楽天市場

2009年3月31日火曜日

キーマンズが決済業務をアウトソーシング

キーマンズが決済業務をアウトソーシング(更新日:2009/03/31)

中古機レンタルのキーマンズ・キャピタル(本社・東京都文京区、平松相大社長)は3月26日、同所で記者発表会を開催。レンタルに伴う決済関連業務を全面的にビリングシステム(本社・東京都港区、江田敏彦社長)に委託することを明らかにした。同社は決済業務支援サービスを行う東証マザーズ上場企業。これによって、キーマンズの業務効率は格段にアップ。また、上場企業と組んだことによって、信頼性の向上も図れる。業務委託の背景には、低玉貸し普及やレンタルの新プラン登場に伴い、取引件数が急増、決済業務の負担が大きくなっていたことがある。平松社長は「今後は毎月の請求件数が数千、数万になっても、スムーズに進められる」とし、かねてより計画のあったキーマンズ九州、キーマンズ北海道の設立も大きく前進するとの見方を示した。両社の契約締結は3月中に行われる予定。なお、キーマンズの会員企業数は現在350社近くに上る。

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島根公安委の控訴棄却、ホール企業勝訴確定

島根公安委の控訴棄却、ホール企業勝訴確定(更新日:2009/03/31)

スタッフが加担した遊技機不正改造による両罰規定で営業停止処分を言い渡された島根県内のホール企業が、処分の取り消しを求めていた訴訟の控訴審で、広島高等裁判所松江支部は3月13日、同社の訴えを認めた一審判決を支持し、同県公安委員会の控訴を棄却した。同県公安委員会は上告を断念、ホール企業の勝訴が確定した。争点となったのは不正改造がホールの営業に関して行われたかどうかという点。同高裁は「社会通念に照らし、全体として見た場合、(同ホール企業営業者の)『代理人等』が『当該営業に関し』法令に違反したものとは認められない」と判断。一審の判決を支持した。

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遊技機検定情報(3月30日東京都公安委員会告示第119号)

遊技機検定情報(3月30日東京都公安委員会告示第119号)(更新日:2009/03/31)

遊技機検定情報(3月30日東京都公安委員会告示第119号)㈱ニューギン「CRおれは男だ!S-V」「CRおれは男だ!S-VC」、㈱高尾「CR弾球黙示録カイジ沼57億の孤独」「CR弾球黙示録カイジ人喰い沼」「CR弾球黙示録カイジ沼天啓・・・っ!」、㈱大一商会「CR石川さゆり~あなたのために歌います~NM」「CR石川さゆり~あなたのために歌います~NL」「CR天才バカボンNM-Z」「CRA天才バカボンNS」、㈱藤商事「CRレーザーシャトルFPF1」、アビリット㈱「カラス」「カラス-X」、㈱パラジェーピー「アイムマジックX」、㈱アリストクラートテクノロジーズ「ゲット ザ ランカー2」、㈱パイオニア「アロハナイト-30」「シオサイV」「アバンギャルド」、ネット㈱「リオ2R1」、㈱ジェイピーエス「タイムリミットX」、㈱エレコ「デュエルドラゴンキングダムF1」、㈱トリビー「フンカデドン」

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「ニュートラッド」がパワーアップして復活

「ニュートラッド」がパワーアップして復活(更新日:2009/03/31)

岡崎産業(本社・三重県松阪市、岡崎安弘社長)は3月30日、東京都台東区の大阪岡崎産業東京営業所で、「スロットニュートラッド」記者発表会を開催。同社は液晶機のOKAZAKIブランド、マーケティングのノウハウを取り入れたスタンレーブランド、そして、尚球社ブランドの3ブランドを展開していく予定だが、同機は尚球社ブランド第1弾となる。フリーズ機能やBBの同一フラグ、小役の優先制御を搭載し、4号機時代に人気を博した「ニュートラッド」の楽しさを完全再現している。東京営業本部の柴田一秀営業本部長は「液晶を搭載しない新筐体『Vモデル』の第1弾でもあります。告知系と7セグを用いたゲーム性を、5号機にしっかりとあてはめて復活させました」と話し、出玉感や遊技性能について説明。長期に使える安心設計であることを強調した。

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「萌え剣」の後継機が新枠で登場

「萌え剣」の後継機が新枠で登場(更新日:2009/03/31)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は3月24日、東京都千代田区の「大手町サンケイプラザ」で、「CR機動新撰組 萌えよ剣 疾風怒濤編」プレス発表会を開催。同機は2007年に登場し、高稼働を誇った「CR機動新撰組 萌えよ剣」の後継機。振動し、なおかつ、ボタン上の色や文字が変化する「激震ボタン」を搭載した新枠「ALDIO(アルディオ)」を採用している。佐藤社長は「すでにホールさまより、問い合わせが多数あり、前作以上にホール導入されると確信しています。いつまで打っても飽きのこない前作の良さを十分に継承した上で、豊富なゲーム性をプラスしているので期待してください」と述べた。3月13日から東海エリアで先行放映していたテレビCMを、4月1日から全国ネットに拡大。ユーザーへの認知度アップにも貢献したいとしている。

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東遊商がチャリティーゴルフコンペ

東遊商がチャリティーゴルフコンペ(更新日:2009/03/31)

東遊商(井坂武彦理事長)は3月25日、千葉県成田市の太平洋クラブ成田コースで「第8回東遊商親善チャリティーゴルフコンペ」を開催。プレー後の贈呈式で井坂理事長は「この業界は非常に厳しいものがありますが、こういう時こそ一致団結して前に進んでいかなければならない」とあいさつ。チャリティーコンペへ参加してくれた169人に謝辞を述べた。その後、目録を贈呈。チャリティーコンペの浄財に、中古機流通事業における売上金の一部など同組合の社会貢献活動予算を合算したものが、同組合管内の1都10県の各都県遊協で行われている社会貢献活動と日本盲導犬協会に送られた。

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大阪福祉防犯協会が700万円寄贈

大阪福祉防犯協会が700万円寄贈(更新日:2009/03/31)

大阪福祉防犯協会(山崎隆司会長)は3月27日、大阪市中央区のビジネスパーク「ツイン21MIDタワー」で平成20年度の基金贈呈と記念セミナーを開催した。迎えて7回目の今年は10団体に総額700万円を寄贈した。山崎会長は「リーマンショックで遊技業界も店を閉めるところが増えてきた。会員数も100を超えた時期もあったが、80を切り基金も減ってきているのが実情だが、皆さんの善意で今年も寄贈することができた。少しでも会員を増やしてこれからも社会貢献したい」と述べた。贈呈式に先立ち、ダイコク電機の成田晋治コンサルタントがパチンコ新時代の営業戦術について講演した。

