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2008年8月26日火曜日

ビジョンサーチ社が金融機関向けセミナー

ビジョンサーチ社が金融機関向けセミナー(更新日:2008/08/26)

業界の各種調査などを行うビジョンサーチ社(本社・東京都中央区、桜井一英社長)は8月7日、都内で金融機関向けの「パチンコ業界金融セミナー」を開催。プロジェクト事業本部の団野英二本部長は「適切な与信管理には、年次だけでなく、月次の資料も提供してもらい、ホールの売上の仕組みや、最近の営業形態の多様化を理解した上で分析する必要がある。ホールを取り巻く状況は厳しいが、昨年度過去最高の収益を上げた企業もある。こういう企業までも一緒くたに考え、融資を行わないというのはチャンスを逃している」などと話した。

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ネット環境を無料提供する新サービス開始

ネット環境を無料提供する新サービス開始(更新日:2008/08/26)

セキュリティー関連会社GEPジャパン(本社・神奈川県横浜市、佐藤博司社長)と、ネットワーク製品の開発・販売を行うゼクセロン(本社・千葉県松戸市、中川和彦社長)、自動販売機設置・運営会社EX-サービス(本社・千葉県野田市、遠郷都勇社長)は8月5日、東京都台東区の「TKP東上野会議室」で、「自動販売設置型無料インターネットスポット」の説明会を開催。無線LAN一体型の自動販売機を設置すれば、パソコン導入からランニングコストまでインターネット環境を無料提供。レストスペースなどで、顧客に自由に使ってもらえる。設置手数料から費用がまかなわれるしくみだ。

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ダイコクが白書で「参加人口半減は誤解」

ダイコクが白書で「参加人口半減は誤解」(更新日:2008/08/26)

ダイコク電機(本社・名古屋市、栢森雅勝社長)は8月5日、「インターコンチネンタルホテル東京ベイ」で「DK-SIS白書2007」発刊を発表。07年の業界動向について、「パチンコがパチスロ客の受け皿となり、市場規模はほとんど落ち込まなかった」という見方を示した。同白書はDK-SIS会員の営業データをベースに07年の市場分析を行ったもの。特に粗利を分析の軸にしているのが特徴で、同社は「遊技客の負け金額の集合体である粗利金額からこそ、市場の本質が読み取れる」と力説。平均台粗利は06年も07年も約2700円と横ばいで推移、業界の粗利総額も06年の4.5兆円に対して07年は4.4兆円で、遊技人口が3000万人と言われた95年からほとんど変わっていないと強調した。また、1時間あたりの遊技客の負け金額も95年から700円から800円を維持していることなどから、「参加人口半減は大きな誤解」と断言した。同白書はA4判、約200頁で定価2万円(税込)。

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(8月11日東京都公安委員会告示第268号)

(8月11日東京都公安委員会告示第268号)(更新日:2008/08/26)

㈱サンセイアールアンドディ「CR行け!稲中卓球部PS」、㈱ニューギン「CRA華麗なる小林幸子の世界N-TC」、京楽産業.㈱「CRAぱちんこ冬のソナタ2L2」、豊丸産業㈱「CR大激走学園V」「CR大激走学園M」、KPE㈱「まつり屋華恋JE」「キャプテンシャークJA」、㈱ロデオ「天地を喰らうF」、㈱オーイズミ「チキチキボカン」、タイヨーエレック㈱「萌えよ剣」、㈱ビーム「クラッピーパークAX」▼(8月25日東京都公安委員会告示第278号)アビリット㈱「CRくらげっちLM」、㈱サンセイアールアンドディ「CR月下の棋士FF」「CRA月下の棋士QWR」、㈱北電子「ホウリョウ7」、㈱オリンピア「キャッツアイY」「スーパーバニーガールZ」、㈱ビスティ「新世紀エヴァンゲリオン・約束の時A」、㈱銀座「スクールウォーズ・打倒!!相模一高編S」「星羅はお告げがお好き」、㈱アリストクラートテクノロジーズ「巨人の星4」「ゲット ザ ランカー」、㈱藤商事「アカギエイゾクノトウハイFSC」、㈱ラスター「メガラニカDX」、サミー㈱「手打ち雀球仮面ライダー狙え!チャレンジ9R」

