楽天市場

2010年9月30日木曜日

スパイキーがアリストクラートのグループ企業に

スパイキーがアリストクラートのグループ企業に(更新日:2010/9/30)

パチスロメーカーのスパイキーはこのほど、リリースを決めたパチスロ新機種「月面兎兵器ミーナ」を機に、アリストクラートテクノロジーズのグループ企業になったことを明らかにした。都内にあるアリスト社のショールームやアリスト社筐体の相互活用などで経営の効率化を図っていく方針。


遊技通信

GARO PROJECT第2弾の3D映画が公開決定

GARO PROJECT第2弾の3D映画が公開決定(2010/09/30更新)

 サンセイアールアンドディが特別協力として参加する3D映画「GARO〜RED REQUIEM〜」のプレス向け試写会が9月28日、名古屋市内の109シネマズ名古屋で開かれた。

 当日は全編フルデジタル3D映画である同作を上映した後、原作者であり同作の監督も手掛けた特撮界の巨匠・雨宮慶太氏が舞台挨拶を行った。その後、サンセイアールアンドディ営業企画チームの宮越奈緒氏が雨宮監督に花束を贈呈した。

 同作のロードショー公開は、今年8月にリリースされたパチンコ機『CR牙狼〜陰我消滅の日〜』に続く、「GARO PROJECT2010」の第2弾に位置づけられるもの。10月30日より新宿バルト9ほか全国のシネマで同作の3D上映が封切られるほか、これに先立って10月23日〜31日まで開催される第23回東京国際映画祭では特別招待作品として上映されることが決定している。


グリーンべると

『極楽パロディウス』がAタイプで登場

『極楽パロディウス』がAタイプで登場(2010/09/30更新)

 KPEは9月29日、東京・上野のショールームにてパチスロ新機種『極楽パロディウスA』の発表内覧会を開催。同機はARTタイプで発表された『極楽パロディウス』のAタイプ仕様で、パワーアップした液晶演出、チャンスリプレイから突入するスペシャルゾーン「極楽チャンス」、遊びやすいスペックと分かりやすいゲーム性が特長となっている。納品は11月14日からの予定。

 ボーナス期待度の高い「極楽チャンス」はチャンスリプレイから突入するプチRT。「極楽シューティング」と「極上パチンコ」の2パターンがあり、どちらも出現した演出によってボーナスへの期待度が変化する。このほか、演出面ではARTタイプの前作に加え、押しボタン演出や一発告知演出など、多彩な演出が新たに追加されている。

 ボーナスはビッグボーナス(純増最大311枚)とレギュラーボーナス(純増91枚)の2種類。ビタ押しを必要とするなど技術介入性は高いが、ビッグボーナス中にスイカ(14枚役)を1回揃えることができれば最大枚数が獲得でき、成功時はBGMがKPE歴代機種の楽曲に変化する。

 主なスペックは、ビッグボーナス確率1/297.9(設定1)~1/228.3(設定6)、レギュラーボーナス確率1/397.2~1/296.5、合成確率1/170.2~1/129.0、出玉率97.0%~110.8%となっている。

(C)Konami Digital Entertainment (C)KPE


グリーンべると

2010年9月29日水曜日

セイブシステムリンクがSO日本へ寄付

セイブシステムリンクがSO日本へ寄付(2010/09/29更新)

 遊技機販売商社の(株)セイブシステムリンクは先ごろ行われた第7回チャリティゴルフコンペでの収益金222万3800円をNPO法人スペシャルオリンピックス(SO)日本に寄付した。

 贈呈式は9月28日、都内銀座の同社本社で午前11時から行われ、主催者であるセイブシステムリンク・萩原明会長からSO日本を代表して三井嬉子会長へ手渡された。

 同社が実施するチャリティゴルフコンペは平成16年から毎年行われ今年9月8日開催(カメリアヒルズカントリークラブ/千葉県袖ヶ浦市)で7回を数える。毎年多数のパチンコ業界関係者や芸能・スポーツ関係者らが参加し、SO日本を応援している。

 スペシャルオリンピックスは、知的発達障害のある人たちに様々なスポーツとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供する国際的スポーツ組織だ。非営利活動で、運営はボランティアと善意の寄付によって行われている。


グリーンべると

代引きポスター詐欺事件で韓国籍の男3人逮捕

代引きポスター詐欺事件で韓国籍の男3人逮捕(2010/09/29更新)

 大手パチンコメーカーの機種の関連商品に見せ掛け、人気キャラクターのポスターを代金引換郵便でパチンコパーラーに送り付け、代金をだまし取ろうとした詐欺事件で、島根県警は9月29日までに韓国籍の男3人を逮捕した。共同通信電子版が9月29日付で報じた。

 詐欺の疑いで逮捕されたのは、会社役員の金相哲(48)=東京都葛飾区、パーラー経営の金仁植(48)=東京都国分寺市、会社役員の鄭容碩(47)=名古屋市東区=の3容疑者。容疑者らは8月14日、大手メーカーの機種にある人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターが描かれたポスター1枚を島根県浜田市の店に代金引換郵便で送り付け、代金9700円をだまし取った疑い。金相哲、金仁植両容疑者は容疑を否認している。

 なお、この事件は9月15日に開かれた全日遊連定例会見でも取り上げられており、被疑者の1人が8月下旬に逮捕、警察当局がほか数名の共犯者の行方を追っていることが報告されていた。


グリーンべると

加速装置がARTで復活、上乗せG数を倍率抽選

加速装置がARTで復活、上乗せG数を倍率抽選(2010/09/29更新)

 アビリットは9月27日、東京・上野の「ラ・ベルオーラム」において、パチスロ新機種『サイボーグ009〜地上より永遠に〜』プレス発表会とファン向けのイベントを開催した。

 プレス発表会には同社の浦田英生開発生産本部長、今井義人営業部長、ビズシェア(株)の古澤淳宏営業部長が出席。冒頭、浦田開発生産本部長がコナミと株式交換契約を締結したことを報告し、「当社は(平成23年1月1日をもって)コナミの完全子会社となり、同時に上場を廃止、新たにコナミグループとして再生することにより、互いのノウハウを融合し、さらなる企業価値の向上を目指していく」と述べた。

 今回発表された同機は2004年に販売された初代『サイボーグ009』、さらに06年に発売された『サイボーグ009SP』に続くシリーズ第3作目。1960年代に連載がスタートした石ノ森章太郎のSFコミックがモチーフになっている。

 浦田氏は新機種の特長について、「従来のART中に上乗せゲーム数をプラスするという概念から、かける(×)という概念に変えた。ART中にRBが成立すれば加速装置が発動、『上乗せゲーム数倍率抽選システム』によって最大400Gの上乗せゲーム数が決まる」と説明した。また、大容量16ギガによる美麗映像の実現と共に筐体のセキュリティレベルを強化したことを強調した。

 さらに今井営業部長は同機のプロモーション展開について、「ネット媒体を活用して原作のファンにアプローチすると同時にパチンコファンにもモバイルサイト『アビリット共和国』などの情報提供を行い、一般のプレーヤーにいち早く機種を体感して頂くことでパーラーの稼働を支える」と述べた。納品は11月下旬から。

 なお、プレス発表会の後は、プレミアムファンイベントを同会場にて開催、同社およびパチスロ攻略マガジンのモバイルサイトから応募した一般ファンの中から約150名を招待した。

 イベントにはスロマガの人気ライター5名も参加。バトル大会やビンゴ大会などが行われ、特にバトル大会ではライターとファン4名ずつを加えた5対5で、新機種の特長でもある「加速装置」発動時の倍率の合計ポイントを30分間で競い合った。バトルに参加した男性ファンは「ARTがすごい。まだ3000ゲームも(ARTゲームが)残っていた」とコメントするなど、倍率抽選によってARTのゲーム数が上乗せされていく「加速装置」の魅力を十分に体感した様子だった。

(C)2001石森プロ/サイボーグ009製作委員会 イラスト 紺野直幸


グリーンべると

2010年9月28日火曜日

クレオが「ジャグラー集客POPサービス」

クレオが「ジャグラー集客POPサービス」(更新日:2010/09/28)

企業の会計・人事給与業務システムや毛筆印刷ソフトの開発を手がけるクレオ(本社・東京都港区、土屋淳一社長)は9月20日より、ホール向けに「ジャグラー集客POPサービス」を開始した。同サービスは、人気のジャグラーシリーズのPOP(ポスター、遊技説明、ポケットティッシュ用台紙など)が無料でダウンロードできるというもの。詳しくは、http://www.pop-gogo.com

プレイグラフ

G.T.ミッションが変動相場の金システムPR

G.T.ミッションが変動相場の金システムPR(更新日:2010/09/28)

パチンコ産業研究開発機構(略称・パチ研、鏡味基也理事長)は9月24日、東京都台東区の「スター会議室上野」で2010年度第3弾となる無料セミナーを開催。当日の金相場に基づき、金地金を景品として提供するシステム「パスタイム・ゴールド・セキュリティ」(PGS)を開発した、G.T.ミッション(本社・東京都台東区)の金丸美智夫社長が開発の経緯と概要について講演した。金丸社長は「当社設立は05年11月だが、開発に着手したのは03年頃」と説明。当時、業界外にいたが、あるホール経営者からの相談に乗る中で、いわゆる特殊景品を使った三店方式に疑問を抱いたのがきっかけだったと述べた。その結果、開発されたのがPGSで、同システムはパスタイム・ゴールドという金賞品(2グラム、0.5グラム、0.3グラムの3種類)を採用。毎日の金価格相場にスライドして取り扱う変動相場制を採用するとともに、預託販売方式をとっていることから、ホールは在庫や価格変動によるリスクを背負わなくてすむ。また、遊技客は、同賞品をPGS取扱店はもとより、一般の貴金属商でも、好きなタイミングで現金化することができる。金丸社長は高度なセキュリティーを施していることも強調。市場価格の高騰に対応して、現在、2グラム賞品を1グラム賞品に移行中であることなども説明し、「PGS導入は遊技客に公平性・健全性をアピールできるだけでなく、コンプライアンス向上にもつながる」とアピールした。現在、採用中の店舗は東京・千葉の16店舗。

プレイグラフ

京楽が「水戸黄門2」の新プロモーション展開

京楽が「水戸黄門2」の新プロモーション展開(更新日:2010/09/28)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)はこのほど、10月から「CRびっくりぱちんこ 爽快 水戸黄門2」の新たな稼働支援プロモーション「日本、爽快。秋の大笑祭」を実施することを発表した。新TVCMの放映、全国の鉄道車内や駅構内での広告展開のほか、スペシャルWebサイト(http://www.kyoraku.co.jp/soukai/)では、よしもと芸人グッズやKYORAKUグッズが当たるプレゼントキャンペーンも行う。また、ホールにはPOPやポスターなど、新たなキャンペーンキットを提供する。

プレイグラフ

最高裁でサミーの勝訴確定

最高裁でサミーの勝訴確定(更新日:2010/09/28)

セガサミーホールディングス(本社・東京都港区、里見治社長)は、同社子会社のサミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)がユニバーサルエンターテインメント(本社・東京都江東区、徳田一社長)から提訴されている特許権侵害における賠償請求訴訟に関して、最高裁判所が9月24日、原告側の上告を棄却したと発表した。この訴訟は、サミー社製のパチスロ「北斗の拳」がユニバーサルの特許権2件を侵害しているとして、ユニバーサルが2005年12月、210億円の損害賠償を求めたもの。この技術をめぐっては、特許自体の有効性を争う別の裁判で、特許の無効(2008年5月、最高裁がユニバーサルの上告を棄却)が確定していた。

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オーイズミがアニメ製作会社を子会社化

オーイズミがアニメ製作会社を子会社化(更新日:2010/09/28)

オーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)は9月27日、アニメーション製作会社「アニメインターナショナルカンパニー」(本社・東京都練馬区、三浦亨社長)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。株式譲渡期日は9月30日。アニメインターナショナルカンパニーは「そらのおとしもの」「ストライクウィッチーズ」など、数多くのTVアニメ、オリジナルビデオアニメを製作。2011年1月からはフジテレビ系で、性別に悩む少年・少女の姿を描いた話題作「放浪息子」が放映予定になっている。今回の株式取得の理由についてオーイズミは、業界においてアニメーションキャラクターなどの大型版権を導入した遊技機開発の活発化が進んでいるとした上で、グループとしての相乗効果を追求したいとしている。

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ユニバーサルが「CRミニオンゴッド」

ユニバーサルが「CRミニオンゴッド」(更新日:2010/09/28)

