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2007年7月31日火曜日

月5250円の釘調シミュレーションソフト

月5250円の釘調シミュレーションソフト(更新日:2007/07/31)

エーリン(本社・名古屋市緑区、鈴木英樹社長)はこのほど、同社サイト「LEISURE eye」(http://www.leisure-eye.co.jp)で、ASP方式の釘調シミュレーションソフト「明日の設定」の運営を始めた。同ソフトは登録すればすぐに使用することができ、月々のソフト使用料は5250円と低額。問い合わせ先/052-875-6600

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人材派遣会社ゼロンが無料セミナーを開催

人材派遣会社ゼロンが無料セミナーを開催(更新日:2007/07/31)

アミューズメント業界向けに人材派遣やコンサルティングを行うゼロン(本社・東京都渋谷区、城山光秀代表)は7月26日、同区の「渋谷T’Sサロン」で、「ヒトからはじまるトータルソリューションサービス」をテーマに、無料セミナーを開催した。内容はこだわり営業とこだわり人材の二部構成。営業コンサルタントの阿部剛氏は「商売の基本に立ち返り、利益を“新台から”追求していく」ことを強くアピールした。

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ジー・フラッツが人財戦略セミナー開催

ジー・フラッツが人財戦略セミナー開催(更新日:2007/07/31)

人材採用~教育のジー・フラッツ(本社・静岡県富士宮市、後藤慎二社長)は7月24日、大阪市の「梅田センタービル」で公開セミナーを開いた。テーマは「ホールを活性化する人財戦略」。中小ホール(5店舗)でも合同説明会で3650人を集め、最終的に優秀な45人の新卒採用に成功した事例などを紹介した。

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昨年の遊技参加人口はピーク時の6割に

昨年の遊技参加人口はピーク時の6割に(更新日:2007/07/31)

社会経済生産性本部が7月25日に発表した「レジャー白書2007」によると、昨年のパチンコ市場は27兆4550億円で、前年比4.5%の減少となった。参加人口も同3%減の1660万人で、ピークだった96年に比べると40%も減少したことがわかった。また、ヘビーユーザー偏重が一段と深刻化。年代別の参加率では、50代以上の参加率はかろうじて横ばいを維持しているものの、20代から40代の参加率は低下する一方で、業界で懸念されてきた若年層のパチンコ・パチスロ離れをあらためて裏付ける結果となっている。

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遊技機検定情報(7月30日東京都公安委員会告示第266号)

遊技機検定情報(7月30日東京都公安委員会告示第266号)(更新日:2007/07/31)

㈱ニューギン「CRAトーテムポールX」「AトーテムポールX」「ナチュリ‐30」、サミー㈱「CRターミネーター2ZX」「CRAデジハネクラッシュバンディクーSTVA」、㈱ラスター「トンデピースZ」、山佐㈱「センゴクムソウJ」、㈱ソフィア「スロット春夏秋冬AR1」、ネット㈱「ハワイⅠ‐30」、㈱エマ「メンソーレ2X-30」、岡崎産業㈱「パチスロヘキサゴン‐30」「パチスロヘキサゴン」

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藤商事が「CRジュマンジ」発表

藤商事が「CRジュマンジ」発表(更新日:2007/07/31)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)は7月27日、東京都東上野の同社ショールームで新機種「CRジュマンジ」のプレス発表会を開催した。同機のモチーフは、主人公らがボードゲームの不思議な世界に迷いこむ映画「ジュマンジ」。可動式モンキーワイパーを搭載して、わかりやすく期待度をアップさせたのが特徴のひとつ。ホールへの導入は9月18日から。

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倖田來未さんのパチスロ発表

倖田來未さんのパチスロ発表(更新日:2007/07/31)

SANKYO(本社・群馬県桐生市、毒島秀行社長)は7月25日、東京ショールームでパチスロ新機種「KODA KUMI PACHISLOT LIVE IN HALL」と「ストップ!! ひばりくん!」の展示会を開催。倖田さんとのタイアップ機には、パチスロ用に撮り下ろしたオリジナル実写映像が満載。RT中のボーナス引き戻し率が約40%あり、「瞬発力のある機械」(営業マン)。「ストップ!! 」はギャグ漫画がモチーフ。液晶演出は「スゴロク」がメイン。主人公の「大空ひばり」がマスを進んで、ボーナスを目指すというもの。目押しは不要。ゲーム感覚で楽しめる機械だ。

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フィールズが「CRサクラ大戦」公開

フィールズが「CRサクラ大戦」公開(更新日:2007/07/31)

フィールズ(本社・東京都渋谷区、大屋高志社長)は7月30日、東京ショールームで「CRサクラ大戦」のプレス向け試打会を開催。大正時代のうら若き乙女たちが主人公の、大人気アドベンチャーゲームをパチンコ化。お気に入りのキャラクターを選択し、セリフ予告でコメントさせることができる「カスタムモード」を搭載。「キャラクターの女のコと仲良くなって敵を倒していくという、元々のゲームの特性を生かした機能」(広報宣伝課)という。

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三洋物産が「CRそば屋の源さん」発表

三洋物産が「CRそば屋の源さん」発表(更新日:2007/07/31)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は7月26日、東京都港区の「竹芝ニュービアホール」で「CRそば屋の源さん」新機種発表会を開催した。金沢全求専務は「源さんシリーズは当社3本柱の一つ。今回はそば屋を題材に、初代の魅力は残しつつ少し大人っぽくなった源さんが大活躍します」とアピールした。また、世界で活躍する中国アクロバット集団がそば源“スーパー店員”にふんしたアトラクションを行い、発表会を盛り上げた。

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マルハンがマカオのカジノ複合施設に参入検討

マルハンがマカオのカジノ複合施設に参入検討(更新日:2007/07/31)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)が中国・マカオの大型総合テーマパーク「十六浦(Ponte 16)」のプロジェクトに参入する意向を示していると香港紙、明報などが7月30日に報道。マルハンは31日、本誌の取材に対し報道を事実と認めた。明報によると、マルハンは「十六浦」に出資している世兆有限公司に対し、20.5~41%の出資を検討しており、実現すれば「十六浦」の10~20%の権益を獲得することになるという。「十六浦」は広大な敷地にポルトガル領時代のオールドマカオを再現。豪華カジノや大型ホテル、ショッピングモールなどを備える複合施設で、今年中のグランドオープンを目指している。マルハンは「プロジェクトに参加する意向があり、保証金(約15億円)を支払って世兆有限公司の親会社に対する適正評価手続きをしている状態」と述べた。正式な合意は8月末になる予定。

