楽天市場

2011年12月28日水曜日

店舗減少に底割れ感、S増台は8ヶ月連続に

店舗減少に底割れ感、S増台は8ヶ月連続に(2011/12/28更新)

 全日遊連が毎月実施している組合加盟店実態調査の11月分が12月28日に発表され、全国の営業ホール数が前月比12店舗減の1万1306店舗と報告された。

営業店舗数は今年7月と8月に統計のある07年1月以降では初めて2ヶ月連続の前月比増を記録。また翌9月も減少幅がわずかマイナス1店舗にとどまるなど底打ち気配を覗かせていた。しかし10月に入るとマイナス19店舗にダウン。11月もマイナス12店舗と、底割れ感を見せている。

 一方の設置台数では、パチンコは前月比5558台減の286万9273台、パチスロは同5168台増の132万5722台と報告されている。パチンコの前月比減は2ヶ月連続。パチスロは8ヶ月連続の前月比増となった。


グリーンべると

ジェイピーエス、新社長に古川雅彦氏

ジェイピーエス、新社長に古川雅彦氏(2011/12/28更新)

 (株)ジェイピーエスは綾部征四郎社長の代表取締役会長就任に伴い、後任として古川雅彦氏を取締役社長に選任した。


グリーンべると

「999 Light Ver.」1/99.9で2月にデビュー

「999 Light Ver.」1/99.9で2月にデビュー(2011/12/28更新)

 京楽産業.は12月27日、パチンコ新機種『ぱちんこ銀河鉄道999 Light Version』の納品を2月5日から開始することを発表した。

 新機種は大当たり確率1/99.9の甘デジタイプ。「9」の三つ揃い、名づけて “スリーナインスペック”だ。

 確変突入率は80%。約1200個が獲得できる15R大当たりも搭載している。4R大当たりの出玉は約320個だ。時短は9回転。

 確変の「ギャラクシーバトルモード」はメインキャラクターの鉄郎と機械化人とのバトルを展開。みごと勝利を収めれば確変継続。バトルに負けても9回転の「カウントナインモード」(時短)に突入。高確率か、時短か、列車から降りてくるキャラやアイテムに注目だ。

■大当たり内訳
(上始動口)
15R確変4%:4R確変63%:15R・2R確変(※)13%:2R通常(※)20%
(下始動口)
15R確変7%:4R確変63%:2R確変(※)10%:2R通常(※)20%
※開放時間は0.1秒


(C)松本零士・東映アニメーション
(C)KYORAKU


グリーンべると

2011年12月27日火曜日

ユニバーサルとフィールズが業務提携

ユニバーサルとフィールズが業務提携(更新日:2011/12/27)

ユニバーサルエンターテインメント(以下、ユニバーサル)とフィールズの両社は12月26日、ユニバーサルの100%子会社であるミズホを通じて業務提携することを発表した。提携を通じて、新しい付加価値をもった遊技機の創出を目指すことが目的。ミズホが実施する第三者割当増資をフィールズが引き受け、平成24年1月上旬をめどに、ミズホ株の49.75%となる198株を約10億円でフィールズが取得する。今後両社は、それぞれが保有する経営資源を活用しながら、新製品の企画・開発・販売などで協力体制を敷いていく方針。

遊技通信

バリュー・クエストが本社等を移転

バリュー・クエストが本社等を移転(2011/12/27更新)

 (株)バリュー・クエストはこのほど、下記の住所に本社及びVQnetトレーディングセンターを移転。平成24年1月4日から業務を開始する。

【本社等移転先】
〒110-0016
東京都台東区台東3-15-1 京阪御徒町ビル6階
●本社
TEL: 03-5817-6180(代表)
FAX: 03-5817-6181
●VQnetトレーディングセンター
TEL: 0120-333-312
FAX: 03-5817-6190


グリーンべると

コスモ・イーシーが本社を移転

コスモ・イーシーが本社を移転(2011/12/27更新)

 コスモ・イーシー(株)はこのほど、下記の住所に本社及び各部署を移転。平成24年1月5日から業務を開始する。

【本社移転先】
〒104-0061
東京都中央区銀座7-17-1 銀座武蔵野ビル4階
●4階
営業第2部
TEL: 03-6264-0680
FAX: 03-6264-0681
営業技術部工事課
TEL: 03-6264-0682
FAX: 03-6264-0681
●5階
業務部
TEL: 03-6264-0690
FAX: 03-6264-0691


グリーンべると

『北斗の拳』のサウンドトラック発売決定

『北斗の拳』のサウンドトラック発売決定(2011/12/27更新)

 サミーは12月26日、『パチスロ北斗の拳 世紀末救世主伝説』のオリジナルサウンドトラック「PACHISLOT 北斗の拳 世紀末救世主伝説 Original Sound Track」の発売を発表した。

 日本を代表するギタリスト・布袋寅泰による「STILL ALIVE」や初代北斗のリアレンジ版となるBGMトラックなどを多数収録。お馴染みのボーカル曲に加えて、各種演出で使用されている楽曲をBGM楽曲+音声で再現している。

 発売日は2012年1月18日、価格は2625円(税込)。


(C)原哲夫・武論尊/NSP 1983,(C)NSP 2007 版権許諾証PGA-102
(C)Sammy


グリーンべると

ダイナム、bjリーグオールスター協賛へ

ダイナム、bjリーグオールスター協賛へ(2011/12/27更新)

 ダイナムは12月26日、来る1月15日にさいたまスーパーアリーナで開催されるプロバスケットリーグの「bjリーグ2011-2012シーズン オールスターゲームin埼玉」(主催/株式会社日本プロバスケットリーグ、株式会社埼玉ブロンコス)をスポンサードすると発表した。

 オールスターゲームはbjリーグ全19チームの中からファン投票、Face book枠及び主催者推薦により選抜された東西選抜チームによる試合。今回で6回目となる。当日はスリーポイントコンテストやダンクコンテストも行われる。

 ダイナムではホームタウン制に基づく地域密着型リーグを経営に理念に掲げるbjリーグの姿勢が、同社の企業理念の一つである「社会貢献」と合致するとして「bjリーグ2011-2012シーズン オフィシャルパートナー」として協賛していたが、今回のオールスターゲームについても支援する。


グリーンべると

ユニバーサルEとフィールズ、業務提携発表

ユニバーサルEとフィールズ、業務提携発表(2011/12/27更新)

 ユニバーサルエンターテインメントとフィールズは12月26日、それぞれに開いた取締役会で、両社が今後、共同で推進する事業について基本合意書の締結を決議。ユニバーサルEの100%子会社であるミズホが実施する第三者割当増資をフィールズが引き受けることを発表した。

 フィールズが引き受ける株式数は198株、払込価格及び払込総額は10億円で、払込期日は1月上旬の予定だ。増資後の出資比率はユニバーサルEが50.25%、フィールズは49.75%となる。

 今回の業務提携について両社は、将来の遊技機市場を予見した最先端の技術革新と、優良なIP(知的財産)を基盤としたソフト面を融合させ、斬新な新しい付加価値をもった遊技機の創出をめざすことで合意したとしている。


グリーンべると

2011年12月26日月曜日

東京都公安委員会検定通過状況(12月26日)

東京都公安委員会検定通過状況(12月26日)(更新日:2011/12/26)

CRリング 呪いの7日間FPL、ぱちんこ、藤商事

CRぱちんこ銀河鉄道999L4、ぱちんこ、京楽産業.

遊技通信

2011年12月22日木曜日

西陣が人気アニメ「交響詩篇エウレカセブン」とのタイアップ第2弾

西陣が人気アニメ「交響詩篇エウレカセブン」とのタイアップ第2弾(更新日:2011/12/22)

西陣は12月19日、都内品川区のバンダイナムコゲームス本社「未来研究所」ファンシアターで「CR交響詩篇エウレカセブンspec2」のプレス発表会を開催した。



新機種はSFロボットアニメ「交響詩篇エウレカセブン」とのタイアップ第2弾。今作では09年に公開された映画版「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」の映像を収録した。合体アクションを展開する「ニルヴァーシュ役物」、液晶下部からせり上がる「コンパクト・ドライブ役物」などの役物ギミックも見所だ。最大の特徴は「SEVEN BONUS」と名付けられた多彩な大当りで、バトルの勝敗で確変継続が決まる「バトルボーナス」、ランクアップ形式の「コーラリアンバトル」など、それぞれ特徴の異なる7つの大当りを搭載した。大当り確率1/394.8、確変突入率77%のマックスタイプの1スペックでの発表となった。



冒頭で挨拶に立った西陣営業統括本部の小森孝夫本部長は「多くのファンから続編のリクエストを頂き、大きなプレッシャーのなかで開発を進めたが、前作を凌ぐ演出とゲーム性を搭載しており、市場の期待に応えられると確信している」と語った。その後行われたプロモーションプランの説明では、都内渋谷のライブハウスで2月11日にファンミーティングを開催することなどが発表された。



発表会には原作の声優陣から、名塚佳織さん(エウレカ役)、三瓶由布子さん(レントン役)、小清水亜美さん(アネモネ役)、藤原啓治さん(ホランド役)の4名がゲストとして登場し、人気DJ鉄平さんを司会に迎えてトークショーを開催。それぞれが原作への想いを語ったほか、新機種をアピールした。





遊技通信

ネット、『モグモグ風林火山』の最新作を発表

ネット、『モグモグ風林火山』の最新作を発表(2011/12/22更新)

 ネットはこの程、パチスロ新機種『世界で叩け!モグモグ風林火山』を発表。新筐体「LOVER」モデルの採用第1弾機種となる。納品は来年2月中旬から開始される予定だ。

 同機には3種類の「合戦ボーナス」(BB)と「戦ボーナス」(RB)が搭載され、モグラ叩き演出で日本武将を倒すか、ミッションのクリアでボーナスorARTが確定する仕様。BB中は残り10Gからリールと連動したモグラ叩き演出「合戦の刻」が発生するほか、カットイン発生時に「信モグ図柄」が揃えばARTのストックを獲得できる。

 搭載するART「世覇の刻」(純増1.5枚/G)は、初当たり時の獲得ゲーム数が30〜200G。ストック数は最大15セット。ゲーム数及びセット数上乗せの「ダブル上乗せシステム」を採用し、上乗せゲーム数の最大は300G、セット数は10セットとなっている。ラスト5Gから海外武将との一騎打ち対決に移行し、勝てばARTが継続していく。

 また、ART突入の準備中となる「大航海モード」では、闘魂メーターの上昇によってARTのゲーム数がアップするほか、スペシャルボタンの連打でARTのゲーム数を決定する「100人斬り」演出が熱い。

 新筐体「LOVER」モデルは、搭載された14インチの高解像度液晶に最新の高性能映像チップ「AG4」による美麗映像を映し出すほか、異物感知機能付きの新型セレクターによりセキュリティ面での強化も図られている。


グリーンべると

2011年12月21日水曜日

船井総研が2012年のパチスロ営業戦略でセミナー

船井総研が2012年のパチスロ営業戦略でセミナー(更新日:2011/12/21)

船井総合研究所は12月16日、2012年のパチスロ営業戦略を中心としたセミナーを都内の五反田オフィスで開催した。講師には、同社上席コンサルタントの今西優貴氏ら4人が登壇し、様々な視点から今後のパチスロ営業のポイントを解説した。



そのうち今西氏は、「押忍!番長2」や「パチスロ北斗の拳」といった主力機種の今後の取り扱いについて、「北斗導入週の週末のイン枚数は2011年で一番良かった。今はイベントも行われていないので、店のポテンシャルが比較的正確に出たといえるだろう。今後は、両機種ともキーマシンになってくるので、どちらか一方に力を注ぐのではなく、半々ぐらいが基本となる。両機種を射幸性で区分した他機種との回遊性を見た場合、客層が異なる側面もあるので、どちらかに傾け過ぎると稼働を取りこぼすことになる」と指摘。両機種ともに長期的な視野でバランス良く運用を図るべきとの見解を示すなどした。





遊技通信

ART回数の捕捉装置の取付けに高知県警が指導

ART回数の捕捉装置の取付けに高知県警が指導(2011/12/21更新)

 ART時に遊技機から発せられる光を光センサーで関知し、呼出しランプ等にART回数を表示する付加装置の取付けをめぐり高知県警生活安全企画課が「遊技機の性能に影響を及ぼさない保証はない」として、高知県遊協に対して同付加装置のパチスロ機への取付けを認めない判断を示していたことがわかった。

 これはパチンコ営業者から寄せられていた相談に対する県警側の回答。回答は高知県遊協に対して11月28日に文書で示されていた。

 この付加装置について県警側は遊技機からの電源供給は受けず、かつ遊技機との電気的接続は行わないため、遊技機の性能に影響を与えるものではないとの説明をメーカー側から受けていた模様。しかし遊技機に直接接続しないとはいえ、電気が通る配線である以上、磁場やパルスが発生し、遊技機に影響を及ぼさない保証はないというのが今回の判断で、すでに取付けられている光センサー及び電磁波等が発生すると思われる付加装置についても速やかに撤去するよう指導要請を行っていたこともわかった。

 一方、この指導通知を受けた後、光センサー及び電磁波等を出すゴト対策付加装置の扱いが問題として浮上。最終的にすでに許可を受けて設置しているものに限り、設置の際に提出していた「変更届出の写し」と「誓約書」の提出を前提に継続使用が認められた模様。ただし今後新たに取付けるゴト対策付加装置については「光センサー及び電磁波等を出ないものに限られる可能性がある」(関係者)との指摘も聞かれる。

 ARTへの突入信号は最初の突入時には出るものの継続回数刻みでは発信されない仕組みのパチスロ機が大半を占める。このため継続回数に関する情報開示については、別に対応が求められたが、光センサーで関知する方式もひとつのやり方として提案されていた。


グリーンべると

2011年12月20日火曜日

エンビズ総研が冬季セミナー開催

エンビズ総研が冬季セミナー開催(更新日:2011/12/20)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は12月12日、同区の「エース電研ビル」で冬季セミナーを開催。中川系太郎チーフコンサルタントが「成功するグランドオープン・リニューアルオープン」と題して講演。オープン前の会員募集について、「郊外店は設置台数の3倍程度の会員を集めておくのが理想。繁華街の店舗は、会員になってくれたとしても、開店日に来られないビジネスマンなどもいるので、5倍は集めておく必要がある」と述べた。

プレイグラフ

遊技機検定情報(12月19日東京都公安委員会告示第447号)

遊技機検定情報(12月19日東京都公安委員会告示第447号)(更新日:2011/12/20)

遊技機検定情報(12月19日東京都公安委員会告示第447号)岡崎産業㈱「チャレンジマンA」

プレイグラフ

大一が「CRファイヤーダイナマイトキング」の導入日を延期

大一が「CRファイヤーダイナマイトキング」の導入日を延期(更新日:2011/12/20)

大一商会(本社・愛知県北名古屋市、市原高明社長)はこのほど、1月10日にホール導入予定だった「CRファイヤーダイナマイトキング」の導入日を諸般の事情により延期すると発表した。変更後の導入日は決定次第発表するとしている。

プレイグラフ

三洋、西陣、ニューギンがヘソ賞球5個の「GO楽スペック」

三洋、西陣、ニューギンがヘソ賞球5個の「GO楽スペック」(更新日:2011/12/20)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)、西陣(本社・東京都千代田区、井置定男社長)、ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)の3社は12月14日、新ジャンル「GO楽スペック」をともに推進していくことを各社のホームページ上で発表。「GO楽スペック」の特徴は、「ヘソ賞球5個」「ライトな大当たり確率」「すべての大当たりに納得の出玉」の三つ。同日には三洋物産が第1弾となる「CRプレミアム海物語GO楽」を発表。同機は大当たり確率240.9分の1のST機(ST10回)。大当たりの内訳は、獲得玉数が約1230個の10Rが50%、約1960個の16Rが50%となっている。

プレイグラフ

タイヨーエレックが「ToHeart2」発売

タイヨーエレックが「ToHeart2」発売(更新日:2011/12/20)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、甘利祐一社長)は12月13日、パチスロ「ToHeart2」の発売を開始した。「ToHeart2」は、2004年の発売以来、愛され続ける同名の恋愛ゲームとのタイアップ機。コアなファン呼ぶ、萌え系ならではの演出が魅力。「ToHeart2」特設サイトの開設はもちろん、原作ファン垂涎のプレミアム小冊子なども配布。長期にわたって愛されるための仕掛けが多数用意されている。ホール導入は2月初旬予定。

プレイグラフ

高尾が「CR新・子連れ狼」を発表

高尾が「CR新・子連れ狼」を発表(更新日:2011/12/20)

高尾(本社・名古屋市、内ヶ島敏博社長)は12月13日、東京都千代田区の「ベルサール秋葉原」で「CR新・子連れ狼」プレス発表会を開催した。同機は06年に発売した「CR子連れ狼」の後継機で、人気時代劇漫画「子連れ狼」の続編がモチーフ。大五郎の活躍を描き下ろしのフルアニメーションで楽しめる。大当たり確率356分の1、同299.9分の1、同228.8分の1の3スペックを用意。内ヶ島隆寛副社長は「コンセプトは“継承”と“進化”。通常時の小当たりや潜伏を排除するとともに、大当たりすれば必ず15R分の出玉が得られるなど、わかりやすさにもこだわりました」と述べた。また、同機収録「子連れ狼(和風ロックVer.)」を歌っている白鳥吏南さんが同曲を熱唱。発表会を盛り上げた。ホール導入は2月6日から。

プレイグラフ

サンスリーが「CR真・三國無双」

サンスリーが「CR真・三國無双」(更新日:2011/12/20)

三洋グループのサンスリー(本社・名古屋市、光山照男社長)は12月14日、東京都台東区の三洋販売東京支社で「CR真・三國無双」の内覧会を開催した。人気ゲーム「真・三國無双」をモチーフにしたST機。大当たり確率370分の1(高確率時58.9分の1)のMAXタイプ、同299分の1(同67.7分の1)のミドルタイプの2スペックを用意。どちらもST回数は81回、電チュー入賞時の75%は2000個大当たりとなっている。広報担当者は「確変中はどのキャラを選ぶかによってリーチ演出が異なるのが特徴。趙雲ならボタン演出、夏侯惇なら液晶バトル演出、孫尚香なら役物演出となります」と説明した。ホール導入は2月6日から。

プレイグラフ

サミーが「ぱちんこCR逃亡者おりん2」発表

サミーが「ぱちんこCR逃亡者おりん2」発表(更新日:2011/12/20)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は12月15日、東京都目黒区の「目黒雅叙園」で「ぱちんこCR逃亡者おりん2」のプレス発表会を開催。2009年に導入された「CR逃亡者おりん」の後継機。来年1月12日には東京テレビ系列で2時間スペシャル「逃亡者おりん 最終章」を放映。1月17日からは連続ドラマ「逃亡者おりん2」がスタートする。あいさつに立った熊谷俊己営業本部長は「前作同様にオール実写演出を採用。ドラマのエッセンスを(抽出して)詰め込んであるので、ドラマを知らない方にも十分に楽しめます」と話した。ゲストとして同ドラマの主演を務めている青山倫子さんが登場。「ドラマのストーリーを楽しめる機械。まだパチンコをやったことのない人にも打ってほしいですね」と語った。大当たり確率239.2分の1のライトミドルタイプと、同346.8分の1のミドルタイプを用意。どちらも最大2000発超の大当たりを採用している。ホール導入は2月上旬予定。

プレイグラフ

西陣が「エウレカ」第2弾を発表

西陣が「エウレカ」第2弾を発表(更新日:2011/12/20)

西陣(本社・東京都千代田区、井置定男社長)は12月19日、東京都品川区の「バンダイナムコ未来研究所」で「CR交響詩篇エウレカセブンspec2」のプレス発表会を開催した。人気SFロボットアニメ「交響詩篇エウレカセブン」とのタイアップ機第2弾。前作と同じくMAXタイプで、大当たり確率394.8分の1、確変突入率77%。営業統括本部の小森孝夫部長は、「前作を凌ぐ演出とゲーム性で、必ずやアニメファン、パチンコファンの期待に応えられる」とアピール。また、ソフィア・研究開発部の鎌田勉部長は機械特徴として「バトルに負けても出玉のある安心バトルスペック」「7種類のボーナス演出」「光と表示演出を融合させたコンパク・ドライヴ役物と大迫力のニルヴァーシュ役物」「ファン待望の劇場版演出」の四つを挙げた。当日はゲストとしてエウレカ役の名塚佳織さんら4人の人気声優が登場。トークショーを行い、会場を盛り上げた。ホール導入は2月6日から。

プレイグラフ

フェイスグループ新本社竣工記念パーティーに400人

フェイスグループ新本社竣工記念パーティーに400人(更新日:2011/12/20)

九州の有力ホール企業・フェイスグループ(福山浩範社長)はこのほど、創業の地である福岡県北九州市から福岡市博多区に本社を移転。12月19日、福岡市の「グランド・ハイアット・福岡」で新本社竣工記念パーティーを開催した。福山社長は「今回の本社移転は第二の創業という思い。1983年の創業以来、顧客の皆さま、今日ご列席の皆さま方から受けた大恩に報いるためにも、あらためて事業にまい進し、より厳しく謙虚に努力していきたい」とあいさつした。新社屋は6階建てで、1階部分が新店「フェイス880博多本店」となっている。

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ピーアーク中間決算発表

ピーアーク中間決算発表(更新日:2011/12/20)

ピーアークホールディングス(本社・東京都中央区、庄司正英社長)はこのほど、第29期上半期の財務ハイライト(連結)を発表。連結売上高は537億3100万円(前年同期比89.2%)、売上総利益は23億6500万円(同110.8%)、連結営業利益は10億3600万円(同135.3%)、連結経常利益10億4200万円(同142.7%)となった。同社では、連結売上高が減収となったことについて、「夏の輪番休業と、東日本大震災によりピーアーク川口、ならびにアイカフェピーアーク竹ノ塚店が長期休業した影響」と分析。しかし、「震災後の(ホール営業への)影響が不透明だったため、新台導入を大幅に抑えたこと」と「売上総利益率を抑えた営業により、安定した集客を図れたこと」が、売上総利益の伸びにつながったとしている。

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三重県遊福連が助成金贈呈式、鈴木知事も臨席

三重県遊福連が助成金贈呈式、鈴木知事も臨席(更新日:2011/12/20)

三重県遊技業福祉連合会(山下健次代表世話人)は12月14日、津市の「ホテルグリーンパーク津」で、第9回MPドリーム助成金贈呈式を開催。特定非営利活動法人「チャイルドラインMIEネットワーク」など20団体に約800万円を贈った。山下代表世話人は「教育問題や環境問題、芸術文化など各分野で活躍されている皆さまを少しでも援助したいという思いから始まったもの。地域に根差したパチンコ業界として、皆さまのボランティア活動をできる限り継続して応援していくことが使命だと考えている」とあいさつした。

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テーマは原点回帰! 第25回未来っ子カーニバル開催

テーマは原点回帰! 第25回未来っ子カーニバル開催(更新日:2011/12/20)

大阪府遊連青年部会(段正峰部会長)は12月18日、大阪府門真市の「大阪府立門真スポーツセンター(なみはやドーム)」で第25回未来っ子カーニバルを開催した。事情があって両親とともに暮らせない子どもたちに楽しいクリスマスを過ごしてもらおうと1987年から実施している催しで、今回は、府下29の児童養護施設から1801人を招待。食事コーナーやお化け屋敷、ゲームコーナーなどが用意され、同部会員や業界関係者などによるボランティア約200人が運営スタッフを務めた。パン食い競争やストラックアウトなどで得点を競ってもらう運動会形式としたのも今回の特徴で、天野竜児実行委員長は「私が子どものころ、もっともワクワクしたのが運動会。子どもたちが心の底から笑顔になれるようなカーニバルにしたいと考え、原点回帰をテーマとした」と話した。

プレイグラフ

日遊協が第3回人材育成フォーラム

日遊協が第3回人材育成フォーラム(更新日:2011/12/20)

日遊協(深谷友尋会長)は12月16日、東京都中央区の同協会本部会議室で第3回人材育成フォーラムを開催。同協会加盟企業の人事担当者が、企業の垣根を越えて人事に関する課題を共有し、解決のヒントを模索することを目的に実施されているもので、今回は16社22人が参加した。メンタルヘルス対策の研修などを手掛けるカウンセリングストリートの木島孝文氏が講演。「うつ病などのメンタルヘルス疾患は脳の疲れであり、誰もがなり得るもの。早期発見が重要で、企業の管理監督者は適切な知識や対処方法を知る必要がある」と話した。

プレイグラフ

ソフィアがパチスロ新機種「チェリーパラダイス」をリリース

ソフィアがパチスロ新機種「チェリーパラダイス」をリリース(更新日:2011/12/20)

ソフィアはこのほど、パチスロ機の新機種「チェリーパラダイス」をリリースし、12月20日から順次、全国の各販売商社などで展示を開始した。



新機種のスペックは、ボーナスで出玉を獲得していくシンプルな純Aタイプ仕様。チェリーが連続出現するほど、ボーナスの期待感が高まる前兆演出を搭載している点が特徴だ。また、通常時チェリーまたはスイカが揃うことで、筐体右側のCHANCEランプが点灯、こちらもボーナスの期待度を高める演出となっている。ボーナス成立時は、中リール上部のWin!ランプが点灯して告知が行われ、ボーナスの獲得枚数は、BBが336枚、RBが112枚。1BET15枚払出なので、スピーディーなボーナス消化が可能だ。





遊技通信

東京都公安委員会検定通過状況(12月19日)

東京都公安委員会検定通過状況(12月19日)(更新日:2011/12/20)

