楽天市場

2012年5月31日木曜日

パチンコ証紙発給、前年比20万枚の増加に

パチンコ証紙発給、前年比20万枚の増加に(2012/05/31更新)

 日工組は5月30日に開催した総会で、平成23年度のパチンコ機証紙発給枚数が約276万枚(遊技盤約124万枚含む)、前年比約20万枚の増加となったことを報告した。発給枚数は21年度309万枚、22年度256万枚と2年連続で減少していたが、減少傾向に歯止めがかかる形となった。

 なお、加盟メーカーによるパチスロ機の証紙発給枚数は約21万枚で、前年比5万枚の減少となった。

 23年度の事業報告では「ファンの減少や低貸玉営業が普及し、ホール営業も売り上げが減少する中で遊技機購入の負担はさらなる客の減少に繋がりかねないとの見方もあり、コスト面の検討などが課題」と報告。

 型式試験におけるパチンコ機の申請数は641件で前年比47件の減少、24年3月末現在の適合機種471件。パチスロ機の申請数は187件と前年比30件の増加、24年3月末までの適合数は58件となった。


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業界向けのセミナー開催予定がひと目でわかる

業界向けのセミナー開催予定がひと目でわかる(2012/05/31更新)

 (有)ノブは4月25日、遊技業界向けの各種セミナー開催情報や、セミナーを開催する企業・団体のホール企業への紹介を趣旨とした新サイト「パチンコセミナードットコム」(http://pachinko-seminar.com)を開設した。

 セミナーを開催する企業・団体は同サイトのフォームを通じ開催内容を連絡すれば、サイトに無料で掲載される仕組み。

 同サイトは本年4月現在で会員数1000法人を超える「パチンコ物件ドットコム」の兄弟サイト。


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コルモ、アプリリリースに合わせキャンペーン

コルモ、アプリリリースに合わせキャンペーン(2012/05/31更新)

 さきほどiPhone向けパチスロシミュレーターアプリ「天空のシンフォニア」をリリースしたパチスロメーカーのコルモでは、5月31日よりグーグルプレイにて同アプリのAndroid版を販売開始。また、パチスロ新機種『天空のシンフォニア〜光を求めて〜』を発表したことも記念して、ツイッター上でキャンペーンを実施する。

 ツイッターにて「@colmo777」をフォローし、「#colmo109」のハッシュタグが付いているツイートをリツイートすることで、アプリ内で使用できるポイント等が当たるという内容。

 キャンペーンはアプリ購入者が対象となっている。


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2012年5月30日水曜日

遊技機検定情報(5月28日東京都公安委員会告示第174号)

遊技機検定情報(5月28日東京都公安委員会告示第174号)(更新日:2012/05/30)

㈱ソフィア「CR春一番M~GO楽~」、豊丸産業㈱「CR天地を喰らう358F」「CR天地を喰らう235N」「CR天地を喰らう399X」「CR天地を喰らう299M」「CR天地を喰らう179LA」「CR天地を喰らう99V」、㈱エース電研「CRベルサイユのばら 薔薇の運命HRX」「CRベルサイユのばら 薔薇の運命PRX」、㈱サンセイアールアンドディ「CR天下烈伝ZZ」「CR天下烈伝VV」、㈱三洋物産「CRA大海物語2SAA」「CR大わんわんパラダイスMSB」、マルホン工業㈱「CRゼブラーマン ゼブラシティの逆襲MBS1」、㈱ビスティ「CR戦国BASARA3~関ヶ原の戦い~」、㈱三共「CRフィーバー倖田來未Ⅲ~Love Romance~ 魂7」「CRフィーバー倖田來未Ⅲ~Love Romance~ Y」、㈱ジェイビー「CRウイルスブレイカー」、京楽産業.㈱「CRぱちんこウルトラマンタロウH8」、㈱大一商会「CR天才バカボン4NS」「CR天才バカボン4NL」、高砂電器産業㈱「セブンバーR-30」、㈱メーシー販売「ミリオンゴッド-神々の系譜-ゼウスRV」

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サミーが「アイドルマスター」のパチスロ発表

サミーが「アイドルマスター」のパチスロ発表(更新日:2012/05/30)

サミー(本社・東京都豊島区、青木茂社長)は5月23日、東京都千代田区の「ベルサール秋葉原」で「アイドルマスターライブインスロット」のプレスミーティングを開催。遊技機広報グループの古川東洋氏は「遊びやすさに出玉感もプラスしたパチスロ版ライトミドルスペック。約5000億通りを用意した『マイスロ』のカスタム機能にも注目を」とPR。またアイドルマスターの主人公役を担当した声優が登場。新生・サミーガールズもお披露目となった。

プレイグラフ

ニューギンの新ブランドEXCITEが第1弾機

ニューギンの新ブランドEXCITEが第1弾機(更新日:2012/05/30)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)の新ブランドEXCITE(本社・同、松田奬淳社長)は5月23日、東京都中央区の「ニューギン東京ビル」で第一弾機「CRコブラ~新たなる出発(たびだち)~」のプレス発表会を開催。同機は人気SF漫画がモチーフで、電チュー賞球1個。松田社長は「当社のコンセプトは“すべての人の心を刺激する、新しいエンターテインメントを創造するチャレンジ魂”。その第1弾にふさわしい内容です」と強調した。

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大一商会とSNKが「餓狼伝説」でコラボ

大一商会とSNKが「餓狼伝説」でコラボ(更新日:2012/05/30)

大一商会(本社・愛知県北名古屋市、市原高明社長)とSNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、水船亮社長)は5月22日、東京都港区の「コンラッド東京」で、「餓狼伝説☆双撃」合同記者発表会を開催。同名の人気格闘ゲームをモチーフに、大一商会がパチンコ機を、SNKプレイモアがパチスロ機を開発。水船社長は「両社開発陣が企画段階から議論を重ねてきた」と説明。市原社長は「当社の新内規第1弾。両社で新たな旋風を巻き起こしたい」と語った。

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夢コーポレーションが「スーパー低玉貸し店舗構想」

夢コーポレーションが「スーパー低玉貸し店舗構想」(更新日:2012/05/30)

夢コーポレーション(本社・愛知県豊橋市、加藤英則社長)は5月24日、同市の「ホテルアソシア豊橋」で第43期(2012年3月期)決算報告会を開催。グループ全体で、売上高789億2700万円(前年度比4.2%減)、営業利益24億1300万円(同12.5%減)、経常利益17億9400万円(同21.3%減)の減収減益となったことを報告した。加藤社長は、「低玉貸しに特化した店づくりを目指す」とした上で、5年後には稼働3万発をクリアする「スーパー低玉店舗」を、現在の2店舗から11店舗に増やす計画を発表した。

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福岡県遊協では県警が一物一価違反の取締り宣言

福岡県遊協では県警が一物一価違反の取締り宣言(更新日:2012/05/30)

福岡県遊協(金本正浩理事長)は5月24日、福岡市の「福岡県遊技会館」で第51回通常総代会を開催。臨時理事会も併催され、4月26日の理事会で「賞品提供については、速やかに一物一価に是正する」ことを申し合わせたにもかかわらず、いまだに足並みがそろっていないとして、再度、周知徹底が図られた。行政講話でも福岡県警生活保安課の水落勝利課長補佐が同問題に言及。「すでに指導は十分してきた。今後は厳しく取り締まる」と明言した。

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九州遊商は顔認証システム導入の趣旨を再徹底

九州遊商は顔認証システム導入の趣旨を再徹底(更新日:2012/05/30)

九州遊商(石山敬達理事長)は5月23日、福岡市の「ホテルオークラ福岡」で第24回通常総会を開催。石山理事長は、今年4月から導入された中古機流通事業における顔認証システムについて、「業界から託された業務を確実に遂行するためには不可欠」と理解を求めた。

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和歌山県遊協、西山体制2期目へ

和歌山県遊協、西山体制2期目へ(更新日:2012/05/30)

和歌山県遊協(西山寿一理事長)は5月24日、和歌山市の「アバローム紀の国」で第47回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選が行われ、西山理事長の続投が決定。また、昨年11月に「賞品対策委員会」を立ち上げ、賞品提供に関する対策案を策定。1月の理事会で「100円賞品の廃止(500円未満切り)」「市場価格と異なる価格に基づいて提供することの禁止」などを承認し、今年3月7日から実施したことなどが報告された。

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奈良県遊協では県警が健全営業の徹底を要請

奈良県遊協では県警が健全営業の徹底を要請(更新日:2012/05/30)

奈良県遊協(相羽宗一郎理事長)は5月25日、同県橿原市の「橿原ロイヤルホテル」で第46回通常総会を開催。奈良県警の森田圭一認可審査室長が講話し、2月に同組合員が自家買いで検挙された事案に言及。「重く受け止めていると思うが、一層の健全化を」と要請した。

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滋賀県遊協は新賞品システムの確立を目指す

滋賀県遊協は新賞品システムの確立を目指す(更新日:2012/05/30)

滋賀県遊協(古川照雄理事長)は5月24日、大津市の「大津プリンスホテル」で第50期通常総会を開催。昨年9月の臨時総会で選任された古川理事長は「かねてより進めてきた新賞品提供システムの確立を目指す」とあいさつした。

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三重県遊協、一物一価を徹底

三重県遊協、一物一価を徹底(更新日:2012/05/30)

三重県遊協(山下健次理事長)は5月22日、津市の「ホテルグリーンパーク津」で第51回通常総会を開催。昨年11月に三重県警から発出された「ぱちんこ営業の更なる適切な賞品提供の徹底について」と題する通達を受け、12月5日の理事会で「2012年1月20日までに一物一価を徹底する」と決めたことについて、今後も順守していく方針が再確認された。

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岐阜県遊協では大野理事長が再選

岐阜県遊協では大野理事長が再選(更新日:2012/05/30)

岐阜県遊協(大野春光理事長)は5月24日、岐阜市の「岐阜グランドホテル」で第51期通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では大野理事長が再選。大野理事長は「状況変化に対し、しなやかにスピーディーに対応する強い組合を作っていく」と意気込みを語った。

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愛知県遊協は森山理事長が風適法順守を要請

愛知県遊協は森山理事長が風適法順守を要請(更新日:2012/05/30)

愛知県遊協(森山定幸理事長)は5月22日、名古屋市の「ANAクラウンプラザ ホテルグランコート名古屋」で第51回通常総会を開催。森山理事長は「業界は風適法により一定の規制は受けるものの、一方で同法に守られていることを忘れてはならない」と強調。併催した「第27回パチンコ大衆文化・福祉応援賞」授賞式では、大村秀章知事から感謝状を授与された。

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山梨県遊協、大森理事長再選

山梨県遊協、大森理事長再選(更新日:2012/05/30)

山梨県遊協(大森武正理事長)は5月25日、甲府市の「甲府富士屋ホテル」で第45回通常総会を開催。役員改選では大森理事長が再選。行政講話では山梨県警生活環境課の中山良彦課長が「広告宣伝や賞品提供に関する通知文が次々と出ているが、依然として法律違反スレスレのグレーゾーンを模索する動きがあるように感じる」とし、健全営業を促した。

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栃木県遊協は金理事長が再選

栃木県遊協は金理事長が再選(更新日:2012/05/30)

栃木県遊協(金中烈理事長)は5月24日、宇都宮市の「ホテル東日本宇都宮」で第46回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では金理事長が再選。金理事長は「昨年は震災後、県内の被災地4市1町に対して義援金を贈り、行政からも高く評価された」とあいさつした。

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回胴遊商、中古流通違反の厳罰化を検討

回胴遊商、中古流通違反の厳罰化を検討(更新日:2012/05/30)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は5月25日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で平成24年度通常総代会を開催。続く組合大会で伊豆理事長は全国打刻事務所の支部事務所化、支部再編、中古流通違反の量定基準改定(厳罰化)の三つに取り組むと語った。翌26日には同所で記者懇談会も開き、「8月4日はパチスロの日」キャンペーン概要を説明。オープン懸賞の他、8月4日に東京都千代田区の「秋葉原UDX」で「パチスロ元気祭り」を開催するという。

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PCSAはダイナム・佐藤社長が再び代表理事に

PCSAはダイナム・佐藤社長が再び代表理事に(更新日:2012/05/30)

PCSAは5月28日、東京都港区の「第一ホテル東京」で第11期定時社員総会を開催。任期満了に伴う役員改選で、加藤英則代表理事(夢コーポレーション社長)が勇退。ダイナムの佐藤公平社長が第7期以来の代表理事に選任された。また、設立10周年記念式典も併催された。

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余暇進では警察庁の玉川補佐が賞品問題で警告

余暇進では警察庁の玉川補佐が賞品問題で警告(更新日:2012/05/30)

余暇進(宮脇磊介代表理事)は5月22日、東京都港区の「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」で平成24年度定時社員総会を開催。警察庁生活安全局保安課の玉川達也課長補佐が行政講話で、「昨年10月に文書で適切な賞品提供を指導したのに、かなりの店舗で徹底されていない」と指摘。「一物二価がダメとしか書いてないので、二物二価は問題ないなどという誤った解釈を意図的にしている営業者が一部にいるようだ」として、業界に反省を求めた。

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全日遊連、エコ遊技機は小委員会で対応

全日遊連、エコ遊技機は小委員会で対応(更新日:2012/05/30)

全日遊連(原田實理事長)は5月23日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。全日遊連の次期理事長候補者として、長野県遊協の青松英和理事長(現・全日遊連副理事長)を選出した(単独立候補)。また、同11日に行われた日工組による「エコ遊技機(封入式遊技機)」に関する説明会の内容を理事会で報告。「現行のCRユニットと接続ができない」ことなどに対し、意見や質問が出たと説明。6月29日の総会後に誕生する新執行部のもとに、小委員会もしくはチームを編成して、同問題に対処していく方針を示している。

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南州ソフトウェアが販売2周年特別企画を実施

南州ソフトウェアが販売2周年特別企画を実施(2012/05/30更新)

 南州ソフトウェアはこのほど、パーラー企業向け「客数・客層調査分析システムNAPPA(ナッパ)」の販売開始2周年を記念して、パーラー企業を対象に全国共通商品券が当たる特別企画を実施することを発表した。

