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2011年8月31日水曜日

中古トレードサイト「P-SENSOR」が新機能を追加

中古トレードサイト「P-SENSOR」が新機能を追加(2011/08/31更新)

 ダイレクト・トレーディングの老舗サイト「P-SENSOR」は8月22日から、「撤去遊技機明細書」と「中古遊技機確認書」の作成が簡単にできる新サービス「無料書類サービス」の提供を開始している。

 昨年6月より中古機流通の運用方法が変わり、パーラーには「撤去遊技機明細書」と「中古遊技機確認書」の作成が義務付けられたが、これら書類の作成に負担を感じているパーラーも少なくない。

 同サービスでは型式名がデータベース化されており、メーカー名から検索することでミスなく入力できるほか、マスタ管理されているため入力時のミスも軽減できる。また、過去の作成書類の履歴も保存できるため一元管理も可能だ。

 利用は完全無料で、『P-SENSOR』の会員以外でも登録すれば利用が可能。ただし、無料書類サービスのみの登録では中古機のトレーディングはおこなえず、月額1万円(手数料無料)契約すると、すべてのサービスを受けられる。

 同サイトは会員同士による直取引が主体のためスピーディな商談が可能な点が最大の特長。希望する機種を事前登録するとサイト掲載時に携帯電話へメール連絡が届く「P-Catch」なども追加している。


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怒濤の2Rラッシュタイプ『ビッグピカバナ』登場

怒濤の2Rラッシュタイプ『ビッグピカバナ』登場(2011/08/31更新)

 タイヨーエレックではこのほど、パチンコ新機種『CRピカバナ』を発表した。

 同機はドット&セグメントを採用し、簡単右打ち消化により出玉を獲得する連続性とスピーディなゲーム展開が特長。

 ゲームフローは、中央ドット液晶の図柄揃いで2R分の出玉を獲得した後に4回転のチャンスゾーン「ピカチャンス」に突入。チャンスゾーン中にボタンプッシュ演出が発生し、液晶上部の「ビッグピカバナ」が光ると「ピカラッシュ」に突入、次回or77回転の電サポにより2R大当たりが約95.4%で継続するという明快な仕組み。

 「ピカラッシュ」中はドット下の「チビシーサー7セグ」が変動、1回転1.46秒で停止するためスピーディな消化を実現した。またドットを左右から覆う「降臨シャッター」が閉まるとシーサーアクションリーチに発展、「ピカラッシュ」中に盤面左下の「バタフライランプ」の蝶が飛び立つと次回大当たりが確定する先読み演出も搭載されている。

 スペックは、大当たり確率1/99.9(確変時1/19.9)、確変突入率90%次回まで、賞球数3&10&15、2R・9カウント。


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メテオが割勘2周年を機に記念特別企画

メテオが割勘2周年を機に記念特別企画(2011/08/31更新)

 メテオでは利益シェア型のパチスロ設置ビジネスモデル「割勘」がサービス開始より2周年を迎えたのを機に、記念特別企画を実施する。

 対象となるのはともにウィンネットテクノロジー社の製品である『大逆転(巫女パネル)』と『DATELINE銀河III』。特別企画では従来3ヶ月だった最低設置期間を2ヶ月に短縮、また従来3〜5万円の預かり金も0円となる。

 基本は店舗から提出されたデータをもとに利益を50%ずつシェアするシステムだが、「データを提出したくない」という店舗向けの「定額プラン」、また20円向けの基本プランとは別に「低貸玉プラン」も用意。

 両機種とも9月5日より受注を開始し、納品は9月25日より。


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オールドファンに懐かしい『銀河』が復刻

オールドファンに懐かしい『銀河』が復刻(2011/08/31更新)

 ウィンネットテクノロジーではパチスロ新機種『DATALINE銀河III』を発表した。

 同機は「ラスター復刻シリーズ第1弾」として、ラスター社の前身である興進産業の『デートライン銀河II』をイメージした筐体デザインを採用するとともに「BARの連続性」をイメージさせるART「ギャラクシーラッシュ」を搭載した。ボーナスは100枚獲得可能で確率1/199.2〜1/187.7。ギャラクシーラッシュはBAR揃いで突入。1ゲームあたりの純増1.86枚(ボーナス込み)で初当たり確率1/382.1〜1/212.0。

 1セット40ゲーム+α、ラッシュ中に7図柄(スペシャルリプレイ)が揃えばストックが上乗せされる。

 納品は9月25日開始予定。


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2011年8月30日火曜日

超党派カジノ議連がカジノ推進法案の原案を公表

超党派カジノ議連がカジノ推進法案の原案を公表(更新日:2011/08/30)

超党派の国会議員による国際観光産業振興議員連盟(会長=古賀一成衆議院議員)は8月25日、第17回総会を開催。このほどまとまった「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」の要綱案を了承するとともに、次期臨時国会への上程に向け、各議員が所属政党内での手続きを進めることを確認した。同議連では、古賀会長が全68条のカジノ法案私案を発表しているが、今回は全23条。基本方針やカジノ管理委員会の性格・任務等にとどまっているのが特徴で、古賀会長は「カジノ等による複合観光施設作りを推進する大枠を定めた上で、施行法を定める二段構えでいきたい」と説明。施行法検討は政府に委ねる考えを明かした。

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遊技機検定情報(8月22日東京都公安委員会告示第286号)

遊技機検定情報(8月22日東京都公安委員会告示第286号)(更新日:2011/08/30)

遊技機検定情報(8月22日東京都公安委員会告示第286号)豊丸産業㈱「CRウィッチブレイド399WST」、㈱大一商会「CRアラビアンパッション」「CRちょい得ピンク・レディー2011KX」、㈱サンセイアールアンドディ「CR幕末英雄伝龍馬XX1」「CRアンコクキシキバガイデンFF」、奥村遊機㈱「CRスカルキングRS」「CRAスカルキングB」、㈱ニューギン「CRA野生の王国 SUN N-K」「CR花の慶次~焔L2-VX」「CR花の慶次~焔L2-V」、㈱藤商事「CRべにしゃちFPS」「CRAべにしゃちFPW」「CR地獄少女FPW」、㈱三洋物産「CRパフィーMTA」「CRパフィーSTB」「CRパフィーLTF」、サミー㈱「CRデジ10戦国乱舞紺碧の双刃CXJ」「ツインエンジェル3X」、㈱バルテック「バツアンドテリー」、㈱パイオニア「ハナハナK-30」「ラッキービスカス」、㈱スター「レヴォⅥ」、㈱エレコ「エージェントクライシスN」、㈱北電子「ミラクルジャグラーK」「ハグレグモA5」、㈱SANKO「アゲパラ」、㈱三共「X JAPAN・強行突破F」、㈱大都技研「オスバンチョウ2Q」、㈱オーイズミ「デルピエロ」、㈱SNKプレイモア「サムライスピリッツ鬼C」、KPE㈱「がんばれゴエモン2E」、高砂電器産業㈱「がんばれゴエモン2T2」

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SANKYOがパチスロ「X JAPAN」を発表

SANKYOがパチスロ「X JAPAN」を発表(更新日:2011/08/30)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)は8月23日、東京都台東区の東京支店ショールームで「X JAPAN・強行突破」の内覧会を開催した。昨年パチンコ化もされた人気ロックバンド「X JAPAN」とのタイアップ機。純増約1.4枚/GのART「無敵な夜」には「Rusty Nail」「紅」「X」など全7曲を搭載。営業マンは「液晶左右に2個の『ヴィジュアルサウンドスピーカー』を搭載した『X専用筐体』を採用。下部にも通常のスピーカーが二つありますので、プレーヤーはライブのような感覚が味わえます」と強調した。ホール導入は10月3日から。

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サミーが「ツインエンジェル3」を発表

サミーが「ツインエンジェル3」を発表(更新日:2011/08/30)

サミー(本社・豊島区、中山圭史社長)は8月25日、東京都台東区の東京支店ショールームで「パチスロ快盗天使ツインエンジェル3」の内覧会を開催。サミーのオリジナルコンテンツで、現在アニメ放送をされるほどの人気シリーズ第3弾。1セット33GのRT機(純増約0.6枚/G)で、RT「エンジェルタイム」中のラスト3Gで、ボスとの戦いに勝てばボーナスが確定。ボーナスとRTのループで魅了する。広報担当者は「マイスロ機能も充実させているので、やりこみ要素も十分。アニメ放送との相乗効果などで、新規顧客が見込めます」と話した。

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サンセイが牙狼シリーズ最新作を発表

サンセイが牙狼シリーズ最新作を発表(更新日:2011/08/30)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は8月23日、東京都千代田区の「東京国際フォーラム」で「CR暗黒騎士呀鎧伝」新機種発表会を開催した。「牙狼<GARO>」シリーズ初のスピンオフ作品であるオリジナルビデオ「呀<KIBA>~暗黒騎士鎧伝~」(9月7日発売)がモチーフで、黄金騎士「牙狼(ガロ)」の宿敵である暗黒騎士「呀(キバ)」が主人公。大当たり確率は約378分の1。初回大当たりで「3」「7」を引くか、ラウンド中のバトルで宿敵「風雲騎士バド」を倒せば右打ち確変の「魔皇ゾーン」に突入。ゾーン中は大当たりの半分が出玉約2200発で、ループ率は77%。開発製造本部の山下耕司エグゼクティブプロデューサーは、「VFX技術(特殊な映像効果)を駆使した液晶演出やスペックなど、すべてから呀の迫力を感じてもらえると思います」と自信を示した。会場には同作品で呀を演じた京本政樹さんも登場し、同機をPRした。ホール導入は10月3日から。

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西陣が「CR輝DREAM」発表

西陣が「CR輝DREAM」発表(更新日:2011/08/30)

西陣(本社・東京都千代田区、井置定男社長)は8月18日、東京都台東区の東京支店で、「CR輝DREAM」のプレス発表会を開催。8月1日に移転した東京支店ショールームでの初の発表会で、小森孝夫営業統括本部長は「これからは新しくなった東京支店をはじめ、関東5拠点を組織強化します。このショールームでは、当社の新しい補給設備『ハレーライン』の展示も行っているので、お気軽にお立ち寄りください」とあいさつした。機械説明をしたソフィアの鎌田勉研究開発部長は「対象は若年層。遊びやすく出玉にも満足いただける“ダイナミックライト”をコンセプトに開発しました。昨今の投資金額低下に対応しながら、スケールダウンを感じさせない出玉感を実現しています」とPR。大当たり確率190分の1にして、3・7の大当たり(大当たり全体の約20%)で約2000個を獲得できる点や、ST時に花びら図柄を採用した点など、“花満イズム”ともいえるスペックを継承しているのが特長となっている。

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平和が「CR南国育ちin沖縄」と「ウイングマン」発表

平和が「CR南国育ちin沖縄」と「ウイングマン」発表(更新日:2011/08/30)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は8月24日、東京都台東区の「秋葉原UDXシアター」で「CR 南国育ちin沖縄」のプレス発表会を開催。「ミス南国育ち」として同機に出演しているモデルの菜々緒さんとタレントの青島ゆきなさんが、ゲストで登場。「映像ではピッチピチのマンゴー乳が弾けています」と青島さん。菜々緒さんは「衣装は全部で5着。その内の2着が水着で、1着が沖縄の民族衣装です」とアピールした。開発本部企画グループ企画チームマネージャーの木下正樹氏は「楽曲(全50曲)とキャラクター(1人)を追加。タッチボタンを押してパトライトが光れば大当たり確定と、誰にでもわかりやすく安心して遊技できます」と説明。また、同日はオリンピア本社のショールームでパチスロ「ウイングマン」の内覧会も開催。注目はプレミアムART「ドリムモード」。「約90%ループ」「500G保障」「20分の1上乗せ」の三つのタイプからプレーヤーが選択できるようになっている。

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三洋物産、海シリーズ最新作を発表

三洋物産、海シリーズ最新作を発表(更新日:2011/08/30)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は8月19日、東京都港区の「ニューピアホール」で「CRプレミアム海物語」の新機種発表会を開催。盧昇取締役は、液晶右側に初搭載したドラム役物をはじめ、一発告知役物の「パトクジラッキー」、4代目ミスマリンちゃんの映像と楽曲を見ることができるプレミアムラウンド、消費電力を最大16%削減できる節電機能など、同機ならではの魅力をアピールした。中でも、ドラムは、チャンスアップ演出で主に活躍する「メインドラム」と、図柄演出と連動する「図柄ドラム」の2層式。盧取締役は「新たな特徴を持ち、プレミアムな遊びを体験できる海物語が完成しました」と語った。4代目ミスマリンちゃんの澤井玲菜さん、渡辺未優さん、山口沙紀さんも登場して、プレミアムラウンド中の楽曲「マワル★パラダイス」を披露。司会者を務めた人気タレントのブラザートムさんや、海大好き芸人のTKOの木下隆行さんと木本武宏さんなどと発表会を盛り上げた。

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豊丸が確変革命機「CRウィッチブレイド」発表

豊丸が確変革命機「CRウィッチブレイド」発表(更新日:2011/08/30)

豊丸産業(本社・名古屋市、永野光容社長)は8月23日、東京都台東区の東京営業所で「CRウィッチブレイド」の内覧会を開催した。同機はGONZOが制作した人気アニメ「ウィッチブレイド」とタイアップしたMAXタイプ機(大当たり確率約399分の1)。営業マンは「ヘソと電チューで、確変の突入率を変えることに成功。いわば確変革命機です。初回(ヘソ)大当たりで『エピソードモード(101回のST)』に入れば(60%)、その後の大当たり(電チュー)はすべてST付き。ST中の大当たり期待度は約82%なので、かなりの出玉が期待できます」と話した。潜伏確変を使わずヘソと電チューの確変突入率を変えているので、ゲーム性はいたってシンプル。ヤメ時も分かりやすい。ホール導入は10月3日から。

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PCSAがデータベース2012を発表

PCSAがデータベース2012を発表(更新日:2011/08/30)

PCSA(加藤英則代表理事)は8月19日、東京都港区の「ザ グランドホール」で第10期第1回臨時社員総会を開催。加藤代表理事は8月3日に発表された「レジャー白書2011」に言及し、「憂慮すべきなのは、参加人口が1670万人と、前年比で50万人減少したこと」と強調した。その上で、「8月1日からは広告・宣伝規制が厳格化され、さらなる参加人口の減少も懸念される。しかし、変わり目はチャンスでもある。われわれ経営者は新たなビジネスモデルを構築していく必要がある」と呼びかけた。総会では正会員企業対象のアンケート調査を基に算出した「PCSAデータベース2012」を発表。ホール業界全体の2010年度売上高は27兆6470億円、雇用人数は32万7134人、法人税納税額は1899億円だったことなどを伝えた。

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大遊協が特殊景品の市場価格の調査結果等を報告

大遊協が特殊景品の市場価格の調査結果等を報告(更新日:2011/08/30)

大阪府遊協(平川容志理事長)は8月25日の臨時理事会で、同組合加盟店舗が使用する特殊景品(100円相当賞品から5000円相当賞品までの10品目32種類)の市場価格調査結果について報告した。これらの特殊景品が複数の一般的小売店で販売されていることを証明するとともに、その販売価格帯を調査するよう、大阪府警が要請していたため。今回の調査では、いずれの賞品も市場性が証明され、マーカーなど仕入原価100円でホールが購入していた賞品の一般市場における販売価格帯は112~168円(貸し玉料4円の場合28~42個、貸しメダル料20円の場合5.6~8.4枚に相当)であることなどが報告されたという。また理事会では、いわゆる等価交換問題も議題に。7月の講習会で、行政担当官が、一部店舗において1000円相当の賞球玉が仕入原価1000円の賞品と交換されている現状に、風適法違反の疑いがあるとの見解を示したとされる問題を受けたもので、理事会では、等価交換実施店舗に是正を促していくことが確認されたという。同組合では賞品の市場価格の調査結果を9月30日に府警に報告するとしており、賞品提供個数是正の期限も同日までのできるだけ早い時期としている。

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営業店舗数が6ヶ月ぶりに増加〜全日遊連報告

営業店舗数が6ヶ月ぶりに増加〜全日遊連報告(2011/08/30更新)

 全日遊連が毎月実施している組合加盟店舗調査の最新版(7月末現在)が8月30日に発表され、全国の営業店舗数が今年1月以来、6ヶ月ぶりに前月比で増加を記録。前月比5店舗増の1万1344店舗と報告されている。

 本調査が開始された07年1月。この間、営業店舗数が前月比でプラスを示すのは10年4月(前月比14店舗増)、10年12月(同2店舗増)、11年1月(同2店舗増)に続いて今回で4回目。

 当該月における純増減店舗数にも3ヶ月ぶりに“純増”が示された。これは当該月の新規店舗数から廃業店舗数を差し引いたもの。プラスなら純増、マイナスなら純減を示すが、直近7月の純増はプラス2店舗だった。

 対前月比の増加幅と当該月の純増幅が一致しないのは営業店舗数に関するカウント方式が都府県方面遊協で異なるため。営業店舗に休業店舗を含める組合と含めない組合がある。

 一方、回復基調にあるパチスロが今回も増台を更新している。パチスロの設置台数は昨年6月に底を打ち、翌7月に増台に転じ、東日本大震災が発生した今年3月を除いて増台で推移していたが、直近7月の設置台数は前月比5107台増の130万491台。前年同月比では4万6659台の増台となっている。130万台を回復するのは07年6月以来、実に49ヶ月ぶり。

 パチンコは前月に続き2ヶ月連続で減台。前月比1393台減の288万3760台で推移している。


グリーンべると

2011年8月29日月曜日

景品窃盗容疑でアルバイト店員を逮捕

景品窃盗容疑でアルバイト店員を逮捕(2011/08/29更新)