チャレンジマンA、回胴式、岡崎産業

遊技通信

ソフィア第1弾パチスロは小役前兆型告知機

ソフィア第1弾パチスロは小役前兆型告知機(2011/12/20更新)

 ソフィアはこのほど同社ブランド第1弾となるパチスロ『チェリーパラダイス』を発表した。

 同機は小役のとりこぼしがほとんどない完全フリー打ち対応の純Aタイプ。ビッグボーナスの純増枚数は336枚(345枚を超える払出しで終了)、レギュラーボーナスは112枚(105枚を超える払出しで終了)。

 BB確率は1/290.0(設定1)〜1/255.0(設定6)。RB確率は1/546.1(同1)〜1/442.8(同6)。合成確率は1/189.4(同1)〜1/161.8(同6)。出玉率は96.9%(同1)〜105.6%(同6)。

 ゲーム最大の分岐はチェリーの連続。ボーナスフラグが成立するとチェリーが出やすくなる仕組みで、チェリーが続けば続くほどボーナスへの期待感が高まる小役前兆型告知だ。リール窓上の“Win”ランプが点灯すればボーナスが確定する。

 納品は2月19日から。


(C)Sophia


グリーンべると

3年ぶりに帰ってくるパチンコ「エウレカ」

3年ぶりに帰ってくるパチンコ「エウレカ」(2011/12/20更新)

 西陣は12月19日、都内・東品川のバンダイナムコゲームス本社内にあるシアターを会場にパチンコ新機種『CR交響詩篇エウレカセブンspec2 ZC』のプレス発表会を開催した。

 同機は09年1月以来、約3年ぶりとなるシリーズ第2弾。今回は第1弾リリース後の09年4月に公開された劇場版の映像を搭載した。前作で好評だったスペックや演出を踏襲。とくに演出面では演出ボリュームを格段に引き上げ、液晶と連動するド迫力の可動ギミックも搭載した。大当たり確率は1/394.8、確変突入率は77%、大当たり出玉は基本1400個となっている。

 注目は通常時のドキドキ感を効果的に盛り上げるモード移行システム。通常時は4種類のモードを搭載するが、とくにステージ移行や移行後の背景チェンジの頻度によって2R確変突入への期待感を示唆したり、2R確変突入を告知するなどのモードが盛り込まれている。

 演出等が異なる7種類のボーナス(大当たり)を搭載した点も大きな特長。通常時からの大当たりは3種類の確変大当たりと通常大当たりの計4種類で、出玉はいずれも1400個。

 一方、確変からの大当たりは確変大当たりが確定するもの、ラウンド中のバトルの勝敗によって確変か通常かを決めるもの、確変は確定しつつ、出玉に変化を持たせたものの3つがある。出玉が変化する大当たりではラウンド中のバトルに勝利すればプラス10Rが上乗せされ、出玉はトータル1300個となる(上乗せがなかった場合の出玉は380個)。それ以外の2つのボーナスの出玉は1400個だ。

 大当たり中、確変・時短中はすべて右打ち。右打ちのスピード感が原版権の持つ疾走感に融合する。通常大当たり終了後の時短は40回もしくは100回。

 納品は2月5日から。


(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)2009 BONES/Project EUREKA MOVIE
(C)NISHIJIN/Sophia


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続編ドラマにあわせ『逃亡者おりん2』発表

続編ドラマにあわせ『逃亡者おりん2』発表(2011/12/20更新)

 サミーは12月15日、都内目黒区の目黒雅叙園においてパチンコ新機種『ぱちんこCR逃亡者おりん2』のプレス発表会を開催した。

 同機は2009年にリリースされた『ぱちんこCR逃亡者おりん』の後継機。パチンコに先駆けて、来年1月から連続ドラマの新シリーズがスタートする同名のアクション時代劇をモチーフに、完全新規撮りおろしによるオール実写演出、一発告知役物「パトりんどう」や「逃亡者役物」といったインパクト抜群のギミックで原作のドラマチックな世界観を再現している。

 スペックはライトミドルとミドルの2タイプをリリース。大当たり確率1/239.2、確変突入率50%のライトミドルタイプは、電サポ中の60%が2000個超の大当たりとなることに加え、大当たり終了後に100回転の時短を搭載しており、トータルでの継続率が約67%とライトミドルスペックを極限まで進化させている。納品は2012年2月上旬開始予定。

 プレス発表会の冒頭、挨拶に立った同社執行役員の熊谷俊己営業本部長は「前作同様にオール実写を採用し、シンプルで分かりやすく、ドラマを知らない方にも楽しんでもらえるように作り込んだ」などと新機種への抱負を述べた。

 また、ゲストとして来場した「おりん」役の青山倫子さんは、ドラマの見所や民放で唯一の連続時代劇になったことへの思いを語ったほか、「実写でリアルにお話を楽しめる。パチンコをまだ打ったことなのない方にもぜひ打ってもらいたい」と同機の魅力をアピール。続いて、閉会挨拶で登壇した営業本部の佐々木昭祐広報宣伝部長は「『おりん』はいろいろな年代の方が楽しんで頂ける作品。時代劇は『おりん』だけになってしまうが、パチンコを通じて時代劇の良さを伝えていきたい」と意気込みを語った。


(C)テレビ東京・Sammy・C.A.L


グリーンべると

2011年12月19日月曜日

サミーが「ぱちんこCR逃亡者おりん2」を発表

サミーが「ぱちんこCR逃亡者おりん2」を発表(更新日:2011/12/19)

サミーは12月15日、都内目黒区の雅叙園で「ぱちんこCR逃亡者おりん2」のプレス発表会を開催した。



新機種は来年1月に2時間スペシャルテレビドラマが放映されるほか、連続ドラマの新シリーズもスタートする同名の時代劇がモチーフの第2弾機。オール実写映像による液晶演出で原作の世界観を余すことなく再現したほか、前作で好評だった役物「パトりんどう」もスケールアップして搭載されている。



シリーズ機は大当り確率約1/239.2、確変突入率50%のライトミドルタイプと、大当り確率1/346.8、確変突入率60%のミドルタイプの2タイプを用意した。



冒頭で挨拶に立った執行役員営業本部長の熊谷俊己氏は「原作ドラマを知らない方にも楽しんで頂けるように作り込んだ」と新機種への自信を示した。



発表会には原作で主役おりん役を務めている女優の青山倫子さんが登場。原作の魅力やドラマの新シリーズに向けての意気込みを語ったほか、「実写でリアルに楽しめる台。パチンコに馴染みのない方にも是非打っていただきたい」と新機種をアピールした。





遊技通信

日遊協が人事担当者向けのフォーラム

日遊協が人事担当者向けのフォーラム(更新日:2011/12/19)

日遊協は12月16日、本部事務局において人事担当者向けの「人材育成フォーラム」を開催した。会員企業の人事担当者の意見交換を図ることで、共通する悩みを解決するヒントをつかんでもらうのが狙い。この日は22名の人事担当者が集まり、講演や意見交換などを行った。

講演ではカウンセリングストリート株式会社の木島孝文コンサルタントが「部下のメンタルヘルスケア」について解説。業務に起因する「うつ病」に関する正しい知識と、さらに部下のメンタルケアにおける上司の管理義務や、うつ病になった場合の対処法などについて詳しく語った。

その後、グループにわかれてフリーディスカッションを行い、日頃の人事の悩みや課題について議論を行った。

遊技通信

大遊連青年部会が「第25回未来っ子カーニバル」開催

大遊連青年部会が「第25回未来っ子カーニバル」開催(更新日:2011/12/19)

大阪府遊技業組合連合会青年部会(段正峰部会長)は12月18日、「第25回未来っ子カーニバル」を開催した。この催しは、クリスマスを家族と一緒に過ごせない養護施設や交通災害遺族会の子ども達を招待し、思い出作りと子供達の心身の健全な成長に寄与することを目的に昭和62年から毎年行われている同部会恒例の社会貢献イベント。今年も会場となった大阪府門真市のなみはやドームには、府内29施設から延べ1801名(児童1413名、引率職員388名)が招待され、子供達は少し早い「クリスマスの一日」を存分に楽しんだ。

会見で挨拶した大遊協の田中孝明副理事長は「財政的に厳しいなかではあるが、とぎれることなく今まで続けてこられたのは、青年部をはじめ関係者の努力の賜物」と挨拶。青年部会の段部会長は「このフェスティバルは、青年部にとって年間を通じた一番大きな取り組みであり、このイベントを継続していくためにも我々の業界が今後も生き続けていけるよう活動を行っていく」と述べた。

会場には、施設内のスケートリンクやプール、ボランティアによるゲームコーナーやパフォーマンスなどの各種催しに加えて、パン食い競争やストラックアウトなど得点を争うプログラムも用意された。



遊技通信

ネットが「NET Tokyo PRESS Room」を開設

ネットが「NET Tokyo PRESS Room」を開設(2011/12/19更新)

 ネット(株)は12月19日、下記の住所に広報部を移転し、プレスルームを備えた「NET Tokyo PRESS Room」を開設した。

【NET Tokyo PRESS Room所在地】
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-3-14 佐藤ハウス2F NET Tokyo PRESS Room
TEL: 03-6418-4324
FAX: 03-6418-4328
※電話・FAX番号は従来通り


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パチンコAWARD 2011、『銭形平次』等が受賞

パチンコAWARD 2011、『銭形平次』等が受賞(2011/12/19更新)

 ニフティは12月19日、パチンコ・パチスロ新機種情報ポータルサイト「777@nifty」において、「パチンコ・パチスロAWARD 2011」を発表した。

 パチンコ・パチスロAWARD 2011は、2010年11月から2011年10月にかけて発表・発売された機種の中でもっとも人気やゲーム性が優れていると認められた機種を決定するもの。「777@nifty」開設当初より毎年開催され、今年で11回目。選考は、ノミネートされた全30機種を対象に、11年11月11日から12月11日にかけて募集した一般投票の結果や、編集部票、機種紹介ページのアクセス数などを総合的に加味して行われた。

 各受賞機種は以下の通り。
■パチンコ部門
・パチンコMVP:びっくりぱちんこ銭形平次withチームZ(京楽産業.)
・パチンコMIP:CRラブ嬢〜ご延長の方はいかがなさいますか?(平和)
・特別賞:びっくりぱちんこ銭形平次withチームZ(京楽産業.)

■パチスロ部門
・パチスロMVP:パチスロ「モンキーターン」(山佐)
・パチスロMIP:パチスロ「モンキーターン」(山佐)
・特別賞:パチスロ「モンキーターン」(山佐)
     ミリオンゴッド〜神々の系譜〜(ミズホ)

※MVP(Most Valuable Pachinko/Pachislot)
多くのファンからの支持、市場への設置台数や稼働・話題性やトレンドの創出などを総合的に考慮し、この一年を代表するにふさわしい機種に贈られる賞

※MIP(Most Impressive Pachinko/Pachislot)
稼働や設置台数にこだわらず、今年最も印象に残った機種として話題性や今後の可能性、そして開発コンセプトにおけるオリジナリティの高さが認められた機種に贈られる賞

※特別賞
メーカー関係者が作り手からの視点で優れた機種を選出。公正を期すために自社・自グループ会社の機種以外を選出・投票。今回は全30社のメーカーが賛同

パチンコ・パチスロ AWARD 2011


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2011年12月16日金曜日

ダイナム、関電・九電管内に冬の節電対策発表

ダイナム、関電・九電管内に冬の節電対策発表(2011/12/16更新)

 ダイナムは12月16日、今冬の節電目標を掲げた関西電力並びに九州電力管内にある店舗を対象に節電対策を実施すると発表した。

 今回の節電対策の柱は「LED照明の導入」と「空調制御装置の導入」。対象店舗は関電管内15店舗、九電管内46店舗で、電力2社が設定した節電期間に入るまでに対象店舗全店にLED照明を導入。空調制御装置についてもそれまでに関電管内では15店舗中12店舗に、九電管内では46店舗中22店舗にそれぞれ導入する。関電の節電期間は12月19日から3月23日まで。九電は12月26日から2月3日。

 一方、期間中の削減目標については電力2社が掲げた削減目標にそろえる方針。実施期間の最大使用電力について関電は前年同期比10%以上、九電は同5%以上の削減をめざす方針だが、ダイナムも対象店舗の削減目標をこれにそろえる考えだ。その他管内の283店舗についてはCO2削減を目的とした環境対策としての節電を継続的に実施していくとしている。

 政府は今夏、原発事故等の影響から東京電力管内および東北電力管内の大口需要家に対し強制力のある電力使用制限令を出したが、今冬は見送っている。このため今回の関電及び九電の節電対策に強制力は伴っていないが、関電及び九電はもとより原発依存度が高く、定期検査で原発が停止、検査済みの原発も再稼動の見通しが立たない状況が伝えられている。


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長期的に楽しめる要素を満載した『ToHeart2』登場

長期的に楽しめる要素を満載した『ToHeart2』登場(2011/12/16更新)

 タイヨーエレックはこのほど、パチスロ新機種『ToHeart2(トゥハート2)』を発表した。

 同機は2004年の発売から7年を経た現在も絶大な人気を誇る同名の恋愛アドベンチャーゲームをコンテンツに採用。「長く愛されること」をコンセプトに設計され、萌え系の王道コンテンツとして、コミックやアニメなど様々なメディアミックスを幅広く展開する原作の世界観に、長期的に楽しめるやり込み要素を多数取り入れている。

 基本のゲーム性能は、ボーナス+ART。ART「デートタイム」は1セット50ゲームで、1ゲームあたり純増約0.8枚のストック&ゲーム数上乗せタイプ。1回の契機で上乗せされるゲーム数は最大で500ゲームとなっている。ARTの突入契機となるチャンスゾーン「デートチャンス」は「まーりゃんチャンス」と「ToHeartチャンス」の2パターン。最大3ゲーム継続する「まーりゃんチャンス」はスイカやボーナスの成立でART確定、ベル入賞でも期待度は50%となっている。一方、3ゲーム継続する「ToHeartチャンス」はリプレイ以外の小役でART確定となる。また、BB中のBAR図柄揃いやRB中の押し順当てでもART突入が確定する。

 主なスペックは、ボーナス合算確率が1/199.8(設定1)~1/156.7(設定6)、ボーナス+ART合算確率が1/140.4(設定1)~1/114.7(設定6)。ボーナスは、赤7BIGが純増304枚、白7BIGが純増200枚、RBが純増40枚。

 なお、同社では同機を長期間にわたって楽しんでもらうために、特設サイトやマイスロ、プレミアム小冊子などで展開する「ハートフルプロジェクト」を実施。パチスロファンにも原作ファンにも魅力的な内容で、長期的に楽しんでもらうことをサポートしていくとしている。

 納品は2012年2月中旬開始予定。


(C)2004 AQUAPLUS (C)Sammy (C)TAIYOELEC


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『押忍!番長2』に新パネル「操Ver.」登場

『押忍!番長2』に新パネル「操Ver.」登場(2011/12/16更新)

 大都技研は12月14日、今年10月下旬から導入されているパチスロ機『押忍!番長2』の新パネル「押忍!番長2 操Ver.」を発売することを発表した。

 新パネルのデザインは、同機のヒロイン「操」のイメージカラーであるピンクを基調とした仕様。新パネルの納品は2012年1月上旬を予定している。

 同機は4号機時代の後期を代表する大ヒット機『押忍!番長』の正統後継機。最大300ゲーム継続のランクアップ式ボーナス「番長ボーナス」や多彩なゲーム数上乗せパターンを持つ上乗せ型ART「頂RUSH」など、ボーナスと上乗せ型ARTが織り成す新システム「漢気ループ」がゲーム性の最大の特徴となっている。


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2011年12月15日木曜日

日電協と回胴遊商、宮城で仮設住宅対抗カラオケ歌合戦を開催

日電協と回胴遊商、宮城で仮設住宅対抗カラオケ歌合戦を開催(更新日:2011/12/15)

日電協と回胴遊商はこのほど、宮城のTBCラジオと共同で「TBCラジオ宮城県仮設カラオケ歌合戦」を開催し、その決勝大会が12月10日、仙台市内のイズミシティ21で行われた。この催しは、仮設住宅におけるコミュニケーションの促進と、被災者のストレス解消を目的に企画され、11月12日から27日の間、宮城県内10カ所の仮設住宅で予選会が実施されていた。

決勝当日は、各仮設住宅の応援団をはじめ、約700人が会場を訪れ、仮設住宅ごとに2人づつ選抜された計20名の歌声を堪能した。さらに、特別ゲスト審査員として、元モーニング娘。の石川梨華さんが招かれたほか、ゲストステージには歌手の堀内孝雄さんが登場。ヒット曲の「愛しき日々」など4曲を熱唱した。また審査には、宮城県遊協の竹田隆理事長も臨んだ。

難航したという審査の結果、平原綾香の「ジュピター」を歌った佐藤千春さん(33)が優勝を飾り、賞状とトロフィー、JTB旅行券10万円分に加え、佐藤さんを選出した東松島市の仮設住宅「グリーンタウンやもと」にホームカラオケセットが贈られた。

審査委員長を務めた日電協の里見治理事長は、「とても感動しながら皆さんの歌声を聞いていた。来年に向けた活力となってもらえれば」と総括し、副審査委員長を務めた回胴遊商の伊豆正則理事長は「皆歌がとても上手く、審査するのが苦しかった」と、出場者全員を称えた。



遊技通信

パチンコ経営タイムスが「4円再生」テーマにセミナー

パチンコ経営タイムスが「4円再生」テーマにセミナー(更新日:2011/12/15)

コンサルタントレポートのネット配信やFAXニュースを発信するパチンコ経営タイムズが12月7日、都内上野でセミナーを開催した。講師はホールコンサルティングを事業とするSK総研の小堺昭一社長。「4円パチンコの再生」をテーマに講演した。

小堺氏は4円パチンコが低迷している最大の要因を粗利の抜きすぎと指摘したうえで「4円は粗利を確保するもので、低玉貸しは遊んでもらうものという考えのもと、1円導入で減った粗利を4円で穴埋めしようと高粗利営業を進めた結果。4円の低迷はホールの自滅といえるのではないか」と語った。

また多くのホール関係者から手詰まり感を訴える声が挙がっていることに対して「これまで4円の再生に向けてどれだけの努力をしてきたのだろうか。『4円は何をやってもダメ』という結論は努力の果てに出てきたものなのだろうか」と問いかけ、半年あるいは一年の期間は要するが、まずは4円再生に向けた取り組みをホール側が進めるべきとの認識を示した。





遊技通信

3社連携で新ジャンル「GO楽スペック」推進

3社連携で新ジャンル「GO楽スペック」推進(2011/12/15更新)

 三洋物産、西陣、ニューギンの3社は12月14日、新ジャンルとなる「GO楽スペック」に対応したパチンコを今後市場投入していく方針を同時に発表した。

 新ジャンルのコンセプトは「ヘソ賞球5個」「ライトな大当たり確率」「すべての大当たりに納得の出玉感」の3つ。これまでも通常時のベースを高めたパチンコは発表されていたが、3社は連携して同スペックの定着を図るため、統一したコンセプトの機種を開発していく模様だ。

 すでに、三洋物産は新ジャンルに対応した『CRプレミアム海物語 GO楽』を発表しており、2月上旬ごろ市場投入する予定。同機のスペックは以下の通り。

『CRプレミアム海物語 GO楽』
大当たり確率:1/240.941(高確率時:1/24.094)
確変突入率 :100%(STはすべての大当たり終了後10回転)
時短    :ST終了後40回
平均獲得出玉:約1230個or約1960個
ラウンド数 :10or16ラウンド-9カウント
賞球数   :5&3&8&15


グリーンべると

GCジョイコHD、今期2回目の上方修正

GCジョイコHD、今期2回目の上方修正(2011/12/15更新)

 ゲームカード・ジョイコホールディングス(山田明社長)は12月15日、8月25日に公表していた2012年3月期(2011年4月1日〜2012年3月31日)通期連結業績予想の上方修正を発表した。

 今回の上方修正は主力商品である「B∞LEX(ビーレックス)」の各台計数付ユニット及びパチスロ向けメダル貸機の販売が当初予想値を上回る見込みとなったため。売上高は前回予想から10.5%増の420億円、本業の儲けを示す営業利益は同22.9%増の43億円、経常利益は同22.9%増の43億円、当期純利益は同10.5%増の42億円にそれぞれ引き上げている。

 また配当予想の修正も発表。1株当たり25円を予想していた期末配当金を10円増配し、35円とする方針だ。増配については来年6月に開催を予定する第1期定時株主総会に付議される。

 同社はパチンコホールにプリペイドシステムを供給する日本ゲームカードとジョイコシステムズを完全子会社とする持株会社。通期連結業績予想の上方修正は今期2回目。


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クラシック名曲全42曲がパチンコと融合

クラシック名曲全42曲がパチンコと融合(2011/12/15更新)

 SANKYOはこのほど、ジェイビー製パチンコ機『CRクラッシュ・クラシック』を発表した。来年1月中旬から導入の予定。

 ベートーベンの『運命』、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』、ショパンの『子犬のワルツ』など、誰もが一度は耳にしたことのあるクラシックの名曲を全42曲搭載する。アップテンポに編曲された楽曲も搭載されるなど、音楽を楽しみながら遊技するという新しいパチンコスタイルを提供している。

 演出面では、テンポのよい「7セグ」変動と、コミカルな表現が魅力の「ドット」演出を併用した「Wユニット」を搭載。

 ゲーム性は、「3」「7」「J」図柄で当たれば高確率状態の「クラッシュタイム」へ、その他の図柄で当たった場合は、潜伏確変が期待できる「JOYタイム」へ突入する仕様。

 ラインナップは、大当たり確率1/249.2で最大出玉約2000個の『MSJ』、大当たり確率1/159.8のライトミドルタイプの『LSJ』、大当たり確率1/99.9でヘソ賞球5個の甘デジタイプ『SSJ』の3スペック。いずれも確変突入率は70%となる。


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仕事人IV実機アプリ&プレゼントキャンペーン

仕事人IV実機アプリ&プレゼントキャンペーン(2011/12/15更新)

 京楽産業.は12月14日、公式モバイルサイト「京楽サプライズ」において、ぱちんこ必殺仕事人IVのDXアプリを3キャリア(au、docomo、SoftBank)で配信することを発表。またABC朝日放送との合同プレゼントキャンペーン「ABC朝日放送×京楽サプライズ 必殺コラボレーション企画」を2月29日まで実施することも発表した。

 実機アプリは必殺シリーズではお馴染みの「主水リーチ」「激闘ゾーン」「必殺モード」などさまざまな演出を実装。12月27日にはこの実機アプリを携帯電話で24時間楽しめる「KYORAKUモバイルホール」にも導入。仕事人IVのキャラクターのアバターを獲得できるイベントも予定している。

 一方、合同キャンペーンでは、京楽サプライズとABC朝日放送のモバイルサイトを相互リンク。京楽サプライズではABC朝日放送特製の限定アイテム「中村主水の写真パネル」を、ABC朝日放送では仕事人IVのZIPPOや刀型耳かきなどのグッズをそれぞれプレゼントする。

 実機アプリの配信日は、auが12月15日、docomoは12月16日、SoftBankは12月22日となっている。


グリーンべると

子連れ狼続編は「わかりやすさ」を追求

子連れ狼続編は「わかりやすさ」を追求(2011/12/15更新)

 高尾はパチンコ新機種『CR新・子連れ狼』シリーズを発表、12月13日には都内でプレス発表会を開催した。同シリーズは通常時の小当たりや潜伏を排し、誰もが楽しめる「王道パチンコ」がコンセプトだ。

 プレス発表会冒頭では内ヶ島隆寛副社長が挨拶。
 「前作はその後の開発姿勢に大きな影響を与えた思い入れの深いシリーズ」とCR子連れ狼シリーズへの思いを披露するとともに「新・子連れ狼は前作からの継承、進化、分かりやすさをコンセプトに開発した。演出面ではフルアニメーションの採用。スペック面では分かりやすさを追求し、初めて遊技する方にも分かりやすい王道パチンコを目指した」などと新機種リリースに際して抱負を語った。

 今回コンテンツとして採用した「新・子連れ狼」は抜群の知名度を誇る「子連れ狼」の続編として03年より小池一夫、森秀樹のコンビで連載され、成長した大五郎が描かれている。

 スペックはハイミドル、ミドル、ライトミドルの3タイプで大当たり確率はそれぞれ1/356.0、1/299.9、1/228.8。ハイミドルの「冥府魔道、再び」及びミドルの「二河白道、再び」では初当たりが通常大当たりの場合時短100回が付与される点、ライトミドルの「NewLoneWolf」では出玉有り大当たりで約2000個獲得出来る点が特長だ。
 
 納品は年明け2月上旬より開始予定。


(C)小池一夫、森秀樹、(小島剛夕)


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2011年12月14日水曜日

世界初のパチンコで遊べるFacebookアプリ

世界初のパチンコで遊べるFacebookアプリ(2011/12/14更新)

 共通ポイントプログラム「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区・小林裕宜社長)はこの程、ソーシャルメディアマーケティング支援を手掛けるクラッチ(本社:東京都港区・中西勇治社長)の制作協力のもと、パチンコで遊べる世界初のFacebookアプリ「ポン玉ゲーム」をリリースした。

 「ポン玉ゲーム」(実施期間:2011年12月9日から2012年1月18日)は、ロイヤリティ社が12月7日から実施している「総額4,000万ポイントがぽ〜んと当たる!Pontaくじキャンペーン」との連動企画。Facebookのアカウントを取得していれば誰でも無料で遊ぶことができ、ゲーム内で高得点を獲得した人には1等1000万ポイントが当たる「Pontaくじ」と、最高5000ポイントがプレゼントされる。

