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2010年2月26日金曜日

共同開発が破産手続き開始決定受ける(東京)

共同開発が破産手続き開始決定受ける(東京)(更新日:2010/2/26)

民間信用調査機関によると、在日本朝鮮信用組合協会系ノンバンク共同開発(東京都新宿区、代表朴忠壽氏)が2009年7月7日に債権者により東京地裁へ破産を申し立てられていたが、2010年2月18日に破産手続き開始決定を受けたことがわかった。

同社は、1988年6月に在日本朝鮮信用組合協会の役職員らの出資を得て設立されたノンバンクで、旧:朝銀東京信用組合など各地の旧:朝銀信用組合から資金を調達し、主にパチンコ業者向けに不動産を担保として融資していた。ピーク時の93年3月期の年収入高は約41億6600万円を計上していたが、バブル経済崩壊のため貸出債権は不良化。99年5月に旧:朝銀東京信用組合が破綻し、同信組を含め5つの朝銀系信用組合がハナ信用組合へ再編。旧:朝銀系信用組合の不良債権は整理回収機構に移管されたため、整理回収機構への返済を進め、近年では回収資金を原資として小口融資を再開し、2009年3月期の年収入高は約1億188万円を計上していた。



しかし、保証債務の履行を巡って一部の旧:朝銀信用組合と係争になり、07年に旧:朝銀近畿信用組合関連と旧:朝銀関東信用組合関連で敗訴が確定。加えて、当社の関係会社である朝銀総合ファイナンスが06年12月15日開催の株主総会で解散を決議し、09年6月25日に債権者より破産を申し立てられ、同年9月2日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けていた。さらに、保証債務の履行を巡って債権者と再び係争状態となり、今回の措置となった。

負債は09年3月末時点で約240億4200万円だが、変動する可能性がある。





なお今後、会社側が即時抗告する可能性もある。


遊技通信

遊技機リサイクル協会理事長に小田精一・都遊協副理事長が就任

遊技機リサイクル協会理事長に小田精一・都遊協副理事長が就任(更新日:2010/2/26)

首都圏の一都三県遊協を中心に遊技機のリサイクルシステムを展開する遊技機リサイクル協会は2月19日、第3回定時社員総会と記念懇親会を行った。

総会では任期満了に伴う役員改選が行われ、現職の大城正準氏に代わり、東京都遊協副理事長でもある小田精一氏が新たに代表理事に就任した。

事業報告では、協会システムの平成21年度の回収代数及び実績は、パチンコ(本体・盤・枠)が50万4707台(前年比15万3767台増)、パチスロが7万5915台(前年比4166台減)とされた。


遊技通信

同友会、「ぱちんこ産業政策研究会」を新設へ

同友会、「ぱちんこ産業政策研究会」を新設へ(更新日:2010/2/26)

同友会は2月16日、拡大理事会を開催。

新規会員としてアプリイ(静岡県、ホール9店舗経営)の入会を承認したほか、「ぱちんこ産業政策研究会」を来年度より新設することとなったことが、2月23日号のメールマガジンで明らかになった。

理事会ではそのほか、機構社員団体実務者連絡会の開催状況や本年6月よりスタートする「新中古機流通制度」の運用上のポイントが説明された模様。


遊技通信

パールマーケティングソリューションズが無料セミナーを開催

パールマーケティングソリューションズが無料セミナーを開催(更新日:2010/2/26)

会員管理システムをトータルプロデュースするパールマーケティングソリューションズは2月22日、「激変時代を勝ち残る」と題した無料セミナーを開催。

会員管理と集客支援を融合させた同社の新世代「パールカード・システム」の発表を記念して行われた今回のセミナーは、第一部がエスサポートの三木貴鎬社長、第二部はパールマーケティングソリューションズ営業戦略室の海保洋典氏、そして第三部ではビジョンサーチ社の桜井一英社長がそれぞれ講師を務めた。


遊技通信

金馬車の高濱正明名誉会長が逝去

金馬車の高濱正明名誉会長が逝去(更新日:2010/2/26)

