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2007年12月25日火曜日

エスドリームがマカオビジネスのセミナー

エスドリームがマカオビジネスのセミナー(更新日:2007/12/25)

エスドリーム(本社・東京都台東区、坂元章洋社長)は12月20日、東京都中央区の「東京八重洲ホール」で、「エンターテイメントビジネスセミナー」を開催。第一部では坂元社長が自ら現場で培ったパチンコイベントのノウハウを参加者に提供した。第二部、第三部ではマカオの不動産に関する事業を実際に行うグローバルシンクシステム(本社・神奈川県相模原市)の辻茂樹社長と、ホープウィル(本社・マカオ)の堀明則社長がマカオのビジネスチャンスについて説明。堀社長は「カジノをはじめ、マカオはビジネスのチャンスにあふれている。パチンコ業界の方も新規事業として考えてみてもいいのでは」と参加者に向けて呼びかけた。

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遊技機検定情報(12月25日東京都公安委員会告示第446号)

遊技機検定情報(12月25日東京都公安委員会告示第446号)(更新日:2007/12/25)

㈱藤商事「CRエイリアンVSプレデターFPF」、サンセイアールアンドディ㈱「CRじゃりン子チエPW」「CRまじかるタルるーとくんMH」、㈱銀座「CRフランダースの犬と世界名作劇場FVW」「ナイトライダーSP」、㈱ソフィア「CR花満開MT」、㈱オリンピア「CRA元祖!大江戸桜吹雪」「CR元祖!大江戸桜吹雪SD」「真・三國無双S」「島育ち」

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名古屋にパチスロショールーム誕生

名古屋にパチスロショールーム誕生(更新日:2007/12/25)

遊技機販売会社の「カルナス」(本社・名古屋市、安藤政晴社長)は来年1月15日、名古屋市内にパチスロ専用イベントショールーム「スロット ギャラリア」をオープンさせる。これは常設の島に最大10台のパチスロ展示が可能なイベントスペースで、メーカーや地域販売業者の新製品発表や販売促進の場として活用できるというもの。同1月15日午前11時から関係者を招待した内覧会を開催。ホール関係者など一般客への展示は同月16日から。

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オリンピアがパチンコ第1弾発表

オリンピアがパチンコ第1弾発表(更新日:2007/12/25)

オリンピア(本社・東京都台東区、兼次民喜社長)は12月25日、東京営業所ショールームで「CR元祖!大江戸桜吹雪」のプレス特別試打会を開催。これまで「HEIWABROS」ブランドとして、平和との共同開発という形でパチンコ機を手がけてきたが、同社が単独でパチンコを開発・販売するのは今回が初。同機は、7年前に発売したパチスロ「大江戸桜吹雪」がモチーフで、桜吹雪の入れ墨でおなじみの奉行「金さん」が江戸の町で大活躍するのが演出のメーン。「奉行所モード」や「大江戸モード」の2つのスペシャルモードも用意した。また、これに合わせて、東京営業所の2階をパチンコ用のショールームに改装。18台の実機が並ぶ白を基調としたショールームは、広々として開放感あふれる作りで、ホール関係者向けの発表展示会が行われる1月9日に正式オープンとなる。宣伝担当者は「再来年の3月までに5、6機種を販売する予定」と語り、今後も定期的にパチンコ機をリリースしていく方針とした。

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三重県遊協が広告宣伝自主規制へ

三重県遊協が広告宣伝自主規制へ(更新日:2007/12/25)

三重県遊協(山下健次理事長)は来年1月1日、中部6県では初めてとなる広告宣伝の自主規制をスタートさせる。規制内容は、チラシの新聞折り込み回数を1カ月5回以内とし、公安委員会が新規申請とみなす新規開店と届出を必要とするリニューアル時はさらに3回以内で折り込むことができるとした。さらにテレビ、ラジオ、新聞、チラシ、メールなどの広告宣伝を行う場合は射幸心をあおるような内容や表現は自粛するとしている。

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大遊府遊協が福祉車両8台を贈呈

大遊府遊協が福祉車両8台を贈呈(更新日:2007/12/25)

大阪府遊協(段為梁理事長)は12月23日、大阪府門真市の「大阪府立門真スポーツセンター(なみはやドーム)」で、府内の共同作業所など8つの福祉施設に、それぞれ1台ずつ車両を寄贈した。この日、同センターで開かれた未来っ子カーニバルに合わせて行われた。今回贈呈したのはスバルの軽四輪乗用車。段理事長は「パチンコファンのみなさまのご協力のもと、第1回以来、これまでに計77台を贈ってきました。200台を目標に今後も続けていきます」とあいさつ。寄贈された福祉施設を代表して、貝塚いぶき作業所の代表者が「私たちの活動に自動車は必要不可欠。十二分に活用させていただきます」と謝辞を述べた。

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未来っ子カーニバルに約2000人

未来っ子カーニバルに約2000人(更新日:2007/12/25)

大遊連青年部会(南聖祐部会長)は12月23日、大阪府門真市の「大阪府立門真スポーツセンター(なみはやドーム)」で、第21回未来っ子カーニバル(大阪府後援)を開いた。クリスマスを家族とともに過ごせない子どもたちに楽しい思い出を作ってもらおうと1987年から続けている試み。今年は交通災害遺族会と府内28の児童福祉施設から約1960人を招待。会場ではパンダやゾウ、クマなどの着ぐるみを着た青年部会員たちが子どもたちをお出迎え。サンタクロースにふんした三枝和哉実行委員長が開会宣言すると、子どもたちは会場内に用意されたアトラクションへと向かった。今回新たに設置された人気のゲーム機、Wiiを使ったコーナーや似顔絵コーナーなどが人気を集めたほか、マジシャンによる手品も行われた。

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都遊協の「遊パチキャンペーン」スタート

都遊協の「遊パチキャンペーン」スタート(更新日:2007/12/25)

都遊協(原田實理事長)独自の「遊パチキャンペーン」がスタートした。同キャンペーンは幅広く「遊パチ」をPRし、新規客やスリープ層の掘り起こしを図るもので、08年の秋までの期間を3つに分類。今年の暮れから1月までを第1ステップと位置づけ、「遊パチマークの認知度向上」を目指している。具体的には人気タレントの藤村俊二さんをメーンキャラクターに起用した積極的なプロモーション戦略を展開。在京キー局の年末年始番組でテレビコマーシャルを放映するほか、藤村さんのホール放映用プロモーションDVDや等身大POPなど、多数の販促物を用意している。また、元日の読売新聞東京版に原田理事長と女優、とよた真帆さんの新春対談を掲載するほか、年末年始の主要スポーツ紙などに広告を展開。世界一周の旅が当たるオープン懸賞も実施し、ホール営業を後押しする。

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都遊協青年部会が第20回フォーラム110

都遊協青年部会が第20回フォーラム110(更新日:2007/12/25)

都遊協青年部会(秦政雄部会長)は12月18日、新宿区の「リーガロイヤルホテル東京」で「第20回フォーラム110」を開催。早稲田大学アミューズメント総合研究所に委託している「第6期サービスマネジメント講座」の最終講義を公開形式で行った。今年は受講生33人を含む約130人が出席。世界的コンサルタント会社ローランド・ベルガーの日本法人会長、遠藤功氏が語る「競争戦略と現場力」に耳を傾けた。遠藤氏は企業経営の柱としてビジョン、競争戦略、現場力の3点を挙げ、「社員が共感・共鳴できる夢を持たない企業は、強い企業の絶対条件である“結合体”にはなれない」と強調。他社との差別化を生むのは現場力だとして、現場をほめ、意見を吸い上げる仕組みづくりの必要性を説いた。また、12月下旬から独自に展開する「遊パチキャンペーン」でメーンキャラクターを務める人気タレントの藤村俊二さんも来場。キャンペーン成功を呼びかけた。

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回胴遊商が今夏の駐車場巡回結果を発表

回胴遊商が今夏の駐車場巡回結果を発表(更新日:2007/12/25)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は12月20日、幼児の車内放置ゼロを目指して続けているホール駐車場の巡回活動に関し、今年7月から8月の特別強化月間の結果を発表した。活動は2005年8月から続けており、昨年は計5件の車内放置を発見している。今年の特別強化月間でも、中部・北陸支部の組合員が7月中旬、名古屋市のホール駐車場で、エアコンを付けたままロックされているクルマを発見。スモークフィルムごしに車内を確認すると後部座席で3歳くらいの男の子が眠っていた。店内アナウンスで母親を呼び出してもらい、事故を未然に防いだ。回胴遊商は「業界のイメージ回復のためにもこの活動を続ける。涼しくなっても気を抜かずにやりたい」などとコメントしている。

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同友会が「環境サミット」開催を提起

同友会が「環境サミット」開催を提起(更新日:2007/12/25)

同友会の環境問題作業部会(薛博夫部会長)とNPOアジア植林友好協会(宮崎林司理事長)は12月20日、東京都千代田区の「東京国際フォーラム」で「パチンコ業界の環境問題取り組みを考えるシンポジウム」を開催。「パチンコを日本の未来と繋ごう、環境で!」をテーマに、地球温暖化の現状と温暖化防止への具体的な取り組みなどを業界内外に発信した。前環境省地球環境局環境協力室長で自治体国際化協会支援協力部長の米谷仁氏やNPOアジア植林友好協会の宮崎理事長が講演。コスト削減総合研究所の村井哲之社長や、04年度比で07年度(1~3月は推計)、約216万円電気料金の削減に成功した「パチンコ大学久米川店」(東京都東村山市)の湯川和彦副店長らがこれまでの実績を報告。さらに、全日遊連の山田茂則理事長、日遊協の深谷友尋会長、同友会の高濱正敏代表ら9人によるディスカッションが行われるなど、地球規模の話からホールの省エネ活動まで幅広く紹介された。最後に、環境問題作業部会が業界団体代表者による「パチンコ・パチスロ産業環境サミット(仮称)」の開催を提案。業界横断的なプロジェクトの始動を強く呼びかけた。

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日遊協ボランティア団体基金が4回目の助成

日遊協ボランティア団体基金が4回目の助成(更新日:2007/12/25)

日遊協(深谷友尋会長)は12月18日、日遊協ボランティア団体応援基金の第4回助成団体審査委員会を開催し、7件11団体に計710万円の助成を決定した。同基金は04年に社会貢献活動の一環として設立されたもので、会員ホールから浄財を募って運営。第3回までに延べ14団体に計1550万円を助成している。

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2007年12月18日火曜日

セカンドライフ内でパチンコのテーマパーク

セカンドライフ内でパチンコのテーマパーク(更新日:2007/12/18)

パブリシティ・グローバル・サポート(本社・東京都目黒区、佐藤幸伸社長)は12月20日、7月にサービスが始まった3D仮想世界「セカンドライフ」日本語バージョン内で、業界初となるパチンコのテーマパーク「Pachinko Slot Town」の運用を開始する。タウン内ではホールの広告宣伝、メーカーの各種プロモーションスペースが用意されているほか、イメージキャラクターのPGクィーンとのコミュニケーションなどが楽しめる。第一弾はトレードがJPSの「2027」キャンペーンプロモーションを行う。

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遊技機検定情報(12月17日東京都公安委員会告示第444号)

遊技機検定情報(12月17日東京都公安委員会告示第444号)(更新日:2007/12/18)

㈱藤商事「CRエイリアンVSプレデターFPH」「CRエイリアンVSプレデターFPB」、㈱ニューギン「CRAガッツ石松の最驚伝説N-T」、㈱平和「CRバットマンビギンズ9AW」「CRバットマンビギンズH9AX」、㈱ビスティ「CR新世紀エヴァンゲリオン 使徒、再びSFW」、㈱エース電研「CRWWEこそがNO.1プロレスパチンコ機 TLV」「CRAWWEこそがNO.1プロレスパチンコ機 HD7」、㈱アリストクラートテクノロジーズ「監獄JACK2」「マッハGOGOGO2B」「マッハGOGOGO2」、㈱エマ「メンソーレ2H」「メンソーレ2S」、㈱ロデオ「バーチャファイターF」

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エース電研が上野にアミューズメントカフェ

エース電研が上野にアミューズメントカフェ(更新日:2007/12/18)

エース電研(本社・東京都台東区、瀧井秋男社長)は12月13日に同区で、遊技機の展示スペースを備え、自由に試打することもできる「P・Players’ Cafe」(ピー・プレーヤーズカフェ)をオープンした。コンセプトは「パチンコ好きが集まるカフェ・バー」。店内は計約50席で、分煙化。店内には大型テレビを3台設置し、遊技機のプロモーション映像などを放映する。遊技機展示スペースでは、同社だけでなく、他メーカーの新機種も展示していく予定といい、メーカーの垣根を越えたショールームになりそうだ。

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島シリーズ最新作を発表

島シリーズ最新作を発表(更新日:2007/12/18)

オリンピア(本社・東京都台東区、兼次民喜社長)は12月13日、東京営業所ショールームで「島育ち25φ」の発表展示会を開催。「島唄」「島娘」「New島唄」など、これまで好評を博してきた同社の島シリーズ最新作。破格のボーナス確率と、大きく異なるボーナス獲得枚数(BB312枚・RB14枚)が特徴。ボーナス合成確率が設定1でも、87分の1ということもあり、会場には絶え間なく「キュイン音」が鳴り響いていた。営業マンは「『1日100回、キュイン音を体験してもらおう』が合言葉。ランプの回転率を高めた、プレーヤーに興奮を持続してもらえる機械です」と語った。

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一撃の魅力を秘めた「餓狼伝説スペシャル」

一撃の魅力を秘めた「餓狼伝説スペシャル」(更新日:2007/12/18)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、外山公一社長)は12月11日、東京都台東区の「浅草ビューホテル」で「餓狼伝説スペシャル」のプレス発表会を開催。外山社長は同機の出来に自信を見せ、ミニゲームの結果が出玉に反映するプレーヤー参加型ボーナスや、規定枚数になるまで終了しない新ARTシステムなどの新機能をアピール。例えば、新ARTシステムはボーナスで1000枚のARTを引いた場合、ボーナス獲得枚数とART純増枚数合わせて1000枚に到達するまで、ART完走ナビが発生。リプパンハズシにより完走できるようになっている。

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平和がSS第5弾「バットマンビギンズ」

平和がSS第5弾「バットマンビギンズ」(更新日:2007/12/18)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は12月11日、同社ショールームでSS第5弾「CRバットマンビギンズ」の展示会を開いた。バットマンビギンズはバットマン誕生の伝説を描くエンターテイメント映画。同機には4つのモードがあり、その中でも目玉はバトルモードである「追跡モード」。プレーヤーがボタンを駆使し、敵役スケアクロウを倒していくという流れになっており、同社は「体感型バトル」と表現している。営業マンは「本機は現在市場で人気が高いMAX タイプ。かなりの出玉が期待できる機械です」と語った。

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大都技研が「新・吉宗」の試打会を開催

大都技研が「新・吉宗」の試打会を開催(更新日:2007/12/18)

大都技研(本社・東京都港区、木原海俊社長)は12月14日、同本社ショールームで「新・吉宗」のプレス関係者向け試打会を行った。同機はパチスロの大ヒット作「吉宗」の後継機。シャッター液晶、高確率演出、BB中の青7ぞろいなどの「吉宗」らしさはしっかりと受け継ぎつつ、新たな進化も遂げている。たとえば前作では通常時演出が1種類であったが、本機では「吉宗ステージ」「爺ステージ」「姫ステージ」の3種類に増え、また高確率演出もバリエーションが増えた。ホール導入は2月上旬から。

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「咲き乱れ隊」結成、「CR花満開」をPR

「咲き乱れ隊」結成、「CR花満開」をPR(更新日:2007/12/18)

西陣(本社・東京都千代田区、沖真人社長)は12月14日、東京都千代田区の「グランドプリンスホテル赤坂」で「CR花満開」のプレス発表会を開催。沖社長は「『CR花満開』は、西陣・ソフィアの伝家の宝刀」とあいさつ。女性グループが太鼓の生演奏をしたり、歌手のクレアさんが挿入歌2曲を熱唱したりするなど、「CR花満開」にかける同社の思いが伝わる盛りだくさんの内容だった。さらに、同機の応援団として宣伝活動などへの参加を予定している女性3人組、花満ガールズ「咲き乱れ隊」も登場し、笑顔を振りまいていた。

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サミーが「CRターミネーター2」販売開始

サミーが「CRターミネーター2」販売開始(更新日:2007/12/18)

サミー(本社・東京都豊島区、片本通社長)は12月12日、全国7カ所の各支店ショールームで「CRターミネーター2ジャッジメントデイ」の内覧会を開催。同機は3月に発表した「CRアラジンデスティニー」に続く、1種・2種混合タイプ。新たな遊技性を楽しめる「Vチャレンジ」(役物ゲーム)を搭載し、ローリスク・ハイリターンを期待できる新ジャンル「Vデジ」の確立を目指す。販促担当者は「パチスロ4号機と出玉感覚が似ているので、パチスロファンの呼び込みにも一役買えるのでは」と同機の魅力を説明した。

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ナンバヒップス開業翌日にヤバフォ営業休止

ナンバヒップス開業翌日にヤバフォ営業休止(更新日:2007/12/18)

平川商事(本社・大阪府八尾市、平川晴基社長)が大阪・難波(大阪市)に建設した複合レジャービル「namBa HIPS(ナンバ ヒップス)」が12月13日にグランドオープンしたが、翌日の12月14日に目玉施設のフリーフォール「ヤバフォ」が機械トラブルを起こしていたことがわかった。同社は以後、営業を休止して設備の点検を続けている。異常が発生したのは14日午後8時半ごろ。ライドが上昇する際に金属が摩擦するような異音がした。同社が確認したところ、巻き上げ用滑車のベアリング1個に不具合が見つかった。念のため8個あるベアリングすべてを新しいものに交換した上で、同22日ごろから試運転を始め、安全が確認された段階で営業を再開するという。「ヤバフォ」は日本初のビル壁面設置型フリーフォール。最大6人乗りで全長60メートルを最高秒速22メートルで落下する。オープンした13日には同社イメージキャラクターで、グラビアアイドルのほしのあきさんが「ヤバフォ」の初落ちに挑戦していた。

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プローバが「障がい者ふれあいフェス」

プローバが「障がい者ふれあいフェス」(更新日:2007/12/18)

ホール企業のプローバグループ(本社・広島県呉市、平本将人社長)は12月13日、同グループが運営する広島市の複合施設「フィエラ・ディ・プローバ」で「障がい者ふれあいフェスティバル」を開催。107人の障害者を招待した。フェスティバルは普段、娯楽施設で遊ぶ機会が少ない障害者に楽しいひと時を過ごしてもらおうと企画。12回目となる今回も、グループの新卒社員を中心に40人がおもてなしスタッフとして運営にあたった。

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大遊協が「社会企業家ファンド」に500万円

大遊協が「社会企業家ファンド」に500万円(更新日:2007/12/18)

大阪府遊技業協同組合(段為梁理事長)は12月17日、大阪府庁で大阪府福祉基金「社会企業家ファンド」に500万円を贈呈した。同ファンドは、大阪府が地域福祉に取り組む企業家の活動を支援するため、05年度に着手した「社会企業家育成支援基盤づくり事業」の一環として始めた事業。1団体50万円を上限として助成するもので、今回は13団体が選定されている。当日、贈呈式では大遊協の段理事長が山登敏男副知事に寄付目録を贈呈した。

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MPドリームで25団体に1000万円助成

MPドリームで25団体に1000万円助成(更新日:2007/12/18)

三重県遊技業福祉連合会(山下健次代表世話人)は12月17日、津市の「ホテルグリーンパーク津」で、第5回MPドリーム助成金贈呈式を開き、県内のNPOなど25団体に計約1000万円を贈った。助成金は行政などへの寄託といった形での間接的支援ではなく、自ら助成先を選んで直接助成金を贈ることで、業界の社会貢献の認知を高めていくのが狙い。山下代表世話人は「世の中は持ちつ持たれつ。助け合っていかなければ」とあいさつした。

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回胴遊商が近畿打刻事務所を開設

回胴遊商が近畿打刻事務所を開設(更新日:2007/12/18)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は12月13日、東京都千代田区の「ホテルKKR東京」で開いた忘年会の席で、大阪市に初めて近畿打刻事務所を開設したことを明らかにした。伊豆理事長は「12月3日に事務所を開設させていただきました。引き続き、九州・沖縄、中国・四国、中部・北陸、北海道と各地区に随時、事務所を作っていきます」と述べ、東京以外の全国6ブロックの打刻事務所開設が、着実に進んでいるとした。

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社会貢献団体機構が新井満氏招きフォーラム

社会貢献団体機構が新井満氏招きフォーラム(更新日:2007/12/18)

全日本社会貢献団体機構(東京都新宿区、遠山敦子会長)は12月13日、さいたま市の「浦和コミュニティセンター」で、「社会貢献フォーラム 子どもたちの安心・安全な社会を目指して~社会・地域ができること~」を開催。第一部では、作家で「千の風になって」の作曲者、新井満氏が「人は役割があるから生まれてきたことを伝えてほしい」と述べた。第二部のシンポジウムでは、パネリストの大阪府遊技業組合連合会、南聖祐青年部会長が「未来っ子カーニバル」を紹介。「最近は近所の高校生も参加してくれるようになった」と述べた。

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2007年12月11日火曜日

東京で「レジャー&サービス産業展」

東京で「レジャー&サービス産業展」(更新日:2007/12/11)

複合カフェなど、新しいビジネスコンテンツの見本市「レジャー&サービス産業展2007」(綜合ユニコム主催)が12月4・5日、東京都江東区の「東京ビッグサイト」で開催された。多様化する消費者の嗜好を背景にここ数年、急増している複合カフェ、高齢化社会を見据えた健康ビジネスなど、120社が出展し、集客のための新サービスや新規事業としての提案を行った。すでに、複数のパチンコ企業の複合カフェ開業支援をしている「インターピア」や、パチンコ店に納品実績があり、骨盤エクササイズチェア「プリムアップ」など付加価値の高い健康器具で知られる「MTG」、温泉水をスチーム化し、サウナと融合させた温浴施設「スパラーザ」の体験ルームなどが、来場者の関心を集めていた。また、ファイナンスサポートの「ワキタ」や台間空気清浄機メーカーの「アンデス電気」など、パチンコ関連企業も多数出展。新製品や新サービスをアピールした。

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南都遊協副理事長が暴追功労者表彰で金章

南都遊協副理事長が暴追功労者表彰で金章(更新日:2007/12/11)

都遊協の南栄二副理事長(南栄商事社長)は、11月28日に東京都港区の「明治記念館」で開催された「平成19年全国暴力追放運動中央大会」で、暴力追放功労者表彰金章を受章した。なお南氏は、平成15年の同大会でも銅章を受章している。

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船井総研が人材育成・定着セミナー

船井総研が人材育成・定着セミナー(更新日:2007/12/11)

船井総合研究所(本社・大阪市、小山政彦社長)は12月10日、大阪市の同社本社で「スタッフ流出撲滅セミナー」を開催。講師として同社の甘利元氏、碓田顕氏らが登場した。人材の募集術から育成法、店舗への定着・確保のコツまで約4時間にわたって講義。甘利氏は人材定着のポイントとして「企業のブランド化」「経営者の人事への情熱」「風通しの良い組織作り」の三つをあげ、「自店をどのような店舗としたいのか、人材に関してもすべてそこからトータルに考える必要がある」とした。17日には東京本社でも開催する。

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遊技機検定情報(12月10日東京都公安委員会告示第432号)

遊技機検定情報(12月10日東京都公安委員会告示第432号)(更新日:2007/12/11)

タイヨーエレック㈱「CR伝説の巫女MTZ」「伝説の巫女T」、㈱ニューギン「CRガッツ石松の最驚伝説HR-T」、サミー㈱「CRターミネーター2FX」「CRターミネーター2SX」、㈱三共「CRAフィーバー倖田來未YF-T」、㈱ラスター「まぁさん」、㈱三洋物産「CPコードネームアスカYD」、KPE㈱「国際サラリーマンとおるくんJA」「爆音伝説サクラJA」、㈱SNKプレイモア「ガロウデンセツスペシャル」

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奥村が「CRうちのタマ知りませんか?」

奥村が「CRうちのタマ知りませんか?」(更新日:2007/12/11)

奥村遊機(本社・愛知県名古屋市、奥村昌美社長)はこのほど「CRうちのタマ知りませんか」をリリースし、12月5~7日にかけて各営業所で展示会を開催した。80年代に幅広い層に支持を得た犬猫キャラとさとう珠緒の“キュート”つながりでコラボレーションしたもの。5ライン×横スクロールの海系マシンで「おみくじモード・3丁目モード・南国モード」と3種類から気分に合わせて遊び方を選ぶことができる。ホールへは1月6日から随時導入予定。

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KPEが「爆音伝説サクラ」を発表

KPEが「爆音伝説サクラ」を発表(更新日:2007/12/11)

KPE(本社・神奈川県座間市・木戸秀二社長)は、新機種「爆音伝説サクラ」の販売を開始した。伝説のレディース・早乙女サクラと4人の走り屋の対決が液晶演出のテーマになっている。ボーナス終了後はチャンスゾーンに突入。BB後に移行する「ハイパー爆音チャンス」はRT突入率が80%。RT終了後には「爆音チャンス」に戻るので、RTの連鎖が期待できる。RTは30G継続の「爆音タイム」と100G継続の「超爆音タイム」の2種類。多彩な演出とRTのループがプレーヤーを刺激する。来年1月納品予定。

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タイヨーエレックがサミーの連結子会社に

タイヨーエレックがサミーの連結子会社に(更新日:2007/12/11)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は12月7日、筆頭株主のサミー(本社・東京都豊島区、片本通社長)を引き受け先とする第三者割当による新株発行(発行数600万株)を決定したと発表。増資後、タイヨーエレックはサミーの連結子会社になる。両社は07年3月から資本・業務提携をスタート。今回の増資でサミーのタイヨーエレック株保有割合は33.4%から50.9%と議決権ベースで過半数となった。タイヨーエレックによると、新株発行で調達した資金は、借入金の返済と、遊技機の生産設備の増強、版権取得などの新機種開発の強化、広告宣伝などに使う。同社は子会社化によって、より強固な関係を築くことでサミーの様々なノウハウを共有し、現在の厳しい市場環境下で効率的な事業運営を行うことが、両社にとってプラスになると判断したという。一方のサミーは今回のタイヨーエレック子会社化によって、版権の有効活用、効果的な宣伝広告展開を行い、セガサミーグループにおける遊技機事業の収益拡大を図りたいとしている。

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SNKプレイモアが月産6万台の新工場

SNKプレイモアが月産6万台の新工場(更新日:2007/12/11)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、外山公一社長)が兵庫県三木市に建設していた「三木工場」が完成、12月5日にしゅん工式を行った。三木工場は「ひょうご情報公園都市」内にあり、総敷地面積は約4万平方メートル。建物は鉄骨造2階建てで、延べ床面積は約1万2000平方メートル。同社によると三木工場は新台生産ラインの拡張により、毎月最大6万台の遊技機の生産が可能。また、リサイクル機加工専用ラインを併設しており、さらに最大3万台の保管スペースもあるという。同社はこれらの強みを生かし、今後は販売台数の拡大を図るのはもちろんのこと、資源の再利用、廃棄材の低減による環境保護にも貢献していきたいという。

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第5回NOMOカップにマルハンが協賛

第5回NOMOカップにマルハンが協賛(更新日:2007/12/11)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)がユニホームスポンサーとなっているNPO法人NOMOベースボールクラブは12月1、2の両日、大阪府堺市の「堺市野球場」で、少年野球の大会、第5回NOMOカップを開いた。リトルリーグやヤングリーグ、ボーイズリーグから10チーム、約300人の子どもたちが参加。リトルリーグで神戸リトルチーム、ヤング・ボーイズリーグで岸和田ヤンチャースチームがそれぞれ優勝した。大会の期間中、ソフトバンクホークス打撃コーチの新井宏昌氏や、オリックス・バファローズヘッドコーチの大石大二郎氏らによる野球教室が開かれ、多くの少年野球チームの選手らが参加した。また、同社は参加した子どもたち全員にスポーツバッグを贈った。NOMOベースボールクラブはメジャーリーグで活躍した野茂英雄投手が2004年1月に設立。「あきらめない気持ちが未来を変える=Never give up your dream~」を活動理念に、野球に対する情熱がありながら環境にめぐまれない選手たちが完全燃焼できる場の提供を目的としている。

