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2007年12月25日火曜日

エスドリームがマカオビジネスのセミナー

エスドリームがマカオビジネスのセミナー(更新日:2007/12/25)

エスドリーム(本社・東京都台東区、坂元章洋社長)は12月20日、東京都中央区の「東京八重洲ホール」で、「エンターテイメントビジネスセミナー」を開催。第一部では坂元社長が自ら現場で培ったパチンコイベントのノウハウを参加者に提供した。第二部、第三部ではマカオの不動産に関する事業を実際に行うグローバルシンクシステム(本社・神奈川県相模原市)の辻茂樹社長と、ホープウィル(本社・マカオ)の堀明則社長がマカオのビジネスチャンスについて説明。堀社長は「カジノをはじめ、マカオはビジネスのチャンスにあふれている。パチンコ業界の方も新規事業として考えてみてもいいのでは」と参加者に向けて呼びかけた。

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遊技機検定情報(12月25日東京都公安委員会告示第446号)

遊技機検定情報(12月25日東京都公安委員会告示第446号)(更新日:2007/12/25)

㈱藤商事「CRエイリアンVSプレデターFPF」、サンセイアールアンドディ㈱「CRじゃりン子チエPW」「CRまじかるタルるーとくんMH」、㈱銀座「CRフランダースの犬と世界名作劇場FVW」「ナイトライダーSP」、㈱ソフィア「CR花満開MT」、㈱オリンピア「CRA元祖!大江戸桜吹雪」「CR元祖!大江戸桜吹雪SD」「真・三國無双S」「島育ち」

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名古屋にパチスロショールーム誕生

名古屋にパチスロショールーム誕生(更新日:2007/12/25)

遊技機販売会社の「カルナス」(本社・名古屋市、安藤政晴社長)は来年1月15日、名古屋市内にパチスロ専用イベントショールーム「スロット ギャラリア」をオープンさせる。これは常設の島に最大10台のパチスロ展示が可能なイベントスペースで、メーカーや地域販売業者の新製品発表や販売促進の場として活用できるというもの。同1月15日午前11時から関係者を招待した内覧会を開催。ホール関係者など一般客への展示は同月16日から。

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オリンピアがパチンコ第1弾発表

オリンピアがパチンコ第1弾発表(更新日:2007/12/25)

オリンピア(本社・東京都台東区、兼次民喜社長)は12月25日、東京営業所ショールームで「CR元祖!大江戸桜吹雪」のプレス特別試打会を開催。これまで「HEIWABROS」ブランドとして、平和との共同開発という形でパチンコ機を手がけてきたが、同社が単独でパチンコを開発・販売するのは今回が初。同機は、7年前に発売したパチスロ「大江戸桜吹雪」がモチーフで、桜吹雪の入れ墨でおなじみの奉行「金さん」が江戸の町で大活躍するのが演出のメーン。「奉行所モード」や「大江戸モード」の2つのスペシャルモードも用意した。また、これに合わせて、東京営業所の2階をパチンコ用のショールームに改装。18台の実機が並ぶ白を基調としたショールームは、広々として開放感あふれる作りで、ホール関係者向けの発表展示会が行われる1月9日に正式オープンとなる。宣伝担当者は「再来年の3月までに5、6機種を販売する予定」と語り、今後も定期的にパチンコ機をリリースしていく方針とした。

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三重県遊協が広告宣伝自主規制へ

三重県遊協が広告宣伝自主規制へ(更新日:2007/12/25)

三重県遊協(山下健次理事長)は来年1月1日、中部6県では初めてとなる広告宣伝の自主規制をスタートさせる。規制内容は、チラシの新聞折り込み回数を1カ月5回以内とし、公安委員会が新規申請とみなす新規開店と届出を必要とするリニューアル時はさらに3回以内で折り込むことができるとした。さらにテレビ、ラジオ、新聞、チラシ、メールなどの広告宣伝を行う場合は射幸心をあおるような内容や表現は自粛するとしている。

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大遊府遊協が福祉車両8台を贈呈

大遊府遊協が福祉車両8台を贈呈(更新日:2007/12/25)

大阪府遊協(段為梁理事長)は12月23日、大阪府門真市の「大阪府立門真スポーツセンター(なみはやドーム)」で、府内の共同作業所など8つの福祉施設に、それぞれ1台ずつ車両を寄贈した。この日、同センターで開かれた未来っ子カーニバルに合わせて行われた。今回贈呈したのはスバルの軽四輪乗用車。段理事長は「パチンコファンのみなさまのご協力のもと、第1回以来、これまでに計77台を贈ってきました。200台を目標に今後も続けていきます」とあいさつ。寄贈された福祉施設を代表して、貝塚いぶき作業所の代表者が「私たちの活動に自動車は必要不可欠。十二分に活用させていただきます」と謝辞を述べた。

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未来っ子カーニバルに約2000人

未来っ子カーニバルに約2000人(更新日:2007/12/25)

大遊連青年部会(南聖祐部会長)は12月23日、大阪府門真市の「大阪府立門真スポーツセンター(なみはやドーム)」で、第21回未来っ子カーニバル(大阪府後援)を開いた。クリスマスを家族とともに過ごせない子どもたちに楽しい思い出を作ってもらおうと1987年から続けている試み。今年は交通災害遺族会と府内28の児童福祉施設から約1960人を招待。会場ではパンダやゾウ、クマなどの着ぐるみを着た青年部会員たちが子どもたちをお出迎え。サンタクロースにふんした三枝和哉実行委員長が開会宣言すると、子どもたちは会場内に用意されたアトラクションへと向かった。今回新たに設置された人気のゲーム機、Wiiを使ったコーナーや似顔絵コーナーなどが人気を集めたほか、マジシャンによる手品も行われた。

