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2012年8月30日木曜日

“表”と“裏”が織りなす珠玉のゲーム性

“表”と“裏”が織りなす珠玉のゲーム性(2012/08/30更新)

 KPEは8月30日、都内にてパチスロ新機種『ランブルローズ3D』のプレス発表会を開催。同機はパチスロ史上初の裸眼3D液晶を搭載し、高い稼働率を誇った『ランブルローズXX』に続くシリーズ第3弾となる。納品開始はプレス発表会時点では未定。

 同機には表と裏の概念があり、ART・チャンスゾーン・上乗せ特化ゾーン・ゲーム数管理テーブルのそれぞれに表と裏が存在する。通常時の各種契機を起点に表ルートと裏ルートに分岐し、演出も異なるART・CZ・上乗せ特化ゾーンが楽しめる。

 ART突入へはゲーム数解除及び通常時のレア役成立から移行するCZ「ランブルチャンス」か「裏ランブルチャンス」を経由するほか、CZを経由しない直撃またはボーナス当選。突入時は表ルートなら「ランブルタイム」、裏ルートなら「乱舞琉蛇偉夢(ランブルタイム)」に突入する。

 CZからのART期待度は表も裏も約33%。ハズレを含む全役でART突入を抽選するが、裏CZからARTに突入した場合は(1)裏天国モードのストック抽選、(2)次回テーブルで裏モードを優遇する、というふたつの特典がある(裏モードは浅い天井が選ばれやすい)。

 2種類あるARTは純増2.0枚/G、1セット最低40Gからの基本性能は同じだが、突入時の最大初期ゲーム数が異なり、表ARTは40G〜最大500G。裏ARTは40G〜最大900Gとなっている。初期G数はART1G目に成立した小役によって決定される仕組み。レア役なら3桁スタートも夢ではない。

 ART中はレア役でG数上乗せ抽選が行われるほか、表ARTなら主にバー揃いから上乗せ特化ゾーン「神風RUSH」に突入。同ゾーンはワンセット10G+αで、最大継続率は75%。リプレイを除く全小役で100%上乗せをする。獲得したG数は一旦伏せられ、最終ゲームのボタン連打で全放出される後告知タイプだ。

 裏ARTでの上乗せ特化ゾーンは「ランブルコンボ」と呼ばれ、レア役によるG数上乗せ時に突入。一部の転落リプレイを引くまで継続し、突入率は内部状態が通常ABなら約1/100、高確ABなら約1/60、超高確なら約1/30で合算約1/90となっている。

 ARTの残りゲーム数がゼロになると継続と報酬ゲームを賭けたバトル「リワードマッチ」に移行。報酬ゲームとはART及びリワードマッチ中に貯まるART継続時の初期ゲーム数のこと。報酬ゲーム数によって継続バトルの勝利期待度に差はなく、己の引きが明暗を分ける。

 また、ビッグボーナス(純増204枚)も搭載されており、当選した時点でART突入が約束される。消化中は赤7揃いでゲーム数を上乗せ。成立時にリールの逆回転フリーズを伴えば、BB+ART+高継続率の神風RUSH+次回裏天国のプレミアムとなる。

 主なスペックは、ART+ボーナス合算が1/254.0(設定1)〜1/165.1(設定6)、出玉率は97.2%〜112.8%。


(C)Konami Digital Entertainment (C)KPE


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マルハンWC、公開審査で協賛アスリート決定

マルハンWC、公開審査で協賛アスリート決定(2012/08/30更新)

 マルハンは8月28日、都内目黒区のウェスティンホテル東京にて「第2回マルハン World Challengers」(後援:財団法人日本健康スポーツ連盟)の最終審査公開オーディションを開催。自転車・ロードの小橋勇利さんがグランプリの支援金300万円を獲得したほか、7名が協賛アスリート「World Challengers」に選抜され、総額1500万円が各アスリートに授与された。

 昨年からスタートした「マルハン World Challengers」は、世界レベルの将来性あるアスリートでも、資金難によって才能が開花する前に競技を断念するケースが多い現状において、世界に挑戦するアスリートを資金面とPR面でバックアップし、スポーツ界の発展に寄与することを目的とした日本唯一の民間アスリート支援策。昨年の第1回で協賛アスリートに選ばれたトランポリンの伊藤正樹選手はロンドンオリンピックで4位入賞を果たしている。

 第2回目の開催となる今回は、応募総数657名から書類審査を経て厳選されたファイナリスト14名が公開オーディションに臨み、作家の乙武洋匡さん、スポーツジャーナリストの二宮清純さん、元ラグビー日本代表の大畑大介さん、元女子サッカー日本代表の川上直子さん、元K-1世界王者の魔裟斗さん、マルハンの韓裕社長、藤田進経営企画部長の7名の審査員と来場者約430名の投票によって協賛アスリートを決定した。

 協賛アスリートに選抜された7名は以下の通り。
●本賞300万円
小橋勇利さん(自転車・ロード)
●本賞200万円
鈴木由路さん(ハンググライダー)
●本賞100万円
増田蕗菜さん(セパタクロー)
山本祐揮さん(アームレスリング)
金山英勢さん(リュージュ)
小松正治さん(カヌー)
高橋みなとさん(サーフィン)

 なお、審査員賞として、NO EXCUSE(車椅子バスケット/乙武洋匡賞)、山本祐揮さん(アームレスリング/二宮清純賞)、鈴木由路さん(ハンググライダー/大畑大介賞)、増田蕗菜さん(セパタクロー/川上直子賞)、松田干城さん(格闘技/魔裟斗賞)の5名にそれぞれ30万円、今回惜しくも「World Challengers」に選ばれなかった7名にも「Fainalist」として、それぞれに協賛金50万が授与された。

 表彰に先だって挨拶を述べた韓社長は「受賞されたアスリートの皆さんには自らが愛する競技、そして自らの夢の実現に向かって頑張ってもらいたい。そして私たちは、皆さんの活動をより多くの人々に伝え、夢に向かって努力することの偉大さを伝えていきたい」と締め括った。


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新ブランド「OK!!」第一弾「攻殻機動隊」登場

新ブランド「OK!!」第一弾「攻殻機動隊」登場(2012/08/30更新)

 京楽産業.とフィールズの提携第一弾となる新機種『新世紀ぱちんこ 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の発表展示会が8月29日、都内・六本木のグランドハイアット東京で開催された。

 新機種は2008年2月の業務提携から構想4年を経て実現した第一弾。製造元は京楽グループのオッケー.(旧まさむら遊機)。今回を皮切りに両社の提携は「OK!!」ブランドをプラットフォームに展開される。漫画、アニメ、映画、ゲームなど、パチンコ・パチスロを含めコンテンツの多面的なマルチユースを図るフィールズがコンテンツを提供、京楽がオッケー.をプラットフォームに製造を引き受け、フィールズが販売する形だ。ただし今回の第一弾は京楽グループがライセンスを受けたコンテンツとなっている。

 注目されたスペックは大当たり確率約1/288.7のローミドルタイプ。出玉は1000個、2000個の2通り。確変・時短中の高ベース区間の大当たり内訳は「50%:50%」だ。同区間の電チュー賞球は「2個」。今年4月の申請分から適用されている新内規に対応している。

 また確変システムには業界初となるゲーム数加算型システム「G-ST」が提案されている。この「G-ST」は確変ゲーム区間をプレイヤーが自力で加算するシステムのこと。大当たり終了後の電サポは100回保証だが、100回を超えても自力加算で確変継続に道を開くこともできる。

 コンテンツの「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」は、1995年に公開され、米ビルボード誌のビデオチャートで1位獲得した劇場版「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」のTVシリーズ版。2002年に放映が開始された。

 納品は10月上旬より。


(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会
(C)OK!!