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沖縄県遊協の儀武理事長が辞任、後任に比嘉氏

沖縄県遊協の儀武理事長が辞任、後任に比嘉氏(更新日:2007/12/11)

沖縄県遊協が11月29日に開いた理事会で、儀武息一理事長が一身上の都合を理由に、任期途中で辞任した。後任に比嘉良幸副理事長が選ばれ、12月1日に新理事長に就任。儀武氏は5期10年理事長を務めた。比嘉新理事長は、「現下の厳しい業界の活性化・発展のため専心努力いたす所存」とコメントを発表している。

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全日遊連が暴力団排除をあらためて決議

全日遊連が暴力団排除をあらためて決議(更新日:2007/12/11)

全日遊連は12月5日、理事会を開催。暴力団排除決議案を承認した。92年の暴力団対策法施行直後、全日遊連でも暴力団排除宣言を行っていたが、暴力団も形態を変えて活動を再び活発化させつつあるため。「利用しない」「恐れない」「金を出さない」の「暴力団三ない運動」推進などをあらためて誓う宣言文を採択した。また、全日遊連など主要4団体で構成する「ゴト対策に関する4団体会議」は、パチスロのゴト強化のためドアの開閉などのセキュリティー信号が拾える外部情報端子板の導入を進めていたが、このほどその端子板の開発が完了。プログラム対応したパチスロ機も12月中旬から市場導入され始める予定であることから、同端子板の販売を全日遊連の共同購買事業とすることを承認した。

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全日のぞくホール4団体が機構経費で独自案

全日のぞくホール4団体が機構経費で独自案(更新日:2007/12/11)

全日遊連や日遊協などのホール関係5団体が続けてきた健全化機構の運営費を全国のホールから均等に徴収する方法についての協議が決裂。全日遊連をのぞく4団体は、このほど会員ホールから12月31日現在の設置台あたり100円を任意で徴収し、団体会費として健全化機構に拠出することを決議した。決議したのは日遊協のほか、同友会、余暇進、PCSA。一方、全日遊連は年間予算の中から3000万円を団体会費として支払い、組合員店舗に新たな拠出は求めないという主張を一貫して展開。そのため業界15団体が機構運営費問題を話し合った11月29日の21世紀会では、まず07年度分のホール関係5団体の団体会費について暫定的に取り決めていた「全日遊連3000万円、日遊協240万円、同友会・余暇進・PCSAは各120万円」という案を承認。全日遊連をのぞくホール関係4団体の独自案については08年度分からということで承認された。また、全日遊連の08年度分も07年度と同じく3000万円で承認され、全日遊連が他団体を押し切った形となった。独自案を決議した日遊協などの4団体は12月5日に記者会見し、「これ以上議論している時間がない。社会からの信頼を得るため、健全化機構は全力で支えるべきだ」と強調した。なお、4団体の総設置台数は約87万8000台。最高で8700万円余りを拠出することになる。

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2007年12月4日火曜日

遊技機検定情報(12月3日東京都公安委員会告示第422号)

遊技機検定情報(12月3日東京都公安委員会告示第422号)(更新日:2007/12/04)

㈱サンセイアールアンドディ「CRじゃりン子チエLH」、㈱藤商事「CR宇宙戦艦ヤマト-FPH」「CR宇宙戦艦ヤマト-FPL」「CR宇宙戦艦ヤマト-FPB」「PINKPANTHER2」、㈱メーシー販売「CRAやじきた道中記ST10」、㈱ビスティ「CR新世紀エヴァンゲリオン 使徒、再びDX」、奥村遊機㈱「CRうちのタマ知りませんか?Z」「CRAうちのタマ知りませんか?W」「CRAうちのタマ知りませんか?ST」「Aうちのタマ知りませんか?ワールド」、タイヨーエレック㈱「伝説の巫女G」、㈱エレコ「ゲッターロボ1」、㈱ミズホ「アルティメットブレイク-コブシ3」

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SANKYOがパチスロ2機種同時発表

SANKYOがパチスロ2機種同時発表(更新日:2007/12/04)

SANKYO(本社・群馬県桐生市、毒島秀行社長)は11月28日、パチスロ新機種「銀河鉄道物語」と「インディ・ジョーンズ」の内覧会を開催した。「銀河鉄道物語」は松本零士さん原作の人気アニメとのタイアップ機で、業界で初めてタッチパネルを搭載。通常ゲーム中のストーリーモードとギャラクシーモード、ミッションバトル、さらにビッグワンタイム(RT)など、さまざまなシーンで液晶をタッチしながらゲームを楽しめる。「インディ・ジョーンズ」は映画の世界観を忠実に再現。通常ゲーム後、100Gもしくは次回ボーナスまで継続するRTアドベンチャータイムで熱い演出を実現した。

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ダイナムの中間期売上高は約5606億円

ダイナムの中間期売上高は約5606億円(更新日:2007/12/04)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は07年9月中間期の個別業績を発表。売上高は5606億6900万円と前年同期比2.4%の増収を記録、営業利益は47億3500万円、経常利益は29億700万円となった。08年3月期の個別業績予想は売上高が1兆600億円(対前期比3.7%減)、営業利益が120億円(同460.9%)、経常利益は100億円(同983.1%)。

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太陽グループ関連法人が今年も町おこし助成

太陽グループ関連法人が今年も町おこし助成(更新日:2007/12/04)

太陽グループ(本社・札幌市、東原俊郎社長)の関連法人「太陽北海道地域づくり財団」は平成20年度助成対象事業の募集を12月3日から開始した。この助成事業は01年から「ホッカイドウ・フォワード(北海道の前進)」を合言葉に行ってきたもので、これまでに約100件、1億円を助成。今回も年間総額1000万円(10件程度)の助成を予定している。

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業界初の1000台超全席禁煙店

業界初の1000台超全席禁煙店(更新日:2007/12/04)

中部地方を中心に22店舗を展開するホール企業「善都」(本社・愛知県豊田市、都筑順雄社長)は11月23日、岐阜県可児市に1040台(パチンコ800台、スロット240台)の全席禁煙ホール「ZENT可児店」をオープンさせた。同社によると1000台以上の新築大型店舗で全席禁煙にしたのは業界初という。店内には喫煙休憩コーナーを設置しているが、煙が漏れない工夫や壁に防臭炭を埋め込むなどしている。同社は1995年から「ZENT小坂店」(パチンコ170台、スロット42台)を全席禁煙化、昨年3月には店内にあった喫煙コーナーも廃止。また、「ZENT木曽川店」(パチンコ640台、スロット400台)では空気清浄機などを使用して受動喫煙対策を施した「ピュアZONE」を遊技スペースに設置するなど、禁煙・分煙に対して先進的な試みを行ってきた。同社では「お客さまのニーズの先取りし、お客さまの立場にたった店舗経営の一環として、業界の常識を破って禁煙化に踏み切ったもの」と話している。

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プローバグループが社員大会

プローバグループが社員大会(更新日:2007/12/04)

プローバグループ(本社・広島県呉市、平本将人社長)は11月29日、広島市の「広島センチュリー21ホテル」で社員決起大会を開催。平本社長は、厳しい状況の中で今年7月に2店舗出店したことについて「グループが掲げるホスピタリティーあふれるサービスに対する社員全員の努力と情熱の結果」とし、「今後も地域のナンバーワン企業を目指し、取り組みを続けていくことが大きなパワーとなり、地域におけるブランド構築につながる」とあいさつ。また、中期計画3カ年の最終年にあたる今期はさらなるサービスアップで他店との差別化を図ることで売上目標510億円の達成を目指す、としている。

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マルハンドリームカップで日本一決定

マルハンドリームカップで日本一決定(更新日:2007/12/04)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)が特別協賛する国内最大級の草野球トーナメント「第1回マルハンドリームカップ」の決勝戦が12月2日、東京都文京区の「東京ドーム」で行われた。北海道代表の神出設計と中部北陸代表のジーズが対戦し、延長戦の末、2対1で神出設計が勝利。参加824チームの頂点に立った。その後、神出設計は優勝チームとしてプロ野球OBとドリームゲームを行い、元ライオンズの石毛宏典選手や元ヤクルトのギャオス内藤選手らと真剣勝負。2対1でOBチームを下し、草野球日本一の強さを見せつけた。韓裕副社長は「一番プレーヤーの多い草野球。そのナンバーワンを決めたい、愛好者の夢をかなえたいという思いから、この大会を始めました。微力ながら今後も応援していきたい」と述べ、来年以降も同大会を継続する意向を示した。優勝チームには、「親分」の愛称で知られる大沢啓二大会実行委員長から優勝旗が授与されたほか、記念品として背番号とイニシャルを入れたプレミアリングなどが全選手に贈られた。

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神戸で「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」

神戸で「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」(更新日:2007/12/04)

兵庫県遊協青年部会(平山龍一部会長)は12月2日、神戸ハーバーランドスペースシアターで、第2回「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」を開催。「障害を持つ人と健常者とのふれあいと交流の場を提供し、ユニバーサルな社会作りの一端を担う」という主旨のもと、約1万2000人を動員する盛大なものとなった。県内の福祉施設によるセルプ商品の販売や、ステージショーも行われ、実行委員長の権和人副部会長は「身近で手軽な大衆娯楽の担い手として豊かな心を地域社会に広げていくことを使命と考えており、今後もあらゆる分野で社会貢献活動に取り組んでいきたい」と話していた。

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余暇進が交換税構想を提起

余暇進が交換税構想を提起(更新日:2007/12/04)

余暇環境整備推進協議会(宮脇磊介会長)は11月28日、東京都千代田区の「グランドアーク半蔵門」で「平成19年度秋季セミナー」を開催。弁護士の渡邊洋一郎理事が「交換税構想に対する法案の骨格」と「パチンコ業法試案の概要」を発表した。換金免許を取得すれば店内で換金できる制度を設けることや、換金の際に遊技客から1%の換金税を店が徴収し、地方税として納付することなどが盛り込まれている。渡邊理事は、欧米のギャンブルが税金による貢献という形で法的に認められた経緯を説明し、「社会との共生をはかっていくような産業でないと業法は成立しない。税による社会貢献が一番わかりやすい」と語り、業界での検討を期待した。また、当日は警察庁の小堀龍一郎環境課長補佐の講話と日電協の里見治理事長の講演も行われた。

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回胴遊商が水源の森育成へ植樹ボランティア

回胴遊商が水源の森育成へ植樹ボランティア(更新日:2007/12/04)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は12月1日、神奈川県の「かながわ水源の森林づくり事業」を支援するため、同県足柄上郡松田町の「やどりき水源林」で植樹ボランティアを行った。参加したのは全国から集まった組合員50社とその家族、事務局関係者ら約110人。一行は山桜やモミジ、クヌギなど6種類の苗木約140本を、同県が指定した400平方メートルの区画内に植樹した。「かながわ水源の森林づくり事業」は、毎日使う水を安定的に確保するには、水源地域の森林に元気を取り戻すことが不可欠として、同県が97年にスタートさせたもの。一方、回胴遊商は05年からアイドリングストップ活動を実施するなど環境保全運動に熱心で、今回の支援もその一環。すでに植樹する苗木のメンテナンス費用として150万円を寄付し、松沢成文県知事から感謝状が贈られている。伊豆理事長は「10年、20年先に立派な森に育つことを祈りたい」と語った。

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日電協が5号機の解釈基準緩和を陳情

日電協が5号機の解釈基準緩和を陳情(更新日:2007/12/04)

日電協の里見治理事長と日工組の井置定男理事長は11月30日、警察庁生活環境課を訪ね、辻義之課長にパチスロ5号機のゲーム性の幅を広げるため、解釈基準の見直しを求める陳情書を手渡した。陳情は当初、日電協が独自に計画していたが、日工組にもパチスロを生産しているメーカーが複数あることから、両組合共同で訪問。2理事長は日電協が9月に実施した市場調査(アンケート)結果など、陳情の趣旨を説明しながら、見直しを求めた。「回答期日に関して、警察庁は明言していない」(日電協)が、28日に開催された「余暇進秋季セミナー」で里見理事長は、「1月中に判断いただけるのではないか。行政に理解してもらえれば、盆前には商品を出せるのでは」との見通しを示している。また、「演出上の自由度を受け入れてもらえれば、今の規則の範囲内でもファンのニーズにある程度、応えられる。その代わり、解釈基準の抜け道を狙ったら、しばらく(保通協への)持込を禁止するなどの申し合わせ事項を組合内で検討したい」と明言。陳情の内容は明らかにしなかったものの、今後、早い時期に他の業界団体へも情報を開示して、協力を仰ぐ考えも合わせて表明した。

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PCSA低貸玉営業勉強会に200人

PCSA低貸玉営業勉強会に200人(更新日:2007/12/04)

パチンコ・チェーンストア協会(佐藤公平代表理事)は11月29日、東京都港区の「笹川記念会館」で第6期第2回臨時社員総会と、第23回PCSA公開経営勉強会を開催した。総会では正会員2社、賛助会員1社の新規加入会員を紹介。低貸玉営業にスポットを当てた勉強会には約200人の参加者が集まった。第一部では、経営分野アドバイザーである結城義晴氏が「パチンコチェーンストアのEDLP」と題して講演。廉価を売りにするファッションセンターの「しまむら」やイタリアファミリーレストランの「サイゼリヤ」を例に出して利益増加ノウハウを伝授。第二部では、PCSAリソースパーソンの宮本正暉氏が「4円営業と全く違う技術体系づくりが成功への道」と持論を展開した。

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2007年11月27日火曜日

12月に女性を部下に持つ人のためのセミナー

12月に女性を部下に持つ人のためのセミナー(更新日:2007/11/27)

エンタテインメントビジネス総合研究所(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は12月11日に大阪市の「エース電研元町ビル」で、同12日に同区の「エース電研ビル」で、女性を部下に持つ人のためのAclubセミナーを開く。講師は同社コンサルタントの井原摩耶氏と山本健二氏。井原氏は自らのマネジャー経験などをもとに女性のホンネとタテマエを語る。山本氏は女性活用に成功した店舗の事例などを紹介する。問い合わせ/同社・榎本氏03-5688-4885

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世界初のハイブリッド・スパがレジャー展デビュー

世界初のハイブリッド・スパがレジャー展デビュー(更新日:2007/11/27)

サウナと温泉や海洋深層水を融合した「スパラーザ」による事業再生プランを、パチンコ店に提案するヘルスウェル(本社・横浜市、保太生社長)が、12月4・5日に東京都中央区の「東京ビッグサイト」で行われる「レジャー&サービス産業展2007」に出展する。100~200坪の都市型小規模タイプから郊外の大型パチンコホールタイプまで、さまざまな温浴空間の提供が可能で、イニシャルコストも比較的安価で済むと関係者の注目を集めている。

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第1回「パチ検」の試験日が決定

第1回「パチ検」の試験日が決定(更新日:2007/11/27)

ゲーミング&エンタテインメントビジネススクール(本社・東京都渋谷区、吉田永校長)主催の「第1回パチ検」が来年2月24日に開催されることが決定した。「パチ検」は、ファンを対象にパチンコ・パチスロの知識を試す検定試験。受講料はパチンコ、パチスロコースともに4200円(税込)。試験会場は東京都内を予定している。「パチ検」公式ホームページ(http://www.g-e.jp/html/pachiken.html)でも、申し込みを受け付けている。

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「オフショア」不正機でホール社長ら逮捕

「オフショア」不正機でホール社長ら逮捕(更新日:2007/11/27)

ニュー・モンキー(本社・大阪府堺市)のパチスロ機「オフショア」の大当たり確率を高めた不正改造機が島根県隠岐の島町の店舗で見つかり、県警は11月13日、同店経営企業社長ら3人を風適法違反容疑で逮捕した。県警は同店以外にも複数店舗に立入り調査。その中には同県遊協幹部が経営する店舗も含まれており、同県内で波紋を広げている。

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山佐が初の一般向けPRイベントを開催

山佐が初の一般向けPRイベントを開催(更新日:2007/11/27)

山佐(本社・岡山県新見市、佐野慎一社長)は11月24日、東京都港区の「青山スパイラル」で、「パチスロ『機動戦士ガンダムⅡ~哀・戦士編~』誕生記念イベント」を開催した。一般ファンに向けたPRイベントは同社初の試み。20台のパチスロ機を持ち込んでの試打会には長い列ができたほか、アムロ役の古谷徹氏とシャア役の池田秀一氏両声優によるトークショーや、目押し対決で会場を盛り上げた。

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タイヨーエレックが「CR伝説の巫女」発表

タイヨーエレックが「CR伝説の巫女」発表(更新日:2007/11/27)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は11月27日、東京支店ショールームで「CR伝説の巫女」のプレス発表会を開催。同機は、液晶演出で定評のあるイートレックジャパンとの共同制作第2弾。ダブル液晶と障子役物で、インパクトのある演出と奥深いゲーム性を実現している。佐藤社長は「親しみやすいキャラクターと障子役物で、プレーヤーが打ちたくなる機械」とアピール。さらに、「サミーが販売するパチスロ『伝説の巫女』も同時納品。両社の協力関係を深め、タイヨーエレックブランドを強化したい」と語った。

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ニューギンのモード移行最新版はガッツ石松

ニューギンのモード移行最新版はガッツ石松(更新日:2007/11/27)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は11月21日、新機種「CRガッツ石松の最驚伝説」の内覧会を行った。同機はボクシング元世界チャンピオンで、現在はタレント・俳優として活躍するガッツ石松さんとタイアップ。同社好評のモード移行システムに通常大当たり確率287.75分の1という“より遊びやすい”ミドルスペックを初めて採用した。激アツの猛特訓モード、昼背景と夕背景の演出が楽しめる特訓モード、さらにガッツ石松フィギュアと連動したコミカルな演出で爆笑間違いなしのクイズミッションの間を移行しながら、かつてないハラハラドキドキ感を提供する。

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神奈川県電動車椅子サッカー大会に特別協賛

神奈川県電動車椅子サッカー大会に特別協賛(更新日:2007/11/27)

マルハンは11月24日、神奈川県綾瀬市の「綾瀬市民スポーツセンター」で開催された電動車椅子サッカー大会「KANAGAWA AUTUMN FESTIVAL 2007」に特別協賛した。同フェスティバルは県内外の電動車椅子サッカーチームとの交流を目的として行われているもので、今年で3回目。同社は障害者雇用を推進する中で交流が始まり、第1回大会から特別協賛。副賞を寄贈するだけでなく、同社の社員と神奈川県などの障害者で混成チームを作り、試合にも参加。5チームによる総当りのリーグ戦を行った結果、「チームマルハン」が優勝した。堀江守人事部長は「第1回大会に比べると、みなさん見違えるようにうまくなっています。電動車椅子サッカーという競技が徐々に浸透していることの証でしょう」と語った。

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マルハンと“パーラーマルハン”が和解

マルハンと“パーラーマルハン”が和解(更新日:2007/11/27)

長野県内で「パーラーマルハン須坂店」「パーラーマルハン中野店」を経営する杉山建設(本社・新潟県上越市、杉山範伊社長)に対して、マルハンが「マルハン」の標章使用差し止めと1億円の損害賠償などを求めていた民事訴訟は11月20日、東京地裁で和解が成立した。和解内容は杉山建設が来年2月15日以降、パチンコ営業に関し、現在使用している「マルハン」「MARUHAN」「“M”字型ロゴ」の各標章を使用しないことや、2店舗の標章を平仮名で「やままるはん」に変更すること、新規のパチンコ営業に関しては「まるはん」の呼称を伴わない標章を使用することを確約するなどとしている。訴訟は昨年10月31日に提起され、同12月12日に第一回口頭弁論を開いた後、弁論準備手続に入り、そのまま和解となった。

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マルハン、カンボジアで銀行設立へ

マルハン、カンボジアで銀行設立へ(更新日:2007/11/27)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)は11月26日、カンボジアで商業銀行の設立を計画していることを明らかにし、現在同国政府の認可待ちであると発表した。地元有力事業家のフオット・バンダン氏が経営する投資銀行へ出資を行い、その投資銀行を商業銀行へ格上げする形での認可を目指している。そのため、バンダン氏との共同出資ということになるが、運営はマルハンが行っていく予定。日本企業が出資するカンボジア初の商業銀行となる。名称は「マルハン ジャパン バンク」で、2010年に予定されるカンボジアの証券取引所開設に伴い、上場を目指す企業への融資や、マイクロクレジットと呼ばれる貧困層への少額の融資事業を行うことを計画している。同社は今年9月20日にカンボジアで、現地法人「Maruhan(Cambodia)Corporation」を設立している。

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メダル工業会が第18回通常総会を開催

メダル工業会が第18回通常総会を開催(更新日:2007/11/27)

遊技場メダル自動補給装置工業会(大泉政治理事長)は11月22日、東京都港区の「第一ホテル東京」で、第18回通常総会を開催した。第18期の事業活動では、15年ぶりに改良を行ったメダル補給装置器具とメダル回収装置器具の販売総数が63万8402個で前年度比で35.1%増となったことを報告。第19期はこのほぼ半分にあたる33万2100個を販売目標にするという。また、来年1月から会員の負担軽減のために賦課金月5万円を3万円に引き下げることにより、年間324万円の減収となる。第19期は当初から赤字決算となるものの、当面はこれまでの繰越金でまかなう予定だという。

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東京の金賞品が緊急値上げ

東京の金賞品が緊急値上げ(更新日:2007/11/27)

都遊協と東商流が東京ユニオンサーキュレーション(TUC)とともに構築している金賞品流通システムについて、このほど1グラム賞品のTUCショップ買い取り価格が従来の2500円から3500円に引き上げられることになった。金地金の一般市場価格が10月下旬以降1グラム3000円前後にまで高騰し、遊技をせずに玉・メダルを金賞品に交換する事例や、金賞品がTUCショップ以外に持ち込まれる“システム外への流出”が相次ぐ事態になったため。同システムは91年から順次導入を開始し、今年8月には全都導入を達成しているが、価格の変更は初となる。値上げの方法は問屋が従来の1グラム金賞品のケースに識別シールを張り、3500円相当の賞品として流通し直すというもので、いわば緊急措置。全都一斉切り替えは物理的に困難なため、識別シールの張り付け確認やPOSの玉数変更など、問屋とホールの準備が整ったところから順次、新価格への移行を始めている。なお、もう1種類の0.3グラム賞品のTUC買い取り価格は従来どおり1000円。新価格移行までのトラブル防止に、各ホールでは遊技を目的としない玉・メダル貸しを認めない注意文を店頭に掲示するなどの対応策を講じている。

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同友会臨時総会で日遊協への入会を承認

同友会臨時総会で日遊協への入会を承認(更新日:2007/11/27)

同友会(高濱正敏代表)は11月21日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で、臨時社員総会を開き、日遊協への団体入会を決定。同友会としての活動は継続しながら、共同テーマで委員会を立ち上げることや、高濱代表が特別参与として日遊協の理事会に出席すること、団体入会における入会金・会費はないことなどを合意事項とした。同友会の行動力を取り入れたい日遊協と、行政へ意見具申する際に力を借りたい同友会の思惑が一致。今回の合流となった。高濱代表は「昨年末からどういう形でコラボしていけるかを検討していた」とした上で、「(両団体の活動が)成果を上げれば、他団体も結集する道が開かれるのではないか」と述べ、ホール団体再結集に前向きな姿勢を見せた。懇親会には、日遊協の深谷友尋会長が駆けつけ、高濱代表とがっちりと握手。また、健全化機構の来年度経費徴収に関して、全日遊連をのぞくホール系4団体は台あたり100円を徴収し、各団体を通じて健全化機構に拠出する案で合意を見ていると報告。29日に行われる「21世紀会」で了承を得たいとした。現在、4団体で稼働している遊技機は約87万台。約8700万円の負担となる。

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2007年11月20日火曜日

三洋のミスマリンちゃんが写真集「海物語」

三洋のミスマリンちゃんが写真集「海物語」(更新日:2007/11/20)

三洋イメージガールの3代目ミスマリンちゃん3人の写真集「海物語」(学研ボム特別編集、2940円・税込)が出版されることになり、11月18日、東京都千代田区の「書泉ブックマート」で発売記念握手会が開催された。同写真集は沖縄で撮影されたもので、3人は「台風に直撃されて大変だったが、その分きずなが深まった」などとエピソードを披露した。

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ヒューテックが顧客動向の速報を無料公開

ヒューテックが顧客動向の速報を無料公開(更新日:2007/11/20)

ヒューテック(本社・名古屋市、東内幸治社長)は11月15日、東京都内で、同社の「TV NAVI」システム導入店の顧客データを集計・分析したレポート「客帳速報」を無料提供するシステム、「HT-CIS客帳速報」(http://cis.tvnavi.net/guest/)を発表。HT-CISは「Hutec-customer information service」の頭文字を取ったもので、話題機導入後3日間の顧客動向などのデータと、今後の予測などを含めた解説を掲載している。小川潔専務は、「これまでの台中心の発想から、お客さま中心の発想に転換してほしい」と、顧客目線の営業の重要性を説いた。また、今月から毎月2日間、「One-to-One基本講座」を開設することも合わせて発表。同講座は、同社の顧客管理システムを導入しているホール企業向けで、マーケティングの考え方を理解し、顧客管理のデータを経営戦略に活用することを目的としている。

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ゼロンが人材定着セミナーを開催

ゼロンが人材定着セミナーを開催(更新日:2007/11/20)

アミューズメント業界向けに人材活用サービスを行うゼロン(本社・東京都渋谷区、城山光秀代表)は11月13日、新宿区の「スバルホール」で、「人材の定着」をテーマにセミナーを開催。講師は同社人材コンサルタントの鈴木宇一氏で、7月に行った無料セミナーで高い関心を呼んだ「人材へのこだわりのススメ」を再講義したほか、人を育てるための方程式を紹介。「スタッフの手が届きそうなところに中継地点をつくる」ことを前提に、「知識を身につける“知的経験”×実際に技術を身につける“身体的経験”×納得して行動することで意欲的な姿勢を身につける“心的経験”で能力を開発していくことが望ましい」と説明した。

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千葉市のパチンコ店が裏ロム設置で摘発

千葉市のパチンコ店が裏ロム設置で摘発(更新日:2007/11/20)

千葉市のパチンコ店「SPark」の関係者3人が不正基盤を取り付けていたとして、先ごろ風適法違反容疑(遊技機の無承認構造変更)で逮捕されていたことが分かった。千葉県警風俗保安課によると逮捕されたのは同店の経営企業常務と店長、従業員の3人。県警当局による今年9月14日の立ち入りで発覚したもので、昨年9月から開店直後に大当たりしやすい不正基盤を11台のパチンコ台に取り付けていた疑いがあるという。また、共犯者がいる可能性もあるとして、捜査は現在も継続中。なお、一部報道で今回の摘発は健全化機構の通報によるものとされているが、健全化機構は「ノーコメント」。千葉県遊協も「摘発の概要は新聞報道で知った。捜査中の案件につき、当面は進展を見守りたい」と語っている。

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遊技機検定情報(11月19日東京都公安委員会告示第405号)

遊技機検定情報(11月19日東京都公安委員会告示第405号)(更新日:2007/11/20)

㈱大一商会「CRスーパーダイナマイトキングZ」「CRAスーパーダイナマイトクイーン」、アビリット㈱「CRパタリロFM2」「CRAパタリロFH」、㈱サンセイアールアンドディ「CRじゃりん子チエMHR」、㈱デンケン販売「シーサーC」、遊人㈱「学習パチスロ4」

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マルハン胸スポンサー問題でネット署名開始

マルハン胸スポンサー問題でネット署名開始(更新日:2007/11/20)

サッカーJリーグ、大分トリニータの胸スポンサー問題で、「トリニータ・スポンサー問題を考える会」(宮明透会長)は11月15日、インターネットの同会サイト「大分にいつまでもトリニータを!」上で、ネット署名をスタートさせた。この問題をめぐってはサポーター有志らがチームとスポンサー契約を結んでいるマルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)のロゴをユニホームの胸部分にもう一度掲示することを求め、これまでに約35万人分の署名を集めているが、同会はさらに全国のサッカーファンらにも協力を求めようと始めた。サイトには「パチンコ店経営は適法な業務。ホール業界ということをもって、(胸スポンサーが)認められないのは、憲法で認められた職業選択の自由違反のおそれもある」とパチンコホールに対する偏見の存在を問題視するようなファンの意見も寄せられており、議論は広がりを見せている。同サイトhttp://trinita-forever.net

