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2011年2月28日月曜日

全日実態調査、PSとも5ヶ月ぶりの増台を報告

全日実態調査、PSとも5ヶ月ぶりの増台を報告(2011/02/28更新)

 全日遊連が毎月実施している加盟ホール実態調査の1月末現在の最新版が2月22日に発表され、パチンコ機、パチスロ機の設置台数がともに前月比で増台していたことがわかった。両方あわせて前月比増台となるのは本調査が開始された07年1月以来、昨年4月と8月に次いで今回で3回目。

 パチンコ機はパチスロ機とともに増台した昨年8月を最後に12月まで4ヶ月連続の減台で推移していたが、5ヶ月ぶりに増台に転じた格好。1月末現在のパチンコ機の設置台数は前月比4759台増の293万1657台となっている。一方、1月末現在のパチスロ機の設置台数は同5421台増の128万1973台で、連続増台月数を7ヶ月に伸ばしている。

 1月末現在の全国ホール数は1万1524店舗で推移している。


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FIELDSモバイル会員限定の“マリ”先行利用権

FIELDSモバイル会員限定の“マリ”先行利用権(2011/02/28更新)

 フューチャースコープ(東京都渋谷区・冨永政雄社長)は、同社が運営する「FIELDSモバイル」とフィールズ(東京都渋谷区・大屋高志社長)と共同開発した「モバスロ」の連動企画として、「モバスロ」利用直後から「真希波・マリ・イラストリアス」のマイキャラが先行利用できる権利をプレゼントするキャンペーンを実施している。このキャンペーンはFIELDSモバイル会員限定となる。

 3月導入予定の『モバスロ ヱヴァンゲリヲン〜真実の翼〜』からサービスが開始される「モバスロ」では、液晶画面に自由にカスタマイズできる“マイキャラ”が表示されるが、モバスロの利用開始直後は碇シンジ、綾波レイ、式波・アスカ・ラングレーからのみ選択が可能となっている。

 しかし、今回の先行利用権を得ると、作戦達成度が一定以上にならないと利用ができない「マリ」のマイキャラを利用直後から使用できることになる。この先行利用権は「モバスロ」及び「FIELDSモバイル」(有料会員登録)の両サイトに登録していることが条件となる。


(C)カラー (C)Bisty


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山佐、甘スロシリーズ第2弾を発表

山佐、甘スロシリーズ第2弾を発表(2011/02/28更新)

 山佐は2月28日、パチスロ新機種『パチスロ「ぼのぼの」〜スウィートver.〜』を発表。同機はボーナス確率が全設定共通で1/99.9の「甘スロ」シリーズ第2弾で、シュールな世界観で人気を博したいがらしみきお氏原作の「ぼのぼの」とタイアップする。納品は3月6日からスタートする予定。

 搭載するボーナスは、純増300枚と同200枚のBBとRT20Gが付加されるRBの全3種類。ボーナス確率は高いが、300枚のBBを搭載しており出玉感もあるAタイプとなっている。

 ゲーム性で重要となるのは4thリールの「たまご図柄」。このたまご図柄や7図柄が4thリールに停止すると大チャンスとなり、「たまごステージ」に移行後にたまごが割れるとボーナスが確定する。

 また、スペック面では高設定ほどBB比率が高く、偶数設定は奇数設定に比べて300枚BBの比率が高くなっている。

 主なスペックは、BB確率が1/199.8(設定1)〜1/167.2(設定6)、RB確率が1/199.8〜1/248.2、合成確率は全設定共通の1/99.9、出玉率は97.5%〜107.0%。1000円あたりのゲーム数は37G。ボーナスと小役の重複当選は、特殊リプレイがメインとなる。


(C)いがらしみきお/竹書房 (C)YAMASA


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IR議連最高顧問に首相経験者4氏を招聘

IR議連最高顧問に首相経験者4氏を招聘(2011/02/28更新)

 国際観光産業振興議員連盟(IR議連/古賀一成会長=民主党衆院議員=)は2月24日、東京・永田町の衆議院第1議員会館において第12回の総会を開催。岩屋毅会長代行(自民党衆院議員)から同議連の最高顧問に、羽田、鳩山、安部、麻生4名の首相経験者を迎えたことが報告された。※IRは統合リゾートという意味の略。

 また岩屋会長代行は自民党の次の政権公約に「整備すべき法律」の一つとして「国際観光施設整備法(案)」を加える方向で現在調整を図っていることを説明。「これは対決法案ではない。超党派で進めるべきものだと認識している。したがって与党である民主党、国民新党におかれても党の政策としてこの法案を書き込めるように作業を進めてほしい。(野党の)公明党、他の政党においても是非お願いしたい」と呼びかけた。

 IR議連は議員立法で日本国内でのカジノ合法化をめざす史上初の超党派議連として昨年4月に設立された。発足時は民主、自民、公明、国民新など、与野党の枠を超えて衆参両院から74名の国会議員が集結。同日現在までに135名に勢力を拡大しているが、「国際観光施設整備法(案)」は国内にカジノを認める自民党独自の法案とみられる。

 一方、冒頭挨拶に立った古賀会長は、IR議連が昨年夏までにまとめていた「国際競争力のある滞在型観光と地域経済の進行を実現するための特定複合観光施設区域整備法(案)」(カジノ法案)の今通常国会への上程について、「政局はいま混沌としている。しかし法案上程が政局に埋没されていいものか。今国会中に超党派として強く発信していきたい」と語気を強めるとともに、参加議員を150〜200人に拡大したい考えを強調した。IR議連のカジノ法案は06年6月に当時の自民党カジノ議連が作成した「基本方針」がたたき台になっていた。

 同日の総会の議案はIR議連が作成したPR用DVDの試写。2010年にカジノを開業したシンガポールの成功事例をまとめた内容を視聴した。


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多様化するメディアをいかに活用していくか

多様化するメディアをいかに活用していくか(2011/02/28更新)

 ぱちんこ未来図研究会(平澤黎哲代表/運営:(株)TAG)では2月24日、都内で第28回研究会を開催。終了後には記者会見を行った。

 今回は(株)第二営業部・堀川和映顧問と(株)エンデック・千葉朋典代表が、「インターネットを使った販促手法の秘密」をテーマに講義。動画サイト上でのインターネット生放送や、そこから波及するブログやツイッター等での情報発信をイベントに活用する千葉氏がその効果を説明、またファミコンやウィンドウズを例に出し、「若い頃これらに触れた人々が大人になった時、文化は劇的に変わる」と、今後こうした媒体がパチンコを大きく変える可能性について言及した。

 また後半では業界誌「シークエンス」の三浦健一社長、この度「パチンコがなくなる日」(主婦の友社)を上梓した業界コラムニストのPOKKA吉田氏、さらには平澤代表とTAG・福地光専務が「カジノ、業法、封入式パチンコ」といった話題について討論。

「これらが実現したら業界はどう変わるのか。低い意識でいると取り残される」とこうした問題に対し意識を高めるよう警鐘を鳴らした。

 このほか、台湾発のスイーツで今回パチンコ店向けイベントとして初提案された「FUWA・FUWAアイススイーツ」について、(株)亜細亜貿易・佐々木敦子プロデューサーよりプレゼンテーションがあった。


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圧倒的存在感!『カイジ』第3弾は右打ちST

圧倒的存在感!『カイジ』第3弾は右打ちST(2011/02/28更新)

 高尾ではパチンコ新機種『CR弾球黙示録カイジ2』シリーズを発表。2月25日には都内で記者発表会を開催した。
 
 冒頭では内ヶ島隆寛副社長が登壇し、
「カイジシリーズは07年、09年に続き今回3作目。これまでの2機種は市場で高い評価を得、続編への要望も強かった。今作はこうした要望に応えられる過去最高の仕上がり」等と新機種に対する意気込みを披露。続いて営業課広報の河津哲也主任が機種の特性や原作の魅力、プロモーション戦略等について説明した。

 『CR弾球黙示録カイジ2』は過去最高となる32Gbの映像ROMを駆使、アニメ「逆境無頼カイジ」では描かれなかったエピソードも収録。

 スペックはともに大当たり確率1/389.9、ST69回転(100%突入)ながら、継続率を重視した『開司』(高確率時1/39.3、最大出玉1350個)と、大当たり出玉を重視した『利根川』(高確率時1/53.1、最大出玉1890個)の2タイプをリリース。4月中旬よりの納品開始予定。


(C)福本伸行/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.Nドリームパートナーズ


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2011年2月25日金曜日

デポアムが事務所移転

デポアムが事務所移転(2011/02/25更新)

 パチンコ関連商品を販売する(株)デポアムは2月25日、下記の住所に事務所を移転した。

【事務所移転先】
〒577-0066
大阪府東大阪市高井田本通2-6-28
TEL: 06-6785-5777
FAX: 06-6785-5788


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不朽の名作『男はつらいよ』がパチンコで登場

不朽の名作『男はつらいよ』がパチンコで登場(2011/02/25更新)

 三洋物産は2月24日、東京都港区のニューピアホールにおいてパチンコ新機種『CR男はつらいよ~寅次郎人情篇~』シリーズのプレス発表会を開催した。

 同機は映画史に残る名作人情喜劇『男はつらいよ』シリーズとのタイアップ機で、新筐体「ペガサスウィング」採用第1弾。『男はつらいよ』ならではの“人情”をコンセプトとしており、スペックにおいて最大の特長となる「人情ボーナス」は右打ち消化で約2000個の出玉が期待できる。また、電チュー入賞からは大当たりの40%が同ボーナスとなるため、ミドルタイプ屈指の出玉感も実現している。演出面では、お馴染みのメロディーと役物が連動し、期待度の高い演出に発展する「人情フラッシュ」や実写ムービーを採り入れたリーチ演出、あらゆる場面で期待度をアップさせる「寅柄」など、多彩な演出で原作の世界観を再現している。

 主なスペックは、『MTC』が大当たり確率1/359.5(高確率時1/35.95)、確変突入率64%、大当たり終了後100回時短、賞球数3&10&13&15。『MTB』が大当たり確率1/319.8(高確率時1/31.98)、確変突入率60%、大当たり終了後100回時短、賞球数3&10&13&14。納品は4月10日より。

 発表会当日は、三洋物産の金沢全求専務が挨拶を行ったほか、ゲストとして映画『男はつらいよ』のマドンナ・リリー役でシリーズ4作に出演した浅丘ルリ子さん、寺男源吉役の佐藤蛾次郎さん、同作品に造詣が深い映画監督の山本晋也さんが登場。トークセッションでは、当時のエピソードや作品への想いなどが語られた。

 発表会の冒頭、挨拶に立った金沢専務は、『男はつらいよ』がパチンコの題材に適した作品とした上で、「演出で再現された映画のストーリーにパチンコファンも心が温まり、幸せな気分になると思う」と同機の魅力をアピール。続いて、同社の盧昇取締役が「『男はつらいよ』の最大の魅力を“人情”と考え、遊技を通じて“人情”というキーワードを感じられるように開発した」と同機のコンセプトを説明した。また、ゲストの浅丘さんは「寅さんとリリーに会いにホールに来てくれたら嬉しいなと思います」とPRした。

 なお、発表会では3月下旬に正式発表が予定されているパチンコ次機種『CR聖闘士星矢』もお披露目された。


(C)松竹株式会社


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花満開7代目「麗」堂々のリリース

花満開7代目「麗」堂々のリリース(2011/02/25更新)

 西陣(井置定男社長)は2月24日、都内の「秋葉原UDX」でパチンコ新機種『CR花満開 麗(うるわし)』のプレス発表会およびホール向け先行試打会を開催した。先行試打会は前日23日に大阪でも行われた(会場は『スイスホテル南海大阪』)。
 花満開は高い知名度を誇る西陣のオリジナルコンテンツ。初代(93年)から数えて今回の最新作『麗』が7代目となる。
 前作『MT』から3年ぶりとなる『麗』では初代『花満開』のDNAが強く意識され、「3」「7」図柄の大当たりの優位性を際立たせており、「3」「7」大当たりは確変+出玉2000個(その他の確変図柄「1」「5」「9」は出玉1300個)。「3」「7」大当たり比率はヘソ入賞で10%だが、電チュー入賞時は41%と4倍高く設定され、確変中の「3」「7」ループの期待感を高めている。
 なお「1」「5」「9」図柄大当たり後、10R終了時にシリーズ初搭載となった「アゲハ役物」が全開すれば15R確変に昇格するサプライズも用意されているほか、「2」「4」「6」「8」でもラウンド中に出玉1300個の確変に昇格するチャンスや、大当たり終了後の時短中に確変「天翔る天馬モード」に昇格するチャンスが用意されている。
 4代目『極』(04年)からシリーズのオリジナルキャラクターとして登場した「ほのか」も一段と艶やかになって再臨。こちらも注目だ。
 大当たり確率1/322のミドルタイプ。確変突入率は64%。
 納品は4月17日。


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伝説のパフォーマンス集団が甦る!

伝説のパフォーマンス集団が甦る!(2011/02/25更新)

 ニューギンは2月21日、東京・上野のショールームにてパチンコ新機種『CR一世風靡セピア〜前略、道の上より〜』シリーズの発表内覧会を開催。同機は1984年に結成され、迫力のパフォーマンスで人気を博した「一世風靡セピア」とのタイアップ機であり、最新のリアルCGと貴重な実写映像が楽しめる。納品は3月21日から開始される予定。

 大当たり中は右打ち仕様で、確変突入率100%のSTタイプ。ST(バトルモード)中の演出は前・後半で切り替わり、前半は「突当り」(リーチ無し当り)確率がアップし、後半はバトル演出・エピソード演出の発生確率がアップする。また、バトルモードが終了しても「泣きの4回」があるため、最後まで目が離せない。

 その他、業界初となる照射式一発告知「漢ランプ」と「一世風靡セピアロゴ」の役物も搭載。前者は告知時にプレイヤーの胸に「漢」を刻む超激アツ演出で、後者は液晶前面に一世風靡セピアのロゴが合体する激アツ演出となっている。

 スペックは以下の3タイプが発表された。
『L-K』…大当たり確率1/288.25(高確率時1/42.7)、確変突入率100%(ST54回)、大当たり後時短50回、出玉約560個or約1850個、ラウンド数5Ror16R(9カウント)、賞球数3&7&11&14

『L2-KG』…大当たり確率1/383.66(高確率時1/46.04)、確変突入率100%(ST64回)、大当たり後時短60回、出玉約600個or約2000個、ラウンド数5Ror16R(9カウント)、賞球数3&7&11&15

『L3-K』…大当たり確率1/382.75(高確率時1/47.84)、確変突入率100%(ST64回)、大当たり後時短60回、出玉約600個or約2000個、ラウンド数5Ror16R(9カウント)、賞球数3&7&11&15


(C)一世風靡セピア


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アリスト公認携帯サイトで「巨人の星検定」開催

アリスト公認携帯サイトで「巨人の星検定」開催(2011/02/25更新)

 (株)ドラスは、同社が運営するアリストクラート公認モバイルサイト「アリストPremium」にて「アリスト検定 巨人の星」を開催する。

 「アリスト検定 巨人の星」は、アリストクラートの人気パチスロ機『巨人の星』シリーズから出題される全20問の3択問題を制限時間内に解答。正解数、解答時間など、クイズの結果によってランキングが表示されるというもの。ランキング1位から3位には開催期間終了後、豪華巨人の星グッズがプレゼントされる。

 開催期間は2011年3月1日0時~3月31日23時59分。会員登録不要で期間中は何度でも挑戦できる。


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3分間のロングフリーズがARTへの扉を開く

3分間のロングフリーズがARTへの扉を開く(2011/02/25更新)

 ユニバーサルエンターテインメントはパチスロ新機種『G-SPIN』を発表した。

 押し順タイプのART「G-SPLASH」に特化したゲーム性。フラッシュやスベリなど様々な前兆演出を経て、G-SPLASH図柄が3つ揃えばARTに突入。ここで中リールに「SPIN」図柄が停止すれば上乗せ特化ゲーム「G-SPIN」がスタート。G-SPINは最大7ゲーム継続、この間リールに出現した図柄により、1ゲーム最大300ゲームが上乗せされる。ARTのゲーム数はこのG-SPINにより決定。SPIN図柄停止時には驚愕の3分間フリーズが発生する。ARTの純増枚数は1ゲームあたり約1.6枚。

 なお、G-SPINはART消化中に再度発生することもあり、その場合はARTゲーム数を上乗せ。3リールにそれぞれG-SPLASH図柄が出現すればチャンスゲームに突入し約50枚が獲得可能。チャンスゲーム消化後はART突入のチャンスとなる。

 チャンスゲーム確率は1/163(設定1)〜1/161(設定6)、出玉率が96.7%〜118.0%となっている。納品は3月21日より開始予定。


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2011年2月22日火曜日

DI調査でパチンコ稼働大幅低下が浮き彫り

DI調査でパチンコ稼働大幅低下が浮き彫り(更新日:2011/02/22)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は2月4日、「第43回 パチンコ景気動向指数(DI)調査」の結果を発表した。今回の調査実施期間は2010年12月10日~2011年1月10日、有効回答数は120社。調査結果によると、全般的な業況DI値はマイナス51.7で、前回調査時(2010年9月)のマイナス36.8から14.9ポイントの悪化となった。これは2001年3月以来、最も低い数値。パチンコ稼働状況はマイナス59.7と、前回のマイナス1.6から58.1ポイントの悪化。一方、パチスロについては、14.1と前回のマイナス5.6から19.7ポイント改善しており、見通しも28.2と、さらなる上昇を見込んでいる。