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平和、パチンコ南国育ちシリーズ第3弾を発表

平和、パチンコ南国育ちシリーズ第3弾を発表(2012/08/30更新)

 平和は8月29日、東京営業所ショールームにてパチンコ新機種『CR南国育ち in HAWAII H2AZ』の発表内覧会を開催。同シリーズで初となる約2000個の大当たりを搭載する。納品開始は10月8日からの予定。

 同機の最大の特長は「超蝶モード」。初当たり後は「南国チャンス」(時短8or16回)に移行し、8回転以内(W南国チャンス突入なら16回転まで)に蝶が飛べば超蝶モード(通常or高確率、100回転)に突入する。この超蝶モードは約75%でループし、出玉あり大当たりの67%が約2000個の大当たりとなる(通常時も同様)。

 その他、通常時から保留8個の「MAX8」(大当たり比率は特図ABで共通)やシリーズ初のドデカ役物「ビッグバタフライ」やお馴染みのパトランプ、3連バタフライといった役物も搭載。

 大当たり中は液晶左側のアタッカーで消化するためスピード感があり、さらにアタッカーに入賞した玉は一旦液晶下部に保留され、ラウンド終了時に一斉に落下する爽快感など細部にもこだわりが見える。

 また、シリーズを重ねる度に人気が急上昇する南国娘にも新キャラクター(キキ・カメハメハちゃん)が追加され、各キャラに対応した楽曲でも新曲が多数搭載されている。

 主なスペックは以下の通り
大当たり確率:1/327.6(高確率時1/35.0)
確変突入率:70%
時短:9or18or100回
出玉:487個or1949個
ラウンド数:2or4or16R-9C
賞球数:3&10&15


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南国娘が初登場!パチスロ『南国育ち』最新作

南国娘が初登場!パチスロ『南国育ち』最新作(2012/08/30更新)

 平和は8月29日、『CR南国育ち in HAWAII』と同時にパチスロ新機種『キュインぱちすろ 南国育ち 1st vacation』(オリンピア製)を発表。シリーズ初の液晶画面を搭載し、パチンコ版で人気の南国娘も初登場する。納品開始は10月21日からの予定。

 搭載するART「南国RUSH」(純増2.0枚/G)は1セット50G。突入契機はゲーム数テーブルによる規定G数到達かレア役成立時の抽選。規定G数到達が近づくと前兆ステージ「トロピカルナイトモード」に移行し、背景と蝶がレベルアップするたびにART突入の期待感が高まる。レア役成立から自力高確率ゾーン「飛翔チャレンジ」に移行した場合は、8ゲーム以内に蝶が飛べばART突入が確定する。

 ART中はレア役でゲーム数上乗せ+疑似ボーナスがW抽選され、ラストゲームでも無条件で疑似ボーナスを抽選する。疑似ボーナスへの突入は必ずART中からとなり「南国BIGBONUS」(ART50G)と「南国BONUS」(ART20G)の2種類がある。

 この疑似ボーナス中もレア役でゲーム数上乗せが抽選されるほか、ラスト8ゲームは「バタフライゾーン」に突入。8ゲーム以内に蝶が飛べば疑似ボーナスの1G連が確定する。蝶の初回飛翔率は約25%ながら、一度でも飛べばループ率80%のモードに移行。疑似ボーナスの連チャンがグッと近づく。
 
 また、ART中の蝶図柄揃いで上乗せゾーン「蝶RUSH(バタフラッシュ)」の移行抽選が行われ、ダブル揃いなら移行が確定する。同ゾーン中は液晶の告知に従い蝶図柄を狙い、揃い続ける限り上乗せと継続を繰り返す。蝶図柄揃いのループ率も80%だ。


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『ダルマッシュ』がゴールド仕様で華やかに登場

『ダルマッシュ』がゴールド仕様で華やかに登場(2012/08/30更新)

 ニューギンがパチンコ新機種『CRくるくるぱちんこゴールドダルマッシュH-KX』を発表。盤面中央の巨大ダルマ可動体がインパクト抜群の「ダルマッシュ」シリーズがゴージャスな仕様で登場した。納品開始は9月30日からの予定。

 スペックは大当たり確率1/299.25のミドルタイプ。同シリーズで特長の「ラッシュアップ機能」は1st60回+2nd60回のST120回(確変突入率は75%)だ。出玉増加の鍵を握る「ダルマラッシュ」の突入率は30%。ダルマラッシュ中の大当たりはすべて約1500個の出玉となる。

 演出面では、巨大ダルマ可動体「ダルマKID」が多彩な表情を見せ、ドットではニューギンキャラが総出演するほか、YOUNG MAN(Y.M.C.A)の原曲「Y.M.C.A」やGOLDFINGER"99の原曲「Livin" La VIda Loca」などアメリカのゴールドラッシュを想起させるご機嫌なナンバーを収録している。

 主なスペックは以下の通り。
大当たり確率:1/299.25(高確率1/58.10)
確変突入率:75%(ST120回)
時短:0or60or120回
出玉:約400or1500個
ラウンド数:15R-7C
賞球数:3&2&7&15


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2012年8月29日水曜日

「Out of KYORAKU」の新ブランド「OK!!」発進

「Out of KYORAKU」の新ブランド「OK!!」発進(2012/08/29更新)

 京楽産業ホールディングス(榎本善紀社長)は8月28日、新ブランド「オッケー.」の発足にあたり、東京・渋谷の松濤ギャラリーにおいてプレスカンファレンスを開催した。

 新ブランドを立ち上げた背景について榎本社長は、遊技ファンの減少など業界を取り巻く厳しい現況を強調。「ファンが減っているという現状をみると、いまのパチンコでは満足していないのではないか。そう考えると、新しいことにどんどん挑戦し、いろいろな機種を開発していかなければならない。そのためにKYORAKUだけではなく、オッケー.を立ち上げた」と述べた。

 新ブランドのコンセプトについては「Out of KYORAKU」を掲げ、「これはKYORAKUの外の人の力を借りるという意味。新しい血や考え方を取り入れて挑戦していかなければ、新しい結果は出ない」と、従来の枠組みを超えた機械づくりに意欲を示した。またこれまでのKYORAKUブランドは高年齢者向けの色が強かったが、オッケー.ブランドでは若年層の取り込みを意識していくという。

 オッケー.ブランドを企画・開発する株式会社オッケー.は2011年にまさむら遊機から社名変更。初代社長となる山田道幸社長は、「縁があり、社名もオッケー.に変わり、その初代社長に就任することになった。この度、すばらしい機械を出せることを嬉しくおもっている」と挨拶した。

 オッケー.ブランド第一弾は、士郎正宗原作のSFアニメとタイアップした『新世紀ぱちんこ攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』。納品は10月上旬の予定。


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ガイア、せたがやハウスへ景品菓子を寄付

ガイア、せたがやハウスへ景品菓子を寄付(2012/08/29更新)

 ガイアは8月27日、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営する「せたがやハウス」に対しガイア利用客の好意によって集められた景品菓子・段ボール10箱分を寄付した。

 同公益財団法人は困難な病気を患っている児童及びその家族を支援するため必要とされている医療施設付近で安価に滞在できる施設を設置・運営する。今回寄付を受けた「せたがやハウス」は国立成育医療センターの隣にある施設で、自宅から遠く離れて受診する国内外の児童の家族が利用している。

 ガイアでは今年7月より運営店舗の景品カウンター前に専用のBOXを設置。景品菓子の寄付を求める取り組みを実施していた。せたがやハウスへの寄付は第1回目。同社では同法人が運営する施設への寄付活動を継続していく方針だ。


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タッチで抽選、「ガチコンタクト」が熱い

タッチで抽選、「ガチコンタクト」が熱い(2012/08/29更新)

 スターはパチスロ新機種『2027リヴァイズ』を発表。8月28日に都内でプレス発表を行った。

 シリーズ累計販売台数約10万台を誇る2027シリーズの最新作。今作では18.5インチタッチパネル全面液晶を採用することにより映像、ゲーム性の両面が大きく進化。フル3Dの迫力ある映像でARTとストーリーが同時進行、また、随所で液晶にタッチするプレイヤー参加型のゲーム性を取り入れた。

 注目機能の「ガチコンタクト」はレバーオン時以外で抽選のドキドキ感を提供する革新的なシステム。先に選ばれる可能性のある結果が液晶上に示され、タッチした際にガチ抽選が行われる臨場感が、プレイヤーへ従来にない興奮を提供する。

 ART「BATTLE MODE」1セット20ゲームで継続率は70〜95%。継続抽選の他、20ゲーム中にベルを6回以上入賞させても継続確定となる。また数々の上乗せ特化ゾーンも搭載。純増は2.1枚/1ゲーム。

 納品は10月21日開始予定。


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2012年8月28日火曜日

PCSAが駐車場の幼児車内放置死亡事故で声明文

PCSAが駐車場の幼児車内放置死亡事故で声明文(更新日:2012/08/28)

PCSA(佐藤公平代表理事)は8月23日、東京都港区の「ザ グランドホール」で第11期第1回臨時社員総会を開催。8月16日に三重県で発生した「パチンコ店駐車場における乳児の車内放置による死亡事故」について、現場が同団体加盟企業の経営店舗だったことから、「すべてのPCSA加盟企業は対策の総点検をし、今回と同様の事案を絶対に発生させないことを宣言する」という声明文を採択した。今回の事案は、同県桑名市のホール駐車場で、車内に約3時間放置された生後5カ月の乳児が死亡したもので、熱中症の可能性が高いとされている。そのため、全日遊連も同17日、各都府県方面組合に文書を発出。注意喚起を図っている。