ユニバーサルエンターテインメント(本社・東京都江東区、徳田一社長)はこのほど、「CRミニオンゴッド」(ミズホ社製)を発表。同機は、好評稼働中の「CRミリオンゴッド」のシリーズ機で、遊びやすさと瞬発力が特徴となっている。大当たり確率は1/180.875のライトミドルタイプながら、確変突入率は72%、出玉が約2200個獲得できる16R大当たりの割合は12%。初当たりが16Rの場合、平均出玉は約5000個に上る。ホール導入は、関東地区が10月25日、それ以外は11月15日を予定。

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アビリットが「サイボーグ009」を発表

アビリットが「サイボーグ009」を発表(更新日:2010/09/28)

アビリット(本社・大阪市、濱野雅弘社長)は9月27日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で「サイボーグ009~地上より永遠に~」のプレス発表会を開催した。同機は04年の「サイボーグ009」、06年の「サイボーグ009SP」に続くシリーズ第3弾。ゲーム数管理型ART「アクセラレーションモード」と次回ボーナスまで継続する無限ART「スーパーアクセラレーションモード」を搭載(純増はどちらも約1.6枚/G)。本機最大の魅力は上乗せゲーム数倍率抽選システム「加速装置」。ART中にRBが成立すれば、加速装置が発動。BETで加速倍率(1or2or4or8倍)を抽選する。以降6G、毎回5or10or20or30or50の中からG数を抽選し、その都度、当該G数が倍率に応じて加算される(加速倍率が8倍で、獲得G数が30Gの場合は、1回で8×30=240Gの上乗せ)。同社の浦田英生開発生産本部長は、「ARTのG数を単純に上乗せするという+(プラス)の概念から、×(カケル)という新たな概念を取り入れ、プレーヤーの期待感を大いに盛り上げる仕様」とアピールした。なお、本機は機械代ゼロのレンタル「ビズシェアシステム」にも対応。同システムには、当初、導入するためには店舗のパチスロ平均稼働が7000枚以上という条件があったが、現在ではそれを撤廃。運営会社のビズシェアは、幅広いホールに対応する姿勢を示している。本機のホール導入は11月下旬を予定している。

プレイグラフ

アビリットがコナミの完全子会社に

アビリットがコナミの完全子会社に(更新日:2010/09/28)

アビリット(本社・大阪市、濱野雅弘社長)は9月21日、アミューズメント企業大手のコナミ(本社・東京都港区、上月景正社長)を完全親会社とする株式交換を行うことを発表した。本株式交換の効力発生日である2011年1月1日をもって、アビリットはコナミの完全子会社となる。これに伴い、アビリットの株式は今年12月28日に上場廃止となる見込み。昨今、業績の低迷が続いていたアビリットは財務体質および経営基盤の強化へ向けて、コナミグループの一員として再起を図ることが最良だと判断したという。両社は、「今後、コナミグループの経営資源とアビリットの持つ豊富な遊技機関連事業のノウハウを融合し、アビリットおよびコナミグループのさらなる企業価値向上に取り組んでいく」としている。

プレイグラフ

貴敬が平城遷都イベントを特別協賛

貴敬が平城遷都イベントを特別協賛(更新日:2010/09/28)

大阪府や奈良県大和郡山市に「アッシュ」の屋号で4店舗を展開するホール企業・貴敬(平川猶基社長)が特別協賛する、平城遷都1300年記念「大和郡山祭」が9月18・19日、奈良県大和郡山市の「トドロキタウン特設会場」で開催された。同社では、創業45周年を記念し、社会貢献の一環として同イベントに特別協賛。平川社長が実行委員長を務めた。当日は、170インチのモニターを正面に、さまざまなステージを展開。グルメゾーンや縁日ゾーンも設置され、約1万5000人を集めた。同社では「地域在住の方々に楽しんでいただき、地域住民の皆さまがさらに元気になっていただくことを願うとともに、イベントを通じて勇気と活力を持ってもらいたい」と話している。なお、同イベントは奈良県遊協、藤商事も特別協賛した。

プレイグラフ

太陽グループが少年野球大会に特別協賛

太陽グループが少年野球大会に特別協賛(更新日:2010/09/28)

太陽グループ(本社・札幌市、東原俊郎社長)が特別協賛する「太陽グループ杯争奪 第17回全道少年軟式野球大会」(北海道少年軟式野球連盟主催)が9月18・19日に釧路市内で開催された。開会式では、今大会の名誉副大会長を務める、タレントで野球解説者の板東英二氏が始球式を行い、子どもたちを激励。また、2日目には、昨年まで中日ドラゴンズで活躍していた立浪和義氏も応援に駆けつけた。決勝戦は、上川支部代表の「永山西クラブ」と石狩支部代表の「真栄ビクトリー」が対戦。規定の7回でも決着がつかず、促進ルール(ノーアウト満塁の状態からプレーを開始する)での延長戦の末、「永山西クラブ」が4対3で勝利した。なお、今年も例年通り、NPO法人太陽グループボランティアチームが、ボールボーイや得点掲示板係を務めるなど、大会運営をサポートした。

プレイグラフ

「8月4日はパチスロの日キャンペーン」結果発表

「8月4日はパチスロの日キャンペーン」結果発表(更新日:2010/09/28)

日電協(里見治理事長)と回胴遊商(伊豆正則理事長)はこのほど、7月7日~8月8日に実施した「8月4日はパチスロの日キャンペーン」の結果を発表。これは両団体が8月4日をパチスロの日として制定し、ホール団体の協力も得て、パチスロファンに対する感謝および新たなパチスロファン創出を目的として行っていたプレゼントキャンペーン。応募総数は3万3471件(Web/2万8515件、ハガキ/4956件)。Web応募者では、男性が66.2%、女性が33.8%、パチスロ経験者が2万5065人(88%)、未経験者が70人(0.2%)、未回答3380人(12%)。また、両団体の調べでは、同キャンペーンのホールでのポスター掲出率は全国平均で約47%だった。

プレイグラフ

マルハン、カンボジアの小学校に井戸寄贈

マルハン、カンボジアの小学校に井戸寄贈(2010/09/28更新)

 大手パーラーチェーンのマルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)は9月28日付のプレスリリースで、同8日、カンボジア・プレイベン県クレアング村のクラン小学校に、特定非営利活動法人アジアチャイルドサポートの協力のもと、発電機付井戸と貯水タンクおよび外灯を寄贈したことを報告した。

 同社は2007年にマルハンジャパン銀行を設立して以来、カンボジアにおける地域社会貢献に取り組み、井戸の寄贈は今回で3基目。この井戸により衛生的で安全な水を提供、また共に設置される発電機によって村に灯がつくことで、子供たちを事件や事故から守り、生活環境改善の一助となることを目的としている。

 同日に行われた寄贈式には、市町、村長、小学生の児童ら500名以上が参加した。


グリーンべると

『花の慶次〜愛』の稼働支援に新素材を無料提供

『花の慶次〜愛』の稼働支援に新素材を無料提供(2010/09/28更新)

 ニューギンは9月27日から『CR花の慶次〜愛』の更なる稼働支援を行うため、パーラー向けに店内POPなどで利用できる新素材をWeb上で無料提供している。これは、地域によっては10月1日から実施される入替自粛期間に向け、パーラー側が『愛』のイベント強化を図れるよう企画された。

 素材は同社のパーラー専用ページからダウンロードが可能で、ダウンロード後に印刷するだけで使用できる「簡単キット」(画像のミニポスターなど)やオリジナルのキャッチフレーズが書き込める「手作りキット」、キャラクターや実機名場面などの素材を組み合わせてオリジナルの折込チラシや店内POP、DMが作成できる「こだわりキット」の3カテゴリーが用意されている。

 また、『愛』を初期導入したパーラーへは「ボタン裏技」など実機演出の“秘伝”を紹介するフリーペーパー「慶次通信」(特別付録のクラフトフィギュア付き)と「オリジナルデコメ絵文字」がダウンロードできるQRコードが付いたポスター及び配付用グッズも提供する。こちらは、いずれも納品時期は10月下旬を予定している。

(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990, 版権許諾証YKG-201


グリーンべると

2010年9月22日水曜日

東京都公安委員会検定通過状況(9月21日)

東京都公安委員会検定通過状況(9月21日)(更新日:2010/9/22)





◇CR沖縄コレクションGOD、ぱちんこ、タイヨーエレック

◇CRサムライチャンプルー2DTX、ぱちんこ、タイヨーエレック

◇CRぱちんこ戦国無双HS3、ぱちんこ、京楽産業.

◇CRトムとジェリーNT、ぱちんこ、大一商会

◇CRAゴジラ4N−TG、ぱちんこ、ニューギン

◇CRAゴジラ4N−T、ぱちんこ、ニューギン

◇真・三國無双4G、回胴式、オリンピア

◇パチスロモウショウデンH、回胴式、山佐

◇カンフー大戦G、回胴式、山佐


遊技通信

太陽G支援の全道少年野球に板東・立浪氏が来場

太陽G支援の全道少年野球に板東・立浪氏が来場(2010/09/22更新)

 北海道のパーラー企業・太陽グループ(札幌市、東原俊郎社長)が特別協賛する「太陽グループ杯争奪第17回全道少年軟式野球選抜大会」が9月18日・19日の両日、北海道釧路市内の野球場で開かれた。

 この大会は北海道少年軟式野球連盟が主催し、全道14支庁の支部予選大会を勝ち抜いた16チームが競い合い、優勝チームには来年夏に東京で開かれる世界大会予選国内大会への出場権が与えられる公式大会。毎年「太陽グループ杯争奪」と銘打って同社の全面的な支援のもと開催され、同社社員有志によるNPO法人・太陽グループボランティアチームのメンバーがボールボーイや得点掲示板係などで大会運営をサポートしている。

 初日の開会式には、今大会の名誉副大会長であるタレントで元プロ野球選手の板東英二さんが列席し、始球式も行った。また最終日には昨年まで中日ドラゴンズで活躍した立浪和義さんが特別ゲストとして来場。プロ野球選手を夢見る少年たちを激励した。

 最終日の決勝戦では、上川支部代表の永山西クラブと石狩支部代表の真栄ビクトリーが対戦。規定の7回でも0-0のまま決着がつかず、促進ルール(ノーアウト満塁の状態からプレイするルール)による延長戦に突入。4回にもおよぶ激戦の末、永山西クラブがサヨナラ勝ちをおさめた。


グリーンべると

代金引換郵便詐欺事件の被疑者1人を逮捕

代金引換郵便詐欺事件の被疑者1人を逮捕(2010/09/22更新)

 イベント用ポスターと偽り、「海物語」と「エヴァンゲリオン」の2種類のポスターを代金引換郵便で全国のパチンコパーラーへ一方的に送り、パーラーからお金をだまし取ろうとした詐欺事件について、被疑者の1人が8月下旬に逮捕されていたことがわかった。9月15日に都内で開かれた全日遊連定例会見で報告された。

 この詐欺事件は8月13日、差出人にサンヨーサービスと記された郵便物約1万セットが岐阜市内の郵便局から全国ホールに発送されていたもの。郵便物は代引による受取となっており、代引料金は1セット9700円。受取を承認して代金を支払っていた店舗もあった。

 しかし事件性を察知した島根県警は岐阜の郵便局に対して振り込まれた代金を犯人が引き出せない口座凍結を要請すると同時に、全国の郵便局に対しても犯人の口座に代金を振り込ませない口座凍結を要請。騙しとったカネが犯人に一切流れないように遮断した。約1万セットにかかった送料は約600万円と見られ、犯人は600万円を使って1円も手にしなかった模様だ。

 同日の会見で全日遊連の西事務局長は、逮捕された被疑者1人のほかに数名の共犯者がいたことを補足。警察当局が引き続き行方を追っていることを説明した。

 なお、被害ホールには今後、支払った金額が返金される。


グリーンべると

アビリット、コナミの完全子会社に

アビリット、コナミの完全子会社に(2010/09/22更新)

 アビリットは9月21日、アミューズメント大手のコナミ(株)を完全親会社とする株式交換を実施すると発表した。同日、アビリットおよびコナミが取締役会を開催し、株式交換契約を締結した。

 アビリットは平成23年1月1日をもってコナミの完全子会社となる。アビリットの株式は東証および大証の上場廃止基準に従い、平成22年12月28日に上場廃止となる予定。

 アビリットはパチスロを中心に事業を拡大していたが、昨今の業績低迷を受け、財務体質及び経営基盤の強化が喫緊の課題となっていた。収益・事業基盤の強化へ向けて、コナミグループの一員として再起を図ることが最良と判断した。


グリーンべると

2010年9月21日火曜日

ピーマップスが第25回機械研究会

ピーマップスが第25回機械研究会(更新日:2010/09/21)