プレイグラフ

オフィスジャパンがホール幹部勉強会

オフィスジャパンがホール幹部勉強会(更新日:2011/02/22)

統一ゲージ理論で知られるオフィスジャパン(本社・東京都台東区、新井博貴社長)は2月 17日、東京都中央区の「TKP銀座ビジネスセンター」で「OJIS(Office Japan Integration System)ホール経営研究会」の第7回幹部勉強会を開催。約50人が参加した。コンサルティング会社「アミューズ・ファクトリー」の宮川雄一社長がマーケティングを、同社の長野芳智シニアコンサルタントがスロ専の繁盛店の傾向をテーマに講演。聴講後、それらを基にホール幹部同士で活発に議論した。また、オフィスジャパンの工藤秀司技術部長が北海道のある店舗のゲージ検証結果を報告。赤字の台にもかかわらず、アウトが伸びない理由などについて考察した。新井社長は「パチンコの原点は釘。すべてを忘れてプレーに夢中になれるゲージになっているか、もう一度原点に立ち返って考えてほしい」と訴えた。

プレイグラフ

ヒューテックが5都市でCIS経営指針セミナー

ヒューテックが5都市でCIS経営指針セミナー(更新日:2011/02/22)

ヒューテック(本社・名古屋市、東内幸治社長)は2月3日から15日にかけて、東京都千代田区の「東京国際フォーラム」など、全国5都市で「2011年CIS経営指針セミナー」を開催。顧客情報企画開発部の三輪勝治取締役企画開発部長が「店舗運営にとっての新台入替の必要性」について、顧客情報支援部の福田耕太郎部長が「顧客動向と遊技機市場の展望」について講演した。三輪氏はパチンコのミドルタイプ育成の重要性を力説。「昨年から呼びかけてきたことだが、なかなか顧客の勝ち率が上がらず、それがミドル離れに拍車をかけている」として、「“顧客ウォンツ”と店の粗利設定のギャップを埋める作業が必要」と訴えた。

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遊技機検定情報(2月21日東京都公安委員会告示第49号)

遊技機検定情報(2月21日東京都公安委員会告示第49号)(更新日:2011/02/22)

遊技機検定情報(2月21日東京都公安委員会告示第49号)豊丸産業㈱「CRローズテイルEX-D」「CR悪代官MILD5」、京楽産業.㈱「CRぱちんこ銭形平次LM7」、㈱大都技研「CR秘宝伝C2N2」「CR秘宝伝C2N3」、タイヨーエレック㈱「CRサムライチャンプルー2KRX」「CRサムライチャンプルー2ASX」、㈱サンセイアールアンドディ「CR牙狼~RED REQUIEM~ZZ」「CR牙狼~RED REQUIEM~SSⅡ」、㈱藤商事「CRゲゲゲの鬼太郎FPKZ」、㈱ニューギン「CR未来少年コナンN-TG」「CR未来少年コナンN-T」「CR一世風靡セピア~前略、道の上より~L3-K」、㈱大一商会「CRピンク・レディ3」「CR中森明菜・歌姫伝説KH-S」「CR中森明菜・歌姫伝説KS-S」「CRゴリ神~GORI・GOD~KH」、㈱三洋物産「CR聖闘士星矢MTD」「CR男はつらいよMTC」「CR男はつらいよMTB」

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KPEが「マジカルハロウィン3」

KPEが「マジカルハロウィン3」(更新日:2011/02/22)

KPE(本社・東京都港区、田中富美明社長)は2月16日、東京都台東区の東京営業所で「マジカルハロウィン3」の内覧会を開催。07年に発売された「マジカルハロウィン」のシリーズ最新作。ボーナス合成確率は設定1で約186分の1、ART(1セット30G、純増約1.2枚/G)の大量ストックが期待できるプレミアムARTは、前作好評だった「キングカボチャンス」と「スーパーカボチャンス」に加え、新たに「カボRUSH」を搭載。「カボRUSH」はストック確率が通常の約50倍にアップする。ホール導入は5月23日予定。

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パチンコ版「CR秘宝伝」が登場

パチンコ版「CR秘宝伝」が登場(更新日:2011/02/22)

大都技研(本社・東京都港区、木原海俊社長)は2月15日、東京都千代田区の広報販促室神田分室で「CR秘宝伝」のプレス試打会を開催した。パチスロ4号機の「秘宝伝」、現在ホールの主力機として活躍している5号機「秘宝伝~封じられた女神~」に続く、パチンコ版の「秘宝伝」。大当たり確率383.3分の1のMAXタイプと同299.3分の1のミドルタイプの2スペックをリリース。「チャンス目」「高確率」「ボーナス」「伝説モード」というパチスロで人気のゲーム性を、ST確変を採用してパチンコでも再現しているのが特徴となっている。広報担当者は、「パチスロの『秘宝伝』とパチンコの『秘宝伝』の両方が、同時にホールで盛り上がれば」と期待を示した。ホール導入は4月を予定している。

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オーイズミが「ハネスロ全力宣言!」

オーイズミが「ハネスロ全力宣言!」(更新日:2011/02/22)

オーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)は2月16日、東京都千代田区の「ベルサール秋葉原」で「ハネスロ リラックマ」のプレス発表会を開催。大泉秀治副社長は、「2011年より当社は二つの軸をもって展開していこうと考えている。一つは『ひぐらし』のようなコアなファンが多く、かつスロットユーザーに確実に支持されるアニメ版権を使った機械の開発。そして、もう一つの軸が『ハネスロ』。気軽に低投資で遊べる『ハネスロ』というカテゴリーを確実に根付かせるべく、『ハネスロ全力宣言!』と称して、新たなチャレンジをしていきたい」と述べた。その第一弾が「ハネスロ リラックマ」。ボーナス確率が全設定99分の1以上、2リールで目押し不要などの要素を持つ「ハネスロ」と、大人気の癒し系キャラクターを融合させた形で、“ゆるキャラ” ならではの演出や業界最短の「おサイフ救済機能」(天井222G、液晶でカウンター表示)などが特徴となっている。

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エース電研が「CR特捜戦車隊ドミニオン」

エース電研が「CR特捜戦車隊ドミニオン」(更新日:2011/02/22)

エース電研(本社・東京都台東区、瀧井秋男社長)は2月18日、同区の「ピー・プレーヤーズカフェ」で「CR特捜戦車隊ドミニオン」の内覧会を開催した。同機は人気SF漫画家・士郎正宗氏の原作アニメとのタイアップ機で、近未来都市の平和を守るべく、破天荒なポリスチームが大活躍するさまを特捜・追跡などの5種類の激アツモードで再現。上アタッカー15R大当たりのBBなら、約2100個の出玉をわずか約2分で獲得できる。さらに、終了後は次回継続期待度90%の超バトルモードへ。大当たり確率347.13分の1のミドルタイプながら、MAXタイプ並みのポテンシャルが楽しめる。

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マルハン「ドリームチャレンジャー」の優勝者が決定

マルハン「ドリームチャレンジャー」の優勝者が決定(更新日:2011/02/22)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)は2月15日、東京都中央区の「ホテルモントレー銀座」で「ドリームチャレンジャーチャンピオンシップ2012」最終選考会を開催。ドリームチャレンジャーチャンピオンシップは、2012年3月卒業予定の大学生・短大生・大学院生を対象に、夢を追う若者を応援しようと企画されたもので、優勝者には夢をかなえる資金として100万円を進呈。956人の応募があり、書類審査、面接審査(51人)を経て、この日、決勝進出者8人による最終プレゼンが行われた。優勝したのは、「カンボジア人の手によるカンボジアの自立」と題してプレゼンした立命館大学の山碕俊太郎さん。カンボジアの農村で日本米を生産し、同国の富裕層に販売。その資金で貧しい子供たちの進学などを支援するという、ビジネスの観点を組み込んだ総合的なプロジェクトが評価された。表彰式であいさつに立った韓社長は、「8人のプレゼンテーションはどれも心に響く、素晴らしいものだった。ぜひ、夢へのチャレンジを続けてほしい」とエールを送った。

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都福祉協会が寄付・助成金約600万円を贈呈

都福祉協会が寄付・助成金約600万円を贈呈(更新日:2011/02/22)

都福祉事業協会(西出虹郎会長)は2月15日、京都市の「京都ホテルオークラ」で平成22年度寄付・助成金贈呈式を開催。京都府と京都市、「しょうがいじ放課後クラブココ」など22団体に総額595万9000円を贈った。今回で8回目となり、これまでにのべ125団体に約6700万円を助成している。

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第2回青年部会全国交流会に各地から84人が集結

第2回青年部会全国交流会に各地から84人が集結(更新日:2011/02/22)

全国の都府県方面遊協青年部会が親睦を深める「遊技業青年部会全国交流会」が2月16日、東京都港区の「明治記念館」で開催され、幹事を担当した都遊協青年部会をはじめ20都府県方面組合青年部会の84人が集結。2回目となる今回は「再び成長へ~若年層へのアプローチ~」をテーマに、大手ウイスキーメーカーが若年層の取り込みに成功した事例を学ぶとともに、早稲田大学理工学術院の大野?裕教授(経営システム工学)が「若年層こそ宝の山」と題して基調講演。さらに、青年部会員が13のグループに分かれて、若年層を取り込むために、業界は何をすべきかについてのディスカッションを行った。次回は愛知県で開催予定。

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PCSAがホール企業の雇用促進税制適用を要望

PCSAがホール企業の雇用促進税制適用を要望(更新日:2011/02/22)

PCSA(加藤英則代表理事)は2月17日、東京都港区の「ザ グランドホール」で第9期第3回臨時社員総会を開催。政府が昨年12月に内容を取りまとめ、4月に適用開始予定の「雇用促進税制」(雇用を一定の基準以上増やした企業を税制面で優遇する)について、ホール企業も適用対象とするよう要望する文書を発表した。現段階では、風俗営業等を営む企業は適用除外とされている。この要望書は、今後、財務省や経産省、厚労省などに送付する予定。

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同友会、今後の入れ替え自粛に懸念

同友会、今後の入れ替え自粛に懸念(更新日:2011/02/22)

同友会(高濱正敏代表理事)は2月16日、理事会後記者会見を行い、1月の理事会で昨年実施されたAPEC開催に伴う遊技機入替自粛について審議したことを報告。全国的に季節変動を超える営業の悪化が見て取れた上、11月の落ち込みが大きかった影響が12月、1月の営業にも及んだと分析。高濱代表は警察行政への協力という意義に理解を示しつつも、来年度以降、全国規模の入替自粛を検討する際は自粛期間も含め、「今回の検証結果を踏まえたものにしてほしい」と述べ、同友会としての要望を、全日遊連など各団体に提示する意向を示した。

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タイヨーエレックが通期業績予想を下方修正

タイヨーエレックが通期業績予想を下方修正(2011/02/22更新)

 タイヨーエレックは2月21日、昨年1月に公表した平成23年3月期の業績予想を修正すると発表した。

 修正後の平成23年3月期通期個別業績予想は、売上高266億円(前回予想331億円)、営業利益33億円(同45億5000万円)、経常利益33億1000万円(同45億7000万円)、当期純利益19億4000万円(同26億5000万円)。

 業績予想を下方修正した理由について同社は、パチンコ機・パチスロ機の販売予想台数が減少した点を挙げている。パチンコ機では下期計画において投入を予定していた3シリーズのうち、『CR沖縄コレクション』はさらにゲーム性を高めるためにブラッシュアップを行うべく販売自粛とし、戦略的に販売を来期へスライドさせたこと、また、販売を予定していた1シリーズは適合が遅れ、当期中の販売が困難であることなどの影響により、下期は継続販売中の『CRサムライチャンプルー2』1シリーズのみとなり、通期のパチンコ機販売予想台数を前回予想の6万8000台から2万3000台減となる4万5000台に修正。また、パチスロ機でも下期計画において1シリーズの新機種投入を予定していたものの、期末における市場環境などを考慮した結果、当期の発売を見送ることとなり、通期のパチスロ機販売予想台数を前回予想の4万1000台から4000台減となる3万7000台に修正している。

 なお、引き続き部材廃棄損失の低減や経費の節減などに努めるものの、販売台数の減少による影響をカバーするには至らず、利益面についても前回予想を大幅に下回る計画になったことを報告している。


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カジノ法案、今通常国会への上程は困難か!?

カジノ法案、今通常国会への上程は困難か!?(2011/02/22更新)

 一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(加藤英則代表理事)が2月17日に都内で開いた公開経営勉強会の席上、国際カジノ研究所の木曽崇所長は、今通常国会が予定されていたカジノ法案の上程が困難な情勢にあることを明らかにした。

 勉強会第1部で「いよいよ始まった!? 賭博及び関連業界の再編」をテーマに基調講演を行った木曽氏は、民主・自民を中心とした超党派による議員連盟「国際観光産業振興議員連盟」(古賀一成会長)が今通常国会へのカジノ法案上程を目指していたものの、政治状況的に「ほぼ無理だろう」と言明。混迷が伝えられる2011年度の予算関連法案の議論、さらに今年6月を期限とするTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)や税と社会保障の一体改革議論など、重要な課題が国政の俎上に乗るなか、「これだけ大きな問題を抱えているなか、カジノ法案の今国会への上程は無理だという考えを政府関係者から聞いている」などと木曽氏は述べた。

 また、第2部のパネルディスカッション「カジノ法案に伴う業界への影響と将来」でパネラーのひとりとして参加した木曽氏は、「今年の臨時国会あるいは来年の通常国会には上程されるのではないか。カジノが法制化されれば、その後、カジノ施設の開業は最短3年半程度で可能だろう」などと見通しを明かした。


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“エヴァ”を無料で楽しめるWebサイト登場

“エヴァ”を無料で楽しめるWebサイト登場(2011/02/22更新)

 フューチャースコープが運営するPC向けのオンラインパチンコ・パチスロゲームのポータルサイト「Pspace(Pスペース)」が2月22日にグランドオープンした。同サイトは2月16日より先行会員登録が開始されていた。

 Pスペースは人気のパチンコ・パチスロの実機シミュレーションをPCで楽しめるサイト。会員登録は無料で、コンテンツも基本無料(一部に課金サービスあり)で利用できる。まずは『CRヱヴァンゲリヲン〜始まりの福音〜』と『新世紀エヴァンゲリオン〜魂の軌跡〜』の提供が開始され、今後は上記以外の機種も随時追加されていく予定だ。

 また、実機シミュレーション以外にも、サイト内に滞在するユーザー同士のコミュニケーションが図れるチャット機能やツイッターとの連携機能も搭載。アバターのカスタマイズやミニゲームなどコンテンツは充実している。

Pスペース


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2011年2月21日月曜日

知求堂、全6回のプログラムを終了

知求堂、全6回のプログラムを終了(2011/02/21更新)

 第二営業部の主催する知求堂マーケティングイノベーションの第6回セミナーが2月18日、都内で開催された。

 「自店の近隣に全国大手チェーンが出店した場合、いかにして共存していくか」をテーマに、これまで5回の勉強会を繰り返してきた知求堂も今回でいよいよ集大成。これまでは実在する関東某地方の事例をベースに、参加者が各グループに分かれ某地方の実在既存店を担当。全国大手チェーン店の出店を想定し共存策を議論するとともに、マーケティング、コーチング、チームビルディング、また店舗のコンセプトメイクや遊技機関連情報について各講師よりレクチャーを受けてきた。

 最終回となる今回は参加者各自がこれまで「関東某地方」という仮想のもと行ってきた共存策の議論を「自店」に置き換えて最終プレゼンテーション。これまで学んだことをもとに自店周辺の「リサーチ」、顧客層の「セグメンテーション」、狙うべき「ターゲティング」、自店の位置する「ポジショニング」を分析。これらを踏まえ大手全国チェーンとの共存のために「自店の掲げる目標」「それを実現するための施策」について発表した。

 また、当日は「サービスの神様」こと(株)HUGE・新川義弘社長を招き特別講義を受講した。


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P店開催の慈善フリマ、募金総額100万円を突破

P店開催の慈善フリマ、募金総額100万円を突破(2011/02/21更新)

 パーラー向けの販促・集客イベントとしてチャリティフリーマーケットの開催、運営を行う(株)マーケットエンタープライズ(本社/東京、小林泰士社長)は2月15日付のプレスリリースで、パーラー企業との取組みによるチャリティ募金総額が2011年2月10日現在で135万1522円になったことを発表した。

 同社の展開するチャリティフリーマーケットサービスは、パーラーの駐車場を利用し、通常出店料がかかるフリーマーケットをパーラー企業の協力の下、出店料無料で開催。フリーマーケットを通じて地域活性や地域福祉のための募金活動を行っており、地域住民をターゲットとした開催を行うことで、地域貢献と同時に販促・集客を実現するというもの。2011年2月10日の時点で、パーラーでは76店舗で200回以上開催され、のべ16万人以上を動員。募金は各地域の社会福祉協議会などに寄付されている。

 なお、同社では今後もサービスを通してパーラー企業の販促・集客と地域貢献を継続させるため、2月15日より2011年春(3~6月)開催の募集受付を開始。開催までにはノウハウに基づいた準備期間を要するため、今回の募集枠は残り3社となっている。

(株)マーケットエンタープライズ


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SNKプレイモアが大阪ショールーム開設

SNKプレイモアが大阪ショールーム開設(2011/02/21更新)

 (株)SNKプレイモアは2月21日、下記の住所に大阪ショールームを開設した。

【大阪ショールーム所在地】
〒556-0016
大阪府大阪市浪速区元町2-5-27 ダイアパレス難波1F



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SNKが「神たま」の正統後継機を発表

SNKが「神たま」の正統後継機を発表(2011/02/21更新)