 アルバイト店員がパチンコ景品を盗む内部不正事件が発生、容疑者5人を兵庫県警葺合署が8月27日に逮捕していたことがわかった。8月28日付読売新聞が報じた。

 逮捕されたのは神戸市中央区、アルバイト店員実川洋一容疑者(26)。5人のうち実川容疑者を含めた3人は犯行時、被害にあったパチンコ店(神戸市中央区)の店員だったという。

 報道によると逮捕容疑は昨年10月29日午後7〜8時、景品92個(36万円相当)などを盗んだもの。盗んだ景品は客役の男2人が換金していた。景品交換に必要なレシートは実川容疑者らが偽造していたと見られている。

 店側は防犯ビデオで犯行に気づき、昨年12月末に被害届を出していたが、同店では被害額について1年間で約2000万円と見積もっているという。


グリーンべると

GCジョイコ、機器販売好調で業績を上方修正

GCジョイコ、機器販売好調で業績を上方修正(2011/08/29更新)

 ゲームカード・ジョイコホールディングスは8月25日、5月13日に公表した平成24年3月期業績予想の修正を発表した。

 修正後の平成24年3月期第2四半期及び通期連結業績予想は以下の通り。
【平成24年3月期第2四半期(累計)連結業績予想】
売上高200億円(前回発表予想150億円)
営業利益22億万円(同9億円)
経常利益22億円(同9億円)
四半期期純利益30億円(同23億円)

【平成24年3月期通期連結業績予想】
売上高380億円(前回発表予想320億円)
営業利益35億円(同22億円)
経常利益35億円(同21億円)
当期純利益38億円(同30億円)

 上方修正の理由について同社では、第2四半期累計期間において、東日本大震災の影響が懸念されるなか、日本ゲームカードの主力商品である「B∞LEX(ビーレックス)」の各台計数付ユニット及びパチスロ向けメダル貸機の販売が好調に推移していることを挙げている。また、第3四半期以降の機器販売も堅調に推移することが見込まれることから、通期業績予想に関しても大幅に上方修正している。


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ユニバーサル、パチスロ好調で業績を上方修正

ユニバーサル、パチスロ好調で業績を上方修正(2011/08/29更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは8月24日、5月19日に「平成23年3月期決算短信」にて発表した平成24年3月期業績予想の修正を発表した。

 修正後の平成24年3月期第2四半期及び通期連結業績予想は以下の通り。
【平成24年3月期第2四半期(累計)連結業績予想】
売上高390億円(前回発表予想260億円)
営業利益156億円(同58億円)
経常利益187億円(同57億円)
四半期純利益181億円(同42億円)

【平成24年3月期通期連結業績予想】
売上高685億円(前回発表予想520億円)
営業利益213億円(同116億円)
経常利益264億円(同114億円)
当期純利益246億円(同85億円)

 上方修正の理由は、今期第1弾となる『ダイナミックサンダーV』が1万5000台以上の導入台数を見込めることや、前期に市場投入した『緑ドンVIVA!情熱南米編』に追加受注が寄せられていることに加え、8月から納品を開始した『ミリオンゴッド~神々の系譜~』に対して合計6万5000台に迫る受注が寄せられていることなど。販売好調による売上増に加え、開発製造が一体となって取り組む組織再編が功を奏し、効率的な部材活用を図ったことなどから営業利益率が向上したとしている。

 また、同社の持分法適用関連会社であるウィン・リゾーツ社の2011年1月~6月までの少数株主利益控除後の四半期純利益が約295百万米ドルとなったことから、相応の持分法による投資利益の計上を見込み、経常利益及び四半期純利益を修正。これらの業績予想の修正に伴って、中間配当も無配当から1株当たり50円に修正している。


グリーンべると

2011年8月26日金曜日

【CRタイムボカン】≪磁石ゴト≫に要注意!

【CRタイムボカン】≪磁石ゴト≫に要注意!(更新日:2011.8.26)

 アムテックス「CRタイムボカン」シリーズを狙った≪磁石ゴト≫の被害が各地で確認されております先日被害が発生した店舗においては、遊技機に標準搭載されている磁石センサーが発報したことにより実害には至りませんでしたが、磁石センサーが反応しない程度の微弱な磁力の磁石を使用して犯行に及んでいるとの情報もあります。



 設置店におかれましては、以下点をふまえ十分警戒をお願い致します。




ゴト情報




 情報提供:株式会社ジーティネット




ジーティーネットLink

シンプル&スピーディーなゲーム性で爽快感表現

シンプル&スピーディーなゲーム性で爽快感表現(2011/08/26更新)

 奥村遊機は8月25日、パチンコ新機種『CRスカルキング』シリーズの試打会を行った。

 最近では同社の定番となりつつある、ドットを使用したシンプルかつコミカルな演出を採用。

 マックスタイプの『CRスカルキング』は大当たり確率1/399.6(高確率時1/45.7)で確変突入率81%(71回転まで)。通常大当たりも含め初当たりの73%で電サポありの右打ち「大航海モード」に突入し、この間に引いた大当たりは全て2000個超の出玉が期待できる。一方初当たり時の27%は実質4ラウンド確変となり、71回転の出航チャレンジ(電サポなし内部高確率)に突入する。

 甘デジスペックの『CRAスカルキング』も同時発表し、こちらは大当たり確率1/99.9(高確率時1/19.2)、確変割合75%(初当たり時の35%は実質4ラウンド確変で電サポなし)、ST31回転。出玉は8ラウンドで512個、15ラウンドで960個(ともに計算値)。

 納品は9月25日開始予定。


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女性を活かす、女性の定着する職場環境とは?

女性を活かす、女性の定着する職場環境とは?(2011/08/26更新)

 ゼロングループのZHP研究所は8月24日、都内で「女性の活用を考える」をテーマとしたセミナーを開催した。
 
男女を問わず優秀な人材の活用が求められる昨今だが、パチンコ企業においては女性社員、特に相談できる女性の上司が少ないという問題を抱えている。こうした問題解決の一助とすべく、同社ではパチンコ店女性スタッフ同士の交流・意見交換を図る「女子会」を開催してきたが、「女性だけでは根本的な問題は解決しない」として男性スタッフを対象とした今回のセミナーに繋げた。講師は自らもパチンコ店での勤務経験を持つ同社コンサルタントの角雅江氏が担当。

 セミナーでは女子会でのアンケートから「女性が働きやすい職場」「女性が働きにくい職場」の条件等を集計。「男性が『女性が働きやすい』と思っている条件との乖離などを明らかにした他、満足要因として「やりがい」「仕事の目的理解・納得」「責任感」、不満要因として「労働条件」「福利厚生」「職場環境」を挙げ、女性スタッフ定着のためには満足要因を高め、不満要因を減らす努力が必要だと強調。また定着を阻害する不満要因は入社直後には「人間関係(挨拶等)」や「バックヤード(きたなさ、タバコ)」、仕事に慣れた頃には「キャリアアッププラン」「目的やルールの明確化」などと、時系列的に変化すると説明した。

 こうした傾向を踏まえた上で女性スタッフを定着させ、有能な人材を引き上げるためにも「ロールモデル」作りが大切だとし、そのためには女性の強み、弱みを知り、女性の特性を活かした仕事での育成などを提案した。

 なお同社では9月8日、(株)プロテラスとの共催で販促・広告等をテーマとした店舗強化セミナーを開催する。


グリーンべると

カジノ実現に推進法案で突破口 復興財源も明記

カジノ実現に推進法案で突破口 復興財源も明記(2011/08/26更新)

 カジノ法案の制定を目指す超党派議連の国際観光産業振興議員連盟(略称/IR議連・古賀一成会長=民主党=)は8月25日、東京・永田町の衆議院第一議員会館で総会を開催。同日提示された最終法案を大筋で了承し、今秋の次期臨時国会に法案の上程を目指す方針を確認した。

 法案の名称は「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」。カジノ施設を中核とする複合施設の“推進”を目的とする法案で、実際に複合施設を運営するために必要な法制上の措置(実施法の制定)の前段という位置づけだ。本丸の実施法制定について推進法案では推進法施行後2年以内に期限を明記。実施法案の具体的な策定は今回の推進法案に明記された内閣総理大臣を本部長とする「推進本部」で進めるとしている。

 推進と実施の2段構えに切り分けた理由について古賀会長は、一挙に実施法まで固めるには議論が拡散・停滞する恐れがあるためと説明した。

 一方、特定複合観光施設の定義について推進法案ではカジノ施設、会議場施設、宿泊施設等が一体となっている民営施設の統合リゾートに規定。カジノ施設の許可・認可・免許その他の処分、監視及び管理を行う「カジノ管理委員会」を内閣府の外局として設置することも明記した。カジノ管理委員会に許可申請できるのはカジノを中核とする統合リゾートの設置区域として政府から認定された地方公共団体指定の民間事業者。政府側の所管省庁は国土交通省が想定されている。

 古賀会長は、「これは娯楽場をつくるための法案ではない。あくまで東アジアのハブ機能(広域航空路線網の中心となる機能)の強化に必要な魅力的な観光施設やコンベンション機能を併せ持つ統合リゾートのひとつのエンジンとしてカジノを位置づけている」と語り、国際競争力の高い観光産業を育成、地域経済の振興を図るとともに、疲弊する国及び地方の財政の改善や、さらに東日本大震災の復興財源としても役立てたい考えを明らかにした。


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『マジハロ3』導入前後にプロモーション展開

『マジハロ3』導入前後にプロモーション展開(2011/08/26更新)

 KPEでは、東日本大震災の影響により販売を延期していた『マジカルハロウィン3』の納品を9月19日から開始する予定。また、導入前後にメディアミックスによる各種プロモーションを展開する。

 公表されているプロモーションは、8月23日にマジカルハロウィン3バージョンの小役カウンター「勝ち勝ちくん」(発売元:白夜書房、完全受注生産、全4種類)の予約開始、9月21日にサントラCD「Magical Halloween3 Original Soundtrack」と「Miracle☆Sparkle」の発売、9月26日に完全オフィシャルコミック「マジカルハロウィン3〜Missing-Link Days〜」が「パチスロ7」(発行元:蒼竜社)で連載開始、10月31日にキャラクターソングCD「Magical Halloween みらくる☆カルテット」の発売、となっている。また、アリスとローズのフィギュアも制作中だ。


グリーンべると

ハイエンド・ART・マシン『ウイングマン』登場

ハイエンド・ART・マシン『ウイングマン』登場(2011/08/26更新)

 平和は8月24日、都内ショールームにてパチスロ新機種『ウイングマン』(オリンピア製)の発表内覧会を開催。「ハイエンド・ART・マシン」と銘打たれ、出玉増加の鍵を握る「ドリームコンボ」が特徴だ。納品は9月19日開始予定。

 同機が搭載するART「ウイナアモード」は、1セット80G(純増1.7枚/G)。初回継続率が50%で、そこを超えれば80%ループとなる「ウイナアモードSP」に昇格する。ARTが残り11Gになるとバトルに突入し、敵に勝利できればART継続となる。ART中は「レベルアップシステム」による上乗せと継続率アップが期待でき、「ドリムチャレンジ」の発生でレベルアップや上乗せのチャンスとなる。

 また、ドリームコンボとは、BB+ドリムモード(プレミアムART)+ウイナアモードのこと。BB中にエンディングタイトルが出現すればドリムモード突入が確定し、BB最終GでMAX約90%継続の「ループタイプ」、初回1セット500Gが保障される「ゲーム数タイプ」、毎G1/20で上乗せ抽選を行う「上乗せタイプ」のプレミアムARTを任意に選択できる。

 ボーナスはBB(純増322枚)とウイングボーナス(同112枚)の2種類を搭載。BB当選ではドリムモードに入らなくてもウイナアモードには必ず突入するほか、カットイン発生時にウイングマン図柄が揃えばARTが上乗せされる。一方、ウイングボーナスでは、キャラクター紹介にボーナス後の高確率状態やART当選のヒントが隠されており、次回予告が発生すればARTが確定となる。

 通常時には「ポドリアルゾーン」と「スーパーポドリアルゾーン」の高確率ゾーンに移行する可能性があり、移行時は敵を発見し、かつバトルに勝利できればARTに突入する。どちらも継続G数はMAX32G。ART期待度は前者が19〜31%、後者が57%〜59%。スーパーポドリアルゾーンからバトルに発展した際の勝率は破格の86%だ。

  主なスペックは、ボーナス合成確率1/595.8(設定1)〜1/394.8(設定6)、ART初当り確率1/554.4〜1/342.4、ボーナス+ART合成確率1/287.2〜1/183.4、出玉率97.7%〜113.1%。


(C)桂正和/集英社・東映アニメーション


グリーンべると

2011年8月25日木曜日

キュインぱちんこ第2弾『南国育ちin沖縄』登場

キュインぱちんこ第2弾『南国育ちin沖縄』登場(2011/08/25更新)

 平和は8月24日、東京・秋葉原にてパチンコ新機種『CR南国育ちin沖縄M7AX』のプレス発表会を開催。同機は「キュインぱちんこ」第2弾であり、ループ率78%の「超蝶モード」を搭載する。納品は10月2日から開始される予定。

 プレス発表機には、同機に出演するタレントの菜々緒さんと2011年平和イメージガールでもある青島あきなさんが登場。司会を辻よりなりさんが務めた。

 トークショーでは、ゲストのふたりが「南国育ちを打てば必ず私たちに会えるので、毎日ホールに来てください」(菜々緒)、「パワーアップした南国育ちを打って、夏の気分を1年中味わってください」(青島あきな)などと新機種をアピールした。

 初当たり後は8回転の「南国チャンス」に突入。この間に蝶が飛べばボーナス確定となり、消化後に超蝶モード(100回転)に突入。一旦、超蝶モードに突入すればループ率は78%と破格。さらに、7図柄なら次回大当たりが確定の「スーパー超蝶モード」へ。

 また、南国チャンス中に蝶が飛ばなくても、「W南国チャンス」に突入すればプラス8回転のチャンス。さらに、(W)南国チャンス中の7図柄大当たり後は、蝶が飛ぶまで継続する「スーパー南国チャンス」に突入する。

 演出面では、元祖パチランプによる「キュイン」告知やプッシュボタンによる多彩な演出のほか、プレス発表会のゲストである菜々緒さんと青島あきなさんが登場すれば大当たりが確定となる。

 主なスペックは、大当たり確率1/273.1(高確率時1/27.3)、確変突入率70%、時短9回or17回or100回、ラウンド数5Ror15R、出玉520個or1560個、賞球数3&10&13。


グリーンべると

セガサミーグループ社員が被災地復興支援活動

セガサミーグループ社員が被災地復興支援活動(2011/08/25更新)

 セガサミーグループ(里見治代表取締役会長兼社長)では、被災地復興支援の一環として6月29日より1ヶ月間計5回に分け、セガサミーグループ社員延べ60 名を宮城県東松島市に派遣したことを発表した。

 今回のボランティア活動に参加したグループ社員はボランティア休暇を利用し、2泊3日の日程で東松島市ボランティアセンターと連携し、家屋の泥の撤去、側溝の整備、児童公園の整備など現地の要請に応じた活動を行った。

 セガサミーグループでは「被災地の復興・復旧に向けた支援活動として、グループ社員によるボランティア活動のサポートを継続的に実施してまいります。また、日々刻々と変化していく被災地の状況に合わせ、現地のニーズに沿った支援活動に取り組んでまいります」としている。


グリーンべると

2段階チャンスゾーンでART突入の期待感アップ

2段階チャンスゾーンでART突入の期待感アップ(2011/08/25更新)

 ビージェイは8月24日、東京・東上野の東京本社において、バルテック製のパチスロ新機種『バツアンドテリー』のプレス向け発表会を開催した。

 冒頭、同社・中野純弘代表取締役会長は「バツ&テリーは、大島やすいち先生の漫画で、週刊少年マガジンで好評を得た。中身(機械)の性能も期待してほしい」などと意気込みを語った。

 通常時に頻発する2段階のチャンスゾーン「バツテリーミッション」と「バツテリーチャンス」を搭載。バツテリーミッションは3ゲーム以上のリプレイ非成立、バツテリーチャンスは7ゲーム間でリプレイまたはレア小役成立による条件クリアで、1セット30ゲームのART「バツテリーラッシュ」に突入する。バツテリーミッション後は必ずバツテリーチャンスに移行するため、ART突入の期待感が広がるほか、同ミッションでART突入が確定した場合、その後の同チャンス中はセット数の上乗せチャンスとなる。

 ARTの純増は1ゲームあたり約1.4枚。ART中に「バツ&テリー」図柄が揃うとセット数の上乗せが確定するほか、さらに「バツテリーラッシュビート」に移行すれば、7〜49G間、高確率でセット数の上乗せが期待できる。

 BBの純増は約207枚、RBは約54枚。ボーナス合成確率は1/227.6(設定1)〜1/197.4(設定6)。ボーナス中もART突入やストック獲得のチャンスを用意している。納品は10月23日から。

 なお、原作「バツ&テリー」は1982年から87年に週刊少年マガジンで連載。アニメ映画化やゲーム化もされた人気作品。


(C)大島やすいち


グリーンべると

元禄義人伝浪漫シリーズに2スペックが追加

元禄義人伝浪漫シリーズに2スペックが追加(2011/08/25更新)

 高尾ではモンキー・パンチ氏作画によるオリジナルコンテンツを採用した『CR元禄義人伝浪漫』シリーズに甘デジ、ライトミドルの2スペックを追加した。

 大当たり確率1/99.9の『CR元禄義人伝浪漫 ハヤテの極意』はST確変31回転(100%突入)を搭載。高確率時1/15.6で87%という高い継続率が魅力。大当たり出玉は計算値で270個。