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フィールズがパチスロ「エヴァ」3作目

フィールズがパチスロ「エヴァ」3作目(更新日:2008/08/26)

フィールズ(本社・東京都渋谷区、大屋高志社長)はこのほど、ビスティ製パチスロ機「新世紀エヴァンゲリオン~約束の時~」の販売を開始した。パチスロ版の「エヴァ」としては3作目。専用筐体を採用し、「暴走ゲート」と名づけられた可動役物を搭載している。また、昨年秋に公開された映画「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」の映像も演出に使用。ホール導入は9月22日から。

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ジェイビー第1弾がSANKYOから発売

ジェイビー第1弾がSANKYOから発売(更新日:2008/08/26)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)は、このほどジェイビー製パチンコ機の第1弾「CRパチンコサラリーマン」を発売した。架空のパチンコメーカーで働く人々をユーモラスに描いた機械で、ミドルと甘デジの2種類を同時にリリース。ホール導入は9月下旬から。ジェイビー(本社・東京都新宿区、香坂性知社長)は97年に設立された遊技機メーカー。05年5月に日工組に加盟している。同社によると、2作目以降の準備も進んでいるという。

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オリンピアがパチスロ「キャッツ・アイ」

オリンピアがパチスロ「キャッツ・アイ」(更新日:2008/08/26)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は8月22日、同区の「ラ・ベルオーラム」で「夏の営業強化キャンペーン『我 藤岡弘、指南いたし候』」発表会見を行った。熱い心を持つ武道家としても知られる俳優の藤岡氏に、営業部員を中心とした社員のモチベーションアップを指南してもらうという企画。石橋社長は「藤岡さんと話して意気投合。平和が熱を上げて業界に貢献できるよう、直談判して指南役をお願いした」とあいさつ。藤岡氏は「パチンコ業界を活性化し、みんながともに喜び、夢を追い、幸せになる。そんな平和な世の中にすることに、お役に立てるのは私の生きがい」と興奮気味に語った。同25日、同社サイト内に藤岡氏の指南内容を掲載する特設サイトがオープン(週2回程度更新予定)。また、9月9日の福岡を皮切りに全国6カ所の営業所を藤岡氏が直接訪問し、営業部員に“喝”を入れる。

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冬ソナファン感謝祭で甘デジタイプデビュー

冬ソナファン感謝祭で甘デジタイプデビュー(更新日:2008/08/26)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は9月中旬から特別プロモーション「冬ソナファン感謝祭」を始める。新CM、新POPに加え、特別記念モデルとして、「冬ソナ2」の甘デジタイプ「CRぱちんこ冬のソナタ2 Sweet Version」を発売する。全国導入は9月24日の予定。また、冬には「冬こそ冬ソナキャンペーン」というプロモーションも実施する予定。

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アルゼが比の台風被災地にコメ300トン

アルゼが比の台風被災地にコメ300トン(更新日:2008/08/26)

アルゼ(本社・東京都江東区、岡田和生会長)はこのほど、フィリピンの台風被災者に同国政府を通じてコメ300トンを寄付した。同国では今年、台風が相次ぎ、各地に深刻な被害をもたらしている。一方、同社は同国のカジノプロジェクトに参画予定であることから、何らかの支援を検討。「現地で事業を展開する企業として何ができるのか、人道的見地から考えて、同国の主食の一つであるコメの寄付を決定した」と話している。

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最高ループ率99%のART搭載

最高ループ率99%のART搭載(更新日:2008/08/26)

アルゼマーケティングジャパン(本社・東京都江東区)は8月20日、同社でミズホ製パチスロ機「怒涛の剣」の記者発表会を開催。古代ローマでの戦いをモチーフとした同機の最大の魅力はART「バトルゲーム」。最高99%でループし、一撃で数千枚の獲得も可能だ。あいさつに立った同社の徳田一社長は「ホールさまと一緒にエンドユーザーの開拓、育成を図り、今一度スロット業界を盛り上げていきたい」と語った。ホール導入は9月22日から。