かねてより病気療養中だった、株式会社金馬車の創業者及び名誉会長の高濱正明氏が2月9日に逝去した。享年92。

高濱氏は昭和29年、茨城県日立市において第一号店の遊技場を創業。昭和32年には市内初の本格的西洋レストラン「金馬車」をオープンし、株式会社金馬車として法人を設立。主に遊技場と飲食事業を軸に首都圏での事業拡大に手腕を発揮する一方で、日立市観光協会理事をはじめ、水戸更生保護会理事、日立福祉啓発協力会理事長などの公職も兼務。地域発展のための活動にも尽力した。

2月20日に日立鞍掛山葬祭場で行なわれた故人の社葬には、樫村千秋・日立市長、橋本昌・茨城県知事や業界関係者ら多数が献花に訪れ、故人との別れを惜しんだ。


遊技通信

エスジーエム、破産手続き開始決定受ける(愛知)

エスジーエム、破産手続き開始決定受ける(愛知)(更新日:2010/2/26)

民間信用調査機関によると、エスジーエム(愛知県刈谷市、代表梁川聖仁氏)が2月8日に債権者から破産を申し立てられていたが、2月22日に名古屋地裁から破産手続き開始決定を受けたことがわかった。



同社は、1998年4月に個人創業、2005年8月に法人改組されたホール経営業者。本店「グレースマドンナ東刈谷」のほか計3店舗の経営を行い、08年12月期は年収入高約49億円を計上していた。

しかし、同業者との競合激化から集客は計画通りに伸びず、改正風営法に伴うパチスロ4号機から5号機への移行による収益の悪化もダメージとなっていた。さらに、借入負担の重さもあって資金的な余裕を欠いた経営が続いていた。09年に入ってからも不況の影響で集客の落ち込みが続き、10年1月に事業を停止、2月8日には債権者から破産を申し立てられていた。

負債は約6億円だが流動的。


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厚労省がホール含む施設に禁煙義務化通知へ

厚労省がホール含む施設に禁煙義務化通知へ(更新日:2010/2/26)

厚生労働省はこのほど、タバコの受動喫煙を防止するため、パチンコホールを含めた不特定多数の人が利用する施設を原則として全面禁煙とする通知を出すことを決めた。2月19日付けの新聞各紙が報じている。

それによると、現在施設ごとに異なっている受動喫煙対策では、不十分との考えから、不特定多数の人が利用する施設では、分煙ではなく、一律全面禁煙を求め

るというもの。受動喫煙による健康への悪影響を示し、分煙ではドアの開閉などで煙が漏れるのを防ぎきれないとした。




遊技通信

新潟県遊協が地元福祉介護施設へ寄付

新潟県遊協が地元福祉介護施設へ寄付(更新日:2010/2/26)

新潟県遊技業協同組合は2月22日、平成21年度寄付金目録贈呈式を行った。

地元の福祉介護5施設に対し、総額約300万円を
送迎用車両購入金として新潟県共同募金会を通じて寄付した。送迎用車両費の寄付は平成14年から実施しており、今回で8回目。

遊技通信

2010年2月23日火曜日

エンビズ総研が特別セミナー

エンビズ総研が特別セミナー(更新日:2010/02/23)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は2月16日、同区の「ホテルパークサイド」でAclub2月特別セミナー「~不況下のパチンコ店~今、試される店長力」を開催。チーフコンサルタントの中川系太郎氏が講演した。中川氏は、繁盛店になるためには、チームワークが不可欠とし、日々の稼働や利益目標をスタッフ間で共有化することや、一度決めたことをやり通す実行力、さらには、指示命令系統を明確にすることなどが大切であると述べた。

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「ぱちんこ情熱リーグ」決勝大会開催

「ぱちんこ情熱リーグ」決勝大会開催(更新日:2010/02/23)