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非加盟遊技機メーカーにゴト対策を徹底

非加盟遊技機メーカーにゴト対策を徹底(更新日:2007/07/31)

業界主要7団体で構成するセキュリティー対策委員会(山田久雄委員長)は7月30日、東京都内に日工組・日電協の非加盟メーカー40社の関係者を集め、「不正に強い遊技機づくりの基準」の説明会を行った。同基準は全日遊連、日遊協、日工組、日電協の「ゴト対策に関する4団体会議」が今年6月にまとめた基準をセキュリティー対策委であらためて決議したもので、「すべての遊技機に共通する基準」「パチンコ機に係る基準」「パチスロ機に係る基準」から構成されている。説明会には警察庁の担当官も出席した。

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都遊協が金賞品流通システム全地区導入へ

都遊協が金賞品流通システム全地区導入へ(更新日:2007/07/31)

都遊協は7月26日、理事会を開催。原田實理事長は冒頭のあいさつで金賞品流通システムの導入状況に触れ、「92支部で唯一未導入だった麹町組合が今日、導入の調印式を行うことになった」と、全地区導入達成を報告した。同システムは金地金を統一景品とする東京独自の賞品買取システムで、都遊協と東商流、東京ユニオンサーキュレーションが中心となって91年にスタート。17年目で念願の全地区導入となった。05年から発刊している「いのちの絵本」シリーズ第3弾「かん太君 いじめはやめようね」の完成も報告された。今回は子どものいじめがテーマで1万3000部を制作、東京都青少年・治安対策本部などに寄贈される予定。

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カタログ景品のバーチャル化を年内試行へ

カタログ景品のバーチャル化を年内試行へ(更新日:2007/07/31)

日遊協の深谷友尋会長は7月26日の記者会見で、新たな景品提供システムについて言及。「来店客が家庭に持ち帰りたくなる景品をそろえるためにも、カタログ景品をバーチャル化したシステムを何とか年内中に試行したい」と述べ、将来的にはコンビニエンスストアやキオスクと提携したシステム試行を模索していることも明らかにした。また、顧客の視点からパチンコ産業のブランドイメージ確立を考える「インダストリアル・ブランディング」の勉強会発足と、新時代のリーダーを育成する「遊技産業マネジメント・カレッジ」の開設も発表。「遊技産業マネジメント・カレッジ」の第1回は9月14、15日に開催する。

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機構の運営費負担問題で協議が暗しょう

機構の運営費負担問題で協議が暗しょう(更新日:2007/07/31)

健全化機構の運営費を全国のホールから均等に徴収する方法についてのホール系5団体の協議が暗しょうに乗り上げている。全日遊連と他の4団体間での意見の溝が埋まらないからだ。全日遊連以外の4団体は日遊協、同友会、余暇進、PCSA。日遊協が「ホール団体は機構経費の徴収を日遊協に委託。傘下ホールは日遊協が開く機構経費特別会計口座に経費を振り込み、日遊協が社員の会費として経費を支払う。どの団体にも所属しないホールや遊技機メーカーにも特別会計口座を設ければいい」という案を出したほか、余暇進、PCSAも案を出していた。しかし全日遊連はいかなる代理徴収にもよらず、公平性、継続性、透明性、適法性をクリアしなければならないとして、3案すべてを否定。「全日遊連は社員として機構に会費を払うことを決めている。もし別途、ホールが経費を負担しなければならない場合は、遊技機売買時に機械代に相応の金額を乗せて支払い、これが機構に納付される方法がいい」と主張している。これに他団体は「全日遊連案こそ代理徴収案」と反発を強めている。

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2007年7月24日火曜日

ブログ発のTVドラマ「鬼嫁日記」原作者が講演

ブログ発のTVドラマ「鬼嫁日記」原作者が講演(更新日:2007/07/24)

矢野経済研究所(本社・東京都中野区、水越孝社長)は7月18日、東京都港区の「T’s PLAZA 246」で「5号機時代突入!集客力アップを目指すパチンコ経営支援実践セミナー」を開催。テレビドラマ化された「鬼嫁日記」の原作者でWebプロデューサー・カズマ氏ら5人が講演。広告宣伝自主規制が各地で広がりを見せる中、カズマ氏は、“ブログは有効な無料広告媒体”と位置づけた上で、「お客さんは店長の素顔を知りたいと思っている」と述べ、店長ブログの立ち上げを推奨。イベントと組み合わせることで、「ブログを通じて双方向のコミュニケーションが生まれるので、お店のファンになってもらえる」と、その有効性を力説した。

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最新技術とアイデアを駆使した新製品を発表

最新技術とアイデアを駆使した新製品を発表(更新日:2007/07/24)

マースエンジニアリング(本社・東京都新宿区、松波明宏社長)は7月19、20日、同所で新製品内覧会を開催。8月発売予定の卓上型景品自動払出機「m9500」をはじめ、参考出品として、マースパーソナルシステムにも対応し、玉のやり取りなくワゴンサービスなどの決済が可能な「テレビ付きサンド」や、空気圧で紙幣を運ぶ「エア搬送システム」(R島にも対応、特許出願中)などを展示。年内の販売を目指す「テレビ付きサンド」について、マースの担当者は「『気になる台』や『さっきまで打っていた台』のその後の稼働履歴が見られるなど、コンテンツも充実しています」とアピールした。

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警察庁が新基準機の認定を可とする公式見解

警察庁が新基準機の認定を可とする公式見解(更新日:2007/07/24)

警察庁生活環境課は7月17日、全日遊連に「新基準機を検定切れ後も認定を受けずに使うことは、風適法第20条1項に違反しない限り可能。ただし、当該遊技機の修理や中古機移動などを円滑に行うためにも、検定期間満了前に認定を受けておくことが望ましい」と通達した。全日遊連の問い合わせに回答したもので、山田茂則理事長は「認定は法の上では可能でも、04年の規則改正前は事実上できないことも多かった。それであらためて行政当局の見解を示してもらった」と説明。しかし、日工組内規変更前に販売された通常大当たり確率1/400~1/500のパチンコ機の取り扱いなど、業界内で詰めるべき問題も残されている。

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遊技機検定情報(7月23日東京都公安委員会告示第265号)

遊技機検定情報(7月23日東京都公安委員会告示第265号)(更新日:2007/07/24)

マルホン工業㈱「CR今夜もドル箱R TK」「CR今夜もドル箱R TKW」「CR今夜もドル箱R ST」「CR今夜もドル箱R STW」、㈱高尾「CR弾球黙示録カイジ鉄槌XR2」「CRA弾球黙示録カイジ運否天賦HDR」「CRA侍ジャイアンツHDV2」「CRA侍ジャイアンツHDX2」、㈱ネイチャー・アセスメント「サザンドリーム」「バミューダ」、㈱イレブン「エリア88A」