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都遊協の「遊パチキャンペーン」スタート

都遊協の「遊パチキャンペーン」スタート(更新日:2007/12/25)

都遊協(原田實理事長)独自の「遊パチキャンペーン」がスタートした。同キャンペーンは幅広く「遊パチ」をPRし、新規客やスリープ層の掘り起こしを図るもので、08年の秋までの期間を3つに分類。今年の暮れから1月までを第1ステップと位置づけ、「遊パチマークの認知度向上」を目指している。具体的には人気タレントの藤村俊二さんをメーンキャラクターに起用した積極的なプロモーション戦略を展開。在京キー局の年末年始番組でテレビコマーシャルを放映するほか、藤村さんのホール放映用プロモーションDVDや等身大POPなど、多数の販促物を用意している。また、元日の読売新聞東京版に原田理事長と女優、とよた真帆さんの新春対談を掲載するほか、年末年始の主要スポーツ紙などに広告を展開。世界一周の旅が当たるオープン懸賞も実施し、ホール営業を後押しする。

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都遊協青年部会が第20回フォーラム110

都遊協青年部会が第20回フォーラム110(更新日:2007/12/25)

都遊協青年部会(秦政雄部会長)は12月18日、新宿区の「リーガロイヤルホテル東京」で「第20回フォーラム110」を開催。早稲田大学アミューズメント総合研究所に委託している「第6期サービスマネジメント講座」の最終講義を公開形式で行った。今年は受講生33人を含む約130人が出席。世界的コンサルタント会社ローランド・ベルガーの日本法人会長、遠藤功氏が語る「競争戦略と現場力」に耳を傾けた。遠藤氏は企業経営の柱としてビジョン、競争戦略、現場力の3点を挙げ、「社員が共感・共鳴できる夢を持たない企業は、強い企業の絶対条件である“結合体”にはなれない」と強調。他社との差別化を生むのは現場力だとして、現場をほめ、意見を吸い上げる仕組みづくりの必要性を説いた。また、12月下旬から独自に展開する「遊パチキャンペーン」でメーンキャラクターを務める人気タレントの藤村俊二さんも来場。キャンペーン成功を呼びかけた。

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回胴遊商が今夏の駐車場巡回結果を発表

回胴遊商が今夏の駐車場巡回結果を発表(更新日:2007/12/25)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は12月20日、幼児の車内放置ゼロを目指して続けているホール駐車場の巡回活動に関し、今年7月から8月の特別強化月間の結果を発表した。活動は2005年8月から続けており、昨年は計5件の車内放置を発見している。今年の特別強化月間でも、中部・北陸支部の組合員が7月中旬、名古屋市のホール駐車場で、エアコンを付けたままロックされているクルマを発見。スモークフィルムごしに車内を確認すると後部座席で3歳くらいの男の子が眠っていた。店内アナウンスで母親を呼び出してもらい、事故を未然に防いだ。回胴遊商は「業界のイメージ回復のためにもこの活動を続ける。涼しくなっても気を抜かずにやりたい」などとコメントしている。

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同友会が「環境サミット」開催を提起

同友会が「環境サミット」開催を提起(更新日:2007/12/25)

同友会の環境問題作業部会(薛博夫部会長)とNPOアジア植林友好協会(宮崎林司理事長)は12月20日、東京都千代田区の「東京国際フォーラム」で「パチンコ業界の環境問題取り組みを考えるシンポジウム」を開催。「パチンコを日本の未来と繋ごう、環境で!」をテーマに、地球温暖化の現状と温暖化防止への具体的な取り組みなどを業界内外に発信した。前環境省地球環境局環境協力室長で自治体国際化協会支援協力部長の米谷仁氏やNPOアジア植林友好協会の宮崎理事長が講演。コスト削減総合研究所の村井哲之社長や、04年度比で07年度(1~3月は推計)、約216万円電気料金の削減に成功した「パチンコ大学久米川店」(東京都東村山市)の湯川和彦副店長らがこれまでの実績を報告。さらに、全日遊連の山田茂則理事長、日遊協の深谷友尋会長、同友会の高濱正敏代表ら9人によるディスカッションが行われるなど、地球規模の話からホールの省エネ活動まで幅広く紹介された。最後に、環境問題作業部会が業界団体代表者による「パチンコ・パチスロ産業環境サミット(仮称)」の開催を提案。業界横断的なプロジェクトの始動を強く呼びかけた。

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日遊協ボランティア団体基金が4回目の助成

日遊協ボランティア団体基金が4回目の助成(更新日:2007/12/25)

日遊協(深谷友尋会長)は12月18日、日遊協ボランティア団体応援基金の第4回助成団体審査委員会を開催し、7件11団体に計710万円の助成を決定した。同基金は04年に社会貢献活動の一環として設立されたもので、会員ホールから浄財を募って運営。第3回までに延べ14団体に計1550万円を助成している。

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2007年12月18日火曜日

セカンドライフ内でパチンコのテーマパーク

セカンドライフ内でパチンコのテーマパーク(更新日:2007/12/18)

