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2005年3月25日金曜日

西陣から新要件第3弾『CR爆走ルート241』

西陣から新要件第3弾『CR爆走ルート241』(2005/03/25更新)

 西陣では3月23日から全国各拠点ショールームにおいて、パチンコ新機種『CR爆走ルート241』シリーズの発表内覧会を開催した。納品は最速で4月17日からスタートする予定。

 同機のゲーム性でとくに注目できるのは、上皿部に設置された「プッシュボタン」を使ったプレイヤー参加型の各種演出。液晶画面に「指令(ミッション)」が表示されるとスタートする「ミニゲーム」では、ボタン連打でライバルトラックを押し出すゲーム、ボタンを3回押して数字を揃えるパチスロ感覚のゲーム、ジャンケン勝負など各種があり、成功すれば大当たりが確定する。

 シリーズは、マックスタイプの『GSX』(確率1/491、確変突入率68%、全大当たり終了後100回時短)と『VSV』(確率1/491、確変突入率71%、確変大当たり終了後100回時短)、確率を高くした『GSXZ』(確率1/397、確変突入率63%、全大当たり終了後100回時短)、確変転落抽選タイプの『TSN』(確率1/293、確変突入率80%、確変中は毎回転1/36で転落抽選、電チュー開放時間は100回転まで)、出玉が少ないタイプの『GL』(確率1/263、確変突入率50%、全大当たり終了後50回時短)の5機種。



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特大の落下役物が衝撃の『CR黄金ハンター』

特大の落下役物が衝撃の『CR黄金ハンター』(2005/03/25更新)

 奥村遊機は3月24日、全国各拠点ショールームにおいて、パチンコ新機種『CR黄金ハンター』シリーズの発表内覧会を開催した。

 同シリーズは、2月に発表された『CRスパルタンX』シリーズに続く同社の新要件パチンコ第3弾機種。ゲーム性の特長は、液晶上部に設置された巨大な役物「黄金エンブレム」との複合による各種演出。スタート開始直後、リーチ発生時、復活大当たり時などの契機に、「黄金エンブレム」が液晶を覆うように垂直落下すれば大当たりへの期待感が高まる仕組みだ。また、大当たり中は90年代のヒット曲「今すぐkissme」が流れる。

 シリーズは、マックスタイプの『PSFα』(確率1/453.7、確変突入率2/3)、ラウンド振り分けタイプの『PSHα』(確率1/383.7、確変突入率3/4)、確率を高くして出玉を抑えた『PSQ』(確率1/265.7、確変突入率5/6)に加えて、変則スペックの『STF』(確率1/91.8、大当たり後5回転の確変)の4機種。とくに『STF』は初当たり間が約20分(計算上)で、全ての大当たり終了後に5回転の確変と50回転または20回転の時短(1/2)が付加される仕様となっており、旧要件機の羽根モノ感覚で遊べるのが特長だ。

 なお、同シリーズの納品は最速で4月17日からスタートする予定。



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バリューQが「価格交渉なし」宣言

バリューQが「価格交渉なし」宣言(2005/03/25更新)

 中古遊技機の売買仲介サイトを運営する(株)バリュー・クエストは4月1日から、中古遊技機トレードサービス『VQ-net』においてトレーダーによる価格交渉を全面的に廃止。今後は、売り情報・買い情報ともに、情報掲載時に妥当な価格を決めるための参考価格(該当機種の掲載価格の平均値など)を事前に告知するほか、会員が閲覧できる「マイページ」で情報掲載申し込み時に参考価格を表示。取引する売買価格はすべてサイト上の掲載価格に統一する。

 同社では今回の件について、「従来、買い主から値引きを前提とする問い合わせが多数あり、その結果、交渉がまとまるまでに時間がかかっていた。また、サイト上の掲載価格が実際の取引価格と異なる状態となっていた。価格交渉に時間がかかるほど、次に待つ買い主からの不満もあり、売り主からも改善の要望が多数あった。そこで、これら会員からの不満・要望をふまえ、より高い顧客満足を実現するために、サービス内容を改善する」と発表している。



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出店妨害裁判、マルハンが第2審も全面勝訴

出店妨害裁判、マルハンが第2審も全面勝訴(2005/03/25更新)