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ベルコがあの“ハンドパワー”を5号機に

ベルコがあの“ハンドパワー”を5号機に(更新日:2007/07/24)

ベルコ(本社・東京都台東区、国本籍雄社長)は7月18日、同区の「上野パークサイドホテル」で新機種「Mr.MARIC」の展示会を開催した。同機はハンドパワーでおなじみのMr.マリックとタイアップ。3種類のBBを搭載し、BB後は激アツのマリックチャンスから超魔術タイムかマリックタイムという2種類のARTに突入する。ART中の純増枚数は1ゲーム当たり約1.6枚。コイン単価は約2.6円から約2.8円で、営業マンは「5号機としてはぎりぎりの出玉感を実現した。ボーナス中は超魔術のタネ明かし映像も楽しめる」と話している。

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HERO’S選手とホール関係者がパーティー

HERO’S選手とホール関係者がパーティー(更新日:2007/07/24)

オリンピア(本社・東京都台東区、兼次民喜社長)は7月16日、横浜市の「横浜アリーナ」で開かれた総合格闘技「HERO’S2007~ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦」を特別協賛。試合後は特別招待されたホール関係者約120人と選手たちによる、プレミアムパーティーを開いた。選手たちは写真撮影や握手に気軽に応じるなど、終始和やかムード。選手が試合で使用したグローブなどをプレゼントする抽選会も行われた。次大会は9月17日、同会場で行う予定で「さらに多くのホール関係者をお招きしたい」(同社宣伝チーム)としている。

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ワンダーランド社員が顧客救命で消防表彰

ワンダーランド社員が顧客救命で消防表彰(更新日:2007/07/24)

ワンダーランド東合川店(福岡県久留米市)の主任が、遊技中に倒れて心肺停止状態となった顧客男性を、AED(自動体外式除細動器)を使うなどして救命し、7月13日に地元消防から表彰された。顧客男性が倒れたのは6月5日午後12時35分ごろ。心肺停止状態で意識を失っていたため、救急車到着までの間、主任と顧客が人工呼吸や心臓マッサージをするとともに、AEDで電気ショックを与え、心肺機能を回復させた。これらの迅速で的確な対応が救命や早期回復に大きく役立ったとして、久留米市消防本部が主任らを表彰。同店を経営する平興産はAEDを使用した救命救急に積極的に取り組んでおり、同19日にも同県大牟田地区の5店舗のスタッフが救命救急講習会を受講。AEDの使い方や心臓マッサージの方法を学んだ。

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小樽遊技業組合が解散

小樽遊技業組合が解散(更新日:2007/07/24)

北海道小樽市のホールで作る小樽遊技業組合が7月17日、組合運営をめぐる混乱から解散した。当面、行政との窓口などは上部団体の札幌方面遊協が代行する。関係者によると、5月29日に同市内で開かれた小樽遊技業組合総会で事務長の行動などをめぐって議事が紛糾。総会は混乱のうちに閉会した。その後、組合は機能停止状態となっていた。ただ、組合の必要性を認める意見も強いことから、今後組合の再結成に向けた協議は継続していくとみられる。

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岩手県警の賞品買取指導が一部緩和

岩手県警の賞品買取指導が一部緩和(更新日:2007/07/24)

岩手県警が同県遊協に対して行っている賞品買取問題に関する一連の指導について、その一部が緩和されたことが明らかとなった。同県警では県遊協に対して今年4月の研修会と5月の総会で「ホールと同一敷地内にある賞品買取所の撤去」と「景品自動払出機の景品カウンターからの撤去」を08年5月末までにするよう指導。さらに、「一物二価の速やかな是正」も求めていたが、景品自動払出機の景品カウンターからの撤去について「カウンターの内側に設置され、払い出された景品をスタッフが手渡しする分にはその限りではない」と見解を変更。同県遊協はその旨を7月10日付で各支部に通達した。県遊協関係者は「将来的には好ましくないという見解は変わっていない。ただ、今のホール業者は5号機への入れ替えなどで頭がいっぱい。それで多少妥協してくれたのではないか」と話している。

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メーカーと共同開発の「カンスロ」が保通協適合

メーカーと共同開発の「カンスロ」が保通協適合(更新日:2007/07/24)

同友会(高濱正敏代表)は7月18日、7月度の理事会終了後に記者会見を開催。メーカーと共同開発した「遊良品シリーズ」スロット第1弾「カンスロ(カンタンスロットの略)」が7月11日、保通協の型式試験に適合したことを報告。技術・知識介入性がなく、告知機能を充実させ、「パネルなどで遊び方を説明しているなど、初心者でも簡単に遊べるように工夫している。パチンコで言う『デジ羽根』に近い機械」(平澤黎哲副代表)と説明。価格については「30万円を切る値段」と述べた。9月末から10月初めの導入を予定している。また、1円パチンコや5円スロットなど低玉貸し営業に対して、都道府県によって行政の対応に差異があることに関して、高濱代表は「同友会として営業方法について実態調査をし、(ホールとして守るべき)ガイドラインを早急に作って、警察庁と話し合いを持ちたい」と語った。

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健全化機構が15団体を助成先として承認

健全化機構が15団体を助成先として承認(更新日:2007/07/24)

健全化機構(河上和雄代表理事)は7月11日の定例理事会で「他団体が行う立ち入り検査に関する費用の助成」について協議。申請のあった15団体全てを助成団体として承認した。承認されたのは北海道遊技関連不正防止対策機構や宮城県不正防止対策委員会など。次回審査は9月13日の定例理事会で行う。また、機構の存在を広くアピールするため、PR広告を8月8日のスポーツ紙などに掲載することも了承した。なお、今年5月と6月の立ち入り検査状況は20都道府県87店舗で、4月から6月までの立ち入り店舗数は合計160店舗となった。

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新潟県中越沖地震の被災地に業界が続々支援

新潟県中越沖地震の被災地に業界が続々支援(更新日:2007/07/24)

日遊協(深谷友尋会長)は新潟県中越沖地震の被災地である同県柏崎市民の生活を支援するため、7月19日に日遊協緊急ボランティア派遣隊3人を派遣。仮設トイレ16基を地元ホール5店舗の駐車場に設置した。日工組(井置定男理事長)も20日、被災地復興支援のため、新潟県に500万円の義援金を送ることを決定した。また、全日遊連(山田茂則理事長)は新潟県遊協(堀川三雄理事長)に見舞金を拠出することを19日の理事会で決定。なお、同県遊協によると今回の地震で建物が損傷したホールは、災害救助法が適用された4市1町1村内で計22店舗。来店客が4人負傷したが、いずれも軽傷で済んだという。