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大遊協が福祉車両8台を贈呈

大遊協が福祉車両8台を贈呈(更新日:2009/03/31)

大阪府遊協(段為梁理事長)は3月27日、大阪市役所で、大阪府内の特別養護老人ホームなど8施設に福祉車両8台を贈呈した。同組合では2003年から大阪府、大阪市に対して寄贈を続けており累計101台となる。段理事長は「当面200台を目標に寄贈し続けたい。どうか私どもの活動にご理解をいただきき、今後ともご支援、ご協力をたまわりたく存じます」とあいさつ。大阪市の平松邦夫市長は「町中で何度となくご寄贈いただいた福祉車両を見かける機会がありました。市長になる前は履歴書の趣味の欄に『パチンコ』と書くほどパチンコが好きで、今後も皆さまのご発展をお祈りさせていただきます」と述べた。

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スタート賞球個数の多い「遊パチ」要望へ

スタート賞球個数の多い「遊パチ」要望へ(更新日:2009/03/31)

都遊協(原田實理事長)は3月26日、理事会を開催。スタート賞球個数の多い「遊パチ」などの製造を、パチンコメーカー各社に文書で要望する案を承認した。具体的には「スタート賞球個数を現在の倍以上の6個、7個等に増やし、他入賞口の賞球数を少なくした玉単価の低い遊技機」や「羽根モノ、チューリップタイプ以外のセブン機で、玉単価を今の半分程度にした遊技機」の供給などを要望する。北電子製パチスロ機「アイムジャグラー」シリーズの認定申請問題については、申請期間を原則として検定有効期限日の3カ月前から2週間前とすることを報告した。また、東京の景品問屋組合である東商流の若杉秀康専務が途中出席し、新金賞品の供給が3月3日から始まったことを報告。今のところ供給作業は順調で、このまま進めば、来年夏ごろには都内全域への供給が完了するとの見込みを示した。

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日遊協東京都・関東支部が統合後の初総会

日遊協東京都・関東支部が統合後の初総会(更新日:2009/03/31)

日遊協東京都・関東支部(庄司孝輝支部長)は3月30日、東京都台東区の「上野精養軒」で第1回総会を開催。東京都支部と関東支部が昨年春に統合されてから初の総会で、庄司支部長は「パチンコファン回復へ、より大きな役割を担えるよう、09年度も諸活動に取り組みたい」と一層の協力を呼びかけた。行政講話では警視庁の脇谷裕一保安課長が「まだ、若干だがホール関係の事犯があり、今年に入ってからも遊技機絡みの事犯や営業許可絡みの事犯が発生している」と指摘。すべての従業員に順法意識を徹底するよう、注意を促した。また、総会後の懇親会で来賓あいさつを行った日電協の里見治理事長は、ファンや設置台数が減り続けているパチスロ市場の厳しい現状に言及。3月9日にパチスロメーカー82社で回胴式遊技機製造業者連絡会を発足した直後の11日、かねてから保通協の検査のあり方等について行政当局に陳情していた件について、返事をうかがうべく、行政当局を訪れたが「ゼロ回答だった」ことを明かした。そのため、「より一層襟を正して、きっちりと(信頼を取り戻す努力を)していきたい」とし、日遊協や全日遊連などの他団体に対しても理解と協力を訴えた。

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同友会、「産業フェア」開催に意欲

同友会、「産業フェア」開催に意欲(更新日:2009/03/31)

同友会(高濱正敏代表理事)は3月24日、3月度理事会後の記者会見を行い、来期の重点課題として(1)広く国民に業界のことを知ってもらうための「環境とパチンコ&パチスロフェア」の実施、(2)会員サービスの一環としての「経営者会議」の開催の2点に取り組んでいくとした。高濱代表は「国民の約15%しかホールに来ていない現状がある。この業界のことを広く伝えるために『産業フェア』を企画し、実現したい」と意欲を見せた。一方の経営者会議については、経営者のニーズにこたえるための企業経営研究会といったものを立ち上げ、勉強を重ねた上で「秋ごろに開催できれば」(平澤黎哲副代表)としている。また、雇用情勢の悪化を受けて1月末に会員企業9社が123人の新規採用を打ち出した件について、3月5日現在の集計で「9社合わせて12人の採用にとどまった」(事務局)と報告した。

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2009年3月24日火曜日

エンビズ総研が計数管理の極意伝授

エンビズ総研が計数管理の極意伝授(更新日:2009/03/24)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は3月13日、大阪市の大阪支社でセミナー「遊技機の『使い方』実践研修~新機種、人気機種を使いこなす!」を開催。講師として営業支援チームの林秀樹氏が登場し、計数管理の基礎から、シミュレーションの考え方、「CR花の慶次~斬」や「CR新世紀エヴァンゲリオン 最後のシ者」といった最新機種の活用法まで多岐に渡ってレクチャーした。林氏は「割数はシミュレーションして決定するしかありません。その際、大切なことは根拠のある数字を軸に考えること」と熱弁していた。

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エンビズ総研が資金調達セミナー開催

エンビズ総研が資金調達セミナー開催(更新日:2009/03/24)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は3月18日、大阪市の大阪支社で資金調達セミナーを開いた。講師は20年間メガバンク勤務を経験した柳澤正人客員研究員。元銀行員という立場で、貸し渋りに勝つ資金調達の方法として「審査部は数字しか見ないが担当者は経営者の指導力や統率力、実行力など見ている。会社のことをよく分からせ、この会社のために融資したいと思わせることがポイント。銀行は最大限に利用すべき」と結んだ。

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エアコンリニューアルで省エネ・CO2削減

エアコンリニューアルで省エネ・CO2削減(更新日:2009/03/24)

日本環境設備(本社・名古屋市、加藤茂男社長)は3月19日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」でパチンコホール向け省エネ・CO2削減対策の記者説明会を開催。既存のエアコンを同社が販売・施工を手がけるダイキン製のインバーターエアコンにリニューアルし、大幅な省エネ・CO2削減を行うことを提案した。削減の程度は既存のエアコンの製造時期によって異なるが、7~8年前のものであれば、60%程度の電気代削減が可能。エアコンはリース契約もできる。同社に協賛する遊技機販社・エイム(本社・東京都台東区)の小川佳郎社長は、既に複数のホールから良い反応が得られていることを報告、「業界に是非、このシステムを普及させていきたい」と語った。

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A・P総研が大阪、名古屋で無料セミナー

A・P総研が大阪、名古屋で無料セミナー(更新日:2009/03/24)

