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2008年11月25日火曜日

中古機レンタルのキーマンズが新たな提案

中古機レンタルのキーマンズが新たな提案(更新日:2008/11/25)

中古機レンタルのキーマンズ・キャピタル(本社・東京都文京区、平松相大社長)は10月21日、新たなサービスとして「キーマンズ・ファイナンス」と「キーマンズ・パケットプラン」の運用を開始すると発表した。キーマンズ・ファイナンスは、借り手は決まっているのだが残債がネックでレンタルできないという場合に、貸し手ホールに代わって残債を処理。同社が当該中古機の所有権者となって、レンタルを実現させる。一方、キーマンズ・パケットプランは、中古機価格が低い遊技機を各台同一価格でまとめてレンタル活用できる定額システム。5台以上が対象で、同社では「主に低玉貸し営業やバラエティーコーナー向きの機種が、通常レンタルよりも、さらに安い価格で提供できる」と話している。問い合わせはキーマンズオペレーションセンター(フリーダイヤル0800-800-3370)まで。

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遊技機検定情報(11月25日東京都公安委員会告示第405号)

遊技機検定情報(11月25日東京都公安委員会告示第405号)(更新日:2008/11/25)

㈱大都技研「CRAおとぎ劇場CV3」「シノビダマシイ3」、㈱三共「CRフィーバースター・ウォーズ ダース・ベイダー降臨S」、㈱高尾「CRAグレムリン64」「CRブルースリー2ZR」「CRブルースリーGame of DeathVR」、㈱ビスティ「キング・コングZ2」

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山佐が「ウルトラマン」の先行体験イベント

山佐が「ウルトラマン」の先行体験イベント(更新日:2008/11/25)

山佐(本社・岡山県新見市、佐野慎一社長)は11月22日、東京都港区の「六本木ヒルズアリーナ」でパチスロ新機種「ウルトラマン・ザ・スロット」の一般ファン向け先行体験イベントを開催。12月のホール導入を待ちきれないファンたちが実機の試打を楽しんだ。会場のステージではウルトラマンショーやスペシャルゲストのトークショーも実施。タレントの原口あきまさ氏、科学特捜隊メンバーのアラシ隊員(毒蝮三太夫氏)、フジ・アキコ隊員(桜井浩子氏)、当時のウルトラマンの演者である古谷敏氏らが駆けつけ、会場を盛り上げた。

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高尾が「グレムリン」のクリスマスモデル

高尾が「グレムリン」のクリスマスモデル(更新日:2008/11/25)

高尾(本社・名古屋市、内ヶ島敏博社長)はこのほど「CRAグレムリン64」を発売。同機は今年発売された「CRグレムリン」のクリスマスモデルで、大当たり確率が1/64.8の甘デジタイプ。大当たり中のBGMには「We Wish You a Merry Christmas」「ジングルベル」「きよしこの夜」などのクリスマスソングを採用した。ホール導入は12月上旬から。

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KPEが「悪魔城ドラキュラ」を発表

KPEが「悪魔城ドラキュラ」を発表(更新日:2008/11/25)

KPE(本社・神奈川県座間市、田中富美明社長)は11月20日、東京都台東区の東京営業所で「悪魔城ドラキュラ」の内覧会を開催した。同機はコナミの同名人気ゲームとのタイアップ機。最高継続率99%のART「バトルゾーン」(1セット30G、純増枚数1.1枚/1G)が最大の“ウリ”となっている。また、十字架をためればためるほど、ボーナス終了後ARTに突入しやすくなるという「十字架システム」を搭載(MAX6個で100%)。広報担当者は「やめ時が判断しづらくなり、プレーヤーはついつい打ち込んでしまうはず」と話している。

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SANKYOが「愛の戦士レインボーマン」

SANKYOが「愛の戦士レインボーマン」(更新日:2008/11/25)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)はこのほど、「CRフィーバー愛の戦士レインボーマン’70」を発表。1970年代に放送された、川内康範氏原作の特撮ヒーロー作品とのタイアップ機で、大当たり確率が1/399.6、確変突入率が80%のマックスバトルタイプ。「リアルタイムクロック」という新機能を搭載しており、曜日によって「本日のヒーロー図柄」が変化。同図柄でリーチがかかればチャンスとなる。

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大都技研がパチスロ新機種「忍魂」発表

大都技研がパチスロ新機種「忍魂」発表(更新日:2008/11/25)

大都技研(本社・東京都港区、木原海俊社長)はこのほどパチスロ新機種「忍魂」を発表した。同機は14.1インチの大型液晶と可動式役物を搭載した新筐体採用。1セット50Gで1Gあたりの純増枚数が約1.5枚のART「月光ノ刻」を搭載した。「月光ノ刻」はさまざまな契機で突入するART。さらに、同社お家芸とも言える前兆演出などで期待感を盛り上げる。

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小型センサー搭載の「CR遠山の金さん」発表

小型センサー搭載の「CR遠山の金さん」発表(更新日:2008/11/25)

大一商会(本社・愛知県北名古屋市、市原高明社長)は11月20日、東京都台東区の「ピー・プレーヤーズカフェ」で「CR遠山の金さん」のプレス発表会を開催。同機は、液晶右脇に手の動きを感知する小型センサーを搭載。「斬れ」などの指示が出たときに、プレーヤーが液晶前で手を動かすと液晶演出がそれに連動する、画期的なシステムとなっている。商品開発部の成吉明彦氏は「時代劇特有の快感をコンセプトに開発。『斬撃センサー』という今までになかった機能を盛り込み、役物もたくさんつけて、誰でも楽しめる構成になっているので、年末年始、多くのファンに楽しんでいただけるのではないか」とアピールした。

