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2009年9月29日火曜日

第47回AMショーにプロやトーケンが出展

第47回AMショーにプロやトーケンが出展(更新日:2009/09/29)

日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)と全日本遊園施設協会は9月17~19日、千葉市の「幕張メッセ」で世界最大級のアミューズメント・エンターテインメント産業の総合展示会「第47回アミューズメントマシンショー」を開催。8号営業用のパチンコ・パチスロ機を製造・販売するプロは、「指静脈認証システム」を搭載した、新たなメダル預け払い出し機「PARADISE BANK」を出品した。メダル製造のトーケンは新製品「リングバイメタル」を展示。従来のメダルの表面が一層、または二層なのに対し、三層構造を採用。広報は「5円スロットなど、低玉貸し営業を行う際に、メダルの区別がしやすくなります」と語った。

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遊技機検定情報(9月24日東京都公安委員会告示第344号)

遊技機検定情報(9月24日東京都公安委員会告示第344号)(更新日:2009/09/29)

遊技機検定情報(9月24日東京都公安委員会告示第344号)㈱平和「CR釣りキチ三平L7AU」、マルホン工業㈱「CR戦国KIZUNA LM」「CR戦国KIZUNA M3」「CR戦国KIZUNA MX」「CR戦国KIZUNA G」「CRA戦国KIZUNA」、㈱三洋物産「CRスーパー海物語IN沖縄2MTBS」「CRスーパー海物語IN沖縄2MTDS」「CRスーパー海物語IN沖縄2MTGS」、㈱オーイズミ「ダブルアタック2X」「ゼロゼロナインワンF」「パチスロひぐらしのなく頃に祭F」、ベルコ㈱「スーパービンゴSP3」「ワンバー1A-30」

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アルゼが商号の変更を発表

アルゼが商号の変更を発表(更新日:2009/09/29)

アルゼ(本社・東京都江東区、徳田一社長)は9月15日、11月1日から商号を「アルゼ株式会社」から「株式会社ユニバーサルエンターテインメント」に変更することを発表。10月30日に開催される臨時株主総会において、正式に承認される予定。

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KPEが「ときめきメモリアル」内覧会

KPEが「ときめきメモリアル」内覧会(更新日:2009/09/29)

KPE(本社・神奈川県座間市、田中富美明社長)は9月24日、東京都台東区の東京営業所ショールームで「ときめきメモリアル」の内覧会を開催。今年で生誕15周年を迎える大人気恋愛シミュレーションゲームとのタイアップ機。同機では、ファンの間でも特に人気の高い「藤崎詩織」「虹野沙希」「館林見晴」の3人の美少女との恋愛を、パチスロを通じて楽しめる。担当者は「主に20~30代の男性がターゲットです。今までの萌えスロの中ではコンテンツ的にも一番だと思いますので、新規客層の開拓にもつながることを期待しています」と語った。

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藤商事が人気映画モチーフの2機種発表

藤商事が人気映画モチーフの2機種発表(更新日:2009/09/29)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)は9月17日、東京都台東区の東京支店で「パチスロ エイリアンVSプレデター」のプレス発表会を開催。同機は2004年に公開された同名映画がモチーフで、1セット50GのART「バーサスラッシュ」(純増約1.2枚/G)を搭載。企画部販売促進課の枝吉慎哉主任は「本機のコンセプトは“最強”。最強のARTを搭載しており、1回の抽選で最大10セットの当選が可能です。そのほか、出玉力やボーナス天井もそれぞれ最強となっています」と魅力を述べた。また、同25日には「CRダイ・ハード」もプレス発表した。同機も同名人気映画シリーズとのタイアップ機で、“予想外”がコンセプト。4大可動役物と液晶演出が一体となったナカトミビル大爆破予告など、迫力満点の演出が楽しめる。

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新生ジェイピーエスが「どんまい!!ちゅ~吉」

新生ジェイピーエスが「どんまい!!ちゅ~吉」(更新日:2009/09/29)

ジェイピーエス(本社・大阪市、綾部征四郎社長)は9月15日、東京都千代田区の「リナックスカフェ秋葉原店」でパチスロ「どんまい!!ちゅ~吉」のプレス発表会を開催。同時に、同機が全国21社の販社とのネットワークによる新たな販売体制の下で市場導入されることも明らかにし、同機が“新生ジェイピーエス”第1弾機種であることを強くアピールした。プレス発表会後は一般ファンを招いての試打会なども開催。150人近いパチスロファンが訪れた。「どんまい!!ちゅ~吉」は同社が07年春に市場導入された「ダイナマイトマン」に登場し、隠れた人気だったゴールデンハムスターが主役。“ドジであわて者だが、前向きでハイテンション”のちゅ~吉が繰り広げる抱腹絶倒の日常を、純増約2枚/G、最高継続率90%という押し順ナビ型ART「マンモスタイム」を軸にした多彩なゲーム性で楽しめる。

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タイヨーエレックがパチスロ「ベルばら」発表

タイヨーエレックがパチスロ「ベルばら」発表(更新日:2009/09/29)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は9月17日、東京都港区の「泉ガーデンギャラリー」で、サミー社製新機種「ベルサイユのばら」のプレス発表会を開催。同機は、「北斗の拳2ネクストゾーン将」「桃太郎電鉄」「うる星やつら2」に続く、サミー社製純Aタイプ第4弾。純Aタイプ初の全面液晶で、ボーナスの約90%が経由する前兆演出を採用しているのが特徴となっている。佐藤社長は「初心者の方にも安心して遊技してもらうために、業界で例を見ない、液晶上でパチスロの遊び方や演出の意味を教えてくれる親切丁寧な『訓練モード』を搭載しています」と強調。サミーの星野歩PS研究開発本部長も「30~40歳代の女性に打ち込んでもらって演出のクオリティを高めています。『訓練モード』についても、パチスロに触ったことがない人を対象に十分なリサーチを行い、作り込みました」と話し、新規ファン獲得に有効な仕様であるとした。

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西陣が新枠で「CR決戦」発表

西陣が新枠で「CR決戦」発表(更新日:2009/09/29)

西陣(本社・東京都千代田区、井置定男社長)は9月15日、東京都文京区の「プリズムホール」で「CR決戦~天翔る覇者~」のプレス発表会を開催。同機はコーエーの歴史シミュレーションゲームとのタイアップ機で、ダイナミックなフォルムと筐体上部に2機付けられた「ムービングライト」が特徴の新枠「豪傑」第1弾。井置社長は「美しくシャープなグラフィックはもとより、目の離せない演出、さらにオリジナルのリーチシーンは圧巻。新枠の『豪傑』は新しいイメージとインパクトを与えるものと確信しています。乱世を打ち砕く信長のように、強い意気込みで販売に取り組んでいきたい」とあいさつした。ステージでは、同機の主人公・織田信長にちなんで、鉄砲隊によるパフォーマンスが披露されたほか、お笑いタレント「ダブルダッチ」のトークや、同機の挿入歌を歌う美勇士さんらのライブなどが繰り広げられた。今後、スポーツ紙や雑誌、ラジオ、WEBなどで大々的にプロモーションを展開。信長の誕生日(5月11日)に引っかけて、511人に賞品が当たるキャンペーンなども行われる。

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回胴遊商が近畿地区研修会

回胴遊商が近畿地区研修会(更新日:2009/09/29)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は9月18日、大阪市の「ホテル日航大阪」で近畿地区研修会を開催。関西圏の組合員を中心に108人が参加した。大阪府警本部生活安全部保安課の丸山忠彦係長が講話し、「いまだ遊技機不正改造事案があとを絶たないのが現実であり、不正事案の根絶を目指して、一層の努力をお願いしたい」と要請。また、パチンコライターのチャーミー中元氏と、パチンコ攻略誌「パチンコオリジナル実戦術」の山本康行編集長が「雑誌・TVメディアから見た5号機の現在」と題して講演。山本氏は「現在の5号機は、ゲーム性は申し分なく、機械割に関しても十分な魅力を持っています」として今後に期待を示した。

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同友会が10月に創立15周年経営者セミナー

同友会が10月に創立15周年経営者セミナー(更新日:2009/09/29)

同友会(高濱正敏代表理事)は9月16日、9月度理事会後の記者会見を開催。入替自粛や環境問題に関してホール関係5団体会議に小委員会を設け、話し合っていくこと、9月から貯玉システムの新規販売分に預入制限機能(貯玉補償基金から管理業務を委託されているデータ管理センターと貯玉システム運用ホールとの通信が連続して10営業日以上途絶した場合、新たな貯玉・貯メダルの預け入れを停止するというもの)が付加されたことなどについて審議・意見交換したことを報告。5団体会議小委員会は「副代表クラスで議論をして、方向性が固まった段階で、代表が集まって話し合う」(高濱代表)形にしようということで、9月30日に初会合を開く。また、10月30日に同友会設立15周年記念経営者セミナー・交流会を東京都千代田区の「KKRホテル東京」で開催する予定。

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日遊協が全日の機構経費負担案を評価

日遊協が全日の機構経費負担案を評価(更新日:2009/09/29)

日遊協の深谷友尋会長は9月24日に行われた理事会後の記者会見で、全日遊連執行部が9月16日の理事会に諮った「健全化機構経費として各店舗は台あたり50円を拠出する」という提案内容についてコメント。「正式な説明はこれから受ける予定だが、(設置台あたり換算で拠出を求めるのは)とてもいい案だと思う」として支持する意向を示した。また、日遊協では昨年度から「明日の産業を創る委員会」「明日の遊技機を造る委員会」「明日の経営を考える委員会」という三つの委員会の下に七つの作業部会を設け、より実効性に富んだ諸施策を検討する体制をスタートさせていたが、必ずしも相互の意思疎通がうまくいっていない面があるとして、各委員会と作業部会の関係などを見直す予定であることが明らかにされた。

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全日が機構経費負担で台あたり50円案を協議

全日が機構経費負担で台あたり50円案を協議(更新日:2009/09/29)

全日遊連(原田實理事長)は9月16日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。2010年度以降分の健全化機構経費負担問題について、各店舗から台あたり50円を徴収する執行部案を協議した。同問題については、08年度・09年度とも、全日遊連は年間予算から団体会費3000万円をねん出。一方、ほかのホール関係4団体(日遊協、同友会、余暇進、PCSA)は会員ホールから任意に台あたり100円を徴収する方法をとってきたことから、公平感に欠けるなどの指摘があり、まずは全日遊連が各店舗からの公平かつ恒常的な経費負担案を検討・提案することになっていた。全日遊連の執行部は「ホール側とメーカー・販社側がいわゆる応分の負担をするという機構設立時の原点に返って検討を重ねてきた。ほかのホール関係4団体ともコンセンサスをとりつつ、引き続いて徴収方法案などもとりまとめて都府県方面遊協に発信。できれば11月の理事会で決議したい」と話している。なお、ほかのホール関係4団体に対しては、9月30日のホール関係5団体会議で具体的な説明が行われる予定。

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ダイコク電機、低価貸しとパチスロをメインテーマにセミナー開催

ダイコク電機、低価貸しとパチスロをメインテーマにセミナー開催(更新日:2009/9/29)