不正対策会社のA・P総研(本社・東京都新宿区、中野耕平社長)は3月31日、大阪市の「大阪駅前第二ビル」で不正対策セミナーを開催。4月2日には名古屋市の「名古屋会議室CHUTOホール栄店」でも同様のセミナーを開催する。いずれも受講費は無料だが、事前の申し込みが必要(問い合わせ先/大阪会場06-6398-0971、名古屋会場052-932-0971)。

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大都が「忍魂サウンドトラック」を発売

大都が「忍魂サウンドトラック」を発売(更新日:2009/03/24)

大都技研(本社・東京都港区、木原海俊社長)は同社パチスロ機「忍魂」の楽曲を収録した「忍魂サウンドトラック」を4月6日から全国のホールとモバイル公式サイト「大都吉宗CITY」で先行発売する。同15日から全国有名CDショップでも一般発売する予定。全20曲を収録。

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パイオニアが「スペシャルハナハナ」新パネル

パイオニアが「スペシャルハナハナ」新パネル(更新日:2009/03/24)

パイオニア(本社・大阪府東大阪市、野口三次社長)は、このほど「スペシャルハナハナ-30」の新パネルを発表。「沖スロ道パネル」と名づけられ、ベース色にはオレンジを採用(旧パネルは赤)。パネルの上部には「脳裏に焼きつくハイビスカス」「衝撃こそが沖スロの醍醐味」など、“沖スロ道”が書かれている。ホール導入は4月中旬予定。

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アイジーティーが「さすがの猿飛」の展示会

アイジーティーが「さすがの猿飛」の展示会(更新日:2009/03/24)

アイジーティージャパン(本社・東京都台東区、泉義幸社長)は3月17日、同区の「浅草ビューホテル」で「さすがの猿飛」の展示会を開催。1980年代に「増刊少年サンデー」で連載されていた細野不二彦氏による人気マンガがモチーフで、ナビストックタイプのART機。営業担当者は「ART『神風RUSH』はボーナス中に選ぶキャラクター(3種類)で突入率、継続率が変化します。ARTの連続で、相当な出玉が期待できます」とアピールした。

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KPEが「がんばれゴエモン」内覧会

KPEが「がんばれゴエモン」内覧会(更新日:2009/03/24)

KPE(本社・神奈川県座間市、田中富美明社長)は3月17日、東京都台東区の東京営業所ショールームで「がんばれゴエモン」の内覧会を開催した。同機はコナミの人気ゲームとのタイアップ機。ボーナス終了後に発動し、次回ボーナス、または次々回ボーナスまで継続する純増約1枚/GのART「きらきら街道タイム」が最大の“ウリ”になっており、高い出玉性能を誇る。ホール導入は5月下旬から。

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北電子初の大型版権機「BON JOVI」発表

北電子初の大型版権機「BON JOVI」発表(更新日:2009/03/24)

北電子(本社・東京都豊島区、小林友也社長)は3月18日、東京都港区の「コンラッド東京」でパチスロ「BON JOVI」新機種完成披露記者発表会を開催。同機は、アルバム総売り上げ枚数1億枚というアメリカを代表するスーパーロックバンドとのタイアップ機で、14.9インチ大型ワイド液晶搭載の新筐体を採用している。小林優副社長は、「5年前にプロジェクトチームを作り、開発に着手。メンバー自身がアメリカに飛び、熱い思いを伝え、承諾を得たのが4年前。以来、ソフト機種開発、筐体開発に心血を注いできました」とあいさつ。「過去最大級のプロモーション展開を行っていく」というように、4月11日から約3カ月間、テレビCMをオンエアー。ラジオCMもFM・AMで大々的に行っていく予定だ。発表会にはグラビアアイドルの矢吹春奈さん、谷桃子さん、花木衣世さんやデーブ・スペクターさん、漫才師のU字工事さんが応援に駆けつけたほか、音楽評論家の伊藤政則氏らによるトークショーなどが行われ、BON JOVIと同機の魅力を語り尽くした。

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都遊連北沢組合が17回目の福祉車両贈呈

都遊連北沢組合が17回目の福祉車両贈呈(更新日:2009/03/24)

都遊連北沢組合(南栄二組合長)は3月17日、世田谷区役所で福祉車両贈呈式を行い、地元福祉団体の「世田谷ボランティア協会」と「S・U総合企画」に1台ずつ福祉車両を贈呈した。同組合は、92年度から同区役所を通じて地元福祉施設に身障者の送迎用などに使う車両を贈り続けており、今年で17回目。これで贈呈車両の累計は34台となった。南組合長は「厳しい経営環境の中ではあるが、組合員の協力で今年も寄贈できたことをうれしく思う。施設の方々には大いに活用してほしい」とあいさつ。世田谷区側から感謝状が贈られた。

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日遊協論文・作文コンクール応募数は過去最高

日遊協論文・作文コンクール応募数は過去最高(更新日:2009/03/24)

日遊協は3月19日の理事会後に記者会見を開き、「第8回パチンコ・パチスロ論文・作文コンクール」の応募総数が、一般部門の募集も始めた第3回以降で最高の818編だったことを報告した。昨年11月から募集を始め、今年2月28日をもって締め切っていたもので、内訳は業界の部が467編で、一般の部が351編。一般の部も過去最高で、最終結果の公表と表彰式は6月4日の日遊協総会で公表される。また、1月から消費税部会をスタートさせたことも報告。消費税がアップしたときの影響と対応などについて、全10回の会議で問題点などをとりまとめるもので、深谷会長は「違法性のない、合理的で、かつ中小ホールがコストをかけなくても対応できる仕組みを、行政の指導もあおぎながら検討していかなければならない。日遊協としての議論がまとまり次第、全日遊連などとも議論していきたい」と語った。

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アイムジャグラーの円滑な認定申請へ準備進む

アイムジャグラーの円滑な認定申請へ準備進む(更新日:2009/03/24)

全日遊連(原田實理事長)は3月18日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会後の記者会見を行い、北電子製パチスロ機「アイムジャグラー」シリーズの認定申請問題を報告。円滑に申請業務を行うスキームは回胴遊商など関係団体との間でほぼできていることをあらためて強調した。また、各都府県方面遊協と地元公安委員会との調整の結果、北電子から支給され、所定の手続きに基づいて取り付けられているゴト対策部品は、取り付けたままの状態で認定申請が可能であるとの報告を各都府県方面遊協から受けているという。高いセキュリティーを担保するため、目視点検の際、1台につき3点程度の写真撮影を行うことになったとも述べ、いわゆるみなし機として使い続けることは業界の将来にそぐわないと力説した。

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ホール5団体の09年度機構経費問題が決着

ホール5団体の09年度機構経費問題が決着(更新日:2009/03/24)