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関西遊商がチャリティーゴルフ

関西遊商がチャリティーゴルフ(更新日:2007/11/20)

関西遊技機商業協同組合(井上威夫理事長)は11月9日、兵庫県三木市の「ジャパンメモリアルゴルフクラブ」で第6回「関西遊商チャリティーゴルフ大会」を開催。組合員をはじめ135人がプレーし、参加費や協賛金、入賞者のチャリティー基金など95万7500円が集まった。同月13日には井上理事長らが大阪市の社会福祉法人「産経新聞厚生文化事業団」を訪問し、全額を寄付。同事業団の横田憲一郎理事長は「私どもをはじめ、福祉施設の運営も非常に厳しい状況です。このような浄財は非常にありがたい」と話していた。

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新潟市組合が28回目の慰問パチンコ大会

新潟市組合が28回目の慰問パチンコ大会(更新日:2007/11/20)

新潟市組合(堀川三雄組合長)は11月13日、市内の軽費老人ホーム「有明ハイツ」で慰問パチンコ大会を開催した。この大会は同組合の青年部会(新井浩昌部会長)が実行部隊となり、「有明ハイツ」と同じく新潟市内の養護老人ホーム「松鶴荘」を80年から交互に訪れている催しで、今年で28回目。地元業者らの協賛により6台のパチンコ機を設置。出玉競争を楽しんだ約70人の入所者に記念品を贈呈した。また、同施設に対してガス衣類乾燥機も寄贈。新井部会長は「今後も継続していきたい」と語った。

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新潟県遊協が福祉車両贈呈

新潟県遊協が福祉車両贈呈(更新日:2007/11/20)

新潟県遊協(堀川三雄理事長)は11月12日、新潟市の特別擁護老人ホーム「虹の里」で、送迎用福祉車両の贈呈式を行った。02年から行っている社会貢献で、式では堀川理事長が県内10施設の養護老人施設の代表者に目録を贈呈。これで贈呈した車両数は計35台となった。また当日、同県は堀川理事長を商工業振興功労で表彰した。長年にわたり理事長などを歴任して組合のとりまとめに尽力し、社会貢献事業で業界の発展と組合員の地位向上に貢献したことが評価されたもの。

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栃木県遊協が経営者・店長研修会

栃木県遊協が経営者・店長研修会(更新日:2007/11/20)

栃木県遊協(安田範理事長)と栃木県不正防止対策委員会(同委員長)は11月19日、同県佐野市の「佐野市勤労者会館」で県南地域のパチンコ店を対象とする「経営者・店長研修会」を開催。安田理事長は「全国的に廃業・休業店舗が相次ぐ憂慮すべき事態を打開するには、高コスト体質の改善が不可欠。全日遊連ではメーカーとの共同開発で、安くて長く使える遊技機開発に全力で取り組んでいる。それぞれの店舗も今日の研修などを生かしながら、安定したホール経営を模索してほしい」と訴えた。行政講話に続いて、A・P総研の中野耕平社長が最近のゴト事例について講演。同研修会は10月30日に宇都宮市内で県中央のパチンコ店を対象に実施。11月29日には西那須野で県北地域のパチンコ店を対象に実施する予定だ。

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日遊協がファンアンケートの中間報告

日遊協がファンアンケートの中間報告(更新日:2007/11/20)

日遊協(深谷友尋会長)は11月15日に理事会を開催。10月に実施したパチンコ・パチスロファン向けアンケートの中間報告を行い、「現ファンの74%がパチンコ・パチスロを20代前半までに開始している」ことなどを明らかにした。同アンケートは会員ホールなどの協力のもと、3184人を対象に行ったもので、12月に最終報告の予定。また、日遊協が9月に開いた業界の若手リーダー対象の第1回遊技産業マネジメント・カレッジで協議した「パチンコファン3000万人回復」策で、金賞の若年層のファン開拓を目指すプレゼンテーションと、銀賞の若い女性客開拓を目指すプレゼンテーションの実現に向けた戦略具現プロジェクトチームを発足させた。深谷会長は「特徴はすべての運営を自分自身でやる、ということ。期限は来年9月で、どんなプランがでるか、成果を期待したい」と語った。

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同友会が日遊協に合流へ

同友会が日遊協に合流へ(更新日:2007/11/20)

同友会(高濱正敏代表理事)が日遊協に平成19年度中に合流する予定であることがわかった。現在の有限責任中間法人格を維持したまま、社団法人である日遊協(深谷友尋会長)に団体入会するもので、同友会では9月19日の理事会で入会案を承認。11月21日の臨時社員総会で正式決議されることが確実視されている。これに対して日遊協も11月15日の理事会で同案を承認。深谷会長は理事会後の記者会見で「同友会は遊技機など現場の問題に対する作業部会活動が非常に充実している。業界横断組織である日遊協に入会してもらえれば、お互いに有益で、もっと早い速度で物事を進められるのではないか」と語った。同友会と日遊協は数年前から友好関係にあり、05年8月には余暇進やPCSAもまじえて4団体連絡協議会を発足。以降、4団体として直面する諸問題に積極的な協議を重ねていた。

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全日遊連が金融庁の多重債務者問題に協力

全日遊連が金融庁の多重債務者問題に協力(更新日:2007/11/20)

全日遊連(山田茂則理事長)は11月14日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。金融庁が12月10日から同16日まで実施する「全国一斉多重債務者相談ウィーク」の告知ポスターを各ホールの店頭に張るよう要請した。金融庁からの協力要請に対応するもので、理事会では「ホールに張ることに違和感がある」との意見も出たが、執行部は「社会貢献の一環」と説明して理解を求めた。また、高コスト体質の改善に向けて日工組・日電協と協議を継続している問題については、お互いに現場の状況がわかるメンバーを出し合って、共同作業部会を発足させることを明らかにした。そのほか外部業者による銀行ATMのパチンコ店内への設置フィールドテストについては11月初旬、都内1店舗で開始されたという。

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2007年11月13日火曜日

エンビズ総研がセミナー「間違いだらけの営業」

エンビズ総研がセミナー「間違いだらけの営業」(更新日:2007/11/13)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は11月20日に大阪市の「エース電研大阪元町ビル」で、21日に東京都中央区の「東京八重洲ホール」で、Aclub店長・主任向けセミナー「~間違いだらけのパチンコ店営業~ファン心理を読み取る この冬の営業対策」を開く。講師は、同社営業コンサルタントの一色豪氏。「パチンコ大好き店長が新規顧客を遠ざける」「若手店長が陥る高齢者心理の読み違い」「短期施策の副作用がまき起こす問題」といった切り口で、思い込みや過去の成功体験による営業施策の問題点を洗い出し、陥りがちなワナと変化するファン心理をつかむポイントを紹介する。いずれの会場も午後2時から。問い合わせ先/同社03-5688-4885

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遊技機検定情報(11月12日東京都公安委員会告示第398号)

遊技機検定情報(11月12日東京都公安委員会告示第398号)(更新日:2007/11/13)

サミー㈱「CRアラジンデスティニーSX」、㈱オーイズミ「ユメガク」

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人気漫画「シティーハンター」がパチスロに

人気漫画「シティーハンター」がパチスロに(更新日:2007/11/13)

銀座販売(本社・東京都豊島区、近藤克哉社長)は11月6日、東京・名古屋・大阪・広島・福岡の各営業所で、「パチスロ シティーハンター」の内覧会を開催。同機は、新宿を舞台に、拳銃の名手で探偵兼ボディーガードの主人公が活躍する人気漫画がモチーフ。東京営業所には多くのホール関係者が詰め掛けた。「原作の持つ独特の世界観とキャラクターが、パチスロの演出やゲーム性にマッチしているので、期待感が高いのでは」と販促担当者。RB終了後には100GのRT(純増約96枚)に突入、また4種類のボーナスのうち、約380枚獲得できるBBの出現割合を高めにすることで、十分な出玉感を実現している。

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サンセイが新機軸のパチンコ機発表

サンセイが新機軸のパチンコ機発表(更新日:2007/11/13)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は11月12日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で「CRじゃりン子チエ」のプレス発表を開催。「今までのパチンコは、約95%がほぼ当たらないノーマルリーチで、スペシャルリーチの出現割合は5%ほど。本機は、出現率が高く当たらないノーマルリーチをカット。出現割合が約20%で、当たる確率も約20%のスペシャルリーチのみにしています」と話すのは、同機を開発した山脇隆?第2企画チームリーダー。通常時、キャラクターの会話が続くほど、期待感が高まる“ハイパーしゃべくりシステム”を搭載し、「掛け合いを楽しむ感じで、ついつい打ち込んでしまう」(山脇チームリーダー)ことを狙っている。商品企画グループの山下耕司グループリーダーは「今回提供する新機種の開発コンセプトは『演出革命』」と自信を見せていた。

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「ダイナマイトキング」がパワーアップ

「ダイナマイトキング」がパワーアップ(更新日:2007/11/13)

大一商会(本社・北名古屋市、市原高明社長)は11月9日、各支店営業所で「CRスーパーダイナマイトキング」と甘デジタイプの「CRAスーパーダイナマイトクイーン」の展示会を開催。前者は、いまだに高稼働しているホールも少なくない「ダイナマイトキング」の進化版。液晶が付いて多彩な演出が可能に。7セグとの連動で、プレーヤーの期待感を刺激する。注目機種とあって、東京営業所はホール関係者でにぎわっていた。営業マンは「固定ファンの多いシリーズで、ホールさまの反応も上々です」と話した。

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ニューギンが郷ひろみさんの新曲ライブ開催

ニューギンが郷ひろみさんの新曲ライブ開催(更新日:2007/11/13)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は11月12日、東京都江東区の「スタジオコースト」で人気歌手、郷ひろみさんの「新曲PREMIUM LIVE!!」を開催した。同社と郷さんは04年にタイアップ機種「CR GO!GO!郷」を発売した間柄。今回のイベントはその郷さんが12月5日に新曲「Good Times Bad Times」を発売するのを記念して企画されたもので、会場には一般招待客約1500人が詰めかけた。そんな中、郷さんは新曲や往年のヒット曲「お嫁サンバ」など、全11曲を熱唱。現在、ニューギンとタイアップ第2弾機を開発中であることも明かし、「今度もすごい機種になると思う」などと語った。

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西陣が「遊べるパチンコキャンペーン」

西陣が「遊べるパチンコキャンペーン」(更新日:2007/11/13)

西陣(本社・東京都千代田区、沖真人社長)は11月10・11日、東京都千代田区の「日比谷公園」で行われたニッポン放送主催のイベント「THEラジオパークin日比谷内」に「遊べるパチンコキャンペーン」ブースを開設した。今年で2回目。ジャンボパチンコゲームやスロットゲームなどに参加すると景品がもらえるイベントで、パチンコをしない人にパチンコの楽しさを味わってもらうことが目的。10日はあいにくの雨にもかかわらず、列が途切れることがなく、賞品の元気主義プロジェクトのロゴが入ったレジャーシートやエコバッグも好評だった。すでに仙台、札幌、福岡、名古屋で実施。1日平均2000人が来場する人気ブースとなっている。広報担当者は「地道にパチンコファンを増やしていきたい」と語った。

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玉越が志茂田さん招き読み聞かせ会

玉越が志茂田さん招き読み聞かせ会(更新日:2007/11/13)

玉越(本社・名古屋市、高木和美社長)は10月28日、同市で経営する「ヨントリー玉越本店」隣の託児所「タマちゃん学園」で、直木賞作家の志茂田景樹氏による「絵本の読み聞かせ会」を開催。親子50人が志茂田さんのファンタジーワールドに聞き入った。読み聞かせ会は今年4月に「ヨントリー玉腰中川店」隣の託児所で開いており、今回が2回目。カラフルないでたちの志茂田さんは、妻光子さん、フルート奏者の澤田由香さんとともに登場し、手のひらに乗る小さなゾウの秘密などの自作童話3編を身ぶり手ぶり交じりに熱演した。

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マルハンがカンボジアに現地法人設立

マルハンがカンボジアに現地法人設立(更新日:2007/11/13)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)は11月9日、9月20日にカンボジアで100%出資の現地法人「Maruhan(Cambodia)Corporation」を設立したと発表した。資本金は300万米ドル(日本円で約3億3千万)で、現地の調査・情報収集が目的。7月18日には、首相官邸で韓昌祐会長がカンボジアのフンセン首相と会談しており、フンセン首相は「政府としても支援を行う」と約束している。カンボジアではタイ国境付近を中心に、すでにカジノ施設が複数存在しており、カジノ事業も視野に東南アジア諸国へさまざまな投資や事業拡大を模索している同社と、水道や電気などインフラの整備のためにも海外からの投資を呼び込みたい同国の思惑が一致した形。「カンボジアや近隣国の近代化に寄与したい」(経営企画室)としている。同社はマカオの大型カジノテーマパーク「ポンテ16」へ出資するワールドフォーチュン社の親会社マカオサクセス社と10月1日に出資契約し、発行株式の18.2%を保有。さらに10月11日には韓国の鉄鋼大手ポスコ社傘下のポスコ建設と協力関係構築のための覚書を締結し、不動産やリゾート開発で共同開発を進めていくとするなど、海外進出に拍車がかかっている。

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大遊協国際交流協会が留学生の企業見学会

大遊協国際交流協会が留学生の企業見学会(更新日:2007/11/13)

大遊協国際交流・援助・研究協会(林清理事長)は11月9日、在阪留学生を招き企業見学会を実施した。参加したのは大阪府内の大学に通う56人。神戸市の「防災未来館」と兵庫県加古川市の「神戸製鋼所加古川製鉄所」を訪れた。防災未来館では、阪神・淡路大震災の地震発生時の様子を再現映像で体感したり、語り部による体験談に耳を傾けていた。また加古川製鉄所では、コンピュータ管理で原料から鉄が作られる工程を見学した。

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大阪府遊協全ホールで“遊パチ”キャンペーン

大阪府遊協全ホールで“遊パチ”キャンペーン(更新日:2007/11/13)

大阪府遊協(段為梁理事長)は11月16~18日、全国ファン感謝デーにあわせて、全組合員ホールで「遊パチキャンペーン」を展開する。遊パチの浸透を図り、新規客獲得や休眠客呼び戻しを狙う。キャンペーンでは「遊パチで遊ぼう」ののぼりを掲げるほか、ティッシュを来店客やホール前の通行人に配布。実施にあたり、スポーツ6紙やラジオなどで広報する。

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遊運協が恒例のドライバー研修を開催

遊運協が恒例のドライバー研修を開催(更新日:2007/11/13)

遊運協(藤生泰則理事長)は11月10日、群馬県伊勢崎市で毎年恒例の「ドライバー研修」を開催した。他団体から講師を招いてセキュリティー問題の講演を行っていたこれまでと趣向を変えて、今年は交通安全の重要性をビデオと安全運転適正テストで再徹底。遊技機の不正改造問題に対してもゴト事犯の傾向をビデオで説明し、順法意識の向上を図った。藤生理事長は「交通事故と遊技機の不正改造問題は、運送業者にとっても根底を揺るがす大問題。会社から厳しい指導を受けても、自分を守ることだと思って前向きに受け止めてほしい」と理解を求めた。なお、今回の対象は全組合員56社のうち関東以北の38社で176人が参加。関東以西の組合員対象のドライバー研修は08年1月に名古屋で開催される。

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中古5号機流通申請件数は1日1000件

中古5号機流通申請件数は1日1000件(更新日:2007/11/13)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は11月9日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で「新規加入組合員講習会」を開催。谷川雅昭専務は今回参加した19社38人に対して「回胴遊商の最大の目的は販売・流通段階における健全化、適正化の推進にある」と強調した。その上で5号機の中古機流通事業の流れについて説明。同事業が順調で、現在1日の書類申請件数が平均約1000件と1年前に比べて約10倍も増えていることを明かし、「遊技機取扱主任者による確実な点検確認と正確な書類作成」の重要性を徹底指導した。なお、回胴遊商では中古機流通における書類の打刻と確認証紙発給の迅速化を図るため、東京以外の全国6カ所に支部事務所を開設する準備を進めているが、大阪事務所が年内にも開設できる見込みがたったことも報告。水谷健一郎筆頭副理事長は業界主要7団体で運営する遊技産業不正対策情報機構「PSIO」について説明し、「業界から不正を排除するには、販社も最大限の努力が必要。不正には目をつぶらず、積極的にPSIOに投稿してほしい」と呼びかけた。

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2007年11月6日火曜日

RSNが今年度上半期の相談状況まとめる

RSNが今年度上半期の相談状況まとめる(更新日:2007/11/06)

リカバリーサポート・ネットワーク(西村直之代表)がこのほど、今年度上半期の電話相談状況をまとめた。それによると、今年4~9月の相談件数は前年度下半期(400件)とほぼ同じ401件。ただ、設立当初と比べてマスコミに取り上げられる機会が減ってきたことや、同ネットワークのポスターを掲示するホールが減ってきたことなどから、前年度上半期(589件)と比べると、188件の減少だった。一方で、こうした依存症に関するパチンコ業界の取り組みに対しては、行政や医療関係者らの間で評価が高まっており、同ネットワークではあらためてポスターの掲示など、ホールサイドの協力を求めている。

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インディワークスが破産申立

インディワークスが破産申立(更新日:2007/11/06)

パチンコ周辺機器やデジタルコンテンツの開発・製造・販売を手がけるインディワークス(本社・東京都新宿区、小林英之社長)は東京商工リサーチによると11月2日、破産申立を行った。負債総額は12億7400万円。原因は販売不振によるものとされている。同社は97年の設立以来、台間情報端末ランプや屋内外の映像情報システム、吸殻回収装置、台間空気清浄機、パーソナル充電端末など、多種多様な集客システムを提案。しかし、06年度の売上実績は20億4200万円で、前年に比べて約2割もの減収を記録していた。

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PB流通協議会がPB勉強会を開催

PB流通協議会がPB勉強会を開催(更新日:2007/11/06)

PB流通協議会(三木彬会長)は11月2日、東京都荒川区の「ダイナム綜合投資ビル」で「PB機合同発表記念勉強会」を開催。「Canスロ」をはじめとした“簡単に遊べるスロットシリーズ(カンスロ)”と、1枚掛けのスロットがそれぞれ3種類ずつ展示された。勉強会ではPB機の開発秘話をはじめ、ミカドグループ・エムアンドディの鏡味政樹社長による導入後の成功状況、パチンコリース(荒川区、豊岡貞之社長)によるレンタルシステムの説明などが行われ、パチンコリースの平井克則担当部長は「支払うレンタル料がそのまま遊技台のコストとなる」「実勢に合わせた試用期間の設定が可能」とレンタルのメリットを強調した。

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三洋の人気パチンコ機がオンラインゲームに

三洋の人気パチンコ機がオンラインゲームに(更新日:2007/11/06)

オンラインゲーム配信企業のロックワークス(本社・東京都千代田区、岡村隆社長)は、このほど三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)とライセンス契約を締結。同社が運営するオンラインポータルサイト「Gameleon(ガメレオン)」で、「CRスーパー海物語」をはじめとする三洋物産の人気パチンコ機のオンラインゲームを配信することになった。「Gameleon」は本格的な多人数同時参加型オンラインRPGや、カードゲームなどの簡単な各種ボードゲームなどが無料で楽しめるオンラインポータルサイト。

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パチスロの景気動向指数が大幅悪化

パチスロの景気動向指数が大幅悪化(更新日:2007/11/06)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)はこのほど、「パチンコ景気動向指数(DI)調査」結果をまとめた。ホール経営企業が対象で、有効回答数は48社。調査期間は9月14~26日。全般的現況の業況判断DI値はマイナス24.6%と、6月調査時のマイナス8.9から15.7ポイント悪化した。3カ月後の見通しについてはマイナス34.4と一層の悪化を予想する見方が多かった。特にパチスロの稼働状況DI値は前回のマイナス14.3からマイナス50.8へと大幅に悪化しており、5号機営業の厳しさを如実に反映した結果となった。

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遊技機検定情報(11月5日東京都公安委員会告示第388号)

遊技機検定情報(11月5日東京都公安委員会告示第388号)(更新日:2007/11/06)

㈱ロデオ「バーチャファイターT」、アイジーティージャパン㈱「ダイナマイトリターンズ」、㈱トロージャン「ズミ」

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奥村遊機が「CR愛と誠」内覧会

奥村遊機が「CR愛と誠」内覧会(更新日:2007/11/06)

奥村遊機(本社・名古屋市、奥村昌美社長)は、10月31日、11月1日に全国ショールームで「CR愛と誠」の内覧会を開催した。同機は人気純愛漫画をモチーフに、多彩な演出で原作の世界観を再現。「激闘モード」と「純愛モード」のいずれかが選べる。また内覧会には人気の「それいけ!こぶ茶バンド」シリーズもあわせて展示された。

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平和が「スーパーバレリーナ」展示会

平和が「スーパーバレリーナ」展示会(更新日:2007/11/06)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は11月6日、大阪市の同社大阪支社でパチンコ新機種「CRスーパーバレリーナ 氷上のプリンセス」の展示会を開催。権利モノの名機「バレリーナ」を進化させた同機。同社営業担当者は「大当たりは、3回セットの15ラウンド。その迫力が魅力です。デジパチにはない玉の動きなど、本来のパチンコの面白さを堪能していただけると思います」とPR。また、同社が総販売元となる「オーイズミNEO」ブランドのパチスロ新機種「夢色学園生徒会」もあわせて展示された。

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サンセイが「CRじゃりん子チエ」

サンセイが「CRじゃりん子チエ」(更新日:2007/11/06)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)はこのほど、パチンコ新機種「CRじゃりん子チエ」の発売を発表した。同機は通常変動中の演出が大当たりにつながっていくという従来のパチンコにない「ハイパーしゃべくりパチンコ」。通常変動が始まると登場キャラクター18人とネコ2匹が、“しゃべくり”を開始。“しゃべくり”が長く続けば続くほど期待が高まり、“しゃべくり”の“オチ”がリーチ発展のカギを握る。また、大当たりの期待が低い「ノーマルリーチ」をなくし、リーチに発展すれば、すべて大当たりが期待できる「SPリーチ」となる。

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人気の一般電役機「ナナシー」が復活

人気の一般電役機「ナナシー」が復活(更新日:2007/11/06)

豊丸産業(本社・名古屋市、永野光容社長)は11月5日、東京営業所で一般電役機「CRナナシービッグF」のマスコミ向け内覧会を開催。手足を持つコインくんでおなじみの、大人気シリーズの第4弾。液晶演出や役物の動きなどを公開しながら、販促企画チームの荒川孝之氏が、同機の魅力を解説した。荒川氏は「モード切替機能を搭載しており、クラシックモードを選択してもらうと、初代ナナシーの演出が楽しめます。年明けの発売を考えていたのですが、遊技人口が減少傾向にある中で、オールドファンの多い本機で、少しでもファン離れに歯止めがかけられればと考え、発売時期を早めました」と述べた。11月8日北陸と大阪、13日東京、15日名古屋、16日仙台の各営業所で展示会を行う予定。合わせて、インターネット展示会(http://www.toyotec.co.jp/coin4/)開催中。

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西陣がコメディー映画「マスク」を再現

西陣がコメディー映画「マスク」を再現(更新日:2007/11/06)

西陣(本社・東京都千代田区、沖真人社長)は10月30日、東京都港区の「品川プリンスホテル クラブeX」で新機種「CRマスク」のプレス発表会を行った。同機は94年に世界的に大ヒットしたコメディー映画「マスク」とのタイアップ機。ソフィアの清水要一研究開発部長は「笑いと驚き、そしてプレーヤー参加型の6種類のミニゲーム『カジノタイム』を楽しんでほしいという思いから挑戦をコンセプトに開発した」と述べ、リアルなマスクフィギュアや愛犬マイロフィギュア、液晶上部のマスクウィンドウが上昇すると液晶画面が13インチから15インチに拡大してライン数が増加する仕掛けなど、細部まで作り込んだゲーム性をアピールした。また会見後、同社関係者は「先ほど版元からも『ベリーグッド!』とお墨付きをいただいた」と、あらためて自信を示した。

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大遊連青年部会が遊パチフェア

大遊連青年部会が遊パチフェア(更新日:2007/11/06)

大阪府遊連青年部会(南聖祐部会長)は11月3日、大阪市の「長居公園」で行われた毎日放送の「MBSラジオ1179秋まつり2007」で、2ブースを借りて「大遊協遊パチフェア」を開いた。毎年文化の日に開かれるイベント。同ラジオの人気パーソナリティーも多数参加しており、今年は浜村淳さんや河内家菊水丸さん、中村鋭一さんらが出演した。同青年部会は「CRぱちんこ黒ひげ危機一発2」「CR熊田曜子参上」などの遊パチ機種10台を設置して来場者に自由に遊んでもらい、遊パチをPR。数十人が常に列を作る人気となった。また、大阪府遊協が福祉作業所とタイアップして製作したセルプ商品を展示・販売した。

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東遊商が中古機の点検確認の徹底を要請

東遊商が中古機の点検確認の徹底を要請(更新日:2007/11/06)

東遊商(井坂武彦理事長)は11月2日、東京都台東区の「浅草ビューホテル」で「平成19年度中古遊技機流通に関する更新研修会」を開催。中古機流通について、今年4~9月の6カ月間で、昨年度1年間の取り扱い件数の約84%に達していると報告。6月には1日平均714件と過去最高の件数を記録。10月も1日平均706件となるなど、依然、中古機流通が盛況であることが確認された。また、QRコードシステムに「認定」の項目を付け加え、認定申請書類が作れるようになったので、「まだ使用していない組合員は、速やかにバージョンアップするように」と呼びかけた。増田裕之専務は中古機移動申請に関して、「点検確認の未実施は処分の対象になります。最高で180日間の資格活動停止になる」と注意をうながした。

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日電協調査で「11年に8千店割れも」

日電協調査で「11年に8千店割れも」(更新日:2007/11/06)

日電協(里見治理事長)は11月6日、9月に実施した新基準機の現状を把握するための市場調査結果を発表。2005年に587万人いたパチスロ人口が2007年に424万人に減少したことや、ホールのパチスロの売上・粗利ともに約3割ダウンしていることなどがわかった。調査は3200ホールへのアンケート(回収1100ホール)と2万人へのインターネットリサーチで行われた。遊技機の粗利益の損益分岐点を月9万円とすると、「赤字を打ちながら経営しているホールが約4409店、経営状態の苦しいホールを含めると5622店あると考えられる」(吉松俊男プロジェクト委員長)とし、このまま手を打たないとホール数は、2011年には8000店を割る可能性もあると試算。里見理事長は「早急に対策を講じないと、約5000店の経営が行き詰まりかねない」と危機感をにじませながらも、「ファンのニーズを満たすパチスロを提供すれば回復の余地は十分ある」と語った。

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2007年10月30日火曜日

「パチンコ・パチスロ甲子宴」第2回関東大会

「パチンコ・パチスロ甲子宴」第2回関東大会(更新日:2007/10/30)

イベントの企画・運営を手がけるエースプロ(本社・福岡市、池邉哲哉社長)は10月23日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で、「パチンコ・パチスロ甲子宴第2回関東大会」の組み合わせ抽選会を開催。「甲子宴」は、ホール同士が遊技機の大当たり回数を競い合うトーナメント方式のイベント。対戦の模様を参加ホールがブログで随時公開することで、「勝敗よりもファンとホールの一体感を作り出していくのが狙い」(池邉社長)。店舗の枠を超えた試みとして注目を集めている。今回参加するのは22ホール。コスプレ姿のホールスタッフが多く、仮装パーティーのような抽選会となった。ある参加者は「うちの地域は規制が厳しくイベントができないので、(対顧客イベントではない)甲子宴でファンと一緒に盛り上がりたい」と話した。決勝は12月16日に行われる。

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矢野経済研がパチンコ財務白書セミナー

矢野経済研がパチンコ財務白書セミナー(更新日:2007/10/30)

矢野経済研究所(本社・東京都中野区、水越孝社長)は10月26日、「パチンコ財務白書セミナー」を開催して、同社が9月に出版した「2007年版パチンコ財務白書」の概要について説明。調査したホール企業154社の06年度の売上高は前年比0.8%で、同12.7%増だった05年度に比べると成長が鈍化。人件費などの経費圧縮努力により営業利益は確保しているものの、主に固定資産の増加により、キャッシュフローが悪化していると語った。同社では「07年度は5号機移行による遊技機費用の増加、ファンや売上の減少などが見込まれることから、ホールの財務状況は引き続き予断を許さない状況が続く」と話している。