 同システムは、従来の客数調査に加え、客層(性別と年齢層)、貸玉、機種、機種タイプなど詳細な分析結果の出力が可能となっており、大型店の新規出店対策や競合店調査に関するコスト削減などの導入効果が期待できる。また、ユーザーの声を反映させた新機能の開発、ソフトウェアの無料アップデートや訪問セミナーの開催といったサポート体制も充実しており、多くのパーラー企業で利用されている。

 今回の特別企画では、同社が全国のパーラー企業に送付した同システムのカタログに全国共通商品券が当たる「お楽しみ抽選券」を同封。6月15日に予定されている第一回目のAブロック地区の抽選を皮切りに、3回にわたって抽選券に記載された各ブロック地区の抽選を実施する。なお、当選番号等は同社ホームページにて発表される。

南州ソフトウェア「NAPPA」


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スペック、演出とも強化した「天空」後継機登場

スペック、演出とも強化した「天空」後継機登場(2012/05/30更新)

 コルモではパチスロ新機種『天空のシンフォニア〜光を求めて』を発表した。

 前作登場から2年。『天空のシンフォニア〜光を求めて〜』は演出、スペックとも大幅にパワーアップした正統後継機だ。ART「封印モード」は純増2.1枚/G。1セットは30ゲームから始まり、前作同様のセット数上乗せ抽選に加え、今回はゲーム数上乗せ抽選も搭載された。通常時のおもなART抽選契機はレア役成立時。通常時、ART中とも複数のモードがあり、高モード滞在時ほどレア役での上乗せに期待が持てる。

 また、今作では出玉増加のカギを握る「ハイパー封印モード」が新たに搭載された。同モード中は純増6枚/G(内部的にはビッグボーナス)。さらに毎ゲームARTゲーム数が加算されていく。加算ゲーム数は1・5・10・30・50・100・200・300の8種類だが、1ゲーム加算が選択された際には同時にセット数上乗せ抽選が行われているため期待感を損なわない(ハイパー封印モード中にセット数上乗せ抽選が行われるのは1ゲーム加算が選択されたときのみ)。ハイパー封印モードは1日に数回は引ける程度の確率だという。

 納品は7月22日より開始予定となっている。


(C)2011 COCKTAIL SOFT/SLP (C)FANDC.CO.JP


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新宇宙年代記ゼロデザイズに追加スペック

新宇宙年代記ゼロデザイズに追加スペック(2012/05/30更新)

 高尾は漫画家の松本零士氏とコラボレートしたパチンコ最新機種『CR新宇宙年代記ゼロデザイズ』に甘デジ及びライトミドルの個性的な2スペックを追加した。

 大当たり確率1/88.5の「ハヤッ」はST4回転プラス時短51回転で非常に高い引き戻し性能を持つ。賞球数は3&6。大当たりラウンドは4・8・12・16(10カウント)のランクアップ式で、専用演出「零ボーナスシステム」を採用している。

 一方大当たり確率1/149.6の「JAG」は確変・時短を一切搭載しないノーマルタイプ。賞球数3&15でラウンドは4または16(10カウント)。大当たりの約2/3で出玉2000個オーバーのビッグボーナスが期待でき(レギュラーボーナス時は計算値で600個の出玉)、短時間でも期待感を持って遊技できるタイプだ。

 納品は両スペックとも7月1日より開始予定。


(C)松本零士・安田勲/オフィスプリオン株式会社


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2012年5月29日火曜日

現在進行形の超大型コンテンツがパチスロで登場

現在進行形の超大型コンテンツがパチスロで登場(2012/05/29更新)

 サミーは5月23日、都内・ベルサール秋葉原にてパチスロ新機種『アイドルマスターライブインスロット』のプレスミーティング並びにファンミーティングを開催。当日は同機から活動を始める新生サミーガールズ(浅居円さん、小西由里奈さん、斎藤夢愛さん、のーでぃさん)のお披露目も行われた。

 同機は05年にアーケードゲームとして登場し、現在も一大ムーブメントを起こしているアイドルプロデュースゲームがモチーフ。「パチスロ版ライトミドルスペック」をコンセプトに、ライトユーザーにも楽しめる遊びやすさを追求するとともに、マイスロ史上最大となる約5000億通りのカスタムボリュームで、アイドルをプロデュースするという原作ゲームの世界観・ゲームシステムを完全再現している。

 基本のゲーム性能は、獲得枚数270枚の「HYPER BIG BONUS」、獲得枚数約198枚の「NORMAL BIG BONUS」の2種類のBB、獲得枚数最大104枚のRBと1セット30GのART「LIVE STAGE」を搭載したボーナス+ARTタイプ。

 最大の特徴は遊びやすさを追求した破格の合成確率で、ボーナスとARTの合成確率が設定1でも1/71.8とライトユーザーにも遊びやすいスペックになっている。また、滞在ステージによってART上乗せ期待度が変化するゲーム性に加え、上乗せ特化ゾーンなども搭載しており、ヘビーユーザーが楽しめる要素もふんだんに盛り込まれている。納品は7月上旬開始予定。

 プレスミーティングでは、同社営業本部営業企画部の粂田貴司部長が「バンダイナムコゲームスの全面協力のもと、『アイドルマスター』を愛してやまないメンバーを結集して開発した。パチスロユーザーだけでなく、ゲーム、アニメ、コンテンツファンにも楽しんでもらえる作りになっている」と意気込みを述べたほか、原作で声優を務める長谷川明子さん(星井美希役)、今井麻美さん(如月千早役)がスペシャルゲストで登場し、それぞれにコンテンツや同機の魅力をアピールした。

 また、ファンミーティングでは無料先行試打会と長谷川さん、今井さんほか声優陣によるスペシャルライブが行われ、会場に詰め掛けた多くのファンで長蛇の列ができるなど、同機への注目度の高さがうかがえた。


©窪岡俊之 ©NAMCO BANDAI Games Inc. ©Sammy


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2012年5月28日月曜日

2段階ST搭載のMAXタイプ『CR天下烈伝』発表

2段階ST搭載のMAXタイプ『CR天下烈伝』発表(2012/05/28更新)

 サンセイアールアンドディはこのほど、パチンコ新機種『CR天下烈伝VV』を発表した。

 同機は、「第六天魔王信長」が全国の24人の武将に戦いを挑み、天下統一を目指すという完全オリジナル機で、75回転の回数切り確変「連撃ST」がゲーム性の最大の特長。納品は7月1日より。

 「連撃ST」は、初回大当たり後のバトル「本能寺の変」で魔王信長が生き抜けば突入。回転数でゲーム性が変化する2段階STシステムとなっており、最初の1〜10回転の「連撃ZONE」はボタンプッシュで大当たりを引き当てるゲーム性で、11〜75回転の「国盗りZONE」は武将たちとの4つのバトルで全国制覇を狙いながら大当たりを目指す。

 通常時やST中、大当たり中にはビジュアル系バンドを代表する「LUNA SEA」の全12楽曲を使用しているのも特長だ。

 メーカー発表の主なスペックは以下の通り。

『CR天下烈伝VV』
大当たり確率:1/399.60
高確率:1/45.67
ST突入率:100%(連撃ST突入率:50%)
連撃ST継続率:81%(ST75回転)
ラウンド数:下AT/11R、左AT/4Ror8Ror16R
カウント数:9C
賞球数:3&10&14(下AT10個、左AT14個)


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ウィンネット柔道部選手がロンドン五輪へ

ウィンネット柔道部選手がロンドン五輪へ(2012/05/28更新)

 5月25日に行われたパチスロ新機種『スーパー5』プレス発表会の席上で、パチスロ開発等を行うウィンネットテクノロジー社の柔道部に所属するナウル・ジョサテキ選手がロンドン五輪男子柔道81キロ級にフィジー代表として出場することが発表された。

 ナウル選手は流通経済大学を卒業後、ネットテクノロジー柔道部に所属し研鑽を積んできた。ウィンネットテクノロジーの原田宏一社長は流通経済大学柔道部青年会の世話人を務めている。

 なお、6月11日にはナウル選手及び81キロ級日本代表として出場する流通経済大学柔道部の中井貴裕選手両名の壮行会が都内ホテルで開催される。


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回胴遊商が闇スロ撲滅活動の概要を発表

回胴遊商が闇スロ撲滅活動の概要を発表(2012/05/28更新)

 回胴遊商では5月25日、東京ドームホテルにて業界誌との懇談会を行い、日電協と取り組む「闇スロ撲滅活動」、「パチスロの日キャンペーン」の概要を発表した。

 懇談会には伊豆正則理事長、役員、各委員長が出席。闇スロ撲滅活動については、昨年3月にホールが所有するパチスロ4号機の実数調査(8075店舗)を行ったものの、震災発生により活動を凍結。今年3月の再調査では、昨年4061台の保管が確認された4号機は1518台に減少。残る4号機について回胴遊商が1台300円で買い取る回収活動を続けるとともに、啓蒙活動として「闇スロ撲滅宣言ポスター」をホール掲示用2万枚、街頭掲示用3万枚の計5万枚を作成し、4月末より貼付を開始したことを報告した。

 8月4日をパチスロの日とする「パチスロの日キャンペーン」については、6月上旬より「パチスロガール」を結成し、各メディアを中心としたキャンペーン告知を展開する。7月7日から8月10日まで「ドリームキャンペーン」、「携帯壁紙コレクションキャンペーン」を実施。

 8月4日の当日は秋葉原UDXでプレス発表会と「2012パチスロ元気祭り」を開催。アントニオ猪木氏をゲストに招いたステージイベント、各業界代表によるパネルディスカッション、スロット抽選ゲーム、東日本大震災復興支援活動のパネル掲示、パチスロヒストリーミュージアムの設置などを実施する予定。


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500枚のボーナスが最大80%でループ!

500枚のボーナスが最大80%でループ!(2012/05/28更新)

 メテオではウィンネットテクノロジーの開発したパチスロ新機種『スーパー5』を発表。同機に搭載された出玉増加役は純増約500枚(約2枚×250ゲーム)のARTのみ。これが最大80%でループするという刺激的なゲーム性だ。

 通常ゲーム中は「超5」図柄の絡むリプレイが揃うことでチャンスゾーン、超チャンスゾーンへと昇格。超チャンスゾーンではART突入条件である「超5」3つ揃いリプレイの出現率が大幅にアップする。

 また、左から押せば大当たり確率が高いが、ループ率は5/6で50%(1/6で80%)、右から押せば大当たり確率は低いがループ率は確実に80%となっており、安定が一発逆転かをプレイヤーが選択可能だ。

 納品日は7月1日より。また、ウィンネットテクノロジー柔道部に所属するナウル・ジョサテキ選手がロンドン五輪柔道81キロ級にフィジー代表として出場することを記念し、『スーパー5』では導入日から3〜6ヶ月で返却する場合には10万円での買取、今後指定機種販売時に下取りに出す場合は15万円での買取を保証するキャンペーンを実施する。


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新内規(電チュー1個賞球)パチンコの特性に迫る!

新内規(電チュー1個賞球)パチンコの特性に迫る!(2012/05/28更新)

 ピーマップスは5月25日、都内で第35回機械研究会を開催した。

 遊技機関連では各社より登場し始めた新内規(電チュー1個賞球)対応機の特性などを解説。また、船井総研シニアコンサルタントの岡田龍也氏が、平日と休日の商品力を整理することで、より店舗を活性化させる事例などを紹介した。

 第1部ではピーマップス・本田正豪専務が新内規対応機の特性について、おもにゲージ面から解説。同タイプにおいては電サポ作動中の消化速度が大きな特長であるが、一方で現在発表されている機種では消化中、頻繁に演出が発生することから、この間プレイヤーが止め打ちを行うか否かで電サポ中のベースが大きく変わるだろうなどと予測した。

 続く第2部ではエンタテインメントビジネス総合研究所・藤田宏社長が業界を巡る昨今の指導について「行政は現状が当然であり、これまでが異常だったと考えている」と指摘。また新内規対応機について、プレイヤーに価値を感じてもらえるために求められる点、今後新内規対応機の機種選定を行う上でポイントとなるであろう点などを解説した。

 第3部では岡田氏が平日・休日で商品ラインナップに変化を持たせることの重要性を解説。特にパチスロART機では現状稼働が低迷している店舗では平日のパフォーマンスは厳しいので、まずは休日に1機種、パフォーマンスの高い場面を作ることなどを提案した。


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2012年5月23日水曜日

情熱リーグが東京で勉強会を開催

情熱リーグが東京で勉強会を開催(更新日:2012/05/23)

ぱちんこ情熱リーグ(三山哲緒理事長)は5月18日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で「情熱勉強会」を開催。ホール関係者ら約60人が集まった。同リーグ創設者の木山修助前理事長のあとを継ぎ、同10日の総会で現職に選任されたばかりの三山理事長は、「こんなにも熱い気持ちを持った仲間たちが集まってくれて本当にうれしいですね。今後もいろんな地域で勉強会を実施していきたい」と話した。勉強会は同23日に大阪市で、同25日には岡山市でも開催される。

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4月の全国の新規出店数は49店舗

4月の全国の新規出店数は49店舗(更新日:2012/05/23)

アミュゼクスアライアンス(本社・東京都渋谷区、田守順代表世話人)は5月15日、東京都港区の「三田NNホール」で、定例セミナーを開催。矢野経済研究所の高橋羊研究員が、4月の新規出店情報について解説した。それによると、同社把握の同月の新規出店数は全国で49店舗。「昨年は東日本大震災の影響もあって、37店舗と出店数が伸びなかったが、今年は例年レベルの新規出店数に戻った」と述べた。同月中に5店舗を出店したマルハンの、近年の出店傾向にも言及。「郊外型から人口密集エリアへの出店に、明らかにシフトしている。また、昼間人口よりも夜間人口をとても重視するようになったことがうかがわれる」と語った。

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遊技機検定情報(5月21日東京都公安委員会告示第167号)

遊技機検定情報(5月21日東京都公安委員会告示第167号)(更新日:2012/05/23)

