楽天市場

2009年8月28日金曜日

藤商事が「CR相川七瀬~時空の翼」を発表

藤商事が「CR相川七瀬~時空の翼」を発表(更新日:2009/8/28)

藤商事は8月25日、歌手の相川七瀬とタイアップしたパチンコ新機種「CR相川七瀬~時空の翼」のプレス発表会と、相川七瀬のプレミアムライブを開催。ライブには公募に当選した一般ファン777名を招待した。

同機の特徴は、独自のゲーム性「トランスシステム」の搭載。大当り6回ワンセットだが、確変は非報知というスペックを採用。確変1セットの出玉ボリュームと、どこまで大当りが続くか分からないドキドキ感が両立したゲーム性を実現した。この確変仕様を効果的に演出するのが、期待度の異なるモード移行を軸にした「トランスシステム」だ。成功すれば次々回までの連続大当りが保証される「チャージアップ演出」

など、セット物ならではの演出も搭載した。

シリーズ機は、大当り確率399・6分の1の「FPF」と、同329・3分の1の「FPH」の2タイプ。

プレミアムライブでは、777名のファンが待ちかまえるなか、相川七瀬が「Sweet

Emotion」を唄いながら登場。「夢見る少女じゃいられない」「BREAK OUT!」などのヒット曲や、新曲「Back to the

day」を披露すると共に、自身のパチンコ台が登場することをファンに報告した。


遊技通信

ガイアが全国6エリアで車椅子を寄付

ガイアが全国6エリアで車椅子を寄付(更新日:2009/8/28)

ホール経営大手のガイアは、社会貢献活動の一環として車椅子寄付を目的とした「プルタブ回収活動」を全店舗において実施。8月17日現在まで606kgを回収していると発表した。昨年は東京を始めとした6エリア(北海道、神奈川、埼玉、千葉、山口)で、社会福祉協議会を通じて車椅子を寄付している。

また同社はペットボトルの蓋を回収し、世界の子供達にポリオワクチンを寄付する「エコキャップ推進協会」の活動にも参加。こちらは現在まで、ポリオワクチン292名分にあたる蓋の回収しているとのことで、同社・広報課では「今後も様々な活動による環境・社会貢献を、積極的に行っていく予定」と話している。



遊技通信

SANKYOレディースオープンが10月9日から開催

SANKYOレディースオープンが10月9日から開催(更新日:2009/8/28)

SANKYOが主催する社団法人日本女子プロゴルフ協会公認ゴルフトーナメント「SANKYOレディースオープン2009」(毒島秀行大会会長)

が10月9日~11日にかけて群馬県の赤城カントリー倶楽部で今年も開催される運びとなった。

国内最高峰のトーナメントを目指して発足した本大会は今回で10回目。過去、LPGAツアーのトッププロ達が白熱した名勝負を繰り広げ、多くのゴルフファンの注目と喝采を浴びてきた。昨年は、プロ入り2年目の若林舞衣子選手がツアー初優勝を遂げている。


遊技通信

オーイズミ第1四半期決算、売上高増も赤字に

オーイズミ第1四半期決算、売上高増も赤字に(更新日:2009/8/28)

オーイズミは8月10日、平成22年3月期の第1四半期の連結決算を発表。

売上高は前年同期比6・6%増の17億3600万円となったものの、営業損益がマイナス6200万円、純損益も前年同期が1300万円の黒字だったのに対し、今四半期では1500万円の赤字を計上した。

周辺機器事業のLow島補給システムは堅調だったが、パチスロ機事業が市場縮小を見込んだ機種の絞り込みにより、販売実績が予想を下回った。


遊技通信

PCSAが第30回経営勉強会を開催

PCSAが第30回経営勉強会を開催(更新日:2009/8/28)

PCSAは8月21日、第30回経営勉強会を開催。

勉強会の第一部は「地域・顧客・社員・家族を守る」をテーマに、ウィルネットの酒谷高志氏がホールで行える地域貢献の一環として緊急地震速報システムの活用ノウハウを解説した。

第二部では、人間力経営総合研究所の二瓶正之所長が新卒採用に関する現状や今後進めるべき施策などをテーマに講演。リーマンショック以降、雇用市場が全体的に縮小するなかで求職者にとっては売り手市場から買い手市場に激変したことを背景に「現在の経済危機は新卒採用において百年に一度のチャンス」として、積極的に新卒者採用を行うべきだとした。


遊技通信

北電子がファンイベント「らぶペカッ!」を開催

北電子がファンイベント「らぶペカッ!」を開催(更新日:2009/8/28)

北電子は8月22日、ネットラジオ「らぶパチレイディオ」とスカパー759chの番組「万発・ヤングのパチンコ ロックンロール」の公開収録をからめたジャグラーのファンイベント「らぶペカッ! in

TOKYO」を開催。

北電子の携帯公式サイト「キタックジャグラーワールド」の会員多数を含む一般エンドユーザー約80名が参加した。公開収録では、番組出演者の大崎一万発、ヒロシ・ヤングと、ジャグラーの産みの親である北電子広報企画室の川崎俊也室長が、ジャグラーシリーズの開発秘話や業界話などを交えた軽快なトークショーを展開。公開収録後は、ジャグラーグッズがあたるビンゴ大会やボンジョビのメンバーのサイン入りギターがもらえるジャンケン大会などが行われ、会場は大いに盛り上がりをみせた。


遊技通信

船井総合研究所がリピート率向上のポイントを解説

船井総合研究所がリピート率向上のポイントを解説(更新日:2009/8/28)

船井総合研究所は8月20日、セミナーを開催。

同社チーフコンサルタントの甘利元氏が、来店客のリピート率向上のためのポイントを解説した。「お店にとって一番大切なリピート客づくりの奥技伝承」と題して講演した甘利氏は、今のホール業界が「出玉」だけで集客を図ろうとするのは無理があるとしながら、スタッフの接客サービスがもたらす「顧客への余韻」がリピート率アップの大きなカギになると強調した。



その上で、顧客に余韻を与えるのに欠かせない要素として「商品力(遊技機力)」「接客力」「人材力」「サプライズ力」の4つを挙げ、「ホールと顧客とを結びつける上で、本当の意味で大事になってくるのは接客力であり、さらにいえば、顧客ときちんとコミュニケーションがとれる人材の育成が求められている」と述べるなどした。



遊技通信

吉本興業TOB、京楽含む20社で調整

吉本興業TOB、京楽含む20社で調整(更新日:2009/8/28)

吉本興業が株式の非上場化を計画。

大手広告代理店の電通、通信大手のKDDI、遊技機メーカーの京楽産業.など約20社が出資するファンドを設立し、吉本興業社の株式公開買付(TOB)を実施する方向で調整しているという。8月21日付けの東京新聞が報じた。ファンドの代表にはソニー前会長の出井伸之氏が就く予定だが、資金調達が難航しており、非上場化の実現は不透明だという。

吉本興業と京楽産業.は昨年12月に合弁会社、KYORAKU吉本.ホールディングスを設立するなど、コンテンツビジネスで連携を深めていた。








遊技通信

2009年8月25日火曜日

PTB有識者懇談会が3度目の声明

PTB有識者懇談会が3度目の声明(更新日:2009/08/25)

ホール企業の業務の適正化・健全化を目的とした第三者機関、パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)は8月10日、有識者懇談会名でパチンコの社会的必要性を訴える声明文を発表した。PTBでは元経団連事務総長の三好正也氏を座長とする有識者懇談会を設け、業界のあるべき姿の議論を続けており、声明文は3度目。今回もパチンコが大衆娯楽として60年以上親しまれてきたことや、周辺雇用も含めると50万人以上が携わる産業であることを強調。風適法の枠内では業界の諸問題を解決する上で限界があるとして、業法の必要性を訴えている。

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遊技機検定情報(8月24日東京都公安委員会告示第299号)

遊技機検定情報(8月24日東京都公安委員会告示第299号)(更新日:2009/08/25)