健全化機構(河上和雄代表理事)の経費負担問題について、全日遊連とほかのホール関係4団体は09年度分も08年度分に続いて別々の拠出方法をとることがわかった。3月18日の全日遊連理事会後の記者会見や同19日の日遊協理事会後の記者会見などで明らかとなったもので、全日遊連は組合員店舗から負担分を別途徴収することなく、社員団体会費として3000万円を拠出する。一方、日遊協・同友会・余暇進・PCSAの4団体は設置台数あたり100円を会員ホールから任意で徴収し、それを社員団体会費として拠出する。これは不公平感がぬぐいきれないとの声があった08年度分の経費負担と同じ対応で、当該団体は3月4日のホール5団体会議で合意。また、各都府県方面遊協の不正防止対策機構が健全化機構に行ってきた助成金申請は09年度の1年間、一時中断することも決め、全日遊連は3月6日の臨時理事会でこれらの事項を決議していた。健全化機構も同11日の臨時社員総会で5団体の合意内容を了承。全日遊連の原田實理事長は18日の理事会で経緯を報告するとともに、各都府県方面遊協の不正防止対策機構と健全化機構の協力関係継続を強調した。日遊協の深谷友尋会長は19日の記者会見で「全日遊連が昨年春に新体制になったこともあり、つめるべき時間が足りなかった。健全化機構の経費はホール側とメーカー・販社側が等分に負担するという当初の考えに立ち戻り、10年度までには恒久的で安定的な経費負担方法を考えたい」と理解を求めた。

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2009年3月17日火曜日

中古設備のピースランドが船井と合同セミナー

中古設備のピースランドが船井と合同セミナー(更新日:2009/03/17)

パチンコ中古設備業者のピースランド(本社・大阪市、上杉拓也社長)と船井総合研究所(本社・大阪市、小山政彦社長)は3月12日、東京都大田区の「大森東急イン」で「ローコスト設備による出店・リニューアル成功セミナー」を合同開催。船井総研の経営コンサルタント、島田雄一郎氏が2円パチンコなど低玉貸し営業のさらなる可能性について講演するとともに、平野孝氏が居抜き物件の出店判断のポイントについて述べ、「今、売りに出されている既存のパチンコ店の物件に、本当にいい物件はない。だから、それでも買おうとするならば、中古設備の活用など、新たなノウハウを投入する必要がある」と強調した。また、ピースランドの上杉社長は、中古設備の有効活用のポイントは「自社設備在庫の有効活用」「自社設備在庫の他社への転売」「店舗の新装開店時などに新規設備の代わりに中古設備を活用する」の3点にあると指摘。中古設備を有効活用する仕組みを作るようアドバイスした。

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450人以上前にダイナム佐藤洋治氏が熱弁

450人以上前にダイナム佐藤洋治氏が熱弁(更新日:2009/03/17)

人間力経営総合研究所(本部・東京都中央区、二瓶正之所長)は3月11日、東京都荒川区の「ホテルラングウッド」で「中小ホールサバイバルセミナー」を開催。ダイナムホールディングスの佐藤洋治代表執行役社長が「赤字から2年で経常320億円をあげるダイナム経営の中身」と題して講演した。佐藤氏は06年度にダイナム初の赤字決算を出してから短期間で同社を再生したことに触れ、「何店舗経営していようが、経営者がその気になれば、会社は十分変えられる」と強調。今期(08年4月~09年3月)は2月末現在、全社ベースで321億2800万円の経常利益を上げているが、原動力は299店舗中125店舗を占める1円パチンコ・5円スロット専門の新業態店舗にあると語った。また、すでに構想を明かしている新たな同社のビジネスモデル「信頼の森」についてもあらためて触れ、「天然の森の中では大小さまざまな植物や生物が生命活動を営んでいる。パチンコ業界も大小さまざまな企業が生きられ、さらに多くのお客さまが気軽に多様なパチンコを楽しめる“業界の森”をつくるべきではないか」と、志を同じくするホール企業の参加を呼びかけた。しかし、そのためには5%以内の株式の持ち合いが条件となるとし、「それは経営者同士が将来に向けて信頼関係を築いていくために必要なもの。3月20日には秋田県内と新潟県内に初出店する予定で、続いて福岡県にもオープンする。ぜひ足を運んで見てほしい」と強調した。当日は、二瓶所長も「今、求められる人間力」と題して講演。定員の450人を上回る業界関係者が来場した。

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遊技機検定情報(3月16日東京都公安委員会告示第105号)

遊技機検定情報(3月16日東京都公安委員会告示第105号)(更新日:2009/03/17)

遊技機検定情報(3月16日東京都公安委員会告示第105号)㈱三共「CRフィーバー銀牙伝説WEED VFR」「CRフィーバー銀牙伝説WEED MFR」、奥村遊機㈱「CR笑ゥせぇるすまんF」「CR笑ゥせぇるすまんFT」、タイヨーエレック㈱「CRA萌えよ剣2STX」、㈱ソフィア「CRキカイダー01F」「CRキカイダー01Z」「CRAキカイダー01GL」「CRキカイダー01M」、岡崎産業㈱「スロットニュートラッド」「スロットニュートラッド-30」

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「豊丸魂★モバイル」がauでも

「豊丸魂★モバイル」がauでも(更新日:2009/03/17)

豊丸産業(本社・名古屋市、永野光容社長)は3月11日、同社公式モバイルサイト「豊丸魂★モバイル」にau版が加わり、同12日より配信を開始したと発表。これにより全キャリア、対応が可能になった。情報料は月額315円(税込)。松本零士氏原作の名作アニメをパチンコ化して、人気を博した「CR銀河鉄道999」実機シミュレータアプリなどを配信中だ。

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大阪で「ツインエンジェル2」イベント

大阪で「ツインエンジェル2」イベント(更新日:2009/03/17)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は3月15日、パチスロ新機種「快盗天使ツインエンジェル2」の発売を記念して大阪市の「日本橋Platz」で一般ファン77人を招待したイベント「見事だ!! ミスティタイムin日本橋」を開催した。同機は美少女コンビが大活躍する“萌え系パチスロ”で、オリジナルビデオアニメもリリースされている。イベントでは同機に出演した人気声優の檜山修之さん、柚木涼香さんらがトークショー。実機を使ったボーナスチャレンジ大会なども行われ大いに盛り上がった。同社では「予想以上の熱気に驚きました。これからも大切にしていかなければならないジャンルですね」と話していた。

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「2027」の兄弟機「タイムリミット」登場

「2027」の兄弟機「タイムリミット」登場(更新日:2009/03/17)

