回胴遊商が水源の森育成へ植樹ボランティア(更新日:2007/12/04)
回胴遊商(伊豆正則理事長)は12月1日、神奈川県の「かながわ水源の森林づくり事業」を支援するため、同県足柄上郡松田町の「やどりき水源林」で植樹ボランティアを行った。参加したのは全国から集まった組合員50社とその家族、事務局関係者ら約110人。一行は山桜やモミジ、クヌギなど6種類の苗木約140本を、同県が指定した400平方メートルの区画内に植樹した。「かながわ水源の森林づくり事業」は、毎日使う水を安定的に確保するには、水源地域の森林に元気を取り戻すことが不可欠として、同県が97年にスタートさせたもの。一方、回胴遊商は05年からアイドリングストップ活動を実施するなど環境保全運動に熱心で、今回の支援もその一環。すでに植樹する苗木のメンテナンス費用として150万円を寄付し、松沢成文県知事から感謝状が贈られている。伊豆理事長は「10年、20年先に立派な森に育つことを祈りたい」と語った。
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