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2012年2月29日水曜日

SANKYOがMLB開幕戦に協賛

SANKYOがMLB開幕戦に協賛(2012/02/29更新)

 SANKYOは2月22日、2012年メジャーリーグベースボール(MLB)開幕戦に協賛すると発表した。

 MLBの日本での開幕戦は4年ぶり。対戦カードは、イチロー選手、岩隈投手、川崎選手を擁する「シアトル・マリナーズ」と、ワールドシリーズ制覇9回・リーグ優勝15回を誇る名門「オークランド・アスレチックス」。開幕前には同2チームと、読売ジャイアンツ、阪神タイガースによるプレシーズンゲームも開催される。

〈2012MLB開幕戦〉
主催:MLB、MLB選手会、読売新聞社、日本野球機構
会場:東京ドーム
日程:3月28日19時 アスレチックスvsマリナーズ
   3月29日18時 アスレチックスvsマリナーズ
   ■プレシーズン
   3月25日12時 マリナーズvs阪神タイガース
   3月25日19時 読売ジャイアンツvsアスレチックス
   3月26日12時 アスレチックスvs阪神タイガース
   3月26日19時 読売ジャイアンツvsマリナーズ


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『北斗』初のデジテンがライトミドルSTで登場

『北斗』初のデジテンがライトミドルSTで登場(2012/02/29更新)

 サミーはこのほど、『ぱちんこCR北斗の拳』シリーズ初のデジテンとなるパチンコ新機種『デジテンCR北斗の拳 有情(トキ)』を発表した。

 同機は『ぱちんこCR北斗の拳 百裂(ケンシロウ)』のデジテンバージョン。スタート賞球10個を特長とするデジテンシリーズ初のライトミドルSTで、32回転の「乱世モード」と4回転の「ラオウステージ」で構成される36回転のSTや32ゲームの「北斗カウンター」といったゲーム性はそのままに、デジテンならではの遊びやすい仕様となっている。

 主なスペックは、大当たり確率1/167.2(高確率時1/39.7)、確変突入率100%(ST36回/2R確変を含む)、賞球数3&5&9&10、ラウンド数2or6or10R、カウント数8C、出玉約432or720個、電サポ回数36or68or100回(ST36回含む)。平均継続率はデジテン史上最高の約65.2%。

 納品は4月上旬開始予定。


(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983, (C)NSP 2007 版権許諾証YKN-101 (C)Sammy


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新感覚ART搭載!『フルメタル・パニック』登場

新感覚ART搭載!『フルメタル・パニック』登場(2012/02/29更新)

 タイヨーエレックはこのほど、パチスロ新機種『フルメタル・パニック!TSR』を発表した。

 同機は漫画やアニメなど様々なメディア展開で人気の賀東招二原作のライトノベルがモチーフ。2010年9月には同コンテンツとタイアップしたパチンコ機が同社からリリースされている。

 スペック面では、「リプレイの概念を、覆す。」をコンセプトした新感覚ART「AS-MODE」(純増約1.5枚/G、1セット50G+α)を搭載。ART中のリプレイはすべて押し順リプレイとなり、押し順6択の特殊リプレイ(リプレイ・リプレイ・ベル)の連続正解からARTゲーム数の上乗せに特化した「ラムダドライバモード」に突入するという自力のチャレンジが出玉増加の鍵を握るゲーム性が特長となっている。

 「ラムダドライバモード」は3or5or7or10G継続。毎ゲーム最低5G~最大300Gが上乗せされ、レア小役はゲーム数大量上乗せのチャンスとなるほか、モード中の押し順リプレイの正解で継続ゲーム数の上乗せ抽選も行われる。

 ボーナスは純増207枚のBBと同50枚のRBを搭載。BB中のBAR図柄揃いやRB中のミッションクリアでARTに突入する。また、ART中のボーナスはARTゲーム数上乗せのチャンスとなるほか、残りARTゲーム数はボーナス終了後に引き継がれる。

 納品は4月上旬より開始される予定。


(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners


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S-DREAMが「スタッフ超戦力化支援サービス」開始

S-DREAMが「スタッフ超戦力化支援サービス」開始(2012/02/29更新)

 パーラー向けの各種営業支援サービスを手掛けるS-DREAM(株)(東京都台東区・坂元章洋社長)は3月より、人材研修会社の(株)ビジネストレーニング(東京都品川区・有為楠貴社長)と提携し、新事業として「スタッフ超戦力化支援サービス」を立ち上げることを発表した。

 「スタッフ超戦力化支援サービス」は、いわゆるPDCAサイクルに基づき、店舗スタッフが業務に対する考え方を深めることや熱意(モチベーション)を高めることで接客スキルの向上を目指すというもの。

 具体的には、(1)仮説:覆面調査(ミステリーショッパー)による自店の問題点と課題策定、(2)実践:スタッフ・幹部対象の講習および研修、(3)検証:再び覆面調査を行って検証、(4)修正:検証結果によって次ステップへ、という4項目を半年から一年程度の期間で繰り返し実施。覆面調査によって自店の弱い部分や強化すべきポイントをあぶり出したうえで最適な研修内容にカスタマイズするのが特徴で、必要に応じて競合他店の覆面調査も実施し、自店の立ち位置を把握するなどにより研修内容の充実を図る。

 S-DREAMの坂元社長は、「昨年8月の広告宣伝規制の明確化以降、従来の出玉イベントなどによる集客手法ができなくなるなかでスタッフの戦力強化は重要な課題。新サービスでは形だけの接客ではなく、やる気を高めることを最大の目的にしている」と話している。

S-DREAM(株)


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2012年2月28日火曜日

遊技機検定情報(2月27日東京都公安委員会告示第73号)

遊技機検定情報(2月27日東京都公安委員会告示第73号)(更新日:2012/02/28)

遊技機検定情報(2月27日東京都公安委員会告示第73号)㈱大都技研「CR吉宗2Z3」、㈱藤商事「CRデビルマンレディーFPT」「CRRAVE FPX」「CRRAVE FPFZ」、マルホン工業㈱「CR銀と金2LM」「CR銀と金2L」「CR銀と金2MXB」、タイヨーエレック㈱「CR御伽屋HANZO HTX 」、㈱ソフィア「CR花満開 彩 FE」、㈱エレコ「ドンちゃん祭V」

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セガサミーが宮崎のリゾート施設「シーガイア」を買収

セガサミーが宮崎のリゾート施設「シーガイア」を買収(更新日:2012/02/28)

セガサミーホールディングス(本社・東京都港区、里見治社長)は2月23日、宮崎県の大型リゾート施設「フェニックス・シーガイア・リゾート」を運営するフェニックスリゾート(本社・宮崎市、河本和彦社長)の全株式を投資会社のRHJインターナショナルから取得し、子会社化すると発表した。取得価額は4億円。同社は「ホテル、スパ、ゴルフ場、レストラン、国際会議場からなる日本有数の大規模施設の運営ノウハウを獲得し、将来、当社グループが新たに目指す複合型リゾート施設の開発・運営に生かすため」としている。

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タイヨーが「一騎当千3」を発表

タイヨーが「一騎当千3」を発表(更新日:2012/02/28)

タイヨー(本社・東京都品川区、小山英樹社長)は2月24日、東京都千代田区の「コトブキヤ 秋葉原館」で「一騎当千3 Valiant Venus」のプレス発表会を開催した。美少女格闘アニメ「一騎当千」とのタイアップ機の最新作。ARTは1セット7G(純増約1.5枚/G)のショートタイプ。「関羽無双」と「子龍七連撃」の2種類があり、前者ではレア役でセット数上乗せ抽選。後者では毎ゲーム必ずセット数が上乗せされる。一度の最大上乗せセット数は50個。開発管掌役員の樋口慎介氏は、「これまで発表してきた『一騎当千』シリーズは、いずれも長期稼働してきました。本機でも美少女バトルの魅力を味わってほしい」と話した。

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サミーのデジテン第4弾は「CR北斗の拳」シリーズ

サミーのデジテン第4弾は「CR北斗の拳」シリーズ(更新日:2012/02/28)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は2月22日、東京都台東区の東京支店ショールームで「デジテンCR北斗の拳有情(トキ)」の内覧会を開催した。同機は大当たり確率167.2分の1で、スタートチャッカーの賞球数が10個の「デジテン」シリーズ第4弾。「ぱちんこ北斗の拳」シリーズとしては初のデジテンで、STの「乱世ステージ」(32回転)、「ラオウステージ」(4回転)をはじめ、今も好評稼働中の「ぱちんこCR北斗の拳百裂(ケンシロウ)」の演出をあまさず継承した。営業マンは「ライトミドルのST機としても初のデジテンで、STプラス32回もしくは64回の時短中の平均継続率は65.2%。『百裂』ならではの興奮が、より手軽に味わえます」とアピールしていた。ホール導入は4月上旬から。

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SANKYOが「CRフィーバー倖田來未Ⅲ」を発売

SANKYOが「CRフィーバー倖田來未Ⅲ」を発売(更新日:2012/02/28)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)はこのほど、「CRフィーバー倖田來未Ⅲ~Love Romance~KK」の販売を開始した。同社人気の「倖田來未」シリーズ第3弾。大当たり確率299.3分の1、確変突入率65%のミドルタイプ。アラビアン・スパイ・パイレーツ・マーメイドという四つの世界を舞台にラブストーリーが展開されていく。楽曲面では、最新曲「Brave」を含め、全14曲を搭載した。また、本機から、プレーヤー同士のコミュニティケータイサイト「パワコミ」をオープン。日記や掲示板などが楽しめる「フレンド機能」のほか、ミッションや遊技履歴が楽しめる実機連動型コンテンツ「パワパチ」も。なお、「パワコミ」は、今後リリースされる同社製品にも対応していく予定となっている。

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平和がMAXタイプの「CRルパン三世」を発表

平和がMAXタイプの「CRルパン三世」を発表(更新日:2012/02/28)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は2月22日、東京営業所ショールームで「CRルパン三世World is mine」の展示会を開催した。「ルパン三世」シリーズ最新作で、大当たり確率392.4分の1のMAXタイプ。キャッチフレーズは“史上最高にスリリングなルパン”。広報担当者は、「右打ち中の大当たりはすべて約2000発で、しかも継続率は75%というシリーズ初のスペックを採用しました。シリーズ最多となる10個のサーチライトを搭載し、ストーリーも世界中を舞台にしてシリーズ最大のスケールとなるなど、これまでのルパンとは違う新しさを実現しました」と語った。ホール導入は4月16日から。

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「CR牙狼」シリーズ最新作のコンセプトは“原点回帰”

「CR牙狼」シリーズ最新作のコンセプトは“原点回帰”(更新日:2012/02/28)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は2月23日、東京都渋谷区の「渋谷サンスカイルーム」で「CR牙狼魔戒閃騎鋼XX」のプレス発表会を開催した。牙狼シリーズ第4弾となる同機は大当たり確率399.6分の1で、コンセプトは“原点回帰”。牙狼がファーストバトルでボスの攻撃に耐え切れば、出玉約2000発の16ラウンド大当たりが確定するとともに、魔戒チャンスを獲得。そこでVゾーンに入賞すると、ST145回転の「真魔戒RUSH」突入が確定する。ST中は全大当たりが出玉約2000発で、継続率77% 。山下耕司開発本部エグゼクティブプロデューサーは「初代の『CR牙狼XX』のヒットにより、第2弾、第3弾も多くのホールに導入していただきました。しかし、潜伏確変を利用したスペックが、当社が期待するほどの評価を得られませんでした。そこで、今回は潜伏確変や小当たりを排除し、新システムを採用。初代を上回る出玉感を楽しめます」と強調した。当日は主人公の冴島鋼牙を演じた俳優の小西遼生さんとモデルの西山茉希さんも登場し、同機をPRした。

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プローバが犯罪被害者支援で100万円を寄付

プローバが犯罪被害者支援で100万円を寄付(更新日:2012/02/28)

中国地方の有力ホール企業・プローバグループ(本社・広島県呉市、平本直樹社長)は2月15日、同社が継続的に行っている犯罪被害者支援活動の一環として社団法人「広島被害者支援センター」に100万円を寄付した。さらに、3月1日から1カ月間、グループ全店(32店舗)と事務所で「犯罪被害者支援募金活動」を実施。同社では「現在の社会では、精神的なショックや経済的困窮など二次的被害にも苦しめられている犯罪被害者の方々の実情が理解されることが少ない。弊社では今後も全社をあげてそうした方々への支援を続けていきたい」と話していた。

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マルハンが「なんば新館」オープンを発表

マルハンが「なんば新館」オープンを発表(更新日:2012/02/28)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)は2月27日、「マルハンなんば新館」(大阪市)のグランドオープン(3月7日)に先立ち、同所で記者発表を行った。エリア初の全館禁煙ホールで、総台数1086台。1階がパチスロ436台、2階がパチンコ650台となっている。当日は、マルハンのCMキャラクターを務める歌手の和田アキ子さんが来場。「なんば新館」について、「本当にびっくり。天井も高いし、白を基調にした内装で、外国のカジノにいったような優雅さを感じる。リッチな気分を味わえるというのはいいですね」と感想を述べた。全席禁煙にちなんで、「アッコ隊」と称する女性スタッフによる、同地区のクリーンアップキャンペーンも実施していく予定。同店から百数十メートルのところにある1220台の「マルハンなんば本館」とともに、パチンコホールの新しい価値を提供していきたいとしている。

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新潟県遊協が福祉車両を9施設に寄付

新潟県遊協が福祉車両を9施設に寄付(更新日:2012/02/28)

新潟県遊協(佐藤孔一理事長)は2月23日、新潟市の「新潟県遊技会館」で送迎用福祉車輌購入を目的とした寄付金の目録贈呈式を行い、「特別養護老人ホームしばた」や「デイサービスセンターはさぎの里」など、県内9カ所の老人福祉施設に対し、総額502万円を寄付した。これは2002年から継続的に行っている社会貢献活動で、今年で10回目。寄付総額は5500万円あまりに上る。式には9施設の代表者が出席し、南雲実専務から目録が手渡された。

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都遊協が省エネ研修会開催、30人が出席

都遊協が省エネ研修会開催、30人が出席(更新日:2012/02/28)

都遊協(原田實理事長)は2月21日、東京都新宿区の同組合で「省エネ研修会」を開催。各ホールにおいて省エネ業務に従事する約30人が参加した。講師として、東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)の常慶隆一氏が登壇し、「中小規模事業者のための節電と省エネルギー対策」と題して講演。省エネ活動の推進について、「そのための体制作りが必須であり、社長や店舗長のリーダシップが大切だ。また、空調温度管理やこまめな消灯などを従業員に役割分担させ、全員参加型の活動を確立する必要がある。さらに、電気料金が何円削減できたなど、省エネの効果を随時開示していくことで従業員のモチベーションを喚起しなければならない」とレクチャーした。

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関西遊商が顔認証システム導入で講習会実施

関西遊商が顔認証システム導入で講習会実施(更新日:2012/02/28)

関西遊商(和久田守彦理事長)は中古遊技機流通業務における顔認証システムの導入にあたって、1月19日から遊技機取扱主任者講習会を開始(~3月31日)。このほど、その模様がメディア各社に公開された。昨年6月に大阪市内のホールで発生した遊技機の不正改造事犯で、同組合員が保証書の作成資格のない者にQRシステム機器などを貸与していたことが発覚。顔認証システムの導入はこれを受けて決定したもの。講習会は約1時間40分の講義と、筆記試験、実機を使用した実技試験を伴うもので、一回につき15~16人程度を同組合会議室に集め、3月末までに約500人の取扱主任者が受講。試験に合格しなければ、中古機流通業務を行えない。セキュリティー委員の高田清吉副委員長は「昨年の事件以来、関西遊商に厳しい視線が注がれている。組合員のプライドとスキルがしっかりと示せるような仕事をしてほしい」と話した。なお、顔認証システムの正式導入は4月1日から。

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3月11日は全国のホールが外壁照明の終日消灯へ

3月11日は全国のホールが外壁照明の終日消灯へ(更新日:2012/02/28)

ホール5団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA)はこのほど、傘下組合員・会員ホールに対して文書を発出。東日本大震災からちょうど1年が経つ今年3月11日、ネオン・看板照明等の外壁照明を終日消灯するよう、広報している。震災犠牲者への哀悼の意を表すとともに、被災地の一日も早い復興を祈念するため。5団体は、この取り組みを来店客等に伝える周知用ポスターも作成。各団体のホームページを通じてダウンロードできる形にして、活用するよう呼びかけている。

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プローバグループが被害者支援センターに寄付金

プローバグループが被害者支援センターに寄付金(2012/02/28更新)

 広島県を中心にパチンコチェーン、ゲームセンター、カラオケ、ボウリング場などを展開するプローバグループ(広島県呉市/平本直樹代表)では2月15日、地域社会貢献活動の一環として、社団法人広島被害者支援センターに100万円を寄贈した。

 またこの寄付とは別に、今年3月1日から31日までの一カ月間、グループ店舗及び事務所の全36カ所において、「犯罪被害者支援募金」を実施する。集まった募金は後日、寄付する予定。

 さらに同グループでは、今年も地元プロサッカーチーム「サンフレッチェ広島」のチームスポンサー企業を継続することを発表した。

 スポーツを通した地域振興を目的に、1999年からサンフレッチェ広島の応援活動を続けており、12年も協賛広告及びホームゲーム(広島ビッグアーチ)において飲食販売ブースを設置する。協賛広告はフィールド内看板。年間を通して地元チームを盛り上げ、地域の活性化を図りたい考え。


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最新曲など全14曲を搭載「倖田來未III」

最新曲など全14曲を搭載「倖田來未III」(2012/02/28更新)

 SANKYOはこの度、パチンコ新機種『CRフィーバー倖田來未III〜Love Romance〜』を発表した。

 歌手の倖田來未さんとタイアップしたシリーズ第3弾。「逢いたい」をテーマに、4つの世界(アラビアン・スパイ・パイレーツ・マーメイド)を舞台にしたオリジナルラブストーリーが展開される。

 また今年1月に発売されたアルバム「JAPONESQUE」に収録される最新曲「Brave」を含む、全14曲を搭載。前作同様、PV映像や臨場感溢れるライブ映像を多用している他、液晶画面を覆い隠す巨大バタフライによるインパクト抜群のギミックなどでゲームを盛り上げる。

 スペックは、大当たり確率1/299.3(高確率時1/32.8)、確変突入率65%、大当たりラウンド4Ror10Ror16R。上下2カ所のアタッカーを搭載し、出玉は約510個or約1240個or約1960個or約2040個。時短は大当たり後70回転。

 一方、同社では同機の発売にあわせ、プレイヤー同士のコミュニティケータイサイト「パワコミ」をオープンさせた。他のプレイヤーと交流ができる「フレンド機能」の他、遊技履歴などの実機連動型コンテンツ「パワパチ」などが楽しめる。

 納品は3月18日から。

(C)avex management inc. (C)avex entertainment inc.


