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2012年2月28日火曜日

関西遊商が顔認証システム導入で講習会実施

関西遊商が顔認証システム導入で講習会実施(更新日:2012/02/28)

関西遊商(和久田守彦理事長)は中古遊技機流通業務における顔認証システムの導入にあたって、1月19日から遊技機取扱主任者講習会を開始(~3月31日)。このほど、その模様がメディア各社に公開された。昨年6月に大阪市内のホールで発生した遊技機の不正改造事犯で、同組合員が保証書の作成資格のない者にQRシステム機器などを貸与していたことが発覚。顔認証システムの導入はこれを受けて決定したもの。講習会は約1時間40分の講義と、筆記試験、実機を使用した実技試験を伴うもので、一回につき15~16人程度を同組合会議室に集め、3月末までに約500人の取扱主任者が受講。試験に合格しなければ、中古機流通業務を行えない。セキュリティー委員の高田清吉副委員長は「昨年の事件以来、関西遊商に厳しい視線が注がれている。組合員のプライドとスキルがしっかりと示せるような仕事をしてほしい」と話した。なお、顔認証システムの正式導入は4月1日から。

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