「共に実践、共に成長、共に感動」をテーマに、全国137店舗が参加した接客コンクール「第1回ぱちんこ情熱リーグ」の決勝大会が2月10日、大阪市の「クレオ大阪中央」で開催された。決勝大会には群馬県前橋市の「丸の内デルコム」、大阪府高槻市の「パーラーオーロラ」、金沢市の「駅前ペリカン」、福島市の「マックスアリーナ」、大阪市の「ARROW浪速店」の5店舗が進出、ステージ上でプレゼンテーションを行った。“日本一”に輝いたのは「駅前ペリカン」で、「この大会に関係なく、私たちはずっと日本一の店舗を目指してきました。これで胸を張って日本一と言えます。これからも、すべての皆さまに良いと思ってもらえる“人”を作っていきたい」と喜びの声。第2回大会は、4月1日から参加店舗を募集する。

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遊技機検定情報(2月22日東京都公安委員会告示第51号)

遊技機検定情報(2月22日東京都公安委員会告示第51号)(更新日:2010/02/23)

遊技機検定情報(2月22日東京都公安委員会告示第51号)㈱竹屋「CRAモンスターキャッスルTKS60Z2」「CRAミニミニモンスター2N70Z」「CRモンスターキャッスルMH60Z2」、サミー㈱「CRAデジハネ蒼天の拳STV」、㈱藤商事「CRゴーストバスターズFPMZ」、㈱サンセイアールアンドディ「CRパチクエネクストSWR」「CRAパチクエネクストPHW」、㈱三洋物産「CRスーパー海物語IN沖縄2MSPS」「CRスーパー海物語IN沖縄2MSP」、㈱平和「CRAトップをねらえ!L1AW」「超電磁ロボコンバトラーV/X」、㈱大都技研「オスミサオ17」、㈱タイヨー「一騎当千BB」

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マルホンが「CR神魂合体ゴーダンナー」

マルホンが「CR神魂合体ゴーダンナー」(更新日:2010/02/23)

マルホン工業(本社・愛知県春日井市、和泉靖社長)は2月17日、東京都台東区の東京支社ショールームで「CR神魂合体ゴーダンナー」のプレス発表会を開催。人気ロボットアニメをモチーフにしたMAXバトルタイプのパチンコ機。液晶を覆い尽くすほどの迫力で“合体”する巨大役物「ゴーダンナーツインドライブ」を搭載している。発表会では、原作の主題歌「神魂合体ゴーダンナー」を歌う串田アキラさんと、同機の挿入歌「Believe Me」を歌う坂本麗衣さんが登場。ステージ上でそれぞれ熱唱した。

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トレードが「2027ⅡNEO」発表試打会

トレードが「2027ⅡNEO」発表試打会(更新日:2010/02/23)

トレード(本社・福岡市、石塚祥貴社長)は2月17日、東京都台東区の同社上野ショールームで、ジェイピーエス製パチスロ新機種「2027ⅡNEO」の新機種発表試打会を開催。前作「2027Ⅱ」の仕様を見直し、出玉の核となるART「バトルモード」の突入率と継続期待度を大幅にアップさせた機械。トレードの石塚社長は、「『2027Ⅱ』をプレーされたお客さまの声を反映させました。きっと満足してもらえるはず」と自信を示した。本機は「2027Ⅱ」導入ホールに対し、下取りを条件に9万8000円で販売するという。ホール導入は4月19日予定。

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タイヨーエレックがSTタイプ最高スペック発表

タイヨーエレックがSTタイプ最高スペック発表(更新日:2010/02/23)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は2月16日、東京都中央区の「時事通信ホール」で「CR真・本能寺の変~夢幻の如く~」のプレス発表会を開催。同機は、同タイプ最高となるST104回転を搭載。ST中のループ率91.8%、平均7400発超といった内容で、インパクトのある出玉の波を作り出す。佐藤社長は「当社としては初の液晶搭載のMAXタイプ。妥協のない史上最高のスペックをとことん追求しました。開発陣の取り組みによってST104回を達成でき、今日発表できたことを本当にうれしく思っている」とあいさつ。映画「ALWAYS三丁目の夕日」の映像を手がけた「白組」製作のクオリティの高い液晶演出も含め、「すでに多くのホールさまから反響をいただいている」と力説。同機の出来に自信を見せた。