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『一騎当千』最新作はART大量ストック仕様

『一騎当千』最新作はART大量ストック仕様(2012/02/28更新)

 タイヨーは2月24日、東京・秋葉原のイベント会場においてパチスロ新機種『一騎当千3 Valiant Venus』のプレス発表会を開催した。

 同社人気シリーズの第4弾。ボーナス+ARTタイプで、1セット7GのショートARTが連続するゲーム性が見どころ。

 発表会では同社・樋口慎介取締役開発本部長が「アニメやフィギュアなど多岐にわたるジャンルで愛されているキャラクターが今回も盛り込まれている。その世界観と美少女バトルを楽しんでほしい」とアピールした。

 ARTは「関羽無双」と「子龍七連撃」の2種類を搭載し、それぞれ1セット7G(純増1.5枚/G)。ARTの突入契機は通常時のミッションクリア、BB中のバトル勝利など。1セットあたりのゲーム数が短い分、セット数の上乗せ契機が豊富で、1回あたりの上乗せも最大50セットと大量ストックが期待できる仕様。特に「子龍七連撃」は上乗せ特化ゲームとなり、7G全てが上乗せチャンスとなる。ARTの初当たり時は必ず5セット以上継続する。

 BBは3種類。BB中はボーナス図柄の各キャラクターによるバトル演出となり、キャラクターによって勝率が異なる。BB純増は最大208枚。RB純増は50枚、関羽キャラクターの出現でARTに突入する。

 BB確率は1/376.6(設定1)〜1/319.7(設定6)、RB確率は1/381.0〜1/319.7。ART突入率は1/559.6〜1/363.8。納品は4月15日から開始予定。

 また、同社ウェブサイトにおいて、2月24日から3月9日まで「ホール向けキャンペーン」を展開。2台以上購入時に1台分が無料になるなどの特典を用意している。


(C)2008 YUJI SHIOZAKI・WANI BOOK/IKKITOUSEN GG PARTNERS


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GC・JOYCO HDへ資本参加拡大

GC・JOYCO HDへ資本参加拡大(2012/02/28更新)

 ゲームカード・ジョイコホールディングス(山田明社長/資本金55億円)は2月27日、同社筆頭株主のSANKYOと第2位のデータ・アート(映像・画像販売)から、それぞれが保有する同社株式の一部を遊技機メーカー11社に譲渡する報告を受けたと発表した。

 譲渡を受ける11社のうち今回新規に同社株式を取得するのは奥村遊機(3.25%)、サンセイアールアンドディ(3.25%)、大都技研(3.25%)、大和製作所(0.01%)、高砂電器産業(1.40%)、ベルコ(0.49%)の6社。ソフィア(3.25%)、高尾(3.25%)、竹屋(3.25%)、豊丸産業(3.25%)、マルホン工業(3.25%)の5社は追加取得となる(カッコ内は異動後の所有株式比率)。

 今回の異動によりSANKYOは28.37%から14.95%へ、データ・アートは14.81%から4.43%にそれぞれ所有株式比率は低下するが、第1位および第2位は従来どおり維持する。

 今回譲渡を受ける11社のほかに同社株主にはすでにサミー、平和、大一商会、京楽産業.、三洋物産、ニューギン、藤商事、オーイズミの遊技機メーカー各社が名前を連ねている。


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2012年2月27日月曜日

仕事人IV好評記念キャンペーンがスタート

仕事人IV好評記念キャンペーンがスタート(2012/02/27更新)

 京楽産業.は2月27日、『ぱちんこ必殺仕事人IV』の好評を記念して、オープン懸賞キャンペーン「サプライズボタンを押すんだぜ!!キャンペーン」を実施すると発表した。

 このキャンペーンは同機で話題を集めた“せり上がる”プッシュボタン(サプライズボタン)にちなんだもの。「押す」から「押し込む」に発展させたサプライズボタンはプレイヤーの参加領域により厚みを加えた同機の象徴として認識されている。

 キャンペーン期間は2月27日(正午)から3月26日(正午ごろ)まで。応募はキャンペーンサイトで受け付ける。抽選(実機さながらにサプライズボタンを押して悪人を葬れば)で各種賞品をゲットできるほか、ハズれてもさらに抽選で賞品があたるWチャンス賞も用意されている。

 応募はキャンペーンサイトで一日1回可能。賞品例と当選枠は次のとおり。
【賞品例】777名
iRobotルンバ
パナソニック ブルーレイ
Sony 液晶テレビ
SHARP プラズマクラスター
富士フィルム Finepix
(ほか賞品多数)
【Wチャンス賞】
京都旅行(1名)
Quoカード(258名)


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2012年2月24日金曜日

1月の純増店舗数が最高を更新

1月の純増店舗数が最高を更新(2012/02/24更新)

 全日遊連に加盟する1月末現在の全国ホール数(営業店舗数)が前月12月に続いて2ヶ月連続の前月比増で推移していたことがわかった。

 それによると1月末現在の営業店舗数(全国)は前月比19店舗増の1万1333店舗。19店舗の増え幅は統計のある07年1月以降では今回が最高で、2ヶ月連続の増加は統計のある昨年7-8月以来2度目となった。

 新規店舗数から廃業店舗数を差し引いた1ヶ月間の純増減店舗数も1月はプラスが示されている。1月中の新規店舗数「30」に対して廃業店舗数は「21」。差し引きプラス9店舗で、9店舗の純増店舗数も過去最高となっている。営業店舗数の前月比増と純増減店舗数の純増が同時に示されるのは10年4月(前月比14店舗増/純増1店舗)、11年7月(同5店舗増/純増2店舗)に続いて3度目。

 営業店舗数の前月比増減と同月の純増減が一致しないのは全日遊連に報告する都府県方面遊協の数字の取り方が異なるため。営業店舗数に休業店舗を含む組合と含まない組合がある。

 営業店舗数が前月比増でも同月の純増減店舗数が純減を示したのは10年12月(同2店舗増/純減9店舗)、11年8月(同2店舗増/純減6店舗)、11年12月(同9店舗増/純減6店舗)。反対に10年1月(同3店舗減/純増4店舗)と11年4月(同21店舗減/純増5店舗)は営業店舗数が前月比で減ったものの純増減店舗数は純増が示された。

 一方、1月末現在の遊技機の全国設置台数は、パチンコ機は前月比7633台増の286万9178台、パチスロ機は同1万1124台増の136万139台と報告されている。パチンコ機の前月比増は昨年9月以来4ヶ月ぶり。パチスロ機は10ヶ月連続の増台となっている。パチスロ機の月間増台幅が万台超えを示すのは10年12月(1万2392台増)、11年12月(2万3293台)に続いて今回が3度目となる。


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セガサミー、フェニックスリゾートを子会社化

セガサミー、フェニックスリゾートを子会社化(2012/02/24更新)

 セガサミーホールディングスは2月23日、宮崎県の複合リゾート施設「フェニックス・シーガイア・リゾート」を経営するフェニックスリゾート(株)の全株式を取得し、子会社化することについて、フェ社の親会社であるRHJ International S.A.と合意し、株式譲渡契約を締結したことを発表した。

 株式取得の理由として同社では、ホテル、スパ、ゴルフ場、レストラン、国際会議場等からなる日本有数のリゾート施設「フェニックス・シーガイア・リゾート」を経営するフェ社をグループ会社化することにより、大規模施設の運営ノウハウを獲得し、将来、同社グループが新たに目指す複合型リゾート施設の開発・運営に生かすためとしている。


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2012年2月23日木曜日

都遊協が「省エネ研修会」を開催

都遊協が「省エネ研修会」を開催(2012/02/23更新)

 東京都遊技業協同組合では2月21日、東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)から講師を招き、「省エネ研修会」を開催した。

 昨年に引き続いての「省エネ研修会」。今回は、今夏の節電対策などのグループ討議を行う関係上、店舗において省エネ業務を行う担当者ら約30名に限定しての開催となった。

 第一部では、クール・ネット東京の常慶隆一氏が「中小規模事業者のための節電と省エネルギー対策」について講演。震災後に多くの企業で取り組まれた「照明の間引き」や「空調の温度調整」の留意点などを解説した。

 社内で節電を推進させるポイントとしては、経営者や責任者のリーダーシップをはじめ、電気使用量の把握、目標の設定などを強調し、できることから実行するよう促した。また、東京都の施策である無料省エネルギー診断や省エネ促進税制の活用なども推奨した。

 第二部では、参加者が5〜6名のグループとなり、昨年の省エネの取組みで実績があがったこと、今夏の取組み予定について討議した。

 昨年の取組みとしては、デマンド装置を導入したこと、制服をやめてTシャツに切り替えたこと、各台にうちわを設置したこと、などが報告された。

 今夏の節電対策として空調の室外機への散水を検討している店舗に対して、常慶氏は「長時間、散水すると水に含まれる不純物がフィン等に付着し、効率が落ちることがある。真夏のピーク時だけ散水するように」と注意を呼び掛けた。またLED化については「いろいろなメーカーからLEDが出ているが、信頼あるメーカーのものを使うように」などとアドバイスした。


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シリーズ初の上アタッカー搭載「花満開 彩」登場

シリーズ初の上アタッカー搭載「花満開 彩」登場(2012/02/23更新)

 西陣はこのほどパチンコ新機種『CR花満開 彩(いろどり)FD』を発表した。

 「花満開」シリーズは1993年リリースの初代から数えて今回が8代目。西陣を代表するオリジナル・タイトルで、今回は大当たり確率1/307.7のミドルスペックでの登場となった。

 シリーズに受け継がれる「3」「7」大当たりのインパクトを2000個の出玉と、シリーズ初となる「上アタッカー」によるスムーズな消化で表現。和の映像美をさらに追究したマシンに仕上がっている。

 大当たりは「3」「7」確変の「極満開ボーナス」(16R/2020個)、「1」「5」確変の「満開ボーナス」(11R/1365個)、「2」「4」「6」確変or通常の「新生ボーナス」(11R/1365個)の3種類。「1」「5」大当たりと「2」「4」「6」大当たりはそれぞれ11R終了後に大当たりがワンランクアップする昇格チャンスがある。電サポ入賞からの大当たりは45%が出玉2020個。確変割合は61%、時短は通常大当たり終了後70回となっている。

 納品は3月18日からの予定。首都圏及び関西エリアは4月1日からとなっている。


(C)NISHIJIN


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2012年2月22日水曜日

SANKYO新社長に筒井氏

SANKYO新社長に筒井氏(2012/02/22更新)

 SANKYOは2月22日、組織変更と人事異動を発表した。

 筒井公久取締役副社長執行役員が代表取締役社長に就任、澤井明彦代表取締役社長は取締役となる。異動は4月1日から。

 組織変更では、営業本部「営業企画室」を「販売戦略部」に名称変更、営業本部「販売業務部」を新設する。実施日は4月1日から。

 また、同日のリリースで、パチンコ新機種『フィーバー倖田來未III〜Love Romance〜』を3月中旬に販売することを発表した。2月2月に公表した平成24年3月期業績予想では同機種の販売を4月以降としていたが、検定取得状況や市場環境等を勘案し、販売を急遽決定した。

 同機は「逢いたい」をテーマに、4つの世界(アラビアン・スパイ・パイレーツ・マーメイド)を舞台にしたオリジナルストーリーが展開される演出内容。今年1月に発売された倖田來未さんのアルバム「JAPONESQUE」に収録された最新曲「Brave」を含む、人気楽曲全14曲を搭載する。スペックは、大当たり確率1/299.3、確変突入率65%、出玉約2000個。


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平和、ルパンシリーズ初のスペックを採用

平和、ルパンシリーズ初のスペックを採用(2012/02/22更新)

 平和は2月22日、東京・上野の東京営業所ショールームにてパチンコ新機種『CRルパン三世 World is mine』の発表展示会を開催した。納品開始は4月15日からの予定。

 ルパンシリーズ最新作では、右打ちで消化する「ワールドイズマインモード」に突入すると約2000個の大当たりが75%でループ。通常2Rで確変が終了すると33回の時短「カーチェイスモード」に移行する。ワールドイズマインモードへは、通常時にルパンBONUS図柄かルパン図柄で大当たりするか、数字大当たり時のラウンド演出「ロック解除チャレンジ」の成功から突入する。

 ワールドイズマインモード中は大当たりが続くほどストーリーが進む仕組みのほか、大当たり2回目から8回目までは「お宝探し」、9回目から13回目までは「バトル」とゲーム性が変化。お宝探しでは、ルパン保留ならワールドリーチに発展してお宝をゲットできれば大当たり、銭形保留ならモード終了のピンチとなる。また、バトルではオリジナルの敵キャラクター・謎の傭兵軍団とのバトルが展開され、バトル勝利で大当たりとなる。

 通常時のモードも多彩で、先読みゾーンとなる「次元警戒ゾーン」「五エ門瞑想ゾーン」や、ロング演出発生率が劇的にアップするロングラッシュ「ルパン三世タイム」、低確率or高確率(電サポなし)の「ダンスモード」(不二子ダンス→グレートダンス→ミラクルダンスの順に期待度が高い)などを搭載している。

 演出面では、予告やリーチ演出はもとより、どのタイミングでも突入する「ロング演出」、シリーズ最多となる10個の「サーチライト」、ワールドイズマインモード中の大当たりでプレイヤーが次に狙うお宝を選択できる「プレイヤー選択型シナリオシステム」などプレイを盛り上げる要素が満載だ。

 主なスペックは以下の通り。
大当たり確率:1/392.4(高確率時1/39.5)
確変突入率:75%
時短:33回(ワールドイズマインモード終了後)
出玉:627(実質5R)or1254(実質10R)or1380(実質11R)or2007個(16R)
ラウンド数:2or13or16R-9C
賞球数:3&10&15


(C)モンキー・パンチ TMS・NT


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「3.11」全国ホール終日消灯実施へ

「3.11」全国ホール終日消灯実施へ(2012/02/22更新)

 全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAのホール5団体は2月22日、東日本大震災から1年となる今年3月11日に震災で亡くなった犠牲者に哀悼の意を表すとともに被災地の一日も早い復興を願って全国ホールでネオン・看板照明等の終日消灯を実施すると発表した。

 すでに顧客向け周知ポスターも作成。今後全国ホールにポスターが掲示される。


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京楽ぱちんこNO.1リーチ映像作品を選出へ

京楽ぱちんこNO.1リーチ映像作品を選出へ(2012/02/22更新)

 京楽産業.は2月21日、同社製パチンコ機の中からもっとも優れたリーチ映像作品を決める「Pachinko Movie Award」を3月29日に開催される第4回沖縄国際映画祭で実施すると発表した。

 沖縄国際映画祭は2009年の第1回から同社が協賛するイベント。この「Pachinko Movie Award」は同イベントの一つとして盛り込まれるもので、当日の本選では、一般投票を勝ち抜いたリーチ映像作品の中から各部門の第1位と、総合1位を決める。本選の審査は映画監督やクリエイターなど映像のプロが務める。

 一般投票の対象となるノミネートリーチ映像は3部門計32本。「感動ムービー部門」は『冬のソナタ2』『あしたのジョー』『天国の階段』『爽快 美空ひばり 不死鳥伝説』の4機種から11本。「クールムービー部門」は『必殺仕事人IV』『銭形平次 with チームZ』『巨人の星』『あしたのジョー』『仮面ライダー MAX EDITION』『戦国無双 MAX EDITION』の6機種14本。「ラフムービー部門」は『プロポーズ大作戦 あの娘のハートもキュイン×2』『巨人の星』『おぼっちゃまくん』3機種7本で、本選へは各部門4本が進出する。

 一般投票は第4回沖縄国際映画祭オフィシャルサイトで受付中。投票期間は2月21日から3月17日まで。期間中は一日につき各部門1回ずつ投票が可能だ。投票に参加すると抽選による特典も用意されており、2組4名に《第4回沖縄国際映画祭ツアー賞》、20名に《サイン入りグッズ賞》(平成ノブシコブシとゼブラ天使のサイン入りオリジナルクリアファイル)が贈られる。