ピーマップス(本社・東京都台東区、三浦敦社長)は9月16日、都内で第25回「機械研究会」を開催。本田正豪執行役員が「びっくりぱちんこ戦国無双MAX EDITION」など、新機種の運用法を提案したほか、船井総研の岡田龍也シニアコンサルタントが入れ替え自粛から年末までの営業戦略について、ヒューテック顧客情報支援部の福田耕太郎部長が自粛期間を勝ち抜くヒントについて、講演した。岡田氏は、海系は①他店から顧客を獲得しにくく、②薄利にせざるを得ない上、③稼働を上げるには時間がかかると前置きした上で、年末に向けてポイントとなる機種に関して「4円ミドルは『水戸黄門2』。いい客層がついているので、稼働を落とさないこと。一方、スロットは『蒼天の拳』。『リングにかけろ1』が導入され、『蒼天の拳』の稼働が落ちる店が出てくるので、そこで耐えることが必要」と述べた。

プレイグラフ

遊技機検定情報(9月21日東京都公安委員会告示第338号)

遊技機検定情報(9月21日東京都公安委員会告示第338号)(更新日:2010/09/21)

遊技機検定情報(9月21日東京都公安委員会告示第338号)タイヨーエレック㈱「CR沖縄コレクションGOD」「CRサムライチャンプルー2DTX」、京楽産業.㈱「CRぱちんこ戦国無双HS3」、㈱大一商会「CRトムとジェリーNT」、㈱ニューギン「CRAゴジラ4N-TG」「CRAゴジラ4N-T」、㈱オリンピア「真・三國無双4G」、山佐㈱「パチスロモウショウデンH」「カンフー大戦G」

プレイグラフ

ニューアークが「ジャイアン」プレス発表会

ニューアークが「ジャイアン」プレス発表会(更新日:2010/09/21)

ニューアーク(本社・東京都港区、岩上聡社長)は9月14日、本社ショールームでパチスロ新機種「ジャイアン~情熱のタイ編~」のプレス発表会を開催。同機は「ワイルドキャッツ」に次ぐ、同社とラスター(本社・東京都台東区、林田浩明社長)の業務提携第2弾。情熱の国・タイをモチーフにしており、リール図柄にゾウやワニを起用。告知音は「ぱおーん」「じゃいあーん」などを採用しているほか、メーンキャラクターはバスローブ姿の謎の東洋人が務めるなど、ユニークかつミステリアスな内容に仕上がっている。スペックは、ビッグボーナス(約175枚)と1セット50GのART「ジャイアンボーナス」(純増約1.4枚/G)を搭載。両ボーナスの合成確率は、設定1で124.5分の1という遊びやすさも魅力になっている。

プレイグラフ

回胴遊商が近畿地区研修会を開催

回胴遊商が近畿地区研修会を開催(更新日:2010/09/21)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は9月17日、大阪市の「ホテル日航大阪」で近畿地区研修会を開催。伊豆理事長は「APEC開催に伴う台入替自粛によって、今までにない厳しい状況を迎えるのではないかと予測している。少しでも販社のことも考えていただき、厳しい情勢の中、本当の意味での業界活性化を考えてほしいと全日遊連に申し上げた。また、遊技業法が話題となっているが、将来、これが成立した際に、販社がどう生きていくのか、しっかりと立場を構築しておかなくてはならない。そのためにも、きたんのない意見を出してほしい」と話した。一方、大阪府警生活安全部保安課の永野秀樹課長補佐は講話で中古機流通の新システムについて言及。「責任の明確化を求められるようになった理由を、いま一度考えてほしい。同制度が頓挫することのないよう、業界上げての監督監視をお願いしたい」と要請した。

プレイグラフ

ホール5団体が「秋のエコホールづくり」会見

ホール5団体が「秋のエコホールづくり」会見(更新日:2010/09/21)

全日遊連、日遊協、同友会、PCSA、余暇進で構成されるホール5団体小委員会環境実務者会議(薛博夫座長)は9月15日、記者会見を開催。秋のエコホールづくりのポイントとして、外気の活用などを呼びかけていくことを明らかにした。秋めいてきても、熱気のこもるパチンコ店内ではエアコンは必需品。そこでエアコンで店内を冷やす前に、涼しい外気を取り込んでからエアコンの使用を提案するもので、薛座長は「それだけで、5~10%程度の省エネになる」と述べた。ホール5団体では「07年度の電気使用量を基準に、12年度までにCO2を15%削減する」ことを目標に、四半期ごとにテーマを設定。専用ホームページや広報誌などを通じて、4コマ漫画などでノウハウを伝えていくことにしており、今回がその第3弾。

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日遊協北海道支部が第20回総会

日遊協北海道支部が第20回総会(更新日:2010/09/21)

日遊協北海道支部(松谷明良支部長)は9月15日、札幌市の「京王プラザホテル札幌」で第20回総会を開催。北海道警生活安全部の坂井英文保安課長は講話で会員システムについて触れ、「来店ポイントの運用に関して、実質的にホールが負担している場合は、風適法違反となる」と注意した。また、日遊協の篠原弘志専務理事がいわゆるカジノ法案や遊技業法案について解説。カジノ法案は、超党派議員からなる国際観光産業振興議員連盟(古賀一成会長)が、会長私案を基に各関係団体にヒアリングを行い、それをまとめた上で、来年度以降の通常国会への提出を目指す構想をあらためて説明した。さらに同法案にかかわる問題として、9月10日に閣議決定された「新成長戦略実現に向けた3段構えの経済対策」について言及。具体策として盛り込まれている「日本を元気にする規制改革100」(5分野100項目の規制緩和)の中に、カジノ法制化が明記されていないとして、「法制化の話が少しトーンダウンする可能性が出てきた。成立には3~5年かかるのではないか」と述べた。パチンコ産業を風適法対象業種から外して、新法の対象とする遊技業法案についても、その影響と問題点を解説した。

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日遊協がパチンコ産業合同説明会の概要発表

日遊協がパチンコ産業合同説明会の概要発表(更新日:2010/09/21)

日遊協(深谷友尋会長)は9月16日、理事会後に記者会見を開催。11月6・7日に東京都江東区の「東京ビッグサイト」で開催される日本最大級の新卒就活イベント「リクナビLIVE 開幕★LIVE」(主催・リクルート)にブースを設け、学生向けの講演などを行うことを発表した。講演内容は「業界の全体像」「就職活動中の学生への応援メッセージ」「ホール・メーカー・販社・周辺事業など、業界の説明」「業界がクリアしたい課題」など。日遊協では、10月からリクナビ・ホームページ内に「パチンコ産業特集」も立ち上げる予定になっている。

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民主党娯楽産研「業法案」で同友会が特別委員会

民主党娯楽産研「業法案」で同友会が特別委員会(更新日:2010/09/21)

同友会(高濱正敏代表理事)は9月15日、理事会後に記者会見を開催。民主党娯楽産業健全育成研究会の「遊技業に関する法律案」について、8月30日に娯楽産研側から正式な説明を受けたことを明かすとともに、理事会で高濱代表を座長とする特別委員会を設置したことを報告した。執行部は会見で「われわれの事業にかかわる法律の部分について、意見を言える場が提供されたのは初。その意味ではチャンスと受け止めている」とコメント。特別委としては10月末をめどに意見をまとめたいとしつつ、「ほかの業界団体にも説明するよう要望した」と述べ、最終的には業界全体で見解をとりまとめるべき問題であるとの認識を示した。

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立ち入り検査の暴言等業務妨害に機構が抗議文

立ち入り検査の暴言等業務妨害に機構が抗議文(更新日:2010/09/21)

健全化機構(河上和雄代表理事)が誓約書提出店舗に行っている随時・無通知の立ち入り検査活動において、この8月、業務妨害事案が発覚。機構側から全日遊連に対し、「当該店舗は機構の検査を、どう認識しているのか」「当該都府県方面遊協は傘下組合員店舗に機構の検査をどう知らせているのか」「今後、どのような周知徹底を図るのか」などの5点について、責任ある回答を求める文書を発出していたことがわかった。9月15日の全日遊連理事会で報告されたもの。抗議文書によると、当該店舗の責任者は当初からけんか腰で、検査員に数々の暴言を浴びせたほか、検査員の行動を規制する言動をとった模様。機構の立ち入り検査は07年4月から始まったが、いまだに現場でのトラブルが少なくないとされている。

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各都府県方面遊協が機構会費の予定額全額を拠出

各都府県方面遊協が機構会費の予定額全額を拠出(更新日:2010/09/21)

全日遊連(原田實理事長)は9月15日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。健全化機構の2010年度会費負担分として、各都府県方面遊協が09年12月末現在の傘下組合員店舗の設置台あたり50円を拠出することになっていた件について、期限の今年8月末までに当初の予定額全額(2億966万4800円)が全日遊連所定の口座に振り込まれたことを報告した。全額が9月中に健全化機構に納められる予定。そもそも同問題は、ホール側とメーカー・販社側が等分の負担をするという原点に立ち返るべきだとして、全日遊連が昨年11月の理事会で「2010年度分より組合員店舗から設置台あたり50円を拠出する」案を承認していたもの。一方、すでに健全化機構は総額3億8000万円の予算で2010年度の諸活動をスタートしていることから、結果的に今回は等分の負担を上回る金額が集まったことになるが、全日遊連執行部は徴収額全額を機構側に支払うことを理事会で要望。了解を得たという。

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ホール団体が民主党娯楽産研から業法案の説明

ホール団体が民主党娯楽産研から業法案の説明(更新日:2010/09/21)

民主党の国会議員有志で構成する娯楽産業健全育成研究会(会長・古賀一成衆議院議員)はすでにとりまとめていた「遊技業に関する法律案」について、ホール関係団体への説明を開始。それについての意見の提出を求めていることがわかった。娯楽産研側では「10月上旬から開催予定の次期臨時国会開催中に、業界などの意見を聞き、できれば来年1月から始まる通常国会に議員立法として上程したい」などと伝えてきたという。この「遊技業に関する法律案」はパチンコ産業を風適法の対象業種から外し、新法下に置くことを目的としたもので、大きなポイントは「主管官庁を警察庁と経済産業省の共管にする」ことと、「ホール営業者だけでなく、遊技機・周辺機器メーカー、販社などの関連業者も同法対象業者とする」ことの2点。換金容認の文言は一切なく、賞品買取関連は、ほぼ従来どおりのホール営業者の禁止行為が列挙されている。同法案について、娯楽産研は今年8月4日の役員会で今後の方針を協議。まずはホール関係団体から説明することになったもので、すでに同友会が8月30日、日遊協が9月17日に公式の説明を受けている。そして、同友会では、9月15日の理事会で高濱正敏代表理事を座長とする特別委員会の設置を決定。日遊協でも娯楽産研から説明を受ける前日の理事会でさまざまな意見が出た模様だが、理事会後の会見で深谷友尋会長は「われわれが望んで出てきたものではない。業界としては現行法令を順守するだけ」と述べるにとどまった。なお、9月15日の全日遊連理事会では、この業法案は一切議題に上っていない。

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同質化からの脱却へ向け、マーケターが集結

同質化からの脱却へ向け、マーケターが集結(2010/09/21更新)

 (株)第二営業部では業界内で成果を残すマーケターを集め、多角的な視点からマーケティングについて学ぶ「知求堂マーケティングイノベーション」(全6回)を主催、その第1回が9月17日に都内で開催された。

 ナビゲーターを務める同社の堀川和映顧問は、「差別化を図ってもいずれは同質化のなかでの競争となる、この構図からどうすれば脱却できるのか。最終的な目標は、全国大手チェーンが自店の隣に出店しても、共存していける営業だ」とコンセプトを説明。

 「大切なのは知識を詰め込むことでなく、それを自分のものとし、実践できること」とし、問題を外部の責任に押しつけず、自身に要因を求めることでイノベーションが生まれると説いた。

 セミナー参加者は6チームに分かれ、実在の地方都市に「もし全国大手チェーンが出店してきたら」という仮定のもと、地元の既存店6店舗を担当し生き残り策を練る。それに寄与するマーケティングの考え方が毎月セミナーで提供されていくという趣旨だ。なお、サンプルとなった地方都市の人口構造、世帯特性といったデータはノンブルマーケティング(株)より各チームに提供される。

 第1回セミナーでは参加者同士の距離を縮めるため肌勢健二氏がアイスブレイクを担当。また、堀川氏がマーケティング概論について述べた他、(株)ノウズ・金村龍馬氏、ノンブルマーケティング(株)・斎藤晃一氏の両名が講師を担当した。


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たばこ値上げ、端数の交換玉数は「切り上げ」に

たばこ値上げ、端数の交換玉数は「切り上げ」に(2010/09/21更新)