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「北斗の拳」導入前のファン向けイベント

「北斗の拳」導入前のファン向けイベント(更新日:2008/08/26)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は8月23日、大阪市の同社支店で、ホール導入を間近に控えた「ぱちんこCR北斗の拳」のファン向けイベントを開いた。同社ファン向けサイト「スリーセブンタウンドットネット」などを通じて応募があった約3万人から選ばれた120人を招待。用意された実機12台を1人30分の制限時間で試打。強制基板機で連チャン回数を競うゲームやビンゴ大会もあり、参加者たちは豪華賞品を手にして大喜びだった。

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ニューギンが新機種「CR新EX麻雀」

ニューギンが新機種「CR新EX麻雀」(更新日:2008/08/26)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は8月21日、新機種「CR新EX麻雀」の内覧会を開催した。同機は香蓮が真の天女になるために数々の試練に挑む物語を、モード移行で演出。勝てば勝つほど大当たりが継続する天界バトルでは、負けても瞑想(めいそう)モードに突入して期待感を盛り上げる。特に注目は大当たり確率305.75分の1の「H-V/H-VC」で、確変突入率は82%。ミドルスペックを超えた出玉感を楽しめる。

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「花の慶次」1周年感謝祭にファン400人

「花の慶次」1周年感謝祭にファン400人(更新日:2008/08/26)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は8月7日、東京都港区の「品川グランドセントラルタワー」で「8月7日は『花慶の日』ファン感謝祭プレミアムLIVE」を開催。「CR花の慶次」ファン200組400人を招待して、同機テーマ曲を歌う格闘家の角田信朗さんの生ライブなどを行った。このイベントは最終的に13万台弱が販売されたという「CR花の慶次」のホール導入1周年を記念したもの。

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イーグル店舗が札幌市の完全分煙施設に登録

イーグル店舗が札幌市の完全分煙施設に登録(更新日:2008/08/26)

正栄プロジェクト(本社・札幌市、美山正広社長)は、8月11日にオープンした「イーグルパリス大谷地店」が札幌市から「完全分煙施設」に認証登録されたと発表。認証は同市が定めた受動喫煙防止対策ガイドラインをクリアした施設に与えられる。7月末現在で、禁煙・完全分煙合わせて246施設が登録されている。33店舗を運営している正栄プロジェクトとしても「分煙は4、5店舗で行っているが、喫煙所以外は禁煙という完全分煙は初の試み。ユーザーの反応を見ながら、将来的に他店にも広げていくか検討したい」(広報担当者)という。

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2008年8月5日火曜日

4号機ファンのパチンコ移行が調査で判明

4号機ファンのパチンコ移行が調査で判明(更新日:2008/08/05)

社会安全研究財団は7月29日、「パチンコ・パチスロに関する世論動向調査」報告書の概要を発表。完全5号機市場を迎え、パチスロからパチンコへファンが移行しつつある現状などを報告した。同報告は07年2~3月(07年調査)と07年12月~08年1月(08年調査)の2回にわたって、東京都内15店の来店客を対象に行ったアンケート調査と、18歳以上の一般男女3000人を対象に行った無作為抽出調査をもとにまとめたもの。この2回の調査を比較するとパチンコ派が69%から75%に、パチンコ・パチスロ両刀派が10%から12%に上昇する一方、パチスロ派が21%から12%に減少。さらに08年調査では「パチスロよりもパチンコをする理由」として「4号機がなくなり、パチスロが面白くなくなったから」とする回答が1割以上(10.3%)寄せられた。また、08年調査では低玉貸し営業店の利用客に対するアンケートも実施。1円パチンコに対する感想では75%が「満足」と回答している。

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エンビズ総研が女性活用セミナー第2弾

エンビズ総研が女性活用セミナー第2弾(更新日:2008/08/05)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は7月30日、同区の「エース電研ビル」で、月例セミナー「憧れの的になる!ロールモデル育成法」を開催。昨年12月に行われた「女性活用がうまい!店舗の運営術」に続く、女性活用セミナー第2弾。ロールモデルとは、他のスタッフの見本となる女性社員。同社人材コンサルタントの松本由美氏は「ロールモデルになるには業務スキルよりも、“この人となら一緒に働きたい”と他のスタッフに思わせる『共感力』を高めることが大事」と説明。「ロールモデルがいると、女性の特徴を生かしたサービスを提供できるなどのメリットがある」とした。