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大一商会が「CR氷川きよし」プレス発表会

大一商会が「CR氷川きよし」プレス発表会(更新日:2010/02/23)

大一商会(本社・愛知県北名古屋市、市原高明社長)は2月17日、東京都千代田区の「グランドプリンスホテル赤坂」で「CR氷川きよし~きよしの前に座りましょう~」のプレス発表会を開催。市原社長は、「氷川きよしさんのファン層は、本当に幅広く、我々の調査によると、約100万人の新規プレーヤー獲得の可能性があります」と期待を述べた。会場には氷川さん本人も登場。同機の印象について、「完成まで2年近くかかったので、僕もすごく待ち焦がれた作品。みなさまもぜひ楽しんでいただきたい」と語った。なお、当日は東京都渋谷区の「渋谷C.C.Lemonホール」で「氷川きよしスペシャルコンサート」も開催。1600人以上のホール関係者らが招待された。

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車椅子のマルハン社員、パラリンピックへ

車椅子のマルハン社員、パラリンピックへ(更新日:2010/02/23)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)は2月18日、東京都千代田区の「東京會舘」で「バンクーバー冬季パラリンピック」(3月12~21日)のアルペンスキー部門に出場する従業員・狩野亮選手の記者会見および壮行会を開催。狩野選手は1986年北海道生まれ。小学3年生のときに交通事故にあい、車椅子生活に。2008年に入社し、現在は川中島店(長野市)に配属されている。韓社長は会見で「事故にあい、絶望の日々を送る中でチェアスキーと出会い、チャレンジする日々などがつづられた本人のレポートを読み、彼こそ、当社の人事ポリシーである『ドリームチャレンジャー』であると考え、採用を即決しました」とこれまでの経緯を説明した上で、「今までがんばってきたことを精一杯、ぶつけていただきたい」とエール。狩野選手は、「感謝の気持ちを忘れないで(戦って)、しっかりとした成績を修めたい」と決意表明した。また、記者会見後には壮行会が行われた。

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リサイクル協会新代表に都遊協の小田副理事長

リサイクル協会新代表に都遊協の小田副理事長(更新日:2010/02/23)

遊技機リサイクル協会は2月19日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で第3回定時社員総会を開催。大城正準代表理事が勇退し、都遊協副理事長でもある小田精一理事が新代表理事に選任された。同協会は東京・千葉・神奈川・埼玉の1都3県遊協が01年に設立した首都圏遊技機リサイクル協議会が母体で、現在は一般社団法人格を取得し、パチンコ22メーカー、パチスロ5メーカーと覚書を締結。20都府県方面遊協が同システムに参加している。09年度(09年1~12月)の回収台数実績は、パチンコ(本体・盤・枠の合計)が50万4707台(前年比43.8%増)で、パチスロが7万5915台(同6.2%減)。小田新代表は「大城前代表が中心となって作ってきた道を、さらに広げるよう努力していきたい」と抱負を述べた。

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関西遊商献血活動に230人

関西遊商献血活動に230人(更新日:2010/02/23)

関西遊商(井上威夫理事長)は2月14・15日の両日、大阪市の同組合会議室で献血活動を開催。2日間で組合員229人が献血に協力した。同組合が社会貢献活動の一環として2003年から取り組んでいるもので、今回で8回目。毎年、バレンタインデーの前後に実施しており、今年度を含め累計でのべ1566人が協力している。井上理事長は「業界の認知度向上と社会への人的貢献を図るためにはじめたものですが、非常に多くの組合員が協力してくれるようになった。社会貢献活動は継続することが重要であり、今後も実施していきたい」と話した。

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同友会が第2期店長交流会を開催

同友会が第2期店長交流会を開催(更新日:2010/02/23)