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「第2回マルハンドリームカップ」優勝決定

「第2回マルハンドリームカップ」優勝決定(更新日:2008/11/25)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)が特別協賛する国内最大級の草野球トーナメント「第2回マルハンドリームカップ」の決勝戦が11月24日、東京都文京区の「東京ドーム」で行われた。決勝に進んだのは、愛知県代表で第1回大会準優勝のジーズと東京A代表のピエロ。ジーズが2対0で逃げ切り、昨年の雪辱を晴らして、参加1020チームの頂点に。その後、ジーズは、元オリックスの松永浩美選手ら元プロ野球選手で構成されるドリームチームと対戦。延長の末、2対1でサヨナラ負けを喫したが、すがすがしい笑顔を見せていた。

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プローバが社員大会で「チェンジ」誓う

プローバが社員大会で「チェンジ」誓う(更新日:2008/11/25)

中国地方の有力ホール企業・プローバグループ(本社・広島県呉市、平本将人社長)は11月19日、広島市の「ホテルセンチュリー21広島」で第12回「プローバグループ社員大会」を開催。「CHANGE(チェンジ)」をテーマに、各店舗の代表ら216人が集まった。平本社長は「皆さんのパワフルな姿を見ますと、いつも元気をもらうと同時に、ともに頑張っていかなければならないと気を引き締めております」とあいさつ。決算報告では、伊豆田雅三専務が「5年前に比較して営業利益、経常利益が向上している。利益にこだわるのは、第一が皆さんの処遇、第二に社会貢献、第三は当グループを育ててくれた地元への再投資など地域活性化に寄与するため。今後も効率化、合理化をすすめて利益向上をめざしたい」と報告した。

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メダル工業会、販売個数前年度比84%減

メダル工業会、販売個数前年度比84%減(更新日:2008/11/25)

メダル工業会は11月21日、東京都港区の「第一ホテル東京」で第19回通常総会を開催。事業報告で、メダル補給装置器具およびメダル回収装置器具の販売総数が10万1397個と前年度比約84%減になったと報告。売り上げも約7300万円(前年度5億8400万円)と大幅減で、あいさつに立った大泉政治理事長も「業界はホールの減少、遊技人口の落ち込みなど大変だが、スロットは特にひどい状況。赤字だらけの状況ですが、来年はスロットのよい機械が出回ってもらいたいと思っています」と、厳しい表情で語った。また、役員改選が行われ、大泉政治理事長をはじめとする8人の理事と2人の監事全員が留任となった。

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PCSAが臨時社員総会と公開経営勉強会

PCSAが臨時社員総会と公開経営勉強会(更新日:2008/11/25)

PCSA(佐藤公平代表理事)は11月21日、名古屋市の「メルパルク名古屋」で第7期第2回臨時社員総会と第27回PCSA公開経営勉強会を開催。佐藤代表理事は、昨今の消費マインド低下はパチンコ業界にも大きな影響を与えると予想され、今後はさらに消費者の視点からビジネスの枠組みを考える必要があるとし、「PCSAの理念はもともと消費者第一主義。今後は我々の担う役割がますます大きくなるはず」と述べた。勉強会で行われたパネルディスカッション「パチンコ産業の現状・将来・夢」では、ダイナムホールディングスの佐藤洋治代表執行役社長がコーディネーターを担当、自民党の岩屋毅議員、民主党の牧義夫議員など計6名のパネラーを迎え、換金の合法化、専用の業法などについて活発な意見交換が行われた。

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同友会がエコホール構想に着手

同友会がエコホール構想に着手(更新日:2008/11/25)

同友会(高濱正敏代表理事)は11月19日、11月度理事会後に記者会見。日遊協と役員連絡会議を開き、遊パチの再構築やエコホール作り、分煙問題など、テーマ立てをして、話し合いを進めていくことで合意したと報告。今後、役員連絡会議を隔月で行っていくとした。「遊パチの再構築」について高濱代表は、新しい遊技機の開発も視野に入れ、遊パチの定義を再考していく意向を示した上で、「来年度、パチンコをやってない人に対し、遊パチなどをアピールできるようなシンポジウムを業界全体で開くべきではないか」と述べた。「エコホール」については、平澤黎哲副代表が「ホールの設計から改正省エネ法などの勉強まで幅広く取り組んだ上で、最終的にモデル店舗みたいなものを発表できればと思っている」とした。

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日遊協が同友会と消費税部会を新設

日遊協が同友会と消費税部会を新設(更新日:2008/11/25)

日遊協(深谷友尋会長)は11月20日の理事会後に記者会見を開催。明日の経営を考える委員会の下に消費税部会を新設し、近い将来具体化するであろう消費税アップ問題について、同友会とともに対応を議論していくことを明らかにした。また、同友会との間で、09年は「遊パチ、低射幸性遊技機の開発・提案」「環境問題への取り組み」「分煙/禁煙ホールの確立」の3点を重点推進事項とすることで合意したと発表。低射幸性遊技機の開発・提案は、時間消費型の遊技機の開発があまり進んでいないという共通認識に立ったもので、分煙/禁煙ホールの確立については、JTを講師に他業態における分煙/禁煙施設の研究などを進めていく。一方、深谷会長は、神奈川県の「公共的施設における受動喫煙防止条例(仮称)」問題にも言及。「全日遊連から、パチンコ店を適用除外とするよう求める要望書に(連名の形で)協力してほしいとの要請があったため、協力することになった」と語った。