ダイコク電機は9月24日、DK-SISセミナーを開催。

低価貸しとパチスロをメインテーマに、最新の業界動向をSISデータを基に分析。講師はコンサルタントチームの成田晋治常任講師と片瀬宏之常任講師が務めた。



冒頭で挨拶に立った飯田康晴グループ長は、「最近のSISデータを見ると、業績が芳しくない。シルバーウィークも寂しい結果になった。それだけに、業績の土台を構築しなければならない。4円パチンコの高粗利が維持できるとは考え難く、ポイントとなるのは低価貸しとパチスロだろう。脇役と捉えられがちだが、両者を併せると全体の40%を占めているうえ、伸びしろを残している」と、低価貸しとパチスロをメインテーマにした理由について語った。


遊技通信

東京都公安委員会検定通過状況(9月24日)

東京都公安委員会検定通過状況(9月24日)(更新日:2009/9/29)

◇CR釣りキチ三平L7AU、ぱちんこ、平和


◇CR戦国KIZUNA LM、ぱちんこ、マルホン工業


◇CR戦国KIZUNA MB、ぱちんこ、マルホン工業


◇CR戦国KIZUNA MX、ぱちんこ、マルホン工業


◇CR戦国KIZUNA G、ぱちんこ、マルホン工業


◇CRA戦国KIZUNA、ぱちんこ、マルホン工業


◇CRスーパー海物語IN沖縄2MTBS、ぱちんこ、三洋物産


◇CRスーパー海物語IN沖縄2MTDS、ぱちんこ、三洋物産


◇CRスーパー海物語IN沖縄2MTGS、ぱちんこ、三洋物産


◇ダブルアタック2X、回胴式、オーイズミ


◇ゼロゼロナインワンF、回胴式、オーイズミ


◇パチスロひぐらしのなく頃に祭F、回胴式、オーイズミ


◇スーパービンゴSP3、回胴式、ベルコ
◇ワンバー1A-30、回胴式、ベルコ



遊技通信

東京ゲームショー2009が開催

東京ゲームショー2009が開催(更新日:2009/9/29)

社団法人コンピュータエンタテインメント協会は、9月24日から27日までの4日間、千葉市の幕張メッセで「東京ゲームショー2009」を開催。



世界最大規模を誇る家庭用ゲーム機向けソフトの総合見本市として今回で19回目を迎えるショーには、日本をはじめアメリカ、イギリス、オランダなど18の国と地域から合計180の企業や団体が参加。758タイトルにおよぶ膨大なソフトが出展された。




遊技業関連では、SNKプレイモアのパチスロ「七色未来」の実機シミュレーションアプリをはじめ、ネットのパチスロ「リオ」シリーズのスピンオフ作品「リオブラックジャック」のiPhone対応アプリなどが展示され注目を集めた。


遊技通信

エンビズ総研がスペック多様化についてセミナー

エンビズ総研がスペック多様化についてセミナー(更新日:2009/9/29)

エンビズ総研は9月17日、月例セミナーを開催。同社コンサルタントの荒川陽平氏が「新潮流スペック使いこなし術」と題し、パチンコ機のスペック多様化をテーマに講演した。



荒川氏は、スペックの多様化が店側と顧客の視点のズレを生み、顧客不満に繋がる危険性があるとした。そのうえで、多様化に伴い登場した特殊なスペックの機種では、単にスペックの数値を把握するのではなく、急所である「顧客が損をしたと感じてしまう」ことを意識した理解が必要だと指摘。「潜伏確変を搭載した機種ではセグ判別などの情報を積極的に公開して公平感を提供する」「残り大当り回数が把握できるセットタイプは、1セットの消化スピードが求められるが、現行の機種にはそのスピードがない。確変ベースをプラス調整にして間延び感をフォローしてはどうか」といった具体策を提案するなどした。


遊技通信

KPE、「ときめきメモリアル」を発表

KPE、「ときめきメモリアル」を発表(更新日:2009/9/29)

KPEは9月24日、このほど発売を開始したパチスロ新機種「ときめきメモリアル」の内覧会を開催。

同名人気恋愛シミュレーションゲームをモチーフとした新機種は、最高88%の継続率を有するART「ときめきタイム」を搭載している点が特徴的。ART中のパンク役回避は押し順でナビゲートされるため目押しは不要で、ART中は1ゲームあたり1・2枚メダルが純増する仕様となっている。ボーナスでの獲得枚数は、BBが純増147枚、BG(ボーナスゲーム)が35枚。


遊技通信

2009年9月25日金曜日

第47回アミューズメントマシンショーが開催

第47回アミューズメントマシンショーが開催(更新日:2009/9/25)

社団法人日本アミューズメントマシン工業会と全日本遊園施設協会は、9月17日から19日までの3日間、「第47回アミューズメントマシンショー」を開催。

市場投入前の最新ゲーム機をはじめ関連商品約1000点が出展された今回のショーは、国内のアミューズメント関連企業39社が一堂に集結。ビデオゲームやメダルゲームを中心にプライズ用景品や周辺関連機器など豊富なアイテムが展示された。

遊技機用メダルやコイン洗浄機などを扱うトーケン、アミューズメント関連部備品を扱う光新星など業界関連企業の出展も行われたほか、マシンショーでは定番となった8号転用のパチンコ、パチスロ機は、東プロ、プロ、ABC、ユウアイなど多数の企業が実機を展示。大規模なブースを展開して多くの来場者を集めた。


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2009年9月18日金曜日

西陣、「CR決戦-天翔る覇者-」を発表

西陣、「CR決戦-天翔る覇者-」を発表(更新日:2009/9/18)

西陣は9月15日、新枠「豪傑」の第1弾機となるパチンコ新機種「CR決戦-天翔る覇者-」を発表。

今年6月に同社社長に就任した井置定男氏が「新機種はこれまでにない強い意気込みで販売していく。今まで以上に弊社に注目して頂きたい」と挨拶し、社長就任後初めてとなる公の場で新枠を発表したことに加え、「これまでで最大規模の展示会」(広報部)というだけに、新生西陣を強く印象付ける形となった。

新機種は、KOEIの歴史ゲーム「決戦」とのタイアップ機。戦国時代を史実を基に描きながらも、独自の世界観を確立させた原作を取り込んだ演出が繰り広げられる。シリーズ機には、大当り確率399・6分の1の「ZB」、同348・6分の1「FC」、同309・1分の1の「FD」を用意した。新枠「豪傑」は、フルカラーLEDの色で信頼度を告知するプッシュボタンや可動式のランプ「ムービングライト」を搭載し筐体側での演出を充実させたほか、立体感を強調したインパクト抜群のデザインとなっている。



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タイヨーエレック、パチスロ「ベルサイユのばら」を発表

タイヨーエレック、パチスロ「ベルサイユのばら」を発表(更新日:2009/9/18)

タイヨーエレックは9月17日、サミー製パチスロ新機種「ベルサイユのばら」を発表。

女性を中心に高い人気を誇る同名コンテンツをモチーフにした新機種は、基本的にBBとRBの2種類のボーナスで出玉を増やしていく純Aタイプ。ボーナスでの獲得枚数はBBが最大311枚で、RBが同103枚。ボーナス中に出題される簡単なクイズに正解することで、最大値の獲得枚数が得られる形になっている。

さらに特徴的なのは、「訓練モード」と呼ばれるパチスロの遊び方を液晶上で教える演出の存在。全くパチスロに触れたことのない人でも、「マックスボタンを押す」「レバーを叩く」といった基本的な遊技方法が液晶でナビゲートされるため、初心者をはじめ、新規ファンの獲得にも寄与しそうな機能となっている。



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同友会、貯玉補償制度への加盟問題に対して独自の取り組み

同友会、貯玉補償制度への加盟問題に対して独自の取り組み(更新日:2009/9/18)

同友会は9月16日、貯玉・メダルシステム機器の第三者貯玉補償管理制度への条件付き販売を巡って、会独自の取り組みを発表した。

補償制度への加盟問題に対して、同友会は消費者保護を目的としたセーフティネットの強化という目的については理解を示したものの、「独禁法の問題も含めて、強制的にやるのはどうも引っかかる。方法が一律化されているのはおかしい」と疑義を表明。「会員のなかには各自で積み立てているところもあるし、同友会として資金をプールして保護する方法も考えられる」と現行の貯玉補償制度に限らない補償制度の必要性を述べるなどした。

同友会執行部によると、今回の措置に関しては、システム機器メーカーから正式な説明がなかったことから、この問題に特化した会員メンバーを会内部で構成し、補償加盟店舗の実態調査を行うとともに、自工会及び関連メーカー等からの説明を聴取した上で、会としての考えをまとめる方針。


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藤商事、「パチスロ エイリアンVSプレデター」を発表

藤商事、「パチスロ エイリアンVSプレデター」を発表(更新日:2009/9/18)

藤商事は9月17日、パチスロ新機種「パチスロ エイリアンVSプレデター」を発表。

同名SF映画とタイアップした新機種は、ボーナスとARTがループすることで出玉の瞬発力を高めた仕様となっている。BBは約252枚、BGは約56枚が獲得可能で、ARTは1セット50ゲーム、純増約1・2枚となっている。

また100ゲームに一度、ART始動のカギを握るATへのチャンスゾーンに移行する機能が盛り込まれているため、止め時が難しくなっている。



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車内放置未然防止件数が増える

車内放置未然防止件数が増える(更新日:2009/9/18)

全日遊連が9月16日の理事会で報告したところによると、平成21年度のホール駐車場等における子供の車内放置事故未然防止事案は9月14日現在、16方面遊協で32件45名に上った。

全日遊連では、例年5月から10月までの半年間を強化月間とし、特に7月と8月は特別強化月間に定め、ホール駐車場の巡回点検を実施している。

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機構経費問題、全日遊連が台50円拠出を執行部案として提示

機構経費問題、全日遊連が台50円拠出を執行部案として提示(更新日:2009/9/18)

全日遊連は9月16日に全国理事会を開催し、懸案となっていた遊技産業健全化推進機構の経費負担問題で、台当たり50円をホール側が負担する執行部案を提示した。各県持ち帰り案件として、11月の全国理事会で決議する予定。

執行部では現在、任意で台100円を負担している他のホール系団体と折衝をするとともに、全日遊連内における具体的な徴収方法のひな形を提示するなどして、決議に持ち込む意向を示している。

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パナソニックシステムソリューションズジャパンが本社移転

パナソニックシステムソリューションズジャパンが本社移転(更新日:2009/9/18)

パナソニックの100%子会社で、各種映像・音響・情報処理システムなどを手掛けるパナソニックシステムソリューションズジャパンは9月24日、本社を移転した。住所・連絡先は下記の通り。



〒104-0061
東京都中央区銀座8-21-1 汐留浜離宮ビル


TEL03-5148-5274
FAX03-5148-5076


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同友会が事務局を移転

同友会が事務局を移転(更新日:2009/9/18)

同友会では、10月10日から事務局を下記の住所に移転する。住所・連絡先は下記の通り。



〒110-0015


東京都台東区東上野1-26-2 オーラムビル309号室


TEL番号、FAX番号は従来通り。


遊技通信

浅間、新社長に井上也子氏が就任

浅間、新社長に井上也子氏が就任(更新日:2009/9/18)