 大手パーラーの(株)マルハンが経営する《和泉寺田店》=大阪府和泉市=の出店を妨害したとして、同社が有床診療所開設の実行者等を相手に提訴していた損害賠償請求裁判について大阪高等裁判所は2月16日、被告側に対して営業可能日数や遅延損害金を含む1億6000万円の損害賠償の支払いを命じる判決を下した。

 昨年6月11日の第一審判決でもマルハンの主張が全面的に認められ、被告側の有床診療所開設の実行者およびそれに加担した医師・資金提供者に損害賠償の支払いが命じられていたが、この判決に不服とする被告側が控訴していた。

 マルハンでは「今後とも不当な出店妨害に対しては、安易な妥協はせず、司法の場で断固とした姿勢を示していく」としている。



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パチスロ新要件機は11月? ネット専務が予測

パチスロ新要件機は11月? ネット専務が予測(2005/03/25更新)

 大阪福祉防犯協会(山崎隆司会長)は3月18日、2005年度基金寄贈式典&記念セミナーを大阪国際会議場で開催した。寄贈式の冒頭には、同協会が新潟中越地震、スマトラ沖地震などの災害地支援のために義援金を贈ったことを高智茂副会長が報告。その後、川口均専務理事が『スペシャルオリンピックス日本・大阪』など10団体の代表者に基金を贈呈した。

 記念セミナーでは、パチスロ機メーカーの(株)ネットの国本昂大専務がパチスロの新要件機(5号機)の動向について講演した。国本氏は5号機の市場登場が遅れている原因について、「ハード基板の作り込みや設定についての考え方など、不正改造防止基準に関して行政とメーカーとの認識の間にギャップがあったのではないか。保通協への申請状況等から推測すると5号機登場は早くても今年11月で(パチスロ新要件機の)商戦はこの時期に始まると思う」などと見解を述べた。

 また悲観的に捉えられがちな5号機の内容については、(1)CR化が可能な構造になっている、(2)遊技メダルの代わりに玉がパチスロに使える機械が開発可能、(3)1時間400ゲームで300%、1日6000ゲームで150%などそこそこの「射倖性」を残している、(4)CT機で75ミリセグ(0.075秒)で2〜3コマの引き込みが可能---など幾つかのメリットがあることを挙げ、こうした規則の範囲の中でメーカーが開発し、試験に適合すれば「ファンを集客し喜ばすことで5号機の人気が必ず出る」と述べた。

 セミナーではその他、(株)エンタテインメントビジネス総合研究所の中川系太郎チーフコンサルタントが『大競争時代…新規出店の戦略、受ける側の戦略』と題して講演を行った。



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組合名を語った「サクラ」勧誘に注意

組合名を語った「サクラ」勧誘に注意(2005/03/25更新)

 全日遊連では、全日遊連及び傘下の各都道府県遊協などを語る「サクラ」や「打ち子」の勧誘への注意をホームページで呼びかけている。

 この注意喚起は、全日遊連に対し「パチンコ店でサクラをやれば儲かるという話を聞いたが、紹介された会社は大丈夫なのか」など数件の問い合わせがあったほか、山形県や大分県で実際に勧誘があったことを受けたもの。全日遊連では「(勧誘は)今までも、今後も絶対にない」と強くエンドユーザーに訴えている。

 山形県のケースは、会社員を名乗る男から「サクラをやれば儲かる」と勧誘を受けた主婦が登録料など536万円を騙し取られ、未遂となった大分県のケースでは遊技組合を語る者から「サクラをやれば必ず儲かる。まずは契約金を振り込んでほしい」と遊技中のお客の携帯電話に勧誘があったという。



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日遊協、新要件機についてアンケート調査を計画

日遊協、新要件機についてアンケート調査を計画(2005/03/25更新)

 日本遊技関連事業協会東京都支部および関東支部の合同総会が3月23日、都内のホテルで開催され、日遊協では今後、新要件機に対するファンの意識調査を実施することなどが報告された。