パブリシティ・グローバル・サポート(本社・東京都目黒区、佐藤幸伸社長)は12月20日、7月にサービスが始まった3D仮想世界「セカンドライフ」日本語バージョン内で、業界初となるパチンコのテーマパーク「Pachinko Slot Town」の運用を開始する。タウン内ではホールの広告宣伝、メーカーの各種プロモーションスペースが用意されているほか、イメージキャラクターのPGクィーンとのコミュニケーションなどが楽しめる。第一弾はトレードがJPSの「2027」キャンペーンプロモーションを行う。

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遊技機検定情報(12月17日東京都公安委員会告示第444号)

遊技機検定情報(12月17日東京都公安委員会告示第444号)(更新日:2007/12/18)

㈱藤商事「CRエイリアンVSプレデターFPH」「CRエイリアンVSプレデターFPB」、㈱ニューギン「CRAガッツ石松の最驚伝説N-T」、㈱平和「CRバットマンビギンズ9AW」「CRバットマンビギンズH9AX」、㈱ビスティ「CR新世紀エヴァンゲリオン 使徒、再びSFW」、㈱エース電研「CRWWEこそがNO.1プロレスパチンコ機 TLV」「CRAWWEこそがNO.1プロレスパチンコ機 HD7」、㈱アリストクラートテクノロジーズ「監獄JACK2」「マッハGOGOGO2B」「マッハGOGOGO2」、㈱エマ「メンソーレ2H」「メンソーレ2S」、㈱ロデオ「バーチャファイターF」

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エース電研が上野にアミューズメントカフェ

エース電研が上野にアミューズメントカフェ(更新日:2007/12/18)

エース電研(本社・東京都台東区、瀧井秋男社長)は12月13日に同区で、遊技機の展示スペースを備え、自由に試打することもできる「P・Players’ Cafe」(ピー・プレーヤーズカフェ)をオープンした。コンセプトは「パチンコ好きが集まるカフェ・バー」。店内は計約50席で、分煙化。店内には大型テレビを3台設置し、遊技機のプロモーション映像などを放映する。遊技機展示スペースでは、同社だけでなく、他メーカーの新機種も展示していく予定といい、メーカーの垣根を越えたショールームになりそうだ。

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島シリーズ最新作を発表

島シリーズ最新作を発表(更新日:2007/12/18)

オリンピア(本社・東京都台東区、兼次民喜社長)は12月13日、東京営業所ショールームで「島育ち25φ」の発表展示会を開催。「島唄」「島娘」「New島唄」など、これまで好評を博してきた同社の島シリーズ最新作。破格のボーナス確率と、大きく異なるボーナス獲得枚数(BB312枚・RB14枚)が特徴。ボーナス合成確率が設定1でも、87分の1ということもあり、会場には絶え間なく「キュイン音」が鳴り響いていた。営業マンは「『1日100回、キュイン音を体験してもらおう』が合言葉。ランプの回転率を高めた、プレーヤーに興奮を持続してもらえる機械です」と語った。

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一撃の魅力を秘めた「餓狼伝説スペシャル」

一撃の魅力を秘めた「餓狼伝説スペシャル」(更新日:2007/12/18)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、外山公一社長)は12月11日、東京都台東区の「浅草ビューホテル」で「餓狼伝説スペシャル」のプレス発表会を開催。外山社長は同機の出来に自信を見せ、ミニゲームの結果が出玉に反映するプレーヤー参加型ボーナスや、規定枚数になるまで終了しない新ARTシステムなどの新機能をアピール。例えば、新ARTシステムはボーナスで1000枚のARTを引いた場合、ボーナス獲得枚数とART純増枚数合わせて1000枚に到達するまで、ART完走ナビが発生。リプパンハズシにより完走できるようになっている。

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平和がSS第5弾「バットマンビギンズ」

平和がSS第5弾「バットマンビギンズ」(更新日:2007/12/18)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は12月11日、同社ショールームでSS第5弾「CRバットマンビギンズ」の展示会を開いた。バットマンビギンズはバットマン誕生の伝説を描くエンターテイメント映画。同機には4つのモードがあり、その中でも目玉はバトルモードである「追跡モード」。プレーヤーがボタンを駆使し、敵役スケアクロウを倒していくという流れになっており、同社は「体感型バトル」と表現している。営業マンは「本機は現在市場で人気が高いMAX タイプ。かなりの出玉が期待できる機械です」と語った。

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大都技研が「新・吉宗」の試打会を開催

大都技研が「新・吉宗」の試打会を開催(更新日:2007/12/18)

大都技研(本社・東京都港区、木原海俊社長)は12月14日、同本社ショールームで「新・吉宗」のプレス関係者向け試打会を行った。同機はパチスロの大ヒット作「吉宗」の後継機。シャッター液晶、高確率演出、BB中の青7ぞろいなどの「吉宗」らしさはしっかりと受け継ぎつつ、新たな進化も遂げている。たとえば前作では通常時演出が1種類であったが、本機では「吉宗ステージ」「爺ステージ」「姫ステージ」の3種類に増え、また高確率演出もバリエーションが増えた。ホール導入は2月上旬から。

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「咲き乱れ隊」結成、「CR花満開」をPR

「咲き乱れ隊」結成、「CR花満開」をPR(更新日:2007/12/18)