遊技機検定情報(8月24日東京都公安委員会告示第299号)㈱大都技研「CR3年P組薫先生CE4」、タイヨーエレック㈱「CR BLOOD+ATX」「CR BLOOD+MTZ」「CR BLOOD+HTX」、京楽産業.㈱「CRぱちんこ天国の階段M5」、㈱ニューギン「CR新サーキットの狼H2-T」「CR新サーキットの狼H-T」「CRAサイボーグ009N-TG」、マルホン工業㈱「CRシャカRUSH7G」「CRシャカRUSH7RP」「CRシャカRUSH7GP」「CRシャカRUSH7R」、豊丸産業㈱「CRA大駒駒倶楽部@スザンヌY2」「CR餃子の王将M2」、アビリット㈱「CR妖怪人間ベムMM」「CR妖怪人間ベムLL」「GSミカミX」、㈱エマ「メンソーレ3H-30」、アイジーティージャパン㈱「メダラッシュR」「パチスロ カメレオンP」、㈱三共「KODA KUMI PACHISLOT LIVE IN HALL ⅡF」、㈱ジェイピーエス「ドンマイチョウキチA」、㈱ミズホ「銀河英雄伝説1」、㈱中京遊技「ネオン物語」、ベルコ㈱「ゴールデンベルE」「デジスロエース」、㈱北電子「ハグレグモ3」、㈱ラスター「ぱちすろドリームジャック」「ドリームJラッシュ」

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遊技機検定情報(8月10日東京都公安委員会告示第289号)

遊技機検定情報(8月10日東京都公安委員会告示第289号)(更新日:2009/08/25)

遊技機検定情報(8月10日東京都公安委員会告示第289号)京楽産業.㈱「CRぱちんこキン肉マンMAX1」、㈱サンセイアールアンドディ「CR華恋姫伝UN」、㈱藤商亊「CRA桃太郎侍FPW」「CRダイハードFPE」、㈱ニューギン「CRA花の慶次N-V」「CRA花の慶次N-VG」「CRA花の慶次N-VC」、㈱オリンピア「CR及川奈央のフルーツスキャンダルTR」「CR及川奈央のフルーツスキャンダルSD2」、㈱エレコ「アオドンハナビノタクミXX」、㈱SNKプレイモア「キュウジ2」、㈱コルモ「シンハッケンデン1」

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北電子が合同でジャグラーイベント

北電子が合同でジャグラーイベント(更新日:2009/08/25)

北電子(本社・東京都豊島区、小林友也社長)は8月22日、東京都港区の「モーダポリティカ」でジャグラーファンイベント「らぶペカッ!」を開催。これは同社の携帯公式サイト「キタックジャグラーワールド」と、パチンコ・パチスロファンのポータルサイト「らぶパチ」、スカパー!の「ch.759パチンコ★パチスロTV!」内で放送中の番組「万発・ヤングのパチンコロックンロール」による合同イベントで、番組公開収録やジャグラーグッズが当たるビンゴ大会などが行われ、ファンとの交流が図られた。番組にスペシャルゲストとして参加した北電子広報企画推進室の川?俊也室長はジャグラー制作秘話を語り、「『ベル』や『7』などのリール図柄のほとんどは社員が手書きで考えました。『ぶどう』に名産のマスカットを採用したのは、私が岡山県生まれだからです(笑)」と思い出を語った。

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ニューギンが今年も「花の慶次」イベント

ニューギンが今年も「花の慶次」イベント(更新日:2009/08/25)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は8月7日、東京都文京区の「JCBホール」で「8月7日は『花慶の日』ファン感謝祭プレミアムLIVE」を開催。同社の人気機種「CR花の慶次」シリーズのファン448名を集めて行われたこのイベントでは、同機のテーマ曲を歌う角田信朗さんの生ライブをはじめ、ゲストを交えてのトークショー、豪華賞品が当たるステージ大抽選会など、さまざまな催しを行った。一番の盛り上がりを見せたのは、角田さんによる同機のテーマソング3曲の熱唱で、特にオープニングで披露した「よっしゃあ漢唄」では、ステージ中央で堂々と熱唱する姿に歓声が多く上がっていた。

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京楽が楽天イーグルスのナイターに協賛

京楽が楽天イーグルスのナイターに協賛(更新日:2009/08/25)

東北楽天ゴールデンイーグルスのスポンサーを務める京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は8月14日、仙台市の「クリネックススタジアム宮城」で、千葉ロッテマリーンズ戦を協賛。「KYORAKU モアサプライズ!! ナイター」として盛り上げた。試合に先立ち、場内ステージには、京楽ファミリーとして吉本興業のお笑いコンビ・トータルテンボス、アイドルグループSKE48などが登場。「ぱちんこ天国の階段」「ぱちんこおぼっちゃまくん」の実機も特設ブースに用意され、多くの人が試打を楽しんだ。試合は楽天が4対3で勝利した。

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アルゼが「銀河英雄伝説」、各台計数機発表

アルゼが「銀河英雄伝説」、各台計数機発表(更新日:2009/08/25)

アルゼ(本社・東京都江東区、徳田一社長)は8月18日、同所で「銀河英雄伝説」の記者発表会を開催。同名の人気SF小説・アニメとのタイアップ機。ART主体のゲーム性となっており、チャンスゾーン中に777の1G連が続けば続くほど(最高36連)、ARTが上乗せ。ART(純増2枚以上/1G)はナビに従うだけで消化できる。徳田社長は「『緑ドン』のように一撃の出玉が体感できる一方、『緑ドン』よりも1000~2000枚の“出玉のかたまり”の発生頻度が高く、当たる喜びも体感できる」と語った。当日は次世代ホールシステム「VALID」の一部となる新CRユニットとユニット一体型各台計数機も発表。ユニットにはICリーダライタが搭載されており、ケータイを使って貯玉・再プレーが可能。各台計数機は、玉タンク部に約1000玉貯まると自動的に計数が開始される「自動満タンセンサー」などの機能を採用している。

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タイヨーエレックがDVD10万枚配布

タイヨーエレックがDVD10万枚配布(更新日:2009/08/25)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は8月5日、東京都台東区の「秋葉原UDXシアター」で、「CR BLOOD+」のプレス発表会を開催。「いまだに熱狂的なファンがいるアニメ。1時間に凝縮したDVDを当社が作製しました。見ると実機でプレーしたくなる内容で、どのメーカーもやっていないプロモーション展開になります」と佐藤社長。原作アニメを約1時間にまとめたプレミアムダイジェストDVD約10万枚を全国の協賛ホールに設置し、無料配布。過去に例のない同社独自の稼働支援キャンペーンを20日から展開する。発表会には、ゲストとして同アニメの主人公・音無小夜を演じた人気声優の喜多村英梨さんが駆けつけ、「この作品がパチンコとなって、新しいファンをまた取り込んでくれるのではないかと期待しています。本篇の方にも注目していただけたらうれしいですね」と語った。

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サミーが「サマーソニック09」にブース出展

サミーが「サマーソニック09」にブース出展(更新日:2009/08/25)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は8月7~9日、千葉市の「幕張メッセ」と「千葉マリンスタジアム」で行われた日本最大級の都市型音楽フェスティバル「サマーソニック09」に協賛ブースを出展。「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」を模した「デカスロ」で、「iPod shuffle」などが当たる来場者参加型の抽選会を行ったほか、遊技機と携帯サイトを連携させたQRコードシステム「マイスロ」への登録を促すキャンペーンも実施した。また、協賛ブースの隣に開設されたオフィシャルカジノバー「ソニックべガス」には、来場者が自由に遊技できる「ぱちんこCR宮廷女官チャングムの誓い」と「パチスロ快盗天使ツインエンジェル2」を設置。会場内のモニターでは、戦国武将の伊達政宗をモチーフにした「ぱちんこCR戦国乱舞 蒼き独眼」の映像の一部も放映。来場した若い男女の関心を集めていた。

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サミーが自信作「エウレカセブン」発表

サミーが自信作「エウレカセブン」発表(更新日:2009/08/25)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は8月5日、東京都江東区の「ディファ有明」で「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」プレス発表会を開催。あいさつに立った小口久雄専務は、「4号機時代のような期待感を持続させるようなゲーム性と演出を5号機の基準内で再現。5号機市場における新世代の波を起こし、ホール営業に貢献したい」と力説。製品説明では、営業企画室の北垣了氏が「本機の最大のウリは第三のボーナス(ART)」と述べ、「完全サブ管理ARの『獣王』、完全目押し不要の『アラジンA』、そして前兆・潜伏演出(最大32G)の『北斗の拳』と、3機種のゲーム性を踏襲しているのが『エウレカセブン』。あの中段チェリーも再現しています」と語り、開発陣が心血を注いだ同機に対する自信をうかがわせた。さらに、人気急上昇中のグラビアタレント・滝川綾さんが、アニメの主人公エウレカの衣装で登場。20日には同所でホール向けの展示会が行われ、ディスコクラブに見立てられた会場で、同社応援サポーターの安藤沙耶香さんがDJプレーを披露するなどして盛り上げた。