パチンコ機の発射装置の製造販売などを手掛ける浅間は、水崎清剛代表取締役社長が退任し、後任に井上也子氏が就任したと発表した。水崎前社長は取締役会長に就いた。

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平成17年から続く無料招待を今年も実施

平成17年から続く無料招待を今年も実施(更新日:2009/9/18)

長野県内でパチンコホールをはじめ、カラオケ店やマンガ喫茶などアミューズメント施設を展開するサンティアは、富士見町で営業する「遊パークパチンコゾーン」において、地元養護老人ホームに入所している高齢者らを対象にしたパチンコ無料招待を開催した。



同社では、平成17年から地元の老人ホーム入所者に対するリフレッシュ提供やパチンコ体験による生き甲斐づくりなどを目的に、店舗の無料招待を実施しているが、今年は市内の「アイリス」「恋月荘」の入所者35名が参加して、店内の甘デジや海物語シリーズなどを体験。

店内の装飾やイスの取り外しなど準備作業は、前日の営業終了後からイベント開始直前まで行われ、当日は同店スタッフ11名をはじめグループ各店からの応援15名も駆け付けてイベントを盛り上げた。


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PB流通協議会の「夢らんど」が初導入される

PB流通協議会の「夢らんど」が初導入される(更新日:2009/9/18)

一般社団法人PB流通協議会は9月11日、千葉県富里市の夢屋 富里店にオールインワンタイプのパチンコ島ユニット「夢らんど」を初導入した。
「夢らんど」は、既存のパチスロ島を撤去することなくパチンコ島に転換することができる玉循環システム。完全独立型でありながら奥行きは僅か250ミリのコンパクト設計を実現しており、既存のパチスロ島をそのまま残して設置しても充分な通路幅を確保できる構造になっているのが特徴だ。
同店では、一時閉鎖していた店内のパチスロ島を「夢らんど」でパチンコ島に変更し、全40台を0・5円貸しのパチンコバラエティーコーナーとしてリニューアルさせた。

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アルゼが「ユニバーサルエンターテインメント」に社名変更

アルゼが「ユニバーサルエンターテインメント」に社名変更(更新日:2009/9/18)

アルゼは9月15日に開催された取締役会で、社名を「株式会社ユニバーサルエンターテインメント」に変更することを決議した。10月30日に開かれる臨時株主総会で正式に決定され、変更日は11月1日となる見通し。


今年12月で創業40周年という節目を迎えることを機に、原点回帰とエンターテイ

ンメントを追い求める姿勢を示す新社名のもとで飛躍を目指す。同社は、昭和44年12月にユニバーサルリース株式会社として創業、その後、株式会社ユニバーサルなどの社名を経て、平成10年4月から現社名のアルゼ株式会社として事業を展開している。


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JPS、新体制第1弾機を発表

JPS、新体制第1弾機を発表(更新日:2009/9/18)

JPSは9月15日、パチスロ新機種「どんまい!!ちゅ~吉」を発表。

同機は、同社が新たに全国の販社21社の協力を得て販売を行う、新体制移行後の第1弾機種。





新機種のモチーフになっているのは、同社が07年に発売したパチスロ機「ダイナマイトマン」からスピンオフされたオリジナルキャラクターの「ちゅ~吉」。

愛くるしい「ゆる系」キャラのちゅ~吉がRPG仕立てのストーリーの中で活躍する演出が見所だ。

またキャラクターのイメージに反してスペックは、ループ率最高90%以上というARTを装備するなど、高い瞬発力を有した仕様となっている。このARTは1ゲーム純増約2枚で、1セット20ゲーム、40ゲーム、80ゲームの3種類。押し順タイプとなっているため、初心者でも安心してプレイできそうだ。


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2009年9月15日火曜日

SK総研が店長育成のための実務書発刊

SK総研が店長育成のための実務書発刊(更新日:2009/09/15)

ホール経営のコンサルティングを行うSK総研(本社・東京都台東区、小堺昭一社長)はこのほど、「新主任能力開発講座(下巻)」を発刊。本書は、これから店長を目指そうとしている社員のための“本格的・総合的専門実務書”で、2月に発売された上巻の続編。今回は「低貸玉営業の方針」や「営業計画書のつくり方」「競合店対策」などを中心に解説している。

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「接客ロールプレイング大会」来年2月開催

「接客ロールプレイング大会」来年2月開催(更新日:2009/09/15)

パチンコホールサービスマイスター協会(本部・福岡市、増田伊三郎代表理事)が主催する第2回「接客ロールプレイング大会全国大会」が来年2月24日、都内で実施される。今年2月、福岡市内で行われた第1回大会では、200人超の予選出場者から10人のスタッフが接客技術を競った。今大会は個人部門だけでなく、チーム部門を設立。個人部門は、同協会が行っているサービスマイスター認定資格試験の合格者のみが参加可能。一方、一般参加も可能となったチーム部門は、11月15日までに店舗審査とヒアリングを実施。来年1月に都内と福岡市内である予選大会を経て、全国大会へ至る。チーム部門の応募締め切りは10月15日。

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パチンコ島フルユニット設置店がオープン

パチンコ島フルユニット設置店がオープン(更新日:2009/09/15)

ホール・販社・メーカーの垣根を越え、新たなビジネスモデル構築を行うPB流通協議会(三木彬代表)と遊技機関連製品を扱うアドバンス(本社・東京都文京区、井畑文明社長)が開発・販売を行うパチンコ島フルユニット「夢らんど」の導入第1号店が千葉県富里市でオープンした。「夢らんど」は遊技台4台分の島に計数機やサンド、呼び出しランプ、玉補給設備などがセットになったオールインワンタイプ。同製品をスロット島に重ねるように設置するだけで、既存島を残したまま、パチンコ島を新設可能。導入第1号店となる「夢屋富里店」では、「夢らんど」を使いスロット島をパチンコ島に転換。PB流通協議会の三木代表は「低貸玉営業を島単位だけでなく、島の一部に導入する際も重宝します」と強調した。

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遊技機検定情報(9月14日東京都公安委員会告示第327号)

遊技機検定情報(9月14日東京都公安委員会告示第327号)(更新日:2009/09/15)

遊技機検定情報(9月14日東京都公安委員会告示第327号)㈱ソフィア「CR決戦 天翔る覇者FC」「CR決戦 天翔る覇者FD」「CR決戦 天翔る覇者ZB」、㈱ビスティ「CR料理の鉄人V」、㈱平和「CR釣りキチ三平H9AX」「CR釣りキチ三平H1AX」㈱ニューギン「CR新サーキットの狼H2-TG」「CR新サーキットの狼H-TG」、㈱大一商会「CR忍者ハットリくんNM-F」、㈱三共「CRフィーバー超時空要塞マクロスGPA」、サミー㈱「CR戦国乱舞 蒼き独眼MX」「CRAデジハネ宮廷女官チャングムの誓いSV」「あしたのジョーG」「ベルサイユのばらF」、山佐㈱「タイムレスキュー777」「タイムレスキュー」、㈱ネイチャー・アセスメント「ハイパールーレット」

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三洋物産がライフセービング大会協賛

三洋物産がライフセービング大会協賛(更新日:2009/09/15)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)と三洋販売(同、金沢信求社長)が特別協賛する「三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2009」が9月13日、和歌山県白浜町の白良浜海水浴場で開催。日本、オーストラリア、アメリカ、イギリス、香港から6チームが参加し、日ごろの鍛錬の成果を競った。三洋物産・盧昇取締役は「ライフセービングとは水辺の事故を未然に防ぐ貴い仕事です。今後も可能な限り支援していきたい」と話した。

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岡崎産業が「マジックスパイス」発表会

岡崎産業が「マジックスパイス」発表会(更新日:2009/09/15)

岡崎産業(本社・三重県松坂市、岡崎安弘社長)は9月9日、東京都台東区の東京営業所で「マジックスパイス」の記者発表会を開催。同機は“新生・岡崎産業”として、「OKAZAKIブランド」「尚球社ブランド」に続く第3のブランド「スタンレーブランド」の第1弾。最大の特徴である業界初のBRT(ボーナスリプレイタイム)は、ボーナス出現率40分の1の“確変状態”により、ボーナス出玉の連続性を可能にしている。東京営業本部の柴田一秀本部長は、「3号機から4号機初期のボーナスがいつ終わるんだろうというドキドキ感を5号機で体感できないか、という観点から開発しました」とコンセプトを語った。

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アビリットが「GS美神 極楽大作戦!!」発表

アビリットが「GS美神 極楽大作戦!!」発表(更新日:2009/09/15)

アビリット(本社・大阪市、濱野雅弘社長)は9月9日、東京都台東区の東京支店ショールームで「GS美神(ゴーストスイーパーみかみ) 極楽大作戦!!」の先行内覧会を行った。90年代に人気だった同名漫画とのタイアップ機。原作を生かした演出はもちろん、約2000種類のリーチ目、多彩なリールアクションなど、パチスロ本来の面白さを凝縮している。

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SANKYOが倖田來未さんのパチスロ第2弾

SANKYOが倖田來未さんのパチスロ第2弾(更新日:2009/09/15)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)は9月8日、東京都台東区の東京支店ショールームで「KODA KUMI PACHISLOT LIVE IN HALL Ⅱ」の内覧会を開催。同機は、歌手の倖田來未さんとのタイアップパチスロ第2弾。倖田さんのヒットナンバーを14曲搭載したRT機。営業マンは「Aタイプに近いシンプルなスペックを採用しました。特に、倖田來未さんは好きだが、普段はパチスロをやらない女性をターゲットにしています」と話した。

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マルホン工業が戦国パチンコの発表会

マルホン工業が戦国パチンコの発表会(更新日:2009/09/15)

マルホン工業(本社・愛知県春日井市、和泉靖社長)は9月10日、東京都台東区の東京支社ショールームで「CR戦国KIZUNA」のプレス発表会を開催。同機は武将・直江兼続が主人公の戦国バトルパチンコ。和泉社長は「妻・お船との愛、上杉謙信から受け継いだ義、伊達政宗との本格バトルなど、幅広いファンから指示される内容です」とあいさつ。劇団「一徳会/K・A・G」と女優の井上舞妃子さんによる、「戦国シアター」と銘打たれたショーも行われた。

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平和が「CR釣りキチ三平」発表

平和が「CR釣りキチ三平」発表(更新日:2009/09/15)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は9月8日、同区の東京営業所ショールームで「CR釣りキチ三平」の展示会を開催。同機は1973年から10年間、「週刊少年マガジン」に連載された同名漫画がモチーフ。巨大魚「ブルーマーリン」や釣り竿のリールを役物として搭載するなど、原作の世界観を再現している。営業マンは、「敵を倒すのではなく、魚を釣り上げれば、大当たりが確定するという“平和”なバトルが特徴です」と語った。

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サミーが「CR戦国乱舞 蒼き独眼」を発表

サミーが「CR戦国乱舞 蒼き独眼」を発表(更新日:2009/09/15)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は9月8日、東京都港区の「泉ガーデンギャラリー」で「ぱちんこCR戦国乱舞 蒼き独眼」のプレス発表会を開催。同機は戦国武将の伊達政宗がモチーフ。大当たり確率約346.8分の1の旧1種・2種混合タイプで、液晶大当たり後は必ず「決戦モード」(時短)に突入する。同モード中は、右打ちでスピーディーに“V当たり”させることが可能。“V当たり”のラウンド中は伊達政宗が豊臣軍と戦い、勝利すれば決戦モードが継続する。ループ率66%。小口久雄専務は「ミドルタイプの新提案」と強調した。当日は人気モデルで同社オフィシャルサポーターの安藤沙耶香さんが登場。9月10日に各地で行われた展示会では「CRAデジハネ宮廷女官チャングムの誓い」も披露された。