 大当たり確率1/129.9(高確率時1/37.9)の『CR元禄義人伝浪漫 明日は明日の風が吹く』は60回転のロングSTが特長。突入率は100%。大当たり出玉は計算値で540個。

 納品は両スペックとも10月上旬より開始予定。


(C)エム・ピー・ワークス/高尾


グリーンべると

2011年8月24日水曜日

マース新製品展示会、東京・大阪・福岡で開催へ

マース新製品展示会、東京・大阪・福岡で開催へ(2011/08/24更新)

 周辺機器大手のマースエンジニアリングが9月2日の東京を皮切りに、福岡、大阪の全国3箇所で新製品発表展示会を開催する。

 今回の展示会では主力パーソナルの各シリーズ(パーソナルI・II・III・IV)に新ラインナップが登場。パーソナルを支える各種のバックグランドシステムも展示される予定。同社の持つ高いテクノロジーを象徴する話題のAir紙幣搬送システム「Hayate疾風」も注目だ。

 今回のコンセプトは「個」「セキュリティ」「管理」「利便性」の追求。パーソナルの所以であるファンの一人ひとり(個)に対するサービスの質をさらに追求、あわせて安全面、管理面、利便性を追求した製品群が一堂に展示されるほか、回復基調が鮮明なパチスロのコーナーに安全と安心を提案する新製品・新システムも提案される模様で、「これまでにない新しい視点からのホール経営の考え方、あり方、新発想の経営指標のご提案などを積極的に行います」としている。

【2011マース新製品発表展示会】
東京会場 9月2日(金) 新宿・マース本社ショールーム
福岡会場 9月7日(水) ホテル日航福岡
大阪会場 9月9日(金) ヒルトンホテル大阪

【主な展示システム】
◯パーソナルPCシステム(新ラインナップを採用した「パーソナルI・II・III・IV」)
◯Air紙幣搬送システム(「Hayate疾風」)
◯チャージ機能付カード券売機
◯景品・会員管理システム
◯接客サポートシステム
◯ハンディターミナル・オーダー端末

※新提案・新製品については展示会場にて発表。


グリーンべると

専用筐体で最高音質を実現『パチスロX JAPAN』

専用筐体で最高音質を実現『パチスロX JAPAN』(2011/08/24更新)

 SANKYOはこの度、パチスロ新機種『X JAPAN・強行突破』を発表した。納品は10月2日から。

 「ヴィジュアルサウンドスピーカ」を搭載した専用筐体を採用し、日本を代表するロックバンド「X JAPAN」の数々の楽曲をハイクオリティな音質で提供する。

 ゲーム性では、1セット40G+αのART「無敵な夜」を搭載。1ゲーム当たりの純増は1.4枚。

 ART中の見どころは上乗せゾーン「強行突破」。1セット4Gの同ゾーンが最大7セットまで継続し、毎ゲーム5G〜100Gの上乗せが期待できる。ART中は全7曲が貴重なライブ映像とともに楽しめる。

 ボーナスは、Xボーナス(純増204枚)、BB(同204枚)、RB(同60枚)の3種類を搭載。Xボーナス後はART+強行突破が確定。BB中にも高確率でARTゲーム数の上乗せを抽選する「紅チャンス」(12G)を搭載する。各ボーナス中にも人気曲が流れる。

 ボーナス+ART合成確率は1/151(設定1)〜1/111(設定6)。


(C)JMA


グリーンべると

これまでにないアイデアで「確変革命」を実現

これまでにないアイデアで「確変革命」を実現(2011/08/24更新)

 豊丸産業は8月23日、同社東京営業所にてパチンコ新機種『CRウィッチブレイド399WST』の発表会を開催した。

 GONZOがテレビアニメ化、コアなファン層を中心に絶大な人気を誇る「ウィッチブレイド」をコンテンツに採用。スペック面ではこれまでと一線を画す確変抽選方法を採用し、初当たり時の突入率60%、ST中の継続率82%、小当たりや潜伏は一切無しという確変システム「エピソードモード」を実現した。

 大当たり確率は1/399.6(高確率時1/59.9)。大当たり消化中に下部アタッカー入賞からVゾーンを通過すれば101回転のST確変に突入し、その間の大当たり期待値は約82%。大当たり中及び電チューサポート作動中は右打ちで、ヘソ入賞からの大当たりでは60%、電チュー入賞からの大当たりでは100%、ほぼ100%Vゾーン通過が期待できるエクストララウンドが獲得できる。賞球数3&10&11&14で大当たり出玉は約1510or約1430個。

 納品は10月上旬開始予定。


(C)2006 Top Cow Productions./GONZO・CBC・SPJSAT All rights reserved.
WitchbladeはTop Cow Productions,Inc.の米国登録商標です。


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マルハン、会津若松一箕店がグランドオープン

マルハン、会津若松一箕店がグランドオープン(2011/08/24更新)

 大手パーラーチェーンの(株)マルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)は8月22日、今年度4店舗目となる《マルハン会津若松一箕店》が8月24日にグランドオープンすると発表した。同店のオープンにより系列店舗は全国272店舗となる(2011年8月24日現在)。なお、同店の出店は福島県内では7店舗目。

◆マルハン会津若松一箕店
所在地:福島県会津若松市一箕町大字亀賀字郷之原253
設置台数:総台数560台(パチンコ400台/パチスロ160台)
駐車場台数:467台


グリーンべると

「暗黒騎士キバ」がダークヒーローの存在感を放つ

「暗黒騎士キバ」がダークヒーローの存在感を放つ(2011/08/24更新)

 サンセイアールアンドディは8月23日、都内でパチンコ新機種『CR暗黒騎士呀鎧伝(あんこくきしきばがいでん)』のプレス発表会を開催した。

 発表会の冒頭、同社・遠藤晃営業本部長は、「東日本大震によって業界の常識は大きく変化し、業界の存在意義が問われている状況にある。そうした中で、プレイヤーが求めている遊技への価値観、思い、気配り、心遣いなど、遊技機メーカーとしていかにあるべきかを考え、ファンの楽しみ、喜びに貢献するパチンコ機を1台でも多く提供したいと考え、今回の『CR暗黒騎士呀鎧伝』発売に漕ぎ着けた」と挨拶した。

 CR牙狼シリーズの最新作となる同機は、「黄金騎士ガロ」の宿敵「暗黒騎士キバ」が主人公となり、ダークヒーローとして存在感を示す。今回は新キャラクターの「風雲騎士バド」が登場、「3」、「7」図柄大当り、もしくはラウンド中にバドを倒せば高継続率の「魔皇(まおう)ゾーン」に突入する。「魔皇ゾーン」中は最大出玉約2200個の16R大当りが存在。大当りのテーマソングは牙狼シリーズでおなじみの影山ヒロノブ氏が作詞、作曲を手掛け、大当り中の高揚感を高める。

 スペックは、大当り確率1/378.82(高確率時1/45.82)、賞球数3&10&14&15、カウント9or10、ラウンド数2R、8R、14R、16R、魔皇ゾーン継続率77%。パーラー導入は10月下旬予定。


グリーンべると

2011年8月23日火曜日

SKE48をゲストに恋愛トークイベントを開催

SKE48をゲストに恋愛トークイベントを開催(2011/08/23更新)

 京楽産業.は8月21日、「BEACH HOUSE きむら庵 in 江ノ島」にて、よしもと芸人のトータルテンボス、チーモンチョーチュウ、SKE48の出口陽さん、梅本まどかさん、柴田阿弥さんをゲストに迎え、9月初旬に導入が予定されている新機種『びっくりぱちんこ プロポーズ大作戦 あの娘のハートもキュイン2』のプロモーションイベント「ハンパねぇ恋愛トークSHOW」を開催した。

 同イベントは海と恋愛をテーマにした同機にちなみ、事前にKYORAKUオフィシャルサイトで募集した恋愛エピソードの中から「ハンパねぇ恋愛エピソード大賞」を決定するというもの。会場に詰めかけた約50名のファンを前に、さまざまな恋愛エピソードが紹介され、ゲストたち自身のエピソードも交えた恋愛トークで盛り上がった。

 なお、イベント内でエピソードを紹介された応募者にはイベント出演者全員のサイン色紙と特製恋愛お守りがプレゼントされたほか、SKE48の3人が最も感動した「ハンパねぇ恋愛エピソード大賞」にはペアで行く沖縄旅行が贈られた。

 また、会場となった「きむら庵 in 江ノ島」では、ぱちんこプロポーズ大作戦オリジナルカクテルとして、実機にも登場するよしもと芸人・楽しんごさんとトータルテンボスのギャグをイメージした「ラブ注入!!」「ハンパねぇ!!」も販売された。


グリーンべると

売上高・雇用人数・納税額、PCSA類推値を発表

売上高・雇用人数・納税額、PCSA類推値を発表(2011/08/23更新)

 パチンコ・チェーンストア協会(PCSA/加藤英則代表理事)は8月19日、2010年度の「パチンコホール売上高」「パチンコホール雇用人数」「パチンコホール法人税納税額」に関する類推値を発表。売上高は前年度比3.4%減の27兆6470億円、雇用人数は同1.8%減の32万7134人、法人税納税額は同15.2%増の1899億円と報告した。

 この類推値はPCSA正会員ホール企業29社を対象とするアンケート調査をもとに算出したもの。2010年4月1日から2011年3月31日までの1年間における売上高、雇用人数、納税額のデータ提供を呼びかけ、回答のあった数字から項目ごとに遊技台1台あたりに換算。それに警察庁から発表されている遊技台数(2010年12月31日現在/455万4142台)を掛け合わせて求めている。回答企業数は売上高11社(前年度13社)、雇用人数12社(同13社)、納税額9社(同8社)だった。

 なお法人税納税額1899億円という類推値についてPCSAではサービス業全体の法人税額1兆1464億円(2009年国税庁統計年報)に対して約16.6%、法人税全体7兆7920億円(2011年財務省/平成23年一般会計予算の概要)に対して約2.44%の水準にあることを付記している。



グリーンべると

新感覚の3段階ART「斬撃ラッシュ」搭載

新感覚の3段階ART「斬撃ラッシュ」搭載(2011/08/23更新)

 SNKプレイモアはこのたび、パチスロ新機種『サムライスピリッツ鬼』を発表。8月22日には東京ショールームでプレス向け内覧会を開催した。

 同社の人気対戦格闘ゲーム「サムライスピリッツ」とのタイアップ機。パチスロオリジナルキャラクターを追加したほか、携帯連動機能「モアライフ」第2弾として実機演出カスタマイズや壁紙などの各種デジタルコンテンツが楽しめる。

 スペック面では、「怒」「修羅」「羅刹」の3つのモードで構成される3段階ART「斬撃ラッシュ」が最大の特徴。ゲーム性の異なるモードが発展していき、各モード区間でゲーム数やストックの上乗せなどが期待できる新感覚のARTとなっている。

 第一モードの「怒」はART準備状態で、ART突入役のリプレイが揃うまでゲーム数上乗せ抽選を行う。第二モードの「修羅」は、30G+αのART。「怒」の区間で上乗せされたゲーム数が+αとなるほか、次の「羅刹」のストック抽選を行う。第三モードの「羅刹」は92.2%の自力継続ARTとなり、7連続でリプレイを引くか、ストックがなくなるまで継続する。

 さらに「羅刹」からの発展としてバトルART「最終決戦」(30G固定)、ボーナスを引いても終わらない継続率99.4%の自力継続ART「鬼羅刹」を搭載する。ARTの純増は、1ゲームあたり1.7枚。ART突入契機は、通常時のレア小役やボーナス時など。

 ボーナスは、BBが純増約204枚、RBが純増最大42枚。BB中に赤7が揃えばARTが確定、RB中は3択ベルを当てて攻撃し、対決に勝利すればART突入となる。

 ボーナス+ART初当たり確率は1/247.1(設定1)〜1/171.2(設定6)。納品は10月2日から。


(C)SNK PLAYMORE ※「サムライスピリッツ」は(株)SNKプレイモアの登録商標です。


グリーンべると

ぱちログ入会キャンペーンを実施

ぱちログ入会キャンペーンを実施(2011/08/23更新)

 実機に搭載された京楽産業.の携帯電話連動型サービス「ぱちログ」の入会促進キャンペーンが8月15日から実施されている。キャンペーン期間は9月30日まで。

 期間中に入会した人の中から抽選で3名に同社新機種『ぱちんこ銀河鉄道999』にちなんで、原作のマドンナ「メーテル」の声入り目覚まし時計がプレゼントされる他、入会者にもれなくぱちログオリジナルゲーム「銀河の旅」スペシャル特典(ゲームが有利に進められるアイテム6種など)が贈られる。

 ぱちログは携帯電話で遊技履歴の確認や会員限定のオリジナルコンテンツが楽しめる新サービス。


グリーンべると

2011年8月22日月曜日

東京都公安委員会検定通過状況(8月22日)

東京都公安委員会検定通過状況(8月22日)(更新日:2011/8/22)

◇CRウィッチブレイド399WST、ぱちんこ、豊丸産業

◇CRアラビアンパッション、ぱちんこ、大一商会

◇CRちょい得ピンク・レディ2011KK、ぱちんこ、大一商会

◇CR幕末英雄伝龍馬XX1、ぱちんこ、サンセイアールアンドディ

◇CRアンコクキシキバガイデンFF、ぱちんこ、サンセイアールアンドディ

◇CRスカルキングRS、ぱちんこ、奥村遊機

◇CRAスカルキングB、ぱちんこ、奥村遊機

◇CRA野生の王国 SUN N-K、ぱちんこ、ニューギン

◇CR花の慶次〜焔L2-VX、ぱちんこ、ニューギン

◇CR花の慶次〜焔L2-V、ぱちんこ、ニューギン

◇CRべにしゃちFPS、ぱちんこ、藤商事

◇CR地獄少女FPW、ぱちんこ、藤商事

◇CRAべにしゃちFPW、ぱちんこ、藤商事

◇CRパフィーMTA、ぱちんこ、三洋物産

◇CRパフィーSTB、ぱちんこ、三洋物産

◇CRパフィーLTF、ぱちんこ、三洋物産

◇CRデジ10戦国乱舞紺碧の双刃CXJ、ぱちんこ、サミー

◇ツインエンジェル3X、回胴式、サミー

◇バツアンドテリー、回胴式、バルテック

◇ハナハナK-30、回胴式、パイオニア

◇ラッキービスカス、回胴式、パイオニア

◇レヴォ VI、回胴式、スター

◇エージェントクライシスN、回胴式、エレコ

◇ミラクルジャグラーK、回胴式、北電子

◇ハグレグモA5、回胴式、北電子

◇アゲバラ、回胴式、SANKO

◇X JAPAN・強行突破F、回胴式、三共

◇オスバンチョウ2Q、回胴式、大都技研

◇デルピエロ、回胴式、オーイズミ

◇サムライスピリッツ鬼C、回胴式、SNKプレイモア

◇がんばれゴエモン2E、回胴式、KPE

◇がんばれゴエモン2T2、回胴式、高砂電器産業


遊技通信

マルハン、アスリート支援に総額1000万円

マルハン、アスリート支援に総額1000万円(2011/08/22更新)

 大手パーラーチェーンの(株)マルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)は8月22日からアスリート支援プロジェクト「マルハン・World Challengers」の募集を「アスリートエール」WEBサイトにて開始する。

 同プロジェクトは、同社のCSR(企業の社会的責任)活動の一環として行われるもので、同社の組織理念の1つである「挑戦し続ける組織~失敗や変化を恐れず挑戦せよ~」と同じく、過酷な競技環境の中でも夢を諦めず挑戦し続けるアマチュア・アスリートたち(一部プロを含む)の活動を支援するというもの。

 今回のプロジェクトを実施するにあたり、同社は「アスリートエール」WEBサイトを提携運営している(株)スポーツゲインと委託業務契約を締結。同サイトを通じて、競技資金を必要とするアスリートを広く募集し、外部審査員による選考、公開オーディションによって選出された7名に総額1000万円の活動支援を行うとしている。なお、応募の受付は10月10日までとなっており、公開オーディションによる最終審査は10月26日を予定している。

 同社では、今回のプロジェクトを「世界に挑む程に競技資金を要するアスリートを直接支援する事により、スポーツ界の発展・振興に寄与するもの」と考えており、選出された支援アスリートは、さらなる「挑戦」に励みつつ、アスリートの競技環境改善に関わるメッセージや社会を元気にする情報発信も行っていく。

マルハン・World Challengers


グリーンべると

カジノとの明確な違いを示す概念整理が課題

カジノとの明確な違いを示す概念整理が課題(2011/08/22更新)

 東日本大震災に伴って噴出した“パチンコ・バッシング”を受け、今後パチンコ業界が向かうべき方向性をテーマに8月19日に都内で開かれた「PCSAパネルディスカッション」で、出席した4人のパネラーから「時間消費型レジャー」を目指すべきという共通の見解が示された。

 パネラー4人は、葉梨康弘氏(元・警察官僚で、前・自民党衆院議員)、和田裕氏(元・通産官僚で、現・日本イノベーション代表取締役社長)、内堀良雄氏(産業別労働組合UIゼンセン同盟常任中央執行委員・生活総合産業部会事務局長)、牛島憲明氏(元・ジャスダック取締役兼執行役員。現・牛島憲明事務所代表)。

 パネルディスカッションではまずバッシングの中でももっとも影響力が大きかった「石原都知事発言」を捉えてその背景に潜む日本人の価値観の変化が議論されたが、震災前から中庸の精神(何ごともやり過ぎはよくないという精神性)をどこか失いかけている風潮のあった中で未曾有の大震災が発生、そのショックが一種のパニックを引き起こし、その余波がパチンコに負に働いた可能性があるとの見方が示された。