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全日が遊技機価格で日工組、日電協に要望へ

全日が遊技機価格で日工組、日電協に要望へ(更新日:2007/07/24)

全日遊連(山田茂則理事長)は7月19日の理事会で、51都府県方面遊協の理事長全員で日工組と日電協を訪れ、遊技機価格引下げに向けた要望書を直接手渡すことで合意した。前回理事会で「遊技機の低価格化推進に向けた決議」を採択していたが、その後、委員会別に遊技機メーカーに対する要望事項を検討。19日の理事会ではその検討結果として遊技機価格や不公正な販売方法の是正のほか、パチンコ機枠の規格統一などの意見があったことが報告された。今後はこれらの意見を集約した上で日工組と日電協に働きかけていく。また、オーイズミと共同開発した低価格パチスロ機「常夏アロハ3」が一定の成果を上げたとして、同社と共同開発パチスロ機第2弾の企画を進めることを明らかにした。環境省と警察庁から協力要請されている地球温暖化防止への取り組みについては国の施策の前倒しにより、9月末までに数値目標を設定した自主行動計画を策定するよう要請されたことを報告。9月理事会までに執行部が「電気使用量によるCO2排出量の削減」を軸とする案をまとめることになった。

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2007年7月17日火曜日

エンビズ総研が人材育成セミナー

エンビズ総研が人材育成セミナー(更新日:2007/07/17)

エンタテインメントビジネス総合研究所(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は7月24日、東京都台東区の「エース電研ビル」でAclub月例セミナー「西岡流! 淘汰の時代を生き残る顧客視点の運営術 脱・カン違い店舗オペレーション」を開く。講師は人材コンサルタントの西岡隆氏。思い込みを廃し、人材面での差別化によって“魅せる”店舗へ脱皮するコツを講じる。25日には大阪市の「エース電研大阪元町ビル」で。ともに午後2時スタート。

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アミュゼクスが7月セミナー

アミュゼクスが7月セミナー(更新日:2007/07/17)

アミュゼクスアライアンス(本社・東京都新宿区、田守順代表)は7月11日、同社の会議室で、7月マシンオペレーションセミナーを開催した。講師で「ピーエスプランニング」代表取締役の渥美公一氏は「たとえば、多くの機種を少量ずつそろえる。5号機は1人当たりの滞留率が短いぶん、好みの機種を見つけてもらう必要があるから、萌え系などニーズの近いもの同士を隣りに置くことでチャレンジしやすい環境を作るのです」と説明した。

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社会貢献団体機構が今年度助成事業決定

社会貢献団体機構が今年度助成事業決定(更新日:2007/07/17)

全日本社会貢献団体機構(東京都新宿区、遠山敦子会長)は平成19年度の助成事業を選考、決定した。同機構は都府県方面遊協単位で行われている社会貢献活動を広くアピールするとともに、学術・文化などの振興事業を支援する目的で、全日遊連が05年12月に設立したもの。今年度は「東アジア紙文化財保存修復シンポジウム」やフィリピンのパタヤス・オープンメンバーによる「パアララン・パンタオ(思いやりの学校)の運営支援と同地域の子どもへの奨学金提供」などの21件の事業への助成を決定した。また、第2回社会貢献大賞には愛知県遊協の「パチンコ大衆文化・福祉応援賞の贈呈」に授与することを内定。7月20日に東京都渋谷区の「ウエスティンホテル東京」で助成事業助成金贈呈式ならびに社会貢献大賞表彰式を開催する。

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遊技機検定情報(7月17日東京都公安委員会告示第256号)

遊技機検定情報(7月17日東京都公安委員会告示第256号)(更新日:2007/07/17)

㈱平和「CRスーパーブンブン丸M7AW」、タイヨーエレック㈱「CRそれゆけエリちゃん」「CR奥さまは魔女KSX」「CR奥さまは魔女ASX」、㈱メーシー販売「CRAやじきた道中記ST」「CRやじきた道中記」「ちょいスゴ1」、㈱藤商事「CRジュマンジG」「CRAジュマンジW」、アビリット㈱「CRバックドラフトFN2」「CRバックドラフトST2」「CRバックドラフトJN2」「デカシーサー」「デカシーサー-30」「ハナマルフントウキL」、ベルコ㈱「ミスターマリック3」、サミー㈱「北斗の拳2G」、㈱トロージャン「ハイサイネオ」

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タイヨーエレックが「それゆけエリちゃん」

タイヨーエレックが「それゆけエリちゃん」(更新日:2007/07/17)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は7月17日、東京都港区の「オリベホール」で新機種「CRそれゆけエリちゃん」のプレス発表会を開催した。モチーフは佐藤社長本人。名機「それ浜」の後継機で「遊べて勝てる」スーパーハネデジタイプ。展示会ではタレントの藤崎奈々子さんが「パチンコは好き。勝ったら最近ハマっている塩のチョコを景品でもらいたい」とコメント。また、ビールや佐藤社長が選んだバカラのグラスなどが当たる抽選会も。ホールへは8月20日から随時導入予定。

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北電子が8月に東北楽天の応援イベント

北電子が8月に東北楽天の応援イベント(更新日:2007/07/17)

東北楽天ゴールデンイーグルスをスポンサードしている北電子(本社・東京都豊島区、小林友也社長)は7月12日、ソフトバンクホークス戦が行われる8月4、5日の2日間、冠協賛デー「北電子ゴーゴー!チャンスナイター」を実施すると発表。「フルキャストスタジアム宮城・正面広場」(仙台市)を、七夕まつりにちなみ、楽天イーグルスのマスコットをモチーフにした吹流しで装飾すると同時に、プロレスイベントやテレビで話題のフードファイターによる大食い大会を行ったり、試合観戦来場者先着1万人(合計2万人)に「楽天イーグルス×北電子オリジナルコラボグッズ」を配布したりする。

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人気沖スロ「めんそーれ」の後継機発表

人気沖スロ「めんそーれ」の後継機発表(更新日:2007/07/17)

エマ(本社・兵庫県伊丹市、海老原典宏社長)は7月12日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で「めんそーれ2」の記者発表会を開催。木津幹生営業部長は「4号機時代に確保した沖スロユーザーを維持し続けるのが、最大の命題。そのための新しい試みが詰まっている」とあいさつ。機械説明の後、業界ライターの大崎一万発さんと沖スロマニアの沖ヒカルさん、福西新開発部長によるトークショーが行われ、「白7RB後の1G目など、いわゆる『たたき所』のある機械」(大崎さん)、「めんそーれファンも、まったく違和感なくプレーできる」(沖さん)と話すなど、その出来ばえを評価。また、福西部長は「一撃数千枚もありうる機械。(適度な)射幸性と遊べる遊技機を両立できた」とアピール。設定6の出玉率が約110.4%、ボーナス合成確率が約103分の1という、同機の魅力を語りつくした。