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豊丸産業が「餃子の王将」とのコラボ機発表

豊丸産業が「餃子の王将」とのコラボ機発表(更新日:2009/09/15)

豊丸産業(本社・名古屋市、永野光容社長)は9月10日、東京都台東区の東京営業所で「CR餃子の王将」の展示会を開催。人気中華レストラン「餃子の王将」とのコラボを実現した同機は、大当たりすれば一度に出玉約3000個を獲得できる、昔懐かしい一発台的なゲーム性が特徴。営業マンは「現状セブン機とは一線を画す機械で、ヘビー層やスリープ層がターゲット。短時間遊技できるので、仕事帰りの会社員にも興味を持ってもらえるはず」とPRした。

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奈良県遊協がチャリティーゴルフ

奈良県遊協がチャリティーゴルフ(更新日:2009/09/15)

奈良県遊協(金田元吉理事長)は9月7日、奈良市の「KOMAカントリークラブ」で第9回チャリティーゴルフコンペを開催。組合員をはじめ、協賛企業などから249人が参加した。同ゴルフコンペは2001年から実施されており、これまで社会福祉団体など23施設に、総額1530万円を寄贈している。今回も同県遊協と協賛企業からのチャリティー金を、奈良県青少年育成ボランティア協会など3施設にそれぞれ50万円、計150万円を贈呈した。

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回胴遊商中部・北陸支部が清掃ボランティア

回胴遊商中部・北陸支部が清掃ボランティア(更新日:2009/09/15)

回胴遊商中部・北陸支部(安藤政晴支部長)は9月9日、愛知県知多郡にある県下有数の海水浴場・千鳥ヶ浜で、海岸清掃ボランティアを行った。参加したのは組合員29人。ゴミ袋を片手に、空き缶や花火の残りかす、衣類などを約1時間半にわたって拾い集めた。安藤支部長は「初回にしては、予想以上に多くの組合員が参加してくれたのがうれしいですね。会議とは違う場で組合員同士のコミュニケーションがとれたのもよかったと思います」と意義を強調した。回胴遊商は今年度から地域に根ざした環境保全活動を支部単位で実施している。

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日遊協北海道支部が総会、松谷支部長留任

日遊協北海道支部が総会、松谷支部長留任(更新日:2009/09/15)

日遊協北海道支部(松谷明良支部長)は9月9日、札幌市の「ホテルニューオータニ札幌」で第19回総会を開催。議案審議で任期満了に伴う役員改選が行われ、松谷支部長が再任された。松谷支部長は3期目。また、日遊協の篠原弘志専務はこの1年間の全体活動報告をする中で、「今年1月の不公正な販売方法を是正する4団体合意を受けて、関係団体間でフォローアップのシステム作りを進めている」と説明。その一環として、日工組が8月に加盟メーカーの営業担当者を集めて、公正な販売活動に関する勉強会を行ったことを明らかにした。

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セイブシステムリンクがチャリティーイベントを開催

セイブシステムリンクがチャリティーイベントを開催(更新日:2009/9/15)

大手遊技機販売商社のセイブシステムリンクは9月9日、「第6回

セイブシステムゴルフ大会」および「スペシャルオリンピックスチャリティー」を開催。

このチャリティーイベントは、知的発達障害のある子供たちなどに様々なスポーツ活動を提供する認定NPO法人「スペシャルオリンピックス日本」を支援することが目的。今年で6年連続6回目となる恒例行事となっている。

イベント当日は、同社の主旨に賛同する芸能・スポーツ・文化人や業界関係者ら総勢124名が参加。名門コースで腕を競いながら寄付を行うとともに、芸能・スポーツ・文化人関係者らが持ち寄ったオークション品に参加者が入札する形で浄財を募った。その結果今年は、ゴルフ中の寄付とチャリティーオークションで集まった約237万円に、別途同社が100万円を上乗せした総額337万円余りが、「スペシャルオリンピックス日本」に全額贈呈された。


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北電子が熊本放送のイベントに出展

北電子が熊本放送のイベントに出展(更新日:2009/9/15)

北電子は9月12日と13日、RKK熊本放送が主催するイベント「Yes! RKK Long Life 2009」に企業ブースを出展した。



このイベントは、県民の健康と地域交流をテーマに毎年催されており、熊本県益城町のグランメッセ熊本を会場に、地域の名産品などの企業ブースが多数出展。テレビなどでお馴染みのタレントやパーソナリティによるプログラムも組まれるため、多くの県民が集まる。

同社のイベントでお馴染みのジャンボエアドーム「ツノっち」を設置。子供たちが楽しく遊べるスペースを提供したほか、オリジナルシールなどの子供向けジャグラーグッズも配付し、同社のブースは多くの家族連れで賑わった。


遊技通信

アヴァンスがプレゼントキャンペーンを実施

アヴァンスがプレゼントキャンペーンを実施(更新日:2009/9/15)

中古機仲介サイトのアヴァンスは9月14日から10月31日まで、会員企業を対象とした「BIGキャンペーン第二弾 使って、もらっちゃお!キャンペーン」を行う。



キャンペーンは、対象期間中の取引において一定条件を満たせば、もれなく豪華プレゼントがもらえるというもの。プレゼントは、取引手数料が20万円以上の会員に対しては「250GHDDレコーダー」もしくは「プラズマクラスター空気清浄機」、同じく手数料15万円以上の会員には「19インチ液晶テレビ」あるいは「ニンテンドーWii」、さらに手数料10万円以上でも「iPod」か「ニンテンドーDSi」といった豪華賞品が用意されている。


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藤商事が新機種のファン向け試打会を開催

藤商事が新機種のファン向け試打会を開催(更新日:2009/9/15)

藤商事は9月12日、9月下旬より市場導入されるパチンコ新機種「CR相川七瀬~時空の翼~」のファン向け試打会を東京ショールームで開催した。

試打会には、同社ホームページなどで募集した応募者から抽選で387名を招待。会場ではホールへの設置を前に、実機の試打を楽しむ姿が見られた。同社がショールームで一般ファン向けの試打会を開催したのは初めて。

広報部では「反響が大きければ、今後も積極的にファン向け試打会を開催したい」としている。


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マルホン工業、「CR戦国KIZUNA」を発表

マルホン工業、「CR戦国KIZUNA」を発表(更新日:2009/9/15)

マルホン工業は9月10日、パチンコ新機種「CR戦国KIZUNA」を発表。

新機種は大河ドラマにもなった戦国武将の直江兼続を主人公し、大当り中に繰り広げられる伊達政宗とのバトルで確変継続を告知する、いわゆるバトルタイプとなっている。戦国武将イラストを得意とする諏訪原寛幸氏によるキャラクターデザインや、3曲のオリジナル楽曲の搭載によって、戦国時代とファンタジーが融合した独自の世界観を表現した。



シリーズ機は、大当たり確率399・3分の1、確変突入率85%の「MX」、同259・8分の1、同84%の「MB」、同319・8分の1、同82%の「LM」の3タイプ。



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豊丸産業、「CR餃子の王将」を発表

豊丸産業、「CR餃子の王将」を発表(更新日:2009/9/15)

豊丸産業は9月10日、パチンコ新機種「CR餃子の王将」を発表。

新機種は、機種名にある通り、飲食チェーン店「餃子の王将」とのタイアップ機。液晶は非搭載で、ドットによるテンポ感を重視した演出が展開される。

最大の特徴は、独特のゲーム性。大当りまでの流れは、まず盤面中央上の飛び込み口に玉を入れ、センター役物内にあるスタートチャッカーに入賞すると図柄が変動。23分の1の抽選に当選すると大当りとなる。大当りは55回ワンセットとなっており、右打ちで消化。大当り1回の出玉は50~60個で、ワンセットで約3000個の出玉を獲得することができる。ワンセット消化後には1回転の時短に突入する。

大当り確率が23分の1と甘いために、1回の時短ながら時短中に溜まる保留玉と併せると、約23・4%で大当りを引き戻すことができる。射幸性は、一般的なミドルスペックより若干低めといったところ。


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東京都公安委員会検定通過状況(9月14日)

東京都公安委員会検定通過状況(9月14日)(更新日:2009/9/15)

◇CR決戦 天翔る覇者FC、ぱちんこ、ソフィア


◇CR決戦 天翔る覇者FD、ぱちんこ、ソフィア


◇CR決戦 天翔る覇者ZB、ぱちんこ、ソフィア


◇CR料理の鉄人V、ぱちんこ、ビスティ


◇CR釣りキチ三平H9AX、ぱちんこ、平和


◇CR釣りキチ三平H1AX、ぱちんこ、平和


◇CR新サーキットの狼H2-TG、ぱちんこ、ニューギン


◇CR新サーキットの狼H-TG、ぱちんこ、ニューギン


◇CR忍者ハットリくんNM-F、ぱちんこ、大一商会


◇CRフィーバー超時空要塞マクロスGPA、ぱちんこ、三共


◇CR戦国乱舞蒼き独眼MX、ぱちんこ、サミー


◇CRAデジハネ宮廷女官チャングムの誓いSV、ぱちんこ、サミー


◇あしたのジョーG、回胴式、サミー


◇ベルサイユのばらF、回胴式、サミー


◇タイムレスキュー777、回胴式、山佐


◇タイムレスキュー、回胴式、山佐
◇ハイパールーレット、回胴式、ネイチャー・アセスメント



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日遊協北海道支部が総会、松谷支部長を再選

日遊協北海道支部が総会、松谷支部長を再選(更新日:2009/9/15)

日遊協北海道支部は9月9日、支部総会とセミナーを開催し、役員改選で松谷明良支部長の続投と現役員の留任を決めた。



行政からは北海道警生活安全部生活環境課の寺嶋正晴次席が臨席し、業界の社会的認知には一般からみた健全さが必要として、健全営業を考えるうえで日遊協のファンアンケート調査は有用だとした。また、北海道遊技関連不正対策機構で先般実施した勉強会についても「数名の警察官が参加したが、非常に有意義で参考になったと報告を受けている」と評価し、こうした活動の継続実施を要請した。



セミナーではエンビズ総研の林秀樹氏が講演し、遊技機の整備方法のポイントを解説した。


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攻略法詐欺に関する相談窓口がスタート

攻略法詐欺に関する相談窓口がスタート(更新日:2009/9/15)

第36回セキュリティー対策委員会が7月28日に行われ、攻略法詐欺に関するファンからの相談窓口開設についての申し合わせを確定し、翌29日からホームページの窓口を開設した。確定した申し合わせは、基本スキームと申し合わせ事項の2項目。