 ファンへの意識調査は、全国の日遊協のホール会員店舗で実施し、3000サンプルを目標に6月までに回答をまとめていく予定で、パチスロの新要件機が登場した段階で第2次のアンケートも実施する。また、これらの回答結果を警察行政やメーカーなどに提出し、ファンのニーズがどこにあるのかを示していく方針。日遊協の遊技機委員長で東京都支部の小島豊副支部長は「新規則に則った多様な遊技機をホール側からメーカーに要望していくためにも是非このアンケート調査には協力していただきたい」と呼び掛けた。

 総会ではそのほか、警視庁保安課・小原正記管理官による講話や早稲田大学副総長の關昭太郎氏による「遊技産業を成長軌道に乗せるために」と題した講演、セキュリティ問題検討委員会の大久保正博委員長による「不正対策の動向と今後の課題」と題した講演がおこなわれた。



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都遊協、金システムの全都導入を急ぐ

都遊協、金システムの全都導入を急ぐ(2005/03/25更新)

 東京都遊技業協同組合(原田實理事長)では3月24日、都内遊技会館において3月度定例理事会を開催。総務、経営、事業、機械対策の各委員会および金賞品システム導入特別委員会、青年部会、東京都遊技場健全営業推進センター(健全化センター)がそれぞれ活動状況を報告した。

 とくに金システム特別委員会の南栄二委員長は、金賞品流通システムの都内の導入率が依然として80%弱(92組合中72組合)にとどまっているとし、「暴力団の排除と換金問題がクリアできるシステムとして導入したが、いまだに未導入の組合があり残念。今期中の100%導入を目指したい」と未導入組合への早期導入を呼び掛けた。また、理事会終了後には未導入組合に対する説明会も開催した。都遊協事務局によると、説明会には未導入組合の組合員らが出席し、最近の賞品買取問題の動向や金賞品システム導入までの手順などが話し合われたという。

 金賞品流通システムは、都遊協が平成3年から推進しているシステムで、いわゆる特殊景品を廃して市場価値のある金地金を使用し、賞品の流通過程で暴力団関与を完全に排除しているほか、買い取り、買い取らせ行為を是正した適正な流通システムとされている。ただ、近年は未導入組合の導入が進まず、そのため昨年7月に同システムの早期全都導入を図る目的で同特別委員会が設立されていた。

 理事会ではその他、暴力団がパーラーの経営者にわからないように店舗の従業員を買収し、サクラや打ち子を使って高設定台で遊技させている事案などを健全化センターが報告、注意と警戒を呼び掛けた。



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2005年3月18日金曜日

『吉宗』ゴトに「軽微な変更」で対策

『吉宗』ゴトに「軽微な変更」で対策(2005/03/18更新)

 人気パチスロ機『ヨシムネ』並びに『ヨシムネS』に多発するゴト問題をめぐり全日遊連は3月16日、プラスチック板を用いたゴト防止策を実施する方向で、製造メーカーの大都技研と協議に入っていることを明らかにした。同日開催の理事会終了後の定例記者会見で全日遊連の山田茂則理事長が報告した。

 この両機のゴト対策について全日遊連は当初、パチスロ機メーカー団体の日電協との団体間協議で具体策を詰めたい考えを示していた。その取っかかりとして全日遊連は対策実施に伴う行政手続きに警察庁の理解を求めるための共同陳情を日電協へ打診していたことが分かっているが、1月19日に開かれた役員会でこの打診を拒否する方針を日電協は確認。団体間協議は決裂という事態に陥っていた。共同陳情の内容は、ゴト行為の抜本的排除を目的とした対策部品の取り付けだったことが伝えられている。

 同日示されたプラスチック板を用いた対策は、当初の対策部品にかわる次善の策に位置づけられるもの。「軽微な変更の範囲内」(山田理事長)を想定する対策で、変更届けで済まされるのが特徴だ。



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不正排除機構、不正店舗へのペナルティ強化

不正排除機構、不正店舗へのペナルティ強化(2005/03/18更新)

 全日本遊技事業協同組合連合会(山田茂則理事長)は3月16日、都内のホテルで理事会を開催。全日遊連が構築を目指す恒常的な不正排除システムに関連し、システム構築後のペナルティ規定のあり方について協議した。理事会終了後の記者会見に臨んだ山田理事長が明らかにした。