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アルゼが新レンタルプラン開始

アルゼが新レンタルプラン開始(更新日:2007/07/17)

アルゼ(本社・東京都江東区、富士本淳社長)は7月11日、新筐体「7R」(リールが7つあるのが特徴、新機種「ゲッターマウス」で採用)の発売に伴い、新レンタルプランを開始すると発表。月額利用料2万円/台、面替価格が10台で17万円/台、20台で15万円/台など、購入に比べ、コストダウンできる部分は継承しつつ、ミックスプラン(40台以上)を設定。DX筐体20台、X筐体10台、7R筐体10台など、従来の筐体とも組み合わせが可能になった。「他の筐体同様、7R筐体の新機種開発・発売に努め、ホールさまの利便性を図っていきたい」(アルゼ販売促進課)としている。

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北海道で低価格遊技が約100店舗に

北海道で低価格遊技が約100店舗に(更新日:2007/07/17)

1円パチンコや5円パチスロなど、低価格で玉やメダルを貸す業態のホールが北海道で急増し、約100店舗に達していることがこのほどわかった。北海道のホール総数は約700店舗であることから、低価格パチンコ・パチスロホールは全体の7分の1を占めるまでになっている。低価格パチンコ・パチスロはイーグルグループ(本社・札幌市)が他に先駆けてスタートさせ、追随するホールが続出。多くのホールでは4円貸しと1円貸しの2本立てなどとなっており、店舗内でそれぞれコーナーを分ける形となっているが、全台を低価格に変更したケースもある。道内の経済状況などを背景に今後もこうした業態の増加が見込まれており、北海道では低価格パチンコ・パチスロは完全に定着しそうな勢いだ。

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京遊協青年部会がチャリティゴルフ

京遊協青年部会がチャリティゴルフ(更新日:2007/07/17)

京都府遊協青年部会(坂本真吾部会長)は7月13日、京都府船井郡の「グランベール京都ゴルフ倶楽部」で第8回「社会貢献事業チャリティゴルフ大会」を開催。96人が参加し120万円の福祉基金が集まった。坂本部会長は「このチャリティゴルフはみなさまのご協力、ご協賛でなりたつもの。このように、業界の正念場を乗り切るためみんなで力をあわせてがんばりましょう」とあいさつした。

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都遊協がフォーラムで今後の業界を展望

都遊協がフォーラムで今後の業界を展望(更新日:2007/07/17)

都遊協(原田實理事長)は7月17日、新宿区の「リーガロイヤルホテル東京」で「サマーフォーラム2007」を開催。遊技機や法令から今後の業界を展望した。まず飯田雅夫機械対策委員長が業界のゴト対策の現状を報告。業界では昨年からゴト対策のガイドラインに基づいて主要4団体によるゴト対策会議を行ってきたが、このたび「不正に関する遊技機づくりに関する基準」を全メーカーに周知徹底することになったこと、今後は4団体会議に自工会も交えた「周辺機器のゴト対策に関する5団体会議」も行っていくことなどを報告した。また、三堀清弁護士が「最近のホールの摘発事例と内部不正に対する危機管理」について講演した。

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北遊連総会で札幌方面遊協の復帰を承認

北遊連総会で札幌方面遊協の復帰を承認(更新日:2007/07/17)

北海道遊連(田中亀雄理事長)は7月12日、札幌市の「札幌ガーデンパレス」で、平成19年度通常総会を開いた。田中理事長は札幌方面遊協が北海道遊連に復帰することを歓迎し、「これで5方面がひとつになり、名実ともに北遊連となれる」とあいさつ。来賓の全日遊連、山田茂則理事長は「格差社会の進行で顧客が所得を下げたところに射幸性上昇が続いた。今、問題になっているインターネット難民と呼ばれる人々の中にも私たちの優良な顧客だった方々がいる」と業界を取り巻く現状に危機感を示した。議案審議では、任期満了に伴う役員改選で田中理事長が4選したほか、また札幌方面遊協の北海道遊連復帰を承認した。総会後には「健全化推進セミナー」が開かれ、北海道警生活安全部の佐藤日出八郎参事官らが話した。

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回胴遊商が地区研修会を開催

回胴遊商が地区研修会を開催(更新日:2007/07/17)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は6月22日東北、7月6日中部・北陸、7月13日関東・甲信越の各地区で研修会を開催(北海道は7月20日)。東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で行われた関東甲信越地区研修会で、あいさつに立った星野吉延実行委員長は「昨年約5万8000件だった中古機流通が、先月だけで約5万3000件あった」と述べた上で、この急増に伴い、「申請上の細かいミスも散見されるようになった。重大なミスは不正行為とみなされ、処罰の対象になることもある」と注意を促した。また、伊豆理事長は「日遊協と遊技機取扱主任者のあり方や登録販社のあり方など、もう少し厳格にするように提言しているところ」と語った。その後、警視庁保安課風俗営業係の亀信樹主査が行政講話。「射幸性の抑制を推進する過程で、かえって不正改造しようとするやからが暗躍することも懸念されている」とし、業界挙げての不正対策へのいっそうの取り組みを訴えた。

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2007年7月10日火曜日

ジー・フラッツが人財戦略セミナー

ジー・フラッツが人財戦略セミナー(更新日:2007/07/10)

人材育成のジー・フラッツ(本社・静岡県富士宮市、後藤慎二社長)は、ホールを活性化させる「人財戦略セミナー」を大阪、名古屋、東京の3会場で開く。後藤社長は大手チェーンで教育・採用・店舗運営に従事。20店舗から150店舗までの飛躍期の現場を支えた。セミナーでは成功、失敗事例を元に問題提起と解決策を提言する。日程は次の通り。7月24日/大阪・梅田センタービル、7月25日/名古屋・安保ホール、7月26日/東京・TKP御茶ノ水ビジネスセンター。受講料1万円。問い合わせ先/0544-23-1921

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セキュリティEXPOに顔認証システム出展

セキュリティEXPOに顔認証システム出展(更新日:2007/07/10)