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オフィスジャパンが第3回経営幹部勉強会

オフィスジャパンが第3回経営幹部勉強会(更新日:2007/10/30)

統一ゲージで知られるオフィスジャパン(本社・東京都台東区、新井博貴社長)は10月26日、千葉県船橋市の「船橋グランドホテル」で「OJIS(Office Japan Integration System)経営研究会」の第3回経営幹部勉強会を開催。同勉強会は、会員のホール企業が持ちまわりで、幹事を務め、自社の経営手法や営業方法を明かしながら、意見交換し合うもの。この日、参加したのは19社約50名。幹事社は金馬車で、小野真二郎営業企画課長や人財開発課の宮本俊明氏らが同社のマニュアルやデータを公開しながら、人材教育システムや低貸玉営業の取り組みなどを紹介。それを元に、参加者がグループディスカッションを行った。「店長の力量で人材教育にバラつきが出る」など、企業の実情に基づいた意見が百出。具体的な内容に「とても参考になった」と、参加者たちは、おおむね満足したようすだった。

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エンビズ総研が資金調達セミナー

エンビズ総研が資金調達セミナー(更新日:2007/10/30)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は10月25日、大阪市の「エース電研大阪元町ビル」で、Aclub経営幹部層対象セミナー「筋肉質の会社を作る~財務戦略の次の一手」を開いた。講師は同社財務・経営戦略コンサルタントの河原啓氏。河原氏は資金調達の方法として、自社物件の不動産を売却して代金を受け取り、その不動産を借りて営業する「セール&リースバック」の手法について「以前は資産のオフバランス化などを目的に使われていたが、銀行による転売に対する防衛策としても使える」などと、さまざまな“奥の手”を紹介した。11月2日に同区のエース電研ビルでも開く。

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ゲオとウイングが業務提携

ゲオとウイングが業務提携(更新日:2007/10/30)

パチンコダービーシステム販売のゲオ・ウエッブサービス(本社・大阪市、多田羅康男社長)と人材派遣のウイング(本社・大阪市、星山隆子社長)は、このほどゲオが開発したケータイパチンコホームページ「Win Win Net」の販売で基本合意に達した。多田羅社長は「これからの業界を制するものはケータイとインターネット。広告宣伝もネットで完結すれば、チラシ代を出玉で還元できる。派遣会社も、ただスタッフを派遣するだけでなく、店が流行るサポートをしていかなければならない」と述べた。

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日本GCなどがオンライン賞品交換システム

日本GCなどがオンライン賞品交換システム(更新日:2007/10/30)

日本ゲームカード、コモンウェルス・エンターテインメント(CWE)、リアリット(旧ドンキコム)、SANKYOパーラー事業部は10月24日、「アミューズメントショッピングエリア事業オンライン賞品交換システム」(略称・ASAOS)の説明記者会見を行った。ASAOSは大手ディスカウントストア、ドン.キホーテグループ系列店で販売されている商品と同じものを、オンラインシステムによりホールの賞品として提供。来店客の自宅まで無料で届ける在庫レス景品交換システムで、来店客は店内に設置された予約端末で交換したい賞品を選択すると同時に、配達先を登録。出力された賞品確認書を玉・メダルの計数シートとともに景品カウンターに提出する。そして、それを受けたホール側はPOS端末で減算処理した上で、賞品確認書を予約確定端末にかざして発注完了という流れになっている。システム機器の販売はSANKYOパーラー事業部、商品の供給はドン.キホーテグループの一員であるリアリット、システムの管理は日本GC、全体の企画プロデュースはCWEが担当。4社は「今のところホールのニーズに合わせて最大で約1300の商品アイテムを提供できるが、今後、さらに充実させる予定。一般景品の交換率10%突破を目指したい」と話している。

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遊技機検定情報(10月29日東京都公安委員会告示第381号)

遊技機検定情報(10月29日東京都公安委員会告示第381号)(更新日:2007/10/30)

マルホン工業㈱「CR村松誠コレクションBTW」「CR村松誠コレクションBT」、ニイガタ電子精機㈱「パチスロリッジレーサーB」、㈱大都技研「シンヨシムネR3」、㈱エマ「メンソーレ2」、サミー㈱「北斗の拳2J」

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平川商事の「ナンバ ヒップス」が12月開業

平川商事の「ナンバ ヒップス」が12月開業(更新日:2007/10/30)

平川商事(本社・大阪府八尾市、平川晴基社長)が大阪でもっともにぎやかな繁華街のひとつ、難波・千日前(大阪市)で建設を進めている複合レジャー施設「nanBa HIPS(ナンバ ヒップス)」が、今年12月にオープンする。地上12階、地下2階建てで、総事業費180億円。建物はほぼ完成しており、鋭く天空を切り裂くナイフのような形状と、壁面にうがたれた「!」マークをイメージした巨大な空間が通行人の度肝を抜いている。空間には日本初となるビル壁面設置型フリーフォール「ヤバフォ」を設置。全長60メートルを最高速度22メートル/秒で落下する。地下2階~地上2階は同社のパチンコホール「アロー」が入り、3~10階はゲームフロアやゴルフ&フィットネスフロア、エステフロア、飲食フロアなどの予定で、大阪・ミナミの新たなランドマークとなりそうだ。

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金賞品の市場価格とのかい離是正問題を協議

金賞品の市場価格とのかい離是正問題を協議(更新日:2007/10/30)

東商流(小原啓一理事長)は10月25日、東京都豊島区の「ホテルメトロポリタン」で第18回通常総会を開催。小原理事長は、都遊協とともに推進している金地金による賞品流通システムが今年夏に全都導入を達成したことを高く評価した。しかし、一方で金賞品の「偽造防止対策」は今後も最重要案件の一つだとして、最新の科学技術を取り入れたセキュリティーシールの導入を検討していることを報告した。また、同システムでは店頭での流通価格が1g賞品2500円、0.3g賞品1000円という固定相場制を採用しているが、金地金の一般市場価格が近年高騰。最近では1g当たり3000円近くまで値上がりしていることから、仕入れ価格と販売価格の“逆ざや現象”が問題となっている。そのため執行部は都遊協と実務者プロジェクト会議を立ち上げて対策を協議中であることを明かし、「一斉値上げをする方向で協議を進めているものの、まだ詳細は何もまとまっていない」と説明。組合員から「われわれにとって死活問題。同システムに関することは、逐次報告してほしい」という声が相次いだ。

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奈良県遊協が営業・管理者研修会

奈良県遊協が営業・管理者研修会(更新日:2007/10/30)

奈良県遊協(金田元吉理事長)は10月24日、奈良県橿原市の「県社会福祉総合センター」で、平成19年度遊技業営業者・管理者研修会を開いた。県内のホール店長ら約140人が参加。金田理事長は「風営法の中で発展していくためにも一層の健全営業に努め、真の身近で手軽に安く遊べる大衆娯楽としての遊技業界を構築していかなければならない」と述べた。奈良県警生活安全企画課許認可審査室の森田圭一室長補佐は広告宣伝規制について説明。どういう表現が良いか悪いかという枝葉末節でなく、風営法の立法趣旨を理解することが重要だとした上で、昨年から今年にかけて他県で指示処分を受けたメールによる違反広告を紹介した。

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健全化機構の河上代表が賞品買取問題に苦言

健全化機構の河上代表が賞品買取問題に苦言(更新日:2007/10/30)

都遊協(原田實理事長)は10月23日、東京都中野区の「中野サンプラザ」で07年度経営者研修会を開催。健全化機構の河上和雄代表理事が「業界の社会的認知」をテーマに特別講演し、今年4月から開始した誓約書提出ホールへの立ち入り調査について、「これまでに47都道府県320店舗、パチンコ517台、パチスロ677台の調査を行い、若干だが違法行為をしているホールを発見。行政通報した」ことを明らかにした。また、カジノ問題の業界への影響について触れ、「業界が怖いのはカジノ法を議論する過程で、いまだ適正化されていない賞品買い取りの現状がクローズアップされること」と指摘。個々に行われている社会貢献活動を業界全体で一本化するなどして、将来的に地域振興券などをホールの賞品として提供することに賛成してもらえる業界イメージを築いていくことが大切だと提言した。

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回胴遊商が神奈川の森林育成事業に150万円

回胴遊商が神奈川の森林育成事業に150万円(更新日:2007/10/30)

回胴遊商(伊豆正則理事長)はリサイクル・環境委員会が今年度の活動計画の一つとして掲げた神奈川県の「かながわ水源の森林づくり事業」への支援として、同県に150万円を寄付。10月24日、県庁本庁舎知事室で松沢成文知事から感謝状を受け取った。12月には、組合員関係者130名を率いて足柄上郡の「やどりき水源林内」にて植樹ボランティアも行う予定。

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2007年10月23日火曜日

大成セキュリティが危機管理産業展で話題に

大成セキュリティが危機管理産業展で話題に(更新日:2007/10/23)

部備品商社、大成商会(本社・東京都台東区、高木清社長)のグループ会社、大成セキュリティ(同)は10月17~19日に江東区の「東京ビッグサイト」で開かれた「危機管理産業展2007」に出展。防犯・防災関連製品が多数出展される中、特殊識別防犯具「マーキングシステムSecurity Marking III」をアピールした。これは窃盗犯などに対して追跡の目印として蛍光塗料でできたマーキングボールを発射するもの。手になじみやすいピストル型で、照準合わせも簡単な上、同時に3発発射できることなどから、パチンコ店のみならず、郵便局やコンビニなど、広く導入先を増やしている。直前に全国ネットのテレビ番組で紹介されたこともあって、期間中は試し撃ちコーナーに長蛇の列。問い合わせ先/03-5846-2911

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「ホール内に銀行ATM」運営会社が会見

「ホール内に銀行ATM」運営会社が会見(更新日:2007/10/23)

パチンコ店内への銀行ATM設置を全日遊連に提案しているトラストネットワークス(本社・東京都中央区、竹村理社長)は10月22日、都内で記者会見し、システムの概要について説明した。同システムはパチンコ店内に設置された複数の銀行による共同ATMを使って、来店客が自分の普通口座残高からキャッシュカードで現金を引き出せる。一方、導入店舗側には売上金を入金できる機能が付いている。竹村社長は「さまざまな業界固有のニーズに合わせた銀行ATMサービスの開発・提供を検討する中で、パチンコ業界にも提案することになった」と、パチンコ業界に特化した会社ではないことを強調。東京都と神奈川県内のパチンコ店10店舗で行われるフィールドテストは、10月末から11月初旬にかけて順次スタートする予定と述べ、利用上限金額を1日あたり1人3万円とするなど、のめり込み防止に配慮し、セキュリティーにも万全の体制で臨むことを強調した。また、導入店舗側が負担する月額設置料は1台あたり7万円で、来店客が1回利用するたびに10円をホール側にキックバックする予定であることも公表。なお、フィールドテストは半年間の予定で、終了時点で全日遊連や今後選定する予定の第三者機関などと結果を検証。次のステップを検討するという。

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遊技機検定情報(10月22日東京都公安委員会告示第373号)

遊技機検定情報(10月22日東京都公安委員会告示第373号)(更新日:2007/10/23)

㈱三共「CRフィーバー創聖のアクエリオンMF-TV」、奥村遊機㈱「CR愛と誠Z」「CR愛と誠Y」「CRA愛と誠ST」「CRAそれいけ!こぶ茶バンドNT」「CRAそれいけ!こぶ茶バンドJT」、㈱大一商会「CRAアイスエイジDB66S」「CRアイスエイジDB68M」「CRAアイドルコレクション70’sKS2」「CRアイドルコレクション70’sKH」、㈱コルモ「クイージ」、㈱オルカ「アソベルユウギスロット」

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ジェフ千葉ホームゲームで「サミーマッチデー」

ジェフ千葉ホームゲームで「サミーマッチデー」(更新日:2007/10/23)

Jリーグ・ジェフ千葉のオフィシャルスポンサーのサミーは10月20日、対浦和レッズ戦で「サミーマッチデー」を開いた。今年で2回目。試合会場の千葉市、「フクダ電子アリーナ」のイベントスペースで、PK方式でゴールに表示された点数を狙う「サミーボールパークII」や、元Jリーガーの中西永輔氏をゲストに迎えた「キッズサッカースクール」などを行い、サポーターを楽しませた。また、試合前には片本社長と吉澤秀男取締役がフィールドに降り立ち、約1万7000人の観衆の前で、応援メッセージが書き込まれた同社とジェフ千葉のコラボレーション・フラッグや、花束などを選手代表に贈呈した。

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長期安定稼働した「超お父さん」の後継機

長期安定稼働した「超お父さん」の後継機(更新日:2007/10/23)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、外山公一社長)は10月18日、東京都江東区の「ホテルグランパシフィックメリディアン」で「超お父さん2」のプレス発表会を開催。「1台当たり150万円超の粗利」(宮脇恒男営業本部長)を稼いだ「超お父さん」の後継機。宮脇本部長は「開発担当からも『納品したホールさまには絶対満足いただける機械。自信を持って営業かけてください』と言われました」とアピール。本機は、同社の15インチ液晶の筐体を10万円で下取りする、5号機導入支援キャンペーンの「ステップアッププラン」対象機種だけに価格面でも評価されそうだ。また、会場にはタレントの森原みさとさん、リエコ・J・パッカーさん、華彩ななさんがセーラー服姿で登場。同機の名物演出「おふろタイム」を舞台上で実演。シルエット越しに生着替えを行い、発表会を盛り上げた。

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サミーの入替支援プラン「ゲキ割」終了

サミーの入替支援プラン「ゲキ割」終了(更新日:2007/10/23)

サミー(本社・東京都豊島区、片本通社長)の「ゲキ割」が10月末日を持って終了。「ゲキ割」は5号機への大量入替に備え、ホールを支援するために3月25日納品分から開始した5号機導入割引プラン。「期間限定特別割引」や「店舗内シェア値引き」などを行ってきた。販促担当者は「ホールさまには、少しでもお役に立てたのではないか」と話した。

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社員&アルバイト480人が「成長」誓う

社員&アルバイト480人が「成長」誓う(更新日:2007/10/23)

設立40周年を迎えたホール企業「アサヒディード」(本社・大阪市、板倉行央社長)が10月16日、大阪市の「ハイアット・リージェンシー・オーサカ」で「CHALLENGE-SHIP FORUM2007」を開催。同社の全社員とアルバイトスタッフ480人が一堂に会し、「より多くのお客さまに喜んでいただく会社になる」ことを誓い合った。アルバイトスタッフも参加したイベント形式の社員大会を行うのは同社初の試み。板倉社長は「今日という日を機に誇りを持って生き、成長する喜びを感じてほしい」と呼びかけていた。

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プローバが1400人参加のフットサル大会

プローバが1400人参加のフットサル大会(更新日:2007/10/23)

プローバグループ(本社・広島県呉市、平本将人社長)は9月19~21日、広島市の「広島広域公園第二球技場」で、第13回プローバカップフットサル大会を開いた。フットサルは1チーム5人のミニサッカーで、室内でも手軽に楽しめることから人気急上昇中。今年9月には将来のプロ化も視野に入れた「Fリーグ」がスタートしている。大会には中国地方の174チーム、約1400人が参加。中学生以上のエキスパート(一般)部門、メンバーのうち女性か小学生が常に3人以上出場するフレンドリー部門、小学生によるジュニア部門に分かれて熱戦を展開。エキスパート部門で「la belle equipe」が優勝するなどした。また、21日にはJリーグ・サンフレッチェ広島の森?浩司、服部公太、槙野智章の3選手も来場した。

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遊技球協の西村代表理事死去、後任に田中氏

遊技球協の西村代表理事死去、後任に田中氏(更新日:2007/10/23)

パチンコ玉の製造企業で作る遊技球製造協会代表理事で、光ナノテック取締役の西村佳苗氏が9月1日、心不全のため死去した。62歳。西村氏は2年前の協会設立時に初代代表理事に就任し、遊技球の品質向上活動、遊技球の不正流通を防ぐためのトレーサビリティー体制構築などに精力的に取り組んできた。後任には光ナノテック常務取締役の田中秀明氏が就任。田中新代表理事は「業界発展のために精いっぱいがんばります」とコメントしている。

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福岡県青年部会がチャリティーコンペ

福岡県青年部会がチャリティーコンペ(更新日:2007/10/23)

福岡県遊協青年部会(竹田光寛部会長)は10月12日、福岡市の「福岡カンツリー倶楽部」で、第1回チャリティーゴルフコンペを開催。組合員のほか、遊技機メーカーや販社、商社社員ら95人が秋晴れのグリーンで腕を競った。コンペ後にはチャリティー金約52万円を同市の児童養護施設「和白青松園」に寄付。同園の代表者は「当園の建物は福岡市内で一番古いといわれており、本日いただいた寄付金は2~3年後の施設建て直しの費用にしたい」と感謝の言葉を述べた。

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同友会、健全化機構の会費問題決着へ

同友会、健全化機構の会費問題決着へ(更新日:2007/10/23)

同友会(高濱正敏代表)は10月17日、理事会終了後の記者会見で、高濱代表は「詳細は申し上げられないが」と前置きした上で、懸案だった「健全化機構の会費徴収に関して理事会で承認された」ことを明らかにした。11月21日に臨時社員総会を開いて会員に説明。理解を求める予定だ。また、遊良品シリーズ・スロット第一弾の「CANスロ(カンスロ)」のプレス向け説明会も行った。設定1でも1/94.2と当たりやすいのが特徴で、告知機能も充実。愛知、埼玉など、早い地域では10月29日にホールデビューする。遊技機研究開発作業部会の鏡味政樹部会長は、「『遊び方がわからない』『テクニックが必要』などといった点を解消することをコンセプトに作り上げた機械。設定3でも5000円で85.42%当たるので、低投資で遊んでもらえます」と語った。11月初旬に同機総発のPBプロモーションが、販社や同友会会員以外のホールを対象にした説明会をする予定。

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人気1位は「スーパー海」と「ジャグラー」

人気1位は「スーパー海」と「ジャグラー」(更新日:2007/10/23)

業界15団体による「手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ運営委員会」は10月19日、東京都港区の「ヤクルトホール」で「遊パチAWARD2007表彰式」を開催した。この催しは同キャンペーン後期プロモーションのフィナーレとして企画されたもので、今年8月10日から9月30日まで応募を受け付けた「オープン懸賞」の大賞受賞者の表彰と「あなたの好きな手軽に安く遊べる遊技機」の表彰式が行われた。オープン懸賞大賞は応募総数6万4512件の中から抽選の結果、都内に住む小野昌代さんが受賞。JTB旅行券30万円分が贈られた。人気機種はパチンコ部門の第1位に三洋物産の「CRスーパー海物語IN沖縄SAD」と「CRスーパー海物語SAE」が、パチスロ部門の第1位に北電子の「アイムジャグラーEX」が、パロット部門の特別賞にSANKYOの「CRP花月伝説R」が選ばれた。全日遊連の山田茂則理事長は「このような催しは業界初。今後も続けながら、お客さまの要望を取り入れていきたい」とあいさつ。また、日電協の里見治理事長は9月に行ったホールならびにファン対象の5号機実態調査について触れ、「ファンに対しては2万人のアンケートを実施した。その結果、射幸性の高い遊技機を求める声もあったが、もっと遊べる遊技機を求める声を数多くいただいた。あまりお金を使わなくても長く遊べて、かつ楽しい機械作りに取り組んでいきたい」と述べた。

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2007年10月16日火曜日

エンビズが経営幹部向け財務戦略セミナー

エンビズが経営幹部向け財務戦略セミナー(更新日:2007/10/16)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は10月25日に大阪市の「エース電研大阪元町ビル」で、11月2日に同区の「エース電研ビル」で、Aclub経営幹部層対象セミナー「~資金調達から事業再生まで~筋肉質の会社を作る財務戦略の次の一手」を開く。講師は同社財務・経営コンサルタントの河原啓氏。銀行が企業をチェックするポイントや、借入金返済計画、銀行交渉のノウハウ、低玉貸し営業時の資金繰りの注意点などについて解説する。いずれの会場も午後2時からで、定員は20人。問い合わせ先/03-5688-4885

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遊技機検定情報(10月15日東京都公安委員会告示第361号)

遊技機検定情報(10月15日東京都公安委員会告示第361号)(更新日:2007/10/16)

マルホン工業㈱「CR村松誠コレクションHD」「CR村松誠コレクションHDW」「CR村松誠コレクションTKS」「CR村松誠コレクションTKW」、㈱ニューギン「CRAおさかなアイランドN3-T」、㈱三共「CRフィーバー創聖のアクエリオンSF-TV」、アルゼ㈱「アレックス1」、㈱メーシー販売「ウルトラキューティーハニー3」、㈱パイオニア「ハナイチバン」、㈱アトム「ファイアーヒーローS」、㈱SNKプレイモア「スーパーオトウサン2X」、山佐㈱「機動戦士ガンダム2-C」

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SANKYOが「創聖のアクエリオン」発表

SANKYOが「創聖のアクエリオン」発表(更新日:2007/10/16)

SANKYO(本社・群馬県桐生市、毒島秀行社長)は10月9日に東京都港区の「東京プリンスホテル」で新機種「フィーバー創聖のアクエリオン」の発表展示会を開催した。同機は日本アニメーション界の巨匠、河森正治監督が贈る究極の完全変形合体ロボットアニメ「創聖のアクエリオン」とコラボレーション。「合体」をキーワードに、液晶の上下、左右に搭載された役物が文字どおり変形・合体して、原作の世界観をアピールする。事前にテレビコマーシャルなどで大々的なプロモーションを展開していたこともあって、当日は多数のホール関係者が来場。CMキャラクターに起用されている、有名女優・多岐川裕美さんの愛娘で女優の多岐川華子さんも登場して展示会を盛り上げた。

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あの「スーパービンゴ」が5号機で復活

あの「スーパービンゴ」が5号機で復活(更新日:2007/10/16)

ベルコ(本社・東京都台東区、国本籍雄社長)は10月10日、同区の「上野パークサイドホテル」で「スーパービンゴ」の内覧会を開催。若者から年配者まで幅広い年齢層の支持を集めた人気機種の後継機とあって、会場はホール関係者で埋め尽くされ、文字通り、立すいの余地がないほど。開発担当者は「音や光のアクションなど、基本的な部分は継承。1Gあたり純増役1.6枚のARTを搭載しており、出玉感も十分あるので、前作のファンにも違和感なく楽しんでいただけるはずです」と力説した。

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スパイキーが大阪にショールーム開設

スパイキーが大阪にショールーム開設(更新日:2007/10/16)

パチスロメーカーのスパイキー(本社・大阪市、武田俊彦社長)が10月10日、同社本社近くにショールームを開設した。大阪市営地下鉄御堂筋線西中島南方駅北東のオフィス街。2階建てビルの1階部分で、実機6台を設置している。販売は総発売元のトレードが担当しているため、ショールームは発売機種の試打やその対応に使用される。同社は今月3日、業界への参入第一弾として、パチスロ機「パチってスロット」を発表。さらに業界参入を積極的に推し進める姿勢を見せており、今回自社ショールームを開設したこともそうした姿勢のあらわれという。問い合わせ先/06-6305-2902

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オーイズミネオ第3弾は完全告知+RT

オーイズミネオ第3弾は完全告知+RT(更新日:2007/10/16)

オーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)は10月10日、東京都台東区のオリンピア本社ショールームで、オリンピアとの共同開発機第3弾「NEO花物語」(オーイズミネオ)の発表展示会を開催。同機はパトライト搭載の完全告知機。全大当たり終了後に1Gあたり純増約0.3枚の「NEO花タイム」(RT)に突入する。さらに、RT中に「スイカ」がそろえば、「SUPER NEO花タイム」へ移行。ボーナス期待度は最高設定で50%超となる。宣伝担当者は「告知系の機械にあえてRTを入れ、ボーナスのループを楽しんでもらえるようにした。コイン単価は2.4円前後」と話し、完全告知系の中では比較的高めであることを強調した。

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ニューギンが公式モバイルサイト開設

ニューギンが公式モバイルサイト開設(更新日:2007/10/16)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は公式モバイルサイト「newginエキサイトランド」を開設した。人気機種やオリジナルキャラクターの本格ミニゲーム、さらには「CR花の慶次」をはじめとする、同サイトでしか手に入らないアプリを満載。開設に伴い、テレビやデジカメが当たるオープンキャンペーンも実施する。サービス開始日はi-mode版が10月15日、Yahoo!ケータイ版が10月17日、EZweb版が11月1日の予定。

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マルハンが電動車椅子サッカーWカップ応援

マルハンが電動車椅子サッカーWカップ応援(更新日:2007/10/16)

マルハンは10月7~14日、東京都江東区の「BunB東京スポーツ文化館」で開催された「第1回FIPFAワールドカップ2007」にグランドパートナーとして特別協賛。同大会は、世界初となる電動車椅子サッカーのワールドカップで、アメリカやベルギー、日本など世界7カ国が参加。大会名誉会長の石原慎太郎東京都知事の代理として観戦に訪れた猪瀬直樹副知事は、「パワーチェアをコントロールする集中力はすべてのスポーツに通じるもの。スピード感があって見ていて興奮する」と感想を語った。スポンサーが集まりにくい現状の障害者スポーツに関して、マルハンの広報担当者は「多くの人々に関心を持ってもらえるよう、今後も応援を続けていきたい」とした。

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マルハンがマカオでの事業参入を決定

マルハンがマカオでの事業参入を決定(更新日:2007/10/16)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)は10月1日、中国・マカオに建設中の大型カジノテーマパーク「ポンテ16(十六浦)」のプロジェクトへの参入を決定。事業主体の香港ワールドフォーチュン社(世兆有限公司)と、「ポンテ16」の49%の権益を持つマカオサクセス社(澳門実徳有限公司)の株式を取得する契約を結んだ。取得するのは、ワ社株の10.2%(取得額約2億3760万香港ドル)、マ社株の9.1%(同2億850万香港ドル)。7月末から事業に対する事前調査を進め、9月末時点で評価を完了していた。マルハンは「パチンコ業以外のレジャー事業についてノウハウを学びとることが目的。カジノ業を中心とした大型レジャー施設の展開を視野に入れた中期事業戦略のひとつ」と話しており、日本でカジノ法案が成立すれば、同社が日本におけるカジノ運営主体の有力候補として浮上しそうだ。

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原田都遊協理事長が防犯栄誉金賞

原田都遊協理事長が防犯栄誉金賞(更新日:2007/10/16)

全国防犯協会連合会と警察庁は10月4日、東京都港区の「明治記念館」で平成19年度地域安全運動中央大会を開催。都遊協の原田實理事長が、個人に贈られる防犯功労章では最高位の防犯栄誉金賞を受章した。地元の牛込防犯協会に20年以上所属し、現在は副会長として安心・安全な街づくり活動に取り組んでいる功績が認められたもの。また、原田理事長が会長を務める都遊連第4ブロック協議会は10月12日、中野区の「中野サンプラザホール」で平成19年度地域安全協議会を開催。地元防犯協会に都遊協の社会貢献事業であるいのちの絵本第3弾、「かんた君 いじめはやめようね」を寄贈した。

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パチンコ店内にATM設置へ

パチンコ店内にATM設置へ(更新日:2007/10/16)

全日遊連(山田茂則理事長)は10月11日に理事会を開催。東京都と神奈川県内のパチンコ店10店舗で、店内に銀行のATM(現金自動預け払い機)を設置するためのフィールドテストが10月中にも予定されていることを明らかにした。外部業者からの提案を受け、遊技システム特別委員会でひそかに約1年前から検討してきたもので、パチンコ店内に設置が予定されているのは、複数の銀行による共同ATM。来店客は銀行のキャッシュカードを使って、暗証番号を入力すると自分の口座から現金を引き出せる。ただし、のめり込み防止の観点から、利用上限金額は1日あたり1人3万円。貸付機能なども付いていない。一方、導入店舗側の負担は月額の設置基本料だけ。売上金を入金できる機能が付いているため、売上金取り扱い上の安全性向上と、現金の搬送・警備費用のコストダウンを図ることができる。なお、システムを運用するのはトラストネットワークス(本社・東京都中央区)。全日執行部は理事会後の記者会見で「今回のテストは第一次試験という位置づけで半年を予定。その結果をよく検証した上で、第2次試験へという流れになると思う」と説明。社会的イメージが悪いとの質問に対しては、「そういうことも踏まえて検証していく」と述べるにとどまった。

