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2012年10月31日水曜日

20周年を記念しエンビズ総研が特別セミナー

20周年を記念しエンビズ総研が特別セミナー(2012/10/31更新)

 (株)エンタテインメントビジネス総合研究所では同社の設立20周年を記念し全国5都市で無料の特別セミナーを敢行。10月30日には東京会場で開催した。

 当日は「選ばれ続ける店の作り方」をテーマに同社の小川隆志主任研究員、一色豪営業コンサルタント両氏が講演。

 第1部では小川隆志主任研究員が「調査結果から見た店舗選びの決め手」として特に「店に行く理由」「行かない理由」を分析。結果的に「客層」や「たばこの分煙対策」といった「居心地の良さ」が重視されていると指摘した。

 続いて一色豪営業コンサルタントは第2部で、これからの設備投資等について言及。設備投資はその効果を顧客に伝えることが重要だと指摘した上で、訴求には印象、感覚を重視した右脳訴求と、理屈、分かり易さを重視した左脳訴求があることなどを解説した。

 また、セミナーの前後では同社の藤田宏代表取締役社長、平野宏取締役会長が挨拶。パチンコ業界及び同社の20年を振り返るとともに、今後もパチンコ産業に掛かる提言等を継続していきたいと抱負を述べた。


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ガイア、第7回ホスピタリティコンテストを開催

ガイア、第7回ホスピタリティコンテストを開催(2012/10/31更新)

 大手ホールのガイアは10月29日、スタッフの接客技術の向上と充実を目的に毎年実施している「ホスピタリティコンテスト」の最終審査会を10月24日に都内で開催したことを報告し、社員部門、アルバイト部門からそれぞれ1名ずつを最優秀賞に選出したと発表した。同コンテストは今年で7回目。

 最終審査に臨んだのは7月に開かれた予選でファン投票やエリアマネージャー、店長、スタッフ投票・推薦により選ばれた副主任以下の社員12名とアルバイト12名の計24名。最終審査当日は実際の接客を想定したロールプレイングとスピーチが競われた。

 スピーチのテーマは、社員部門は「パチンコ企業を理想の業界にするために自分にできること」または「会社や店舗で取り組みたい社会貢献」。アルバイト部門は「仕事を通じて学びたいこと・身に付けたいこと」または「ガイアで私達ができること」。2つのテーマから一つを選択するやり方で進められた。

 この結果、最優秀賞には、社員部門では毛芝健副主任(ガイア今福鶴見店)が、アルバイト部門では大畑郁美さん(ガイア鹿屋店)が輝いた。

 審査員は同コンテストを主催するガイア人材教育部の中濱智子部長を筆頭に、本社営業本部、関係部門、特別審査員に選ばれた2名の店長を含む計12名で編成された。


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コナミグループの中途採用説明会、大阪で開催

コナミグループの中途採用説明会、大阪で開催(2012/10/31更新)

 クリエイター専門のエージェンシーであるクリーク・アンド・リバー社は10月27日、コナミグループの中途採用説明会・選考会を大阪で開催した。

 今回の中途採用説明会・選考会では、企業の生の声を聞くことができると同時に、書類選考なしで、その場で希望者全員と面接することが特徴。

 説明会には多数のクリエイティブ経験者が参加し、コナミグループの事業概要や注力している事業等の説明を受けたほか、開発担当の社員クリエイターによるなかなか聞けない開発の実情や職場の雰囲気等も紹介され、耳を傾けていた。

 質疑応答では、参加者からコナミグループのアミューズメント事業を中心に、ソーシャルコンテンツ事業、コンシューマーゲーム事業の3分野について、実際の仕事内容や面接の着目点など、かなり突っ込んだ内容の質問が出た。また、大阪はコナミ創業の地であり、グループ会社・高砂電器産業の本社がある土地がら、パチンコメーカーとしての目標や戦略などについての質問も目立った。

 説明会後、コナミグループ採用担当者は、「クリエイティブの経験者が多数集まっていただき、有意義な時間となった。今回は業界経験者だけでなく、業界未経験でも、遊技機業界に興味のある方を採用したいと考えている。この後の東京・名古屋の説明会でも、新たな出会いに期待している」とコメント。説明会への手応えと期待をにじませた。

 今後の開催予定は下記の通り。
【東京開催】
2012年11月17日(土)16:00〜19:00 TKP渋谷カンファレンスセンター
【名古屋開催】
2012年11月18日(日)12:00〜15:00 TKP名古屋ビジネスセンター

■採用企業
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
Konami Gaming. Inc.日本支店
KPE株式会社
高砂電器産業株式会社

コナミグループ中途採用説明会&選考会


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ダブル電チューシステム搭載『CR兎-野性の闘牌-』

ダブル電チューシステム搭載『CR兎-野性の闘牌-』(2012/10/31更新)

 タイヨーエレックはこのほど、パチンコ新機種『CR兎-野性の闘牌-』シリーズを発表。10月25日には全国各営業所にて展示内覧会を開催した。

 伊藤誠原作の同名の人気麻雀漫画をモチーフにした同機は、盤面右側に搭載された「豪運」と「強運」の2つの電チューでST中のゲーム性を飛躍的に高めた「ダブル電チューシステム」が最大の特長。「闘牌RUSH」(ST+電サポ)中に中央の「豪運電チュー」が開放すれば約1/2で実質15R大当たりの「闘牌ROUND2000」が獲得できるほか、通常時も「豪運電チュー」が開放、「闘牌ROUNDパネル」が揃えば実質4R大当たり+「闘牌RUSH」突入が確定するなど、電チューの開放と大当たり期待度がリンクしたゲーム性となっている。

 演出面では、ストーリー系リーチ、バトルリーチなどの液晶演出やインパクト抜群のビーストアイ役物で原作の世界観を再現。また、初当たり時にのみ発生するバトル演出では、同機ならではの麻雀バトルが繰り広げられ、バトル勝利で「闘牌RUSH」、敗北時は「山城潜入モード」に突入する。なお、「山城潜入モード」は電サポなしのSTとなるが、モード中のすべての大当たりで「闘牌RUSH」突入が確定する。

 主なスペックは、マックスタイプの『MSZ』が大当たり確率1/399.6(高確率時1/57.1)、確変突入率100%(ST80回)、電サポ回数0or80回転、出玉約500or1000or1900個、電サポ中の実質15R大当たり比率80%、闘牌RUSH継続率約76%。

 ライトミドルタイプの『LSX』が大当たり確率1/199.8(高確率時1/79.0)、確変突入率100%(ST80回)、電サポ回数0or80回転、出玉約500or1000or1900個、電サポ中の実質15R大当たり比率50%、闘牌RUSH継続率約64%。

 納品は12月中旬からを予定している。


(C)伊藤誠/竹書房 (C)TAIYO ELEC


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2012年10月30日火曜日

参加人口、再度落ち込み1260万人に

参加人口、再度落ち込み1260万人に(2012/10/30更新)

 公益財団法人日本生産性本部が「レジャー白書2012」を発表、10月29日に都内で記者発表を行った。

 余暇市場全体の規模は64兆9000億円で前年比4.5%の減少。

 パチンコ業界関連の指標では市場規模が前年比2.5%減少の18兆8960億円。また、1年間の間に1回でもパチンコで遊技した人をカウントする参加人口は1260万人で、前年に比べ410万人と大幅に減少した。

 これは近年でも最低の数値となっており、下落傾向から踊り場的な推移を見せていたここ数年から、さらに落ち込むという危機的な状況にあると言えそうだ。参加希望率(現在そのレジャーに参加しているか否かを問わず今後参加したい人数を示す指標)も7.7%と現参加率を下回っており、将来に向けてはより強い危機感を持つ必要がある。

 なお、年間の活動回数は27.8回と前年より増加、一方でひとりあたりの年間平均費用は9万3700円で前年より減少している。


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楽しくきれいに!スポーツGOMI拾いを開催

楽しくきれいに!スポーツGOMI拾いを開催(2012/10/30更新)

 東京都東村山市などで《パチンコ大学》を経営する(株)山水は東村山市、一般社団法人日本スポーツGOMI拾い連盟、その他協賛企業などの協力のもと、10月28日に西武新宿線久米川駅周辺で「スポーツGOMI拾い東村山大会」を開催した。

 当日はあいにくの雨天となったが、3歳から78歳まで13チーム・70名が参加。開会式では主催者を代表し(株)山水・平澤黎哲会長が、

「多くの方の協力で今大会を開催することができた。大事なのは楽しむこと。楽しんで久米川からきれいな東村山を。また、3歳から78歳までの方に参加していただけた。ユニバーサルなまちづくりに微力ながら協力したい」などと挨拶。

 また、渡辺尚東村山市長、木原誠二前衆議院議員をはじめとする来賓も挨拶に立った。

 スポーツGOMI拾いは集めたゴミの質、量をポイント換算して競うスポーツで2008年に一般社団法人日本スポーツGOMI拾い連盟が発足。現在までに約100大会を開催している。


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2012年10月29日月曜日

エウレカspec2にライトミドル「MA」登場

エウレカspec2にライトミドル「MA」登場(2012/10/29更新)

 西陣が『CR交響詩篇エウレカセブンspec2』シリーズにライトミドルの『MA』を発表した。

 今年2月に市場投入された『ZC』(MAXタイプ)、8月の『GLA』に続く新スペック。今回の『MA』はライトミドルで、大当たり確率1/199.8(1/35.1)、確変100%突入・ST33回転、大当たり出玉には2000個(15R)と800個(6R)の2通りが用意された。