第4回沖縄国際映画祭オフィシャルサイト


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2012年2月21日火曜日

遊技機検定情報(2月20日東京都公安委員会告示第65号)

遊技機検定情報(2月20日東京都公安委員会告示第65号)(更新日:2012/02/21)

遊技機検定情報(2月20日東京都公安委員会告示第65号)ベルコ㈱「CRデジパチA-DS」「CRデジパチA-DN」、㈱アムテックス「CRAハイパーキングダムDS」、㈱サンセイアールアンドディ「CR双影HH」「CR牙狼魔戒閃騎鋼XX」、㈱大都技研「CR吉宗2Z2」、㈱三洋物産「CRロードスターセカンドランLTF」、豊丸産業㈱「CRドキドキガールズスポット329T」「CRドキドキガールズスポット299F」「CRドキドキガールズスポット99V5」「CRドキドキガールズスポット199LST」「CRAバーストエンジェルインフィニティ59VN」、㈱ソフィア「CR花満開 彩 FD」、㈱エース電研「CR上へまいりまーす4 KRX」「CR上へまいりまーす4 PRW」、㈱ニューギン「CR長七郎江戸日記LR-T」「CR長七郎江戸日記LR-TX」「CR眠狂四郎 LR-K」「CR眠狂四郎 LR-KX」、㈱藤商事「CRデビルマンレディーFPTZ」「CRデビルマンレディーFPW」「CRRAVE FPS」「テンXFSB」

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タイヨーエレックが「フルメタル・パニック!TSR」発表

タイヨーエレックが「フルメタル・パニック!TSR」発表(更新日:2012/02/21)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、甘利祐一社長)はこのほど、「フルメタル・パニック!TSR」を発表した。同名の人気アニメとのタイアップ機。ART中のリプレイをすべて押し順リプレイ(6択)とし、常に“自力で勝ち取る感覚”を味わえるのが最大の特徴だ。基本となるART「AS-MODE」(1セット50G、純増約1.5枚/G)中に6択リプレイの押し順に規定回数正解することで、「ラムダドライバチャンス」へ。同チャンスで、さらに6択リプレイに1回正解すると、本機最大の見せ場である上乗せ特化ゾーン「ラムダドライバモード」に突入。同モード中は毎ゲーム、5~300Gが上乗せされる。

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フィールズがパチスロ「モンスターハンター」発表

フィールズがパチスロ「モンスターハンター」発表(更新日:2012/02/21)

フィールズ(本社・東京都渋谷区、大屋高志社長)はこのほど、パチスロ「モンスターハンター」(ロデオ製)を発表した。超人気アクションゲーム「モンスターハンター」とのタイアップ機。プレーヤーがハンターとなり、大型モンスターを討伐することができればART(純増約1.5枚/G)突入確定。その後の「剥ぎ取りチャレンジ」で初期ゲーム数(30~500G+α)が決定される。ART「モンハンRUSH」中は、モンスターの討伐&G数上乗せを目指す。

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西陣が「花満」の新作発表

西陣が「花満」の新作発表(更新日:2012/02/21)

西陣(本社・東京都千代田区、井置定男社長)は2月21日、東京都台東区の東京支店で、 「CR花満開 彩」のプレス発表会を開催。1993年リリースの初代花満開から数えて8作目となる本機は、大当たり確率307.7分の1で確変突入率61%。獲得出玉約1350個と2000個の大当たりを搭載している。最大の特徴は、約2000個獲得の3・7図柄専用上部アタッカーを採用していることと、前作40.8%だった電チュースタート中の3・7図柄大当たり割合を45%にアップしたこと。機械説明をしたソフィアの鎌田勉研究開発部長は、「2000個の出玉をスムーズに獲得できるのはもちろん、3・7図柄の体感率を向上させたことで、初代花満開をほうふつとさせる性能を実現した」と述べた。また、ゲストとして歌手の茅野由衣さんが登場。大当たり中に流れる挿入歌を熱唱し、同機の門出を祝った。ホール導入は3月19日から。

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三洋が「大海2」を発表、5代目マリンちゃんもデビュー

三洋が「大海2」を発表、5代目マリンちゃんもデビュー(更新日:2012/02/21)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は2月14日、東京都港区の「グランドプリンスホテル新高輪」で「CR大海物語2」のプレス発表会を開催した。05年の「CR大海物語」、08年の「CR大海物語スペシャル」の正統後継機。最大の特徴は、15インチの大型液晶を採用したことと、タッチセンサーを搭載したこと。商品開発部の堀尾孝文部長は、「大海スペシャルの約200%に液晶をサイズアップ。グラフィックはより細部まで描かれ、画面全体がクオリティーアップしています」と説明。タッチセンサーについては「魚群を手で呼び込む動作など、海物語コーナーでは一度は目にしたことのある自然な動作を演出の一部として取り入れました」と語った。また、金沢全求副社長は「大海は海物語シリーズの中でも王道の海。業界はファンの減少とともに厳しい状況ですが、そういう状況だからこそ、海を柱として大事に使っていっていただければ」と呼びかけた。当日は5代目ミスマリンちゃんの初ステージも行われ、高杉あおいさん、加藤美祐さん、佐々木麻衣さんが挿入歌「輝けパールフラッシュ!」で歌とダンスを披露した。

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関西遊商が恒例のバレンタイン献血

関西遊商が恒例のバレンタイン献血(更新日:2012/02/21)

関西遊商(和久田守彦理事長)は2月14・15日、大阪市の同組合会議室で献血活動を開催。組合員ら239人(採血数は187人)が参加した。同活動は、毎年2月のバレンタインデー前後に行っているもので、昨年7月に東日本大震災被災地支援を目的に実施された献血を含め、今回で11回目。14日には和久田理事長が会場を訪れ、自身も400ccを献血した。和久田理事長は「7月の献血も恒常化し、年2回としたい」と話した。また、3月23日から宮城県南三陸町にボランティア隊を派遣(~26日)するなど、被災地支援も引き続き実施していく。

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遊技機リサイクル協会が総会で小田代表を再任

遊技機リサイクル協会が総会で小田代表を再任(更新日:2012/02/21)

遊技機リサイクル協会(小田精一代表理事)は2月17日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で第5回定時社員総会を開催。任期満了に伴う役員改選が行われ、小田代表が再任された。同協会は東京・千葉・神奈川・埼玉の1都3県遊協が運営する一般社団法人で、使用済み遊技機の適正な回収とリサイクル活動に取り組んでいる。2011年度(1~12月)の事業活動では、新たに釧路・函館の2方面遊協がシステムに参加し、参加組合数が計24都県方面遊協になったことを報告。協会の指定リサイクル業者15社により、2011年度中に回収された台数実績は、パチンコ(本体・盤・枠の合計)が45万471台(前年比12.8%減)で、パチスロが10万3251台(同75%増)。遊技機メーカーの参加がパチンコの26社に対して、パチスロが5社にとどまっていることから、今年度はより多くのパチスロメーカーに参加を呼びかけていくことが確認された。

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福岡県遊協理事会でライターイベント“自粛”を再確認

福岡県遊協理事会でライターイベント“自粛”を再確認(更新日:2012/02/21)

福岡県遊協(金本正浩理事長)は2月16日、臨時理事会を開催。同県遊協が2月7日付で組合員に発出した「ぱちんこ営業における広告・宣伝活動についての注意喚起」文書の内容を再確認し、あらためて「パチンコ・パチスロライターの来店実戦企画」は自粛するよう呼びかけた。また、この理事会協議を受け、同県遊協では、同20日付で支部長、組合長、組合員に再確認文書を送付。「第三者を利用しての入賞を容易にした遊技機の設置をうかがわせる表示や表現は、著しく射幸心をそそるおそれのある広告宣伝」に相当するとして、ライターイベントに加え、コンパニオン等による来店実戦企画も自粛するよう注視喚起を行っている。

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PCSAが遊技機不具合の件で大一に意見書

PCSAが遊技機不具合の件で大一に意見書(更新日:2012/02/21)

PCSA(加藤英則代表理事)は2月17日、東京都港区の「ザ グランドホール」で第10期第3回臨時社員総会を開催。大一商会製の遊技機不具合にかかる問題について、同社にPCSAとしての意見書を送付したことを報告した。内容は以下の通り。①補償金額について、「一律の補償金額ではなく、ホールごとに算出すべき」、②補償期間について、「入替計画等の正当な理由があれば2月1日までではなく、撤去日まで認めるべき」、③情報開示について、「発火の条件、発火件数、テスト検証結果など、一連の情報を開示してほしい」。また最後に、今回は推定5万台の遊技機の一斉稼働停止、全台撤去となったが、これが自動車のスピーカーなら対策部品に交換で済んだはずで、ここから分かるのは遊技機の設置・稼働に関する制度の非合理的な構造だと強調。「今後、業界を挙げて現在の制度・運用を洗い直し、非合理的な構造を見直していく必要がある」としている。

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同友会が3・11にネオン・外灯消灯を提案

同友会が3・11にネオン・外灯消灯を提案(更新日:2012/02/21)

同友会(松田高志代表理事)は2月15日、東京都台東区の「オーラム」で定例理事会を開催。東日本大震災から1年を迎える3月11日に、震災犠牲者への弔意と被災地復興を祈念し、ホールのネオン・外灯を終日消灯する案を提案事項として決議。ほかのホール団体にも近日中に実施を呼びかける予定で、松田代表は「賛同を得た団体・ホールの皆さまで実施していきたい」と話した。5~11月の6カ月間に月1回、被災地へ40~45人のボランティアチームを派遣する案も承認された。

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ホール等の節電改修工事に補助金

ホール等の節電改修工事に補助金(更新日:2012/02/21)

全日遊連(原田實理事長)は2月16日、各都府県方面遊協に「建築物節電改修支援事業費補助金制度」の案内文書を送付。現在、同制度の申し込み受付中であることを組合員店舗に広報するよう呼びかけた。同制度は、経産省による、今年の夏以降の電力需給対策の一環。「民間の既築建築物が改修などにより、建物1棟の電力消費量に対して10%以上の節電効果を有する設備等を導入する」事業に対して、国が補助金を交付する。経産省は1月31日付で各省庁に所管団体等への広報を要請。パチンコ業界についても、警察庁生活安全局保安課が21世紀会あてに関連文書を発出していた。一次公募は2月29日までで、二次公募期間は未定。

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回胴式連絡会が改正解釈基準の解説文書を送付

回胴式連絡会が改正解釈基準の解説文書を送付(更新日:2012/02/21)

回胴式遊技機製造業者連絡会(里見治会長)は2月15日、会員メーカー各社に、1月30日に一部改正された技術上の規格解釈基準に関する解説文書を送付した。「条件装置が作動しているすべての遊技において回転停止装置を作動させる時間にかかわらず、条件装置に係る図柄の組み合わせを表示させる制御を可能とする遊技機」を「客の技量にかかわらず、遊技メダル等の獲得が容易である性能を持つ」として規制したのが今回の改正内容。同文書では、技量とは“目押し”を意味するとした上で、目押ししないとはずれとなる役(小役、ボーナス等)が一つ以上存在しなければならず、一つ以上あったとしても、出現率が1万分の1等、低い場合には不適合となる可能性が高いと説明。「単なるくじ(抽せん箱)ではなく、技量が結果に反映される『遊技機』であるという主旨を十分に理解すること」と注意している。

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パチンコイノベーションセミナー2012のテーマ決定

パチンコイノベーションセミナー2012のテーマ決定(2012/02/21更新)

 綜合ユニコム(株)は3月27日、東京国際フォーラムにおいて「パチンコホールイノベーション最新設備機器展2012」と「パチンコホールイノベーションフォーラム2012」を開催する。

 同イベントでは「パチンコホールの新たな価値創造とビジネスモデルの再構築」をテーマに、パチンコホールを創造する(1)最新設備機器展、(2)パチンコホールイノベーションセミナー(全7講座)、(3)ワークショップ(全11講座)を通して「パチンコホール経営の活性化と再生」に向けて、イノベーション(革新)を図る最新情報を発信する。

 セミナーの内容(予定)は以下の通り。
(1)パチンコ産業の未来戦略[革新と創造]
(10時〜10時50分 基調講演、無料公開)
日遊協/深谷友尋会長
●3・11以降経営環境が激変したなかでのパチンコホールの存在価値
●地域と社会と人々とともにいかに共生するか
●「身近で手軽な大衆娯楽」パチンコの復権にむけて

(2)環境ECOホールマネジメント−2012年パチンコ業界が直面する環境課題
(10時50分〜11時10分、無料公開)
日遊協社会貢献・環境対策委員会/薜博夫

(3)消費税10%時代のパチンコホール経営
(11時20分〜11時50分、無料公開)
(株)エンタテインメントビジネス総合研究所/藤田宏代表取締役社長
●消費税10%でホール経営はどう変るか
●消費税10%時代の課題整備と考え方

(4)新時代経営者が拓くホール企業の未来像
(12時5分〜13時5分、受講料3000円)
(株)平成観光/東野昌一代表取締役社長
(株)プローバ/平本直樹代表取締役社長
モデレーター(株)遊技通信/伊藤實啓代表取締役

(5)ホールイノベーション(革新)の視点Fun for Life「パチンコを、その先へ」
(13時20分〜14時30分、受講料3000円)
マーケティングコンサルタント/西川りゅうじん
ピーアークホールディングス(株)/庄司正英代表取締役社長
●なぜパチンコファンが減少しているのか
●若者・女性のレジャー消費動向の変化と予測
●メタモルフォーゼ(変態)のハード&ソフトウエア

(6)地域.社会と共生する「パチンコ富士」の新しいホール経営
(14時45分〜15時35分、受講料3000円)
有限会社鳥海 恩田泰久取締役副社長 
●コミュニティホール創造への視点 お客様はホールに何を求めているのか
●経営と現場の一体化、自律的な組織づくりと人材育成
●地産地消景品で「地域密着」

(7)パチンコの新しい価値創造に向けて
(15時50分〜16時40分受講料3000円)
(株)正栄プロジェクト/美山正広代表取締役
●パチンコホールの存在意義と存在価値
●イーグルグループが推進する、現在の社会背景を鑑みた玉単位の適正値とは
●業界の構造変化を捉えた4円パチンコの再生と低貸玉の運用戦略
●新規出店戦略、新店舗「イーグルR-1南8条店」が目指すもの

パチンコホールイノベーション最新設備機器展2012


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モバゲーに「大冒険!シスタークエスト」を配信

モバゲーに「大冒険!シスタークエスト」を配信(2012/02/21更新)

 SNKプレイモアは2月21日、(株)ディー・エヌ・エーが運営する「Mobage(モバゲー)」の「Mobageオープンプラットフォーム」において、フィーチャーフォン向けソーシャルゲーム『大冒険!シスタークエスト』のサービスを開始したと発表した。

 『大冒険!シスタークエスト』は、同社のパチスロ「シスタークエスト」シリーズをソーシャルゲーム化したタイトル。これまでのシリーズ機に登場したキャラクターのほか、今年3月上旬にホール導入される最新作『シスタークエスト3〜黄金の大地と東の勇者〜』の新キャラクターなども多数登場する。

 プレイヤーは、「人間」「魔物」「機械」の三属性に分かれて、キャラクターカードやアイテムカードの収集・合成、デッキによるカードバトルなどを行いながら、邪悪や闇を打ち倒し、世界に光を取り戻していく。また、お気に入りのキャラクターを育成できる「進化機能」をはじめ、気の合う仲間と協力し合う「ギルド」、他プレイヤーとカードを交換できる「トレード」など豊富なコミュニティ要素も搭載する。


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アサヒディード、震災孤児支援に300万円寄付

アサヒディード、震災孤児支援に300万円寄付(2012/02/21更新)

 アサヒディードは2月16日、東日本大震災で特に被害が大きかった宮城県・岩手県・福島県の震災孤児を支援するため計300万円を寄付した。寄贈先は、宮城県保健福祉部子育て支援課「東日本大震災みやぎこども育英募金」、岩手県復興局総務課「いわての学び希望基金」、福島県保健福祉部児童家庭課「東日本大震災ふくしまこども寄附金」の3団体(各100万円)。

 同社では、すでに東日本大震災発生後に被災者に対する義援金計1000万円を寄付しているが、今回はより明確な目的を持った支援を実施。今後については「社会貢献活動で『児童福祉』に力をいれており、今後の日本において次世代を担っていく子ども達への支援は大切だと考えている。今後も震災孤児へ向けた継続した支援を行っていく」としている。


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2012年2月20日月曜日

「チャレンジマン」ART機で復活

「チャレンジマン」ART機で復活(2012/02/20更新)

 岡崎産業はパチスロ新機種『チャレンジマン』を発表した。

 往年のパチスロファンには懐かしい機種名である『チャレンジマン』を5号機で初めて冠した。1ゲームあたり純増約1.3枚、1セット30ゲームのART「チャレンジゲーム」を搭載している。

 ART突入契機はボーナス中の赤7揃いや24ゲーム+αの周期で抽選されるチャンスゾーン「チャレンジタイム」中のポイント獲得。チャレンジタイムは4〜23ゲーム継続し、小役やリプレイでポイントを獲得、一定ポイント以上を獲得するとARTに当選する。

 ARTはセット及びループ率で管理。ループ率は約50〜90%、セット数はチャレンジタイムでの獲得ポイントが反映され、最大で13セット。

 赤7で約300枚、青7で約195枚が獲得できるなど、ボーナスでの出玉にもボリューム感を持たせている。

 納品は3月4日より開始予定。


(C)OKAZAKI


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自主点検による異常計数の修理完了報告は不要

自主点検による異常計数の修理完了報告は不要(2012/02/20更新)