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2007年10月9日火曜日

シーグリーンがポイントラリーの利点強調

シーグリーンがポイントラリーの利点強調(更新日:2007/10/09)

シーグリーン(本社・横浜市、浅野一成社長)は10月4日、東京都台東区の「TKP東上野会議室」でホール向けセミナーを開催。「地域ポイントラリーサービス」のノウハウについて講義した。同サービスはシーグリーンが主催者となる第三者管理型イベントで、パチンコ店をはじめとするさまざまな店舗を特定商圏から募集。イベント期間中、全店共通の来店ポイントサービスを行い、イベント最終日には抽選会で商品などを提供する。同社では「風適法にしばられず、景表法の枠内でのサービスが実施できる」とメリットを力説した。

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コンサル6社が合同セミナー

コンサル6社が合同セミナー(更新日:2007/10/09)

ディスカバリーCSパートナーズなどのコンサルティング企業6社は10月2日、東京都千代田区の「丸ビル」で合同セミナー「いかにして遊技業界の大変動を生き残るか!」を開催した。同社と共催したのはあすか総研、ビジョンサーチ社、シムインターナショナル、コスト削減総合研究所、プロジェストの5社。セミナーは4人の専門コンサルタントが講演。第1部では「コスト―」の村井哲之社長が効果的な省電方法を説明した。

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PTBが大手7社に新基準で監視調査開始

PTBが大手7社に新基準で監視調査開始(更新日:2007/10/09)

業務の適正化・健全化を図ることを目的とした第三者監視機関パチンコ・トラスティ・ボード(所在地・東京都中央区、略称PTB)は10月2日、同所で記者会見し、監視項目を見直した上で、第2回の調査を開始すると発表した。対象は社員企業であるマルハン、ダイナムなど大手7社。第1回調査で気づいた点や、昨年施行された会社法と金融商品取引法などを反映させた新基準110項目で調査を行う。さらに、「全従業員への意識調査」を新事業として立ち上げる。現場の実態を吸い上げて、改善の指針とするのが狙い。また、ここ2年で、社員企業2社のホールが営業停止処分となったことについて大久保和孝監視委員は、2社で問題となったのはPTBの調査でウイークポイントとして指摘した部分だとして、「私どもの評価結果どおりという印象」と語り、PTBの調査手法に一定の信頼性があることの証しとした。

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中古機のレンタルシステムがスタート

中古機のレンタルシステムがスタート(更新日:2007/10/09)

中古機レンタルシステムの運営会社として7月に設立されたキーマンズキャピタル(本社・東京都文京区、平松相大社長)は10月5日、本格運用を開始。これに合わせて、東京都千代田区の「MAISON BARSAC」で設立記念懇親会を開催した。同社のサイトを媒介として、3カ月単位で会員登録(無料)したホールが遊技機の貸し借りを行うシステムで、借り手側が月単位でレンタル代金を支払う。売買との大きな違いは、残債がある中古機でも活用ができ、面替え・下取り用に台を確保しておけること。貸し手側には、不要な機械で早期に利益を生むことができ、倉庫管理費が安くなるなどのメリットが、借り手側には、資産を持つことなく、入替を頻繁にできるなどのメリットがある。

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遊技機検定情報(10月9日東京都公安委員会告示第355号)

遊技機検定情報(10月9日東京都公安委員会告示第355号)(更新日:2007/10/09)

㈱サンセイアールアンドディ「CRこくぱちDW」「CRAこくぱちQW」、㈱ニューギン「CRおさかなアイランドH3-T」、㈱高尾「CRA弾球黙示録カイジ天誅HDV」「CRマギーイリュージョンMF」、㈱ソフィア「スロット春夏秋冬HTR1」、㈱オーイズミ「NEO花物語」、ベルコ㈱「スーパービンゴV」

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18日に「超お父さん2」発表会

18日に「超お父さん2」発表会(更新日:2007/10/09)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、外山公一社長)は10月18日、東京都港区の「ホテルグランパシフィックメリディアン」で、パチスロ新機種「超お父さん2」の製品発表会を開く。今度の舞台は本条一家が家族旅行で滞在する温泉旅館。そこでお父さんが再び活躍する。液晶は15インチワイドにパワーアップ。3種類のビッグボーナスとレギュラーボーナスの後はおなじみのチャンスゾーンに突入する。「超チャンスゾーン」は30ゲームのRT「バトルチャンス」への突入期待度が変化。スペシャル演出の「おふろタイム」もあり、新演出「デートたいむ」と「次回予告演出」も搭載。数々の困難を乗り越えた後は感動のエンディングが待つストーリーパチスロという。

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アリストクラートが「RTストック機能」機

アリストクラートが「RTストック機能」機(更新日:2007/10/09)

アリストクラートテクノロジーズ(本社・東京都千代田区、吉松俊男社長)は10月2日、東京都港区の「品川プリンスホテル」で、新機種「パチスロ哲也」のプレス発表会を開催。同機は人気麻雀漫画とのタイアップ機。「RTストック機能」を搭載しているのが最大の特長だ。「BB中の中段ボーナス図柄ぞろい」と「RT中の小役入賞時の上乗せ抽選」でストックされるしくみになっている。RT中の純増は1G当たり約1枚。吉松社長は「RTが連鎖する機能を持ちながら、目押しが簡単にできる多面性のある機械。ヘビーからライトユーザーまで楽しんでいただけると思います。この後、『監獄ジャック』ほか、数機種適合機種を持っているので、市場の状況を見て導入していきたい」と語った。遊技説明後の試打会では、新機能を見極めようと、長時間プレーする関係者の姿が目立った。

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パイオニアが11日に「華一番」展示会

パイオニアが11日に「華一番」展示会(更新日:2007/10/09)

パイオニア(本社・大阪府東大阪市、野口三次社長)は10月11日、東京都台東区の「浅草ビューホテル」で、新機種「華一番」「華一番-30」の発表展示会を開催する。「輝く」「回る」「動く」の三拍子そろった次世代告知「アクションユニット」を搭載しており、25φと30φ機でデザインが差別化されている。同社では「ハラハラドキドキの高確率演出『おかわりタイム』(7ゲーム)を搭載した高スペックマシン。ご来場のさいにはぜひ皆さまにこのドキドキを体感してほしいですね」と話している。発表会は東京以外にも、名古屋市の「名古屋マリオットアソシアホテル」(16日)、大阪市の「スイスホテル南海大阪」(19日)ほか、各地で開催される。

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ニューギンの名機「エキサイトジャック」復活

ニューギンの名機「エキサイトジャック」復活(更新日:2007/10/09)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は10月4日、新機種「CRAネオエキサイトジャック」の内覧会を開催した。同機はニューギンの名機「エキサイトジャック」のDNAを継承した新機種で、4リールドラムを搭載。さらに100回転のチャンスゾーン「ジャックポットタイム」と激熱ゾーン「スーパージャックポットタイム」は継続率78%の高確ループで、プレーヤーは初代を上回る興奮を楽しめる。

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西陣「シーテックジャパン」に協賛ブース

西陣「シーテックジャパン」に協賛ブース(更新日:2007/10/09)

西陣(本社・東京都千代田区、沖真人社長)は10月2~6日、千葉市の「幕張メッセ」で行われた「シーテックジャパン2007」の「リフォンドブース」などに協賛出展。出品アイテムのひとつは、ホール屋外向けのLEDディスプレー「輝ビジョン」。中国のLEDディスプレーメーカーから、OEM供給を受けた西陣が「プライベートブランド」として売り出す。

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スパイキーが第一弾「パチってスロット」

スパイキーが第一弾「パチってスロット」(更新日:2007/10/09)

スパイキー(本社・大阪市、武田俊彦社長)は10月3日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で業界参入第一弾パチスロ機「パチってスロット」のプレス発表会を開催した。同機はパチンコの演出要素をふんだんに盛り込んだ新感覚パチスロ機。ドラムやドット、一発台など、さまざまなパチンコ機をモチーフにした液晶演出で、往年のパチンコファンを引きつける。さらに液晶の左右にはのぼり旗の役物を搭載。旗が激しく動くほど激アツで、期待感を盛り上げる。武田社長は「待望の第一弾。これを契機に一層頑張っていきたい」と語った。

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オーイズミが10日に「NEO花物語」発表会

オーイズミが10日に「NEO花物語」発表会(更新日:2007/10/09)

オーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)は10月10日、東京都台東区のオリンピア本社ビルショールームなどで「オーイズミネオブランド」の新機種「NEO花物語」の発表展示会を開催する。オーイズミネオは同社とオリンピアが共同開発するパチスロ機ブランド。「パチスロ鉄拳伝タフ」以来9カ月ぶりの新製品となる。オリンピア製品でおなじみの回転告知灯を搭載しており、また、リプレイタイム中の150ゲーム昇格でボーナス期待度が最大50%超と、4号機ファンも納得のスペック。同社では「完全告知機のだいご味のすべてを集約させたパチスロ機」と自信を見せている。

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都遊協の早大サービスマネジメント講座開講

都遊協の早大サービスマネジメント講座開講(更新日:2007/10/09)

都遊協青年部会(秦政雄部会長)主催の第6期早稲田大学サービスマネジメント講座(後援・エンタテインメントビジネス総合研究所)は10月3日、東京都新宿区の「早稲田大学大隈記念タワー」で開講式を行った。同講座はホール関係者が近代経営を学ぶ目的で企画されたもので、講義は全11回。今年受講する37人を前に秦部会長は「講座で学んだことを、ぜひ新しい切り口のホール経営につなげてほしい。そういう人材が一人でも増えることが、遊技人口の回復にもつながっていく」とエールを送った。

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都遊連各ブロックが恒例の地域安全協議会

都遊連各ブロックが恒例の地域安全協議会(更新日:2007/10/09)

秋の全国地域安全運動の季節を迎え、都遊連(原田實会長)の各ブロック協議会が相次いで地域安全協議会を開催している。第10ブロック協議会(小島豊会長)は10月2日、東京都文京区の「椿山荘」で第39回地域安全協議会を開催。小島会長が「われわれは安心・安全な地域社会があってこそ成り立つ商売。この運動への協力は欠かせない」と述べ、地元の防犯協力会に自転車用防犯ネットなどの防犯資材を贈るとともに、NPO法人「日本ガーディアン・エンジェルス」に活動支援金を寄贈した。また、第3ブロック協議会(南栄二会長)も同5日、目黒区の「目黒雅叙園」で平成19年度地域安全協議会を開催。警視庁北沢署の井上敏彦生活安全課長が店内外への防犯カメラの設置などを呼びかけた。

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2007年10月2日火曜日

P-WORLD機種インデックスに動画

P-WORLD機種インデックスに動画(更新日:2007/10/02)

ピーワールド(本社・前橋市、小林洋行社長)は9月25日、同社が運営するパチンコ店情報ポータルサイト「P-WORLD全国パチンコ店情報」の機種インデックストップページに、動画配信スペースを設置すると発表した。同27日から実際に掲載を始めた。掲載する動画は遊技機の特性や遊び方、スペックなどで、パチンコ・パチスロファンが機種選択や遊技の際に参考となるような内容に限定。配信動画の第一弾は山佐のパチスロ新機種「パチスロ戦国無双」の遊び方を紹介している。http://www.p-world.co.jp/database/machine.html

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日韓経済研究センターが平成フォーラム

日韓経済研究センターが平成フォーラム(更新日:2007/10/02)

日韓経済研究センター(東京都文京区、間部洋一所長)は9月27日、台東区の「ラ・ベルオーラム」で、ホール企業などを講師に招いて行う勉強会「平成フォーラム」を開催した。テーマは「低貸玉営業について」。講師は太陽グループ(本社・札幌市)の東原俊郎社長。今年5月にスタートした「ちょいパチちょいスロ」が現在全店の7割にあたる33店舗で高稼働していることを説明した上で、「4円・20円コーナー」と「低貸玉コーナー」の間に機種構成などの差をつけないことが成功の秘訣だと強調した。

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トレードが大阪、さいたまにショールーム

トレードが大阪、さいたまにショールーム(更新日:2007/10/02)

パチスロ機器販売会社「トレード」(本社・福岡市、石塚祥貴社長)が10月1日、大阪支店と埼玉支店にショールームを同時開設した。広さはそれぞれ79.4平方メートルと198.5平方メートル。同社主催の内覧会開催や、取り扱いメーカー遊技機の試打なども可能に。同社では「ホールさまや業者さまの利便性を図るとともに、対象拠点の営業拡大と業務効率アップを図っていきたい」としている。住所は大阪市浪速区元町1-5-15 オカダウィーンビル2F、さいたま市大宮区三橋3-195-1。

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最も注目されている広告媒体は折込チラシ

最も注目されている広告媒体は折込チラシ(更新日:2007/10/02)

矢野経済研究所(本社・東京都中野区、水越孝社長)はこのほど、パチンコホールの広告宣伝に関するアンケート調査結果をまとめ、「全国パチンコホール広告宣伝における今後の方向性」(A4版124ページ、5万2500円)として発刊した。調査は今年5~8月にかけて、全国の遊技業協同組合やパチンコホール、ファンらに対して実施。それによると、何らかの広告自主規制が確認されている都道府県は26。確認されていないのは21だった。また、インターネット上で同社パチファンモニターに対して実施したアンケート調査で、ユーザーが最も「注目する」と答えた広告媒体は「折込チラシ」がトップ(44.7%)。以下、「ポータルサイト(ピーワールドなど)」(24.7%)、「店内外販促物」(24.2%)、「ダイレクトメール」(23.5%)、「口コミ」(23.0%)、「Eメール」(22.7%)の順。「テレビCM」や「ブログや掲示板」「パチンコ専門フリーペーパー」はいずれも10%以下と低かった。同社では、インターネット調査の特質上、パソコンを使わない中高年の意向が十分に反映されていないことを考慮すると、一般ファン全体で見た場合、「折込チラシ」の比率はさらに高まることが推測できるとしている。これらの結果から同社は今後の方向性について、イメージ広告への移行、ユーザーニーズの多様性に合わせた適切な販促活動、自社ブランド力の構築を提言。うちイメージ広告への移行に関しては「特に低玉貸し営業を実施検討する場合に重要。また、広告宣伝規制がこれ以上厳しくなる事態を防ぐことにもつながる」と指摘した。

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アンデス電気がホール向け酸素供給システム

アンデス電気がホール向け酸素供給システム(更新日:2007/10/02)

アンデス電気(本社・青森県八戸市、安田昭夫社長)は9月26日、新製品のホール向け酸素供給システム「青い森の酸素EH-S102A」を発表した。「青い森の酸素」は島端にセットする本体で作り出した高濃度酸素を、遊技台ごとにセットする吹き出し口端末から排出。来店客は疲れを感じることなく遊技できる。すでに同社では台間用空気清浄機「Fシャワー」を販売しているが、「『青い森の酸素』は新たな切り口。『Fシャワー』ともども、特に女性客集客のツールとして検討してほしい」とアピールしている。

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SANKYOが「アクエリオン」発表会

SANKYOが「アクエリオン」発表会(更新日:2007/10/02)

SANKYO(本社・群馬県桐生市、毒島秀行社長)は10月9日、東京都港区の東京プリンスホテルで新機種「フィーバー創聖のアクエリオン」発表会を開催する。9月に映画も公開された人気テレビアニメとコラボレーションしたパチンコ機。発表会にはCMキャラクターのタレント・多岐川華子さんも登場。“中毒ソング”としてネット上などで大きな話題となった主題歌の生オーケストラによる演奏なども行われる。

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京楽が「黒ひげ」を名古屋で先行導入

京楽が「黒ひげ」を名古屋で先行導入(更新日:2007/10/02)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は10月1日、同9日に全国導入予定の同社の新機種「ぱちんこ黒ひげ危機一発2」を、同市の「サンシャインKYORAKU栄」で、先行導入した。「ぱちんこ歌舞伎 剣」に続く甘デジ+バトルタイプの注目機とあって、午前8時からの入場順の抽選には100人が参加。正午のオープン前には入場を待つファン約300人が列を作った。正午のオープンとともに入場したファンは36台設置された「ぱちんこ黒ひげ危機一発2」に押し寄せ、早速プレー。日本最速での遊技に満足そうな表情を浮かべていた。

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サンセイ名古屋支店長に善財氏

サンセイ名古屋支店長に善財氏(更新日:2007/10/02)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は10月1日、名古屋支店長に前金沢営業所長の善財伸氏をあてるなどの人事異動を発表した。善財氏以外の異動は次の通り(かっこ内は前職)。仙台営業所長、辻田亮輔氏(昇任)▼金沢営業所長、森本一行氏(昇任)▼広島営業所長、中元孝郎氏(仙台営業所長)

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西陣が山本寛斎と「元気主義プロジェクト」

西陣が山本寛斎と「元気主義プロジェクト」(更新日:2007/10/02)

西陣(本社・東京都千代田区、沖真人社長)は9月27日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で「CR球界王」のプレス発表会を開催。同機は確変継続率80%のバトルタイプ。一度確変を引くと15R大当たりが多発する、業界初の「フルラウンド・ループシステム」を搭載している。ソフィアの清水要一研究開発部長は「同システムによる出玉の瞬発力を堪能してほしい」と語った。ホームページには同機の専用サイトを開設。ペア10組を北京五輪野球予選観戦ツアーに招待するキャンペーンなどを実施する。また、「和」のイメージ定着をはかり、元気な西陣をアピールするための世界的デザイナー・山本寛斎氏とのコラボ企画「元気主義プロジェクト」を開始すると発表。プロジェクトロゴを販促物に入れたり、ショールームやキャンペーンで同プロジェクト用の法被を着たりして、イメージの訴求をはかっていく。さらに、昨年から行っている新規・休眠ユーザーを掘り起こすための「遊べるパチンコキャンペーン秋」の日程が明らかに。10月20、21日の福岡を皮切りに、11月3、4日名古屋、11月10、11日東京、11月23日大阪で順次行われる。

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オリンピアが「最高峰のスペック」の5号機発表

オリンピアが「最高峰のスペック」の5号機発表(更新日:2007/10/02)

オリンピア(本社・東京都台東区、兼次民喜社長)は9月26日、東京営業所ショールームで「マジックモンスター2」の発表展示会を開催。同機はストック機の名機「マジックモンスター」後継機。なつかしい「オバケ予報」や「オバケメーター」も健在。20インチ大型液晶で、オバケたちの活躍が楽しめる。同機の魅力は、なんといってもマックス114%の出玉率。純増約70枚の100G完走型RTを搭載し、十分な出玉感を実現している。宣伝担当者は「赤7のスーパービッグがメーンボーナスということもあり、プレーヤーには期待感を持って打っていただけると思います」と語った。

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都遊協が独自の遊パチキャンペーン案承認

都遊協が独自の遊パチキャンペーン案承認(更新日:2007/10/02)

都遊協(原田實理事長)は9月27日の理事会で、07年の暮れから08年の秋にかけて独自の「遊パチキャンペーン」を展開する案を協議。在京キー局の年末年始番組で「遊パチ」推奨テレビコマーシャルを放映するなどの内容を満場一致で可決した。同キャンペーンは3部構成で、第1ステップは「遊パチマークの認知度向上」をテーマに07年暮れから08年正月にかけて実施。人気タレントの藤村俊二さんを起用した30秒のテレビコマーシャルを放映するほか、オープン懸賞などを実施する。

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全日など3団体が認定書類作成料で合意

全日など3団体が認定書類作成料で合意(更新日:2007/10/02)

全日遊連(山田茂則理事長)と全商協(井坂武彦会長)、回胴遊商(伊豆正則理事長)は新基準機の「認定」に関する書類作成料金について合意した。「検定通知書(甲)に係る型式に属するものであることを疎明するもの」、いわゆる保証書の作成に関する料金で、内訳は税別で取扱実務費2万7000円、書類発給手数料(1機種)1万円、点検確認(台当たり)1000円、認定証紙(台当たり1枚)300円。04年の風適法施行規則の一部改正に伴い、保証書を販売業者に所属する遊技機取扱主任者や特例風俗営業者の営業所の管理者も作成できるようになったことを受けて、3団体で運用面の協議を重ねていた。

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2007年9月28日金曜日

低貸玉営業について太陽グループ社長が講演

低貸玉営業について太陽グループ社長が講演(2007/09/28更新)

 日韓経済研究センターの間部洋一所長が主宰するパーラー企業などによる勉強会「平成フォーラム」が9月28日、都内・東上野のラ・ベルオーラムで開催、会員など40名余りが参加した。

 フォーラムのメインテーマは急増傾向にある「低貸玉営業」について。第1部は北海道内で46店舗のパーラーを経営する(株)太陽グループの東原俊郎社長、第2部は間部所長がそれぞれ講演した。

 東原社長は、今年5月に経営店舗のひとつで低貸玉・メダル営業「ちょいパチ・ちょいスロ」を初採用後、9月下旬現在までに全店の7割となる33店舗に導入していることを挙げ、「売上は5%ほど落ちたものの、客数は約5割増えたことで、粗利は導入以前と比較して微増している」と好調に推移していることを説明。低貸玉営業の重要なポイントとしては、玉4円・メダル20円の既存コーナーと低貸玉コーナーの間で、機種構成や釘整備などに格差を付けないことだと強調した。

 また低貸玉営業の目的と意義については「この低貸玉営業によってお客様の選択肢の幅が広がり、それを5%ほどの売上減という痛みで回復できるなら、試してもいいのではないか。当社の実例からも新しい客層が増えるのは間違いのないことであり、次の世代に実りを残すためにもその意義は大きいと考える」と述べた。

 続く第2部で間部所長は「何の目的も施策もなく、単に低貸玉営業を導入し、その後稼働も上がらずに遊技機を入れ替えなければならないという状況になれば、これはもう失敗したと言ってもいい」と警鐘を鳴らし、低貸玉営業の導入にあたり設備投資はどのくらい必要なのか、客数増加はどの程度見込めるのかなどのシミュレーションを行う必要性を訴えた。




グリーンべると

アトラス、パロット販売事業から撤退

アトラス、パロット販売事業から撤退(2007/09/28更新)

 パチンコ玉で遊ぶパチスロ機、いわゆるパロットを製造する(株)アトムの総発売元となっていたゲーム機大手の(株)アトラスがパロットの販売事業から撤退していたことが分かった。

 9月18日付日経金融新聞によると、アトラスは9月14日、2007年7月期連結決算(決算期変更に伴う4ヶ月の変則決算)を発表、最終損益が8億4400万円の赤字を計上した背景に、今回の撤退に伴って膨らんだ特別損失の影響を指摘していた。

 アトムは今後もパロット製造事業を継続する。




グリーンべると

2007年9月25日火曜日

TGS、パチンコ関連では山佐ガンダムへ注目集中

TGS、パチンコ関連では山佐ガンダムへ注目集中(更新日:2007/09/25)

「東京ゲームショウ2007」が9月20~23日、千葉市の「幕張メッセ」で開かれた。来場者数は過去最高の19万3040人。パチンコ関連ではSNKプレイモア、テクモ、ユビテクノなどが出展。20日のビジネスデイで特に注目が集まったのはバンダイナムコゲームスのブースに展示された山佐のパチスロ「ガンダムⅡ」。多くのギャラリーが興味深げに筐体を取り囲んだ。

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エンビズ総研が5号機でセミナー

エンビズ総研が5号機でセミナー(更新日:2007/09/25)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は9月18日から順次、全国6カ所でAclub特別セミナー「5号機危機を乗り越える、この秋冬にやるべきこと~5号機営業『解体新書』」を実施している。同19日に大阪市の「スイスホテル南海大阪」で開かれたセミナーにはホール関係者約50人が参加。第一部はパチンコビレッジの高松正取締役営業部長が4号機と5号機の違いをエンドユーザーに告知することが重要とした上で、勝負に時間がかかる、大きく勝てないといった、従来の4号機ファンにはマイナスとなった5号機の特徴はビギナーにとってはメリットとなりうると指摘した。また、第二部は同研究所の中川系太郎チーフコンサルタントが5号機の機種配置について、「客が選びやすいような工夫」「目的志向の高い機種は奥のほうに」「新台は目立つところに」「強い島はより強く」の4点が重要だと述べた。

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来年2月、第1回「パチ検」開催

来年2月、第1回「パチ検」開催(更新日:2007/09/25)

ゲーミング&エンタテインメントビジネススクール(本社・東京都渋谷区、吉田永校長)は9月20日、「第1回パチ検」の記者会見を開催。「パチ検」は、ファンを対象にパチンコ・パチスロの知識を試す検定試験。「京都検定」や「時刻表検定」など、近年盛り上がりを見せている“ウンチク系試験”のパチンコ版だ。第1回試験は来年の2月を予定。3級~1級まであり、パチンコの歴史から用語、稼働中の遊技機の知識まで幅広く出題。年2回程度の実施を目指す。「パチンコ文化の次世代への継承が最大の目的。初回は東京のみでの開催だが、ゆくゆくは7大都市で行いたい」(土屋武美パチ検準備室長)としている。

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遊技機検定情報(9月25日東京都公安委員会告示第335号)

遊技機検定情報(9月25日東京都公安委員会告示第335号)(更新日:2007/09/25)

京楽産業.㈱「CRぱちんこ黒ひげ危機一発2S80TF1」、㈱高尾「CRマギーイリュージョンVF」「CRマギーイリュージョンXF」「CRAマギーイリュージョンHDV」、㈱三洋物産「CRハイパー海物語INカリブMTC」「CRAハイパー海物語INカリブSAE」「CRAそば屋の源さんSAG」「PSコードネームアスカGB」、㈱平和「CR銀河英雄伝説H1AX」「CR銀河英雄伝説H9AX」、㈱アリストクラートテクノロジーズ「哲也」、㈱大一商会「CP湘南爆走族」「パチスロ湘南爆走族V2」

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高尾が「CRマギーイリュージョン」を発表

高尾が「CRマギーイリュージョン」を発表(更新日:2007/09/25)

高尾(本社・名古屋市中川区、内ヶ島敏博社長)は9月25日、名古屋、大阪両市の同社支店などで、パチンコ新機種「CRマギーイリュージョン」シリーズを発表した。以後、順次全国の支店・営業所でも発表する。同機はマジック漫談のマギー司郎とマギー審司師弟をキャラクターに採用。パチンコ盤面でコミカルな演出を繰り広げる。またリーチ目では同社オリジナルの萌え系オリジナルキャラクターが登場。演出にアクセントを加えることで、プレーヤーの興味をつなぐ。同社は今回、従来のミドルスペックと甘デジに加え、初の大当たり確率209.9分の1の機種も販売する。11月上旬にホール導入の予定だ。

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タイヨーエレックが「キングコング」発表

タイヨーエレックが「キングコング」発表(更新日:2007/09/25)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は9月21日、東京都港区の「オリベホール」で、「CRキングコング」のプレス発表会を開催。同機はSFXの原点ともいえる1933年制作の同名の白黒映画とのタイアップ機。プレーヤーにどこまで続くかわからない「キングコングボーナス」を搭載しているのが最大の特長。佐藤社長は「団塊の世代の方たちと今の若い世代に支持されるよう、白黒映画の良さとリアルなCGを融合し、斬新かつ新鮮な映像に仕上げました」と述べ、液晶演出の出来にも自信を見せた。

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千葉マリンスタジアムで「マリン祭」

千葉マリンスタジアムで「マリン祭」(更新日:2007/09/25)

今シーズンから千葉ロッテマリーンズとパートナーシップ契約を締結している三洋物産と三洋販売は9月18日、千葉市の「千葉マリンスタジアム」で行われたマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス戦で、「マリスタで“マリン祭”」と銘打った三洋グループマッチデーを開いた。始球式にはサムが登場。筋肉自慢だけあって、見事なストライクを投げ込んだ。「スーパー海物語プレミアムウォッチ」などがもらえる「海物語キャラ合わせ抽選会」や、3・5・7回表終了ごとに「ラッキーチャンス抽選会」も実施。また、ミス・マリンちゃんもイベントに参加したり、選手代表に花束を贈呈したりと大活躍した。