同友会(高濱正敏代表理事)の店舗強化委員会は2月17・18日、静岡県熱海市の「熱海後楽園ホテル」で第2期店長交流会を開催。会員企業から10社26人の店長クラスが参加し、交流を深めた。役員からも平山剛副代表理事、店舗強化委員長を務める金光淳用理事、東野昌一理事、宮本敏憲理事の4氏が参加。初日は四国で店舗展開する平山副代表理事と福岡県で店舗展開する宮本理事が経営者の立場から基調講演を行い、新店出店を直前になって断念した経験や超大型店の出足につまずいてピンチに陥った経験などを織り交ぜながら、ホール経営にかける思いを熱弁した。夜は3グループに分かれての車座交流会で、深夜まで互いの悩みなどについて意見を交換。翌18日は全体ディスカッションで、学んだ思いを発表しあった。

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中古機流通の新システム運用開始は6月予定に

中古機流通の新システム運用開始は6月予定に(更新日:2010/02/23)

業界主要6団体で構成する中古機流通協議会ではかねてより中古機流通システムの見直しを進めていたが、その運用開始時期について、6月1日をめどに調整を進めていくことがわかった。2月18日付の業界誌各誌へのリリースで明らかにしたもの。同協議会では当該中古機の型式との同一性を担保するため、事前点検確認と保証書作成は当該店舗から撤去した後に行う方向で協議を進めていたが、2月15日の会議で「新書式を含めた新しい運用方法について、大筋で合意が得られた」という。なお、同協議会では、新システム運用開始前2カ月間を周知徹底期間とするとし、3月中にも最終決定の上、記者会見を行う意向を示している。

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ハイブリッジグループ、破産手続き開始決定(東京)

ハイブリッジグループ、破産手続き開始決定(東京)(更新日:2010/2/23)

民間信用調査機関によると、ハイブリッジグループ(東京都豊島区、代表高橋勝彦氏)が2月4日に東京地裁へ自己破産を申請し、10日に破産手続き開始決定を受けたことが分かった。





同社は1988年創業、92年に法人改組されたパチンコホール経営業者。パチスロ専業店を中心としてピーク時には新宿、池袋、蒲田、武蔵小山など都内に約10店舗を展開。また、2004年に宅地建物取引業者免許番号を取得して不動産業も開始し、06年12月期には年収入高約120億円を計上していた。





しかし、パチスロ5号機問題からパチスロにおけるファン離れが顕著となり、翌07年12月期の年収入高は約48億円に落ち込んでいた。厳しい資金繰りを強いられるなか、店舗を同業他社に売却するなどしてしのいでいたが、一部店舗で給与未払いが発生するなど対外信用が低下。09年には「EL NIDO池袋店」のみの経営となり、同店舗も同年11月に閉鎖していた。



負債は債権者約74名に対し約4億円。


遊技通信

シーグリーン、集客力アップセミナーを開催

シーグリーン、集客力アップセミナーを開催(更新日:2010/2/23)

ポイントカードシステム「タメットCLUB」をはじめ、集客戦略をサポートするシーグリーンが2月19日、セミナーを開催。

同社の中井浩マネージャーが、「タメットCLUB」を活用してユーザーアンケートを集客力アップに繋げる仕組み作りについて解説したほか、第二営業部の堀川和映顧問がリピート客を呼び込むためのマーケティング理論について、トータル・ノウ・コネクションズの高橋正人社長が機械代削減策について、それぞれ解説した。


遊技通信

マルハン社員がパラリンピック出場へ

マルハン社員がパラリンピック出場へ(更新日:2010/2/23)

マルハンの社員である狩野亮さんがこのたび、アルペンスキー競技日本代表として、「バンクーバー2010 パラリンピック冬季競技大会」への出場権を獲得。2月18日に行われた記者会見に出席した。

狩野さんは北海道網走市生まれの23歳。小学3年生の時に事故で両足の機能を失うが、中学1年でチェアスキーと出会い、その後トッププレイヤーへと成長。04年ワールドカップ、06年トリノパラリンピック、09年世界選手権に出場した実績を持つ。マルハンに入社したのは08年10月で、現在は契約社員として長野県長野市の「川中島店」で事務業務に従事しながら、日々トレーニングに励んでいる。