㈱アムテックス「CRAトキオ・デラックスB」、京楽産業.㈱「CRぱちんこ超電磁ロボコンバトラーV5000S4」、㈱ニューギン「CRA長七郎江戸日記N‐T」「CRA長七郎江戸日記N‐TX」、㈱大和製作所「CRAキャット・ラッシュST2」「CRAキャット・ラッシュDS1」、㈱藤商事「CR哭きの竜 天運FPL」、㈱エレコ「ドンちゃん祭NB」、㈱三共「パチスロ パトラッシュA」、ネット㈱「シンデレラ×ブレイドB」

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KTSが「セブンバー30」を発表

KTSが「セブンバー30」を発表(更新日:2012/05/23)

KPE・高砂販売(略称・KTS、本社・東京都港区、阿部哲也社長)は5月17日、東京都台東区の東京営業所ショールームで高砂電器産業製「セブンバー30」(30φ機)を発表。完全告知のわかりやすいゲーム性、設定1でもボーナスの7割近くがBBとなるBB偏向型のスペック、インパクトのある全消灯演出など、初代「セブンバー30」を忠実に再現した同名の後継機。獲得枚数はBBが約312枚、RBが約117枚、ボーナス合成確率は設定1でも199.2分の1という高い確率になっている。ホール導入は6月18日から。

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大都が「CR吉宗2」を発表

大都が「CR吉宗2」を発表(更新日:2012/05/23)

大都技研(本社・東京都港区、木原海俊社長)はこのほど、「CR吉宗2」を発表した。同機は2010年に発売した「CR吉宗」の後継機で、大当たり確率394.8分の1、確変突入率77%。獲得出玉約2200個の大当たりを搭載している。また、新枠「雷炎」を採用。画面を切り裂くかのように閃光が走る「大斬撃フラッシュ」で期待感を盛り上げる。

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平和がパチスロ「めぞん一刻」最新作を発表

平和がパチスロ「めぞん一刻」最新作を発表(更新日:2012/05/23)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は5月17日、同区の東京営業所ショールームでパチスロ「めぞん一刻~夏色の風と~」(オリンピア製)、「CRAトキオ・デラックス」(アムテックス製)、「CRルパン三世world is mine 不二子バージョン」の内覧会を開催。「めぞん一刻~夏色の風~」は2006年、2009年に販売された「めぞん一刻」シリーズ第3弾。「ドラマチック・パチスロ」と銘打たれているだけに、前2作はコンテンツの世界観を味わえることを主眼に置いていたが、「本機は出玉感もドラマチック」(広報担当者)。上乗せ特化型ART(1セット40G、純増約1.4枚/G)の名にふさわしい、2種類の上乗せ専用ゾーンを搭載。特に、突入しただけで50G以上確定、100G以上も当たり前の超上乗せゾーン「響子ルーレット」(1G限定)はインパクト抜群。119.4%(設定6)の出玉率とともに、プレーヤーを魅了する。「CRAトキオ・デラックス」は、回転するリフトによって玉を上昇させる可動式のタワー役物を搭載した羽根モノ。話題の「東京スカイツリー」を想起させる役物で、ホール関係者の注目を集めていた。

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エース「ベルばら」第4弾は新内規対応機

エース「ベルばら」第4弾は新内規対応機(更新日:2012/05/23)

エース電研(本社・東京都台東区、秋田光勇社長)は5月17日、東京都目黒区の「ウェスティンホテル東京」で「CRベルサイユのばら 薔薇の運命(さだめ)」発表記者会見を開催。同機は、池田理代子さん原作の人気漫画をモチーフとした「CRベルサイユのばら」シリーズの第4弾。電チュー最低賞球数が1個という、日工組の新内規に対応した仕様となっている。大当たり確率は278.88分の1。秋田社長は「内規改定の第1弾を当社パチンコブランド“トリプルエー(aaa)”の代名詞とも言うべき本シリーズの最新作で飾れたことは何よりの喜びで、新たな革命の訪れを感じずにはいられません。ひと言でいって、最高傑作に仕上がりました」と自信を示した。ゲストとして、人気女優の杉本彩さんも登場。「恋をしているような高揚感が楽しめる1台です」とアピールした。ホール導入は7月1日から。

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福島県遊連、1日も早い復興に向けて一致団結

福島県遊連、1日も早い復興に向けて一致団結(更新日:2012/05/23)

福島県遊連(吉川永造理事長)は5月15日、郡山市の「ホテルハマツ」で第46回通常総会を開催。吉川理事長は「昨年は被災地に対して賦課金の免除処置を取るなど、被災地組合並びに、組合ホールへの支援に力を注いだ。まだまだ、懸案事項は山積みだが、1日も早い復興を願っている。県遊連としては一致団結し、今後も業界の安定に向けて取り組む」と決意を述べた。また、役員改選では吉川理事長をはじめ、鈴木定男、禹日生、野田浩の3副理事長が再任。今年3月まで空席となっていた専務理事には、齋藤昇氏が選任された。

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中国遊商は松原理事長が信頼回復に意欲

中国遊商は松原理事長が信頼回復に意欲(更新日:2012/05/23)

中国遊商(松原陽輔理事長)は5月17日、広島市の「ANAクラウンプラザ広島」で第42回通常総会を開催。松原理事長は「昨年度の全商協の確認証紙発給枚数は約140万枚でピーク時の78%。中古市場の取扱量も減少傾向にある」と言及した上で、「QRコードの偽造などを行った商社の裁判では詐欺罪の実刑判決が下されるなど、中古機流通制度の根幹を揺るがすような事案も散見された」と指摘。「今年度は厳しい中であっても信頼回復に努め、制度の確立に向けて確固たる意志で取り組んでいきたい」と述べた。

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群馬県遊協、趙栄日新理事長を選任

群馬県遊協、趙栄日新理事長を選任(更新日:2012/05/23)

群馬県遊協は5月21日、前橋市の「前橋商工会議所会館」で第47回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では、11年務めた金山茂理事長が勇退。趙栄日新理事長が選任された。趙新理事長は「常にリーダーシップを発揮し、組織をまとめてきた前理事長から大役を引き受け、責任の重さに身が引き締まる」と述べた上で、「消費税増税や電気料金の値上げなど、多くの課題が迫っているが、組合の円滑な運営に全力を尽くしたい」と決意を語った。

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自工会、古宮重雄新理事長を選任

自工会、古宮重雄新理事長を選任(更新日:2012/05/23)

自工会は5月17日、東京都港区の「第一ホテル東京」で平成23年度通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では、6期12年を務めた木原一雄理事長が相談役に退き、新理事長に古宮重雄副理事長(マースエンジニアリング会長)を選任した。また、新たに高橋正行理事が副理事長に、小林友也理事が会計理事に就任。秋田光勇副理事長が再任された。古宮新理事長は「貯玉・第三者管理、証紙の発行、特許事業は財政の3本柱。今後も引き続き力を入れていきたい」と意気込みを語った。

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自動補給組合の施工件数は2年連続の1000件割れ

自動補給組合の施工件数は2年連続の1000件割れ(更新日:2012/05/23)

自動補給組合(梁川誠市理事長)は5月15日、名古屋市の「遊技機会館」で第36回通常総会を開催。昨年度の許諾証票発給件数が前年度比約20%減の778件となったことなどを報告した。梁川理事長は施工件数の減少傾向について言及。「回復に関しては先行きが不透明」とし、「要因の一つはECO遊技機」と指摘。これを受けて来賓の山澤求日工組常務理事は、機械内で遊技球を循環させることにより、遊技に用いる玉や遊技球を払い出すことを不要としたECO遊技機について、「今後の遊技機の方向性の一つ。理解を得るためにも、説明の機会を設けたい」と述べた。

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同友会が委員会を再編

同友会が委員会を再編(更新日:2012/05/23)

同友会(松田高志代表理事)は5月16日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で第7回定時社員総会を開催。総会後の記者会見で松田代表理事は「ホール5団体で団結しながら、娯楽というものの定義を明らかにし、ホール経営者の意識改革、啓蒙啓発を含めた活動をしっかりと行っていく」との方針を示した。総会では、以前から着手していた各委員会・部会の再編が承認された。今後は「店舗強化委員会」(清水文徳委員長)、「PR強化委員会」(和田博委員長)、「CSR推進委員会」(趙顕洙委員長)と、代表理事直轄で、緊急・重要度の高い問題を集中的に討議・提言する「政策研究室」(平澤黎哲室長)の4部門で活動していく。4月度の理事会で、東野昌一理事が副代表理事に就任したことも報告された。

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日遊協・深谷会長が再プレー手数料問題に言及

日遊協・深谷会長が再プレー手数料問題に言及(更新日:2012/05/23)

日遊協の深谷友尋会長は5月17日、理事会後の記者会見で、4月13日に警察庁が発出した「貯玉・再プレーの利用に伴う手数料」に関する通知に言及。「現状の店舗の利益を追求する野放図な手数料徴収方法には反対だ。ただ、全国のホールから要望があるのであれば、適正な方法がないか検討していかなくてはならないだろう」と述べた。また、会見では、5月9日にホール5団体が警察庁に対し、申請書類の簡素化などを求める「遊技機等における解釈運用基準の見直しについて(お願い)」と題した要望書を提出したことも報告された。

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大一とSNK、「餓狼伝説」のPSコラボを発表

大一とSNK、「餓狼伝説」のPSコラボを発表(2012/05/23更新)

 大一商会とSNKプレイモアは5月22日、都内のホテルでパチンコ・パチスロ「餓狼伝説 双撃」合同記者発表会を開催。また大一商会は今年1月に発生した枠のトラブルで2月予定の販売が延期になっていた「CRミッションインポッシブル」の7月上旬納品を正式に発表した。

 「餓狼伝説」は格闘技ゲーム創生期である1991年にアーケードゲームとして登場したSNKを代表するコンテンツ。その人気は国内にととまらず海外でも高い評価を受けているが、この人気コンテンツをパチンコ・パチスロで共有するだけでなく機種コンセプトの共通化まで踏み込んだのが今回のコラボの特徴。「パチスロ餓狼伝説 双撃」は7月上旬の納品予定で、「パチンコ餓狼伝説 双撃」は現在開発中だ。

 今回のコラボ企画についてSNKプレイモアの水船亮社長は、「餓狼伝説はこれまでもパチスロ機として2機種を発売。シリーズ3作目を開発するにあたり新しいインパクトを求めていた」と理由を説明。「サブタイトルに冠した“双撃”にはパチンコとパチスロ、そしてSNKプレイモアと大一という意味を込めた」と語った。

 大一商会・市原高明社長は、同社が今年創立60周年を迎えることを見据え、ここを照準に新機軸を打ち出せるよう約3年前から新たな機種開発の検討に入っていたことを報告。「これまでは主に中高年層をターゲットに機種開発を進めてきた。しかし20〜30代のいわゆる若年層を意識した次世代に向けた新たな方向性を打ち出すべきと考えてきたが、そこにマッチングしたコンテンツの一つが餓狼伝説だった」と語った。なお開発中のパチンコ餓狼伝説 双撃」は日工組内規変更に対応する大一ブランド第1弾となる模様だ。

 一方、販売が延期されていた「CRミッションインポッシブル」の正式発売については大一販売戦略部の安藤隆部長から伝えられた。

 同機は次回まで確変がつながっているループ機でありながら確変区間をゲーム回数で区切るST機を思わせるゲーム仕様が最大の特長。今回はさらに出玉有大当たりはすべて2000発というハイポテンシャルスペックも備えている。


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2012年5月22日火曜日

ルパン最新作に「不二子ver.」が登場

ルパン最新作に「不二子ver.」が登場(2012/05/22更新)

 平和は5月17日、パチンコ新機種『CRルパン三世 World is mine 不二子バージョン』と『CRAトキオ・デラックス』(アムテックス製)の発表内覧会を開催した。納品開始は『不二子バージョン』が6月17日、『トキオ・デラックス』が7月1日の予定だ。

 『不二子バージョン』は先行導入されているルパンバージョンとスペックは同一ながら、演出・役物・ストーリーなど見た目も中身も不二子一色に仕上がっている。オリジナルの予告やリーチアクションを搭載するほか、役物や盤面、図柄も不二子バージョン用に変更。特にストーリーでは、不二子目線のストーリー展開が楽しめ、ルパン・不二子の両バージョンをプレイすることでエンディングの真相を知ることができる。

 一方、『トキオ・デラックス』は、盤面中央にそびえ立つ巨大タワー役物がゲーム性の肝となるラウンド振り分けのハネモノタイプ。

 ラウンド抽選はV入賞した玉が巨大タワー右横のリフトで持ち上げられ、中段ステージで「3ラウンド」or「アップ」に振り分けられる。「アップ」に入った玉は上段ステージまで持ち上げられ、ここで「7ラウンド」or「16ラウンド」に振り分けられる仕組みだ。役物内にはノーマルルートとスペシャルルートがあり、羽根に拾われた玉が巨大タワー左横のミニタワーを上手く通過するとスペシャルルートへ向かう。

 主なスペックは、賞球数5&10、役物開放秒数1回開放:0.438秒×1回・2回開放:0.438秒×2回、ラウンド数3Ror7Ror16R(初回羽根入賞が1R目となる)、カウント9個、出玉約130個or約400個or約1020個(実射値)。


(c)モンキー・パンチ/TMS・NTV


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“ゲキ的”に進化した「めぞん一刻」最新作

“ゲキ的”に進化した「めぞん一刻」最新作(2012/05/22更新)

 平和は5月17日、パチスロ新機種『めぞん一刻〜夏色の風と〜』(オリンピア製)の内覧会を開催。同機は“ドラマチック・パチスロ”のジャンルを確立した「めぞん一刻」シリーズの3作目。前作よりボリュームアップが図られた劇的なエピソードや、上乗せ特化型ART「ドラマチックタイム」よる激的な出玉感など“ゲキ的”に進化している。納品開始は7月1日からの予定。

 搭載するARTは「ドラマチックタイム」(純増1.4枚/G、1セット40G〜)、次回ボーナスまで継続する「ドラマチックタイムスペシャル」、プレミアムの「ウェディングモード」の3種類。ウェディングモードに突入するれば、エピソード7話のコンプリート(ART7セット)+エンディング(2話分で50G)+ドラマチックタイム(40G+高モード)が確定する。