 ヘソ入賞による初回大当たりは25%が2000個大当たり。確変移行後の電チュー入賞大当たり比率も2000個大当たりは25%と変わらないが、800個大当たり比率が75%に引き上げられており(ヘソ入賞時は62%)、確変中の大当たりはすべて出玉のある大当たりに移行する。初あたりで2000個大当たりを逃しても800個大当たりの継続が期待できるため、2000個大当たりも含めて、およそ半数以上が2000個以上の出玉を体感できる。

 納品は12月9日より開始される。


(C)2005 BONES/Project EUREKA (C)2009 BONES/Project EUREKA MOVIE
(C)NISHIJIN (C)Sophia


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「浜崎あゆみ物語-序章-」をアプリで完全再現

「浜崎あゆみ物語-序章-」をアプリで完全再現(2012/10/29更新)

 「FIELDSモバイル」の運営などモバイル・インターネットサービスを提供するフューチャースコープは10月29日、App Storeにおいてスマートフォン向けのパチンコシミュレーターアプリ『CR ayumi hamasaki 浜崎あゆみ物語-序章-』(税込1500円)の提供を開始した。

 パチンコ『CR ayumi hamasaki 浜崎あゆみ物語-序章-』(ビスティ製)は2011年7月にホール導入を開始。同アプリでは、特別編集によるプロモーションビデオが収録されるなど、パチンコファンのみならず、彼女のファンをはじめとした音楽ファンにも人気を博した同機の魅力を完全再現している。また、ボタンやレバーなどを直感的に操作できるよう分かりやすい表示となっているほか、シミュレーターアプリでは好評の「自動止め打ち」や「ラウンドカット」などの補助機能も搭載されている。

 なお、同アプリはグーグルプレイ(11月配信予定)及びドコモ、auのスマートフォン向け月額サービス「FIELDSモバイル」においても有料会員向けに順次導入を予定している。


(C)avex management inc. (C)avex entertainment inc. (C)Bisty


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平和、『シティーハンター』の追加スペックを発表

平和、『シティーハンター』の追加スペックを発表(2012/10/29更新)

 平和は10月23日付のプレスリリースにて、今年7月22日から387.8Version(H8AZ)が先行して導入された『CRシティーハンター〜合い言葉はXYZ〜』の甘デジタイプとライトミドルタイプを発表した。

 納品開始は12月上旬を予定している。

 主なスペックは以下の通り。
●99.9version(9AV)
大当たり確率:1/99.9(高確率時1/47.0)
確変突入率:100%
ST回数:56回転
出玉:422個or1352個(実射値)
ラウンド数:5Ror16R-9C
賞球数:3&10&11

●199.8Version(L9AY)
大当たり確率:1/199.8(高確率時1/67.9)
確変突入率:100%
ST回数:76回転
出玉:448個or1792個(実射値)
ラウンド数:4Ror16R-9C
賞球数:3&10&14


(c)北条司/NSP 1985,版権許諾証YSK-301


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6年振りに「スキージャンプ・ペアW杯」が開催

6年振りに「スキージャンプ・ペアW杯」が開催(2012/10/29更新)

 平和は10月29日よりニコニコ動画内のHEIWAチャンネルにて「茂木淳一のSJPニュース」を開始する。この番組では6年振りとなる「スキージャンプ・ペア」の公式大会であるスキージャンプ・ペアW杯(正式名称:HEIWA SJP World cup 2012 CR Ski Jump Pairs 2 EX)の総力特集を行う。

 スキージャンプ・ペアは2人一組の選手がスキー板を使ってジャンプを行い、斬新な空中姿勢や動きを競う架空のスポーツ。映像作家の真島理一郎氏によるデジタルアニメーションとタレントとして活動する茂木淳一氏の個性的な実況が話題となりDVDにてシリーズ化された人気コンテンツである。

 同番組ではメインキャスターに茂木氏、ゲスト解説に真島氏を迎えて全9回にわたりスキージャンプ・ペアW杯の見どころの紹介や新技の解説を行っていく。また、大会の開催地は近日発表予定のパチンコ新機種『CRスキージャンプ・ペア2EX』の実機内との設定であり、同機種のプロモーションの一環ともなっている。

HEIWAチャンネル


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2012年10月26日金曜日

「ヱヴァ新劇場版:Q」公開記念キャンペーン開始

「ヱヴァ新劇場版:Q」公開記念キャンペーン開始(2012/10/26更新)

 モバイル・インターネットサービスを提供するフューチャースコープは10月26日、同社が運営するフィーチャーフォン及びスマートフォン向けパチンコ・パチスロ総合エンターテインメントサービス『FIELDSモバイル』にて、11月17日より公開される「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開記念キャンペーンをスタートさせた。

 同社では、同キャンペーンの開始に伴い『FIELDSモバイル』内に特設エリアを開設。川柳の投稿企画や歴代ヱヴァパチ・スロにまつわるクイズなどのコンテンツが予定されており、即日完売が相次いで報道された劇場鑑賞券やパチンコ・パチスロ実機など豪華賞品が抽選でプレゼントされる。キャンペーンのスケジュールは以下の通り。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」公開記念3大キャンペーン
第一弾:「ヱヴァ川柳~詠めばいいと思うよ~」
<応募期間>2012年10月26日~2012年10月29日まで
第二弾:「歴代ヱヴァパチ・スロQuiz」
<実施期間>2012年10月下旬~2012年11月下旬予定
第三弾:「パンク若林のパチ・スロコラム~新劇場版:Q特別編~」
<連載期間>2012年10月下旬~2012年11月下旬

 なお、上記の他にも劇場公開に向けたスペシャル企画が予定されている。


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日工組が「音」と「マナー広告」に内規制定

日工組が「音」と「マナー広告」に内規制定(2012/10/26更新)

 パチンコ・パチスロ機メーカー団体の日工組が先月9月下旬までにホール内の騒音問題に対処するため「遊技機の音量」を95dB以下に上限を規定する内規を制定。またCM、ポスター、小冊子など、メーカーが一般遊技客に発信する各種プロモーション展開に際して、それぞれの広告媒体に、「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです。」という統一フレーズをマナー広告として掲載する内規も制定していたことがわかった。

 遊技機の音量に関する上限規定は12月1日の型式試験申請分から適用を開始。マナー広告の掲載については12月1日までに実施することとしている。

 ただし日工組では不正遊技に係る報知音等については今回の音量内規の適用を除外する方針。工場出荷時の音量を85dB以下に設定することも盛り込んでいる。

 またマナー広告ではメーカー各社のインターネットサイトのトップページにパチンコ依存「電話相談」窓口機関である「リカバリーサポート・ネットワーク」のサイトへ容易にアクセスできるリンク機能を設けることも決めている。


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アクセル上方修正、160万個に販売拡大へ

アクセル上方修正、160万個に販売拡大へ(2012/10/26更新)

 アクセルは10月25日、新製品「AG4」への需要増大を受け、今期の遊技機器向けグラフィックスLSIの販売計画を145万個から約160万個に引き上げる方針を発表。通期連結業績予想を上方修正するとともに、9月中間期までの実績値が7月25日に発表した前回予想値を上回ることを報告した。同社では、新製品「AG4」への移行が順調に進展したことにより、従来製品のリユース(再使用)が低減したためと説明している。

 この結果、中間期連結業績は実績ベースで売上高95億2100万円(前回予想値比8.2%増)、本業の儲けを示す営業利益は21億3500万円(同12.4%増)。修正後の通期連結業績予想は、売上高155億円(同12.3%増)、営業利益25億円(同19.0%増)、経常利益25億円(同19.0%増)、純利益16億円(同18.5%増)と報告している。

 同社の上方修正は今期2回目。


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2012年10月25日木曜日

店舗減少ペース 震災前の水準へ〜全日実態調査

店舗減少ペース 震災前の水準へ〜全日実態調査(2012/10/25更新)

 全日遊連は10月24日、組合加盟店実態調査結果(月次)を発表し、9月末現在の加盟店舗数が1万1200店舗を割り込んだことを報告した。

 9月末現在の全日遊連加盟店舗数(営業店舗数)は前月比28店舗減の1万1199店舗。今年2月までは1万1300店舗台にあった加盟店舗がこの半年強の間に約100店舗が減ったことになる。前年同月末比では138店舗の減少だ。

 ただ減少ペースは年々減速している。この月次調査が開始された07年は一年間で約1000店舗が減少、翌08年も約600店舗が減ったが、09年は約300店舗、10年は150店舗と減少幅が縮小で推移。11年は東日本大震災の影響から約200店舗に減少幅が拡大した。だが12年は9月末までに前年(11年)12月末比115店舗の減少と、ここまでは一昨年10年の減少ペースに戻っている。10年は9月末までに前年(09年)12月末比119店舗の減少で推移していた。

 一方、今年9月末現在の遊技機設置台数は、パチンコ機は前月末比6373台減の281万983台、パチスロ機は同2288台増の141万2650台で推移している。パチンコ機の減台は8ヶ月連続。パチスロ機の増台は18ヶ月連続となっている。

 なお9月末現在における前年同月比の増減台数および増減率は、パチンコ機は7万1249台(2.5%)減、パチスロ機は9万7570台(7.4%)増となっている。


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2012年10月24日水曜日

豊丸、『ダルマゲドン』に2スペックを追加

豊丸、『ダルマゲドン』に2スペックを追加(2012/10/24更新)