確定した基本スキームは、以下の6点。
(1)相談窓口はセキュリティー対策委員会事務局(日遊協内)に置かれ、原則としてメールで受理・回答する。
(2)質問が想定問答の範囲内であれば事務局で回答する。
(3)想定問答の範囲と認められるとき、事務局は委員長の指示を受けるか、委員長から委任されて顧問弁護士等に相談、対応する。
(4)特定のメーカーやホールが対象となっている場合は、想定問答にかかわらず当該構成団体の担当員に連絡して了承の上回答する。
(5)送信者の特定につながる情報は事務局限りとする。
(6)受理から回答までの期間は1週間以内を原則とする。

また、申し合わせ事項は4点。
(1)窓口運営の必要経費は当面、委員会の負担区分の慣行に従う。
(2)郵送されて来た相談・苦情についてはメールと同様のものとして扱う。
(3)各団体への相談・苦情は、各団体が想定問答等を参考に対応することを原則とし、タライ回しにしない。
(4)各団体に来た相談・苦情で特異なものは事務局に速やかに報告し、必要なら回答について委員会として協議する

開設された相談窓口にはPCサイトと携帯サイトとがあり、セキュリティー対策委員会のホームページまたはポスターのQRコードから入ることが可能となっている。
http://www.pachinko-safety.net

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2009年9月11日金曜日

アビリット、「GS美神極楽大作戦!!」を発表

アビリット、「GS美神極楽大作戦!!」を発表(更新日:2009/9/11)

アビリットは9月9日、パチスロ新機種「GS美神極楽大作戦!!」を発表。

8年以上にわたって少年サンデーに連載された同名作品を再現した新機種は、原作に登場した様々なキャラクターが作品の世界観を液晶演出で表現。多彩なリールアクションとの連動性でゲーム性を高めているのが特徴だ。また、ビッグボーナス終了後、1ゲーム目に「極楽チャンス」が発生すれば次回ボーナスまで継続する「追跡タイム」も搭載している。ボーナスは、約350枚獲得できるスーパー、約300枚と約180枚獲得できるビッグ、約80枚獲得できるレギュラーの4パターンを用意。


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タイヨーエレックがパチスロ工場を移転

タイヨーエレックがパチスロ工場を移転(更新日:2009/9/11)

タイヨーエレックは9月7日、パチスロ機の製造工場を現在の愛知県豊橋市から同県小牧市に移転することを発表。

本社近隣の小牧市に移転することで、研究開発本部と営業本部の連携を強化し、品質向上を図りたいとしている。新工場となる小牧工場は平成21年10月より操業予定。


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サミー、「ぱちんこCR戦国乱舞 蒼き独眼」を発表

サミー、「ぱちんこCR戦国乱舞 蒼き独眼」を発表(更新日:2009/9/11)

サミーは9月8日、パチンコ新機種「ぱちんこCR戦国乱舞 蒼き独眼」を発表。

新機種は、伊達政宗を主人公にしたオリジナルストーリーを採用。役物大当りと液晶大当りを搭載した混合機で、初当り時は次回大当りが約束されるが、以降は66%でループする「2回ワンセット+以降は66%ループ」という斬新なゲーム性を打ち出した。大当り確率は346・8分の1で、大当り1回の出玉は約1250個。

小口久雄専務は「ミドルの新たな提案」と同機のゲーム性に自信を示した。また今後は、他の戦国武将を主人公にした機種も発表し、「戦国乱舞」シリーズとしてブランド化を進める意向も示した。



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SANKYO、倖田來未モチーフの遊技機3機種を発表

SANKYO、倖田來未モチーフの遊技機3機種を発表(更新日:2009/9/11)

SANKYOは9月8日、ヒット機種となった人気歌手・倖田來未をモチーフにしたパチンコ「CR KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL II」のライトミドルおよび甘デジバージョン2機種と、同じく倖田來未とタイアップしたパチスロとして2作目となる新機種を発表した。



遊べる仕様を念頭に開発されたパチンコ機2機種のうち、ライトミドルバージョンは最低賞球数を5個で設計している点が特徴。遊びやすさと出玉のボリューム

感を両立させたスペックとなっている。

一方のパチスロ機は、07年に発売された前作と比べてBBおよびRT「LIVE TIME」中に選択できる曲数が大幅に増え、BBが全14曲、
RTが全5曲となっている。また、メダルが微増するRTは1セット33ゲームが基本だが、3333ゲームまたはボーナス当選まで継続する「SPECIAL LIVE TIME」も搭載している。

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船井総研が「4円パチンコ」セミナーを開催

船井総研が「4円パチンコ」セミナーを開催(更新日:2009/9/11)

船井総合研究所は9月7日に「4円パチンコセミナー」を開催し、通常の4円営業成功のためのポイントを解説した。

「4円パチンコの儲けを最大化させる営業戦略」と題して講演した
同社コンサルタントの田邊鉄憲氏は、「MAXタイプの台頭」「1円パチンコの普及」「大手を中心とする等価交換への移行」の3つの要因によって、4円パチンコ客の来店頻度と客数そのものが減少し続けているとしたうえで、ホールが策を講じない限り、今後もこうした流れは続くだろうとの考えを述べた。

そこでホールがとるべき策として、遊技機のタイプごとに明確なコンセプトや方針を打ち出すことを推奨。なかでも「甘デジ」については、「今後、4円で大手優良ホールに唯一対抗できるのが甘デジ。MAXやミドルタイプで対抗できないとしたら、大手がそれほど力を入れていない甘デジを強化して収益確保に努めるのも有効な手段」などと述べ、一つのアイデアとして、機械代の大半を甘デジに集中させる営業手法をレクチャーするなどした。


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日遊協がマネジメント・カレッジを開催

日遊協がマネジメント・カレッジを開催(更新日:2009/9/11)

日遊協は9月3~5日、遊技産業の次世代のリーダー養成を目的とした合宿形式の研修会「遊技産業マネジメント・カレッジ」を開催した。

同協会が植林活動を行っている埼玉県嵐山町の国立女性教育会館でのグループワークや植林地「共生の森」での社会貢献活動など2泊3日のスケジュールで行われた研修には、ホール、メーカー、販社関係ら28社52名が参加。ゲストスピーカーとして招待されたマルハンの韓裕社長による特別講演も行われた。

参加者を9つに分けて行われたグループワークでは、各班が「パチンコで世の中を元気にする!」を基調テーマに議論。研修2日目に行われたプレゼンテーションの結果、

「ECOホールで人と地球を元気にする!」を企画したグループが金賞に輝いた。


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2009年9月8日火曜日

ゼロンが新卒採用のための新サービス

ゼロンが新卒採用のための新サービス(更新日:2009/09/08)

ホール企業に特化した人材サービスを展開するゼロン(本社・東京都渋谷区、城山光秀社長)はこのほど、新サービス「新卒採用アドバイザリー」をスタートさせた。同サービスは、新卒採用に不慣れなホール企業の採用担当者に対し、新卒採用業務構築のサポートを実施するもの。具体的には、新卒採用に関する「スケジュール立案方法」、「求人媒体の選定」、「原稿の作成」、「会社説明会の企画・運営」、「選考手法」、「内定者フォロー」などの相談に応じ、適確なアドバイスを行う。同社の採用コンサルタントが週1回企業を訪問、メール・電話による相談にも気軽に対応をしてくれる。

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バリュー・クエストが会員限定セミナー開催

バリュー・クエストが会員限定セミナー開催(更新日:2009/09/08)

中古機トレードサイトを運営するバリュー・クエスト(本社・東京都新宿区、山田成徳社長)は9月2日、同所で「パチンコトレンドセミナー」を開催。人材支援サービスなどを手がけるパック・エックス(本社・東京都港区)の井手誠三社長が財務戦略に関して講演を行った。タイトルは「逆行に打ち勝つホール経営!!~生き残りから勝ち残りへ」。井手社長は、「ホール業界はV字回復手前まで来ているが、資金繰りの問題が残っている」とした上で、外部調達は当面厳しいのでリスケジュール(債務返済条件の変更)戦略が重要だと話し、同社が手がけた事例をもとに、その方法と有効性を解説。「資金があれば今後、V字回復していく業界の中で頭一つ抜け出して勝ち残っていける」と訴えた。また、サブセミナーとしてバリュー・クエスト執行役員の大橋雄一社長室長による中古機取引動向の講演も行われた。

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アヴァンスがプレゼントキャンペーン開催

アヴァンスがプレゼントキャンペーン開催(更新日:2009/09/08)

中古機売買仲介サイト「アヴァンストレード」を運営するアヴァンス(本社・東京都台東区、赤沼秀典社長)は9月14日から10月31日まで、「使って、もらっちゃお!キャンペーン」を行う。対象期間中の取引手数料が一定額を超えると、豪華アイテムがもれなくもらえるというもの。取引手数料が20万円以上の場合は「250GB HDDレコーダー」「プラズマクラスター空気清浄機」、15万円以上の場合は「19インチ液晶TV」「ニンテンドーWii」、10万円以上の場合は「iPod」「ニンテンドーDSi」が対象。ただし、会員企業1社につき、1商品までとなっている。問い合わせ先/同社 03-5846-3973、ホームページ/http://www.at-net.jp

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マースがニュース配信サービスを開始

マースがニュース配信サービスを開始(更新日:2009/09/08)

マースエンジニアリング(本社・東京都新宿区、松波明宏社長)は9月1日、同所で記者会見し、「マースコンテンツ配信サービス」と「パーソナル・ファミリープログラム(持玉共有機能)」を発表した。「マースコンテンツ配信サービス」は、毎日新聞社から提供されるニュースや天気予報をパーソナルPCカードユニットのELディスプレイや同社製TVモニター、情報公開機モニターに配信するサービス(1時間ごとの更新)。店舗固有のメッセージも流すことができる。一方、「パーソナル・ファミリープログラム」は、取得した玉を家族や友達と共有することを可能にする機能で、ユニットのタッチパネルを使った簡単な操作により、カードによる持玉分割ができる。松波社長は、パーソナルPCシステムが単なる各台計数機ではないことを強調。「他社との差別化をはかれる機能として、大々的にアピールしていきたい」と述べた。また、最大18種類の景品払い出しが可能な「据置型景品払出収納庫m9600」や、取得玉数でどの景品をどれだけ取れるのか、ユーザー自身がチェックできる機能を付加した「マルチターミナルm35」(参考出品)や景品管理業務(棚卸)機能を付加した「ハンディーターミナルm35H」(参考出品)も発表した。

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警察庁が対策部品を施した遊技機取扱いで通達

警察庁が対策部品を施した遊技機取扱いで通達(更新日:2009/09/08)

警察庁は8月25日、生活安全局保安課長名でメーカーから供給された不正防止対策部品に関して、対策部品を付けた状態での認定および変更承認申請を認めるよう、警視庁、道府県警本部などに通達。同庁ホームページにも文書を掲載した。約20万台の認定申請が想定されていた「アイムジャグラー」シリーズをのぞき、これまで、対策部品が取り付けられた遊技機の認定および変更承認を申請する際は、対策部品を一旦取り外さなければいけなかった。警察庁は通達文書の中で「対策部品は対象遊技機の性能に影響を及ぼす恐れのないことを当課及び都道府県警察において確認したものであり、また、対策部品によっては取り外すことが困難なものもあるところ、一旦取り付けた対策部品を取り外さなければ認定又は承認の申請を行い得ないとすれば、ぱちんこ営業者に相当な不便を課すことになる」としている。ただし、増設または交替(入替)の承認申請を行う場合は、対策部品を取り付けた際の届出書がそのパチンコホールから提出されているわけではないので、対策部品の取り付けにかかる変更の届出書を改めて提出する必要がある。