 ドラマチックタイムでは、レア役等から上乗せゾーン「好きじゃあああチャレンジ」に移行。ここではリプレイ以外の小役で100%ゲーム数を上乗せし、さらに1G限定の超上乗せゾーン「響子ルーレット」(50G以上確定)へも発展する。また、1セット消化後には7G間の「エピソード」が発生し、コンプリートできれば1セット分が上乗せされてストーリーも進む仕組みだ。エピソードでは6話までクリアするとラストエピソード+エンディング(40G〜+50G)の上乗せが約束される。その他、ハート図柄(スペシャルリプレイ)揃いやいきなりのフリーズ発生でもG数が上乗せされる。

 ARTへは通常時の「ロマンスタイム」とボーナス中の条件達成から突入。ロマンスタイムはステップアップ式の自力高確率ゾーンで、移行後から10Gごとにストーリーがステップアップするほど期待度が高くなり、どの段階でも響子さんに会えたらARTが確定。ロマンスタイム中にBBが成立すれば50%でドラマチックタイムスペシャルに突入する。

 BB中の上乗せチャンスは、(1)ガチャガチャンス、(2)セブン揃いフリーズ、(3)SP ROUND、の3演出がある。(1)はBB中毎ゲーム突入抽選が行われ、発生すればART突入のチャンス。(2)はフリーズ発生で7揃いが確定し、消化後にドラマチックタイムスペシャルかウェディングモードに突入する。(3)はART中のBB限定演出で開始1G目に発生し、リール回転時に最後まで残ったリールに対応するG数が上乗せされる。RB中は通常時とART中とで演出が異なり、通常時は3択の押し順に正解するとスゴロクが進み、ARTのマスに止まれば消化後に対応するARTに突入。ART中は押し順に正解するだけでG数が上乗せされていく。

 BB純増枚数は204枚、RBは50枚。BB確率は1/468.1(設定1)〜1/352.3(設定6)、RB確率は1/565.0〜1/436.9、ボーナス合成は1/256.0〜195.0、ART初当たり確率は1/622.8〜386.6、ボーナス+ART確率は1/181.4〜1/129.6。


(c)高橋留美子/小学館


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バトルに勝利し、お尻を叩きまくれ!

バトルに勝利し、お尻を叩きまくれ!(2012/05/22更新)

 ネットはこのたび、パチスロ新機種『シンデレラブレイド』を発表。同機は直撃・自力・バトルによるトリプル上乗せが特長のART「武闘会」を有するボーナス非搭載のART特化型タイプだ。納品開始は7月上旬からの予定。

 4人の姉に苛められる“シンデレラ”が王子様のお嫁様を決める武闘会(ぶとうかい)に出場するというストーリー設定で、姉とのバトルに勝利することで突入する「おしりペンペンタイム」が最大の特長。同機能は継続率90%〜99%の新・上乗せ特化システムで、ART中の姉妹バトル勝利で突入し、ボタンを押すたびにG数上乗せと継続をガチ抽選する仕組み。

 搭載するART「武闘会」(純増2.2枚/G、1セット40G〜)は、小役当選で直撃上乗せした場合は姉妹バトル突入のチャンス。このバトルに勝利すればおしりペンペンタイムに突入する。また、ARTが残り0Gになると終了の危機を迎えるが、黒騎士登場時に押し順に正解して小役が揃い、G数が上乗せされればARTが継続する。

 ARTへの突入契機は32G周期でおとずれる「ジャッジメントバトル」。通常ステージ中に小役が成立すればシンデレラの持つ剣のレベルが上がる可能性があり、このレベルが高いほどジャッジメントバトルでの勝利=ART突入の期待度が高くなる。レベルが10以上なら32G後にART即突入、レベル0でも逆にチャンスだ。

 また、チャンス役のコンボが発動する「シンデレラゾーン」では、シンデレラ目からの突入ならレア役確率が約6倍、ツンデレ目(リプレイテンパイハズレなど)であれば約4倍までアップ。同ゾーンは8G間継続し、レア役の出現がアップするため通常時の32G中やART中、バトル中などでレア役の恩恵が受けやすくなる。


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2012年5月21日月曜日

藤、二大麻雀コミックとタイアップのPS同時発表

藤、二大麻雀コミックとタイアップのPS同時発表(2012/05/21更新)

 藤商事は5月11日、東京・六本木のニコファーレで開いたプレス発表会で、人気麻雀コミックをモチーフとしたパチンコ新機種『CR哭きの竜〜天運〜』とパチスロ新機種『パチスロ天〜天和通りの快男児〜』を同時発表した。納品は6月上旬より。

 パチンコ新機種『CR哭きの竜〜天運〜』は、別冊近代麻雀(竹書房発行)誌上で1985年〜90年に連載された同名コミックとのタイアップ機。“哭き麻雀”を得意とする主人公の「竜」が液晶演出で哭けば哭くほど大当たりの期待感が高まるという原作の世界観を再現しつつ、誰にでも分かりやすいゲーム性が特長。また、同機は新筐体「シャイニングウォール」第1弾となり、筐体右部の光り輝くサイドパネルで機種名を大きく表示する。

 マックスタイプの『FPH』のみの発表で、メーカー発表の主なスペックは大当たり確率1/370(高確率1/39)、確変突入率80%、ラウンド数2Ror13Ror16R、カウント数8C(下アタッカー)・9C(右アタッカー)、賞球数3&10&14&15、出玉数約260個or約560個or約1060個or約2070個、時短20回or40回or60回となっている。

 一方、同時発表されたパチスロ新機種『パチスロ天〜天和通りの快男児〜』は、ギャンブル勝負マンガの鬼才・福本伸行氏の原点となった同名作品をモチーフとしたART機。パチスロに麻雀のゲーム性を融合させた1セット50G(純増1.5枚/G)の新感覚ART「闘牌バトルゲーム『東西戦勝利』」が特長。麻雀バトルの和了点数の1/100が上乗せゲーム数となるが、麻雀の「親・子」の概念を取り入れ、親の時にあがることができれば1.5倍のゲーム数が上乗せされる。

 プレス発表会では、主催者を代表して同社営業戦略部の枝吉純嗣部長が挨拶した後、機種説明を同・販売促進課の上平ひかり氏が担当。また、当日は同社のキャンペーンガール「FUJI 7GIRLS」を結成したことも発表した他、特別ゲストとしてお笑いコンビのWコロンの2人が登場し、発表会を笑いの渦に巻き込んだ。


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コナミ、遊技機事業は過去最高の売上を達成

コナミ、遊技機事業は過去最高の売上を達成(2012/05/21更新)

 コナミは5月10日、2012年3月期決算短信(連結)を発表した。

 遊技機事業に関しては、人気シリーズ最新作『マジカルハロウィン3』が同社グループの過去最多の出荷台数を記録したほか、『鬼浜外伝ハヤト疾風伝』や『がんばれゴエモン2』、『悪魔城ドラキュラIII』などの同社グループのオリジナルコンテンツを使用したパチスロ機を発売し、過去最高の売上を達成。売上高は前年比2.5%増となる184億3000万円となっている。

 次期の見通しについて遊技機事業では、一宮事業所(愛知県一宮市)の稼働開始に伴い、市場需要に即した生産体制の拡充を進めるとともに、販売体制の強化を目的に設立したKPE・高砂販売株式会社の営業活動を通じて、より強固な販売体制を構築し、販売数量の最大化を図るとしている。


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ダイコク、情報システム事業の好調を受け大幅増益

ダイコク、情報システム事業の好調を受け大幅増益(2012/05/21更新)

 ダイコク電機は5月11日、2012年3月期の連結決算を発表。連結業績は売上高470億9600万円(前年比36.6%増)、営業利益35億2500万円(同32億9800万円増)、経常利益35億4100万円(同894.1%増)、当期純利益16億6300万円(同20億500万円増)となった。

 情報システム事業では、パチスロ遊技機の大型機種の導入に合わせ、多様化が進むパチスロのゲーム性をファンに分かりやすく伝える情報公開機器「BiGMO」が高く評価され、これと連動して呼び出しランプ「IL-AW」やホールコンピューティングシステム「CII」の導入にもつながったことから、売上高257億4100万円(前年比9.6%増)、セグメント利益47億9300万円(同57.3%増)となっている。

 また、制御システム事業では、東日本大震災による半導体供給への影響があり、販売機種数・販売台数は減少したものの、同社が携わった機種が市場の高い評価を受け、販売台数が好調に推移。この結果、売上高は204億6300万円(前年比115.5%増)、セグメント利益8億7300万円(同19億200万円増)となっている。

 次期の業績見通しは、売上高550億円(対前期比16.8%増)、営業利益40億円(同13.5%増)、経常利益40億円(同12.9%増)、当期純利益23億円(同38.3%増)を予想。情報システム事業では売上高280億円(同8.8%増)を見込んでおり、「BiGMO」を中心とする情報公開機器により、ファンに向けたホール環境の品質向上とネットワークを活用したホール経営のフォロー体制の確立を目指すとしている。また、制御システム事業では、企画提案力の向上や体制見直しによる開発品質の追求によって業績向上に努め、売上高260億円(同27.1%増)を見込んでいる。


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藤商事決算、遊技機販売の好調を受け黒字転換

藤商事決算、遊技機販売の好調を受け黒字転換(2012/05/21更新)

 藤商事は5月11日、2012年3月期の決算短信(非連結)を発表。パチンコ遊技機でホラーという新たなジャンルの確立を目指した『CRリング 呪いの7日間』シリーズや『CR地獄少女』シリーズがパチンコファンから支持され販売台数の増加につながるなど、販売各機種ともに当初の計画を上回る販売台数となったことから、2012年3月期の業績は、売上高430億2700万円(前年比81.5%増)、営業利益72億9500万円(前年は5億200万円の営業損失)、経常利益73億2800万円(同3億8800万円の経常損失)、当期純利益40億8700万円(同7億3800万円の当期純損失)と大幅な増収増益となった。

 パチンコ遊技機では、前年度発売機種の『CR新暴れん坊将軍 不死身の闇烏』の手軽に安く遊べるタイプに加え、新規タイトルとして『CRゲゲゲの鬼太郎 妖怪頂上決戦』、『CR八丁堀の七人』、『CRリング 呪いの7日間』、『CR地獄少女』、『CRべにしゃち』『CR RAVEエンドレスバトル』の6機種を市場投入。パチンコ遊技機全体での販売台数は前年比84.0%増の13万5000台、売上高は同79.3%増の425億300万円となっている。

 一方、パチスロ遊技機では、2期ぶりに新機種『マジカルスロット魔法少女隊アルス』を市場投入し、販売台数1000台、売上高は5億2300万円となっている。

 次期の業績見通しは、売上高492億円(対前期比14.3%増)、営業利益76億円(同4.2%増)、経常利益76億円(同3.7%増)、当期純利益46億円(同12.5%増)を予想。パチンコ遊技機では、『CRデビルマンレディー』(2012年4月発売)や『CR地獄少女』の新スペックの販売が順調に推移していることに加え、新筐体第1弾『CR哭きの竜 天運』とパチスロ遊技機『パチスロ天 天和通りの快男児』の同時発売を決定。今後も稼働力を備えた新機種をより的確なタイミング市場投入する予定としている。


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オーイズミ、2012年3月期連結決算を発表

オーイズミ、2012年3月期連結決算を発表(2012/05/21更新)

 オーイズミは5月11日、2012年3月期の連結決算を発表。連結業績は売上高88億8300万円(前年比23.0%減)、営業利益7億400万円(同16.7%減)、経常利益7億3300万円(同9.5%減)、当期純利益4億5300万円(同11.1%減)となった。

 機器事業部門の周辺機器においては『樹脂研磨式メダル自動補給システム』を戦略製品に位置づけ、拡販に注力。また、遊技機においては上期にパチスロ機3タイトルをリリースしたが、下期には中長期的な販売戦略に軸足を移し、市場の支持が継続する長寿命のパチスロ機を安定的に供給できる体制つくりに向けて活動したため、リリースはなかった。この結果、機器事業の売上高は82億7100万円(前年比15.0%減)、セグメント利益7億800万円(同24.0%減)となっている。

 次期の業績見通しは、売上高94億6000万円(対前期比6.5%増)、営業利益7億4500万円(同5.8%増)、経常利益7億4000万円(同0.9%増)、当期純利益4億3200万円(同4.7%減)を予想。周辺機器では、主力のメダル自動補給システムに加え、高機能メダル貸機を主軸にホールへの提案営業を推進するとともに、遊技機事業では競争力のあるパチスロ機の開発・供給体制を整え、販売機会の増大とブランドイメージの構築に向けてさらに経営資源を集中していくとしている。


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2012年5月18日金曜日

パーソナル導入1000店舗達成が目前

パーソナル導入1000店舗達成が目前(2012/05/18更新)

 マースエンジニアリングは5月14日、2012年3月期連結決算を発表。売上高298億800万円(前期比11.6%増)、営業利益52億3300万円(同6.0%減)、経常利益52億9000万円(同7.1%減)、当期純利益27億8000万円(29.2%増)を計上した。

 同社がパイオニアとして各台計数マーケットの拡大をけん引した「パーソナルPCシステム」の当期中における導入店舗数は173店舗。年度末時点における同システムの累計導入店舗数は前年比20.3%増の948店舗(市場シェア9.9%)で、1000店舗の大台が見えている。なおパーソナルも含めたサイクルカードシステムの累計導入店舗数は2103店舗(市場シェア21.9%)となった。

 次期業績予想(通期)については売上高313億円(前期比5.0%増)、営業利益59億円(同12.7%増)、経常利益61億円(同15.3%増)、当期純利益38億5000万円(同2.9%増)を見込んでいる。


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セガサミーHD、韓国カジノ事業者と合弁会社設立

セガサミーHD、韓国カジノ事業者と合弁会社設立(2012/05/18更新)

 セガサミーホールディングスは5月11日、韓国内でカジノ運営、ホテル、スパの経営を行っているパラダイスグループと韓国仁川市エリアにおけるカジノを含む複合型リゾート施設の共同開発を行う合弁会社を設立することについて合意したと発表した。