 SNKプレイモアでは2月16日、都内上野の東京ショールームでパチスロ新機種『神たま2~あっぱれ超みこし祭~』の内覧会を開催した。同機は08年に発表した「神たま」の正統後継機。前作はRT仕様だったが、今作はART「みこし祭」、「超みこし祭」の2種類のART(いずれも純増1ゲームあたり1.2枚)を搭載しているのが特長。

 「みこし祭」(1セット30ゲーム+α)は最大300ゲームの上乗せが期待できるARTで、ボーナス後の発動がメイン。一方の「超みこし祭」中はリプレイ以外の全小役でARTゲームの上乗せ(上乗せ確率1/3.6)という大チャンスゾーンとなっており、(1)「みこし祭」発動時の抽選に当選、(2)RT「後夜祭」からの引き戻し、(3)天井到達時(ボーナス間1200ゲーム)、(4)ロングフリーズ発生、(5)BB中のフリーズ、(6)天井到達後のボーナス当選、のいずれかで「超みこし祭」に突入する。「超みこし祭」終了後は上乗せしたゲーム数分「みこし祭」に移行してARTを消化する。

 ボーナスは「超びっぐぼーなす」(純増306枚)、「びっぐぼーなす」(純増207枚)、「れぐぼーなす」(純増45枚)、「みこしチャンス」(純増27枚)の4種類。「超びっぐぼーなす」は成立すれば「超みこし祭」が確定。「れぐぼーなす」入賞時or消化中に突如として「超みこしチャンス」が発生すればその時点でARTストックが確定し、同チャンス中の3択当てに成功するとさらに上乗せが確定する。

 さらに「みこしチャンス」入賞時には完全自力の3択当て×3回に1回でも成功すればARTが確定する。ボーナスはBB偏向型でBB>RB>みこしチャンスの順で当たりやすくなっており、設定1のボーナス合算が1/199と破格の当たりやすさを実現している。納品は4月3日からスタートする予定。


(C)SNK PLAYMORE


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2011年2月18日金曜日

「若年層の取込み」テーマに全国青年部会を開催

「若年層の取込み」テーマに全国青年部会を開催(2011/02/18更新)

 全国各都府県の青年部会が集う「遊技業青年部会全国交流会」が2月16日、都内・明治記念館で開かれ、「再び成長へ〜若年層へのアプローチ〜」をテーマにグループディスカッション等を行った。2回目となる同交流会には20都府県の青年部会員ら84名が集まった。

 冒頭、幹事府県を務めた都遊協青年部会・日野元太部会長は「カラオケの20代前後の参加率は90%なのに対し、パチンコの参加率は約10%前後というデータもある。若年層を取り込まなくてはこの業界の未来はないのではないかと考えている」と挨拶。

 会では、昨年1月にテレビ東京で放映された「ルビコンの決断〜ウイスキー需要復活までの軌跡〜」を基調放映した他、早稲田大学理工学術院・大野高裕教授が「若年層こそ宝の山」を講演。その後、ワークショップとして参加者を13グループ(1グループ5〜6名)に分け、「若年層を呼び込むアイデア」について約1時間、グループディスカッションを行った。

 あるグループでは若者へのアプローチ案として、「18歳になったらパチンコが打てるという解禁イメージを浸透させてみては」と提案、また大学祭やアニメ同好会などに遊技機を持ち込んでみるなどのアイデアも出された。

 なお、次回の交流会は愛知県遊協青年部会を幹事に開催される予定。


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ダイコク電機「展示会&セミナー」全日程終了

ダイコク電機「展示会&セミナー」全日程終了(2011/02/18更新)

 2月1日の名古屋を皮切りに、福岡(2月4日)、大阪(2月9〜10日)で順次開催されていたダイコク電機(栢森雅勝社長)主催の展示会&セミナー「MIRAIGATE2011」を締めくくる東京開催が2月16日にスタートし、翌17日に全日程を終了した。

 今回の展示会では台間情報公開機器(テレビサンド)の最新シリーズ『PLEASURE ViSiON III』と表示ランプ『IL-AW』の2つの新製品に加え、10.4インチの大画面が特長の表示ランプ『BiGMO』にマイナーチェンジを図った新バージョンが初展示された。

 『PV-III』では液晶画面を従来比で2倍となる8.5インチに拡大。画素数も従来比5倍に向上させたことでオンデマンド動画による機種情報紹介機能を新たに搭載したほか、勝ち負けの枠を超えたモバイル連動のメニューも提案された。『IL-AW』ではデータ重視派の若年ファンと見やすさを重視する年配ファンの両方に配慮したW表示機能を実現。『新BiGMO』では外枠に華やかなイルミネーションを施すとともに、稼動履歴データの表示方式にレーダーチャート表示方式を採用するなど遊技台に関する“傾向”の「見える化」が提案され、人気のパチスロART機の魅力を一段と引き立たせる画面も盛り込まれた。『PV-III』のモバイル連動はおサイフケータイに対応したもの。おサイフケータイを『PV-III』にかざし会員登録するとさまざまなメニューが提供される。たとえばリーチ演出やスペックなどを見たいときに液晶画面に引き出させたり、体感したリーチをチェックし、未体験リーチを減らしていく楽しみを提案。友人同士で互いの遊技履歴を見ることもできる。

 ほかに展示会ではホールコンピュータ『C II』を活用した各種ネットワークサービスを紹介。機種特性にあわせた配線情報やホールコン・データを活用したゴト対策情報を随時更新していることや、専用のIP電話でメンテナンス対応していることなどをPRした。

 一方のセミナーでは業界コラムニストのPOKKA吉田氏とダイコク電機DK-SISコンサルタントチームの片瀬宏之常任講師が講演。「スタート単価(1回のスタートに費やす平均単価)が急騰している」(POKKA氏)。「時間粗利(1時間あたりのファンの負け金額の平均)が1000円を超えている」(片瀬氏)と、それぞれに低迷する4円パチンコの要因を指摘。4円パチンコの凋落に歯止めをかけるには消費スピードの抑制が不可欠になるとの共通の認識を示した。


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島田療育センターへ業界関連団体が寄付金

島田療育センターへ業界関連団体が寄付金(2011/02/18更新)

 遊技業界有志で結成する「島田療育センターを守る会」(稲葉憲司代表)では2月15日、都内の地区組合など47団体から寄せられた平成22年度分の募金575万4369円(同日時点)をセンターへ寄贈した。

 東京・多摩市にある島田療育センター(木実谷哲史院長)は昭和36年に設立された日本初の重症心身障害児(者)施設。設立にあたっては当時の東京・日本橋遊技場組合長だった故・島田伊三郎氏が1万数千坪の土地を寄付するなど、業界とゆかりが深く、昭和50年には業界有志が「島田療育センターを守る会」を発足させ、毎年、センターに寄付金を贈呈している。なお、22年度分を含めた累計寄付額は2億2100円超となった。

 「守る会」の稲葉代表は「我々の活動をさらに認知してもらい、活動の輪を広げていきたい」と述べたほか、今年はセンター設立の50周年にあたることから「40周年の時にはセンターのシンボルマークを作り、Tシャツなども寄贈した。50周年でも何かお手伝いしたい。院長などと相談して決めていきたい」と語った。

 木実谷院長は「お金だけでなくセンターのお祭りやクリスマス会への協力など物心両面の支援をいただき、深く感謝している」と感謝の言葉を述べた。


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待望の最新作『マジカルハロウィン3』が登場

待望の最新作『マジカルハロウィン3』が登場(2011/02/18更新)

 KPEは2月16日、東京・上野のショールームにてパチスロ新機種『マジカルハロウィン3』の発表内覧会を開催。同機は『マジカルハロウィン』シリーズ待望の第3弾で、プレミアムART「カボRUSH」など新要素を多数搭載している。納品は5月22日からの予定。

 搭載するARTは30Gワンセット、純増1.2枚/Gの「カボチャンス」を始め、「キングカボチャンス」「スーパーカボチャンス」、新規追加の「カボRUSH」「キングカボRUSH」「スーパーカボRUSH」の全6種類。ART中は、下段や斜めにカボ図柄が揃うとARTストック等をする。

 特に新要素のカボRUSH、キングカボRUSH、スーパーカボRUSH中は、カボ図柄揃いの確率が約50倍にアップ。カボ図柄揃いの頻度が大幅に増えるため、大量のARTをストックできる。カボRUSH中の斜め揃いはARTストック+キングカボチャンスへの昇格期待度大、キングカボRUSH中ならキングカボチャンス、スーパーカボRUSH中ならスーパーカボチャンスをストックするなどプレミアムARTとなっている。

 その他、チャンスゾーン中はレア役の成立でランプが点灯、発展したミッションモードでミッションを達成するとARTをストック。また、ART後にストックがなくても引き戻しモードとなる「ブーモリチェイス」で宝箱を獲得できれば再度ARTへ突入する。

 また、通常時のステージは通常・高確率のほか、ART突入の大チャンスとなる「作戦会議」を追加。特殊ステージの「魔界」「超魔界」では、ボーナスだけではなくレア小役からもスーパーカボチャンスに突入する仕様に変更されている。また、BB+スーパーカボチャンスが確定する「覚醒フリーズ」とカボRUSH直撃の「RUSHフリーズ」(魔界・超魔界ならスーパーカボRUSHへ)の「TWINフリーズ」も大きな魅力だ。

 BB中はカットイン発生時のカボ揃い、RB中は全ゲームでコインが揃うとARTストックを獲得。ボーナス中に発生する「まじかるちゃんす」では、第3停止時のボタン押したまま扉が開かなければ大量ストックの期待が高まる新要素が追加されている。

 BBの純増枚数は203枚、RBは同64枚。BB確率は1/350.5(設定1)〜1/332.7(設定6)、RB確率は1/397.2〜1/332.7、合成確率は1/186.2〜1/166.3、出玉率は96.9%〜113.8%となっている。


(C)KPE


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ダイコク、集客支援で椿鬼奴さんとタッグ結成

ダイコク、集客支援で椿鬼奴さんとタッグ結成(2011/02/18更新)

 ダイコク電機では同社製の表示ランプ及び台間情報公開機器(テレビサンド)で「結果発表機能」を搭載した機器を導入するパチンコホールに対し、よしもと芸人の椿鬼奴さんとタッグを組んだ集客支援キャンペーンをこの4月に1ヶ月間にわたって実施する。

 対象となる機器は10.4インチ大画面の表示ランプ『BiGMOシリーズ』と同じく表示ランプの『ILシリーズ』、テレビサンドの『PVシリーズ』、それに京楽製の表示ランプ『ILUSIO DX II』。

 具体的には導入店に来店したファンに「結果発表」画面のコメント入り写メの投稿を求め、応募者には抽選で「椿鬼奴さんと行くパチンコ&食事ツアー」が当たるというもの。ツアーは5月に予定されている。

 コメント入り写メは専用サイトで投稿を受け付けるが、面白いコメントや大記録など椿さんが気になる投稿には椿さん本人から動画やコメントの返信を受けられるサプライズも用意されている。


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甘デジ「ジョー」と「巨人の星」アプリ配信決定

甘デジ「ジョー」と「巨人の星」アプリ配信決定(2011/02/18更新)

 京楽産業.は2月16日、公式モバイルサイト『KYORAKUサプライズ』(コンテンツプロバイダー:関係会社/クロスゲート)においてぱちんこアプリ『びっくりぱちんこ あしたのジョー Light Version』DX版を2月24日に「docomo」「au」「Soft Bank」の3キャリア同時に配信すると発表した。

 またホール稼働中の最新タイトル『びっくりぱちんこ巨人の星』のDX版アプリ配信も決定。同じく3キャリアで3月中旬に配信する予定だ。

 さらに同社オフィシャルサイトで配信中のぱちんこエンタメ番組「ぱちんこ同好会(通称:PDK)が公式モバイルサイトに登場。その記念イベント「ぱちんこ同好会inモバイルホール」を3月10〜17日にかけて開催することも発表した。

 記念イベントでは番組でMCを務めるよしもと芸人の椿鬼奴さんとバッファロー吾郎(木村明浩さん、竹若元博さん)のコンビの計3名がモバイルサイトに来場。3名とのぱちんこアプリ対戦などモバイルサイトならではの企画が予定されている。


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国民的キャラ「リラックマ」がハネスロで登場

国民的キャラ「リラックマ」がハネスロで登場(2011/02/18更新)

 オーイズミは2月16日、都内のベルサール秋葉原にてパチスロ新機種『ハネスロリラックマ』のプレス発表会を開催した。同機は同社が今年注力する「ハネスロ全力宣言!」の第1弾(ハネスロシリーズとしては4作目)で、国民的な人気を誇る癒し系キャラ「リラックマ」とのタイアップ機。納品は4月下旬からの予定。

 同機は通常、ボーナス時ともに目押し不要で2リール&倍倍リールによる分かりやすいゲーム性といったこれまでのハネスロシリーズの基本仕様を踏襲しつつ、1/96(設定1)~1/72(設定6)という高いボーナス合成確率に加え、新たにボーナス終了後222ゲームで突入、次回ボーナスまで継続する天井RT「リラックマタイム」(1ゲームあたり純増0.4枚)を搭載。天井ゲーム数までのカウントダウンを表示する天上カウンタも搭載されており、これまで以上に初心者でも安心して遊べる仕様になっている。

 ボーナスは1倍(純増60枚)、2倍(純増120枚)、3倍(純増180枚)、4倍(純増240枚)の4種類。4倍ボーナス後にも次回ボーナスまで継続するRT「リラックマタイム」に突入し、ハネスロならではの安心スペックと併せ、シリーズ最大の出玉感も実現している。

 プレス発表会では、オーイズミの大泉秀治副社長が2011年にハネスロというカテゴリーを確実に根付かせたいとした上で、「パチスロにはパチンコの甘デジの役割を担う機種が少ない。その役割を果たすハネスロが業界の今後を考えても必要になる。最高の癒し系キャラ『リラックマ』とハネスロがコラボすることで初心者、女性といった新規・ライトユーザーがホールに足を運ぶ動機付けになる」とアピールした。


(C)SAN-X CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.


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2011年2月17日木曜日

昨秋の入替自粛を検証〜同友会会見

昨秋の入替自粛を検証〜同友会会見(2011/02/17更新)

 日本遊技産業経営者同友会(高濱正敏代表理事)では2月16日の理事会開催後、記者会見を行った。

 この中で高濱代表理事は昨秋行われたAPEC開催に伴う入替自粛について1月度の理事会で検証を行ったことを報告。会員企業の営業データ等からも季節要因を超える営業の悪化、さらには12月、1月にも悪影響の引きずりが見て取れたと指摘し、行政への協力という側面に理解を示しつつも、次回以降全国的な入替自粛の議論が行われる際には、こうした検証結果を踏まえるべきだと他のホール団体にも働きかけていきたいとの意向を示した。

 会見ではこの他、当日の委員会報告事項等について事務局から報告があった。


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ヒューテックがCIS経営指針セミナー開催

ヒューテックがCIS経営指針セミナー開催(2011/02/17更新)

 ヒューテックでは2月3日から15日にかけ、全国5会場で「2011年CIS経営指針セミナー」を開催した。

 同社の運用する会員管理システム「HT-CIS」より会員情報を分析し、会員あたりの使用金額や機種間の回遊状況など遊技客の動向に立脚した「客帳」をもとに2010年の傾向をまとめるとともに2011年の動向を予測。

 同社顧客情報企画開発部・三輪勝治取締役企画開発部長、顧客情報支援部・福田耕太郎部長の両氏が講師を担当、「今こそ考えるべき時!!店舗運営にとっての新台入替の必要性」「顧客動向と遊技機動向を読む」をテーマに解説した。

 セミナーでは昨年に続き顧客の変質について言及、ファンのミドル離れが顕著な現状について「勝ち率という顧客のウォンツが満たされなくなった。マックスへ行くか、パチスロや低貸玉へいくかの二極化が進んでいる」等と指摘。こうしたなかでのミドル育成にはいかにリピートさせるかが重要だと訴え、「新台でなくても顧客はリピートする。顧客の動向を見て営業すれば(ビッグタイトルを除き)過剰な入替は必要ない」等とまとめた。

 また、この際顧客のウォンツ充足度を計る指標として「T乖離率」を挙げた。T乖離率とは機種ごとの初当たり投資金額に対し顧客がどれくらい投資するかを表す指標で、(初当たり投資金額─投資金額)/投資金額×100の数式で算出。この値が低いほど顧客の機種に対する期待感が高いとしている。


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マルハン、「ドリームチャレンジャー」優勝者決定

マルハン、「ドリームチャレンジャー」優勝者決定(2011/02/17更新)

 マルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)は2月15日、同社が主催する「DREAM CHALLENGER CHAMPIONSHIP2012」の優勝者を決定した。

 「DREAM CHALLENGER CHAMPIONSHIP2012」とは、2012年3月卒業予定の四大生、短大生、大学院生を対象に、「世の中を熱くするような、あなたの野望(ゆめ)を教えてくれ!!」というテーマで自分が叶えたい野望(ゆめ)を募集。優勝者には、野望(ゆめ)を叶える資金として現金100万円が進呈されるほか、専任のサポーターが野望(ゆめ)実現をバックアップするというもの。

 エントリー総数956名の中から8名が同日にホテルモントレー銀座で行われた最終選考に進み、「カンボジア人の手によるカンボジアの自立」というテーマで野望(ゆめ)を語った立命館大学の山碕峻太郎さんが優勝者に選ばれた。


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大都『秘宝伝』がパチンコで登場

大都『秘宝伝』がパチンコで登場(2011/02/17更新)