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遊技機検定情報(9月7日東京都公安委員会告示第320号)

遊技機検定情報(9月7日東京都公安委員会告示第320号)(更新日:2009/09/08)

遊技機検定情報(9月7日東京都公安委員会告示第320号)㈱大一商会「CRA天才バカボンXS」「CR忍者ハットリくんNM」、京楽産業.㈱「CRぱちんこ天国の階段M11」「CRぱちんこ仮面ライダーMAXeditionHR3」、奥村遊機㈱「CR THE BLUE HEARTS X」「CR THE BLUE HEARTS S」、㈱三洋物産「CR釣りバカ日誌MTA」「CRスーパー海物語IN沖縄2MTB」、豊丸産業㈱「CR餃子の王将F2」、㈱藤商亊「CR相川七瀬FPF」「CR相川七瀬FPH」、㈱エンターライズ「ビューティフルジョーS」、岡崎産業㈱「五龍奇剣士」「マジックスパイス」、㈱ニューギン「スモモチャンV」、㈱ロデオ「炎の熱血教師」、KPE㈱「ときめきメモリアルU」

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奥村遊機が「CRザ・ブルーハーツ」発表

奥村遊機が「CRザ・ブルーハーツ」発表(更新日:2009/09/08)

奥村遊機(本社・名古屋市、奥村昌美社長)は9月2日、東京都台東区の「ピー・プレーヤーズカフェ」で「CRザ・ブルーハーツ」の新機種発表会を開催。伝説的ロックバンド「ザ・ブルーハーツ」とのタイアップ機で、プロモーションビデオやライブ映像を全12曲分収録。盤面に配置された「スポットライト」「スピーカー」などのギミックが彼らのステージを盛り上げる。町口浩康取締役開発部長は、「現役のブルーハーツをご存知の方は、彼らの音楽を再び感じていただき、若い時代を取り戻してほしい。世代の異なる方は、彼らのオリジナルサウンドをお聞きになって、熱気にあふれたライブ感を体感していただきたい」と述べた。

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ニューギンが甘デジと完全告知機の内覧会

ニューギンが甘デジと完全告知機の内覧会(更新日:2009/09/08)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は9月1日、東京都台東区の東京支店ショールームでパチンコ新機種「CRAサイボーグ009~未知なる加速へ~」とパチスロ新機種「スモモチャン」の内覧会を行った。「CRAサイボーグ009~未知なる加速へ~」は今年7月から市場導入されている「CRサイボーグ009~未知なる加速へ~」の甘デジ版で、大当たり確率99.25分の1。同社の新リユースシステム「ECOパチ」第1弾で、「CRサイボーグ009」の回収協力店は「CRAサイボーグ009」を低価格で購入できる。「スモモチャン」は同社パチンコでおなじみのマスコットキャラがモチーフ。sumomoランプが光ればボーナス確定の完全告知機。

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大一商会が2機種同時発表

大一商会が2機種同時発表(更新日:2009/09/08)

大一商会(本社・愛知県北名古屋市、市原高明社長)は9月1日、東京都台東区の「ピー・プレーヤーズカフェ」で「CR忍者ハットリくん~からくり屋敷に来たでござる!の巻~」と「遠山の金さん」の新機種同時発表会を開催。「CR忍者ハットリくん~からくり屋敷に来たでござる!の巻~」は、プレーヤー参加型の演出を多数搭載しており、服部明常務は「プレーヤーの方に積極的に参加をしていただき、自らの手でルートを開拓し、自らの意思で役物を動かし、最後に大当たりをつかんでほしい」と述べた。「遠山の金さん」についても、「今回のスロットのテーマは、わかりやすさ。パチンコで養った、液晶演出、役物演出のノウハウを最大限に生かし、わかりやすく、飽きることのないドキドキ感を演出しています」とPR。目押し不要のナビストックタイプART機で、モード移行の際は、可動役物「御簾シャッター」が下りてきて液晶を覆うなど、ユニークな仕掛けも搭載されている。

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SANKYOが倖田來未の新スペック発売

SANKYOが倖田來未の新スペック発売(更新日:2009/09/08)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)は「CR KODA KUMI FEVER LIVE IN HALLⅡ」の新スペック「Light Ver.」と「Happy5 Ver.」を同時発売。「Light Ver.」は大当たり確率126.3分の1、確変突入率58%、大当たり出玉約490or1080個。従来の甘デジに比べ、15ラウンド大当たり比率を高く設定しているため、高い瞬発力や出玉感が期待できる。一方、「Happy5 Ver.」は同258分の1、同55%、同約1314個。スタート賞球数は5個で、少ない金額で長く遊べる仕様になっている。両機種ともに、盤面には倖田來未さんをイメージしたアニメキャラを採用し、見た目にも親しみやすいデザイン。

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業界の次代担う人材にマルハン韓社長が講演

業界の次代担う人材にマルハン韓社長が講演(更新日:2009/09/08)

日遊協(深谷友尋会長)は9月3~5日、埼玉県嵐山町の「国立女性教育会館」で、第3回遊技産業マネジメント・カレッジを開講。マルハン(本社・東京都千代田区)の韓裕社長が特別ゲストとして講演し、業界関連企業から参加した約50人の中堅・若手リーダーに“会社を変える、業界を変える”と題して熱いメッセージを送った。遊技産業マネジメント・カレッジは次代の人材育成を目的に07年から始まった企画で、今年の参加者はホールの店長・マネージャークラスなど計52人。韓社長は、現在のマルハンを築き上げた原動力は共感参画型経営にあるとして、「『真のサービス業を目指して、会社を変え、そこで働く人たちを変えたい。それがひいては業界全体を変えることにもなっていく』という思いに共感する人材の採用、育成に努めてきた」と力説。「どんな夢でも強い志さえあれば、“無”から“有”を生み出せる。その道でトップになることも不可能ではない」と締めくくると、万雷の拍手が送られた。また、参加者は今年のテーマ「パチンコで世の中を元気にする」の具体案をグループ別に議論。プレゼンの結果、「ECOで人と地球を元気にする!」案が金賞に輝いた。

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大一商会、「パチスロ遠山の金さん」を発表

大一商会、「パチスロ遠山の金さん」を発表(更新日:2009/9/8)

大一商会は9月1日、パチスロ新機種「パチスロ遠山の金さん」を発表。



新機種は橋幸夫主演の同名時代劇とのタイアップ機で、撮り下ろし映像も多数盛り込んだ。スペックは、ARTを搭載しながらも目押しが不要な押し順タイプとなっているため、初心者や年輩層でも楽しめるゲーム性を実現している。ARTは1ゲーム純増約1・0枚で、BBは約250枚が獲得可能だ。



遊技通信

大一商会、「CR忍者ハットリくん~からくり屋敷に来たでござる!の巻~」を発表

大一商会、「CR忍者ハットリくん~からくり屋敷に来たでござる!の巻~」を発表(更新日:2009/9/8)

大一商会は9月1日、パチンコ新機種「CR忍者ハットリくん~からくり屋敷に来たでござる!の巻~」を発表。

新機種は、人気アニメ「忍者ハットリくん」とのタイアップ機。プッシュボタンを押すことでリーチの発展先が決まるなど、遊技者参加型の演出を強化したほか、機種名にある「からくり屋敷」を表現した多彩な可動役物によるアクションが特徴だ。スペックは大当り確率309・8分の1、確変突入率61%のミドルタイプとなっている。



遊技通信

日本GCが「日経IRフェア」へブース出展

日本GCが「日経IRフェア」へブース出展(更新日:2009/9/8)

日本ゲームカードは、9月4日と5日の2日間にわたって開催された「日経IRフェア2009 STOCKWORLD」にブース出展した。

このイベントは個人投資家に対して、企業情報収集の場を提供する催しとして日本経済新聞社が主催。企業が取り扱う商品の展示や会社説明会などを通じて、各企業でIR活動の強化に繋げてもらうのが目的とされている。

特設会場で行われた会社説明会では、野澤由積取締役副社長が設立から現在に至るまでの沿革を説明。カード利用額とカード販売額を第三者発行・決済で行うことで、売上の透明化に寄与している点など、業界における同社の役割と存在意義を分かりやすく述べた。また、第一四半期及び今期業績の見通しを説明するなかで中期計画として掲げている「GET50」への取り組みについても触れ、今後、導入シェアをより拡大させていく方針を述べるなどした。


遊技通信

奥村遊機、「CR THE BLUE HEARTS」を発表

奥村遊機、「CR THE BLUE HEARTS」を発表(更新日:2009/9/8)

奥村遊機は9月2日、パチンコ新機種「CR THE BLUE HEARTS」を発表した。



新機種は、80年代~90年代に活躍したロックバンド「
THE BLUE HEARTS」がモチーフ。「リンダリンダ」など12曲を収録し、ライブステージをイメージした盤面デザインと併せて、楽曲の魅力を前面に押し出した演出が展開される。スペックは大当り確率306・3分の1、確変突入率64%のミドルタイプ。

カラオケシステム「DAM」を展開する第一興商とタイアップし、「
CR THE BLUE HEARTS オリジナルメドレー」を配信し、カラオケファンへのアピールも狙う。

遊技通信

オリンピア、100名の希望退職者を募集

オリンピア、100名の希望退職者を募集(更新日:2009/9/8)

オリンピアは8月27日に開催した取締役会で、100名の希望退職者を募集することを決議した。

募集期間は8月28日から9月11日までで、退職日は9月30日となる。同社では、「当社グループを取り巻く遊技機業界は低迷しており、特にパチスロ機市場は規模が大幅に低迷している状況。収益規模に見合った

人員の適正化を行うことが急務と判断した」としている。同社の従業員数は、8月1日現在で491名。


遊技通信

P-WORLDがTOC-indexとの連携で新サービス

P-WORLDがTOC-indexとの連携で新サービス(更新日:2009/9/8)

パチンコ店情報ポータルサイト「P-WORLD 全国パチンコ店情報」を運営するピーワールドはこのほど、国内最大級の卸売り店舗を擁するTOCのネット販売部門であるTOC-indexとパチンコ店向け商品販売に関するサービスを連携。9月3日よりサービスを開始した。

このサービスによって、TOCバイヤーズネットのサプライヤーの商品5000点超を、P-WORLD正式加盟ホールが商品インデックス上から卸売り価格で注文することができ、インターネットを通じて豊富な商品群を自店の景品取り揃えに活用することができる。


遊技通信

メーカー対策部品を取り付けた状態で各種申請が可能に

メーカー対策部品を取り付けた状態で各種申請が可能に(更新日:2009/9/8)

警察庁保安課は8月25日付けで、「不正防止対策を施した遊技機の取り扱いについて」と題する文書を各都道府県警察などに通達した。通達によって、今後は対策部品を取り付けた状態で「検定を受けた型式に属する遊技機」として認定の申請を行うことが認められたほか、中古機を含む遊技機の増設、交替の承認申請が認められた。この取り扱いは、遊技機の製造業者が製作し、警察庁保安課及び都道府県警察が遊技機の性能に影響を及ぼすおそれがないと確認した、いわゆる「メーカー対策部品」に限られる。