 同社では「カジノを含む複合型リゾート施設の運営事業を新たな収益機会」と捉え、新たに設立される合弁会社に対して、全体の45%を出資する第2位の株主として経営に参画するとしている。

 パラダイスグループは、韓国において「Paradise Walkerhill」等のカジノ運営ならびにホテル、スパの経営を行う「Paradise Co., Ltd.」を中核とする観光サービス事業等の複合企業。現在、韓国仁川市エリアにカジノを含む複合型リゾート施設を計画しており、仁川空港公団が所有する国際業務地域をその建設候補地として検討。既に国際業務地域2段階開発事業の事業施行者入札に参加し、優先交渉権を獲得しており、仁川空港公団と契約締結に向けた交渉を行っている。


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平和、増収増益 PS販売台数は26万5000台

平和、増収増益 PS販売台数は26万5000台(2012/05/18更新)

 平和は5月14日、2012年3月期連結決算を発表。増収増益を確保したことを報告した。

 パチンコ機では「戦国乙女2」「南国育ちin沖縄」「黄門ちゃま寿」など18万7000台を販売。パチスロ機は「ぱちすろ黄門ちゃま 光れ!正義の印籠編!」「不二子100億$の女神」「新・ドロンジョにおまかせ」など7万8000台を販売。遊技機事業の売上高は808億4300万円(前年比4.6%減)を計上した。

 第4四半期(2012年1月1日〜同年3月31日)から反映されたゴルフ事業の売上高は132億2800万円を計上したものの、記録的な低温・降雪や週末に天候不順が続いた影響から9億1000万円の営業損失を計上した。

 以上の結果、2012年3月期連結決算は売上高951億2000万円(前年比10.8%増)、営業利益207億4100万円(同35.8%増)、経常利益282億8200万円(同14.6%増)、当期純利益205億1600万円(同0.3%増)となっている。

 一方、次期見通しについては、遊技機事業では、パチンコ機20万台、パチスロ機9万台の販売台数を予想。ゴルフ事業とあわせた通期連結業績予想について売上高1669億円(前期比75.5%増)、営業利益338億円(同63.0%増)、経常利益357億円(同26.2%増)、当期純利益233億円(同13.6%増)を見込んでいる。


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ユニバーサル決算、遊技機事業が好業績を牽引

ユニバーサル決算、遊技機事業が好業績を牽引(2012/05/18更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは5月17日、2012年3月期の連結決算を発表。連結業績は売上高748億5800万円(前年比66.3%増)、営業利益263億4900万円(同400.6%増)、経常利益333億6800万円(同402.3%増)、当期純利益313億8000万円(同602.3%増)と大幅な増収増益となった。

 パチスロ・パチンコ事業では新たにパチスロ機5タイトルを市場投入。『ミリオンゴッド~神々の系譜~』が7万台を超える大ヒット機種になったことに続き、『エージェントクライシス』が約2万台、『赤ドン雅』が約5万3000台の導入となり、前期から継続して販売した機種をあわせ、累計販売台数は約17万2000台となった。これに加え、特許料収入の増加などにより、同事業での売上高は721億9500万円(前年比68.8%増)、営業利益は323億4300万円(同167.7%増)となっている。

 また、同社の持分法適用関連会社であるウィン・リゾーツ社の2011年1月から12月までの少数株主利益控除後の当期純利益が613百万米ドルとなり、のれん償却額を差し引いた持分法による投資利益として71億7800万円の営業外収益を計上している。

 次期の業績見通しは、売上高959億円(対前期比28.1%増)、営業利益313億円(同18.8%増)、経常利益313億円(同6.2%減)、当期純利益194億円(同38.2%減)を予想。通期でパチスロ機22万台、周辺機器4万台の市場導入を見込んでいる。


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2012年5月17日木曜日

エース電研が新内規仕様の「ベルばら」を発表

エース電研が新内規仕様の「ベルばら」を発表(2012/05/17更新)

 エース電研では5月17日、都内ウェスティンホテル東京にてパチンコ新機種『CRベルサイユのばら 薔薇の運命』の発表会を開催した。

 同社人気コンテンツ「ベルばら」シリーズの第4弾となる同機は電チュー入賞時のみ1個の新内規仕様となっているのが最大の特長。スペックは1/278.88、高確率時1/30.94、確変突入率60%、2Ror12Ror16R・9カウント、出玉約0or1500or2000個、賞球数3&1&10&15。平均TY約4000個。納品は7月上旬を予定。

 発表会では同社AM企画課・小美野昌臣主任が1個賞球のメリットとして、(1)電チュー入賞率の上昇(電チュー開放が5・8秒×1回の開放で開閉動作なく玉が入賞できるため電チュー入賞率が約75%に向上)、(2)確変中の最短変動秒数の短縮(メイン図柄が1変動1秒)などを挙げ、高速消化とベースの安定化を実現した点を説明。

 秋田光勇社長は「日本少女漫画の象徴である『ベルサイユのばら』の4作目となる本機は、一言で云うと最高傑作。新内規による1個賞球を採用したことでファン、ホール双方のメリットが生まれ、可動役物のばらシャッター、カレイドバーの搭載で今までにない衝撃を体験できる機械に仕上がった」と自信のほどをのぞかせた。

 当日はタレント・女優の杉本彩さんが「ロマンス大使」として駆けつけ、「私自身、ベルばら世代ど真ん中。テーマソングをフルコーラスで歌えるほど観ていて、オスカルがドレスを着るシーン、アンドレと一夜だけ結ばれるシーンが印象に残っている」と、ベルばらへの熱い思いを披露。「とにかく音も美しく豪華。ばらシャッターが動くと何が始まるのかという高揚感もあり、台の前に座ると宮殿にいるかのようなバーチャルロマンスが体感できる」とPRした。


(C)池田理代子プロダクション


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GC・JOYCO HD統合後初の決算で好業績

GC・JOYCO HD統合後初の決算で好業績(2012/05/17更新)

 ゲームカード・ジョイコホールディングス(山田明社長)は5月9日、昨年4月の経営統合後初となる通期連結決算(2012年3月期/2011年4月1日〜2012年3月31日)を発表。

 低貸玉営業の普及を背景にホールに高まるコスト削減や店内環境への改善意識を受け主力商品の各台計数システム「B∞LEX(ビーレックス)」の販売が好調に推移。またパチスロ人気の復調によるメダル貸機の好調な販売も加わり、カードユニット・メダル貸機の合計販売台数がグループ全体で25万台を超えるなど近年では最高水準を達成。この結果、売上高435億7500万円、営業利益44億5900万円、経常利益45億4300万円、当期純利益45億7300万円を計上した。

 販売品目別の業績概況は、カードユニット・メダル貸機など機器売上高が259億7800万円、カード収入高55億3000万円、システム使用料収入115億8100万円、その他収入4億8500万円。

 単純比較はできないが、ジョイコシステムズとの統合前の日本ゲームカード単体の前年(2011年3月期)決算(非連結)は売上高370億500万円、営業利益43億2200億円、経常利益42億800万円、当期純利益23億3800万円。統合後、売上は約1.2倍、純利益は約2倍に拡大した。


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2012年5月16日水曜日

RSNが横浜で依存症問題のセミナー

RSNが横浜で依存症問題のセミナー(更新日:2012/05/16)

パチンコ・パチスロ遊技の依存問題解決の支援を行うことを目的に設立された相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」(西村直之代表)は5月13日、横浜市の「神奈川県司法書士会館」で「“依存症”支援の現状と課題」と題したセミナーを開催。医療・保健・福祉・司法・金融相談関係者やホール関係者など、ギャンブル・アルコール・薬物の依存問題にかかわる援助者53人が出席した。講師として、精神科医の西村代表をはじめ、民間薬物依存症リハビリ施設「ダルク」常務理事の市岳仁精神保健福祉士らが登壇。西村代表は「依存症患者には、学習障害や発達障害などの問題が見過ごされてきた人が多い。医師は安易な診断を行わず、一人ひとりの患者の問題に目を向ける必要がある」と語り、医師側の意識改革の重要性を強調するとともに、「地域の自助団体が連携して、司法や医療業界に対する改革にむけた働きかけを行うべき」とした。セミナーでは講師らによるパネルディスカッションも行われ、出席者もまじえながら熱心な議論が展開された。

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遊技機検定情報(5月14日東京都公安委員会告示第157号)

遊技機検定情報(5月14日東京都公安委員会告示第157号)(更新日:2012/05/16)

㈱藤商事「CR哭きの竜 天運FPH」「チュラガッパ30FSA」「チュラガッパFSA」、㈱大一商会「CRミッションインポッシブルNL-R」、サミー㈱「CRデジハネ逃亡者おりん2C」「アイドルマスターライブインスロットZ」

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藤商事が「CR哭きの竜」「パチスロ天」同時発表

藤商事が「CR哭きの竜」「パチスロ天」同時発表(更新日:2012/05/16)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)は5月11日、東京都港区の「ニコファーレ」で「CR哭きの竜~天運~」と「パチスロ天~天和通りの快男児~」のプレス発表会を開催。両機種ともに人気麻雀漫画とのタイアップ機で、「CR哭きの竜~天運~」は本体側面右側にサイドパネルを搭載した新筐体「シャイニングウォール」を採用。サイドパネルの中には、その機種のキャラクターやロゴなどが描かれたプレートを挿入することが可能で、営業戦略部の枝吉純嗣部長は「サイドパネルがきれいに並ぶことで、お客さまが機種を探しやすく、新台導入のアピールに貢献できると思います」と説明した。スペシャルゲストとして登場したお笑いコンビのWコロンは得意の「謎かけ」で場内を盛り上げ、新機種をPR。そのほか、同社のプロモーションガール「FUJI☆7GIRLs」もお披露目された。両機ともホール導入は6月4日から。

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SANKYOが新内規対応機第一弾を発表

SANKYOが新内規対応機第一弾を発表(更新日:2012/05/16)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、筒井公久社長)は5月14日、東京都台東区の東京支店ショールームでジェイビー製「CRウイルスブレイカー」の内覧会を開催。同機は、昨年11月に改定された新内規に対応したもので、電チュー賞球が1個という仕様。大当たり確率150.3分の1(確変時34.9分の1)で、確変「ウイルスアタックタイム」の最速変動秒数は0.2秒。確変突入率は50%で、転落抽選(338.5分の1)より先に34.9分の1の大当たり抽選に当選すれば継続確定。継続率は約90%となっている。「確変中の変動秒数0.2秒という今までにないスピード感を味わってほしい」と営業マン。ホール導入は6月4日から。

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三洋物産が「CR大わんわんパラダイス」内覧会

三洋物産が「CR大わんわんパラダイス」内覧会(更新日:2012/05/16)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は5月15日、東京都台東区の東京支社ショールームで「CR大わんわんパラダイス」の内覧会を開催。1999年に登場した「CRわんわんパラダイス」から数えて4代目となる同機は、大当たり確率199.805分の1、確変突入率100%(ST70回転)のライトミドルタイプで、初当たりの40%、ST中大当たりの50%が出玉約1800個(16R )と、遊びやすさと迫力を両立している。「CR大海物語2」同様、15インチ液晶にタッチセンサーを搭載。同社広報マンは「好評をいただいている『大海2』ですが、より遊びやすいスペックへのニーズもあったことから“わんパラ”でそれを実現させました。大当たり中とST中は右打ちとなっており、爽快なスピード感も魅力です」とPRした。ホール導入は6月4日から。

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ダイナムがバスケ「bjリーグ」プレイオフに協賛

ダイナムがバスケ「bjリーグ」プレイオフに協賛(更新日:2012/05/16)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は5月14日、日本のプロバスケットボールリーグ「bjリーグ」が同19・20日に東京都江東区の「有明コロシアム」で開催する「2011-2012シーズン プレイオフ ファイナルズ」にスポンサーとして協賛することを発表した。ダイナムでは「ホームタウン制、地元密着型のチーム経営を理念に掲げるbjリーグの姿勢が、当社の目指すべき方向性に合っている」として、以前から同リーグを支援。リーグ戦の上位4チームで優勝を争う「プレイオフ ファイナルズ」への協賛も、今年で3年連続となる。

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ジミー東原オールスターズがライブ公演

ジミー東原オールスターズがライブ公演(更新日:2012/05/16)

太陽グループ(本社・札幌市)の東原俊郎社長がメンバーを務めるバンド「ジミー東原オールスターズ」は5月14日、東京都港区のライブレストラン「スイートベイジル139」で公演した。同バンドは東原社長の実弟がリーダーで、「ブラスロック」(ロックにトランペットやサックスなどのホーンセクションを取り入れた音楽)を広めようと北海道を中心に活動している。当日は業界関係者を含め、約230人が来場。オリジナル曲を含め、計18曲が演奏され、トランペッターの東原社長はソロ演奏も披露。観客を魅了した。

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兵庫青年部会が総会、新部会長に北本氏

兵庫青年部会が総会、新部会長に北本氏(更新日:2012/05/16)

兵庫県遊連青年部会は5月11日、神戸市の「ANAクラウンプラザホテル神戸」で第37回定時総会を開催した。任期満了に伴う役員改選があり、権和人部会長が勇退。北本幸寛副部会長が新部会長に選任された。権部会長は「いまの青年部会は、30代の若い世代を中心に皆が緊密に連絡しあい、本当の意味で団結していると強く思う。安心して退任することができる」とあいさつ。北本新部会長は「若年層の獲得が業界の課題であり、青年部会の皆で知恵を出しあうことが重要と考える。未熟者だが頑張っていきたい」と意気込みを語った。また総会では、兵庫・大阪・京都の青年部会で構成される三都青年部会が中心となり、関西遊技業青年部会(略称・関遊青)を立ち上げることが報告された。同青年部会は、年内をめどに発足する予定で、三都の青年部会員だけでなく、関西の他県において青年部会が設立された際、連携して活動ができる枠組みとして機能させていくという。

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東遊商が50周年記念式典

東遊商が50周年記念式典(更新日:2012/05/16)