 大都技研は2月15日、パチンコ新機種『CR秘宝伝』を発表した。

 同機は、大ヒットした4号機パチスロ『秘宝伝』、昨年12月に発表したパチスロ機『秘宝伝〜封じられた女神〜』に続くHIHOUDEN PROJECT第3弾にあたる。

 パチスロ『秘宝伝』のゲーム性を継承、一発告知型STの「高確RUSH」、プレーヤー参加型STの「爆走RUSH」、信頼度告知型STの「リボルバーチャンス」など全5種類のSTを搭載、16 R大当たり比率60%、ST継続率約76%、最大出玉2200発を超える大量出玉のスペック。役モノもおなじみのシャッター役物のほかに目玉役物など多彩。

 大当り・ST中は全て右打ち。タイプはMAXとミドルの2タイプ。

『CR秘宝伝 MAX Ver.』
大当り確率1/383.3(高確率1/59.9)、確変突入率100%、ST回数大当たり終了後84回、ST継続率75.7%、賞球数3&10&15、ラウンド数2R・8R・16R、10カウント。

『CR秘宝伝 ミドルVer.』
大当り1/299.3(高確率1/53.9)、確変突入率100%、ST回数 大当たり終了後74回、ST継続率75.0%、賞球数3&10&15、ラウンド数2R・6R・16R、10カウント。


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2011年2月15日火曜日

船井総研が各台計数機セミナー開催

船井総研が各台計数機セミナー開催(更新日:2011/02/15)

船井総研(本社・大阪市、高嶋栄社長)は2月7日、東京都品川区の同社五反田オフィスで「パチンコホール 各台計数機セミナー」を開催。加藤振一良氏、徳村英志氏、野中慎一郎氏、奥野倫充氏の4人が講演した。第2講座で登壇した徳村氏は、4円パチンコへの各台計数機導入について、「最近では成功する店舗が増えている。ただし、成功させるためには、各台計数機の導入を“グランドオープン級の仕掛け”であると位置づけられるかが最も重要。細かい仕掛けは、時間打ちイベントやスロット増台など、いろいろ考えられるが、これら仕掛けがあって、最後に各台計数機を導入したというPRが来るべき」と説明。単なる各台計数機導入では失敗する可能性が高いと注意を促した。

プレイグラフ

アミュゼクスが創立10周年記念式典

アミュゼクスが創立10周年記念式典(更新日:2011/02/15)

アミュゼクスアライアンス(本社・東京都渋谷区、田守順代表)は2月4日、東京都千代田区の「ホテルニューオータニ」で「創立10周年記念式典」を開催。多数の業界関係者が出席した。田守代表はアミュゼクスについて、寡占化に向かうパチンコ業界で、中小ホールがアライアンス(連合・連携)を組んで大手チェーンに対抗するべく2001年1月に設立されたのが始まりと説明。当初15法人からスタートしたが、現在では29法人に拡大しているとし、「今後も各種セミナーやコンサルティングなどを通して、会員企業にベネフィット(便益・価値)を提供していきたい」などと意気込みを語った。また、その後には、自民党の麻生太郎衆議院議員(元内閣総理大臣)と明治大学経営大学院グローバル・ビジネス研究科の近藤隆雄教授による記念講演が行われた。

プレイグラフ

南州ソフトウェアがホール動向解説セミナー

南州ソフトウェアがホール動向解説セミナー(更新日:2011/02/15)

ホール向けに客数・客層調査分析システム「NAPPA」を開発・販売している南州ソフトウェア(本社・横浜市、クリストファー・テーラー社長)は2月14日、東京都中央区の「TKP東京駅日本橋ビジネスセンター」で「2011年のホール動向解説セミナー」を開催。船井総研の上席コンサルタント・奥野倫充氏が講演した。奥野氏は、鳥取県米子市では1円等価専門の繁盛店が複数出現したことによって、4円パチンコがマイナー市場に変化していると解説。1円等価専門店は、2011年の台風の目になる可能性があると指摘した。また、その一方で、今年は4円パチンコの業績アップを見据える年だとも強調。「そのためには、4円パチンコの正面突破を狙うのではなく、まずは5スロのIN枚数を上げるなど、比較的簡単なことから成果を出して、準備を進めるべき」と提案した。また、その後の講座では、南州ソフトウェア・第一営業部の日野藤一郎課長が、同社製品「NAPPA」で得られた客数・客層データをもとに戦略を立案し、業績アップを実現したホール事例を紹介。会場後方には、実際にiPhoneなどの携帯端末とパソコンを利用して「NAPPA」を体験できるブースも用意し、来場したホール関係者の関心を集めていた。

プレイグラフ

「ぱちんこ同好会」2回目のイベントも大盛況

「ぱちんこ同好会」2回目のイベントも大盛況(更新日:2011/02/15)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)のオフィシャルサイトで配信中の「ぱちんこ同好会」(PDK)が主催するイベント「バッファロー吾郎と椿鬼奴の超激アツ無限大ライブ2~PDK東京ドーム3daysへの野望~」が1月30日、東京都渋谷区の「ヨシモト∞ホール」で開催され、若い女性を中心に約260人が詰めかけた。ぱちんこの楽しさを、お笑いを通じて知ってもらおうとするもので、昨年9月に続き、第2回目。バッファロー吾郎、椿鬼奴のほか、楽しんごやハイキングウォーキングなど、人気芸人が登場。ぱちんこを盛り込んだネタを披露し、会場を盛り上げた。

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フィールズが「ヱヴァンゲリヲン~真実の翼~」

フィールズが「ヱヴァンゲリヲン~真実の翼~」(更新日:2011/02/15)

フィールズ(本社・東京都渋谷区、大屋高志社長)はこのほど、ビスティ製パチスロ機「ヱヴァンゲリヲン~真実の翼~」を発売した。人気シリーズ第4弾は、最大402枚獲得できるBBに、暴走・覚醒・ビーストモードの三つのRTを搭載。「ビーストモード」はRB終了後に必ず突入し、何ゲーム継続するかわからない新機能となっている。また、パチスロと携帯サイトの連動サービス「モバスロ」を新採用。遊技データを保存できるほか、プレー条件に応じて遊技機液晶内に表示されるキャラクターの衣装やアイテムのカスタマイズが可能に。携帯サイトでは、他のプレーヤーとスコアランキングを競ったり、イベント情報なども取得したりできる。

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タイヨーエレックが甘デジ「サムライチャンプルー2」

タイヨーエレックが甘デジ「サムライチャンプルー2」(更新日:2011/02/15)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)はこのほど、現在稼働中の「CRサムライチャンプルー2」の甘デジ「CRサムライチャンプルー2ムゲンver.」と「CRサムライチャンプルー2フウver.」を発売した。大当たり確率は、両スペックとも99.9分の1。「~ムゲンver.」は、確変突入率が60%で、時短は8or70回。「~フウver.」は、確変突入率が100%(ST8回)で、時短は20or50回となっている。

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サンセイが「CR GI DREAM」のライトミドル発表

サンセイが「CR GI DREAM」のライトミドル発表(更新日:2011/02/15)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)はこのほど、本格競馬パチンコ「CR GI DREAM」のライトミドルタイプを発表した。大当たり確率は179.55分の1、出玉の核となる「連闘チャンス」突入率は45%、継続率は65%。連闘チャンス中は35%が16R大当たりとなっている。すでに発表されているMAXタイプ、ミドルタイプと同じく、携帯電話と連動した新機能「パチプラス」も楽しめる。ホール導入は3月下旬から。

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ミリオンがAED人命救助で感謝状

ミリオンがAED人命救助で感謝状(更新日:2011/02/15)

首都圏の有力ホール企業、ミリオンインターナショナル(本社・東京都練馬区、小島豊社長)は2月1日、同区の石神井消防署において、東京消防庁消防総監より感謝状を授与された。同社系列店「ミリオン石神井公園20号店」において1月15日、スタッフがAED(自動体外式除細動器) による人命救助を行ったため。同社によると、同日午前11時ごろ、店舗前にお年寄りが倒れていたのを警備員が発見。報告を受けたスタッフが現場へ直行したところ、呼吸も脈も停止状態だったため、店長が119番通報するとともに、ほかのスタッフがAEDにより蘇生させたところへ救急車が到着したという。同社では「系列14店舗全店にただAEDを設置するのではなく、日ごろから普通救命講習を受けるなどの取り組みをしてきたことが、今回の人命救助につながったのだと思います」と述べている。なお、同社ではミリオン石神井公園2号店でも1月28日、遊技客にAEDを使用する事案が発生。当該客は搬送先の病院で亡くなったものの、石神井消防署から感謝状を贈られている。

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ABCが今年も日本平桜マラソンに特別協賛

ABCが今年も日本平桜マラソンに特別協賛(更新日:2011/02/15)

静岡県中心に店舗展開している大手ホール企業、ABC(本社・静岡市、冨田直樹社長)は4月3日、同市内で開催される「第27回 日本平桜マラソン」に特別協賛する。09年から特別協賛しているもので、今年で3回目。同マラソンは静岡陸上協議協会、テレビ静岡主催により85年から実施されているもので、「スポーツ振興により地域発展を目指す」という理念に共感し、今年も協賛を継続することになったという。昨年はゲストランナーとして、バルセロナ五輪の女子マラソン銀メダリストである有森裕子さんを迎え、過去最高の7441人が参加。同社の社員も約20人が参加した。今年も特別ゲストとして往年の名ランナー、瀬古利彦さんを迎えるとともに、ゲストランナーとして元シドニー五輪代表の市橋有里さんが出場する。

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太陽グループ関連法人が地域づくり助成

太陽グループ関連法人が地域づくり助成(更新日:2011/02/15)

太陽グループ(本社・札幌市)の東原俊郎社長が理事長を務める太陽北海道地域づくり財団はこのほど、2011年度の助成対象事業を決定。2月4日に札幌市の「札幌パークホテル」で贈呈式を開催した。2011年度の助成事業は、「難病の子どもたちに、バリアフリーな『ツリーハウス』をつくろう!」(活動団体:公益財団法人そらぷちキッズキャンプ)など、16事業19件(団体)で、助成金合計は1120万円。贈呈式で助成対象団体に目録を手渡した東原理事長は、「この助成は投資させていただいたものと考えている。強い“想い”をお持ちの皆さまのお手伝いができることは非常にうれしい」とあいさつした。道内の地域づくり活動を支援する本助成事業は2001年度から行っており、過去10年間での助成総件数は166件、助成総額は1億3847万9935円となった。

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マルハンが年末年始募金活動の結果報告

マルハンが年末年始募金活動の結果報告(更新日:2011/02/15)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)は2月8日、全国の店舗で行った年末年始の募金活動の集計結果を発表。発展途上国の子供たちにワクチンを届ける活動への支援金(募金先:「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」、期間:昨年12月1日~31日)には端玉を利用した顧客からの寄付806万3420円を含む、1024万2400円(ポリオワクチン51万2120本分)。発展途上国の子供たちに絵本を届ける図書館活動への支援金(募金先:シャンティ国際ボランティア会、期間:1月1日~31日)は777万7740円となった。また、2006年5月にスタートしたプルタブ収集による車椅子の寄贈について、2010年は約6.4kgのプルタブ(8台分)を集め、同社購入分(22台)と合わせて計30台の車椅子を店舗近隣の福祉施設へ贈ったと報告した。

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関西遊商が恒例の献血活動、226人が参加

関西遊商が恒例の献血活動、226人が参加(更新日:2011/02/15)

関西遊商(井上威夫理事長)は2月9・10日、大阪市の同組合会議室で「平成23年献血活動」を行った。同活動は毎年バレンタインデー前後に実施されており、今回で9回目となる。2日間で86社226人が参加し、これまでの採血者数は累計で1380人になる。井上理事長は「普段は組合員もなかなか献血する機会がないと思う。こうした活動を組合が実施し、社会貢献の機会を設けることが重要ではないか」と話した。

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オーイズミ、大幅増益で通期予想も上方修正

オーイズミ、大幅増益で通期予想も上方修正(2011/02/15更新)

 オーイズミは2月10日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 機器事業では、第1四半期に販売を開始したパチスロ機『ひぐらしのなく頃に・祭』が市場の高い評価を得たこと、また周辺機器においては樹脂研磨式メダル自動補給システムを戦略製品に位置付け、関連機器のリプレイス需要を取り込んだことなどから、売上高83億2300万円(前年同期比65.6%増)、営業利益11億6500万円(前年同期比987.4%増)と大幅に伸長した。

 この結果、グループ全体の第3四半期累計の売上高は前年比で倍増に迫る99億6900万円(前年同期比83.8%増)、営業利益は前年同期比約39.3倍の10億9900万円、経常利益は同約28.3倍の10億7400万円、四半期純利益は同約7.8倍の5億2900万円で推移している。

 なお、同社では第3四半期決算の発表に先立ち2月2日付で通期連結業績予想の上方修正を発表。機器事業における周辺機器の通期売上高は従来予想値の3割程度、パチスロ機は同7割程度の増加、さらにアニメーション制作関連のAIC(略称)を新たに連結対象に加え、通期売上高が従来予想を大幅に上回る見込みであることから、平成23年3月期の通期連結業績予想を以下のように修正している。
売上高115億円(前回発表予想75億円)
営業利益10億7000万円(同3億900万円)
経常利益10億4000万円(同2億5900万円)
当期純利益4億9000万円(同1億6000万円)

 また、同社では通期連結業績予想の修正に併せ、配当予想の修正も発表。期末配当を1株当たり2円の予定から3円にするとしている。


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マミヤOP、パチスロメダル貸機好調で増収増益

マミヤOP、パチスロメダル貸機好調で増収増益(2011/02/15更新)

 紙幣搬送システム等の電子機器の製造及びカードユニット等をOEM提供するマミヤ・オーピーは2月4日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 電子機器事業セグメントでは、主たる市場である遊技関連業界における入替自粛の影響が懸念したほどではなく、OEM先の新製品(個別計数機能対応ユニット)が引き続き好調を維持。また、パチスロ向けメダル貸機の販売が前年同期を大幅に上回る実績を挙げ、売上高43億1100万円、営業利益7億1500万円と売上・利益共に順調に推移した。

 この結果、第3四半期のグループ全体の売上高は138億7200万円(前年同期比17.0%増)、本業の儲けを示す営業利益は17億7300万円(同45.8%増)、経常利益は15億8000万円(同33.1%増)、四半期純利益は14億400万円(同45.4%増)となっている。

 なお、同社は同日(2月4日)付で通期連結業績予想の上方修正を発表。事業環境の厳しさにもかかわらず、第1及び第2四半期より引き続き売上・利益が順調に推移し、期初の予想数値を達成することが概ね確実となったため、平成23年3月期の通期連結業績予想を以下のように修正している。
売上高180億円(前回発表予想140億円)
営業利益19億円(同13億円)
経常利益17億円(同12億6000万円)
当期純利益15億円(同11億3000万円)

 また、同社では通期連結業績予想の修正と併せ、配当予想の修正も発表。OEM主体の事業構造に起因する業績の不安定性及び事業環境の厳しさのため、業績の見通しに不確定要因が多いことから「未定」としていたが、1株当たり配当金を3円として期末配当を実施するとしている。


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2011年2月14日月曜日

エルゴジャパンが本社移転

エルゴジャパンが本社移転(2011/02/14更新)

 パーラー向けのイスを製造、販売する(株)エルゴジャパンは2月13日、下記の住所に本社を移転した。

【本社移転先】
〒141-0032
東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビルディング7階
TEL: 03-5436-6761
FAX: 03-5436-6762


グリーンべると

日本金銭機械、第3四半期決算を発表

日本金銭機械、第3四半期決算を発表(2011/02/14更新)

 日本金銭機械は2月8日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技場向機器事業では、パチスロ人気の回復により、ホールの設備投資需要が増加するとともに、カードユニットなどの新製品を市場に投入するなど、積極的な販売展開を行ったことから、売上高62億6500万円、営業利益1億8200万円となっている。

 グループ全体の第3四半期連結業績は、売上高153億2300万円(前年同期比21.0%増)、本業の儲けを示す営業利益5億6700万円(前年同期は営業損失5億1800万円)、経常利益は4億6400万円(前年同期は経常損失3億4400万円)、四半期純利益3億7900万円(前年同期は四半期純損失3億4200万円)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高192億円(前年比13.3%増)
営業利益5億円(前年度は営業損失3億6300万円)
経常利益3億9000万円(同経常損失9100万円)
当期純利益2億9000万円(同当期純損失9億4000万円)


グリーンべると

ユニバーサル、パチスロ販売好調で売上げ増

ユニバーサル、パチスロ販売好調で売上げ増(2011/02/14更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは2月10日、平成23年第3四半期決算短信を発表した。

 連結での売上高403億400万円(前年同期370億8200万円)、営業利益78億300万円(同93億7600万円)、経常利益76億4900万円(同70億6400万円)、四半期純利益43億300万円(同299億3100万円)。

 昨年12月発売の『緑ドンVIVA!情熱南米編』が当月だけで6万台の販売を記録するなど当期までにパチンコ・パチスロ6タイトルを市場投入し約10万4000台を販売。一方で新筐体の投入などにより原価率が上昇したことから営業利益は前期より減少した。

 また、フィリピンでのペソ建資産を米ドル建債務にて調達していることからペソ高ドル安、円高ドル安の影響により為替差益13億8600万円を計上。一方で持分方適用関連会社であるウィン・リゾーツ社に関連し投資損失として約1700万ドルを計上した。

 なお、前期ではウィン・リゾーツ社が同社マカオ子会社を香港証券取引所に上場し公募増資を行ったことからユニバ社が持分法による投資利益として248億2600万円を計上しているため、四半期純利益は大幅な減少となっている。