 遊技産業健全化推進機構が実施する「計数機検査」で、異常計数が認められ、修理対応をとった場合に、使用再開前に所轄警察署への「報告」を新たに義務づけた行政指導をめぐって、ホールの自主点検により異常計数が確認され、同じように修理対応をとる場合の「報告」の要否について「不要」との見解を警察庁が出していたことがわかった。2月17日に都内で開かれたパチンコ・チェーンストア協会の臨時社員総会で報告された。

 この「報告」の義務づけは今年1月16日に警察庁生活安全局保安課から通知された。通知では機構検査によって実際の玉(メダル)数よりも少なくカウントするなど計数異常が確認されたケースにはただちにその使用を中止するとともに、修理対応をとる場合には、計数機メーカーが作成した「修理報告書」を添えた所轄警察署への「報告」が新たに義務づけられた。ただし機構の計数機検査によらずホールによる自主点検等で計数異常が確認され、その後修理対応をとったケースの「報告」の要否についてはとくに明記されていなかったが、今回の見解により修理対応後の報告は機構検査によって計数異常が見つかった場合のみ必要とされることが確認された。

 修理対応ではなく、新たな計数機への入替対応や、異常計数機をそのまま減台する対応を選択した場合は、従来どおり設備変更に関する「届出」が必要とされる。


グリーンべると

AP総研が最新ゴト事例を解説

AP総研が最新ゴト事例を解説(2012/02/20更新)

 AP総研は2月7日、愛媛県遊協が主催した研修会にてゴトに関するセミナーを開催した。当日は中野耕平社長が最新のゴト事例等を講演したほか、同社によるゴトの実演も行われた。

 セミナーでは、ピアノ線などを用いてパチスロ機をショートさせてARTを誘発させる「ショートゴト」など最新ゴトの手口を解説したほか、ホールの監視カメラが捉えたゴト師逮捕の瞬間を映した動画の説明や、電磁波でパチンコ機の大当たりを狙う「シンクロゴト」の実演など、参加したホール関係者へゴトの実状や対策方法を伝えた。


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ピーアークHD、中間期は減収増益

ピーアークHD、中間期は減収増益(2012/02/20更新)

 首都圏でパチンコチェーンを展開するピーアークホールディングスはこのほど2011年4〜9月期連結決算(第29期上期)の概要を発表。売上高537億3100万円(前年同期比89.2%)、売上総利益(粗利)23億6500万円(同110.8%)、営業利益10億3600万円(同135.3%)、経常利益10億4200万円(146.7%)と減収増益で推移していることを報告した。税金等調整前四半期純利益は10億4400万円。前年同期比164.3%と大幅な伸びを示している。

 減収要因について同社では、東日本大震災に伴う夏場の輪番店休と、震災の影響で《ピーアーク川口》ならびに《アイカフェピーアーク竹ノ塚》の営業が再開できなかったことを挙げている。

 一方、増益要因については、震災の影響から新台導入を大幅に抑制できたこと、それに伴って粗利率の上昇を抑えられたことで、安定した集客が図られたとしている。


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リサイクル協会のシステム参加が24都県方面に

リサイクル協会のシステム参加が24都県方面に(2012/02/20更新)

 一般社団法人遊技機リサイクル協会では2月17日、都内ホテルで第5回定時社員総会を開催、役員改選を含む全議案を原案通り可決・承認した。

 平成23年度(平成23年1月〜12月)中に協会システムに新規参加したのは釧路方面遊協と函館方面遊協の2組合となり、これでシステム参加組合は24都県方面遊協となった。

 参加メーカーは新規参加がなく、パチンコ24社、パチスロ5社のまま推移。指定リサイクル業者は新規指定2社、指定解除1社となり計15社となった。

 年度内に協会システムによって回収・リサイクルされたパチンコ機(本体・盤・枠)は前年比12.8%減の45万471台、パチスロ機は同比75%増の10万3251台となった。パチンコ機の回収台数が減少した背景について岩下孝行専務理事は「大手メーカーのSANKYOが台の下取りを実施した影響もあるのでは」と推察した。

 任期満了に伴う役員改選では理事全員を再任し、小田精一理事長(東京都遊協副理事長)を再選した。小田理事長は2期目の抱負として、4号機時代のパチスロ機が不正に使用される闇スロ問題に触れ、「今年の全日遊連の新年会において、警察庁保安課長が闇スロの問題に言及していた。業界が機歴管理をきちんとしなければいけない」と、廃棄台が不正に使用できないシステム構築へ意欲を示した。

 平成24年度の事業計画では、パーツリサイクルの促進、地球温暖化防止対策への協力、障害者自立支援・高齢者雇用の促進、の3点を柱に、システム未参加の府県遊協やメーカー等へ協力を促すこととした。


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三洋が“王道ミドル”で大海物語2を発表

三洋が“王道ミドル”で大海物語2を発表(2012/02/20更新)

 三洋物産では2月14日、グランドプリンスホテル新高輪においてパチンコ新機種『CR大海物語2』のプレス発表会を開催した。

 『CR大海物語』(05年)、『CR大海物語スペシャル』(08年)に続く「大海物語」の正統後継機。特長として、従来の12インチから15インチ液晶へサイズアップしたことで、より迫力のある演出が楽しめるほか、巨大液晶の左右にタッチセンサーを搭載。プレイヤー自らの手で魚群を呼び込む、手をかざして一発告知「パールフラッシュ」を鳴らすなどの参加型演出が加わった。

 ステージはお馴染みの「ラグーン」、「トレジャー」、「アトランティス」の3ステージに加え、ステージ選択ボタンを長押しすると各3ステージのエクストラモードが選択できる。さらに大当たり中のプレミアムラウンドでは5代目ミスマリンちゃん(高杉あおいさん、佐々木麻衣さん、加藤美祐さん)の実写映像も見られる内容となった。

 スペックは、ミドルタイプの『MTE』(1/348.596、高確率時1/34.86、確変突入率62%、2Ror15R、8カウント、出玉約1600個)の1タイプ。納品は4月1日が予定されている。

 プレス発表会の席上、金沢全求副社長は「大海物語は今もホールで活躍しているが、本機も長期稼働を目的に開発しており、必ずやファンに満足して頂けるものと確信している。今後も元気な海物語を作り続けたい」と挨拶。

 堀尾孝文開発部長は開発コンセプトとして(1)基本に忠実、(2)わかりやすさ、(3)安心感、の3点を挙げ、「海物語の一番大切な部分を大事に開発し、守るべき所はしっかり守り、海らしさを失わずに開発した」と説明した。

 発表会はブラザー・トムさんの司会で進行し、5代目ミスマリンちゃんのお披露目となるダンスパフォーマンス、お笑いタレントのさまぁ〜ず、TKOによるVTR出演、新たなイメージガール「ミスワリン」に選出された砂川英依さんの紹介も行われた。


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遊技機向け版権管理会社、脱税で告発

遊技機向け版権管理会社、脱税で告発(2012/02/20更新)

 2月17日の毎日新聞電子版の報道で、芸能人やアニメなどの著作権について著作権保有者から使用許可を得て、遊技機向けに商品化する権利を与えるビジネスを展開していたディエスアール社とビーエフケー社(いずれも東京都千代田区)両社のトップが法人税法違反の疑いで東京国税局から東京地検に告発されていたことがわかった。

 告発を受けたのは両社の菅谷社長。菅谷社長は計約2億円の所得を隠し、法人税計約6000万円を脱税した疑い。

 関係者の話として同紙が伝えたところでは実体のない業務を知人の会社に外注して架空経費を計上する手口により、ディエスアール社は10年12月期までの3年間に約1億7000万円、ビーエフケー社は10年7月期までの1年間に約3000万円の所得を圧縮していたという。

 報道によると菅谷社長はすでに容疑を認め、修正申告をしたとみられる、としている。


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自家買い容疑で経営者ら2人逮捕〜奈良県内初

自家買い容疑で経営者ら2人逮捕〜奈良県内初(2012/02/20更新)

 自家買い容疑で奈良のパチンコ店経営者ら2人が2月16日、奈良県警生活環境課と田原本署に逮捕されていたことがわかった。2月18日、毎日新聞電子版が報じた。

 報道によると両容疑者は、経営する同所のパチンコ店が設置した賞品買取所で、昨年12月20日から同29日の間に計3回、客の出玉を記録したICカードを特殊景品に交換し、すぐに現金で買い取るよう従業員に指示した疑いが持たれている。一人は「買取りが悪いとは思っていない」と容疑を否認。もう一人は「利益を上げるためにやった」と容疑を認めているという。

 自家買い容疑の摘発は奈良県下では今回が初めてという。


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2012年2月17日金曜日

最強コンテンツ!パチスロ「モンスターハンター」

最強コンテンツ!パチスロ「モンスターハンター」(2012/02/17更新)

 株式会社ロデオ(総発売元:フィールズ株式会社)はこのほど、パチスロ新機種『パチスロ「モンスターハンター」』を発表した。

 同機はシリーズ累計2100万本(2011年12月31日現在)のセールスを更新中の人気アクションゲーム「モンスターハンター」とのタイアップ機。プレイヤーがハンターとなり、多種多様なモンスターに遭遇し、狩猟生活を体験する原作の世界観をパチスロに完全移植。モンスターを討伐していくゲーム進行に、パチスロの醍醐味であるボーナスやARTシステムなどのゲーム性を融合させることによって、新たな“モンハン”ワールドを創出している。

 ゲーム数ストックタイプのART「モンハンRUSH」(純増約1.5枚/G、初期ゲーム数は30~500G+α)を搭載。ボーナスや約1/27で出現するチャンス役がART突入契機となっており、大型モンスター討伐後の「剥ぎ取りチャレンジ」で初期ゲーム数を決定。1回の契機で上乗せされるゲーム数は最大500Gで、討伐したモンスターの種類などで上乗せゲーム数が変化する。また、多彩な上乗せパターンも同機の特長となっており、チャンス役当選後のゲーム数直乗せ、チャンス役の成立で継続が期待できる「剥ぎ取りチャレンジ」、ボーナス・ART中のBAR揃いで上乗せをストックする「QUEST G」のほか、ARTゲーム数消化後に突入する「クエストモード」では10G以内に大型モンスターを発見すればARTの引き戻しのチャンスとなる。

 ボーナスは「ラージャンBONUS」(獲得枚数24枚)、「大連続狩猟BONUS」、「狩猟BONUS」、「BIG BONUS」(各最大210枚獲得)、「アイルーボーナス」(最大50枚獲得)の5種類で、それぞれにART突入期待度や上乗せ期待度が異なる。毎ゲーム上乗せ(1G最大300G上乗せ)が発生し、平均上乗せゲーム数が300G以上となる「ラージャンBONUS」や成功率50%オーバーの討伐クエストが必ず4回発生、上乗せ発生期待度約95%の「大狩猟連続BONUS」など、ボーナスの種類によってはARTゲーム数の大量上乗せが期待できる。

 納品は3月下旬から開始される予定。


(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)Sammy (C)RODEO




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しっかりした客数・客層分析で大型店に対抗

しっかりした客数・客層分析で大型店に対抗(2012/02/17更新)

 (株)南州ソフトウェアでは2月16日、都内で「1000台クラスの大型店に対抗する戦い方」と銘打ったセミナーを開催した。

 1000台クラスに対する500〜600台クラスの戦い方、300台クラスの戦い方など、ケース毎に実践例を踏まえ事例を紹介。この中で大型店へ対抗する際狙うべきポイント、注目すべきデータなどを指摘するといった内容で、講師は(株)船井総合研究所より奥野倫充、新井智海の両氏、南州ソフトウェアより日野藤一郎氏が担当。

 セミナーを通じて強調されたのが客数・客層分析の重要性。第一講座では奥野氏が大型店への対抗事例を、第三講座では新井氏がエリア全体での需給バランス把握の重要性やその際注目すべき指標などを解説したが、ともに重要視したのは確実なデータ収集とその効果的な分析だ。

 こうしたデータ分析に寄与するシステムとして、第二講座では日野氏が南州ソフトウェアの客数客層調査分析システム「NAPPA」を用いた分析事例を解説。IPhone、iPadを端末として使用することで頭取り作業がスピーディーに行える点、店舗、本部にデータが即送信できるなど利点を紹介しつつ、機種毎、タイプ毎の客数、稼働率、支持率など分析メニューや時系列での比較、グラフによる可視化など同システムの特色を説明した。

 セミナーの最後では奥野氏が総括。客数調査の重要性について「現場からの提案は思いつきのものではなく、事実を見て根拠のある話を出来るようになることが重要。事実を上手く捉えることができるようになれば根拠のある話ができるようになる。そのためには経営側も事実を元に提案できる環境を整えることが大切だ」と訴えた。


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2012年2月16日木曜日

ヤマト復活篇に「六連波動砲」ver.が登場

ヤマト復活篇に「六連波動砲」ver.が登場(2012/02/16更新)

 SANKYOでは、昨年12月から導入を開始したパチンコ『フィーバー宇宙戦艦ヤマト復活篇』に、甘デジとライトミドルの2スペックを追加発表した。

 甘デジスペックの『〜六連波動砲発射』は大当たり確率1/99.9(高確時1/12.4)。ライトミドルタイプの『〜六連波動砲 魂7』は大当たり確率1/152.1(高確時1/15.2)で、ヘソ入賞が7個戻し。

 前作との大きな違いは、両スペックとも確変突入率100%のST機となっている点。7回転のST演出「六連波動砲発射モード」中に大当たりを引けば、「六連波動砲発射モード」に加え、それぞれ93回転(甘デジ)、70回転(ライトミドル)の時短が付く。

 納品は3月中旬からの予定。

 主なスペックは以下の通り。
『CRAフィーバー宇宙戦艦ヤマト復活篇 六連波動砲発射』
大当たり確率:1/99.9(高確時1/12.4)
確変突入率:100%(7回転まで)
ラウンド:16Ror10Ror4R
出玉:約1260個or約630個or約320個or約810個
賞球数:3&10
時短:大当たり終了後7回転or100回転(ST含む)

『CRフィーバー宇宙戦艦ヤマト復活篇 六連波動砲 魂7』
大当たり確率:1/152.1(高確時1/15.2)
確変突入率:100%(7回転まで)
ラウンド:16Ror10Ror4R
出玉:約2000個or約1000個or約500個or約1250個
賞球数:7&3&7&15
時短:大当たり終了後7回転or77回転(ST含む)


(C)2009ヤマトスタジオ/「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」製作委員会


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同友会、3月11日の終日ネオン消灯を要請へ

同友会、3月11日の終日ネオン消灯を要請へ(2012/02/16更新)

 日本遊技産業経営者同友会(松田高志代表理事)では2月15日に理事会を開催。終了後に記者会見を行った。

 同会では昨年、5月から10月まで22次にわたり被災地支援ボランティアを行ってきたが、こうした支援を本年も継続することを確認。5月から10月まで月1回、1回あたり40〜45名を派遣する意向だ。

 また、3月11日には被災地への弔意と復興への願いを示すため、会員企業に対し終日のネオン消灯を要請。これについては他のホール団体へも提案していきたいという。

 この他、当日の理事会では喫緊の課題として消費税問題についての議論に多くの時間が割かれた。

 消費税増税が現実味を帯びる中、貸玉時における遊技客への転嫁のメリット、デメリットなどが話し合われたが、ホール、遊技客が「選べる」という方向性を目指すべきではとの意見が出たという。またその際のキャッシュアウト(資金の流出)をしっかりシュミレーションする必要も確認された。


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2012年2月15日水曜日

オーイズミ、第3四半期は減収減益で推移

オーイズミ、第3四半期は減収減益で推移(2012/02/15更新)

 オーイズミは2月10日、2011年4~12月期(第3四半期累計期間)の連結決算を発表。売上高68億1300万円(前年同期比31.7%減)、営業利益7億1200万円(同35.2%減)、経常利益7億1300万円(同33.5%減)、四半期純利益4億4600万円(同15.6%減)と、減収減益で推移していることを報告した。

 遊技機では、4~12月期にパチスロ機3タイトルをリリース。周辺機器では「樹脂研磨式メダル自動補給システム」を戦略製品に位置づけ、拡販に注力したとしている。この結果、第3四半期累計期間中の機器事業の売上高は63億4400万円(前年同期比23.8%減)、セグメント利益は7億1100万円(同39.0%減)となっている。

 また、不動産事業では、「賃貸用として前期中に取得した居住用ビル2棟及び商業用ビル1棟が第3四半期累計期間にフルに寄与した」としており、累計期間中の売上高は4億9200万円(前年同期比12.8%増)、セグメントは3億4900万円(同31.1%増)を計上している。

 なお、通期業績予想に変更はない。2012年3月期の通期連結業績予想は以下の通り。
売上高102億円(前年比11.5%減)
営業利益7億円(同17.3%減)
経常利益6億7000万円(同17.2%減)
当期純利益3億円(同41.2%減)


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ナナオ、AM用モニターの売上高29.1%減で推移

ナナオ、AM用モニターの売上高29.1%減で推移(2012/02/15更新)

 液晶など各種モニターを開発、販売するナナオは1月30日、2011年4~12月期(第3四半期累計期間)の連結決算を発表。売上高416億5800万円(前年同期比14.7%減)、営業利益23億5000万円(同46.7%減)、経常利益20億7300万円(同50.8%減)、四半期純利益7億6200万円(同76.3%減)と、減収減益で推移していることを報告した。