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三洋が「ハイパー海物語INカリブ」を発表

三洋が「ハイパー海物語INカリブ」を発表(更新日:2007/09/25)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)と三洋販売(同、金沢信求社長)は9月25日、大阪市の「スイスホテル南海大阪」で、同社のパチンコメガヒットシリーズ最新作「CRハイパー海物語INカリブ」を発表した。新たに搭載した大型役物のハイパーコンパスとハイパーシップがチャンスを告知。また、おなじみの「海モード」をはじめ、「パイレーツモード」「アドベンチャーモード」の3ストーリーを用意した。「パイレーツモード」ではワリンが新キャラの海賊、ビートと戦いながら、秘宝を求めて大冒険。「アドベンチャーモード」では、マリンちゃんが沈没船や洞くつなどで魚群を探す。筐体は専用の「ゴールドウエーブ」。同社の盧昇取締役は「すべてのパチンコファンに楽しんでもらえる機械を目指した。“海ファン”を拡大し、固定客の増加を実現したい」と語った。

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プローバが新潟県中越沖地震被災者に支援金

プローバが新潟県中越沖地震被災者に支援金(更新日:2007/09/25)

プローバグループ(平本将人社長)は9月20日、今年7月に起きた新潟県中越沖地震への支援募金として総額81万3397円を被災者に寄付した。同グループでは、地震により長期にわたり避難所生活を強いられている被災者を支援するため、7月25日から8月末の間、グループ全店や本社事務所など(41カ所)に募金箱を設置して遊技客にも協力を呼びかけた。その結果、51万3397円の募金が寄せられ、これに同グループからの寄付を合わせ、総額81万3397円を日赤広島県支部を通じて寄付した。

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太陽グループ協賛の少年野球大会

太陽グループ協賛の少年野球大会(更新日:2007/09/25)

太陽グループ(本社・札幌市、東原俊郎社長)協賛の「太陽グループ杯争奪・第14回全道少年軟式野球選抜大会」が9月15~17日、同市内の「太陽グループ少年野球場」で開かれた。全道787チームから勝ち進んだ16チームによるトーナメントで、優勝は後志支部の「奥沢少年野球A」。同チームは来年7月の少年軟式野球世界大会国内予選に北海道代表として出場する。

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静岡県遊協が9月10日から広告宣伝自主規制

静岡県遊協が9月10日から広告宣伝自主規制(更新日:2007/09/25)

静岡県遊協(佐原英雄理事長)は9月10日、店舗管理者対象の研修会を行い、広告宣伝はイメージPRに限るという申し合わせ事項を徹底した。関係者によると同県遊協には以前から「イメージ以外の広告宣伝は不可」とする申し合わせ事項が存在したが、近年の過当競争で著しく射幸心をそそるおそれの広告宣伝が散見されるようになったことから、あらためて周知徹底されることになったという。これにあわせて出玉を想起させるイベントも原則不可に。研修会には約300人の店舗管理者だけでなく、県警担当官も出席したという。

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健全化機構の伏見専務が立ち入り検査で苦言

健全化機構の伏見専務が立ち入り検査で苦言(更新日:2007/09/25)

日遊協北海道支部(松谷明良支部長)は9月20日、札幌市の「ホテルニューオータニ札幌」で第17回支部総会を開催。任期満了に伴う役員改選が行われ、松谷支部長の続投が決定した。総会後は健全化推進機構の伏見勝専務が講演し、今年4月2日の本格活動開始以降、同日までに1道1都2府41県の計268店舗の立ち入り検査を実施したことを明らかにした。伏見専務はその上でホール側の協力体制について触れ、総じて協力的だが、10店舗に1店舗程度の割合で機構の立ち入り検査が周知徹底されていないことによる小さなトラブルが発生していることを報告。立ち入り検査は誓約書にもとづいて実施しているもので、手順や注意事項はすべて機構のホームページで公開されているとした上で、「全日遊連にも要望したが、あらためて現場に趣旨を徹底してほしい」と呼びかけた。

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同友会が低玉貸しガイドライン作りに着手

同友会が低玉貸しガイドライン作りに着手(更新日:2007/09/25)

同友会(高濱正敏代表)は9月19日、9月度の理事会終了後記者会見を開催。メーカーと共同開発した「カンスロ(カンタンスロットの略)」のホール向け説明会を8月に名古屋・大阪・福岡・札幌で、9月に都遊協、PCSA向けに行い、約90社が参加したことを報告。10月末の設置を目指し、引き続き、第二弾にもチャレンジしていく意向を示した。低玉貸し営業のガイドライン作成については現在、「約30社からアンケートを取り、各都道府県の指導状況を確認したところ」(大原事務局長)。違法状態にならないためのガイドラインができ次第、警察庁とも話し合いを持つ予定だ。また、地球温暖化防止対策として、政府が推進しているCO2削減運動への参加の意志を示す「私のチャレンジ宣言」への取り組みとして、高濱代表は「宣言カードを持ってきたお客さまに対して、缶ジュースなどの粗品をプレゼントするなどの仕組み作りをしていきたい」と述べた。

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全日遊連がCO2排出量削減の数値目標発表

全日遊連がCO2排出量削減の数値目標発表(更新日:2007/09/25)

全日遊連(山田茂則理事長)は9月20日、地球温暖化防止への取り組みとして、環境省と警察庁から要請のあった数値目標を設定した「環境自主行動計画」を発表した。電気使用量が多い業界であることから、電気使用量から算定したCO2排出量の削減を主眼に置く。2007年度を基準年とし、2008年度で3%、2009年度で6%、2010年度で9%、2011年度で12%、2012年度で15%を削減。年平均9%程度の削減を目指す。2008年度の早い段階で全ホールを対象に電気使用量の調査を行う考えを示した。また、AMマーク制度に関して、AMマークの貼付事業規定に基づいて「貼付完了書」を関係警察署に提出してきたが、このたび、警察庁から全防連に対して、警察署の事務合理化のために警察署に貼付完了書を提出しないよう、要請があった。これを受けて全防連が8月20日付で、各県防連に同様の趣旨の通達文書を発送したと報告。全日遊連としても、「現時点ではこの趣旨を尊重して協力していく」方針で、「今後の全防連の対応を見極めつつ、協議をしていく」とした。

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2007年9月18日火曜日

シルバー精工が業界参入、3製品を同時発表

シルバー精工が業界参入、3製品を同時発表(更新日:2007/09/18)

これまでオフィス向け業務用シュレッダーや喫煙カウンター・テーブル、空気清浄機などを製造販売してきた東証一部上場企業、シルバー精工(本社・東京都新宿区、齊藤大社長)はこのほどパチンコ業界への本格参入を決定。9月18日に都内で記者会見を行い、参入第一弾として水を使わない吸殻消炎回収システム「エフロ」、台間エアカーテン「エアシルフィー」、オゾンの酸化分解による脱臭装置「エデオ」の3製品を今年10月から順次発売することを明らかにした。同社では「今、パチンコ業界は機械頼みの営業からの脱却が求められており、具体的には空気環境の改善が重要なキーワードとなっている。そこで当社のノウハウが生かせるのではないかと、約1年前から準備を進めてきた」と語っている。問い合わせ先/03-5332-7643(アミューズメント営業部)

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アミュゼクスがマシンオペレーションセミナー

アミュゼクスがマシンオペレーションセミナー(更新日:2007/09/18)

アミュゼクスアライアンス(本社・東京都新宿区、田守順代表)は9月12日、同社の会議室で、8月マシンオペレーションセミナーを開催した。講師で「ピーエスプランニング」代表取締役の渥美公一氏は10月から新潟で厳しい広告規制が敷かれることを受けて「法に触れない範囲での集客ツールをあれこれ試していかなければ。のぼりやアドバルーンの色でイベント告知をするなど有効な手段が見つかるはず」と悲観せずに知恵を絞ることが大切と話した。

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AMショーに昨年上回る約4万9000人

AMショーに昨年上回る約4万9000人(更新日:2007/09/18)

第45回アミューズメントマシンショー(主催・日本アミューズメントマシン工業協会、全日本遊園施設協会)が9月13日から15日までの3日間、千葉市の「幕張メッセ」で開催された。世界最大規模の娯楽機器展示会にふさわしく、最新のアミューズメント施設用ゲームやその周辺機器、関連商品など、約2000点が出展。セガが世界初の全周立体映像空間システム「MEGA 3D 360」など最新技術を巨大ブースでアピールしたほか、バンダイナムコグループは三洋物産の「海物語」シリーズをモチーフにしたアーケード用メダルゲーム機「海物語 ラッキーマリンシアター」を発表して注目を集めた。そのほかパチンコ業界関連企業でもおなじみのトーケンや光新星などが出展。昨年を上回る4万9017人が会場を訪れた。

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遊技機検定情報(9月18日東京都公安委員会告示第324号)

遊技機検定情報(9月18日東京都公安委員会告示第324号)(更新日:2007/09/18)

㈱ソフィア「CR球界王ZTB」「CR球界王XTB」「CRA球界王GLB」「CRマスクXT」「CRAマスクGL」「CRマスクFT」、奥村遊機㈱「CRA大阪プロレスST」、㈱ニューギン「CRAネオエキサイトジャックN-VX」「AネオエキサイトジャックZX」

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サンセイが告知系の「CRこくぱち」

サンセイが告知系の「CRこくぱち」(更新日:2007/09/18)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は9月18日から順次、全国の支店、営業所で、パチンコ新機種「CRこくぱち」を発表する。同機はオーストラリアの大自然が舞台で、遊技中は2004年ミスマガジングランプリの小阪由佳さんがオーストラリアの見どころを紹介する。「こくぱち」とは告知パチンコのことで、大当たりが確定すれば、通常は格納されている「はぁとライト役物」が鳴って光る。全大当たりの60%でプレーヤーに告知し、告知するポイントは変動開始時、リーチ時、SPリーチ復活時など5つ。

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大一商会が「パチスロ湘南爆走族」を発表

大一商会が「パチスロ湘南爆走族」を発表(更新日:2007/09/18)

大一商会(本社・北名古屋市、市原高明社長)は9月14日、東京ショールームで「パチスロ湘南爆走族」の展示発表会を開催した。当日は「通常時のビッグボーナス」中に流れる「大人の勲章」を歌う嶋大輔さんが応援に駆けつけ同機をアピールし、ホール関係者とポラロイド写真を撮るなどのサービスも。ホール導入は10月以降を予定。

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山佐が「機動戦士ガンダムⅡ~哀・戦士編~」

山佐が「機動戦士ガンダムⅡ~哀・戦士編~」(更新日:2007/09/18)

山佐(本社・岡山県新見市、佐野慎一社長)は9月13日、東京都港区の「ANAインターコンチネンタル東京」で「機動戦士ガンダムⅡ~哀・戦士編~」新機種発表会を開催した。筐体はガンダムメカニカルデザインの巨匠、大河原邦男氏の手によるもの。具体的な機種説明はなかったものの、コクピットを模したデザインや書下ろしのパネル、15.4インチの大型液晶によるハイクオリティな映像を存分にアピール。ホール導入は12月初旬から。

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サミーが新ジャンル「パワーデジハネ」発表

サミーが新ジャンル「パワーデジハネ」発表(更新日:2007/09/18)

サミー(本社・東京都豊島区、片本通社長)は9月13日、同所で「CRクラッシュバンディクー」のプレス向け説明会を開催。大当たり確率が80分の1のデジハネタイプ「STVA」と、デジハネに継続率約80%のバトルゾーンをプラスした「KJV」の2スペックを発表。戦略企画室の須田貴夫マネージャーは「ロースペックでありながら、ハイスペックのような大当たりの連続を体感してもらえるのが『パワーデジハネ』。全大当たりに占める15Rの確率が4%もあるので、期待感を持ってプレーしてもらえると思う」と語った。

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不朽の名作アニメがSS第4弾で登場

不朽の名作アニメがSS第4弾で登場(更新日:2007/09/18)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は9月12日、同区の「ラ・ベルオーラム」や名古屋・大阪の各支社ショールームで「CR銀河英雄伝説」の展示会を開催。「銀河英雄伝説」は田中芳樹原作のSF小説。宇宙を舞台に戦艦が戦いを繰り広げるストーリーで、アニメも大ヒットした。液晶画面いっぱいに大艦隊が現れ、主砲を一斉に放つさまはSSならではの迫力。営業マンは「ヘソ入賞よりも電チュー入賞のメモリーを先に消化するシステムを採用することにより、確変・時短中の『2R大当たり』をほぼ解消しています。15Rの連続で出玉の瞬発力も高まったといえるでしょう」とアピール。同アニメがそうだったように、液晶演出のBGMは全編クラシック。試打機からは「威風堂々」や「モルダウ」などが鳴り響いていた。

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松崎しげるさんらが「黒ひげ」にエール

松崎しげるさんらが「黒ひげ」にエール(更新日:2007/09/18)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は9月13日、東京都港区の「品川インターシティホール」で「ぱちんこ黒ひげ危機一発2」の特別先行展示会を開催。高稼働を誇った「ぱちんこ歌舞伎剣」に続く、「甘デジ×バトルタイプ」の新機種とあって、会場には多数のホール関係者が詰め掛けた。「黒ひげ」が主人公の寸劇やコミカルなダンスショーの後、特別ゲストの歌手、松崎しげるさんが同機の主題歌を熱唱。さらに、京楽イメージガールの川村ゆきえさんが「大当たりしたのにハンドルから手を放して、お母さんに怒られました」と最近のパチンコでのエピソードを披露した。

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ダイナムが日本赤十字に義援金2222万円

ダイナムが日本赤十字に義援金2222万円(更新日:2007/09/18)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は9月5日、パチンコファンと従業員の協力で集めた2222万円あまりの義援金を、新潟中越沖地震および熊本県大雨災害の被災者支援として、日本赤十字の新潟県支部(約2122万円)・熊本県支部(約100万円)それぞれに寄託した。パチンコファンによる義援金は、259店舗において7月19日~8月19日までの間、景品交換されない余り玉を提供してもらう形で協力を得たもの。パチンコ玉約319万個、メダル約28万枚が集まった。また、同社からの義援金は、全従業員を対象にした募金活動で集まった約160万円に、同社としての義援金約340万円を加算したもの。

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ガイアがイメージキャラクターに中村玉緒さん

ガイアがイメージキャラクターに中村玉緒さん(更新日:2007/09/18)

ガイア(本社・東京都中央区、荒井晃広・渡邉直行代表取締役)はこのほど、同社の企業イメージキャラクターに女優の中村玉緒さんを選んだ。中村さんの元気で明るいキャラクターと、だれからも愛される親しみやすさが同社の目指す方向性と合致していることから、起用を決めたという。期間は今年8月1日から09年7月31日まで。

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日遊協が初の遊技産業マネジメント・カレッジ

日遊協が初の遊技産業マネジメント・カレッジ(更新日:2007/09/18)

日遊協は9月14・15日、静岡県伊東市のサミー研修所「SAE SCAPE伊豆高原」で、新しいリーダーの育成を目的とした「第1回遊技産業マネジメント・カレッジ」を開催。ホール・メーカー・販社などの中堅管理職55人が集まった。参加者は6~7人のグループで、「パチンコファン3000万人回復」のための企画案を作成。夜に行われたグループディスカッションではサミーの片本通社長や平和の石橋保彦社長、三洋物産の金沢全求専務ら業界の重鎮が、各テーブルに一人ずつ付き、若手幹部候補生とともに、ファン獲得のための方策を練った。15日のプレゼン大会では、毎年約150万人誕生する18歳にターゲットを絞り、10年間プロモーションを仕掛けていく「さぁ、はじめよう18歳からのパチンコキャンペーン」が金賞に輝いた。また、懇親会であいさつした日電協の里見治理事長は5号機の規格解釈基準の緩和陳情の件に触れ、「すでにこういうところを変えていただければ、ある程度面白い機械ができるという案は出来上がりつつある。年内に行政と話をして、来年の春ぐらいには保通協に持ち込めるように努力したい」と述べた。

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日電協に続いて日遊協も10月に遊技動向調査

日電協に続いて日遊協も10月に遊技動向調査(更新日:2007/09/18)

日遊協(深谷友尋会長)は会員ホールの協力の下、来店客のパチンコ・パチスロ遊技動向調査を10月に実施する。目標サンプルは約2000。質問は50項目近くになる見込みで、11月中にはとりまとめる予定。一方、すでに日電協(里見治理事長)では現在、ホールと一般ファンを対象に「新基準機導入に関する実態調査」を実施しているが、そのホール向け調査内容が判明した。質問内容は当該店舗の立地条件、パチンコ・パチスロの設置台数、稼働率、月商などから07年現在の5号機の平均寿命、5号機入れ替えで重視している点など全46項目。アンケートは日電協加盟メーカーの社員が直接ホールを訪れ、協力を要請しているという。

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2007年9月11日火曜日

エンビズ総研がネット広告活用法を伝授

エンビズ総研がネット広告活用法を伝授(更新日:2007/09/11)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は9月4日、同区の「エース電研ビル」で実践講座「広告宣伝規制時代を勝ち抜くネット活用法」を開催。同社の林秀樹コンサルタントは「ホールの情報発信はネットやケータイを利用したダイレクト広告の時代になりつつある」と説明。顧客と交流しやすいネット環境構築を訴えた。クリエイティブネット(本社・福岡県北九州市)の弓削太佑社長はネット広告を地域に定着させるポイントとして、「毎日更新し、常に最新情報を掲載する」「決まった時間に更新し、読み手側に習慣づけする」の2点を挙げた。

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島田療育センターを守る会がわいわい祭り支援

島田療育センターを守る会がわいわい祭り支援(更新日:2007/09/11)

業界関係者有志で組織する「島田療育センター」を守る会(稲葉憲司代表世話人)は9月8日、東京都多摩市の「日本心身障害児協会 島田療育センター」で開催された「島田わいわい祭り2007」を慰問した。守る会は、同センターが都遊連日本橋組合長だった故・島田伊三郎氏の土地の寄贈を受けて設立された経緯から、業界関係者有志により75年に発足。以後、さまざまな支援活動を展開してきた。夏の恒例行事「島田わいわい祭り」の支援もその一つで、今年は50人近くがボランティアとして参加。仮設遊技台やヨーヨー釣りなどを出店したほか、サンバや花火などのアトラクションで盛り上げた。

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遊技機検定情報(9月10日東京都公安委員会告示第314号)

遊技機検定情報(9月10日東京都公安委員会告示第314号)(更新日:2007/09/11)

㈱エース電研「CRゴクウFRN」「CRゴクウTRX」「CRゴクウDH4」、㈱三共「CRフィーバー創聖のアクエリオンDX」、㈱三洋物産「CRハイパー海物語INカリブMTA」「CRハイパー海物語INカリブMTB」「銀河鉄道物語」、㈱JFJ「CRJFJ1」、㈱平和「CRスーパーバレリーナS2」「CRスーパーバレリーナS3」、奥村遊機㈱「CRA大阪プロレスW」「CR大阪プロレスX」「CR大阪プロレスZS」「CRAそれいけ!こぶ茶バンドN」、㈱ニューギン「CRおさかなアイランドH-T」「CRAおさかなアイランドN-T」「CRアンルイスと魔法の王国H-T」「CRアンルイスと魔法の王国S-T」、㈱パイオニア「ハナダマシイ‐30」「ハナダマシイ」「ハナイチバン‐30」、㈱大都技研「シンヨシムネ5」、岡崎産業㈱「時空大作戦」、ベルコ㈱「ミスターマリック2‐30」、㈱トロージャン「オキデンセツ-30」、㈱アスワン東京「南国姉妹」「南国姉妹-30」、㈱エレコ「ちょいスゴ3」、㈱ヤーマ「ガンバレゲンキ2」、ネット㈱「ドリスタA1」

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オーイズミが「元祖ハネスロ」記者発表会

オーイズミが「元祖ハネスロ」記者発表会(更新日:2007/09/11)

オーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)は9月11日、東京、大阪、札幌の3会場で業界初の2リールパチスロ「元祖ハネスロ」の内覧会を開催した。東京の上野ショールームでの内覧会に先立って行われた記者発表会では、パチスロ必勝ガイドライターのポロリ氏やリスキー長谷川氏のコメントやホール関係者覆面座談会の様子が画面に大きく映し出され、「わかりやすく当たりやすい」ことを中心にアピールした。

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エース電研が「CRゴクウ」の販売を開始

エース電研が「CRゴクウ」の販売を開始(更新日:2007/09/11)

エース電研(本社・東京都台東区、瀧井秋男社長)は新機種「CRゴクウ」の販売を開始した。同機のモチーフは、「コブラ」の寺沢武一氏が描く近未来SFコミックの傑作。サイバーボーナスやエクストララウンドなど、性質の異なる5種類の大当たりが複合して出現し、常に確変や16R大当たりへの期待が持てる遊技性を実現した。さらに最新の3D映像と高性能画像チップAG3で、「ゴクウ」ならではの迫力あふれるアクションシーンが楽しめる。

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奥村遊機が「大阪プロレス」内覧会

奥村遊機が「大阪プロレス」内覧会(更新日:2007/09/11)

奥村遊機(本社・名古屋市、奥村昌美社長)は9月6日から全国ショールームで新機種「CR大阪プロレス」の内覧会を開催した。同機は浪速名物「大阪プロレス」とのタイアップ機。同7日に大阪支店で行われた内覧会では、同社の森勝彦執行役員部長が「笑いの中にバトルあり、バトルの中に感動あり。これぞ大阪パチンコの面白さを楽しんでいただきたい」と述べた。また、会場には大阪プロレスのレスラー、スペル・デルフィンさんとくいしんぼう仮面さんも駆けつけ、「キャラクターに選ばれ大変うれしい。これまでの“プロレスパチンコ”の中でも一番面白い出来ばえ」とアピールしていた。

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京楽が13日に「黒ひげ危機一髪2」展示会

京楽が13日に「黒ひげ危機一髪2」展示会(更新日:2007/09/11)

京楽産業.(榎本善紀社長、本社・名古屋市)は9月13日、東京都港区の「品川インターシティホール」で、「CRぱちんこ黒ひげ危機一髪2」の特別先行展示会を開催する。同機は、高稼働を持続した「ぱちんこ歌舞伎剣」に続く、甘デジ+バトルタイプの第二弾。スペシャルゲストとして、前作に引き続き、同機の主題歌を歌う松崎しげるさん、京楽イメージガールの川村ゆきえさんが来場する。

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「マルハンを胸スポンサーに」署名30万人

「マルハンを胸スポンサーに」署名30万人(更新日:2007/09/11)

サッカーJリーグ1部の大分トリニータの後援会有志らが同チームとスポンサー契約を結んでいるマルハン(本社・京都市、鈴木嘉和社長)のロゴをユニフォームの胸部分にもう一度掲示することを求め、今年3月から署名活動を展開。これまでに約30万人分の署名を集めた。大分県民(県人口約120万人)の4人に1人が署名した計算となる。有志らはさらに署名活動を続け、集まった署名を10~11月ごろにJリーグに提出してマルハンの胸スポンサー復帰を訴える計画だ。マルハンは2005年夏、ホール企業とJリーグチームとしては初めてとなるメーンスポンサー契約を同チームと締結。ユニフォームの胸部分にスポンサーロゴを掲示できる“胸スポンサー”となった。Jリーグには青少年に対する教育的配慮として、ホール企業のメーンスポンサーを認めないとする申し合わせがあったものの、マルハンが社会貢献活動に積極的な企業であることなどから、特例として認められた。しかし、今年1月の契約期限を前にJリーグ実行委員会が大分トリニータに対し、マルハンとの胸スポンサー契約を更新しないよう要請。大分トリニータは胸スポンサーとしての更新を求めたが、Jリーグ実行委員会の意思は固く、断念した。だが、マルハンは大分トリニータの立場に理解を示し、胸にロゴを掲示できなくてもスポンサーを続けることを決定。こうした事情を知った後援会の有志たちが「マルハンはチームの財政的な危機を救ってくれた。しかも、ユニフォームの胸に企業ロゴを掲示できないにもかかわらず、支援を継続してくれる。この恩義に応えねばならない」と、「マルハンを胸スポンサーに復活させる会」を結成し、署名活動をスタートさせた。

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大遊連青年部会がシルバーぱちんこ大会

大遊連青年部会がシルバーぱちんこ大会(更新日:2007/09/11)

大阪府遊連青年部会(南聖祐部会長)が9月6日、大阪市のホール「パチギンペールイエロー」で第9回「シルバーぱちんこ競技大会」を開催。府内8カ所の高齢者福祉施設から81人を招待した。最高齢参加者は89歳の小瀬ゆきさん。冒頭であいさつした大遊協の段為梁理事長は「パチンコは身近で手軽な大衆娯楽。世の中のいやなことは全部忘れて存分に楽しんでください」と笑顔を見せていた。

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奈良県遊協がチャリティゴルフ

奈良県遊協がチャリティゴルフ(更新日:2007/09/11)

奈良県遊協(金田元吉理事長)が9月10日、奈良市の「コマカントリークラブ」で、第7回チャリテイゴルフコンペを開催、約220人が腕を競った。コンペ後には恒例のチャリティオークションが開かれ、東京ヤクルトスワローズの選手のグッズが出品。古田敦也監督のサイン入りバットが3万5000円、青木宣親外野手のサイン入りバットが3万円で落札されるなど、活発なせりが行われた。そして、知的障害者厚生施設「明日香園」など県内の社会福祉施設3施設に、それぞれ50万円を寄贈。同園施設長の岡山隆昭さんが「助成は社会福祉にたずさわる者に大きな力となります」と謝辞を述べた。金田理事長は「毎年150万円以上を寄付できているのもご出席のみなさまのおかげ。さらに善意が広がっていくことを願う」とあいさつ。また、今年から団体献血もスタートさせ、組合員はプレーの前後に献血した。

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都遊協が新潟の震災支援に1000万円

都遊協が新潟の震災支援に1000万円(更新日:2007/09/11)

都遊協(原田實理事長)は9月5日、新潟県中越沖地震の被災地支援として1000万円を毎日新聞社会事業団に寄贈した。この義援金は都遊協組合員店舗が台当たり30円の寄付金を拠出したもので、今後、同事業団を通じて新潟県災害対策本部または日本赤十字新潟県支部に寄付される。原田理事長は「業界は厳しいときだが、組合員の義援金を出したいという気持ちが一つになり、今回の寄付となった」とコメント。都遊協では04年の新潟県中越地震の際も同県に3000万円を寄贈している。

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日電協が5号機導入後の実態調査開始

日電協が5号機導入後の実態調査開始(更新日:2007/09/11)

日電協(里見治理事長)はこのほど、ホールと一般ファンを対象にした「新基準機導入後の実態の調査」に乗り出した。「幅広いユーザーを取り込むために、どういった新基準機が好まれるのかを調査し、今後の開発に役立てる」のが目的。直接ホールに赴いてのアンケート調査も9月3~20日にかけて実施しており、調査会社に一任している部分も含め、調査方法は多岐にわたる見込み。また、里見理事長が「今後、ゲーム性の幅を広げられるよう規格解釈基準の緩和を陳情」したいとの意向を示していることに関連して、日電協はアンケートを「結果次第ではその際の参考資料にもしたい」とも説明している。10月中にも、調査結果をまとめる予定だ。

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2007年9月4日火曜日

「吉宗」ナビタ裁判でゴト師に有罪判決

「吉宗」ナビタ裁判でゴト師に有罪判決(更新日:2007/09/04)

愛知県内のパチンコホールで、体感器を使ってコインを盗んだとして窃盗罪に問われた被告に対する判決公判が8月31日、名古屋地裁であり、森島聡裁判官は被告に懲役1年6月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。判決によると、被告は一昨年8月18日、愛知県西春日井郡(現北名古屋市)のパチンコホールで、体感器「ナビタ」を体に装着し、パチスロ機「吉宗」で大当たりを連続させてコイン2118枚(4万2360円相当)を盗んだ。被告は取り調べ段階でいったんは容疑を認める供述をしたが、その後「ナビタ」では大当たりを引くことはできないなどとして無罪を主張。しかし、森島裁判官は今年4月の最高裁判決を引用しながら、体感器を装着した上で遊技してコインを取得したこと自体が店長の意思に反しており、体感器によって窃取したかどうかは犯罪の成立に関係しないとして弁護側の主張を退けた。被告には弁護士が3人付き、「ナビタ」では押し順の判別はできないとする名古屋大教授による鑑定も出して検察側に反論。ゴト裁判としては異例の2年近くまで長引いていた。

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MIRAIGATE発表会で新ホールコン「CⅡ」

MIRAIGATE発表会で新ホールコン「CⅡ」(更新日:2007/09/04)