同社の韓裕社長は「狩野選手のチェアスキーに対する熱意は入社前から十分に感じていて、そうしたチャレンジ精神に強く共感して採用を決めたという

経緯がある。バンクーバーでも全力でチャレンジし、これまでの成果を精一杯発揮してほしい」と激励の言葉を述べた。


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タヤマクラブ遊技部会例会、元K-1ファイターの魔裟斗氏が講演

タヤマクラブ遊技部会例会、元K-1ファイターの魔裟斗氏が講演(更新日:2010/2/23)

タヤマクラブ遊技部会は2月19日、第10期総会を開催。

総会冒頭には三井慶満会長があいさつし、粗利益の上昇に伴う顧客の負け率が増加している事に懸念を表すとともに、財務を巡る様々な情勢の変化に対応する事の重要性を訴えた。さらに、成功事例を元にしたナレッジマネジメント講座を
、今年4月以降に開催する考えを明らかにした。





また総会後に行われた今年最初の例会では、昨年末に引退した元K-1ファイターの魔裟斗氏が講演を行った。


遊技通信

エンビズ総研、「ホールスタッフ仕事始め読本」を発刊

エンビズ総研、「ホールスタッフ仕事始め読本」を発刊(更新日:2010/2/23)

エンタテインメントビジネス総合研究所は2月19日、「ホールスタッフ仕事始め読本」を発刊。

2007年の発行以来第4弾となる同書は、ホールスタッフの心構えから基本的な業界知識、業務内容までを幅広く網羅した新人スタッフ向け教育ツールの定番として毎回好評を博している。各項目をより深く解説することで、ホール業務未経験者でも簡単に学習できる配慮がされている。

同社では「ホールの即戦力を養成するハンドブックとして是非活用して頂きたい一冊」としている。


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マルホン工業、「CR神魂合体ゴーダンナー」を発表

マルホン工業、「CR神魂合体ゴーダンナー」を発表(更新日:2010/2/23)

マルホン工業は2月17日、パチンコ新機種「CR神魂合体ゴーダンナー」を発表。

新機種は同名のロボットアニメがモチーフで、原作声優陣を起用してストーリーを再現したムービーと、合体アクションを展開する「ゴーダンナーツインドライブ」をはじめとした役物との連動演出が展開される。

スペックは大当り確率399・3分の1、確変突入率83%のMAXタイプ。


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タイヨーエレック、「CR真・本能寺の変」を発表

タイヨーエレック、「CR真・本能寺の変」を発表(更新日:2010/2/23)

タイヨーエレックは2月16日、パチンコ新機種「CR真・本能寺の変~夢幻の如く~」を発表。

新機種は、明智光秀を主人公に本能寺の変を描いたオリジナルストーリーを採用し、映画「Always三丁目の夕日」を手掛けた白組の協力を得て、映像表現にこだわった演出が展開される。

スペックは大当り確率399・3分の1、
確変突入率85%のMAXタイプ。確変に当選するとST104回転に突入するが、ST突入時の継続率は91・8%。

遊技通信

大一商会、「CR氷川きよし」を発表

大一商会、「CR氷川きよし」を発表(更新日:2010/2/23)

大一商会は2月17日、パチンコ新機種「CR氷川きよし きよしの前に座りましょう」を発表。

大当り確率は315・5分の1で、確変突入率63%。氷川さんのヒット曲全12曲のほか、撮り下ろし映像を盛り込むなどして、分かりやすくかつ飽

きのこない作りを目指した。
発表会で氷川さんは「華やかな台に仕上がってとても嬉しい。パチンコをすれば、いつでも氷川きよしを見ていただけるということで、こちらのプレミアムなコンサートも楽しんでほしい」とアピールした。

また同社では、同機を新規プレイヤー獲得プロジェクトの第一弾と位置付け、女性層を中心とした潜在顧客の掘り起こしを狙った折り込みチラシや女性誌への大量出稿など、大規模なプロモーション展開を行う。


遊技通信

京楽栄開発が事務所移転

京楽栄開発が事務所移転(更新日:2010/2/23)

京楽産業.