東遊商(中村昌勇理事長)は5月11日、東京都港区の「ホテル日航東京」で第51回通常総会を開催。中村理事長は昨年度を振り返り、「中古流通制度においては、QRコードを偽造し、嘘の保証書を作成し、公安委員会をだましたとして東遊商の役員が逮捕、刑事告訴される事件があった。ほかにも、打刻書類を偽造して組合から発給を受けていない保証書を公安委員会へ提出する事件もあった」と述べ、語気を強めながら、危機意識をもって中古流通に当たることを組合員に要請した。議案では、中古機取扱件数が22万4960件(前年度21万5614件)、49万1844台(前年度49万8659台)となったことなどを報告。総会終了後には、震災の影響で延期となっていた創立50周年記念式典が催され、東京藝大の宮田亮平学長の記念講演、東京藝大OBによる演奏会、シンガーソングライターのすぎもとまさと氏のスペシャルライブ、江戸消防記念会第四区によるはしご乗りなどが行われ、盛大に50周年を祝った。

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日電協と回胴遊商が「パチボー・スロタン号」派遣

日電協と回胴遊商が「パチボー・スロタン号」派遣(更新日:2012/05/16)

日電協(里見治理事長)と回胴遊商(伊豆正則理事長)はこのほど、東日本大震災被災地復興支援活動の一環として、路線バスを改造し、カラオケルームと子どもたちのための家庭用ゲーム機を搭載したカラオケバスキャラバン「パチボー・スロタン号」を製作。5月8日から、岩手県大船渡市の永沢応急仮設住宅を皮切りに巡回をスタートさせており、8月からは福島県、10月から宮城県の仮設住宅をめぐり、被災地住民に娯楽を提供していく。

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日電協と回胴遊商が闇スロ撲滅の活動状況報告

日電協と回胴遊商が闇スロ撲滅の活動状況報告(更新日:2012/05/16)

日電協(里見治理事長)と回胴遊商(伊豆正則理事長)は5月14日、両組合が闇スロ撲滅推進実行委員会を結成して取り組んでいる、4号機による違法カジノ撲滅活動の現状について、業界誌各社に報告。業界8団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA、日工組、全商協、遊運協)の協賛と、警察庁および全防連の後援も得て、「回胴遊商等の調査結果に基づく4号機の回収作業を行うこと」「一般市民、業界団体などに対して、ポスターなどによる継続した啓蒙活動を行っていくこと」という2本柱の取り組みを行っていることを伝えた。そして、闇スロ撲滅を呼びかける啓蒙ポスターについては5万枚作成。うち3万枚は、日電協と回胴遊商の組合員が全国のホールに手渡しで配布している最中で、残り2万枚については全防連を通じて、繁華街の飲食店などに掲示協力を呼びかけている。また、4月10日付で開設した情報受付用の専用サイトにも、少しずつ情報が寄せられ始めているという。

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日工組がホール5団体にエコ遊技機説明会

日工組がホール5団体にエコ遊技機説明会(更新日:2012/05/16)

日工組(市原高明理事長)は5月11日、東京都新宿区の「遊技会館」で、ホール5団体に対するエコ遊技機(封入式遊技機)の説明会を行った。エコ遊技機は以前から日工組が検討を進めていたパチンコ機で、ホール団体に対する公式な説明は今回が初。日工組からは石橋保彦副理事長と担当理事ら数名が説明に訪れ、ホール5団体からは約50人が出席した。それによると、エコ遊技機開発の目的は「セキュリティーの強化」「正確な機歴管理」「遊技機価格の低減」の3点。玉はステンレス製で、上皿・下皿はないなどの外観的特徴の説明のほか、セキュリティーと機歴を管理するため、第三者機関を設置するなどの考え方が示されたという。ただし、日工組側では、現時点であくまで検討段階の案であることを強調。ホール団体側とは今後も2~3カ月に1度の割合で合同会議を開いていきたい旨、理解を求めたという。

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セガサミーHD、減収減益も遊技機事業は増益

セガサミーHD、減収減益も遊技機事業は増益(2012/05/16更新)

 セガサミーホールディングスは5月11日、2012年3月期の連結決算を発表。連結業績は売上高3955億200万円(前年比0.3%減)、営業利益583億8400万円(同15.1%減)、経常利益581億6400万円(同14.6%減)、当期純利益218億2000万円(同47.4%減)となった。

 なお、純利益については、負ののれん発生益など特別利益を33億8200万円計上した一方で、減損損失、のれん一括償却額、特許実施許諾解決金、事業再編損など特別損失を185億7700万円計上した。

 パチンコ機事業では、『ぱちんこCR蒼天の拳』、『ぱちんこCR ALADDIN NEO 小さな皇女と天魔の都』、『ぱちんこCR北斗の拳』シリーズなどを販売。低調な市場環境を受けて、パチンコ機全体の販売台数は前年比1万900台(3.2%)減の33万2288台と前期実績よりも若干減少した。

 一方、パチスロ機事業では、『パチスロ北斗の拳』、『パチスロモンスターハンター』、『パチスロ旋風の用心棒~胡蝶の記憶~』などを販売。タイにおける洪水の影響を受け、一部タイトルの販売スケジュールを見直した結果、パチスロ機全体では前年比1404台(0.5%)減の30万866台と前期実績と同水準の販売となった。

 これらの結果、遊技機事業での売上高は2123億3400万円(前年比0.0%増)、営業利益は710億4000万円(同10.5%増)となっている。

 次期の業績見通しは、売上高4700億円(対前期比18.8%増)、営業利益660億円(同13.0%増)、経常利益650億円(同11.8%増)、当期純利益400億円(同83.3%増)を予想。パチンコ機においては45万台(同11万7000台増)、パチスロ機は47万3000台(同17万2000台増)の販売を見込んでいる。


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新内規第1弾、期待度約50%のVアタックが熱い

新内規第1弾、期待度約50%のVアタックが熱い(2012/05/16更新)

 SANKYOはこの度、パチンコ新機種『CRウイルスブレイカー』(ジェイビー製)を発表した。納品は6月3日から。

 電チュー賞球が1個の新内規対応機種。大当たり確率は1/150.3(高確率時1/34.9)で、大当たり時・確変時は右打ち仕様となる。

 最大の特徴は、大当たりラウンド中に発生する「Vアタック!」演出。5R目に盤面右下にある「Vアタッカー」が超高速で開閉し、その間に玉を入賞させることができると、確変モードの「ウイルスアタックタイム」に突入する。Vアタック演出からのV入賞期待度は約50%

 「ウイルスアタックタイム」(確変)中は、電チュー開放時間が長く、次々と玉を拾う仕様。図柄の変動秒数は最速0.2秒、演出が発生すると即大当たりとなるなど、テンポのよいゲーム展開が楽しめる。同タイムの継続期待度は約90%、終了確率は1/338.5。

 賞球は3&1&10&14。大当たりラウンドは5R(約270個or約340個)or15R(約1020個)、5カウント。ラウンド振り分けは5R:90%、15R:10%(ヘソ・電チュー共通)。

 演出では、ドット演出(上段)、液晶演出(下段)の2段液晶を採用。実機内キャラクタ「滅菌戦隊」とウイルスのバトルなど、コミカルな演出を多数搭載している。


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2012年5月15日火曜日

ガイア横手I・II店、フリマに駐車場無料開放

ガイア横手I・II店、フリマに駐車場無料開放(2012/05/15更新)

 「みちのくフリーマーケット協会」主催のフリーマーケットが秋田県横手市にある《ガイア横手I・II店》(パチンコ496台/パチスロ248台)の駐車場で5月13日の日曜日に開催された。

 同店駐車場は555台収容可能なスペース。出店料無料という気軽さから地元住民も出店。「20」の青空ショップが軒を並べた。

 ガイアによるとフリマには《ガイア横手I・II店》に来店した多くの遊技客も来場。出店者と会話を弾ませながら買い物を楽しんでいたという。

 ガイアでは5月20日(日)は《ガイア前沢店》(岩手県奥州市)、翌週5月27日には《ガイア那須塩原店》(栃木県那須塩原市)でのフリマ開催も決定。今回の横手同様、みちのくフリーマーケット協会主催のフリマ開催に協力するため店舗駐車場を開放する考えだ。

 みちのくフリーマーケット協会は宮城県に拠点を置き、東北地方でフリーマーケットの主催活動を展開。環境問題への取り組みとして古着や古本などの資源回収・リサイクル・リユースの促進に力を注いでいる。


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2012年5月14日月曜日

ダイナム、3年連続でbjリーグプレイオフに協賛

ダイナム、3年連続でbjリーグプレイオフに協賛(2012/05/14更新)

 大手パーラーチェーンのダイナムは5月14日、来る5月19日、20日の両日に有明コロシアムにて開催される「bjリーグ 2011-2012シーズン プレイオフ ファイナルズ」にスポンサーとして協賛することを発表した。

 ダイナムではホームタウン制に基づく地域密着型リーグを経営理念に掲げるbjリーグの姿勢が、同社の企業理念の一つである「社会貢献」に合致するとしてbjリーグへの協賛活動を続けており、「プレイオフ ファイナルズ」への協賛は今回で3年連続。今回も同社が展開しているパーラーの店内に設置してある液晶モニターにプロモーション映像を放映するなど、一層の盛り上がりを演出。bjリーグとのパートナーシップを通じて、スポーツの「夢」や「感動」を地域の皆様へ提供していきたいとしている。

【bjリーグ 2011-2012シーズン プレイオフ ファイナルズ実施概要】
タイトル:ECC presents bjリーグ 2011-2012シーズン プレイオフ ファイナルズ
主催:bjリーグ(株式会社日本プロバスケットボールリーグ)
会場:有明コロシアム(東京都江東区)
日時:
◆2012年5月19日(土) プレイオフ ファイナルズ(1日目)
第1試合 14:10 【イースタン・カンファレンス ファイナル】
第2試合 18:10 【ウエスタン・カンファレンス ファイナル】
◆2012年5月20日(日) プレイオフ ファイナルズ(2日目)
第1試合 13:10 【3位決定戦】1日目の敗者同士
第2試合 17:10 【ファイナル】1日目の勝者同士


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フィールズ、次期は過去最高益を予想

フィールズ、次期は過去最高益を予想(2012/05/14更新)

 フィールズは5月9日、2012年3月期の連結決算を発表。第4四半期(2012年1~3月)に販売したパチスロ機の受注分の一部が次期にずれこんだことなどにより、連結業績は売上高921億9500万円(前年同期比11.0%減)、営業利益85億2700万円(同35.1%減)、経常利益86億6100万円(同36.7%減)、当期純利益59億9100万円(同20.3%減)となった。

 パチンコ機は『CR ayumi hamasaki 浜崎あゆみ物語シリーズ』(ビスティ製)、『CRヱヴァンゲリヲン7』(ビスティ製)の計2機種、パチスロ機は『SAMURAI7』(ビスティ製)、『旋風の用心棒~胡蝶の記憶~』(ロデオ製)をはじめ、 『ラーゼフォン』(ロデオ製)、『ストリートファイターIV』(エンターライズ製)、『ヱヴァンゲリヲン~生命の鼓動~』(ビスティ製)、『モンスターハンター』(ロデオ製)の計6機種を販売。

 第4四半期に販売した『モンスターハンター』が昨年タイで発生した洪水の影響で一部部材の調達が困難となり、販売台数の一部が次期にずれ込んだことや、第4四半期にビスティブランドで販売を予定していたパチンコ1タイトルが内規変更に対応し、次期投入に変更されたことなどにより、PS事業の売上高は839億5900万円(前年同期比10.8%減)、営業利益は86億6400万円(同32.7%減)を計上。累計販売台数は、パチンコ機は23万3223台(同2万9391台減)、パチスロ機は17万9167台(同3万8492台減)となっている(この数字には代行販売による販売台数も含まれる)。

 次期の業績見通しは、売上高1150億円(対前期比24.7%増)、営業利益140億円(同64.2%増)、経常利益145億円(同67.4%増)、当期純利益73億円(同21.8%増)と過去最高益を予想。京楽産業.との新ブランド「オッケー.」のパチンコ機投入を予定するなど、パチンコ機・パチスロ機合計で48万台(同6.8万台増)を見込んでいる。


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『パイレーツワールド』の楽曲CD発売決定

『パイレーツワールド』の楽曲CD発売決定(2012/05/14更新)

 大都技研は5月14日、パチスロ新機種『パイレーツワールド』(6月4日より導入予定)の楽曲を収録したCD「パイレーツワールド サウンドトラック」を発売することを発表。6月6日から全国有名CDショップなどで一般発売を開始するほか、これに先立つ6月4日からは全国のパーラー及びモバイル公式サイト「大都吉宗CITY」にて先行発売が行われる。

 同CDにはパチスロ『パイレーツワールド』の世界観を壮大に描いたストーリーメドレー「Story of PiratesWorld」ほか全26曲を収録。また、パッケージにはコレクションカード「カードNo.005アーク」がもれなく同梱される。価格は定価1575円(税込)。

 なお、モバイルサイト「大都吉宗CITY」では、同CDの先行予約イベント「俺力(オレヂカラ) de お宝GET!キャンペーン」を実施。同サイトのキャラクターグッズショップ「大江戸一番屋」にて同CDを予約した先着1000名に、同サイト限定「パイレーツワールド クリアファイル」を1枚プレゼントする。

【「パイレーツワールド サウンドトラック」収録楽曲】
01. 未来へ
02. To The Sky
03. Reality
04. 初代海賊王フリーズ
05. オーシャンドライブ ~オーシャンステージ~
06. オーシャンドライブ ~スカイステージ~
07. 次回予告フリーズ
08. レジェンドドライブ
09. ロロネーのカラクリ館
10. メガロの大渦島
11. レイチェルの拷問城
12. 禁断の地サルガッソ
13. ミッション演出 ~探索!ロロネーは何処だ~
14. ミッション演出 ~豪腕!メガロを引き上げろ~
15. ミッション演出 ~奪取!レイチェルの鍵~
16. バトル演出 ~VSロロネー~
17. バトル演出 ~VSメガロ~
18. バトル演出 ~VSレイチェル~
19. 脱出!走れミーナ演出
20. 死闘!!オクトパスヘッド演出
21. 飛べ!!!フライングダッチマン演出
22. Story of PiratesWorld ~プロローグ~
23. Story of PiratesWorld ~艦隊戦~
24. Story of PiratesWorld ~空中戦~
25. Story of PiratesWorld ~海賊王バトル~
26. オーシャンドライブフリーズ