 豊丸産業は『CRダルマゲドン』シリーズにマックスタイプと甘デジタイプの新スペック2機種を追加した。

 両機種ともにインパクト抜群な役物演出や分かりやすい演出構成など、基本的な演出はそのままにスペック内容を一新。遊びやすさとバランス感に大きな改良が加えられている。

 「宝くじバージョン」として発表されたマックスタイプの『CRダルマゲドン390ZN』は、大当たり確率1/390.1(高確率時1/44.4)、ダダダRUSH突入率100%(ST64回)、ダダダRUSH中の大当たり期待度は約77%、出玉約500or2000個。「宝くじバージョン」のネーミングに負けない刺激的な仕様となっている。

 一方、「お年玉バージョン」として発表された甘デジタイプの『CRダルマゲドン88VN』は、大当たり確率1/88.8(高確率時1/41.5)、ダダダRUSH突入率100%(確変割合50%、ST54回or時短50回)、ダダダRUSH中の大当たり期待度は約60%(確変時約73%、非確変時約46%)、出玉約300or770or780or1250個。当たりやすさと出玉感のバランスを最大限に活かしたスペックとなっている。

 なお、両機種は「冬の大盤振舞」として数量限定ながら本体価格19万6000円、盤面価格14万6000円で販売される。納品は12月2日より開始予定。


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G&E、実機開発カリキュラム導入へ

G&E、実機開発カリキュラム導入へ(2012/10/24更新)

 ゲーミング&エンタテインメント ビジネススクール(吉田永学校長)は10月24日、開発系2年制コース「PS総合開発コース」に新カリキュラムとなる「実機開発プロジェクト」を導入すると発表した。2013年4月より開始予定。

 「実機開発プロジェクト」が導入される「PS総合開発コース」は、文字通りパチンコ・パチスロの開発志望者を対象とするコース。新カリキュラムは、在学中に実際にパチスロ機を作りながら細部のスキルに磨きをかけ、即戦力として羽ばたいてもらうことを目指している。

 名機の開発者にはパチンコ・パチスロをこよなく愛する真のパチンカー、スロッターが多いとされるが、同校では、新プロジェクトの導入を通じて、そんな優秀な人材の発掘と育成に取り組む方針だ。

 同校はパチンコ産業に就職を志望する学生や社会人を対象に、専門スキルを習得できる場として2006年4月開講した業界初の産学協同の本格的なビジネススクール。SANKYO、サミー、フィールズの3社が共同出資、現在までに新宿校と名古屋校が運営されている。

G&EビジネススクールHP
G&Eビジネススクールブログ


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2012年10月23日火曜日

名機『がきデカ』『オークス』が完全復活!

名機『がきデカ』『オークス』が完全復活!(2012/10/23更新)

 サンセイアールアンドディはこのほど、「サンセイクラシックコレクション」の第1弾となる『CRがきデカ』並びに第2弾の『CRオークス』を同時発表。10月17日には同社東京支店ショールームにて展示内覧会を開催した。

 「サンセイクラシックコレクション」とは、“パチンコ本来の楽しさを取り戻したい”をコンセプトに、往年の名機をシリーズ化してリメイクするというもので、先に発表された同社のホール支援プラン「エコサイクロン」の対象機種となっている。

 『CRがきデカ』は、同名の人気ギャグ漫画とのタイアップ機として1998年に初代、2006年には第2弾『CR新がきデカ』を発売。同社の人気コンテンツを復活させた最新作は、抜群の人気を誇った初代を踏襲しつつも、役物や液晶演出に新たな要素を採り入れ、様々な点で進化を遂げている。スペックは、大当たり確率1/299.25、確変突入率75%のミドルタイプ「MM」と大当たり確率1/199.80、確変突入率65%のライトミドルタイプ『ZZ』の2タイプが用意されている。

 一方、『CRオークス』は一般電役として人気を博した初代の分かりやすさを継承。「オリジナルステージ」「シャッターステージ」「アクションステージ」の3つのステージが選べる仕様となっており、「オリジナルステージ」では、同機ならではのドット演出やオークスの法則などのゲーム性を再現するなど、長年にわたり遊びやすさと分かりやすさで支持され続けた名機を完全復活させている。

スペックは、大当たり確率1/187.24の現金機タイプ『ZZ』と大当たり確率1/128.50、確変突入率100%(ST8回転)、時短(電サポ)8 or100回のST RUSHタイプ『AA』の2タイプを用意。現金機タイプは確変非搭載ながら大当たり後に30or100or300回の時短が付与される仕様となっており、画期的なスペックで初代同様の遊びやすさを実現している。

 納品は『CRがきデカ』シリーズが11月18日、『CRオークス』シリーズが12月2日を予定。


(C)山上たつひこ/小学館


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ボリューム満点の12講座を一挙開講

ボリューム満点の12講座を一挙開講(2012/10/23更新)

 シーグリーンとピーアイエックスの両社は東京・名古屋・大阪の3会場でホールエグゼクティブセミナーを開催、10月19日の東京会場では各時限3コマ、4時限で12コマの中から受講者が各時限1コマ、計4コマを選択する方式を採用し、組織作りから営業施策まで幅広いテーマを網羅したボリューム満点の内容となった。開かれた講座は以下の通り。

『広告規制時代を勝ち抜くための戦略的データ活用』
講師/ヒューテック・福田耕太郎氏
『「広告規制?」「パワハラ?」問題点は「もったいないリスク管理」にあり!』
講師/のぞみ総研・日野孝次朗氏、エンターテインメントファクトリー・佐藤拓哉氏
『年末年始の新台活用!!パチスロブームの到来!!2スロ&5スロで集客策!!』
講師/PSトータルサポート・北野良氏
『来店されない15の理由』
講師/ノウズ・金村龍馬氏
『Bグループにおけるマンパワーを活性化する組織的プログラムとチームビルディング(事例)』
講師/シナジーアーク・蔀晋輔氏
『規制に触れずに琴線に触れるお店創り』
講師/営業アドバイザー・松尾武彦氏
『パチンコNEWマーケティング講座(一部・二部)』
講師/第二営業部・堀川和映氏、ノンブル・マーケティング・齊藤晃一氏、エンデック・千葉朋典氏、シーグリーン・中井浩氏、ポンペイ吉田氏
『CS・ES・コミュニケーションがお店を変える〜楽しい店作り…大井ニュー東京の事例〜』
講師/NPO法人顧客ロイヤリティ協会・伊藤秀典氏、大井ニュー東京・大渕秀映氏
『パチンコ・スロット営業戦略セミナー』
講師/NSPドクター・高橋義武氏
『成功ストーリーと戦略思考の重要性』
講師/ピーアールシー・中田藤生氏
『今年の冬はお金が掛かる!?「パチンコ&スロット」から「パチンコVSスロット」の時代へ。』
講師/トータル・ノウ・コネクションズ・高橋正人氏、バリュークエスト・大橋雄一氏

 定員オーバーとなる会場も見られるなど多くのパーラー関係者が集まった。また、セミナー会場では協賛各社の商品展示も行われた。




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2012年10月22日月曜日

ガイア、社会福祉法人への寄付活動を積極展開

ガイア、社会福祉法人への寄付活動を積極展開(2012/10/22更新)

 ガイアは10月15日、今年9月末より開始した福祉施設等へのぬいぐるみ及び景品菓子の寄付活動に関する進捗状況を報告した。

この寄付活動は9月25日の社会福祉法人東京都知的障害者育成会「中野区障害者福祉会館」を皮切りに10月16日現在までに都内の13施設に実施され、計2400個ぬいぐるみと、段ボール計25個分の景品菓子が寄贈されている(景品菓子はガイア利用客の好意によって寄付されたもの)。なお寄贈先についてガイアでは社会福祉法人東京都社会福祉協議会「東京都善意銀行」の紹介を受けた福祉施設と説明している。

 10月16日現在までの寄贈先は次のとおり。

社会福祉法人 東京都知的障害者育成会 「中野区障害者福祉会館」
NPO法人 生活支援センター207 「あとりえトントン」
社会福祉法人 東京都知的障害者育成会 「世田谷区立桜上水福祉園」
社会福祉法人 東京都知的障害者育成会 「中野区立 かみさぎこぶし園」
社会福祉法人 東京都知的障害者育成会 「足立区綾瀬福祉園」
社会福祉法人 東京都知的障害者育成会 「江戸川区立みんなの家」
社会福祉法人 東京都知的障害者育成会 「大田区立うめのき園分場」
社会福祉法人 東京都知的障害者育成会 「江東区手をつなぐ親の会」
社会福祉法人 足立区社会福祉協議会 「足立区総合ボランティアセンター」
社会福祉法人 東京都知的障害者育成会 「豊島区立駒込生活実習所」
社会福祉法人 「東京老人ホーム」
豊島区立 西部子ども家庭支援センター「とむとむ」
社会福祉法人 東京都知的障害者育成会 「世田谷区立給田福祉園」


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削減目標を大幅にクリア〜ダイナム節電実績発表

削減目標を大幅にクリア〜ダイナム節電実績発表(2012/10/22更新)

 ダイナムは10月19日、今夏の節電対策に関する取り組み結果を発表。すべての電力管内で目標を大幅に超える削減率を達成したことを報告した。

 同社が設定した削減目標は東日本大震災が発生する前年の2010年対比。政府から要請の出ていた節電目標を踏まえつつ、営業所のない沖縄電力管内を除く全国9つの電力会社管内それぞれに14〜17%の削減目標を設定していたが、結果、21%〜29%の削減を達成したとしている。

