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2006年7月11日火曜日

都遊協がいのちの絵本第2弾制作

都遊協がいのちの絵本第2弾制作(更新日:2006/07/11)

都遊協(原田實理事長)はこのたび、「いのちの絵本~小学校からの帰り道 ももちゃん気をつけてね」を制作。東京都渋谷区の「東京体育館」で7月9日に開催された「第1回東京あいさつフェスタ」(主催・東京都、東京都教育委員会、心の東京革命推進協議会ほか)で、参加した親子たちに無償配布した。都遊協では昨年秋に新潟県中越地震の悲惨さと命の大切さを描いた「いのちの絵本~牛さんも錦鯉さんも元気でよかったね」を約1万2000部制作して、東京都と新潟県に寄贈。好評だったことから第2弾制作になったもので、今回は幼児の安全教育がテーマとなっている。絵は前回に続いて人気漫画家のさかもと未明さんが担当。5000部制作され、ほとんどが東京都に寄贈される。

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健全化機構の外部有識者が初の会合

健全化機構の外部有識者が初の会合(更新日:2006/07/11)

遊技産業健全化推進機構の理事・監事に就任する外部有識者8人が全員決定し、7月10日のパチンコ・パチスロ産業21世紀会で初の顔合わせを行った。すでに代表理事に元最高検察庁公判部長の河上和雄弁護士、専務理事に伏見勝前報知新聞社最高顧問の就任が決定していたが、そのほかの理事として關昭太郎・元早大副総長、永田靖・早大教授、森末暢博弁護士、漫画家のさかもと未明さん、監事として肥沼栄三郎氏(公認会計士)と小林栢弘氏(税理士)の就任が決定。10日は各団体の説明に続いて機構の定款、ホールの誓約書、遊技機の売買契約書特約条項に盛り込まれるペナルティー条項の文案が配布され、概要の説明と質疑応答が行われたという。なお、同機構は有限責任中間法人として8月上旬には登記される見込みで、全理事出席による記者会見が8月のお盆休み以降に行われる予定。

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2006年7月4日火曜日

ぐっと受験しやすくなったP能検

ぐっと受験しやすくなったP能検(更新日:2006/07/04)

エンタテインメントビジネス総合研究所(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は6月29日、今年9月に「第2回 パチンコ店舗管理者実務能力検定試験」(P能検)を行うと発表した。対象は、パチンコホール勤務者および勤務経験者。前回とは試験方法を変え、受験しやすくなった。まず、マークシート方式を改め、パソコンの画面で問題を読み答えをマウスでクリックするCBT方式を採用。また、会場は全国17カ所を100カ所以上にし、試験日も1日間の一斉受験から、決められた1カ月の間ならいつでも好きな時間に受験できるように改善された。

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ゆうパックを使った新事業を本格スタート

ゆうパックを使った新事業を本格スタート(更新日:2006/07/04)

端玉貯玉の第三者管理型会員サービス「クラブパール」の企画・運営会社、パールビジョン(本社・東京都中央区、竹村悟志社長)は、一般景品発注の新事業「パールダイレクト」を本格スタートさせた。同システムは鮮度の高い季節食材を中心とする豊富な景品類を簡単・便利に、さらに在庫レスで顧客の手元に産地直送できる。仕組みは簡単で、導入店は同社提供の景品カードを専用什器に並べるだけ。カードは1枚ずつが一般景品1アイテムの発注用はがきとなっており、希望客はそれに名前や届け先などを明記した上で、計数レシートと一緒にカウンターに提出する。あとはカウンターで受付処理され、注文はパールビジョン経由で全国の業者へ。しかも景品を届けるのが、安心・安全性の高い「ゆうパック」なので、来店客は不安を感じることなく利用できる。問い合わせ先/03-3517-6810(企画部)

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日本レジャーカードシステム新社長に野澤氏

日本レジャーカードシステム新社長に野澤氏(更新日:2006/07/04)

日本レジャーカードシステム(本社・東京都江東区)は6月30日に開いた定時株主総会と定例取締役会で、新役員人事を決めた。今年1月に山田卓男前社長が死去した後、空席だった社長職に野澤由積副社長が就任した。