顔認証システムによる顧客管理やセキュリティー強化で知られるシステムエイ・ブイ(本社・岡山市、井関勇喜社長)とピー・エム・シー(本社・岡山市、人見兼義社長)が、7月4~6日に東京都江東区の「東京ビッグサイト」で開催された「第2回オフィスセキュリティEXPO」に共同出展した。ブースでは、出勤管理や来訪者の受付、入退室のセキュリティー向上など、顔認証システム「バイオフェイス」ならではの特徴を展示解説。見学者は熱心に商品説明に耳を傾けていた。システムエイ・ブイの担当者は「愛知県の大手ホール全店舗で出勤管理システムが、茨城県の500台規模のホールで会員管理システムが採用され、パチンコ業界でも『顔認証』が広がりを見せています」と語った。

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G&Eビジネススクールが10月に特別講座

G&Eビジネススクールが10月に特別講座(更新日:2007/07/10)

ゲーミング&エンタテインメントビジネススクール(東京都渋谷区、吉田永校長)は10月に特別講座「プロモーショナル・マーケティング講座」(全4回)を開催する。「プロモーショナル・マーケティング」とは、「ブランドの顧客開拓と維持のために、限定された期間に、消費者、小売業、卸売業に向けた直接的購買動機付けを中心とするマーケティング活動」のこと。プロモーションの仕組みによって消費行動に結びつけるという意味で、マーケティング活動の総仕上げという重要な役割を担っている。今回の特別講座ではマーケティングの第一人者、坂井田稲之氏(日本POP広告協会専務)が講師を担当。「プロモーショナル・マーケティングの計画手順」や「プロモーション基本4手法の知識」などを講義する。受講料は5万4600円(税込)。問い合わせ先/ジー・アンド・イー事務局03-5302-9554

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遊技機検定情報(7月9日東京都公安委員会告示第246号)

遊技機検定情報(7月9日東京都公安委員会告示第246号)(更新日:2007/07/10)

京楽産業.㈱「CRぱちんこ仮面ライダー2WR85TF6」「CRぱちんこ仮面ライダー2WR85TF7」、㈱藤商事「CRジュマンジL」「CRA島倉千代子の千代姫七変化W」、㈱ニューギン「CRAひらけ!ゴマーヤX」「Aひらけ!ゴマーヤX」「CRA嘉門達夫のたのしい昔話N-TX」、㈱高尾「CR弾球黙示録カイジ欲望XF2」「CR弾球黙示録カイジ黒幕VF2」、㈱バルテック「ヤマタイワールド」、㈱SNKプレイモア「シスタークエストX」、㈱ヤーマ「ガンバレゲンキ1」、遊人㈱「グレートエンペラー」「学習パチスロ1」

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脳のトレーニングができる5号機登場

脳のトレーニングができる5号機登場(更新日:2007/07/10)

遊人(本社・大阪市、西谷仁一社長)は7月5日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で学習パチスロ「算数」のプレス発表会を開催。同機は「プレーヤーと機械が交信できるようなゲーム性」(本田亨開発プロデューサー)をコンセプトに、簡単な算数の問題や豆知識を液晶演出に取り入れ、脳のトレーニングができるようにした画期的なパチスロ。西谷社長は「検定申請の際、『学習パチスロですか。次は国語でしょう?』と何人かの担当官に言われました。いいネーミングだったと思います」と語り、今後、この学習パチスロをシリーズ化していく意向を示した。同機に採用されている算数の問題は5000問以上。成績のランキングも出るので、イベントなどでも使えそうだ。

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アビリットが新機種「パタリロ」発表

アビリットが新機種「パタリロ」発表(更新日:2007/07/10)

アビリット(本社・大阪市、濱野雅弘社長)は7月10日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で新機種「パタリロ」のプレス発表会を行った。同機は魔夜峰央氏原作の人気ギャグ漫画とタイアップ。透過液晶の搭載により、液晶演出とパタリロ役物モードを自由に切り替えながら多彩なゲーム性が楽しめる。さらに、クックロビンボーナスとパタリロボーナス後はパタリロタイムに突入。最大1000ゲームのRTでさらに期待を盛り上げる。プレミアム演出も充実。同社営業マンは「コイン単価は2円前後。原作の特徴を忠実に再現したコミカルなゲーム性をアピールしてほしい」と話している。

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ニューギンが「嘉門達夫」「ゴマーヤ」発表

ニューギンが「嘉門達夫」「ゴマーヤ」発表(更新日:2007/07/10)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は7月5日、新機種「CR嘉門達夫のたのしい昔話」と「CRAひらけ!ゴマーヤ」の内覧会を行った。「CR嘉門達夫のたのしい昔話」はギャグソングでおなじみのシンガーソングライター、嘉門達夫さんの代表曲「ヤンキーの兄ちゃんのうた」などと日本昔話の数々が合体。可動式チャンス扉や嘉門フィギュアなどの役物とあいまって、抱腹絶倒のストーリーを展開する。さらに通常大当たり確率1/95.8の「N-KX」には10回転の高確率モード「嘉門チャンスモード」も搭載。一方、「CRAひらけ!ゴマーヤ」は羽根モノで、2つのボーナスステージでハラハラドキドキ感たっぷりの演出だ。

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ミスマリンちゃん候補者が初お目見え

ミスマリンちゃん候補者が初お目見え(更新日:2007/07/10)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)と三洋販売(同・金沢信求社長)は7月4日、東京都大田区のパチンコホール「レイトギャップ」で「ミスマリンちゃんを目指せ!浴衣パチンコ大会」を開催した。同イベントは、三洋グループイメージガール「マリンちゃんを探せ!2007」の一環として、最終選考会(7月31日)に出場する候補者9人(取材当日は1人欠席)のお披露目会。浴衣姿の候補者たちが、「CRスーパー海物語IN沖縄」で大当たり回数を競い合った。優勝したのは、エントリーナンバー5番の佐倉真衣さん。「海物語にハマってしまいそうです。今日の優勝した運が、最終選考まで続いていくといいな」と喜びを語った。一般投票は7月25日まで(http://www.marinechan.com/)。

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あの「綱取物語」が完全復活

あの「綱取物語」が完全復活(更新日:2007/07/10)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は7月5日、東京・名古屋・大阪の各支社ショールームで「CR綱取物語」の展示会を開催。90年代に「数珠つなぎ連チャン」で一世を風靡した「綱取物語」が復活。プレーヤーが選択可能な新旧2通りの液晶演出を搭載。「旧モード」を選べば、「初代」の演出が堪能できる。東京ショールームでは、初代「綱取物語」の実機も展示。ホール関係者が懐かしそうに眺めていた。営業担当者は「絵柄や音楽、そしてゲーム性まで、過去の『綱取物語』のいいイメージを再現できています」と語った。

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すべり込みセーフ!? 待望の“救世主”登場

すべり込みセーフ!? 待望の“救世主”登場(更新日:2007/07/10)