 不正排除の機構は、業界7団体(全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商、自工会)と風俗環境浄化協会を構成団体に、オブザーバーとして警察庁の参加も求めるもの。抜き打ちの「立入」を軸とする監視強化に乗り出すもので、各県遊協単位での設置が想定されている。

 ペナルティは、遊技台の販売制限。全日遊連は従来の不正防止対策要綱の中で、行政処分を受けた店舗への販売を制限する規定は設けていたが、行政処分を受けた店舗の情報を完全に網羅できる環境整備が現実的に困難なことから、「立入」で不正が見つかったケースも含めて、「従来より範囲を広げたい」(山田理事長)考えで、とくに「機構への参加を拒否する場合も対象とする方向で検討していきたい」(同)と明言した。

 ただ販売制限には、独占禁止法の絡みから、これを団体(機構)として制限することは同法に違反する可能性が排除できない。このため山田理事長は、「メーカーと交わしている売買契約書の中に特約条項として(販売制限を)盛り込み、メーカーそれぞれが対応する形を検討中だ」と報告。「法律の専門家によると、機構へ参加する店側の参加率が80%を超えていれば、仮に販売制限を受けた店から訴えを起こされても、メーカー側が敗訴することはないだろうという判断も出ている」と付け加えた。

 一方、恒常的「立入」実施に必要な財源については、この機構に参加するパーラー、販社、メーカーがそれぞれ応分に負担する方向で調整中という。



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大一商会、パチスロ『忍者ハットリくん』発表

大一商会、パチスロ『忍者ハットリくん』発表(2005/03/18更新)

 (株)大一商会では3月16日、東京・目黒雅叙園において、パチスロ新機種『忍者ハットリくんV』(型式名:ニンジャハットリクンV)の発表試打会を開催した。

 『忍者ハットリくんV』は、その名の通り往年の人気アニメ「忍者ハットリくん」を起用したA-ST機。一昨年発表されたパチンコ機『CR忍者ハットリくん』シリーズのパチスロ版であるとともに、同社・第2弾パチスロ機でもある。

 ボーナス放出の契機は多彩に用意されており、毎ゲーム解除抽選、RTゲーム数のほか、リプレイ3連続の解除抽選、4連続で放出が確定する。また、巻物(4枚役)→ベル(8枚役)の連続成立でかならず突入する「忍忍チャンス」と呼ばれるチャンスゾーンもゲーム性の大きなポイントで、このチャンスゾーン中は巻物とベルで解除抽選をおこなう。液晶画面で「ハットリくん」が行く手を阻む「ケムマキ」の攻撃を避けながら、ビルを登り切ればボーナス確定だ。

 BB中は、リプレイハズシが逆押しオートと簡単だが、小役ゲーム中の告知、及び押し順ナビは非搭載であるため目押しが必要。1回の純増枚数は約380〜400枚。

 液晶演出では、アニメの人気キャラクターである「ケムマキ」「つばめ」「影千代」「シンゾウ」「シシマル」など登場。小役告知をはじめさまざまな演出でゲームを彩る。なお、同機の納品は4月中旬からスタートする予定となっている。



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タイヨーエレックから突然確変タイプが登場

タイヨーエレックから突然確変タイプが登場(2005/03/18更新)

 タイヨーエレックでは3月18日、東京支店においてパチンコ新機種『CRシンデレラボーイ』シリーズのプレス発表会を開催。当日はグラビア系タレントのMARIさんと堀口としみさんが駆けつけ、トークショーやパチンコ対決、抽選会などのイベントも行われた。

 同機はモンキーパンチ原作のアニメ「シンデレラボーイ」とのタイアップ機。シリーズとして5タイプ用意されているが、メイン機となるのが「突然確変」タイプの『TX』(大当たり確率1/383、出玉約1800個)。同機の確変突入率は2/3だが、2ラウンド0カウントの「確変小当たり」が含まれるため、実質的な確変突入率は57.1%。「確変小当たり」に当選すると「突然確変」状態となり、次回の大当たりが保証される仕組みとなっている。納品は4月17日からスタートする予定。