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ゼロンが事業部再編で問題解決強化

ゼロンが事業部再編で問題解決強化(更新日:2006/07/04)

人材総合サービスのゼロン(本社・東京都、城山光秀社長)は、このほど既存の事業部(派遣、人材育成、店舗コンサルティング)を統合し、ホールの人的課題を一括解決する「トータル・ソリューション・サービス事業部」(TSS事業部)に再編した。従来、新規出店調査はA社、人材派遣はB社、社員研修はC社と分割して複数社に依頼して手続きも煩雑になっていたが、それを一括受注。ホールの現状を分析し、最適な手段を提案していく。

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POP用画像などの有料ダウンロード開始

POP用画像などの有料ダウンロード開始(更新日:2006/07/04)

エスピーアイティ(本社・大阪市、岡哲也社長)は7月1日、会員ホール向けPOP・店内ポスター用イラストの有料ダウンロードサイト「ポスター工房プラス」(http://pss-p.com)を開始した。以前からあった無料ダウンロードサービスの内容を充実させて、有料会員制サイトとして新たに開設。有料化に伴い、新たにリクエストBOXを設置したほか、画像などを増やしたり、更新間隔を短縮することで、よりホールの要望に応えられるようにした。画像だけではなく、ホールでの集客用アイテムの販売も随時始めていく予定。

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SANKYOが「ビッキーチャンス」を発売

SANKYOが「ビッキーチャンス」を発売(更新日:2006/07/04)

SANKYO(本社・群馬県桐生市・毒島秀行社長)は6月28日、新機種「CRビッキーチャンスREV.」の展示会を開催。1993年に発売された「CRビッキーチャンスⅠ」の後継機で、13年ぶりに復活したアレンジボールに皆興味深々の様子を見せた。「リーチの嵐で飽きさせない」と営業担当者。台数は3万台売切の予定。

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こぶ茶バンドの3人がキャラ機を自らPR

こぶ茶バンドの3人がキャラ機を自らPR(更新日:2006/07/04)

奥村遊機(本社・名古屋市、奥村昌美社長)は6月27日、東京都千代田区の「赤坂プリンスホテル」で新機種「CRこぶ茶バンド地球防衛隊編」の展示会を開催した。当日はこぶ茶バンドの加藤茶・高木ブー・仲本工事3氏が「ドリフのズンドコ節」を熱唱しながら登場。来場者と一緒に早口言葉ゲームなどを行って会場を盛り上げた。

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スーパーアイドル“あやや”がパチンコに

スーパーアイドル“あやや”がパチンコに(更新日:2006/07/04)

フィールズ(本社・東京都渋谷区、山本英俊社長)は6月28日、東京都港区の「グランドハイアット東京」でビスティ製新機種「CR松浦亜弥」の発表展示会を開催した。同機は超人気アイドル、“あやや”こと松浦亜弥さんが宇宙一のアイドルを目指し、液晶内で大活躍。代表曲7曲がプロモーション映像つきで楽しめるほか、さまざまなコスチュームの撮り下ろし映像で臨場感を盛り上げる。当日は本人が登場。超満員のにぎわいとなった。

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三洋物産が日本ライフセービング協会を支援

三洋物産が日本ライフセービング協会を支援(更新日:2006/07/04)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は6月28日、東京都文京区の東京ドームホテルで開催された記者発表で、特定非営利活動法人日本ライフセービング協会(本部・東京都港区、小峯力理事長)と年間オフィシャルパートナーシップ契約を結ぶことを明らかにした。金沢全求専務は同社のヒット作「海シリーズ」にからめ「海を愛する一員として、舞台となった海に恩返しをしたい」と述べた。今月17日海の日には、千葉県の御宿中央海岸特設会場で「三洋物産 インターナショナル ライフセービング カップ 2006」が開催される予定。

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冬ソナRyuさんのライブを携帯で生中継

冬ソナRyuさんのライブを携帯で生中継(更新日:2006/07/04)