 この「ポン玉ゲーム」とは、釘や羽根に当たった複雑な玉の動きを再現したパチンコ風ゲームで、「Ponta」の公式キャラクターであるタヌキのポンタの世界観をモチーフとしている。開閉する羽根をポンタの耳で表現するなど、親しみやすいデザインが特長だ。


グリーンべると

学校法人の加担も認定〜出店妨害控訴審判決

学校法人の加担も認定〜出店妨害控訴審判決(2011/12/14更新)

 ライバル店の出店阻止を目的に、出店予定地近くに幼稚園関連施設の建設を進めたとして一審判決で営業妨害が認定されていた控訴審の判決公判が12月13日、仙台高裁で開かれ、損害賠償の支払いを被告のホール企業に加えて幼稚園を運営する学校法人にも拡大する判決が言い渡された。12月14日付読売新聞電子版が報じた。

 この裁判は2005年に岩手県盛岡市本宮に出店を計画していた原告のホール企業が幼稚園関連施設の建設により出店を阻まれたとして、この地域ですでにパチンコ店を営業していたホール企業と、このホール企業の代表者から土地の寄付を受けていた幼稚園を運営する学校法人などを相手に総額9億円の損害賠償を求めていたもの。今回の控訴審判決では被告のホール企業のみに損害賠償の支払いを命じていた一審・盛岡地裁判決を変更、被告の学校法人の責任も認定し、連帯して約8億6000万円を支払うよう言い渡した。

 報道によると一審判決で学校法人の責任については、「出店阻止を加担する意図はなかった」と原告の訴えを退けていたが、二審判決では「真の目的を察知できたのに、漫然と寄付を受け、結果として出店妨害に加担した」と共同不法行為を認定したとしている。


グリーンべると

ネクソン、「幕末浪漫 月華の剣士外伝」を配信

ネクソン、「幕末浪漫 月華の剣士外伝」を配信(2011/12/14更新)

 オンラインゲームの配信を行うネクソン(東京都中央区・崔承祐社長)は12月14日、PC向けオンラインパチンコ・パチスロゲーム『NEXON777』(ネクソンスリーセブン)にて、SNKプレイモアのパチスロ機『幕末浪漫 月華の剣士外伝〜あかりと七つの妖珠〜』のアプリ配信を開始した。

 同機は、格闘ゲーム「月華の剣士」シリーズに登場する一条あかりを主役としたパチスロ機で、ボーナスに連動する妖珠を集めると完全オリジナルのストーリーが進行していくゲーム性が特長。

 また、このパチスロアプリの配信を記念して12月21日まで王冠獲得イベントを開催。期間中に『幕末浪漫 月華の剣士外伝』をプレイして王冠を手に入れると、限定アバターやゲーム内で使用できるアイテムなど、ゲームをより楽しめるアイテムやイベント袋が後日配布される。


グリーンべると

ホール売上高が前年同月比で27カ月ぶりにプラス

ホール売上高が前年同月比で27カ月ぶりにプラス(2011/12/14更新)

 経済産業省は12月9日付で特定サービス産業動態統計調査の2011年10月分(速報)を公表。対個人サービス業(趣味・娯楽関連)の「パチンコホール」において、10月の売上高が27カ月ぶりに対前年同月比でプラスを示したことがわかった。プラス幅は2.7%。

 10月の調査対象店舗は289店舗。月により若干の変動はあるが、今年は289~296店舗の間で推移していた。10月の289店舗は今年に入ってもっとも少ない数字で、対前年同月比では1.4%減となっていたが、289店舗合算の売上高は752億2600万円と報告されている。なお、設置台数は対前年同月比0.3%増の12万3621台だった。


グリーンべると

2011年12月13日火曜日

J-NETが恒例の安心貯玉キャンペーン開催中

J-NETが恒例の安心貯玉キャンペーン開催中(更新日:2011/12/13)

ジャパンネットワークシステム(J-NET、本社・東京都台東区、野澤由積社長)は現在、毎年恒例の「安心貯玉キャンペーン」を開催中。ファンに対する貯玉第三者管理システムの啓蒙と第三者貯玉保証管理制度契約店の告知を目的とするオープン懸賞キャンペーンで、応募受付期間は12月10日から2012年1月9日までの1カ月間。詳しくは「安心貯玉.com」まで。

プレイグラフ

タヤマクラブ遊技部会が今年最後の例会

タヤマクラブ遊技部会が今年最後の例会(更新日:2011/12/13)

タヤマクラブ遊技部会(三井慶満会長)は12月8日、東京都台東区の「上野ホテルパークサイド」で今年最後となる第11期第10回例会を開催した。三井会長をはじめ、パチンコ・パチスロ無料動画サイト「P-martTV」を運営するいなばNEXUSの平野輝寿社長、遊技機開発コンサルティングなどを手掛ける遊技産業研究所の鈴木政博社長が講演。鈴木社長は11月17日に改定された日工組内規に言及。「規制緩和に近い内容。電チュー賞球1個が可能となることで、確変中の消化が非常に早くなり、次々と大当たりが現れるといった機械を作ることができる。新内規適用機種は来年7月以降の納品になるだろうが、期待したい」とした。

プレイグラフ

警察庁がメーカーにモバイル連動機能の見直し求める

警察庁がメーカーにモバイル連動機能の見直し求める(更新日:2011/12/13)

警察庁生活安全局保安課は12月5日、遊技機メーカー各社に、遊技機と携帯電話を連動させたモバイルサービスの見直しを求める文書を発出した。文書では、「財物等(役務およびデジタルコンテンツを含む)の提供を受けることができる」「財物等の提供を受けられる抽選に参加することができる」遊技機が散見されると指摘。その上で、仮に当該サービスがホール営業者以外の第三者により提供されるものでも、客から見れば遊技をすることにより、賞品に加えて財物等の提供を受けることが可能となるもので、著しく射幸心をそそるおそれがあると強調。上記のようなサービスが受けられる遊技機を開発しないよう注意を促すとともに、すでに開発・設置された遊技機については、モバイルサイトの内容を修正するなどして、対応するよう求めている。遊技を行ったか否かにかかわらず、客以外にも無料かつ平等にコンテンツが提供されるならば問題ないとしているが、同サービスでは実機をプレーした度合いに応じて、レアなデジタルコンテンツ(携帯電話の待受け画像等)を獲得できるのが魅力となっていた。デジタルコンテンツのほかにも遊技履歴の保存や掲示板など、複数の機能があるものの、同文書によって最も重要な機能の一つが搭載できなくなったと言えそうだ。

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遊技機検定情報(12月12日東京都公安委員会告示第437号)

遊技機検定情報(12月12日東京都公安委員会告示第437号)(更新日:2011/12/13)

遊技機検定情報(12月12日東京都公安委員会告示第437号)㈱ニューギン「CRトライガンN-K」「CRトライガンN-KG」、奥村遊機㈱「CR宇宙をかける少女SF」、㈱三共「CRフィーバー覇王伝零 王への標」「CRフィーバー覇王伝零 王への標α」、㈱高尾「CR新・子連れ狼2~冥府魔道、再び~」「CR新・子連れ狼2~二河白道、再び~」「CR新・子連れ狼2~NewLoneWolf~」、㈱大一商会「CRミッションインポッシブルD」「CRA真・遠山の金さんKS」、㈱ビスティ「CRヱヴァンゲリヲン7 MRWA」、サミー㈱「CRろくでなしBLUESC」「CR逃亡者おりん2M」「手打ち雀球伝道録カイジ」

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スパイキーが「ブラックラグーン」を発表

スパイキーが「ブラックラグーン」を発表(更新日:2011/12/13)

スパイキー(本社・東京都千代田区、板谷稔社長)はこのほど、「ブラックラグーン」を発表した。同名の人気ガンアクションアニメとのタイアップ機で、動く銃役物を搭載した新筐体を採用。ART「ラグーンラッシュ」は1セット50G、純増約1.5枚/GのG数上乗せタイプ。ART中に特殊上乗せゾーン「ヘヴンズラッシュ」に突入すると、毎ゲーム高確率でG数を上乗せ(1回10~300G)。ゾーンのループ率は87.8%となっている。さらに、「ヘヴンズラッシュ」中に、BAR図柄が斜めに揃うと、「スーパーヘヴンズラッシュ」に突入。「押し順ベルでも100%上乗せ」「レア小役での最低上乗せ100G」など、怒涛の上乗せが体感できる。

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サミーの「サクラ大戦3」に新バージョン

サミーの「サクラ大戦3」に新バージョン(更新日:2011/12/13)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)はこのほど、「パチスロサクラ大戦3~Loop ver.~」の販売を開始した。1月にホール導入された「パチスロサクラ大戦3~巴里は燃えているか~」がループバージョンとなって登場。「光武モード」「デートタイム」「プレミアムデートタイム」の三つのART(1セット50G+α、純増約1.4枚/G)のうち、「デートタイム」「プレミアムデートタイム」がループARTに。ストックごとに継続率を抽選。最大継続率は80%となっている。また、ART当選の期待度を演出する「サクラカウンター」(32G)なども新搭載。前作の遊びやすさはそのままに、進化したゲーム性が楽しめる。

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プローバが障がい者フェスティバル開催

プローバが障がい者フェスティバル開催(更新日:2011/12/13)

プローバグループ(本社・広島県呉市、平本直樹社長)は12月6日、広島市のアミューズメント複合施設「フィエラ・ディ・プローバ」で第16回障がい者ふれあいフェスティバルを開催した。これは、普段パチンコやゲーム機に触れることが少ない障害者を招き、無料で遊技体験してもらう催しで、1996年にスタート。今回は、共同作業所全国連絡会広島県支部傘下の作業所から98人が招待された。

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アサヒディードが全社大会、650人が成長誓う

アサヒディードが全社大会、650人が成長誓う(更新日:2011/12/13)

アサヒディード(本社・大阪市、板倉行央社長)は12月6日、大阪市の「大阪国際交流センター」で第5回チャレンジシップフォーラムを開催。同社の社員やアルバイトスタッフらが一堂に会し、さらなる成長を誓う大会で、今回は約650人が参加した。店舗スタッフらがチームを組み、自ら設定した目標に対する取り組みを発表する「プレゼンテーション」が行われ、4チームが登場。最優秀賞に「イル・サローネ東住吉店」チームが選ばれた。板倉社長は「非常に大きな変化が起きた1年だったが、強い気持ちを持ち続け、果敢に挑戦してくれたのが今日の4チーム。その気持ちを忘れず挑戦を続けてほしい」と話した。

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都遊協青年部会が「第24回フォーラム110」

都遊協青年部会が「第24回フォーラム110」(更新日:2011/12/13)

都遊協青年部会(日野元太部会長)は12月8日、東京都新宿区の「遊技会館」で「第24回フォーラム110」を開催。約130人の組合員店舗関係者が出席する中、船井総研の中右有美コンサルタントが「女性の戦力化」をテーマに講演した。中右氏は女性スタッフが活躍するメリットとして、「女性ならではの視点で販促面での差別化ができる」「射幸心以外の側面からアプローチできる」ことなどを強調。男性上司の理解と育成指導力が不可欠だと述べた。

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大遊協が歳末防犯懇談会を開催

大遊協が歳末防犯懇談会を開催(更新日:2011/12/13)

大阪府遊協(平川容志理事長)は12月6日、大阪市の「シェラトン都ホテル大阪」で歳末防犯懇談会を開催。来賓の同府警生活安全部の加藤伸宏部長が講話し、今年6月に遊技機の不正改造で同市此花区のホール経営者ら3人が逮捕された件に言及。「同経営者は貴組合の此花支部長だったと聞いている。この事件の深刻さを、全員が真摯に受け止めてほしい」と話した。平川理事長は「不正機の撲滅、市場価格に基づいた賞品の提供、一物一価の順守、豊富な賞品の取りそろえ、広告宣伝のあり方などに、大遊協をあげて取り組みたい」と述べた。

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回胴遊商が忘年会、日電協と闇スロ撲滅へ

回胴遊商が忘年会、日電協と闇スロ撲滅へ(更新日:2011/12/13)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は12月7日、東京都千代田区の「KKRホテル東京」で忘年会を開催。伊豆理事長は「日電協とともに、東日本大震災の復興支援を継続的に行えたのも組合員の方々のおかげ。来年も心に残る支援をしていきたい」と協力を呼びかけた。また、特別会員を代表して、オリンピアの兼次民喜社長があいさつ。日電協副理事長も務める兼次社長は、「年明けには両団体積み残しの“闇スロ”をやっつけなければならない。その後は被災地復興支援の継続はもちろん、両団体で、また何か明るい共同作戦を展開したい」と述べた。

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第2の保通協を目指していた検定機構が解散

第2の保通協を目指していた検定機構が解散(更新日:2011/12/13)

保通協に次ぐ、遊技機の型式検定試験機関を目指していた「日本遊技機型式検定機構」(略称・検定機構)が今年10月28日付で解散していたことがわかった。検定機構がこのほど業界誌あてに発した「解散のお知らせ」文書などで明らかにされたもの。吉田伸五理事長名で送付された同文書によると、検定機構は「業界の将来を憂い、立ち上げたが、戦後60年もの歴史がある業界ではあるものの、その未成熟さゆえに業界全体の総意としての支持をいただくことができず、解散に至った」という。同機構は、遊技機試験機関が保通協しかない現状が、創造性ある遊技機の円滑な市場導入を阻害しているとして、昨年1月に発足。同5月28日付で国に指定試験機関申請書を提出したが、当時理事長だった?木一夫氏がホール企業「玉越」の役員を同4月まで務めていたことなどを理由に、不許可処分となっていた。そのため、?木氏は理事長を辞任し、吉田新体制での再申請を目指していたが、業界内のコンセンサスを得られないため、再申請を断念。10月28日の理事会、社員総会で解散を決議したという。

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日電協と回胴遊商が仮設住宅対抗歌合戦に協賛

日電協と回胴遊商が仮設住宅対抗歌合戦に協賛(更新日:2011/12/13)

日電協(里見治理事長)と回胴遊商(伊豆正則理事長)は、TBC(東北放送)ラジオ主催の宮城県仮設住宅カラオケ歌合戦に特別協賛。これは被災地支援を続けてきた両団体が、「もう一度、カラオケで歌いたい」という被災者の要望を受けたことをきっかけに始まった企画で、12月10日、仙台市の「イズミティ21」で開催された決勝大会には、里見理事長と伊豆理事長、宮城県遊協の竹田隆理事長が審査員として参加した。「志津川中学校グラウンド」(南三陸町)など、10の仮設住宅から予選会を勝ち抜いた上位2人計21人(ペア1組)がエントリー。優勝したのは「グリーンタウンやもと」(東松島市)代表の佐藤千春さん。10万円分のJTB旅行券を獲得するとともに、同仮設住宅にホームカラオケセットが贈られた。審査委員長を務めた里見理事長は「素晴らしい歌ばかりで感動しました。応援団の皆さんもパワフルで、開催して良かったという思いでいっぱいです」と話した。当日は、スペシャルゲストとして歌手の堀内孝雄さんのミニライブも。ヒット曲「愛しき日々」に涙する被災者も多かった。

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【遊技通信12月号から】クローズアップ:1円急増の陰で放置される甘デジの環境整備

【遊技通信12月号から】クローズアップ:1円急増の陰で放置される甘デジの環境整備(更新日:2011/12/13)

今年一年で激減した「CRA」

甘デジの基準は曖昧なまま



パチンコ設置台数の約13%を占める甘デジ。1円パチンコの浸透と共にわずかに減少したものの、市場に大きな変化は見られない。ミドルやMAXが発表された後、タイムラグを置いて甘デジで再登場する販売スタイルも変わらない。しかし、この一年間で変化したことが一つだけある。CRの後に「A」が付いた「CRA」の機種が激減したことだ。東京都公安委員会の告示で見ると、2010年は「CRA」が付いた機種は計105機種に上るが、2011年は10月末までで19機種に留まっている。要因は日工組が「CRA」の基準を明確化し、2011年頭から適用したことにある。

内規の下限確率は変わらないにも関わらずMAXタイプの射幸性が上昇したことを受けて、「1/4規制」「1対1.3規制」が2011年頭から適用されたのは周知の通りだが、その際、同時に、2つの規制などを満たした実質確率1/100未満の機種のみに「CRA」を付ける申し合わせも行われた。その結果、スペックに変化がないにも関わらず「CRA」の機種が激減した。

この基準を一般的な甘デジの大当り確率1/99に当てはめるとした場合、メーカー側には「出玉なし確変を排除して『CRA』の条件を満たす甘デジを発表する」か、あるいは「出玉なし確変を搭載して『A』を付けないか」という2つの選択肢があったわけだが、多くの機種で後者を選択したことになる。

「A」が付くか付かないかという見た目だけの変化なのだが、微妙な問題を引き起こすのが業界団体で構成する「手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ運営委員会」による「遊パチマーク」の存在だ。現在は「CRA」の基準を満たす機種の盤面のみに「遊パチマーク」が掲げられているが、少なからずのホールが甘デジを設置した島を「遊パチコーナー」と銘打っている。そのなかに、業界側が認定した「遊パチ」とそうではない機種が混在していることになる。

甘デジで新規ファン獲得を試みる動きが活発化した2006年には、業界団体側が「5,000円で2時間以上遊べる」を手軽に安く遊べる遊技機の基準として挙げた。実態との矛盾をファンから指摘されていた問題は、そのままだ。その上、遊パチコーナーに大当り確率1/120や、極端な例ではライトミドルを設置するホールもあるなど、現在の甘デジ市場は細かい矛盾が積み重なったまま放置されている。背景にあるのは言うまでもなく1円パチンコの存在で、甘デジより安く遊べる以上、業界側がキャンペーンを展開する意味合いが薄くなったということなのだろう。

しかし、甘デジは1円が増加しながらも10%以上の設置シェアを維持しており、現状を放置するのは得策ではないはず。広告宣伝規制が強まるなかで、ある県では「遊べる」「甘デジ」「甘パチ」といった用語の使用がNGになる一方で「遊パチ」は許容されているという。「遊パチ」はあくまで名称であり、射幸心を著しくそそる文言ではないという判断だが、業界側が射幸性低下を進める動きのなかで決めた名称という要素も大きいだろう。そのなかで、「遊パチコーナー」には偽りがあることになる。

例えば、ダイコク電機のDK-SISデータでは、同じ甘デジでも『海物語』の時間粗利が700円を下回る一方で、「『海』以外」の時間粗利は1,000円を超える。『海』の甘デジは常に「A」の基準内なのに対して、『海』以外では基準外が多数を占める。「A」か否かだけで収益性が決まるわけではないが、盤面確率と実質確率の乖離を利用して利益率を高めていると指摘されてもおかしくはない。

「4円の復活がなければ業況回復は難しいが、高粗利営業を脱却しなければ結局は変わらない」という声が増えるなかで、あるコンサルタントは「甘い運用をファンが体感しやすいのが甘デジ。甘デジの運用改善が高粗利営業脱却の第一歩では」と指摘する。1円の陰に隠れている甘デジだが、4円への回帰を進めるためにも環境整備が求められる。



遊技通信

第2保通協を目指していた検定機構が解散

第2保通協を目指していた検定機構が解散(2011/12/13更新)

 遊技機の指定試験機関への指定を目指していた一般社団法人日本遊技機検定機構(吉田伸五理事長)が10月28日をもって解散していたことが、このほど明らかになった。

 解散の理由について吉田氏は、「パチンコ業界の将来を憂い、立ち上げた検定機構ではありましたが、戦後60年もの歴史がある業界ではあるものの、その未成熟さ故に業界全体の総意として支持を頂くことができず、解散に至った次第でございます」としている。

 検定機構は名古屋でパチンコチェーン「玉越」を展開する高木一夫会長(当時)の呼びかけで2010年1月に設立した。同年5月に指定試験機関指定申請書を国家公安委員会に提出。同10月には申請書受理までこぎ着けたが、翌2011年4月になって不許可を通知された。

 不許可理由は高木氏の存在。検定機構の理事長に就任していた高木氏は、パチンコ店を経営する立場で指定試験機関を目指すのは適当ではないとして10年4月に玉越会長を辞任。申請書提出に臨んだ。

 申請書は正式に受理されたが、会長辞任後も玉越の代表取締役を高木氏の夫人が務めていたことや、同機構の資産の大半を高木氏が拠出していたことなどから国家公安委員会は今年4月に不許可を通知していた。

 これを受け高木氏は検定機構の理事長を辞任。新理事長に元・名古屋市議会議員の吉田伸五氏を迎える一方、検定機構の5億円の基金に対する高木氏の拠出分を10分の1以下に薄めるとともに、業界関連企業を中心に出資を募る方針に転換を図っていた。

 検定機構では、いわゆる第2保通協を目指し、唯一の指定試験機関である保通協とのあいだに市場原理に基づく価格(試験料)競争の導入を図ることで高騰する遊技機価格の引き下げを少しでも前進させたい方針を掲げていた。


グリーンべると

ループARTに進化した『サクラ大戦3』発表

ループARTに進化した『サクラ大戦3』発表(2011/12/13更新)

 サミーはこのほど、パチスロ新機種『パチスロ サクラ大戦3 ~Loop ver.~』を発表した。

 今年1月に発売された『パチスロ サクラ大戦3』の後継機となる同機は、前作で好評だった2大機能「革命チャンス」、「STOCK by STOCK」をはじめ、基本的なゲーム性を踏襲しつつ、ストックタイプだったART「デートタイム」を最大継続率80%のループタイプに変更。一旦「デートタイム」に突入すれば、ループ抽選に当選し続ける限り、ストックを消化せずにARTが継続する仕様となっている。

 また、レア小役成立時、ART終了後などにART当選の期待感を示唆する「サクラカウンター」や「楽曲変化機能」といった新機能も搭載している。

 主なスペックは、ボーナス+ART合算確率が1/121.4(設定1)~1/83.1(設定6)。ボーナスは、赤BBが純増約300枚、白BBが純増約200枚、RBが純増約30~50枚。ARTは1セット50ゲーム+α、1ゲームあたり純増約1.4枚となっている。

 納品は2012年1月下旬開始予定。


(C)SEGA (C)RED (C)Sammy


グリーンべると

プローバが「ふれあいフェスティバル」開催

プローバが「ふれあいフェスティバル」開催(2011/12/13更新)

 広島県を中心にパチンコ、ゲームセンターなどを展開するプローバグループ(平本直樹代表)では12月6日、広島市内の複合施設「フィエラ ディ プローバ」に県内の福祉作業所5施設・約100名を招待し、恒例の「障がい者ふれあいフェスティバル」を開催した。

 このフェスティバルは、普段パチンコやゲーム機などに触れる機会の少ない障がい者の人たちを招待し、様々な遊びを体験してもらいながら交流を図ることが目的。同グループが社会貢献活動の一環として平成8年から実施し、今回で第16回目となる。

 開会にあたり、同グループ・平本代表は「様々な遊びを楽しんでいただき、明日へのビタミンにしてもらいたい。我々も一生懸命おもてなしをし、皆さんが喜んでいる姿を活力にしたい」と挨拶。続いて、共同作業所全国連絡会広島県支部に寄付金20万円、参加施設を代表し「可部つちくれの家」に車イス1台を贈呈した。

 フェスティバルでは、施設内にあるパチンコ、ボウリング、ゲームセンター、カラオケを無料開放。参加者らは3グループに分かれ、同グループのスタッフらと一緒に様々な遊び・ゲームを楽しんだ。パチンコでは、大当たり確率の甘い遊技機を体験。大当たり時にはスタッフから首飾りが掛けられるなど親睦を深めながら楽しいひとときを共にした。

 なお、広島県アミューズメント施設営業者協会がこの活動の趣旨・目的に賛同しており、今回は初の共同開催となった。


グリーンべると

2011年12月12日月曜日

東京都公安委員会検定通過状況(12月12日)

東京都公安委員会検定通過状況(12月12日)(更新日:2011/12/12)

CRトライガンN-K、ぱちんこ、ニューギン

CRトライガンN-KG、ぱちんこ、ニューギン

CR宇宙をかける少女SF、ぱちんこ、奥村遊機

CRフィーバー覇王伝零 王への標、ぱちんこ、三共

CRフィーバー覇王伝零 王への標α、ぱちんこ、三共

CR新・子連れ狼2〜冥府魔道、再び〜、ぱちんこ、高尾

CR新・子連れ狼2〜二河白道、再び〜、ぱちんこ、高尾

CR新・子連れ狼2〜NewLoneWolf〜、ぱちんこ、高尾

CRミッションインポッシブルD、ぱちんこ、大一商会

CRA真・遠山の金さんKS、ぱちんこ、大一商会

CRヱヴァンゲリヲン7 MRWA、ぱちんこ、ビスティ

CRろくでなしBLUESC、ぱちんこ、サミー

CR逃亡者おりん2M、ぱちんこ、サミー

手打ち麻雀伝道録カイジ、じゃん球、サミー

遊技通信

大阪府警と北海道警、道内の自家買いを摘発

大阪府警と北海道警、道内の自家買いを摘発(2011/12/12更新)

 北海道森町のパチンコ店経営者、山村岩雄容疑者(54)が、いわゆる自家買い(風営法違反)容疑で大阪府警保安課と北海道警に逮捕されていたことがわかった。逮捕の発表は11月29日。11月30日付毎日新聞大阪版が報じた。

 直接の逮捕容疑は11月4日、道内にある今回逮捕された経営者のパチンコ店が実質的に運営する景品買取所で、客が得た景品のプレート286枚を約51万円で買い取ったというもの。報道によると山村容疑者は、「25年前からやっていた。買取所に払う手数料など約4500万円を浮かせた」などと供述しているという。

 大阪府警は今年6月以降、大阪市此花区にあるパチンコ店で行われていた遊技機の不正改造事件に関与したグループ8人を摘発したが、このメンバーの供述から今回の北海道の店が割り出されたという。