西陣(本社・東京都千代田区、沖真人社長)は12月14日、東京都千代田区の「グランドプリンスホテル赤坂」で「CR花満開」のプレス発表会を開催。沖社長は「『CR花満開』は、西陣・ソフィアの伝家の宝刀」とあいさつ。女性グループが太鼓の生演奏をしたり、歌手のクレアさんが挿入歌2曲を熱唱したりするなど、「CR花満開」にかける同社の思いが伝わる盛りだくさんの内容だった。さらに、同機の応援団として宣伝活動などへの参加を予定している女性3人組、花満ガールズ「咲き乱れ隊」も登場し、笑顔を振りまいていた。

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サミーが「CRターミネーター2」販売開始

サミーが「CRターミネーター2」販売開始(更新日:2007/12/18)

サミー(本社・東京都豊島区、片本通社長)は12月12日、全国7カ所の各支店ショールームで「CRターミネーター2ジャッジメントデイ」の内覧会を開催。同機は3月に発表した「CRアラジンデスティニー」に続く、1種・2種混合タイプ。新たな遊技性を楽しめる「Vチャレンジ」(役物ゲーム)を搭載し、ローリスク・ハイリターンを期待できる新ジャンル「Vデジ」の確立を目指す。販促担当者は「パチスロ4号機と出玉感覚が似ているので、パチスロファンの呼び込みにも一役買えるのでは」と同機の魅力を説明した。

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ナンバヒップス開業翌日にヤバフォ営業休止

ナンバヒップス開業翌日にヤバフォ営業休止(更新日:2007/12/18)

平川商事(本社・大阪府八尾市、平川晴基社長)が大阪・難波(大阪市)に建設した複合レジャービル「namBa HIPS(ナンバ ヒップス)」が12月13日にグランドオープンしたが、翌日の12月14日に目玉施設のフリーフォール「ヤバフォ」が機械トラブルを起こしていたことがわかった。同社は以後、営業を休止して設備の点検を続けている。異常が発生したのは14日午後8時半ごろ。ライドが上昇する際に金属が摩擦するような異音がした。同社が確認したところ、巻き上げ用滑車のベアリング1個に不具合が見つかった。念のため8個あるベアリングすべてを新しいものに交換した上で、同22日ごろから試運転を始め、安全が確認された段階で営業を再開するという。「ヤバフォ」は日本初のビル壁面設置型フリーフォール。最大6人乗りで全長60メートルを最高秒速22メートルで落下する。オープンした13日には同社イメージキャラクターで、グラビアアイドルのほしのあきさんが「ヤバフォ」の初落ちに挑戦していた。

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プローバが「障がい者ふれあいフェス」

プローバが「障がい者ふれあいフェス」(更新日:2007/12/18)

ホール企業のプローバグループ(本社・広島県呉市、平本将人社長)は12月13日、同グループが運営する広島市の複合施設「フィエラ・ディ・プローバ」で「障がい者ふれあいフェスティバル」を開催。107人の障害者を招待した。フェスティバルは普段、娯楽施設で遊ぶ機会が少ない障害者に楽しいひと時を過ごしてもらおうと企画。12回目となる今回も、グループの新卒社員を中心に40人がおもてなしスタッフとして運営にあたった。

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大遊協が「社会企業家ファンド」に500万円

大遊協が「社会企業家ファンド」に500万円(更新日:2007/12/18)

大阪府遊技業協同組合(段為梁理事長)は12月17日、大阪府庁で大阪府福祉基金「社会企業家ファンド」に500万円を贈呈した。同ファンドは、大阪府が地域福祉に取り組む企業家の活動を支援するため、05年度に着手した「社会企業家育成支援基盤づくり事業」の一環として始めた事業。1団体50万円を上限として助成するもので、今回は13団体が選定されている。当日、贈呈式では大遊協の段理事長が山登敏男副知事に寄付目録を贈呈した。

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MPドリームで25団体に1000万円助成

MPドリームで25団体に1000万円助成(更新日:2007/12/18)

三重県遊技業福祉連合会(山下健次代表世話人)は12月17日、津市の「ホテルグリーンパーク津」で、第5回MPドリーム助成金贈呈式を開き、県内のNPOなど25団体に計約1000万円を贈った。助成金は行政などへの寄託といった形での間接的支援ではなく、自ら助成先を選んで直接助成金を贈ることで、業界の社会貢献の認知を高めていくのが狙い。山下代表世話人は「世の中は持ちつ持たれつ。助け合っていかなければ」とあいさつした。

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回胴遊商が近畿打刻事務所を開設

回胴遊商が近畿打刻事務所を開設(更新日:2007/12/18)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は12月13日、東京都千代田区の「ホテルKKR東京」で開いた忘年会の席で、大阪市に初めて近畿打刻事務所を開設したことを明らかにした。伊豆理事長は「12月3日に事務所を開設させていただきました。引き続き、九州・沖縄、中国・四国、中部・北陸、北海道と各地区に随時、事務所を作っていきます」と述べ、東京以外の全国6ブロックの打刻事務所開設が、着実に進んでいるとした。

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社会貢献団体機構が新井満氏招きフォーラム

社会貢献団体機構が新井満氏招きフォーラム(更新日:2007/12/18)