 対象店舗は全国347店舗。実施期間は7月2日から9月28日までの約3ヶ月間で、節電対策は(1)旧型空調設備の変更(インバーター機種への変更)、(2)LED照明の導入、(3)空調制御装置の導入、(4)空調室外機・自動散水システムの導入の4本が柱になっていた。

 またダイナムでは店舗以外でも本部ビル、統括事務所20ヶ所、物流センター13ヶ所、研修所2ヶ所についても、エリア別に設定した削減目標を準用、節電に取り組んでいたが、そのすべてで目標をクリアしたことも報告している。

ダイナム 2012年 夏季の節電対策の結果
北海道電力管内/20店舗/目標15%-実績28%/政府要請7%以上
東北電力管内/82店舗/14%-28%/設定せず
東京電力管内/69店舗/17%-26%/設定せず
中部電力管内/32店舗/14%-24%/5%以上
北陸電力管内/28店舗/15%-21%/5%以上
関西電力管内/15店舗/16%-27%/15%以上
中国電力管内/30店舗/17%-29%/5%以上
四国電力管内/23店舗/14%-27%/7%以上
九州電力管内/48店舗/17%-26%/10%以上


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2012年10月19日金曜日

エコ遊技機は早くても来年後半以降、東京・阿部氏

エコ遊技機は早くても来年後半以降、東京・阿部氏(2012/10/19更新)

 東京都遊技業協同組合の阿部恭久理事長は10月18日の平成24年度経営者研修会の席上で、次世代遊技機に目されるエコ遊技機の動向に触れ、「年内にも出るなどと噂が飛び交っているが、言われているエコ遊技機の仕様では遊技機規則の改正が前提となってくる。どんなに早くとも来年後半以降となると思っている」との見解を述べた。

 阿部理事長は全日遊連の副理事長。機械対策委員会を担当している。


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サンセイ、復興支援ボクシングイベントに協賛

サンセイ、復興支援ボクシングイベントに協賛(2012/10/19更新)

 サンセイアールアンドディは、10月14日に宮城県仙台市のアズテックミュージアムにて開催された東日本大震災復興支援チャリティーイベント「真正フェスティバル2012 REAL SPIRITS」に協賛。セミファイナルとメインのファイナルの試合では、同社仙台営業所の棚橋所長が勝利選手に勝利者賞を手渡したほか、同社イメージガール「サンセイガールズ」がそのプレゼンテーターを務めた。

 同イベントは同社がスポンサードするプロボクサー・長谷川穂積選手が所属する「真正ボクシングジム」が中心となって開催。今年3月にチャリティーイベントで仙台を訪問したことなどもあり、今回の協賛が実現したという。

 当日は、ゲストとして長谷川穂積選手とタレントの松村邦洋さんが来場。子供たちとの交流を行ったほか、12月22日に長谷川選手の次の試合が決定したことも発表された。

 また、今年4月に同社がチャリティーオークションによる寄付を行った宮城県農業高校ボクシング部の部員たちも会場に駆け付け、設営を手伝うなどした。


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太陽北海道地域づくり財団が助成対象事業募集

太陽北海道地域づくり財団が助成対象事業募集(2012/10/19更新)

 北海道のパーラー企業・太陽グループ(札幌市、東原俊郎社長)の関連法人で、東原社長が理事長を務める公益財団法人・太陽北海道地域づくり財団は10月4日より、平成25年度の助成対象事業の募集を開始した。

 同財団は、北海道における自然・歴史など、地域固有の資源の保全・活用や文化・スポーツの振興などを通じた、地域づくりの活動に対して、財政的援助を行うことにより、豊かで潤いのある道民生活と活力ある北海道の地域社会の形成に寄与することを目的として、2001年に太陽グループが中心となって設立。これまでの12年間で通算189件、総額約1億5000万円を道内の地域づくり活動を行う団体に助成している。

 平成25年度に関しては、「創ろう! これからの北海道」をスローガンに助成対象企業を募集しており、年間総額1000万円程度(10件程度)として、助成を決定した団体等の活動ごとに助成金を配分する予定。

 なお、同財団及び助成事業募集の詳細はWEBサイトから確認できる。

太陽北海道地域づくり財団


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2012年10月18日木曜日

『秘宝伝』最新作は番長の遺伝子を融合

『秘宝伝』最新作は番長の遺伝子を融合(2012/10/18更新)

 大都技研はこのほど、パチスロ新機種『秘宝伝〜太陽を求める者達〜』を発表した。納品は12月2日から順次開始し、初週に5万台、翌週から翌々週にかけて1万台ずつの計8万台を市場投入する予定。

 同機は言わずと知れた大都技研を代表するオリジナルコンテンツシリーズの第5弾で、約2.8枚/Gの高純増ARTを搭載したボーナス非搭載のART特化タイプ。「高確率」をはじめとしたシリーズ共通のゲーム性にさらに磨きをかけるとともに、『押忍!番長2』における擬似ボーナスや上乗せゾーンなどを融合したのが特長となっている。

 ゲーム性のカギを握るのは新たな試みとなる「3つの高確率」。メインとなるゲーム数上乗せ型ART「秘宝RUSH」(1セット40G+α)は、通常時からの「第1の高確率」を経て突入。秘宝RUSH中は「第2の高確率(ボーナスバトル)」を経て「秘宝ボーナス(秘宝BBもしくは秘宝RB)」や上乗せ特化ゾーン「超秘宝RUSH」に突入するほか、秘宝BB中の「第3の高確率(ピラミッドチャンス)」では上乗せ確定のチャンス目確率が大幅にアップするなど、大都技研の定番である上乗せシステムの新たな境地に挑戦する仕様となっている。

 ボーナスはベルのナビ回数管理方式で、BBはナビ回数が30回(純増約150枚)or40回(約200枚)or60回(約300枚)、RBはナビ回数が8回(約40枚)となる。ARTと擬似ボーナス合算の確率は設定1:1/186.9〜設定6:1/138.4。


(C)DAITO GIKEN,INC.


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黄金騎士、パチスロに。『SLOT牙狼』が登場

黄金騎士、パチスロに。『SLOT牙狼』が登場(2012/10/18更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは10月17日、都内でエレコブランドのパチスロ新機種『SLOT牙狼』のプレス発表会を開催した。

 冒頭で挨拶した長谷川崇彦マーケット戦略室長は「(役物等の)アナログ的な要素をいかにゲーム性に取り込むか突き詰めてきた。コンテンツ的にパチンコユーザーからも注目される機種だと思うが、いかなる方向性のお客様にも楽しんでもらえるよう多方面から追求した機械だ」と自信の程を披露。

 スペック面では4種類のARTが織りなす出玉感がゲーム性の中心。入口となるARTで消化中に「牙狼RUSH」の突入抽選を行う「呀CHANCE」(基本50ゲーム+α)、ワンセット50ゲームでループ率を持つ「牙狼RUSH」、「牙狼RUSH」中にホラーを倒すと突入する上乗せ特化ゾーンの「陰我消滅モード」、さらに超上乗せ特化ゾーンの「疾走モード」の4種が絡み合うほか、純増300枚の牙狼BIG BONUS、疑似ボーナスの魔戒BONUSを搭載する。ARTの純増枚数は1ゲームあたり約2枚。

 「勝負できる版権を手に入れ、開発に3年を掛けた」という同機。以前の機種PVで同社のキャラクター・葉月ちゃんが「ガロよ、ガロ」とつぶやいたあの機種が遂にお目見えとなる。

 納品は12月16日開始予定。


(C)2005雨宮慶太/Project GARO
(C)2006雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル


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60秒間は16R確定!?「フィーバー蒲田行進曲」

60秒間は16R確定!?「フィーバー蒲田行進曲」(2012/10/18更新)

 SANKYOはこのたび、パチンコ新機種『フィーバー蒲田行進曲』シリーズを発表した。

 昭和の名作映画とのタイアップ機。聞き慣れたメロディ、代名詞といえる「階段落ち」シーンなど、凝縮された原作の魅力が堪能できる。

 ライトミドルタイプの『S』(大当たり確率1/256.0)と、甘デジタイプの『Y』(同1/99.9)の2スペックをリリース。ともに突入率100%のSTタイプとなる。

 特徴は、大当たり後に突入する「池田屋襲撃モードダッシュ」。60秒と240秒の2パターンがあり、この区間の大当たりはすべて16R大当たり(「Y」は実質10R分)となる、本機において最もアツいゾーンといえる。

 ダッシュ終了後も電サポが100回転まで継続するが、ヘソスタートと電チュースタートの同時変動となり、電チュー大当たりなら16R大当たりとなる。

 納品は11月11日から開始予定。

 各タイプの主なスペックは次の通り。
■CRフィーバー蒲田行進曲S
大当たり確率:1/256.0(高確率時1/85.3)
確変突入率:100%(ST100回転)
電チューサポート:100回転(ST含む)
出玉:16R(実質5R分)約475個、16R約1520個
賞球:3&10&12

■CRAフィーバー蒲田行進曲Y
大当たり確率:1/99.9(高確率時1/80.3)
確変突入率:100%(ST23回転)
電チューサポート:100回転(ST含む)
出玉:16R(実質5R分)約300個、16R(実質10R分)約590個、16R約950個
賞球:3&10&10


(C)1982 松竹株式会社


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多彩な上乗せ契機が魅力『麻雀物語2』登場

多彩な上乗せ契機が魅力『麻雀物語2』登場(2012/10/18更新)