グリーンべると

2011年12月9日金曜日

警察庁が、遊技機のウェブ連動サービスにクギ

警察庁が、遊技機のウェブ連動サービスにクギ(更新日:2011/12/9)

警察庁保安課は12月5日、遊技機メーカー各社に対し、今後ウェブと連動してデジタルコンテンツをはじめとする「財物」を提供する遊技機の開発を行わないよう通知した。すでに市場導入されているものについては、ウェブサイトの内容を速やかに修正するように求めている。



今回の通知で指摘されたのは、主に遊技機の液晶上に表示されるQRコードを用いて特定のウェブサイトに接続させ、デジタルコンテンツなどを獲得できるサービスを提供している遊技機。警察庁では、プレイヤーが遊技行った結果に基づき、これら財物を提供を受けることが可能になるものは、仮に第三者からであっても、著しく射幸心をそそるおそれがあるとした。このため、これらサービスを提供する遊技機を用いたホールの営業行為も、風適法で禁止されている「著しく射幸心をそそるおそれのある方法」での営業等に該当するおそれがあるとの見解を示している。ただし、これらのサービスが、遊技を行ったか否かに関わらず、客以外の一般大衆にも無料かつ平等の条件で提供される場合は除かれるとしている。



すでにメーカー各社ではこの通知を受け、組合などを通じ今後の対応についての協議をはじめており、まずは、どこまでが可能で、どこからが不可能なのかといったラインを見定めたうえで、当局との折衝にあたりたい考えだ。

遊技通信

【遊技通信12月号より】主幹コラム/鳥瞰虫瞰:「安・近・短」だからこそあった、社会におけるパチンコの存在理由(文・伊藤實啓)

【遊技通信12月号より】主幹コラム/鳥瞰虫瞰:「安・近・短」だからこそあった、社会におけるパチンコの存在理由(文・伊藤實啓)(更新日:2011/12/9)

弊誌はこのたび創刊六十周年を迎えることとなり、バックナンバーから業界を振り返る記念号を制作しました。すでに皆さまのお手元に届いているかと思いますが、ご高覧いただければ幸いです。また、弊誌ご愛読の皆様はもちろん、取材協力や広告をいただいた企業・団体様には心より感謝申し上げます。

還暦を迎え、また新たなスタートを切ることとなるわけで、業界のさらなる発展の一助となるべく、心新たに業務に取り組む所存です。従前と変わらぬご指導ご鞭撻を、今後ともよろしくお願いいたします。






その記念誌の制作のため、古いバックナンバーをめくっていて強く感じたことがある。かつてのパチンコ店は多くの人にとって、本当に身近で手軽な存在だったということだ。



パチンコ店は地域社会の娯楽の中心として位置付けられており、仕事帰りやその合間、休日のひとときに、本当に安い金額でかつ近場で、さらには短時間で遊べる娯楽だった。「安・金・短」という言葉が出る前から、そうしたレジャーの代表格といってもよく、だからこそ大衆娯楽の雄と評された。



ところが、ある時期を境に、お金と時間の両方ともが必要とされる娯楽へと変質した。高い金額と長い時間を必要とするからこそ、台選びや店選びが重要視され、遠い場所まで出かけることも必要となる。つまり、大衆娯楽の大切な要素であるはずの「安・金・短」のいずれもを、業界自らが失っていったと言ってもいい。よくいわれる「身近で手軽な」という表現のうち、今のパチンコは「身近さはあるが手軽さはない」という業界関係者がいるが、身近さを物理的かつ気持ち的な距離と考えた場合、商店街の小さなホールが消えていくこの十数年の展開からは、その身近さをも日々、失いつつある。



かつてのパチンコと今のパチンコと比べると、市場規模は拡大させたが参加人口は減少させたのは周知の通りで、ヘビー化した少数のファンが市場規模を支える構造になってしまった。これでパチンコを大衆娯楽と呼べるのかどうか。「あった方がいい」娯楽施設から、「あってもなくてもいい」存在になり、ひいてはファン以外の地域社会にとってパチンコは「ない方がいい」存在に近づいている印象が拭えない。これは、今の窮屈な社会の象徴でもあるのだが、だからといって業界の厳しい現状を社会のせいにはできないのは言うまでもないことだ。



趣味や娯楽の多様化をファン減少の原因として捉える向きもあるが、それは学者やシンクタンクの考えることであって、当事者である業界人がいうのは適当な判断ではないと思う。ましてや今の業種・業態の歪みは、前述したように、パチンコ・パチスロに金銭と時間が必要とされすぎたのが主因だ。



時間が貴重な時代に入り、人々はなにかに漫然と向かうことはせず、細切れになった時間や少ない小遣いをやり繰りしながら生活をしている。こんな社会情勢の中で、今のパチンコにファンが戻ってきてくれるだろうか。パチンコ店が地域社会に、せめて「あってもいい」娯楽として存在する折り合いというか、その具体的方法論を模索する必要があるのではないだろうか。

遊技通信

『押忍!番長2』がAndroid用アプリで登場

『押忍!番長2』がAndroid用アプリで登場(2011/12/09更新)

 大都技研は12月8日、同日より配信を開始したAndroid向けスロットシミュレーターアプリ『押忍!番長2』(開発はディーピー)において、ライセンスアウトを行ったと報告した。

 同アプリは、今年10月に発売された同社のパチスロ機『押忍!番長2』をAndroid向けアプリとして忠実に再現。ボーナス・ART中だけでなく、シャッター動作や発展演出等の迫力ある映像、歌・BGM・ウエイト音等のサウンドが高画質&高音質で楽しめる。

 また、同アプリは優れた操作性により実機に触れているかのような感覚で操作することが可能となっており、「オートプレイ」「ボーナス目押し」「スベリコマ表示」等のアシスト機能や「ART回数」「ART最大ゲーム数」等を表示するデータ履歴も搭載している。


(C)DAITO GIKEN,INC./(C)DP CORPORATION


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2011年12月8日木曜日

「仕事人IV」先行導入、待ちわびたファンが殺到

「仕事人IV」先行導入、待ちわびたファンが殺到(2011/12/08更新)

 京楽産業.のパチンコ新機種『ぱちんこ必殺仕事人IV』が12月5日、直営パーラーの『サンシャインKYORAKU』の栄・蟹江・植田の各店に先行導入された。

 名古屋市の中心地・栄地区に立地する『サンシャインKYORAKU栄』には1階部分に120台が導入。京楽産業.を代表する仕事人シリーズの最新作とあって、当日は18時のオープンを前に待ちに待ったファンで長蛇の列ができあがり、オープン後に店内は瞬く間に一目見たいファンであふれ返った。

 同店の関係者は、「KYORAKUグループ渾身にして史上最高の“必殺”とあって、当店としても長期稼動に大きく期待をしています。本日来店いただいたお客様の客層も非常に幅広く、手応えを感じています」と話した。

 なお『ぱちんこ必殺仕事人IV』の一般パーラーへの導入は12月11日より開始される。


グリーンべると

KYORAKU吉本.HD、P番組をネット配信へ

KYORAKU吉本.HD、P番組をネット配信へ(2011/12/08更新)

 KYORAKU吉本.ホールディングスは来年1月12日より、ネット配信番組『ノブコブ&ゼブラ天使のキュイン×2バラエティ』をスタートすることを発表。12月5日には東京・外神田の京楽産業.東京支店で制作発表記者会見を開いた。

 ネット配信番組『ノブコブ&ゼブラ天使のキュイン×2バラエティ』は、パチンコとお笑いを融合し、さまざまな企画を通してパチンコの楽しさを伝えていこうというもの。第一線で活躍するよしもと芸人のお笑いコンビ・平成ノブシコブシ(吉村崇さん、徳井健太さん)と、アイドルグループSKE48から選抜されたKYORAKUのマスコットガールである5人のユニット・ゼブラ天使キュインキュイ〜ンが出演。パチンコを知らない人に向けても楽しさをアピールしていくという。

 制作発表記者会見には平成ノブシコブシの2人、ゼブラ天使キュインキュイ〜ンからは平田璃香子さん(ももキュイン)、古川愛李さん(みどキュイン)、小野晴香さん(きキュイン)の3人が出席。さらに第1回放送のゲストであるお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾さん、お笑いコンビ・しずるの村上純さんと池田一真さんも参加し、番組をアピールした。

 なお番組の配信は京楽産業.の公式サイト『KYORAKUオフィシャルサイト』上で1月12日より開始し、以降、毎週木曜日に更新する。
KYORAKUオフィシャルサイト


グリーンべると

「揃える楽しさ」に演出ボリューム400%増

「揃える楽しさ」に演出ボリューム400%増(2011/12/08更新)

 奥村遊機では12月6日、同社東京ショールーム「奥村遊館」にてパチンコ新機種『でーじアチこーこー』シリーズのプレス発表会を開催した。

 甘めの大当たり確率、揃える楽しさを前面に出した演出が特長の前作『アチこーこー』から演出面を大幅に強化したシリーズ後継機。「でーじ」は「凄く」という意味だ。

 発表会では同社営業本部・加納孝取締役本部長が「容量いっぱいまで新演出を詰め込んだ」などと同機の魅力を紹介。また、開発陣を代表し開発本部商品企画グループ・嶋崎隆司係長が「プレイヤー参加型」「豊富な先読み、連続演出」「スロットらしさの追求」「遊びやすい遊パチ専用スペック」など開発コンセプトを説明した。従来のリーチ目、チャンス目、小役連続演出にステージチェンジ演出を加えるなど、演出量は約400%増となった。

 スペックは大当たり確率1/99.4の『STM』及び1/49.7の『SW』と2タイプ用意。前者は確変割合73.3%、ST32回転(高確率時1/13.1)、後者は確変割合80.2%、ST8回転(高確率時1/6.0)で大当たり時の状況により電サポ付与回数が異なる。小当たり、初回の潜伏確変は採用せず分かりやすいスペック。

 納品は年明け1月15日より開始予定。


グリーンべると

2011年12月7日水曜日

流通業とホールにおける太陽光発電でセミナー開催へ

流通業とホールにおける太陽光発電でセミナー開催へ(更新日:2011/12/7)

環境経営戦略総研とソーラーベルト推進機構は12月10日、大阪市中央区のビジネスパークで「流通・ホール業における太陽光発電の最前線」と題したマネジメントセミナーを開催する。



ソーラーベルト推進機構は、地産地消型エネルギーである太陽光発電を店舗や物流施設に普及する環境を整えることで、エネルギーの安定供給や地球環境への寄与することを目的として、環境経営戦略総研が立ち上げた任意団体。



この機構発足を記念して行われるセミナーでは、環境政策の専門家によるセミナーのほか、太陽光パネルや蓄電池などの製品の特徴、設計、施工や運営上の留意点など、流通業・ホール業における太陽光発電の最前線を紹介する。

遊技通信

ガイア新店に業界初の自立型風力発電機

ガイア新店に業界初の自立型風力発電機(2011/12/07更新)

 12月1日に新規オープンした《メガガイア土山店》(兵庫県加古川市/パチンコ600台・パチスロ360台)に、新たな環境対策として自立型風力発電「TRONC」(トロン)10基が同店駐車場に設置された。自立型風力発電の設置はパチンコ業界では初の試み。

 ガイアのニュースリリースによると「TRONC」は風力と太陽光で発電するハイブリッドシステムの小型風力発電機で、自然災害等の影響で停電が発生した場合でも非常用電源として利用が可能。その際には近隣の住民も利用できるとしている。


グリーンべると

ジェイピーエスが本社及び工場を移転

ジェイピーエスが本社及び工場を移転(2011/12/07更新)

(株)ジェイピーエスはこのほど、下記の住所に本社及び工場を移転した。

【本社及び工場移転先】
〒555-0033
大阪府大阪市西淀川区姫島5-16-11
TEL: 06-4808-2337
FAX: 06-4808-2339


グリーンべると

2011年12月6日火曜日

船井総研の今西氏が“商圏の見直し”を促す

船井総研の今西氏が“商圏の見直し”を促す(更新日:2011/12/06)

ピーマップス(本社・東京都台東区、三浦敦社長)は12月2日、東京都中央区の「東京八重洲ホール」で「第33回機械研究会」を開催。約100人のホール関係者を前に、船井総研の今西優貴上席コンサルタントが中小ホールに必要な施策について講演し、「中小ホールがやるべきことは商圏の見直し」だと強調した。そして、「800台から1000台クラスのホールに、300台から400台クラスのホールが正面から立ち向かうのは難しい。ただ、遊技客に来店動機のアンケートを行うと、一番多い答えが『近いから』。店舗周辺の商圏にどのような顧客が住み、どのような特徴の競合店が存在するのかを早急に分析し直してほしい」と語った。

プレイグラフ

パチ研セミナーでパチンコビレッジ・村岡社長が講演

パチ研セミナーでパチンコビレッジ・村岡社長が講演(更新日:2011/12/06)

パチンコ産業研究開発機構(曽我部康二理事長)は12月2日、東京都台東区の「スター会議室上野」で無料セミナーを開催。パチンコビレッジの村岡裕之社長は2011年の遊技機動向を総括。「今年はパチンコが本当に売れなかった。リメークやシリーズものも多く、コンテンツにも不足しており、閉塞感のある状況」と分析。一方、好調とされるパチスロについては、「売れているのは一部の大手メーカーのみで、完全にパワーゲームという状態」とした。

プレイグラフ

遊技機検定情報(12月5日東京都公安委員会告示第426号)

遊技機検定情報(12月5日東京都公安委員会告示第426号)(更新日:2011/12/06)

遊技機検定情報(12月5日東京都公安委員会告示第426号)㈱三洋物産「CRプレミアム海物語GO楽」、㈱サンセイアールアンドディ「CR双影VV」「CR双影RR1」、㈱藤商事「CR元祖ハロー!プロジェクトFPX」、豊丸産業㈱「CRウィッチブレイド96VS」「CRダルマゲドン358M」「CRダルマゲドン199L」「CRダルマゲドン390Z」「CRドキドキガールズスポット99VST」、奥村遊機㈱「CRAでーじアチこーこーSTM」「CRでーじアチこーこーSTZ」「CRでーじアチこーこーD」、㈱大一商会「CR真・遠山の金さんNH-S」、㈱平和「CRヤッターマン9AU」、㈱アムテックス「CRハイパーキングダムL」「CRハイパーキングダムH」、㈱ソフィア「チェリーパラダイスA3」、アイ電子㈱「モナちゃん1A」

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KYORAKU吉本.HDがパチンコバラエティのネット配信番組

KYORAKU吉本.HDがパチンコバラエティのネット配信番組(更新日:2011/12/06)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)が吉本興業と共同出資するKYORAKU吉本.ホールディングスは、このほど、ネット番組「ノブコブ&ゼブラ天使のキュイン×2バラエティ」をKYORAKUオフィシャルサイトで12月12日より配信することを決定。その制作発表記者会見を同5日、東京都千代田区の京楽産業.東京支店で行った。同番組はパチンコとお笑いを融合したバラエティ番組で、よしもと若手芸人と京楽のマスコットガール「ゼブラ天使 キュインキュイーン」が、実機対決などを通して、パチンコの楽しさを発信していく。会見には番組でMCを務める平成ノブシコブシの吉村崇さんと徳井健太さん、「ゼブラ天使 キュインキュイーン」らが出席。同番組をアピールした。

プレイグラフ

北電子の創業50周年記念企画がスタート

北電子の創業50周年記念企画がスタート(更新日:2011/12/06)

北電子(本社・東京都豊島区、小林友也社長)は、このほど、北電子創業50周年記念企画「みんなのジャグラープロジェクト」をスタート。その第1回のプロジェクト会議が12月3日、東京都港区の「ホテルグランパシフィックLE DAIBA」で開催され、関東エリアのジャグラーファンの代表55人が集まった。来年、同社が創業50周年を迎えることから立案されたもので、ファンの声をもとに「みんなのジャグラー」を開発。来年秋の実機発表を目指している。当日は人気パチスロライターも加わり、イメージするパネルデザインやリプレイ図柄などを各自が提案。北電子ホールディングスの小林優副社長は「来年2月までに全国12会場でファンとのプロジェクト会議を開催し、実機を開発していくので楽しみにしてほしい」と述べた。

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奥村が遊パチの「でーじアチこーこー」発表会

奥村が遊パチの「でーじアチこーこー」発表会(更新日:2011/12/06)

奥村遊機(本社・名古屋市、福岡尉敏社長)は12月6日、東京都台東区の東京ショールーム「奥村遊館」で「でーじアチこーこー」シリーズ新機種発表会を開催した。同機は昨年6月に市場導入され、液晶上でリールの図柄をそろえる、パチスロ的なゲーム性が人気を博した「アチこーこー」の後継機。いわゆる遊パチで、大当たり確率99.4分の1の「~STM」と、同49.7分の1の「~SW」の2スペックを用意した。同社営業本部の加納孝取締役本部長は「『でーじ』は沖縄の方言で『ものすごい』という意味。その言葉どおり、前作をはるかに進化させたゲーム性をファンにアピールしてほしい」と強調した。ホール導入は1月16日から。

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サミーが「デジテン」第三弾発売

サミーが「デジテン」第三弾発売(更新日:2011/12/06)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は12月1日、スタートチャッカーの賞球数 が10個の「デジテンシリーズ」の発売を開始した。今回発表になったのは「CRデジ10獣王レジェンドオブザキングEV」。「CRAハクション大魔王3アクビ娘SVT」(大当たり確率99分の1、確変突入率34%)と「CRA逃亡者おりんCVT」(同155分の1、同40%)に続く第三弾で、確変突入率を50%にまでアップ。電チューの16R大当たり比率も約40%と、メリハリのある仕様になった。大当たり確率は199.2分の1、特賞出玉は約420個、もしくは約1680個。

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エース電研が「CR恋姫無双」を発表

エース電研が「CR恋姫無双」を発表(更新日:2011/12/06)

エース電研(本社・東京都台東区、秋田光勇社長)は12月6日、同区の関東支社ショールームで「CR恋姫無双」の内覧会を開催した。同機はアニメをはじめとする、さまざまなコンテンツで人気を誇る「恋姫無双」とのタイアップ機。スペックは2種類用意されており、「~TRX」が大当たり299.25分の1、「~MRS」が同269.7分の1。乙女武将たちが繰り広げるお色気あり、感動ありのストーリーを予告やリーチで再現。さらに、液晶上部から突然落下する華蝶仮面役物などで盛り上げる。大当たりラウンド中は乙女武将たちとデートできる、至福の「Happyデート」演出が展開。口説き落とせば、確変の恋姫無双モードへ突入する。

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ガイア新店が自立型風力発電機「TRONC」導入

ガイア新店が自立型風力発電機「TRONC」導入(更新日:2011/12/06)

ガイア(本社・東京都中央区、荒井晃広代表取締役)は12月1日、兵庫県加古川市に「メガガイア土山店」(パチンコ600台・パチスロ360台)をグランドオープンさせた。同店駐車場敷地内に、自立型風力発電機「TRONC(トロン)」10基を設置。風力+太陽光により発電するハイブリッドシステムの小型風力発電機で、業界では初の設置例となり、自然災害などで停電となった際、非常用電源として電力供給が可能となっている。

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回胴遊商の関東・甲信越支部が上野で清掃活動

回胴遊商の関東・甲信越支部が上野で清掃活動(更新日:2011/12/06)

回胴遊商(伊豆正則理事長)の関東・甲信越支部(第1~4支部)は11月29日、東京都台東区の東上野周辺で清掃ボランティア活動を実施した。昨年に続き、2回目。当日は組合員99社から計156人が参加。支部ごとに分かれ、約1時間、道路に落ちている空き缶やゴミ、タバコの吸い殻などを拾い集めた。

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兵庫青年部が「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」開催

兵庫青年部が「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」開催(更新日:2011/12/06)

兵庫県遊連青年部会(権和人部会長)は12月3日、神戸市の「ハーバーランドセンタービル スペースシアター」で「第4回はぁ~とふるふぁんどフェスタ」を開催。障害者と健常者との交流の場を提供し、ユニバーサルな社会作りの一端を担うことを目的に開かれているもので、約7200人が来場した。福祉作業所12施設が出店するバザーが催されたほか、ミニゲームコーナーも用意。兵庫県盲導犬協会による「福祉体験ステージ」も実施された。実行委員長を務めた北本幸寛副部会長は「大衆娯楽の担い手として楽しさから生まれる豊かな心を広げていくことが使命。あらゆる分野の社会貢献に取り組んでいきたい」と話した。

プレイグラフ

京都府遊協が17団体に寄付・助成金を贈呈

京都府遊協が17団体に寄付・助成金を贈呈(更新日:2011/12/06)

京都府遊協(白川鐘一理事長)と京遊連社会福祉基金は11月30日、京都市の「京都全日空ホテル」で平成23年度寄付・助成金の贈呈式と営業者・管理者等研修会を開催した。同組合から京都市右京区社会福祉協議会に176万円が、同組合青年部会から「特定非営利活動法人しゃくなげ」など4団体に総額89万7344円が贈呈された。また、京遊連社会福祉基金は「社会福祉法人希望の丘福祉会」など12団体に総額710万円を寄付。これまでの寄付・助成金は、累計で7億4805万3000円にのぼる。

プレイグラフ

大遊協ホールで冬場の節電対策がスタート

大遊協ホールで冬場の節電対策がスタート(更新日:2011/12/06)

大阪府遊協加盟ホールは12月1日、冬場の節電対策をスタートさせた。11月22日の同組合理事会で決議されたもので、12月1日から来年3月31日まで「月1回以上の休業日」を設定する。また、12月19日から来年3月23日までの間、「閉店時間を30分早め、午後10時30分までとする」「昼間のネオン、看板などの消灯および、閉店30分前の消灯に努める」「エアコンの設定温度を通常よりおおむね2度下げる」「屋外灯や不要と思われる場所の減灯または消灯に努める」の4項目を実施する。関西電力では11月1日、管内の企業や一般家庭に対し、年末年始(12月29日~1月4日)を除く12月19日から来年3月23日までの平日午前9時から午後9時の間における、10%以上の節電協力を要請していた。

プレイグラフ

都遊協の来春ファン感デーは若年層開拓がテーマ

都遊協の来春ファン感デーは若年層開拓がテーマ(更新日:2011/12/06)

都遊協(原田實理事長)は11月29日、理事会を開催。来年4月6~8日に開催する「都遊協第18回春のパチンコ・パチスロファン感謝デー」の企画案を協議し、承認した。テーマは「若年層の取り込み」。都遊協では若年層のパチンコ離れを食い止める施策を以前から議論していたが、今回のファン感謝デーの企画もその一環で、ポスターやパンフレットには「格好よさ」をコンセプトに宇宙をイメージしたデザインをあしらい、「パチンコで光り輝く星となれ!」というコピーが採用された。SNSゲームサイト「モバゲー」会員トップ頁やSNS「サイトミクシィ」トップ頁に告知用のバナー広告を出稿。また、グラビアアイドルなどの人気ブロガーたちに、アピールしてもらう戦略をとるという。

プレイグラフ

モバイル連動サービスの運用に見直し指導

モバイル連動サービスの運用に見直し指導(2011/12/06更新)

 警察庁生活安全局保安課は12月5日、パチンコやパチスロ実機に連動するモバイルサービスのうち、遊技をした遊技客限定でウェブサイトからデジタルコンテンツなどを無料提供するサービスについて、今後開発する遊技機にそのサービス提供にかかわる機能を搭載しないよう関係方面に指導するとともに、同機能を搭載した既設の遊技機に対して、サービス提供に連動するウェブサイトの内容を速やかに修正するよう通知した。

 具体的には遊技をした遊技客に限定したデジタルコンテンツなどの財物等の提供や、この財物等の提供を受けるための抽選への参加機能、さらにこれらサービスを累積数に応じて提供するポイント等の付与が指摘されている。

 パチンコ賞品以外のこれらサービスをパチンコホールが直接提供する行為は著しく射幸心をそそるおそれがあるとしてこれまでも指導対象となっていた。
 
 しかし今回はその範囲をホール以外の第三者が提供する場合にも拡大するもの。遊技機に搭載される第三者提供のモバイル連動サービスの中でも、遊技をした遊技客に限定してウェブサイトからデジタルコンテンツなどを無料提供するサービスについては、今後できないこととなった。

 ただし遊技をした遊技客以外の一般にも無料かつ平等に提供される場合はその適用は除外される。

 ここ数年来、モバイル端末との連動機能を持った遊技機がメーカー各社から積極的に提案されてきたが、今回の指導によって、この流れが一挙に弱まる可能性が出てきた。


グリーンべると

P-WORLD、スマートフォンに対応

P-WORLD、スマートフォンに対応(2011/12/06更新)

 パチンコ店情報ポータルサイト「P-WORLD 全国パチンコ店情報」を運営するピーワールド(本社:群馬県前橋市・小林洋行社長)は12月5日、スマートフォン向けホール検索サービスの提供を開始した。

 これにより、急速に増えつつあるスマートフォンユーザーにも見やすく、操作しやすい画面構成にてホール情報を提供し、P-WORLDの加盟パチンコ店の情報公開範囲がより拡大することになる。

 対応端末はiPhone及びAndroidを搭載したスマートフォン。これら端末に標準で内蔵されているブラウザーからアクセスできるため、専用アプリのダウンロードは不要だ。

 また、PCサイトで利用できる地域からのホール検索や機種からの設置店検索などは無料のほか、月額210円(税込)でGPSによる付近ホールの検索や駅からの検索、マイエリア登録/検索、お気に入り登録/メモなどのオプション機能が利用できる。


グリーンべると

2011年12月5日月曜日

近い将来、カジノ法案は実現するのか?