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ガイアが過去最高の営業利益177億円

ガイアが過去最高の営業利益177億円(更新日:2009/08/25)

ガイア(本社・東京都中央区、荒井晃広・渡邉直行代表取締役)は、このほど09年5月期の決算で過去最高益を達成したことを明らかにした。それによると低玉貸し営業の拡大により、売上は08年5月期の4502億円に対して、09年5月期が4408億円と、やや下回る結果となったものの、営業利益は過去最高の177億円を計上したという。同社では、好調の要因を「店舗の7割以上が南関東圏の駅前繁華街という立地特性。そして、立地に見合った効果的な低玉貸し営業の導入と、前期に行った徹底した経費節減効果が挙げられる」と説明している。

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PCSAが「消費税見直し研究会」発足

PCSAが「消費税見直し研究会」発足(更新日:2009/08/25)

PCSA(谷口晶貴代表理事)は8月21日、東京都中央区の「八重洲富士屋ホテル」で第8期の第1回臨時社員総会を開催。谷口代表理事は、目前に迫った衆議院総選挙に言及。不可能を可能にするような、新しいステージが現れてくるのではないかとの期待を示し、「私たちも、しっかりと業界の明日、国のあり方を、自らがプレゼンテーションしていく必要があるのではないか」と話した。議事では、「PCSA消費税見直し研究会」発足を報告。委員長に就任した加藤英則副代表理事(夢コーポレーション)は「どちらの政権になっても、遠くない将来、増税が予想される。PCSAでは、それに備えて勉強をしていく」と語った。

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PCSAが消費税見直し研究会を設置へ

PCSAが消費税見直し研究会を設置へ(更新日:2009/8/25)

PCSAは8月21日、第8期第1回臨時社員総会・第30回PCSA経営勉強会を開催。

総会では、遊技場経営における消費税の在り方を様々な角度から検証する「PCSA消費税見直し研究会」の設置を承認した。研究会では、業界における消費税に関する経緯・変遷から、現状の処理方法、消費税に対する考え方、他団体との合同研究の実施、カジノにおける税制度などを研究し、消費税問題に対するPCSA独自の対応策を提言していく予定。加藤英則
副代表理事(夢コーポレーション)氏が委員長に就任した。

遊技通信

東京都公安委員会検定通過状況(8月24日)

東京都公安委員会検定通過状況(8月24日)(更新日:2009/8/25)

◇CR3年P組薫先生CE4、ぱちんこ、大都技研


◇CRBLOOD+ATX、ぱちんこ、タイヨーエレック


◇CRBLOOD+MTZ、ぱちんこ、タイヨーエレック


◇CRBLOOD+HTX、ぱちんこ、タイヨーエレック


◇CRぱちんこ天国の階段M5、ぱちんこ、京楽産業.


◇CR新サーキットの狼H2-T、ぱちんこ、ニューギン


◇CR新サーキットの狼H-T、ぱちんこ、ニューギン


◇CRAサイボーグ009N-TG、ぱちんこ、ニューギン


◇CRシャカRUSH7G、ぱちんこ、マルホン工業


◇CRシャカRUSH7RP、ぱちんこ、マルホン工業


◇CRシャカRUSH7GP、ぱちんこ、マルホン工業


◇CRシャカRUSH7R、ぱちんこ、マルホン工業


◇CRA大駒駒倶楽部@スザンヌY2、ぱちんこ、豊丸産業


◇CR餃子の王将M2、ぱちんこ、豊丸産業


◇CR妖怪人間ベムMM、ぱちんこ、アビリット


◇CR妖怪人間ベムLL、ぱちんこ、アビリット


◇メンソーレ3H-30、回胴式、エマ
◇メダルラッシュR、回胴式、アイジーティージャパン


◇パチスロ カメレオンP、回胴式、アイジーティージャパン


◇KODA KUMI PACHISLOT LIVE IN HALL IIF、回胴式、三共


◇ドンマイチュウキチA、回胴式、ジェイピーエス


◇銀河英雄伝説1、回胴式、ミズホ


◇ネオン物語、回胴式、中京遊技


◇ゴールデンベルE、回胴式、ベルコ


◇デジスロエース、回胴式、ベルコ


◇ハグレグモ3、回胴式、北電子


◇ぱちすろドリームジャック、回胴式、ラスター


◇ドリームJラッシュ、回胴式、ラスター


◇CSミカミX、回胴式、アビリット



遊技通信

ガイアがホスピタリティコンテスト実施

ガイアがホスピタリティコンテスト実施(更新日:2009/8/25)

ホール経営大手のガイアは8月18日、スタッフの接客技術の向上と充実を目的としたホスピタリティコンテストの最終審査会を行った。

ホスピタリティコンテストは接客の向上と充実を目指し、平成18年にスタートして以来、今回で4回目を数える。審査の対象となったのは全店舗で勤務するアルバイトスタッフ及び主任以下の社員。最終審査会には各エリアの代表社員16名、アルバイト16名の合計32名が参加した。審査会では接客に関する様々な質疑応答が行われたほか、ファンへの接客を想定したロールプレイングが実施されるなどした。


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パチスロ落ち込み関連機器市場15%減、矢野経調べ

パチスロ落ち込み関連機器市場15%減、矢野経調べ(更新日:2009/8/25)

矢野経済研究所が行っているパチンコ関連の機器市場調査で、2008年度は前年度対比14・8%減、額にして2249億円減の1兆2,981億円になった。

特にパチスロ機市場は、06年度が4,900億円、07年度が5,000億円だったのに対し、08年度は2,423億円と半減した。一方のパチンコ機市場は、販売台数に変動がなくても価格が上昇していることから、対前年比5%増の約9,000億円と規模を拡大させた。



周辺機器も全体に前年割れを起こした。市場規模を伸ばしたのは11分類中、台間玉貸機市場のみで、そのほかではPOSシステム、玉補給システム等がほぼ前年実績を維持。遊技場の出店に関わる大型投資が少なくなるなか、パチンコ機に付帯する設備のみが健闘したかたちとなった。

矢野経済研究所では、これらの好材料もパチンコ特需というべきで、継続性に期待が持てないことから、今後も関連機器分野の不調は続くものと予測している。


遊技通信

ピーマップスが定例無料セミナー開催

ピーマップスが定例無料セミナー開催(更新日:2009/8/25)

ホール企業を対象とした経営コンサルティング事業をはじめ各種セミナーの企画運営などを手掛けるピーマップスは8月20日、定例無料セミナーを開催。

同社執行役員の本田正豪氏が最新機種のゲージ構成について調整ポイントなどを解説したほか、エンタテインメントビジネス総合研究所の藤田宏社長が最新業界トレンドから見た店舗戦略、光球遊の佐藤啓介主任が最新ゴト情報、I&M田山学校の山口憲彦氏による組織改革に関する講演が行われた。


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2009年8月21日金曜日

アビリット中間決算、売上減も赤字幅は縮小

アビリット中間決算、売上減も赤字幅は縮小(更新日:2009/8/21)



アビリットは8月11日、平成21年12月期の連結中間決算を発表。

売上高は前年同期比6・3%減となる39億9800万円、営業損失は前年同期のマイナス11億2500万円からマイナス9億2100万円、純損失は同マイナス17億5900万円からマイナス12億4900万円となり赤字幅が縮小した。

遊技機事業は、パチンコ機の販売台数が当初計画を上回ったほか、パチスロ機「鬼浜爆走愚連隊爆音烈士編」を継続販売するなどしたが、予定していたパチスロ機の新機種投入を下期にずらしたため、売上高は35億7900万円、営業損失4億7000万円の赤字となっている。



遊技通信

アルゼが各台計数システムを発表

アルゼが各台計数システムを発表(更新日:2009/8/21)



アルゼは8月18日、各台計数システム「VALID(バリッド)」を発表。

同システムは、現在発売されている各台計数機の中では、初めての払出ノズルが無い仕様で、持ち玉の払出が遊技機本体から直接行われる機構を実現している。システム構成はユニット部と計数機部に分かれており、ユニット部には非接触ICを搭載した携帯電話をかざすだけでメール会員登録ができる機能を搭載したほか、携帯電話の充電機を取り付けることも可能。



遊技通信

アルゼ、「銀河英雄伝説」を発表

アルゼ、「銀河英雄伝説」を発表(更新日:2009/8/21)