ジェイピーエス(本社・大阪市、綾部征四郎社長)は3月13日、東京都台東区の「上野パークサイドホテル」で新機種「タイムリミット」のプレス発表会を行った。同機は今なお市場で高い評価を得ている「2027」の兄弟機で、オリジナルストーリーを採用。世界的軍事企業が開発した新型攻撃用衛星の制御システムを、ライバル社から取り戻そうと3人の女性工作員“チームFortune(フォルトゥナ)”が活躍するさまを、バトルモードARTや2種類のATなどで臨場感たっぷりに楽しめる。しかも、バトルモードARTはチームFortuneの活躍次第でライフポイントが貯まり、そのポイントによって最大857G継続する“ドラマティックART”。古川雅彦常務は「『2027』をベースにしつつ、ストーリー性、ゲーム性ともに新たな要素を注入。『2027』を上回る機械に仕上がったと思う」とアピールした。

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奥村が「CR笑ゥせぇるすまん」の発表会

奥村が「CR笑ゥせぇるすまん」の発表会(更新日:2009/03/17)

奥村遊機(本社・名古屋市、奥村昌美社長)は3月12日、東京都台東区の「ピー・プレーヤーズカフェ」で「CR笑ゥせぇるすまん」の新機種発表会を開催。2000年に初登場した「笑ゥせぇるすまん」シリーズの第4弾で、大当たり確率329.5分の1のミドルタイプのみリリース。ダブルアタッカー、ランクアップ式のボーナス(モグロボーナス)など、現在注目度の高いシステムを採用している。福岡尉敏専務は「前回、『アカギ』の発表会の折に奥村は“変わる”と宣言しましたが、今やっと、それが示せる機械を発表できます」と自信を示した。

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演歌の大御所、中村美律子さんがパチンコに

演歌の大御所、中村美律子さんがパチンコに(更新日:2009/03/17)

マルホン工業(本社・愛知県春日井市、和泉靖社長)は3月11日、東京都台東区の東京支店で新機種「CR中村美律子の人生祭りだ!だんじりだ!」のプレス発表会を開催した。同機は演歌界の大御所、中村美律子さんとのタイアップにより、中村さんの数あるヒット曲のうち計6曲を収録。オリジナル映像もふんだんに楽しめる。また、スペックは大当たり確率が317.7分の1のミドル(TK/TKP)と、279.7分の1のライトミドル(LM/LMP)の2タイプを用意。小当たりや潜伏確変を排除するなどして、わかりやすさを追求する一方、下アタッカーによる15R大当たりと上アタッカーによる継続型大当たり「花道ボーナス」で、ドキドキ感を盛り上げる。さらに、花道ボーナスは15・30・45回開放の3種類で、終了後は必ず確変確定の「祭ゾーン」へ。当日は中村さん本人も登場し、同機に収録されている「河内おとこ節」などを熱唱。丸山光二取締役営業本部長は「パチンコファンの中心である中高年に安心して長く遊んでもらえる機械に仕上がった」とアピールした。

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新ショールームで「戦国双天絵巻」披露

新ショールームで「戦国双天絵巻」披露(更新日:2009/03/17)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は3月12日、大阪市の大阪支店ショールームで「CR 戦国双天絵巻 華恋姫伝」の展示会をスタートさせた。同社は2月23日に大阪支店を移転させたばかりで、新支店での展示会は今回が初めて。同機は戦国時代を彩る3人の姫君が活躍する新感覚の和風パチンコ。平野綾さんら超人気声優の起用も話題となっている。同社では「液晶演出はもちろん、役物にもこだわった妥協のないマシン。できるだけ長く活用していただけたらうれしいですね」と話していた。

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デュアルバトルスペック「CRデビルマン」発表

デュアルバトルスペック「CRデビルマン」発表(更新日:2009/03/17)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は3月11日、東京都台東区の東京支店ショールームで、新機種「CRデビルマン~悪魔聖戦~」 の内覧会を行った。同機は、通常遊技中の大当たりは「7Rか15R(2Rゼロ)」、確変および時短中の大当たりは「15R確変」という具合に、通常遊技中と大当たり後でスペックが変身する「デュアル(二重)バトルスペック」となっているのが最大の特徴。また、バトルモードは、約90個の出玉がある2R確変あるいは2R非確変を経て終了。時短へと移行する。内覧会場はデビルマンの出身地ともいえるヒマラヤ山中の氷の国をイメージして、雪と氷の装飾が施されているなど、雰囲気満点。ホール関係者が次々に訪れて試打し、デュアルバトルスペックの魅力を確かめていた。営業マンは「アニメを忠実に再現している液晶演出もウリ。十分楽しんでいただけるはず」と語った。

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SANKYOが2機種同時発表

SANKYOが2機種同時発表(更新日:2009/03/17)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)は3月13日、東京都台東区の東京支店ショールームで「CRフィーバー銀牙伝説WEED」と「もっと楽シーサー」の内覧会を開催。「CRフィーバー銀牙伝説WEED」は、1999年から「週刊漫画ゴラク」で連載されている人気漫画をモチーフにしたミドルタイプの機械。7図柄大当たり、または2R確変を引くと「牙城奪還モード」に突入、14R確変が70%で継続し、MAXタイプ感覚の連チャンが楽しめる。「犬の戦いがモチーフの機械。演出もとてもスピーディーになっている」(担当者)という。「もっと楽シーサー」は、07年に発売され、シーサーの豪快な告知アクションで人気を博した「楽シーサーR」の後継機で25φと30φを同時リリース。担当者は「シーサー演出は約3倍にもなっていて、天井RTも搭載しています」とアピールした。

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都福祉事業協会が15団体に801万円贈呈

都福祉事業協会が15団体に801万円贈呈(更新日:2009/03/17)

都福祉事業協会(西出虹郎会長)は3月10日、京都市の「京都ホテルオークラ」で平成20年度の寄付・助成金の贈呈式を行った。京都府、京都市、全国車いす駅伝競走大会実行委員会など15団体に総額801万円を贈った。助成金は各福祉団体の備品購入などに充てられる。西出会長は「助成金を効果的に使っていただき、各団体の発展につなげてほしい」と述べた。

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2009年3月10日火曜日

田村設計がエコホールを提案

田村設計がエコホールを提案(更新日:2009/03/10)

田村設計(本社・名古屋市、田村和雄社長)は3月5日、同社の東京事務所で田村塾を開いた。1部はオールウィンの大山清光社長が「過去最高収益を継続させるホール企業経営の具体策」と題して講義。独自のキャッシュフロー予実表を使い、黒字倒産の憂き目にあわないためにもキャッシュフローの重要性を訴えた。売上高が大きくても収支で90%以上を販管費で支出している企業は要注意。リストラよりコストカットの重要性を説いた。第2部は田村社長が「エコホール」について説明。建設コストの削減や、ランニングコストの削減、顧客サービス、イメージアップにもつながる緑化を提案した。