プレイグラフ

パチスロの射幸性に関する自主規制案まとまる

パチスロの射幸性に関する自主規制案まとまる(更新日:2012/08/28)

日電協(里見治理事長)が協議してきた、パチスロの射幸性に関する自主規制案がこのほどまとまり、8月23日、日電協・日工組・電遊協の3団体は合意文書を締結。同29日に都内で回胴式遊技機製造業者連絡会の研修会を開催し、3団体の加盟メーカーはもとより、どの団体にも属さない非加盟メーカー(回胴式連絡会賛同会員)に対しても内容の説明を行うことになった。その上で、賛同会員には同意文書の提出を求める予定。回胴式連絡会では2009年12月、ARTを対象とした「一連増加区間における期待増加数は3000枚以下とする」自主規制策を採択しているが、今回は、一連増加区間の定義がより厳格化されるのではないか、とささやかれている。当日は、警察庁生活安全局保安課の担当官の講話も行われる。

プレイグラフ

北斗シリーズに進化を遂げたミドルST第2弾

北斗シリーズに進化を遂げたミドルST第2弾(2012/08/28更新)

 サミーはこのほど、パチンコ新機種『ぱちんこCR蒼天の拳 天授』を発表。8月23日には全国各営業所にて展示内覧会を開催した。

 同機は『ぱちんこCR北斗の拳 百裂』に続く、北斗シリーズのミドルST第2弾。1/300を切る大当たり確率に加え、大当たり後の「天授モード」では、電サポ回数を100回転(ST50回+時短50回)に固定(継続率は約70%)。また、電サポ中の16R大当たり比率が70%にアップしたほか、潜伏確変ループを一切排除するなど、様々な面で進化を遂げている。

 演出面でも、昨年11月にリリースされた『ぱちんこCR蒼天の拳』を踏襲しつつ、ミドルST仕様にあわせ、多彩な新演出で強化。「天授モード」では、拳志郎が攻撃をヒットさせるか宗武の攻撃を跳ね返せば大当たりが確定するという北斗シリーズならではのバトル演出を採用。ボタンを押して「メガドラゴン」が落下すれば16R大当たりが確定する「ドラゴンチャンス」なども用意されている。

 このほか、「朋友連続予告」「百裂拳連続予告」「伝承者ステップアップ」などの新演出や盤面下部の女人像が激しく発光する「女人像フラッシュ」といった新たな役物演出も搭載されている。

 主なスペックは、大当たり確率1/278.9(高確率時1/48.5)、確変突入率100%(ST50回)、賞球数3&12&13&15、ラウンド数2or4or16R、カウント数9C、出玉約270or540or2160個、電サポ回数100回(ST50回+時短50回)。

 納品は9月下旬からを予定している。


(C)原哲夫・武論尊/NSP 2001, 版権許諾証YSB-104 (C)Sammy


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2012年8月27日月曜日

GC・JOYCO HDの会長兼社長に石橋氏就任へ

GC・JOYCO HDの会長兼社長に石橋氏就任へ(2012/08/27更新)

 ゲームカード・ジョイコホールディングス(GC・JOYCO HD)は8月23日、同社トップ人事に関する異動を発表。現取締役会長・石橋保彦氏の代表取締役会長兼社長就任を決議した。就任予定日は10月1日。

 GC・JOYCO HDはパチンコホール向けプリペイドシステムで競合関係にあった日本ゲームカードとジョイコシステムズを経営統合、2社の完全親会社として2011年4月に設立した。日本GCの筆頭株主は遊技機メーカー大手のSANKYO。一方のジョイコには、サミー、平和、大一商会、京楽産業.、三洋物産、ソフィア、オーイズミ、藤商事、ニューギンといった主要メーカーが株主に名を連ねていた(京楽産業.とニューギンは日本GCにも出資していた)。

 また今年2月には既存の出資メーカーに加えて10社が参画。日工組加盟メーカーのほぼすべてがGC・JOYCO HD傘下に集結した。

 石橋氏はジョイコの出資メーカー平和代表取締役社長としてGC・JOYCO HDの取締役会長を務めていたが、今年6月に平和社長を退任していた。

 石橋氏へのトップ交代についてGC・JOYCO HDでは、「グループ全体を統括するホールディングス会社としての機能と責任を明確化し、経営体制の一層の強化・充実を図るため」としている。

 現代表取締役の山田明氏については子会社の日本ゲームカードの代表取締役社長としての職責に専念していくと説明している。


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2012年8月24日金曜日

プレミアム満載の『ドラゴンハナハナ-30』発表

プレミアム満載の『ドラゴンハナハナ-30』発表(2012/08/24更新)

 パイオニアは8月22日、東京営業所ショールームにてパチスロ新機種『ドラゴンハナハナ-30』の発表内覧会を開催した。納品は10月8日からを予定している。

 ハナハナシリーズ最新作となる同機は、完全告知のノーマルAタイプとしてハイビスカスが光ればボーナス確定というゲーム性はそのままに、シリーズ最高のボーナス合成確率を実現。黄金フラッシュのランプハウスやドラゴンがシルエットで浮かび上がるストップボタンなど、筐体も細部までこだわった仕上がりとなっている。

 演出面では、フリーズ後に全リールが逆回転する「昇龍フリーズ」をはじめ、ハイビスカスのプレミアム点滅、小役入賞時のバックライトフラッシュ、テンパイ時の効果音など、BB確定の多彩なプレミアム演出を搭載。『キングハナハナ』で好評だった「チェリーチャンス」やボーナス終了後にトップランプの点滅で高設定を示唆する「エンディングフラッシュ」なども搭載されている。

 主なスペックは、BBが純増最大312枚、RBが同130枚。BB確率は1/297(設定1)~1/235(設定6)、RB確率は1/496~1/336、合成確率は1/186~1/138、出玉率は96%~111%。1000円あたりのゲーム数は約36G。

 また、同社では発表内覧会に先立って、同日、東京・東上野のオーラムにて「30パイ導入のススメ」と題したセミナーを開催。第1部では、同社営業本部SP推進部の野口浩史課長が30パイ導入によって期待できる効果を実例で検証したほか、第2部では、アーバンの高柳満取締役営業本部長が設備機器などの30パイ導入にかかるコストを説明した。これに続いて、「外国人に対する多言語アプローチ」と題して講演が行われた第3部では、アガルタの沓名政雄取締役統括本部長が外国人観光客を新規顧客に獲得するための施策を解説。パイオニアが同機よりガイドブック、ウェブサイト、解説ムービーなどで多言語対応に取り組んでいくことも発表された。


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山佐、パチスロ「キン肉マン」の後継機を発表

山佐、パチスロ「キン肉マン」の後継機を発表(2012/08/24更新)

 山佐は8月23日、新機種『パチスロ キン肉マン 〜キン肉星王位争奪編〜』のプレス発表会をベルサール秋葉原にて開催。ゲストとしてアイドルの重盛さと美さん、プロレス団体ZERO1の大谷晋二郎選手、橋本大地選手など6選手がステージに登場。『パチスロ キン肉マン』をピーアールしたほか、発表会後にはZERO1によるエキシビションマッチも行われ大きな歓声があがった。

 主催者を代表して挨拶を行った佐野範一取締役本部長は、2008年に発売した『パチスロ「キン肉マン」』の後継機である同機について、「キン肉マンというビッグコンテンツが持つ最大の魅力である超人達の熱きバトルにこだわった結果、現在の市場にはない新しいバトルタイプのARTを開発できた。前作よりも演出ボリュームは大幅に増え、リール演出にも磨きをかけ、上乗せ三大奥義という新しいシステムも搭載している。その結果、多くのパチスロプレイヤーに末永く愛されるエンターテイメントマシンが完成したと自負している」と述べ、新機種の仕上がりに自身を覗かせた。

 また、ゲストの重盛さんは『パチスロ キン肉マン』について「私でもドキドキしながら楽しめ、キュンとするパチスロなので女性にも遊んでほしい」とアピール。キン肉マンのファンでもある大谷選手は「キン肉マンというだけで心が震えるが、演出の種類も多くかなり楽しめる」と原作ファンも納得の仕上がりだと太鼓判を押した。

 『パチスロ キン肉マン』では、キン肉マンの王位継承を阻止しようとする邪悪の神々が擁立した5人の王位継承者候補との熱いバトルがART「マッスルボーナス」(純増約2.7枚/G)によって表現され、さらにARTは「上乗せ三大奥義バトルモード」と「パチンコモード」の2モードから任意に選択できる仕組みとなっている。