全日本社会貢献団体機構(東京都新宿区、遠山敦子会長)は12月13日、さいたま市の「浦和コミュニティセンター」で、「社会貢献フォーラム 子どもたちの安心・安全な社会を目指して~社会・地域ができること~」を開催。第一部では、作家で「千の風になって」の作曲者、新井満氏が「人は役割があるから生まれてきたことを伝えてほしい」と述べた。第二部のシンポジウムでは、パネリストの大阪府遊技業組合連合会、南聖祐青年部会長が「未来っ子カーニバル」を紹介。「最近は近所の高校生も参加してくれるようになった」と述べた。

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2007年12月11日火曜日

東京で「レジャー&サービス産業展」

東京で「レジャー&サービス産業展」(更新日:2007/12/11)

複合カフェなど、新しいビジネスコンテンツの見本市「レジャー&サービス産業展2007」(綜合ユニコム主催)が12月4・5日、東京都江東区の「東京ビッグサイト」で開催された。多様化する消費者の嗜好を背景にここ数年、急増している複合カフェ、高齢化社会を見据えた健康ビジネスなど、120社が出展し、集客のための新サービスや新規事業としての提案を行った。すでに、複数のパチンコ企業の複合カフェ開業支援をしている「インターピア」や、パチンコ店に納品実績があり、骨盤エクササイズチェア「プリムアップ」など付加価値の高い健康器具で知られる「MTG」、温泉水をスチーム化し、サウナと融合させた温浴施設「スパラーザ」の体験ルームなどが、来場者の関心を集めていた。また、ファイナンスサポートの「ワキタ」や台間空気清浄機メーカーの「アンデス電気」など、パチンコ関連企業も多数出展。新製品や新サービスをアピールした。

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南都遊協副理事長が暴追功労者表彰で金章

南都遊協副理事長が暴追功労者表彰で金章(更新日:2007/12/11)

都遊協の南栄二副理事長(南栄商事社長)は、11月28日に東京都港区の「明治記念館」で開催された「平成19年全国暴力追放運動中央大会」で、暴力追放功労者表彰金章を受章した。なお南氏は、平成15年の同大会でも銅章を受章している。

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船井総研が人材育成・定着セミナー

船井総研が人材育成・定着セミナー(更新日:2007/12/11)

船井総合研究所(本社・大阪市、小山政彦社長)は12月10日、大阪市の同社本社で「スタッフ流出撲滅セミナー」を開催。講師として同社の甘利元氏、碓田顕氏らが登場した。人材の募集術から育成法、店舗への定着・確保のコツまで約4時間にわたって講義。甘利氏は人材定着のポイントとして「企業のブランド化」「経営者の人事への情熱」「風通しの良い組織作り」の三つをあげ、「自店をどのような店舗としたいのか、人材に関してもすべてそこからトータルに考える必要がある」とした。17日には東京本社でも開催する。

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遊技機検定情報(12月10日東京都公安委員会告示第432号)

遊技機検定情報(12月10日東京都公安委員会告示第432号)(更新日:2007/12/11)

タイヨーエレック㈱「CR伝説の巫女MTZ」「伝説の巫女T」、㈱ニューギン「CRガッツ石松の最驚伝説HR-T」、サミー㈱「CRターミネーター2FX」「CRターミネーター2SX」、㈱三共「CRAフィーバー倖田來未YF-T」、㈱ラスター「まぁさん」、㈱三洋物産「CPコードネームアスカYD」、KPE㈱「国際サラリーマンとおるくんJA」「爆音伝説サクラJA」、㈱SNKプレイモア「ガロウデンセツスペシャル」

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奥村が「CRうちのタマ知りませんか?」

奥村が「CRうちのタマ知りませんか?」(更新日:2007/12/11)

奥村遊機(本社・愛知県名古屋市、奥村昌美社長)はこのほど「CRうちのタマ知りませんか」をリリースし、12月5~7日にかけて各営業所で展示会を開催した。80年代に幅広い層に支持を得た犬猫キャラとさとう珠緒の“キュート”つながりでコラボレーションしたもの。5ライン×横スクロールの海系マシンで「おみくじモード・3丁目モード・南国モード」と3種類から気分に合わせて遊び方を選ぶことができる。ホールへは1月6日から随時導入予定。

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KPEが「爆音伝説サクラ」を発表

KPEが「爆音伝説サクラ」を発表(更新日:2007/12/11)

KPE(本社・神奈川県座間市・木戸秀二社長)は、新機種「爆音伝説サクラ」の販売を開始した。伝説のレディース・早乙女サクラと4人の走り屋の対決が液晶演出のテーマになっている。ボーナス終了後はチャンスゾーンに突入。BB後に移行する「ハイパー爆音チャンス」はRT突入率が80%。RT終了後には「爆音チャンス」に戻るので、RTの連鎖が期待できる。RTは30G継続の「爆音タイム」と100G継続の「超爆音タイム」の2種類。多彩な演出とRTのループがプレーヤーを刺激する。来年1月納品予定。

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タイヨーエレックがサミーの連結子会社に

タイヨーエレックがサミーの連結子会社に(更新日:2007/12/11)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は12月7日、筆頭株主のサミー(本社・東京都豊島区、片本通社長)を引き受け先とする第三者割当による新株発行(発行数600万株)を決定したと発表。増資後、タイヨーエレックはサミーの連結子会社になる。両社は07年3月から資本・業務提携をスタート。今回の増資でサミーのタイヨーエレック株保有割合は33.4%から50.9%と議決権ベースで過半数となった。タイヨーエレックによると、新株発行で調達した資金は、借入金の返済と、遊技機の生産設備の増強、版権取得などの新機種開発の強化、広告宣伝などに使う。同社は子会社化によって、より強固な関係を築くことでサミーの様々なノウハウを共有し、現在の厳しい市場環境下で効率的な事業運営を行うことが、両社にとってプラスになると判断したという。一方のサミーは今回のタイヨーエレック子会社化によって、版権の有効活用、効果的な宣伝広告展開を行い、セガサミーグループにおける遊技機事業の収益拡大を図りたいとしている。