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新機能「モバスロ」搭載。ヱヴァ・真実の翼、登場

新機能「モバスロ」搭載。ヱヴァ・真実の翼、登場(2011/02/14更新)

 フィールズではビスティ製のパチスロ新機種『モバスロ ヱヴァンゲリヲン〜真実の翼〜』を発表した。

 シリーズ5作目となる本機では携帯サイトと連動し様々なコンテンツやパチスロプレイ時の演出等カスタマイズが楽しめる新機能「モバスロ」を新たに搭載。液晶演出では映画「新劇場版:序/破」のクライマックスシーンが完全搭載されている。

 スペック面では同シリーズの特長である400枚以上が獲得可能なビッグボーナスを継承。通常時からの「暴走モード」「覚醒モード」両RTへの突入に加え、レギュラー消化後に突入するRT「ビーストモード」から「覚醒モード」への昇格も新たなパターンとして追加された。

 納品は3月27日より開始予定。なお、実機導入に先立ち特設サイトにてモバスロの先行登録が開始されている。


(C)カラー (C)Bisty


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アドアーズ、第3四半期は減収減益

アドアーズ、第3四半期は減収減益(2011/02/14更新)

 アミューズメント施設などを運営するアドアーズは2月8日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(非連結)を発表した。

 主力のアミューズメント施設運営事業では、余暇・娯楽産業としてのプロモーションを重ねた各種集客施策の結果、新規並びにリピートでの来店のお客様数は12月まで15カ月連続して前年を上回ったが、客単価自体は想定よりも伸び悩み、売上高144億9400万円(前年同期比1.8%減)、営業利益5億2900万円(同15.8%減)と減収減益となった。

 この他、パチンコホール及びアミューズメント施設の内外装工事を主とする設計・施工事業では、中・大型ホールの内外装工事を複数受注するなど、概ね計画通りの実績をあげたものの、大型の新築物件の特需がなかったことや競争激化による利益率の低下により、売上高33億7100万円(前年同期比26.5%減)、営業利益2億6600万円(同62.6%減)となっている。また、パチスロ周辺機器等を各パチンコホールへ貸与するレンタル事業では、レンタル契約の回収が概ね計画通りに推移し、売上高1億9400万円(前年同期比15.9%減)、営業利益3300万円(同23.3%減)となっている。

 この結果、第3四半期の業績は売上高188億4300万円(前年同期比7.4%減)、営業利益4億3100万円(同56.3%減)、経常利益2億8200万円(同65.9%減)、四半期純利益7500万円(同81.6%減)で推移している。

 なお、同社は同日 (2月8日)付で通期業績予想の下方修正を発表。下期期間中に抜本的な収益改善には至らない判断したことから、平成23年3月期の通期業績予想を以下のように修正している。
売上高265億円(前回発表予想270億円)
営業利益2億円(同15億円)
経常利益5000万円(同12億円)
当期純利益0円(同4億円)


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ダイコク電機、入替自粛も影響し減収減益

ダイコク電機、入替自粛も影響し減収減益(2011/02/14更新)

 ダイコク電機は2月7日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 主力の情報システム事業では、ホールコンピューティングシステム「CII」の導入を提案、情報公開機器「BiGMO」や各台計数システム「楽pass」などの店舗における活用提案を推進し、MIRAIGATEネットワークの普及を進めたが、新規出店等の大型の設備投資が引き続き低調だったため、売上高は193億8800万円(前年同期比8.6%減)、営業利益は32億3000万円(同21.0%減)で推移している。

 また、遊技機のハード、ソフトの企画提案などを行う制御システム事業では、入替自粛や内規改正に対応するための開発期間延長などにより、機種数及び販売台数が大幅に減少。売上高58億2600万円(前年同期比68.9%減)、営業損失13億5700万円(対前年同期では33億700万円減)を計上した。

 この結果、グループ全体の第3四半期連結業績は、売上高263億4200万円(前年同期比35.5%減)、営業利益5億8800万円(同86.6%減)、経常利益は6億8000万円(同85.2%減)、四半期純利益4700万円(同98.0%減)で推移している。

 なお、制御システム事業において、市場投入予定機種のうち数機種が次年度の販売となったため、平成23年3月期の通期業績予想を以下のように修正している。
売上高384億円(前回発表予想460億円)
営業利益8億円(同29億円)
経常利益9億円(同30億円)
当期純損失1億円(同当期純利益12億円)


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2011年2月10日木曜日

コムシード、アプリ等の好調を受け増益

コムシード、アプリ等の好調を受け増益(2011/02/10更新)

 モバイル事業などのコムシードは2月4日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(非連結)を発表した。

 当第3四半期累計の売上高は8億4200万円(前年同期比9.2%減)、本業の儲けを示す営業利益は4500万円(同143.5%増)、経常利益は4500万円(同146.5%増)、四半期純利益は2500万円(同20.8%増)。

 携帯公式サイトの会員数は若干減少しているものの、当期よりサービスを開始したSNSサイト及びスマートフォン向けアプリケーションが順調に推移したことなどから、営業利益、経常利益、四半期純利益はともに前年同期を上回った。

 なお、同社は同日付(2月4日)で本社移転に伴い特別損失1977万9000円を計上することを発表。これにより、平成23年3月期の通期業績予想を次のように修正している。
売上高12億円(前回発表から変更なし)
営業利益6000万円(前回発表から変更なし)
経常利益6000万円(前回発表から変更なし)
当期純利益3500万円(前回発表予想5500万円)


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マルハンが募金等社会貢献活動の実施状況を報告

マルハンが募金等社会貢献活動の実施状況を報告(2011/02/10更新)

 大手パーラーチェーンのマルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)は2月8日付のプレスリリースで、年末年始の募金活動及び2010年のプルタブ・アルミ缶収集活動による車いす(マルハンフレンド号)寄贈の実施状況を報告した。

 創業50周年を機にスタートした年末年始の募金活動は今年で4年目を迎え、本年度は2010年12月1日から2011年1月31日までの2カ月間、全国の店舗において景品交換の際の端玉(メダル)等を利用して行われた。

 第1弾となる『世界の子どもにワクチンを』は、発展途上国の子どもたちにワクチンを届ける活動への支援を目的に、12月1日~31日に実施。合計1024万2400円(ポリオワクチン51万2120本分)を「認定NPO法人 世界の子どもたちにワクチンを 日本委員会」(JCV)に寄付した。これにより、現在までの累計は5936万6100円(ポリオワクチン296万8305本分)となっている。また、第2弾となる『子どもたちに絵本を』は1月1日~31日に実施され、発展途上国の子どもたちに絵本を届ける図書館活動の支援を目的に、合計777万7740円を社団法人シャンティ国際ボランティア会に寄付した。

 また、同社では2010年の1年間に車いす8台分(約6400キログラム)のプルタブを集め、これに同社からのマッチング購入分22台を加えた合計30台を店舗近隣地域の各福祉施設に寄贈。プルタブ収集活動を通じて福祉施設へ車いす(マルハンフレンド号)を寄贈する活動は今年で5年目を迎え、同社がこれまでに寄贈した車いすは合計123台となった。


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『CR GI』に新スペック、SANSEI CUP開催も発表

『CR GI』に新スペック、SANSEI CUP開催も発表(2011/02/10更新)

 サンセイアールアンドディは2月10日、先般発表した本格競馬パチンコ『CR GI DREAM』の追加スペックとして、ライトミドルタイプの『ZX2』を発売することを発表した。納品は3月下旬より。

 JRAの実写レースを液晶演出として盛り込むなど、レースの興奮はそのままにより一層勝利(大当たり)を体験しやすいスペックに変更。連闘チャンス(確変)中は、35%の振り分けで16ラウンド大当たりとなり、遊びやすいスペックながら出玉感にも期待が持てる。もちろんケータイ連動機能「パチプラス」も搭載し、プレイすればするほど数々の特典が獲得できる。

 メーカー発表の主なスペックは以下の通り。
『CR GI DREAM ZX2』
大当たり確率:1/179.55
高確率:1/32.89
賞球数:3&10&11
大当たりラウンド:16Ror8R
カウント:9カウント
連闘チャンス:突入率45%、継続率65%
時短回数:30or50or70or100回

 また、同社では『CR GI DREAM』の市場投入にあわせて「全国ホール対抗 SANSEI CUP」と題したメーカー公式イベントを3月下旬に開催する予定であることも発表した。

 同機に搭載されているパチプラス機能と、同社のパチンコ機にほぼ標準搭載されている「マイホールエントリーシステム」(導入店舗名が液晶画面に表示されるシステム)の両機能を活用したイベントで、プレイヤーが連闘チャンス中に獲得した賞金(G:ガネー)をパーラーごとに累計し、イベント開催期間中のガネーの総額を競い合うというもの。

 パチプレス専用サイトで地域ごとのランキングを行い、栄冠に輝いたパーラーには、サンセイ認定の大型賞状を贈呈するとともに、同社のホームページや携帯サイトなどで大々的に発表するという。


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『CR戦国乙女』(平和)のアニメ化が決定

『CR戦国乙女』(平和)のアニメ化が決定(2011/02/10更新)

 2008年に販売された平和のパチンコ機『CR戦国乙女』のアニメーション化が決定した。タイトルは「戦国乙女〜桃色パラドックス〜」で、放映は11年4月4日よりテレビ東京にて深夜2時から開始される。

 同機は、豊臣秀吉や織田信長、伊達政宗といった戦国武将を女性化した萌え系キャラクターが活躍する異色の戦国パチンコ。登場する魅力的なキャラクターが多くのファンから支持されていた。

 待望のアニメーション化では、監督に岡本英樹氏、キャラクターデザインに山川宏治氏を迎え、アニメーション制作をトムス・エンタテインメントが担当する。


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太陽グループ関連の公益財団法人が贈呈式

太陽グループ関連の公益財団法人が贈呈式(2011/02/10更新)

 北海道のパーラー企業・太陽グループ(札幌市・東原俊郎社長)の関連法人で、東原社長が理事長を務める公益財団法人・太陽北海道地域づくり財団は2月4日、札幌市の札幌パークホテルで平成23年度の助成対象事業贈呈式および地域づくり交流会を開催した。

 今年度の助成は19団体16事業で、助成総額は1120万円。助成先のなかでも、理事会・選定委員会で満場一致で助成を決定した活動が「難病の子どもたちに、バリアフリーな『ツリーハウス』をつくろう!」(活動団体:公益財団法人・そらぷちキッズキャンプ)。同団体では、当初からの目的である「日本で初めて車椅子でアプローチ可能なツリーハウス」の整備に着手し、地域の市民ボランティアなどと一体になった活動として根付いてきていること、難病の子どもたちの明日を生きる希望につながる活動であることなどを評価し、助成を決定したという。

 このほかにも、「古代オホーツク文化の観光活用事業」、「高齢者・障害者介護予防支援活動」、「味噌の大樽を活用したマチおこし事業」などが地域の活性化につながる活動として助成対象となった。

 贈呈式では、助成対象事業の内容説明と各団体への目録贈呈後、東原理事長が挨拶し、「この助成は投資させていただいたものだと考えている。強い“想い”をお持ちの皆様のお手伝いができることは非常に嬉しい」などと述べた。式典終了後には、関係者による交流会が開かれ、北海道の地域づくりに関する活発な意見交換が行われた。

 なお太陽北海道地域づくり財団は北海道内における様々な地域づくり活動を支援するため、太陽グループが主体となって2001年12月に設立。以降、毎年、道内の団体等への助成活動を行っており、これまでの総助成件数は166件、助成総額は1億3000万円超となっている。


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2011年2月9日水曜日

船井総研が各台計数機セミナーを開催

船井総研が各台計数機セミナーを開催(2011/02/09更新)

 船井総合研究所では2月7日に東京で各台計数機セミナーを開催した。

 導入成功事例における特長や施策、導入時オペレーションの具体例、導入に際し求められる意識や導入後の課題といった視点から4名の同社コンサルタントが講師を担当。

 第1講座では加藤振一良氏、第2講座では徳村英志氏と野中慎一郎氏、第3講座では奥野倫充氏が登場し「各台計数機導入店舗の成功事例」「各台計数機導入店舗の営業戦略」「無料開放イベント」「本日の講座を最大限に活用しよう」等をテーマに講義。

 導入を成功させた店舗では各台計数機の導入を単なる設備更新と捉えず戦略的に取り組んでいるとし、その具体的な施策や絶対に視察すべき注目エリアなどを紹介した。

 なお、セミナーは1月27日に大阪でも開催されている。


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グローリー、第3四半期好決算を受け増配へ

グローリー、第3四半期好決算を受け増配へ(2011/02/09更新)

 グローリーは2月4日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(連結)を発表。遊技市場はカードシステム等に対する設備投資の抑制傾向に加え、市場競争の激化もあり、販売が低調に推移。売上高194億3800万円、営業利益11億8700万円となっている。

 セグメント別では、国内の金融市場は新製品の積極投入等により更新需要を確実に捉え、販売が好調に推移。海外市場は欧米の金融機関の設備投資が低調だったものの、販売網の整備・拡充等を推進したことにより、特に中国をはじめとしたアジアにおける販売が堅調に推移し、市場全体では前年同期並みの販売となった。また、体質強化戦略の一環として、一層の経費削減と製造原価の低減を推進したとしている。

 この結果、第3四半期のグループ全体の売上高は994億6900万円(前年同期比3.3%増)、本業の儲けを示す営業利益は74億100万円(同42.7%増)、経常利益は77億8400万円(同22.4%増)、四半期純利益は44億2700万円(同22.1%増)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高1450億円(前年比7.3%増)
営業利益100億円(同30.1%増)
経常利益100億円(同11.0%増)
当期純利益60億円(同17.5%増)

 また、同社では同日(2月4日)開催の取締役会にて、期末配当予想を上方修正。1株当たりの期末配当金を前回予想17円から20円にし、中間配当金17円を加えた年間配当金を37円にすることを発表した。


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マース第3四半期決算、パーソナル導入766店舗

マース第3四半期決算、パーソナル導入766店舗(2011/02/09更新)

 マースエンジニアリングは2月1日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 同社の主力製品である各台計数システム『パーソナル』シリーズの今期累計の新規導入店舗数は188店舗。昨年9月に発表された各台計数システム『パーソナルIV』、新air紙幣搬送システム『Hayate疾風』の導入が順調に進み、第2四半期累計の導入実績114店舗から74店舗増えていたことを報告した。これにより、06年の発売以来の累計導入店舗数は766店舗(12月末現在)で推移している。なお、パーソナルを含めたプリペイドカードシステム(サイクルカード)の今期累計の導入店舗は194店舗、導入(実稼動)店舗数は累計2090店舗となり、市場シェアは第2四半期から0.1ポイント増の20.5%となっている。

 セグメント別の売上高はプリペイドカードシステム部門が94億1900万円、景品管理システム部門が19億300万円、RFID部門(識別管理システム)が8億5100万円、その他品目の個別売上高を合計したアミューズメント関連事業が208億600万円(前年同期比7.2%減)、ホテル関連事業が3億9600万円(前年同期比2.2%減)を計上している。

 この結果、グループ全体の第3四半期連結業績は、売上高212億200万円(前年同期比7.2%減)、営業利益46億2400万円(同23.1%減)、経常利益47億3300万円(同23.3%減)、四半期純利益18億6700万円(同50.3%減)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高272億6100万円(前年比7.0%減)
営業利益50億2900万円(同31.5%減)
経常利益51億6800万円(同30.9%減)
当期純利益16億200万円(同64.5%減)


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日本GC、B∞LEXほか機器販売好調で大幅増益

日本GC、B∞LEXほか機器販売好調で大幅増益(2011/02/09更新)

 日本ゲームカードは2月3日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(非連結)を発表した。

 同社の主力製品である各台計数システム対応のCRユニット『B∞LEX(ビーレックス)』をはじめ、パチスロ向けメダル貸機、タバコ臭の分解・除去機器『プラズマクラスターイオン(PCI)ユニット』(各台仕様)などの販売が当初見込みを上回り好調に推移したことから、機器売上高は前年同期比33.8%増の172億3000万円と大幅に伸長した。

 一方、加盟店舗数は増加に転じているものの、増加幅が当初見込みを下回ったことやパチンコホールの売上低迷によりカード利用額が減少したことから、カード収入高は前年同期比7.6%減の32億2500万円、システム使用料収入は同3.6%減の78億4600万円で推移している。

 この結果、第3四半期の業績は売上高286億7100万円(前年同期比15.0%増)、営業利益30億7400万円(同143.0%増)、経常利益30億100万円(同143.9%増)、四半期純利益16億1500万円(同114.1%増)で推移。機器売上高の増加による利益の増加が大きいことに加え、販管費の削減等により、前年同期を上回る大幅増益となった。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高330億円(前年比0.5%増)
営業利益26億円(同66.0%増)
経常利益25億円(同65.7%増)
当期純利益13億円(同41.6%増)


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サン電子、第3四半期は減収減益

サン電子、第3四半期は減収減益(2011/02/09更新)

 サン電子は1月28日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技台部品事業(制御基板及び樹脂成形品)では、遊技機メーカーの競争激化等の影響を受け、制御基板の販売が低調に推移し、売上高46億8200万円、営業利益1億7600万円となっている。一方、ホールシステム事業は順調に推移。パチンコホールの設備投資が低調な状況にある中、各台計数機の導入需要に応え、各台計数機及び会員・景品等管理システムを販売し、売上高29億3600万円、営業利益6億円を計上した。