ダイコク電機は8月28日から「DKセミナー&MIRAIGATE先行発表会」をスタートさせた。全国8会場で順次行う。「MIRAIGATE」とは単なる製品ブランドではなく、同社の「人」「システム」「ネットワーク」を集め、ホール業務や集客、効率的なメンテナンスなどでの支援拡大を目指す新しいコンセプトの事業。名古屋市の「ウェスティンナゴヤキャッスル」会場で8月29日に開かれたセミナーと発表会では10月に発売予定の「MIRAIGATE」ブランド機器を展示。「C」シリーズに続く次世代の同社ホールコンピューティングシステム「CⅡ」は、さまざまな機種情報を自動コンテンツダウンロードで入手できる。DKサポートセンターと直結しており、万一のトラブルにもリモートサービスで対応。さらに指紋認証システムや小型カメラを設置して不正アクセスを防ぐなど、セキュリティーも大幅に向上させた。そのほか、業界最大級のドットマトリックスを採用した呼び出しランプ「プレミアパートナーVL-10」や「ロボパートナーIL-A1」なども来場者の関心を集めた。

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ダイコク電機が「DK-SIS白書2006」刊行

ダイコク電機が「DK-SIS白書2006」刊行(更新日:2007/09/04)

ダイコク電機(本社・名古屋市、栢森雅勝社長)はこのほど、「DK-SIS白書2006」を刊行した。2003年に刊行が始まった人気シリーズの第四弾。遊技機ごとに玉単価、アウト、粗利といった営業実績データを掲載しているのをはじめ、交換レート別、設置台数別、平日・土日祝別などさまざまな角度からデータを分析。さらに、付録として、月間業界平均値やスペックごとの業績比較、月間ベスト店舗データ、DK全国セミナーの概要などを掲載している。A4版で211ページ。2万円。

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ぱちんこ依存問題フォーラムに170人

ぱちんこ依存問題フォーラムに170人(更新日:2007/09/04)

非営利のパチンコ依存問題相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)」(西村直之代表)は8月19日、東京都大田区の「大田区産業プラザ」で、「第1回『ぱちんこ依存問題を考える』フォーラム」を開催した。参加者は依存問題を抱える本人や家族、ホール関係者などを含めて170人。啓蒙ポスターの普及活動に力を入れるホール企業で、大分セントラルの力武一郎社長は、「相談先を知らずに悩むひとも多い。全国のホールのせめて半数でも協力してもらえれば認知度はアップするはず」と活動への意欲を話した。

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アミュゼクスが8月マシンセミナー

アミュゼクスが8月マシンセミナー(更新日:2007/09/04)

アミュゼクスアライアンス(本社・東京都新宿区、田守順代表)は8月8日、同社の会議室で、8月マシンオペレーションセミナーを開催した。講師で「ピーエスプランニング」代表取締役の渥美公一氏は、「1円パチンコの成功の秘訣は、景品のバラエティの豊かさと独自性がカギ」とし、「駄菓子は木枠でレトロ感を出すなど演出にもこだわりを」と話した。

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シーベルが最新技術を取り入れた製品展示会

シーベルが最新技術を取り入れた製品展示会(更新日:2007/09/04)

周辺機器メーカー・シーベルは8月30日~9月1日の3日間、東京都江東区の「東京ベイ有明ワシントンホテル」で、同社の映像音響・セキュリティー製品を展示した「プライベートショー」を開催。昼は動くポスター、夜は電子ポスターになる「MOP」や直射日光下でもハッキリ見える液晶ディスプレー「クリスタルビュー」、人や時間帯をあらかじめ設定して管理を自動化できるキー管理システム「Lock’n Loll」など、先進の技術を取り入れたアイテムがずらりと並び、関係者の注目を集めていた。丹羽和則社長は、「監視カメラシステムのソフト部分に関しては、新機能を更新料だけで使えるようなレンタル制度を導入します。ホールさまには、より利用しやすくなるはずです」とアピールした。

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コンサルティング6社が10月に合同セミナー

コンサルティング6社が10月に合同セミナー(更新日:2007/09/04)

ディスカバリーCSパートナーズなどのコンサルティング会社6社は10月2日、東京都千代田区の「丸ビル」で合同セミナー「いかにして遊技業界の大変動を生き残るか!」を開催する。同社と共催するのはあすか総研、ビジョンサーチ社、シムインターナショナル、コスト削減総研、プロジェストの5社。1円パチンコやホール企業の再生法などをテーマに4人の専門コンサルタントが講演する。問い合わせ先/03-5212-4188(ディスカバリーCSパートナーズ)

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アヴァンスが船井の奥野氏ら講師にセミナー

アヴァンスが船井の奥野氏ら講師にセミナー(更新日:2007/09/04)

アヴァンス(本社・東京都台東区、赤沼秀典社長)は8月28日、東京都港区の「品川イーストワンタワー」で「第4回アヴァンス徹底セミナー」を開催。チャーリー湯谷取締役が「今のホールに必要なのは戦略の再構築。マーケット・インをベースに、競合店に対する優位性を再確認してほしい」と語った。また、船井総研パチンコビジネス支援グループの奥野倫充次長が「5号機営業は難しいとあきらめているホールが多い今は、逆にパチスロの顧客獲得の好機」と強調した。

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フィールズが「ISO2001」取得

フィールズが「ISO2001」取得(更新日:2007/09/04)

フィールズ(本社・東京都渋谷区、大屋高志社長)は8月27日、同24日付で情報セキュリティーマネジメントシステムの国際規格である「ISO/IEC 27001:2005」および、その国内規格である「JIS Q 27001:2006」の認証を取得したと発表。情報資産の管理に関して、同社の進めてきたセキュリティー対策が第三者機関に認められた形。同社のISO取得は、2002年に取得した品質マネジメントシステムの「ISO9001:2000」に続き、二つ目。

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三洋がライフセービングの国際大会を支援

三洋がライフセービングの国際大会を支援(更新日:2007/09/04)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は9月1日に神奈川県の片瀬西浜海水浴場で開催された「三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2007」に特別協賛した。同社が主催団体である日本ライフセービング協会のオフィシャルパートナーとなっている関係で昨年から支援しているもので、盧昇取締役は開会式で「海の事故を防止し、人命を救助する活動を支援できて大変光栄。今日は皆さんの素晴らしいパフォーマンスに期待したい」とあいさつ。日本、オーストラリア、アメリカなどの5カ国代表選手がビーチフラッグスやボードレースなどで日ごろの鍛錬の成果を競った。また、3代目のミスマリンちゃん3人もテレビ局のリポーターとして活躍。表彰式のお手伝いなどで大会に花を添えた。

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オーイズミ「元祖ハネスロ」、10月21日リリース予定

オーイズミ「元祖ハネスロ」、10月21日リリース予定(更新日:2007/09/04)

オーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)は8月31日、同社会議室で新機種「元祖ハネスロ」を10月21日にリリースすると発表した。業界で初めてふたつのメインリール方式を採用した新ジャンル。メインリールの成立役に対して停止する倍倍リールによって、1~3倍に払い出しが増加。目押し不要で、初心者でも簡単に楽しめるのが特徴。9月11日には、東京・大阪・札幌の3会場で内覧会を行う。

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ガイアが第3回ホスピタリティコンテスト

ガイアが第3回ホスピタリティコンテスト(更新日:2007/09/04)

ガイア(本社・東京都中央区、荒井晃広/渡邉直行両代表取締役)は8月28日、東京都千代田区の「三菱ビル コンファレンススクエア」で第3回ホスピタリティコンテスト最終審査会を開催。同コンテストは接客サービス向上を目的に、系列全店舗のスタッフを対象に行っているもので、最終審査会では各エリアの代表36人が接客に対する意識や技術を競った。

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大阪福祉防犯協会が5号機テーマに研究会

大阪福祉防犯協会が5号機テーマに研究会(更新日:2007/09/04)

大阪福祉防犯協会(山?隆司会長)は8月29日、大阪市の大阪ビジネスパーク「ツイン21」で第6回遊技部会研究会を開催した。講師はジャーナリストのPOKKA吉田氏とコスモローム研究所の南光國昭氏。POKKA吉田氏は5号機市場について「500以上の機械が型式試験に適合していながら使える機械は数えるほど。当面はベニヤ板張りなどで待つのも選択肢の1つ」と持論を展開した。また南光氏は、今年3月に四国で起きた無承認変更事案を検証し、正確な情報に基づいた対策を呼びかけたほか、ホール現場でのゴト対策については「スタッフ全員が継続して行えるシンプルなマニュアルづくりが大切」と述べた。

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PCSAが低貸玉営業の勉強会

PCSAが低貸玉営業の勉強会(更新日:2007/09/04)

パチンコ・チェーンストア協会(佐藤公平代表理事)は8月23日、千葉県浦安市の「ホテルオークラ東京ベイ」で、第6期第1回臨時社員総会および第22回PCSA公開経営勉強会を開催。新規に加入した賛助会員はオーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)ほか2社。低貸玉営業にスポットを当てた勉強会では、合田観光商事の合田康弘常務取締役ほか3人をパネラーに迎え、ディスカッションした。

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2007年8月28日火曜日

遊ブレインが年末に向けた営業戦略を講演

遊ブレインが年末に向けた営業戦略を講演(更新日:2007/08/28)

遊ブレイン(本社・東京都渋谷区、天満晴久CEO)は8月23日、東京都中央区の「東京駅八重洲ビジネスセンター」で「07年末に向けての実践営業セミナー」を開催。天満CEOは「機種選定では店全体の稼働向上をもたらすか、その台で負けた客が翌日も来店するか、特定の客層に強そうか、を見極める必要がある」と述べた。また、低貸玉営業の成否のポイントを解説し、「1円パチンコは店が“本当は面白いのに、なぜお客さまは打ってくれないのだろう”と思う機種で、バラエティーさをアピールすべきだ」と強調した。

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バリュー・クエストが新遊技機入替システム

バリュー・クエストが新遊技機入替システム(更新日:2007/08/28)

バリュー・クエスト(本社・東京都新宿区、山田成徳社長)は8月22日、業界に特化したシステムインテグレーターの時空(本社・仙台市、檜野安弘社長)の協力を得て、開発した「VQ EXAM」の商品発表会を開催。「VQ EXAM」は、中古機売買仲介サイト「VQnet」に時空の遊技機台入替管理システム「EXAM」をプラス。ホール企業内の撤去予定台や在庫台を瞬時に探し出し、相場に合わせて手間なく「VQnet」に掲載できる新システムだ。帳票類も自動的に作成できる。山田社長は「業界の転換期を乗り越えるために、何か貢献したいと思い開発しました。中古機という資産を有効に活用できるシステムです」と語った。併せて今後の中古機相場の動向把握に役立つ情報サイト「VQ相場」も発表した。

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遊技機検定情報(8月13日東京都公安委員会告示第282号)

遊技機検定情報(8月13日東京都公安委員会告示第282号)(更新日:2007/08/28)

㈱三洋物産「CRそば屋の源さんMTA」「CRそば屋の源さんMTB」「CPまわるよ大工の源さんCG」、㈱三共「CRパトラッシュRED」「CRパトラッシュGREEN」「倖田來未Z4」、マルホン工業㈱「CR今夜もドル箱R BTW」「CR今夜もドル箱R BT」、㈱大一商会「CRAがんばれタブチくんN5」「AがんばれタブチくんGN5」、㈱スパイキー「パチッテスロットA」、㈲デージー「デジパラダイス」、KPE㈱「ツインビーJF」「ツインビーJG」、㈱エールディーディー「戦慄DD」、清龍ゲームジャパン㈱「トリプルクラウンSZ-30」「クレージージョーカー」、ネット㈱「クマサカバX1-30」、㈱ミズホ「ときめき100%2」、㈱ニューギン「セイブケイサツX」、㈱ジェイピーエス「イツキヒロシSP」▼(8月27日東京都公安委員会告示第298号) ㈱三共「CRパトラッシュREDL」「CRパトラッシュREDG」「CRパトラッシュGREENL」「CRパトラッシュGREENG」、豊丸産業㈱「CRAナナシービッグV」「CRナナシービッグF」、サミー㈱「CRクラッシュバンディクーKVJ」、マルホン工業㈱「メガトンザウラー2」、タイヨーエレック㈱「CR奥さまは魔女CCX」「CRキングコングMRX」「CRAキングコングARX」「CRキングコングLRX」、奥村遊機㈱「CRそれいけ!こぶ茶バンドKF」「Aそれいけ!こぶ茶バンドG」「CRAコータローまかりとおる!STX」、アイジーティージャパン㈱「コータローマカリトオル」、遊人㈱「学習パチスロ2」、㈱オリンピア「ビーキッズクラブR」、㈱トリビー「シェンシェ-30」

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松元・藤商事元社長お別れの会に600人

松元・藤商事元社長お別れの会に600人(更新日:2007/08/28)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)の創業者、松元道子元社長が7月12日に心不全のため死去し、同社が8月23日に大阪市の「ホテルニューオータニ大阪」でお別れの会を開いた。業界関係者ら約600人が参会し、日工組の井置定男理事長が「まことに痛恨の極み。あなたのご遺志を引き継ぎ、よりいっそう努力していく」とお別れの言葉を述べた。

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SANKYOが「CRパトラッシュ」をリリース

SANKYOが「CRパトラッシュ」をリリース(更新日:2007/08/28)

SANKYO(本社・群馬県桐生市、毒島秀行社長)から「CRパトラッシュ」がリリースされた。開発コンセプトは「究極の瞬発力の実現」で、全ての大当たり終了後に70回転のチャンスタイムに突入する確変システムを搭載。最高で2時間当たり続ける出玉性能を持つ「RED」タイプと、1/156.4の確率で遊びやすい「GREEN」タイプの2種類がある。

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清龍ゲームジャパンが3機種同時展示

清龍ゲームジャパンが3機種同時展示(更新日:2007/08/28)

清龍ゲームジャパン(本社・東京都台東区、尹弼暎社長)は8月20日、同区の「浅草ビューホテル」で「クレージージョーカー」と「トリプルクラウンS2-30」の新機種発表会を開催。「クレージージョーカー」は告知ランプが光ればボーナス確定。朴永俊常務は「第3停止ボタンをネジるタイミングが、『スタート音の遅れ』でわかるのが特長。ネジネジのドキドキ感を誰にでも簡単に味わってもらえます」と話した。

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エール第一弾はリアルフィギュア搭載

エール第一弾はリアルフィギュア搭載(更新日:2007/08/28)

エール(本社・東京都中央区、黄本稔浩社長)は8月23日、ドラマ「電車男」のロケに使われた秋葉原のメイド喫茶「ぴなふぉあ」で、同社第一弾のホラーパチスロ「戦慄」のプレス説明会を開催。同機は、リール上部の回転体に「ドクロ」「洋館」「棺桶」のフィギュアを搭載。成立役に合わせてフィギュアが登場し、ゲームを盛り上げる。高野尚己取締役は「業界初のリアルフィギュアでプレーヤーに、視覚での楽しさを感じてもらえるはず」と述べた。

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イレブン第二弾は「シューティングスロット」

イレブン第二弾は「シューティングスロット」(更新日:2007/08/28)

イレブン(本社・東京都千代田区、根津友幸社長)は8月21日、東京都港区の「品川セントラルタワー」をメイン会場に、「エリア88」の新機種発表会を開催。同機は、空軍基地を舞台にした人気戦記漫画がモチーフ。アーミー衣装の女性3人組が同機の魅力を説明。「大当たり中は、3種類あるオリジナルのシューティングゲームが楽しめます。成功の度合いに応じてランクが出ます」とアピールした。

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長期稼働を誇った名機復活

長期稼働を誇った名機復活(更新日:2007/08/28)

オリンピア(本社・東京都台東区、兼次民喜社長)は8月23日、東京営業所ショールームで「ビーキッズクラブ」の発表展示会を開いた。同機は90年代後半に長期稼働した名機の5号機版。誰でも安心して打てる完全告知機で、破格のボーナス合成確率(設定6で127分の1)と高い出玉率(同110.0%)を実現した。リール内部全体が真紅に光る「レッドフラッシュ」など、告知方法も多彩。「遅れ、無音など『アレッ』と思ったら大当たり」(宣伝担当者)。

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IGTが「コータローまかりとおる!」発表

IGTが「コータローまかりとおる!」発表(更新日:2007/08/28)

アイジーティージャパン(本社・東京都台東区、泉義幸社長)は8月23日、東京都千代田区の「グランドプリンス赤坂」で、パチスロ新機種「コータローまかりとおる!」の発表展示会を開いた。同名漫画がモチーフで、広報担当者は「格闘モノなので、主人公が勝つか負けるかが、そのままボーナスにつながり、わかりやすいはず。青7ボーナスにもチャンスタイムを採用した『逮捕しちゃうぞ』のパワーアップバージョンと考えてください」と話した。

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ニューギンが「アン・ルイスと魔法の王国」

ニューギンが「アン・ルイスと魔法の王国」(更新日:2007/08/28)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は8月23日、新機種「CRアン・ルイスと魔法の王国」の内覧会を開催した。同社好評のモード移行システムにより、7つのモードをワープしながら期待感を盛り上げる。通常時は5方陣モード、6方陣モード、マジカルチャンス、六本木タイムを移行しながらゲームが展開。頻繁にモード移行すれば高確率のチャンス到来で、大当たり後はさらにハラハラドキドキの天国モードか天国チャレンジに移行する。

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西陣5号機第二弾は「春夏秋冬」

西陣5号機第二弾は「春夏秋冬」(更新日:2007/08/28)

西陣(本社・東京都千代田区、沖真人社長)は8月27日、各支店ショールームで「春夏秋冬 ワッショイ!そよか祭タイプ」の内覧会を開催。「スロット花満開」に続く、同社5号機第二弾。東京支店の営業担当者は、「『スロット花満開』は高評価をいただいた。今回の機種もパチンコファンや初心者の方にもわかりやすいスペック。それでいて、RT1Gあたりの純増が約0.7枚と、出玉感も満足いく仕上がりになっています」と自信を見せた。

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豊丸新機種にグラビアアイドル熊田曜子

豊丸新機種にグラビアアイドル熊田曜子(更新日:2007/08/28)

豊丸産業(本社・名古屋市、永野光容社長)は8月21日、新機種「CR熊田曜子参上」の展示会を開催した。同機最大のセールスポイントは人気グラビアアイドル熊田曜子さんの“ゴージャスボディー”と、10.4インチのメイン液晶の右側に7インチのサブ液晶を縦に2つ搭載した“ゴージャスビジョン”とのコラボレーション。大正時代の女学生姿をはじめ、水着やチアガールなど、さまざまな衣装を着けた熊田さんの全身が迫力映像で楽しめる。

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低貸玉営業でユーザー数が飛躍的アップ

低貸玉営業でユーザー数が飛躍的アップ(更新日:2007/08/28)

太陽グループ(本社・札幌市、東原俊郎社長)は8月9日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で記者会見し、自社の低貸玉営業について説明した。今年5月に始めた1円パチンコや5円スロットなどの「ちょいスロ・ちょいパチ」は現在、46店舗中32店舗で導入。全体的に売上げは減少したものの、ユーザー数や一般景品の交換率は飛躍的にアップしているという。

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大分県遊協が10月から広告宣伝自主規制

大分県遊協が10月から広告宣伝自主規制(更新日:2007/08/28)

大分県遊技業協同組合(金在哲理事長)は10月1日からホールの広告・宣伝に関する自主規制を始める。テレビ・ラジオCMは午前7~9時と午後5~10時は放映せず、新聞広告は新規オープンとリニューアルオープン時に半面1回とするなど。携帯電話メールは、極めて射幸性の高い内容が目立ち、行政への苦情も多いものの、実態把握が難しいため、最終的に送信店舗の管理者が責任をとるとして規制の対象から外した。

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都遊協青年部会が「難民を助ける会」を支援

都遊協青年部会が「難民を助ける会」を支援(更新日:2007/08/28)

都遊協青年部会(秦政雄部会長)はNPO法人「難民を助ける会」が9月7、8日に東京都港区の「六本木ヒルズアリーナ」で開く特別イベント「地雷ではなく花をください」をボランティアとして支援する。対人地雷禁止条約署名10周年の記念イベント。人気ミュージシャンのチャリティーライブのほか、世界各地で活用されている地雷回避教育教材などが展示される。

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初心者向けフリーペーパー「娯楽日和」発刊

初心者向けフリーペーパー「娯楽日和」発刊(更新日:2007/08/28)

全日遊連など業界15団体制作による「手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロキャンペーン」後期プロモーションの核である初心者用フリーペーパー「娯楽日和」(B5判、40ページ)が完成。約100万部が各都府県方面遊協を通じて全国のホールに配られた。女優の中村玉緒さんへのインタビューや女性パチドルによる座談会などで構成されている。

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2007年8月7日火曜日

東急ハンズ新宿店に大都キャラクターグッズ

東急ハンズ新宿店に大都キャラクターグッズ(更新日:2007/08/07)

ディースクエア(東京都千代田区、小川良太社長)は、東京都新宿区の「東急ハンズ新宿店」に大都技研(本社・東京都港区、木原海俊社長)のパチスロ機「吉宗」「秘宝伝」「押忍!番長」「SHAKEⅡ」のキャラクターを利用した各種グッズの販売コーナーを設置した。すでに完売した「押忍!番長」のパンダぬいぐるみも個数限定で販売される。設置期間は8月3日から9月21日まで(8月23~29日は除く)。

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パチンコ関連機器市場は前年度比3.6%減

パチンコ関連機器市場は前年度比3.6%減(更新日:2007/08/07)

矢野経済研究所(本社・東京都中野区、水越孝社長)はこのほど、「2007年版パチンコ関連メーカーの動向とマーケットシェア」を刊行。それに合わせて8月6日、調査結果の概要を発表した。調査対象は遊技機メーカーや周辺機器メーカーなど約90社で、調査期間は今年5~7月。発表によると、06年7月期~07年6月期のパチンコ関連機器の市場規模は前年度比3.6%減の1兆5656億6600万円。うち、パチンコ機市場は同0.6%増の8750億900万円とほぼ横ばい。ただ、販売台数は同5.4%減で、販売単価の高騰で減少分を補っただけとも考えられると懸念を示している。一方、パチスロ機市場は同9.7%減の4854億400万円。5号機買い控えなどの影響が出ていると指摘している。

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ラスターが「ザ・ドゥーナッツのトンデピース」

ラスターが「ザ・ドゥーナッツのトンデピース」(更新日:2007/08/07)

ラスター(本社・東京都台東区、林田浩明社長)は新機種「ザ・ドゥーナッツのトンデピース」の販売を開始した。同機は家を作ろうとする子豚3兄弟とそれを邪魔するオオカミが多彩な演出で対決し、一定の通常ゲーム数後は必ずチャンスゾーンに突入。ある条件を満たせば500GのRT、スーパーボーナスに突入する。スーパーボーナス後は再びチャンスゾーンで、同ボーナス中にBBを引けば人気上昇中の常夏ガールズ、ザ・ドゥーナッツの新曲も楽しめる。

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IGTジャパンが「信長の野望」第3弾

IGTジャパンが「信長の野望」第3弾(更新日:2007/08/07)

アイジーティージャパン(本社・東京都台東区、泉義幸社長)は新機種「信長の野望・天下創世~第二の刻~」の販売を開始した。コーエーの人気ゲーム「信長の野望」シリーズとのタイアップ第3弾で、前作「信長の野望・天下創世R」を一段とパワーアップ。BB中のゲーム数を58Gから27Gに短縮し、よりスピーディーなプレーを実現した。さらに1枚役を追加。より豊富な出目のバリエーションを楽しめる。

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タイヨーエレックがさいたま営業所開設

タイヨーエレックがさいたま営業所開設(更新日:2007/08/07)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は8月6日、さいたま市大宮区に「さいたま営業所」をオープン。協力販社らを招待し、披露・懇親会を開いた。佐藤社長は「業界が厳しい中で新たな営業所を出すのは、この後、自信作を用意している証」と述べ、同営業所をテコに「関東エリアの販売拡大を図っていきたい」とあいさつ。また、冨山秀二同営業所長はここ数年、県北を中心に大型ホールの進出が続いていることもあり、「重要拠点地区を任され、身の引き締まる思い」と語った。同営業所は埼玉県と群馬県を担当する。

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SNKプレイモアが5号機新プラン発表

SNKプレイモアが5号機新プラン発表(更新日:2007/08/07)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、外山公一社長)は8月2日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で「シスタークエスト」のプレス発表会を開催。同機は、ロールプレイングゲームの要素を取り入れた新機種。また、「ニューサポートプラン」に続く、5号機導入支援キャンペーン第3弾「ステップアッププラン」も合わせて発表。本機から対象で、大上育孝業務部長は「弊社の筐体を下取りする形で値引きします。15インチ筐体なら差し引き23万円、10.4インチ筐体なら28万円という低価格で新機種を提供。利益を削り、下取りをリメイクして活用する、いわば『リサイクルプラン』。来年1月まで継続したい」と説明した。

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「北電子ゴーゴー! チャンスナイター」開催

「北電子ゴーゴー! チャンスナイター」開催(更新日:2007/08/07)

東北楽天ゴールデンイーグルスをスポンサードしている北電子(本社・東京都豊島区、小林友也社長)は8月4・5日の福岡ソフトバンクホークス戦を「北電子ゴーゴー!チャンスナイター」と銘打った冠協賛デーとし、合わせて応援イベントを開催。仙台市のフルキャストスタジアム宮城・正面広場で、人気レスラー・川田利明選手対安生洋二選手のプロレス試合やフードファイターによる大食い対決などを行った。また、北電子オリジナルパッケージの「GOGO!GOHAN」(宮城県産ひとめぼれ)なども2万人に無料配布。東北のファンを喜ばせた。

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「ミスマリンちゃん」3代目が決定

「ミスマリンちゃん」3代目が決定(更新日:2007/08/07)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)と三洋販売(同・金沢信求社長)は7月31日、東京都江東区の「スタジオコースト」で「三洋イメージガール マリンちゃんを探せ!2007」最終選考会を開催。華道家の假屋崎省吾さんと美容家のIKKOさんをゲストに、フラワーアレンジメント審査や水着審査、自己PRなどが行われた。最終候補者9人の中から栄冠に輝いたのは、八代みなせさん、佐倉真衣さん、神谷美伽さん(今年からグランプリ、準グランプリの区別はなし)。8月1日から1年間、ミスマリンちゃんとして活動する。

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京楽産業.が稼働支援プロモーション

京楽産業.が稼働支援プロモーション(更新日:2007/08/07)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は8月10日ごろから盆休み商戦向けに、「ぱちんこ必殺仕事人Ⅲ」と「ぱちんこ仮面ライダー~ショッカー全滅大作戦~」の稼働アップを支援するため、「アツいぜ!! 仕事人の夏」「空台全滅大作戦」と銘打ったプロモーションを実施する。「アツいぜ!!~」は、反響が大きかったGW版の夏バージョンで、「お盆も、仕事だぜ!!」のポスターをはじめ、街頭ビジョンでプロモーションビデオを放映。「空台全滅~」は駅張り広告のほか、トラック広告などを展開する。

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太陽G協賛の「うたしないワインフェス」

太陽G協賛の「うたしないワインフェス」(更新日:2007/08/07)

太陽グループ(本社・札幌市、東原俊郎社長)が協賛する「2007うたしないワインフェスティバルin太陽の丘」が8月4日、北海道歌志内市の「歌志内太陽ファーム 太陽の丘」で開催された。当日は雨天にもかかわらず1000人以上の参加という盛況ぶり。参加者は地元で生産されたワインや羊の丸焼き、名物のなんこ鍋などに舌鼓を打ちつつ、「ジミー東原オールスターズ」のブラスロックライブや、笑顔いっぱいの少年少女によるよさこい演舞に魅了された。

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「追徴課税処分は誤り」東京地裁でホール勝訴

「追徴課税処分は誤り」東京地裁でホール勝訴(更新日:2007/08/07)

東京国税局から約33億円もの所得隠しを04年に指摘され、約17億円の追徴課税処分を言い渡されたホール企業が国を相手取り、処分の取り消しを求める訴訟を東京地方裁判所に提起。同裁判所は6月29日、同社の主張を全面的に認め、処分の取り消しを命じる判決を言い渡した。国は控訴期限までに控訴せず、同社勝訴の判決が確定した。訴えていたのは北海道を中心に店舗展開する「アルファ・ドーム」(旧千歳ドーム、本社・東京都千代田区)。判決などによると、同社と以前グループ関係にあった不動産会社が91年当時、阪急電鉄から請け負った土地取得事業が期限内に成立せず、約22億円の違約金が発生した。しかし、この不動産会社は経営悪化を理由に支払いを拒否。一方、千歳ドームは当時の系列5店舗を阪急に売却。97年から賃料として毎月約1億円を支払い、営業を続けた。ところが04年、東京国税局が「相場より高い。不動産会社の違約金を上乗せしている」と指摘。約7年分の上乗せ額約33億円を所得と認定した上で追徴課税していた。

