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2009年3月3日火曜日

ダイナムの佐藤洋治氏「信頼の森」構想発表

ダイナムの佐藤洋治氏「信頼の森」構想発表(更新日:2009/03/03)

PCSA(佐藤公平代表理事)は2月27日、東京都港区の「笹川記念会館」で第28回PCSA経営勉強会を開催。ダイナムホールディングスの佐藤洋治代表執行役社長が講演、同社の新たなホール展開である「信頼の森」構想を発表した。「信頼の森」とはダイナムの新屋号の店舗で、第1号店が3月20日に秋田県内にオープン、続けて新潟と福岡にも誕生する予定で、「今年は、さらに30店舗程度の出店を予定」(佐藤氏)。同店は全館1パチ・5スロ、玉箱不要システム標準装備、約1250種類の一般景品を常備、完全分煙などの特徴をもつ。複数の企業が経営の独立性を保ちながら仕入れや販促などを共同で行う経営手法「ボランタリーチェーン」を志向、ほかのホール企業も「信頼の森」グループに参加することが可能だ。参加企業は一般景品の共同購入、中古機ネットオークションへの参加などができるという。さらに、「信頼の森」と同じ設備、サービスを提供する場合は「信頼の森」という屋号を使うことも可能となる。佐藤氏は現在を時代の大転換期と表現。「個人の欲望ではなく、平和や調和などが重視され始めている。業界も個々の企業・団体の利益を追求するだけではなく、本当に社会の役に立つ活動をしていく必要があると考えており、そういう中に出てきたのが『信頼の森』」とした。将来的には「信頼の森」が1000店舗以上になることを目指していくという。

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