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A・P総研が3月18日に不正対策セミナー

A・P総研が3月18日に不正対策セミナー(更新日:2009/03/10)

不正対策会社のA・P総研(本社・東京都新宿区、中野耕平社長)は3月18日、東京都台東区の「明治安田生命上野公園ビル」で不正対策セミナーを開催する。当日は中野社長自らが最新のゴト情報について講演。同社社員がクレマンやクレタンなどのゴト行為を実機を使って解説するとともに、すでに多くのホールに導入されているクレマン感知器「CM-3」など、同社不正対策製品が出展される予定になっている。なお、セミナー受講費は無料だが、事前の申し込みが必要(問い合わせ先/03-3202-0971)。

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グリーンヒルズが設立7周年決起大会を開催

グリーンヒルズが設立7周年決起大会を開催(更新日:2009/03/10)

コンサルティング企業のグリーンヒルズJAPAN(本社・静岡市、桐山満啓社長)は3月8日、静岡県浜松市の浜名湖かんざんじ温泉「ホテル九重」で「設立7周年スペシャル決起大会」を開催。セミナーで桐山社長(バッファロー桐山氏)は、会社設立の目的は「中小企業を救うこと」であることを社員とともに再確認。「グリーンヒルズは学校。環境とテキスト、活躍の舞台は整えるが、学ぶべきものは自分たちで見つけてほしい」と激励した。また、日本カジノ学会会員でもある桐山社長がプロデュースしたカジノレセプションも開催。ルーレット、バカラ、ブラックジャックなどのテーブルゲームが設置され、社員らは思う存分ゲームを楽しんだ。

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遊技機検定情報(3月9日東京都公安委員会告示第96号)

遊技機検定情報(3月9日東京都公安委員会告示第96号)(更新日:2009/03/10)

遊技機検定情報(3月9日東京都公安委員会告示第96号)タイヨーエレック㈱「CR萌えよ剣2HTZ」「CR萌えよ剣2MTW」「CR八代亜紀2HTX」「CR八代亜紀2KTW」、㈱ニューギン「CRデビルマン2H2-VC」「CRデビルマン2H2-V」、㈱オーイズミ「クイーンギャラクシア4X」、アイジーティージャパン㈱「さすがの猿飛」

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ネットがリオシリーズ最新作を発表

ネットがリオシリーズ最新作を発表(更新日:2009/03/10)

ネット(本社・大阪市、国本幸司社長)は、このほどパチスロ新機種「Rio2 クルージング・ヴァナディース」の発売を発表。同機は07年にリリースされ、大人気を博した「リオパラダイス」に続くリオシリーズの最新作で、豪華客船ヴァナディース号を舞台に、主人公のリオが大活躍。演出ごとにリオの衣装が7種類に変化し、プレーヤーを楽しませる。「リオタイム」と「スーパーリオタイム」の2種類のRTを搭載しており、前者は1セット30G、後者は最大777G継続する。ホール導入は4月中旬予定。

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高尾が「CRカイジ 沼」の発表会を開催

高尾が「CRカイジ 沼」の発表会を開催(更新日:2009/03/10)

高尾(本社・名古屋市、内ヶ島敏博社長)は3月6日、東京都台東区の「ピー・プレーヤーズカフェ」で「CR弾球黙示録カイジ 沼」のプレス発表会を開催。同機は漫画「カイジ」に登場するパチンコ機「沼」をフィーチャーした機械。盤面下部には「沼役物」を搭載、液晶と連動し、新感覚の演出が繰り広げられる。同社の内ヶ島隆寛副社長は「われわれが発表した機械の中で最高の出来栄えと自負しています。今年は『カイジ』が藤原竜也さん主演で映画化されることも決まっていると聞いていますので、ますます注目が集まるのではないでしょうか」と自信を示した。

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三洋物産が「海物語」のスピンオフアニメ

三洋物産が「海物語」のスピンオフアニメ(更新日:2009/03/10)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は、このほど「海物語」シリーズのスピンオフアニメ「うみものがたり~あなたがいてくれたコト~」の制作を発表。今夏にTV放映される予定だ。同アニメのジャンルは“魔法巫女ファンタジー”で、「海物語」シリーズの人気キャラクターであるマリンやサム、ワリンのほか、オリジナルキャラクターも登場する。監督は「ARIAシリーズ」や「カレイドスター」などで知られる佐藤順一氏。3月18~21日に「東京ビッグサイト」(東京都江東区)で開催される「東京国際アニメフェア2009」で、声優情報などが解禁される。

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太陽グループが養護施設と第11回雪中運動会

太陽グループが養護施設と第11回雪中運動会(更新日:2009/03/10)

太陽グループ(本社・札幌市、東原俊郎社長)は3月7日、同市の「太陽グループ少年野球場」で、市内の児童養護施設「羊が丘養護園」の園児40人を招いて雪中運動会を行った。この催しは太陽グループと同園の毎年の恒例行事で、今年で11回目。当日はNPO法人太陽グループボランティアチームのメンバー約20人が、同法人の理事長を務める東原社長ともども参加し、園児たちとそり引きレースや玉ころがしなどを楽しんだ。また、東原社長がコルネット(ミニトランペット)で「崖の上のポニョ」を吹奏して、園児を楽しませた。

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太陽グループの東原社長が記念講演

太陽グループの東原社長が記念講演(更新日:2009/03/10)

太陽グループ(本社・札幌市)の東原俊郎社長は3月5日、東京都千代田区の「ホテル ルポール麹町」で開催された「第14回ちいき経済賞表彰式」(地域経済総合研究所主催)で記念講演を行った。同賞は独創的アイデアで地域経済の発展に貢献をした企業などに対して贈られるもので、同社は過去に「総務大臣賞」などを受賞しており、現在では同賞の協賛も行っている。ちいき経済賞実行委員長も務める東原社長は、少年野球場や保育園の運営など、同社が行う地域貢献事業に触れ、それらが着実に実っていることを報告。「皆さんも、地域総研からもらった種を、くれぐれも実らせてほしい。大変だとは思うが、その方が絶対に楽しいはず」とエールを送った。

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健全化機構の2月の立入検査は231店舗

健全化機構の2月の立入検査は231店舗(更新日:2009/03/10)

健全化機構(河上和雄代表理事)は、このほどホームページ上で、今年2月の機構検査部による立入検査店舗数は15都道府県231店舗であることを発表した。健全化機構による立入検査は、誓約書提出ホールに対して、営業時間の内外を問わず、随時無通知で行われている。