 この結果、グループ全体の第3四半期連結業績は、売上高102億9500万円(前年同期比7.0%減)、営業利益2200万円(同96.8%減)、経常損失1700万円(前年同期は経常利益7億6700万円)、四半期純損失1億700万円(前年同期は四半期純利益4億8700万円)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高155億円(前年比0.3%増)
営業利益7億円(同21.8%減)
経常利益7億円(同27.3%減)
当期純利益4億5000万円(同25.8%減)


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CWE第3四半期、AM事業の不振で減収減益

CWE第3四半期、AM事業の不振で減収減益(2011/02/09更新)

 アミューズメント関連事業のコモンウェルス・エンターテインメントは1月28日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(非連結)を発表した。

 コンテンツ事業では、版権仲介事業の一環である映像演出企画等の周辺ビジネスやスポーツイベントに対する運営委託業務などを中心に活動を行ったが、高い利益率獲得には至らず、売上高5億400万円(前年同期比67.7%減)、営業利益4400万円(前年同期比2938.1%増)となっている。

 アミューズメント事業では、ゲームセンター等の市場環境の悪化が改善されず、同社オリジナルのメダルゲーム筐体「OMEGA-V」の販売及びレンタルは予想に反して伸び悩んだ。一方、販路拡大のための販管費及び一般管理費は増大し、売上高7億3100万円(前年同期比12.0%減)、営業損失5800万円(前年同期は6800万円の営業利益)を計上した。

 コンサルティング事業では、大型案件のコンサルティングフィー獲得に至ったほか、LED照明販売を中心に店舗照明の総合コンサルティングを行う「ECO(エコ)プロジェクト事業」も当初予想通りに推移し、売上高3億6600万円(前年同期比167.4%増)、営業利益1億9300万円(前年同期比1788.7%増)となっている。

 この結果、第3四半期は売上高16億300万円(前年同期比36.7%減)、営業損失2億6800万円(前年同期は1億6400万円の営業損失)、経常損失2億6400万円(同3億2200万円の経常損失)、四半期純損失2億600万円(同2億9100万円の四半期純損失)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高33億9000万円(前年比13.2%増)
営業利益2000万円(前年は9億900万円の営業損失)
経常利益2000万円(前年は10億8700万円の経常損失)
当期純利益8000万円(前年は10億9900万円の当期純損失)


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大当りか転落か、新スペックでアクエリオン再び

大当りか転落か、新スペックでアクエリオン再び(2011/02/09更新)

 SANKYOはこのたび、パチンコ新機種『フィーバー 創聖のアクエリオン 転翅篇』を発表、2月4日には都内のベルサール秋葉原において、発表展示会及び一般ファンを招いたプレミアムイベントを開催した。

 07年に発売したパチンコ『フィーバー 創聖のアクエリオン』の後継機。今回は、新スペック「Dead or Alive Time」(DAT)を搭載し、確変中に「大当り」と「転落」(確変終了)のどちらを先に引くかが鍵を握るゲーム性となっている。

 通常時の大当たり確率は1/316.6。大当たり後は100%確変に突入し、100回転の電チューサポートが付く「転翅モード」となる。確変中の大当り確率は1/31.7となるが、一方、確変状態が終了する転落抽選も1/52.8で行われており、転落(Dead)よりも先に大当り(Alive)を引き当てられるか、手に汗握る瞬間となる。100回転の「転翅モード」は、5つのエリアによって確変期待度を示唆。各エリア限定の演出や予告の色でも確変を示唆する。同モード中のループ率は約70%。大当り出玉は約1450個。

 演出面では今回も合体役物を搭載し、各場面で「合体」すれば期待大。楽曲は、ファンの人気の高い「創聖のアクエリオン」、「Go Tight」、「荒野のヒース」を使用している。

 プレミアムイベントには、原作アニメの河森正治監督はじめ、シルヴィア役のかかずゆみさん、リーナ役の佐藤ひろ美さんの声優陣が登場、トークショーやサイン会を行った。河森監督は「パチンコ用のオリジナルストーリーや新型機、新必殺技も投入している。楽しみにしてほしい」と新機種をアピールした。また、オリジナル主題歌を歌うAIKO さんによるLIVEステージも行われた。

 同機の納品は3月6日から。先駆けて発表したパチスロ新機種『パチスロ 創聖のアクエリオン』との同時導入となる。


(C)2004,2006,2007 河森正治・サテライト/Project AQUARION


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2011年2月8日火曜日

A・P総研がゴト対策緊急講演会

A・P総研がゴト対策緊急講演会(更新日:2011/02/08)

A・P総研(本社・東京都新宿区、中野耕平社長)は1月31日・2月1日、東京都台東区の「明治安田生命上野公園ビル」で「全国縦断 緊急講演会」を開催。2日間で約250人のホール関係者が聴講した。同講演会は、「CRスーパー海物語IN沖縄2」など、海シリーズの一部機種において、昨年末より同じ手口によるゴト被害が確認されていることを受けて、実施されたもの。ゴト行為は、遊技機の基盤から出ているノイズから大当たり信号の周波数を読み取り、その周波数と同調の電磁波を発信することで、大当たりを直撃させる“シンクロゴト”と呼ばれる。中野社長は、シンクロゴトをVTRで紹介したほか、シンクロゴト行為を未然に防ぐために同社が開発した電磁波妨害装置「ジャマー」を発表。「被害を受けないための対策が最も大切。今後も他メーカー・他機種に被害が拡大していく可能性もあるので警戒が必要です」と呼びかけた。同講演会は、仙台市、名古屋市で開催されたほか、2月9・10日は大阪市、14日は福岡市、16日は広島市、18日は金沢市、21日は札幌市でも開催される予定。

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ダイコク電機が今年も4都市で恒例の展示会

ダイコク電機が今年も4都市で恒例の展示会(更新日:2011/02/08)

ダイコク電機(本社・名古屋市、栢森雅勝社長)は2月1日、同市の「ウェスティンナゴヤキャッスル」で新製品展示会&セミナー「MIRAIGATE2011~つながる安心、ひろがる未来~」を開催。「次世代ゾーン」「集客UPゾーン」「パートナーズセンターゾーン」という三つのゾーン別に、近々登場予定の新製品など、同社自信のラインアップをアピールした。中でも注目されたのは、台間取付表示装置プレジャービジョンの最新作「PV-Ⅲ」を通じて提案された“ぷれぱち”。プレーヤーは会員カードや携帯を使って、自分が体験した当該機種のミッション演出やリーチ演出、当該店舗における遊技記録などを保存し、次回遊技時に履歴を確認できる。また、10.4インチの大型画面を誇る台毎情報端末「BiGMO」は、イルミネーションランプの搭載、新たな画面デザインの採用、より充実したデータ表示機能という三つのバージョンアップを実現。「かんたんモード」と「くわしいモード」の切り替えが自在にできる「W表示モード」を業界初搭載した新呼び出しランプ「IL-AW」などとともに、来場者の関心を集めた。なお、当日は業界コラムニストのPOKKA吉田氏と、ダイコク電機DK-SISグループコンサルタント&スクールチームの山岸義幸上席講師による業界動向セミナーも併催。この催しは同4日に福岡市でも開かれた。同9・10日には大阪市、同16・17日には東京でも開催される。

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遊技機検定情報(2月7日東京都公安委員会告示第38号)

遊技機検定情報(2月7日東京都公安委員会告示第38号)(更新日:2011/02/08)

遊技機検定情報(2月7日東京都公安委員会告示第38号)㈱ニューギン「CR一世風靡セピア~前略、道の上より~L2-KG」「CR座頭市物語2~勝新N-T」「CR座頭市物語2~勝新N-TG」、㈱藤商事「CR新暴れん坊将軍 不死身の闇烏FPH」「CR新暴れん坊将軍 不死身の闇烏FPM」、㈱ソフィア「CR決戦 戦国制覇の道GLB」「CR花満開 麗FA」、㈱高尾「CRブラックスパイダーマン衝動B」、㈱ジェイビー「CR真・十勇士RSJ」「CR真・十勇士MSJ」「CR真・十勇士SSJ」、㈱平和「CR修羅雪姫L2AW2」「CR修羅雪姫L9AX2」、㈱ビスティ「CRカンフーパンダVS-FZ」、㈱三共「CRフィーバー創聖のアクエリオン 転翅篇α」、奥村遊機㈱「CRうる星やつら4everLove Y」、ネット㈱「ココナナ」、㈱ラスター「ワイルドキャッツEX」、サミー㈱「装甲騎兵ボトムズS」、山佐㈱「天下布武2」「ぼのぼのスイート」

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奥村遊機が「うる星やつら」シリーズ第4弾

奥村遊機が「うる星やつら」シリーズ第4弾(更新日:2011/02/08)

奥村遊機(本社・名古屋市、奥村昌美社長)は2月3日、東京都台東区の「ピー・プレーヤーズカフェ」で「PACHINKO うる星やつら Forever Love」の新機種発表会を開催。同機はミドルタイプで、「うる星やつら」シリーズ初のST機(73回転)。福岡尉敏専務は、「ラブストーリーに主眼を置いて、原作を忠実に再現しました。『うる星やつら』という強力なコンテンツを起用し、商品化することで、新規顧客の獲得にも貢献できる」と自信を示した。

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ホールの稼働支援へ「花の慶次」ラジオ番組

ホールの稼働支援へ「花の慶次」ラジオ番組(更新日:2011/02/08)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は、1月下旬から関東・関西・中部の3地区で、同社の1社提供によるラジオ番組「newgin presents 角田信朗~傾いて候~よっしゃあ!!」を開始した。「CR花の慶次」シリーズのホール稼働支援策の一環として企画されたもので、メーンパーソナリティーには同機の主題歌を歌う角田さんを起用。関東地区がTBSラジオ(毎週月曜日)で1月31日から、関西地区が毎日放送(MBSラジオ、毎週木曜日)で2月3日から、名古屋地区が中部日本放送(CBCラジオ、毎週金曜日)で2月4日から放送されている。

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平和の「戦国乙女」がアニメ化

平和の「戦国乙女」がアニメ化(更新日:2011/02/08)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は2月7日、TVアニメ「戦国乙女~桃色パラドックス」(テレビ東京系列)が4月4日より放映されると発表。「戦国乙女」は同社が2008年にリリースした「CR戦国乙女」のために書き下ろした、萌え系のオリジナルキャラクター。「月刊コミック電撃大王」で漫画連載されるなど、当時から戦国武将を女体化したキャラが多くのファンに支持されていた(平和公式サイトhttp://www.heiwanet.co.jp/、スペシャルサイトhttp://sengokuotome.com)。

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サミーがパチスロ2機種を発表

サミーがパチスロ2機種を発表(更新日:2011/02/08)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は2月3日より、東京都台東区の東京支店ショールームほかで「パチスロろくでなしBLUES」と「パチスロ装甲騎兵ボトムズ」の展示を開始した。出玉率が高めに推移している「パチスロサクラ大戦3」の代替機ともなっている両機。前者は2009年6月導入の「うる星やつら2」以来、同社としては約2年ぶりとなる純Aタイプで、ホール導入は2月20日から。後者は最大300Gの上乗せが期待できるART機(純増1.8枚/G)で、ホール導入は3月27日からとなっている。営業マンは「『ろくでなしBLUES』は、人気グループ・ケツメイシの書き下ろし未発表曲をボーナスのBGMとして採用。Aタイプでは初となるマイスロも搭載しています。『装甲騎兵ボトムズ』は、セット数管理型ARTの『蒼天の拳』と『新鬼武者』の上乗せ機能を融合させた仕様になっています」と話した。

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SANKYOがアクエリオンプレミアムイベント

SANKYOがアクエリオンプレミアムイベント(更新日:2011/02/08)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)は2月4日、東京都千代田区の「ベルサール秋葉原」で「創聖のアクエリオン プレミアムイベント」を開催。一般ファン&ホール関係者向けに、「フィーバー創聖のアクエリオン 転翅篇」と「パチスロ創聖のアクエリオン」の発表展示会を開催。「フィーバー創聖のアクエリオン 転翅篇」は、07年に登場したパチンコ機の第2弾で、大当たり終了後に100%確変へ突入し、確変中は毎変動で転落抽選を行う新しいゲーム性が特徴。一方、「パチスロ創聖のアクエリオン」は、1セット30~150GのART「創聖RUSH」(純増約1.5枚/G)を搭載している。人気機種の同時発表とあって、来場客は5000人以上。会場には、巨大ゴールドアクエリオン(3.5m)の展示のほか、特設ライブステージも用意。原作アニメの監督・河森正治氏や、シルヴィア役の声優・かかずゆみさん、リーナ役の佐藤ひろ美さんらによるトークショーをはじめ、主題歌を歌うアーティストグループ・AKINO with bless4の生ライブなどが行われた。

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京楽が「CR銭形平次」発表

京楽が「CR銭形平次」発表(更新日:2011/02/08)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は2月2日、東京都文京区の「東京ドームシティ プリズムホール」で「びっくりぱちんこ銭形平次 with チームZ」の特別先行展示会を開催。「チームZ」は、同機を盛り上げるために人気アイドルグループAKB48、 SKE48、SDN48から選ばれた16人で結成したスペシャルユニット。会場には大島優子さんをはじめ、「チームZ」のメンバー8人が登場。リーダー的存在の大島さんは「1年前に撮影して、私たちも(リリースを)まだかまだかと待っていたパチンコ機です。愛情をこめて作ってきたものなので、みなさんに愛される遊技機になってほしいですね」とPRした。また、携帯電話を使い、液晶画面のQRコードから専用サイトにアクセスするだけで、遊技履歴や会員限定コンテンツが楽しめる新サービス「ぱちログ」が本機よりスタート。「オリジナルCD+DVD」など、「チームZ」オリジナル景品グッズもホール限定で発売される。

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宮城県遊協が新春研修会

宮城県遊協が新春研修会(更新日:2011/02/08)

宮城県遊協(竹田隆理事長)は1月31日、仙台市の「パレスへいあん」で新春研修会と懇親会を開催。宮城県警生活環境課の都澤久男課長補佐、同暴力団対策課の青?克昌暴力団排除係長が講話、ジャパン・セキュリティ・サービスの高石隆一社長が講演を行った。竹田理事長は「このような研修会を通じて、風適法の下でホール営業をするんだという再確認をしていただきたい。現場では(関連法令の)細かい解釈などで、迷ったりする場面もあると思いますが、そのような場合は、ぜひとも組合を利用してもらえれば」と、集まったホール経営者や店舗責任者らに呼びかけた。行政講話を行った都澤課長補佐は、県内の平成22年12月末現在の店舗数・遊技機台数に言及。店舗数が237店舗で前年比マイナス3店舗、パチンコが6万4852台でマイナス1438台、パチスロが2万5799台でプラス2328台となっており、「不況が長引く中で、依然としてパチンコ業界も厳しい状況が続いていると理解している」との認識を示した。懇親会では恒例となっている寄付金贈呈式が行われ、「日本盲導犬協会仙台センター」など、8団体に竹田理事長より寄付金が手渡された。

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PCSAが遊技業法実現に向け声明発信

PCSAが遊技業法実現に向け声明発信(更新日:2011/02/08)

PCSA(加藤英則代表理事)は1月26日、遊技業法の実現に向けて全力で行動するという内容の声明を発信した。声明では、「民主党娯楽研が提示した遊技新法案は、今後さらに深い検討が必要であるものの、PCSAが訴えてきた主張と共通の土台に立つものであり、PCSAは、これを機に遊技業界内外で風適法に代わる新しい法律に関する議論が積極的に展開されることを期待する」とし、業法制定はパチンコが国民から支持され、社会に必要な存在となっていくために必要なことだと述べている。

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PCSA現況アンケート、S機稼動前年比3割増

PCSA現況アンケート、S機稼動前年比3割増(2011/02/08更新)

 一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(PCSA/加藤英則代表理事)は1月28日、昨年12月31日現在の「金融機関・行政への情報発信のための現況アンケート」結果を発表した。

 今回アンケートに回答したPCSA会員企業は30社中15社。15社合算の保有台数はパチンコ機18万3742台、パチスロ機6万3460台。貸玉料金の内訳は、パチンコ機4円47.9%、2円4.6%、1円44.4%、0.5円3.0%、0.25円0.03%、2.5円0.1%。パチスロ機は20円65.6%、10円4.1%、5円29.1%、8円0.7%、2円0.5%、1円0.02%となっている。

 それによると昨年12月末現在の稼動状況に関する15社平均の対前年同月比はパチンコ機95.0%、パチスロ機130.8%。パチンコ機の稼動が前年割れとなる一方、パチスロ機が大幅に伸張している。

 このアンケート調査は金融機関や警察行政に対し、PCSA会員ホール企業の経営実績を発信することを目的に07年7月から毎月実施。昨年秋から業界マスコミへの公表を開始していた。


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業法案は「共通の土台」、PCSAが声明

業法案は「共通の土台」、PCSAが声明(2011/02/08更新)

 一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(PCSA/加藤英則代表理事)はこのほど、昨年夏に民主党の娯楽産業健全育成研究会(民主党娯楽研)から提示された「遊技業に関する法律案」をめぐる行動方針を表明、PCSA声明として採択したことを関係方面に通知した。

 それによると今回の声明は1月26日に開かれたPCSA1月拡大理事会で決議されたもので、業法案に中身について今後さらに深い検討を要するしながらも、PCSAがこれまでに訴えてきた主張と共通の土台に立っていると評価。風適法に代わる新しい法律に関する議論が積極的に展開されることを期待するとのスタンスを明確に打ち出した。