京楽産業は7月6日午後7時から、韓国の人気テレビドラマ「冬のソナタ」の主題歌を歌ったRyuさんの韓国でのライブ映像を独占生中継する。「CRぱちんこ冬のソナタ」のヒット記念で実施したキャンペーンの特別賞「韓国冬ソナツアー」の目玉企画として行われるRyuさんのディナーショーの模様。携帯向け無料動画配信サービス「むーびーふる」を通じ、無料(パケット通信料はのぞく)で視聴できる。配信キャリアはNTTドコモのFOMAのみ。

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京楽のバトルモードが「ジョーズ」で復活

京楽のバトルモードが「ジョーズ」で復活(更新日:2006/07/04)

京楽産業(本社・名古屋市、榎本宏社長)は6月29日、東京都品川区の「品川インターシティホール」で、新機種「CRぱちんこジョーズ」の特別先行展示会を開催した。75年に公開され、世界中を恐怖でのみ込んだハリウッド映画とタイアップ。「ぱちんこウルトラセブン」で衝撃を与えたボーナス終了後のバトルモードが、「捕獲モード」となって復活した。今回はチャンスボタンを駆使して、ジョーズを倒すほどボーナスが継続。同モード後は、さらに雷雲モードで期待感を刺激する。なお、同社では今回も「CRぱちんこ冬のソナタ」のときと同様、積極的なマスコミ戦略で同機の市場導入を後押しする。

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豊橋のホールが釘曲げで営業取りやめ

豊橋のホールが釘曲げで営業取りやめ(更新日:2006/07/04)

愛知県豊橋市のホールで6月26日、「ぱちんこ冬のソナタ」などの、フロックの釘を曲げていたことが愛知県警の立入り調査でわかった。同店は同日午後7時から営業を取りやめた。同店を経営する企業関係者は、通常の釘調整の範囲だったと説明しているが、県内のホール関係者によると、同店が入賞口を殺す形で釘をつぶしていたと話している。また、同県の岡崎遊技業協同組合の法令講習会で県警幹部が、同店の事案が刑事事件に発展する可能性について言及したという。刑事裁判で同事案に対して遊技機の無承認変更として罰金刑以上の有罪判決が出た場合、経営法人が人的要件の欠格事由となり、同店だけでなく、系列他店も営業許可取消しとなる可能性がある。

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山形県遊協は井上理事長を再選

山形県遊協は井上理事長を再選(更新日:2006/07/04)

山形県遊協(井上静夫理事長)は6月28日、山形市の「ホテルメトロポリタン山形」で平成18年度通常総会を開催。総会では任期満了に伴う役員改選が行われ、井上理事長が再選した。井上理事長は「来年の6月30日がヤマ場。そこから、我々の本当の仕事が始まると認識しております。みなさまの事業経営がそのまま続くよう、力いっぱいがんばりたい」と述べた。

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岩手県が自主規制で出玉イベント自粛

岩手県が自主規制で出玉イベント自粛(更新日:2006/07/04)

岩手県遊協(小林崇理事長)が5月1日付で踏み切った広告宣伝やイベントに関する自主規制に他県から注目が集まっている。同県遊協では県警当局から指導を受けたことをきっかけに、約2年前に新店オープンや新台入れ替えを広告宣伝できる期間を制限するなどの自主規制を取り決めた。ところが、その後も華美なテレビCMが目立つとして昨年末、あらためて県警当局から指導を受けたことをきっかけに、全面的な見直しに着手。今回、「テレビCMは午前9時から午後4時までなど一部時間帯のみ可」「広告宣伝できるのは新規出店や全面改装時の開店日をはさんで2週間以内、台入れ替え時の前日・当日のみ」「告知できるのは店名、開店時間、機種名のみ。機械や島、イメージガールの写真・映像不可」などの、より厳しい自主規制に踏み切った。また、出玉系イベントも「釘調整という違法な行為を前提としていると受け取られてもしかたがない」という県警当局の見解もあり、全面自粛となった。しかし、「会員へのメール配信禁止」や「屋外電光掲示板の使用禁止」「ダブルサンド禁止」などの情報も広まり、県内外で波紋を広げているが、県遊協関係者はこれらを否定。「行き過ぎた行為を自主的に是正しようというだけ。現在のところ順守されている」と語っている。

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