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SNKプレイモアが月産6万台の新工場

SNKプレイモアが月産6万台の新工場(更新日:2007/12/11)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、外山公一社長)が兵庫県三木市に建設していた「三木工場」が完成、12月5日にしゅん工式を行った。三木工場は「ひょうご情報公園都市」内にあり、総敷地面積は約4万平方メートル。建物は鉄骨造2階建てで、延べ床面積は約1万2000平方メートル。同社によると三木工場は新台生産ラインの拡張により、毎月最大6万台の遊技機の生産が可能。また、リサイクル機加工専用ラインを併設しており、さらに最大3万台の保管スペースもあるという。同社はこれらの強みを生かし、今後は販売台数の拡大を図るのはもちろんのこと、資源の再利用、廃棄材の低減による環境保護にも貢献していきたいという。

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第5回NOMOカップにマルハンが協賛

第5回NOMOカップにマルハンが協賛(更新日:2007/12/11)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)がユニホームスポンサーとなっているNPO法人NOMOベースボールクラブは12月1、2の両日、大阪府堺市の「堺市野球場」で、少年野球の大会、第5回NOMOカップを開いた。リトルリーグやヤングリーグ、ボーイズリーグから10チーム、約300人の子どもたちが参加。リトルリーグで神戸リトルチーム、ヤング・ボーイズリーグで岸和田ヤンチャースチームがそれぞれ優勝した。大会の期間中、ソフトバンクホークス打撃コーチの新井宏昌氏や、オリックス・バファローズヘッドコーチの大石大二郎氏らによる野球教室が開かれ、多くの少年野球チームの選手らが参加した。また、同社は参加した子どもたち全員にスポーツバッグを贈った。NOMOベースボールクラブはメジャーリーグで活躍した野茂英雄投手が2004年1月に設立。「あきらめない気持ちが未来を変える=Never give up your dream~」を活動理念に、野球に対する情熱がありながら環境にめぐまれない選手たちが完全燃焼できる場の提供を目的としている。

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沖縄県遊協の儀武理事長が辞任、後任に比嘉氏

沖縄県遊協の儀武理事長が辞任、後任に比嘉氏(更新日:2007/12/11)

沖縄県遊協が11月29日に開いた理事会で、儀武息一理事長が一身上の都合を理由に、任期途中で辞任した。後任に比嘉良幸副理事長が選ばれ、12月1日に新理事長に就任。儀武氏は5期10年理事長を務めた。比嘉新理事長は、「現下の厳しい業界の活性化・発展のため専心努力いたす所存」とコメントを発表している。

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全日遊連が暴力団排除をあらためて決議

全日遊連が暴力団排除をあらためて決議(更新日:2007/12/11)

全日遊連は12月5日、理事会を開催。暴力団排除決議案を承認した。92年の暴力団対策法施行直後、全日遊連でも暴力団排除宣言を行っていたが、暴力団も形態を変えて活動を再び活発化させつつあるため。「利用しない」「恐れない」「金を出さない」の「暴力団三ない運動」推進などをあらためて誓う宣言文を採択した。また、全日遊連など主要4団体で構成する「ゴト対策に関する4団体会議」は、パチスロのゴト強化のためドアの開閉などのセキュリティー信号が拾える外部情報端子板の導入を進めていたが、このほどその端子板の開発が完了。プログラム対応したパチスロ機も12月中旬から市場導入され始める予定であることから、同端子板の販売を全日遊連の共同購買事業とすることを承認した。

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全日のぞくホール4団体が機構経費で独自案

全日のぞくホール4団体が機構経費で独自案(更新日:2007/12/11)

全日遊連や日遊協などのホール関係5団体が続けてきた健全化機構の運営費を全国のホールから均等に徴収する方法についての協議が決裂。全日遊連をのぞく4団体は、このほど会員ホールから12月31日現在の設置台あたり100円を任意で徴収し、団体会費として健全化機構に拠出することを決議した。決議したのは日遊協のほか、同友会、余暇進、PCSA。一方、全日遊連は年間予算の中から3000万円を団体会費として支払い、組合員店舗に新たな拠出は求めないという主張を一貫して展開。そのため業界15団体が機構運営費問題を話し合った11月29日の21世紀会では、まず07年度分のホール関係5団体の団体会費について暫定的に取り決めていた「全日遊連3000万円、日遊協240万円、同友会・余暇進・PCSAは各120万円」という案を承認。全日遊連をのぞくホール関係4団体の独自案については08年度分からということで承認された。また、全日遊連の08年度分も07年度と同じく3000万円で承認され、全日遊連が他団体を押し切った形となった。独自案を決議した日遊協などの4団体は12月5日に記者会見し、「これ以上議論している時間がない。社会からの信頼を得るため、健全化機構は全力で支えるべきだ」と強調した。なお、4団体の総設置台数は約87万8000台。最高で8700万円余りを拠出することになる。

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2007年12月4日火曜日

遊技機検定情報(12月3日東京都公安委員会告示第422号)