 特に注目なのが「上乗せ三大奥義バトルモード」で、このバトルモードでは獲得枚数上乗せタイプの「バトルモード1 VSマリポーサ」(1セット50G+α、継続バトル7G)からスタートし、マリポーサとの継続バトルに勝利するとナビ回数上乗せタイプの「バトルモード2 VSゼブラ」(1セット10ナビ+α、継続バトル10G)に突入。そして、ここでの戦いに勝利できれば、以後は負けるまでゲーム数上乗せタイプの「バトルモード3 VSフェニックス」(1セット30G+α、継続バトル7G)がループする仕様だ。

 また、バトルモード中のカットイン時の7揃いで7G間の上乗せ特化ゾーン「スーパーハッスルタイム」に突入。ここでは全役で上乗せ抽選が行われ、約1/1.2の確率でゲーム数が上乗せされるプレミアムゾーンとなっている。さらに、同ゾーンへの突入1G目に「マッスルインパクト」が発生すれば、リール上での7揃いが続く限りゲーム数が上乗せされていく。

 納品は10月上旬からを予定している。


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2012年8月23日木曜日

バルテック、新社長に久岡征司氏

バルテック、新社長に久岡征司氏(2012/08/23更新)

 (株)バルテックはこのほど、中野純弘代表取締役社長の相談役就任に伴い、後任として久岡征司氏を新代表取締役社長に選任、6月20日付で就任したことを発表した。


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SPEED TRADEがオンラインストレージの提供開始

SPEED TRADEがオンラインストレージの提供開始(2012/08/23更新)

 中古遊技機オンライントレードシステム「SPEED TRADE」を運営する(株)スピードトレードは、8月20日から会員向けの新サービスとしてオンラインストレージ「PHOTO BOX」の提供を開始した。

 同サービスは「SPEED TRADE」にログイン可能な会員であれば、1ギガのファイルスペースが無料で利用できるというもので、アップロードしたファイルの共有、アップロード時に社内・社外の公開区分を選択できる点などが特徴となっている。なお、ファイルの閲覧、ダウンロードは非会員でも可能となっているが、パスワードによって公開相手を限定することもできる。

 また、同社では近日にカメラ撮影機能、らくがき機能などを追加した「スマートフォン版画像DA-ZO」のアップロードも予定。これらのサービスによってスマホとPCとの連動強化を図り、「破損していた商品の状況をすぐに伝えたい」「外出先で検定書類や確認書などの書類が急に必要になった」など、様々なシチュエーションでお客様とお客様とをつなぐ便利サイト、便利ツールを提供していくとしている。


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FIELDSモバイルがauスマホでサービス開始

FIELDSモバイルがauスマホでサービス開始(2012/08/23更新)

 モバイル・インターネットサービスを提供するフューチャースコープは8月16日、スマートフォン向けポータルサービス「auポータル」のメニューリストにおいて、パチンコ・パチスロのモバイル総合コンテンツ・情報サイト「FIELDSモバイル」のサービス提供を開始した。

 同社では、同サービスにて『CRヱヴァンゲリヲン~始まりの福音~』のシミュレーターアプリをはじめ、パチンコ・パチスロ「ヱヴァンゲリヲン」シリーズを中心とした各種実機シミュレーターアプリを随時配信する予定。また、アンドロイドならではの様々なエンターテインメントコンテンツを配信していくとしている。


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テンガイが「ひまわり」で福島県の復興を支援

テンガイが「ひまわり」で福島県の復興を支援(2012/08/23更新)

 テンガイ・フェスタグループはこのほど、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県の復興支援の一環として参加している「福島ひまわり里親プロジェクト」の活動報告を行った。

 「福島ひまわり里親プロジェクト」とは、地震、津波、原発事故と二重、三重の問題を背負った福島県を復興させようと取り組みが始まったもので、福島のシンボルとして「ひまわり」を植えていこうという活動。

 同社グループは4月に福島ひまわり里親プロジェクト事務局からひまわりの種を購入し、九州・関東の各店舗及び店舗周辺の住民の方々や子供会へ配布。熊本県では宇城市の小学校や美里町の介護施設、同地域周辺の子供会などが参加している。また、6月初旬には各店舗周辺や地元の休耕田を借りて種まきを行ったほか、テンガイ三鷹店(東京都武蔵野市)では屋上緑化のスペースを利用して、ひまわりを育てている。

 なお、同社社員や地域住民、小学校や介護施設など、同社グループを通じてこれまでに796人が同プロジェクトに参加。約4000株のひまわりが花を咲かせており、里親として育てられたひまわりの種は各店舗で回収し、プロジェクト事務局を通じて、福島県の各団体に配布される。


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2012年8月22日水曜日

春一番にライトミドルと甘デジを同時発表

春一番にライトミドルと甘デジを同時発表(2012/08/22更新)

 西陣はこのほど同社オリジナルコンテンツ「春一番」4代目としてヘソ賞球5個のライトミドルと同4個の甘デジを同時に発表した。納品は9月30日から順次開始される。

 初代「春一番」のデビューは1993年。和の西陣のイメージを築いたオリジナルコンテンツとして知られる。2代目は02年、3代目は08年にリリースされ、今回の4代目は4年ぶりとなった。

 ヘソ賞球5個の「CR春一番MA〜GO楽〜」は西陣が贈る“GO楽スペック第一弾”。GO楽スペックは西陣、三洋物産、ニューギンのメーカー3社が連携して取り組むもので、「ヘソ賞球5個」「ライトな大当たり確率」「納得の出玉感」の3つのを兼ね備えることをコンセプトに掲げ、昨年12月に発表された。すでに三洋からは「CRプレミアム海物語GO楽」(2011年12月発表)、ニューギンからは「CR眠狂四郎L5−K GO楽」(2012年4月発表)が発表されている。

 「CR春一番MA〜GO楽〜」は大当たり確率1/240.9のSTタイプ。STは13回転で、大当たり出玉は16Rで約2200個、10Rで約1400個となっている。

 一方の甘デジは「CRA春一番GLA」。大当たり確率1/99.4、ヘソ賞球4個、大当たり出玉は約1400個(16R/10%)もしくは約400個(5R/90%)。

 ヘソ賞球4個について西陣では今年6月初旬に導入が開始された「CR花満開 彩GLA」を皮切りに向こう5機種の甘デジに採用する方針を打ち出していたが、今回の「CRA春一番GLA」は前機種の「CR交響詩篇エウレカセブンspec2 GLA」に続いて第3弾となる。


(C)NISHIJIN


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「ドンちゃん祭」の楽曲をカラオケで!

「ドンちゃん祭」の楽曲をカラオケで!(2012/08/22更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは8月20日より導入が始まったパチスロ新機種『ドンちゃん祭』の搭載曲がカラオケで配信されると発表した。

 今回配信されるのは「ドンちゃん祭!お祭りドンちゃん〜Matsuremix〜」と「ドンちゃん祭!花火桜〜お祭りゲーム3兄弟BGM〜」の2曲。第一興商「LIVE DAM」「Premier DAM」シリーズにて8月28日より楽曲、9月23日より今だけクリップ映像が配信開始予定。

 また、これらの楽曲ならびに同機の効果音等を着うた(R)・着うたフル(R)で配信することも合わせて発表。iTunes、more、DAM、レコチョク、dwango.jp、music.jpの各配信サイトより、8月20日以降順次配信される(配信コンテンツ、配信開始日等は各サイトにより異なる)。


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2012年8月21日火曜日

「タロウ」Android向けスマホ版実機アプリ登場

「タロウ」Android向けスマホ版実機アプリ登場(2012/08/21更新)

 京楽産業.は、「ぱちんこウルトラマンタロウ 戦え!!ウルトラ6兄弟」のAndroid向け実機アプリをスマートフォン版公式サイト「KYORAKUサプライズらんど」で8月21日より配信を開始すると発表した。

 京楽のAndroid向け実機アプリ配信は「銭形」「仕事人IV」「銀河鉄道999」に続いて今回の「タロウ」が第4弾。実機に搭載されたすべての演出を搭載、手のひらサイズのタロウがいつでもどこでも楽しめる。いま有料会員に登録すれば250ポイントがプレゼント。このポイントを利用するとアプリもう一本を無料で楽しめる。

 9月3日からはAndroid版のタイムアタックランキングイベントも開催予定。ランキング入賞には賞品も用意されている。Google Playでは有料版と同時に無料体験版も公開される。

 なお同タイトルのPC版アプリは8月1日から配信中。ケータイ版アプリは開発中だ。

KYORAKUサプライズらんど

(C)円谷プロ (C)KYORAKU


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ダイナム、熊本にゆったり館の新店オープン

ダイナム、熊本にゆったり館の新店オープン(2012/08/21更新)