 アミューズメント用モニターは、当初予定の販売台数はほぼ達成したものの、パチンコ遊技機の市場規模が縮小していることもあり、前年同期の販売台数には及ばず、売上高は123億9400万円(前年同期比29.1%減)で推移している。

 一方、コンピュータ用モニターは、下期に入り欧州市場における景気減速や歴史的なユーロ安に伴う価格競争力の低下により販売は低調に推移。また国内においても、景気の先行き不透明感等からくる設備投資への抑制傾向により販売が減少したことから、売上高は236億4600万円(前年同期比10.7%減)となっている。

 なお、同社では第3四半期連結会計期間において投資有価証券売却損を計上したことと、法人税率の変更に関する法律が公布されたことに伴い、繰延税金資産を取り崩したことにより、2012年3月期通期連結業績予想の修正を発表している。

2012年3月期通期連結業績予想
売上高600億円(前回予発表想から変更なし/前年比8.0%減)
営業利益30億円(前回予発表想から変更なし/同41.8%減)
経常利益28億円(前回予発表想から変更なし/同46.8%減)
当期純利益12億円(前回予想比25.0%減/同66.2%減)


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ダイコク、情報システム事業の好調で大幅増益

ダイコク、情報システム事業の好調で大幅増益(2012/02/15更新)

 ダイコク電機は2月10日、2011年4~12月期(第3四半期累計期間)の連結決算ならびに2012年3月期通期の連結業績予想に関する修正を発表した。

 それによると第3四半期累計期間の連結決算は売上高393億1800万円(前年同期比49.3%増)、営業利益39億400万円(同563.7%増)、経常利益38億9200万円(同472.0%増)、四半期純利益19億4000万円(同18億9200万円増)と、大幅な増収増益で推移している。

 情報システム事業では、パチスロ演出に有効な情報公開機器「BiGMO」が大型機種の導入合わせて高く評価され、それに連動してホールコンピューティングシステム「CII」や呼び出しランプ「IL-AW」の導入にもつながり、この結果、第3四半期累計の売上高は210億5400万円(前年同期比8.6%増)、セグメント利益は45億600万円(同39.5%増)となっている。

 制御システム事業の第3四半期累計の売上高は175億6400万円(前年同期比201.5%増)、セグメント利益は10億8700万円(前年同期はセグメント損失13億5700万円)。アミューズメントコンテンツ事業の第3四半期累計の売上高は7億800万円(前年同期比39.3%減)、セグメント損失2億800万円(前年同期はセグメント利益5200万円)を計上している。

 なお、2012年3月期通期連結業績予想の上方修正も発表した。

2012年3月期通期連結業績予想
売上高458億円(前回予想比6.5%増/前年比32.8%増)
営業利益21億円(同200.0%増/同827.0%増)
経常利益21億円(同162.5%増/同489.5%増)
当期純利益7億円(同600.0%増/前年は3億4200万円の当期純損失)


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FIELDSモバイルがプラチナ会員の提供を開始

FIELDSモバイルがプラチナ会員の提供を開始(2012/02/15更新)

 モバイル・インターネットサービスを提供するフューチャースコープは2月15日、同社が運営する公式サイト「FIELDSモバイル」にて最上位のサービスとなる『プラチナ会員』の提供をiモード、EZWeb、Yahoo!ケータイ版で開始した。

 このプラチナ会員になると、サイト内でプレイできるすべてのシミュレーターアプリが無料で遊び放題となり、最新機種『CRヱヴァンゲリヲン7』など歴代のエヴァシリーズも豊富な演出・機能を搭載した大容量版アプリでプレイが可能だ。月額利用料は840円(税込)。

 また、オンライン・バーチャルホールの「フィーパラ」にアクセスするたびにもらえるログインボーナス(玉/メダル)も、これまでのシルバー・ゴールド会員にはないボリュームで受けられる。


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『CR新・子連れ狼』シリーズにスペック追加

『CR新・子連れ狼』シリーズにスペック追加(2012/02/15更新)

 高尾では2月より導入がスタートした同社のパチンコ新機種『CR新・子連れ狼』シリーズに甘デジ、ライトの2スペックを追加発表した。

 甘デジスペックの『CR新・子連れ狼〜最後の刺客〜』は大当たり確率1/99.9で確変割合60%(次回まで)。大当たり終了後に20〜60回転の時短付与。賞球数3&5で15ラウンド9カウント(※計算上の大当たり出玉540個)という仕様。同シリーズのコンセプト「王道パチンコ」に沿った分かりやすいゲーム性だ。※(賞球数-1)×カウント数×ラウンド数で計算。

 一方、ライトスペックの『CR新・子連れ狼〜示現の刻〜』は大当たり確率1/111.6、確変割合50%(次回まで)。大当たり終了後に9or100回転の時短が付く。賞球数3&11、5or15ラウンド、9カウント(※計算上の大当たり出玉450or1350個)。同スペック専用演出「六道チャンス」を搭載している。

 納品開始は両スペックとも3月中旬より開始予定。


(C)小池一夫、森秀樹、(小島剛夕)


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コモンウェルスE、第3四半期決算短信を発表

コモンウェルスE、第3四半期決算短信を発表(2012/02/15更新)

 アミューズメント関連事業のコモンウェルス・エンターテインメントは1月27日、2011年4~12月期(第3四半期累計期間)の決算短信(非連結)を発表した。

 コンテンツ事業では、メーカーのパチンコ遊技機販売によるコミッション収入の獲得等を中心に営業活動を行い、売上高3億2500万円(前年同期比35.5%減)、セグメント損失2700万円(同38.4%減)で推移している。

 アミューズメント事業では、アミューズメント施設用メダルゲーム機への転用事業やオリジナル筐体の販売・レンタルに注力したが、第2四半期累計期間(4~9月)の損失を吸収するまでには至らず、売上高7億8400万円(前年同期比7.1%増)、セグメント損失1400万円(前年同期は5800万円の営業損失)で推移している。

 この結果、第3四半期累計期間における売上高は11億1900万円(前年同期比30.2%減)、営業損失2億500万円(前年同期は2億6800万円の営業損失)、経常損失2億200万円(前年同期は2億6400万円の経常損失)、四半期純損失2億600万円(前年同期は2億600万円の四半期純損失)を計上している。

 同社では過去3事業年度連続して営業損失の発生及びキャッシュ・フローのマイナスの状態が継続している状況を解消するため、(1)事業構造の見直しと新規事業の実現、(2)販管費及び一般管理費削減の徹底、(3)財務体質の改善の3つを柱として事業再構築に取り組んでいるとしており、2012年3月期の事業年度末には改善効果により営業黒字を見込んでいる。通期業績予想に変更はない。

2012年3月期通期連結業績予想
売上高19億円(前年比25.2%減)
営業利益1000万円(前年は2億1700万円の営業損失)
経常利益1000万円(前年は2億1200万円の経常損失)
当期純利益1000万円(前年は1億7000万円の当期純損失)


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パーソナル導入店923店舗、マース第3四半期

パーソナル導入店923店舗、マース第3四半期(2012/02/15更新)

 マースエンジニアリングは2月13日、2011年4〜12月期(第3四半期累計期間)の連結決算を発表。同累計期間中における主力商品『パーソナルPCシステム』の導入店舗数が132店舗にのぼるなど連結業績は売上高220億3300万円(前年同期比3.9%増)、営業利益46億8900万円(同1.4%増)、経常利益46億3000万円(同2.2%減)、四半期純利益18億3500万円(同1.7%減)で推移している。

 昨年12月末現在のパーソナル導入店は923店舗、市場シェアは9.5%。パーソナルを含むプリペイドシステムの累計導入店舗数は2109店舗。市場シェアは21.8%となった。

 通期業績予想に変更はない。

2012年3月期通期連結業績予想
売上高 300億円(前年比12.4%増)
営業利益 50億8000万円(同8.8%減)
経常利益 52億円(同8.7%減)
当期純利益 29億円(同34.8%増)


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2012年2月14日火曜日

NSPドクターと大崎一万発氏が合同セミナー

NSPドクターと大崎一万発氏が合同セミナー(更新日:2012/02/14)

NSPドクター(本社・東京都台東区、高橋義武社長)は2月8日、東京都新宿区の「AP西新宿」で2012年営業支援セミナーを開催。同社の原島健司氏がパチスロ市場について、「5スロが昨年末時点で設置台数の13%を超え、飽和状態になりつつある。10スロという選択肢を考えてもいい」と提案した。また、人気パチンコライターの大崎一万発氏がホールのライター召致に関し、「先行き不透明だが、ユーザー目線のコンサルタントというようなとらえ方で、徹底的に活用してほしい」と熱弁した。

プレイグラフ

タヤマクラブ遊技部会で節税スキーム報道を三井会長が懸念

タヤマクラブ遊技部会で節税スキーム報道を三井会長が懸念(更新日:2012/02/14)

タヤマクラブ遊技部会(三井慶満会長)は2月10日、横浜市の「新横浜国際ホテル」で第12期通常総会を開催。三井会長は、過度な節税スキームで多数のホール企業が国税当局から申告漏れの指摘を受けているとの報道に言及。「業界は過去最大の危機を迎えようとしている。経営者は企業の方向性を明確にし、組織の基盤固めを図ってほしい」と呼びかけた。

プレイグラフ

遊技機検定情報(2月13日東京都公安委員会告示第45号)

遊技機検定情報(2月13日東京都公安委員会告示第45号)(更新日:2012/02/14)

遊技機検定情報(2月13日東京都公安委員会告示第45号)タイヨーエレック㈱「CRピカバナLRX」、㈱高尾「CR新・子連れ狼3~最後の刺客~」「CR新・子連れ狼3~示現の刻~」、㈱エース電研「CRA上へまいりまーす4 SR4+」「CRA上へまいりまーす4 HLV+」、㈱三共「CRAフィーバー宇宙戦艦ヤマト復活篇 六連波動砲発射」「CRフィーバー宇宙戦艦ヤマト復活篇 六連波動砲 魂7」、㈱三洋物産「CR大海物語2MTE」、㈱サンスリー「CR真・三國無双SAA」、奥村遊機㈱「CR宇宙をかける少女TK」、㈱北電子「ニューアイムジャグラーEX-C」、㈱山佐「クルットケロットルーレットA」「パチスロギンガテツドウ999S」

プレイグラフ

西陣がクラブで「エウレカ」のファンイベント

西陣がクラブで「エウレカ」のファンイベント(更新日:2012/02/14)

西陣(本社・東京都千代田区、井置定男社長)は2月11日、東京都渋谷区の「クラブキャメロット」で「CR交響詩篇エウレカセブンspec2」のファンミーティングを開催。約200人のファンが集結し、声優陣によるトークセッションやコスプレコンテスト、サイン入りグッズの抽選会などで、盛り上がった。ゲストとしてエウレカ役の名塚佳織さん、レントン役の三瓶由布子さん、アネモネ役の小清水亜美さんが登場。三瓶さんは「このイベントを通じて、エウレカがすごく愛されていることを実感しました。パチンコもホールに導入されますし、(原作の)新シリーズも発表されて、まだまだエウレカセブンの世界が広がっていっているので、これからも応援してください」とメッセージ。また、同機挿入歌を歌う「ニルギルス」のライブも行われ、ポップな楽曲と迫力のある歌声で来場者を魅了した。

プレイグラフ

サンセイが各地で「CR牙狼魔戒閃騎鋼XX」展示会

サンセイが各地で「CR牙狼魔戒閃騎鋼XX」展示会(更新日:2012/02/14)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は2月14日、東京都港区の「品川プリンスホテル」で「CR牙狼魔戒閃騎鋼XX」の展示会を開催した。同機はヒット機種「CR牙狼」シリーズの最新作で、大当たり確率399.6分の1。おなじみの“魔戒チャンス”と、大当たり後に突入し、77%の高確率でループする“真魔戒RUSH”で期待感を盛り上げる。展示会は同日、大阪でも開催。広島(15日)、札幌・仙台・金沢(16日)、高松(17日)、福岡(20日)、鹿児島(22日)でも開催される予定。また、ホール導入は4月2日から。

プレイグラフ

マルホンが“強欲スペック”の「CR銀と金2」

マルホンが“強欲スペック”の「CR銀と金2」(更新日:2012/02/14)

マルホン工業(本社・愛知県春日井市、和泉靖社長)は2月10日、東京都台東区の東京支社で「CR銀と金2」のプレス発表会を開催した。同機は福本伸行氏の人気漫画とのタイアップ機で、2010年にリリースされた「CR銀と金」の後継機。あいさつに立った和泉社長は業界の現状に言及。「昨年は新台出荷台数もかなり減少し、先行きも不透明ですが、やはり皆さまに愛される台を作り続け、この日本を元気にするのがわれわれ遊技機メーカーの責務。本機は内容、ボリューム、スペック、クオリティーにおいて、前作をしのぐできに仕上がっています」と語った。メーンスペックは大当たり確率299分の1のミドルタイプ。第一開発部の佐藤徹係長は「電チュー大当たりの2000発比率を80%という極限まで高めました。出玉感、スピード感、継続性、そして300分の1を切る遊びやすさと、すべてを兼ね備えた“強欲スペック”です」とアピール。また、演出面にも触れ、「福本先生監修のもと、原作には描かれなかったストーリー、名勝負、謎の解明といった本機オリジナル特典も多数盛り込んでいます」と強調した。当日はタレントの福島舞さんがMCを担当。佐藤係長と実機のデモンストレーションなどを行い、会場を盛り上げた。ホール導入は3月19日から。

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エースが“上まい”シリーズ最新作を発表

エースが“上まい”シリーズ最新作を発表(更新日:2012/02/14)

エース電研(本社・東京都台東区、秋田光勇社長)は2月10日、本社で「CR上へまいりまーす4」の発表記者会見を開催。2002年に初登場、05年に第二弾、09年に第三弾が発売され、根強い人気を誇っている同社発の萌えコンテンツが再び登場。デパートをモチーフにしており、上の階へ行けばいくほど、大当たりの期待度が高まる分かりやすい演出で、中高年のファンも多く、2009年には機種稼働ランキング第1位にも輝いている。スペックは、大当たり確率299.25分の1、確変突入率63%の「~KRX」と、スタート賞球6個戻しで同269.7分の1、同58%の「~PRW」の2タイプ。賞球6個戻しの高ベースミドルタイプについて、営業本部事業企画推進室の田中秀樹主任は、「ライトミドルに近いスペック。ライトミドルより出玉性能は高めながら、1000円当たりの遊技時間を約30%向上させています」と話した。ホール導入は3月12日から。また、web上で同機キャラクターの抱き枕やマグカップなどのグッズを購入できるネットショップ「エースデパート」(http://uemai.shop34.makeshop.jp)もオープン。販売開始は3月中旬ごろを予定している。

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イーグルが雪まつりで臓器提供意思表示カード所持をPR

イーグルが雪まつりで臓器提供意思表示カード所持をPR(更新日:2012/02/14)

「イーグル」の屋号で店舗展開する正栄プロジェクト(本社・札幌市、美山正広社長)は2月6~12日、第63回さっぽろ雪まつり大通り2丁目会場で、「臓器提供意思表示カードの普及・啓発活動」を応援する氷像「パチンコから贈る愛」を出品。併せて、ボランティアたちによる「臓器提供意思表示カード」の配布、カード所持の呼びかけなどの啓発活動も行った。同社が以前から行っている「臓器移植医療の認知拡大への応援」を具体化した活動の一つ。

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約40社が計1000億円の申告漏れで国税の指導

約40社が計1000億円の申告漏れで国税の指導(更新日:2012/02/14)

2月に入ってから、全国紙や週刊誌、テレビ局などによる「全国数十社のホール企業が過度な節税で、国税当局の調査・指導を受けている。申告漏れの総額は約1000億円」という報道が相次ぎ、業界に波紋が広がっている。報道によると、国税当局が具体的調査を始めたのは昨年夏ごろからで、調査・指導を受けたホール企業は約40社。いずれも同じ税理士事務所から節税指南を受けていた企業で、その手口は組織再編税制を巧妙に活用したものだとされている。組織再編税制とは、2001年の商法改正で会社分割制度が整備されたのに伴い、企業の合併・分割時などの法人税法上の非課税対象枠を緩和したもの。目的は活発な企業活動を促すことにあった。ところが、あるホール企業は、形だけの子会社・孫会社を多数設立。親会社の持つ土地や建物の価値が下がると、子会社・孫会社へと不自然な譲渡を重ね、その差損を損金として計上するなどして、納税額の圧縮を図っていたという。マスコミ各社はかなり以前から同問題を追っていたとされ、今年に入ってからも単発では報道されていたのだが、ここにきて一気に各社が報道する事態となった。当該約40社のうち、約30社については、さらに約3000億円の損失計上を準備していたとの報道もあり、事態の進展が注目されている。

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都福祉が一般社団法人格取得後初の寄付贈呈

都福祉が一般社団法人格取得後初の寄付贈呈(更新日:2012/02/14)

一般社団法人都福祉事業協会(森田?代表理事)は2月10日、京都市の「京都ホテルオークラ」で平成23年度寄付・助成金贈呈式を開催。京都府や社会福祉法人京都ライトハウスなど17団体に総額550万円を贈った。同協会は2003年に設立され、昨年12月13日に一般社団法人格を取得。これまでに、のべ142団体に約7250万円を寄贈している。森田代表理事は「この贈呈式は、京都府遊協をはじめ、関係者の皆さまから貴重な浄財を捻出していただき、社会福祉の向上と地域社会に貢献するために毎年開催している。今回は一般社団法人となって初となる贈呈式。これからも毎年開催し、地域社会の一助となることを誓いたい」と述べた。