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2008年11月18日火曜日

遊技機検定情報(11月17日東京都公安委員会告示第396号)

遊技機検定情報(11月17日東京都公安委員会告示第396号)(更新日:2008/11/18)

㈱三共「CRフィーバー愛の戦士レインボーマン’70」「秘密戦隊ゴレンジャー」、京楽産業.㈱「CRぱちんこキン肉マンMP1」、㈱サンセイアールアンドディ「CRウイングマンMW.X」「CRウイングマンRW.X」、㈱大都技研「シノビダマシイ2」、㈱ジェイピーエス「シンゾウニンゲン」、㈱エマ「イミソーレ2N-30」、KPE㈱「悪魔城ドラキュラJG」、山佐㈱「パチスロウルトラマンF」

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山佐が「ウルトラマン・ザ・スロット」発表

山佐が「ウルトラマン・ザ・スロット」発表(更新日:2008/11/18)

山佐(本社・岡山県新見市、佐野慎一社長)はこのほどパチスロ新機種「ウルトラマン・ザ・スロット」の販売を開始した。誰もが知っている国民的ヒーロー「ウルトラマン」をモチーフにした同機は、目押し不要の押し順ART「ウルトラモード」を搭載。初心者でも簡単に楽しめるパチスロ機に仕上がっている。同社では12月8日のホール導入に先駆け、11月22日に東京都港区の「六本木ヒルズアリーナ」で一般ファン向け体験イベントを開催する。

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トリビーがアルゼ筐体第1弾発表

トリビーがアルゼ筐体第1弾発表(更新日:2008/11/18)

トリビー(本社・東京都新宿区、照沼丈史社長)は11月14日、東京都台東区の「ピー・プレーヤーズカフェ」で「がんばれ満月姫!」プレス発表会を開催。同機からアルゼ製の筐体を使用しており、照沼社長は「トリビーとしては新筐体。リスタートの第1弾ということになります。多くのユーザーに触れていただけるように、練りに練って作りこんできた機械です」とあいさつした。時代劇のお姫様を主人公にした萌えスロで、筐体右側に丸く作られた「のぞき穴液晶」による「チラ見演出」など、キャラクターの個性を生かした演出が見所の一つになっている。また、同機のプロモーション映像に出演したモデルの浅田綾さんもバニーガール姿で登場し、発表会に花を添えた。

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ジェイピーエスが「シンゾウニンゲン」発表

ジェイピーエスが「シンゾウニンゲン」発表(更新日:2008/11/18)

ジェイピーエス(本社・大阪市、綾部征四郎社長)は11月14日、東京都台東区の「東天紅」で「シンゾウニンゲン」の記者発表会を開催。同機は1970年代に放映されたタツノコプロの人気アニメ「新造人間キャシャーン」とのタイアップ機で、「2027」「2027X」で好評を博した出玉システムを搭載。「TYPE-F」シリーズの第三弾となっている。ゲームの核となるのは「2027」の「バトルモード」に対応する高純増型ART「キャシャーンタイム」。解釈基準一部改正によって可能となった小役優先引き込み機能を搭載し、目押しを簡単にするなど、随所に新たな工夫が施されており、同社の「渾身の自信作」(古川雅彦常務)となっている。

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高尾がバトルタイプ「CRブルースリー」発表

高尾がバトルタイプ「CRブルースリー」発表(更新日:2008/11/18)

高尾(本社・名古屋市、内ヶ島敏博社長)は11月11日、東京都台東区の「ピー・プレーヤーズカフェ」で「CRブルースリー GAME OF DEATH」プレス発表会を開催。同機は、ブルース・リー主演映画「死亡遊戯」をモチーフにしたバトルタイプ。内ヶ島隆寛副社長は「日本を代表するブルース・リーファンに協力を依頼し、企画の段階から監修に入ってもらっています。マニアの人が見れば、『ニヤッ』とするシーンもたくさん織り込んであります」と述べ、「アチョー」という声も生前の彼の声を使用するなど、こだわり抜いて作った機械であるとアピールした。お笑いタレントでブルース・リーファンとしても知られるなべやかんさんやロックバンド「BLUEⅢ」のリーダー・ベイビー佐々木さんなどもゲストで駆けつけ、盛り上げた。

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サンセイがバトルタイプにST確変を採用

サンセイがバトルタイプにST確変を採用(更新日:2008/11/18)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は11月13日、東京都台東区の東京支店で「CRウイングマン」の内覧会を開催。桂正和氏による人気ヒーロー漫画がモチーフ。中学1年生の主人公が変身するウイングマンが敵に勝てば勝つほど大当たりが続くという、いわゆるバトルタイプのパチンコ機。ただし、従来とは異なりST確変(74回転)を採用、これによって今までとは一味違うゲーム性を作り上げた。広報担当者は「STを搭載したバトルタイプは業界で初めて。今までとは違い、主人公がバトルに負けても確変回転数内であれば、ずっとチャンスが続いていくのが魅力」と語っていた。

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エース電研が「CR快傑ライオン丸」発表

エース電研が「CR快傑ライオン丸」発表(更新日:2008/11/18)

エース電研(本社・東京都台東区、瀧井秋男社長)は11月13日、同区の「ピー・プレーヤーズカフェ」で「CR快傑ライオン丸」の内覧会を開催した。同機のモチーフは70年代にテレビ放映された特撮変身時代劇で、獅子丸がライオン丸に変身して宿敵タイガージョーや大魔王ゴースンと繰り広げる死闘を多彩な演出で再現。獅子丸の愛刀「金砂地」を再現した刀役物、手裏剣役物と連動し、アニメ系・実写系の2パターンの連続演出が楽しめる。