 10月1日から「たばこ」が値上げされることに伴い、パーラーで景品として提供される「たばこ」の交換玉(メダル)数も改定される。全日遊連ではこのたび、各都府県遊技場組合を通して各店舗へ適正な改定を行うよう通知した。

 通知によると、玉およびメダルを「たばこ」に交換する場合に端数が発生した場合は、「切り上げ」て交換することになる。

 例えば、410円の銘柄のたばこを貸玉4円の玉で交換する場合、410円÷4円=102.5個となり、1箱あたり0.5個分の端数が生じるが、この際、交換玉数は切り上げて103個とする。

 メダルの場合も同様の計算式となり、貸しメダル20円の場合、410円÷20円=20.5枚となるが、端数を切り上げて、21枚で交換する。

 いずれの場合も「切り上げ」分相当の景品をもって充当することが望ましい。

 なお、端数分の少額景品が用意できないとき、こうした景品を提供せずに「切り上げ」(客負担)とすることは法令違反とはならないが、端数を「切り捨て」てパーラー負担とし、たばこの販売価格に満たない玉(メダル)数で交換することは、等価交換規則に違反するおそれがある。


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たばこ交換数表作成ツールCDを全国配布へ

たばこ交換数表作成ツールCDを全国配布へ(2010/09/21更新)

 遊技場のたばこ納入業者として50数年の歴史を誇る内外たばこ(株)(岡一成社長)が、10月1日からのたばこ定価改定に先駆け「たばこ交換数表作成ツール」ソフト(CD)を作成し、全国に配布した。同ツールCDを使えば、円表記以外に、玉4円以内、メダル20円以内で自由に設定でき、たばこ交換数表(パッケージデザインは実物と同じものが印刷)を簡単に作成できる。

 今回日本たばこ産業(JT)ではたばこ増税に伴いたばこ103銘柄を一箱110~140円値上げするが、マイルドセブンは410円、セブンスターは440円になる。

 同社では「全国のパチンコ店様にお役立ていただけたら幸い。たばこ景品をよろしくお願いします」としており、「たばこ交換数表作成ツール」CDをパーラーに無償提供する。

内外たばこ


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PCSA、「現況アンケート」公表開始

PCSA、「現況アンケート」公表開始(2010/09/21更新)

 パチンコ・チェーンストア協会(PCSA/加藤英則代表理事)は9月15日付けで、「金融機関・行政への情報発信のための現況アンケート」結果を業界マスコミに初めて公表した。

 このアンケート調査はPCSA 正会員ホール企業を対象に07年7月から毎月実施しているもの。内容は毎月末時点の「パチンコ・パチスロの稼働に関する対前年同月比」と「低貸玉営業比率及び遊技機割合・台数」で、金融機関・警察行政にPCSA会員ホール企業の経営実績状況を発信。とくに金融機関にはホール企業全般に向けられている厳しい評価に見直しを求めていく狙いがある。PCSAでは今後、同アンケート調査を毎月公表する方針。

 公表された最新版は8月31日現在のデータ。正会員全30社中、今回は16社が回答。16社合算の設置台数はパチンコ機18万2802台、パチスロ機6万1239台となっている。

 それによると8月末現在の16社平均の稼働にみる対前年同月比は、パチンコ機は100.2%。パチスロ機は120.1%で推移している。

 回答企業数が毎回違うため単純比較はできないが、パチンコ機の100%割れは07年7月の統計開始から09年8月(97.5%)、同年11月(99.9%)、そして今年6月(95.8%)の過去3回。パチスロ機は07年7月から08年9月まで15ヶ月連続で100%割れを記録。09年にも3月から6月まで4ヶ月連続の100%割れに沈んだが、その後は順調に伸び率を高めながら推移し、最新の8月の120.1%は今年5月の121.8%に次ぐ過去2番目に高い水準が示されている。

 一方、16社にみる低貸玉営業の導入状況は、パチンコ機は「1円」42.3%(7万7375台)、「2円」4.7%(8620台)、「0.5円」2.7%(4965台)、「0.25円」0.027%(50台)。「4円」通常貸玉は50.3%(9万1792台)とおよそ半分という水準だ。

 パチスロ機は「10円」4.5%(2766台)、「5円」28.4%(1万7402台)、「8円」0.5%(325台)、「2円」0.5%(332台)。「20円」通常貸コインは66.1%(4万414台)となっている。

 今年9月1日現在のPCSA正会員企業(30社)の合算店舗数は708店舗。合算設置台数はパチンコ機23万2789台、パチスロ機は8万1157台。


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アイムジャグラーEX部品交換希望は4911台

アイムジャグラーEX部品交換希望は4911台(2010/09/21更新)

 パチスロ機の『アイムジャグラーEX』に発生しているインバーター基板部品の故障をめぐり全日遊連加盟店に設置される約14万5000台に対し、故障は5725台、うち交換希望は4911台にのぼっていることがわかった。

 これはパネルランプが点かなくなる故障。インバーター基板に使用している一部部品の故障が直接の原因だ。

 問題はこの部品を製造していたメーカーが倒産したために欠品状態が続いていたこと。パチスロ機メーカーの北電子が具体的な対応の検討に入り、その結果を行政(警察庁)に説明する一方、ホールの立場から全日遊連も行政に要望書を提出するなど陳情活動を展開していたが、これに行政側の理解が得られたため代替部品による交換に道が開かれている。

 変更承認申請による故障部品の交換は原則として型式に属する部品(型式申請時に使用された部品)に限定される。しかし今回のケースでは部品メーカーが倒産したために型式に属する部品調達が事実上不可能になっていた。


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全日・遊技システム特別委、4名増員で決着

全日・遊技システム特別委、4名増員で決着(2010/09/21更新)

 全日遊連は9月15日、遊技システム特別委員会のメンバー構成案が前回7月21日の理事会において23対21(棄権3、退席2)で否決されていた問題で、増員を柱とする執行部案に基づいて選出された14名の委員を決議した。

 前回否決されたのは総務、経営、事業、機械対策、財務の常設5委員会から各2名ずつを人選した計10名の執行部案。これに対し増員や前委員の留任を求める質疑が相次いだため、急きょ、挙手による採決を実施。執行部案は否決された。

 これを受け執行部は再度検討に着手。すでに人選されていた10名に、さらに常設5委員会から1名ずつ追加する方針を決定。各委員会に追加推薦を求めていたが、同日は前回推薦されていた10名と、4委員会から追加推薦があった4名を足した14名とすることで可決・承認した。

 理事会後の行われた遊技システム特別委員会で互選により正副委員長が選出され、山田茂則委員長(埼玉)と平川容志副委員長(大阪)の留任も決まった。


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2010年9月17日金曜日

自粛期間めぐり岐阜と福井に再々検討要請へ

自粛期間めぐり岐阜と福井に再々検討要請へ(2010/09/17更新)

 APEC開催に伴う入替自粛の期間について、最低1ヶ月以上という条件を飛び石式の合算日数で合わせたり、1ヶ月に満たない短期を設定した県遊協に対して全日遊連が再検討を求めていた問題で、岐阜と福井の2県遊協はなおも難色を示していることがわかった。9月15日に開かれた理事会後の全日遊連定例会見で報告された。

 飛び石設定したのは岐阜と福岡、大分の3県遊協。福井県遊協は16日間に短期設定した。これに対して全日遊連は前回理事会(7月21日)後に連続設定への修正や、1ヶ月以上への期間延長を求める再検討を当該県遊協に要請していた。

 これに応じたのは福岡と大分の2県遊協。2県遊協はいずれも飛び石式で合算30日間に設定した当初の方針を改め、それぞれ連続で30日間の自粛期間に修正した。2県遊協の自粛期間はともに10月16日から11月14日までの30日間。

 一方、岐阜は飛び石段階を8段階から3段階に修正する代わりに合算日数を当初の31日間から22日間に短縮。連続設定に加え、日数条件でも全日遊連の要請には応じられない構えを見せている。また福井は従来どおりの11月1日から同16日までの16日間とする方針を堅持している。

 岐阜と福井はともに約1ヶ月にわたる単独の入替自粛に踏み切っていた。岐阜は6月12、13日に開催された「全国豊かな海づくり大会 ぎふ長良川大会」にあわせて5月15日から6月13日まで。福井は6月19、20日のAPECエネルギー大臣会合の地元開催にあわせ6月丸1ヶ月間をそれぞれ入替自粛にあてていた。

 しかし全日遊連ではこうした単独実施の実績を考慮しつつも、APEC本会議にあわせた全国一斉入替自粛にはどこまでも全国の足並みを揃えたい考えで、この2県遊協に対して再々検討を求めていく方針だ。


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立入拒否のトラブル発生、機構が対応を協議

立入拒否のトラブル発生、機構が対応を協議(2010/09/17更新)

 遊技産業健全化推進機構の立入検査員とホール側との間で8月に発生したトラブルをめぐり9月14日に開かれた同機構の理事会で審議されたことがわかった。翌15日の全日遊連理事会後の定例会見で報告された。

 機構は8月6日、立入拒否に関する「判断基準」を策定。この基準に抵触する行為のあったホールは立入拒否とみなし、ホール内に掲示されている「誓約書提出証明書」を回収すると同時に、機構のホームページで常時公開されている誓約書の提出ホールリストから店名を削除する方針を伝えていた。遊技機メーカー各社は誓約書の提出の有無をホームページで常時確認しており、リストに掲載のないホールとの取引には慎重になることがわかっている。誓約書提出証明書の再発行は立入拒否のあった日から起算して6ヶ月間は受けられない。消息筋によると今回のトラブルは「判断基準」策定後に発生していたという。

 「判断基準」策定の直接の引き金になったのは今年6月に発生した別のトラブル。機構の存在そのものを知らなかった経営者が機構検査員を不審者扱いした事案だった模様だ。

 一方、本誌の取材によると、基準策定後に発生した今回のトラブルは経営者が検査員に対して暴言を発したもので、暴言の内容も極めて悪質だったとされる。機構側は今後、全日遊連を通じて事実照会を行った上で、具体的な対応を決めるものと見られる。

■立入拒否に関する「判断基準」
1. 機構検査員に対し、暴言を浴びせたり、暴力行為に及んだりした場合
2. 機構検査員の説得に応じず、概ね1時間を超えて立入検査に入れなかった場合
3. 機構の存在をそもそも認識せず、立入検査に入れなかった場合
4. その他の理由により立入検査に入れなかった場合


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自粛期間、その後に向けできることは?

自粛期間、その後に向けできることは?(2010/09/17更新)

 ピーマップスでは9月16日、都内で機械研究会を開催した。

 同社執行役員の本田正豪氏が最新機種のゲージ特性について解説した他、船井総合研究所シニアコンサルタントの岡田龍也氏、ヒューテック・顧客情報支援部部長の福田耕太郎氏が講師として登壇。

 岡田氏は「パチンコホール企業におけるギアチェンジ戦略」と題してパーラーにおける「海」のポジションや低貸玉営業のトレンド等について解説。また、「導入前新台を的確に評価することは難しいが、導入後に増台を判断するスピードは重要だ」等とし、特に増台を判断するポイントとして、導入した機種が自店の好む客層を誘引できるか否か等を挙げた。

 また、福田氏はヒューテックの運用するCIS客帳データをもとに、自粛期間が集客に与える影響等について分析。また、自粛期間中の営業について「王道は定番機種の強化である」として、08年入替自粛期間のデータを参考に、今回の自粛期間中強化すべき台について言及した。


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ファン60万人へのアンケート結果をWEBで提供

ファン60万人へのアンケート結果をWEBで提供(2010/09/17更新)

 パーラーの集客支援を主とした会員管理システムを提供するパールマーケティングソリューションズ(東京都中央区/竹村悟志社長)は9月13日、ホール運営者向けの無料会員制サイト「SACT」を正式オープンした。

 「SACT」とは「Shoot At Customer Trend」の略で、同社が提供するEチップ端末でパチンコ・パチスロファン会員向けに実施しているアンケート集計結果の一部を公開。会員数60万人を超えるパチンコ・パチスロファンの声を聞くことが可能なアンケートシステムを有する強みを活かし、パーラー運営者が「顧客の声」を中心に据えた営業を展開するために有益な情報を提供することを目指している。

 同サイトで提供される情報は、「ファン意識」(ファンの遊技意識に関する傾向の調査結果)、「遊技機ファン評価」(遊技機の導入前認知度や期待度、導入後の満足度等の調査結果)など。この他にファンの属性ごとのクロス分析結果や定点観測的な調査結果の推移データを提供する「特別レポート」、同社がパーラー運営者向けに主催するセミナーの案内なども行っていく。

 なお、同サイトの会員はパーラー運営者限定となるが、登録は無料。サイト内の会員登録フォームで法人名、会社名、担当者名、メールアドレス等の必須事項を記入すれば、登録したメールアドレスに「ID」と「PASS」が発行される仕組みとなっている。