 業法案はパチンコ店を従来どおり公安委員会所管の許可制の下におく現行風営法の規制を踏襲する一方、遊技機メーカーおよび販社、周辺機器メーカーを経済産業省所管の届出制に組み込み、届出のないメーカーや販社にホールへの販売を明確に禁じていたのが骨格。警察庁と経産省の共管をめざしている。


グリーンべると

2011年2月7日月曜日

東京都公安委員会検定通過状況(2月7日)

東京都公安委員会検定通過状況(2月7日)(更新日:2011/2/7)

◇CR一世風靡セピア〜前略、道の上より〜L2-KG、ぱちんこ、ニューギン

◇CR座頭市物語2〜勝新N-T、ぱちんこ、ニューギン

◇CR座頭市物語2〜勝新N-TG、ぱちんこ、ニューギン

◇CR新暴れん坊将軍 不死身の闇烏FPH、ぱちんこ、藤商事

◇CR新暴れん坊将軍 不死身の闇烏FPM、ぱちんこ、藤商事

◇CR決戦 戦国制覇の道GLB、ぱちんこ、ソフィア

◇CR花満開 麗FA、ぱちんこ、ソフィア

◇CRブラックスパイダーマン衝動B、ぱちんこ、高尾

◇CR真・十勇士RSJ、ぱちんこ、ジェイビー

◇CR真・十勇士MSJ、ぱちんこ、ジェイビー

◇CR真・十勇士SSJ、ぱちんこ、ジェイビー

◇CR修羅雪姫L2AW2、ぱちんこ、平和

◇CR修羅雪姫L9AX2、ぱちんこ、平和

◇CRカンフーパンダVS-FZ、ぱちんこ、ビスティ

◇CRフィーバー創聖のアクエリオン 転翅篇α、ぱちんこ、三共

◇CRうる星やつら4everLove Y、ぱちんこ、奥村遊機

◇ココナナ、回胴式、ネット

◇ワイルドキャッツEX、回胴式、ラスター

◇装甲騎兵ボトムズS、回胴式、サミー

◇天下布武2、回胴式、山佐

◇ぼのぼのスイート、回胴式、山佐


遊技通信

セガサミーHD、パチスロ販売好調で増収増益

セガサミーHD、パチスロ販売好調で増収増益(2011/02/07更新)

 セガサミーHDは2月4日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 当第3四半期のグループ全体の売上高は3101億300万円(前年同期比8.7%増)、営業利益は629億7000万円(同118.2%増)、経常利益は623億3400万円(同125.6%増)、四半期純利益は368億2100万円(同117.3%増)で推移している。

 遊技機事業部門では、パチンコ機は『ぱちんこCR獣王』(サミーブランド/販売台数3万3000台)のほか、新たなゲーム性を搭載した「デジテンシリーズ」として『デジテンCR逃亡者おりん』『デジテンCRハクション大魔王3アクビ娘』など、四半期累計で前年同期比8万8476台(26.8%)減となる24万1374台を販売。パチスロ機は『俺の空~蒼き正義魂~』(ロデオブランド/販売台数3万7000台)に加え、『新鬼武者』(ロデオブランド/前期からの累計販売台数9万台)の販売も引き続き好調に推移。前年同期比18万9227台(238.8%)増となる26万8470台を販売した。この結果、遊技機事業部門の売上高は1681億500万円(前年同期比33.6%増)、営業利益は546億6600万円(同102.8%増)となっている。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高4100億円(前年比6.6%増)
営業利益650億円(同77.0%増)
経常利益640億円(同78.1%増)
当期純利益375億円(同85.0%増)


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AM用モニターのナナオが第3四半期決算を発表

AM用モニターのナナオが第3四半期決算を発表(2011/02/07更新)

 液晶など各種モニターを開発、販売するナナオは1月28日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 医療市場向け及び産業市場向けモニターは、販売拡大により前年同期比5.9%減増の264億9200万円を売り上げたが、アミューズメント用モニターは、第3四半期累計では予定の販売台数を達成したものの、前年同期の販売台数に及ばず、売上高は前年同期比37.7%減の174億7400万円となっている。

 この結果、グループ全体の第3四半期連結業績は売上高488億5000万円(前年同期比16.2%減)、本業の儲けを示す営業利益は44億700万円(同37.2%減)、経常利益は42億1500万円(同41.6%減)、四半期純利益は32億2300万円(同27.3%減)で推移している。

 なお、同社は第3四半期決算短信にて、平成23年3月期の通期連結業績予想を次のように修正している。
売上高700億円(前回発表予想から変更なし)
営業利益52億円(前回発表予想から変更なし)
経常利益52億円(前回発表予想から変更なし)
当期純利益36億円(前回発表予想31億円)


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SANKYO第3四半期決算、パチスロが堅調

SANKYO第3四半期決算、パチスロが堅調(2011/02/07更新)

 SANKYOは2月3日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 当第3四半期累計の連結業績は売上高1513億800万円(前年同期比15.8%減)、営業利益397億2500万円(同14.1%減)、経常利益431億7100万円(同11.2%減)、四半期純利益270億2900万円(同7.2%減)。

 パチンコ機関連では、SANKYOブランドで『フィーバーX JAPAN』(昨年9月発売)、『フィーバータイガーマスク』(昨年12月発売)など5シリーズを、Bistyブランドで『ヱヴァンゲリヲン~始まりの福音~』など3シリーズを販売し、売上高は1249億円(前年同期比21.5%減)、営業利益は407億円(同19.8%減)、販売台数は34万9000台となった。

 パチスロ機関連では、SANKYOブランドで『超時空要塞マクロス』(昨年11月発売)、Bistyブランドで『新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡~』(昨年2月発売)などを販売し、売上高は96億円(前年同期比118.2%増)、営業利益は12億円(前年同期は17億円の営業損失)、販売台数は3万4000台となった。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高2100億円(前年比5.7%減)
営業利益560億円(同0.4%増)
経常利益590億円(同0.6%減)
当期純利益370億円(同2.2%増)


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フィールズ、パチスロ販売の好調を受け大幅増益

フィールズ、パチスロ販売の好調を受け大幅増益(2011/02/07更新)

 フィールズは2月3日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 当第3四半期累計の連結業績は、売上高714億3300万円(前年同期比191.3%増)、営業利益106億9900万円(同682.1%増)、経常利益114億8300万円(同952.7%増)、四半期純利益64億7100万円(前年同期は四半期純損失2億7300万円)。

 パチスロ機では『新鬼武者』『新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡~』の追加受注が好調だったことに加え、『俺の空~蒼き正義魂~』の販売も堅調に推移。パチンコ機では、『CRヱヴァンゲリヲン~始まりの福音~』を発売した。当期中の販売台数はパチンコ機が24万1639台(前年同期比4万288台減)、パチスロ機が13万7912台(同12万5235台増)。好調なパチスロ機の販売が業績を牽引したことで、遊技機関連部門の売上高は644億900万円、営業利益は105億700万円となった。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高1000億円(前年比50.7%増)
営業利益130億円(同60.0%増)
経常利益130億円(同67.5%増)
当期純利益70億円(同112.8%増)


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アクセル、入替自粛が響き第3四半期は減収減益

アクセル、入替自粛が響き第3四半期は減収減益(2011/02/07更新)

 遊技機(パチンコ・パチスロ機)を中心にグラフィックス・チップを提供しているアクセルは1月27日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(非連結)を発表した。

 遊技機市場における新台需要の低迷、遊技機メーカーの基板レベルでのリユースの本格化など、厳しい市場環境に加え、APEC開催に伴う長期間の入替自粛の影響により、累計期間の遊技機向けグラフィックス・チップの販売実績は前年同期比97万個減の105万個にとどまった。一方、遊技機市場以外のグラフィックスLSI製品は、新興国に向けた輸出の増加などを背景に在庫調整が一巡したことなどを受け、前年同期比を上回る販売となっている。

 この結果、第3四半期は売上高59億6300万円(前年同期比49.9%減)、本業の儲けを示す営業利益は12億3300万円(同75.3%減)、経常利益は12億4700万円(同75.1%減)、四半期純利益は8億700万円(同73.8%減)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高91億3000万円(前年比41.1%減)
営業利益19億7000万円(同68.3%減)
経常利益19億8000万円(同68.2%減)
当期純利益12億8000万円(同66.7%減)


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ゲンダイエージェンシー、第3四半期は減収減益

ゲンダイエージェンシー、第3四半期は減収減益(2011/02/07更新)

 ゲンダイエージェンシーは1月21日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 主力の広告事業では、業界大手法人の新規獲得に向けた営業活動の強化、テレビCM、ウェブ、モバイル広告等のサービスラインナップを拡充し、積極的な提案活動を展開したことにより、売上高は前年同期比1.0%増の146億4100万円を確保したが、品目構成比の粗利率の低下の影響等からセグメント利益は同0.6%減の20億6500万円となった。また、中古機仲介事業ではシステムの利便性向上、顧客ニーズに応えるサービス開発等を進めたが、流通ルールの変更、新台販売の低迷、入替自粛などによる中古遊技機売買の大幅な減少の影響を吸収しきれず、連結子会社のバリュー・クエスト社における当第3四半期累計期間の中古機売買の成約台数は前年同期比62.4%減の5万6000台、売上高も同58.7%減の4億6800万円と大幅に落ち込んだ。

 この結果、グループ全体の第3四半期連結業績は売上高152億2900万円(前年同期比3.5%減)、本業の儲けを示す営業利益15億3200万円(同19.1%減)、経常利益15億4100万円(同18.6%減)、四半期純利益8億4000万円(同13.7%減)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高201億円(前年比2.2%減)
営業利益20億3000万円(同13.7%減)
経常利益20億2000万円(同14.3%減)
当期純利益11億円(同2.0%減)


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2011年2月4日金曜日

フィールズ、NHN Japanと共同で新会社設立

フィールズ、NHN Japanと共同で新会社設立(2011/02/04更新)

 フィールズは日本最大級のオンラインゲームサイト「ハンゲーム」を展開するNHN Japanとの共同出資による新会社、アイピー・ブロス株式会社を設立した。

 新会社ではフィールズグループやパートナー企業のもつIPを活用し、オンラインゲーム、アバター、ソーシャルゲーム等デジタルコンテンツの企画・プロデュースを行う。具体的なサービス名、提供コンテンツ等については決定次第順次発表していくという。

 新会社の代表取締役には山村豪快男・フィールズジュニア代表取締役が就任。出資比率はフィールズ85%、NHN Japan15%。


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平和、パチスロの好調を受け大幅増益

平和、パチスロの好調を受け大幅増益(2011/02/04更新)

 平和は2月2日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 当第3四半期中(10~12月)にリリースしたタイトルは、パチンコ機では『CRアントニオ猪木という名のパチンコ機 道』など。販売台数は13万6000台。425億5400万円を売り上げた。パチスロ機は『アントニオ猪木が元気にするパチスロ機』など9万2000台を販売、272億5700万円を売り上げている。その他の事業(情報配信サービス等)は売上高8億6600万円。

 この結果、第3四半期累計の売上高は706億7800万円(前年同期比94.3%増)、営業利益は142億4400万円(前年同期は営業損失6億3400万円)、経常利益は213億4200万円(同259.9%増)、四半期純利益は160億4500万円(同159.2%増)となっている。

 また、第3四半期決算発表に併せて、昨年5月に公表した平成23年通期連結業績予想の修正も発表。修正後の売上高は852億円(前回発表予想767億円)、営業利益は143億円(同92億円)、経常利益は239億円(同184億円)、当期純利益は185億円(同146億円)。

 修正の理由について同社では、一部のパチンコ機が販売計画未達成になっていることから、パチンコ機の通期販売台数を当初計画19万3000台に対し16万8000台に修正する一方、パチスロ機では『アントニオ猪木が元気にするパチスロ機』『ルパン三世 ルパン一族の秘宝』の販売台数が当初計画を上回ったことを受け、当初計画6万3000台を大幅に上回る10万9000台に修正。通期販売台数予想を当初計画25万6000台から27万7000台へと修正した。この結果、パチンコ機に比べ利益率の高いパチスロ機の販売台数が増加したことにより、利益面についても当初予想を上回る見通しとしている。


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「モバスロ ヱヴァンゲリヲン」、先行登録を開始

「モバスロ ヱヴァンゲリヲン」、先行登録を開始(2011/02/04更新)

 フューチャースコープではパチスロ新機種『モバスロ ヱヴァンゲリヲン〜真実の翼〜』の発表にあわせ2月3日にキャンペーンサイト(http://s.mbps.jp/)を開設。「モバスロ ヱヴァンゲリヲン〜真実の翼〜」の先行登録を開始した。

 同コンテンツは実機と連動、ユーザーがマイキャラや肩書き等を設定するとその内容が実機に反映される。実機を遊技することで「作戦」をクリア、モバスロを進捗させ「シンクロ率」を上げることで、選択できるアイテムの幅が広がるほか、ボーナス中のBGMが選択可能になるなどする。

 キャンペーンサイトではモバスロの本格オープンに先立ち先行登録を受付。キャンペーンサイトより登録すると事前登録者限定のプレミアムアイテムを取得することができる。


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継続期待度83%!今度はST73回転だっちゃ

継続期待度83%!今度はST73回転だっちゃ(2011/02/04更新)

 奥村遊機ではパチンコ新機種『PACHINKO うる星やつら Forever Love』を発表。2月3日には都内で新機種発表会を開催した。

 幅広いファン層を持つ高橋留美子氏の代表作を4度目のパチンコ化。今回は胸にキュンとくるラブストーリーの部分をフューチャー、原作を忠実に再現し、より深みのある「うる星ワールド」を提供する。
 
 スペック面では大当たり確率1/319.7のミドルタイプながら継続期待度約83%の73回転ST確変を採用。通常時は様々な契機からモード移行演出「4everチャンス」を経て「鬼ごっこモード」や「あたる捕獲モード」(ともに低確率or電サポなし高確率)に突入、いきなり電サポ付き高確率の「4everLoveモード」に突入することもある。

 大当たりは15Rフルラウンドの「BIG BONUS」と出玉変動型の「COSMIC BONUS」の2種類。賞球数は3&10で最大出玉1200個(払出し計算値)となる。両ボーナス後には「4everLoveモード」に突入。

 発表会では同社・福岡尉敏専務が「本機は新規顧客の開拓に寄与できると確信している。今後もコンテンツに合わせた独創性のある遊技性差別化を図っていく」等と挨拶。また機種コンセプト、販売概略について各担当者から説明があった。

 納品は3月6日開始予定。


(C)高橋留美子/小学館


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2011年2月3日木曜日

宮城県遊協が新春経営者研修会開催

宮城県遊協が新春経営者研修会開催(2011/02/03更新)

 宮城県遊技業協同組合では1月31日、仙台市内で新春経営者研修会を開催。風適法下での健全営業や県内の暴力団を巡る情勢などについて県警本部より担当官を招き講話を受講した。

 冒頭では竹田隆理事長が登壇し、「我々は風適法の下で営業しているが、若い世代の人にはその歴史的な背景が伝わっていないのではないか。この機会に風適法下の営業について再確認してほしい」等と挨拶。

 県警担当官の講話では、「健全営業の推進等」について適正な景品提供のあり方や行き過ぎた広告宣伝等、一方「暴力団の追放対策等」については4月1日より同県で施行される暴力団排除条例の内容などに言及があった。

 研修会ではこの他、ジャパン・セキュリティ・サービスの高石隆一代表取締役が「多様化する最近のゴトの手口と対策について」について講演。最近のゴト事例やその対応策について参考映像などで解説した。

 なお、研修会後に開催された懇親会では宮城県遊協より、「社会福祉法人洗心会夢の森」、「社会福祉法人共生福祉会仙台ワークキャンパス」、「社会福祉法人矢本愛育会第二共生園」、「社会福祉法人臥牛三敬会社会就労センター虹の園」、「公益財団法人日本盲導犬協会仙台訓練センター」、「社団法人みやぎ被害者支援センター」、「社団法人宮城県防犯協会連合会」、「公益財団法人宮城県暴力団追放推進センター」の8団体に対し寄付金が贈呈された。


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全ユーザー集客型の「銭形」がライトミドルで登場

全ユーザー集客型の「銭形」がライトミドルで登場(2011/02/03更新)

 京楽産業.は2月2日、都内の東京ドームシティ・プリズムホールでパチンコ新機種『びっくりぱちんこ 銭形平次 with チームZ』の特別先行展示会を開催。人気絶頂のアイドルグループ・AKB48や姉妹グループのSKE48のメンバーなどから選抜された「チームZ」が来場し、新機種のお披露目に華を添えた。

 展示会ではサプライズステージとしてチームZの主要メンバー8名が登場。お笑い芸人の南海キャンディーズ・山里亮太さんがインタビュアーをつとめるなか、トークショーが行われ、

「実写映像は日光江戸村で1年前に撮影し、パチンコになるのがずっと楽しみでした。ぜひ多くの皆さんに愛されるパチンコ、そしてチームZになれば…」(銭形平次役の大島優子さん/AKB48)
「これまでAKBを知らなかった方たちにも、これをきっかけに知ってほしい。素晴らしい機種になっているので、沢山の方々にプレイしてほしい」(八五郎役の秋元才加さん/AKB48)
「色々な場面で私たちが華やかな衣装で登場するので、ぜひ写真を撮ったりして楽しんでほしい」(町娘役の高柳明音さん/SKE48)
 などと同機をアピールした。

 同機は「全ユーザー集客型ぱちんこ」を合言葉に、往年の人気時代劇をモチーフとしながら人気アイドルグループによるオリジナルムービーをふんだんに取り入れ、さらにスペック面でも遊びやすさや分かりやすさを重視。大当たり確率が1/198.6、全大当たり後74回転までの回数切り確変が付くST仕様のライトミドルタイプで、出玉約2000個の16R大当たりを搭載するなど、出玉感も期待できる。