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福岡県遊協がライターイベントの自粛を要請

福岡県遊協がライターイベントの自粛を要請(更新日:2012/02/14)

福岡県遊協(金本正浩理事長)は2月7日付で支部長、組合長、組合員に対し「ぱちんこ営業における広告・宣伝活動についての注意喚起」と題した文書を発出。1月30日の理事会において、県警担当官から「ライターによるイベント」などが射幸性をそそる営業方法に相当するという旨の指導があったことを記し、「射幸心をそそる営業方法で広告宣伝・宣伝活動は絶対にしないようにお願いしたい」と要請している。同県の組合関係者はライターイベントについて、「ホール側にはライターに特定の機種を取材させる意図がなくても、顧客にそう受けとめられてしまう部分がある。また、ライターがイベント時に隣店を“やゆ”するような発言をしたという事例もあり、これらを防ぐにためには、最初から招致しないことがもっとも良い選択だろう」と話した。

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福岡県遊協がライターイベントの自粛を要請

福岡県遊協がライターイベントの自粛を要請(更新日:2012/02/14)

福岡県遊協(金本正浩理事長)は2月7日付で支部長、組合長、組合員に対し「ぱちんこ営業における広告・宣伝活動についての注意喚起」と題した文書を発出。1月30日の理事会において、県警担当官から「ライターによるイベント」などが射幸性をそそる営業方法に相当するという旨の指導があったことを記し、「射幸心をそそる営業方法で広告宣伝・宣伝活動は絶対にしないようにお願いしたい」と要請している。同県の組合関係者はライターイベントについて、「ホール側にはライターに特定の機種を取材させる意図がなくても、顧客にそう受けとめられてしまう部分がある。また、ライターがイベント時に隣店を“やゆ”するような発言をしたという事例もあり、これらを防ぐにためには、最初から招致しないことがもっとも良い選択だろう」と話した。

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中古機設置時の立会い確認を全日が再度徹底

中古機設置時の立会い確認を全日が再度徹底(更新日:2012/02/14)

全日遊連(原田實理事長)は2月8日、「中古機設置時における厳格なる立会確認の実施について」と題する文書を各都府県方面遊協に発出。ホールの管理者は中古機設置時、点検確認を行う遊技機取扱主任者に対して身分確認を求めるとともに、点検作業がきちんと行われているかどうかを立ち会って確認するよう、あらためて周知徹底した。同問題については、警察庁生活安全局保安課の加藤達也課長が今年1月20日の全日遊連理事会における講話で、ホールの自覚を強く求めており、今回の文書はそれを受けてのもの。

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マルホンが「強欲スペック」3タイプを発表

マルホンが「強欲スペック」3タイプを発表(2012/02/14更新)

 マルホン工業では2月10日、同社東京支社において新機種『CR銀と金2』のプレス発表会を開催した。

 福本伸行氏の描くギャンブル漫画「銀と金」とのタイアップ機である本機は2010年発表の同名タイトルの続編。前作を凌ぐ演出ボリュームや原作では描かれなかったストーリー、名勝負、謎の解明といったオリジナル特典を搭載し、スペックもST継続率と出玉20
00個比率を追求した「強欲スペック」に仕上げている点が特長となっている。

 タイプはメインとなるミドルタイプの『LM』(1/299・9、高確率時1/52・5、確変継続率90%、ST74回、ST継続率76%、電チュー入賞時の2000個比率80%)、マックスタイプの『MXB』(1/375・4、高確率時1/45・8、確変継続率90%、ST74回、ST継続率80%、電チュー入賞時の2000個比率85%)、ライトミドルタイプの『L』(1/199・7、高確率時1/68・9、確変継続率90%、ST74回、ST継続率66%、電チュー入賞時の2000個比率70%)の3タイプ。納品は3月18日より。

 プレス発表会では和泉靖社長が「愛される機械づくりを続け、日本を元気にすることが私達メーカーの責務。本機は内容、スペック、ボリューム、クオリティの面で前作を大きく凌ぐものとなった」と挨拶。タレントの福島舞さんによる司会のもと、プロモビデオ上映、新機種のアンベール、同社第一開発部仕様設計課・佐藤徹係長による新機種の説明等が行われた。


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2012年2月13日月曜日

ユニバ、営業利益286.5%増で通期も上方修正

ユニバ、営業利益286.5%増で通期も上方修正(2012/02/13更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは2月10日、2011年4~12月期(第3四半期累計期間)の連結決算ならびに2012年3月期通期の連結業績予想に関する修正を発表した。

 それによると第3四半期累計期間の連結決算は売上高706億1700万円(前年同期比75.2%増)、営業利益301億6100万円(286.5%増)、経常利益347億900万円(353.8%増)、四半期純利益311億2400万円(623.1%増)で推移している。

 パチンコ・パチスロ事業では、第3四半期累計期間中(2011年4月~12月)にパチスロ機4タイトルを市場投入。第2四半期中(7~9月)に納品を開始した『ミリオンゴッド~神々の系譜~』(2011年8月)の大ヒットに続き、第3四半期中(10~12月)は『エージェントクライシス』(2011年10月)が約2万台、『赤ドン雅』(2011年11月)が約5万2000台を販売した。この結果、第3四半期累計の販売台数は約16万7000台、売上高は687億1700万円(前年同期比77.8%増)、営業利益は345億500万円(同169.1%増)で推移している。

 また、同社は同日付のリリースで営業外収益として同社の持分法適用関連会社ウィン・リゾーツ社(NASDAQ:WYNN)に対する投資利益48億6100万円を計上することも発表。2月発売のパチスロ機『コンチネンタルV』が現在計画台数をほぼ完売するなど、業績の好調な推移が見込まれることから、2012年3月期通期連結業績予想に上方修正を発表するとともに、未定となっていた期末の配当予想を1株当たり30円にすることも明らかにした。

2012年3月期(2011年4月~2012年3月)通期連結業績予想
売上高720億円(前回予想比5.1%増/前年比59.9%増)
営業利益260億円(同22.1%増/同393.9%増)
経常利益320億円(同21.1%増/同381.7%増)
当期純利益280億円(同13.8%増/同526.7%増)


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平和、通期販売台数を上方修正

平和、通期販売台数を上方修正(2012/02/13更新)

 平和は2月9日、2011年4〜12月期(第3四半期累計期間)の連結決算ならびに2012年3月期通期の連結業績予想に関する修正を発表した。

 それによると第3四半期累計期間の連結決算は売上高557億2800万円(前年同期比21.2%減)、営業利益150億4400万円(同5.6%増)、経常利益214億6400万円(同0.6%増)、四半期純利益147億8000万円(同7.9%減)で推移している。

 遊技機事業では、パチンコ機は『ラブ嬢』『戦国乙女2』『ぱちんこRio』など計12万3000台を販売。パチスロ機は『パチスロ鉄拳伝タフ 2nd ROUND』『蝶々乱舞』『ぱちすろ黄門ちゃま 光れ!正義の印籠編!』など5万7000台を販売。セグメント売上高は553億3000万円、営業利益は169億2500万円を計上している。

 一方、連結業績予想の修正では、第4四半期(1〜3月)の受注が好調に推移、パチンコ・パチスロ合算の通期販売台数が前回(10月17日)発表予想の24万9000台を上回る26万4000台を達成する見込みにあることや、昨年12月5日に連結子会社としたゴルフ場運営のPGMホールディングスの業績が第4四半期の3ヶ月間に反映されることから売上高を前回発表から27.0%増の960億円に、営業利益を19.4%増の203億円にそれぞれ引き上げた。ただし経常利益と当期純利益については減額修正。経常利益は前回発表から2.2%減の271億円に、当期純利益は6.0%減の188億円にそれぞれ引き下げている。

 また同社は同日付でPGM HDの連結子会社化に伴い1株につき10円の記念配当を発表。1株あたりの期末配当金について普通配当金25円に、記念配当10円を加えた35円に修正することを明らかにした。

2012年3月期(2011年4月〜2012年3月)通期連結業績予想
売上高 960億円(前回予想比27.0%増/前年比11.8%増)
営業利益 203億円(同19.4%増/同32.9%増)
経常利益 271億円(同2.2%減/同9.8%増)
当期純利益 188億円(同6.0%減/同8.1%減)


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2012年2月10日金曜日

元祖萌え系パチンコの4作目登場

元祖萌え系パチンコの4作目登場(2012/02/10更新)

 エース電研は2月10日、パチンコ新機種『CR上へまいりま〜す4』シリーズの発表記者会見を同社本社で開催した。

 初代『CR上へまいりま〜す』から10年。同社営業本部事業企画推進室の田中秀樹主任は、新機種の持つ「進化」と「継承」の2つのコンセプトを伝えた。

 「進化」に関しては(1)垂れ幕の種類で信頼度が大きく変る「くず玉役物」、パワフルな「おばちゃん役物」、扉の色や出現するデパガにより信頼度が変化する「ジュエリードア役物」の各役物を搭載、(2)地下食品売場で働く新デパガ「チカちゃん」の登場、(3)B2から屋上まで上に行く程ラウンド数(8R、12R、16R)が増え、出玉が増える「大バーゲンぼーなす」の搭載等を挙げた。

 「継承」に関しては(1)上の階に行くほどアツさが伝わるゲーム性、(2)補助券を貯めると抽選会チャンスに繋がる「ロトリーチケットシステム」を引き続き搭載していることを伝えた。 

 基本スペックは、『KRX』が大当り確率1/299.25(高確率時1/34.31)、確変突入率63%、賞球3&10&15・7カウント、時短は通常大当り終了後100回、出玉は最大約1490個。

 『PRW』が大当り確率1/269.70 (高確率時1/26.97)、確変突入率58%、賞球3&6&14・7カウント、時短は通常大当り終了後50回。出玉は最大約1445個。

 納品は3月18日から。


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ゲンダイA、震災・広告規制で減収減益推移

ゲンダイA、震災・広告規制で減収減益推移(2012/02/10更新)

 ゲンダイエージェンシーは1月20日、2011年4~12月期 (第3四半期累計期間)連結決算を発表。連結業績について売上高125億1000万円(前年同期比17.9%減)、営業利益11億8700万円(同22.5%減)、経常利益11億9100万円(同22.7%減)、四半期純利益6億7200万円(同19.9%減)と、減収減益で推移していることを報告した。

 主力の広告事業では、震災後の広告活動自粛及びイベント広告宣伝規制強化の影響により広告需要が減少。売上高は120億7900万円(前年同期比17.5%減)、セグメント利益は14億7100万円(同28.7%減)となっている。

 また、中古遊技機売買仲介事業では震災に伴う遊技機の新台販売延期や入替自粛等により取引が停滞。10月以降は新台販売において回復傾向が見られたものの、中古遊技機売買の回復は遅れていることから極めて低調に推移。連結子会社のバリュー・クエスト社が運営する中古遊技機情報サービス「VQnet」では継続的なコスト削減を行ったが、中古機売買の大幅な減少の影響を吸収しきれず、第3四半期累計期間の成約台数は3万3000台(前年同期比39.4%減)、売上高3億100万円(同35.6%減)、セグメント損失5300万円(前年同期は1億9900万円のセグメント損失)を計上している。

 なお、期初は震災の影響により大幅な減収減益が予想されたため、2012年3月期の配当予想は年間2000円(期末2000円)を予定していたが、通期業績予想の達成確度が高まったことから年間4000円に上方修正している。

 2012年3月期(2011年4月~2012年3月)の通期連結業績予想は以下の通り(前回発表予想からの変更はない)。
売上高162億3000万円(前年比15.2%減)
営業利益13億700万円(同22.2%減)
経常利益13億円(同22.8%減)
当期純利益8億4000万円(同2.8%減)


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アクセルのGチップ、前年同期比9万個減で推移

アクセルのGチップ、前年同期比9万個減で推移(2012/02/10更新)

 グラフィックス・チップのアクセルは1月27日、2011年4〜12月期(第3四半期累計期間)の連結決算を発表。遊技機向けのグラフィックスLSIの販売数量が前年同期の105万個を下回る96万個にとどまったこと報告した。

 この結果、売上高は66億8000万円、営業利益12億3700万円、経常利益12億6800万円、四半期純利益8億300円で推移している。今期は100%子会社であるニューゾーン社との連結初年度にあたるため前年同四半期比較は出ていないが、前年の第3四半期は売上高59億6300万円、営業利益12億3300万円、経常利益12億4700万円、四半期純利益8億700万円で推移していた。

 なお同社では今期に入り新規バージョンの「AG4」への移行に取り組みを強化していたが、第3四半期までに順調に移行が進展したことを報告している。

 一方、その他の遊技機向け製品ではサウンドLSI(デジタル化された音声データを再生するためのLSI製品)の販売数量が減少したものの、LEDドライバLSI(遊技機に搭載されるLEDを効率的に制御するためのLSI製品)は採用企業が増えたことなどから前年同期の販売数量を大幅に上回ったとしている。通期業績予想に変更はない。

2012年3月期(2011年4月〜2012年3月)通期連結業績予想
売上高 82億円
営業利益 9億5000万円
経常利益 9億5000万円
当期純利益 5億5000万円


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2012年2月9日木曜日

大崎一万発氏ら講師にNSPが営業セミナー開催

大崎一万発氏ら講師にNSPが営業セミナー開催(2012/02/09更新)

 NSPドクターでは2月8日、都内で営業支援セミナーを開催した。

 第一部では同社・能登敏博部長が「広告宣伝の今だから学びたい“伝える力”」をテーマに、ブランディングやコミュニケーション、単台調整に対する考え方などを紹介した。能登氏はブランディングについて、「まずは1機種でもよいので他店に負けない稼働を付けること」と強調、長いスパンで取り組むことを提案した。

 第二部では、同社・原島健司常務が「2012年 スロットで勝ち抜く為の営業戦略」と題して講演。今年のパチスロ市場の見通しについて「11年末はARTタイプのシェアが約45%だったが、今年は6割くらいになるのでは」と予測したほか、市場全体の稼働や粗利の推移などを考察した。

 営業戦略については、コイン粗利の適正な配分が重要になるとし、機種のコイン粗利の配分を変えたことにより稼働が伸びたホール事例などを紹介。また、低貸メダル営業では5円スロットが飽和状態にあることに触れ、10円スロットにおける機種揃えのポイントやコイン粗利の目標値などを説明した。

 第三部では、「ライター取材イベント有効活用法」と題し、パチンコ関連の情報誌やテレビ番組等で活躍する大崎一万発氏が講演した。

 大崎氏は1月8日の警察庁保安課長の講話を受けて、「今後、ライターの取材イベントそのものがどうなるか不透明」とした上で、「この業界はファンを育成することを無視してきた。ある程度、パチンコのことを理解しているファンに対し、我々は勝ち負けだけではないパチンコやパチスロの面白さを提示できる。射幸心を煽っているといわれるとどうしようもないが、中級者以上のファンを増やすためにライターは使えるかもしれない」などと見解を述べた。


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自社ワゴンサービスで収益増&大幅コストダウン

自社ワゴンサービスで収益増&大幅コストダウン(2012/02/09更新)

 「58coffee」ブランドでパチンコパーラー向けにワゴンサービスを展開する(株)58ジャパンは、パーラーにワゴンサービスのノウハウを提供、同事業をパーラー企業が独自に行うことでコストの削減及び収益の確保を目指す、という新ビジネスモデルをスタートさせる。これまでパーラーが独自に取り組んでもなかなか成功を見なかったワゴンサービスに老舗ワゴン会社のノウハウを導入することで確実に収益を上げ、同時にコストの大幅な削減による財務の強化をサポートすることが狙いだ。

 「ホール様が収益源を求めているという実情は私どものビジネスを通じても強く感じています。また、ワゴンサービスを専門業者に委託するコストも決して軽くはありません。そこで思い切って『日本一販売する』と自負する当社のノウハウをホール様に提供することを決意しました。勇気の必要な決断でしたが、少しでもホール様が元気になるお手伝いができればと思い、一切のノウハウを伝授します」と同社の越智田展也社長。

 具体的にはサービス開始にあたり同社スタッフが研修を実施。サービス開始後は材料の納入を行う。店舗にとってはコスト面はもちろん、サービスの自社管理や、各台計数システムの普及などで見直されるサービススタッフの人材活用といった面でもメリットが期待される。

 「当社の完全なサポートでホール様自社によるワゴンサービスを確実に始められます」と越智田社長。最短2週間でサービス開始が可能だという。

 サービス導入に必要なスタッフ数や、ワゴンサービス専門業者委託時との収益構造の違いなど詳しくは(株)58ジャパンまで。問い合わせ先は同社ウェブサイトを参照。

(株)58ジャパンウェブサイト


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大和製作所、新社長に杉浦隆幸氏

大和製作所、新社長に杉浦隆幸氏(2012/02/09更新)

 (株)大和製作所は西川豊代表取締役社長の退任に伴い、後任として杉浦隆幸氏を新代表取締役社長に選任。また下記の通り新役員を選任し、それぞれ就任した。

【役員】(敬称略)
代表取締役社長 杉浦隆幸(昇任)
常務取締役 安井孝安(留任)
取締役 飯田和彦(留任)
監査役 寺澤紀一


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ゲーム性を一新して『龍が如く』にLミドル登場

ゲーム性を一新して『龍が如く』にLミドル登場(2012/02/09更新)