アルゼは8月18日、パチスロ新機種「銀河英雄伝説」(ミズホ製)を発表。

新機種は田中芳樹原作の人気SF小説とタイアップし、「MBS」(マシンガンボーナスシステム)と呼ばれるARTを搭載している点が特徴だ。このARTは1ゲーム純増約2枚の押し順タイプで、1セット33ゲームまたは99ゲーム継続する。特定条件を満たしたボーナス後やATゲーム中の特定条件クリア、さらには通常時からも前兆演出などを経て始動する可能性がある。





また、同社のヒット機種「青ドン」の後継機にあたるパチスロ機2機種も参考出品された。仕様の詳細は明かされなかったが、納品日は2機種とも11月3日を予定している。


遊技通信

ガイアが過去最高益を計上

ガイアが過去最高益を計上(更新日:2009/8/21)

遊技場経営大手の株式会社ガイアが平成21年5月期決算を発表し、過去最高となる177億円の営業利益を計上した。

昨年11月に行われた中間報告の段階で過去最高益の更新が見込まれていたが、最終的に当初計画の営業利益160億円を超える結果となった。同社では、徹底した経費節減と経営店舗の7割以上を占める駅前繁華街型店舗での効果的な低貸玉営業が増益要因と分析している。なお、売上高については、低貸玉営業の拡大によって前期をやや下回る結果となったとしている。


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新法の必要性などPTBがメッセージを発信

新法の必要性などPTBがメッセージを発信(更新日:2009/8/21)

一般社団法人パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)の有識者懇談会は、8月10日付けでメッセージを発信した。



メッセージでは、全国で1万2000店舗を超え、市場規模が30兆円を前後する規模に達しているパチンコ産業は、就業機会の提供や国民の余暇生活の向上に大きな役割を果たしているにも拘わらず、風適法に基づいて他の風俗営業と同じような規制の対象となっていることで、正しい社会的理解と正当な評価を与えられる機会が減殺されていると指摘。

その上で、未来への提言として次の3点を提案している。

(1)パチンコホール営業は風適法に基づく規制の対象から外れる必要がある。そのために、パチンコホール営業だけではなく、パチンコ遊技機製造業その他を含む遊技業全体の振興と、その業務の適正化を図る独立の法律を新たに制定すべき。

(2)新たな法律は「国民の健全な余暇生活を向上させるためには、戦後60年以上の長きに亘って国民大衆に娯楽と憩いの場を提供してきたパチンコ

遊技を振興するとともに、その業務の適正化を図る必要があること」や「遊技業が地域における経済の活性化と就業機会の拡大をもたらすとともに、遊技機の開発を通じたICT技術の振興にも大きな役割を果たしていることを踏まえ、地方財源の確保と振興に結びつけていく必要があること」を目的とするべき。換金の問題についても、「換金性のある景品を提供する際、その他の場合に、換金額の一定の割合を社会貢献料として、地方財源に充当する方法を制度化すること」など、今後の方向性を検討の俎上に載せていくべき。

(3)射幸性の規制その他パチンコ遊技に係わる諸問題、さらに(1)で述べた新たな法律の制定や、(2)で述べたその法律の目的等について、国民的な議論を巻き起こし、広く有識者や関係者の意見を求めるために、パチンコの在り方等を審議する「パチンコ審議会(仮称)」のような機関を設置するべき。



遊技通信

マルハンダイニング新社長に佐谷友巳氏

マルハンダイニング新社長に佐谷友巳氏(更新日:2009/8/21)

遊技場経営最大手のマルハンの100%子会社で、店舗併設の飲食店などを展開する株式会社マルハンダイニングはこのたび、韓俊代表取締役社長が辞任し、後任に佐谷友巳氏が就任したと発表した。なお、韓俊前社長は取締役に就いた。

遊技通信

ネットが今年も「コミケ」に出展

ネットが今年も「コミケ」に出展(更新日:2009/8/21)

パチスロ機メーカーのネットは8月14日から16日までの3日間、東京ビッグサイトで開催されたアニメや漫画の祭典「コミックマーケット76」に出展した。

通称「コミケ」と呼ばれるこのイベントは、毎年夏と冬に行われる国内最大級のアニメや漫画の同人誌即売会で、同社が出展するのは昨夏と昨冬に続き2年連続3回目。

直にパチスロに触れてもらい、同社製パチスロ機に対する認知度を高めることが目的。同社のブースでは、試遊台を使ったボーナスの早がけなどのイベントが催され、盛り上がりを見せていた。


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ダイコク電機の子会社がパチスロ事業に参入

ダイコク電機の子会社がパチスロ事業に参入(更新日:2009/8/21)

ダイコク電機は8月5日、同社の子会社であるDAXEL株式会社がパチスロ機メーカーとして市場参入することを発表した。

既に、保安電子通信技術協会(保通協)の型式試験の適合を受けている。今後は各都道府県公安委員会への検定申請を行うなど準備を進め、今期中に市場参入する予定。


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2009年8月18日火曜日

アミュゼクスがマシーンセミナーを開催

アミュゼクスがマシーンセミナーを開催(更新日:2009/8/18)

実践的なコンサルタント活動に定評のあるアミュゼクスアライアンスは8月11日、マシーンと戦略セミナーを開催。

セミナーでは、田守順代表世話人と経営コンサルティング事業などを手がけるPSプランニングの渥美公一社長が講演。恒例となっている渥美氏による新機種情報に加え、田守氏が遊技機寿命を長くすることを目的とした個台別オペレーション方法などをレクチャーした。


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パチンコ産業研究開発機構がセミナーを開催

パチンコ産業研究開発機構がセミナーを開催(更新日:2009/8/18)

業界向けコンサルティングをはじめ、市場調査、研修運営などを手掛けるパチンコ産業研究開発機構は8月7日、無料セミナーを開催。

講師を務めたのは、人気ブロガーのボンペイ吉田氏と九州産業大学専任講師の田仲信裕氏。「本当はわかりやすい戦略理論」をテーマに講演したボンペイ吉田氏は、ランチェスター戦略とブルーオーシャン戦略について説明。一方田中氏は、「実践!サービス・マーケティング」というテーマのもと、「サービスとホスピタリティ」など6つのキーワードを説明し、ホール経営に必要な本来的なサービスのあり方を解説するなどした。


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山佐、「リノNo.5」を発表

山佐、「リノNo.5」を発表(更新日:2009/8/18)



山佐はこのほど、ヒットタイトル「リノ」シリーズの最新作となるパチスロ新機種「リノNo.5」を発表。

新機種は、搭載された3種類のボーナスで出玉を増やすシンプルな仕様で、「リノチャンス5」と呼ばれるボーナスの期待度を高める演出が売りとなっている。この演出は、ボーナスとの同時抽選確率が50%以上という期待度が高いレモン図柄揃いで突入し、RTを活用した最大5ゲーム間続くカウントダウン演出が発生する。

ボーナスの獲得枚数は、BBが平均303枚、MBが同152枚、SB(スモールボーナス)が同81枚。また、全てのボーナスには数枚程度の上積みが期待できる技術介入性が盛り込まれている。


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ニューギンが「花の慶次」のファンイベントを開催

ニューギンが「花の慶次」のファンイベントを開催(更新日:2009/8/18)

ニューギンは8月7日、「8月7日は『花慶の日』、ファン感謝祭プレミアムLIVE」を開催。

抽選で選ばれた448名の一般ファンが招待され、同様のイベントは昨年に続いて今回で2回目。イベントでは、同機の主題歌を唄う格闘家の角田信朗さん、タレントの山崎まさやさん、イメージガールの傾奇エンジェルスらが登場。角田さんのライブやパチンコライターを迎えたトークショー、豪華賞品が当たる抽選会などが行われた。


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2009年8月11日火曜日

東京都公安委員会検定通過状況(8月10日)

東京都公安委員会検定通過状況(8月10日)(更新日:2009/8/11)

◇CRぱちんこキン肉マンMAX1、ぱちんこ、京楽産業.
◇CR華恋姫伝UN、ぱちんこ、サンセイアールアンドディ
◇CRA桃太郎侍FPW、ぱちんこ、藤商事
◇CRダイハードFPE、ぱちんこ、藤商事
◇CRA花の慶次N-V、ぱちんこ、ニューギン
◇CRA花の慶次N-VG、ぱちんこ、ニューギン
◇CRA花の慶次N-VC、ぱちんこ、ニューギン
◇CR及川奈央のフルーツスキャンダルTR、ぱちんこ、オリンピア
◇CR及川奈央のフルーツスキャンダルSD2、ぱちんこ、オリンピア
◇アオドンハナビノタクミXX、回胴式、エレコ
◇キュウジ2、回胴式、SNKプレイモア
◇シンハッケンデン1、回胴式、コルモ

