超党派カジノ議連がカジノ推進法案の原案を公表(更新日:2011/08/30)
超党派の国会議員による国際観光産業振興議員連盟(会長=古賀一成衆議院議員)は8月25日、第17回総会を開催。このほどまとまった「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」の要綱案を了承するとともに、次期臨時国会への上程に向け、各議員が所属政党内での手続きを進めることを確認した。同議連では、古賀会長が全68条のカジノ法案私案を発表しているが、今回は全23条。基本方針やカジノ管理委員会の性格・任務等にとどまっているのが特徴で、古賀会長は「カジノ等による複合観光施設作りを推進する大枠を定めた上で、施行法を定める二段構えでいきたい」と説明。施行法検討は政府に委ねる考えを明かした。
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