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「ぱちんこ未来図研究会」が発足セミナー

「ぱちんこ未来図研究会」が発足セミナー(更新日:2008/08/05)

「ぱちんこ未来図研究会」は7月30日、東京都港区の「世界貿易センタービル」で発足記念セミナーを開催。ホール企業の社員を中心に、約100人が参加。パチンコを脳科学的に研究する、諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授などが講演を行った。同研究会の発起人は、同友会(高濱正敏代表理事)の副代表理事も務める平澤黎哲氏。企画・運営はホール向けにコスト削減商品の提供などを行うTAG(本社・東京都江東区、坂下敦子社長)が行う。研究会は月に1回開催し、機械の使い方、リサイクル、コスト削減など、さまざまなテーマについてディスカッションするという。

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SNKプレイモア新社長に細谷氏が内定

SNKプレイモア新社長に細谷氏が内定(更新日:2008/08/05)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市)は8月4日、新社長に細谷壯一郎取締役が就任する人事が内定したと発表した。10月30日に開く臨時株主総会とその後の取締役会で正式決定する。コンテンツ事業本部長を兼任する予定。外山社長は同日取締役を退任し、相談役兼ネオジオ社長に就任する。細谷次期社長は2004年3月同社入社。同年9月に取締役に就任し、同年11月からコンテンツ事業本部長を兼任していた。同社は「現社長のもと、パチスロ事業に新規参入し、経営基盤の構築を進めてまいりました。今後は社業の要であるゲーム事業、パチスロ事業を軸としてマルチエンターテイメント企業としての次の成長ステージに移行するため、経営体制一新を図った」とコメントしている。

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販社向け「遊技機在庫管理システム」

販社向け「遊技機在庫管理システム」(更新日:2008/08/05)

遊技機販社のピーテック(本社・東京都台東区、矢田幸弘社長)と十輪(本社・東京都台東区、武本俊一社長)は7月29日、同所の「ピーテック・ショールーム」で両社が協力して開発した遊技機在庫管理システム「GAMS(ガムス)」のプレス向け説明会を開催。「GAMS」はハンディーターミナルを使い、遊技機のQRコードやバーコードを読み込んで管理するもの。主にホールからの預かり在庫を多数抱える販社向けのソフトで、本社と倉庫をインターネットで結び、リアルタイムの情報共有とヒューマンエラーの削減を実現する。約2300台の預かり在庫があるピーテックが、中古機移動が活発になる中で、システム化できないかと考えたのが商品開発のきっかけ。取引ホール別に下取り用の保管遊技機が何台あるか、すぐに調べられるなど、預かり在庫の多い販社にとって利便性は高そうだ。矢田、武本両社長は「主にスロットを扱う当社とパチンコを扱う十輪で、幅広いニーズに応えられるものができた。ホール企業の在庫管理にも使えます」とアピールした。

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90%ループのRT搭載機登場

90%ループのRT搭載機登場(更新日:2008/08/05)

アイジーティージャパン(本社・東京都台東区、泉義幸社長)は7月29日、同区の「浅草ビューホテル」で、「パチスロ信長の野望オンライン」の内覧会を開催。同機は、コーエーの人気シミュレーションゲームをベースに開発された、インターネット上で複数の参加者とともに楽しめるロールプレイングゲームがモチーフ。1Gあたりの純増枚数が1枚で、90%の高確率でループするRT「スーパー野望チャンス」を搭載し、メダルを減らすことなく、ボーナス到来を期待できるのが特徴だ。広報担当者は「『スーパー野望チャンス』は目押し不要で簡単に消化できるので、初心者にも90%ループの魅力を体感していただけます」とアピール。実機20台を設置した東京会場には、多数のホール関係者が来場し、有名武将たちのバトル演出など、同機の魅力を確かめていた。

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大都が初の版権モノ「パチスロ24」

大都が初の版権モノ「パチスロ24」(更新日:2008/08/05)