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宮崎県遊協が暴力団追放大会

宮崎県遊協が暴力団追放大会(更新日:2007/08/07)

宮崎県遊技業協同組合(前園善彦理事長)は8月1日、宮崎市の「宮崎観光ホテル」で暴力団追放大会を開催。約250人のホール関係者は全員、防犯ジャケットを着用して大会に参加した。前園理事長は「暴対法施行15年。暴力団は深く潜行し、活動は続けている」と述べた。宮崎県警の鬼束昭巳刑事部長もあいさつした。また大会では、暴力団から不当な要求をされた場合の対応を解説。最後は森腰英信青年部会長の大会宣言で締めくくった。

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大遊協賞抽選会で液晶テレビ100台

大遊協賞抽選会で液晶テレビ100台(更新日:2007/08/07)

大阪府遊協(段為梁理事長)は8月3日、大阪市の「スイスホテル南海大阪」で、「第3回大遊協感謝祭 大阪パチンコ・パチスロ夢まつり」の大遊協賞当選者を決める抽選会を開いた。応募総数は1万5727枚で、有効数は1万2929枚。賞品はシャープのアクオス15型液晶テレビで、当選本数は100本。段理事長ら組合幹部10人が10枚ずつ当選カードを選んだ。

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全国の理事長40人が機械代下げ直訴

全国の理事長40人が機械代下げ直訴(更新日:2007/08/07)

全日遊連(山田茂則理事長)は8月1日、全国の都府県遊協理事長による陳情団を組んで日工組(井置定男理事長)と日電協(里見治理事長)を訪問。遊技機価格引き下げに理解を求める要望書を直接提出するという、全日発足以来の行動に打って出た。今回の行動は7月19日の理事会で決議されたもので、当日は約40人の都府県方面理事長が集結。都内にある日工組、日電協の事務所を順に訪れ、「顧客離れを食い止めるには、業界全体で高コスト体質の改善に努める必要がある。それぞれの立場で何ができるのか、遊技機メーカー団体も前向きに検討してほしい」という内容の要望書を読み上げ、提出した。

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2007年7月31日火曜日

月5250円の釘調シミュレーションソフト

月5250円の釘調シミュレーションソフト(更新日:2007/07/31)

エーリン(本社・名古屋市緑区、鈴木英樹社長)はこのほど、同社サイト「LEISURE eye」(http://www.leisure-eye.co.jp)で、ASP方式の釘調シミュレーションソフト「明日の設定」の運営を始めた。同ソフトは登録すればすぐに使用することができ、月々のソフト使用料は5250円と低額。問い合わせ先/052-875-6600

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人材派遣会社ゼロンが無料セミナーを開催

人材派遣会社ゼロンが無料セミナーを開催(更新日:2007/07/31)

アミューズメント業界向けに人材派遣やコンサルティングを行うゼロン(本社・東京都渋谷区、城山光秀代表)は7月26日、同区の「渋谷T’Sサロン」で、「ヒトからはじまるトータルソリューションサービス」をテーマに、無料セミナーを開催した。内容はこだわり営業とこだわり人材の二部構成。営業コンサルタントの阿部剛氏は「商売の基本に立ち返り、利益を“新台から”追求していく」ことを強くアピールした。

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ジー・フラッツが人財戦略セミナー開催

ジー・フラッツが人財戦略セミナー開催(更新日:2007/07/31)

人材採用~教育のジー・フラッツ(本社・静岡県富士宮市、後藤慎二社長)は7月24日、大阪市の「梅田センタービル」で公開セミナーを開いた。テーマは「ホールを活性化する人財戦略」。中小ホール(5店舗)でも合同説明会で3650人を集め、最終的に優秀な45人の新卒採用に成功した事例などを紹介した。

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昨年の遊技参加人口はピーク時の6割に

昨年の遊技参加人口はピーク時の6割に(更新日:2007/07/31)

社会経済生産性本部が7月25日に発表した「レジャー白書2007」によると、昨年のパチンコ市場は27兆4550億円で、前年比4.5%の減少となった。参加人口も同3%減の1660万人で、ピークだった96年に比べると40%も減少したことがわかった。また、ヘビーユーザー偏重が一段と深刻化。年代別の参加率では、50代以上の参加率はかろうじて横ばいを維持しているものの、20代から40代の参加率は低下する一方で、業界で懸念されてきた若年層のパチンコ・パチスロ離れをあらためて裏付ける結果となっている。

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遊技機検定情報(7月30日東京都公安委員会告示第266号)

遊技機検定情報(7月30日東京都公安委員会告示第266号)(更新日:2007/07/31)

㈱ニューギン「CRAトーテムポールX」「AトーテムポールX」「ナチュリ‐30」、サミー㈱「CRターミネーター2ZX」「CRAデジハネクラッシュバンディクーSTVA」、㈱ラスター「トンデピースZ」、山佐㈱「センゴクムソウJ」、㈱ソフィア「スロット春夏秋冬AR1」、ネット㈱「ハワイⅠ‐30」、㈱エマ「メンソーレ2X-30」、岡崎産業㈱「パチスロヘキサゴン‐30」「パチスロヘキサゴン」

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藤商事が「CRジュマンジ」発表

藤商事が「CRジュマンジ」発表(更新日:2007/07/31)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)は7月27日、東京都東上野の同社ショールームで新機種「CRジュマンジ」のプレス発表会を開催した。同機のモチーフは、主人公らがボードゲームの不思議な世界に迷いこむ映画「ジュマンジ」。可動式モンキーワイパーを搭載して、わかりやすく期待度をアップさせたのが特徴のひとつ。ホールへの導入は9月18日から。

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倖田來未さんのパチスロ発表

倖田來未さんのパチスロ発表(更新日:2007/07/31)

SANKYO(本社・群馬県桐生市、毒島秀行社長)は7月25日、東京ショールームでパチスロ新機種「KODA KUMI PACHISLOT LIVE IN HALL」と「ストップ!! ひばりくん!」の展示会を開催。倖田さんとのタイアップ機には、パチスロ用に撮り下ろしたオリジナル実写映像が満載。RT中のボーナス引き戻し率が約40%あり、「瞬発力のある機械」(営業マン)。「ストップ!! 」はギャグ漫画がモチーフ。液晶演出は「スゴロク」がメイン。主人公の「大空ひばり」がマスを進んで、ボーナスを目指すというもの。目押しは不要。ゲーム感覚で楽しめる機械だ。

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フィールズが「CRサクラ大戦」公開

フィールズが「CRサクラ大戦」公開(更新日:2007/07/31)

フィールズ(本社・東京都渋谷区、大屋高志社長)は7月30日、東京ショールームで「CRサクラ大戦」のプレス向け試打会を開催。大正時代のうら若き乙女たちが主人公の、大人気アドベンチャーゲームをパチンコ化。お気に入りのキャラクターを選択し、セリフ予告でコメントさせることができる「カスタムモード」を搭載。「キャラクターの女のコと仲良くなって敵を倒していくという、元々のゲームの特性を生かした機能」(広報宣伝課)という。

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三洋物産が「CRそば屋の源さん」発表

三洋物産が「CRそば屋の源さん」発表(更新日:2007/07/31)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は7月26日、東京都港区の「竹芝ニュービアホール」で「CRそば屋の源さん」新機種発表会を開催した。金沢全求専務は「源さんシリーズは当社3本柱の一つ。今回はそば屋を題材に、初代の魅力は残しつつ少し大人っぽくなった源さんが大活躍します」とアピールした。また、世界で活躍する中国アクロバット集団がそば源“スーパー店員”にふんしたアトラクションを行い、発表会を盛り上げた。

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マルハンがマカオのカジノ複合施設に参入検討

マルハンがマカオのカジノ複合施設に参入検討(更新日:2007/07/31)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)が中国・マカオの大型総合テーマパーク「十六浦(Ponte 16)」のプロジェクトに参入する意向を示していると香港紙、明報などが7月30日に報道。マルハンは31日、本誌の取材に対し報道を事実と認めた。明報によると、マルハンは「十六浦」に出資している世兆有限公司に対し、20.5~41%の出資を検討しており、実現すれば「十六浦」の10~20%の権益を獲得することになるという。「十六浦」は広大な敷地にポルトガル領時代のオールドマカオを再現。豪華カジノや大型ホテル、ショッピングモールなどを備える複合施設で、今年中のグランドオープンを目指している。マルハンは「プロジェクトに参加する意向があり、保証金(約15億円)を支払って世兆有限公司の親会社に対する適正評価手続きをしている状態」と述べた。正式な合意は8月末になる予定。

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非加盟遊技機メーカーにゴト対策を徹底

非加盟遊技機メーカーにゴト対策を徹底(更新日:2007/07/31)

業界主要7団体で構成するセキュリティー対策委員会(山田久雄委員長)は7月30日、東京都内に日工組・日電協の非加盟メーカー40社の関係者を集め、「不正に強い遊技機づくりの基準」の説明会を行った。同基準は全日遊連、日遊協、日工組、日電協の「ゴト対策に関する4団体会議」が今年6月にまとめた基準をセキュリティー対策委であらためて決議したもので、「すべての遊技機に共通する基準」「パチンコ機に係る基準」「パチスロ機に係る基準」から構成されている。説明会には警察庁の担当官も出席した。

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都遊協が金賞品流通システム全地区導入へ

都遊協が金賞品流通システム全地区導入へ(更新日:2007/07/31)

都遊協は7月26日、理事会を開催。原田實理事長は冒頭のあいさつで金賞品流通システムの導入状況に触れ、「92支部で唯一未導入だった麹町組合が今日、導入の調印式を行うことになった」と、全地区導入達成を報告した。同システムは金地金を統一景品とする東京独自の賞品買取システムで、都遊協と東商流、東京ユニオンサーキュレーションが中心となって91年にスタート。17年目で念願の全地区導入となった。05年から発刊している「いのちの絵本」シリーズ第3弾「かん太君 いじめはやめようね」の完成も報告された。今回は子どものいじめがテーマで1万3000部を制作、東京都青少年・治安対策本部などに寄贈される予定。

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カタログ景品のバーチャル化を年内試行へ

カタログ景品のバーチャル化を年内試行へ(更新日:2007/07/31)

日遊協の深谷友尋会長は7月26日の記者会見で、新たな景品提供システムについて言及。「来店客が家庭に持ち帰りたくなる景品をそろえるためにも、カタログ景品をバーチャル化したシステムを何とか年内中に試行したい」と述べ、将来的にはコンビニエンスストアやキオスクと提携したシステム試行を模索していることも明らかにした。また、顧客の視点からパチンコ産業のブランドイメージ確立を考える「インダストリアル・ブランディング」の勉強会発足と、新時代のリーダーを育成する「遊技産業マネジメント・カレッジ」の開設も発表。「遊技産業マネジメント・カレッジ」の第1回は9月14、15日に開催する。

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機構の運営費負担問題で協議が暗しょう

機構の運営費負担問題で協議が暗しょう(更新日:2007/07/31)

健全化機構の運営費を全国のホールから均等に徴収する方法についてのホール系5団体の協議が暗しょうに乗り上げている。全日遊連と他の4団体間での意見の溝が埋まらないからだ。全日遊連以外の4団体は日遊協、同友会、余暇進、PCSA。日遊協が「ホール団体は機構経費の徴収を日遊協に委託。傘下ホールは日遊協が開く機構経費特別会計口座に経費を振り込み、日遊協が社員の会費として経費を支払う。どの団体にも所属しないホールや遊技機メーカーにも特別会計口座を設ければいい」という案を出したほか、余暇進、PCSAも案を出していた。しかし全日遊連はいかなる代理徴収にもよらず、公平性、継続性、透明性、適法性をクリアしなければならないとして、3案すべてを否定。「全日遊連は社員として機構に会費を払うことを決めている。もし別途、ホールが経費を負担しなければならない場合は、遊技機売買時に機械代に相応の金額を乗せて支払い、これが機構に納付される方法がいい」と主張している。これに他団体は「全日遊連案こそ代理徴収案」と反発を強めている。

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2007年7月24日火曜日

ブログ発のTVドラマ「鬼嫁日記」原作者が講演

ブログ発のTVドラマ「鬼嫁日記」原作者が講演(更新日:2007/07/24)

矢野経済研究所(本社・東京都中野区、水越孝社長)は7月18日、東京都港区の「T’s PLAZA 246」で「5号機時代突入!集客力アップを目指すパチンコ経営支援実践セミナー」を開催。テレビドラマ化された「鬼嫁日記」の原作者でWebプロデューサー・カズマ氏ら5人が講演。広告宣伝自主規制が各地で広がりを見せる中、カズマ氏は、“ブログは有効な無料広告媒体”と位置づけた上で、「お客さんは店長の素顔を知りたいと思っている」と述べ、店長ブログの立ち上げを推奨。イベントと組み合わせることで、「ブログを通じて双方向のコミュニケーションが生まれるので、お店のファンになってもらえる」と、その有効性を力説した。

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最新技術とアイデアを駆使した新製品を発表

最新技術とアイデアを駆使した新製品を発表(更新日:2007/07/24)

マースエンジニアリング(本社・東京都新宿区、松波明宏社長)は7月19、20日、同所で新製品内覧会を開催。8月発売予定の卓上型景品自動払出機「m9500」をはじめ、参考出品として、マースパーソナルシステムにも対応し、玉のやり取りなくワゴンサービスなどの決済が可能な「テレビ付きサンド」や、空気圧で紙幣を運ぶ「エア搬送システム」(R島にも対応、特許出願中)などを展示。年内の販売を目指す「テレビ付きサンド」について、マースの担当者は「『気になる台』や『さっきまで打っていた台』のその後の稼働履歴が見られるなど、コンテンツも充実しています」とアピールした。

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警察庁が新基準機の認定を可とする公式見解

警察庁が新基準機の認定を可とする公式見解(更新日:2007/07/24)

警察庁生活環境課は7月17日、全日遊連に「新基準機を検定切れ後も認定を受けずに使うことは、風適法第20条1項に違反しない限り可能。ただし、当該遊技機の修理や中古機移動などを円滑に行うためにも、検定期間満了前に認定を受けておくことが望ましい」と通達した。全日遊連の問い合わせに回答したもので、山田茂則理事長は「認定は法の上では可能でも、04年の規則改正前は事実上できないことも多かった。それであらためて行政当局の見解を示してもらった」と説明。しかし、日工組内規変更前に販売された通常大当たり確率1/400~1/500のパチンコ機の取り扱いなど、業界内で詰めるべき問題も残されている。

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遊技機検定情報(7月23日東京都公安委員会告示第265号)

遊技機検定情報(7月23日東京都公安委員会告示第265号)(更新日:2007/07/24)

マルホン工業㈱「CR今夜もドル箱R TK」「CR今夜もドル箱R TKW」「CR今夜もドル箱R ST」「CR今夜もドル箱R STW」、㈱高尾「CR弾球黙示録カイジ鉄槌XR2」「CRA弾球黙示録カイジ運否天賦HDR」「CRA侍ジャイアンツHDV2」「CRA侍ジャイアンツHDX2」、㈱ネイチャー・アセスメント「サザンドリーム」「バミューダ」、㈱イレブン「エリア88A」

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ベルコがあの“ハンドパワー”を5号機に

ベルコがあの“ハンドパワー”を5号機に(更新日:2007/07/24)

ベルコ(本社・東京都台東区、国本籍雄社長)は7月18日、同区の「上野パークサイドホテル」で新機種「Mr.MARIC」の展示会を開催した。同機はハンドパワーでおなじみのMr.マリックとタイアップ。3種類のBBを搭載し、BB後は激アツのマリックチャンスから超魔術タイムかマリックタイムという2種類のARTに突入する。ART中の純増枚数は1ゲーム当たり約1.6枚。コイン単価は約2.6円から約2.8円で、営業マンは「5号機としてはぎりぎりの出玉感を実現した。ボーナス中は超魔術のタネ明かし映像も楽しめる」と話している。

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HERO’S選手とホール関係者がパーティー

HERO’S選手とホール関係者がパーティー(更新日:2007/07/24)

オリンピア(本社・東京都台東区、兼次民喜社長)は7月16日、横浜市の「横浜アリーナ」で開かれた総合格闘技「HERO’S2007~ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦」を特別協賛。試合後は特別招待されたホール関係者約120人と選手たちによる、プレミアムパーティーを開いた。選手たちは写真撮影や握手に気軽に応じるなど、終始和やかムード。選手が試合で使用したグローブなどをプレゼントする抽選会も行われた。次大会は9月17日、同会場で行う予定で「さらに多くのホール関係者をお招きしたい」(同社宣伝チーム)としている。

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ワンダーランド社員が顧客救命で消防表彰

ワンダーランド社員が顧客救命で消防表彰(更新日:2007/07/24)

ワンダーランド東合川店(福岡県久留米市)の主任が、遊技中に倒れて心肺停止状態となった顧客男性を、AED(自動体外式除細動器)を使うなどして救命し、7月13日に地元消防から表彰された。顧客男性が倒れたのは6月5日午後12時35分ごろ。心肺停止状態で意識を失っていたため、救急車到着までの間、主任と顧客が人工呼吸や心臓マッサージをするとともに、AEDで電気ショックを与え、心肺機能を回復させた。これらの迅速で的確な対応が救命や早期回復に大きく役立ったとして、久留米市消防本部が主任らを表彰。同店を経営する平興産はAEDを使用した救命救急に積極的に取り組んでおり、同19日にも同県大牟田地区の5店舗のスタッフが救命救急講習会を受講。AEDの使い方や心臓マッサージの方法を学んだ。

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小樽遊技業組合が解散

小樽遊技業組合が解散(更新日:2007/07/24)

北海道小樽市のホールで作る小樽遊技業組合が7月17日、組合運営をめぐる混乱から解散した。当面、行政との窓口などは上部団体の札幌方面遊協が代行する。関係者によると、5月29日に同市内で開かれた小樽遊技業組合総会で事務長の行動などをめぐって議事が紛糾。総会は混乱のうちに閉会した。その後、組合は機能停止状態となっていた。ただ、組合の必要性を認める意見も強いことから、今後組合の再結成に向けた協議は継続していくとみられる。

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岩手県警の賞品買取指導が一部緩和

岩手県警の賞品買取指導が一部緩和(更新日:2007/07/24)

岩手県警が同県遊協に対して行っている賞品買取問題に関する一連の指導について、その一部が緩和されたことが明らかとなった。同県警では県遊協に対して今年4月の研修会と5月の総会で「ホールと同一敷地内にある賞品買取所の撤去」と「景品自動払出機の景品カウンターからの撤去」を08年5月末までにするよう指導。さらに、「一物二価の速やかな是正」も求めていたが、景品自動払出機の景品カウンターからの撤去について「カウンターの内側に設置され、払い出された景品をスタッフが手渡しする分にはその限りではない」と見解を変更。同県遊協はその旨を7月10日付で各支部に通達した。県遊協関係者は「将来的には好ましくないという見解は変わっていない。ただ、今のホール業者は5号機への入れ替えなどで頭がいっぱい。それで多少妥協してくれたのではないか」と話している。

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メーカーと共同開発の「カンスロ」が保通協適合

メーカーと共同開発の「カンスロ」が保通協適合(更新日:2007/07/24)

同友会(高濱正敏代表)は7月18日、7月度の理事会終了後に記者会見を開催。メーカーと共同開発した「遊良品シリーズ」スロット第1弾「カンスロ(カンタンスロットの略)」が7月11日、保通協の型式試験に適合したことを報告。技術・知識介入性がなく、告知機能を充実させ、「パネルなどで遊び方を説明しているなど、初心者でも簡単に遊べるように工夫している。パチンコで言う『デジ羽根』に近い機械」(平澤黎哲副代表)と説明。価格については「30万円を切る値段」と述べた。9月末から10月初めの導入を予定している。また、1円パチンコや5円スロットなど低玉貸し営業に対して、都道府県によって行政の対応に差異があることに関して、高濱代表は「同友会として営業方法について実態調査をし、(ホールとして守るべき)ガイドラインを早急に作って、警察庁と話し合いを持ちたい」と語った。

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健全化機構が15団体を助成先として承認

健全化機構が15団体を助成先として承認(更新日:2007/07/24)

健全化機構(河上和雄代表理事)は7月11日の定例理事会で「他団体が行う立ち入り検査に関する費用の助成」について協議。申請のあった15団体全てを助成団体として承認した。承認されたのは北海道遊技関連不正防止対策機構や宮城県不正防止対策委員会など。次回審査は9月13日の定例理事会で行う。また、機構の存在を広くアピールするため、PR広告を8月8日のスポーツ紙などに掲載することも了承した。なお、今年5月と6月の立ち入り検査状況は20都道府県87店舗で、4月から6月までの立ち入り店舗数は合計160店舗となった。

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新潟県中越沖地震の被災地に業界が続々支援

新潟県中越沖地震の被災地に業界が続々支援(更新日:2007/07/24)

日遊協(深谷友尋会長)は新潟県中越沖地震の被災地である同県柏崎市民の生活を支援するため、7月19日に日遊協緊急ボランティア派遣隊3人を派遣。仮設トイレ16基を地元ホール5店舗の駐車場に設置した。日工組(井置定男理事長)も20日、被災地復興支援のため、新潟県に500万円の義援金を送ることを決定した。また、全日遊連(山田茂則理事長)は新潟県遊協(堀川三雄理事長)に見舞金を拠出することを19日の理事会で決定。なお、同県遊協によると今回の地震で建物が損傷したホールは、災害救助法が適用された4市1町1村内で計22店舗。来店客が4人負傷したが、いずれも軽傷で済んだという。

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全日が遊技機価格で日工組、日電協に要望へ

全日が遊技機価格で日工組、日電協に要望へ(更新日:2007/07/24)

全日遊連(山田茂則理事長)は7月19日の理事会で、51都府県方面遊協の理事長全員で日工組と日電協を訪れ、遊技機価格引下げに向けた要望書を直接手渡すことで合意した。前回理事会で「遊技機の低価格化推進に向けた決議」を採択していたが、その後、委員会別に遊技機メーカーに対する要望事項を検討。19日の理事会ではその検討結果として遊技機価格や不公正な販売方法の是正のほか、パチンコ機枠の規格統一などの意見があったことが報告された。今後はこれらの意見を集約した上で日工組と日電協に働きかけていく。また、オーイズミと共同開発した低価格パチスロ機「常夏アロハ3」が一定の成果を上げたとして、同社と共同開発パチスロ機第2弾の企画を進めることを明らかにした。環境省と警察庁から協力要請されている地球温暖化防止への取り組みについては国の施策の前倒しにより、9月末までに数値目標を設定した自主行動計画を策定するよう要請されたことを報告。9月理事会までに執行部が「電気使用量によるCO2排出量の削減」を軸とする案をまとめることになった。

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2007年7月17日火曜日

エンビズ総研が人材育成セミナー

エンビズ総研が人材育成セミナー(更新日:2007/07/17)

エンタテインメントビジネス総合研究所(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は7月24日、東京都台東区の「エース電研ビル」でAclub月例セミナー「西岡流! 淘汰の時代を生き残る顧客視点の運営術 脱・カン違い店舗オペレーション」を開く。講師は人材コンサルタントの西岡隆氏。思い込みを廃し、人材面での差別化によって“魅せる”店舗へ脱皮するコツを講じる。25日には大阪市の「エース電研大阪元町ビル」で。ともに午後2時スタート。

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アミュゼクスが7月セミナー

アミュゼクスが7月セミナー(更新日:2007/07/17)

アミュゼクスアライアンス(本社・東京都新宿区、田守順代表)は7月11日、同社の会議室で、7月マシンオペレーションセミナーを開催した。講師で「ピーエスプランニング」代表取締役の渥美公一氏は「たとえば、多くの機種を少量ずつそろえる。5号機は1人当たりの滞留率が短いぶん、好みの機種を見つけてもらう必要があるから、萌え系などニーズの近いもの同士を隣りに置くことでチャレンジしやすい環境を作るのです」と説明した。

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社会貢献団体機構が今年度助成事業決定

社会貢献団体機構が今年度助成事業決定(更新日:2007/07/17)

全日本社会貢献団体機構(東京都新宿区、遠山敦子会長)は平成19年度の助成事業を選考、決定した。同機構は都府県方面遊協単位で行われている社会貢献活動を広くアピールするとともに、学術・文化などの振興事業を支援する目的で、全日遊連が05年12月に設立したもの。今年度は「東アジア紙文化財保存修復シンポジウム」やフィリピンのパタヤス・オープンメンバーによる「パアララン・パンタオ(思いやりの学校)の運営支援と同地域の子どもへの奨学金提供」などの21件の事業への助成を決定した。また、第2回社会貢献大賞には愛知県遊協の「パチンコ大衆文化・福祉応援賞の贈呈」に授与することを内定。7月20日に東京都渋谷区の「ウエスティンホテル東京」で助成事業助成金贈呈式ならびに社会貢献大賞表彰式を開催する。

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遊技機検定情報(7月17日東京都公安委員会告示第256号)

遊技機検定情報(7月17日東京都公安委員会告示第256号)(更新日:2007/07/17)

㈱平和「CRスーパーブンブン丸M7AW」、タイヨーエレック㈱「CRそれゆけエリちゃん」「CR奥さまは魔女KSX」「CR奥さまは魔女ASX」、㈱メーシー販売「CRAやじきた道中記ST」「CRやじきた道中記」「ちょいスゴ1」、㈱藤商事「CRジュマンジG」「CRAジュマンジW」、アビリット㈱「CRバックドラフトFN2」「CRバックドラフトST2」「CRバックドラフトJN2」「デカシーサー」「デカシーサー-30」「ハナマルフントウキL」、ベルコ㈱「ミスターマリック3」、サミー㈱「北斗の拳2G」、㈱トロージャン「ハイサイネオ」

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タイヨーエレックが「それゆけエリちゃん」

タイヨーエレックが「それゆけエリちゃん」(更新日:2007/07/17)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は7月17日、東京都港区の「オリベホール」で新機種「CRそれゆけエリちゃん」のプレス発表会を開催した。モチーフは佐藤社長本人。名機「それ浜」の後継機で「遊べて勝てる」スーパーハネデジタイプ。展示会ではタレントの藤崎奈々子さんが「パチンコは好き。勝ったら最近ハマっている塩のチョコを景品でもらいたい」とコメント。また、ビールや佐藤社長が選んだバカラのグラスなどが当たる抽選会も。ホールへは8月20日から随時導入予定。

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北電子が8月に東北楽天の応援イベント

北電子が8月に東北楽天の応援イベント(更新日:2007/07/17)

東北楽天ゴールデンイーグルスをスポンサードしている北電子(本社・東京都豊島区、小林友也社長)は7月12日、ソフトバンクホークス戦が行われる8月4、5日の2日間、冠協賛デー「北電子ゴーゴー!チャンスナイター」を実施すると発表。「フルキャストスタジアム宮城・正面広場」(仙台市)を、七夕まつりにちなみ、楽天イーグルスのマスコットをモチーフにした吹流しで装飾すると同時に、プロレスイベントやテレビで話題のフードファイターによる大食い大会を行ったり、試合観戦来場者先着1万人(合計2万人)に「楽天イーグルス×北電子オリジナルコラボグッズ」を配布したりする。

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人気沖スロ「めんそーれ」の後継機発表

人気沖スロ「めんそーれ」の後継機発表(更新日:2007/07/17)

エマ(本社・兵庫県伊丹市、海老原典宏社長)は7月12日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で「めんそーれ2」の記者発表会を開催。木津幹生営業部長は「4号機時代に確保した沖スロユーザーを維持し続けるのが、最大の命題。そのための新しい試みが詰まっている」とあいさつ。機械説明の後、業界ライターの大崎一万発さんと沖スロマニアの沖ヒカルさん、福西新開発部長によるトークショーが行われ、「白7RB後の1G目など、いわゆる『たたき所』のある機械」(大崎さん)、「めんそーれファンも、まったく違和感なくプレーできる」(沖さん)と話すなど、その出来ばえを評価。また、福西部長は「一撃数千枚もありうる機械。(適度な)射幸性と遊べる遊技機を両立できた」とアピール。設定6の出玉率が約110.4%、ボーナス合成確率が約103分の1という、同機の魅力を語りつくした。

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