ゴト防止目的のメーカー対策部品の取り付けには届出書の提出が必要だが、従来、これが取り付けられた遊技機の認定や、中古機を含めて新たにホールに設置する際、また、その他都道府県公安委員会の承認を要する変更をする際には、本来、対策部品を取り外さなければ「検定を受けた型式に属する遊技機」として認められる申請手続をとることができなかった。警察庁保安課では、こうしたメーカー対策部品は対象遊技機の性能に影響を及ぼすおそれがないことを同課と都道府県警察が確認したものであり、また、一旦取り付けた対策部品を取り外さなければ認定又は承認の申請をできないことは、ホール営業者に「相当な不便を課すことになる」として、今回の取り扱いを決めた。



なお、認定申請時はすでに対策部品を取り付けたことの届出書がホールから提出されていることから、あらためてこれに関する変更の届出書を提出する必要はない。増設、交替の場合は、届出書が提出されていないことから、承認申請を行うとともに、この対策部品の取り付けに関する届出書が必要となる。


遊技通信

ロデオがホームページをリニューアル

ロデオがホームページをリニューアル(更新日:2009/9/8)

ロデオは9月1日、自社ホームページをリニューアルした。機種紹介のほか、開発エピソードや著名人のコメントなど様々な企画を盛り込み、エンドユーザーと密着したサイトを目指すという。

http://www.rodeo.ne.jp


遊技通信

2009年9月3日木曜日

RSNがホームページ充実

RSNがホームページ充実(更新日:2009/9/3)

全日遊連が中心となって立ち上げたパチンコ依存問題の相談機関、リカバリーサポートネットワーク(RSN・西村直之代表)はこのたび、新たなドメインを取得し、ホームページの充実を図った。

4年前の開設以来、経費削減のため無料ドメインでホームページを公開してきたが、掲載する情報量が増てきたことなどに対応した。URLは下記のとおり。

http://rsn-sakura.jp/



遊技通信

ニューギンから「ECOパチ」対象機が登場

ニューギンから「ECOパチ」対象機が登場(更新日:2009/9/3)

ニューギンは9月1日、パチンコ新機種「CRAサイボーグ009~未知なる加速へ~」を発表。

新機種は7月にMAXタイプとして導入された「009」の甘デジバージョンで、大当り確率は99・25分の1、確変突入率は65%。大当りラウンドは8Rまたは16R、時短は20・30・50回の3種類に振り分けられる。

また同機はリユースプラン「ECOパチ」の第1弾機で、通常の新台としても販売されるが、MAXタイプを購入したホールは約13万円で同機に切り換えることができる。MAXタイプが好調な稼動を維持しているだけに、どの程度の台数が甘デジに切り換えられるのか注目される。


遊技通信

秋田県内のホール駐車場で11カ月男児が死亡

秋田県内のホール駐車場で11カ月男児が死亡(更新日:2009/9/3)

全日遊連が発信したところによると、8月27日の午後1時半頃、秋田県由利本荘市内のホール駐車場で、遊技客の車内放置が原因で11ヵ月の男児が死亡する事故が発生した。死因は熱中症とみられる。



秋田県遊協などの報告によると、由利本荘市内のホール駐車場で、にかほ市に住む主婦の女性が乗用車で来店、車内後部座席にあるチャイルドシートに11ヵ月の男児を寝かせたままホール駐車場に放置し、午前10時過ぎから約3時間、同店でパチンコをしていた。車の後部座席にはスモークシートが貼られており、窓は閉め切ったまま、エアコンはかかっていない状態だったという。



午後1時15分頃に女性が遊技を終えて乗用車に戻ったところ、車内でぐったりしている男児を発見し119番通報した。男児は救急隊員が駆けつけた時にはすでに心肺停止状態で、病院に搬送して45分後に死亡。熱中症による脱水症状が死亡原因とみられる。



地方気象台によると、同日午後1時30分頃の由利本荘市の気温は29・3度を記録しており、日よけのない屋外駐車場に止めていた車の車内温度はかなりの高温であったとみられる。警察は翌28日未明、母親の女性を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕した。

事件発生に伴い、全日遊連では8月28日に各都府県方面遊協に対して緊急通達を発出。「ホールにおける子供事故防止対策4箇条」をあらためて添付し、ホール駐車場等の確実な巡回確認と効果的な店内放送等の実施を徹底するとともに、ホールが子供事故防止に積極的に取り組んでいることを来店客や地域住民に強くアピールするよう要請した。


遊技通信

船井総研が「番頭塾」をスタート

船井総研が「番頭塾」をスタート(更新日:2009/9/3)

船井総合研究所の「第八期番頭塾」が、9月1日よりスタートした。

ホールの管理者を対象とした「番頭塾」は来年5月26日まで全4回にわたって行われる予定で、この日は60名以上が出席した。初日となった当日は、同社上席コンサルタント部長の奥野倫充氏、チーフコンサルタントの青山真砂樹氏、経営コンサルタントの島田雄一郎氏がそれぞれ講師を担当。ホール管理の効率化に寄与する提案が様々な角度からなされた。



遊技通信

ニューギン、純Aタイプの「スモモチャン」を発表

ニューギン、純Aタイプの「スモモチャン」を発表(更新日:2009/9/3)

ニューギンは9月1日、このほど発売を開始したパチスロ新機種「スモモチャン」の内覧会を行った。

新機種は、ボーナスフラグの成立を音とランプで完全告知する純Aタイプ。プレイヤーが機種のゲーム性についての知識を持っていなくても楽しむことのできる、シンプルなゲーム性になっている。ボーナスの獲得枚数は、BBが約325枚、BG(ボーナスゲーム)が約104枚。告知音の発生パターンなどをホール側が任意で選択することも可能だ。納品日は10月12日を予定。


遊技通信

2009年9月1日火曜日

インフォピーが「夏の合同新人研修」

インフォピーが「夏の合同新人研修」(更新日:2009/09/01)

インフォピー(本社・東京都目黒区、岩切敏晃社長)は8月27日、東京都渋谷区の「インフォピー渋谷セミナールーム」で「夏の合同新人研修」を行った。講師は同社執行役員の藤井浩行氏と人間力経営総合研究所所長の二瓶正之氏が務め、「あいさつの基本動作」や「学生と社会人の違い」「仕事に必要な8つの意識」「パチンコホール経営の基礎知識」など多岐に渡り講義。二瓶氏はその中で、「パチンコ業界ほど、接客が難しい商売はない。必ず負けて不満も持って帰る人がいる。普通のサービス産業ではありえないこと。しかし『負けてもまた、アンタの顔を見にきてやるよ』という人を増やすことができれば、その人の接客は一流で、ほかのどの業界でも通用するだろう」と語った。

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ぱちんこ未来図研で平和の石橋社長が熱弁

ぱちんこ未来図研で平和の石橋社長が熱弁(更新日:2009/09/01)

ホール中心の多目的ネットワーク、ぱちんこ未来図研究会(平澤黎哲代表)は8月26日、東京都文京区の「全国家電会館」で第11回研究会を開催。平和の石橋保彦社長が、40人強の参加者を前に「パチンコ業界の過去、現在、未来」と題した講演を行った。石橋社長は、平和の直営店で店長をしていた時代の苦労話を交えつつ、業界が幾多の試練を乗り越えて現在の隆盛を築いてきたことを強調。そこにはこれからの業界を考える上でも多くのヒントが隠されているとして、業界の歴史を学ぶ必要性を力説した。また、パチンコは許可営業であることも忘れてはならないとし、風適法などの関係法令の一層の勉強も促した。

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飲食業界539社が参加の展示会開催

飲食業界539社が参加の展示会開催(更新日:2009/09/01)

飲食業界専門展示会「第2回居酒屋産業展」・「第1回飲食店開業支援展」(居酒屋産業展/飲食店開業支援展実行委員会主催)が8月18~20日の3日間、神奈川県横浜市の「パシフィコ横浜」で開催された。この展示会には、飲食店の経営に必要な飲料・食材・サービス・店舗設備が一同に集結。出展者539社が、それぞれのブースに分かれて製品の展示や解説を行った。パチンコホール向け周辺機器や外食産業対象商品を販売するシルバー電研では、従業員を呼ばずに顧客自らが注文を行うオーダー端末「注文美人」を紹介。パチンコホールでも対応が迫れている分煙対策のコーナーでは、J・Gコーポレーションが、大手コーヒーショップで200機以上の設置実績のある排気用送風ユニットや、分煙カウンター「FJY200シリーズ」の展示を行っていた。

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ケアプロがワンコイン健診サービスを開始

ケアプロがワンコイン健診サービスを開始(更新日:2009/09/01)

500円で健康診断が受けられる出張サービスを行うケアプロ(本社・東京都中野区、川添高志社長)は8月23日、東京都町田市のパチンコホール「シルクロードアネックス町田店」で健診イベント「タメットヘルスチェック」を開催。検査項目は「血糖値」「総コレステロール」「中性脂肪」の三つ。小さな針を使い自己採血(非医療行為)を行い、その血液から看護士が検査機器を使い数値を測定。その人にあった体質改善アドバイスを行うもので、費用は500円分の玉・メダルとなっている。ケアプロの川添社長は「パチンコホールでの検査結果は非常に悪い傾向がある。血糖値240という即、病院行きという人もいました」と話し、さらに、「継続的なサービスを行うことで、リピーターなどの集客効果が望める」と語った。パチンコ店向けのサービスは、Web顧客管理や営業支援サービスを提供するシーグリーン(本社・横浜市、浅野一成社長)の共通ポイントトータルサイト「タメットCULB」が主催となりケアプロが協賛する形で、8月から行っている。

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FIELDSモバイルが新パチスロアプリ

FIELDSモバイルが新パチスロアプリ(更新日:2009/09/01)

フューチャースコープ(本社・東京都渋谷区、冨永政雄社長)が運営するパチンコ・パチスロのモバイル総合サイト「FIELDSモバイル」では、実機パチスロアプリ「スカイラブⅡFIELDSモバイルver.」の配信を8月24日から開始。これは同サイトと、SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、細谷壯一郎社長)が運営するモバイルサイト「SNKスロットパニック」とのタイアップキャンペーンの一環として実現したもの。SNKプレイモアが開発した携帯電話向けパチスロアプリ「スカイラブⅡ~再会の空~」を「FIELDSモバイル」版にアレンジしている。

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SNKプレイモアが「球児2」内覧会

SNKプレイモアが「球児2」内覧会(更新日:2009/09/01)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、細谷壯一郎社長)は8月31日、東京都台東区の東京ショールームでパチスロ「球児2」の内覧会を開催。同機は06年に発売された野球をモチーフとした「球児」の後継機。注目は「激闘ステージ」の液晶演出。試合の様子を音声付きで完全実況。3アウトを取られるか、雨天終了となるまで継続。ランナーを進め、点数を取ればボーナスが確定する。営業マンは「前作はキャラクター評価の高い作品だったので今回もそこに注目してもらいたい。演出に遊びの要素がたくさん詰まったパチスロです」と語った。

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エース電研が伝説のクイズ番組をパチンコに

エース電研が伝説のクイズ番組をパチンコに(更新日:2009/09/01)