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新潟市組合が慰問パチンコ大会

新潟市組合が慰問パチンコ大会(更新日:2008/11/18)

新潟市遊技場組合(堀川三雄組合長)は11月12日、市内の養護老人ホーム「松鶴荘」で慰問パチンコ大会を開催した。これは、青年部会(新井浩昌部会長)が中心となって市内の老人ホーム「有明ハイツ」と毎年交互に行っているもので、レクリエーションルームに遊技機6台を持ち込み、出玉競争を楽しんでもらう催し。約60人の入所者が参加し、上位10人に記念品を贈呈。津軽三味線の演奏会も行われ、笑顔と拍手の絶えない一日となった。また、同組合は同所に車椅子3台を寄贈したほか、27日には市内の5つの障害者施設に対し、送迎用車両などを贈る予定になっている。

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東遊商が中古流通に関する研修会

東遊商が中古流通に関する研修会(更新日:2008/11/18)

東遊商(井坂武彦理事長)は11月13日、東京都台東区の「浅草ビューホテル」で「中古流通に関する更新研修会」を開催。井坂理事長は「点検確認と保証書の作成作業が重要視されている。販社と従事者が同じ認識・情報を持って取り組まなければならない」と、研修会の意義をあらためて強調。事務局が中古機の取り扱いに関して「営業したことのない遊技機を点検し、中古として書類申請すると処分の対象になる」と注意を促したほか、認定の手続きに関して、書類の不備などがあると期日までに間に合わなくなる恐れもあることから、「打刻書類の申請は検定切れ期日の1~2カ月前までにしてほしい」と協力を求めた。また、増田裕之専務理事は実機を使って、点検確認のポイントを説明。「機械対策委員会では現在、少人数による講習会の実施も検討中。実施の際は積極的に参加してほしい」と呼びかけた。

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大阪で遊パチフェア「継続が大事」

大阪で遊パチフェア「継続が大事」(更新日:2008/11/18)

大阪府遊連青年部会(南聖祐部会長)は11月16日、大阪府吹田市の「万博記念公園緑の広場」で平成20年度「遊パチフェア」を開催した。朝日放送主催の「ABCラジオ秋まつり」会場に大遊協ブースを出店し10台の「遊パチ」を用意、来場者に自由に遊技を体験してもらうもので、今年で2回目となる。あいにくの天候だったものの、長蛇の列ができる盛況ぶりだった。また、セルプ商品の即売会やキャンペーンティッシュの配布、今回のフェアに関するアンケート調査なども実施され、ファン獲得・拡大と社会貢献活動をPR。南部会長は「遊べるパチンコをアピールしていくには規模の大小にかかわらず、継続して広報活動を行っていくことが大切。来年のことは未定ですが、なるべく続けていきたいですね」と話していた。

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日遊協と都遊協共催の早大ビジネス講座開講

日遊協と都遊協共催の早大ビジネス講座開講(更新日:2008/11/18)

日遊協(深谷友尋会長)と都遊協青年部会(山口俊一部会長)が共催する「早稲田大学サービスマネジメント講座」(エンビズ総研後援)の開講式が11月11日、同大学で行われ、受講する52人のホール関係者が出席した。同講座は、都遊協青年部会がホール関係者に近代経営を学ぶ場を与える目的で企画したもので、02年に第1期がスタート。なお、都遊協青年部会と日遊協による共催は今回が初。来年からは日遊協が主催していく予定となっている。

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アイムジャグラー認定申請へ向けて実態調査

アイムジャグラー認定申請へ向けて実態調査(更新日:2008/11/18)

全日遊連は組合員店舗を対象に、検定有効期限切れを来年迎える北電子製パチスロ機「アイムジャグラーEX」「アイムジャグラー7」の設置台数と認定希望台数のアンケート調査を開始した。同シリーズは市場に約22万台設置されているとされ、認定希望店舗が多数に上ることが予想されることから、全日遊連、回胴遊商、全商協が中心となって円滑なスキームづくりを目指すことが、中古機流通協議会で確認されていた。全日遊連への提出期限は12月19日。

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余暇進が恒例の秋季セミナー開催

余暇進が恒例の秋季セミナー開催(更新日:2008/11/18)

余暇進(宮脇磊介会長)は11月14日、東京都港区の「品川プリンスホテル」で平成20年度秋季セミナーを開催。約180人の参加者を前に警察庁の小堀龍一郎生活環境課長補佐が講話し、低玉貸し営業の広がりや健全化機構をはじめとする不正防止対策など、業界の健全化に向けた取り組みを評価した。特にいわゆる1円パチンコ導入店を「幅広い層に支持され、平たく言えば雰囲気がよくなっているとも聞く」と高く評価。業界7団体で構成するセキュリティー対策委員会が悪質な攻略法販売の注意喚起をしようと、専用サイトを開設したことにも触れ、警察でも詐欺罪などにあたる行為には厳正な対処をすると語った。

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公的融資実現へ全日が具体策推進を決議

公的融資実現へ全日が具体策推進を決議(更新日:2008/11/18)

全日遊連(原田實理事長)は11月12日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。ホールが公的融資を受けられないなど厳しい金融環境に置かれている現状を打開するため、中小企業庁への陳情など、積極的施策を展開していくことを決議した。また、全日遊連が02年に特許庁に特許出願していた「遊技施設の売上管理システム」が、このほど特許として認められたことを報告。同システムはその後認証協により実用化されたiクリアシステムの原案で、原田理事長は「貴重な知的財産ができた」と高く評価した。北海道洞爺湖サミット開催に伴う台入替自粛の検証アンケートについては、6545店舗が回答。産業廃棄物の排出抑制観点から、毎年入替自粛を実施することについて71%が「実施すべきだ」と回答した。