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アルゼが第1四半期決算、営業損益は黒字へ転換

アルゼが第1四半期決算、営業損益は黒字へ転換(更新日:2009/8/11)

アルゼは8月7日、平成22年3月期の第1四半期連結決算を発表。

売上高は前年同期比138・5%増となる122億7200万円、営業利益は前年同期の営業損失35億5800万円から、15億2700万円への黒字に転換した。一方で、カジノ事業などでの経常損失や同社の持分法適用関連会社であるウィン・リゾート社の増資などが影響し、純損失は12億6100万円の赤字となった。

今四半期でのソフト交換を含めたパチスロ機の販売および設置台数は2万8100台で、「緑ドン」のヒットが寄与した。また同社では同日、通期の個別業績を当初の60億円から20億円に下方修正した。これはアルゼマーケティングジャパンとの合併に伴う特別損失41億1400万円が発生したことによるもので、同社では連結業績への影響はないとしている。


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サミーが今年もサマソニにブース出展

サミーが今年もサマソニにブース出展(更新日:2009/8/11)

サミーは8月7日から9日までの3日間、千葉県の幕張メッセで開催された大規模ロックフェスティバル「サマーソニック09」の東京会場にブース出展した。同社のサマーソニックへの出展は3年連続3回目。

普段パチンコやパチスロで遊ぶ機会がない若い世代を中心に遊技の楽しさを知ってもらうことが目的で、同社では「パチンコで遊ぶことが敷居の高いものではないということを分かってもらって、新規ファンの獲得につながれば」としている。

出展したブースは、オフィシャルカジノバー「ソニックベガス」と企業協賛ブース。オフィシャルカジノバーには、パチンコ機「ぱちんこCR宮廷女官チャングムの誓い」10台と、パチスロ機「パチスロ快盗ツインエンジェル2」10台の試打コーナーを設けたほか、企業ブースには新機種「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」を模した巨大なオリジナルパチスロマシン「デカスロ」を使った景品イベントなどを行い、盛り上がりを見せていた。


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平和が第1四半期決算、赤字を計上

平和が第1四半期決算、赤字を計上(更新日:2009/8/11)

平和は8月4日、平成22年度3月期の第1四半期決算を発表。

これによると、売上高は昨年同期比67・8%減の33億9100万円、営業損失は30億5000万円(同15億8700万円)、純損失が2億2600万円(同純利益19億3200万円)となり、赤字を計上する厳しい内容となった。第1四半期における遊技機販売実績は、パチンコ機7000台とパチスロ機4000台だった。


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2009年8月7日金曜日

都遊協が遊技機メーカーと意見交換会

都遊協が遊技機メーカーと意見交換会(更新日:2009/8/7)

東京都遊協は7月29日、東京地区に拠点を持つ遊技機メーカーおよび東遊商役員5名の計27名と、遊技機の販売方法等に関する意見交換をした。

席上、都遊協側が遊技機の販売方法で業界4団体の合意以前とで変更があったかどうかを各メーカーに質問したところ、メーカー側からは「販売方法や考え方に変更はない」との意見が多かった一方、一部で実施されていた供給台数の関係での優先販売や、導入台数の多い順といた各種販売方法が、合意後には見直したとの報告などもあった。

また、人気機種などホール側の需要に対して供給が間に合わない場合、どのような対応を考えているのかという都遊協側の質問に対し、「実績を重視して納品するようになると思う」「何らかの制限をつけないといけない場合も出てくる」などの考えがメーカー側から出された。関連して、需給バランスをとるためメーカー側では部品の発注に最も苦慮しているとの意見も出たほか、機械代のコスト削減のため海外から部品を調達しているメーカーが多く、世界的な不況の影響と遊技機価格との関連を指摘する声もあった。

さらに、受注生産の可能性については、部品の在庫を極力排除したいメーカー側の意向を勘案して、都遊協側から「検定に適合してから半年後の納品でもよいので、受注のあった台数分だけ製造できないのか」との意見が出された。これに対してメーカー側から「検討する余地は十分にある」との前向きな意見が出された一方、検定有効期間の問題や「旬なものをなるべく早く出したい」との意向なども多く寄せられた。

また、受注生産のメーカー側の不安要素として、ホール側のキャンセルや他社の動向を見定めながら市場投入する現状、さらには検定に適合してから納品までに間隔があくことのデメリットなども挙げられた。さらに、メーカー側からは入替自粛に対する否定的意見、コスト削減の取組みの難しさ、スタート賞球数が多い「遊パチ」の需要についてなど、より具体的内容での情報交換が行われた。


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大都技研、同社初のパチンコ機を発表

大都技研、同社初のパチンコ機を発表(更新日:2009/8/7)

大都技研はこのほど、同社初のパチンコ機となる「CR3年P組薫先生!!」と、パチスロ新機種「デコトラの鷲」を発表。

同社は昨年5月、パチンコメーカーの組合である日工組に正式加盟。それから1年余りの期間を経て生み出した同社初となるパチンコ機は、同社製パチスロ機のヒット機種「押忍!番長」のキャラクターである「伊集院薫先生」をメインキャラクターに抜擢したスピンオフ作品。液晶演出で繰り広げられる薫先生を中心とした学園ドラマが見所だ。

また「リボルバー」と呼ばれる可動役物も搭載。盤面の外側を縁取るように搭載されたこの役物は、液晶演出と連動しながらクルクル回るなどの役物アクションを展開、これまでにない斬新な演出を実現している。スペックは、大当り確率316・6分の1のミドルタイプ。確変突入率は66%で、大当り出玉は約1430個となっている。

一方、パチスロ新機種「デコトラの鷲」は、人気日本映画の「デコトラの鷲」が

モチーフ。同社製機種でお馴染みの「シャッター液晶」や立体的な映像空間を創出する「スゴビ」を搭載し、随所に迫力満点の演出を盛り込んだ。スペックは、

ボーナスと1ゲームあたり純増約1・6枚となるARTが連動して差玉を創出。ARTの突入条件は、ボーナス中の「青7」揃いで、ボーナス中の内部状態によってARTの当選期待度が変化する仕組みだ。ARTは規定回数分の9枚役がナビゲートされ、回数は1セット最低5回から、10回・20回・30回・次回ボーナスまで、の5種類となっている。


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サミー、「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」を発表

サミー、「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」を発表(更新日:2009/8/7)

サミーは8月5日、人気SFロボットアニメをモチーフとしたパチスロ新機種「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」を発表。

新機種最大の特徴は、同社が「第3のボーナス」と謳う「コーラリアンモード」の搭載だ。これは50ゲーム1セット、純増1ゲーム約1・5枚となる押し順ART。常にART発動の期待感を持ちながらプレイできる点が売りとなっている。

発表会冒頭にあいさつした同社の小口久雄専務は、「5号機時代に新しい波を呼ぶ新時代のパチスロ。4号機時代の期待感を5号機規則の枠内で実現した」と新機種に対する自信を示した。


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日本ゲームカードが第1四半期決算、増収減益に

日本ゲームカードが第1四半期決算、増収減益に(更新日:2009/8/7)

日本ゲームカードは、平成22年3月期の第1四半期の業績を発表。

売上高は前年同期比2・1%増の80億6500万円となったものの、営業利益は同37・8%減の6億900万円と減少。純利益も同56・3%減の5億8200万円まで落ち込んだ。

6月に市場投入した省電力・ローコストカードユニットをはじめとした機器販売が伸びたものの、市場投入ホールの閉店・廃業による市場規模の縮小傾向が変わらず、解約店舗が当初の見込みを上回ったことで全体の加盟店が減少。これが減益要因となった。


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SANKYOが第1四半期決算、増収増益

SANKYOが第1四半期決算、増収増益(更新日:2009/8/7)

SANKYOは8月5日、平成22年度3月期の第1四半期決算を発表。

これによると、売上高は前年同期比89・1%増の870億1900万円、営業利益は同112・6%増の195億5600万円、経常利益は同102・3%増の213億300万円、純利益は同101%増の132億5400万円となった。

ビスティブランドで発表された新世紀エヴァンゲリオンシリーズの最新作「最後のシ者」が、23万5000台の販売を記録し業績を牽引した。


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タイヨーエレック、「CR BLOOD+」を発表

タイヨーエレック、「CR BLOOD+」を発表(更新日:2009/8/7)