SACT


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2010年9月16日木曜日

パチスロ機が初の2ヶ月連続の増台

パチスロ機が初の2ヶ月連続の増台(2010/09/16更新)

 8月末現在の全日遊連加盟ホールの総設置台数がパチンコ機、パチスロ機ともに前月比で増台していたことがわかった。両方あわせて前月から増台を記録するのは07年1月の調査開始から今年4月に続いて今回が2度目。

 8月末現在のパチンコ機設置台数は前月比864台増の294万1499台、パチスロ機設置台数は同971台増の125万4803台。パチスロ機は調査開始から初めて2ヶ月連続の増台となった。

 パチンコ機の設置台数は前月7月まで3ヶ月連続で減台していた。2ヶ月連続の減台は過去3回(07年2〜3月、07年5〜6月、07年9〜10月)あったが、3ヶ月連続の減台は初めてだった。それだけに連続減台記録の更新が危ぶまれていたが、辛うじて免れた格好だ。

 パチスロ機は今年3月まで38ヶ月連続で減台。4月に初めて増台を記録した。翌5月から2ヶ月連続で減台に転じたものの、7月には再び増台。8月は7月の657台を314台上回る増台となった。今年4月の増台幅は983台だった。

 一方、8月末現在の全日遊連加盟店の営業店舗数は前月比14店舗少ない1万1557店舗。設置台数に底打ち感が見えてきたのとは対照的に、店舗数は減少に歯止めがかからない状況が続いている。


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業法視野に現状での問題点を検証へ

業法視野に現状での問題点を検証へ(2010/09/16更新)

 日本遊技産業経営者同友会(高濱正敏代表理事)では9月15日の理事会開催後、記者会見を開いた。

 事務局より、遊技業法の制定を目指す民主党娯楽産業健全育成研究会から法案について意見を求められたことが報告された。「来年の通常国会で議員立法として上程したい意向のようだ」とのことで、その手順として今後業界各団体に対し意見を求めていくものと思われる。

 ただし、「現段階では法案の詳細、またその是非について議論できる段階ではない」として、まずは高濱代表理事を座長に特別チームを立ち上げ、現状で業界が抱えている問題について同会会員から意見を集約していく。

 こうした業法制定の動きに対し、「是非を述べる段階ではないが、業界の抱えている問題について公に議論できるチャンスだ」と意欲的に取り組む姿勢だ。

 会見ではこの他、当日の理事会、委員会で8月に行われた同会夏季合宿の開催報告等が行われたことが事務局より報告された。


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ユニバーサルが業績予想を修正

ユニバーサルが業績予想を修正(2010/09/16更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは9月15日、業績予想の修正に関するIRリリースを発表した。

 第1四半期に投入した『SLOTとんでも戦士ムテキング』の販売台数が伸び悩み、第2四半期累計販売台数が当初予想の6万台に対し約2万7000台にとどまった。

 この結果、第2四半期累計(連結)で売上高が予想に対し128億円減の116億円、営業利益が45億円減のマイナス23億円、経常利益が25億円減のマイナス18億円、四半期純利益が24億円減のマイナス18億円に修正。

 通期(連結)に関しては第3,第4四半期で8万6000台程度の販売を見込んでおり、売上高が当初予想に比べ77億円減の484億円、営業利益が16億円減の61億円、経常利益が14億円増の61億円、当期純利益が1億円増の41億円に修正した。

 なお、経常利益、当期純利益については持分法適用会社であるウィン・リゾーツ社の好業績や子会社における為替差益の発生を織り込んでいる。


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アクセル、平成23年3月期業績予想を下方修正

アクセル、平成23年3月期業績予想を下方修正(2010/09/16更新)

 アクセルは9月15日、本年4月26日に公表した業績予想を修正すると発表した。

 修正後の平成23年3月期第2四半期業績予想は、売上高39億3500万円(前回予想60億円)、営業利益6億3200万円(同15億5000万円)、経常利益6億4000万円(同15億5500万円)、四半期純利益4億1400万円(同9億8000万円)。

 また修正後の平成23年3月期通期業績予想は、売上高91億3000万円(前回予想150億円)、営業利益19億7000万円(同47億4000万円)、経常利益19億8000万円(同47億5000万円)、当期純利益12億8000万円(同29億3000万円)。

 業績予想を下方修正した理由について同社では、国内経済低迷の長期化、APEC開催に伴う全国規模での新台導入自主規制等により、遊技機器の年間販売台数が当初の予想380万台から50万台減となる330万台に見直したことを挙げている。これにより同社の主力であるグラフィックスLSI製品の販売個数見込みも、上記の要因に加え、遊技機メーカーによる本格的なリユースが開始されたこともあり、年間245万個から85万個減となる約160万個に修正。前回予想を大幅に下回る計画となったことを報告している。


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機構会費、全日遊連傘下の51組合すべてが入金

機構会費、全日遊連傘下の51組合すべてが入金(2010/09/16更新)

 遊技産業健全化推進機構に対する平成22年度の会費をめぐり、51ある全日遊連傘下の都府県方面遊協すべてからの入金が確認されたことがわかった。総額は2億966万4800万円。今月9月末までに機構に拠出される。9月15日に都内で開かれた全日遊連理事会後の定例記者会見で明らかにされた。

 これまで全日遊連は年間3000万円を会費として機構に納めていた。しかしメーカーなどの供給側だけで約2億円を負担していたのに対し、ホール負担の総額は半分の1億円にとどまっていた。また他のホール団体(日遊協、同友会、余暇進、PCSA)の会員ホールが設置ベースで台あたり年間100円を拠出。4団体あわせた会員数が全日遊連組合員総数をはるかに下回る中で、全日遊連の3000万円を倍以上も上回る負担をしていた。この是正を目指し昨年11月の理事会で全日遊連では設置ベースで台当たり50円の負担を決議。6月25日に開催された通常総会では健全推進機構特別会費として賦課金に追加することを決議していた。賦課金の増額には総会決議が求められる。

 設置台数は昨年12月31日時点のもの。以降、廃業などにより店舗数が減少する中、通常総会で予算化された全額が全日遊連の口座に入金された。


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2010年9月15日水曜日

ボーナスとARTのループで「驚異の荒波」を実現

ボーナスとARTのループで「驚異の荒波」を実現(2010/09/15更新)

 ニューアーク(岩上聡社長)はラスターとの業務提携第2弾となるパチスロ新機種『ジャイアン~情熱のタイ編~』を発表、9月14日には東京都港区の同社ショールームにてプレス発表会を開催した。

 「驚異の荒波」と「瞬発力」をテーマにした同機は、ビッグボーナス(純増約174枚)と完走型ART「ジャイアンボーナス(GB)」(純増1.43枚/G)のループによって出玉を増やす仕様。ARTは1セット50Gで、ART中のチャンス目、1枚役、親子ゾウ小役、BBの成立で上乗せ抽選が行われ、1回の契機で最大10セットまで上乗せされる。また、ARTはストックがある限り継続。ART間もRTとなり、BBが目押し不要で揃うなど、ART消化中のコインロスが発生しないことも特長となっている。

 ARTへの突入契機は、主に約1/100で出現するチャンス目(押し順ゾウ小役の取りこぼし目)となっており、ARTストック抽選の結果に関わらず、チャンスRTモードに移行。ART当選時は通常モードへの転落を防ぐ小役ナビが発生し、チャンスモード中の特殊リプレイで移行するGB準備モードでGB図柄を揃えれば発動する。ART終了後は再び、チャンスRTモードに突入し、ストックがある限り、一連の流れが繰り返される。なお、ARTはサイドランプと音声による押し順ナビに従うだけで簡単に消化できる。

 主なスペックはBB確率が1/281.3(設定1)~1/240.1(設定6)、ジャイアンボーナス確率は1/223.4~1/152.7、合成確率は1/124.5~1/93.3、出玉率は96.0%~115.3%。1000円あたりのゲーム数は34Gとなっている。

 プレス発表会ではラスターの林田浩明社長が「(今回の機種は)若い力と遊び心を前面に出せた。新たなニューアークワールドに期待してほしい」と挨拶。また、ニューアークの岩上聡社長は「スロットユーザーの立場から考えて開発に取り組んだ。まだまだ厳しい状況が続くパチスロ市場をこの機種で乗り越えて行きたい」と意気込みを語った。

 なお、同機の納品は関東地区1都6県では10月17日、その他の地域ではAPEC開催に伴う入替自粛後を予定している。

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総合ユニコムが最新設備機器展示会開催へ

総合ユニコムが最新設備機器展示会開催へ(2010/09/15更新)

 総合ユニコム(株)は10月19日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)において、「新しいビジネスモデルの創出とホールイノベーション(革新・再生)」と題し『パチンコホールイノベーション最新設備機器展示会2010』を開催する。時間は10時から17時まで。

 当日は環境(ECO)・省エネに配慮した設備機器、省力化のための各台計数機を中心に40数社が出展、様々な設備、サービス、ノウハウが紹介されるほか、8回のセミナー、11回のワークショップが開催される。

パチンコホールイノベーション最新設備機器展示会2010


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日遊協が第4回マネジメントカレッジを開催

日遊協が第4回マネジメントカレッジを開催(2010/09/15更新)

 日遊協では9月9~11日、「第4回遊技産業マネジメントカレッジ」を埼玉県熊谷市「ホテル・テリヘイジ」にて開催した。

 マネジメントカレッジは、従来日遊協が行なっている「店長等講習」のワンランク上のグレードとして、新しいリーダーの育成を旗印としながら、遊技業界の最高学府としての位置付けをめざすもの。4回目を迎えた今回は31企業63名が参加。「必要とされる真の顧客視点とは!!」を基調テーマとして、4つの討議テーマ((1)本当の意味での顧客視点とは、(2)既存顧客視点と新規顧客視点、(3)ホールのサービスは過剰か?不足か? (4)パチンコ産業にとっての顧客とは誰か?)を設定。これをもとに、各テーマに関心を持つ参加者が計11グループに分かれてグループワークを行った。

 初日は13時に開校式が行われた後、終日グループワーク。2日目はグループワークが午前まで行われ、深谷会長が「どんな名医でも問診を行うが、皆様もいろいろな意見を聞くこと、質問すること、試みることが大事。63名が参加するということは62名の友人ができるということ。新たなパートナーとしてこれからはいろいろなケースで意見交換し、知恵を出し合っていただきたい」と参加者にメッセージを送った。午後からは(株)てっぺん代表取締役の大嶋啓介氏が「目標を達成する“本気”のチーム作り」と題した講演、各グループのプレゼン大会、第3期高原の風プロジェクトの成果発表、懇親パーティが行われ、最終日は嵐山町「共生の森」で下草取りなどの社会貢献活動を行った。

 なお、プレゼン大会での成績発表では、金賞にG班「APPLE(アップル)カードの開発・展開」、銀賞にB班「業界を知らずして顧客を語るべからず」がそれぞれ選ばれた。


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2010年9月14日火曜日

第48回AMショーにトーケンとプロが出展

第48回AMショーにトーケンとプロが出展(更新日:2010/09/14)

日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)と全日本遊園施設協会(JAPEA)は9月9~11日、千葉市の「幕張メッセ」で「第48回アミューズメントマシンショー」を開催した。今年は「みんなで遊ぼう」をテーマに、最新のアミューズメント施設用ゲーム機、周辺機器など、約1000点が展示され、3日間で3万1247人が来場した。パチンコ業界関連では、メダル製造のトーケンが、軽量性と防音性(メダルとメダルが擦り合うときの音が従来品よりも小さい)に優れたジュラルミン製のメダル「ジュラルミンBi-メタル」やメダル洗浄機「AQUA」を出品。また、パチンコ・パチスロ機など、アミューズメント関連機器の製造・販売を手がけるプロは、低価格かつハイパフォーマンスが特長のメダル預け払い出し機「パラダイスバンク」を展示した。

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パールがアンケート情報公開サイト「SACT」

パールがアンケート情報公開サイト「SACT」(更新日:2010/09/14)

ホールの集客支援を目的とした会員管理システムを提供するパールマーケティングソリューションズ(本社・東京都中央区、竹村悟志社長)は9月13日、ホール関係者向けの無料会員制サイト「SACT」をオープンした。「SACT」では、Eチップ(来店ポイント、会員数約60万人)の端末を用いて収集したアンケート(ファンの遊技意識や遊技機評価など)の集計結果のほか、同社のセミナー情報なども閲覧できる。

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島田療育センターを守る会が夏の恒例行事支援

島田療育センターを守る会が夏の恒例行事支援(更新日:2010/09/14)