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2008年11月11日火曜日

パチンコ堅調も先行き不安消えぬホール企業

パチンコ堅調も先行き不安消えぬホール企業(更新日:2008/11/11)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は10月29日、今年9月に全国ホール企業約90社を対象に実施した「第34回パチンコ景気動向指数(DI)調査結果」を発表。全般的概況は5.8と、前回(6月)調査時のマイナス3.9から9.7ポイント改善されたことがわかった。特にパチンコの稼働状況が前回の2.9から21.6へと大幅に改善。3カ月後の見通しも9.8と、プラス圏での推移となっている。しかし、全般的概況は3カ月後の見通しがマイナス3.9。パチスロの低迷が続いていることもあり、先行きへの不安は消えていない。同調査はホール企業の短期的な景気動向を把握するため、00年6月から年4回実施されている。

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遊技機検定情報(11月10日東京都公安委員会告示第388号)

遊技機検定情報(11月10日東京都公安委員会告示第388号)(更新日:2008/11/11)

㈱高尾「CRドラゴンゲートZF」「CRAドラゴンゲートSTV」、㈱藤商事「CRゴーストニューヨークの幻FPH1」「CRゴーストニューヨークの幻FPH」、㈱三共「CRフィーバースター・ウォーズ ダース・ベイダー降臨」、タイヨーエレック㈱「CR匠の道LTZ」、㈱オリンピア「CRA叶姉妹危機一髪!」「CRA叶姉妹危機一髪!TR」、藤興㈱「キングガルフ2」、㈱タイヨー「ハイサイ蝶特急」、㈱ビスティ「サタデーナイトフィーバーD」、㈱エマ「イミソーレ2H」、㈱ニューギン「バトルアスリーテスY」、㈱ミズホ「シャドウハーツII-2」、山佐㈱「ケロット」

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「快盗天使ツインエンジェル」イベントに700人

「快盗天使ツインエンジェル」イベントに700人(更新日:2008/11/11)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は11月9日、東京都千代田区の「秋葉原UDX」で「快盗天使ツインエンジェル」オリジナルビデオ発売記念イベントを開催。約700人のファンが集結した。「快盗天使ツインエンジェル」は06年に発売され、長期稼働した5号機。同社のオリジナル版権で、そのキャラクターとストーリー性への人気の高まりから、コミックやアニメなど、展開に広がりを見せている。イベントでは主人公の声を担当している田村ゆかりさんと能登麻美子さんのトークショーや、「あべにゅぷろじぇくと」による主題歌のミニライブが行われ、踊り出す人が現れるなど、“アキバ”特有の盛り上がりを見せた。また、次回作をにおわすスペシャル映像も放映。ファンの熱気が伝わってくるイベントだった。

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西陣が「遊べるパチンコキャンペーン」

西陣が「遊べるパチンコキャンペーン」(更新日:2008/11/11)

西陣(本社・東京都千代田区、沖真人社長)は11月8・9日、東京都千代田区の「日比谷公園」で行われたニッポン放送主催のイベント「THEラジオパークin日比谷」に「遊べるパチンコキャンペーン」ブースを開設した。ジャンボパチンコゲームやスロットゲームなどに参加すると景品がもらえるイベントで、パチンコをしない人にパチンコの楽しさの原点を味わってもらうことが目的。今年で3年目ということもあり、「昨年プレゼントしたエコバッグを持ってくる人や、『今年もやりますか』と主催者に問い合わせる人もいる」(宣伝広報部)など、恒例行事として認知度が向上。取材した9日も、列が途切れることがなかった。11月23日には大阪市の大阪城公園で行われる「OBCラジオまつり」に同ブースを出展する。

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80年代を彩ったアイドルたちがパチンコに

80年代を彩ったアイドルたちがパチンコに(更新日:2008/11/11)

大一商会(本社・愛知県北名古屋市、市原高明社長)は11月7日、東京都台東区の上野ショールームでパチンコ新機種「うたテレQUEEN」の内覧会を開催。同機は、南野陽子、松本伊代、本田美奈子、柏原芳恵、石井明美という5人の80年代アイドルをモチーフにした甘デジ。ショールームには、「ハローグッバイ」や「吐息でネット」「1986年のマリリン」など、30~40歳代の男性には懐かしいヒット曲が流れ、頬をほころばせるホール関係者も多かった。「実写も盛りだくさん。女性5人の華やかな機械で、演出も作りこんでいます」と営業マン。大当たり確率は99.8分の1で、15R大当たりが15%と十分な出玉感があるのも特徴だ。

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サミーがパチスロ2機種とじゃん球を発表

サミーがパチスロ2機種とじゃん球を発表(更新日:2008/11/11)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)はこのほど、パチスロ新機種「行け!稲中卓球部」「ゴジラ」の販売を開始。両機は破格の大当たり確率がウリになっており、同社では新ジャンルとして、パチスロとぱちんこSTの融合を意味する「ぱちスロST」と銘打っている。大当たり確率は、「行け!稲中卓球部」が設定6で79.9分の1、設定1で109.8分の1。「ゴジラ」が同98.4分の1、同99.9分の1。組み合わせ自由で5台以上購入の場合、台あたり17万8000円とリーズナブルな価格になっている。また、これに伴い、11月6日、東京都台東区の東京支店ショールームで行われた内覧会では、じゃん球「自己中心派」も合わせて展示。2006年夏にテスト導入し、翌年2月に販売した「ドリームジャンベガスF」以来、久々の新機種とあって、訪れたホール関係者の注目を集めていた。