 平和は10月17日、都内にてパチスロ新機種『麻雀物語2 激闘!麻雀グランプリ』(オリンピア製)の発表展示会を開催。平和を代表するオリジナルコンテンツを採用し、多彩な上乗せ契機が魅力のART特化型タイプとなっている。納品開始は11月18日からの予定。

 純増2.8枚/GのART「麻雀GP(グランプリ)」(1セット40G+α)を搭載。このARTには「連乗せ」「潜り乗せ」「撃乗せ」「即乗せ」「戻し乗せ」という多彩な上乗せ契機が採用されている。各上乗せ契機の内容は以下の通り(それぞれに上乗せ性能がアップするプレミアム要素がある)。

・連乗せ…ART中の上乗せバトルから発展する「麻雀RUSH」(4G、50%ループ)での上乗せ。毎ゲーム上乗せされる連続上乗せゾーン。
・潜り乗せ…ART中に上乗せG数をストック。最終ゲームで放出する。
・撃乗せ…ART終了と思いきや突入する「パトランランチャンス」(5or10G)での上乗せ。毎ゲーム上乗せ抽選され、キュインと鳴るたびに50G以上が上乗せされる。
・即乗せ…チャンス役出現やバトル勝利、ART中の白7揃いから突入する「麻雀BONUS」(30G固定、チャンス役は100%)での上乗せ。上乗せ結果が即表示される。
・戻し乗せ…パトランランチャンスに突入しなければ「初代モード」(4G)への発展チャンス。ARTの引き戻しゾーン。また、パトランランチャンスは戻し乗せでもある。

 ARTの突入契機はゲーム数テーブル管理、超高確率ゾーン、自力、チャンス役からの4パターン。ゲーム数管理では128Gまでの突入期待度が40%オーバーであり、ダブルテーブル管理の採用で期待度の薄い区間も排除。超高確率ゾーン「夕陽ステージ」はART突入期待度が50%。自力では10Gの「MAHJONG CHALLENGE」でのバー揃い(自力解除率は約30%)でART突入となる。

 主なスペックは、ART初当たり確率が1/301.3(設定1)〜1/176.1(設定6)、出玉率は96.7%〜115.0%。


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2012年10月17日水曜日

登録者数350万人のソーシャルゲームをパチスロ化

登録者数350万人のソーシャルゲームをパチスロ化(2012/10/17更新)

 KPEは10月16日、都内にてパチスロ新機種『戦国コレクション』のプレス発表会及び一般ファンによる先行試打会を開催した。納品日は1月6日の予定。

 同機は登録者数350万人を誇る大人気ソーシャルゲームをパチスロ化したもので、純増2.999枚/GのAT「夢幻城ラッシュ」や7揃い確変ゾーン「裏夢幻城ラッシュ」、3桁上乗せ特化ゾーン「宴モード」、AT8セット+超天国モードが確定する「天魔フリーズ」など見所が満載だ。

 夢幻城ラッシュ(1セット40G+α)への突入契機は、ゲーム数管理(内部モードは通常Aや天国など5モード)及び自力解除ゾーン「本能寺チャンス」(期待度約35%)、レア役直撃の3パターン。夢幻城ラッシュは継続シナリオタイプと銘打たれ、波乱タイプや75%タイプ、成上がりタイプなど全9パターンあるシナリオの内容によって継続率が異なる。8セットまで継続すれば夢幻城制覇となり、次回超天国モード(天井32G)が確定する。

 夢幻城ラッシュ中はレア役による直上乗せ(MAX300G)の抽選、裏夢幻城ラッシュ及び宴モードへの移行抽選が行われる。裏夢幻城ラッシュ(10Gor20G)では、AT継続確定及びG数上乗せとなる赤7揃いが高確率で発生するゾーン。宴モード(3G+α)はリプレイ以外で100or150or200Gの3桁上乗せするゾーンだ。

 主なスペックは、AT確率が1/280.5(設定1)〜1/197.2(設定6)、出玉率は97.5%〜110.1となっている。


(C)Konami Digital Entertainment,NAS/「戦国コレクション」製作委員会 (C)KPE


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『エヴァ〜約束の時〜』のアプリを配信

『エヴァ〜約束の時〜』のアプリを配信(2012/10/17更新)

 FIELDSモバイルの運営などモバイル・インターネットサービスを提供するフューチャースコープは10月16日、スマートフォン向けのパチスロシミュレーターアプリ『新世紀エヴァンゲリオン〜約束の時〜』をグーグルプレイへ提供。同日から1500円(税込)で購入が可能となっている。また、同アプリはFIELDSモバイルとApp Storeでも順次配信される予定。

 パチスロ『新世紀エヴァンゲリオン〜約束の時〜』(ビスティ製)は2008年9月に市場投入され、07年秋に公開された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の映像を使用するなど話題となった機種。シミュレーターアプリでは好評の「アプリ中段機能」や「セーブ機能」を搭載するほか、初めて横向きプレイにも対応しており大画面でのプレイが楽しめる。


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キーマンズ、スマホ版台管理システムの導入開始

キーマンズ、スマホ版台管理システムの導入開始(2012/10/17更新)

 パーラー企業限定の会員制中古機レンタル業を手掛けるキーマンズ・キャピタルは、10月よりスマートフォン版遊技台管理システム「オトナ店長V」の導入を開始した。

 遊技台管理システム「オトナ店長」は、遊技台のQR・バーコードを専用端末で読み取ることにより、本部及び各ホールPC管理画面でリアルタイムに遊技台情報を確認することができるというもの。設置台、在庫台、出庫台のリアルタイム管理や検定日アラート機能のほか、多くのホールが手入力で作成している「撤去遊技機明細書」「中古遊技機確認書」をPC管理画面上から自動出力できる点が特長となっている。

 同社では、これまでQR・バーコードの読み取りに使用していた専用端末が生産打ち切りになったことを受け、スマートフォンにバーコードスキャナーを装着し、専用アプリで各種操作が行える新たな専用端末を実現。スマートフォンならではの大画面タッチ操作によって操作性が向上したほか、従来端末に必要だった経済産業省の認可が不要となり、導入までに要する期間が申し込みから10~14日間に短縮されるなど、ホールの要望に迅速に対応できるとしている。


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3都市で「コナミグループ中途採用説明会」開催へ

3都市で「コナミグループ中途採用説明会」開催へ(2012/10/17更新)

 クリーク・アンド・リバー社ではこのたび、コナミグループの中途採用説明会及び選考会を大阪、東京、名古屋の3都市で開催すると発表した。

 コナミグループは2011年に高砂電器産業を子会社化し、パチスロメーカー・KPEに続き、パチンコ機メーカーとしての体制も整備しており、今回はこのアミューズメント事業を中心に、ソーシャルコンテンツ事業、コンシューマーゲーム事業の3分野でグループ採用説明会を行う。

 説明会後には、参加希望者は書類選考無しで一次面接を受けることができ、選考会も実施される。

 開催概要は下記の通り。
■日程・会場
【大阪開催】
2012年10月27日(土) 12:00〜15:00 TKP大阪御堂筋カンファレンスセンター
【東京開催】
2012年11月17日(土) 16:00〜19:00 TKP渋谷カンファレンスセンター
【名古屋開催】
2012年11月18日(日) 12:00〜15:00 TKP名古屋ビジネスセンター

■採用企業
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
Konami Gaming. Inc.日本支店
KPE株式会社
高砂電器産業株式会社

コナミグループ中途採用説明会&選考会


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2012年10月16日火曜日

セガサミーHDが中間期業績予想の修正を発表

セガサミーHDが中間期業績予想の修正を発表(2012/10/16更新)

 セガサミーホールディングスは10月15日、今年5月11日に公表した平成25年3月期第2四半期連結業績予想の修正を発表した。

 修正後の平成25年3月期第2四半期(累計)業績予想は、売上高1360億円(前回発表予想1630億円)、営業利益60億円(同25億円)、経常利益50億円(同20億円)、四半期純利益20億円(同35億円)。

 修正の理由について同社では、一部のパチスロ遊技機の販売スケジュールを見直したことやパチンコ遊技機の販売市場が軟調に推移したことにより、遊技機の販売計画を下方修正。コンシューマ事業が堅調に推移しているものの、遊技機事業の収益を補うには至らず、連結売上高は前回発表予想を下回る見込みになったとしている。なお、第2四半期累計期間における遊技機の販売台数は、パチスロ遊技機が約10万8000台(前回発表予想17万9000台)、パチンコ遊技機が約5万7000台(同10万3000台)となる見込み。

 一方、営業利益、経常利益に関しては、遊技機事業において部材リユース等の原価改善施策を通じて利益率が向上したことなどから前回発表予想を上方修正。四半期純利益に関しては、見積実効税率を見直したことにより税金費用が増加したことから前回発表予想を下方修正している。

 なお、通期業績予想に関しては、第3四半期以降に販売を予定する主力製品の販売動向を見極める必要があることから、見通しが明らかになり次第、速やかに公表するとしている。


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夢まるふぁんどが防犯パトカー寄贈

夢まるふぁんどが防犯パトカー寄贈(2012/10/16更新)

 千葉県遊技業協同組合と千葉日報、千葉テレビ、ベイエフエムの県内メディア3社で構成する夢まるふぁんど委員会は「ちばふるさと振興サポート」として県内5自治体に防犯パトロールカーを寄贈。10月15日には千葉市内で寄贈式が行われた。

 今回防犯パトカーが寄贈されるのは千葉市中央区、木更津市、白井市、酒々井町、栄町の5自治体。

 寄贈式では、夢まるふぁんど委員会・赤田靖英委員長(千葉日報社代表取締役社長)が「防犯パトカーの寄贈も7年目を迎えることができた。今後も地域共助を理念に全市町村への寄贈を目指していきたい」などと挨拶。