遊技機検定情報(12月3日東京都公安委員会告示第422号)(更新日:2007/12/04)

㈱サンセイアールアンドディ「CRじゃりン子チエLH」、㈱藤商事「CR宇宙戦艦ヤマト-FPH」「CR宇宙戦艦ヤマト-FPL」「CR宇宙戦艦ヤマト-FPB」「PINKPANTHER2」、㈱メーシー販売「CRAやじきた道中記ST10」、㈱ビスティ「CR新世紀エヴァンゲリオン 使徒、再びDX」、奥村遊機㈱「CRうちのタマ知りませんか?Z」「CRAうちのタマ知りませんか?W」「CRAうちのタマ知りませんか?ST」「Aうちのタマ知りませんか?ワールド」、タイヨーエレック㈱「伝説の巫女G」、㈱エレコ「ゲッターロボ1」、㈱ミズホ「アルティメットブレイク-コブシ3」

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SANKYOがパチスロ2機種同時発表

SANKYOがパチスロ2機種同時発表(更新日:2007/12/04)

SANKYO(本社・群馬県桐生市、毒島秀行社長)は11月28日、パチスロ新機種「銀河鉄道物語」と「インディ・ジョーンズ」の内覧会を開催した。「銀河鉄道物語」は松本零士さん原作の人気アニメとのタイアップ機で、業界で初めてタッチパネルを搭載。通常ゲーム中のストーリーモードとギャラクシーモード、ミッションバトル、さらにビッグワンタイム(RT)など、さまざまなシーンで液晶をタッチしながらゲームを楽しめる。「インディ・ジョーンズ」は映画の世界観を忠実に再現。通常ゲーム後、100Gもしくは次回ボーナスまで継続するRTアドベンチャータイムで熱い演出を実現した。

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ダイナムの中間期売上高は約5606億円

ダイナムの中間期売上高は約5606億円(更新日:2007/12/04)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は07年9月中間期の個別業績を発表。売上高は5606億6900万円と前年同期比2.4%の増収を記録、営業利益は47億3500万円、経常利益は29億700万円となった。08年3月期の個別業績予想は売上高が1兆600億円(対前期比3.7%減)、営業利益が120億円(同460.9%)、経常利益は100億円(同983.1%)。

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太陽グループ関連法人が今年も町おこし助成

太陽グループ関連法人が今年も町おこし助成(更新日:2007/12/04)

太陽グループ(本社・札幌市、東原俊郎社長)の関連法人「太陽北海道地域づくり財団」は平成20年度助成対象事業の募集を12月3日から開始した。この助成事業は01年から「ホッカイドウ・フォワード(北海道の前進)」を合言葉に行ってきたもので、これまでに約100件、1億円を助成。今回も年間総額1000万円(10件程度)の助成を予定している。

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業界初の1000台超全席禁煙店

業界初の1000台超全席禁煙店(更新日:2007/12/04)

中部地方を中心に22店舗を展開するホール企業「善都」(本社・愛知県豊田市、都筑順雄社長)は11月23日、岐阜県可児市に1040台(パチンコ800台、スロット240台)の全席禁煙ホール「ZENT可児店」をオープンさせた。同社によると1000台以上の新築大型店舗で全席禁煙にしたのは業界初という。店内には喫煙休憩コーナーを設置しているが、煙が漏れない工夫や壁に防臭炭を埋め込むなどしている。同社は1995年から「ZENT小坂店」(パチンコ170台、スロット42台)を全席禁煙化、昨年3月には店内にあった喫煙コーナーも廃止。また、「ZENT木曽川店」(パチンコ640台、スロット400台)では空気清浄機などを使用して受動喫煙対策を施した「ピュアZONE」を遊技スペースに設置するなど、禁煙・分煙に対して先進的な試みを行ってきた。同社では「お客さまのニーズの先取りし、お客さまの立場にたった店舗経営の一環として、業界の常識を破って禁煙化に踏み切ったもの」と話している。

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プローバグループが社員大会

プローバグループが社員大会(更新日:2007/12/04)

プローバグループ(本社・広島県呉市、平本将人社長)は11月29日、広島市の「広島センチュリー21ホテル」で社員決起大会を開催。平本社長は、厳しい状況の中で今年7月に2店舗出店したことについて「グループが掲げるホスピタリティーあふれるサービスに対する社員全員の努力と情熱の結果」とし、「今後も地域のナンバーワン企業を目指し、取り組みを続けていくことが大きなパワーとなり、地域におけるブランド構築につながる」とあいさつ。また、中期計画3カ年の最終年にあたる今期はさらなるサービスアップで他店との差別化を図ることで売上目標510億円の達成を目指す、としている。

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マルハンドリームカップで日本一決定

マルハンドリームカップで日本一決定(更新日:2007/12/04)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)が特別協賛する国内最大級の草野球トーナメント「第1回マルハンドリームカップ」の決勝戦が12月2日、東京都文京区の「東京ドーム」で行われた。北海道代表の神出設計と中部北陸代表のジーズが対戦し、延長戦の末、2対1で神出設計が勝利。参加824チームの頂点に立った。その後、神出設計は優勝チームとしてプロ野球OBとドリームゲームを行い、元ライオンズの石毛宏典選手や元ヤクルトのギャオス内藤選手らと真剣勝負。2対1でOBチームを下し、草野球日本一の強さを見せつけた。韓裕副社長は「一番プレーヤーの多い草野球。そのナンバーワンを決めたい、愛好者の夢をかなえたいという思いから、この大会を始めました。微力ながら今後も応援していきたい」と述べ、来年以降も同大会を継続する意向を示した。優勝チームには、「親分」の愛称で知られる大沢啓二大会実行委員長から優勝旗が授与されたほか、記念品として背番号とイニシャルを入れたプレミアリングなどが全選手に贈られた。