 なお大当たりは出玉約2000個の16Rと同約500個の4Rもしくは16Rの3種類。大当たりの内訳は、通常時(上始動口)は約2000個当たりと約500個当たりの比率が20:80、確変時(下始動口)は同50:50となる。

 さらに同機では、ケータイで遊技履歴の確認や会員限定のオリジナルコンテンツが楽しめる新サービス「ぱちログ」を搭載。同機以降のすべての機種にぱちログ機能を搭載する予定という。同機の納品は4月上旬より。


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タイヨーエレック、第3四半期決算を発表

タイヨーエレック、第3四半期決算を発表(2011/02/03更新)

 タイヨーエレックは1月26日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(非連結)を発表した。

 当第3四半期は、パチンコ機は『CRフルメタル・パニック!TSR』(昨年9月発売)、パチスロ機は『リングにかけろ1~黄金の日本Jr.編~』(昨年9月発売)を継続販売。入替自粛の影響により当第3四半期会計期間(10月1日~12月31日)における新機種の販売はなかった。累計期間の販売台数はパチンコ機2万8749台(前年同期比2万5262台減)、パチスロ機3万6543台(同3万2466台増)。売上高は217億8600万円(前年同期比44億4900万円増)で推移している。

 この結果、第3四半期累計の売上高は217億8600万円(前年同期比25.7%増)、営業利益は24億6500万円(同7.9%増)、経常利益は24億7200万円(同8.3%増)、四半期純利益は13億4000万円(同36.3%減)となっている。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高331億円(前年比36.8%増)
営業利益45億5000万円(同20.6%増)
経常利益45億7000万円(同21.0%増)
当期純利益26億5000万円(同27.2%減)


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2011年2月2日水曜日

藤商事、第3四半期は減収減益。通期も下方修正

藤商事、第3四半期は減収減益。通期も下方修正(2011/02/02更新)

 藤商事は1月28日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日~12月31日)決算短信(非連結)を発表した。

 当第3四半期は、第2四半期に発売した『CR覇王信長』『CRヴァン・ヘルシング ハンティングラッシュ』の2機種に新スペックを加えて継続販売したほか、11月には著名版権とタイアップした『CRジュラシックパークMAX2』を発売。『CRヴァン・ヘルシング ハンティングラッシュ』は受注が順調に推移し、当初計画の販売台数を上回ったが、『CRジュラシックパークMAX2』は入替自粛後に話題性の高い競合機種が市場投入されたことにより、計画台数2万台に対して1万3000台と販売が伸び悩み、累計期間の販売台数は5万9000台(前年同期比38.8%減)で推移していることを明らかにした。

 この結果、第3四半期累計の売上高は190億3300万円(前年同期比29.5%減)、営業利益は8億9000万円(同52.7%減)、経常利益は9億9300万円(同50.4%減)、四半期純利益は5億2000万円(同59.7%減)となっている。

 また、第3四半期決算発表に併せて、昨年10月に公表した平成23年通期個別業績予想の修正も発表。修正後の売上高は277億円(前回発表予想427億円)、営業利益は5億円(同48億円)、経常利益は6億円(同49億円)、当期純利益は2億円(同30億円)。

 修正の理由について同社では、第3四半期における『CRジュラシックパークMAX2』シリーズ、1月発売の『CR新暴れん坊将軍 不死鳥の闇烏』シリーズが当初の想定以上に厳しい商戦を強いられている点や、他社との競合状況などを考慮し、第4四半期に予定していたパチンコ次機種の販売時期を見直したこと、また、当期に販売を予定していたパチスロ機(2機種)についても、スペック面でより市場ニーズに対応した商品性を実現するため、販売時期を翌期に変更したことを挙げている。これにより、通期のパチンコ機の販売台数を計画台数14万3000台に対し、8万7000台、パチスロ機は計画台数3000台に対し、未発売に修正している。


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上乗せ特化型ART搭載、パチスロ「モンキーターン」

上乗せ特化型ART搭載、パチスロ「モンキーターン」(2011/02/02更新)

 山佐はこの度、新機種『パチスロ「モンキーターン」』を発表。同機は週刊少年サンデーで連載されていた同名タイトルとのタイアップ機で、ゲーム数上乗せに特化したART「SG RUSH」を搭載する。納品は3月上旬を予定。

 同機はボーナス非搭載でART「SG RUSH」(1セット50G、純増2枚超/G)で出玉を増やすタイプ。ART中はチャンス役でゲーム数の上乗せが抽選され、特に「V」揃いは大量上乗せのチャンスとなる。

 また、ART中は上乗せ抽選と同時に「全速モード」への移行抽選も行われる。この「全速モード」での上乗せ率は、実に98.83%。AT役である「ペラ」が揃えば必ず上乗せされ、さらにチャンス役で上乗せに当選すれば大幅なゲーム数の上乗せにも期待できる。

 その他、ストップボタンを押すたびに上乗せされる「毎トリガー上乗せ」やART8連チャンで達成できる“グランドスラム”が確定する「艇王ロード」、など出玉への期待感が高まる演出が多数搭載されている。


(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト (C)YAMASA


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2011年2月1日火曜日

遊技機検定情報(1月31日東京都公安委員会告示第33号)

遊技機検定情報(1月31日東京都公安委員会告示第33号)(更新日:2011/02/01)

遊技機検定情報(1月31日東京都公安委員会告示第33号)㈱サンセイアールアンドディ「CR GI DREAM.VV」「CR GI DREAM.SX」「CR GI DREAM.ZX2」、㈱ソフィア「CR花満開 麗F」、㈱エース電研「CR特捜戦車隊ドミニオン NLY+」、マルホン工業㈱「CR戦国KIZUNA 第二陣 紅の修羅A」、奥村遊機㈱「CRうる星やつら4everLove ZS」、㈱三共「CRフィーバータイガーマスク『虎の穴』の逆襲カウント50」「CRフィーバー創聖のアクエリオン 転翅篇SS」「パチスロ創聖のアクエリオンV」、KPE㈱「マジカルハロウィン3T」、㈱オリンピア「元祖!大江戸桜吹雪2FY」「パチスロ鉄拳伝タフ2Y」

プレイグラフ

サミーがパチスロ「サクラ大戦3」で無償代替機

サミーがパチスロ「サクラ大戦3」で無償代替機(更新日:2011/02/01)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は、1月11日から順次市場導入が開始されたパチスロ機「サクラ大戦3」について、一部のパチンコホールにおいて出玉率が高めに推移しているとの報告を受け、事実確認と対応策の検討を進めていたが、希望ホールには無償で代替機を用意するなどの措置をとることを明らかにした。セガサミーホールディングスが1月27日付のIR情報で発表したもの。それによると、設置継続を希望するホールはそのまま使用できるとした上で、設置継続を希望しないホールに対して「同機を引き取ることを条件に無償で代替機を用意する」という。また、代替機設置日は2月中旬の予定で、それまでの間、代替機希望ホールに対しては「営業補てんとして、(サクラ大戦3)1台につき、1日3000円を支払う」とも述べている。一方、この問題についてサミーと折衝していた全日遊連も1月27日付で、同様の内容の文書を都府県方面組合に発出。こちらには代替機として「ろくでなしBLUES」(Aタイプ)、「装甲騎兵ボトムズ」(ARTタイプ)の名前が明記されている。

プレイグラフ

藤商事が「CR暴れん坊将軍」シリーズ完結編

藤商事が「CR暴れん坊将軍」シリーズ完結編(更新日:2011/02/01)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)は1月25日、東京都目黒区の「目黒雅叙園」で「CR新暴れん坊将軍不死身の闇烏」のプレス発表会を開催。シリーズ5作目にして完結作となる本機は、主役の松平健さんはもとより、安達祐実さん、元横綱の曙太郎さんなど、有名人が多数登場。総勢38人という同シリーズ最多キャストによる豪華なオリジナルストーリーを楽しめる。また、継続するほど信頼度がアップする「鷹狩りモード」と、大当たりの約70%に絡むという「将軍リールギミック」を新搭載。初当たりはすべて15ラウンドで、確変・時短ともに右打ち消化。突確・潜伏系演出は一切排除し、大当たり確率358.1分の1の「FPH」は73%、同318.1分の1の「FPM」は69.5%という確変継続率で期待感を盛り上げる。

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平和がパチンコ2機種を発表

平和がパチンコ2機種を発表(更新日:2011/02/01)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は1月26日、東京営業所ショールームで「CR修羅雪姫」と「CRタイムボカン」(アムテックス製)の展示会を開催。「CR修羅雪姫」は女優の吉野公佳ふんする女刺客・鹿島雪が主人公のバトルタイプ。大当たり確率297.9分の1、同199.8分の1、同128.5分の1の3スペックを用意しており、「他社製品をしのぐ、確変中の消化スピードが魅力。80%以上の継続率なので、サクサク大当たりする感覚が味わえます」と営業マン。一方の「CRタイムボカン」については、「いわゆる羽根モノと権利モノを融合させたようなゲーム性で、当たりやすいのはもちろんですが、出玉に関しても期待が持てる仕様になっています」と話した。

プレイグラフ

三洋物産が「CR伝説の凄腕X」

三洋物産が「CR伝説の凄腕X」(更新日:2011/02/01)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は1月27日、東京都台東区の東京支社ショールームで「CR伝説の凄腕X」と「CR新海物語Withアグネス・ラム」のハイミドルタイプの内覧会を開催。「CR伝説の凄腕X」は、正体不明のパイロット“X”が謎の異星人艦隊と戦うオリジナルストーリー。旧1種・2種混合タイプで、盤面中央の7セグや盤面下部に配置された回転体役物など、アナログ感あふれるマシンになっている。広報担当者は、「プッシュボタンを駆使して、敵艦隊役物を攻撃するバトル演出も搭載しており、凄腕パイロットになりきってプレーできる」とアピール。一方、「CR新海物語Withアグネス・ラム」のハイミドルタイプについては、「本シリーズの中で最もハイスペックなマシン。今後の海シリーズについても、多彩なスペックを用意して、ホールさまの選択肢を増やしていければ」と語った。

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京遊連福祉基金が京都府へ300万円寄付

京遊連福祉基金が京都府へ300万円寄付(更新日:2011/02/01)

財団法人京遊連社会福祉基金(白川鐘一理事長)は1月31日、京都府へ福祉事業の助成金として総額300万円を寄贈。白川理事長らが府庁を訪れ、山内修一副知事に目録を手渡した。今回を含め、同財団の平成22年度助成・寄付金は1271万5000円に。白川理事長は、「これからも地域の福祉活動のために還元していきたい」と話した。

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関西遊商が新年祝賀会

関西遊商が新年祝賀会(更新日:2011/02/01)

関西遊商(井上威夫理事長)は1月26日、大阪市の「ホテル日航大阪」で新年祝賀会を開催。井上理事長は「予測のつかない時代に入っており、こうした時代に必要なのは、各業界団体が結束し、業界の健全化・発展のために協議し、真の大衆娯楽としての地位を再構築することではないか」とあいさつした。

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都遊協が暴排対策および適正な金賞品取扱いを決議

都遊協が暴排対策および適正な金賞品取扱いを決議(更新日:2011/02/01)

都遊協(原田實理事長)は1月26日、東京都港区の「明治記念館」で理事会を開催。「暴力団排除対策および適正な金賞品取扱いに関する決議」について協議し、拍手多数で承認した。都遊協傘下の組合員店舗は、暴力団排除の観点から東京の景品卸問屋組合である東商流、および東商流の事業部門である東京ユニオンサーキュレーション(TUC)が運営する金賞品流通システムによる金賞品を取り扱い、07年には都内全地区での導入を達成している。しかし、年数が経ち、また現在、東京都が暴力団排除条例の本年中の制定・施行を目指して準備を進めていることなどから、あらためて暴力団排除という原点に立ち返り、同システムを堅持していくことを再確認したもの。また、暴力団追放運動推進都民センターへの寄付金贈呈案についても協議し、2011年度は100万円寄付することが承認された

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回胴遊商、日電協が闇スロ撲滅キャンペーン

回胴遊商、日電協が闇スロ撲滅キャンペーン(更新日:2011/02/01)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は1月27日、東京都台東区の「浅草ビューホテル」で関東・甲信越第1~4支部の「合同新年研修会」を開催。伊豆理事長は、いまなお多くの4号機が使われているとされる違法カジノの闇スロ問題に言及し、「回胴遊商、日電協が中心となり、今年は闇スロ撲滅キャンペーンを展開していく」ことを明らかにした。伊豆理事長によると「各地の行政当局をあいさつに回っていても、いまだに言われるのが闇スロ問題」であるとのこと。業界から闇スロに使用済み遊技機が流れないよう、すでに回胴遊商では約3年前からさまざまな取り組みを実施してきたが、「闇スロ撲滅は、最終的に業界の発展にもつながる」として、あらためて組合員の協力を求めた。また、昨秋のAPEC開催に伴う台入替自粛についても触れ、「販社の経営にも大きく影響した。(全日遊連が)今年も台入替自粛を実施するつもりかどうかは不明だが、とても再び受け入れられるものではない」と述べた。

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全日が昨年のファン感Wチャンス賞抽選会

全日が昨年のファン感Wチャンス賞抽選会(更新日:2011/02/01)

全日遊連(原田實理事長)は1月25日、東京都千代田区の「東京ジョンブル」で、昨年11月19~21日に全国の組合員店舗で行われた「第20回全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」の「ダブルチャンス賞抽選会」を開催。これは、ファン感謝デー実施中に配布されたスピードくじで、「Wチャンス賞応募ハガキ」が当たった人が対象。今回は、3万1109枚の応募ハガキが届いた。当選数は115本で、岩下博明事業委員長(熊本県遊協理事長)をはじめ、全日遊連事業委員会メンバーなどが参加して抽選を行った。当選者には「パナソニック・ビエラ37V型HDD内蔵液晶テレビ」など、全10点の賞品から好きなものが一つ贈られる。

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ぱちんこ依存問題相談機関の14団体支援を発表

ぱちんこ依存問題相談機関の14団体支援を発表(更新日:2011/02/01)

業界14団体は1月25日、東京都港区の「第一ホテル東京」で「パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会」を開催。二つの発表が行われた。一つは、これまで全日遊連が全日本社会貢献団体機構を通じて活動支援してきた「ぱちんこ依存問題相談機関 リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表)」を今後は業界14団体で支援していくということ。これについてはすでに昨年7月1日の21世紀会で承認されていたが、同12月1日の21世紀会で、21世紀会とRSNが交わす「ぱちんこ依存問題の相談・研究等に関する業務委託基本契約書」の内容など、細部が合意に達したことから、今回、正式発表の運びとなった。もう一つは、風適法に関する「ホール5団体宣言」で、全日遊連・日遊協・同友会・PCSA・余暇進は同法を所管する行政当局の指導により、業界が発展してきたことに感謝の言葉を述べつつ、「しかし、近年の長引く不況、少子高齢化社会等により、今、業界は低迷の状況を余儀なくされている」と強調。「このような現状にかんがみ、ホール5団体は現行法令のコンプライアンス順守による健全化の一層の推進はもとよりのこととして、風営法令及びその運用について検討するため、ホール5団体風営法検討会を設置し、行政当局と緊密に連携協議して、よりよい改善の成果を実現すべく、統一して行動していく」ことを宣言した。

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東京都公安委員会検定通過状況(1月31日)

東京都公安委員会検定通過状況(1月31日)(更新日:2011/2/1)

◇CR GI DREAM.VV、ぱちんこ、サンセイアールアンドディ

◇CR GI DREAM.SX、ぱちんこ、サンセイアールアンドディ

◇CR GI DREAM.ZX2、ぱちんこ、サンセイアールアンドディ

◇CR花満開 麗F、ぱちんこ、ソフィア

◇CR特捜戦車隊ドミニオン NLY+、ぱちんこ、エース電研

◇CR戦国KIZUNA 第二陣 紅の修羅A、ぱちんこ、マルホン工業

◇CRうる星やつら4everLove ZS、ぱちんこ、奥村遊機

◇CRフィーバータイガーマスク「虎の穴」の逆襲カウント50、ぱちんこ、三共

◇CRフィーバー創聖のアクエリオン 転翅篇SS、ぱちんこ、三共

◇パチスロ創聖のアクエリオンV、回胴式、三共

◇マジカルハロウィン3T、回胴式、KPE

◇元祖!大江戸桜吹雪2FY、回胴式、オリンピア

◇パチスロ鉄拳伝タフ2Y、回胴式、オリンピア


遊技通信

パチンコビスタ、携帯版「美女図鑑」スタート

パチンコビスタ、携帯版「美女図鑑」スタート(2011/02/01更新)

 パチンコ・パチスロ総合情報サイト「パチンコビスタ」を運営するエフ・エス(株)は2月1日から、同サイトの人気コンテンツ『全国パチンコホール美女図鑑』の携帯版サービスをスタートさせた。

 『全国パチンコホール美女図鑑』とは、同サイトに登録するパーラーの「看板娘」を紹介することで宣伝・集客を支援するサービス。昨年4月の開始以来、好評を博し、このほど携帯サイト「パチンコビスタモバイル」でも同サービスを開始することとなった。

 携帯版では、PC版のコンテンツに加え、新たに都道府県別一覧ページが用意されたことによって近所の「美女」のページへ簡単にアクセスできるようになり、また、各店舗ページでも美女図鑑に掲載されたスタッフの一覧が確認できるようになったことで、さらに集客効果が期待できるようになっている。


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