近い将来、カジノ法案は実現するのか?(2011/12/05更新)

 ピーマップスでは12月2日、都内で第33回機械研究会を開催した。

 第2部で講師を担当したエンタテインメントビジネス総合研究所の藤田宏社長はカジノ実現にむけた見通し等に言及。

 カジノ実現にむけては刑法185条(賭博罪)等との整合性が問題となり、特区により例外を作るのは難しい。かといってカジノのために刑法を改正するのも難しく、他の公営競技と同様に特別法が必要になると法律的な問題を説明。一方で超党派による議連の結成により法案の推進態勢が整いつつある点など法制化に向けた歴史についても触れた。

 また、カジノ法制化の追い風となる要素として「復興目的で世論がまとめやすい」「マカオ、シンガポールでの成功によるプラスイメージ」「先延ばしに対する世界的環境の変化(日本市場を見据えた資金の海外への流出」などを挙げたが、一方で仮にカジノが実現してもその許認可は相当厳しいものになると触れた。

 この他第3部では船井総合研究所今西優貴上席コンサルタントが2012年上半期のマーケット予測等を解説。

 イベント規制以降、店ごとにやることが違ってきていると指摘する同氏は、パチンコについては自店の戦略に沿った入替がブレなく行われているか、自店の業績が伸ばせそうな部分を見据えているかが大切だと強調。一方パチスロについては現在機械に時流があり、積極的な入替が最大のカギだとした。

 第1部ではピーマップス・本田正豪執行役員が年末年始の話題機種についてゲージ特性を解説。最近の機種は玉単価が上がってきている点に留意する必要がある点などを指摘した。


グリーンべると

2011年12月2日金曜日

マーステクノと東研が合併

マーステクノと東研が合併(2011/12/02更新)

 マースエンジニアリングは10月17日に開催した取締役会において、同社の連結子会社である(株)マーステクノサイエンスと(株)東研を来年2月1日に合併させることを決議した。

 マースエンジニアリングは、合併の目的について、
「次の事業の柱となるRFID事業に携わり、医療分野を始め様々な業界で実績を積み上げてきたマーステクノサイエンスとバーコードリーダーや産業用X線検査装置等、企業経営の効率化・合理化を図るための自動認識システムに定評がある東研を合併させることにより、販売網の拡大、人員再配置、工場の統廃合等、合理的かつ効率的な事業体制に再構築し、コスト削減による財務体質の改善及び経営基盤・内部統制の強化を図る」と発表している。

 合併後はマーステクノサイエンスを存続会社とし、東研は解散、合併後の社名は(株)マーストーケンソリューション(村上浩代表取締役社長)となる。


グリーンべると

サミーが小江戸川越マラソンに特別協賛

サミーが小江戸川越マラソンに特別協賛(2011/12/02更新)

 埼玉県川越市と川越商工会議所が主催し、サミーが特別協賛する小江戸川越マラソンが11月27日開催された。

 種目は10キロ、ハーフマラソン、4キロの3種目。快晴に恵まれる中で、ゲストランナーの吉田香織選手を含む1万人近いランナーが参加。Sammyの文字が入ったゼッケンを付け、川越水上公園をスタートし、市役所や歴史的な蔵作りの商店が集中する川越市内を駆け抜け、次々とゴールした。

 スタートや道路脇における伝統太鼓の応援、大勢のボランティア活動、沿道における地元の人々の暖かい応援が行われ、大会は盛況に終わった。



グリーンべると

『Yahoo!ロコ プレイス』でパーラー情報提供

『Yahoo!ロコ プレイス』でパーラー情報提供(2011/12/02更新)

 ゲンダイエージェンシー(代表取締役CEO山本正卓)は、『Yahoo!ロコ プレイス』内にパチンコ情報コーナーをスタートさせ、12月1日から個別パーラーの情報提供サービスを開始した。

 『Yahoo!ロコ』とは、グルメ、ショッピング、エンターテインメント、スポーツ、映画、旅、趣味等、多岐にわたる情報を掲載する日本最大級の地域情報サービス。行きたいエリアや今いる場所を検索するだけで、店舗や施設のあらゆる情報を地図と一緒に紹介する。

 店舗紹介に加え、新商品やセール販売などのタイムリーな情報提供も行え、より効率的な宣伝や集客アップに繋がる。

 『Yahoo!ロコ プレイス』のパチンコ情報コーナーは、契約パーラー店舗の詳細情報をはじめ、携帯電話、スマートフォーンにも対応した情報発信、来店客の来店情報の管理が行える有料サービス。

 使いやすさを重視したページデザインで、ライトファン、非パチンコファンにも訴求力を持つ。また「777@ニフティ」と連動した機種情報の提供等、既存ファンも取り込む内容とした。

 さらにパチンコ新機種情報、パチスロ新機種情報、特集記事、日付から検索できるイベント情報など目を引くコンテンツが満載されている。

 また店舗が契約すると、契約店舗のイベント、新着情報、写真、店舗紹介、設置機種等詳細情報を発信でき、ファンの来店履歴やリピート状況の把握が可能。利用料は1店舗に付き初期費用3万円、月額利用料2万円。

『Yahoo!ロコ プレイス』パチンコ情報コーナー


グリーンべると

J-NET、恒例の『安心貯玉キャンペーン』を開催

J-NET、恒例の『安心貯玉キャンペーン』を開催(2011/12/02更新)

 ジャパンネットワークシステム(略称:J-NET、野澤由積社長)は12月10日から、毎年恒例の『安心貯玉キャンペーン』と初となる『安心貯玉つぶやきコンテスト』を同時開催する。期間は来年1月9日までの1ヶ月間。

 前者はラスベガスやマカオ旅行などの豪華賞品が770名に当たり、後者は「SONY Tablet S」が7名に当たるキャンペーンで、どちらも18歳以上なら誰でも応募できるオープン懸賞となっている。応募は「安心貯玉.com」内の「安心貯玉キャンペーン特設サイト」及び応募ハガキから行う。

 これまでJ-NETでは、パチンコファン向けて「安心貯玉(貯玉第三者管理)」の認知度向上を図り、貯玉/メダル・再プレーシステムの適正運用が担保された「安心貯玉優良店(契約店)」でのシステム利用を啓蒙する目的で『安心貯玉キャンペーン』を実施してきた。今回は従来のキャンペーンに加えて「安心貯玉つぶやきコンテスト」を同時開催することにより更なる認知度の向上を狙う。


グリーンべると

ネクソン、「スーパーブラックジャック」を配信

ネクソン、「スーパーブラックジャック」を配信(2011/12/02更新)

 オンラインゲームの配信を行うネクソン(本社:東京都中央区・崔承祐社長)は11月30日により、PC向けオンラインパチンコ・パチスロゲーム『NEXON777』(ネクソンスリーセブン)にて、ネットのパチスロ機『スーパーブラックジャック』のアプリの配信を開始した。

 2003年に発売され、萌えパチスロの先駆的存在の同機は、萌えキャラの代表格・Rioが主人公として初登場した機種。特定の小役が6連続するとボーナスを放出するST機で、その6連続を手助けする「リオチャンス」やRCをストックできる「ストックタイム」など、秀逸なゲーム性がアプリで再現されている。

 また、このパチスロアプリの配信を記念して12月7日まで機種イベントを開催。期間中に『スーパーブラックジャック』をプレイして王冠を手に入れたプレイヤーには、ゲーム内で使えるアイテムが後日配布される。


グリーンべると

マルハン、今年度5店舗目となる川口店オープン

マルハン、今年度5店舗目となる川口店オープン(2011/12/02更新)

 大手パーラーチェーンのマルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)は11月28日、今年度5店舗目となる《マルハン川口店》が12月1日にグランドオープンすると発表した。同店のオープンにより系列店舗は全国273店舗となる(2011年12月1日現在)。なお、同店の出店は埼玉県内では5店舗目。

◆マルハン川口店
所在地:埼玉県川口市緑町9-35
設置台数:総台数870台(パチンコ560台/パチスロ310台)
駐車場台数:600台


グリーンべると

2011年12月1日木曜日

大遊協が店休含む今冬の節電対策

大遊協が店休含む今冬の節電対策(更新日:2011/12/1)

大阪府遊技業協同組合は、11月22日に開催された理事会において冬場の節電実施を決議した。

節電の柱となるのは、月一日以上の休業と営業時間の30分短縮(閉店22時30分)。月一日以上の休業は12月1日から来年3月末、閉店時間の短縮は、12月19日から3月23日までの日程で実施される。またネオンや看板は、閉店30分前を目処に消灯することや昼間の消灯、屋外照明など不要と思われる場所の減灯と消灯にも努めることとしたほか、エアコンの設定温度も通常よりおおむね2度引き上げることも盛り込まれている。

関西電力管内では今冬、稼働中の原発4基のうち3基が年内に定期検査に入り、来年2月にはすべての原発が止まることから電力供給の逼迫が予想されており、企業や一般家庭に対して平日午前9時から午後9時までの時間帯に前年比10%以上の節電協力を要請している。

遊技通信

回胴遊商関東・甲信越支部が東上野周辺の清掃活動実施

回胴遊商関東・甲信越支部が東上野周辺の清掃活動実施(更新日:2011/12/1)

回胴遊商業の関東・甲信越支部によるボランティアの清掃活動が11月29日、東京・東上野地区で行われ、組合員や事務局ら約180名が参加した。



この取り組みは、平成23年度の活動計画として掲げていた「環境保全活動と社会貢献活動」のなかの、「地域に根ざした環境保全活動を地区・支部単位での実施」の一環として実施されたもの。東上野の中心地ともいうべき西町公園に組合員が集まり、火ばさみとゴミ袋を持って各支部ごとに4地区に振り分けられた清掃担当地域でゴミ収集が行われた。



約1時間にわたって回収されたゴミは7リットルのポリ袋10個分で、組合員によってなど細かく分別したうえで処分された。





遊技通信

サミー、「デジテン」シリーズに『獣王』登場

サミー、「デジテン」シリーズに『獣王』登場(2011/12/01更新)

 サミーはこのほど、パチンコ新機種『デジテンCR獣王』を発表した。

 同機はパチスロ4号機の名機「獣王」をモチーフにした『ぱちんこCR獣王』の「デジテン」バージョン。右打ちで高速消化が可能な確変「サバンナチャンス」などのゲーム性はそのままに、スタート賞球数が10個という「デジテン」シリーズお馴染みの遊びやすい仕様となっている。

 また、大当たり確率1/199.2のライトミドルスペックながら、確変突入率50%、確変中の16R大当たり「SUPER BIG BONUS」(約1680個)の比率が約40%となっており、「サバンナチャンス」ならではの大当たり継続や出玉感にも期待できる。

 納品は2012年1月上旬開始予定。


(C)Sammy


グリーンべると

大阪府内のパチンコホールが冬の節電対策開始

大阪府内のパチンコホールが冬の節電対策開始(2011/12/01更新)

 関西電力管内において今冬に予測される電力供給不足に対応するため今月12月から大阪府内のパチンコホール各店が節電対策に踏み切っている。大阪府遊技業協同組合(大遊協)の決定に基づくもの。

 節電対策は、月1日以上の休業と、営業時間の30分短縮(閉店22時30分)が柱。実施期間は月1回以上の休業は今日12月1日から来年3月末までの約4ヶ月間。営業時間の30分短縮は12月19日から3月23日までの約3ヶ月間に設定している。

 また営業時間の短縮にあわせネオン・看板等についても閉店30分前(22時)に消灯を実施。昼間の消灯にも同時に取り組む。さらに屋外灯や不要と思われる場所の減灯または消灯に努めるほか、エアコンも通常よりおおむね2度引き上げる方針だ。これら対策の実施期間も営業時間短縮と同じ12月19日から3月23日までとなっている。


グリーンべると

2011年11月30日水曜日

ダイナム第2四半期、売上・利益ともに増加

ダイナム第2四半期、売上・利益ともに増加(2011/11/30更新)

 ダイナムは11月15日、2012年3月期第2四半期(2011年4月1日〜9月30日)決算短信(個別業績の概要)を発表。売上高は前年同期比1.2%増の4399億7000万円、本業の儲けを示す営業利益は同5.8%増の136億4900万円を計上するなど増収増益で推移していることを報告した。経常利益は同10.5%増の137億6800万円、四半期純利益は同15.3%増の73億5100万円だ。

 当第2四半期累計期間の出店は低貸玉営業中心の「信頼の森」2店舗。これにより総店舗数は344店舗となっている。

 通期業績予想は次のとおり。
売上高 8979億7700万円(前年比5.3%増)
営業利益 279億8600万円(同0.1%減)
経常利益 283億3900万円(同3.5%増)
当期純利益 146億4100万円(同4.6%増)


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ニューギン、『CRサイボーグ009〜絆〜』発表

ニューギン、『CRサイボーグ009〜絆〜』発表(2011/11/30更新)

 ニューギンは11月29日、東京・上野のショールームにてパチンコ新機種『CRサイボーグ009〜絆〜』シリーズの発表内覧会を開催。同機は石ノ森章太郎の代表作をパチンコ化した『CRサイボーグ009-未知なる加速へ-』の後継機で、右打ち仕様に進化した「バトライズスペック」を搭載している。納品は来年1月9日からの予定。

 同社オリジナルとして定着しているバトライズスペックは、連チャン終了時に必ず出玉のある仕様が特長だが、同機では初当たり時にも出玉あり(突確は含まない)に改められ、また右打ちという高速消化をプラスして原作のイメージに合ったスペックへと進化した。加えて、右打ち時はスライド式の「アクセルアタッカー」により消化スピードがさらに加速する。

 演出面ではオリジナルムービーのほか、前作で好評だった「加速モード」「バトルボーナス」も搭載。役物は一新され「ゼロゼロギア可動体」や突如発生するフリーズ演出に合わせて可動する「ゼロゼロフリーズ可動体」など新要素が多数搭載されている。

 2タイプが発表され、特に『M5-T』は上始動口の賞球が5個(下始動口は3個)と通常時の高ベースが特長だ。

 主なスペックは以下の通り。
『MR-T』…大当たり確率1/387.78(高確率時1/38.77)、確変突入率75%、大当たり後70回時短、出玉約1420個(下アタッカー)、約750個or1500個(右アタッカー)、ラウンド数16R-8C

『M5-T』…大当たり確率1/387.78(高確率時1/38.77)、確変突入率75%、大当たり後30回時短、出玉約1080個(下アタッカー)、約750個or1500個(右アタッカー)、ラウンド数16R-8C


(C)2001 石森プロ/サイボーグ009製作委員会


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2011年11月29日火曜日

ホール向上委が第3回接客サービスコンテスト

ホール向上委が第3回接客サービスコンテスト(更新日:2011/11/29)

ホール向上委員会(平澤黎哲代表)は11月28日、東京都中央区の「タクトワンビル」で「第3回接客サービスコンテスト」を開催した。同委員会は、ホール中心の多目的ネットワーク「ぱちんこ未来図研究会」がより店舗力強化に資する組織作りを目指して、今年夏にリニューアルされたもの。当日は約60人の業界関係者が見守る中、山水(本社・東村山市)、西武(同・東京都川崎市)、アクセス(同・川崎市)、エムズ・ユー(同・岡山市)のホール企業4社の代表がカウンター接客業務のスキルを実演で競った。また、オフィスエルアール(本社・東京都中野区)の谷津かおり社長が「接客について」と題して講演。接客などの企業研修を手がける谷津氏は、特に「表現力の重要性」について語った。

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「データロボ サイトセブン」の機能が一段と充実

「データロボ サイトセブン」の機能が一段と充実(更新日:2011/11/29)

DIXEO(本社・東京都中野区、香川芳夫社長)はこのほど、インターネットによるパチンコ・パチスロファン向け情報コンテンツ「データロボ サイトセブン」に新サービスと有料オプション機能を追加した。同サイトは全国の加盟ホールの出玉情報や機種情報をモバイル・PCサイトを通じて提供しているもので、現在約80万台の情報が掲載されている。今回追加された新サービスは、個別台の過去30日データ(稼働状況、大当たり確率)がひと目でわかる「ダイオリズム」機能。また、有料オプション機能として、「マイ条件」(大当たり回数や大当たり確率など、自分なりの狙い台条件を入力すると、当該台を自動的に検索できる)と「マイリスト」(パチンコ・パチスロそれぞれ100台まで、個別の台をお気に入り台として登録しておくことができる)が新たに加わった。

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バリュー・クエストが集客セミナー

バリュー・クエストが集客セミナー(更新日:2011/11/29)

中古機トレードサイトを運営するバリュー・クエスト(本社・東京都文京区、山田成徳社長) は11月24日、東京都中央区の「TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター」で「VQセミナー2011」を開催。テーマは「集客アップの秘訣を考える」。平日に圧倒的な集客を実現している古着リサイクルチェーン「ドンドンダウンオンウェンズデー」の岡本昭史社長と、店舗や駐車場などの空きスペースの貸し借りを仲介する「軒先.com」の西浦明子社長が講演。急成長を遂げているベンチャー企業ならではのユニークな発想を披露した。また、第三部ではバリュー・クエストの大橋雄一社長室長が、最新の中古機市場動向を分析。「パチンコは3万稼働、パチスロは1万5000稼働を切るぐらいから、どんどん値段が下がっていく傾向がある」と話した。

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遊技機検定情報(11月28日東京都公安委員会告示第414号)

遊技機検定情報(11月28日東京都公安委員会告示第414号)(更新日:2011/11/29)

遊技機検定情報(11月28日東京都公安委員会告示第414号)㈱ニューギン「CRくるくるぱちんこダルマッシュL-K」「CRくるくるぱちんこダルマッシュL-KX」、㈱三洋物産「CRAパフィーSAA」、㈱竹屋「CRMrBeanBA」「CRMrBeanBLM2」、㈱大一商会「CR真・遠山の金さんNL-SB」「CRファイヤーダイナマイトキングBM-S」、高砂電器産業㈱「CR妖怪人間ベムPB」「悪魔城ドラキュラⅢT1」、㈱ディ・ライト「ミッションインポッシブルS」

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メーシー販売が「コンチネンタルⅤ」発表

メーシー販売が「コンチネンタルⅤ」発表(更新日:2011/11/29)

ユニバーサルエンターテインメント(本社・東京都江東区、富士本淳社長)は11月24日、同所で「コンチネンタルⅤ」(メーシー販売製)の記者発表会を開催した。往年の名機「コンチネンタル」シリーズの最新版で、液晶非搭載のART機。30~40代をメーンターゲットとしており、目押しの必要性を極限まで排除。ART「SUPER RUSH-ART-」は純増1.4枚/G。音声と7セグによる押し順ナビが100%保障された「SAFTYZONE」からスタートし、既定ゲーム数を消化した後は、選択されたテーブルによってナビ発生率が異なる「CHALLENGEZONE」へ移行。3連チェリーを引けば「SAFTYZONE」に昇格し、リンゴ、チャンスリプレイ揃いでもナビが復活、転落の危険を回避する。BBは207枚、RBは54枚。長谷川崇彦マーケット戦略室長は「分からないものには手を出さないというユーザー傾向が確実に存在することから、ゲーム性など分かりやすさを訴求ポイントとして開発した」と話した。ホール導入は2月6日から。

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「CR聖闘士星矢」に甘デジが登場

「CR聖闘士星矢」に甘デジが登場(更新日:2011/11/29)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は11月29日、東京都台東区の東京支社ショールームで「CR聖闘士星矢99バージョン」の内覧会を開催した。現在も稼働中のMAXタイプ「CR聖闘士星矢」の甘デジバージョンで、大当たり確率99分の1のST機(ST12回)。初回大当たり終了後に突入する「セブンセンシズモード」(ST)で大当たりを引ければ、「聖闘士RUSH」(ST12回+時短50回)に突入。広報担当者は、「同RUSHのループ率は約76%。RUSH中のSTは必ずバトル演出が発生しますので、ドキドキしながら楽しんでほしいですね」と話した。ホール導入は1月10日から。

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ニューギンが「CRサイボーグ009~絆~」内覧会

ニューギンが「CRサイボーグ009~絆~」内覧会(更新日:2011/11/29)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は11月29日、東京都台東区の東京支店ショールームで「CRサイボーグ009~絆~」の内覧会を開催した。同機は漫画界の巨匠、故・石ノ森章太郎氏の代表作「サイボーグ009」とのタイアップ機で、同社にとっては03年、09年の実機化に続くシリーズ第3弾。テレビアニメでは放映されなかったコミックオリジナルストーリー「砂漠のモーゼ篇」の映像を楽しめる。スペックは大当たり確率387.78分の1で確変突入率75%。確変高継続率のMAXタイプで、前作でもおなじみの“バトライズスペック”を一段と進化。初当たりでは出玉なし確変を除き、必ず16ラウンドの出玉が得られるだけでなく、電チュー大当たりでも必ず出玉が得られる仕様になっている。さらに、電チュー大当たり時や確変・時短中はすべて右打ち。営業マンは「前作以上の爽快感が楽しめます。また、前作の倍の容量を誇る32Gbitという大容量チップの搭載により、リーチ演出は前作(約4万通り)を上回る約4万6000通りの組み合わせを実現。スーパーリーチも前作(85種類)を超える90種類の演出が楽しめます」と強調していた。ホール導入は1月10日から。

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豊丸が「CRバーストエンジェル インフィニティ」発表

豊丸が「CRバーストエンジェル インフィニティ」発表(更新日:2011/11/29)

豊丸産業(本社・名古屋市、永野光容社長)は11月24日、東京都港区の「ニコファーレ」で「CRバーストエンジェル インフィニティ」のプレス発表会を開催した。08年に登場した「CRAバーストエンジェルVV」の後継機で、美少女ガンアクションアニメ「爆裂天使」がモチーフ。ヘソと電チューの確変(ST)突入率を変えるという“確変革命”を実現した「CRウィッチブレイド」と同様の「アタックラウンドシステム」を搭載したのが最大の特徴。スペックは大当たり確率399分の1、ST99回(大当たり期待度約82%)の「~XST」と、大当たり確率199分の1、ST55回(同81%)の「~MYST」の2種類で、どちらもST突入率はヘソ大当たり時が50%、電チュー大当たり時が100%。「CRウィッチブレイド」とは異なり、単発大当たりの場合でも時短が付くのがポイントで、時短引き戻し率は20%超となっている。永野社長は「『ウィッチブレイド』に遊び心をさらに付加したのが本機。ファンの皆さまに楽しんでもらえて、ホールさまにも貢献できる機械」と自信を示した。発表会には、本機と楽曲タイアップした女性バンドの「SHOW-YA」も登場。実機に搭載されている「限界LOVERS」と「私は嵐」を熱唱し、会場を盛り上げた。

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ダイナム中間決算は増収増益

ダイナム中間決算は増収増益(更新日:2011/11/29)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は11月15日、平成24年3月期の中間決算(個別業績)を発表。売上高は4399億7000万円(前年同期比1.2%増)、営業利益136億4900万円(同5.8%増)、経常利益137億6800万円(同10.5%増)、純利益73億5100万円(同15.3%増)で、増収増益となった。通期の業績予想は、売上高8979億7700万円(前年同期比5.3%増)、営業利益279億8600万円(同0.1%減)、経常利益283億3900万円(同3.5%増)を見込んでいる。

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マルハンが中間決算発表

マルハンが中間決算発表(更新日:2011/11/29)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)は11月24日、同社ホームページにIR情報 として平成24年3月期中間決算(連結業績、平成23年4月1日~同9月30日)を発表。売上高は1兆431億7200万円(前年同期比0.3%減)、経常利益 は280億8600万円(同14.6%増)、純利益167億1400万円(同23.5%増)。なお、通期の業績予想は売上高2兆2240億円(同9.1%増)、経常利益454億円(同7%減)、純利益 245億円(同11%増)となっている。

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都遊連3組合が第18回ふれ愛ボウリング

都遊連3組合が第18回ふれ愛ボウリング(更新日:2011/11/29)

東京都遊技場組合連合会の八王子・高尾・南大沢組合の3遊技場組合は11月28日、八王子市の「SAP日野」で「第18回ふれ愛ボウリング大会」を開催。NPO法人「八王子いちょうの会」が同市内で運営する福祉作業所7カ所の利用者や職員など、約150人を招待した。大会後には「ふれ愛チャリティー基金贈呈式」も行い、3組合は加盟46店舗から寄せられた募金20万円を八王子いちょうの会の今橋哲郎理事長に寄贈。八王子組合の宮本勲組合長は「楽しんでいただけるかぎり、頑張って続けたい」と述べた。

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大遊協国際交流研究会協会が国際交流茶会

大遊協国際交流研究会協会が国際交流茶会(更新日:2011/11/29)

大遊協国際交流・援助・研究協会(山田稔理事長)は11月13日、大阪府堺市の大仙公園内にある茶室「伸庵」で外国人留学生を招待した「国際交流茶会」を開催。裏千家淡交会なみはや青年部と共催したもので、10の国と地域からの留学生71人が参加した。留学生らは和服に身を包んでお茶を味わうとともに、本格的な作法の指導を受けた。留学生からは「着物を着るのは初めてでとても感激した」といった感想が聞かれた。

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マルハン「減収増益」で中間期を折り返す

マルハン「減収増益」で中間期を折り返す(2011/11/29更新)

 マルハンは11月24日、2012年3月期中間期(2011年4月1日〜9月30日)決算短信を発表した。

 それによると中間期の連結業績は、売上高1兆431億7200万円(前年同期比0.3%減)、営業利益283億800万円(同14.1%増)、経常利益280億8600万円(同14.6%増)、中間純利益167億1400万円(同23.5%増)。売上は微減したものの増益で推移していることを報告している。