サミー(本社・東京都豊島区、片本通社長)は7月3日、同所の「サンシャインシティ ワールドインポートマート会議室」で「北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章」のプレス向け説明会を開催。同機は言わずと知れた「北斗の拳SE」の後継機。今回は、ケンシロウのライバル・ラオウが主人公。原作でも人気だった、南斗五車星のエピソードを演出の中心にすえている。実機の詳細な説明の後の質疑応答では、「SE」の撤去期限が近いだけに、「初期ロットで何台作れるのか」「撤去に間に合わない地域はあるのか」など、導入に関する質問が集中。担当者は「SEの撤去に間に合わせるべく、動いているところ。ただ、もしかしたら、もれる場合もあるかもしれませんが、そのホールに関しては対応する策を考えているところ」とし、初期ロットに関しては「SEが現在20万台程度設置されているので、それに近い数字を出せるように考えております」と述べた。

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電遊協5社が5号機合同展示会

電遊協5社が5号機合同展示会(更新日:2007/07/10)

電遊協(波多秀夫理事長)は7月6日、東京都中央区の同組合分室で「5号機内覧会」を開催。「遊人」(本社・大阪市、西谷仁一社長)が「学習パチスロ・算数」「グレートエンペラー」(発売中)、「デージー」(本社・長崎県大村市、島内和則社長)が「デジパラダイス」(9月ごろ発売予定)、「デンケン販売」(本社・大分市、小野達郎社長)が「ぴかっとシーサー」(秋ごろ発売予定)、「パレス興業」(本社・横浜市、松村利明社長)が「卑弥呼伝説」(発売済み)、「エマ」(本社・兵庫県伊丹市、海老原典宏社長)が「ビッグアンドスモール」「サドン1」(発売未定)の7機種19台が並んだ。「現在5社20機種が保通協の適合済み」(波多理事長)とし、さらに山田正明ゴト対策委員長が、10月1日以降の保通協持ち込み分から14項目に及ぶ「ゴト対策実施確認書」を組合員に提出してもらうことになったと報告。「(電遊協は)ゴトに対して積極的な態度で臨む」と強調。その後、試打会となった。

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全日が玉単価などに見合う遊技機価格を要望

全日が玉単価などに見合う遊技機価格を要望(更新日:2007/07/10)

全日遊連(山田茂則理事長)の執行部は7月3日の業界誌記者との懇談会で、業界は高コスト体質の改善が急務であるという考え方をあらためて強調した。執行部はこの10数年を「ホールも、メーカーも、欲にばかりとらわれてしまった」と反省。手軽に安く遊べる遊技環境を提供していくためにも、遊技機の低価格化が必要不可欠であると語った。そして、「メーカーも意識を変え、玉単価や台粗利など遊技機の実態に見合った価格設定をしてほしい」と述べた。一方、ホールも営業のあり方を見直す必要があるとコメント。「まだ、『遊パチ』が導入されていないホールもあるかもしれないが、1円パチンコなどの新たな取り組みも広がってきている。こうした努力を継続していくことが大切」と話し、15団体で発行を予定している初心者向けフリーペーパー「娯楽日和」(仮称)の意義を訴えた。

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2007年7月3日火曜日

矢野経済研究所は18日に集客セミナー

矢野経済研究所は18日に集客セミナー(更新日:2007/07/03)

矢野経済研究所(本社・東京都中野区)は7月18日、東京都港区の「T’s PLAZA246」で、「5号機時代突入! 集客力アップを目指すパチンコ経営支援実践」セミナーを開く。対象はホールのみ。1社2人までで先着順。参加費は1人5250円で、2人目からは3150円。5部構成で、内容は第1部が「『伝える』から『対話する』店造り~効率的集客手法」、第2部が「『パチンコ2.0』~『鬼嫁日記』カズマが語るブログの可能性」、第3部が「5号機時代のイベント戦略の極意、先手必勝の仕掛けとは」、第四部が「今注目! フリーマーケット開催で地域一番店を目指せ!」、第5部が「空きスペースこそ集客の鍵! 低投資で最大の集客効果を発揮するビジネスとは」。問い合わせ先/03-5371-6923

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船井総研が23日と30日に営業セミナー

船井総研が23日と30日に営業セミナー(更新日:2007/07/03)

船井総合研究所(本社・大阪市、小山政彦社長)は7月23日に東京都渋谷区の「EBIS303」で、30日に大阪市の同社大阪本社で、「2007年度最新パチンコ・スロット営業セミナー」を開く。「ST機専門店」や「低玉貸し営業」「10円スロット」など、新たなビジネスモデル成功の秘訣を公開するほか、リニューアル成功のための戦略、下半期の5号機の選定基準やマイナスイメージを抱かせない減台方法なども紹介する。講師は同研究所の奥野倫充次長や吉田圭吾主任ら。参加費は一般が1人3万1500円で、会員が1人2万6250円。問い合わせ先/0120-974-000

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エンビズ総研が第3回P能検の概要を発表

エンビズ総研が第3回P能検の概要を発表(更新日:2007/07/03)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は6月28日、「第3回パチンコ店管理者実務能力検定試験(P能検)」を今年9月18日から10月20日にかけて実施すると発表した。対象はパチンコ店勤務者および勤務経験者で、前回同様、全国100カ所以上に会場を用意。さらに期間中の好きな時間(午前9時から午後6時までの間の100分間)に受験できる。試験科目は「一般常識」「業界知識・法律知識・不正排除」などの計7科目。受験料は1人1万2000円(税込)で、5人以上の一括申し込みにはお得な受験チケットも用意されている。

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パナソニックが業務用映像・音響設備の展示会

パナソニックが業務用映像・音響設備の展示会(更新日:2007/07/03)

松下電器産業パナソニックシステムソリューションズ社の関係会社であるパナソニックSSマーケティングが7月4日から8月上旬まで、「メディアデザイン2007」を全国主要5都市で開催する。テーマは「実在を超えた世界蘇生化計画」で、昨年パナソニックグループが発売した103インチプラズマディスプレーに映し出される高精細画像や、大型スクリーンを利用したバーチャル空間を実体験できる。さらにi-Proシリーズをはじめとするパナソニック自信の次世代監視システムなども出展。日程は以下のとおり。7月4、5日/名古屋会場(名古屋中小企業振興会館)、同12、13日/東京会場(TEPIAプラザ)、同19、20日/大阪会場(ハービスHALL)、同25、26日/福岡会場(エルガーラホール)、8月2、3日/札幌会場(札幌コンベンションセンター)。詳細は同社ホームページ(www.pssm.co.jp/)参照。