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四海樓道頓堀店の軒先に肉巻きおにぎり屋台

四海樓道頓堀店の軒先に肉巻きおにぎり屋台(更新日:2008/11/11)

宮崎県の東国原知事がテレビで宣伝して一躍有名になった宮崎名物の肉巻きおにぎりの屋台「とろや」が大阪・道頓堀に登場して話題になっている。場所は四海樓道頓堀店の軒先。味付けした豚肉をおにぎりに巻き、それをオーブンで焼いて熱々を提供する。1個300円。1日500個ほどが売れる。四海樓の段周精課長は「道頓堀振興になればと、今回出店していただいた。当店はペアスタイルというコンセプト店なので、店の前に人だかりができて相乗効果が図れればいいと思います。店内のお客様も購入されています」と話す。とろやではケータリングカーによるフランチャイズ展開も視野に入れている。

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兵庫青年部会が「福祉パチンコ大会」

兵庫青年部会が「福祉パチンコ大会」(更新日:2008/11/11)

兵庫県遊協青年部会(権和人部会長)は11月4日、神戸市の「ぱちんこマルカ」で「第21回社会福祉パチンコ競技大会」を開催した。兵庫県内の福祉施設入居者にホールを開放し、パチンコ遊技を楽しんでもらうというもので、17施設から約60人が参加。権部会長は「福祉施設の皆さまとじかにふれあい、“サービスとは何か”を学ぶ機会としても非常に意義があります。また、部会員が組合単位ではなく自分たちの企業単位で福祉パチンコを開催する動きもあり、活動の枝葉が広がっています。こうした活動を続けていくことが業界の未来を明るいものにするのではないでしょうか」と話した。大会終了後には兵庫県社会福祉協議会に100万円のチャリティー基金を寄付。同協議会の山下英之事務局長は「施設の皆さまの笑顔が印象的な大会でした。あらためて青年部会さまの福祉へのご理解、ご支援に感謝申し上げます」と謝辞を述べた。

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奈良県遊協が経営者・管理者研修会

奈良県遊協が経営者・管理者研修会(更新日:2008/11/11)

奈良県遊協(金田元吉理事長)は11月7日、奈良県橿原市の「県社会福祉総合センター」で、今年度の遊技業経営者・管理者研修会を開いた。県内117ホールから経営者や店長ら135人が参加。奈良県警組織犯罪対策2課の担当官が現在の暴力団情勢について説明した。また、生活安全企画課許認可審査室の担当官は、県内で2002年には約3万2000件あった刑法犯発生件数が、昨年は約1万9000件へと大幅に減った一方で、振り込め詐欺が08年10月末現在で前年同期比150件増加していることを挙げ、警戒を訴えた。

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回胴遊商の植樹ボランティアに130人

回胴遊商の植樹ボランティアに130人(更新日:2008/11/11)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は11月8日、大阪府豊能郡の里山で植樹ボランティア活動を行った。全国から組合員やその家族ら約130人が参集し、クヌギやヤマザクラなど6種類の苗木391本を植えた。この活動は、大阪府が事業者などと森林所有者を仲介して森づくりに参画する「アドプトフォレスト制度」を利用して行われたもので、伊豆理事長は「きょうは北は北海道、南は九州から集まっていただき、本当にありがとうございました。ここに“回胴の森”ができるよう、一本一本心を込めて植樹してほしい」とあいさつ。また、前日には伊豆理事長、大饗裕記副理事長らが大阪府庁を訪問。植樹ボランティア活動と「大阪府緑の基金」への10万円の寄付に対し、小河保之副知事から感謝状が贈られた。

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攻略法詐欺の被害防止に業界が専用サイト

攻略法詐欺の被害防止に業界が専用サイト(更新日:2008/11/11)

全日遊連などの業界主要7団体で構成するセキュリティー対策委員会(山田久雄委員長)はパチンコ・パチスロにまつわる悪質な攻略法販売などをめぐる詐欺被害が相次ぐ現状に対処するため、10月21日、インターネット上に広くファンに注意を呼びかける専用サイト(www.pachinko-safety.net/)を開設した。また、A1判の大型ポスター約3万枚を制作し、各業界団体に配布。11月中には全国のパチンコ店などに掲出される予定になっている。同委員会では、業界全体のイメージダウンにつながる深刻な事態だとして、構成7団体がそれぞれの立場で被害防止を訴えるキャンペーンを展開することを9月の会議で申し合わせていた。

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日遊協が「20周年記念事業 共生の森」植樹式

日遊協が「20周年記念事業 共生の森」植樹式(更新日:2008/11/11)

日遊協(深谷友尋会長)は11月9日、埼玉県嵐山町郊外で「日遊協20周年記念事業 共生の森」の植樹セレモニーを開催。日遊協会員と、同事業を後援する全日遊連などの業界13団体の関係者、さらにはその家族ら約350人が参加し、ヤマザクラなどの苗木360本を植樹した。同事業は地球環境保護への貢献と、次代を担う子どもたちに環境の大切さ、自然の楽しさが体感できる場を提供することを目的に企画されたもの。嵐山町が所有する郊外の里山5.3ヘクタールに今後5年間かけて1000本の各種苗木を植樹するとともに、日遊協ボランティア派遣隊が中心となって継続的な手入れを行い、2018年までに生き生きとした森に育て上げる計画になっている。すでに10月25日に上田清司埼玉県知事、岩澤勝嵐山町長と「埼玉県森林(もり)づくり協定」の締結書を交わしている深谷会長は、「責任を持って、この事業をやりとげたい」と参加者を前に誓った。また、作家で自然保護活動家としても知られるC.W.ニコル氏による、「森から未来を見る」をテーマにした記念講演も行われた。