 通期連結業績予想に変更はない。通期予想は次のとおり。
売上高 2兆2240億円(前年比9.1%増)
営業利益 453億円(同7.9%減)
経常利益 454億円(同7.0%減)
当期純利益 245億円(同11.0%増)


グリーンべると

2011年11月28日月曜日

東京都公安委員会検定通過状況(11月28日)

東京都公安委員会検定通過状況(11月28日)(更新日:2011/11/28)

CRくるくるぱちんこダルマッシュL-K、ぱちんこ、ニューギン

CRくるくるぱちんこダルマッシュL-KX、ぱちんこ、ニューギン

CRAパフィーSAA、ぱちんこ、三洋物産

CRMrBeanBA、ぱちんこ、竹屋

CRMrBeanBLM2、ぱちんこ、竹屋

CR真・遠山の金さんNL-SB、ぱちんこ、大一商会

CRファイヤーダイナマイトキングBM-S、ぱちんこ、大一商会

CR妖怪人間ベムPB、ぱちんこ、高砂電器産業

悪魔城ドラキュラIII T1、回胴式、高砂電器産業

ミッションインポッシブルS、回胴式、ディ・ライト


遊技通信

W進化をコンセプトに『バーストエンジェル』再び

W進化をコンセプトに『バーストエンジェル』再び(2011/11/28更新)

 豊丸産業は11月24日、六本木「ニコファーレ」にてパチンコ新機種『CRバーストエンジェル インフィニティ』シリーズのプレス発表会を開催した。

 同機は、2008年7月発売の『CRAバーストエンジェルVV』に続く、GONZO製作の人気アニメ「爆裂天使」シリーズ第2弾。同社独自の確変システム「AR(アタックラウンド)システム」の進化と前作に使用されたTV版に加え、OVA版「爆裂天使インフィニティ」の映像を採用するなど、新たに多彩な演出が追加された演出面での進化という「W進化」がコンセプトとなっている。

 スペック面での最大の特長となる「ARシステム」は、前作『CRウィッチブレイド』に続き、大当たりラウンド中のアタックラウンド獲得演出でアタックラウンドを獲得し、V入賞すればST「バーストチャンス」に突入するという仕様で、初当たり時のST突入率は50%ながら、80%を超えるST継続率を実現。小当たりや潜伏確変が一切ないという仕様も同様だが、新たにSTに突入しない通常大当たり後にチャンスタイムを付加し、チャンスタイム中の大当たり(電チュー大当たりのみ)で「バーストチャンス」へ突入する「Wアップチャンス」へと進化している。

 主なスペックは『399XST』が大当たり確率1/399.6(高確率時1/59.1)、ST突入率50%、ST中の大当たり期待値約82%、ST非突入の通常大当たり後99回時短、出玉約1420or1500個。『199MYST』が大当たり確率1/199.8(高確率時1/34.1)、ST突入率50%、ST中の大当たり期待値約81%、ST非突入の通常大当たり後55回時短、出玉約725or740個。納品は両スペックともに1月下旬より開始予定。

 プレス発表会では永野光容社長が「本機は『ウィッチブレイド』に遊び心をさらに付加しており、パチンコファンにも楽しんで頂き、導入していて頂いたホールにも貢献できる機械になっている」と挨拶。第2部では同機のイメージタイアップ曲として「限界LOVERS」などの楽曲を提供している女性ロックバンド「SHOW-YA」によるスペシャルライブが披露された。


(C)2003・2007 GONZO/爆天計画


グリーンべると

2011年11月25日金曜日

西陣が「CR07-GHOST」を発表

西陣が「CR07-GHOST」を発表(更新日:2011/11/25)

西陣は11月21日、パチンコ機の新機種「CR07-GHOST」のプレス発表会を開催した。



新機種のモチーフは、現在コミックに連載中で、2009年にはテレビアニメ化もされたファンタジー漫画「07-GHOST(セブンゴースト)」。旧第1種と第2種の混合タイプのスペックで、初当りの60.4%で右打ち消化の時短「ゴーストチャンス」に突入し、以降は66.7%で大当りが継続する。大当り確率は1/255、大当りはヘソ(特図)からの大当りは15ラウンド、右打ち時の役物大当りは16ラウンドとなるが、出玉はともに約1,300個。





遊技通信

豊丸産業が「CRバーストエンジェル インフィニティ」を発表

豊丸産業が「CRバーストエンジェル インフィニティ」を発表(更新日:2011/11/25)

豊丸産業は11月24日、パチンコ機の新機種「CRバーストエンジェル インフィニティ」のプレス発表会を開催した。



新機種は、2008年発表の「CRAバーストエンジェルVV」に続く、GONZO制作の人気アニメ「爆裂天使」とのタイアップ第2弾。前作に収録されたTV版に加え、OVAとして発売された「爆裂天使 インフィニティ」の映像も収録した。最大の特徴は、14ラウンド消化時のみに開放する第2のアタッカー内にあるVに入賞するとSTが発動する「アタックラウンドシステム」の搭載で、同機能によって出玉なしの大当りが非搭載ながら、ST突入率とSTでの継続率が異なる独自のスペックを実現している。



シリーズ機は、大当り確率1/399.6・初当りST突入率50%・ST中の継続期待度約82%・時短99回転の「399XST」、大当り確率1/199.8・初当りST突入率50%・ST中の継続期待度約81%・時短55回転の「199MYST」の2タイプを用意した。





遊技通信

最大需要電力削減、3ヶ月連続で目標クリア

最大需要電力削減、3ヶ月連続で目標クリア(2011/11/25更新)

 輪番店休の最終月となった9月の最大需要電力削減率が東電および東北電管内ともに、それぞれ目標値を上回っていたことがわかった。これで7〜9月の輪番店休実施期間は3ヶ月連続で目標を達成したことになる。

 期間中の削減目標は東電管内では対前年同月比25%以上(空調・照明節電13%以上、輪番店休=平日・月3日以上=15%)、東北電管内では同20%以上(空調・照明節電13%以上、輪番店休=同2日以上=10%)だったが、これに対して9月の削減実績は東電管内で34.9%、東北電管内では28.7%を達成した。7月以降、東電管内では30.8%→34.2%→34.9%。東北電管内は24.7%→29.7%→28.7%で推移した。

 一方、輪番店休による削減率は、東電管内が3ヶ月連続で削減目標率の15%、東北電管内も10%の目標値から増減なしの削減実績で推移しており、各月の合算変動が空調・照明節電の削減実績の増減によるものだったこともわかった。空調・照明節電の削減実績の推移は、東電管内で15.8%→19.2%→19.9%。東北電管内は14.7%→19.7%→18.7%だった。

 この調査は東電管内と東北電管内の全日遊連組合員ホールを対象に行ったアンケート調査がベースになっていた。実施期間中の調査対象ホールは東電管内3656ホール、東北電管内1068ホールだったが。これに対する有効回答率(カバー率)は東電管内では48.0%→46.9%→44.2%。東北電管内は64.1%→67.1%→62.0%だった。

 東電管内は東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、山梨、群馬、栃木、静岡(富士川以東)の1都8県。東北電管内は青森、岩手、宮城、福島、秋田、山形、新潟の7県。


グリーンべると

10年ぶりの降臨、コンチ最新作「V」登場

10年ぶりの降臨、コンチ最新作「V」登場(2011/11/25更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは11月24日、東京・有明にある同社内でパチスロ新機種『コンチネンタルV』(メーシー製)の記者発表会を開催した。

 同機はシングルボーナスの集中「セブンラッシュ」で時代をけん引した『コンチネンタルIII』(91年)と、AT全盛期を代表する『コンチ4X』(01年)彷彿させる「ボーナス+ART機」として10年ぶりにリメイクされた「コンチ」シリーズ最新作だ。

 フロー最大の分岐はART「SUPER RUSH」中の《CHALLENGE ZONE》にある。「SUPER RUSH」ではまず保障ゲーム数を表示する《SAFETY ZONE》に入る。このゾーン中は12枚役の「リンゴ」が100%ナビされ、区間中にボーナス等を引き当てると保障ゲーム数が上乗せされる。ちなみに初回当選後は30Gナビ保障からのスタートだ。

 ゾーン中の残り保障ゲーム数はリール上部左側の赤い宝石ランプの点灯数で示唆される。上乗せにより、中央の大宝石とそれを囲む4つの小さい宝石ランプの5つが全点灯すると50G以上。反対にすべての赤ランプが消灯すると100%ナビは終了する。

 赤ランプ全消灯の次に移行するのが注目の《CHALLENGE ZONE》。このゾーンにはショートとロングの大きくふたつのモードがある。各モードにはそれぞれにいくつものテーブルがあり、このテーブルによってナビ率が選択される仕組みになっている。ナビ率はリール上部右側の青色の宝石ランプで表示され、宝石ランプ5つの全点灯時もしくは小さい宝石4個の点滅時は100%ナビ。大きい宝石ひとつの点滅時は10%未満か100%のどちらかを示すが、10%未満の場合、自力で3択を引き当てなければART「SUPER RUSH」が終了する。

 ただ、ほとんどのテーブルで5G以内のナビ率はほぼ100%に設計されている。またナビ率を決めるテーブルは小役を引くたびにリセットされるため5G以内にリンゴやチャンスリプレイ、チェリーを引き続ければ100%ナビが継続。さらに3連チェリーを引けば保障ゲーム数が上乗せされ100%ナビの《SAFETY ZONE》に戻る。ART「SUPER RUSH」中の純増枚数は約1.4枚/G。

 ボーナスは、ビッグボーナス(純増207枚)とレギュラーボーナス(同54枚)の2種類。ボーナスとARTの合成確率は1/175.6(設定1)〜1/138.9(同6)。

 納品は年明け以降の予定。


(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT


グリーンべると

2011年11月22日火曜日

ダイコク電機がセミナー&新サービス発表会

ダイコク電機がセミナー&新サービス発表会(更新日:2011/11/22)

ダイコク電機(本社・名古屋市、栢森雅勝社長)は11月16日、東京都中央区の「ロイヤルパークホテル」で「DK-SISセミナー2011」を開催。コンサルタントチーム常任講師の片瀬宏之氏はパチスロ全体におけるART機のシェアが50%を超えたと報告。また、「4~9月にパチスロを増台した店舗(10台以上)について、全店の総粗利が増加した店舗は55.4%だった」とした。当日はスマートフォンに対応した「DK-SISモバイル」も発表され、注目を集めた。

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遊技機検定情報(11月21日東京都公安委員会告示第406号)

遊技機検定情報(11月21日東京都公安委員会告示第406号)(更新日:2011/11/22)

遊技機検定情報(11月21日東京都公安委員会告示第406号)㈱ビスティ「CRヱヴァンゲリヲン7 MRWX」、奥村遊機㈱「CRでーじアチこーこーSTX」「CRでーじアチこーこーSW」、㈱藤商事「CRデビルマンレディーFPLZ」、㈱ソフィア「CR07-GHOST MA」「CR07-GHOST MB」「CR交響詩篇エウレカセブンspec2 ZC」、㈱サンスリー「CR真・三國無双LSC」「CR真・三國無双LSB」「CR真・三國無双 LSF」

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KPEが「悪魔城ドラキュラⅢ」発売

KPEが「悪魔城ドラキュラⅢ」発売(更新日:2011/11/22)

KPE(本社・東京都港区、田中富美明社長)は11月16日、東京都台東区の東京営業所ショールームで「悪魔城ドラキュラⅢ」の内覧会を開催。シリーズ第3弾となる同機の最大の特徴は、パチンコのSTの要素を取り入れた「悪魔城RUSH」。ART(純増1.4枚/G)中のBAR揃いで突入し、最低10G継続。全小役の50%以上でゲーム数を上乗せ。さらに、その間に再度BAR揃い(10分の1の確率)が成立すると、ラッシュが再スタート。「70~75%で連続する」(営業担当者)ので、STのような感覚を味わえる。ホール導入は1月23日から。

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フィールズが「CRヱヴァンゲリヲン7」を発表

フィールズが「CRヱヴァンゲリヲン7」を発表(更新日:2011/11/22)

フィールズ(本社・東京都渋谷区、大屋高志社長)はこのほど、ビスティ製パチンコ機「CRヱヴァンゲリヲン7」を発表した。人気のエヴァシリーズ第7弾は、大当たり確率309.1分の1、確変突入率60%のミドルタイプ。ランクアップ式ボーナス「ビーストボーナス」を初搭載した。「初号機」「2号機THE BEAST」「Mark.06の槍」「制御棒」など、多彩な可動ギミックも魅力。ホール導入は1月10日から。

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山佐が「パチスロ鉄拳2nd」を発表

山佐が「パチスロ鉄拳2nd」を発表(更新日:2011/11/22)

山佐(本社・岡山県新見市、佐野慎一社長)は11月15日、東京都文京区の「プリズムホール」で「パチスロ鉄拳2nd」の特別先行展示会を開催した。1セット40G、純増約1.7枚/GのART「鉄拳RUSH」を搭載。ART中の必見演出はG数上乗せゾーンの「鉄拳アタック」。レバーを叩くだけでG数が次々と上乗せされていく業界初の“0G連”上乗せシステムとなっている。佐野範一取締役本部長は「『山佐のホンキ』を存分に堪能してください」と語った。

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サンセイが「CR牡丹と薔薇」発表

サンセイが「CR牡丹と薔薇」発表(更新日:2011/11/22)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は11月18日、東京都港区の「スパイラルホール」で「CR牡丹と薔薇」新機種発表会を開催した。人気“昼ドラ”とのタイアップ機で、姉のぼたんと妹の香世の壮絶な愛憎劇を忠実に再現。大当たり確率309.13分の1で、ボーナス中は香世がぼたんをいびる15演出が展開。ぼたんが耐え切れば確変が継続する。遠藤晃取締役営業本部長と山下耕司開発本部エグゼクティブプロデューサーは「女性客掘り起こしに貢献します」とアピール。ドラマでぼたん役を演じた大河内奈々子さんと、香世役を演じた小沢真珠さんも登場して発表会を盛り上げた。また、当日はサンセイサポートチーム「サンセイガールズ」のお披露目も行われた。ホール導入は1月10日から。

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平和が「CRめぞん一刻」の後継機発表

平和が「CRめぞん一刻」の後継機発表(更新日:2011/11/22)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は11月16日、東京営業所ショールームで「CRめぞん一刻~桜の下で」の展示会を開催。2010年1月にホール導入され、高稼働した「CRめぞん一刻」の後継機。確変中の演出の一つで、続けば続くほど、連続ドラマのようにエピソードが展開していく「ウェディングロード」システムが、前作の10話から25話にボリュームアップ。営業マンは「感動できる演出の『ウェディングロード』を強化したので、ぜひ、ご覧いただきたい」と語った。スペックは大当たり確率309.1分の1、確変継続率72%の「~HOAX」と同99.3分の1、同66%の「~9AU」の2種類。

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大一商会が「CRファイヤーダイナマイトキング」発表

大一商会が「CRファイヤーダイナマイトキング」発表(更新日:2011/11/22)

大一商会(本社・愛知県北名古屋市、市原高明社長)は11月15日、東京都港区の「ニコファーレ」でパチンコ新機種「CRファイヤーダイナマイトキング」のプレス発表会を開催。1992年に登場した「ダイナマイト」から数えて4作目。大当たり確率は1/299、7セグによる抽選で「7」が出れば大当たりというシンプルなゲーム性に加え、大当たりの65%が2000発という出玉感にもこだわった。奥本博巳常務は「初代ダイナマイトのDNAを継承すべく、玉の動きの面白さと7セグによる当落はそのままに、モード演出や役物演出を加えることで、ゲーム性をパワーアップさせました」と語った。

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西陣がライトな混合機「CR07-GHOST」発表

西陣がライトな混合機「CR07-GHOST」発表(更新日:2011/11/22)

西陣(本社・東京都千代田区、井置定男社長)は11月21日、東京都台東区の東京支店で、 「CR07-GHOST」のプレス発表会を開催。大当たり確率255分の1で継続率66%の役物Vゾーンを搭載した1種・2種混合機で、スペックのライトと右打ちのライト、そして、軽快なという意味のライトをかけ合わせた“NEXTライト!”がキャッチコピー。機械説明をしたソフィアの鎌田勉研究開発部長は「低消費での大当たり、継続と出玉の魅力、軽快なテンポ感の三つをコンセプトに開発を進めてきた」と述べ、全大当たり15R分の出玉であることや、短時間で遊技を完結することが可能な点などをアピールした。ホール導入は1月10日から。

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草野球の祭典「第5回マルハンドリームカップ」閉幕

草野球の祭典「第5回マルハンドリームカップ」閉幕(更新日:2011/11/22)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)が特別協賛する草野球の祭典「第5回マルハンドリームカップ全国ベースボールトーナメント」の決勝戦が11月20日、東京都文京区の「東京ドーム」で開催され、関東代表のBig☆Bが北海道代表のスピリッツを16対0で破って優勝した。今回は東日本大震災被災地への支援活動として、ホームラン1本につき2ダースの野球ボールを被災地の少年野球チームに贈る企画も。大会中のホームランは75本で、計150ダースのボールが贈られることとなり、大会表彰式とともに行われた寄贈式では、代表して招かれた宮城・福島の少年野球チームに韓社長、韓俊副社長らが直接ボールを手渡した。

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PCSAが総付景品ガイドラインで他団体に意見書

PCSAが総付景品ガイドラインで他団体に意見書(更新日:2011/11/22)

PCSA(加藤英則代表理事)は11月17日、東京都中央区の「銀座フェニックスプラザ」で「第10期第2回臨時社員総会」を開催。10月24日にホール5団体で合意した「総付景品等の提供に関するガイドライン」について、他のホール4団体へ意見書を出したことを報告した。意見書では今回のガイドラインには賛成するものの、もっと良い案、もっと良い協議方法があったと強調。「総付景品は遊技人口を増やすツールの一つになる。規制を厳しくして業界を縮小させるのではなく、拡大していくための議論を重ねるべき」「今回は全日遊連から案が示されたが、今後は各団体の意見を集約した上で素案を出してほしい」と述べられている。

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同友会が情報公開規定を制定、メルマガ廃止

同友会が情報公開規定を制定、メルマガ廃止(更新日:2011/11/22)

同友会(松田高志代表理事)は11月16日、定例理事会終了後に会見を開き、情報公開規定を制定したと発表した。「従来の同友会は情報を広くディスクローズするという姿勢で活動してきたが、ホール5団体風営法検討会をはじめ、業界が新しいルール作りを進める中、時期尚早な情報公開によって無用の混乱を招かないよう留意するとともに、関連法規と順応した情報公開を実施すべく、適正化された形で情報発信していくという方向性で制定した」と説明。これに伴い、同会が一般に向けて発信してきたメールマガジンも廃止された。

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日遊協カレッジで人材・ユーザー開拓を議論

日遊協カレッジで人材・ユーザー開拓を議論(更新日:2011/11/22)

日遊協(深谷友尋会長)は11月18・19日、神奈川県川崎市の「川崎グランドホテル」で第5回遊技産業マネジメント・カレッジを開催。同協会に加盟するホール企業やメーカーの幹部社員65人が参加した。11グループに別れ、「業界の未来を担う人材・ユーザーの開拓」をテーマに議論。プレゼンの結果、最優秀賞には、駅などに遊技機の試打ができるスペースを設け、新台PRや試作機のテスト、新規層へのアピールを図る「パチカフェ」が選ばれた。

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日遊協・深谷会長「規制強化ではない」との見解

日遊協・深谷会長「規制強化ではない」との見解(更新日:2011/11/22)

日遊協(深谷友尋会長)は11月17日、定例理事会後に記者会見を行った。広告宣伝規制をはじめ、警察庁からの通知・指導が相次いでいる現状について深谷会長は「基本的な部分での確認事項の整理と理解している。既存のルールの精査であり、もう一度、基礎の部分をしっかりと押さえていこうという考えでなされたものだろう。決して規制の強化という言葉に置き換えられるものではない」との見解を示した。また、東日本大震災被災地を支援する日遊協ボランティア隊を11月末で休眠させ、来年3月に再始動すると報告した。

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全日が理事会で総付景品ガイドラインを再度徹底

全日が理事会で総付景品ガイドラインを再度徹底(更新日:2011/11/22)

全日遊連(原田實理事長)は11月16日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。11月1日から運用がスタートした「総付景品等の提供に関するガイドライン」について、厳格な運用をあらためて周知徹底した。また、ホール企業が雇用促進税制優遇制度の適用除外になっている現状の見直しを求めて、11月2日に民主党に陳情したが、「その壁は厚い」との感触を報告。「そもそも信用保証制度や公的融資の対象業種から外されている現状に問題がある」として、これらの規制緩和に向けて、引き続いて努力していくことが確認された。

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東京都公安委員会検定通過状況(11月21日)

東京都公安委員会検定通過状況(11月21日)(更新日:2011/11/22)

CRヱヴァンゲリヲン7 MRWX、ぱちんこ、ビスティ

CRでーじアチこーこーSTX、ぱちんこ、奥村遊機

CRAでーじアチこーこーSW、ぱちんこ、奥村遊機

CRデビルマンレディーFPLZ、ぱちんこ、藤商事

CR07-GHOST MA、ぱちんこ、ソフィア

CR07-GHOST MB、ぱちんこ、ソフィア

CR交響詩篇エウレカセブンspec2 ZC、ぱちんこ、ソフィア

CR真・三國無双LSC、ぱちんこ、サンスリー

CR真・三國無双LSB、ぱちんこ、サンスリー

CR真・三國無双LSF、ぱちんこ、サンスリー


遊技通信

マルハンドリームカップ決勝、絆ボール贈呈も

マルハンドリームカップ決勝、絆ボール贈呈も(2011/11/22更新)

 第5回マルハンドリームカップ全国ベースボールトーナメントの決勝戦が11月20日、東京ドームで開催。熱戦が繰り広げられた。

 開会式では(株)マルハン・韓俊副社長が「今年は震災の影響で多くのチームがエントリーできなかった。こうしたチームの分も悔いのない試合をしてほしい」と挨拶。

 今大会は東日本大震災チャリティーとして、被災地の野球少年たちに「絆ボール」(大会中のホームラン1本につきホール2ダースを寄贈)を贈るなどの催しが行われた。

 決勝戦は987チームの中を勝ち上がった北海道代表・Spirits、千葉県代表・Big☆B両チームの対戦。試合はBig☆Bが投打に圧倒し、16対0という思わぬ大差で優勝を手にした。Big☆Bはこの勢いのままに、プロ野球OBドリームチームも6対0で撃破し力を見せつけた。

 表彰式では両チームに対し協賛各社からの賞品等が授与。また(株)マルハン・韓裕社長が挨拶し関係各位の協力に感謝するとともに、被災地のチームに対する想いなどを語った。


グリーンべると

2011年11月21日月曜日

1/255の1・2種混合タイプ「07-GHOST」登場

1/255の1・2種混合タイプ「07-GHOST」登場(2011/11/21更新)

 西陣は11月21日、東京・上野にある同社ショールームでパチンコ新機種『CR 07-GHOST』のプレス発表会を開催した。

 同機は大当たり確率1/255の第1種・第2種混合タイプ。大当たりはすべて15Rで、出玉は1265個という仕様だ。

 最大の分岐は通常大当たりから役物大当たり(役物内のVゾーン通過)を目指す区間「ゴーストチャンス」に入るかどうか。通常大当たりに占めるゴーストチャンス突入率は60%。ゴーストチャンス中の大当たり継続率は66%となっており、ライトミドルながら大当たり継続と出玉感、そして右打ちによるスピーディーなテンポ感を兼ね備えている(大当たり及びゴーストチャンスはすべて右打ち)。

 コンテンツの「07-GHOST」は「コミックZERO-SUM」にて連載中の人気SFアクション。コミック累計発行部数は100万部を超える。2009年にはTVアニメ化され、現在も日本テレビで再放送中。DVD出荷数は5万6000セット(13巻セット)にのぼる。

 メインターゲットについて西陣では「20代後半から30代男性」を想定している。

 納品は1月9日から。

(C)雨宮由樹/市原ゆき乃/一迅社・「07-GHOST」製作委員会
(C)NISHIJIN/Sophia


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KPE、『悪魔城ドラキュラIII』を発表

KPE、『悪魔城ドラキュラIII』を発表(2011/11/21更新)

 KPEは11月16日、東京・上野のショールームにてパチスロ新機種『悪魔城ドラキュラIII』の発表内覧会を開催。同機は人気シリーズの3作目で、ARTの仕様などゲーム性が一新されているほか、モバイル端末連動機能「e-SLOT」搭載の第1弾機種となる。納品は来年2月5日から開始される予定。

 同機のART(1セット約50G、純増1.4枚/G)はゲーム数上乗せ式(1回の契機で最大300G)、ストック式(同5セット)、継続率式、「悪魔城ラッシュ」によるST式の4つの上乗せエンジンからなる「クアドラシステム」が最大の特長だ。ARTへは「悪魔城チャンス」及びボーナス中の条件達成で突入する。

 ARTへの突入契機のひとつである悪魔城チャンスの継続ゲーム数は10G+α。主に通常時のトラップミッションのクリアから突入し、レア役やベルでART突入抽選が行われる。特にメイン役のベルでもART突入のチャンスがあるため、とても熱いゾーンとなる。さらに、10G間でARTに突入できなくても、悪魔城チャンス突入の高確率モードに移行するためループにも期待できる。

 ボーナスは純増約205枚のBBと同54枚のRBを搭載。BB中はハズレ時にARTと悪魔城チャンスの突入をダブル抽選。ハズレ時に液晶に表示される十字架が点灯していき、5個以上で悪魔城チャンスorART、6個点灯でART突入が確定。一方、RBではハズレ時にART突入が確定するほか、終了後は高確率モード以上が濃厚となる。

 主なスペックは、BB確率は1/385.5(設定1)〜1/360.1(設定6)、RB確率は1/771.0〜1/601.2、ボーナス合成確率は1/257.0〜1/225.2、ボーナス+ART合成確率は1/178.8〜130.7、出玉率は97.3%〜112.1%。

 モバイル端末連動機能「e-SLOT」では、ART中のBGMを選択できる「BGMカスタム」やシリーズ機でお馴染みの「称号コレクション」、小役のカウントやARTの詳細データを閲覧できる「カウンター機能」など多彩なコンテンツが楽しめる。


(C)Konami Digital Entertainment (C)KPE


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ネクソン、「ブラボーキングダム」を配信

ネクソン、「ブラボーキングダム」を配信(2011/11/21更新)

 オンラインゲームの配信を行うネクソン(本社:東京都中央区・崔承祐社長)は11月16日、PC向けオンラインパチンコ・パチスロゲーム『NEXON777』(ネクソンスリーセブン)にて、平和のパチンコ機『ブラボーキングダム』のアプリ配信を開始した。

 同機は1992年に発売された90年代を代表する名機。ドット演出とシンプルなリーチで多くのファンを魅了し、メリハリのあるゲーム性で人気を博した。

 また、このパチスロアプリの配信を記念して11月22日まで王冠獲得イベントを開催。期間中に『ブラボーキングダム』をプレイして王冠を手に入れると、限定アバターが後日配布される。


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ネット、公式サイトでプレゼントキャンペーン

ネット、公式サイトでプレゼントキャンペーン(2011/11/21更新)

 ネットは11月16日から、公式Webサイト「NET-FUN.CO.JP」にて非売品の「ネット卓上カレンダー2012」が抽選で100名に当たるプレゼントキャンペーンを開催。応募期間は2011年12月18日まで。応募には2011年発売の同社パチスロ機の通信簿など簡単なアンケートに答える必要がある。

 この非売品カレンダーには、2012年に発売を予定する『モグモグ風林火山』や『賞金首』の最新作などのキャラクターが掲載され、ネットファンにとって貴重なアイテムとなっている。


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風営法検討会が変更届出の簡素化を検討

風営法検討会が変更届出の簡素化を検討(2011/11/21更新)

 ホール5団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA)でつくられる風営法検討会が「変更届出」手続きについて簡素化を求めていく方向で検討を進めていることがわかった。11月17日に都内で開かれたパチンコ・チェーンストア協会(PCSA)の臨時社員総会で報告された。

 それによると簡素化の要望が検討されているのは「届出が不要な構造または設備の変更」の範囲拡大と、「届出」に求められている法定添付書類以外の書類の省略化、の2点。

 たとえば照明設備・音響設備等の同一の規格及び性能の範囲内で行われる設備の更新や、営業所内の見通しを妨げない程度の軽微な椅子・テーブル等の配置の変更等については現在、変更届出は求められていない。こうした届出不要の範囲を拡大してほしいというのが1点目。2点目は、たとえば誓約書など法定要件にはない添付書類の提出に省略を求める内容になっている。


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2011年11月18日金曜日

「サンセイガールズ」と「傾奇エンジェルス」が対決!