 タイヨーエレックはこのほど、『CR龍が如く 見参!』シリーズの追加スペックとなる『CR龍が如く 見参!閃』を発表した。納品は3月中旬から開始される予定。

 同機は、人気ゲーム「龍が如く」シリーズより同名のスピンオフ作品をコンテンツに採用した『CR龍が如く 見参!』のライトミドルタイプ。確変システムが突入率90%・70回転の回数切りとなるSTタイプに変更されたほか、新規演出も多数追加されている。

 STタイプとなった確変「祗園の龍モード」はゲームフローを一新。祗園の龍ボーナス(4R確変)、図柄揃い大当たり(10R確変)からはST70回転のみとなっているのに対し、約2000個の出玉が獲得できる剣豪バトル勝利時(16R確変)はST70回転終了後に時短30回転が付与され、STと時短を合わせた電サポ100回転での引き戻し期待度は66.8%となっている。また、電チュー入賞時の16R大当たりの振り分けが52%と比率が高い点も特徴だ。

 主なスペックは、大当たり確率1/198.8(高確率時1/74.2)、確変突入率90%(ST70回)、賞球数3&10&15(上・下アタッカー共に15個)、ラウンド数2or4or10or16R、カウント9C、電サポ回数30回(時短30回)or70回(ST70回)or100回(ST70回+時短30回)。


(C)SEGA (C)TAIYO ELEC


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2012年2月8日水曜日

SANKYO第3四半期、減収減益で推移

SANKYO第3四半期、減収減益で推移(2012/02/08更新)

 SANKYOは2月2日、2011年4〜12月期(第3四半期累計期間)連結決算を発表。連結業績について売上高1022億100万円(前年同期比32.5%減)、営業利益172億7400万円(同56.5%減)、経常利益201億4100万円(同53.3%減)、四半期純利益102億6100万円(同62.0%減)と、減収減益で推移していることを報告した。

 4〜12月期のパチンコ機の販売はSANKYOブランドでは『CRフィーバーマクロスフロンティア』(5月)や『CRフィーバー宇宙戦艦ヤマト 復活篇』(12月)など6シリーズ、Bistyブランドでは『CR ayumi hamasaki 浜崎あゆみ物語-序章-』(7月)1シリーズを販売。売上高は673億円(前年同期比46.1%減)、営業利益183億円(同55.0%減)で、販売台数は19万8000台となっている。

 パチスロ機はSANKYOブランドでは『夢夢ワールドDX II』(9月)と『X JAPAN・強行突破』(10月)を販売。Bistyブランドで『SAMURAI 7』(5月)に加え、前期末に投入した『モバスロ ヱヴァンゲリヲン〜真実の翼〜』(11年3月)の一部を継続販売した結果、売上高は125億(前年同期比30.1%増)、営業利益10億円(同16.0%減)で、販売台数は4万9000台となっている。

 こうした状況を受け同社では通期連結業績予想の下方修正も同時に発表した。

2012年3月期(2011年4月〜2012年3月)通期連結業績予想
売上高 1600億円(前回予想比12.1%減/前年比20.6%減)
営業利益 330億円(17.5%減/36.4%減)
経常利益 370億円(14.0%減/33.8%減)
当期純利益 210億円(19.2%減/39.5%減)


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セガサミー、遊技機事業の好調を受け増収増益

セガサミー、遊技機事業の好調を受け増収増益(2012/02/08更新)

 セガサミーHDは2月3日、2011年4~12月期(第3四半期累計期間)連結決算を発表。海外市場におけるゲームソフトの新作販売が低調に推移したことにより、コンシューマ事業で営業損失55億9000万円を計上したものの、主力の遊技機事業では『パチスロ北斗の拳』が市場の高い評価を受け業績を牽引したほか、アミューズメント機器・施設事業なども堅調に推移し、売上高3116億8200万円(前年同期比0.5%増)、営業利益643億6000万円(同2.2%増)、経常利益634億8800万円(同1.9%増)で推移している。なお、四半期純利益は負ののれん発生益など特別利益を14億3500万円計上する一方で、特許実施許諾解決金など特別損失59億700万円を計上したことにより343億8400万円(同6.6%減)となっている。

 遊技機事業における第3四半期(10~12月)の主要販売タイトルは、パチンコ遊技機は『ぱちんこCR蒼天の拳』(サミー/販売台数6万2000台)、『CR龍が如く 見参!』(タイヨーエレック/同2万2000台)、『ぱちんこCRろくでなしBLUES~頂上決戦~』(サミー/同1万8000台)。パチスロ遊技機は『パチスロ北斗の拳』(サミー/同16万9000台)。パチンコ遊技機全体の販売台数は、前年同期比4万6348台(19.2%)増の28万7722台、パチスロ遊技機全体は同3万9824台(14.8%)減の22万8646台となっている。また、引き続き液晶を中心としたリユース(再利用)にも取り組み、これらの結果、遊技機事業の売上高は1777億1600万円(前年同期比5.7%増)、営業利益は674億9500万円(同23.5%増)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。2012年3月期(2011年4~2012年3月)の通期連結業績予想は以下の通り。
売上高4400億円(前年比10.9%増)
営業利益770億円(同12.0%増)
経常利益755億円(同10.8%増)
当期純利益380億円(同8.5%減)


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フィールズ、第4四半期に大型タイトル集中投入へ

フィールズ、第4四半期に大型タイトル集中投入へ(2012/02/08更新)

 フィールズは2月2日、2011年4〜12月期(第3四半期累計期間)連結決算を発表。大型タイトルを第4四半期(2012年1〜3月)に集中投入する販売計画の変更から4〜12月期の遊技機販売はパチンコ機1機種(CR ayumi hamasaki 浜崎あゆみ物語シリーズ/ビスティ製)、パチスロ機4機種(SAMURAI 7/ビスティ製、旋風の用心棒〜胡蝶の記憶〜/ロデオ製、ラーゼフォン/ロデオ製、ストリートファイターIV/エンターライズ製)にとどまったことなどから、連結業績は、売上高430億6100万円(前年同期比39.7%減)、営業利益2200万円(同99.8%減)、経常利益1億600万円(同99.1%減)、四半期純利益11億3200万円(同82.5%減)で推移。累計販売台数は、パチンコ機は12万5465台。パチスロ機は7万3489台、計19万8954台となっている(この数字には代行販売による販売台数も含まれる)。

 第4四半期に集中投入される大型タイトルはパチンコ機では『CRヱヴァンゲリヲン7』(ビスティ製)。パチスロでは『ヱヴァンゲリヲン〜生命の鼓動〜』など2機種。パチスロ機の他1機種はメジャーIP(知的財産)とのタイアップが予定されている。

 東日本大震災で寸断したサプライチェーン(部品供給網)が当初見通しより早期に復旧。遊技機メーカー各社から大型タイトルの投入が続いた。こうした状況を受け同社では流通の立場から持続的な集客効果へ寄与する新機種の提供時期を考慮し、第4四半期にヱヴァンゲリヲンなど大型タイトルを集中的に投入することとしたと説明している。

 通期業績予想に変更はない。

2012年3月期(2011年4月〜2012年3月)通期連結業績予想
売上高 1000億円(前年比3.5%減)
営業利益 140億円(同6.6%増)
経常利益 140億円(同2.3%増)
当期純利益 80億円(同6.4%増)


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藤商事、大幅な増収増益で通期業績予想も上方修正

藤商事、大幅な増収増益で通期業績予想も上方修正(2012/02/08更新)

 藤商事は1月27日、2012年3月期第3四半期(2012年4月1日~12月31日)決算短信(非連結)を発表。4-12月期の売上高は312億7400万円(前年同期比64.3%増)、営業利益は55億5200万円(同523.4%増)、経常利益は56億1400万円(同465.4%増)、四半期純利益31億8300万円(同512.0%増)で推移していることを報告した。

 第3四半期(10~12月)は、パチンコ機は『CR地獄少女』シリーズ(10月発売)、『CRべにしゃち』シリーズ(11月発売)を発売したほか、第2四半期までに発売した『CRゲゲゲの鬼太郎 妖怪頂上決戦』及び『CRリング 呪いの7日間』の追加スペックを継続販売。第3四半期累計の販売台数は9万9000台(前年同期比66.9%増)、売上高は307億5000万円(同61.6%増)となっている。また、パチスロ機は第2四半期(7~9月)に発売した『マジカルスロット魔法少女隊アルス』を継続販売。累計販売台数1000台(前年同期はパチスロ機の発売なし)、売上高5億2300万円となっており、パチンコ、パチスロともに遊技機の販売が好調に推移したことから大幅な増収増益となっている。

 なお、導入後も継続して追加受注されるなど、市場から高い評価を受けた『CRリング 呪いの7日間』シリーズが、シリーズ累計で当初計画2万5000台を上回る4万2000台の販売見込みとなったことに加え、2月中旬から納品を予定しているパチンコ新機種『CR RAVEエンドレスバトル』も販売活動が順調に推移。パチンコ遊技機は当初計画12万5000台を上回る13万台、パチスロ遊技機は1000台(当初計画4000台)の販売になる見込みとなったことから、同社では同日付で通期業績予想を上方修正している。

 修正後の2012年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高408億円(前回発表予想370億円)
営業利益66億円(同20億円)
経常利益66億円(同20億円)
当期純利益38億円(同12億円)


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2012年2月7日火曜日

エンビズがAclub月例セミナー

エンビズがAclub月例セミナー(更新日:2012/02/07)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は1月31日、同区の「エース電研本社ビル」でAclub月例セミナーを開催。第1部では、リサーチ部の大木秀行氏が「お客様に選ばれる店になれ!!」と題して講演。昨年11月上旬、インターネットを通じて全国18~69歳のパチンコ・パチスロ経験者を対象に実施した「パチンコ・パチスロの遊技に関する調査」の分析結果を報告した(有効回答数1227人)。その中で大木氏は「遊技者が店を選択する要素で断トツに多いのは『場所』だが、『清掃状態』『スタッフの対応』『空気環境』も上位に上げられている。機種や出玉感ばかりが顧客を誘引する要素ではない」と述べた。特に空気環境の整備は急務だとして、「JTの調べでも、男女全体の喫煙率は低下傾向にあり、昨年は21.7%。喫煙者も大事にしつつ、非喫煙客を取り込む施策作りに本気で挑戦してほしい」と強調した。第2部では、荒川陽平副主任研究員が「これで再構築 2012年新営業スタイル」と題して講演。店舗の営業計画における景品金額(景品玉)の重要性を説き、「景品金額とは、客に還元した出玉の量。常に一定金額以上に保つ努力をしてほしい」と語った。

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警察庁が“100%目押し不要のパチスロ機”を規制

警察庁が“100%目押し不要のパチスロ機”を規制(更新日:2012/02/07)

警察庁生活安全局保安課は1月30日、パチスロに関する技術上の規格解釈基準を一部改正。各メーカーに文書で通知した。具体的には、どのような状態においても成立した小役等をすべて引き込む機械を、「客の技量にかかわらず遊技メダル等の獲得が容易である性能を持つ」として規制したもの。これによって、目押しなしで成立役を一切取りこぼすことがないパチスロ機の開発はできなくなると見られる。あるパチスロメーカー関係者は、「ARTの押し順ナビが禁止という規制ではない。遊技機には技術介入性が必要ということで、スイカやチェリーなど、取りこぼすような役が少しでもあれば良いということだろう」と話している。なお、本基準は4月1日の保通協申請受理分から適用される。

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遊技機検定情報(2月6日東京都公安委員会告示第34号)

遊技機検定情報(2月6日東京都公安委員会告示第34号)(更新日:2012/02/07)

遊技機検定情報(2月6日東京都公安委員会告示第34号)㈱ソフィア「CRA07-GHOST GL」「CR交響詩篇エウレカセブンspec2 GL」、㈱三洋物産「CR大海物語2LTD」「CR大海物語2LFH」「CR大海物語2MTEW」、豊丸産業㈱「CRバーストエンジェルインフィニティ99V」、㈱平和「CRルパン三世H9AZ1」、㈱タイヨー「スーパー花浪漫-30」、㈱ロデオ「モンスターハンターZS」、高砂電器産業㈱「スケバンC」

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傾奇エンジェルスが“卒業”報告で弊誌来訪

傾奇エンジェルスが“卒業”報告で弊誌来訪(更新日:2012/02/07)

「CR花の慶次」シリーズ応援ユニット「傾奇(かぶき)エンジェルス」のいとうあこさん、間宮れいなさん、佐久間ゆいさん、おかだあゆみさんが2月末で“卒業”することになり、2月7日、東京都台東区の「プレイグラフ社」を訪問。ファンへの感謝の気持ちと「CR花の慶次」シリーズへの“想い”を語った。昨年7月19日の結成以来、7カ月間の活動をふり返り、「いろんな方々に支えていただき、私たちも成長することができました。ありがとうの一言に尽きます。各地のホールさまを訪問させていただき、『CR花の慶次』には熱狂的なファンが存在することを知り、私たちが少しでも皆さまに貢献できたのであれば、本当に幸せです」といとうさん。また、間宮さんは「7カ月間の活動で育んできた友情と絆を大切にしていきたい。4人は別々の活動に入りますが、これからも私たちと『CR花の慶次』を応援してください!」と笑顔を見せていた。ニューギンの広報担当者も「『慶次』がここまで認知されたのは、彼女たちのおかげ」と労をねぎらっていた。

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山佐が「パチスロ銀河鉄道999」を発表

山佐が「パチスロ銀河鉄道999」を発表(更新日:2012/02/07)

山佐(本社・岡山県新見市、佐野慎一社長)は2月6日、東京都港区の「六本木アカデミーヒルズ」で「パチスロ銀河鉄道999」のプレス発表会を開催した。名作アニメ「銀河鉄道999」とタイアップしたART機。同社が今年提案する“ミドルスペックの遊びやすさとハイスペックな出玉パワー”を兼ね備えた「パワーミドル」スペックの第1弾。ボーナスとARTで出玉を増やすタイプで、BIGは純増203枚、REGは同49枚、ARTは純増約1.5枚/G。ボーナスとARTの合成確率は設定1でも約145分の1と当たりやすく、ART中には「エクスプレスモード」など、上乗せ集中ゾーンも複数用意した。佐野詳一副本部長は「ボーナス+ARTの機械は、調整次第ではART突入契機が数カ所に絞られてしまうというデメリットがある。そこで、本機ではプレーヤーが2000枚クラスの出玉を体感できるポイントを複数用意し、常にドキドキできるような工夫を施した」と説明。また、佐野範一本部長は「より幅広いファンに楽しんでいただくために、山佐の持てる力を結集した機械です」と自信を示した。当日はゲストとして大相撲の浅香山親方(元大関魁皇)も登場。実機を軽々と持ち上げ、会場を沸かせた。ホール導入は3月中旬から。

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三洋が「CRロードスターセカンドラン」を発表

三洋が「CRロードスターセカンドラン」を発表(更新日:2012/02/07)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)はこのほど、「CRロードスターセカンドラン」を発表した。カーレースをモチーフにした「ロードスターシリーズ」の最新作。大当たり確率393分の1のMAXタイプ、同262分の1のミドルタイプ、同198分の1のライトミドルタイプの3スペックを用意。初当たり時のラウンド中に発生する「1stレースバトル」に勝利することができれば右打ち確変の「スーパーチェイサーモード」に突入。メーンとなるMAXタイプの場合、同モード中の大当たり出玉は50%が約2200個、50%が1100個(電チュー入賞時)。時短60回を含めたループ率は約78.5%となっている。ホール導入は3月12日から。

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ニューギンが「CR長七郎江戸日記」内覧会

ニューギンが「CR長七郎江戸日記」内覧会(更新日:2012/02/07)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は2月3日、東京都台東区の東京支店ショールームで「CR長七郎江戸日記」の内覧会を開催した。同機は、大物俳優・里見浩太朗さんが主演した人気テレビ時代劇「長七郎江戸日記」とのタイアップ。ファン懐かしの場面が、里見さんが本機のために収録し直したという名セリフとともに楽しめる。また、初当たりは「7」図柄で当たる長七郎ボーナス(15R)と、「3」図柄で当たる長三郎ボーナス(10R)、「3」「7」図柄以外で当たる夢楽堂ボーナス(10R)の3種類。長七郎ボーナスと長三郎ボーナスは確変確定だが、夢楽堂ボーナス終了後は確変なのか時短なのかがわからない「チャレンジタイム」に突入する。営業マンは「8、16、24と、8回転ごとに電サポ上乗せ継続をかけた演出が発生。24回転目、すなわち3回目の継続演出をクリアすると、確変の『大立ち回りモード』に移行します。継続するのか、しないのか。確変なのか、通常なのか。推測する楽しさを味わってほしい」と語っていた。ホール導入は3月19日から。

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東和産業がエコ活動で資源エネルギー庁長官賞

東和産業がエコ活動で資源エネルギー庁長官賞(更新日:2012/02/07)

首都圏の有力ホール企業である東和産業(本社・東京都港区、岸野秀英社長)は、このたび、「平成23年度省エネ大賞」(主催・省エネルギーセンター、後援・経済産業省)の省エネ事例部門で「資源エネルギー庁長官賞」を受賞したことを発表した。省エネ大賞は企業・自治体・教育機関等における優れた省エネ活動や技術開発等による先進型省エネ製品等を表彰するもので、平成23年度から省エネルギーセンターが始めた表彰制度。東和産業は昨年10月に行われた「平成23年度省エネ大賞・東日本地区発表大会」において、パチンコ店・飲食店など、同社のグループ企業が総合的に推進した節電の取り組みを発表。優秀プレゼンテーション賞を受賞していた。同社はリリースで「当社グループはパチンコ店のほか、レストラン・カラオケ事業などを展開し、平成22年度のグループ全体の年間電気使用量は約4650万kWhに上っていた。そんな中、昨年夏の輪番休業への対応をきっかけに、グループ全体として、節電に対するさまざまな取り組みを行うこととなった」と説明。その結果、アミューズメント事業では対前年比28.6%、フードサービス事業では同16.7%の削減ができたという。また、この冬も、設備・運用の両面で省エネ活動を継続展開中であることを伝えている。