タイヨーエレックは8月5日、「CR BLOOD+(ブラッドプラス)」を発表。

同名人気アニメがモチーフで、原作さながらのバトル演出や刀役物による迫力のギミックを搭載した。シリーズ機は大当り確率349・1分の1の「HTX」、同309・7分の1の「MTZ」、同97・7分の1の「ATX」の3種類。プロモーションとして、原作を1時間にまとめたダイジェストDVDを
、ホールに計10万枚配布する。

ゲストとして、原作で主人公を演じた喜多村英梨が来場し、「自分の初主演作がパチンコになって嬉しい。パチンコを打ったことはないが、これを機会にホールに行ってみたい」などと語った。


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フィールズが第1四半期決算、黒字回復

フィールズが第1四半期決算、黒字回復(更新日:2009/8/7)

フィールズは8月4日、平成22年3月期の第1四半期連結決算を発表。

売上高は前年同期比119・1%増の160億3800万円と大幅に増加し、営業利益は前年同期のマイナス33億1200万円から、今四半期では85億2400万円の黒字に回復。純利益も22億8900万円の赤字から、47億1100万円の黒字へと転換した。

同社が売った「CRエヴァンゲリオン~最後のシ者~」(ビスティ製)が今四半期で、23万5969台(累計23万7000台)というシリーズ機最高となる販売台数を記録したことが主な要因。


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夢コーポレーションがプロサーフィン大会を協賛

夢コーポレーションがプロサーフィン大会を協賛(更新日:2009/8/7)

7月29日から8月2日にわたって愛知県田原市で開催された日本最大級のプロサーフィン大会「2009 A.S.P. YUMEYA

presents Oxbow WLT in

Tahara」に、夢コーポレーションが昨年に引き続き、冠協賛を行った。大会への協力は、スポーツ振興支援活動の一環として2005年から続けている。

大会は天候と波のコンディション不良で一日順延されたが、延べ2万人の観衆が集まり、世界レベルの華麗な妙技を堪能した。また期間中は、「きれいな海を取り戻そう」を合言葉にビーチクリーン活動も実施され、選手も含む約1000名以上が大会会場となった伊良湖ロングビーチに漂着した流木やペットボトル等のゴミ収集を行った。


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西陣、「CRAサンバDEソヨリーナ」を発表

西陣、「CRAサンバDEソヨリーナ」を発表(更新日:2009/8/7)

西陣は8月4日、パチンコ新機種「CRAサンバDEソヨリーナ」を発表。

新機種はサンバをモチーフにしたハネ物で、回転体のV入賞で大当りとなる。大当りはアタッカー開放が8回・16回・36回の3種類。出玉は36回開放でも約280個と少なめだが、その分ハネ開放の時間が1・2秒と長く、遊びやすいスペックとなっている。

大当たり確率398・5分の1となる直撃大当りの4%、V入賞の3%で時短100回に突入する。時短での大当たり継続率はほぼ100%となっているため、7回のリミッターが設定されている。また、大当たり時に行われる開放継続告知などが異なる2種類のモードを搭載しており、ボタンで選択できる。


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大一商会、「CRAもっと!レレレにおまかせ!」を発表

大一商会、「CRAもっと!レレレにおまかせ!」を発表(更新日:2009/8/7)

大一商会は8月4日、パチンコ新機種「CRAもっと!レレレにおまかせ!」を発表。

天才バカボンのキャラクター「レレレのおじさん」を主人公にした、人気ハネ物シリーズの第3弾機。箒で掃くアクションを展開する役物と回転体による抽選システムやスペシャルルートは健在で、3回目のハネ開放でハネ役物に入賞した玉は全てスペシャルルート経由となる新機能を加えた。

大当りは全て15Rだが、ハネ開放時間によって獲得玉数が変化する。基本は2R分・6R分・14R分の3種類だが、2R分と6R分の大当りではおまけボーナスとしてプラス5R分が付加される場合もある。大当り確率398・5分の1の直撃大当りも搭載した。


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マルホン工業、「CRシャカRUSH7」を発表

マルホン工業、「CRシャカRUSH7」を発表(更新日:2009/8/7)

マルホン工業は8月4日、パチンコ新機種「CRシャカRUSH7」を発表。

同機は、今年1月にホール導入されて高稼動を記録した「CRシャカRUSH」の第2弾機。盤面中央に搭載された巨大なシャカ役物とパトランプは健在で、図柄は7セグで表示される。前作では確変突入率100%+回数切りのSTタイプが採用されたが、今作では確変に突入すると次の大当りが保証される通常の確変仕様となる。



シリーズ機は、大当り確率398・7分の1で確変突入率83%の「R(桜枠ではRP)」、同159・6分の1で同80%の「G(GP)」の2機種を用意した。ともに大当りは8ラウンドで、時短は40回となる。


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2009年8月4日火曜日

キーマンズ・キャピタルが九州に新会社設立

キーマンズ・キャピタルが九州に新会社設立(更新日:2009/08/04)

中古機レンタルのキーマンズ・キャピタル(本社・東京都文京区、平松相大社長)は7月1日付で九州エリアの中古機レンタルサポート会社「キーマンズ九州」を福岡市に設立したことを明らかにした。キーマンズ・キャピタル、キーマンズ関西、キーマンズ東北に続く4つ目の拠点。同社では「キーマンズ九州は九州エリアの中古遊技機レンタルを活性化し、地域密着型のキーマンズ・ネットワークを、より充実させ、さらなる魅力的な商品とサービスを提供していく」としている。新会社設立に伴い、キーマンズサイトもリニューアル。新たに新台や準新台、甘デジなどの人気機種を中心とした「優良リスト」を追加した。

プレイグラフ

アミュゼクスアライアンスがコンサル機関新設

アミュゼクスアライアンスがコンサル機関新設(更新日:2009/08/04)

アミュゼクスアライアンス(本社・東京都渋谷区、田守順代表)は7月27日、東京都内でアミュゼクスコンサルティング設立を発表。アミュゼクスコンサルティングでは、ホール経営・運営に関するコンサルティングのすべてのニーズに対し、税理士や弁護士など、業界に精通するコンサルタント約30人が対応する。田守代表は「業界で実績ある有資格者と組織が、自らの体験をもとに相談窓口となり、それぞれのネットワークを使い解決に当たる」と語った。

プレイグラフ

ハリアー研究所が高校新卒採用相談会

ハリアー研究所が高校新卒採用相談会(更新日:2009/08/04)

高校生新卒採用活動の啓蒙や代行、人材育成関連の研修などを行っているハリアー研究所(本社・大阪市、新留英二社長)が7月29日、大阪市の大阪産業創造館で就職担当の高校教諭と、企業の人事担当者を招いて「就職・採用に関する情報交換会」を開催。関西圏の高等学校35校と23企業が出席し、ホール企業も7社が参加した。高校新卒を積極的に採用している大阪市内のホール企業の人事担当者は「企業側にとって、高校生の採用は、大卒採用と比較してコスト的なメリットが大きいですね。定着率は大卒者と比べても決して悪くありません。企業の一員としての自覚を、いかに持ってもらうかが課題と言えるかもしれません」と話した。

プレイグラフ

パチンコ市場縮小も参加人口は増加

パチンコ市場縮小も参加人口は増加(更新日:2009/08/04)

日本生産性本部(谷口恒明理事長)は7月30日、東京都内で「レジャー白書2009」の発表記者会見を開催。白書によると、昨年のパチンコ市場は21兆7160億円で、前年比5.5%の減少。店舗数も依然として減っており、特にパチスロ専業店は前年比マイナス26.5%。白書では「パチスロからパチンコへの転換が大幅に進んだ一年」としている。しかし、パチンコ参加人口(パチンコを1年間に1回以上行った人口)は前年の1450万人から1580万人と増加。参加率(パチンコを1年間に1回以上行った割合)は13.1%から14.3%、パチンコを行った人の年間平均活動回数も25.6回から29.6回とそれぞれ増加している。こうした結果について、「射幸性の高いパチスロへの規制等で、昨年は低迷したパチンコ業界もいわゆる“1円パチンコ”などの低価格戦略が功を奏したのだろう」と分析している。

プレイグラフ

大一が「もっと!レレレにおまかせ!」発表

大一が「もっと!レレレにおまかせ!」発表(更新日:2009/08/04)