 大手パーラチェーンの(株)ダイナムは、熊本県内でチェーン11店舗目となる《ダイナム熊本戸島店ゆったり館》を8月11日にオープンした。今回の出店により同社が全国で展開するチェーン総数は347店舗となる。

 「ゆったり館」は低貸玉営業を中心とし、防音や空気浄化でお客様が過ごしやすいように配慮した同社の新店舗形態。2007年5月より開始し、熊本県内では10店舗、全国では129店舗を展開している。

◆ダイナム熊本戸島店ゆったり館
所在地:熊本県熊本市東区戸島西5-1-20
遊技台数:パチンコ360台(貸玉料金:1円280台、2円80台)
     パチスロ120台(貸メダル料金:5円80台、10円40台)
駐車場台数:350台


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2012年8月20日月曜日

アドアーズ、カプセル自販機景品を共同開発

アドアーズ、カプセル自販機景品を共同開発(2012/08/20更新)

 首都圏を中心にアミューズメント施設運営及び商業施設の設計・施工を展開するアドアーズは8月17日、同社が資本・業務提携を結ぶネクストジャパンHDの子会社で、アミューズメント景品メーカーのブレイクと共同でカプセル自販機向け景品を初めて開発、アミューズメント市場向けに投入することを発表した。

 共同開発された景品は若年層に根強い人気のあるスーパーボールやキーマスコット、カプセル自販機で育った大人世代に人気のリアル系フルーツ型ストラップなど。所有満足度を高める電飾等のギミックも注目だ。

 雑貨店等での販売物と異なり、カプセルを空けるまで何が当たったのかわからない独特のドキドキ感が味わえるのがカプセル自販機景品の特徴。アドアーズでは「さまざまな世代にご満足頂けるものができあがった」としている。

 新景品はすでに8月中旬から提供が開始されている。


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2012年8月17日金曜日

KPEのHPに謎のカウントダウン出現

KPEのHPに謎のカウントダウン出現(2012/08/17更新)

 KPEは8月17日、同社ホームページの商品・サービスサイトにて「謎のカウントダウン」を開始したことを発表。トップページのスクロールバナーにある「???」をクリックすると「5」が出現し、その「5」をクリックすると「A new title will come! 2012.08.22」と表示されたページに移動する。

 どうやら同社は8月22日に新機種を発表する予定のようだが、今のところ詳細は不明。これからカウントダウンが進むことで、新機種の全貌が明らかとなるのだろうか。


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太陽グループの全面支援で野外フェスが開催

太陽グループの全面支援で野外フェスが開催(2012/08/17更新)

 北海道の大手パーラー企業である太陽グループ(札幌市・東原俊郎社長)が特別協賛する「ばんけいミュージックフェスティバル2012」が8月12日、札幌市のさっぽろばんけいスキー場・野外ステージで開かれた。

 このフェスティバルは、2009年に経営不振に陥っていた同スキー場の運営会社(現・札幌ばんけい)を太陽グループが救済するかたちで完全子会社化して以降、毎年この時期に開かれているもの。3回目を迎える今年も、太陽グループの社員有志による社内NPO法人・太陽グループボランティアチームのメンバー約20名がイベントスタッフとして参加するなど、同社の全面的な支援のもとで行われた。

 当日は札幌市立札苗北小学校・札幌市立簾舞中学校の学校生によるオープニング演奏でスタートし、北海道にゆかりのある著名アーティストを中心に7組が出演。取りをつとめた太陽グループの東原社長がトランペッターとして参加する「ジミー東原オールスターズ」は、特別ゲストとして出演した鈴木聖美さんとのコラボ演奏を披露するなど、集まった約2000名の道民の耳目を集めた。


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2012年8月14日火曜日

『リンかけ』第3弾はサミー初のART特化型

『リンかけ』第3弾はサミー初のART特化型(2012/08/14更新)

 サミーは8月8日、都内・ベルサール秋葉原にて先ごろ発表されたパチスロ新機種『パチスロ リングにかけろ1 ギリシア十二神編』の展示発表会を開催した。

 『リングにかけろ1』シリーズ第3弾となる同機は、前作までのシステムを一新した同社初のART特化型スペック。ART「ブーメランRUSH」(純増2.0枚/G、1セット50G+α)の当選契機はゲーム数管理タイプを採用しており、複数のゲーム数テーブルで管理されたモードによってART突入期待度が変化するほか、レア小役からのART高確率ゾーンでは自力突入にも期待できる仕様となっている。また、上乗せゲーム数が多いほど継続期待度がアップする新機能「W-Link system(ダブルリンクシステム)」を搭載しており、ゼウスステージまで発展すれば80%超の最高継続率が確定する。

 ARTゲーム数の上乗せ特化ゾーンは2種類。レア小役で突入する「激闘モード」は1セット5ゲームの継続型上乗せゾーンとなっており、リプレイ以外の全小役で上乗せするほか、最終ゲームがリプレイ以外なら同モードが継続する。一方、ART中の敵とのバトルに勝利するか7図柄揃いで突入する「WINNING RUSH」は、5ゲーム間の毎ゲーム上乗せゾーンで、1回の契機で上乗せされるゲーム数は最大333ゲーム。ゾーン終了後は、ART残りゲーム数+上乗せゲーム数を引き継いで、継続期待度の高い次ステージに移行する。

 なお、ART規定ゲーム数消化後は継続バトルが発生し、バトル勝利でモードアップ、敗北さえしなければ同モードの継続が確定。敗北時は通常モードに移行するが、「パンドラチャンス」といった引き戻しのチャンスも用意されている。

 納品は9月中旬開始予定。


(C)車田正美/集英社・東映アニメーション (C)Sammy


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2012年8月13日月曜日

日電協と回胴遊商が「パチスロ元気祭り」を開催

日電協と回胴遊商が「パチスロ元気祭り」を開催(2012/08/13更新)

 日電協と回胴遊商は8月4日、共催で「8月4日はパチスロの日『パチスロ元気祭り』」を開催。当日はライターのういち氏、嵐氏が司会を務め、両団体の関係者と一般来場者が参加したパネルディスカッションが行われたほか、スペシャルゲストのアントニオ猪木氏が登場したステージアトラクションなどパチスロを元気にする企画が催された。

 イベント開催に先だって開かれたプレス発表会では、日電協・里見治理事長が「(昨年の東日本大震災発生により)日本は大変な時期ではあるが、少しでも元気になってもらい、またパチスロも楽しんでもらえるよう回胴遊商と一緒にイベントを開催した」と挨拶。続いて回胴遊商・伊豆正則理事長は「昨年は東日本大震災が発生し、東北復興支援として日電協と回胴遊商が力を合わせた。今年はパチスロ元気祭りとして格闘界のヒーローであるアントニオ猪木さんを迎えて、世の中を元気にしてもらい、また業界も元気にしてもらいたい」と挨拶した。

 一般来場者がその場でアンケートに答える参加型イベントとして進められたパネルディスカッションでは、時折参加者から鋭い質問が飛び出すなどパチスロファンの貴重な意見が聞かれ、日電協関係者もファンからの質問に答えたほかパチスロメーカーとしての想いや考え方などを伝えた。

 ステージアトラクションでは、ゲストのアントニオ猪木氏による闘魂抽選会やお馴染みの闘魂注入などで盛り上がったほか、パネルディスカッションで司会を務めたういち氏と嵐氏が出題した問題に正解すると記念品がもらえる「ライターさんと遊ぼう!」も行われた。


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8/15楽天主催ゲームをKYORAKUが全面協賛!