 次に議論は、復興が急がれる中で、パチンコ業界が今後、事業の継続性をどう担保すべきかに論点は移り、大きく(1)復興基金の創設、(2)カジノとの棲み分け、の2つの視点を軸点に討議が進められた。

 2つの視点が提起されたのは、バッシングを受けないためにも、より強固な社会とのつながりを築く必要性があることや、復興のためのカジノ創設という議論が出てくる可能性に言及する発言があったため。また復興基金では換金合法化に関連づける意見と、あくまで社会的認知を目的に換金の一部を基金に回す、あるいは全国一律の制度化が難しいのであればできるエリアから実施していってもいいなどの意見も出された。

 ただ元・警察官僚の葉梨氏は、現行の風適法がパチンコを賭博から阻却する思想的着地点について「技術介入性」と「時間消費性」を明示。偶然の輸贏(ゆえい)ではなく、技術格差が出玉の開きにつながるところに賭博罪から阻却されるパチンコの根本思想があると述べる一方、現在の遊技機には偶然の輸贏が相当広がっていると指摘。賭博罪から切り分け、カジノとの違いを明確化するには、パチンコの概念を改めて整理する必要があると語った。


グリーンべると

長野遊技場組合が復興支援に献血活動を実施

長野遊技場組合が復興支援に献血活動を実施(2011/08/22更新)

 長野県遊技業協同組合傘下の長野遊技場組合(江本日東組合長)は8月3日、長野市の《チャンピオン長野店》にて、東日本大震災の復興支援活動の一つとして献血活動を実施。当日は同店の駐車場一角に日本赤十字社長野支部の献血車を配置し、同組合加盟39店舗の従業員等96名が仕事の合間を見ながら交代で献血を行った。

 今回の献血活動は、当初、震災直後に実施する話もあったが、3~4月は血液の量が足りている状態だったため、例年量が不足がちになる夏場に実施することを決めたという。

 長野経済新聞の取材に対し、江本組合長は「組合員からは被災地の復興支援と地域貢献も含め、1回限りでなく、毎年の開催を求める声も上がっているので今後検討し、それ以外にも何らかの形で支援を続けて行きたい」とコメントしている。


グリーンべると

悪質な不正改造摘発等で兵庫県警に警察庁長官賞

悪質な不正改造摘発等で兵庫県警に警察庁長官賞(2011/08/22更新)

 パチンコ機の不正改造に関与した悪質なホール業者の摘発と、県内広域に被害が拡大していたヤミ金事件を解決した功績で、兵庫県警生活安全部に警察庁長官賞が贈られたことがわかった。8月20日付神戸新聞電子版が報じた。

 この不正改造事件は08年から10年7月にかけて神戸市と姫路市あわせて5店舗で行われていたもの。県警生活環境課が5店舗の店長ら10人を逮捕。5店舗はその後廃業に追い込まれた。同紙では、悪質店の廃業などに結びつけたとして保西耕三警視(54)=受賞後、兵庫署に異動=のコメントを掲載。「客の理性を失わせ、お金を注ぎ込ませる営業は許されない」と振り返ったと伝えている。

 一方のヤミ金事件は「10日で3割」という法外な金利をとっていた無登録のヤミ金グループの摘発事件。昨年10月までに県警生活経済課はヤミ金グループ15人を逮捕した。報道によると被害者は生活困窮者ら338人で、その後の裁判で認定された犯罪収益は約3700万円に達した。


グリーンべると

2011年8月19日金曜日

市場の落ち込みでP関連機器市場規模も縮小

市場の落ち込みでP関連機器市場規模も縮小(2011/08/19更新)

 矢野経済研究所は8月18日、「パチンコ関連機器市場に関する調査結果2011」のサマリーを公表。同調査は今年5月から7月までの3ヶ月間実施され、調査対象は遊技機メーカーや周辺機器メーカー等。同社専門研究員による直接面談や電話・e-mailによるヒアリング等で行われた。

 同社によると、10年度のパチンコ関連機器の市場規模は前年度比96.6%の1兆3241億円。パチンコ機市場の大幅な縮小を筆頭に、パチンコ機に付随する製品全般の不調が市場規模を押し下げたとしている。

 遊技機分野では、パチンコ機市場が前年度比90.0%の8869億円と大きく落ち込み、販売台数も同43万台減の約290万台。一方、パチスロ機市場は同126.9%の2867億円、販売台数は21万台増の約98万台と急回復した。

 周辺機器分野は遊技機分野と同様に、パチンコ機に関連する玉補給システムが前年度比80.4%、台間玉貸機も同83.4%と前年割れを起こしているのに対し、パチスロ機に関連する台間メダル貸機は同236.1%、メダル補給システムは同255.5%、メダル計数機が同141.5%といずれも大幅に回復している。

 なお、周辺機器分野において、2011年3月時点でホール全体の2割に迫る導入率となっている各台計数機を今後の「好材料」として挙げているが、その一方で、前年度比66.3%と大幅な減少となった玉計数機は「パチンコ機不調の影響だけでなく、各台計数機の普及により基本的には不必要になるといった二重苦に喘いでいる」と構造変化による影響も指摘している。

 また、同サマリーでは2010年度の特徴として、パチンコ機、パチスロ機、周辺機器の別に関わらず、メーカー間の優勝劣敗が鮮明になっていると指摘。販売堅調な上位と下位のメーカー販売格差は資本力の格差をさらに広げ、「今後はさらに二極化の傾向が強まる」と予測している。


グリーンべると

KYORAKUモバイルホールにゼブラ天使登場

KYORAKUモバイルホールにゼブラ天使登場(2011/08/19更新)

 京楽産業.は8月18日、公式モバイルサイト「KYORAKUサプライズ/モバイルホール」(コンテンツプロバイダー:関係会社・クロスゲート)において、5人ユニットの同社マスコットガール《ゼブラ天使キュインキュイ〜ン》のイベントを8月22日から同31日まで開催すると発表した。

 《ゼブラ天使キュインキュイ〜ン》は放送作家の秋元康氏がプロデュースするアイドルグループ《SKE48》から選抜された5人ユニット。SKE48は京楽産業.直営ホールも入居する「SUNSHINE SAKAE」(名古屋市中区)を拠点に活動を展開中だが、東京・秋葉原の専用スタジオを活動拠点に「会いにいけるアイドル」として大ブレイクした《AKB48》の名古屋・栄版に位置づけられる。

 ゼブラ天使の5人(高田志織さん、平田璃香子さん、古川愛李さん、出口陽さん、小野晴香さん)は月から地球に舞い降りた「月のチカラでツキを与える使者」という設定。

 今回のイベントは夏休みに月に帰省しようとするも肝心の宇宙船が故障。天使たちの里帰りを実現するための修理費としてカンパを呼びかける内容だ。見積もられている修理費は出玉50億玉。実機アプリで遊んで期間内に50億玉が達成されるとカンパに協力したすべての人にゼブラ天使たちからモバイルホールで使える便利な3種のアイテムがもれなくプレゼントされる。アイテムは「超劇運スキップ券」「10,000発で金メダル券」「金メダル二倍券」。

 さらに出玉ランキング総合10位以内に入賞すると、世界にひとつしかないプレイヤーのニックネーム入りゼブラ天使賞状待受画像が贈られる。


グリーンべると

当たりやすさと出玉感を同時に追求「輝DREAM」

当たりやすさと出玉感を同時に追求「輝DREAM」(2011/08/19更新)

 西陣は8月18日、今月1日に開設した東京ショールームで初となる新機種プレス発表会を開催した。

 新機種は同社オリジナル・キラー・コンテンツ『花満開』の遺伝子を継承した『CR輝DREAM M』。花満開の代名詞である桜の花びら図柄を継承しつつ、そこに音楽に夢を追い求める若者たちの躍動を描いた書き下ろしオリジナルストーリーをマッチング。音楽で成功を目指すひたむきな若者たちの熱情を、ビートの利いたオリジナル楽曲で盛り上げるなど、とくに若年プレイヤーの開拓を強く意識している。

 スペックでは、増加傾向にある《ライトミドル》を提案。また当たりやすさとともに出玉に対する満足感も同時に追求しているのが特長で、最低でも1300個、最大で2000個を獲得できる。大当たり確率は1/190.0。確変突入率100%のST(回数切り)仕様で、大当たり終了後はST10回転+時短50回転がつく。ST+時短から達する継続率は55%。

 シリーズ機は甘デジST仕様の『GL』(確率1/99.9、ST4回転+時短26回)とミドルで次回更新タイプの『F』(確率1/348.6、確変割合63%)の2機種。納品は『M』と『F』が9月19日、『GL』は10月2日からとなっている。

(C)NISHIJIN/Sophia


グリーンべると

2011年8月18日木曜日

ハナハナシリーズ最新作が登場!

ハナハナシリーズ最新作が登場!(2011/08/18更新)

 パイオニアは8月18日、東京・上野のショールームにてパチスロ新機種『キングハナハナ-30』の発表内覧会を開催した。納品は10月2日からを予定している。

 新筐体で登場したハナハナシリーズ最新作では、完全告知のノーマルAタイプは変わらず、シリーズ最高峰のボーナス確率と設定6で出玉率111%を実現している。

 演出面では、タイミングが2種類ある衝撃のフリーズ告知のほか、ハイビスカス・プレミアム点滅やスペシャルテンパイ音、小役入賞時のバックライト演出など多彩。

 さらに、「ハナハナ」にちなみ87G以内にBBが連チャンすると消化中にプレミアムサウンドが流れる。この場合は、ピンク7で揃えると「ハナハナメドレー」、白7なら「スーハナメドレー」を聴くことができる。

 主なスペックは、BBの純増枚数は約312枚、RBは同130枚。BB確率は1/303(設定1)〜1/239(設定6)、RB確率は1/504〜1/341、合成確率は1/189〜140、出玉率は96.0%〜111.0%。1000円あたりのゲーム数は約37G。


グリーンべると

NEXON777にて「2027」の配信開始

NEXON777にて「2027」の配信開始(2011/08/18更新)

 オンラインゲームの配信事業を行うネクソンは8月17日、パソコン向けオンラインパチンコ・パチスロゲーム『NEXON777』(ネクソンスリーセブン)にて、トレードの人気パチスロ機「2027」の配信を開始した。

 2007年に導入された「2027」は、純増1.8枚のART「バトルモード」を搭載。このARTは1セット20Gで、70〜95%でループする仕様。さらにARTが継続するほどストーリーが展開していくシステムも好評を博した。

 また、「2027」の配信を記念して、新機種導入イベントを8月24日まで開催。イベント期間中の「2027」プレイ時に特定の条件を達成すると王冠が獲得でき、その王冠1個につきイベント袋1つが手に入る。このイベント袋には新機種に関する限定アバターが入っている。


グリーンべると

OHフードが端玉景品第2弾を販売

OHフードが端玉景品第2弾を販売(2011/08/18更新)

 (株)OHフードは、川越達也プロデュースのプレミアム端玉景品『エスプレッソクッキー』を8月25日から全国のパチンコ店に向け販売開始すると発表した。

 TV等メディアで注目されるイタリアンレストランのオーナーシェフ、川越達也氏プロデュースの端玉景品第2弾。第1弾の『チョコレートウェハース』は「累計50万個に迫る」(OHフード関係者)販売個数を記録するなど好評を博した。

 なお、今回販売のクッキーからディスプレイボックスが採用され、利便性がさらにアップしている。


グリーンべると

2011年8月17日水曜日

東京都公安委員会検定通過状況(8月8日)

東京都公安委員会検定通過状況(8月8日)(更新日:2011/8/17)

◇CRAG1DREAM.RR2、ぱちんこ、サンセイアールアンドディ

◇CRああっ女神さまっRR、ぱちんこ、サンセイアールアンドディ

◇CRああっ女神さまっZX・Y、ぱちんこ、サンセイアールアンドディ

◇CRぱちんこプロポーズ大作戦LM2、ぱちんこ、京楽産業.

◇CRプレミアム海物語LTG、ぱちんこ、三洋物産

◇CRプレミアム海物語MTH、ぱちんこ、三洋物産

◇CRプレミアム海物語LTJ、ぱちんこ、三洋物産

◇CRプレミアム海物語LTL、ぱちんこ、三洋物産

◇CRピンク・レディー2011KH、ぱちんこ、大一商会

◇CR黄門ちゃま寿M5AZM、ぱちんこ、平和

◇CR黄門ちゃま寿9AW、ぱちんこ、平和

◇CRリング 呪いの7日間FPS、ぱちんこ、藤商事

◇CRべにしゃちFPL、ぱちんこ、藤商事

◇CR地獄少女FPL、ぱちんこ、藤商事

◇CR地獄少女FPH、ぱちんこ、藤商事

◇マホウショウジョタイアルスFSB、回胴式、藤商事

◇赤ドン雅、回胴式、エレコ

◇エージェントクライシスE、回胴式、エレコ


遊技通信

復興財源、パチンコ新税は見送り

復興財源、パチンコ新税は見送り(2011/08/17更新)

 東日本大震災の復興財源として検討が進められていた「携帯電話」課税と「パチンコ」課税について政府は8月10日までに見送る方針を固めた。8月11日付読売新聞が報じた。

 課税断念の理由について報道では新税導入に求められる細かな仕組みづくりと納税者への説明に時間がかかる点をあげ、「復興財源を賄うには時間が足りない」としている。

 携帯新税は与謝野経済財政相が提示していた新税構想。携帯端末ごとに一定額を課税する仕組み。パチンコ新税は政府内で浮上していたもので、パチンコホールを対象に課税する案が出ていた。

 新税2案が見送られたことを受け政府は月内(8月中)に最終増税案を決める方針。所得税、法人税、消費税の基幹税に加え、相続税、たばこ税、酒税、揮発油税の増税が候補にあがっている。臨時増税法案は秋の臨時国会で審議される見通し。


グリーンべると

ナナオ第1四半期、震災の影響を受け減収減益

ナナオ第1四半期、震災の影響を受け減収減益(2011/08/17更新)

 液晶など各種モニターを開発、販売するナナオは7月29日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表した。

 コンピュータ用モニターは、東日本大震災の影響を受け、一部材料の入手難による生産活動の停滞により、売上高は前年同期比13.3%減の73億1000万円。アミューズメント用モニターは、震災による電力不足の影響もあり、売上高は前年同期比45.7%減の16億6300万円となっている。

 この結果、グループ全体の第1四半期連結業績は売上高104億9800万円(前年同期比17.0%減)、また、利益面ではアミューズメント用ソフトウェア開発強化のための開発投資を増加させたこと等により、販売費及び一般管理費が増加したため、営業損失2億5600万円(前年同期は5億1500万円の営業利益)、経常損失1億2800万円(前年同期は2億5600万円の経常利益)、四半期純損失1億3600万円(前年同期は1億800万円の四半期純利益)を計上している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高610億円(前年比6.4%減)
営業利益20億円(同61.2%減)
経常利益20億円(同62.0%減)
当期純利益12億円(同66.2%減)


グリーンべると

アクセル、Gチップは前年比微増の約31万個

アクセル、Gチップは前年比微増の約31万個(2011/08/17更新)

 遊技機(パチンコ・パチスロ機)を中心にグラフィックス・チップを提供しているアクセルは7月26日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技機器構成部品のリユース(再利用)が本格的に浸透していることなどから、遊技機市場向けグラフィックス・チップの販売は約31万個(前年同期は約29万個)にとどまったが、従来製品から高付加価値を図った「AG-4」への移行が着実に進展。また、遊技機器市場に向けたその他製品に関しては、サウンドLSI製品(デジタル化された音声データを再生するための同社LSI製品)の販売数量が前年同期より減少したものの、LEDドライバLSI製品等は特定顧客の需要により、前年同期を上回る販売数量となった。なお、当1第四半期より連結対象となる100%子会社のニューゾーン(NZ社)に関しては、売上はなかった。

 この結果、第1四半期の連結業績は売上高19億4300万円、NZ社において研究開発費4億6800万円、販売費及び一般管理費全体で7億4200万円を計上したことにより、営業利益は3億4700万円、経常利益は3億5300万円、四半期純利益は1億8300万円となっている。なお、同社は今期から連結決算へ移行しているため、対前年増減率は公表していない。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高82億円
営業利益9億5000万円
経常利益9億5000万円
当期純利益5億5000万円


グリーンべると

日本金銭機械、遊技場向機器事業は増収増益

日本金銭機械、遊技場向機器事業は増収増益(2011/08/17更新)

 日本金銭機械は8月3日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表。売上高52億2100万円(前年同期比9.6%増)、営業利益1億2700万円(同57.8%減)、経常利益1億6300万円(同37.1%減)、四半期純利益1億1200万円(同58.0%減)で推移していることを報告した。

 遊技場向機器事業では、震災復旧への取組みに加え、パチスロコーナーの人気が回復基調にあり、関連設備機器の売上高が伸長したことから、セグメントの売上高は22億3700万円(前年同期比23.5%増)、セグメント利益は8400万円(前年同期は5800万円のセグメント損失)となっている。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高208億円(前年比4.2%増)
営業利益6億8000万円(同26.1%増)
経常利益9億円(同74.1%増)
当期純利益6億5000万円(同2.5%減)


グリーンべると

サン電子、減収減益も半期業績は上方修正

サン電子、減収減益も半期業績は上方修正(2011/08/17更新)

 サン電子は8月5日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技台部品事業(制御基板及び樹脂成形品)では、震災後パチンコホールでの新台入替が順次再開され、市場における震災の影響は限定的だったが、パチンコ制御基板の販売は低調に推移し、売上高14億300万円(前年同期比38.7%減)、営業利益2億3400万円(前年同期比33.5%減)となっている。また、ホールシステム事業でも、パチンコホールの設備需要の低迷等の影響により低調に推移し、売上高5億9100万円(前年同期比21.8%減)、営業損失2600万円(前年同期は1億100万円の営業利益)を計上した。