大一商会(本社・愛知県北名古屋市、市原高明社長)は8月4日、東京都台東区の上野ショールームで「CRAもっと!レレレにおまかせ!」の内覧会を開催した。同機は、人気羽根モノシリーズ「レレレにおまかせ!」の最新作となっており、ほうき役物を利用したノーマルルート、クルーンを利用したスペシャルルートは健在。さらに、今回は激アツの「ハジメちゃんエンジェルスペシャルルート」も搭載。3回目の羽根開放時に拾われた玉が、可動役物によって持ち上げられ、クルーンに到達する仕組みになっている。営業マンは「大人気『レレレ』の後継機ということもあり、ホールさまの反応も上々。さまざまな不正対策も施しています。今後も、こういった機械も出していければ」と語った。

プレイグラフ

平和が新システム搭載機を発表

平和が新システム搭載機を発表(更新日:2009/08/04)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は8月3日、東京営業所ショールームで「CR及川奈央のフルーツスキャンダル」の展示会を開催。同機は、人気女性タレントの及川奈央さんがモチーフ。光って伸びるバナナ役物を搭載しているほか、及川さんのセクシーショットも液晶演出で楽しめる。注目は、業界初の新機能「ナンバーリンクシステム」。「555」でそろえば5回まで、「777」でそろえば7回までというように、大当たりでそろった数字が大きいほど継続の期待が高まる「特殊なシステム」(営業マン)で、そのゲーム性を見極めようと、長時間試打するホール関係者の姿が目立った。

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SANKYOが人気のSF萌えアニメをパチンコ化

SANKYOが人気のSF萌えアニメをパチンコ化(更新日:2009/08/04)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)は8月3日、東京都台東区の東京支店ショールームで「CRフィーバー機動戦艦ナデシコ」内覧会を開催。同機は1996年に放送されたSF萌えアニメ「機動戦艦ナデシコ」とのタイアップ機。「戦艦ナデシコ」や「艦長のユリカ」、「オペレーターのルリ」を役物フィギュアとして搭載するなど、ファンにはたまらない内容。スペックはミドルながら、16ラウンド大当たり時の出玉が約2100個とボリューム満点。9月7日の全国ホールデビューに先駆け、8月3日より「AION秋葉原」「アイランド秋葉原店」「ビッグアップル.秋葉原店」では同機を先行導入。担当者は「本機の出玉感はCMやwebでは伝えきれない。実際にプレーしたユーザーによる口コミで、アニメの聖地・秋葉原から全国に評判が普及してくれれば」と思いを語った。

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京楽産業.が「ぱちんこ天国の階段」先行展示会

京楽産業.が「ぱちんこ天国の階段」先行展示会(更新日:2009/08/04)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は7月30日、東京都千代田区の「グランドプリンスホテル赤坂」で「ぱちんこ天国の階段」の特別先行展示会を開催。会場には同機のモチーフとなった韓流ドラマ「天国の階段」で、主人公ソンジュ役を演じた人気俳優クォン・サンウさんも登場。「『天国の階段』は、とても悲しいドラマで思い出すと、涙が浮かぶことがあります」とコメント。同機については、「本当にドラマの名場面が完璧に再現されていると思いました。ドラマのファンの方はもとよりドラマを知らない方も、パチンコを通して私とたくさん出会い、また楽しんでいただければ」と語った。また、8月2日には東京都港区の「ザ・プリンスパークタワー東京」で、クォンさんのお誕生日ファンイベントが開催され、一般ユーザー向けに「ぱちんこ天国の階段」体験ルームも開設。体験ルームには試打機が用意され、女性を中心に一日でおよそ2000人が来場し、プレーに興じていた。

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豊丸が“まるごとリユースシステム”開始

豊丸が“まるごとリユースシステム”開始(更新日:2009/08/04)

豊丸産業(本社・名古屋市、永野光容社長)は7月30日、東京都港区の「ベルサール六本木」で「CR大駒駒倶楽部@スザンヌ」プレス発表会を開催。同機が対象機種第1弾となるリユースシステム「まるゆう」の概要も発表した。会場にはスザンヌさん本人が駆けつけ、撮影秘話を披露。「撮影が深夜までおよんで、パジャマの衣装に着替えたときは本当に寝ちゃいそうになっちゃいました(笑)」と笑顔を振りまいた。また9月1日から10月31日まで総勢432人に「スザンヌ・コラボバッグ」などが当たる一般ファン向けのプレゼントキャンペーンも実施する。一方、まるごとリユースシステム「まるゆう」は、対象機種をホールに納品し、一定期間使用した後に、盤面を同社が下取り。部品を再使用して別スペックの新製品に作り替えたものを、安価に購入できるシステムで、価格は8万9000円~9万9000円(税別)を予定。永野社長は「『まるゆう』は、ホールさまの入れ替え事情に合わせて回収し、スペックを作り替えて新台として再納品する“1台で2度おいしい”システムです」と述べた。

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夢コーポがサーフィン世界大会に冠協賛

夢コーポがサーフィン世界大会に冠協賛(更新日:2009/08/04)

有力ホール企業・夢コーポレーション(本社・愛知県豊橋市、加藤英則社長)が冠協賛する、サーフィン世界大会「2009 A.S.P. YUMEYA presents Oxbow WTL in Tahara」が7月28日から8月2日までの6日間、愛知県田原市の赤西海岸・大石海岸で開催された。また、大会を通じてビーチクリーン活動が行われ、同社の従業員約100人をはじめ、1000人を超えるボランティアが、大会会場付近の海岸線に漂着したゴミを回収。同社では、2006年からプロサーフィン大会に協賛しており、A.S.P.(世界プロサーフィン連盟)のオフィシャルスポンサーとして、日本のサーフィン界を支援。「今後も、日本の選手が世界で活躍できるよう強力に支援するとともに、日本サーフィン界の支援と振興に貢献して行きたい」としている。

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都遊協が遊技機メーカーと意見交換会

都遊協が遊技機メーカーと意見交換会(更新日:2009/08/04)

都遊協(原田實理事長)は7月29日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で、東京地区に拠点を持つ遊技機メーカー17社の東京支社長ら22人と東遊商役員5人の計27人を招いて、遊技機の販売方法などに関する意見交換会を開催。都遊協側は執行部ら20人が出席した。まず都遊協が「今年1月の販売方法に関する業界4団体合意を受けて、その後の販売方法などで変更した部分はあるか」と質問すると、大部分のメーカーが「変更はない」と回答。しかし、一部は「部品の供給の関係で、ある程度、(大量購入先を)優先させることも仕方なかった時期があった。また、そのつもりはなくても、そうとられることもあった。合意後はそのようなことがないよう見直している」などと回答。メーカー側からは需給バランスをとるために部品の発注に苦慮している現状が説明された。今回の会合について、ある都遊協執行部は「出た問題点を精査して、より安く便利に機械ができ、メーカー側の負担もなくなるような業界にしていきたい」と評価。都遊協では、今後も年2回程度開催していく方針という。

プレイグラフ

稚内パチンコ訴訟、札幌の業者上告(北海道)

稚内パチンコ訴訟、札幌の業者上告(北海道)(更新日:2009/8/4)

北海道札幌市のパチンコ業者が稚内市の同業者らに対し、開業阻止の目的で出店予定地近くに児童公園を設置し寄付したのは違法だとして、計約10億円の損害賠償を求めた訴訟で、札幌の業者は7月23日までに、請求を棄却した札幌高裁判決を不服として最高裁に上告した。

最高裁は07年に「自由競争の範囲を逸脱した」として、原告の請求を退けた04年の二審判決を破棄、審理を差し戻したが、7月10日の札幌高裁判決は違法性はないとして原告の請求を再び棄却していた。

(7月24日、北海道新聞)


遊技通信

インスピレーションが破産手続き開始決定受ける(埼玉)

インスピレーションが破産手続き開始決定受ける(埼玉)(更新日:2009/8/4)

民間信用調査機関によると、埼玉県和光市に本社を置くインスピレーション(代表清算人 本橋功氏)が7月23日にさいたま地裁より破産手続き開始決定を受けていた。

インスピレーションは鷲宮町や行田市、坂戸市でホールを経営し、05年6月期には年収入高約94億1200万円を計上していた。しかしその後、近隣に大手のパチンコホール進出が加速するなど競合激化が増したことに加え、射幸性の高い機械の入れ替え問題の発生など業界環境も著しく悪化。07年に入ってからは各店閉鎖を進め、不動産の売却にも着手するなど負債の圧縮に努め、09年5月には会社を解散、残債整理のため今回の措置となった。