大都技研(本社・東京都港区、木原海俊社長)は7月31日、同区の「品川プリンスホテルアネックスタワー」で新機種「パチスロ24―TWENTY FOUR―」プレス発表会を開催した。同機は日本でも大人気の米国テレビドラマ「24―TWENTY FOUR―」がモチーフで、大都技研初の版権モノ。版元の20世紀FOXと独占的ライセンス契約を結んで製作された。さらに、キャラクターデザインにはその道の第一人者である、松下進氏を起用。木原社長は「厳しい状況が続く5号機市場の起爆剤にしたい」とアピールした。また会場には、同作品にトニー役として出演している人気俳優、カルロス・バーナードさんが、人気グラビアアイドルのほしのあきさんとともに登場。発表会を盛り上げた。

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タイヨーエレックがパチスロ「萌えよ剣」

タイヨーエレックがパチスロ「萌えよ剣」(更新日:2008/08/05)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は8月4日、東京都港区の「オリベホール」で「機動新撰組 萌えよ剣」のプレス発表会を開催。佐藤社長は「新解釈基準のフリーズ演出と小役優先引き込み機能にいち早く対応。飽きの来ないゲーム性を実現しています」とアピール。また、河津哲也営業企画課長は「これまでの弊社のパチスロに比べ、演出数は2倍。面白さは開発いわく、7倍になっています」と語った。テレビアニメ版で声を担当している折笠愛さん(近藤勇子役)、松井菜桜子さん(土方歳絵役)、池澤春菜さん(沖田薫役)も駆けつけ、トークショーを展開したほか、講談師の日向ひまわりさんが独特の節回しでストーリーを紹介し、司会進行をするなど、趣向を凝らした発表会だった。

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弁護団が警察批判「見込み違いの違法捜査」

弁護団が警察批判「見込み違いの違法捜査」(更新日:2008/08/05)

パチスロメーカーのファースト(本社・東京都中央区)が偽造ICチップを取り付けた遊技機を茨城県内の複数のホールに販売したとされる事件で、茨城、愛知、新潟、三重、沖縄の5県警合同捜査本部は8月3日、同社社長の大島享容疑者を商標法違反の疑いで逮捕した。先月29日には同社常務や同社工場長、販社社長ら7人が既に逮捕されている。ファースト弁護団は4日、都内で記者会見し、「当社の従業員が偽造チップの取り付けに関与したことは一切なく、捜査機関の強制捜査はまったくの見込み違いによる不当な違法捜査」と主張。また、8月17日に納品予定の新機種「マジシャン」については、「ザゴルフ-30」を対象とした今回の事件とは関係ないとして、製造、販売を継続する方針を明らかにした。同機は、「アイムジャグラー」の商標権を侵害したとして、北電子から販売差し止めの仮処分を申し立てられているが、同社はパネルを一部変更して対応。新パネルについては問題なくホールに設置できると主張している。

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奈良駅前のホール建築は不起訴

奈良駅前のホール建築は不起訴(更新日:2008/08/05)

JR奈良駅前に建築中のパチンコホールが「奈良市ラブホテル及びぱちんこ屋等建築等規制条例」に違反しているとして、同市がホールを建築している企業を奈良地検に告発していた問題で、奈良地方検察庁は7月31日、このホール企業を不起訴(起訴猶予)処分とした。同市によると、同地検は処分理由について、兵庫県宝塚市条例訴訟の判例や、奈良市から建築確認が出されていることなどを挙げたという。この条例をめぐっては奈良市による建築差し止めの仮処分申請に対しても、奈良地裁は条例の適法性に疑義を示して却下していた。同市は処分決定を受け、条例改正も視野に入れて今後の対応を協議するという。同ホールは既に完成し、遊技機も設置している。

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沖縄県遊協がイメージキャラクター

沖縄県遊協がイメージキャラクター(更新日:2008/08/05)

沖縄県遊協(比嘉良幸理事長)はこのほど、組合のイメージキャラクターを一般公募し、212点の応募作品の中から、グランプリ作品1点を選んだ。選ばれたのは、顔がパチンコ玉の「玉三郎」。頭に「777」の数字入り花笠をかぶって琉球びんがたを身にまとい、肩に三線をかついだ郷土色あふれるデザインだ。同組合はキャラクター決定にあわせて盆踊り風の「パチまーる音頭」も制作しており、テレビ・ラジオのコマーシャルで放映している。

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