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2012年5月11日金曜日

『GTO』第2弾は上乗せRUSH型ART搭載

『GTO』第2弾は上乗せRUSH型ART搭載(2012/05/11更新)

 ビスティ(総発売元:フィールズ)はこのほど、パチスロ新機種『GTO~Limit Break~』を発表した。

 同機は同名漫画をコンテンツに採用したパチンコ・パチスロ「GTO」シリーズの最新作。パチスロでは第2弾となり、主人公の型破りな教師・鬼塚英吉が生徒たちと巻き起こす感動ストーリーをダイナミックかつ繊細に再現している。また、ゲーム性では原作の世界観に上乗せRUSH型ART「鬼塚RUSH」を融合することで、プレイヤーが楽しさと満足感を体験できる仕様を実現している。

 上乗せRUSH型ART「鬼塚RUSH」は、ART中に発生するベルの押し順ナビの回数によって獲得枚数と継続ゲーム数が変化するナビ回数管理の上乗せシステムを採用。1度の契機で上乗せされるナビ回数は最大77回となっており、ARTの純増枚数は1ゲームあたり約1.5枚、50回のナビで最低300枚獲得できる。

 ARTの突入契機はボーナス中の青7揃いまたは7ゲーム継続するミッション演出「GREAT CHALLENGE」となっており、ART初当たり後に突入する「ターボZONE」で初期ナビ回数を決定。ART中は全小役で上乗せのチャンスとなるほか、「超鬼塚RUSH」や「超ターボZONE」などの上乗せ特化ゾーンも搭載している。

 ボーナスは純増約210枚の「BIG BONUS」、純増48枚の「REGULAR BONUS」の2種類。BB中の青7揃いでART確定、RB中のナナメベルの押し順正解で高確ゲーム数が延長されるほか、ボーナス終了後に「ターボZONE」のロング継続が期待できる「ターボBB」も用意されている。

 納品は6月3日から開始される予定。


(C)藤沢とおる/講談社 (C)Bisty


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出玉約5000個の「VICTORYモード」が魅力

出玉約5000個の「VICTORYモード」が魅力(2012/05/11更新)

 京楽産業.はこのほど、パチンコ新機種『CRぱちんこ超電磁ロボ コン・バトラーV』を発表した。

 同機は1976年から1977年にかけて放映された同名の合体ロボットアニメがモチーフ。5機のバトルマシンが合体し巨大ロボとなって戦うという原作の魅力を多彩な液晶演出や迫力のギミックアクションで再現している。

 スペック面では、初当たりの50%で突入し、約5000個の出玉が獲得できる確変「VICTORYモード」が最大の特徴。同機の確変は5回(初当たりを含む)リミッタータイプで、初当たりの「CHALLENGE BONUS」中に「5000VOLT」プレートが3つ揃えば同モードに突入。出玉約1000個×5回の大当たりが1セットとなるため、同モードに突入した時点で約5000個の出玉が確定する。また、同モード終了後の「Vチャレンジ」(時短100回転)で大当たりすれば再び「VICTORYモード」への突入が確定。時短中の引き戻し率は約33%となっている。

 主なスペックは、大当たり確率1/265.3(高確率時1/46.2)、VICTORYモード(確変)突入率50%、賞球数3&10&15、合計出玉約5000個(約1000個×5回)or約900個、時短は100回(VICTORYモード終了後)or0回。

 納品は5月27日から開始する予定。


(C)東映 (C)KYORAKU


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2012年5月10日木曜日

衝撃の消灯告知を搭載した『セブンバー30』が復活

衝撃の消灯告知を搭載した『セブンバー30』が復活(2012/05/10更新)

 高砂電器産業はこの程、ボーナス成立時の「全消灯告知」がインパクト抜群のパチスロ新機種『セブンバー30』を発表。この消灯告知は初代『セブンバー30』から継承されている。沖縄県で先行販売され、納品開始は6月24日から。他の地域は7月上旬の予定だ。

 同機は必ずレバーON時に告知される完全先告知タイプ。初代と同様にBB偏向型スペック(BB比率66.6%)とシンプルで分かりやすいゲーム性が魅力。告知演出は全消灯告知のほか、プレミアム告知としてリール演出の「逆回転告知」や「順スタート告知」、リール上部の告知ランプがレインボーに輝く「BONUS CHANCE虹点灯」と「777虹点灯」など多数のパターンが用意されている。また、BR判別機能も搭載し、ボーナス告知後のリール回転中にMAXBETボタンの連打で告知ランプの赤7がレインボーに光ればBBが確定する。

 BBの純増枚数は約312枚、RBは同117枚。BB確率は1/299.3(設定1)〜1/256.0(設定6)、RB確率は1/595.8〜1/358.1、合成確率は1/199.2〜1/149.3、出玉率は97.5%〜108.2%。1000円あたりのゲーム数は約39G。小役との同時当選はなく、すべて単独ボーナスとなっている。


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子どもたちに笑顔を、日電協が被災地支援

子どもたちに笑顔を、日電協が被災地支援(2012/05/10更新)

 日本電動式遊技機工業協同組合(里見治理事長)では、4月28日にクリネックススタジアム宮城で開催された東北楽天イーグルス対北海道日本ハムファイターズの公式戦に、宮城県内のスポーツ少年団軟式野球チーム8チームの選手及び保護者など200名を招待した。

 これは、かねてより計画していた被災地支援「記憶に残る思い出サポート」の一環で、東日本大震災で被災した子どもたちの心のケアが目的。バックネット裏席のほか、特典として集合写真や球場で使用できる商品券、応援グッズを用意した。招待にかかる諸費用は、昨年末に日電協加盟メーカー全社が協力して制作したチャリティグッズ「2012年スロキャラコラボカレンダー」の販売収益と同組合の復興支援費を充てた。

 試合は日ハムの稲葉選手が2000本安打のメモリアルヒットを打ったほか、齋藤佑樹選手が登板するなど話題性のあるカードとなったが、両チームとも決定打を欠き3対3の引き分けに終わった。

 観戦した名取・閖上ヤンキースの選手は「試合をとても楽しみにしていました。自分たちの大会もKスタ宮城で5月3日から始まるので良い勉強になりました。お母さんたちは佑ちゃんを応援できて喜んでいましたが、僕は楽天に勝ってほしたかったです。日電協の皆さん、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。

 引率した日電協チャリティワーキングチームの崎野淳史リーダーは「子どもたちが元気な笑顔を一日でも早く取り戻せるような支援を検討してきましたが、試合を観戦している子どもたちの瞳が輝いていたことに心から満足しています。震災から1年が経過し、日本全体では震災に対する想いに温度差を感じますが、決して忘れてはならない出来事であり、今後も微力ながら継続的に支援活動を行いたい」と所感を述べた。


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2400シリーズ第2弾『御伽屋HANZO』登場

2400シリーズ第2弾『御伽屋HANZO』登場(2012/05/10更新)

 タイヨーエレックはこのほど、パチンコ新機種『CR御伽屋HANZO』を発表。5月8日には東京・東上野のジェラーズタウン・オーラムにて展示発表会を開催した。

 タイヨーエレック2400シリーズ第2弾となる同機は、大当たり確率1/399.6、確変突入率77%のマックスタイプ。電サポ中は出玉約2400個の超大当たりの比率が60%となる仕様で、大当たりの出玉感・爽快感を追求した究極スペックを実現している。また、確変大当たり後は必ず次回大当たりまで電サポが発生、確変中はバトルの勝利で確変大当たりが確定するなど明快なゲームフローも特長となっており、大当たり、確変「月闘の刻」、確変or時短「潜陣の刻」はすべて右打ちで消化できる。

 演出面では、鎖国が続くもう一つの「ニッポン」を舞台にした完全オリジナルストーリーを採用。変身ベルト役物、月役物といった役物演出に加え、アタッカー開放回数で大当たり期待度が変化する「FUJIYAMA RISING」、3・7図柄のリーチ、ピンク豹柄演出、真キセル予告、鬼ヶ島戦記リーチの5大演出など、多彩な演出で緻密に作り込まれた世界観を表現している。

 主なスペックは大当たり確率1/399.6(高確率時1/41.0)、確変突入率77%、賞球数3&10&15、ラウンド数2or4or7or16R、カウント10C(上下アタッカー共通)、出玉約600or1050or2400個、大当たり後20回転の時短。納品は6月中旬から開始する予定。

 なお、当日は元SDN48の相川友希さんが1日支店長として登場。試打をしている来場者にお気に入りのスイーツを手渡しながら、新機種をアピールした。


(C)TAIYO ELEC


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2012年5月9日水曜日

SANKYO決算、販売台数伸び悩み減収減益

SANKYO決算、販売台数伸び悩み減収減益(2012/05/09更新)

 SANKYOは5月9日、2012年3月期決算短信(連結)を発表した。

 売上高1736億8200万円(前期比13.9%減)、営業利益403億1500万円(同22.4%減)、経常利益443億9600万円(同20.6%減)、当期純利益201億8200万円(同41.9%減)。

 パチンコ機関連事業では、SANKYOブランドから「フィーバーマクロスフロンティア」、「フィーバー倖田來未III」など8シリーズ、Bistyブランドから「浜崎あゆみ物語-序章-」、「ヱヴァンゲリヲン7」の2シリーズを販売。著名コンテンツ機を投入したものの、販売台数は前期比6万3000台減の36万台となり、売上高1233億円(同17.7%減)、営業利益376億円(同21.2%減)となった。

 パチスロ機関連事業では、SANKYOブランドから「夢夢ワールドDXII」、「X JAPAN・強行突破」の2シリーズ、Bistyブランドから「SAMURAI7」、「ヱヴァンゲリヲン〜生命の鼓動〜」の2シリーズを販売したほか、前期に投入した「モバスロ ヱヴァンゲリヲン〜真実の翼〜」の一部が当期売上計上となった。販売台数は前期比2万台減の9万6000台、売上高は242億円(同19.9%減)、営業利益は54億円(同21.5%減)。

 なお、特別損失として、持分法適用関連会社であったゲームカード・ジョイコホールディングスの株式譲渡による投資有価証券売却損35億円、連結子会社である三共クリエイトが所有する賃貸ビルの譲渡に伴う固定資産売却損27億円を計上した。

 次期の業績見通しは、売上高2100億円(対前期比20.9%増)、営業利益500億円(同24.0%増)、経常利益530億円(同19.4%増)、当期純利益350億円(同73.4%増)を予想。レジャー関連消費の抑制傾向が続くと予想する一方、日工組の遊技機内規変更に伴う新たなゲーム性を持ったパチンコ機の登場による市場活性化に期待、パチスロ市場では前年同様の堅調な推移を見込んでいる。


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全国のホールを巡るドキュメント旅番組がスタート

全国のホールを巡るドキュメント旅番組がスタート(2012/05/09更新)

 パチンコ・パチスロ動画配信サイト「ジャンバリ.TV」を運営する三協エージェンシー(大阪市北区/金宮智秀社長)はこのほど、同サイトの開局5周年を記念したモバイル限定番組「ありがとう全国キャラバン」の配信を開始することを発表した。

 「ありがとう全国キャラバン」は、ジャンバリスタッフがリレー方式で全国47都道府県各地のホールで実戦し、観光名所を巡りながら、新たなる出会いやファンとのふれあいを目的としてキャラバンワゴンで全国制覇するドキュメント旅番組。ホール実戦での勝敗に応じた番組ルールが設けられており、旅のスケジュールはブログ・Twitter・Facebook・mixiで告知される。

 なお、全国キャラバンは2012年5月14日に大阪をスタート。約2ヶ月間で日本一周を目指し、旅の様子は6月1日より「ジャンバリ.TV」のモバイルサイトにて随時配信される予定となっている。

ありがとう全国キャラバン ブログ


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2012年5月8日火曜日

上乗せの集中連鎖が魅力、『スカイラブ4』

上乗せの集中連鎖が魅力、『スカイラブ4』(2012/05/08更新)

 SNKプレイモアではこの度、パチスロ新機種『スカイラブ4』を発表した。

 「スカイラブ」シリーズ第4弾となる同機は、ゲーム数上乗せに特化したART性能が持ち味。1ゲームあたり純増1.7枚、1セット50GのART「スカイラッシュ」には、「大空賊モード」、「大空賊モードSP」、「夢空賊モード」の3つの上乗せモードを搭載する。

 「大空賊モード」は10Gの上乗せゾーン。継続率は最大80%。平均上乗せG数は42G。「大空賊モードSP」は全て3ケタ(100G・200G・300G)上乗せの超上乗せゾーン。10 G固定で、平均上乗せG数は226G。「夢空賊モード」は10G+毎ゲーム継続抽選し、全役で「大空賊モード」と「大空賊モードSP」をストック抽選する。平均ストック数は4.3個。これら3つのモードが上乗せの集中連鎖を引き起こし、出玉を加速させる。

 通常時は、ART高確状態である「スカイチャンス」に突入すればART突入の期待度アップ。スカイチャンスは15Gor30GorART当選まで継続し、全役でART抽選を行う。同チャンスに突入しやすいG数も複数搭載している。

 BBは純増203枚、RBは純増36枚。BB中の中段チェリーやバー揃いは、スカイチャンスやART突入に期待できる。

 BB確率は1/496.5(設定1)〜1/431.2(設定6)、RB確率は1/585.1〜1/496.5、ボーナス合成確率は1/268.6〜1/230.8、ボーナス+ART初当たり確率は1/179.8〜1/144.0。納品は5月14日から。


(C)SNK PLAYMORE


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ニコニコ超会議にサミー、京楽などがブース出展

ニコニコ超会議にサミー、京楽などがブース出展(2012/05/08更新)

 ドワンゴ及びニワンゴは4月28日、29日の両日、動画配信サイト「ニコニコ動画」の超巨大フェスイベント「ニコニコ超会議」を千葉市の幕張メッセにて開催。2日間で会場には9万2384人が来場、347万766人のネット参加者が公式生放送を視聴するなど、盛況なイベントとなった。