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2008年11月4日火曜日

ビジョンサーチ社がホール企業検索サイト

ビジョンサーチ社がホール企業検索サイト(更新日:2008/11/04)

ビジョンサーチ社(本社・東京都中央区、桜井一英社長)はこのほど、ホールからその経営企業、さらにその関連会社までも調べることができるパチンコホールデータベース検索サイト「P-SEARCH(ピーサーチ)Ⅲ」を立ち上げた。全国のホール約1万2000店とその経営企業4800社を収録。店舗名、遊技機台数、所在地、電話番号、代表者、半径3km内商圏人口、経営企業名など、同社発刊の「全国パチンコ企業年鑑」の内容を検索することもできる。データは変更があれば、すぐに更新するという。1IDあたり、入会金5万円、月会費2万円。

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船井総研・奥野倫充氏が「番頭塾」

船井総研・奥野倫充氏が「番頭塾」(更新日:2008/11/04)

船井総合研究所・奥野倫充上席コンサルタント主催の勉強会「番頭塾」が11月に東京・大阪で開催される。ホール企業の幹部や店長など現場責任者を対象としたもので、ホールの業績アップにつながる具体的な施策や、奥野氏のみが知るオフレコ情報などもゲットできる。また、必要とあれば奥野氏が直接経営をサポート。開催日は11月17日(大阪会場)、同月20日(東京会場)。ともに午後1時~5時。問い合わせ/同社吉井氏03-6212-2930。詳細はhttp://www.funai777.com/banto6ki/index.html。

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NSPドクターらが次世代経営者セミナー

NSPドクターらが次世代経営者セミナー(更新日:2008/11/04)

NSPドクター(本社・東京都台東区、高橋義武社長)とグッドラック(本社・東京都台東区、神谷宜孝社長)は11月1日、東京都渋谷区の「原宿クエストホール」で次世代経営者セミナーを開催。ゲーミング&エンタテインメントスクールの吉田永校長や人間力経営総合研究所の二瓶正之所長、サントリーラグビー部の清宮克幸監督が約100人のホール関係者を前に、人材育成について講演した。中でも清宮氏はマスコミにもしばしば登場するラグビー界の名監督。「フェアな評価は選手のモチベーションを維持する上での絶対軸」などと語った。

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ダイコクがMAXタイプ軸に各地でセミナー

ダイコクがMAXタイプ軸に各地でセミナー(更新日:2008/11/04)

ダイコク電機(本社・名古屋市、栢森雅勝社長)は10月下旬から11月中旬にかけて東京・大阪・名古屋・福岡・仙台の5都市で行う「DK-SIS会員限定セミナー2008~激変する時代に対応せよ!」をスタートした。DK-SISコンサルタント&スクールチームがパチンコのMAXタイプの現状と有効な活用法を軸に、今後のホール営業のポイントを解説するもので、10月29日に東京都中央区の「ロイヤルパークホテル」で行われたセミナーには約270人のホール関係者が参加。片瀬宏之常任講師と山岸義幸上席講師が「日工組内規の変更が行われた模様だが、まだ当面はMAXタイプが主役。このタイプをいかに有効に活用してブランド化するかが、今後のかぎとなる」「MAXタイプと言ってもスペックの範囲が広いので、機種ごとのスペックや遊技性の違いをどのように伝えるかが重要」などの提言をした。

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「スター・ウォーズ」発表でコスプレショー

「スター・ウォーズ」発表でコスプレショー(更新日:2008/11/04)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)は10月29日、東京都港区の「東京プリンスホテル」で、「フィーバー スター・ウォーズ ダース・ベイダー降臨」の新機種発表展示会を開催。同機は、SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」がモチーフ。全6部作の映像をふんだんに使って液晶演出を構成している。ホール関係者のほか、一般ファンにも開放された展示会では、スター・ウォーズの人気キャラクターのコスプレファッションショーが行われた。

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平和が業績下方修正を発表

平和が業績下方修正を発表(更新日:2008/11/04)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は10月27日、2009年3月期の通期と第2四半期の連結決算業績予想などの下方修正を発表した。通期売上高は842億円を予想していたが、528億7000万円に、営業利益は99億5000万円から75億7000万円の損失に、経常利益は190億円から19億6000万円に修正した。同社によると、第1四半期に投入したパチンコ機、パチスロ機の販売はおおむね順調に推移したが、第2四半期に投入を予定していたパチンコ2機種の販売時期が第3四半期以降にずれ込んだため、販売計画を3万1000台下回った。また、昨年8月のオリンピアとの経営統合以降、パチンコ機本体の共通化、部材の標準化に取り組むとともに、統合前から保有している多額の在庫部材の活用も模索してきたが、昨今の遊技機市場の変化などから、在庫問題のスピーディーな決着が必要と判断。両社のパチンコ機関連棚卸資産を再評価し、平和で約31億円、オリンピアで約18億円の評価損を計上した。