エース電研(本社・東京都台東区、瀧井秋男社長)は8月27日、同区のエース電研販売ビルで「CRAクイズタイムショックDH5」の内覧会を行った。同機は、1969年から現在のテレビ朝日系で放映された人気クイズ番組とのタイアップ機。同番組は二枚目俳優だった田宮二郎さんの歯切れのいい司会進行のもと、1分間に12の問題を次々出題。正解が3問以下だと解答者の椅子がぐるぐる回ってしまうという、スリリングな展開で人気を博したが、営業マンは「本機でも番組には欠かせないセットだった巨大1分計を盤面に再現するなど、その緊張感あふれる世界観の再現にこだわりました」とアピールした。

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藤商事が相川七瀬さんとのタイアップ機発表

藤商事が相川七瀬さんとのタイアップ機発表(更新日:2009/09/01)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)は8月25日、東京都文京区の「JCBホール」で新機種「CR相川七瀬~時空の翼~」の展示発表会を開催。同社の営業本部副本部長・今山武成氏は同機について、「相川七瀬さんがリリースした数々のヒットソングやプロモーション映像にのせて展開される演出と、当社の開発した新システムの融合でスピーディーなゲーム展開を実現しました」とコメント。当日は相川さんのプレミアムライブも行われ、ファン550人の前で、「トラブルメーカー」や「夢見る少女じゃいられない」などのヒット曲を歌い、会場は大いに盛り上がった。

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京楽が「CRぱちんこ仮面ライダー」を発表

京楽が「CRぱちんこ仮面ライダー」を発表(更新日:2009/09/01)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は8月27日、東京都港区の「ホテル グランパシフィックLE DAIBA」で、「CRぱちんこ仮面ライダー MAX EDITION」の特別先行展示会を開催。「進化系ぱちんこ」第4弾となる同機は、MAXバトルタイプでST確変を採用している。開発担当者は、「魅力はとにかく大当たり中、確変中の右打ち、そしてスピード感。これを体感してほしい」とアピールした。当日は、世界で唯一の仮面ライダーオフィシャルバンド「RIDER CHIPS」が、同機のために書き下ろした爽快感あふれるナンバー「Ride a firstway」を演奏。さらに、吉本興業に所属するお笑い芸人のケンドーコバヤシさん、お笑いコンビのトータルテンボス、博多華丸・大吉も応援団として駆けつけ、会場を盛り上げた。ホール導入は10月5日予定。

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広島の伯和が第80回都市対抗野球全国大会

広島の伯和が第80回都市対抗野球全国大会(更新日:2009/09/01)

8月21日から9月1日まで東京ドーム(東京都文京区)で開催された都市対抗野球全国大会(主催・毎日新聞社ほか)に広島県のホール企業、伯和グループ(本社・東広島市)の野球部「伯和ビクトリーズ」が出場。初戦敗退したものの、熱い戦いで観客の喝采を浴びた。同チームは部員約25人の多くがホール勤務という広島の強豪で、社会人野球から撤退した地元企業チームを引き取る形で05年に発足後、全国大会には06年、08年の2度出場。いずれも初戦敗退だったことから、今年は悲願の初勝利が期待されていた。しかし、8月25日に東京都代表の「NTT東日本」と戦った結果、0対5で敗退。だが、強豪を相手に一歩も引かない気迫あふれるプレーに、試合後はスタンド全体から温かい拍手が送られた。なお、同大会にはセガサミーホールディングスの「セガサミー野球部」も東京都代表で出場した。

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リサイクル協会が障害者支援の現場を視察

リサイクル協会が障害者支援の現場を視察(更新日:2009/09/01)

遊技機リサイクル協会(大城正準代表理事)は8月20日、同協会の指定リサイクル業者であるアキラ産業(愛媛県今治市、田坂力社長)の視察ツアーを実施。遊技機リサイクルを通じて障害者らの雇用、就労支援などを行っている同社の現場を見学するとともに、同社関係者や菅良二今治市長らとの意見交換会を行った。同協会には現在、アキラ産業を含めて指定リサイクル業者が10社いるが、ほかの指定リサイクル業者でも同様の障害者自立支援策を検討してもらうべく企画されたもの。ツアーには協会社員である東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県遊協の理事や、アキラ産業以外のリサイクル業者など、44人が参加した。一行は、アキラ産業で総勢52人の従業員のうち障害者29人、高齢者18人が働く作業場を視察。障害者が基板や役物、ハンドル、枠などを手作業で分類する様子などを見て回った。

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全日遊連が子供の事故防止対策を再徹底

全日遊連が子供の事故防止対策を再徹底(更新日:2009/09/01)

全日遊連(原田實理事長)は8月28日、各都府県方面遊協あてに、ホールの駐車場などでの子供の事故防止対策を再徹底する文書を発出した。同27日に秋田県内のホール駐車場で、母親に車内に放置された生後11カ月の男児が熱中症とみられる症状により死亡するという事案が発生したため。全日遊連では「何よりも大切なのはホール駐車場の確実な巡回点検」であるとして、「子供連れの入場はお断りする旨を駐車場入口や店舗入口にはっきり表示する」ことなどを定めた「ホールにおける子供事故防止対策4箇条」の再徹底を促している。

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エース電研、「CRAクイズタイムショック」を発表

エース電研、「CRAクイズタイムショック」を発表(更新日:2009/9/1)

エース電研は8月27日、パチンコ新機種「CRAクイズタイムショック」を発表。

モチーフとなったのは、昭和44年から放映された田宮二郎司会のテレビクイズ番組。番組の代名詞といえる巨大な1分計のセットを再現した役物「ONE MINUTE

METOR」を搭載するなど、タイムショックのスリルを取り込んだ演出を展開する。甘デジ専用機として発表されており、大当り確率は99・25分の1、確変突入率は51%。


遊技通信

SNKプレイモア、「球児2」を発表

SNKプレイモア、「球児2」を発表(更新日:2009/9/1)

SNKプレイモアは8月31日、このほど発売を開始したパチスロ新機種「球児2」の内覧会を行った。

新機種は、前作の「球児」から仕様を大きく変更。なかでも、ボーナスでの獲得枚数を増加させた点が最大の変更点となっており、天井RTを設けてはいるが、ほぼ純Aタイプと呼べるシンプルな仕様となっている。技術介入性が盛り込まれたボーナスの獲得枚数は、BBが最高312枚で、RBが同116枚。


遊技通信

ぱちんこ未来図研究会がCS向上について勉強会

ぱちんこ未来図研究会がCS向上について勉強会(更新日:2009/9/1)

店舗力アップのための勉強会を行っている、ぱちんこ未来図研究会は8月26日、勉強会を行った。



業界向けに広告事業を展開しているゲンダイエージェンシーの担当者が、パチンコホールのマーケティング戦略やCS(顧客満足度)向上策などについて講演。来店客とのコミュニケーションを高めてCS向上を実現するためには、まずはES(従業員満足度)向上を図ることが欠かせない旨を強調した。

また、平和・石橋保彦社長による特別講話「パチンコ業界の現在・過去・未来」も行われ、パチンコの再生・復活をテーマに講演。業界の歴史や変遷、自身のパチンコに対する想いなどを語る中で、業界の将来のためには「大衆娯楽としての遊技業」に原点回帰する必要があるとして、こうした取り組みを推進できる業界環境の整備が大切である旨を語るなどした。


遊技通信

山佐、「ケロット」でキャラクターイベントに出展

山佐、「ケロット」でキャラクターイベントに出展(更新日:2009/9/1)

山佐は8月29日と30日の2日間、千葉の幕張メッセで開催された日本最大級のキャラクターおよびホビーイベントの「キャラホビ2009」に「ケロットプロジェクト」としてブース出展した。

同社のオリジナルキャラクターであるかえるをモチーフとした「ケロット」の認知度向上が目的。夏祭をコンセプトに設計された同社ブースでは、キャラクターグッズの販売のほか、輪投げや射的などの参加型ゲームが用意され、賑わいを見せていた。



遊技通信

インフォピーが合同新人研修を開催

インフォピーが合同新人研修を開催(更新日:2009/9/1)

インフォピーは8月27日、「第二回夏の合同新人研修」を開催。

今年3月に行われた同研修の好評を受けて行われた今回のセミナーは、前回同様、講師に人間力経営総合研究所所長の二瓶正之氏を迎え、ホール企業5社から新入社員をはじめ新人を教育する立場にある役職者ら12名が参加した。

エニアグラムと呼ばれる自己理解プログラムやグループワークによるコミュニケーション、確認テストなど講義で得た知識を活用して考えさせる場面も多数設けるなど密度の濃いセミナーとなった。


遊技通信

服部商事が事業停止、自己破産申請へ(熊本)

服部商事が事業停止、自己破産申請へ(熊本)(更新日:2009/9/1)

民間信用調査機関によると、熊本県山鹿市に本社を置く服部商事(代表 服部清志氏)が8月25日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが分かった。

服部商事山鹿市でホールを経営し、ピーク時には年収入高約45億円を計上していた。近年は県内のみならず県外大手資本の出店が相次ぎ、集客は年々低調に推移、08年8月期の年収入高は約6億7000万円まで落ち込み、厳しい集客状態となっていた。このような状況下、店舗の大規模改装を控えており、当社も店舗の改装を計画していたが、資金繰りのメドが立たず今回の事態となった。



負債は
約1億4000万円

遊技通信

京楽産業.が「CRぱちんこ仮面ライダーMAX edition」を発表

京楽産業.が「CRぱちんこ仮面ライダーMAX edition」を発表(更新日:2009/9/1)

京楽産業.は8月27日、仮面ライダーをモチーフにしたパチンコ新機種「CRぱちんこ仮面ライダーMAX edition」を発表。



同機は、機種名からも分かる通り、大当り確率399・6分の1MAXタイプで発表された。確変仕様は全大当り後74回転の確変に突入するSTタイプで、右打ちの採用と併せて出玉獲得のスピード感を強調したのが特徴だ。STによる大当り継続率は約82%となる。

潜伏確変をモード移行で演出する進化系ぱちんこのコンセプトも健在で、潜伏確変の期待が高まる「トラップモード」では、さらに細分化された4つのステージで期待度を示唆する。これまでのシリーズでお馴染みの「ベルト役物」もパワーアップして搭載しており、発光と共に回転しながら液晶上から落下する迫力のアクションを展開する。


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三菱電機がジェットタオルの新作を展示

三菱電機がジェットタオルの新作を展示(更新日:2009/9/1)

三菱電機は8月25日、マスコミ向けの商品発表展示会を開催。

8月下旬から9月上旬にかけて、東京・名古屋・大阪の3会場で行われる商品内覧会に先がけて実施したもので、家電製品や各種業務用製品が今年度の新製品を中心に150アイテム出展された。

手に着いた水滴を風の力で吹き飛ばすハンドドライヤー「ジェットタオル」も展示。パチンコ店での導入実績の高い製品で、なかでも洗面台の上面に直接設置できるコンパクトタイプ「~プチ」が注目を集めた。電気代の安さと紙ゴミを出さない省資源性のほか、水滴をそのまま洗面ボウルに落とせるため水捨てなどのメンテナンスを不要としたことが、多くの支持を得ている。


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