業界関係者有志で組織する「島田療育センターを守る会」(稲葉憲司代表世話人)は9月11日、東京都多摩市の日本心身障害児協会「島田療育センター」で開催された「島田わいわい祭り2010」を慰問。昨年は新型インフルエンザ問題で開催が見送られたことから、2年越しの慰問となった今回は、都遊協青年部会(日野元太部会長)なども駆けつけ、総勢約60人がボランティアに汗を流した。守る会は、同センターが都遊連日本橋組合長だった故・島田伊三郎氏の土地の寄贈を受けて設立された経緯から、75年に発足。以後、継続的な支援活動を展開してきた。同センターの入所者、通所者やその家族などのリフレッシュを目的とする「島田わいわい祭り」支援もその一つで、今年もヨーヨー釣りや綿菓子、プロによる似顔絵サービスなどを出店。特に人気を博したのが都遊協青年部会の出店した大型遊技盤ゲーム「ジャンボパチンコ」で、盤面に装備された三つの開放チューリップめがけて、プラスチック製の軽量玉をレバーで弾いて楽しむ同機の前からは、最後まで列が途切れることがなかった。

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北電子がギフトショーに「ツノっち」グッズを出展

北電子がギフトショーに「ツノっち」グッズを出展(更新日:2010/09/14)

北電子(本社・東京都豊島区、小林友也社長)は9月7~10日、東京都江東区の「ビッグサイト」で開催された「第70回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2010」に、ジャグラーシリーズの人気キャラクター「ツノっち」のグッズを初出展した。このイベントは、日本最大規模のパーソナルギフトと生活雑貨のトレードショーで、毎回20万人もの流通関係者が商談を目的として来場する。北電子のブースでは、Tシャツ、バッグ、ストラップ、スタンプケース、マグネットなど、多彩な「ツノっち」グッズを展示し、来場者の注目を集めた。同社広報担当者は、「広くジャグラーを知っていただくと同時に、『ツノっち』のかわいらしさを前面に出して、業界外にもグッズの市場を広げていければと思います」と話した。

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遊技機検定情報(9月13日東京都公安委員会告示第326号)

遊技機検定情報(9月13日東京都公安委員会告示第326号)(更新日:2010/09/14)

遊技機検定情報(9月13日東京都公安委員会告示第326号)㈱平和「CRAみどりのマキバオーL1AW」「CR修羅雪姫M9AZ」「CRみどりのマキバオーH1AZ」「CR修羅雪姫L2AW」、㈱三洋物産「CR新海物語MTC」「CR新海物語MTA」「CR新海物語MTB」、㈱大和製作所「CRAセブンズ・フラッシュST1」、奥村遊機㈱「CRAマジカルサマナーSW」「CRAマジカルサマナーSTM」、㈱ミズホ「CRミニオンゴッド」、㈱三共「CR FEVER MATSURI the KING ST15 魂」「CR FEVER MATSURI the KING ST15」、㈱オーイズミ「林家一家X」「ゼロゼロナインワンJ」、アビリット㈱「サイボーグ009V」「サイボーグ009A」、㈱SNKプレイモア「シスタークエスト2D」「ドラゴンギャル2V」

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岡崎産業が萌え系パチスロ「舞-HiME」

岡崎産業が萌え系パチスロ「舞-HiME」(更新日:2010/09/14)

岡崎産業(本社・三重県松阪市、岡崎安弘社長)は9月8日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で、パチスロ「舞-HiME」のプレス発表会を開催。同機はバンダイナムコゲームスとの共同開発機で、「科学忍者隊ガッチャマンGR」に次ぐコラボレーション第2弾。ボーナス終了後にチャンスゾーンを経て突入する完走型RT(50or100G)を搭載するほか、ボーナス中は順・逆押しにより液晶演出が変化する。順押しは、同アニメに関するクイズが10題出題され、6問以上正解するとキャラクターのプロフィール映像、逆押しは、アニメのオープニング映像が楽しめる。同社の宮田龍一会長は、「萌え系アニメファンやパチスロファンはもちろん、どなたでも楽しんでいただける内容に仕上がった」とアピール。また、会場にはゲストとして、モチーフとなった同名アニメを制作したサンライズの古里尚丈チーフプロデューサーが登場。作品の魅力や登場キャラクターへのこだわりなどを語った。

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SANKYOが「フィーバー祭り ザ・キング」を発表

SANKYOが「フィーバー祭り ザ・キング」を発表(更新日:2010/09/14)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)はこのほど、「CRフィーバー祭り ザ・キング」と「CRパトラッシュ3 GREEN」の2機種を発表した。「CRフィーバー祭り ザ・キング」は、今年2月にホールデビューした「CRフィーバーキングブレイド」を、祭りを舞台にパワーアップさせたマシン。光ればチャンスの「御輿桜フラッシュ」や、ST残り回数やラウンド数を表示する「獅子舞カウンター」などのギミックを搭載。大当たり確率158.7分の1タイプと同239.2分の1タイプ(どちらもST15回)をラインアップした。「CRパトラッシュ3 GREEN」は、7月に市場投入され、現在でも人気を博している「CRパトラッシュ3」のライトミドル。スペックは大当たり確率158.7分の1でST71回。両機種のホール導入は9月下旬予定。

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京楽が「戦国無双 MAX EDITION」発表

京楽が「戦国無双 MAX EDITION」発表(更新日:2010/09/14)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は9月9日、東京都千代田区の東京支店ショールームで、「CRびっくりぱちんこ戦国無双 MAX EDITION」のプレス向け内覧会を開催した。同機は人気の戦国アクションゲームとのタイアップ機。好評稼働中の「水戸黄門2」同様、小当たりが一切なく、分かりやすいゲーム性になっている。大当たり確率は399.6分の1で、大当たり終了後は必ず84回転(電サポは80回転)の右打ちST「戦国RUSH」に突入。ST中の大当たりは、必ず約2000個(16R)か約1400個(11R)の出玉が獲得できる(振り分けは2分の1)。広報担当者は、「STは約75%の高確率でループしていきます。“一撃豪快”というキャッチフレーズが示すように、本機は一発の重みがある機械ですね」とPRした。ホール導入は10月上旬から。

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「チャレンジシップフォーラム」中間発表を開催

「チャレンジシップフォーラム」中間発表を開催(更新日:2010/09/14)

関西の有力ホール企業・アサヒディード(本社・大阪市、板倉行央社長)は8月6日、大阪市の「関西テレビなんでもアリーナ」で、同社が例年実施している「チャレンジシップフォーラム」の中間プレゼンテーションを開催した。「チャレンジシップフォーラム」とは、アルバイトスタッフを含む全従業員が参加する全社大会で、各店舗の取り組みなどを壇上で発表し、その年の「チャンピオン・オブ・チャレンジャー」を決めるもの。昨年までは、壇上で発表するのは一次審査を勝ち抜いた3チームだけだったが、今回は中間発表という形で、エントリーした全10チームが壇上に立ち、熱心にプレゼンテーションを行った。本大会は12月21日に開催される。

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京都青年部会が視覚障害者ゴルフでボランティア

京都青年部会が視覚障害者ゴルフでボランティア(更新日:2010/09/14)

京都府遊協青年部会(坂本真吾部会長)は9月6日、京都市の「京都ゴルフ倶楽部上賀茂コース」で開催された「第13回視覚障害者オープンゴルフ京都大会」にボランティアとして参加した。同大会には23人の視覚障害者が出場。部会員は「マーカーボランティア」(プレーヤーの打数を数える係)を担当した。主催団体から感謝状を贈られた坂本部会長は、「当青年部会では社会貢献活動の一環として、第一回大会から協賛協力させていただいておりますが、今後とも可能な限り協力していきたい」と話していた。

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日遊協が「第4回遊技産業マネジメント・カレッジ」

日遊協が「第4回遊技産業マネジメント・カレッジ」(更新日:2010/09/14)

日遊協(深谷友尋会長)は9月9~11日、埼玉県熊谷市の「ホテル・ヘリテイジ」で、次代の人材育成を目的とする「第4回遊技産業マネジメント・カレッジ」を開催。ホール(16社)、メーカー(9社)、販社など(6社)から計63人の若手リーダーが参加した。今年のテーマは「今、必要とされる真の顧客視点とは」。参加者が11チームに分かれ、早朝から深夜まで活発な議論を展開し、プレゼンテーションを行った。その結果、金賞には全国ホールで使用可能な会員カードの発行を目指す「APPLE(アップルカード)の開発・展開」、銀賞には顧客ニーズ理解のために業界関係者へ一斉アンケートを行う「業界を知らずして顧客を語るべからず」が、それぞれ受賞した。そのほか、“日本一の朝礼”を実施していることで有名な居酒屋「てっぺん」の大嶋啓介社長が、「目標を達成する“本気”のチーム作り」と題して講演した。

プレイグラフ

日工組が「大当たり」に関する内規を再び改定

日工組が「大当たり」に関する内規を再び改定(更新日:2010/09/14)

日工組(市原高明理事長)は9月9日、内規を改定。400分の1以上となっている確率を算出するための「大当たり」の条件を、「大入賞口への入賞により獲得できる最小の遊技球数が、獲得できる最大の遊技球数の4分の1以上とする」とした。5月24日の改定で「獲得できる最大の遊技球数の8分の1以上」を「大当たり」としていたが、わずか3カ月半での変更となった。そのほかの部分は変更なし。適用は、平成23年1月1日納品分から。

プレイグラフ

東京都公安委員会検定通過状況(9月13日)

東京都公安委員会検定通過状況(9月13日)(更新日:2010/9/14)

◇CRAみどりのマキバオーL1AW、ぱちんこ、平和

◇CR修羅雪姫M9AZ、ぱちんこ、平和

◇CRみどりのマキバオーH1AZ、ぱちんこ、平和

◇CR修羅雪姫L2AW、ぱちんこ、平和

◇CR新海物語MTC、ぱちんこ、三洋物産

◇CR新海物語MTA、ぱちんこ、三洋物産

◇CR新海物語MTB、ぱちんこ、三洋物産

◇CRAセブンズ・フラッシュST1、ぱちんこ、大和製作所

◇CRAマジカルサマナーSW、ぱちんこ、奥村遊機

◇CRAマジカルサマナーSTM、ぱちんこ、奥村遊機

◇CRミニオンゴッド、ぱちんこ、ミズホ

◇CR FEVER MATSURI the KING ST15 魂、ぱちんこ、三共

◇CR FEVER MATSURI the KING ST15、ぱちんこ、三共

◇林家一家X、回胴式、オーイズミ

◇ゼロゼロナインワンJ、回胴式、オーイズミ

◇サイボーグ009V、回胴式、アビリット

◇サイボーグ009A、回胴式、アビリット

◇シスタークエスト2D、回胴式、SNKプレイモア

◇ドラゴンギャル2V、回胴式、SNKプレイモア


遊技通信

SANKYO、『祭り ザ・キング』など2機種発表

SANKYO、『祭り ザ・キング』など2機種発表(2010/09/14更新)

 SANKYOはこのたび、パチンコ新機種『CRフィーバー祭り ザ・キング』と『CRパトラッシュ3GREEN』の2機種を同時発表した。納品はいずれも9月下旬から。

 『CRフィーバー祭り ザ・キング』は、今年2月に市場投入した『CRフィーバーキングブレイド』をパワーアップさせ、2重ドラムによる多彩なドラムアクションなどのゲーム性をそのままに、モチーフを和風の祭りとし、デザインを一新。さらに、光ればアツい「御輿桜フラッシュ」やST残り回数等を表示する「獅子舞カウンター」等、新規演出も多数搭載している。

 スペック面では、ST回数を15回転に増やし、16ラウンド大当たりの比率を30%まで高めたことで、連続大当たりと出玉への期待感を強化している。

 同機種のラインナップは、ライトミドルスペックの2機種。
■『CRフィーバー祭り ザ・キングST15』
大当たり確率:1/239.2(高確率時1/23.9)
ラウンド振り分け:16R:12R:8R:4R=30:20:28:22
大当たり出玉:約2020個(16R)、約1510個(12R)、約1000個(8R)、約490個(4R)
時短:ST終了後85回転
■『CRフィーバー祭り ザ・キングST15 魂』
大当たり確率:1/158.7(高確率時1/22.1)
ラウンド振り分け:16R:12R:8R:4R=30:20:28:22
大当たり出玉:約1420個(16R)、約1060個(12R)、約700個(8R)、約340個(4R)
時短:ST終了後35回転

 一方の『CRパトラッシュ3GREEN』は、今年7月に市場投入した『CRパトラッシュ3RED』のライトミドルスペック。遊びやすさと出玉の瞬発力を兼ね備えており、GREENタイプ専用の演出も搭載している。