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日遊協、里見副会長辞任へ

日遊協、里見副会長辞任へ(2005/03/18更新)

 (社)日本遊技関連事業協会(深谷友尋会長)は3月17日、東京・上野の本部事務所で定例理事会後の記者会見を開き、サミー(株)の吉田賢吉前社長に所得税法違反の容疑が浮上した問題で、全機連の推薦として同協会の副会長を務めていた里見治サミー会長から辞任届けが同日の理事会に提出されていたことを明らかにした。

 辞任届けは今後、全機連と調整後、正式に受理される見通し。吉田前社長は健康上の理由から2月28日付で辞任していた。

 会見ではそのほか、全日遊連が関係団体に呼びかけて設立を目指す「遊技業不正排除対策機構」について、深谷会長は「機構はあくまで業界7団体プラス1団体の連携で設立が進められるもので、業界の内部不正防止に特化した機関に位置づけられると思う。ただ我々日遊協は、業界から切り離した第三者機関としての運営が望ましいと考えている。第三者的な視点で不正を監視できるような形にしなければ、客観的な評価には耐えられないと思うからだ」と述べ、「立入」の検査主体としても第三者性を確保すべきとの考えを示唆した。



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京楽が流行発信バラエティ番組を提供

京楽が流行発信バラエティ番組を提供(2005/03/18更新)

 京楽産業(株)がメインスポンサーを務める新番組「流行発信研究所 優子がゼッタイ!」が2月28日から、中京テレビ放送でスタートした。

 同番組は、2月25日にグランドオープンした同社の新型エンタテインメント複合施設「サンシャインKYORAKU」ビルを舞台に、独自の視点で新しい流行を生み出していくことをコンセプトとしている。一般からの投稿による「ボクたちの間で流行っています!」「流行らせたい!」というものをゲストがプレゼンテーションし、最終的に小倉優子さんが判定するほか、パチンコ対決もおこなう。

 流行発信研究所の所長として司会を務めるのは、同社の4代目イメージガールミスサプライズの小倉優子さん。本部長役に柳沢慎吾さん、秘書役に宇恵さやかさんが務めるほか、週代わりで若手お笑いコンビやアイドルのタマゴたちが番組に参加する。



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2005年3月4日金曜日

都遊協青年部会ら、スペシャル五輪でボランティア

都遊協青年部会ら、スペシャル五輪でボランティア(2005/03/04更新)

 2月26日に長野県で幕を開けた知的障害者のスポーツの祭典『スペシャルオリンピックス冬季世界大会』に東京都遊協青年部会幹事など20名がボランティアとして参加、競技の運営などを手伝った。

 青年部会のボランティアの呼び掛けに集まったのは幹事6名をはじめ、一般組合員9名、事務局2名など計20名。一行は2月27日、牟礼村のいいづなリゾートスキー場を訪れ、アスリートがスキーやスノーボード、スノーシュー(かんじき)などの雪上スポーツを体験する「体験交流プログラム」の運営サポートとして、スノーシューの貸出や回収などを手伝った。

 また、競技中には応援に駆けつけ、閉会後にはテントの片付けやアスリートの見送りなどにも参加。さらに競技終了後のアスリートとのふれあいの場では、都遊協協力商社から提供されたお菓子、ハンドクリーム、入浴剤、タオルや都遊協チャリティカレンダーなどを袋に詰め、アスリート全員に贈呈した。



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都内パーラー経営者、パチスロ不正改造で逮捕

都内パーラー経営者、パチスロ不正改造で逮捕(2005/03/04更新)

 警視庁保安課などは、パチスロ機の基板に偽造した集積回路(IC)を取り付けるなど、不正改造したとして、風営法違反(遊技機の無承認変更)の疑いで東京都武蔵野市のパーラー《PARAISO》の経営会社社長を逮捕、送検した。2月18日付けの産経新聞など各紙が報じた。

 警視庁保安課の調べによると、同社社長は東京都公安委員会の承認を受けずに昨年8月から同12月に店内のパチスロ機合計35台の基板を不正改造した疑い。客に人気のあるパチスロ機を不正に改造、大当たりの確率を最高で通常の20倍に設定していた。