8/15楽天主催ゲームをKYORAKUが全面協賛!(2012/08/13更新)

 京楽産業.は8月10日、プロ野球団の東北楽天ゴールデンイーグルスに協賛し、8月15日にクリネックススタジアム宮城で行われるホームゲーム(北海道日本ハムファイターズ戦)を「KYORAKU モアサプライズ!!ナイター」として開催することを発表した。楽天球団への協賛ナイターは今年で4回目。

 当日は京楽産業.がスポンサードする地域バラエティ番組「宮城版このへん!!トラベラー」でMCを務めるよしもと芸人の「トータルテンボス」「オリエンタルラジオ」などお笑いコンビを始め、人気コント番組「パワー☆プリン」出演メンバーも球場に集結。国歌斉唱や始球式、スタジアムDJのほか、プレイボール直前にスタジアム正面広場で開かれる「KYORAKUサプライズステージ」などさまざまな催しを盛り上げていく。ステージではKYORAKUぱちんこでもお馴染みのウルトラマンタロウなどによるヒーローショーも行われる。

 また正面広場に設営される「KYORAKUブース」では、ホール導入より一足先に話題沸騰の新機種「ぱちんこAKB48」が登場。実機を使った抽選会も開催される。

 一方、当日朝からは被災地の子どもたちへのプレゼントとして楽天イーグルスのコーチが直接指導を行う野球教室を開催。地元小学生チームとお笑いタレントたちによる紅白戦も予定されている。



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深刻化するゴトの現状などを解説

深刻化するゴトの現状などを解説(2012/08/13更新)

 ピーマップスでは8月9日、都内で第41回機械研究会を開催した。

 第2部では光球遊担当者が最新のパチスロゴト事情などを解説。特にART機を狙った事案が多くなっており、手口も不正サブ基板をはじめショート、電波など多様化。仕込みの手口も内通者が存在するなど深刻なケースが多いという。
 対応策としてはレントゲン、目視、対策部品等があるが、ゴトのケースによって有用な対策も異なってくると指摘。ひとつの対策を信頼しきるのは危険だと警鐘を鳴らした。

 この他第3部では矢野経済研究所・石野晃氏がホール経営法人へのヒアリング結果をもとに広告宣伝規制、一物一価規制などが営業に与えた影響などを報告。

 また、第1部ではピーマップス・本田正豪専務が最新機種のゲージの特徴などを解説した。


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地域貢献活動の一環として清掃ボランティア実施

地域貢献活動の一環として清掃ボランティア実施(2012/08/13更新)

 埼玉・東京・千葉の1都2県でパチンコ店を展開するガーデングループ((株)遊楽)では各店が地域貢献活動を実施。7月は埼玉県川口市の《ガーデン川口安行店》が毎週末、店舗周辺の清掃ボランティアを実施した。

 同店では今後も月2回のペースで清掃活動の継続を予定しているという。


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2012年8月10日金曜日

秋葉原駅前に大型カラオケ店をオープン

秋葉原駅前に大型カラオケ店をオープン(2012/08/10更新)

 アミューズメント施設運営、商業施設の設計施工を手掛けるアドアーズでは8月8日、都内秋葉原駅前に自社施工による大型カラオケ店「カラオケ アドアーズ秋葉原店」をオープンした。同社のカラオケ店舗は門前仲町店に続く2店舗目。

 10階層の商業施設のうち、3〜10階の8フロアがカラオケ店舗(1〜2階はアミューズメント店舗「アドアーズ秋葉原店」として後日オープン)。このうち9〜10階は一人カラオケ専用フロア「プチカラ」として全27室を提供する。

 また、最新システム「JOY SOUND f1」及び追加エフェクトユニット「GB-1」を多数導入し、歌唱に加え楽器の演奏も楽しめる。

 この他フードメニューを40種類、ドリンクメニュー120種類を用意し、「飲んで、歌って、食べて、遊ぶ」という大型アミューズメント施設で商圏のニーズに応えるサービスの開発、提供を目指す。


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2012年8月9日木曜日

ダイナム「香港上場」会見、海外ビジネスも視野

ダイナム「香港上場」会見、海外ビジネスも視野(2012/08/09更新)

 ダイナムジャパンホールディングス(佐藤洋治社長)は8月9日、都内で記者会見を開催。8月6日に香港証券取引所に上場したことを報告した。

 パチンコホール企業の上場は史上初。香港市場への日本からのプライマリー上場(単独上場)としても今回が第一号となった。

 調達した資金は約160億円。うち75%を向こう3年間に計画する75店舗の新規出店に投資する方針。残り25%のうち10%はM&A、5%をIT関係の投資に回し、10%を運転資金に充当する計画だ。

 香港を選択した理由について佐藤社長は、成長するアジアの勢いを取り込み、将来のビジネス拡大を模索していくためと説明。「パチンコホールビジネスを通じてサービス業あるいは接客業として培ってきたものがあり、このノウハウを海外で活かすことも考えられる。またエンタテインメント関連の新たな事業展開も考えられる」と語った。

 また将来的に日本にカジノが認められた場合のカジノ経営への参入ついて佐藤社長は「興味はある。ただ現時点では具体的な構想は一つもない。海外でのカジノ経営についても同じだ」と応じた。

 一方、今回の香港での上場の目的について佐藤社長は、「当社は89年から4大卒の新卒採用を始めた。しかしパチンコホールに就職することへのご家族の理解はまだまだ進んでいない。社員のためにも社会的ステータスを高めたかった」と説明。「少子高齢化が進む日本とは対照的にアジアの成長力は力強いものがある。この勢いを取り込み、海外でビジネスチャンスを探るステージとして香港が最適だと判断した」と付け加えた。


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都遊協が「石巻川開き祭り」に特別協賛

都遊協が「石巻川開き祭り」に特別協賛(2012/08/09更新)

 昨年の東日本大震災以降、宮城県石巻市湊地区へボランティア隊派遣などを行ってきた東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)では、7月31日及び8月1日に開催された「第89回石巻川開き祭り」に特別協賛した。

 祭りを主催する石巻商工会議所へ協賛金800万円を寄贈したほか、祭りのボランティアとして都遊協青年部会幹事ら9名が灯籠づくりやジャンボパチンコの出展などを行った。

 またあわせて、石巻市立湊中学校へ教材用のノート型パソコン20台を贈った。


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「トロピカーナ」沖縄で先行導入

「トロピカーナ」沖縄で先行導入(2012/08/09更新)

 完全告知機能とARTを融合させた新機軸のAタイプ『トロピカーナ-30』(エレコ)が沖縄県で先行導入される。導入店は浦添市の《ジャンボG1店》で8月9日オープン予定。

 『トロピカーナ』シリーズはボーナスをARTで再現することにより、完全告知機の持つ分かりやすさと、ボーナス後のチャンスゾーンの熱さをゲーム性に取り入れた新機軸のAタイプマシン。

 また、「トロピカーナ」は「ファイヤーバード」「アメリカーナ」とともに、1号機時代(1985年頃)の同社を代表する機種ブランドでもあり、当時は「遅れ」によるボーナス察知と高い技術介入性要素で絶大な支持を集めた。

 なお、同機の全国導入は9月下旬より開始予定。


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2012年8月8日水曜日

NEXUSの千田、淡路選手がフルーレ団体で「銀」

NEXUSの千田、淡路選手がフルーレ団体で「銀」(2012/08/08更新)

 NEXUSに所属する千田健太選手、淡路卓選手が出場していたロンドンオリンピック、フェンシング男子フルーレ団体戦で、日本代表が銀メダルを獲得した。

 男子フルーレ団体に出場したのは、千田選手、淡路選手のほか、北京五輪個人銀メダリストの太田雄貴選手と三宅諒選手。8月5日の準決勝・ドイツ戦では、太田選手の活躍で劇的な逆転勝利をおさめ、続く決勝戦ではイタリアと対戦し、39-45で敗れたものの、この競技で団体として初めて表彰台に上がった。

 NEXUSからはフェンシングフルーレ女子の日本代表として西岡志穂選手も出場。西岡選手は個人1回戦で香港の宝香連選手に13-10で勝利し、2回戦でイタリアのバレンティナ・ベツァーリ選手に8-14で敗れた。また女子フルーレ団体戦にも出場し、準々決勝で女子団体はロシアに敗れ、惜しくもメダルには届かなかったが、最後まで健闘した。


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2012年8月7日火曜日

POKKA吉田氏が「広告宣伝規制」を解説

POKKA吉田氏が「広告宣伝規制」を解説(更新日:2012/08/07)

パールカードサービス(PCS)を展開するパールマーケティングソリューションズ(本社・東京都中央区、竹村悟志社長)は7月30日、東京都中央区の「TKP東京駅カンファレンスセンター」で無料セミナーを開催。講師を務めたPOKKA吉田氏は、7月13日に警察庁が発出した「広告宣伝規制」の通知文書、およびホール5団体事務局が作成した同通知文書に係る説明会での同庁生活安全局保安課・玉川達也課長補佐の発言に言及。「出玉系イベントの景表法違反(虚偽広告)、無承認変更への指摘は非常に重要な点である」とし、「出玉系イベントをうたった上で、玉を出さないのは景表法違反。本当に玉を出しているなら、釘調整をしていることになり、無承認変更となる」と解説。さらに、今回の文書では「出玉系イベントで悪質なものについては『事件化を図れ』とあり、悪質な広告宣伝違反、および無承認変更事例と認められれば、摘発、場合によっては逮捕しろと明確に言っている」と強調した。

プレイグラフ

遊技機検定情報(8月6日東京都公安委員会告示第264号)