 また、副委員長を務める千葉県遊協の大城正準理事長が「夢まるふぁんどは約450店舗に通われるお客様の善意の積み重ね。また県下のメディア、企業の理解・協力があってやってこれている。これからも近所の方々が集えるような場所を目指して健全営業を推進したい」と挨拶した。

 来賓からは森田健作千葉県知事、千葉県警察本部・新田修生活安全部長の両氏が挨拶し「安全安心なまちづくりに防犯パトカーを活用してほしい」などと寄贈された自治体に要請。また、自治体を代表して伊澤史夫白井市長が謝辞を述べた。

 夢まるふぁんど委員会は平成17年に設立し、翌年より防犯パトカーの寄贈がスタート。今回でのべ35自治体への寄贈を達成した。


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サミー、新枠第1弾『ぱちんこCR神獣王』発表

サミー、新枠第1弾『ぱちんこCR神獣王』発表(2012/10/16更新)

 サミーはこのほど、パチンコ新機種『ぱちんこCR神獣王』を発表。10月10日には全国各営業所にて展示内覧会を開催した。

 同機は同社の看板タイトル・獣王シリーズのパチンコ最新作。前作『ぱちんこCR獣王』を踏襲したMAXバトルタイプながら、確変「サバンナチャンス」中のバトル勝率75%、バトル勝利時はすべて16R大当たり(出玉約2160個)+「サバンナチャンス」継続が確定するという仕様で、同シリーズならではの出玉感を際立たせたスペックを実現している。

 演出面では、おなじみの獣王キャラクターたちが「神獣」に変化すれば、大当たり期待度が大幅にアップする「覚醒演出」を新たに搭載。このほか、多彩な液晶演出と咆哮すれば大チャンスとなる「ライオンギミック」や大迫力の「獣王ロゴギミック」といった6種類のギミックで獣王の世界観を盛り上げている。

 また、同機から採用された新枠「転生」は、メンテナンス、セキュリティ性能の向上とともに、発光領域を拡大した光の演出が特徴となっており、新たにキリン柄のフラッシュが加わったトップ電飾「Shining Jewel」をはじめ、旧枠の2倍となるフルカラーLEDを搭載する。

 主なスペックは、大当たり確率1/399.6(高確率時1/50.7)、確変突入率77%、賞球数3&10&15、ラウンド数4or13or16、カウント数9C、出玉約540or1080or1620or1755or2160個、全通常大当たり後10or20or30回時短。

 納品は12月上旬からを予定している。


(C)Sammy


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2012年10月15日月曜日

「FIELDSモバイル」が新規コンテンツを追加

「FIELDSモバイル」が新規コンテンツを追加(2012/10/15更新)

 モバイル・インターネットサービスを提供するフューチャースコープは10月15日、同社が運営するAndroid端末向けパチンコ・パチスロポータルサービス『FIELDSモバイル』にて有料会員向けのコンテンツを大幅に追加するサイトリニューアルを実施した。

 今回追加されたコンテンツは、Android端末で楽しめる「ライブ壁紙」「ホームアプリ」「目覚ましアプリ」など日常生活で使用できるツールアプリや、「小役カウンター」などパチンコ・パチスロファン必携のアプリ。これらアプリには、会員種別ごとに付与されるポイントで購入可能なものと200円(税込)で販売されるものがある。

 今後も引き続きコンテンツを追加していく予定で、パチンコ・パチスロのシミュレーターアプリのほか、「小役カウンター ボーダー判別ツール」「収支計算」「目押し道場」などファンが遊技する際に役立つツールを充実させていく方針だ。


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マースエンジニアリングが名古屋営業所を移転

マースエンジニアリングが名古屋営業所を移転(2012/10/15更新)

 (株)マースエンジニアリングは10月15日、下記の住所に名古屋営業所を移転した。

【名古屋営業所移転先】
〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦2-3-4 名古屋錦フロントタワー5階
TEL: 052-231-3999
FAX: 052-220-1466
※電話・FAX番号に変更なし。


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イーノッツが本社を移転

イーノッツが本社を移転(2012/10/15更新)

 (有)イーノッツは10月1日、下記の住所に本社を移転した。

【本社移転先】
〒485-0041
愛知県小牧市小牧1-135 フジカネひまわりビル1階
TEL: 0568-42-1788
FAX: 0568-42-1789


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2012年10月12日金曜日

太陽グループ協賛の少年野球大会が今年も開催

太陽グループ協賛の少年野球大会が今年も開催(2012/10/12更新)

 北海道のパーラー企業・太陽グループ(札幌市、東原俊郎社長)が協賛する「太陽グループ杯争奪第19回全道少年軟式野球選抜大会」が9月15日・16日の両日、北海道函館市内の野球場で開催された。

 社会貢献活動の一環として同社の全面支援のもと毎年開催される同大会は、同社社員有志によるNPO法人・太陽グループボランティアチームのメンバーがボールボーイや得点掲示板係などで大会運営をサポート。今年も各地方予選を勝ち抜いた16チームによるトーナメント戦が行われ、平岡カウボーイズが優勝、滝川少年野球倶楽部が準優勝に輝き、優勝チームには来年7月に東京都にて開催される第31回少年軟式野球世界大会国内予選大会の北海道ブロック代表権が与えられた。

 なお、初日の開会式には、名誉副大会長でありタレントで元プロ野球選手の板東英二氏が列席し、同社の東原俊郎名誉大会長とともに来賓挨拶及び始球式を行った。


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サンセイ、新機種購入が可能な支援プラン発表

サンセイ、新機種購入が可能な支援プラン発表(2012/10/12更新)

 サンセイアールアンドディは10月10日、遊技機のリユースによる新たなホール支援プラン「エコサイクロン」を発表した。

 同プランは、1機種の購入で複数の新台がリユース価格で導入可能となる点が最大の特長。これまでの同社のリユースプランは、リユース価格による同機種の別スペックの購入を対象としていたが、今回のプランではリユース価格で最大4回の新機種購入が可能となる。

 これに伴って、同プランの対応機種として、“パチンコ本来の楽しさを取り戻したい”をコンセプトに、同社の名機をシリーズ化した「サンセイクラシックコレクション」のラインナップも発表。第1弾に『CRがきデカ』、第2弾に『CRオークス』、第3弾に『CR小籠包(ショウロンポウ)』、第4弾に1種2種混合タイプの新機種が予定されており、懐かしの名機が新機種となって続々と登場する。

 なお、第3弾、第4弾は下取り機回収前に新機種が納品される「エコダッシュ」を適応。下取り返却が納品後1週間以内と、これまでのリユース機の煩わしさが解消されているほか、第5弾には従来の「サンセイエコプロジェクト」の対象となる遊パチスペックも用意されている。

 納品開始は『CRがきデカ』が11月18日、『CRオークス』が12月2日、『CR小籠包』以降の機種に関しては来春以降を予定している。


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2012年10月11日木曜日

シリーズ集大成!『CR花の慶次~漢』登場!!

シリーズ集大成!『CR花の慶次~漢』登場!!(2012/10/11更新)

 ニューギンは10月11日、東京都港区のラフォーレミュージアム六本木にてパチンコ新機種『CR花の慶次~漢(かん)L-V』のプレス発表会を開催。シリーズ第5弾となる同機のテーマは“革新”。新枠「暁(あかつき)」に身を包み、ゲーム性や演出などフルモデルチェンジされている。納品開始は12月2日からの予定。

 パチンコ慶次シリーズの集大成と呼ばれる『CR花の慶次~漢』は、フルモデルチェンジの名に恥じない様々な革新が詰まっている。例えば大当たりの消化方法をシリーズ初となる右打ちに変更し、これまでにないスピーディな展開になったほか、大当たり後の「嵐戦モード」「阿修羅モード」や特殊ゾーンの「琉球モード」などモードもすべて一新。

 新演出も多数用意され、総数26種類を誇るリーチアクションや3大予告と呼ばれる「キセル演出」「電撃慶次演出」「オープニング演出」、上乗せ感覚の大当たり「殲滅BONUS」など前作までにはない新たな魅力を打ち出している。原作の終盤を飾る「慶長出羽合戦」と「関ヶ原の戦い」を中心とした各種演出やファンも驚く前田慶次と伊達政宗の一騎打ちなどは必見だ。

 新枠「暁」で目を引くのは上皿右側に配置された「珠玉可動体」。同社初の盤面外の役物で、多彩なイルミネーションと回転によってチャンスを告知するほか、反転して真っ赤に光る「暁フラッシュ」が期待感を高める。そのほか同機専用の役物として、液晶画面上下から出現し合体する「傾奇御免役物」や「朱槍可動体」「斬撃ビジョン」などが搭載されている。

 主なスペックは以下の通り。
大当たり確率:1/397.18(高確率1/39.71)
確変突入率:80%
時短:大当たり終了後30回or50回or100回
出玉:約470個or700個or940個or1130個or1400個or1850個
ラウンド数:4or8or12or16R-8C
賞球数:3&7&8&15

 また、『CR花の慶次~漢(かん)』の発表に合わせてホール向けの専用サイトも開設。同サイトでは最新情報や広告用素材を入手できるなどホールを側面から支援していくもの。10月5日から同31日まではオープン記念キャンペーンを実施しており、期間中にサイトに登録したホールには期間限定オリジナルグッズ「CR花の慶次~漢マイクロファイバータオル」がプレゼントされる。