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東商流が新金賞品の供給を開始

東商流が新金賞品の供給を開始(更新日:2009/03/10)

東京の景品問屋組合である東商流(小原啓一理事長)は、東京の賞品提供システムで使用されている金賞品について、当初の予定どおり、3月3日から新金賞品への切り替えを開始したことがわかった。新金賞品は従来の3500円相当の1グラム賞品、1000円相当の0.3グラム賞品に代わるもので、2500円相当の0.5グラム賞品、および1000円相当の0.2グラム賞品の2種類。切り替えは賞品の互換を行う都内16カ所の集荷場を核に、地区単位で順次進められることになっている。関係者によると、3月3日に新金賞品が供給されたのは碑文谷および原宿地区のシステム導入店舗。これを受けて、当該店舗では来店客に対して新金賞品の提供を開始したという。今回の措置は、07年秋以降の金地金の市場価格高騰や偽造金賞品の出現に対応したもの。東商流では、現行の金賞品を回収しながら、3月上旬から1年余りかけて新金賞品の供給を完了する計画を、1月27日の都遊協理事会において説明していた。

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「回胴式遊技機製造業者連絡会」設立大会開催

「回胴式遊技機製造業者連絡会」設立大会開催(更新日:2009/03/10)

パチスロメーカーが結束、情報共有し、業界の健全化、発展を図ることを目的とした回胴式遊技機製造業者連絡会の設立大会が3月9日、東京都千代田区の「グランドアーク半蔵門」で開催された。同連絡会に加盟したメーカーは日電協会員27社、日工組会員22社、電遊協会員6社、(いずれの組合にも属さない)賛同会員27社で、合計82社。会長には里見治日電協理事長、副会長には井置定男日工組理事長と黒澤正和電遊協理事長が就任した。里見会長は「本日こうして一同に会し、すべての製造業者が思いを共有できることは本当に素晴らしい。これを機に製造業者が本当に一つになって、健全化を中心に、業界全体を発展させていくことができれば。また、われわれが結束をしたということで、行政側にお願いをしていることについても、良いお返事をいただけるのではないか」と期待感を表明。一方、警察庁生活環境課の尾崎浩一専門官は辻義之課長のあいさつを代読し、「今後、本連絡会が公正に運営され、業界の健全化に向けた取り組みが推進されることを期待する」と述べた。なお、同連絡会の事務局は日電協内に設置。会議は事案の内容により、必要と判断される場合にのみ行われることになっている。

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2009年3月3日火曜日

アミューズメント・エキスポ09開催

アミューズメント・エキスポ09開催(更新日:2009/03/03)

「AOU2009アミューズメント・エキスポ」(主催・全日本アミューズメント施設営業者協会連合会)が2月20・21日、千葉市の「幕張メッセ」で開催された。国内の大手メーカーなど約50社が最新のアミューズメント機器を出展し、2日間で4万5160人が来場。8号用メダルゲーム機を扱うエービーシーは、パチンコ・パチスロ共用筐体「オメガ」を展示。新機種や旧機種のパチンコ・パチスロ機が並べられ、多くの来場者が試打をしていた。

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フェイスホールディングスがセミナー

フェイスホールディングスがセミナー(更新日:2009/03/03)

経営コンサルタント企業のフェイスホールディングス(本社・東京都港区、小倉広社長)は2月17日、同区の「泉ガーデンタワー」で「創業社長をマネするな! 2代目社長の組織づくり」セミナーを開催。小倉社長は、潰れるのが当然の創業期を乗り切った初代社長と同じ組織作りでは2代目社長はうまくいかないと指摘。「初代社長と二代目社長ではライバル社の増加など、会社の状況も変わっているはず。1人のカリスマでは会社を支えきれなくなってきたときこそ、社員が自ら考えて行動する自立自走型ビジョナリー経営への移行が必要」と語った。

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ゼロンが経営トップセミナー開催

ゼロンが経営トップセミナー開催(更新日:2009/03/03)

接客サービス業界向け人材派遣などを行っているゼロン(本社・東京都渋谷区、城山光秀社長)は2月27日、東京都港区の「品川イーストワンタワー」で「賃料交渉」をテーマに経営トップセミナーを開催。講師である経営コンサルティング会社「オーシャン・ワイド」の中村健二社長は、数ある経費削減の中で、固定費である賃料費削減を優先すべきとし、「まずは自店の土地や建物の価値を調査し、賃料が価値に相当な額なのかどうか自己診断を」と語った。

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RSNがセミナー「援助者の連携を」

RSNがセミナー「援助者の連携を」(更新日:2009/03/03)

パチンコ・パチスロ遊技の依存問題解決の支援を行うことを目的に設立された相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」(西村直之代表)が2月25日、大阪市中央公会堂で第4回援助者・サポーター養成講座「事例から学ぶギャンブリング問題への理解と対応」を開催。医療・保健・福祉・司法・金融相談関係者やホール関係者などギャンブル依存問題にかかわる援助者が対象で、約30人が集まった。西村代表は「司法や医療・保健など、自分がどの立場からこの問題にかかわり、把握しているかを自覚しなくてはなりません。それぞれの立場によって見える部分と見えにくい部分が存在するため、援助者は連携が必要です」と述べた。

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A・P総研が神戸でセミナー

A・P総研が神戸でセミナー(更新日:2009/03/03)

不正対策会社のA・P総研(本社・東京都新宿区、中野耕平社長)は2月26日、神戸市の三宮研修センターで「不正対策セミナーin兵庫」を開催。約150人が集まった。中野社長は「業界は荒波にもまれている。ホールさまからも『こんな大変な時期だからこそ、本当のお客さまだけにサービスしていくことが大切、それを怠ると倒産してしまう』という声が聞かれます。今こそ不正を撲滅し、金銭管理をシビアにしていかないといけません」と熱弁した。

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SK総研がホール主任の実務書と通信教育

SK総研がホール主任の実務書と通信教育(更新日:2009/03/03)

SK総研(本社・東京都台東区、小堺昭一社長)は2月27日、パチンコ店の主任向け実務書「新主任能力開発講座(上巻)」(A5判、約200頁、5000円・税別)の発刊を発表。同書を教材とする通信教育も4月ごろから開始する予定であることを明かした。同書には同社が99年の設立以来、続けてきた店長育成講座ベーシックコース&専門コースのノウハウを凝縮。全13章構成で業界の現状、風適法の要点解説などから、主任の役割と責任、同社が提唱する稼働数中心の経営手法などまで、主任に必要な知識が詳しく解説されている。下巻は今年5月ごろ発刊される見込みで、年内中をめどに「店長能力開発講座」も発刊する予定。通信教育の受講期間は上・下巻それぞれ6カ月程度。随時申し込みできる体制を考えているという。