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神戸で「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」

神戸で「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」(更新日:2007/12/04)

兵庫県遊協青年部会(平山龍一部会長)は12月2日、神戸ハーバーランドスペースシアターで、第2回「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」を開催。「障害を持つ人と健常者とのふれあいと交流の場を提供し、ユニバーサルな社会作りの一端を担う」という主旨のもと、約1万2000人を動員する盛大なものとなった。県内の福祉施設によるセルプ商品の販売や、ステージショーも行われ、実行委員長の権和人副部会長は「身近で手軽な大衆娯楽の担い手として豊かな心を地域社会に広げていくことを使命と考えており、今後もあらゆる分野で社会貢献活動に取り組んでいきたい」と話していた。

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余暇進が交換税構想を提起

余暇進が交換税構想を提起(更新日:2007/12/04)

余暇環境整備推進協議会(宮脇磊介会長)は11月28日、東京都千代田区の「グランドアーク半蔵門」で「平成19年度秋季セミナー」を開催。弁護士の渡邊洋一郎理事が「交換税構想に対する法案の骨格」と「パチンコ業法試案の概要」を発表した。換金免許を取得すれば店内で換金できる制度を設けることや、換金の際に遊技客から1%の換金税を店が徴収し、地方税として納付することなどが盛り込まれている。渡邊理事は、欧米のギャンブルが税金による貢献という形で法的に認められた経緯を説明し、「社会との共生をはかっていくような産業でないと業法は成立しない。税による社会貢献が一番わかりやすい」と語り、業界での検討を期待した。また、当日は警察庁の小堀龍一郎環境課長補佐の講話と日電協の里見治理事長の講演も行われた。

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回胴遊商が水源の森育成へ植樹ボランティア

回胴遊商が水源の森育成へ植樹ボランティア(更新日:2007/12/04)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は12月1日、神奈川県の「かながわ水源の森林づくり事業」を支援するため、同県足柄上郡松田町の「やどりき水源林」で植樹ボランティアを行った。参加したのは全国から集まった組合員50社とその家族、事務局関係者ら約110人。一行は山桜やモミジ、クヌギなど6種類の苗木約140本を、同県が指定した400平方メートルの区画内に植樹した。「かながわ水源の森林づくり事業」は、毎日使う水を安定的に確保するには、水源地域の森林に元気を取り戻すことが不可欠として、同県が97年にスタートさせたもの。一方、回胴遊商は05年からアイドリングストップ活動を実施するなど環境保全運動に熱心で、今回の支援もその一環。すでに植樹する苗木のメンテナンス費用として150万円を寄付し、松沢成文県知事から感謝状が贈られている。伊豆理事長は「10年、20年先に立派な森に育つことを祈りたい」と語った。

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日電協が5号機の解釈基準緩和を陳情

日電協が5号機の解釈基準緩和を陳情(更新日:2007/12/04)

日電協の里見治理事長と日工組の井置定男理事長は11月30日、警察庁生活環境課を訪ね、辻義之課長にパチスロ5号機のゲーム性の幅を広げるため、解釈基準の見直しを求める陳情書を手渡した。陳情は当初、日電協が独自に計画していたが、日工組にもパチスロを生産しているメーカーが複数あることから、両組合共同で訪問。2理事長は日電協が9月に実施した市場調査(アンケート)結果など、陳情の趣旨を説明しながら、見直しを求めた。「回答期日に関して、警察庁は明言していない」(日電協)が、28日に開催された「余暇進秋季セミナー」で里見理事長は、「1月中に判断いただけるのではないか。行政に理解してもらえれば、盆前には商品を出せるのでは」との見通しを示している。また、「演出上の自由度を受け入れてもらえれば、今の規則の範囲内でもファンのニーズにある程度、応えられる。その代わり、解釈基準の抜け道を狙ったら、しばらく(保通協への)持込を禁止するなどの申し合わせ事項を組合内で検討したい」と明言。陳情の内容は明らかにしなかったものの、今後、早い時期に他の業界団体へも情報を開示して、協力を仰ぐ考えも合わせて表明した。

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PCSA低貸玉営業勉強会に200人

PCSA低貸玉営業勉強会に200人(更新日:2007/12/04)

パチンコ・チェーンストア協会(佐藤公平代表理事)は11月29日、東京都港区の「笹川記念会館」で第6期第2回臨時社員総会と、第23回PCSA公開経営勉強会を開催した。総会では正会員2社、賛助会員1社の新規加入会員を紹介。低貸玉営業にスポットを当てた勉強会には約200人の参加者が集まった。第一部では、経営分野アドバイザーである結城義晴氏が「パチンコチェーンストアのEDLP」と題して講演。廉価を売りにするファッションセンターの「しまむら」やイタリアファミリーレストランの「サイゼリヤ」を例に出して利益増加ノウハウを伝授。第二部では、PCSAリソースパーソンの宮本正暉氏が「4円営業と全く違う技術体系づくりが成功への道」と持論を展開した。

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