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フィールズ、角川春樹事務所の株式取得へ

フィールズ、角川春樹事務所の株式取得へ(2005/03/04更新)

 大手遊技機販売商社のフィールズ(山本英俊社長)では2月21日、角川春樹事務所の株式30%を3月中旬を目処に取得することを発表した。

 角川春樹事務所(大杉明彦社長)の発行済株式総数は1万2818株で、フィールズはそのうちの30%を占める3846株を取得する。

 角川春樹事務所は、出版、映画、音楽など多方面にコンテンツを展開するメディアミックス戦略を進めており、フィールズは今回の株式取得を契機に、角川春樹事務所が保有するコンテンツのマルチユース展開を目指す方針で、一次コンテンツの創造や一次キャラクターの創出に力を注ぐ構え。



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サミー新社長に片本氏、吉田社長は辞任

サミー新社長に片本氏、吉田社長は辞任(2005/03/04更新)

 セガサミーホールディングス(里見治代表取締役会長兼社長)では2月28日、サミーの新社長に片本通副会長を就任する人事を発表した。吉田賢吉社長は健康上の理由によりサミー社長のほか、セガサミーホールディングス取締役、サミーネットワークス取締役も辞任する。

 片本新社長は昭和21年愛媛県生まれ。昭和53年にサミー入社。取締役資材部長、取締役SP営業本部長、常務取締役SP営業本部長、専務取締役SP営業本部長などを歴任。昨年9月には日商インターライフ代表取締役会長に就任している。



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都遊協、パチンコ依存症予防サイトを開設

都遊協、パチンコ依存症予防サイトを開設(2005/03/04更新)

 パチンコ依存症に対する正しい理解の啓蒙と依存症の未然予防を目的に、東京都遊協と早稲田大学が産学共同研究として進めてきた『パチンコ・パチスロ依存症予防対策プログラム』が3月3日、本格的にスタートした。

 プログラムの骨子は、(1)パチンコ依存症を予防するためのホームページの開設、(2)同依存症に関する知識を啓発するための小冊子の作成・配布、(3)同依存症に関する公開シンポジウム・講演会の実施、(4)同依存症に関するパーラー従業員への教育・啓発、というもので、プログラムの柱となる依存症予防対策のホームページも3月3日から公開されている。

 ホームページでは依存症についての正しい知識の啓発のほか、依存症予防のためのセルフチェックや、治療方法などを提供している。コンテンツの作成には、実際に依存症の治療をおこなう精神保健福祉士などの専門家が携わった。プログラムの監修は、早稲田大学理工学部の加藤諦三研究所。

 また都遊協では同日、プログラムの一般社会への広報を兼ねて一般マスコミを対象にした記者会見と、有識者らを交えたシンポジウムを開催した。従業員研修などは5月から実施する予定。

《パチンコ・パチスロ依存症を予防するためのホームページ》



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注目の大海物語、3月中旬より一斉導入

注目の大海物語、3月中旬より一斉導入(2005/03/04更新)

 人気パチンコ機『CR新海物語』の後継機でパーラー関係者から注目されていた『CR大海物語』シリーズの発表展示会が3月4日、品川・新高輪プリンスホテルにおいて開催された。三洋物産にとっては新要件機第2弾。

 『大海』シリーズはこれまでの海物語シリーズから更に進化し、演出面では従来のゲーム性をそのまま継承した「ラグーンモード」、チャンスボタンによる参加型演出の「アトランティスモード」、ステップアップ予告搭載の「トレジャーモード」の3モードを搭載。新キャラクターには女神、クラゲ、イルカ、クジラ、ガイコツ船長などが加わった。また、実写版マリンちゃん3人も登場する。

 スペックは2タイプ用意され、確変突入率60%の『M56』は大当たり確率1/369.5で出玉約1700個。従来機のスペックに近い『M2』は大当たり確率1/329.5で出玉約1900個で、両タイプとも全大当たり終了後100回転の時短がつく。

 また当日は、サミーが開発・製造を手掛けたパチスロ機『パチスロ新海物語』も同時発表された。

 なお、納品日は『CR大海物語』が3月13日、『パチスロ海物語』は5月初旬一斉にスタートする予定。



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