 この結果、グループ全体の第1四半期連結業績は、売上高31億1900万円(前年同期比20.8%減)、営業利益100万円(同99.2%減)、経常損失1000万円(同93.4%減)、四半期純利益2300万円(同49.0%減)で推移している。

 なお、8月4日付で第2四半期累計の連結業績予想の修正を発表。修正後の第2四半期累計の連結業績予想は以下の通り。
売上高70億円(前回発表予想60億円)
営業利益3億円(同2億5000万円の営業損失)
経常利益3億円(同2億5000万円の経常損失)
四半期純利益2億円(同2億円の四半期純損失)


グリーンべると

2011年8月16日火曜日

マミヤOP、遊技機関連機器は好調を維持

マミヤOP、遊技機関連機器は好調を維持(2011/08/16更新)

 紙幣搬送システム等の電子機器の製造及びカードユニット等をOEM提供するマミヤ・オーピーは8月5日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技関連業界を主たる市場とする電子機器事業セグメントでは、東日本大震災の影響による広告自粛、輪番休業等から、パチンコホールの経営状態悪化と設備意欲減退等による販売の苦戦が見込まれたものの、カードユニットの新製品(個別計数機能等対応ユニット)が一昨年の市場投入以来の好調な販売を維持。また、パチスロ機の設置増加に伴いメダル貸機の販売が増加し、これに自社開発の紙幣識別装置を搭載することによる売上増もあり、同セグメントの売上高は35億3100万円(前年同期比6.8%減)、営業利益5億2000万円(前年同期比3.0%増)で推移している。

 この結果、第1四半期のグループ全体の売上高は49億7000万円(前年同期比10.7%増)、営業利益は5億8500万円(同5.6%増)、経常利益は5億4800万円(同0.7%増)、四半期純利益は5億1100万円(同2.1%増)となっている。

 なお、平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高216億円(前年比16.7%増)
営業利益21億円(同6.7%増)
経常利益19億円(同11.0%増)
当期純利益17億円(同10.5%増)


グリーンべると

京楽産業.が「ミス・メーテル」イベントを開催

京楽産業.が「ミス・メーテル」イベントを開催(2011/08/16更新)

 京楽産業.は8月13日、都内・東京国際フォーラムにて『びっくりぱちんこ銀河鉄道999』のリリースを記念した「びっくりぱちんこ銀河鉄道999 Presents ミス・メーテルコンテスト2011」のキックオフイベント「女性芸人のNo.1メーテル決定戦」を開催。会場には、同社のブースも設けられ、イベントとあわせて多くの来場者で賑わった。

 「ミス・メーテルコンテスト2011」は、『銀河鉄道999』の永遠のマドンナ・メーテルのコスチュームに身を包んだ総勢30人のグラビアアイドルの中から、ユーザーのWEB投票によって最もメーテルにふさわしい「ミス・メーテル」を決定するというもの。優勝者には「ミス・メーテル」の称号のほか、「週刊プレイボーイ」のグラビア出演権が贈られる。また、「ミス・メーテル」とは別に、特別審査員である原作者の松本零士氏から「松本零士賞」として1名が選出される。

 同コンテストの女性芸人版となる今回のイベントでは、近藤春菜さん・箕輪はるかさん(ハリセンボン)、しずちゃん(南海キャンディーズ)、エド・はるみさん、椿鬼奴さん、桜 稲垣早希さんのよしもと女性芸人6人がメーテルのコスプレ姿で登場したほか、同コンテストにエントリーしているグラビアアイドルの卵10人も参加。よしもと芸人の陣内智則さん、ケンドーコバヤシさんがMCを務める中、「メーテルがいいそうなセリフコンテスト」や「銀河鉄道999の名シーン再現」で女性芸人No.1メーテルの座を争い、名シーンを熱演した近藤春菜さんが選ばれた。

 なお、「ミス・メーテルコンテスト2011」は9月10日まで同社のスペシャルサイトで投票を受け付けており、8月22日に中間発表、9月15日に優勝者が発表される予定となっている。

スペシャルサイト「ミス・メーテルコンテスト2011」


グリーンべると

ゲームカード・ジョイコ、統合後初の四半期決算

ゲームカード・ジョイコ、統合後初の四半期決算(2011/08/16更新)

 ゲームカード・ジョイコホールディングスは8月4日、2012年3月期第1四半期決算短信(連結)を発表した。

 同社はパチンコホールにプリペイドシステムを供給する日本ゲームカードとジョイコシステムズを完全子会社とする共同持株会社として設立。統合後、初の四半期決算を迎えた新会社の業績は、売上高97億200万円、営業利益12億6800万円、経常利益12億9700万円、四半期純利益は26億1300万円を計上した。

 単純比較はできないが、前年同期の日本GCの業績(非連結)は売上高で87億4700万円、本業の儲けを示す営業利益は8億4700万円だった。

 第1四半期の推移については新会社では、日本ゲームカードの主力商品である「B∞LEX(ビーレックス)」(各台計数機付ユニット)とパチスロ向けメダル貸機の販売が好調だったことを報告している。

 販売品目別の業績概況は次のとおり。
◯機器売上高 54億1700万円
◯カード収入高 12億7100万円
◯システム使用料収入 28億9800万円
◯その他収入 1億1400万円

 通期業績(連結)予想は次のとおり。
◯売上高 320億円
◯営業利益 22億円
◯経常利益 21億円
◯当期純利益 30億円


グリーンべると

ゲンダイA、震災後の広告需要急減で減収減益

ゲンダイA、震災後の広告需要急減で減収減益(2011/08/16更新)

 ゲンダイエージェンシーは7月15日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表した。

 主力の広告事業では、震災後の広告活動自粛の影響により広告需要が急減。広告需要の回復が早かった中部以西エリアにおいては、パチンコホールモバイル告知ツール「Mobavia」をはじめとしたモバイル・ウェブサービスの拡充と拡販を積極的に進めたが、広告需要の急減の影響を埋め合わせるまでには至らず、売上高は34億100万円(前年同期比29.7%減)、セグメント利益は3億2700万円(同52.0%減)となった。

 中古遊技機売買仲介事業では、震災の影響で遊技機の新台販売延期や入れ替え自粛が行われたため、中古機流通市場は極めて低調に推移。連結子会社のバリュー・クエスト社が運営する中古遊技機情報サービス「VQnet」では、顧客ニーズに応えるサービス開発を進めるとともに、継続的なコスト削減を実施したが、中古機売買の大幅な減少の影響を吸収しきれず、成約台数は1万2千台(前年同期比42.4%減)、売上高1億2300万円(同34.0%減)、セグメント損失3億2700万円(前年同期は5300万円のセグメント損失)を計上した。

 この結果、グループ全体の第1四半期連結業績は売上高35億6100万円(前年同期比29.8%減)、営業利益2億4000万円(同52.5%減)、経常利益2億4100万円(同52.6%減)、四半期純利益2億3800万円(同16.0%減)で推移している。

 なお、広告事業において、被災地の需要回復が急激に進んだこと等により、平成24年3月期の第2四半期累計及び通期業績予想を修正している。修正後の平成24年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高162億3000万円(前回発表予想146億円)
営業利益13億700万円(同7億700万円)
経常利益13億円(同7億円)
当期純利益8億4000万円(同4億円)


グリーンべると

グローリー、震災の影響で遊技市場は売上減

グローリー、震災の影響で遊技市場は売上減(2011/08/16更新)

 グローリーは8月3日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表。遊技市場の主要製品であるカードシステム等の販売は、震災の影響に伴う設備投資意欲の減退と新店・改装の自粛によって低調に推移。セグメントの売上高45億9700万円(前年同期比25.2%減)、営業損失2億5100万円(前年同期は1億200万円の営業利益)となっている。

 同社グループでは、『2011中期経営計画』の最終年度として、「世界的視野でビジネスチャンスを捉え、新たな成長ステージへ飛躍する!」という中期経営基本方針の下、新製品の積極的開発と市場投入による需要喚起、海外生産・調達の拡大によるコストダウン、子会社再編による経営の効率化など、国内外において積極的な施策を展開したとしている。

 この結果、グループ全体の第1四半期連結累計期間の売上高は299億8900万円(前年同期比1.2%減)、営業利益は13億600万円(同16.3%増)、経常利益は15億8800万円(同36.9%増)、四半期純利益は7億6800万円(同68.6%増)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高1450億円(前年比4.3%増)
営業利益110億円(同6.5%増)
経常利益110億円(同0.3%減)
当期純利益65億円(同4.3%増)


グリーンべると

2011年8月15日月曜日

ダイコク電機、制御システムの好調で売上増

ダイコク電機、制御システムの好調で売上増(2011/08/15更新)

 ダイコク電機は8月5日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表した。

 主力の情報システム事業では、ホールコンピューティングシステム「CII」の活用を支援する「CIIデスク」をさらに強化。DK-SISデータを使った営業戦略ツール「CII-SIS」の活用を提案し、MIRAIGATEネットワーク、情報公開機器「BiGMO」などを推進したほか、省エネや快適なホール空間の創出を目指したホール環境監視サービスの提供を開始した。この結果、売上高は55億9500万円(前年同期比8.7%増)、セグメント利益は8億1500万円(同19.3%増)となっている。

 また、遊技機のハード、ソフトの企画提案などを行う制御システム事業では、震災による半導体供給不足もあり、市場全体の販売機種数は減少したが、販売機種は好調に推移。一方、先行開発による経費が増加したことにより、売上高62億6300万円(前年同期比163.8%増)、セグメント損失3800万円(前年同期はセグメント損失2億1200万円)を計上した。

 この結果、グループ全体の第1四半期連結業績は、売上高121億4500万円(前年同期比52.6%増)、営業利益1億8500万円(同201.6%増)、経常利益2億1400万円(同127.7%増)、四半期純損失4800万円(前年同期は2200万円の四半期純損失)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想を以下の通り。
売上高380億円(前年比10.2%増)
営業損失15億円(前年は2億2600万円の営業利益)
経常損失15億円(前年は3億5600万円の経常利益)
当期純損失15億円(前年は3億4200万円の当期純損失)


グリーンべると

オーイズミ第1四半期、機器事業は大幅な減収

オーイズミ第1四半期、機器事業は大幅な減収(2011/08/15更新)

 オーイズミは8月10日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表した。

 機器事業における当1第四半期の売上高は15億5100万円(前年同期比39.8%減)、セグメント利益は5900万円(前年同期比83.9%減)。遊技場業界が東日本大震災の影響により従来の活発な誘客活動から自粛ムードに営業姿勢を一転させるなど、投資マインドを減衰させる環境の中、豊富な製品ラインナップで周辺設備機器の需要の取込みに注力。また、遊技機はパチスロ機2機種をリリースしたが、前年同期と比べ大幅な減収となった。

 この結果、グループ全体の第1四半期連結業績は、売上高17億400万円(前年同期比36.8%減)、営業利益5100万円(同85.2%減)、経常利益5500万円(同84.2%減)、四半期純利益2800万円(同81.5%減)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高102億円(前年比11.5%減)
営業利益7億円(同17.3%減)
経常利益6億7000万円(同17.2%減)
当期純利益3億円(同41.2%減)


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新規開店のマルハン佐賀店にトラック突入

新規開店のマルハン佐賀店にトラック突入(2011/08/15更新)

 8月11日午前5時15分頃、佐賀県佐賀市巨勢町のパチンコ店「マルハン佐賀店」にトラックが突っ込んでいると、通りかかった男性住民が警察に通報。署員が駆けつけたところ、同店東側窓ガラスにクレーン付きトラックが後方から衝突したまま乗り捨てられているのが見つかった。12日付の毎日新聞が報じた。

 報道によると、佐賀県警佐賀署では建造物損壊容疑でトラックを運転していた人物の行方を追っているという。衝突で窓ガラス2枚が割れたが、店内は無人でけが人はなく、盗まれたものもなかった。トラックは佐賀市内の建設会社所有で、市内の資材置き場から盗まれたという。署では店に対する嫌がらせの犯行ではないかとみて調べている模様。

 なお、同店は11日午後に新規開店予定で、予定通り開店した。

 マルハンの佐賀県内の出店はこれで3店舗目。マルハン佐賀店の設置台数は、パチンコ640台、パチスロ260台の計900台。


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マース第1四半期、パーソナルは817店舗へ

マース第1四半期、パーソナルは817店舗へ(2011/08/15更新)

 マースエンジニアリングは8月1日、2012年3月期第1四半期決算(連結)を発表。グループ全体の売上高は58億5000万円(前年同期比6.1%減)、営業利益10億7600万円(同22.2%減)、経常利益10億6800万円(同25.9%減)、四半期純利益4億9000万円(同40.6%減)で推移していることを報告した。

 当期中における主力製品のパーソナルシリーズの導入店舗数は24店舗。06年2月の発売からの累計導入店舗数は817店舗に伸張した。またパーソナルを含めたプリペイドカードシステム(サイクルカードシステム)の当期中の導入件数は44店舗。累計では2098店舗となり、市場シェアも前期末(11年3月31日)比0.1%増の21.5%に伸びている。

 セグメント別の個別売上高は次のとおり。
◯プリペイドカードシステム 27億6900万円
◯景品管理システム 3億1000万円
◯RFID(識別管理システム)2億1500万円

 なお通期業績予想に変更はない。2012年3月期の通期業績(連結)予想は次のとおり。
売上高 280億円(前年比4.9%増)
営業利益 49億8000万円(同10.6%減)
経常利益 51億円(同10.4%減)
当期純利益 28億円(同30.1%増)


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フジテレビCSにパチスロ必勝ガイドTVが登場

フジテレビCSにパチスロ必勝ガイドTVが登場(2011/08/15更新)

 パチスロ情報誌「パチスロ必勝ガイド」の人気企画やコーナーを映像化した「パチスロ必勝ガイドTV」がこのたび、フジテレビのCSチャンネル、「フジテレビONE」で放送される。

 放送第一回目は、「パチスロ異種格闘技戦!inパーラー五目 新鬼武者VS蒼天の拳」と題し、同誌ライターの「山本コーラ」と「無道X」がバトルを繰り広げる。

 放送は8月13日から。番組では人気ライターが続々登場予定。当面の番組内容と放送スケジュールは下記の通り。

【#1】パチスロ異種格闘技戦!inパーラー五目 新鬼武者VS蒼天の拳
8月13日(土)28:20〜29:20
8月15日(月)29:00〜30:00
8月27日(土)07:00〜08:00
9月02日(金)29:00〜30:00

【#2】パチスロ異種格闘技戦!inパーラー五目 緑ドンVIVA!情熱南米編VSアントニオ猪木が元気にするパチスロ機
8月27日(土)25:40〜26:40
8月28日(日)07:00〜08:00
8月30日(火)10:30〜11:30

※放送内容、放送時間は予告なく変更される場合があります。

パチスロ必勝ガイドTV


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2011年8月12日金曜日

市場投入第1弾は驚きの全面液晶+タッチパネル

市場投入第1弾は驚きの全面液晶+タッチパネル(2011/08/12更新)

 遊技機メーカーのスターでは市場投入第1弾となるパチスロ新機種『REVO』を発表。8月10日には都内でプレス発表会を行った。同機はタッチパネル搭載の全面液晶を採用し、これまでにないエンターテイメント感を前面に打ち出している。

 冒頭では同社・石塚祥貴代表取締役が挨拶。新機種『REVO』について、
「パチスロに初めて液晶がついた、あの時の記憶が蘇った。無限の可能性を秘めたハードウェアに仕上がっている。スペックについては『不可能を可能にする』を合言葉に徹底的にこだわった究極の仕様、絶対の自信がある」とその特長を紹介するとともに

「スタートラインに立てたという本日の気持ちを忘れず、ユーザーには笑顔を、ホールには満足を届けられる機種にこだわっていきたい」と締めくくった。

同機はタッチセンサー採用の18.5インチ全面液晶モニターを搭載しており、メニュー画面からの操作でパネルデザイン、告知ランプの数、位置、大きさ、リール、告知サウンド等をプレイヤー自身がカスタマイズ可能。ビッグボーナス中はチャレンジモードとPVモードが選択でき、前者は目押しゲーム、後者は7組のバンドのミュージックPVが楽しめる。

液晶リールの利点を活かした様々な演出を搭載しており、「違和感演出」では液晶画面に発生するイレギュラーな部分をタッチすると、告知音とともにボーナス成立が知らされる場合も。この他画面上にスランプグラフによる出玉推移を表示することも可能。スペックは瞬発力を追求したAタイプ。納品は10月上旬開始予定。


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ユニバーサル、パチスロ販売好調で増収増益

ユニバーサル、パチスロ販売好調で増収増益(2011/08/12更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは8月5日、平成24年第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表。売上高117億2600万円(前年同期比479.9%増)、営業利益51億4300万円(前年同期は26億7200万円の営業損失)、経常利益75億1900万円(同22億7200万円の経常損失)、四半期純利益75億8200万円(同22億6100万円の四半期純損失)で推移していることを報告した。

 パチスロ・パチンコ事業では、今期の第1弾となる『ダイナミックサンダーV』が好調に推移。これに加え、昨年12月発売の『緑ドンVIVA!情熱南米編』は今期においても需要が途絶えず、震災の影響で部材調達が困難な中、可能な限り販売を継続し、当第四半期におけるパチスロ機の導入台数は約2万台となった。また、『ダイナミックサンダーV』は開発製造一体となって効率的な部材活用を図り、一部償却済みの部材も活用したことにより、大幅な原価低減を達成。この結果、パチスロ・パチンコ事業の売上高は110億8300万円(前年同期比679.4%増)、営業利益は65億1000万円(前年同期は12億3200万円の営業損失)と大幅な増収増益で推移している。