(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990, 版権許諾証YDT-203


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中古機売買、レンタルにクレジットカード決済を導入

中古機売買、レンタルにクレジットカード決済を導入(2012/10/11更新)

 パーラー企業限定の会員制中古機レンタル業を手掛けるキーマンズ・キャピタルはこのほど、VISAカードとマスターカードのカード決済が行えるライセンスを取得。中古遊技機の売買代金・レンタル料及び中古書類の発行に伴う申請代金などに対するクレジットカード決済事業を10月から正式に開始した。

 同社では、クレジットカード決済の導入によって、登録販売業者は販路の拡大、取引機会の増大、他社との差別化、資金の早期回収化など、また、ホール経営者には支払方法の多元化、カード利用に伴うマイレージやポイントの獲得といったメリットが見込まれるとしており、登録販売業者がクレジットカード決済を取り扱うことができるよう、加盟店申請から登録・決済システムの導入に伴う手続きとともに、決済代行会社としてホールと登録販売業者間のカード決済処理をサポートする。

 これに伴って、同社ホームページ上の遊技機レンタルの取引もクレジットカード決済に対応。今後は50社ほどの販売会社と提携(加盟店契約)し、全国的に中古書類代金の支払いをクレジットカード決済化する事業を展開していくほか、一般景品、運送代金、ホール内清掃業務などに対しても、クレジットカードでの決済導入を目指すとしている。


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2012年10月10日水曜日

業績最大化をキーワードにコンサルタントが集結

業績最大化をキーワードにコンサルタントが集結(2012/10/10更新)

 (株)船井総合研究所は10月5日開催の東京会場など、全国5都市で秋の定番セミナーを開催した。

 同社のトップコンサルタントが一堂に会し、業績最大化をテーマにあらゆる視点から講演。東京会場では中右有美経営コンサルタント、奥野倫充上席コンサルタント、西川佳孝チーフコンサルタント、今西優貴上席コンサルタント、田邉鉄憲上席コンサルタントの5氏が講師を担当した。

 中右氏は人材活用の視点から「お客様に愛され、支持される店舗作り」を指南。「お客様に好きになってもらう瞬間をいかに作るか」を、具体例を交えながら紹介した。

 また、奥野、西川、今西、田邉の各氏が「業績最大化」をキーワードにパチンコ・パチスロ、低貸などの各部門の視点からさまざまな営業施策などを解説。東京会場は満員となるなどの賑わいを見せた。


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東京都遊連第三ブロックが地域安全協議会を開催

東京都遊連第三ブロックが地域安全協議会を開催(2012/10/10更新)

 10月11日から20日まで『秋の全国地域安全運動』が実施されることを受け、東京都遊技場組合連合会第三ブロック協議会では10月4日、「地域安全協議会」を開催。組合員の地域安全意識の高揚と、暴排、遵法営業の徹底を図った。

 開会にあたり李成基会長は「全国地域安全運動に如何に協力していくか、その団結力をみせる時。各地区の防犯協力をお願いしたい」と組合員へ呼び掛けた。

 引き続き、警視庁渋谷警察署生活安全課・田邉彰課長が講話し、都内の犯罪情勢などを報告。特に、依然として振り込め詐欺の被害件数が多いとして注意を促したほか、類似詐欺の未公開株や社債、外国通貨などの儲け話の勧誘にも気をつけるよう求めた。

 また、営業に関しては、駐車場での幼児事故の未然防止対策をはじめ、不正改造の排除、広告宣伝の適正化、賞品の買取り・買い取らせ行為などの禁止事項の遵守、暴力団排除を要請した。

 協議会後の懇親会では、ブロック管内の渋谷、世田谷、北沢、玉川、成城、目黒、代々木、碑文谷の各防犯協会に対し、防犯協力用品を贈呈した。


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2012年10月9日火曜日

ガイア7-8月の節電、一昨年比削減率30%超達成

ガイア7-8月の節電、一昨年比削減率30%超達成(2012/10/09更新)

 ガイアは10月5日、今夏の節電実績を発表。7月の全店舗合計削減率が一昨年(2010年)7月比32.4%減、8月は同8月比31.1%を達成した。同社は今年4月末現在、全国に194店舗のパチンコホールを展開している。

 各エリア別の削減率は次のとおり。
           7月       8月
北海道電力管内   32.2%      32.8%
東北電力管内    32.0%      32.2%
東京電力館内    36.3%      34.1%
中部電力管内    28.2%      29.4%
関西電力管内    22.4%      23.0%
中国電力管内    26.4%      26.0%
四国電力館内    18.7%      15.7%
九州電力管内    22.0%      19.5%
  計       32.4%      31.1%


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パーラー向けに『からくり地震時計』を販売

パーラー向けに『からくり地震時計』を販売(2012/10/09更新)

 アートデータ(東京都世田谷区・小林明夫社長)はこの程、気象庁が発する「緊急地震速報」と津波や河川に関する警報である「緊急警報放送(EWS)」を電波で受信する『からくり地震時計 AQ-404E』をパーラー向けに販売すると発表した。

 ふだんは電波時計、温度・湿度計として利用できる『からくり地震時計』は、緊急地震速報及び緊急警報放送を受信すると、放送設備を通じて地震の発生や津波の到達予測などを音声にて知られる防災機器。

 音声は信号の受信後に自動で放送され、そのまま地域FM局の緊急放送も聴くことがきる。また、地震発生時には自動ドアとの連動で開放した状態に制御でき、非常灯を点灯させられるほか、停電時でも内部電源により長時間(24〜50時間)の稼働が可能という。


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オッケー.、「笑い男」キャンーペーンを展開

オッケー.、「笑い男」キャンーペーンを展開(2012/10/09更新)

 オッケー.はこのたび、新機種『新世紀ぱちんこ 攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』の全国導入を記念し、プレゼントキャンペーンサイト「笑い男からの挑戦状」を開設した。

 同サイトのタイピングゲームで獲得したプレゼント応募券を使って豪華賞品に応募できる。

 「笑い男」は実機演出に登場するキーキャラクター。タイピングゲームでは原作で実際に使われたセリフが出題され、ゲーム中も実機の演出さながらに「笑い男」によるハッキングが発動するなど、実機と連動したシーンも楽しめる。タイピングの早さや正確さでポイントが算出され、ポイントに応じたプレゼント応募券が獲得できる。

 キャンペーン期間は、10月8日から11月30日まで。期間中は何度でも応募が可能。

キャンペーンサイト「笑い男からの挑戦状」


(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会
(C)OK!!


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2012年10月5日金曜日

スマホのパチンコ・パチスロアプリが遊び放題

スマホのパチンコ・パチスロアプリが遊び放題(2012/10/05更新)

 サミーネットワークスは10月4日より、Android向け新サービス「777townSP for GooglePlay」にて「遊び放題コース」の提供を開始した。

 「777townSP for GooglePlay」は、人気のパチスロ・パチンコアプリが月額1050円で全機種遊び放題となるAndroid携帯向けサービス。過去の名機から最新機種まで、様々なパチスロ・パチンコ台をスマートフォンならではのハイスペックアプリとしてプレイすることができる。

 現在のラインナップは『パチスロ北斗の拳』『パチスロ交響詩編エウレカセブン』『ぱちんこCR北斗の拳 剛掌』ほか全16機種。同社では今後も毎月、期待感あふれるパチンコ・パチスロアプリの配信を予定している。


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アサヒディード、緑の募金運動の募金を贈呈

アサヒディード、緑の募金運動の募金を贈呈(2012/10/05更新)

アサヒディードは9月20日、6月17日から7月8日まで各店舗や本部で実施した緑の募金運動の浄財13万6953円(募金額3万6953円+同社寄付金10万円)を公益財団法人 大阪みどりのトラスト協会へ贈呈。当日は大阪みどりのトラスト協会の平田通文常務理事が同社を訪れ、板倉孝次常務が募金を手渡した。

 同社では5年前から環境保全の一環として「グリーンアップキャンペーン」を開始。これまで緑の募金運動と貝塚市での植樹を継続して実施しているほか、河川の清掃活動に参加するなど環境保全に積極的に取り組んでいる。


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導入前に山佐の最新機種を遊ぶ!