「サンセイガールズ」と「傾奇エンジェルス」が対決!(2011/11/18更新)

 サンセイアールアンドディは11月18日、同社のサポートチーム「サンセイガールズ」の結成に伴い、ニューギンの人気パチンコ機『CR花の慶次』シリーズの応援ユニットとして活躍中の「傾奇エンジェルス」との対決企画が決定したことを発表した。

 この企画は、WEBサイト「ジャンバリ.TV」と「でちゃう!WEBちゃんねる」にて、パチンコバラエティ番組「ガチンコ!パチンコ!女のファイトクラブ!〜勝利を手にするイメージガールはどっちだ!?」と題して動画を配信するというもの。12月5日〜来年1月16日の期間内に全3話6回分が放送される。

 サンセイとニューギンの両社は「番組を通じて、パチンコを盛り上げ、ファン育成に努めていきたい」としている。


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昼ドラ代表作・ボタバラとパチンコが奇跡のタイアップ

昼ドラ代表作・ボタバラとパチンコが奇跡のタイアップ(2011/11/18更新)

 サンセイアールアンドディは11月18日、2004年に東海テレビ・フジテレビ系列で放送された「昼ドラ」の大人気作品「牡丹と薔薇」とタイアップしたパチンコ機『CR牡丹と薔薇』の新機種発表会を都内で開催した。導入は1月上旬を予定している。

 発表会では同社取締役営業本部長の遠藤晃氏が主催者を代表して挨拶し、「本機は業界初となる昼ドラとコラボしたパチンコ機。昼ドラの歴史は意外に長く、1960年代から女性・主婦層向けに放映されてきた。その時代の風潮を象徴する作品が多く、女性向けの大衆娯楽番組と言える。我々パチンコ業界も同じように長く大衆娯楽として支持されてきたが、今回お互いが大衆娯楽として協力でき、女性客向けの有効な導線が図れる機種になると確信している」などと述べた。その後、同社開発本部エグゼクティブプロデューサーの山下耕司氏が機種説明を行った。

 当日はゲストとして、ドラマで姉のぼたんを演じた大河内奈々子さん、妹の香世を演じた小沢真珠さんの2人が、本機でしか見られない撮り下ろしシーン用に制作したドレスに身を包んで登場。「ドラマのファンだけでなく色々な方々に楽しんでもらえる機種になっているのでぜひ遊んでほしい」(大河内奈々子さん)、「ドラマを見ていただいた方には懐かしいシーンが沢山出てくるだけでなく、新しく撮り下ろしたシーンもいっぱいあるので楽しみにしていてほしい」(小沢真珠さん)などと新機種をアピールした。

 さらに当日は、同社のサポートチーム「サンセイガールズ」の結成も発表。木田智子さん、高樹アリサさん、鴻上聖奈さんの3人がプレイヤーに分かりやすくゲーム性などのアプローチを行ったり、ファン感謝イベントを開催するなど、プレイヤーと同社の交流の窓口となって活動を展開していくという。

 新機種『CR牡丹と薔薇』は、姉妹の壮絶な愛憎劇を描いたドラマの世界観を忠実に再現。確変継続をかけた「愛憎バトル」では、妹・香世の「役立たずのブタ!」「香世さまって呼びなさい」といった“いびり”に姉・ぼたんが耐え切れば耐え切るほど継続が確定するという新感覚演出を実現。この「いびり演出」は全15種類あり、ドラマの名シーンはもちろん撮り下ろしシーンもふんだんに盛り込み、ドラマの魅力であるドロドロとした世界観を存分に堪能できる。

 また、通常当たりの「牡丹ボーナス」に加えて、役物当たりの「薔薇ボーナス」の2つの大当たりが楽しめる「ハイブリッドボーナスシステム」を搭載しているのも特徴。役物当たりの「薔薇ボーナス」は、様々なタイミングから突然突入する「突香世演出」でのミッション成功で「薔薇チャンス」に突入し、同チャンス中に液晶画面下部のクルーン役物の薔薇ゾーン入賞で確定する。

 スペックはミドルタイプの『RR』のみで、大当たり確率1/309.13(高確率1/39.01)、賞球数3&6&10&13、カウント数8C、ラウンド数15R、確変突入率65%、時短回数50回。


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PCSA「総付景品ガイドライン」に意見書

PCSA「総付景品ガイドライン」に意見書(2011/11/18更新)

 10月24日にホール系5団体が合意した「総付景品等の提供に関するガイドライン」をめぐりPCSA(パチンコ・チェーンストア協会)が意見書を付けていたことがわかった。

 このガイドラインは、6月22日に警察庁から通知された「ぱちんこ営業における広告、宣伝等について」という指導文書の中で、とくに策定要請を受けていたもの。この指導に基づき全日遊連がガイドライン案の作成を担当、それをもとにホール系5団体で協議が進められたが、11月17日に都内で開かれたPCSAの臨時社員総会の席上、同協会の中島専務理事は「日遊協と全日遊連ですべてを進めて、そして他の3団体に賛成を求めるという協議の仕方はいかがなものか」と指摘。今後5団体で合意形成を目指す場合は、素案作成前に十分に議論をし、各団体の考えを集約した上で素案を出す協議方法に改めるよう意見書に明記したことを報告した。ホール系5団体は全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA。

 今回のガイドラインは集客目的に、パチンコホールが実施するイベント等の開催時に、遊技客に限らず来店者全員に配る総付景品の提供方法に関する指針。総付景品であってもパチンコ賞品と同様「市場価格」に200円の上限単価(不当景品類及び不当表示防止法に定められる上限単価)を揃えることや、総付景品の種類を「菓子類」「飲料水」「日用雑貨」に制限すること、また提供日数を原則「1ヶ月内に1日まで」(ポケットティッシュの街頭配布は週1日まで)に制限したのがポイントで、すでに11月1日から施行されている。


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2011年度の機構経費は総額約4億1500万円

2011年度の機構経費は総額約4億1500万円(2011/11/18更新)

 11月8日に開かれた遊技産業健全化推進機構の臨時社員総会で、2011年度(2011年4月1日〜2012年3月31日)の社員経費負担が決定した。11月17日に都内で開かれたパチンコ・チェーンストア協会(PCSA)の第10期第2回臨時社員総会で報告された。総額は4億1572万8900円。社員14団体の経費負担は次のとおり。

全日本遊技事業協同組合連合会 1億9440万900円
社団法人日本遊技関連事業協会 393万1100円
日本遊技機工業組合 1億552万2000円
日本電動式遊技機工業協同組合 2595万円
全国遊技機商業協同組合連合会 6074万3000円
回胴式遊技機商業協同組合 1418万5000円
遊技場自動サービス機工業会 120万円
遊技場自動補給装置工業組合 120万円
遊技場メダル自動補給装置工業会 120万円
一般社団法人日本遊技産業経営者同友会 17万7750円
一般社団法人余暇環境整備推進協議会 20万3600円
一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会 461万5550円
一般社団法人電子認証システム協議会 120万円
一般社団法人プリペイドシステム協会 120万円

 機構の経費負担をめぐっては2009年11月にホール側(需要側)と遊技機メーカーや遊技機販社、周辺機器メーカーなど(供給側)でフィフティーフィフティーの負担を目指すためホール系5団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA)は設置台数ベースで台あたり年間50円の経費負担を決議。それまで供給側が負担していた経費に揃える形で増額する方針に転換し、翌2010年度から実施していた。

 2011年度のホール系5団体の負担総額は2億332万8900円。それ以外の供給側9団体は合計で2億1240万円を拠出している。


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2011年のPS新台出荷は341万台〜DK-SIS予測

2011年のPS新台出荷は341万台〜DK-SIS予測(2011/11/18更新)

 11月16日に都内で開かれたダイコク電機主催の「DK-SISセミナー」で2011年の新台出荷台数の推計値が発表され、パチンコは前年比55万台減の230万台、パチスロは同20万台増の111万台で、PS合算では前年比35万台減の341万台となる見通しにあることが報告された。設置台数は、パチンコは前年比2万台減の314万台、パチスロは3万台増の140万台、PS合算で1万台増の454万台。また新台ベースの回転数は、パチンコは前年比0.17回転減の0.73回転、パチスロは同0.13回転増の0.79回転、PS合算では同0.09回転減の0.75回転とそれぞれ推計している。

 一方、2011年の年間総粗利推計(DK-SISを基に算出した業界の総粗利規模)については前年比2300億円減の3兆7300億円に縮小する見通しを示した。

 また新台出荷台数に平均購入単価を掛け合わせた2011年の遊技機市場については同900億円減の1兆1000億円と推計。年間総粗利から年間機械購入費(遊技機市場)を差し引いた遊技機利益については同1400億円減の2兆6300億円と推計している。


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10月の全国営業店舗数、今年3番目の減少幅

10月の全国営業店舗数、今年3番目の減少幅(2011/11/18更新)

 全日遊連が毎月実施している加盟店実態調査で10月末の全国営業店舗数が前月比19店舗少ない1万1318店舗に減少していたことが報告されている。

 7月、8月の営業店舗数は、統計を取り始めた2007年1月から初めて2ヶ月連続の前月比増加を記録した。また翌9月も前月比マイナス1店舗にとどまるなど夏以降は底打ち気配を覗かせながら推移していたが、10月は同マイナス19店舗と減少幅が再び拡大した。

 今年に入って前月比の減少幅がもっとも大きかったのは東日本大震災が発生した3月のマイナス127店舗。次いで2月のマイナス28店舗。今回のマイナス19店舗はこれに続く今年3番目に大きい減少幅となっている。

 一方、遊技機の設置台数は、パチンコは前月比7401台減の287万4831台、パチスロは同5474増の132万554台で推移している。

 パチンコは前月9月、4ヶ月ぶりに前月比で増台を記録したが、10月は再び減台に逆戻りとなった格好だ。今年に入ってからの累計減台数は5万2067台となっている。

 一方のパチスロは昨年夏の底打ちから東日本大震災が発生した今年3月を除いて増台基調を堅持。今年に入ってからの累計増台数は4万4002台という状況だ。同調査でパチスロ設置台数が132万台を回復するのは2009年4月以来30ヶ月ぶり。


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2011年11月17日木曜日

ダイコク、スマホ対応の「DK-SIS mobile」発表

ダイコク、スマホ対応の「DK-SIS mobile」発表(2011/11/17更新)

 ダイコク電機は11月16日に都内で開いた「DK-SISセミナー2011」にて、スマートフォンに対応した新サービス「DK-SIS mobile」を正式発表。同日から運用をスタートした。

 DK-SIS mobileは、ホール向け戦略情報サービス「DK-SIS」のデータ閲覧をスマートフォン対応したもので、すべてのDK-SIS会員が対象。基本的なメニューは《自店データ》(当日集計、当日稼働数)と、全国集計分析値などを扱った《SISデータ》(SIS新聞、Pick UP機種、Weekly SIS)の2本が柱で、自店や全国のデータをいつでもどこでも確認できる。

 対応するスマートフォンはiPhone4/4SおよびAndroid OS 2.1以降の端末。

 DK-SISは会員ホールから提供された台情報を集計し、全国平均値などの分析値をフィードバックするサービスで、1989年に運用を開始した。10月31日現在の捕捉台数はパチンコ・パチスロ合算で107万台。全国設置台数に対する捕捉率は24%に達している。


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名機「ダイナマイト」のDNA継ぐ後継機が登場

名機「ダイナマイト」のDNA継ぐ後継機が登場(2011/11/17更新)

 大一商会では11月15日、パチンコ新機種『CRファイヤーダイナマイトキング』のプレス発表会を六本木「ニコファーレ」にて開催した。

 同機は権利物の名機『ダイナマイト』(92年)のDNAを受け継ぐ正統後継機。シンプルだからこそ熱さが集約された「7セグによる当落判定」を継承する一方で、液晶アクション+5種類の役物群が演出を盛り上げる。

 スペックは大当たり確率1/299.9、確変継続率76.5%。大当たり図柄の「7」は出玉2000個+天国モード(確変)確定となり、天国モード中の大当たりの65%は出玉2000個が獲得できるのが特長。納品は1月上旬よりスタートする予定。

 プレス発表会の席上、奥本博己常務は「20年前に登場した『ダイナマイト』は電チュー、7セグを用いてわかりやすく画期的な出玉性能を持つ機械として人気を博し、本機はシリーズの4作目となる。パチンコのほとんどが液晶機に変わり、版権による差別化が行われる中、役物、7セグによる当落判定という初代ダイナマイトのDNAを継承・進化させることで、液晶機では味わえない面白さを体験して頂けると自負している」と挨拶。

 商品開発部企画開発グループの五井渕潤プロジェクトリーダーは「初代ダイナマイトのゲーム性をさらにパワーアップさせたいという思い」、「過去のシリーズを上回る出玉への強い思い」、「ダイナマイトらしい役物やゲーム性への思い」の3つの強い思いを持って開発したと述べた。

 また、五井渕プロジェクトリーダー、初代ダイナマイトの開発者である林勝彦プロデューサー、戦略部の安藤隆部長によるトークセッションが行われ「2000個獲得できる仕様と爽快感、スピード感を体感して頂きたい」(五井渕氏)、「カテゴリーに属さないオンリーワンの機種。右打ちする快感を引き続き楽しんで頂きたい」(林氏)とPRした。サプライズゲストとして長州小力さんは「『ダイナマイト』のように末永く愛されたい」と自らもPRしながらトークショー、フォトセッションに応じた。

 なお、当日はパネルリユースの『デコパチ』に加え、新システムとしてパネル+枠or枠のみのリユースシステム『デコ枠』をスタートさせることも発表した。


グリーンべると

P20%節電、Sは音量抑制レベル統一化へ

P20%節電、Sは音量抑制レベル統一化へ(2011/11/17更新)

 9月30日に開かれていた「ゴト対策に関する4団体会議」で、パチンコ・パチスロの省電力化に関する当面の取り組み方針が伝達されていたことがわかった。11月16日に都内で開かれた全日遊連理事会後の定例会見で報告された。

 パチンコの節電設計については、従来から取り組んでいる照明のLED化や、その他の低消費電力部品の採用に加え、待機時の照明および液晶の明るさの低減を柱に、台あたり従来比20%の削減目標が掲げられた。

 一方のパチスロは省電力部品の採用および高効率の回路設計と並行して、音量を抑制するとともに抑制レベルを統一化。今後型式申請するパチスロから順次対応していく方針だ。

 4団体は全日遊連(ホール全国組織)、日遊協(ホール、メーカー、関連企業の業界横断組織)、日工組(パチンコメーカー団体)、日電協(パチスロメーカー団体)。今回の節電方針は、パチンコは日工組から、パチスロは日電協からそれぞれ示された。


グリーンべると

同友会、被災地へのべ315名を派遣

同友会、被災地へのべ315名を派遣(2011/11/17更新)

 日本遊技産業経営者同友会(松田高志代表理事)では11月16日の理事会終了後、記者会見を行った。

 おもに被災地復興支援活動について報告。同友会では5月31日から10月27日までの期間、会員企業より有志を募りのべ21社・315名をボランティアとして被災地に派遣、現地ボランティアセンターの指示の元、瓦礫・ヘドロ撤去等の作業に従事した。派遣先は宮城県東松島市、南三陸町、岩手県陸前高田市の3自治体。各週3日を実働に充て、派遣は全22週に及んだ。

 なお、復興支援を目的に立ち上げた被災地支援対策本部は11月を以て活動を終了し、以後は社会貢献委員会にその活動を移管し継続的な支援を行っていく意向。

 また、10月度理事会で賛助会員として(株)パック・エックス(東京都・井手誠三社長)、11月度理事会で正会員として(株)太洋社(和歌山県・金貴如社長)の入会が承認されたことも合わせて報告された。


グリーンべると

鉄拳×山佐のコラボ再び『パチスロ鉄拳2nd』登場

鉄拳×山佐のコラボ再び『パチスロ鉄拳2nd』登場(2011/11/17更新)

 山佐は11月15日、東京・水道橋の東京ドーム プリズムホールにて新機種『パチスロ鉄拳2nd』の特別先行展示会を開催。当日は同社の佐野乗範一取締役本部長の挨拶、川崎寛昭開発プロデューサーによる機種説明のほか、スペシャルゲストとしてモデルやタレントとして活躍する佐藤かよさんが登場した。納品は1月9日から開始される予定。

 同機はシリーズの累計販売本数が4000万本を突破する格闘ゲーム「鉄拳」と山佐のコラボ第2弾。第1弾は2004年に『鉄拳R』としてリリースされた。新筐体「クライマックスモデル」採用の第1弾機種であり、30ギガバイトの大容量ROMによって実現した超美麗映像を大迫力の15インチ液晶に映し出す。

 展示会で発表された仕様は、上乗せの告知演出が異なる3キャラクターから選択できるART「鉄拳ラッシュ」(純増1.7枚/G)のほか、鉄拳ラッシュとループする「鉄拳チャンス」、1G連で50G以上を上乗せする「頭突きコンボチャンス」、レバーを叩く度に0Gで上乗せする「鉄拳アタック」、トリプル上乗せの「デビルラッシュ」の搭載など。特にデビルラッシュは、同ART自身のG数と鉄拳ラッシュのG数及びセット数を上乗せするプレミアムARTとの位置づけだ。

 また、ボーナスについては純増約300枚or約200枚のBBと同40枚のRB「TEKKEN BONUS」の搭載が明らかにされ、BB中には7揃いなど多彩なART突入契機があり、RBは通常中ならモードアップ、ART中なら上乗せのチャンスと説明された。


(C)NAMCO BANDAI Games Inc. (C)YAMASA


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平和、『CRめぞん一刻』の第2弾を発表

平和、『CRめぞん一刻』の第2弾を発表(2011/11/17更新)

 平和は11月16日、東京・上野のショールームにてパチンコ新機種『CRめぞん一刻〜桜の下で〜』シリーズの発表内覧会を開催。同機は大人気コミックとのタイアップ第2弾で、前作で好評だった「ウエディングロード」を搭載する。納品は来年1月3日から開始される予定。

 今作でのウエディングロードは全10話から全25話までボリュームアップ。さらに、五代・響子・オリジナルの3つ視点から「めぞん一刻」の物語を楽しめる。ルート選択は初当たり時のラウンド消化中にナビされる。

 このウエディングロードへは確変図柄での初当たりから突入。ここではエピソードリーチかライバル系リーチに発展し、エピソードリーチで成功すると14R大当たりとなりウエディングロードが継続するほか、次回エピソードへ物語が進む。失敗した場合は、めぞんボーナス(4R分の出玉)となるがウエディングロードは継続する(物語は進まない)。一方、ライバル系リーチは確変終了の危機で、大当たり時は10R分の出玉+時短70回となってしまう。

 また、初当たり時がチャンス図柄の場合は消化後にチャンスゾーンに突入。このチャンスゾーンは「響子ゾーン」(4回転)→「五代ゾーン」(5〜30回転)→「チャンスモード」と移行していくが、響子ゾーンのウエディングチャレンジ成功でウエディングロードへ昇格するなど確変への期待は残されている(上記の数値は『H0AX』の場合)。

 主なスペックは以下の通り。
『H0AX』…大当たり確率1/309.1(高確率時1/32.3)、確変突入率72%、時短30回or70回、出玉416個(4R分)or1040個(10R分)or1456個(14R)、賞球数3&7&10&13、ラウンド数14R。

『9AU』…大当たり確率1/99.3(高確率時1/19.9)、確変突入率66%、時短15回or30回、出玉160個(2R分)or480個(6R)or1120個(14R)、賞球数3&5&10、ラウンド数6Ror14R。


(C)高橋留美子/小学館


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2011年11月16日水曜日

「Piaキャロ」の魅力とART上乗せ機能が満載

「Piaキャロ」の魅力とART上乗せ機能が満載(2011/11/16更新)

 タイヨーは10月28日、本社ショールームにおいて、パチスロ新機種『PiaキャロットへようこそG.O』のプレス向け発表会を開催した。

 成人向けのパソコンゲームとのタイアップ機。原作ゲームは、主人公がファミリーレストラン「Piaキャロット」でアルバイトしながら、女性店員や女性客と仲良くなることが目的の恋愛シミュレーションゲームで、同機でも登場キャラクターの扇情的な画像などが堪能できる。

 発表会では同社開発管掌役員・樋口慎介取締役が「コンテンツは1996年から発売され、シリーズ6作をほこり、ゲーム原作のOVA化、劇場アニメ化されるなど、伝説的な恋愛シミュレーションゲームとなっている。今回はシリーズの中のG.O(グランドオープン)に登場するキャラクターを中心に、原作の世界観を損なうことなく落とし込んだ。様々な場面で上乗せが期待できるART性能も楽しんでもらいたい」と語った。

 基本のゲーム性能は、ボーナス+ART。ART「Piaキャロットタイム」は1セット50ゲームで、1ゲームあたりの純増は1.4枚。一度の抽選でゲーム数やセット数の上乗せが期待できるほか、G数上乗せ特化ゾーン「スーパーPiaキャロットタイム」や、上乗せ抽選に外れた小役によってポイントを増やしていく「キャロットメーター」(5ポイントでG数上乗せ)、上乗せとスーパーPiaキャロットタイム突入が期待できる「ミッション」機能などを搭載している。

 BB純増は約200枚、RB純増は約60枚。ボーナス中の7揃いはART確定。BB確率は1/399.6(設定1)〜1/334.4(設定6)、RB確率は1/697.2〜1/512.0。

 納品開始は12月18日からの予定。


(C)2011 COCKTAIL SOFT/SLP (C)FANDC.CO.JP


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マミヤOP、遊技機関連機器の売上は好調に推移

マミヤOP、遊技機関連機器の売上は好調に推移(2011/11/16更新)

 紙幣搬送システム等の電子機器の製造及びカードユニット等をOEM提供するマミヤ・オーピーは11月9日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技関連業界を主たる市場とする電子機器事業セグメントでは、東日本大震災の影響による広告自粛、輪番休業等から、同社OEM製品のエンドユーザーであるパチンコホールの経営状態悪化と設備意欲減退等による販売の苦戦が見込まれたものの、OEMの新製品が第1四半期に引き続き好調に推移。また、パチスロの新製品が各メーカーから発売され、メダル貸機の販売数が増加するなど、若干の持ち直しの兆しが見られ、同セグメントの売上高は76億3100万円(前年同期比3.9%減)、営業利益10億9400万円(前年同期比0.0%増)となっている。

 第2四半期累計期間におけるグループ全体の売上高は106億3300万円(前年同期比16.1%増)、営業利益は12億4800万円(同12.4%増)、経常利益は11億1900万円(同9.5%増)、四半期純利益は9億8700万円(同8.2%増)となっている。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高216億円(前年比16.7%増)
営業利益21億円(同6.7%増)
経常利益19億円(同11.0%増)
当期純利益17億円(同10.5%増)