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全国の青年部会員が名古屋で交流会

全国の青年部会員が名古屋で交流会(更新日:2012/02/07)

全国の都府県遊協青年部会が親睦を深める「遊技業青年部会全国交流会」が2月2日、 名古屋市の「名古屋国際ホテル」で開催され、幹事を担当した愛知県遊協青年部会をはじめ、15都府県組合青年部会の約90人が参加。3回目となる今回のテーマは「全国の青年部会との絆~ネットワーク構築・ボランティア支援」。青年部会員の人的交流と情報交流を密にするための方法や課題に関して意見交換を行い、愛知県遊協青年部会から「全国青年部会部会長会」開催(6月予定)の提案などがなされた。また、基調講演では経済ジャーナリストの須田慎一郎氏が登壇。景気動向や消費税問題、暴力団排除条例の適用事例などについて解説した。次回、第4回の交流会は熊本で開催する予定。

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宮城県遊協が恒例の新春研修会

宮城県遊協が恒例の新春研修会(更新日:2012/02/07)

宮城県遊協(竹田隆理事長)は1月30日、仙台市の「パレスへいあん」で新春研修会と懇親会を開催。宮城県警生活環境課の都澤久男課長補佐、同暴力団対策課の細川寛弥暴力団排除係長が講話、いいパチンコ有限責任事業組合のボンペイ吉田代表が講演を行った。竹田理事長はあいさつで、先の輪番休業に一部のホールが参加しなかったことに触れ、「(今後、同様の事案に対しては)業界14団体が協力し、業界の総意として取り組むべき」との認識を示し、「一人の落伍者もなく、全ホールが参加するような枠組み作りを進めている最中」と話した。また、昨年4月1日に施行された暴力団排除条例に基づき、「取引業者が暴力団関係者と分かった際に速やかに契約を解除できるよう、取引業者と交わす(暴力団関係者ではないことを示す)表明確約書、および暴力団排除条項の書式を作成。各ホールに送付することを決定した」と報告した。行政講話を行った都澤課長補佐は、「昨年10月から12月末にかけて指示処分が9件。そのうち、広告宣伝にかかる指示処分が5件あった」と述べ、「いたずらに客の射幸心をそそることのないよう、健全営業を心がけてほしい」と要請した。

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山佐、注目の『パチスロ銀河鉄道999』を発表

山佐、注目の『パチスロ銀河鉄道999』を発表(2012/02/07更新)

 山佐は2月6日、都内にて新機種『パチスロ銀河鉄道999』のプレス発表会を開催。当日はゲストとして浅香山親方(元大関・魁皇)が登場し、フォトセッションでは機械を軽々と持ち上げるパフォーマンスで同機をアピールした。納品開始は3月下旬の予定。

 発表会の冒頭、佐野範一取締役本部長は「パワーミドルという出玉性能と演出のバランスを突き詰めた新スペックで、より幅広いファンに楽しんでもらうために山佐の持つ力を結集し、自信を持って紹介できる機械に仕上がった」と新機種をアピール。

 機種プレゼンテーションでは、佐野詳一取締役副本部長が(1)映像表現、(2)スペック、(3)演出、(4)筐体の4点に言及。(1)では東映アニメーションの全面協力のもと『パチスロ鉄拳2nd』でもダッグを組むナムコバンダイゲームズの協力で原作を新たに描き起こし、(2)では新スペック「パワーミドル」であることを強調。(3)では大容量の映像ROMをフルに利用した映像ボリューム、バリエーションが魅力と説明した。

 『パチスロ銀河鉄道999』は、山佐が新たに提案する「パワーミドル」の採用第1弾機種。同スペックは遊びやすさを追求したミドルタイプに、出玉感あるパワーを持った次世代型ART(純増は約1.5枚)を搭載した新スペックだ。

 ARTはセット数上乗せタイプ「ギャラクシーモード」(30G固定のループタイプ)とゲーム数上乗せタイプ「ギャラクシーエキスプレス」(30G+α)の2種類があり、特に後者は突入後に即「エキスプレスモード」というゲーム数集中上乗せゾーンが発動し、ベースとなる30Gにプラスされたゲーム数からスタートする。

 また、プレミアム要素として3桁ゾロ目が毎ゲーム上乗せされる「命の火解放モード」と「超特急プレミアムボーナス」も搭載。前者は発動後に毎ゲーム111Gを上乗せ、後者は約1/1.5のバーが揃う度に50Gを上乗せしていく。

(C)松本零士・東映アニメーション (C)YAMASA


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2012年2月3日金曜日

SANKYO、平成24年3月期業績予測を下方修正

SANKYO、平成24年3月期業績予測を下方修正(2012/02/03更新)

 SANKYOは2月2日、昨年5月13日に公表した平成24年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。

 修正後の業績予想は、売上高1600億円(前回発表予想1820億円)、営業利益330億円(同400億円)、経常利益370億円(同430億円)、当期純利益210億円(同260億円)。

 修正の理由は、パチンコ機、パチスロ機の販売計画の見直しを行った結果、公表した業績予想の達成は困難と判断した。また、第4四半期に販売を予定した一部商品の開発期間を延期し、クオリティの向上をはかる。パチンコ機は2タイトル、パチスロ機は3タイトルの販売を次期に先送りする。

 また、同社では同日、第3四半期決算短信(連結)を発表した。売上高1022億100万円(前年同期比32.5%減)、営業利益172億7400万円(同56.5%)、経常利益201億4100万円(同53.3%減)、四半期純利益102億6100万円(同62.0%減)。

 パチンコ機ではSANKYOブランド6シリーズ、Bistyブランド1シリーズを販売。パチスロ機ではSANKYOブランド2機種、Bistyブランド1機種を販売、また前年度末に投入した「モバスロ ヱヴァンゲリヲン〜真実の翼〜」の一部が売上計上となっている。


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15都府県の青年部会が名古屋で交流会

15都府県の青年部会が名古屋で交流会(2012/02/03更新)

 全国の遊技業青年部会が集う「第3回遊技業青年部会全国交流会」が2月2日、名古屋市内のホテルで開催され、15都府県から約90名が参加した。「全国の青年部会との絆」をテーマに、ネットワーク構築の必要性等について意見交換を行ったほか、経済ジャーナリストの須田慎一郎氏による基調講演が行われた。

 開会にあたり、幹事県を務めた愛知県遊協青年部会の伊原季希部会長は「今後、いろいろな社会貢献をより活発な活動として行くためにも、皆様と信頼を深め、ネットワークを構築して情報交換をしていきたい。交流会の回数を重ね、将来的には全国の青年部会が一つの目標に向かい、力を出し合えれば素晴らしいことができると考えている」と挨拶した。

 また愛知県遊協の森山定幸理事長は「3年、5年先の課題は我々が考える。しかし10年後、20年後はいかに若い方々が関わっていくかが大事。長期の視野に立って意見交換を行っていただきたい」と助言した。

 意見交換会では、愛知青年部会が全国の青年部会に対して、「集まる」から「つながる」ことを提起。その手段として「人的交流」と「情報交流」の2つのネットワークが考えられるとし、この2つのネットワークをまとめるために必要なアイデアや課題、可能性などについて意見を交わした。

 基調講演では、経済ジャーナリストの須田氏が「今後の日本経済について」と題して、景気動向を読むポイントや暴力団排除条例が景気に与える影響などについて講演した。

 参加したのは、岩手県、東京都、富山県、岐阜県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、山口県、福岡県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、愛知県の計15都府県遊協の青年部会。当初、参加を予定していた福井県遊協青年部会は大雪の影響で欠席となった。


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2012年2月2日木曜日

パチスロの規格解釈基準を一部改正

パチスロの規格解釈基準を一部改正(2012/02/02更新)

 警察庁生活安全部保安課は1月30日、関係各所にパチスロに係る技術上の規格解釈基準の一部改正を通知した。

 今回の改正は、遊技客の技量にかかわらず獲得メダルに差のでないパチスロ機に規制の方針を打ち出したもの。搭載されているボーナスや小役を獲得する際、そのすべてをリール制御によって100%引き込む仕様のパチスロ機は認めない方針で、目押しを必要とする小役(例えばチェリー)等の搭載を義務づける内容となっている。

 改正基準は、今年4月1日の申請受理分から適用される。


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NEXUSが赤十字飛行隊と災害時協定を締結

NEXUSが赤十字飛行隊と災害時協定を締結(2012/02/02更新)

 《D’ステーション》を展開するNEXUSグループ(群馬県高崎市/星野敏代表)では1月25日、日本赤十字社直轄の赤十字飛行隊群馬支隊(救助ヘリコプター)と災害時の救護支援活動に関する協定を締結した。

 災害時にNEXUS本社駐車場および店舗駐車場を、救助ヘリコプターの着陸場として赤十字飛行隊に提供するとともに、水、食料、衣類等の支援物資の保管場所としても開放する。現在は群馬、埼玉の11カ所の提供が決定しているという。

 また、同グループでは、全店で実施している『ありがとう!絆プロジェクト』の1月度のチャリティ拠出金が総額643万100円となったと発表した。

 同プロジェクトは、今年1月3日から12月29日の期間中の3と9の付く日(全72回)をチャリティ実施日とし、午後3時及び午後7時に店内で遊技中の客数の総人数×50円を『Dステーションチャリティ基金』に積み立てるというもの。基金は、地域復興、広域社会福祉、スポーツ振興の各分野への支援に充てる。


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2012年2月1日水曜日

「シスクエ」シリーズ第3弾は上乗せロードに注目

「シスクエ」シリーズ第3弾は上乗せロードに注目(2012/02/01更新)

 SNKプレイモアではこの度、パチスロ新機種『シスタークエスト3 〜黄金の大地と東の勇者〜』を発表した。

 「シスクエ」シリーズ第3弾となる今作はボーナス+ARTタイプ。

 ARTは1セット44Gor304G+αで、純増1.6枚/G。「セブンロード」と「メタルロード」の2つのゲーム数上乗せ特化ゾーンを搭載。「セブンロード」は、ゲーム数上乗せ確定の7揃いが1ゲーム連するゾーンで、平均200Gの上乗せが期待できる。一方の「メタルロード」はゾーン中にストックした上乗せゲーム数をリールアクションとともに一気に告知する。

 ボーナス中のストーリームービーは全22話を用意。黄金の国「ジパング」を舞台に、おなじみの主人公らによる驚きと感動の大冒険がフルアニメーションで楽しめる。

 BB合成確率は1/439.8(設定1)~1/402.1(設定6)、RB合成確率は1/574.9~1/512.0、ボーナス+ART合成確率は1/177.2~1/129.8。BB純増約204枚、RB純増42枚。

 納品は3月4日開始予定。


(C)SNK PLAYMORE


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鬼才・福本氏の最新作「覇王伝 零」とタイアップ

鬼才・福本氏の最新作「覇王伝 零」とタイアップ(2012/02/01更新)

 SANKYOはこのたび、パチンコ新機種『フィーバー覇王伝 零』を発表した。

 週刊少年マガジンで連載中の福本伸行氏の最新作「覇王伝 零」とのタイアップ機。映像では本機だけに制作されたオリジナルアニメーションが展開され、福本作品でおなじみの「ざわ…」演出をはじめ、「剛運ダイス」、「零ロゴ役物」、「魔女役物」などの多彩なギミックで、原作の世界観を盛り上げる。また、液晶上部に搭載された「閃きアンカー」役物が発動すると大当たりの期待が高まるなど、分かりやすいゲーム性を追求している。

 大当たり確率1/399.6、確変突入率86%、ST回数100回転(高確率時1/40.0)。小当たりがなく、全ての大当たりに出玉が付与。大当たりは15R(出玉約1560個)or4R(出玉約410個)。ST「覇王への道」中は敵キャラクターとのバトルに発展、敵に出会うと大当たり、勝利すれば「覇王への道」が継続する。ST中は15R大当たり(出玉約1560個)の比率が71%と高くなる点も特徴の一つ。

 納品は3月4日開始予定。


(C)フクモトプロダクション


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ライトミドルはプレイヤーに「おトク感」

ライトミドルはプレイヤーに「おトク感」(2012/02/01更新)

 ヒューテック(株)では1月23日から2月1日にかけ全国4都市で「2012年CIS経営指針セミナー」を開催。同社の運用する会員管理システム「HT-CIS」をもとに遊技客の動向を分析、11年の動向をまとめるとともに12年の市場動向を予測した。

 第1部では同社顧客情報支援部・福田耕太郎部長が「顧客動向と遊技動向の変化を読む パチンコ市場の2011年を総括して2012年を考える」をテーマに講演。

 福田氏は11年の市場動向についてセブン機、スロット、低玉、ハネデジの各項目毎にユーザーの変化を見たところ「ライトミドルのユーザーが増加している」と指摘。その背景として、「ライトミドルの投資金額、勝ち金額はミドルのそれと変わらない。大当たり確率の良さがユーザーのお得感に繋がっている」などの理由を挙げた。

 また、スロット市場についてはARTタイプビッグタイトルの相次ぐ登場によりAタイプユーザーが低下した点や今後の増台については低コイン貸への切り替えを前提とする必要がある点、低玉貸では自店4円ユーザーを低玉貸へ追い込まないための工夫が必要とされる点なども指摘した。

 続く第2部では顧客情報企画開発部・三輪勝治常務取締役が「広告宣伝規制で変わるホールの選択方法 訴求される期待感から体感できる期待感へ」をテーマに「勝ち金額重視」「勝ち率重視」といった顧客ウォンツ毎への対策等をレクチャー。

 景品金額を重視する「勝ち金額重視派」には不特定多数をターゲットとした「マスマーケティング」、「勝ち率重視派」にはターゲットを特定した「One to Oneマーケティング」の有用性を指摘し、満足度の指標などについて解説。

 また従来より使用している「T-乖離率」(初当たり投資金額とユーザーの投資金額の乖離を表した指標)に加え「不安率」(大当たりをせず5000円までに投資をやめるユーザーの割合)といった新指標を紹介し、いかに安心感を創出するかなどを考察した。


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フィリピン・マニラベイリゾーツの着工式行われる

フィリピン・マニラベイリゾーツの着工式行われる(2012/02/01更新)

 ユニバーサルエンターテインメントグループがフィリピンで進めるカジノリゾートプロジェクト「マニラベイリゾーツ」の着工式が1月26日、現地で開催されたことが、同社1月31日付リリースで発表された。

 同プロジェクトはフィリピン政府が進める「バゴン・ナヨン・ピリピノ・マニラ・ベイ・エンターテインメント」シティの一端を担い、08年に用地を取得。その後カジノ施設の運営に必要な暫定的な許可の取得、経済特区認定、外資100%企業によるカジノ事業運営許可などの経緯を辿ってきた。

 45万平方メートルの敷地にカジノホテル2棟を建設。高級レストラン、ショッピングモール、世界最大の噴水・ショー、富裕層向けレジデンス等を備える構想。14年上半期の開業を予定している。


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Android版「モバ7」の提供を開始

Android版「モバ7」の提供を開始(2012/02/01更新)

 モバイルを中心としたエンターテインメントコンテンツを手掛けるバタフライ(東京都新宿区・北村勝利社長)は1月30日、ディー・エヌ・エーが運営するAndroid搭載端末向けの「Mobage(モバゲー)」にパチンコ・パチスロ総合ポータルサイト『モバ7』の提供を開始した。

 『モバ7』は2009年11月のサービス開始以来、携帯電話向け「Mobage」内で唯一のパチンコ・パチスロ総合ポートタルサイトとして多くの利用者を獲得してきた。今回はAndroid版のサービスが開始されたことに伴い、これまでオンライン仮想ホールで遊技していた実機シミュレーションのデータをAndroid搭載のスマートフォンにも引き継ぐことができる。

 また、Android版ではサービス開始と同時に、ベルコとユビテクノより提供を受けたパチスロ「スーパービンゴ」の実機シミュレーションアプリを配信。高精細なゲーム画面と実機に近い操作性で楽しめるほか、所得モバドルや経験値等を携帯電話版から引き継いでプレイできる。


(C)BELLCO


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ネクソン、オリジナルパチンコアプリを配信

ネクソン、オリジナルパチンコアプリを配信(2012/02/01更新)

 オンラインゲームの配信を行うネクソン(東京都中央区・崔承祐社長)は1月31日、PC向けオンラインパチンコ・パチスロゲーム『NEXON777』(ネクソンスリーセブン)にて、オリジナルパチンコとなる『ハクション大魔王 解き放て!!壺の掟!!』のアプリ配信を開始した。

 同アプリは、竜の子プロダクションの「ハクション大魔王」を原作とするオリジナルパチンコ。リアルな画面とリーチアクション、オリジナルならではのスペックを楽しめる。

 また、このパチンコアプリの配信を記念して2月1日から2月8日まで王冠獲得イベントを開催。期間中に対象機種にて王冠を手に入れると、限定アバターやゲーム内で使用できるアイテムなど、ゲームをより楽しめるアイテムやイベント景品が後日配布される。


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