 遊技業界からはニコニコ動画の公式動画配信サイト「ニコニコチャンネル」にチャンネルを開設しているサミー、京楽産業.のほか、マルハンがオフィシャルスポンサーを務めるマルハンチャンネル(提供:テラ・コミュニケーションズ)がブースを出展。

 サミーブースでは『パチスロ コードギアス~反逆のルルーシュ~』『パチスロ ツインエンジェル3』『パチスロ To Heart2』の試打コーナーを設置したほか、特設ステージでは『パチスロ コードギアス』のゲーム性の紹介や攻略誌ライターと一般参加者による対戦イベント「ギアスラッシュバトル」、「コードギアス」「To Heart2」などの声優トークショー、「ツインエンジェル」着ぐるみダンス&握手会などが行われた。

 京楽産業.のKYORAKUサプライズブースでは、新機種『ぱちんこ超電磁ロボ コン・バトラーV』のお披露目に全22台の試打コーナーを設置。よしもと芸人をゲストに迎え、一般ファンとの大当たり早掛け対決やじゃんけん大会などのステージイベントで新機種の魅力をアピールした。

 また、マルハンチャンネルのブースでは、各種パチスロ機を設置した「スロット神社」を開設し、TV番組「今夜もドル箱S」で誕生した美人ユニット・M-3hreeによるバラエティ「M-3hreeのシブヤナ、」の生配信やパチスロで当たりが出た来場者を対象に豪華賞品が当たるジャンボおみくじの抽選イベントなどを行った。


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2012年5月2日水曜日

パック・エックスが「パチキャリセミナー」

パック・エックスが「パチキャリセミナー」(更新日:2012/05/02)

パック・エックス(本社・東京都港区、井手誠三社長)とTAG(本社・東京都台東区、湯川和彦社長)は5月24日、東京都文京区の「全国家電会館」でスキルアップを目指すホールスタッフらを対象としたセミナー「パチキャリセミナー」を開催する。講師は、のぞみ合同事務所の行政書士・日野孝次朗氏、第二営業部の堀川和映氏。なお、パチンコキャリア(パック・エックスの転職支援サービス)登録者は参加費無料となっている。

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ピーマップスが「第34回機械研究会」

ピーマップスが「第34回機械研究会」(更新日:2012/05/02)

ピーマップス(本社・東京都台東区、三浦敦社長)は4月25日、同区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で「第34回機械研究会」を開催。エスサポートの三木貴鎬代表が「2012年度 安定期を迎えるスロット営業について」と題して講演した。三木代表は「現在、スロットが良いと評価する方は多いが、安直にパチンコの島をスロットに変え、稼働を持ち上げるのは厳しい」とし、「遊技人口は増えておらず、このまま安定状態が続くのでは」と推測した。

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第3回「情熱リーグ」決勝大会進出6店舗が決定

第3回「情熱リーグ」決勝大会進出6店舗が決定(更新日:2012/05/02)

7月18日に東京都港区の「メルパルク東京」で開催される「第3回ぱちんこ情熱リーグ決勝大会」の進出店舗が決定。「JOY STAGE 松前店」(愛媛県)、「べラジオ姫島店」(大阪府)、「モナコノース店」(三重県)、 「いちえん本舗」(大阪府)、「ベラジオ本店」(大阪府)、「パチンコ玉三郎新潟本町店」(新潟県)の6店舗で、今大会は312店舗が参加していた。

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「ニコニコ超会議」にサミー、京楽産業.などが出展

「ニコニコ超会議」にサミー、京楽産業.などが出展(更新日:2012/05/02)

ニコニコ動画ユーザーのためのイベント「ニコニコ超会議」が4月28・29日、千葉市の「幕張メッセ」で開催され、動画サイトを運営するサミーや京楽産業.、マルハンチャンネルなどがブースを出展した。サミーブースでは5月7日にホールデビューを迎える「パチスロ コードギアス~反撃のルルーシュ」の試打会や同アニメの声優によるトークショーなどで、同機をアピール。京楽産業.ブースでは「ぱちんこ超電磁ロボ コン・バトラーV」をファンにいち早くお披露目。試打機22台を並べたほか、お笑いタレントと一般ファンとの出玉対決で盛り上がった。京楽産業.ブースの担当者は「『本機の試打をしたくて来た』なんて方もいました」と話した。また、マルハンチャンネルのブースでは各種パチスロ機を設置。当たりを引くとプレゼントがもらえる催しで、多くの来場者を集めていた。「ニコニコ超会議」には、2日間で9万2384人が来場(ネット参加者347万766人)。タレントの中川翔子さんらがスペシャルステージを行うなど、「ニコニコ動画」の注目度の高さを感じさせるイベントだった。

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遊技機検定情報(5月1日東京都公安委員会告示第147号)

遊技機検定情報(5月1日東京都公安委員会告示第147号)(更新日:2012/05/02)

遊技機検定情報(5月1日東京都公安委員会告示第147号)㈱エース電研「CRA上へまいりまーす4 SR4V」「CR上へまいりまーす4 ELV」、㈱高尾「CR新宇宙年代記ゼロデザイズハヤッ」、㈱ソフィア「CR交響詩篇エウレカセブンspec2 GLA」「CR交響詩篇エウレカセブンspec2 MA」、マルホン工業㈱「CRゼブラーマン ゼブラシティの逆襲MX」「CRゼブラーマン ゼブラシティの逆襲LM」、㈱メーシー販売「バジリスクⅡ-NH」、㈱オリンピア「めぞん一刻夏色の風と/A」

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大都が「パイレーツワールド」発売

大都が「パイレーツワールド」発売(更新日:2012/05/02)

大都技研(本社・東京都港区、木原海俊社長)は4月26日、東京都千代田区の神田分室で「パイレーツワールド」の新機種試打会を開催。1セット30G+αのセット数上乗せ型 ART「オーシャンドライブ」(純増約2枚/G)を搭載。ART突入後は、小役をそろえるつど、ポイント数が加算され、その後に待っている敵キャラとのバトルに勝つ確率がアップする。バトルに勝てば、ART継続が確定。すべての敵キャラを倒すと、ART上乗せゾーンに突入し、「7」をそろえるつど、セット数が上乗せされていく。ホール導入は6月4日から。

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スパイキーが「鉄のラインバレル」を発表

スパイキーが「鉄のラインバレル」を発表(更新日:2012/05/02)

スパイキー(本社・東京都千代田区、菅沼正典社長)はこのほど、「鉄のラインバレル」を発表。同名の人気アニメとのタイアップ機で、1セット40G+α、純増約2.1枚/G(ボーナス込み)のART「鉄RUSH」は最大300Gの上乗せが可能。規定ゲーム数消化後は継続バトルに突入し、勝利すればART継続となる。また、10GのAT「認証モード」を搭載。移行すれば、3分の1の確率でARTに突入する。ホール導入は6月18日から。

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オーイズミが「こすみっくヒーローズ」発表

オーイズミが「こすみっくヒーローズ」発表(更新日:2012/05/02)

オーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)は4月24日、東京都台東区の東京支店 で「それいけ! こすみっくヒーローズ」のプレス内覧会を開催。純増3枚/GのART「バトルモード」(1セット30G)が話題の同機。バトルモード中のARTストック確率も合成で19分の1となっており、出玉スピードと出玉感の両方を堪能できる。同社特機部の藤岡大介主任は出玉特性をPRした上で、「1000円あたりの回転数も高め(設定1で36.3回、設定6で36.8回)で、昨今のART特化タイプの中では比較的遊びやすい機械です」と説明した。

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岩手のホールがなでしこリーグに被災者招待

岩手のホールがなでしこリーグに被災者招待(更新日:2012/05/02)

岩手県内に出店するホール企業12社が、盛岡市の「岩手県営運動公園陸上競技場」で4月29日に開催された女子サッカー「なでしこリーグ」の「日テレ・ベレーザVSジェフ千葉レディース」戦に、同県5市町村の被災者約200人を招待。バスで送り迎えし、東日本大震災によって、厳しい生活を強いられている人たちに憩いのひとときを提供した。企画したのは、ホール向け部備品販社BeeSmile(本社・岩手県矢巾町、平川智也社長)。平川社長が経営するグループ会社が同リーグのオフィシャルスポンサーをしている関係から、取引先のホール企業に声をかけて実現したもの。協力したホール企業は北上文化、公楽、インディ商事、東洋商事、金森商事、アキヤマ、合田観光商事、東興、鳩林商事、朝日、日興産業、哲商事。

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京都青年部会が第37回定期総会

京都青年部会が第37回定期総会(更新日:2012/05/02)

京都府遊協青年部会(坂本真吾部会長)は4月24日、京都市の「京都ブライトンホテル」で第37回定期総会を開催。坂本部会長は冒頭あいさつで「三都(大阪・京都・兵庫)青年部会で立命館大学の学生と交流する機会があったが、学生のパチンコ・パチスロ遊技率の低さに驚かされた。青年部会として、若年層や新規層獲得の取り組みに力を入れたい」と話した。

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都遊協の夏のファン感に日電協と回胴が協賛

都遊協の夏のファン感に日電協と回胴が協賛(更新日:2012/05/02)

都遊協(原田實理事長)は4月26日、理事会を開催。今年の7月14~16日に予定されている都遊協共同懸賞イベント「パチフェス2012」の概要についての説明が行われ、日電協と回胴遊商が協賛することが正式報告された。両団体は、インターネットで応募ができる「Wチャンス賞」として、薄型ノートパソコン30台を提供する予定。一方、都遊協では、両団体による8月4日の「パチスロの日」キャンペーンを店頭ポスターでアピールする。また、原田理事長が、11期22年務めてきた現職を5月29日の総代会をもって退任することを報告した。

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回胴遊商が規約違反等に対する罰則の強化検討

回胴遊商が規約違反等に対する罰則の強化検討(更新日:2012/05/02)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は4月27日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で新規加入組合員講習会を開催。19社が参加した。伊豆理事長は「中古機流通制度は、決して盤石ではない。今後も業界の重要な事業として継続していけるかは、われわれの中から違反行為者を出すことなく、いかに厳格な運用を堅持できるかにかかっている」と強調。現在、同組合では、規約などの違反に対する罰則のさらなる強化を検討していることを明かした。

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日電協が宮城の野球少年をプロ野球に招待

日電協が宮城の野球少年をプロ野球に招待(更新日:2012/05/02)

日電協(里見治理事長)は4月28日、宮城県仙台市の「クリネックススタジアム宮城」で開催されたプロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルスVS北海道日本ハムファイターズ」戦に、地元の少年野球チームの子どもたちを招待した。東日本大震災による被災者支援の一環で、招待されたのは同県石巻市の6チームと名取市の2チームの野球少年150人、引率者50人。日電協からは10人が現地に赴き、楽天オリジナルグッズなどを子どもらに直接手渡した。

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変更届等に関する規制緩和要望書の提出間近

変更届等に関する規制緩和要望書の提出間近(更新日:2012/05/02)

全日遊連(原田實理事長)は4月25日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。ホール5団体の連名で警察庁に提出する「遊技機等における解釈運用基準の見直しについて」と題する要望書の内容を協議し、これを了承した。同要望書は、ホール5団体風営法検討会で議論を重ねてきたもので、「遊技機の変更届出を要する事項の縮減」「申請に添付する書類の簡素化」「不正対策部品の取り付け」「その他解釈運用基準の運用の一部簡素化」の4項目で構成。警察庁には当該5団体すべての機関決定を経た後、提出される予定となっている。理事会後の会見では、日工組側から「エコ遊技機(封入式遊技機)」の公式説明をしたい旨、申し入れがあったことを公表。5月11日に、ほかのホール団体も同席の下で説明を受けることを明らかにした。また、全日遊連は4月27日、都府県方面遊協に文書を発出。貯玉・再プレー手数料の徴収と遊技ポイントの付与を速やかにやめるよう、再度注意を促した。

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全日遊連加盟店、1万1300店割れに

全日遊連加盟店、1万1300店割れに(2012/05/02更新)

 全日遊連の調べによると今年3月末現在の組合加盟の全国営業店舗数は前月末比33店舗(0.29%)減の1万1270店舗となり、07年1月の調査開始から初めて1万1300店舗を割り込んだ。

 営業店舗数は昨年12月と今年1月に2ヶ月連続で増加したものの、2月に入ると急減。前月末比29店舗(0.26%)減と減少幅を拡大させた。

 この流れは3月に入っても止まらず、減少幅はさらに拡大。3月の前月末比33店舗減は、直近1年間で見ると東日本大震災が発生した昨年3月(同127店舗減)に次ぐ減少幅となった。

 一方、3月末現在のパチンコ機設置台数は、前月末比1万2870台(0.45%)減の284万4059台。前月2月に引き続き、前月比末1万台を超える減台となった。

 3月末現在のパチスロ機設置台数は、前月末比4822台(0.35%)増の136万9188台。12ヶ月連続で増台しており、この間の累計増台数は8万9121台。1ヶ月平均の増台数は7426.75台となっている。


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機構検査ホール数は2823店舗 11年度

機構検査ホール数は2823店舗 11年度(2012/05/02更新)

 遊技産業健全化推進機構は4月27日、2011年度(2011年4月〜2012年3月)の立入検査実施状況を発表。11年度1年間の立入検査ホール数が前年度比9.4%減の2823店舗だったことを報告した。

 検査ホールの減少はこれで2年連続。前年10年度の検査ホール数は3117店舗(前年度比29.9%減)で、07年度の立入開始以来もっとも検査ホール数が多かったのは09年度の4449店舗だった。

 11年度は従来の遊技機検査に加え、計数結果が実際の玉・メダル数よりも少なく表示するマイナス誤差の排除を目的に計数機検査も開始された。これは遊技機検査とは別立てに行われ、1回の検査で遊技機と計数機の同時検査は行われない仕組みになっていたが、11年度の検査ホール数2923店舗のうち計数機検査は417店舗(14.8%)を占めた。年間検査台数はパチンコ5672台、パチスロ6219台、玉計数機410台、メダル計数機21台だった。

 なお震災の影響を考慮し、11年度は宮城県と福島県での検査は見送られた。


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