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CWE第2四半期、売上減で通期予想も下方修正

CWE第2四半期、売上減で通期予想も下方修正(2011/11/16更新)

 アミューズメント関連事業のコモンウェルス・エンターテインメントは10月28日、平成24年3月期第2四半期決算短信(非連結)を発表した。

 コンテンツ事業では、第2四半期累計期間に想定していた大型版権仲介事業を成立させることができず、売上高は2億8700万円(前年同期比35.9%減)、セグメント利益は3900万円(前年同期比18.8%減)となっている。

 アミューズメント事業では、環境悪化によって売上高が減少する一方で、市場向けの新機種開発費用として研究開発費など販管費及び一般管理費が増加したことにより、売上高4億3200万円(前年同期比32.2%減)、セグメント損失1600万円(前年同期は100万円のセグメント利益)を計上している。

 この結果、第2四半期累計期間における売上高は7億2600万円(前年同期比35.4%減)、営業損失1億3100万円(前年同期は3億6200万円の営業損失)、経常損失1億2800万円(同3億6000万円の経常損失)、四半期純損失1億3200万円(同3億300万円の四半期純損失)で推移している。

 なお、同社では同日付で業績予想の修正も発表。コンテンツ事業では通期セグメント売上高を当初予想値11億円から45.5%減となる6億円、セグメント利益を当初予想値1億3000万円から15.4%減となる1億1000万円に下方修正したほか、通期業績予想をそれぞれ下方修正している。

 修正後の平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高19億円(前回発表予想25億円)
営業利益1000万円(前回発表予想6000万円)
経常利益1000万円(前回発表予想6000万円)
当期純利益1000万円(前回発表予想6000万円)


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アシードHD、増収増益で通期業績も上方修正

アシードHD、増収増益で通期業績も上方修正(2011/11/16更新)

 自販機運営、飲料製造、飲料サービスシステムなどを事業とするアシードホールディングスは10月28日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 飲料サービス事業では、パチンコホールの客に対して自販機のソフト化によるサービス価値を高め、カップ飲料自販機の利便性を向上させる「アオンズ・カードシステム」において、店舗の広告宣伝メッセージやイベント告知等を刷り込める新カードの販売強化に取り組むとともに、遊技場等のコーヒーサービス(カフェスコ)では、不採算店舗の積極的なスクラップ・アンド・ビルドを実施。この結果、同事業におけるセグメント売上高は3億円(前年同期比10.4%減)、セグメント利益は3100万円(同32.2%減)と減収減益となっている。

 一方、飲料製造事業では、同社グループを挙げて取り組んだ自社ブランド飲料の製造が好調に推移するなど、製造数量は前年同期比119.4%と大幅に増加。この結果、同事業におけるセグメント売上高は68億3100万円(前年同期比88.4%増)、セグメント利益は2億9900万円(同175.2%増)となり、第2四半期累計期間におけるグループ全体の売上高は187億3000万円(同18.3%増)、営業利益5億9800万円(同49.5%増)、経常利益5億9600万円(同57.4%増)、四半期純利益4億5000万円(同68.8%増)と大幅な増収増益で推移している。

 なお、同社では同日付で業績予想の修正も発表。飲料製造事業の業績が順調に推移していることなどから、通期業績予想を上方修正している。修正後の平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高320億円(前回発表予想315億円)
営業利益5億7000万円(同5億3000万円)
経常利益5億6000万円(同5億1000万円)
当期純利益3億5000万円(同3億円)


グリーンべると

2011年11月15日火曜日

矢野経が顧客・市場分析のセミナー開催

矢野経が顧客・市場分析のセミナー開催(更新日:2011/11/15)

矢野経済研究所(本社・東京都中野区、水越孝社長)は11月10日、東京都中央区の「銀座会議室」で「カスタマープロファイリングセミナー第2弾」を開催した。同社の高橋羊研究員は、「パチンコホールのエリアマーケティング」と題して講演し、同社がこのほど開発したホール向けのGIS(地図情報システム)を用いた新たな商圏調査手法を紹介。同システムでは、全国のホール情報をほぼ網羅しており、「例えば、『1キロメートル範囲の総人口が〇人以上』『台当たり人口が〇人以上』『競合店が〇店舗以下』『大手チェーンがいない』など、複数の条件に適したエリアを即座に検索し、表示することができる」と説明し、参加者の関心を引き付けた。オムロンアミューズメント、顔認証・環境事業統括の庄田雄一主査は、「顔認証カメラを活用した顧客分析」をテーマに講演。10月に同社の顔認証システム「マーサス」の導入ホール数がおよそ200店舗に達したとし、「すべての導入ホールがチェーン店。また、苦戦している店舗より、強豪店が目立つ」と明かした。

プレイグラフ

パールがサンアイを完全子会社化

パールがサンアイを完全子会社化(更新日:2011/11/15)

パールマーケティングソリューションズ(本社・東京都中央区、竹村悟志社長)は11月14日、遊技機在庫管理システム「出入番頭」を販売するサンアイ(本社・愛知県知多市、川畑博昭社長)の株式を100%取得し完全子会社化したと発表した。今後は、パール社の販売ネットワークを利用して、「出入番頭」の全国展開を行っていくという。パールカードサービスと連動させた新サービスの展開も視野に入れており、竹村社長は「両社が持ち寄るノウハウを反映させ、より優れた賞品・サービス、ホスピタリティを提供したい」と述べた。川畑社長は「各店舗が在庫として抱える遊技機をシェアし、より低コストで中古機流通が可能となるシステムを構築したい。そのためには、パールマーケティングソリューションズが展開するネットワークは魅力的」と話した。サンアイの代表は継続して川畑社長が務める。

プレイグラフ

パールマーケティングソリューションズがセミナー

パールマーケティングソリューションズがセミナー(更新日:2011/11/15)

パールカードサービス(PCS)を展開するパールマーケティングソリューションズ(本社・東京都中央区、竹村悟志社長)は11月14日、東京都中央区の「TKP日本橋ビジネスセンター」で無料セミナーを開催した。ホール関係者ら限定50人が参加。「激変時代を勝ち残る」をテーマに、函館市の有名店「パチンコ富士」を経営する鳥海の恩田泰久副社長が講演した。一般景品の9割を地域で生産されたものでまかなうなど、徹底した地域密着型営業で知られる「パチンコ富士」の取り組みを紹介した恩田副社長。「地方の中小企業が生き残るには、その企業が存在する地方を豊かにしていくしかない」と語った。

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ソーシャルサポート財団が発足披露の会を開催

ソーシャルサポート財団が発足披露の会を開催(更新日:2011/11/15)

ソーシャルサポート財団は11月10日、東京都千代田区の「東海大学校友会館」で「発足披露の会」を開催した。同財団は今年2月に設立された団体で、元衆議院議員の半田善三氏が代表理事を、元回胴遊商専務理事の谷川雅昭氏が専務理事を務めている。自ら収益事業を展開し、その収益金をもって、日ごろ社会貢献を行っている企業や団体を広報的、資金的に支援することが設立の目的。半田代表理事は、「合言葉は『助け合いが幸せを呼ぶ』です。第1弾として、『絆プロジェクト』を展開していきます」とあいさつ。同プロジェクトは、シールの販売事業で、シールは「犬」「猫」「星座」「日本百名山」「世界遺産」の5シリーズが用意されている。事業説明を担当した谷川専務は、「遊技場、デパート、飲食店、観光地などで、幅広く販売していただきたい」として、ホールにも協力を呼びかけた。

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遊技機検定情報(11月14日東京都公安委員会告示第391号)

遊技機検定情報(11月14日東京都公安委員会告示第391号)(更新日:2011/11/15)

遊技機検定情報(11月14日東京都公安委員会告示第391号)㈱平和「CRめぞん一刻29AU」「CRめぞん一刻2H0AX」、京楽産業.㈱「CRぱちんこ必殺仕事人ⅣM7」、タイヨーエレック㈱「フルメタル・パニック!TSR M」、山佐㈱「パチスロ鉄拳2ZX」

プレイグラフ

SNKが「ハイパー娘」を発表

SNKが「ハイパー娘」を発表(更新日:2011/11/15)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、水船亮社長)は11月14日、東京都台東区の東京ショールームで「ハイパー娘」の内覧会を開催した。同社人気の“お父さん”シリーズの第4弾で、“超お父さん”の娘である本条ルリが主人公。ボーナスとART「バトルチャンス」(1セット最大150G、純増約1.5枚/G)で出玉を増やすタイプ。ART中の最大の見せ場は、G数上乗せ特化ゾーンの「のせのせタイム」。ここでは、毎G上乗せのチャンスとなり(1回の上乗せは10~500G)、最低5Gは必ず継続。6G目からは、ループ率での管理となり、最高ループ率は95%となっている。ホール導入は12月19日から。

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平和が「不二子~100億$の女神」発売

平和が「不二子~100億$の女神」発売(更新日:2011/11/15)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は11月10日、東京営業所ショールームで 「不二子~100億$の女神」(オリンピア製)の展示会を開催。「ルパン三世」シリーズの6代目となる同機は、RT付きのAタイプ。ルパンファミリー結成直後の出来事など、本機でしか見られないエピソードを5本収録。シナリオや絵も作り込まれていて、パチスロ演出の域を超えたアニメのできになっている。ボーナス獲得枚数は、スーパーBBで最大402枚、ノーマルBBで最大259枚、セクシーボーナス(RB)で最大51枚。セクシーボーナス終了後には50GのRTに突入。また、リールの左右には発光して落下する「3rdギミック」とサーチライト役物を配置。さまざまな展開をみせる液晶演出とともに、ゲームを盛り上げるなど、完成度の高いマシンに仕上がっている。広報担当者は、「Aタイプはパチスロの登竜門として、絶対なくてはならないもの。ぜひ、多くのホールさまに導入してほしい」と語った。

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玉越中川店が地域住民とともに大規模な消防訓練

玉越中川店が地域住民とともに大規模な消防訓練(更新日:2011/11/15)

愛知県内に店舗展開する玉越(本社・名古屋市、?木和美社長)は11月8日、同市内の「玉越中川店」で消防訓練を実施。中川消防署の協力の下、従業員や地域住民など100名近くが参加した。訓練は営業中の店内で火災が発生したという想定で、同社従業員で構成された自衛消防隊が来店客を避難誘導。その後、到着した消防隊が逃げ遅れた要救助者をはしご車や消防ヘリで救出するという流れで行われた。訓練終了後には、参加した従業員と地域住民が、起震車による地震の疑似体験も。同社では「消防訓練自体は定期的に行っているものの、今回のような大規模なものは初めて。従業員と地元住民、お互いの防災意識を高めることができたと思う」と述べている。なお、同店は今年7月、名古屋市より「地域防災協力事業所」の表示証を交付されており、災害発生時の避難場所として利用することができる。

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東北・東京電力管内店舗が9月も節電目標を達成

東北・東京電力管内店舗が9月も節電目標を達成(更新日:2011/11/15)

全日遊連(原田實理事長)はこのほど、東北電力・東京電力管内の組合員店舗を対象に行った9月の「最大需要電力(kW)等の調査結果」を発表。東北電力管内店舗(1068店舗中、有効回答数662店舗)において対前年同月比28.7%、東京電力管内店舗(3656店舗中、有効回答数1718店舗)において同34.9%の最大需要電力削減を達成したことを明らかにした。業界では今年7~9月の節電努力について「最大需用電力を東北電力管内店舗が対前年比20%以上、東京電力管内店舗が同25%以上削減する」という目標を設定していたが、これでアンケート上は、7~9月のすべての月において目標を達成したことになる。

プレイグラフ

余暇進が平成23年度秋季セミナー開催

余暇進が平成23年度秋季セミナー開催(更新日:2011/11/15)

余暇進(宮脇磊介代表理事)は11月14日、東京都千代田区の「東京国際フォーラム」で「平成23年度秋季セミナー」を開催した。今年のテーマは「遊技業界と地域社会とのかかわり方について」。同団体の会員ホールである大原興商(本社・千葉県木更津市、大原栄奉社長)が、同県富津市内に有する系列店「プラザDo富津店」と同市との間で進めている防災拠点作りについて、平野和夫副市長が講演した。同氏は、東日本大震災を契機に市としての防災への取り組みを見直す中、大原興商からの申し入れによって「(同店の)災害時における一時避難所としての使用に関する協定書」を交わすことになったと説明。「皆さんも地域貢献のアイデアを積極的に地元自治体に提案してほしい。そういう活動の積み重ねが、業界の社会的信頼につながっていくのではないか」と述べた。協定書は年内中にも締結される予定。

プレイグラフ

メダル補給・回収器具の出荷総数が前期比82%増

メダル補給・回収器具の出荷総数が前期比82%増(更新日:2011/11/15)

メダル工業会(大泉政治理事長)は11月11日、東京都港区の「第一ホテル東京」で第22回通常総会を開催。第22期(2010年10月1日~2011年9月30日)のメダル補給装置器具およびメダル回収装置器具の販売総数が17万9660個(前期比約82.3%増)となったことを報告。来期のメダル補給・回収装置器具の販売総数は約30%増の23万6900個を見込んでいる。大泉理事長は「今年はパチスロ市場が5号機になって最も大きな盛り上がりを見せた1年だった。この11、12月も、メダル関連器具の受注状況は前年同月対比で2倍ぐらいになっている」とあいさつ。また、これまでメーカーごとに製作していたメダル補給装置とメダルサンドをつなぐ取り付け器具を、来年からメダル工業会として統一化する方針を説明。「消音、品質の向上、コストダウンを考え、販売していく」として協力を呼びかけた。

プレイグラフ

東京都公安委員会検定通過状況(11月14日)

東京都公安委員会検定通過状況(11月14日)(更新日:2011/11/15)

CRめぞん一刻29AU、ぱちんこ、平和

CRめぞん一刻2HOAX、ぱちんこ、平和

CRぱちんこ必殺仕事人 IV M7、ぱちんこ、京楽産業.

フルメタル・パニック!TSR M、回胴式、タイヨーエレック

パチスロ鉄拳2ZX、回胴式、山佐


遊技通信

PMS、サンアイと資本業務提携

PMS、サンアイと資本業務提携(2011/11/15更新)

 パチンコホールの集客支援を主とした会員管理システムを提供するパールマーケティングソリューションズ(株)(東京都中央区・竹村悟志社長)では11月14日、遊技機在庫管理システム「出入番頭」を販売する(株)サンアイ(愛知県一宮市・川畑博昭社長)との資本業務提携を発表した。パ社がサ社の株式を100%取得し完全子会社化する。

 「出入番頭」は現在約21万台の在庫管理を行っているが、パ社の営業網を用いて同システムの更なる全国展開を推進する。一方で同システム及びパ社の所有するシステム、顧客網を相互活用し、会員企業間での有効度の高い中古機流通を実現するなど新たなサービスの構築を目指す。

 なお、パ社は同日、都内でセミナー「激変時代を勝ち残るvo13〜今、すべき事。これから取り組む姿勢。〜」を開催。(有)鳥海・恩田泰久副社長、(株)ディスポターレ・増田元長執行役員、(株)レスティアマーケティング・海保洋典代表取締役の3氏が講演を行った。


グリーンべると

イノベーションフォーラム2012、来年3月に開催

イノベーションフォーラム2012、来年3月に開催(2011/11/15更新)

 綜合ユニコム(株)は来年3月27日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)においてパチンコホールイノベーション最新設備機器展示会&セミナー「パチンコイノベーションフォーラム2012」を開催する。

 同イベントでは『スマートアメニティホールの創造にむけて』をテーマに、環境(ECO)・省エネ・節電・創電・分煙、省音・消臭・各台計数機・セキュリティ・空調・LED照明・ホール建築設計・デザインなどパチンコパーラーをイノベーションする最新設備機器の展示とセミナーを同時開催する。

 セミナーでは社会・地域との共存を目指す、新しいパーラー経営のあり方、省エネ対策、ECO店舗の最新事例を紹介するほか、出展企業によるセミナーも予定している。


グリーンべると

グローリー第2四半期、遊技市場は減収減益

グローリー第2四半期、遊技市場は減収減益(2011/11/15更新)

 グローリーは11月4日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表。遊技市場では、パチスロ人気の回復基調を受け、台間メダル貸し機の販売が好調だったものの、主要製品であるカードシステム等の販売は、競合他社との競争激化などから減少。セグメントの売上高は104億5300万円(前年同期比14.1%減)、営業利益は1億2900万円(同75.5%減)となっている。

 同社グループでは、『2011中期経営計画』の最終年度として、「世界的視野でビジネスチャンスを捉え、新たな成長ステージへ飛躍する!」という中期経営基本方針の下、新製品の積極的開発と市場投入による需要喚起、海外生産・調達の拡大によるコストダウン、子会社再編による経営の効率化など、国内外において積極的な施策を展開したとしている。

 この結果、グループ全体の第2四半期連結累計期間の売上高は672億5500万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は41億7200万円(同18.3%減)、経常利益は43億9100万円(同20.4%減)、四半期純利益は22億2800万円(同24.1%減)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高1450億円(前年比4.3%増)
営業利益110億円(同6.5%増)
経常利益110億円(同0.3%減)
当期純利益65億円(同4.3%増)


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サン電子、遊技台部品事業の好調等で大幅増益

サン電子、遊技台部品事業の好調等で大幅増益(2011/11/15更新)

 サン電子は11月4日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技台部品事業(制御基板及び樹脂成形品)では、パチンコホールでの新台入替の再開に伴い、パチンコ制御基板の販売が順調に推移し、売上高31億9100万円(前年同期比5.2%減)、営業利益4億1400万円(同420.7%増)と大幅な増益となった。一方、ホールシステム事業では、パチンコホールの収益環境が厳しい状況で推移する中、設備需要の低迷等の影響により低調に推移。売上高17億2900万円(同7.4%減)、営業利益9000万円(同72.4%減)で推移している。

 この結果、グループ全体の第2四半期連結業績は、売上高74億8300万円(前年同期比5.5%増)、営業利益3億6000万円(同458.2%増)、経常利益3億6500万円(前年同期は800万円の営業損失)、四半期純利益2億5500万円(前年同期は6000万円の四半期純損失)で推移している。

 なお、同社では遊技台部品事業において、パチンコ制御基板の販売が順調に推移していることや、モバイルデータソリューション事業において、Cellebrite社のモバイルデータトランスファー機器の販売が順調に推移していることに加え、製造原価低減・販売管理費削減を強力に推進。これらによって、売上高・営業利益等がそれぞれ当初予想を上回る見込みとなったことから、10月31日付で8月4日に公表した第2四半期累計の連結業績予想を上方修正しているが、円高やタイ国で発生した電子部品の供給懸念等により、先行き不透明な状況が続いていることから、通期業績予想は変更していない。

 平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高135億円(前年比1.5%減)
営業利益5億円(同126.6%増)
経常利益5億円(同114.0%増)
当期純利益3億円(同111.4%増)


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ダイコク電機第2四半期、大幅な増収増益で推移

ダイコク電機第2四半期、大幅な増収増益で推移(2011/11/15更新)

 ダイコク電機は11月10日、2012年3月期第2四半期決算短信(連結)を発表。パチンコからパチスロへの入替が活発化した動きにあわせてART機能に対応した情報公開機器『BiGMO』に支持が広がったことや、それに連動してホールコンピューティングシステム『CII』の販売につながったこと、また同社の制御システムを採用した機種が高く評価されたことを受けて販売台数が増加、さらに今年度下半期に予定していた機種の販売が当第2四半期に前倒しされたことにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は281億円(前年同期比70.2%増)、営業利益21億1800万円(同245.7%増)、経常利益20億6700万円(203.1%増)、四半期純利益10億7600万円(同346.6%増)と大幅な増収増益で推移していることを報告した。

 セグメント業績は『BiGMO』や『CII』の情報システム事業では売上高115億5300万円(前年同期比1.5%増)、セグメント利益17億6500万円(同9.7%減)。制御システム事業は売上高160億1600万円(同270.9%増)、セグメント利益14億3500万円(前年同期は4億8800万円のセグメント損失)。アミューズメントコンテンツ事業は売上高5億3600万円(同34.2%減)、セグメント損失1億1000万円(前年同期は4100万円のセグメント利益)を計上している。

 なお同社は11月2日、中間期ならびに通期業績予想について上方修正を発表していたが、それ以降の修正はない。通期連結業績予想は次のとおり。

売上高 430億円(前年比24.7%増)
営業利益 7億円(同209.0%増)
経常利益 8億円(同124.6%増)
当期純利益 1億円(前期は3億4200万円の当期純損失)


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オーイズミ第2四半期、増益修正を同時発表

オーイズミ第2四半期、増益修正を同時発表(2011/11/15更新)

 オーイズミは11月11日、2012年3月期第2四半期(2011年4月1日〜9月30日)決算短信(連結)を発表。第2四半期連結累計期間の業績について、売上高38億1000万円(前年同期比31.4%減)、営業利益2億9100万円(同51.2%減)、経常利益2億9000万円(同51.0%減)、四半期純利益1億5500万円(同48.8%減)で推移していることを報告した。

 また同社は同日付で今回の第2四半期決算の実績と、5月13日に発表していた業績予想とに差異が生じたこともあわせて発表。売上高の実績が前回予想から18.9%下回ったものの、パチスロ周辺機器の販売比重が相対的に高まったことを理由に、利益面では上方修正を実施した。増益率は営業利益16.4%増、経常利益20.8%増、四半期純利益55.0%増。

 なお通期業績予想については第3四半期以降に計画する主力製品の販売動向を見極める必要があるため現時点での修正はないとしている。

 セグメント業績は、パチスロ周辺機器及びパチスロ機の機器事業全体では売上高35億400万円(前年同期比34.0%減)、セグメント利益は2億8800万円(同57.3%減)。不動産事業では売上高3億2200万円(同25.8%増)、セグメント利益は2億3400万円(同64.1%増)で推移している。不動産事業が大幅な増収増益を計上した点について同社では「賃貸用として前期中に取得した居住用ビル2棟及び商業用ビル1棟が当累計期間にフル寄与したため」と説明している。

通期連結業績予想
売上高 102億円(前年比11.5%減)
営業利益 7億円(同17.3%減)
経常利益 6億7000万円(同17.2%減)
当期純利益 3億円(同41.2%減)


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2011年11月14日月曜日

メダル補給器具の出荷個数、前年比約80%増

メダル補給器具の出荷個数、前年比約80%増(2011/11/14更新)

 遊技場メダル自動補給装置工業会(大泉政治理事長)は11月11日、都内のホテルで第22回通常総会を開催。事業報告ならびに事業計画、収支決算・収支予算など上程されたすべての議案を原案どおり可決・承認した。

 当期(第22期)中(2010年10月1日〜2011年9月30日)の主力事業であるメダル補給器具(メダル自動補給装置とパチスロを接続する器具)の出荷総数は前年比約80%増の約6万9900個(25φ対応6万6400個/30φ対応3500個)。設置台数が増加で推移するパチスロを追い風に2倍に迫る伸びを達成した。

 ただ総会に先立って挨拶した大泉理事長は、「4号機時代の出荷総数は年平均で13万個前後、最盛期には32万個を達成したこともある。それに比べるとまだまだという印象だ」と語った。

 補給器具に加え、回収器具や導通センサー等も含めた器具全般の出荷総数は前年比82.3%増の17万9660個。次期(第23期/2011年10月1日〜2012年9月30日)の器具全般の出荷目標個数は前年比約30%増の23万6900個。うち補給器具については同約23.0%増の8万6000個を目標に掲げた。

 また総会では、第22期中に保通協に申請されたパチスロの型式試験の総件数は675件、うち適合は248件、不適合386件、試験中41件と報告されたが、これに対して型式試験に付随して実施されるメダル自動補給装置の付加試験の適合率は100%と補足された。

 一方、大泉理事長はパチスロの回復基調に連動して台間メダル貸機(サンドメダル)の出荷台数も伸びしている状況に触れ、メダル自動補給装置とメダルサンドをつなぐ接続器具をメダル工業会として統一化する方針に言及。来年から販売に踏み切る計画にあることを明らかにした。この接続器具は従来、メーカー各社が製造していたもの。しかし大泉理事長は、課題だった消音対策や、品質向上、それとコストダウンに道筋が付けられたとして接続器具の統一化を目指す考えを明示した。


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GCジョイコ第2四半期、機器売上高が好調に推移

GCジョイコ第2四半期、機器売上高が好調に推移(2011/11/14更新)

 ゲームカード・ジョイコHDは11月4日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表。売上高203億9900万円、営業利益25億1200万円、経常利益25億2500万円、四半期純利益32億7400万円で推移していることを報告した。なお、当連結会計年度が第1期となるため、前期実績及び前年同期実績はない。

 同社では、当初震災の影響による厳しい販売状況を想定していたが、日本ゲームカードの主力商品である「B∞LEX(ビーレックス)」の販売が昨年同様に好調に推移。特にパチスロ人気を背景としたパチスロ向けメダル貸し機や各台計数タイプの好調な販売を受け、売上高は当初計画を大きく上回ったとしている。また利益面でも機器売上高が好調に推移したこと、カード収入高・システム使用料収入が想定したほどの震災の影響がなく堅調に推移したことなどから、当初の見込みを大きく上回ったことに加え、経営統合に伴う負ののれん発生益18億5500万円も特別利益として計上している。販売品目別の業績概況は以下の通り。
・機器売上高 116億7500万円
・カード収入高 26億8600万円
・システム使用料収入 58億400万円
・その他収入 2億3200万円

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高380億円
営業利益35億円
経常利益35億円
当期純利益38億円


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