 また、同社の持分法適用関連会社であるウィン・リゾーツ社の四半期純利益が前年同期の6倍以上となる1億7300万ドルとなることから、このうち同社グループの持分相当額から、ウィン・リゾーツ社による過去の自己株買いに伴い同社が行う株式評価の洗い替えによる償却負担額を差し引いた額を持分法による投資利益として22億1800万円計上している。

 なお、第2四半期累計の連結業績予想に比べ、第1四半期の実績が好調に推移していることや、今期の第2弾となる『ミリオンゴッド~神々の系譜~』に6万台以上の受注が寄せられていることから、暫定的に5月19日に公表した第2四半期及び通期の連結業績予想の見直しを行い、数値が確定次第公表するとしている。


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SANKYO、第2四半期累計の業績を上方修正

SANKYO、第2四半期累計の業績を上方修正(2011/08/12更新)

 SANKYOは8月4日、今年5月13日に公表した平成24年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想の修正を発表。修正後の連結業績予想は、売上高700億円(前回発表予想550億円)、営業利益110億円(同20億円)、経常利益130億円(同40億円)、四半期純利益60億円(同20億円)となっている。

 修正の理由について同社では、主要事業であるパチンコ機関連事業における販売が好調に推移していることに加え、以下の3点を挙げている。

1.パチンコ機関連事業
 第2四半期累計期間において、SANKYOブランドでは『Fマクロスフロンティア』、『X-FILES』を中心に販売し、当初5万5000台の販売計画を7万1000台に修正。同様に、Bistyブランドでは『CR浜崎あゆみ物語-序章-』が7万台を超える好調な受注となり、当初4万台の販売計画を7万2500台に修正。この結果、第2四半期累計期間の予想販売台数を9万5000台から14万3500台に変更(通期は36万9000台で据え置き)。

2.パチスロ関連事業
 SANKYOブランドでは、現在受注中の『夢夢ワールドDXII』を中心に9000台の販売を見込んでいるが、第2四半期に販売を予定していた新機種を第3四半期以降に延期したため、当初計画の2万2000台が達成困難な状況となった。一方、Bistyブランドでは『モバスロヱヴァンゲリヲン~真実の翼』のリピートオーダーに加え、『SAMURAI 7』が計画を上回る販売実績となったため、当初3万2000台の販売計画を3万4500台に修正。この結果、第2四半期累計期間の予想販売台数を5万4000台から4万3500台に変更(通期は16万9000台で据え置き)。

3.特別損失の発生
 第2四半期累計期間の連結決算において、同社の持分法適用関連会社である(株)ゲームカード・ジョイコホールディングスの持分減少に伴い、23億5800万円の特別損失が発生。なお、このうち16億200万円については、第1四半期の連結決算に計上。前回発表予想に織り込み済み。

 なお、通期業績予想に関しては先行きに不透明感があることから、前回発表予想を据え置いている。


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SANKYO第1四半期決算、パチンコが堅調

SANKYO第1四半期決算、パチンコが堅調(2011/08/12更新)

 SANKYOは8月4日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表。売上高316億4100万円(前年同期比38.1%減)、営業利益59億9800万円(同55.4%減)、経常利益72億9400万円(同49.8%減)、四半期純利益32億4900万円(同64.5%減)で推移していることを報告した。

 パチンコ機関連事業では、SANKYOブランドで2シリーズを販売。前連結会計年度より推し進めている「ファン目線の商品開発」に一定の成果が現れ、『フィーバーマクロスフロンティア』が好調な販売となったことから、販売台数4万9000台、売上高181億円(前年同期比60.6%減)、営業利益46億円(同68.0%減)となっている。

 パチスロ機関連事業では、Bistyブランドの『SAMURAI 7』を新たに投入。また、同ブランドで前連結会計年度末に投入した『モバスロ ヱヴァンゲリヲン~真実の翼~』の一部が当連結会計年度への売上計上となっており、販売台数3万5000台、売上高83億円(前年同期比321.4%増)、営業利益21億円(前年同期は2900万円の営業損失)となった。

 また、同社ではパチンコ機関連事業における販売が好調に推移している点などを踏まえ、第2四半期累計期間における業績予想の修正を発表しているが、通期業績予想に関しては先行きに不透明感があることから、変更はないとしている。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高1820億円(前年比9.7%減)
営業利益400億円(同23.0%減)
経常利益430億円(同23.1%減)
当期純利益260億円(同25.1%減)


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コナミ第1四半期、遊技機事業は堅調に推移

コナミ第1四半期、遊技機事業は堅調に推移(2011/08/12更新)

 コナミは8月4日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技機事業に関しては、東日本大震災により遊技機の入替自粛や一部の部品において調達不足が発生し、販売・生産面で若干影響を受けたものの、『雀龍桜花』(KPE)や、前期にグループ入りした高砂電器産業の企画・製作タイトルである『鬼浜外伝ハヤト疾風伝』等のパチスロ機を発売し、堅調に推移。同事業における第1四半期連結累計期間の売上高は37億2200万円(前年同期比39.7%増)となっている。


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平和、ゲージ盤販売比率の増加で利益大幅増

平和、ゲージ盤販売比率の増加で利益大幅増(2011/08/12更新)

 平和は8月4日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表した。

 当第1四半期中は、パチンコ機では『ラブ嬢』、『戦国乙女2』を販売し、販売台数は4万8000台、150億2900万円を売り上げた。パチスロ機では『パチスロ鉄拳伝タフ 2nd ROUND』、『ドラゴノーツ ザ・レゾナンス』、『蝶々乱舞』を販売し、販売台数2万台、58億9800万円を売り上げている。その他の事業(情報配信サービス等)は売上高1億3300万円。

 この結果、第1四半期連結累計期間における売上高は210億6100万円(前年同期比3.2%増)、利益面に関しては、パチンコ機において売上総利益率の高いゲージ盤の販売比率が一時的に増加したことなどにより、営業利益86億3800万円(同105.7%増)、経常利益111億4400万円(同70.2%増)、四半期純利益74億3500万円(同50.8%増)と、大幅な増益を計上している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高782億円(前年比8.9%減)
営業利益148億円(同3.1%減)
経常利益239億円(同3.2%減)
当期純利益181億円(同11.5%減)


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タイヨーエレック、四半期報告書を公表

タイヨーエレック、四半期報告書を公表(2011/08/12更新)

 タイヨーエレックは8月1日、第39期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)報告書(7月29日提出)を公表した。

 当第1四半期累計期間におけるパチンコ機は『CRサムライチャンプルー2』(今年1月発売)の継続販売を行ったほか、『CRブラックラグーン』、『CR超古代文明モアイ』を販売し、販売台数2万2011台(前年同期比8545台増)となっている。一方、パチスロ機は新機種の販売は無かったものの、第2四半期に発売予定の『銀と金』の販売活動に着手し、販売台数最大化に向けた各種プロモーション活動を推進したとしている。

 この結果、売上高は60億6200万円(前年同期比20億1300万円増)、利益面に関しては、利益率が高いパチンコ機の面替販売が増加したことや原材料のリユース効果などにより、営業利益14億5000万円(前年同期比14億4500万円増)、経常利益14億5200万円(前年同期比14億4200万円増)、四半期純利益9億3000万円(前年同期比9億2600万円増)で推移していることを報告した。


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2011年8月10日水曜日

大都技研、公式Twitterアカウントを開設

大都技研、公式Twitterアカウントを開設(2011/08/10更新)

 大都技研は8月5日、インターネットを活用した情報提供を強化する一環として、大都技研公式Twitter(ツイッター)アカウントを開設したことを発表した。

 同社では、公式アカウントを通じて、ニュースリリースをはじめ、より多くの人に直接情報を提供できるメリットを最大限に活かし、製品情報やサウンドトラックなどのグッズ展開など、今まで伝えることができなかった情報を数多く発信。また、Twitterのもう一つの大きなポイントでもあるリツイート機能などによる波及効果によって、広く同社の活動を伝えていきたいとしている。

 なお、大都技研公式Twitterアカウント名は、「@DAITOGIKEN_JP」となっており、同社のコーポレートサイトのリンクからアクセスできる。

大都技研コーポレートサイト


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2011年8月9日火曜日

PTBが活動をPRするレポートを発刊

PTBが活動をPRするレポートを発刊(更新日:2011/08/09)

ホール経営を監視する第三者機関「パチンコ・トラスティ・ボード(略称PTB)」はこのほど、同機関の活動が広く理解されるよう、「PTB Quarterly Report」を作成。ホール企業経営者やメディアなどに送付した。「ホール企業の社会的地位向上を目指す、業界外の有識者・専門家による第三者で構成する組織で、社会に信頼と安心を提供できるホールの経営を仕組みとして確立する」というPTBの目的や、ホール企業の組織作りを15項目にわたって専門家がチェックする「PTBトライアル評価調査」の概要などが紹介されている。

プレイグラフ

パチンコ参加人口は前年比50万人減の1670万人

パチンコ参加人口は前年比50万人減の1670万人(更新日:2011/08/09)

日本生産性本部(松川昌義理事長)は8月3日、東京都千代田区の「霧山会館」で「レジャー白書2011」の発表記者会見を開催。パチンコ市場は21兆650億円から19兆3800億円(前年比8.0%減)となり、7年連続の減少、20年ぶりに20兆円割れしたことを明らかにした。また、参加人口(パチンコを1年間に1回以上行った人口)は1720万人から1670万人に、参加率(総回答者数の中で、パチンコを1年間に1回以上行った人の割合)は16.8%から16.3%に、年間平均活動回数(パチンコを行った人の一人当たりの年間活動回数の平均)は20.4回から19.9回に。2008年から2009年にかけて増加傾向を示していた参加人口、参加率が再び減少に転じている。ファンの減少と低価貸営業の普及による客単価の低下により、高粗利傾向が強まっていると指摘し、それがさらなる顧客の減少を招いているとした。同白書は全国の15~79歳の男女3000人(人口5万人以上の都市部)を対象に、国民の余暇意識及び余暇活動の参加実態を調査したもの。

プレイグラフ

遊技機検定情報(8月8日東京都公安委員会告示第276号)

遊技機検定情報(8月8日東京都公安委員会告示第276号)(更新日:2011/08/09)

遊技機検定情報(8月8日東京都公安委員会告示第276号)㈱サンセイアールアンドディ「CRA GIDREAM.RR2」「CRああっ女神さまっRR」「CRああっ女神さまっZX・Y」、京楽産業.㈱「CRぱちんこプロポーズ大作戦LM2」、㈱三洋物産「CRプレミアム海物語LTG」「CRプレミアム海物語MTH」「CRプレミアム海物語LTJ」「CRプレミアム海物語LTL」、㈱大一商会「CRピンク・レディー2011KH」、㈱平和「CR黄門ちゃま寿M5AZM」「CR黄門ちゃま寿9AW」、㈱藤商事「CRリング 呪いの7日間FPS」「CRべにしゃちFPL」「CR地獄少女FPL」「CR地獄少女FPH」「マホウショウジョタイアルスFSB」、㈱エレコ「赤ドン雅M」「エージェントクライシスE」

プレイグラフ

藤商事が「CRゲゲケの鬼太郎」のライトミドルと甘デジ発表

藤商事が「CRゲゲケの鬼太郎」のライトミドルと甘デジ発表(更新日:2011/08/09)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)はこのほど、「CRゲゲゲの鬼太郎~妖怪頂上決戦~」のライトミドルと甘デジの発売を開始した。大当たり確率はライトミドルが199分の1で、甘デジが99分の1。両スペックともにSTタイプとなっている。ホール導入は10月中旬から。なお、本機は同社のリユースシステム「エコ割」の対象機となっている。

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大和製作所が「CRクレージーサークル2」

大和製作所が「CRクレージーサークル2」(更新日:2011/08/09)

大和製作所(本社・名古屋市、西川豊社長)はこのほど、「CRクレージーサークル2」の発売を開始した。09年に発売された「クレージーサークルMC1」の後継機で、大当たり確率は282.5分の1。電サポありの確変モード「スーパークレージーRUSH」は継続率が85%。ホール導入は9月20日から。

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ユニバーサルが純増3枚/GのART機発表

ユニバーサルが純増3枚/GのART機発表(更新日:2011/08/09)

ユニバーサルエンターテインメント(本社・東京都江東区、富士本淳社長)は8月2日、同所で「エージェント・クライシス」の記者発表会を開催した。ART特化型のマシンで、5号機として初の純増約3枚(1Gあたり)を実現。出玉システムはAT「エージェントタイム」(純増1.8枚/G)とART「エージェントラッシュ」(純増約3枚/G)で成り立っており、AT(30G固定)消化後、ART(最低30G)へ。ARTはG数上乗せのチャンスも豊富で、究極の上乗せゾーン「バーニングバレット」では、最低115G上乗せできる。マーケット戦略室の長谷川崇彦室長は、「従来とはまったく違う開発手法で純増3枚を実現した。この機械ができるなら、今後もっと違うものも作れるという確信がある」と話した。同日夜に行われた懇親会では、年末にリリースが予定されている「赤ドン」最新作の予告映像も流され、注目を集めた。

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タイヨーエレックが「CRプロゴルファー猿」

タイヨーエレックが「CRプロゴルファー猿」(更新日:2011/08/09)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、甘利祐一社長)は8月5日、東京都台東区の東京支店で「CRプロゴルファー猿」の内覧会を開催した。同社がチャレンジするコンセプトマシン。そのコンセプトとは、市場規模がピークを迎えた「全盛期ミドルスペックの再現」で、大当たり確率299.7分の1でありながら、一度の大当たりで必ず約2100個の出玉が得られる。営業マンは、「確変はST(33回)ですが、昔のようにループ率は(トータルで)約50%。小当たりや潜伏は一切ありませんし、大当たり中のラウンド消化もすべて左打ちでシンプル。誰でも安心して楽しめます」とPRした。ホール導入は9月20日から。

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ニューギン販売仙台支店に角田さん登場

ニューギン販売仙台支店に角田さん登場(更新日:2011/08/09)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は8月5日、各支店ショールームで「CR花の慶次~焔」の内覧会を開催。東京・仙台支店には、同シリーズのテーマ曲を担当する格闘家の角田信朗さんと応援ユニット「傾奇エンジェルス」のいとうあこさん、おかだあゆみさんが、名古屋・大阪支店には、タレントで同社オフィシャルサポーターの滝川綾さんと「傾奇エンジェルス」の間宮れいなさん、佐久間ゆいさんが駆け付けた。同日午後に、仙台支店を訪れた角田さんは「震災復興を応援したいという気持ちがあり、今回は自分から志願して仙台支店に来させていただきました」とコメント。写真撮影やサインに気軽に応じるとともに、仙台支店に来場していたホール関係者を力強い握手で激励し、内覧会を盛り上げた。

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東遊商が復興支援チャリティーゴルフコンペ

東遊商が復興支援チャリティーゴルフコンペ(更新日:2011/08/09)

東遊商(中村昌勇理事長)は8月3日、千葉県成田市の「太平洋クラブ成田コース」で東日本大震災の復興支援を目的とした「第12回東遊商親善チャリティーゴルフコンペ」を開催。179人が参加した。プレー終了後には、チャリティー募金の贈呈式などが行われ、中村理事長があいさつ。「(東遊商がカバーする)1都10県の中で、大きな被害をこうむった千葉県と茨城県に何か協力しないといけないということで、新聞社を通じて両県に義援金を寄付したいと考えています」と話した。チャリティーコンペの浄財に同組合の社会貢献活動費を合算した義援金が、千葉・茨城の両県と千葉県遊協、茨城県遊協にそれぞれ贈られる。

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大阪で特殊景品の最低価格が500円相当に

大阪で特殊景品の最低価格が500円相当に(更新日:2011/08/09)

大阪府遊協(平川容志理事長)は7月26日、理事会を開催。組合員ホール約900店舗に、いわゆる特殊景品を納入している大遊協商事から、9月末日をもって、100円相当賞品の提供を打ち切る旨の通告を受け、これを了承した。また、約40店舗の大遊協非加盟ホールと景品卸業者などで作る大阪福祉防犯協会においても、「大遊協と足並みをそろえる」としており、大阪の特殊景品は10月1日から500円相当が最低価格となることが、ほぼ確定した。大阪府では、約98~99%が特殊景品との交換となっているとされており、同府警では、業界の健全化推進という観点からこれを問題視。5月上旬に大阪府遊協と非加盟ホールに、一般賞品持ち帰り推進の方策の提示を要請していた。今回の最低価格切り上げは、それに対応したもの。なお、大遊協商事では、2007年にも100円相当賞品の提供をいったん停止したが、低玉貸し営業の伸長などを理由としたホール側からの要望があり、10カ月ほどで提供を再開していた。

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都遊協が広告・宣伝規制等で組合員に注意文書

都遊協が広告・宣伝規制等で組合員に注意文書(更新日:2011/08/09)

都遊協(原田實理事長)は8月2日、「『広告、宣伝等』および『構造及び設備』に関する警察庁通知について」と題する文書を組合員に発出した。警察庁が6月22日付でホール5団体に発出した二つの行政文書を受けてのもの。特に留意が必要な点として、広告・宣伝等の違反に該当する表示例における「入賞を容易にした遊技機の設置をうかがわせる表示」ならびに「設定状況等を示す表示」を挙げ、「各ホールで実施する機種名、数字、店名等を冠した○○の日、または○○デー等のイベントは、法令に抵触するおそれがある。また、いわゆる隠語等の表示も対象となる」と注意している。「構造及び設備」に関する「見通しを妨げる設備」でないものの考え方についても言及。「『新台等』のいわゆる刺札、プレート等が1.7メートル未満の位置にある場合は、大きさにかかわらず、法令に抵触するおそれがある」として注意を促している。