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エンビズが「パチンコ参加実態調査09」発行

エンビズが「パチンコ参加実態調査09」発行(更新日:2009/03/03)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)はこのほど、「パチンコ参加実態調査2009―データでみるパチンコ業界―」を発行した。同報告書は08年に実施した調査結果をまとめたもので、遊技参加人口が07年の1413万人から1469万人と微増。過去最低だった06年の1345万人から2年連続で微増していることがわかった。また、「パチスロのみをする者」は07年の129万人から83万人と4年連続で減少傾向が見られた。

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遊技機検定情報(3月2日東京都公安委員会告示第88号)

遊技機検定情報(3月2日東京都公安委員会告示第88号)(更新日:2009/03/03)

遊技機検定情報(3月2日東京都公安委員会告示第88号)㈱三共「CRフィーバースター・ウォーズ ダース・ベイダー降臨SYV」「CR蒼穹のファフナーFZ-Vi」、㈱藤商事「CRA宇宙戦艦ヤマト2FPW」、㈱オリンピア「CRドーベルマン刑事SD」「CRAドーベルマン刑事TR」、サミー㈱「ツインエンジェル2」

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八代亜紀さんが昭和の名曲「舟歌」を熱唱

八代亜紀さんが昭和の名曲「舟歌」を熱唱(更新日:2009/03/03)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は2月24日、東京都港区の「オリベホール」で、「CR八代亜紀 心の故郷 帰りませんか」プレス発表会を開催。同機は演歌歌手の八代亜紀さんを主人公に、日本の四季と昭和の懐かしい風景をコラボレートさせた歌パチ。発表会には八代さん本人が駆けつけ、「(40~60歳代の方々が)子供だったころの昭和を演出に織り交ぜてあり、本当にすばらしい出来です。私のヒット曲がいっぱい入っているのも、ポイントの一つですね」と魅力をPR。大ヒット曲「舟歌」を切々と歌い上げ、さらに、同機の挿入歌にもなっている童謡「故郷」を佐藤社長とデュエットするなど、トークと歌で発表会を盛り上げた。佐藤社長は、「パチンコを通じて昭和を体感し、心を癒やしていただける演出に仕上がっています」と語り、テーマ性のある自信作であることを強調した。

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太陽グループ関連法人が地域づくり事業助成

太陽グループ関連法人が地域づくり事業助成(更新日:2009/03/03)

太陽グループ(本社・札幌市)の東原俊郎社長が会長を務める太陽北海道地域づくり財団は2月6日、同市の「JRタワーホテル日航札幌」で平成21年度助成団体贈呈式を開催。道内の14団体、計11件の地域づくり事業に、総額1200万円の助成金を贈呈し、東原会長は「皆さんの活動があれば、まだまだ豊かな北海道になる」と激励した。同財団は01年の設立以降、これまでに道内の自治体などの地域づくり事業、計132件を助成。総額は1億1200万円以上。

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高山物産がメビウスに社名変更

高山物産がメビウスに社名変更(更新日:2009/03/03)

会社更生法に基づき更生手続きを進めてきたホール企業の高山物産は1月31日、大阪地裁より更生計画の認可が下り、会社分割による事業再生を行うことになった。それにより新スポンサーのもとに3月2日から社名をメビウスに改称。代表取締役に森山久氏が就任した。

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関西遊商が保証書作成に独自の運用規則

関西遊商が保証書作成に独自の運用規則(更新日:2009/03/03)

関西遊商(井上威夫理事長)は2月27日、大阪市の「ホテル日航大阪」で取扱主任者研修会を開いた。昨年暮れ、中古機の取り扱いに関する誓約書の提出が決議されたことに伴い、十分な点検確認の実施を取扱主任者に周知徹底することが目的。研修会では「QRシステム運用規則」、「研修会及び講習会運用規則」、「中古及び認定関連書類運用規則」の新たに設けた三つの関商ルールを説明。ミスのない保証書の作成を促すと共に、違反者には120日以内の打刻書類の発給停止などで厳しく臨む。

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遊技機リサイクル協会が第二回総会

遊技機リサイクル協会が第二回総会(更新日:2009/03/03)

遊技機リサイクル協会(大城正準代表理事)は2月23日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で、第二回定時社員総会を開催。大城代表理事は「1都15県1方面の遊技業組合が参画するまでになりました。全日遊連の協力に期待しながら、20県、25県と増やしていきたい」とあいさつした。事業報告では、昨年11月28日から作業部会を設置し、リサイクル基準や指定業者基準の確立を行ったこと、指定業者が1社増えて11社(不祥事により1社取引停止中)になったこと、遊技機パーツのリサイクルを開始したことなどを説明。「パーツリサイクルはホールだけでなく、メーカーも得するしくみ。われわれの本来の目的である、新台価格低減化促進のためにも、メーカーへの説明会を開くなどして、今年も推進していきたい」(岩下孝之専務理事)とした。昨年1年間のリサイクル台数及び回収台数の合計は35万940台。中間法人法廃止に伴い、同日をもって有限責任中間法人から一般社団法人へ移行した。

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ダイナムの佐藤洋治氏「信頼の森」構想発表

ダイナムの佐藤洋治氏「信頼の森」構想発表(更新日:2009/03/03)

PCSA(佐藤公平代表理事)は2月27日、東京都港区の「笹川記念会館」で第28回PCSA経営勉強会を開催。ダイナムホールディングスの佐藤洋治代表執行役社長が講演、同社の新たなホール展開である「信頼の森」構想を発表した。「信頼の森」とはダイナムの新屋号の店舗で、第1号店が3月20日に秋田県内にオープン、続けて新潟と福岡にも誕生する予定で、「今年は、さらに30店舗程度の出店を予定」(佐藤氏)。同店は全館1パチ・5スロ、玉箱不要システム標準装備、約1250種類の一般景品を常備、完全分煙などの特徴をもつ。複数の企業が経営の独立性を保ちながら仕入れや販促などを共同で行う経営手法「ボランタリーチェーン」を志向、ほかのホール企業も「信頼の森」グループに参加することが可能だ。参加企業は一般景品の共同購入、中古機ネットオークションへの参加などができるという。さらに、「信頼の森」と同じ設備、サービスを提供する場合は「信頼の森」という屋号を使うことも可能となる。佐藤氏は現在を時代の大転換期と表現。「個人の欲望ではなく、平和や調和などが重視され始めている。業界も個々の企業・団体の利益を追求するだけではなく、本当に社会の役に立つ活動をしていく必要があると考えており、そういう中に出てきたのが『信頼の森』」とした。将来的には「信頼の森」が1000店舗以上になることを目指していくという。

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