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タイヨーエレックがZEEBRAライブに協賛

タイヨーエレックがZEEBRAライブに協賛(更新日:2008/11/04)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は11月1日、東京都千代田区の「日本武道館」で開催された「ZEEBRA 20th THE LIVE ANIMAL in武道館」に特別協賛。黒字に白で書かれた「TAIYO ELEC presents」のロゴが会場を彩り、ステージの上の大型モニター2台では、同社のサイトからアクセスできる「ZEEBRA PREMIUM GOODS PRESENTキャンペーン」の告知などを行った。ZEEBRAは、日本ラップ界のカリスマといわれるアーティストで今年、活動20周年を迎えた。ライブ終了後会見した佐藤社長は「ZEEBRAさんと関係のある遊技機が出るかどうかは、ここでは明かせませんが、若いファン層の掘り起こしを行っていく第一歩として協賛させていただきました」と述べ、来期以降もさまざまな試みを行う中で、若年層に対してブランドイメージの向上をはかっていきたいとした。

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「鬼浜」後継機が新筐体でデビュー

「鬼浜」後継機が新筐体でデビュー(更新日:2008/11/04)

アビリット(本社・大阪市、濱野雅弘社長)は10月28日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で「鬼浜爆走紅蓮隊 爆音烈士編」のプレス発表会を開催。同機は4号機時代に大人気を博した、あの「鬼浜」の後継機。発表会には濱野社長自らが駆けつけ、「2年の歳月をかけて開発した新筐体『ジェネライブ』の第一弾として、当社が自信をもって発表する久々の“エース機”。4号機でご好評いただいた鬼浜の世界観をさらにパワーアップさせた」と自信を見せた。「ジェネライブ」の最大の魅力は業界初となる2枚の液晶を重ねたマルチレイヤーディスプレイ(三洋電機製)。これにより、今までにはない立体的な映像表現が可能となった。

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あのゴージャス姉妹がパチンコに

あのゴージャス姉妹がパチンコに(更新日:2008/11/04)

オリンピア(本社・東京都台東区、兼次民喜社長)は10月28日、東京営業所ショールームで「CR叶姉妹 危機一髪!」の発表展示会を開催。タレントの叶姉妹がモチーフの同機は、大当たり確率が1/118.4の甘デジタイプで、15ラウンド大当たり比率を25%(後は5ラウンド)にし、出玉性能を高めているのが特徴。盤面には叶姉妹を模したクリスタルフィギュアなどを配置し、見た目も出玉もゴージャスな仕上がりとなっている。営業マンは「甘デジの中でもハイスペックな機械。短時間勝負が可能なので、会社帰りのサラリーマンにも楽しんでもらえるはず。打っていて思わず笑ってしまうようなコミカルな液晶演出も見どころです」とアピールした。

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竹屋が「KISSワールドツアー」展示会

竹屋が「KISSワールドツアー」展示会(更新日:2008/11/04)

竹屋(本社・愛知県春日井市、竹内正博社長)が10月28日、パチンコ新機種「CR KISSワールドツアー」 の展示会を全国の支店・営業所などでスタートさせた。同機は伝説の米ロックバンド「KISS」とタイアップした「ロックンロールパチンコ」。大阪支店では50代前半のホール関係者が「懐かしいですね、私たちの世代には感涙モノではないでしょうか」と話すなどの好評ぶり。同社では「パチンコとロックの融合がコンセプト。液晶演出もライブさながらの迫力ですし、多くの皆さまに楽しんでいただきたいですね」としている。

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正栄プロジェクトが移植医療に今年も浄財

正栄プロジェクトが移植医療に今年も浄財(更新日:2008/11/04)

北海道大手の正栄プロジェクト(本社・札幌市、美山正広社長)は10月29日、NPO法人北海道移植医療推進協議会に09年度寄付金として60万円を贈った。同社では移植医療の支援活動の一環として、03年8月から同協議会の支援を開始。来店客の寄付玉・コインを毎月、金額換算して同協議会に寄付している。また、特別協賛する「イーグルグループカップ札幌オープンチャリティゴルフトーナメント」のチャリティー金や同社からの浄財も同協議会に毎年寄付してきた。今回の60万円はその同社からの09年度寄贈分で、これで同協議会への寄付総額は、来店客からの寄付玉・コイン918万円を含めて1300万円を突破した。

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兵庫青年部がチャリティゴルフ

兵庫青年部がチャリティゴルフ(更新日:2008/11/04)

兵庫県遊技業協同組合青年部会(権和人部会長)は10月30日、兵庫県三木市の「太平洋クラブ 六甲コース」で「チャリティゴルフコンペ」を開催。同部会員をはじめ、遊技機販社・メーカー関係者など56人が参加した。権部会長は「いま、業界は“暗い暗い”と言われていますが、元気に前を向いて頑張っている方ばかりだということが実感できました。このような社会貢献活動を続けているということ自体、業界がまだまだ元気であることの証明であり、今後も継続していくことが重要です」と述べた。

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都遊協が08年度経営者研修会を開催

都遊協が08年度経営者研修会を開催(更新日:2008/11/04)

都遊協(原田實理事長)は10月28日、中野区の「中野サンプラザ」で08年度経営者研修会を開催。警視庁保安課の亀信樹主査が講話し、「昨年は全国で32件の遊技機不正改造事犯を摘発したが、そのうち裏ロム事犯が10件近くあった。警視庁管内でも裏ロムの取り付けやコネクタ外しがなくならない」と注意を促した。そして現場任せの経営者に警鐘を鳴らし、「店内の管理、実態把握に努めるためにも、自らがホールに積極的に足を運び、順法営業を直接指導してほしい」と強調。来年検定切れを迎える「アイムジャグラーEX」の認定申請問題にも触れ、「同機の都内設置台数は推定2万台。認定申請は余裕を持って行ってほしい」と語った。また、健全化機構理事で元早稲田大学副総長、關昭太郎氏の特別講演も行われた。

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