プレイグラフ

日電協と回胴遊商が被災者支援の夏祭り

日電協と回胴遊商が被災者支援の夏祭り(更新日:2011/08/09)

日電協(里見治理事長)と回胴遊商(伊豆正則理事長)は8月5・6日、両団体が行っている被災地復興支援プロジェクトの一環として、宮城県石巻市の渡波小学校において炊き出し支援「パチボー・スロタンの夏祭り」を開催。親子丼やカレーライスなどの炊き出しブース、輪投げや射的などの縁日ブースなどを設置したほか、宮城県の特産品などが当たる抽選会やキャラクターショーなども行われた。日電協からは里見理事長、兼次民喜副理事長、片田富穂理事、小林友也理事らが、回胴遊商からは伊豆理事長、大饗裕記筆頭副理事長らが参加。両団体の役員・事務局員23人と、回胴遊商東北支部のメンバーや日電協メーカーの東北支店の従業員が各ブースで汗を流した。「今回は地域の子供たちにも喜んでもらおうと考え、夏祭りと銘打ちました」と回胴遊商の伊豆理事長。日電協の片田理事は「明るい笑顔がたくさん見られて、われわれの方が被災者から元気をもらっている感じがします」と語った。

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2011年8月8日月曜日

『ゲゲゲ〜』追加スペックが「エコ割」で発売へ

『ゲゲゲ〜』追加スペックが「エコ割」で発売へ(2011/08/08更新)

 藤商事は8月4日付けのニュースリリースで、『CRゲゲゲの鬼太郎〜妖怪頂上決戦〜FPKZ』の追加スペックとして、ライトミドルタイプの『FPS』と甘デジタイプの『FPW』を発売することを発表。納品は10月中旬から順次開始する予定。

 両機種ともすべての大当たり後10回転の回数切り確変となるSTタイプで、追加された専用モード「鬼太郎スロットモード」中に大当たりを引ければ、その後電チューサポートが100回転付加される仕様が特徴。

 また、両機種は同社のリユース機プラン「エコ割」の対象機種となり、導入済みの先行発売機種『FPKZ』を返却することで今回の2機種をリユース機として低価格で導入可能。リユース機の納品は元機種を返却してから約3週間程度が目安となる。

 メーカー発表の主なスペックは以下の通り。

『FPS』(ライトミドル)
大当たり確率:1/199
高確率:1/19
ラウンド数:2R or 6R or 15R
カウント数:7C
賞球数:3&10%14
出玉数:約520個 or 約1370個
時短:0回 or 100回

『FPW』(甘デジ)
大当たり確率:1/99
高確率:1/19
ラウンド数:2R or 6R or 15R
カウント数:7C
賞球数:3&10%14
出玉数:約520個 or 約1370個
時短:0回 or 100回

(C)水木プロ


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フィールズ第1四半期、販売減も当初計画通り

フィールズ第1四半期、販売減も当初計画通り(2011/08/08更新)

 フィールズは8月4日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表。売上高176億3500万円(前年同期比17.4%減)、営業損失2億2500万円(前年同期は営業利益23億4800万円)、経常損失2億6600万円(同経常利益25億1800万円)、四半期純損失2億8400万円(同四半期純利益14億7700万円)で推移していることを報告した。

 当第1四半期中は、パチスロ新機種としては『SAMURAI 7』1機種の販売だったが、前年度第4四半期に販売を開始した『モバスロ ヱヴァンゲリヲン~真実の翼~』の当期計上分なども含め、販売台数は前年同期比4396台減の3万6250台となった。一方、パチンコ遊技機では新機種の販売がなく、販売台数は同5万7785台減の7107台。

 この結果、PS・フィールドの売上高は159億7900万円(前年同期比16.8%減)、営業損失は1億4000万円(前年同期は営業利益23億4300万円)となっている。これらに関して同社では、東日本大震災の影響による電子部品の不足などを考慮し、パチンコ・パチスロ遊技機ともに複数の大型タイトルを下半期にシフトするなど、下半期重視型の販売スケジュールを計画しており、当第1四半期に関しても当初計画通りの実績としている。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高1000億円(前年比3.5%減)
営業利益140億円(同6.6%増)
経常利益140億円(同2.3%増)
当期純利益80億円(同6.4%増)


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『花の慶次~焔』内覧会に角田さんが来訪

『花の慶次~焔』内覧会に角田さんが来訪(2011/08/08更新)

 ニューギンは8月5日、全国各拠点営業所にてパチンコ新機種『CR花の慶次~焔(えん)』の発表内覧会を開催。ニューギン販売仙台支店では「がんばろう、東北。」とのメッセージを掲げ、東日本大震災の被災地へ元気を届けるため同機の主題を歌う角田信朗さん、新生・傾奇エンジェルスのいとうあこさん(写真右)とおかだあゆみさんが来場した。

 当日はパーラー関係者を始めとする来場者を対象に角田さん、傾奇エンジェルスとの撮影会が行われた。自ら東北行きを志願した角田さんに、ホール関係者へのメッセージを求めると「東北を元気にするのはチーム慶次しかありません。しっかり気を送るので、みなさんも一緒にカブキましょう」と答えてくれた。

 花の慶次シリーズ最新作となる『焔』は、初の8個保留を採用。電チュー入賞大当たりの約50%が約2000個と、シリーズ随一のボリューム感ある出玉仕様が大きな魅力。また、予告やリーチなどの演出を一新したほか、新演出も多数搭載しており見応えのある映像が楽しめる。

 主なスペックは、大当たり確率1/397.18(高確率時1/39.72)、確変突入率80%、時短40回or60回or100回、出玉約477個or613個or871個or1043個or1738個or1942個、ラウンド数4Ror8Ror16R-9C、賞球数3&10&13(下アタッカー)&15(上アタッカー)。


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さぽうと21が被災者を無料招待

さぽうと21が被災者を無料招待(2011/08/08更新)

 セガサミーグループなど遊技業関連企業の支援を受けて、被災地域の小中高校に楽器や譜面を寄贈している社会福祉法人さぽうと21(吹浦忠正理事長)は8月5日、仙台市内の仙台市青年文化センターにて「心のコンサート〈希望〉」を開催し、被災者を無料で招待した。

 当日は世界的なトランペット奏者であるエリック・オービエ氏と仙台フィルハーモニー管弦楽団の演奏のほか、宮城県石巻好文館高等学校の吹奏部も出演。同校は、去る7月17日にセガサミーグループの寄付を基にした楽器寄贈の支援を受けた学校のひとつ。約800名の聴衆を前に「希望の帆」「天国の島」の2曲を演奏した。


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2011年8月5日金曜日

マルハン、今年度2店舗目の加古川店オープン

マルハン、今年度2店舗目の加古川店オープン(2011/08/05更新)

 大手パーラーチェーンのマルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)は8月3日、今年度2店舗目となる《マルハン加古川店》が8月5日にグランドオープンすると発表した。同店のオープンにより系列店舗は全国270店舗となる。なお、同店の出店は兵庫県内では13店舗目。

◆マルハン加古川店概要
所在地: 兵庫県加古川市尾上町安田366
設置台数: 総台数720台(パチンコ480台/パチスロ240台)
駐車場台数: 573台


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2011年8月3日水曜日

タイヨーエレック、新社長に甘利祐一氏

タイヨーエレック、新社長に甘利祐一氏(2011/08/03更新)

 セガサミーホールディングス(株)の子会社であるタイヨーエレック(株)は8月1日開催の臨時株主総会及び取締役会において、下記の通り代表取締役の異動を決定した。

【人事異動】(敬称略)
代表取締役会長  佐藤英理子
代表取締役社長  甘利祐一
名誉顧問     佐藤昭治


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参加人口は微減、貸玉料金は20兆円割る

参加人口は微減、貸玉料金は20兆円割る(2011/08/03更新)

 公益財団法人 日本生産性本部では「レジャー白書2011」を発表。8月3日には記者発表を行った。

 余暇市場全体の規模は67兆9750億円で、平成元年以来20年ぶりに70兆円を割った前回発表より更に縮小。特にパチンコを含む娯楽部門での縮小傾向が目立っている。

 パチンコ業界に関わる指標では、参加人口が前回比50万人減の1670万人と再び減少傾向に。参加率を男女別で見ると男性22.8%、女性10.2%となっており「男性の参加率が女性の参加率を10%以上上回っている業種」のひとつとして挙げられている。年間平均費用、年間平均活動回数などは前回と比べほぼ横這いという状況だ。

 また、市場規模を示す貸玉料金は前回比8.0%減の19兆3800億円となり、初めて20兆円を超えた平成3年以来19年振りに20兆円を割り込んだ。

 この他今回のレジャー白書ではレジャーの「デジタル化」に注目。各業種ごとのデジタル活用度などを調査している。


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マクロスフロンティアにデジ魂2タイプ登場

マクロスフロンティアにデジ魂2タイプ登場(2011/08/03更新)

 SANKYOはこの度、5月にリリースしたパチンコ『フィーバー マクロスフロンティア』シリーズの追加スペックとして、ライトミドルタイプの『魂 キラッ☆』および『魂7 キラッ☆』を発表した。納品は9月下旬の予定。

 前作の魅力である、作りこまれた多彩な演出や印象に残る数々の楽曲などを踏襲しつつ、遊べてアツい「デジ魂」スペックを採用。また携帯二次元コード連動サイト「超時QR飯店 娘娘」においては、新スペックでしか入手できない、新たなデジタルコンテンツも多数用意している。同社のリユース対応第4弾となる。

 『魂 キラッ☆』は、大当たり確率1/151.7(高確率時1/20.6)、確変突入率67%、大当たり後30回転時短、大当たりラウンド7Ror15R・7カウント、賞球3&10&12。出玉は上アタッカーが約1080個or約710個or約350個、下アタッカーが約1190個or約560個。

 『魂7 キラッ☆』は、ヘソ入賞球が7個で遊びやすさを重視。大当たり確率1/157.2(高確率時1/19.8)、確変突入率55%、大当たり後30回転時短、大当たりラウンド7Ror15R・7カウント、賞球7&3&7&10(下アタッカー)&11(上アタッカー)。出玉は上アタッカーが約1010個or約670個or約320個、下アタッカーが約1020個or約470個。


(C)2007ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS


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5号機の新たな可能性示す純増3.0枚を実現

5号機の新たな可能性示す純増3.0枚を実現(2011/08/03更新)

 ユニバーサルエンターテインメントはエレコブランドのパチスロ新機種『エージェント・クライシス』を発表した。

 8月2日に開催された記者発表会では同社・長谷川崇彦マーケット戦略室長が、

 「『エージェント・クライシス』はこれまでとはまったく違う手法でARTの純増3枚を実現した。本機は5号機が次のステージに進むきっかけとなる。今後はもっと面白い機種を作れると確信した。本日は試打でコインの増加感を体感してほしい」などと挨拶し同機にかける意気込みを披露した。

 ART特化型の同機は各リールに3色づつ配置された7図柄の組み合わせによる15枚役がコイン増加のメイン。ART中はその組み合わせがナビされるため、高頻度で15枚役を獲得することが可能。純増枚数はART中が約3.0枚、準備モードとなるAT中が約1.8枚。ART突入時、及び終了時には23ゲームのチャンスゾーンでゲーム数上乗せやART引き戻しを抽選。ARTにも23ゲームにわたる高期待度のゲーム数上乗せゾーンに突入することがある。

 ART突入率は1/291(設定1)〜1/193(設定6)。納品は10月2日開始予定。


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2011年8月2日火曜日

ぱちんこ未来図研がホール向上委として再始動

ぱちんこ未来図研がホール向上委として再始動(更新日:2011/08/02)

ホール向上委員会(平澤黎哲代表)は7月29日、東京都文京区の「全国家電会館」でオープンセミナーを開催した。同委員会は、ホール中心の多目的ネットワーク「ぱちんこ未来図研究会」がより店舗力強化に資する組織作りを目指し、リニューアルしたもの。同委員会としては初の公式行事となる今回は、事務局を務めるTAG(本社・東京都台東区)の湯川和彦社長が7月に都内の某激戦区を視察した結果を報告。輪番店休による顧客の流動性について、「スロットは多少、店舗間の移動が見られたが、パチンコは予想以上に移動してなかった」と説明した。そして、「7月だけの結果であり、地域によって諸条件が違うので断言はできないが」とした上で、「輪番休業による競合他店からの顧客の移動に過度の期待をしてはいけない。それよりも機種構成や低玉貸しなど、もっと自店の差別化に努めるべき」と訴えた。

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第3回情熱リーグ決勝大会は来年7月東京で開催

第3回情熱リーグ決勝大会は来年7月東京で開催(更新日:2011/08/02)

NPO法人ぱちんこ情熱リーグ(木山修助理事長)は7月29日、大阪市の「大阪科学技術センター」で、第3回ぱちんこ情熱リーグ概要発表会を開催。決勝大会は来年7月18日、東京都港区の「メルパルク東京」で行われる。また、7月1日から参加店舗を募集しており(10月31日締め切り)、今回は350店舗の参加を目指しているという。木山理事長は「参加店舗を増やすことよりも、質の向上を目指したい。日々の営業に、より実践的に活用できる情熱リーグにしたいと考えている」と話した。発表会後はセミナーが開催され、函館の有名店「パチンコ富士」を経営する鳥海の恩田泰久副社長が講演。約70人のホール関係者が集まる中、経営者と従業員がともに学ぶ“社員共育”の重要性を説いた。

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北電子が携帯公式サイト新規オープンキャンペーン実施中

北電子が携帯公式サイト新規オープンキャンペーン実施中(更新日:2011/08/02)

北電子(本社・東京都豊島区、小林友也社長)は現在、同社の携帯公式サイト新規オープンキャンペーンを実施している(9月30日まで)。従来の「キタックジャグラーワールド」のキャラクターイメージを一新し、「キタックジャグラーランド」としてリニューアルしたことに伴うもので、キャンペーン中に会員登録したファンを対象に、ジャグラー・キャリーケースなどを抽選で555人にプレゼントする。なお、新サイトは人気お笑い芸人「インスタントジョンソン」のじゃいさんがジャグラーコラムを担当するなど、コンテンツも充実。

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藤商事が「CRリング」のライトミドル発表

藤商事が「CRリング」のライトミドル発表(更新日:2011/08/02)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)はこのほど、「CRリング~呪いの7日間~」のライトミドルタイプの発売を開始した。大当たり確率は199分の1で、一度の大当たりで最高約2000個の出玉を獲得できるのが魅力。ホール導入は9月上旬から。

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SANKYOがヘソ賞球7個の「マクロスF」

SANKYOがヘソ賞球7個の「マクロスF」(更新日:2011/08/02)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)はこのほど、「CRフィーバー マクロスフロンティア」のリユース対応機を発売。ラインアップは「~魂 キラッ☆」と「~魂7 キラッ☆」の2種類。「~魂 キラッ☆」は大当たり確率151.7分の1(確変突入率67%)。「~魂7 キラッ☆」は同157.2分の1(確変突入率55%)でヘソ賞球数が7個の非常に遊びやすいタイプとなっている。ホール導入は9月下旬から。

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麒麟と楽しんごが「999」をトークでアピール

麒麟と楽しんごが「999」をトークでアピール(更新日:2011/08/02)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は7月30日、「CRびっくりぱちんこ銀河鉄道999」の全国導入を記念して、ホールを併設した複合施設「SUNSHINE SAKAE」(名古屋市)で導入記念スペシャルトークライブを開催。お笑いタレントの麒麟や楽しんごさん、同社マスコットガールの「ゼブラ天使キュインキュイ~ン」の3人がゲストとして登場。地下1階のホール前広場で楽しいトークを展開した。メーテルのコスプレで現れたゼブラ天使の古川愛李さんは「名場面がたくさん使われているので、ぜひ見てほしい」とアピール。楽しんごさんは、いつものハイテンションで「これから999を打って、打って、打ちまくろうと思います」と話した。その後、全員でホール内に移動。ゼブラ天使の平田璃香子さんがカウンターに入って、「1日店長」を務めるなど、ホールの内外で同機の魅力を発信した。

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京楽が「びっくりぱちんこプロポーズ大作戦」

京楽が「びっくりぱちんこプロポーズ大作戦」(更新日:2011/08/02)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は7月28日、東京都文京区の「東京ドームシティ プリズムホール」で「CRびっくりぱちんこプロポーズ大作戦 あの娘のハートもキュイン2」のプレス発表会を開催した。人気よしもと芸人とグラビアアイドルら、総勢18人による南の島の“LOVE喜劇”がコンセプトのライトミドル機(大当たり確率約196分の1)。広報宣伝室の永谷俊介室長は、「リゾート気分を味わいながら、気軽に、理屈なしに楽しんでいただけます」と強調。会場には、実機の中でラブコメを繰り広げるはんにゃの金田哲さん、小倉優子さんのペア、フルーツポンチの村上健志さん、辰巳奈都子さんのペア、ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎さん、次原かなさんのペアに加え、6人の恋を盛り上げる楽しんごさん、椿鬼奴さんなども参加。金田さんは、「この台は夏感満載で、ワクワク感もドキドキ感もすごくて、臨場感も緊迫感もあって…」と、“感”だらけのPRで笑いを誘い、小倉さんは、「恋の駆け引きも楽しんでください」と笑顔を振りまいた。また、プレス発表会後に同じ会場で行われた展示会には人気バンドTUBEも登場。本機のために書き下した新曲「TOUCH HAPPY」を歌い、会場を盛り上げた。ホール導入は9月5日から。

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京都青年部会が第12回チャリティゴルフ

京都青年部会が第12回チャリティゴルフ(更新日:2011/08/02)