導入前に山佐の最新機種を遊ぶ!(2012/10/05更新)

 山佐は10月5日より、ホールデビュー前となる『パチスロ キン肉マン 〜キン肉星王位争奪編〜』のシミュレーターアプリをAndroid向け「dメニュー(NTTドコモ)」「auポータル(KDDI)」の公式サイト「山佐スロワールド」及びフューチャーフォン向け「山佐スロワールド(NTTドコモ)」で同時配信した。

 『パチスロ キン肉マン 〜キン肉星王位争奪編〜』は10月上旬導入予定の最新機種。ART機能では、継続することで上乗せ性能が変化する「バトルモード」とパチンコ風の演出が楽しめる「パチンコモード」を搭載するが、Android版ではリール制御、液晶演出、全ゲームモードなどを可能な限り再現している。フューチャーフォン向けでは忠実に再現されたART「バトルモード」のみプレイが可能だ。


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バタフライ、モバ7にて『ガッチャマン』を配信

バタフライ、モバ7にて『ガッチャマン』を配信(2012/10/05更新)

 モバイルを中心としたエンターテインメントコンテンツを手掛けるバタフライは10月4日、タイヨー製のパチスロ機『科学忍者隊ガッチャマン』の携帯電話向け実機シミュレーションアプリを「Mobage(モバゲー)」(運営:ディー・エヌ・エー)内のパチンコ・パチスロ総合ポータルサービス「モバ7」にて配信を開始した。同アプリはフューチャースコープが提供している。

 『科学忍者隊ガッチャマン』は2007年2月に市場投入されたタイヨー初の5号機。一部のボーナスに150G又は500GのART「ガッチャマンタイム」(GT)が付加され、当時はその高スペックが話題となった。


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2012年10月4日木曜日

ART特化型で『パチスロ バイオハザード5』登場

ART特化型で『パチスロ バイオハザード5』登場(2012/10/04更新)

 エンターライズ(総発売元:フィールズ)はこのほど、パチスロ新機種『パチスロ バイオハザード5』を発表。9月27日には都内文京区の東京ドームシティ・プリズムホールにて新機種発表展示会を開催した。

 同機はシリーズ累計5000万本(2012年6月30日現在)を販売する人気ゲーム「BIOHAZARD」シリーズとのタイアップ機。ボーナス非搭載のART特化型タイプで、擬似リールなど多彩な演出に用いられる上下可動式のサブ液晶「ムービジョン」を搭載した専用筐体「パンデミック」によって、原作の世界観が放つ緊張感や臨場感を再現したほか、猛威を振るうウイルスの感染力を表現した特殊演出をARTシステムに採り入れるなど、プレーヤーが驚きとともに緊張と興奮を体感できる仕様を実現している。

 ゲーム数上乗せタイプのART「ハザードラッシュ」(純増約2.3枚/G、初期ゲーム数50~300G+α)は、主にレア小役や特殊リプレイなどを契機とする3つの高確率ゾーンから突入。初期ゲーム数はART確定後の「4thチャレンジ」で決定され、リール+サブ液晶に揃った「7」のライン数で変化する。

 また、ウイルスの増殖をイメージし、すべての上乗せでレバーを叩くごとに上乗せゲーム数が増殖、最大27分裂のチャンスとなる「増殖・変異上乗せ」など、多彩な上乗せパターンも同機の特長。毎ゲーム上乗せチャンスのスペシャルゾーン「シューティングバースト」やARTゲーム数を減算せずに出玉増加+様々なチャンス抽選が期待できるストーリー発展型ボーナス「エピソード」などの上乗せ特化ゾーンに加え、液晶演出やリール、ボタンなどの挙動の乱れととともに、レア役の出現率が約5倍アップし、上乗せ特化ゾーンへの突入頻度がアップする「ウロボロスモード」といった特殊モードも搭載されている。

 納品は12月上旬から開始される予定。


(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.


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2012年10月3日水曜日

新リーダー育成へ、日遊協マネジメントカレッジ

新リーダー育成へ、日遊協マネジメントカレッジ(2012/10/03更新)

 日本遊技関連事業協会では9月27、28日の両日、晴海グランドホテルにおいて第6回遊技産業マネジメントカレッジを開催した。

 日遊協マネジメントカレッジは、「店長等講習」のワンランク上のグレードとして新しいリーダーの育成を旗印に開催。6回目を迎えた今回は、ホールのエリア長・店長クラス、遊技機メーカー・販社の部課長クラスの60名が参加した。

 開校式の冒頭、人材育成委員会の樋口益次郎理事が「今回の開催で延べ350名が卒業する運びとなった。このカレッジでは正しい答えを導きだすのではなく、全国各地の仲間たちの熱い思いを感じ、様々な思いを語って頂くことが大事」と挨拶。深谷友尋会長は「皆様が従事している産業は日本の国民にとって大変大切な産業であり、誇りを持って2日間夢を語って頂きたい」とエールを送った。

 特別講演では伏見工高ラグビー部総監督の山口良治氏が「熱き想いが壁を破る!」とのテーマで講演。伏見工業高校教師として、当時無名だったラグビー部を81年に全国大会で優勝へと導いた戦いは、テレビドラマ「スクールウォーズ」のモデルともなったが、山口氏は自らの半生を振り返りながら「想い描くことでは、お金はかからない。どうしたいのかという思いがあれば変わっていける。こんな業界になったらいいなと想い描くことが大事」と参加者に熱いメッセージを披露した。

 「業界の未来を創造(想像)する」をメインテーマに10グループに分かれて行われたグループワークは2日目にプレゼンが行われ、審査の結果、「街コン」のように「ぱちコン」を企画し、新規ユーザーの開拓、地域活性化を目指すという提案をしたDグループが金賞を受賞した。


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ニューギン、モバラッチョ〜の先行登録を開始

ニューギン、モバラッチョ〜の先行登録を開始(2012/10/03更新)

 ニューギンは9月28日、携帯連動サービス「モバラッチョ〜」の先行会員登録を開始した。

 「モバラッチョ〜」とは携帯端末とパチスロ機を連動させた会員登録無料のサービス。11月上旬に市場投入される『戦国パチスロ 花の慶次〜天に愛されし漢〜』が初の搭載機となり、同機の導入に合わせた10月下旬に正式オープンする予定だ。

 同サービスでは遊技履歴の保存のほか、ミッションクリア情報を共有できる「タッグプレイ機能」やサイト内でメンバーを募集してミッションクリアを目指す「ミッションプラス+」、遊技中に表示される専用QRコードを読み込むとサイト内にタイムライン形式で「よっしゃあ〜!」の文字を表示させる「よっしゃあ〜!宣言」、掲示板やお気に入りの画像をアップロードできる「マイアルバム」などのコミュニティ機能もあり多彩なコンテンツが満載となっている。


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同友会、9月度の復興支援ボランティアを派遣

同友会、9月度の復興支援ボランティアを派遣(2012/10/03更新)

 日本遊技産業経営者同友会は9月26日から28日にかけ、本年度第5次の被災地復興支援ボランティアを宮城県山元町に派遣した。

 復興応援センターの指導の下、町道の側溝振り出し作業などに従事。また、被災地域のパチンコ店、商業施設などを視察した。

 今回の活動には会員企業14社から51名が参加。本年度累計ではのべ20社189名が参加している。


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2012年10月2日火曜日

『上へまいりま〜す4』のキャラグッズを出品

『上へまいりま〜す4』のキャラグッズを出品(2012/10/02更新)

 キャラクターコンテンツを扱う総合展示会『DreamParty東京2012秋』が9月30日、東京ビッグサイト(東京・江東区)で開催された。

 展示会ブースには56社の企業が参加、CDやポスター、Tシャツ、テレカ、ぬいぐるみ等、萌え系美少女のキャラクターグッズを販売したほか、人気アイドルのライブイベントや参加者オリジナルのコスプレ披露などが行われた。

 パチンコ関連企業ではエース電研が出展。お守り、ストラップ、アイフォン用カバー、ライブCD、筆記用具セット等、同社の人気パチンコ機『上へまいりま〜す4』の様々なキャラクター商品を展示・販売したほか、豪華景品が当たる福引抽選が注目を集めた。

 なお、これらの商品はエース電研の通販サイト『エースデパート』でも購入できる。


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ドンちゃんシリーズから名曲厳選したベスト版

ドンちゃんシリーズから名曲厳選したベスト版(2012/10/02更新)

 ユニバーサルエンターテインメントのパチスロ看板タイトル『ドンちゃん』シリーズで搭載された楽曲、BGMから厳選した18曲を収録したベストCD「ドンちゃんシリーズ うたべすと」の一般向け発売が10月3日より開始される。

 青・赤・緑の各シリーズ機からビッグ中のBGMを中心に選曲。また、スピンオフ機である『出番だ!葉月ちゃん』、同シリーズの前身ともいえる『HANABI』からも楽曲や効果音を採用している。

 CDは徳間ジャパンコミュニケーションズより発売。また、10月10日からはiTunes及び moraにて全曲が配信開始となる。


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2012年10月1日月曜日

アミュゼクス、申銀万国IAJと業務提携

アミュゼクス、申銀万国IAJと業務提携(2012/10/01更新)

 パチンコ店向けのセミナーやコンサルティング等を展開するアミュゼクスアライアンス(田守順代表取締役)は9月28日、申銀万国インベストメント・アドバイザリー・ジャパン(松田稔代表取締役)と業務提携すると発表した。

 申銀万国IAJは、ダイナムジャパンホールディングスが8月に香港証券取引所メインボードへの上場を果たした際のスポンサー(主幹事会社)。パチンコ初の上場を手掛けた申銀万国IAJのノウハウを活かし、今後、上場を目指すパーラー企業を支援していくことが狙い。

 アミュゼクス社の田守社長は「香港証券取引所へのIPO(株式公開)の相談などがあれば、松田氏のお力をお借りしながら相談にのっていきたい」と説明した。

 米国公認会計士でアミュゼクスコンサルティングの小泉義広氏は「上場にあたりネックになるのは費用と業務の手間。我々はホールのコンサル、松田氏はIPOのコンサル。このコンビネーションにより、手間、費用の削減が最大化できるのでは」と相乗効果を期待した。

 申銀万国IAJの松田社長は「(ダイナム上場の後)2〜3社続くことが良いことだと思っている。上場の時に苦労したが比較企業がない。業種として確立するためにも複数の企業が上場されることが望ましい」と述べた。

 上場にかかる費用について田守社長は「ダイナムでは約11億〜12億円の費用がかかったとされるが、何とかこの半額くらいにしたい」と説明。松田社長は「提出書類はすべて英語のため翻訳費用をいかに抑えるかがポイントとなるだろう。またダイナムの場合は27の専門家が関与した。これらを抑えられれば、費用も抑えられるのでは」と見通しを述べた。


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