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奥村が「コータローまかりとおる!」内覧会

奥村が「コータローまかりとおる!」内覧会(更新日:2007/07/03)

奥村遊機(本社・名古屋市、奥村昌美社長)は6月25日より全国各ショールームで新機種「CRコータローまかりとおる!」の内覧会を開催した。同機は、少年漫画雑誌に連載された人気漫画とのタイアップ機で3スペックを用意。スピード感たっぷりの演出や予告・リーチアクションに加え、お助け機能など趣向を凝らしたゲーム性になっている。担当者は「1回の大当たり出玉2100個タイプから現金機まで、幅広くバリエーションをそろえているので、ホールさまの状況に合わせて選んでほしい」とアピールしていた。

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藤商事が島倉千代子さんをパチンコ機に

藤商事が島倉千代子さんをパチンコ機に(更新日:2007/07/03)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)は7月3日、東京都港区の「グランドハイアット東京」で新機種「CR島倉千代子の千代姫七変化」の発表会を開催した。同機は昭和の歌姫、島倉千代子さんとタイアップ。液晶上部に搭載した豪華絢爛(けんらん)の“大回転華吹雪役物”が花びら予告時に落下、液晶中央で大回転する。液晶演出も島倉さん本人がノリノリで演じる実写演出から、かわいいアニメキャラ演出まで多種多彩な演出が楽しめる。発表会には島倉さん本人も登場。歌手になる前、パチンコ機関連の会社で働いていた経験があることや、恩師である故・市川昭介さんに連れられてパチンコを打ちに行ったエピソードを披露し、「それだけにパチンコには特別な思いがあり、依頼があったとき、ぜひやらせてほしいとお願いした。この遊技機は私の宝物。ぜひ楽しんでほしい」とアピールした。

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西陣が「CR裸の大将放浪記」発表

西陣が「CR裸の大将放浪記」発表(更新日:2007/07/03)

西陣(本社・東京都千代田区、沖真人代表)は6月27日、全国の各支店ショールームで「CR裸の大将放浪記」の内覧会を開催。東京支社には沖代表も視察に訪れた。同機は放浪の画家・山下清を主人公にしたTVドラマとのタイアップ機。人情ドラマのテイストを生かしたなごみ系の演出が魅力で、細部にまでこだわったリアルな汽車役物と可動液晶の連動は圧巻。営業マンは「今までにどのメーカーにもなかった役物の動きを実現。液晶の後ろにスペースがある筐体だからこそ、可能になった動きなんです」とアピールした。

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「ショッカー全滅大作戦」を9日に先行導入

「ショッカー全滅大作戦」を9日に先行導入(更新日:2007/07/03)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は7月9日、名古屋市内の直営店「サンシャインKYORAKU栄」と「サンシャインKYORAKU南」に「ぱちんこ仮面ライダー~ショッカー全滅大作戦~」を先行導入する。2店舗あわせて170台を用意。「―南」店では、この日に合わせてライダーのごとく“変身”。パチンコ120台を増台してのリニューアルオープンとなる。また、「―栄」店では、先行導入を記念して後日、記念イベントを開催する予定だ。

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平和が5日に新機種「CR綱取物語」展示会

平和が5日に新機種「CR綱取物語」展示会(更新日:2007/07/03)

平和(本社・群馬県桐生市、石橋保彦社長)は7月5日、パチンコ新機種「CR綱取物語」の発表展示会を東京、名古屋、大阪の各支社ショールームで開く。同機は、かつて数珠つなぎ連チャンで人気を博した名機の後継機。特に中高年に熱烈なファンが多そうだ。

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マルハンドリームカップの熱戦始まる

マルハンドリームカップの熱戦始まる(更新日:2007/07/03)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)が特別協賛する国内最大級の草野球トーナメント「第1回マルハンドリームカップ全国草野球トーナメント」(同実行委員会主催)が7月1日、開幕した。同トーナメントはプロ野球OBで作る全国野球振興会などが後援。全国を7地区に分け、予選を勝ち抜いた8チーム(関東のみ2代表)が12月2日、東京ドームで決勝大会を戦う。さらに、優勝チームはプロ野球マスターズリーグ&プロ野球OBによるドリームチームと対決できる。7月1日は全国に先駆けて関東地区大会が開幕。会場となった埼玉県三郷市の「サンケイスポーツセンター」では開会式が行われ、大会の会長を務めるマルハンの鈴木社長は「この大会がアマの励みとなり、地域に密着していくことを心から願っている」とあいさつした。

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トリックスターズグループが労働組合を結成

トリックスターズグループが労働組合を結成(更新日:2007/07/03)

首都圏中心に約20店舗を展開するホール企業、トリックスターズグループ(本社・東京都目黒区)では5月23日付で労働組合「UIゼンセン同盟トリックスターズグループ・ユニオン」を結成。6月29日に港区の「八芳園」で躍進大会を開催した。同ユニオンを構成するのはグループ傘下企業であるトリックスターズ・アレア(日野加代子社長)およびスタートラクト(鈴木和也執行役員社長)のブロック長以上を除く社員とパート・アルバイト。同日現在、全対象者の約92%にあたる558人が加入している。磯島利勝中央執行委員長は「会社のさらなる発展と企業基盤の安定に寄与し、従業員の幸福と生活の向上を確かなものにしていきたい」と抱負を述べた。

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ダイナムの07年3月期決算は減収減益

ダイナムの07年3月期決算は減収減益(更新日:2007/07/03)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は第40期(07年3月期)決算概要を発表した。それによると、いずれも単体ベースで売上高は1兆1009億100万円で対前年比7%減。営業利益は21億3900万円で同84.1%減、経常利益が9億2300万円で同92.9%という減収減益となっている。しかし、同社では「上・下期比較では、(下期において)業績は大幅に改善されている」とし、上期の業況が芳しくなかった要因については、以前から展開してきた低射幸性遊技機を中心とした「遊べるコーナー」などの施策が、依然として高射幸性遊技機をし好する顧客が多数を占める市場において支持を集めるまでには至らなかったなどと分析。しかし、下期は業績不振店舗の一時休業や出店計画の見直し、組織改編などの対策が功を奏したという見方をしている。第41期(07年4月~08年3月)の業績については売上高1兆600億円(対前年比3.7%減)、営業利益65億円(同303.9%増)、経常利益50億円(同541.7%増)と予想。「今期においては、前期下期の業績回復基調を維持・拡大し、経営基盤の安定を図るとともに、当社の事業目的である『パチンコを真の大衆娯楽に改革する』ため、より安価で安心して楽しめるパチンコのビジネスモデル確立を目指す」としている。

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