負債は約6億5000万円。


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藤商事が第1四半期決算、増収増益

藤商事が第1四半期決算、増収増益(更新日:2009/8/4)

藤商事は7月30日、平成22年度3月期の第1四半期決算を発表。

これによると、売上高は前年同期比87・7%増となる89億6200万円、営業利益は12億1700万円(前年同期は営業損失2億1100万円)、純利益は8億3000万円(同・純損失1億5100万円)と、増収増益となった。


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タイヨーエレックが第1四半期決算、増収増益

タイヨーエレックが第1四半期決算、増収増益(更新日:2009/8/4)

タイヨーエレックは7月30日、平成22年度3月期の第1四半期決算を発表。

これによると、売上高は前年同期比54億9000万円増の106億1000万円、営業利益は同21億500万円増の24億9900万円、純利益は同17億900万円増の20億9500万円と対前年比で増収増益となった。



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SANKYO、「CRフィーバー機動戦艦ナデシコM.O.E」を発表

SANKYO、「CRフィーバー機動戦艦ナデシコM.O.E」を発表(更新日:2009/8/4)

SANKYOは8月3日、パチンコ新機種「CRフィーバー機動戦艦ナデシコM.O.E」を発表。

モチーフとなったのは96年に放映され、放送終了後も高い人気を誇る元祖SF萌え系アニメ「機動戦艦ナデシコ」。原作の名シーンを再現した演出や、同機のために描き起こしたリーチアクションを用意したほか、メインキャラクター「ユリカ」「ルリ」のフィギア役物も搭載。原作の魅力を前面に押し出した。

シリーズ機は、大当り確率319・7分の1で確変突入率63%の「NX」と同60%の「RX」という2機種。「RX」は、最近の同社機ではお馴染みの1回当たりの出玉が約2100個の16R大当りを搭載したタイプ。


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平和、「CR及川奈央のフルーツスキャンダル」を発表

平和、「CR及川奈央のフルーツスキャンダル」を発表(更新日:2009/8/4)

平和は8月3日、パチンコ新機種「CR及川奈央のフルーツスキャンダル」を発表。

セクシータレントの及川奈央をモチーフにした新機種の特徴は、大当り図柄の数で継続回数を示唆する「ナンバーリングシステム」の搭載だ。確変突入率100%で大当りが7回ワンセットになっているが、電サポ非作動時は2Rが約9割。

約1割の15Rか2R後の電サポ中に大当りを引くと、以降は全て15R大当りとなるが、その時にあと何回大当りの権利が残っているかが出玉を左右し、その回数が大当り図柄で示唆される。初当りで15Rを引き当てると約9800個の出玉を獲得できる。大当り確率は318・8分の1。


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京楽産業.、クォン・サンウの誕生日パーティに試打ブース

京楽産業.、クォン・サンウの誕生日パーティに試打ブース(更新日:2009/8/4)

京楽産業.が、パチンコ新機種「CRぱちんこ天国の階段」の原作に主演した韓国人俳優、クォン・サンウの誕生日を祝うファンイベントに協賛するとともに、会場に実機を試打することができるブースを設置。取り込みを狙う女性層に、パチンコ版「天国の階段」をアピールした。

「天国の階段」は、クォン・サンウとチェ・ジウの共演が話題を呼んだ人気韓流ドラマ。クォン・サンウは、7月30日に開催された新機種のプレス発表会にゲストとして参加していた。

イベント会場の隣に設置されたブースには実機20台を設置し、来場者には同機のカタログや小冊子などを納めたグッズを贈呈した。女性がほとんどでパチンコ初心者も多いことから、京楽のスタッフが遊技の方法などを丁寧に説明できる体制を整え来場者を出迎えた。会場には順番待ちの行列もできるほど多くの来場者が詰めかけ、液晶演出を携帯やデジカメで必死に撮りながら実機の試打を楽しむ姿が目立った。


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キーマンズ九州が設立される

キーマンズ九州が設立される(更新日:2009/8/4)

サイト上で遊技機の売買及びレンタルシステムを運営するキーマンズ・キャピタルは7月1日、キーマンズ九州を設立。

ネットワークの充実によって、九州エリアにおける中古遊技機の販売、レンタルを活性化させる。新会社設立に伴い、キーマンズサイトも大幅にリニューアル。好評を博しているパケットプランに続いて、新台や準新台、甘デジ等の人気機種を中心とした「優良リスト」を追加した。なお、新会社の代表取締役社長には河内文宣氏が就任した。


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セガサミーHDが第1四半期決算、赤字決算が継続

セガサミーHDが第1四半期決算、赤字決算が継続(更新日:2009/8/4)

セガサミーホールディングスは7月31日、平成22年3月期の第1四半期連結決算を発表。

それによると、売上高は前年同期比19%減となる604億6100万円、営業損失は前年同期のマイナス102億9000万円から24億9000万円改善したマイナス78億2000万円、四半期純損失が同マイナス105億3300万円からマイナス102億9300万円へと、若干赤字幅を縮小させたものの赤字決算が継続していることが分かった。

そのうち遊技機事業は、売上高が前年同期比60・8%増となる197億5400万円、営業損失が10億3700万円の赤字だった。



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サンセイR&Dが公式携帯サイトをオープン

サンセイR&Dが公式携帯サイトをオープン(更新日:2009/8/4)

サンセイR&Dが公式携帯サイト「Sansei R&D mobile」をオープン。8月3日にはドコモ端末対応のサイトを立ち上げ、auとソフトバンク端末向けのサイトも順次オープンする。

オープン時のコンテンツには機種紹介ページをはじめ、大ヒット機種「CR牙狼」のシミュレーションアプリ、機種オリジナルの挿入歌をダウンロードできる着うた(R)などを用意。今後はパチンコ機との連動プロモーションも視野に入れ、コンテンツの充実を図りたいという。


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豊丸産業が新機種のプレゼントキャンペーンを実施

豊丸産業が新機種のプレゼントキャンペーンを実施(更新日:2009/8/4)

豊丸産業では8月下旬から、パチンコ新機種「CR大駒駒倶楽部@スザンヌ」の一般ファン向けのプレゼントキャンペーンを開催する。

同社ホームページ及び携帯サイトで簡単なクイズに答えて応募する形で実施されるもので、応募期間は9月1日~10月30日までとなる。詳細はホールに設置される店頭販促用のポスターや小冊子でも告知される。

賞品には、同機のキャラクターとなる人気タレントのスザンヌさんとコラボレーションして作られた「スザンヌコラボバッグと直筆サイン色紙のセット」などのオリジナルグッズを用意した。当選者数は、スザンヌさんの名前にちなんだ、計432名。


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SANKYOが萌え系の新機種をアキバの3店舗に先行導入

SANKYOが萌え系の新機種をアキバの3店舗に先行導入(更新日:2009/8/4)

SANKYOは8月3日、パチンコ新機種「CRフィーバー機動戦艦ナデシコ」を秋葉原の3店舗に先行導入した。



モチーフとなった機動戦艦ナデシコは、96年に放映が開始されたSF萌え系アニメ。キャラクターが高い人気を集めたことに加え、幾重にも張り巡らされた複線と予想不可能なストーリー設定も話題となり、エヴァンゲリオンと並んで萌え系アニメブームの基礎を作った作品として知られている。放映終了後の現在も高い人気を誇るコンテンツだ。

先行導入されたのは、「AION秋葉原」「アイランド秋葉原店」「ビッグアップル秋葉原店」の3店。同社では、「オタクの方々が持っている独自の口コミルートによる高い伝達力を意識し、先行導入による口コミ効果で本格導入が始まる9月上旬までに期待感を高めることで、オタク層の取り込みを図っていきたい」という。


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「レジャー白書2009」発表、参加人口は1580万人に

「レジャー白書2009」発表、参加人口は1580万人に(更新日:2009/8/4)

財団法人日本生産性本部は7月30日、「レジャー白書2009」を発表。

概要によると、平成20年度のパチンコ参加人口は、過去最低を記録した昨年から130万人増となる1580万人。参加率は前年比1・2%増の14・3%、年間平均費用は2万1400円増の12万2900円といずれも増加に転じた。

一方で市場規模は、過去最低を記録した昨年の22兆9800億円からさらに5・5%減の21兆7160億円にまで減少。下げ幅自体は、昨年の16・3%から若干改善されたものの、市場全体の縮小傾向に歯止めが掛かっていない状況が改めて浮き彫りとなった。


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