遊技機検定情報(8月6日東京都公安委員会告示第264号)(更新日:2012/08/07)

(株)三洋物産「CR大工の源さんXLA」、(株)平和「CR不二子9AU」「CR南国育ちinハワイH2AZ」、(株)オッケー.「CRぱちんこ攻殻機動隊M7」、(株)ニューギン「CR眠狂四郎NR-K」「CR眠狂四郎NR-KX」、(株)EXCITE「CRコブラM5-TE」、京楽産業.(株)「CRぱちんこAKB48V8」、(株)バルテック「一騎当千XX」、(株)メーシー「ミリオンゴッド‐神々の系譜‐ゼウスSV」

プレイグラフ

マルホンが「CRゼブラ―マン」のライトミドル発表

マルホンが「CRゼブラ―マン」のライトミドル発表(更新日:2012/08/07)

マルホン工業(本社・愛知県春日井市、和泉靖社長)はこのほど、「CRゼブラ―マン ゼブラシティの逆襲 LS2」を発表。好評稼働中の「CRゼブラ―マン ゼブラシティの逆襲」の新スペックで、電チュー賞球2個の新内規対応機(前作「~MBS1」は1個賞球)。大当たり確率199.9分の1ながら、確変中の16R比率は50%、確変継続率は77%と、一撃の魅力を秘める。大当たり確率99.4分の1の「~AS2」も。ホール導入は9月18日から。

プレイグラフ

ゼブラエンジェルが7人(+1人)にパワーアップ

ゼブラエンジェルが7人(+1人)にパワーアップ(更新日:2012/08/07)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は7月31日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で「ゼブラエンジェル」のリニューアルプレス発表会を開催。同社のイメージキャラクター「ゼブラ天使キュインキュイ~ン」が「ゼブラエンジェル」と改名し、これまでの5人から新メンバーを加えた計7人(+1人)で活動していくことを発表した。正規メンバーはアイドルグループ・SKE48で活動する高田志織さん(しーたんレッド)、出口陽さん(あきすんブルー)、古川愛李さん(あいりんグリーン)、佐藤聖羅さん(せぇ~らパ~プル)、梅本まどかさん(うめちゃんイエロー)、小林亜実さん(こあみオレンジ)、鬼頭桃菜さん(ももにゃピンク)。そして、謎のキャラクターとして桑原みずきさん(かつおブラック)。発表会には、同社サイト内サプライズchで放送中の「キュイン×2バラエティ」でゼブラエンジェルと共演するお笑いコンビ・平成ノブシコブシ(吉村崇さん、徳井健太さん)も登場し、「生まれ変わったエンジェルと、今後も面白い番組を作っていきたい」と抱負を述べた。

プレイグラフ

「イル・サローネみてじま店」が緊急避難施設に

「イル・サローネみてじま店」が緊急避難施設に(更新日:2012/08/07)

関西の有力ホール企業・アサヒディード(本社・大阪市、板倉行央社長)はこのほど、津波災害発生時やその恐れがある際に、経営店舗「イル・サローネみてじま店」を「緊急一次避難施設」として地域住民らに提供する協定を、同店がある同市西淀川区と締結。災害発生時には、顧客や地域住民を同店が有する4階層の駐車場(1300㎡)へ誘導する。店舗にも避難施設を明示する同市作成のステッカーを掲示し、日ごろからの認知に努めていくとも。同店の豊田淳ストアマネジャーは「可能であれば、店休日に地域の方々にご協力いただき、合同の避難訓練などを実施して、有事に備えていきたい」と話した。

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ABCが今年も「24時間テレビ」の募金活動

ABCが今年も「24時間テレビ」の募金活動(更新日:2012/08/07)

静岡・山梨・長野で展開する大手ホール企業のABC(本社・静岡市、冨田直樹社長)は現在、静岡・山梨県内の39店舗で、日本テレビ系列の恒例チャリティー番組「24時間テレビ35 愛は地球を救う」の募金活動に協力。期間は8月26日まで。同社では、番組への募金活動を1994年から行っており、今年で19回目。同社顧客からの募金額は累計で9198万円に上る。

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ピーアークがラフェスタを子会社化

ピーアークがラフェスタを子会社化(更新日:2012/08/07)

首都圏で36店舗を展開するピーアークホールディングス(本社・東京都中央区、庄司正英社長)は8月3日、1日付で、埼玉県草加市や越谷市などで7店舗を運営する(株)ラフェスタ(本社・東京都墨田区、熊谷國男社長)の全株式を取得し、100%子会社化したと発表した。屋号は「Laフェスタ」。いずれも東武鉄道沿線の駅前店となっている。

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ダイナムが香港市場でホール企業初の株式公開

ダイナムが香港市場でホール企業初の株式公開(更新日:2012/08/07)

全国大手ホール企業のダイナムなどを傘下に置くダイナムジャパンホールディングス(本社・東京都荒川区、佐藤洋治社長、略称DYJH)は8月6日、香港証券取引所に株式を上場。国内外の市場を問わず、ホール企業グループとしては初となる株式公開を実現した。佐藤社長はこの日、自社のホームページで声明文を発表。香港での上場を選択した理由について、「香港は世界基準によって評価されている。したがって、香港での上場はDYJHが世界基準による評価を得られる」「企業として将来の拡大を考えたとき、どうしてもアジアへの拡大が必然。とりわけ、中国を含むアジアでのビジネスへの取り組みは、香港がベストとなる」「香港は世界の三大金融センターの一つであり、優秀な国際金融マンが集積されている。したがって、人材と情報が集まる香港はとても魅力がある」の3点を列挙。日本法、香港法、ならびに香港証券取引所規則などを順守し、「株主の皆さまにできるだけ高い配当を出し続けていくこと」「できるだけ多くの資金を事業拡大のために投資していくこと」という二つの方針を伝えている。同社は現在、全国で355店舗を運営(同社ホームページより)。報道によると、今回の上場により、2億200万米ドル(約159億円)を調達したという。今後は調達した資金をもとに、2015年3月までに75店舗を新規出店する予定。なお、8月9日、東京都千代田区の「サンケイプラザ」で佐藤社長らが記者会見を行うことになっている。

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日電協と回胴遊商が「パチスロ元気祭」開催

日電協と回胴遊商が「パチスロ元気祭」開催(更新日:2012/08/07)

日電協(里見治理事長)と回胴遊商(伊豆正則理事長)は8月4日、東京都千代田区の「秋葉原UDX」で「8月4日はパチスロの日『パチスロ元気祭』」を開催。スペシャルゲストのアントニオ猪木さんが登場し、プレゼント抽選会を行った。当選者に記念品を贈呈したほか、5人のファンにビンタで“闘魂注入”。また、リアルタイムアンケート集計システムを利用した、来場者参加型のパネルディスカッションも実施され、パチスロライターのういち氏、嵐氏、諏訪東京理科大学共通教育センターの篠原菊紀教授が登壇。さらに、日電協から山佐の吉国純生執行役員ら3人、回胴遊商から近藤久雄副理事長が参加した。会場に集まったファンがワイヤレスキーパッドでパチスロに関する選択問題に回答、表示された集計結果をもとに活発な議論が展開された。会場には、アンティークのスロットマシンなどが展示され、両組合が東日本大震災被災地復興支援活動の一環として製作した、カラオケルームなどを搭載したカラオケバスキャラバン「パチボー・スロタン号」も駆けつけた。

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島根県松江・出雲市で交換時の1%手数料制開始

島根県松江・出雲市で交換時の1%手数料制開始(更新日:2012/08/07)

島根県の松江・出雲市エリアで8月1日、景品交換所での買い取り時に1%の手数料を徴収する、新賞品提供システムがスタートした。両エリアの30店舗の景品交換所で実施されている。これに合わせて、両エリアでは、より市場性・等価性が担保された統一賞品を導入。同県では数年来、透明度の高い賞品提供システムの構築に力を注いでおり、昨年8月に景品卸業者「島根共配」を設立。昨年11月には交換業務を担当する「島根共栄」が発足していた。さらに、7月24日、「一般社団法人島遊協福祉防犯協力会」が設立され、両社などが会員として参画。手数料の一部を社会福祉に還元していく。現在、同県内には県遊協加盟ホールが76店舗あり、新システムは他エリアでも順次導入される予定という。

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北遊連、広告宣伝の自主規制改定の意向示す

北遊連、広告宣伝の自主規制改定の意向示す(更新日:2012/08/07)