 スペックは、大当たり確率1/158.7(高確率時1/44.4)、確変回数(ST)70回+1回(71回転目の変動は電チューサポートなし)。大当たりの振り分けは、ヘソ入賞が14R:7R:2R出玉有:2R出玉無=10:65:15:10、電チュー入賞(右打時)が14R:7R:2R出玉有=10:65:25。出玉は、約1100個(14R)or約550(7R)or約100個(2R出玉有)。

(C)SANKYO


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2010年9月10日金曜日

SANKYO、平成23年3月期業績予想を上方修正

SANKYO、平成23年3月期業績予想を上方修正(2010/09/10更新)

 SANKYOは9月9日、本年5月12日に公表した業績予想を修正すると発表した。

 修正後の平成23年3月期第2四半期連結業績予想は、売上高1150億円(前回予想880億円)、営業利益310億円(同180億円)、経常利益330億円(同200億円)、四半期純利益210億円(同130億円)。

 また修正後の平成23年3月期通期連結業績予想は、売上高2100億円(前回予想1830億円)、営業利益560億円(同430億円)、経常利益590億円(同460億円)、当期純利益370億円(同290億円)。

 業績予想を上方修正した理由について同社では、Bistyブランドのパチンコ機『CRヱヴァンゲリヲン~始まりの福音~』が計画を大幅に上回る20万5000台の販売実績となったこと、SANKYOブランドの『フィーバーX JAPAN』『パトラッシュ3』が第2四半期累計期間において販売計画を上回る見込みにあること、さらにパチスロ機関連でもBistyブランドの『新世紀エヴァンゲリオン 魂の軌跡』の追加注文に加え、『アベノ橋魔法☆商店街』が計画を上回る販売実績となったことなどをあげている。


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ユニバーサルが豪華賞品当たるキャンペーン実施

ユニバーサルが豪華賞品当たるキャンペーン実施(2010/09/10更新)

 ユニバーサルエンターテインメントでは「ウイン・マカオに泊まる!マカオの旅2泊3日」など総勢777名に賞品が当たるオープンプレゼントキャンペーン「ユニバーサルNO.1キャンペーン」を9月11日より開始する。

 これは同社が業界での支持率ナンバーワンを目指すことを宣言、その実現に向けた一環として行われるもので、ユーザーやパーラーに寄与し、ともにパチスロ市場を盛り上げていきたいという趣向。

 特設サイト(PC、携帯)の他、パーラーに置かれた専用応募ハガキや郵便ハガキで応募可能。なお、パーラーで配付される応募ハガキには同社歴代人気機種のミュージック等が収録された特別DVD付きのものも用意される予定。

 賞品はマカオ旅行の他、「ドンちゃん&葉月ちゃん金銀コインセット」「オリジナルロゴ入りiPad Wi-Fi32GB」「オリジナルQUOカード」。

 キャンペーン期間は2010年9月11日〜2011年1月19日。


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2010年9月9日木曜日

内規変更に基づくMAXタイプがKYORAKUから

内規変更に基づくMAXタイプがKYORAKUから(2010/09/09更新)

 京楽産業.は9月9日、東京・秋葉原にある同社東京支店ショールームでパチンコ新機種『びっくりぱちんこ 戦国無双 MAX EDITION』のプレス向け内覧会を開催した。

 同機は8月1日以降の納品分から適用されている日工組の内規変更に基づくMAXタイプ。大当たりはすべて出玉のある大当たりで、大当たり個数は2000個、1400個、250個の3パターンからなる。今度の内規変更では大当たり抽選確率算出時の計算式に算入可能な大当たりが「最大特賞出玉の8分の1以上の出玉のある大当たり」に改定されたが、250個の出玉は最大特賞出玉のちょうど8分の1となっている。

 大当たり確率は1/399.6(1/60.7)。ST84回転の回数切り仕様。電サポは大当たり終了後80回転まで。ラスト4回転は「風林火山チャンス」に入り、ボタンプッシュで「風」「林」「火」「山」を揃えれば大当たりへ。大当たりは16R確変(2000個)、11R確変(1400個)、16R確変or11R確変(250個)とすべて確変大当たりで、大当たり継続率は約75%という設計だ。大当たり中、確変中はともにスピード感抜群の右打ち。

 出玉250個の16R確変or11R確変へは、液晶下回転ドラムの「安土城」3つ揃いで突入する。突入後は、右打ちに切替え、2Rまでは出玉の伴う大当たりを消化。その後は右打ちのまま80回転+4回転の確変に入り、大当たりを目指す。確変中の大当たりは2分の1の確率で16R確変(2000個)か11R確変(1400個)に振り分けられている。

 コンテンツの「戦国無双」はコーエーテクモゲームスの大ヒットアクションゲームとして有名。

 納品は10月上旬より。一部地域では9月下旬からスタートする。

● 大当たり内訳
(上始動口)
16R確変(2000個)25%:11R確変(1400個)25%:16・11R確変※(250個)50%
(下始動口)
16R確変(2000個)50%:11R確変(1400個)50%
※16・11R確変大当たりの開放時間は16R(29.500秒×2回+0.068秒×14回)、11R(29.500秒×2回+0.068秒×9回)

(C)2010 TECMO KOEI GAMES CO.,LTD.All rights reserved.


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軽快なボーナス連打が魅力の萌えAスペック

軽快なボーナス連打が魅力の萌えAスペック(2010/09/09更新)

 岡崎産業ではバンダイナムコゲームスとのコラボレーション第2弾となるパチスロ『舞-HiME』を発表、9月8日には都内でプレス発表会を開催した。

 同機は多くの有名アニメを輩出したサンライズが初めて世に出した萌え系アニメとのタイアップ。スペック面では軽快なボーナス確率と各ボーナス後に訪れる2段階チャンスゾーンによる完走型RTの連打がセールスポイントだ。

 ボーナスは純増約300枚の「舞衣ボーナス」「なつきボーナス」、同200枚の「命ボーナス」、また、純増最大109枚の「ナギボーナス」と全4種類。ボーナス後はゲーム数保障のチャンスゾーン(ゲーム数消化後は転落式のチャンスゾーンへ)に突入し、ここでチャンス目、または昇格リプレイ(昇格リプレイはナギボーナス後3ゲーム間のみ出現の可能性あり)が出現すれば完走型RT「アリッサゾーン」(継続ゲーム数50or100ゲーム、純増1ゲーム約0.6枚)へと移行する。ボーナスの合成確率は設定6で約1/114、RT突入期待度は「舞衣ボーナス」「なつきボーナス」後が約50%、「命ボーナス」後が約30%となっている。

 プレス発表会では岡崎産業・大阪岡崎産業の宮田龍一会長が「今回発表した新機種はサンライズ、バイダイナムコゲームス両社の協力のもとエンタテインメント性の高い、贅沢な内容となった。今後もファン拡大を意識しエンタテインメント性を追求、またホールのニーズに沿った提案をしていきたい」等と挨拶。

 また、バイダイナムコゲームスの服部朋也ディレクターが機械説明を行った他、サンライズの古里尚丈チーフプロデューサーが「舞-HiMEを世に出して8年、こうした形で作品が多くの人の手に渡り、見て、触れてもらえるのは幸せな気持ちだ」等と挨拶した。

 なお、同機の納品は10月中旬開始予定。

(C)SUNRISE(C)NBGI(C)OKAZAKI


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2010年9月8日水曜日

サンセイ、独自のリユースプランを始動

サンセイ、独自のリユースプランを始動(2010/09/08更新)

 サンセイアールアンドディは9月6日、遊技機のリユースプランである「sansei eco PROJECT(サンセイエコプロジェクト)」をスタートさせることを発表した。

 このリユースプランは、導入済みの遊技機をサンセイに返却することで、同シリーズの機種を別スペックにて低価格で導入できる、というもの。中古導入でも対象になり、リユース機は下取り込みの実質販売価格で14万8000円となる。リユース機の納品時期は、元機種をメーカーに返却してから3週間程度が目安となる。

 リユース第1弾機種は、今年6月にリリースされたミドルタイプのパチンコ機『CR武神列伝SS』で、遊びやすいライトミドルスペック『SX』として販売する。

 前機種『SS』は、セブン機タイプでありながら大ヒット機『CR牙狼』を彷彿させるゲーム性が特徴で、初回大当たりの50%で確変状態が確定する「決戦チャンス」に突入し、同チャンス中は継続率81%で大当たりがループする仕様。『SX』でも、大当たり確率が1/119.15という遊びやすいスペックながら、初回大当たりの34%で「決戦チャンス」に突入し、77%の高継続率で同チャンスがループする。

 『SX』の納品は関東エリアが10月17日、関東以外が11月14日から順次スタートする予定。

『CR武神列伝SX』
大当たり確率1/119.15
カウント数6カウント
賞球数3&6&10(下AT6個、右AT10個)
ラウンド数15R
決戦チャンス突入率34%
決戦チャンス継続率77%


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『CR覇王信長』がライトミドルで再登場

『CR覇王信長』がライトミドルで再登場(2010/09/08更新)

 藤商事は9月6日、今年8月に導入された『CR覇王信長』シリーズのライトミドルタイプとなる『FPS』を発表した。納品は10月中旬から開始する予定。

 同機は戦国時代をベースに認知度の高い「信長」をメインキャラとしながら、様々な有名武将が登場するオリジナルストーリーを採用。前機は大当たり確率1/319.6で全大当たり後に70回転の回数切り確変が付加されるミドルタイプのST仕様だったが、今回発表された『FPS』では、大当たり確率1/136.5と遊びやすいライトミドルスペックに変更。全大当たり後に40回転の回数切り確変が付加されるが、その際の電チューの開放延長回数が10回もしくは40回となる「ダブルSTシステム」を搭載していることが特徴だ。

 主なスペックは以下のとおり。
『CR覇王信長FPS』
大当たり確率:1/136.5
高確率:1/25.1
確変突入率:100%
確変回数:40回転
賞球数:3&5&10(普通入賞口)&15(大入賞口)
ラウンド数:5R
カウント数:8C
特賞出玉:約440個
開放延長回数:10or40回


グリーンべると

2010年9月7日火曜日

笑売人が直営の「58カフェ」1号店オープン

笑売人が直営の「58カフェ」1号店オープン(更新日:2010/09/07)

ホールのコーヒーワゴンサービスを手がける笑売人(本社・さいたま市、越智田展也社長)は8月27日、同市のJR武蔵浦和駅近くに直営のカフェ1号店「58カフェ」をオープンさせた。前日に行われたプレオープンのレセプションには業界関係者など、約150人が参加。ゲストとして、元ボクサーの坂本博之氏やモノマネタレントのリトル清原氏も駆けつけた。同店では、オリジナルのドーナツ「58ボール」の売上の一部を坂本氏が支援する児童養護施設に寄付する予定となっており、越智田社長は「机上の空論ではなく、リアルにこだわり続けたい。誰かを助けたいという福祉や社会貢献に対する思いを実際に行うことが何よりも大事」と語った。なお、「58カフェ」の店舗は1階部分で、2階は本社事務所となっている。

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マースが「パーソナルⅣ」「Hayate疾風」を発表

マースが「パーソナルⅣ」「Hayate疾風」を発表(更新日:2010/09/07)

マースエンジニアリング(本社・東京都新宿区、松波明宏社長)は9月2日、同社で記者会見し、「パーソナルシステムⅣ」と新Air紙幣搬送システム「Hayate疾風」などの新製品とパーソナルの新機能を発表した。「パーソナルⅣ」は、自然傾斜で玉を流す「パーソナルⅡ」をベースに、表示部に7セグLED&テンキーを採用。よりシンプルに使いやすさを追求した。「Hayate疾風」は搬送管を細くし、島幅500mm(従来は島幅530mm以上)から導入が可能になった点や、回収紙幣の合計枚数と合計金額をカウントできるようになった点などが特長となっている。「パーソナルⅣ」に関して松波社長は、「パーソナルの良さを落とすことなく、(7セグLED&テンキーにすることで)コストパフォーマンスの高い製品になった」と強調。タイマー設定により自動で玉補給し、試し打ちができる「アシスト機能」や、「盗難防止機能」などの新機能(Ⅰ~Ⅳ全機種に搭載)も追加され、玉箱の色もスモークのほかに、イエロー、ブルー、ピンクをラインアップ。「少しだけでも玉を貯めたい」というユーザーの声に応え、パーソナルⅡ・Ⅳ用に押しボタン式ストッパー(オプション)も用意した。

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遊技機検定情報(9月6日東京都公安委員会告示第313号)

遊技機検定情報(9月6日東京都公安委員会告示第313号)(更新日:2010/09/07)