京都府遊協青年部会(坂本真吾部会長)は7月19日、京都府船井郡の「グランベール京都ゴルフ倶楽部」で「第12回社会貢献事業チャリティゴルフ大会」を開催。青年部会員や同府遊協組合員ら84人が参加した。坂本部会長は「東日本震災に伴い、業界は多くの批判を受けた。この業界はバッシングを受けやすいということを認識した上で、われわれは一丸となって社会貢献活動を継続していく必要がある。これからも協力をお願いしたい」とあいさつした。

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大遊協が被災地支援を目的とする感謝デーの抽選会

大遊協が被災地支援を目的とする感謝デーの抽選会(更新日:2011/08/02)

大阪府遊協(平川容志理事長)は7月26日、大阪市の同組合会議室で「大阪パチンコパチスロ 愛のひとにぎり運動感謝デー」の賞品抽選会を行った。同感謝デーは、5月6~8日に府下約900ホールで実施されたもので、同組合では例年3月に「大遊協感謝祭 大阪パチンコパチスロ夢まつり」を開催しているが、東日本大震災のためこれを順延。4月1日から実施している、被災地支援のための余り玉・コインの寄付活動「愛のひとにぎり運動」に参加したファンへの感謝デーとして開催された。感謝デーでは賞品の応募カードが配布されており、この日の抽選会は、その当選者を決めるもの。平川理事長らが抽選し、「新生活応援セット」などが当たる「大遊協賞」は、応募総数2万23人から25人、パリでの製菓スクール体験など、夢をかなえるための研修が受けられる旅行「夢旅ご招待」は、8580人の応募者から10人が選ばれた。なお、大遊協は9月17~19日に「大阪パチンコパチスロ夢まつり」も開催する予定で、同催しでは東北地方の名産品など、被災地復興に寄与する賞品を用意する。

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警視庁が現場向けの広告・宣伝ガイドライン

警視庁が現場向けの広告・宣伝ガイドライン(更新日:2011/08/02)

都遊協(原田實理事長)は7月28日、理事会を開催。警察庁保安課が6月22日付で業界に発出し、8月1日から運用されることになっているパチンコ店の「構造・設備」と「広告・宣伝」に関する行政文書を受けて、警視庁が現場向けのガイドライン作りに取り組んでいる模様であることが明らかとなった。特に広告・宣伝問題について、都遊協としての統一方針を求める一部理事に対して、都遊協の第三者監視機関である健全化センターから説明があったもの。また、原田理事長は冒頭のあいさつで、輪番休業の都内実施状況について触れ、「1~2店舗、立ち遅れたところがあったが、事務局や健全化センターなどの努力によって、現在は皆が足並みをそろえて守っている」と感謝した。議案ではギャンブル依存症者の更正施設である「NPO法人ワンデーポート」に100万円の助成金を拠出することが可決された。

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北海道遊連は中村理事長が再選

北海道遊連は中村理事長が再選(更新日:2011/08/02)

北海道遊連(中村和利理事長=釧路方面遊協理事長)は7月26日、札幌市の「ホテル札幌ガーデンパレス」で平成23年度通常総会を開催。役員改選が行われ、中村理事長が再選した。中村理事長は先の震災に触れ、北海道も電力需要のピークを迎える冬に節電対策や営業の自粛を要請することになる可能性を示唆。「その時はご協力を」と訴えた。議事終了後には健全化セミナーも開催。北海道警生活安全部の西脇貞幸保安課長が講話で、「入替申請後、警察官が現地調査に行くと、お客さんが座って遊技していることが散見される」と述べ、注意を促した。また、来賓として全日遊連の原田實理事長があいさつしたほか、ダイコク電機の山岸義幸上席講師が、ホール営業の現状と今後のポイントについて講演した。

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警察庁が駐車場の幼児車内放置事故防止へ要請文書

警察庁が駐車場の幼児車内放置事故防止へ要請文書(更新日:2011/08/02)

警察庁保安課は、石川県内のパチンコ店の駐車場で7月25日に起きた幼児の車内放置事故死事件を受け、同27日付でホール5団体に「駐車場における児童の車内放置事案の防止について」と題する要請文書を発出。従前から要請している「駐車場の定期的な巡回点検」「車内放置防止のための広報啓発」などの再徹底に加え、「児童を連れて車両により来店しようとする遊技客について、駐車場そのものへの入場を断ること」も検討するよう求めた。一方、全日遊連も、同日付で都府県方面組合やほかのホール団体などに「子供事故防止対策の徹底について」と題する緊急文書を発出していたが、この警察庁文書を受けて、翌28日、あらためて都府県方面組合などに文書を発出。子連れの入場を断る旨を店頭に表示するなどの「ホールにおける子供事故防止対策4箇条」と、1時間に最低1回の定期巡回点検を実施するなどの「ホール駐車場巡回点検4箇条」の再徹底を要請している。石川県の事案は、両親が、1歳の幼児をホールの駐車場内に停めた車の内部に放置したまま、約4時間半もパチンコに興じ、熱中症と見られる症状で死亡させたもの。これで同種の幼児死亡事案は4年連続。

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ダイナム、中国・四国電力管内でも10%節電

ダイナム、中国・四国電力管内でも10%節電(2011/08/02更新)

 大手パーラーチェーンの(株)ダイナム(東京都荒川区、佐藤公平社長)は8月1日、7月以降に同社が実施している節電への取組みに加え、8月から新たに中国電力及び四国電力管内の店舗においても、ピーク電力削減を目的とする節電を実施すると発表した。

 中国電力及び四国電力管内の店舗における節電は、7月20日に政府から発表された西日本の電力会社に対する節電要請を踏まえたもので、「従来から実施しているCO2削減を目的とした環境対策のための節電を継続して実施する」としていたグループから、「ピーク時の最大使用電力削減10%の数値目標を掲げて節電に取り組む」グループへ変更している。

 これにより、北陸電力、中部電力、九州電力に加え、新たに中国電力、四国電力の5管内158店舗において、「空調、照明、自動販売機、その他機器における自主的な節電」によってピーク時の最大使用電力10%削減に取り組むとしている。


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セガサミー第1四半期、パチンコ前年比増

セガサミー第1四半期、パチンコ前年比増(2011/08/02更新)

 セガサミーHDは7月29日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(連結)を発表。当第1四半期のパチンコ機の販売台数は、前年同期比3万3154台(67.3%)増の8万2394台、パチスロ機は同10万1988台(93.0%)減の7633台。東日本大震災の影響により、市場全体の新台入替が一時的に低調に推移したものの、パチンコホールにおける稼動回復など、震災からの回復の兆しも見られ、遊技機事業の売上高は299億7100万円(前年同期比38.9%減)、営業利益は71億4700万円(同52.8%減)で推移していることを報告した。

 当第1四半期中の主要販売タイトルは、パチンコ機は『ぱちんこCRリングにかけろ1-黄金の日本Jr.編-』(サミーブランド/販売台数3万5000台)、『ぱちんこCR戦国乱舞 紺碧の双刃』(サミーブランド/同2万台)、『CRブラックラグーン』(タイヨーエレックブランド/同1万8000台)。パチスロ機は『パチスロエイリヤンビギンズ』(サミーブランド/同6000台)。パチンコ機が堅調に推移する一方で、パチスロ機は当期主力タイトルの投入が下期に計画されていることから、当四半期中は1タイトルのみの販売、パチスロ機全体でも上記販売台数に止まったとしている。

 また、特許実施許諾解決金などによる特別損失36億6400万円を計上しており、この結果、同社グループ全体では売上高653億3100万円(前年同期比28.5%減)、本業の儲けを示す営業利益29億6900万円(同80.1%減)、経常利益32億7800万円(77.5%減)、四半期純損失22億2400万円(前年同期は四半期純利益70億3600万円)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高4500億円(前年比13.4%増)
営業利益600億円(同12.7%減)
経常利益590億円(同13.4%減)
当期純利益330億円(同20.5%減)


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藤商事、パチンコ販売の好調で黒字転換

藤商事、パチンコ販売の好調で黒字転換(2011/08/02更新)

 藤商事は7月29日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日~6月30日)決算短信(非連結)を発表。売上高125億5300万円(前年同期比178.7%増)、営業利益26億6500万円(前年同期は営業損失6億3600万円)、経常利益26億7700万円(前年同期は経常損失5億8500万円)、四半期純利益12億1500万円(前年同期は四半期純損失3億9000万円)で推移していることを報告した。

 当第1四半期は、パチンコ機は『CRゲゲゲの鬼太郎 妖怪頂上決戦』、『CR八丁堀の七人』シリーズのほか、『CR暴れん坊将軍 不死鳥の闇烏』といった前事業年度発売機種の手軽に安く遊べるタイプなどを販売。懸念された東日本大震災の影響も一部機種の販売延期など限定的なものに止まり、各機種ともに販売活動は順調に推移し、販売台数は4万台(前年同期比179.7%増)となった。一方、当四半期中にパチスロ機の新機種の発売はなかった。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年4月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高370億円(前年比56.1%増)
営業利益20億円(前年は5億200万円の営業損失)
経常利益20億円(前年は3億8800万円の経常損失)
当期純利益12億円(前年は7億3800万円の当期純損失)


グリーンべると

CRリング〜呪いの7日間〜にライトミドルタイプ

CRリング〜呪いの7日間〜にライトミドルタイプ(2011/08/02更新)

 藤商事はこのほど、7月下旬より導入がスタートしている『CRリング〜呪いの7日間〜FPF』のライトミドルタイプとなる『FPS』を発表。納品は9月上旬を予定している。

 映画「リング」の撮影スタッフによって撮り下ろしたオリジナルストーリーや、“業界最速級”の速度で落下する「最恐呪いの手役物」といった先行発売機種の見どころはそのままに、遊びやすいライトミドルスペックに変更した。メーカー発表の主なスペックは以下の通り。

『CRリング〜呪いの7日間〜FPS』
大当たり確率:1/199
高確率:1/70
確変突入率:100%(ST70回)
ラウンド数:2Ror5Ror16R
カウント数:9C
賞球数:3&9&10&15(電チュー3個)
出玉:約620個or約1250個or約2000個
時短:なし


(C)1998「リング」「らせん」製作委員会


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2011年8月1日月曜日

奥村遊機、新体制決定及び営業本部移転

奥村遊機、新体制決定及び営業本部移転(2011/08/01更新)

 奥村遊機(株)は7月19日開催の定時株主総会において、下記の通り新役員体制を決定した。また、同社は7月20日、営業本部を下記の住所に移転した。

【役員】(敬称略)
代表取締役会長    奥村昌美
代表取締役社長    福岡尉敏(昇任)
取締役 開発本部長  松井 譲
取締役 営業本部長  加納 孝
取締役 製造本部長  岩田哲人
取締役 管理本部長  江﨑富裕
取締役        奥村美子
取締役        奥村洋子
監査役        奥村 豊
監査役        上野昌子
執行役員 開発本部  平田宏樹

【営業本部移転先】
〒466-0064
愛知県名古屋市昭和区鶴舞2-5-22 NJビル2階
TEL: 052-881-8101
FAX: 052-881-6777


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サン電子が東京営業所移転

サン電子が東京営業所移転(2011/08/01更新)

 サン電子(株)は8月1日、下記の住所に東京営業所を移転した。

【東京営業所移転先】
〒110-0015
東京都台東区東上野1-11-4 ルート東上野ビル4階
TEL: 03-6895-1551
FAX: 03-6895-1553


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西陣が営業統括本部・東京支店等を移転

西陣が営業統括本部・東京支店等を移転(2011/08/01更新)

 (株)西陣は8月1日、営業統括本部・東京支店、仙台支店並びに金沢営業所を北陸営業所と改称して、下記の住所にそれぞれ移転した。

【営業統括本部・東京支店移転先】
〒110-0015
東京都台東区東上野3-20-3
●営業統括本部
TEL: 03-5817-3871 FAX: 03-3836-0701
◆販売戦略部
TEL: 03-5817-3872 FAX: 03-3836-0701
◆販売戦略部 審査課
TEL: 03-5817-3873 FAX: 03-3836-0701
◆宣伝広報部
TEL: 03-5817-3874 FAX: 03-3836-0702
◆システム事業部
TEL: 03-5817-3875 FAX: 03-3836-0703
●東京支店
TEL: 03-3839-8225 FAX: 03-3839-8226
(電話・FAX番号は従来通り)
●東京支店 上野ショールーム
TEL: 03-3839-8888 FAX: 03-3839-8889
(電話・FAX番号は従来通り)

【仙台支店移転先】
〒984-0051
宮城県仙台市若林区新寺1-4-22
TEL: 022-742-5801 FAX: 022-742-5802

【北陸営業所(旧金沢営業所移転先)】
〒918-8237
福井県福井市和田東2-1913
TEL: 0776-24-0350 FAX: 0776-24-2009


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ぱ未研再始動!ホール向上委員会スタート

ぱ未研再始動!ホール向上委員会スタート(2011/08/01更新)

 ホール向上委員会(平澤黎哲代表/運営:(株)TAG)では7月29日、オープンセミナーを開催した。

 TAGが30回にわたり開催してきたぱちんこ未来図研究会が発展的に再始動。勉強会や各種コンテスト等を通じ現場レベルでの知識、情報の共有を図り、ホールの質の向上、営業力の強化を目指す。また、パートナーズ会員を募り相互にメリットを共有。商品の共同開発や、いわゆる業界価格の是正を目指す。月会費などは取らず、入会時の登録費と各勉強会、コンテスト等毎に参加費で運営する。

 初回はオープンセミナーとして(有)ノブ・石川忍代表取締役、ライター・編集者で「パチンコ屋に学ぶ経済学」等の著書がある伊達直太氏の両氏が講演。また、TAG/湯川和彦代表取締役が夏本番に向けた「お金をかけない節電対策」や「輪番店休地域のストアコンパリゾン」などのテーマについて報告した。



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今度のライトミドルは「よしもとLOVE喜劇」

今度のライトミドルは「よしもとLOVE喜劇」(2011/08/01更新)

 京楽産業.は7月28日、都内でパチンコ新機種『びっくりぱちんこプロポーズ大作戦 あの娘のハートもキュイン2』のプレス発表会を開催した。

 新機種は、『びっくりぱちんこ銭形平次withチームZ』(4月中旬導入)と同じライトミドルを採用。大当たり確率1/196.8、継続率80%、確変突入率100%のST仕様。大当たりは4Rと15Rの2種類で、出玉は4Rで約360個(8個カウント)、15Rは約1400個(同)となっている。

 ゲームフローは初当たりが15Rの場合は、大当たり終了後に「サーフRUSH」(ST60回転+時短40回転)に突入。この区間は電サポによって下始動口に入賞しやすい状態となるが、下始動口の大当たり振り分けは40%が15R、60%が4Rとなっている。

 一方、初当たりが4Rの場合は、電サポの伴う確変状態「プロポーズ大作戦モード」が30回継続、そこを抜けると電サポの伴わない高確率状態「サンセットモード」(30回転)に入る。最初の電サポ作動区間30回転中に(下入賞口への入賞で)大当たりを引けば、ラウンド数にかかわらず大当たり終了後はST60回転+時短40回転の「サーフRUSH」に突入。電サポの伴わない次の30回転中に15R大当たりを引けば大当たり終了後は「サーフRUSH」に入るが、4Rの場合には大当たり終了後は電サポ30回転までの確変を繰り返す。納品は9月4日から。

 液晶演出のストーリーラインはドタバタラブコメディ。恋を求めて南の島へやってきた親友の男3人組が海で出会ったキュートでセクシーな女の子にひと目惚れ。それぞれが恋の成就を目指すためにあの手この手で必死にアプローチを開始。その女の子たちも親友3人組みという設定だ。男3人組みは、よしもと芸人の金田哲さん(はんにゃ)、村上健志さん(フルーツポンチ)、鈴木Q太郎さん(ハイキングウォーキング)が、女の子3人組みはグラビアアイドルの小倉優子さん、辰巳奈都子さん、次原かなさんが演じる。

 音楽は夏を代表するバンド「TUBE」が担当。書き下ろしのオリジナルニューナンバー「TOUCH HAPPY」はじめ、聞き覚えのあるヒットソングをあわせて全10曲が収録されている。収録ナンバーは「TOUCH HAPPY」「Summer City」「シーズン イン ザ サン」「Remember Me」「花火」「十年先のラブストーリー」「SUMMER DREAM」「プロポーズ」「Only You 君と夏の日を」「海の家」。


「プロポーズ大作戦」は朝日放送の登録商標です。(C)KYORAKU


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P店駐車場への児童同乗車両は入場禁止へ

P店駐車場への児童同乗車両は入場禁止へ(2011/08/01更新)

 7月25日に石川県輪島市内のパチンコ店駐車場で発生した保護者による乳児の車内放置致死事案を受け警察庁生活安全局保安課は同27日、ホール5団体に対し、同種事案の再発防止策の徹底を求める課長通達「駐車場における児童の車内放置事案の防止について(要請)」を発出した。

 課長通達では乳幼児や児童が犠牲となった死亡事案が08年から4年連続で発生。04年以降では計12件に達していると厳しく指摘した上で、従来から要請している駐車場の定期的な巡回や放置防止のための広報啓発活動に加え、乳幼児・児童を車両に乗せて来店しようとする遊技客については、託児施設を完備している場合や遊技を行う者以外に監護者が付き添っている場合を考慮しつつ、原則として駐車場そのものへの入場を断るなど防止対策の一層の強化を求めている。

 車内放置致死事案をめぐる通達は04年以来今回で2回目。前回は定期的な巡回実施と広報啓発活動が指導された。

 今回の事案で犠牲となったのは生後1歳の女児。女児の両親が保護責任者遺棄致死の容疑で石川県輪島署に逮捕された。報道によると両親2人は7月25日午前10時半から午後3時ごろまで約4時間半にわたって1歳の長女を乗り付けたワゴン車の中に放置していたという。


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