北遊連(中村和利理事長=釧路方面遊協理事長)は7月30日、札幌市の「ホテル札幌ガーデンパレス」で平成24年度通常総会を開催。中村理事長は、警察庁が7月20日にホール5団体に発出した広告宣伝適正化の徹底に関する通知文書について、「昨年6月の通知を受けて9月5日に改定した自主規制を再度見直し、改定を図る」との意向を示した。総会後には健全化推進セミナーを開催し、北海道警生活安全部の山崎明保安課長が講話。昨年11月から今年6月にかけて、賞品買取り問題による摘発が5件あったことを明かし、広告宣伝に関しても「今年1月から6月に道内で行政処分を受けたホールは61件、前年比で約3倍にも上る。あまりにも認識が甘いのではないか」と厳しく指摘した。

プレイグラフ

サミー、『リンかけ』シリーズ最新作を発表

サミー、『リンかけ』シリーズ最新作を発表(2012/08/07更新)

 サミーは7月26日、都内・秋葉原UDXシアターにてパチスロ新機種『パチスロ リングにかけろ1 ギリシア十二神編』のプレス発表会を開催した。

 同機は同名の人気漫画をモチーフにしたサミーグループの看板タイトルで、銀座ブランドの初代、タイヨーエレックブランドの前作に続くシリーズ3作目。同社初となるART特化型スペックを搭載し、ARTの当選契機はゲーム数管理タイプのシステムを採用している。また、ゲーム数の上乗せとリンクしてART継続期待度が上昇するという新機能「W-Link System(ダブルリンクシステム)」も搭載されている。

 プレス発表会では、今年4月に就任した青木茂社長が主催者挨拶で登壇。社長就任にあたって重点課題として挙げた「マーケットニーズに合った良い製品を作ること」に関して、サミーグループ全体の強化、特にタイヨーエレックの強化が不可欠とした上で、「製品力はもちろん、組織力を含めて全体的にレベルアップさせていく」と述べるとともに、9月から川越の新工場と新流通センターが稼働予定であることに触れ、市場環境の変化に素早く対応することとあわせて、「創業以来培ってきた『常に新しいものを生み出す』という企業姿勢によってマーケットを創造していくことにも積極的に取り組んでいきたい。技術と品質を追求し、マーケットニーズに合う製品を提供し続け、質の高いサミーグループの製品を認知してもらえるよう努力を重ねていきたい」と抱負を語った。

 また、同機に関しては「新機能によって生み出された新しいゲーム性は、パチスロの新機軸になっていくものと自信を持っている」とアピール。「サミーグループ全体の力を結集して世の中に送り出していきたい」と述べるとともに、今後もサミーグループ全体で一つの製品を盛り上げていくスタイルを随時行っていく方針が示された。

 なお、同機の納品は9月を予定。また、8月8日には東京(ベルサール秋葉原)、8月9日には大阪(ホテルモントレ グラスミア大阪)で展示発表会、同時に全国各拠点にて展示内覧会の開催が予定されている。


(C)車田正美/集英社・東映アニメーション (C)Sammy


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2012年8月6日月曜日

ダイナムが香港証券取引所で上場、パチンコ企業初

ダイナムが香港証券取引所で上場、パチンコ企業初(2012/08/06更新)

 ダイナムジャパンホールディングス(佐藤洋治社長)は8月6日、香港証券取引所に株式を上場した。同社ウェブサイトで公表した。

 パチンコホール企業が国内外の証券取引所に上場するのは初めて。

 同社では「上場企業としての責任を十分に果たしていくことを約束する。とりわけ日本と香港をまたいだ上場なので、日本法、香港法、並びに香港証券取引所規則等に注意深く対処していく」としている。

 また今後の経営の重要方針として、株主への高い配当と事業拡大のための資金の投資、の2つを掲げている。

 ダイナムは全国に346店舗(2011年3月末時点)を展開、2012年3月期の売上高は8976億5300万円、営業利益は289億9800万円となっている。


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西淀川区で初、パーラーが「一時避難施設」に

西淀川区で初、パーラーが「一時避難施設」に(2012/08/06更新)

 アサヒディードは7月26日、大阪市西淀川区及び西淀川区地域振興会香蓑連合振興町会と《イル・サローネ御幣島店》を「緊急一時避難施設」とする協定を締結した。

 この協定は、津波災害や水害が発生し、または恐れがある場合に同店を地域住民の一時避難所として使用するもの。同区で営業する《イル・サローネ御幣島店》は4階層の立体駐車場を完備している。

 西淀川区では、河川や下水道の想定を超える豪雨や津波の発生により、淀川や神崎川が氾濫した場合に大きな災害となる可能性があり、近年では「平成16年10月の台風23号による由良川や円山川の氾濫」などで大規模な浸水被害が発生している。

 西淀川区の野村区長は「西淀川区では避難施設として初のパチンコホールです。ぜひ有事の際にはご協力をお願いします」と改めて避難施設としての協力を要請。同店の豊田ストアマネージャーは「今後は可能であれば(店休日などで)地域住民の方にご協力を頂き、合同の避難訓練を行うなど有事に備えていきたい」と答えた。


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山佐スロワールドが10周年記念イベントを開催

山佐スロワールドが10周年記念イベントを開催(2012/08/06更新)

 山佐の公式モバイルサイト『山佐スロワールド』が今年8月にサービス開始から10周年を迎え、「スロワ10周年10大企画」と称した記念イベントを開催している。

 イベントのメインとなるプレゼントキャンペーンでは、特賞として香港&マカオ旅行(ペア5組10名)に招待するほか、スロワ賞では10周年記念のオリジナルTシャツが当たる。応募期間8月1日〜8月31日まで。応募方法はtwitterまたはメルマガから。

 また、雑誌社主催にて「押忍!豪炎高校應援團前夜祭!ニコニコ生放送」が8月5日に放送され、ライター陣が新台の徹底紹介や山佐スロワールドの最新アプリのお得情報などを公開した。この生放送は第2弾を9月上旬に放送予定で、プレゼントキャンペーンの当選者を発表する予定だ。


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ピーアークがラフェスタを子会社化

ピーアークがラフェスタを子会社化(2012/08/06更新)

 首都圏でパチンコチェーンを展開するピーアークホールディングス(株)は8月3日、8月1日付で埼玉県内で7店舗を展開するホール企業「ラフェスタ(株)」の全株式を取得し、100%子会社したことを発表した。ラフェスタ(株)の会社概要は以下の通り。

【会社概要】
ラフェスタ株式会社(熊谷國男代表取締役)
本社所在地:東京都墨田区押上3-25-17
設立:平成24年6月1日
資本金:5000万円
運営店舗:7店舗
(平成24年8月1日現在)


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2012年8月1日水曜日

「タロウ」PC版完全アプリ、8/1より配信開始

「タロウ」PC版完全アプリ、8/1より配信開始(2012/08/01更新)

 京楽産業.は好評稼動中の「ぱちんこ ウルトラマンタロウ 戦え!!ウルトラ6兄弟」のPC版アプリを同社公式オンラインぱちんこホール「KYORAKUサプライズらんど」(コンテンツプロバイダー:関係会社・株式会社クロスゲート)にて8月1日より配信を開始したと発表した。

 アプリは実機演出を余すところなく再現した完全版。8月8日までは無料会員登録でもプレイが可能で、翌9日からは実機に登場する怪獣アバターやウルトラマンタロウのアバターをゲットできるイベントも順次実施の予定だ。

 また8月1〜31日までの1ヶ月間にわたり、一日1回ログインするごとにアプリ遊技を有利に進めることができる「ぱちんこアイテム」がもれなくプレゼントされる。

KYORAKUサプライズらんど
http://www.kyoraku.jp/


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低スロユーザーの回遊性の高さに注目

低スロユーザーの回遊性の高さに注目(2012/08/01更新)

 ヒューテックでは7月19日から31日にかけて、全国6都市で恒例のCIS経営指針夏期セミナーを開催した。

 同社顧客情報支援部の福田耕太郎部長と、顧客情報ネットワーク事業部・三輪勝治常務取締役が同社の会員管理システム「HT-CIS」の情報をもとに顧客動向やユーザーのウォンツ・ポジションなどを解説。

 第1部では福田氏が「パチンコ市場の2012年上半期から下半期を考える」をテーマに講演したが、特にパチスロ市場に関しては低貸パチスロユーザーの回遊性の高さに注目。パチンコの低貸玉に比べ回遊性の高い低貸パチスロの導入は今後大きな検討課題になると指摘した。

 また第2部では三輪氏が「勝ち率管理の重要性を知り、二極化したユーザーを5層化へと導くホールが生き残る」として、勝ち体験の機会減少が低貸玉の拡大などユーザーの二極化を招いていると指摘。勝ち率重視派のユーザーを育成することでリピート客の増加を狙うべきとした。


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