遊技機検定情報(9月6日東京都公安委員会告示第313号)豊丸産業㈱「CRナポレオン-獅子の時代-AMAX」「CR常夏蝶々LT」「CR常夏蝶々VT」「CR常夏蝶々MT2」「CR常夏蝶々XR」、㈱藤商事「CRヴァン・ヘルシングFPR」「CRヴァン・ヘルシングFPQ」「CRヴァン・ヘルシングFPVZ」、㈱サンセイアールアンドディ「CRファナティックバトルSK」、㈱大一商会「CRトムとジェリー」「CRスーパーマン・リターンズKH」、㈱三共「超時空要塞マクロスZG」、㈱エレコ「緑ドンD」

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奥村遊機が「CRAマジカルサマナー」

奥村遊機が「CRAマジカルサマナー」(更新日:2010/09/07)

奥村遊機(本社・名古屋市、奥村昌美社長)はこのほど、新機種「CRAマジカルサマナー」を発表。同機は「CRアチこ~こ~」に続く「スロットシリーズ」第2弾。液晶演出は、パチスロがモチーフになっており、自分の好きなタイミングでリール停止が可能な「目押しフリー」機能も搭載。パチンコをしながら、パチスロをプレーしている感覚が味わえる。大当たり確率83.5分の1、ST25回の「STM」と、同39.5分の1、同5回の「SW」の2スペックがある。ホール導入は9月27日を予定。

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藤商事が「CR覇王信長」のライトスペック

藤商事が「CR覇王信長」のライトスペック(更新日:2010/09/07)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)はこのほど、「CR覇王信長FPS」を発表。同機は、現在稼働中の「CR覇王信長」のライトタイプ。大当たり確率は136.5分の1、確変突入率は100%(ST40回)。ホール導入は10月中旬を予定している。

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「三洋物産ライフセービングカップ」開催

「三洋物産ライフセービングカップ」開催(更新日:2010/09/07)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)が特別協賛する「三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2010」が9月5日、和歌山県白浜町の「白良浜海水浴場」で開催された。今回で5回目。同社は2006年の第1回大会から特別協賛している。今大会は七つの国と地域から8チームが参加。日本A代表が総合3位に輝いた。同社・盧昇取締役は「選手のひたむきさ、純粋さにいつも感動をおぼえます。今後も継続的に、ライフセービングの尊い活動を支援していきたい」と話していた。

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京楽が「ぱちんこ同好会」のイベント開催

京楽が「ぱちんこ同好会」のイベント開催(更新日:2010/09/07)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)のオフィシャルサイトで配信中の「ぱちんこ同好会」が主催するイベント「バッファロー吾郎と椿鬼奴の超激アツ無限大ライブ~PDK東京ドーム3daysへの野望~」が9月4日、東京都渋谷区の「ヨシモト∞ホール」で開催され、若い女性を中心に約250人が来場した。「ぱちんこ同好会」は、バッファロー吾郎と椿鬼奴がMCを務め、多彩な企画を通し、ぱちんこの魅力を発信していくもので、今回は、そのスピンオフイベント。バッファロー吾郎、椿鬼奴に加え、エハラマサヒロ、楽しんご、上海ドールなどの若手芸人たちが登場。ぱちんこネタバトルなどで盛り上がった。なお、「ぱちんこ同好会」は9月からパチンコ・パチスロ専門チャンネル「パチ・スロ サイトセブンTV」での放送もスタートした。

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サミーが渋谷のクラブでイベント

サミーが渋谷のクラブでイベント(更新日:2010/09/07)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は8月27日、東京都渋谷区の「Club Atom」で「サミーファンイベント パチスロスパイダーマン3試打会」を開催。一般ファン30組60人が参加した。このイベントは、「パチスロスパイダーマン3」をいち早くファンに体験してもらおうという企画で、「クラブやモデルとパチスロを融合させることで、若い人たちに“パチスロ=カッコいい”というイメージを持ってもらうのが狙い」(広報担当者)。攻略誌ライターらによるトークセッションや出玉対決のほか、別フロアでは渋谷系ファッション誌「nuts」とのコラボレーションイベントも行われ、同誌のモデルが実機を囲んでポージングするなど、多くの若者たちに同機をアピールした。

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サンセイがリユースシステムをスタート

サンセイがリユースシステムをスタート(更新日:2010/09/07)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は、このほどパチンコ機のリユースシステム「sansei eco PROJECT(サンセイエコプロジェクト)」を開始すると発表した。すでに導入済みのパチンコ機を同社が回収し、同シリーズの別スペックを低価格で提供するというシステム。同社では、「まだ利用できる部材を生かし、再びホールさまのもとで活躍できる状態にするもので、地球にも、ホールさまにも優しいプランとなっております」とコメント。同プロジェクトの第1弾は、現在稼働中の「CR武神烈伝」。新スペックは、より多くのユーザーにプレーしてもらうため、遊びやすいライトミドルタイプ(大当たり確率119.15分の1)を採用した。

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伯和グループが都市対抗野球全国大会で初勝利

伯和グループが都市対抗野球全国大会で初勝利(更新日:2010/09/07)

第81回都市対抗野球全国大会(主催・毎日新聞社ほか)が8月27日~9月7日、東京ドーム(東京都文京区)で開催され、広島県のホール企業・伯和グループ(本社・東広島市、安本政基社長)の野球部「伯和ビクトリーズ」が念願の全国大会初勝利を飾った。同チームは社会人野球から撤退した地元企業チームを引き取る形で、05年に発足。これまで全国大会に3度出場したが、いずれも初戦敗退だった。しかし、今年は8月29日に行われた千葉県君津市代表「かずさマジック」との1回戦で5対0と快勝。2回戦で惜しくも敗れはしたが、その力を大いにアピールした。

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アサヒディードが「グリーンアップ募金」贈呈

アサヒディードが「グリーンアップ募金」贈呈(更新日:2010/09/07)

関西の有力ホール企業・アサヒディード(本社・大阪市、板倉行央社長)が8月24日、大阪市の同社会議室で「グリーンアップキャンペーン募金贈呈式」を開催。同社では一昨年から環境保全活動「グリーンアップキャンペーン」を展開しており、今年は6月1日~7月11日の間、本社と店舗12カ所に募金箱を設置。15万1863円を「社団法人大阪みどりのトラスト協会」へ贈呈した。また、キャンペーンの一環として6月6日に、「貝塚市蕎原の森」で植樹活動も実施。板倉孝次常務ら50人が参加した。

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ミリオンが高円寺阿波おどりを今年も協賛・支援

ミリオンが高円寺阿波おどりを今年も協賛・支援(更新日:2010/09/07)

首都圏の有力ホール企業、ミリオンインターナショナル(本社・東京都練馬区、小島豊社長)は8月28・29日、東京都杉並区のJR高円寺駅前商店街で行われた「第54回東京高円寺阿波おどり」に協賛。約1000人のボランティアスタッフ用に同社ロゴ入りオリジナルTシャツを寄贈した。また、駅前広場には、祭りを盛り上げるための同社社名入り大型看板を設置。さらに、同駅南口に出店する系列店「ミリオン高円寺22号店」のスタッフなど若手社員40数人が実行委員として加わり、会場の清掃や来場者の案内などに汗を流した。ミリオンインターナショナルは昨年8月14日に同社15店目となる「ミリオン高円寺22号店」を出店。オープンにあたり、地元商店街関係者のさまざまな協力・支援を受けたことから、昨年の第53回大会から協賛ならびにボランティア支援を行っている。

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東遊商がチャリティーゴルフコンペ

東遊商がチャリティーゴルフコンペ(更新日:2010/09/07)

東遊商(中村昌勇理事長)は8月27日、千葉県成田市の太平洋クラブ成田コースで「第11回東遊商親善チャリティーゴルフコンペ」を開催。177人が参加した。プレー終了後には、タレントのせんだみつお氏の司会進行でチャリティー募金の贈呈式などが行われ、チャリティーコンペの浄財に同組合の社会貢献活動費を合算したものが、日本盲導犬協会をはじめとする社会福祉団体と、同組合管内の1都10県遊協で行われている社会貢献活動に贈られた。また、東遊商の長年の貢献に対して日本盲導犬協会から感謝状が授与された。

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東京都公安委員会検定通過状況(9月6日)

東京都公安委員会検定通過状況(9月6日)(更新日:2010/9/7)





◇CRナポレオン−獅子の時代−AMAX、ぱちんこ、豊丸産業

◇CR常夏蝶々LT、ぱちんこ、豊丸産業

◇CR常夏蝶々VT、ぱちんこ、豊丸産業

◇CR常夏蝶々MT2、ぱちんこ、豊丸産業

◇CR常夏蝶々XR、ぱちんこ、豊丸産業

◇CRヴァン・ヘルシングFPR、ぱちんこ、藤商事

◇CRヴァン・ヘルシングFPQ、ぱちんこ、藤商事

◇CRヴァン・ヘルシングFPVZ、ぱちんこ、藤商事

◇CRファナティックバトルSK、ぱちんこ、サンセイアールアンドディ

◇CRトムとジェリー、ぱちんこ、大一商会

◇CRスーパーマン・リターンズKH、ぱちんこ、大一商会

◇超時空要塞マクロスZG、回胴式、三共

◇緑ドンD、回胴式、エレコ


遊技通信

2010年9月6日月曜日

驚きの確率で「スロットシリーズ」第2弾登場

驚きの確率で「スロットシリーズ」第2弾登場(2010/09/06更新)

 奥村遊機ではパチンコ新機種『マジカルサマナー』シリーズを発表した。

 パチンコでありながら「揃える爽快感」を兼ね備えた「スロットシリーズ」の第2弾。大型液晶にはリアル感あふれるリールを配置し、ボーナス(大当たり)の他、リーチ目、小役入賞等から発展する連続演出などゲームフローにもパチスロらしさを取り入れている。

 大当たり確率1/83.5(高確率時1/8.35)の「STM」と1/39.5(高確率時1/4.39)の「SW」、2スペックをリリース。ともに75%で25回転(STM)、または5回転(SW)のST確変に突入、モードに応じて7or25or100回転(STM)又は4or15or100回転(SW)の電チューサポートが付与される。賞球数3&11で大当たり出玉は約1050or350or140個(STM)又は約1050or280or140個(SW)。

 納品は9月27日開始予定(地域により異なる)。

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グリーンべると

「パーソナルIV」と新Air「Hayate 疾風」登場

「パーソナルIV」と新Air「Hayate 疾風」登場(2010/09/06更新)

 マースエンジニアリングは9月2日、東京・新宿にある同社本社で、主力の『パーソナルPCシステム』シリーズの新バーションとなる『パーソナルIV』と、新Air紙幣搬送システム『Hayate 疾風』を発表した。

 『パーソナルIV』のポイントは従来の有機EL表示をシンプルな7セグLEDに変更。操作方法もタッチパネル式からテンキー操作に変更されたこと。また計数機構に島工事不要で設置可能な『パーソナルII』方式を採用するなど導入のしやすさが提案されている。『II』の計数機構は自然勾配を利用して手元に玉がたまらない仕組みになっていたが、玉をためたいニーズに応えるため、これに対応する器具もオプションで用意された。これにより“玉ため”はIIとIVがオプション仕様となった(IとIIIは標準仕様)。また玉箱のカラーバリエーションも従来のブラック単色から、イエロー、ブルー、ピンクの3色が追加。計4色に広がっている。

 新機能ではカードの盗難防止及び盗難対応機能、アシスト機能、フリープレイ機能の3つが加わっている。

 カードの盗難防止及び盗難対応機能は遊技客が任意の暗証番号を設定・入力。暗証番号の入力がないとカード返却をできなくする「カード返却ロック機能」。盗難発生時に遊技客の申し出により店側がカード返却や景品交換を不可にする「即時ロック機能」。カードの取り忘れをスタッフが発見した場合にリモコン操作でカード返却を不可とする「盗難ガード機能」の3つ。今後発売されるシリーズI〜IIIにも標準装備される。既設のパーソナルシリーズにはソフト変更での対応となる。

 アシスト機能は新台入替時の試し打ちをサポートする機能。計数データをPOSシステムに反映させずに玉の自動補給やデータ取りを可能としている。
 フリープレイ機能は新規客開拓を目的に実施される「遊技台の無料開放」などのサービスに対応した機能。紙幣及びカード不要の稼働を支援する。コーナーごとの実施も可能だ。

 一方の新Air紙幣搬送システム『Hayate 疾風』では設置環境の制限を緩和。両面島幅を530mm以上から500mm以上にするなど従来の制限を緩和している。

 マース社では東京本社を皮切りに、今月中旬までに全国7拠点(東京、福岡、広島、大阪、仙台、名古屋、札幌)で新製品展示会を開催する。


グリーンべると