遊ブレインが「ローコスト経営」のススメ

遊ブレインが「ローコスト経営」のススメ(更新日:2006/06/27)

ホールコンサルティングを手がける遊ブレイン（本社・東京都渋谷区、天満晴久社長）が6月23日、大阪市の「メルパルク大阪」で、「お金をかけずにお店を繁盛させる方法伝授セミナー」を開催。登壇した天満社長は、スロット5号機時代を控え「ローコスト経営こそが必要」と主張。その上で「既製品の利用」「時間打ちの活用」「機種タイプ別で考える導入時期」など、斬新かつすぐにでも使えるアイデアを紹介した。なお、同社は今年１月に設立された企業で、天満社長は「近く、大阪支社を開設する予定」とPRしていた。

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リム総研がセントラル総研とホール再生事業

リム総研がセントラル総研とホール再生事業(更新日:2006/06/27)

リム総研（本社・東京都台東区、森上八郎社長）は6月23日、中小企業の事業再生スペシャリスト集団として活躍するセントラル総研（本社・東京都千代田区、八木宏之社長）など3社と「パチンコホール再生事業」業務提携すると発表した。負債に悩む中小ホールの立て直しを財務・営業・設備構造面から多角的に支援する。セントラル総研のほか、建設事業の側面から店舗再生をサポートするトス、自販機コンサルティングのロックスと提携。リム総研は多様なネットワークにより中小ホールの再活性化支援を目指す企業で、今年4月に上場企業レーサムリサーチと店舗再生・新規出店支援を目的とする新事業「SARS」を発表している。

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エンビズ総研がヒト・モノ・カネのセミナー

エンビズ総研がヒト・モノ・カネのセミナー(更新日:2006/06/27)

エンタテインメントビジネス総合研究所（本社・東京都台東区、藤田宏社長）は6月23、26の両日、大阪と東京で、産学共同セミナー「パチンコ業界 逆風時代の経営資源活用法 ヒト・モノ・カネ」を開いた。大阪会場となった大阪市の「コスモスクエア国際交流センター」では23日、立命館大学経営学部の石崎祥之・助教授の基調講演に続いて、金馬車前専務、高濱明人氏が「経営者感覚の人材を築く」、パチンコビレッジの村岡裕之社長が「北斗、吉宗撤去後の遊技機動向」、同研究所の河原啓・財務経営戦略コンサルタントが「明確な戦略と収支計画で生きたカネを使え」のテーマで講演した。

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フルフィルが顧客満足セミナー

フルフィルが顧客満足セミナー(更新日:2006/06/27)

市場調査のフルフィル（本社・大阪市、田中誠士社長）は７月11日、大阪市の「ホテル・ザ・ベルタ北浜」で無料セミナーを開く。テーマは「顧客満足型経営に不可欠な機能とは？」。パチンコ業界で顧客満足経営を実践する上で、顧客の声、動向をいかに把握し、その情報をどのように戦略会議に生かし、業績を改善向上させればいいかを紹介する。定員30人。問い合わせ先／06－6232－1850

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遊技機検定情報（6月26日）東京都公安委員会告示第187号

遊技機検定情報（6月26日）東京都公安委員会告示第187号(更新日:2006/06/27)

遊技機検定情報（6月26日）東京都公安委員会告示第187号により、以下の遊技機が認定された。㈱三洋物産「CRそば屋の源さんM55F」「CRそば屋の源さんM56Z」「CRそば屋の源さんM76D」「CRそば屋の源さんM76HT」「CRそば屋の源さんM75」「CRそば屋の源さんM75FT」「CRそば屋の源さんS76T」、タイヨーエレック㈱「CR五右衛門CX」、豊丸産業㈱「CRドンガガに眠る秘宝KF」

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伝説のドラマ「探偵物語」がパチンコに

伝説のドラマ「探偵物語」がパチンコに(更新日:2006/06/27)

平和（本社・群馬県桐生市、石橋保彦社長）は6月21日、同社ショールームで新機種「CR探偵物語」の展示会を開催。ホール関係者が多数訪れ、同機に対する期待感の高さをうかがわせた。営業担当者は「大当たりに対する2Ｒ確変の比率を少し下げて、出玉率を高めに設定。ファンに人気の仕様になっています」とPR。会場には、ほしのあきさんがゲストで登場した6月8日のイベントの様子も、パネルとして飾られ、関心を集めていた。

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「CRやすしきよし」試打会に一般ファンが大行列

「CRやすしきよし」試打会に一般ファンが大行列(更新日:2006/06/27)

豊丸産業（本社・名古屋市、永野裕豊社長）は6月20日、東京都台東区の「中国料亭　翠鳳」で新機種「CRやすしきよし」特別試打会を開催。一般ファンが対象で、参加者には試打後、中華料理が振る舞われたり、液晶テレビが当たる抽選会も行われた。埼玉県から来たカップルは、「おもしろかった。フカヒレラーメンも食べられて大満足」と興奮気味。また、同社は6月22日、東京都千代田区の赤坂プリンスホテルで、同機のプレス発表会を開催。イメージキャラクターのグラビアアイドル後藤ゆきこさんや、100人のやすきよ軍団も勢ぞろい。西川きよしさんと大平サブローさんも駆けつけ、「やすきよ漫才」で会場を沸かせた。永野光容常務取締役は「時代の変化とともに“漫才”は新しいファンを獲得し、逆にパチンコの遊技人口は減少している」とした上で、再生への意思を強くアピールした。

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ダイナムの前年度売上高は1兆1862億円

ダイナムの前年度売上高は1兆1862億円(更新日:2006/06/27)

ダイナム（本社・東京都荒川区、佐藤公平社長）が第39期（05年4月～06年3月期）の決済内容を発表した。それによると同期は連結業績で売上高1兆1862億3600万円（前年同期比10％増）、営業利益157億7700万円（同14.3％減）、経常利益153億1800万円（同14.4％減）、当期純利益62億9600万円（同7.5％減少）を記録。減益の主因について「06年4月以降に検定が切れて店舗に設置できなくなるパチスロ機1万4294台を先行して解約・除去したことによる売上原価の増加19億2500万円を計上したため」とコメントしている。なお、今年3月末現在の店舗数は272店舗。今期は35店舗の新規出店を予定し、売上高1兆3960億円を予想している。

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廃業ホールがファンにみなし機譲り渡し

廃業ホールがファンにみなし機譲り渡し(更新日:2006/06/27)

みなし機の撤去期限の6月20日を過ぎ、各地で廃業もしくは長期休業を決めたホールが相次いだ。廃業したホールの中には、希望客にみなし機などを廉価で譲り渡しているケースも。価格は1～2万円が中心で、交渉次第ではさらに安く販売しているケースもあるという。遊技機コレクターとして知られる「パチンコ博物館」（東京都台東区）の牧野哲也館長の元には各地から引き取りに関する問い合わせが寄せられているという。

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