の子会社で、名古屋市の複合商業施設「サンシャイン栄」の運営を行う京楽栄開発は、2月11日に事務所を移転した。住所・連絡先は下記の通り。



〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦3-24-17 日本生命栄町ビル5F


TEL052-955-3211(従来通り)
FAX052-955-3220(従来通り)


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東京都公安委員会検定通過状況(2月22日)

東京都公安委員会検定通過状況(2月22日)(更新日:2010/2/23)

◇CRAモンスターキャッスルTKS60Z2、ぱちんこ、竹屋


◇CRAミニミニモンスター2N70Z、ぱちんこ、竹屋


◇CRモンスターキャッスルMH60Z2、ぱちんこ、竹屋


◇CRAデジハネ蒼天の拳STV、ぱちんこ、サミー


◇CRゴーストバスターズFPMZ、ぱちんこ、藤商事


◇CRパチクエネクストSWR、ぱちんこ、サンセイアールアンドディ


◇CRAパチクエネクストPHW、ぱちんこ、サンセイアールアンドディ


◇CRスーパー海物語IN沖縄2MSPS、ぱちんこ、三洋物産


◇CRスーパー海物語IN沖縄2MSP、ぱちんこ、三洋物産


◇CRAトップをねらえ!L1AW、ぱちんこ、平和


◇超電磁ロボコンバトラーV/X、回胴式、平和


◇オスミサオ17、回胴式、大都技研


◇一騎当千BB、回胴式、タイヨー



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2010年2月19日金曜日

トリビー、「スーパーマジカルセブン」を発表

トリビー、「スーパーマジカルセブン」を発表(更新日:2010/2/19)

トリビーは2月17、パチスロ新機種「スーパーマジカルセブン」を発表。

ARTが出玉獲得の主体となっている新機種は、旧規則でいうCタイプのようなゲーム性が特徴だ。目押しは全く不要で、液晶上に表示されるカードの数字が揃えば、ART

の発動またはチャンスゾーンへの移行などが行われるシンプルなゲーム性となっている。

ARTの仕様は1ゲームあたり純増約2・0枚。1セットで最低9枚小役20回分の押し順ナビゲートが行われ、約120枚のメダルが獲得できる。さらにART中は、セット数およびナビ回数の上乗せが行われるため、一度のART当選で2000枚程度のメダル獲得が可能になる瞬発力も有しているという。


遊技通信

マルタマが本社事務所を移転

マルタマが本社事務所を移転(更新日:2010/2/19)

宮城県遊協の竹田隆理事長が代表を務めるマルタマは、このほど本社ビルを建設し、3月1日から新事務所での業務を開始する。住所・連絡先は下記の通り。

〒984-0075
宮城県仙台市若林区清水小路8-301
TEL022-227-1341(従来通り)


FAX022-262-7325(従来通り)


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トレード、JPS製「2027 II NEO」を発表

トレード、JPS製「2027 II NEO」を発表(更新日:2010/2/19)

トレードは2月17日、JPS製パチスロ新機種「2027 II NEO」を発表。

人気タイトルの第3作目となる新機種は、高い評価を得た初代のゲーム性を継承したうえに、前作よりARTの連チャン性能が向上。単発割合を減少させることで、ART発動時の出玉に対する期待感を高めた。またARTに当選しなかった場合でも内部的にARTを貯留し、その分はART発動時に放出される仕組みになっているため、次回ART当選まで稼動を引っ張りやすい仕様といえそうだ。

押し順タイプとなるARTの純増は1ゲーム約1・5枚、1セットでの期待増加枚数は約150枚となっている。


遊技通信

SANKYO、「沖パチ」を発表

SANKYO、「沖パチ」を発表(更新日:2010/2/19)

SANKYOは2月16日、パチンコ新機種「CR沖~な」を発表。

新機種は沖縄がモチーフで、液晶を取り囲む「巨大シーサー役物」、大当りの一発告知を行う「巨大ハイビスカス役物」、保留玉での大当り期待度を告知する「ピカ蝶フラッシュ」など多彩な役物ギミックが最大の特徴で、大当りは右打ちで消化する。

シリーズ機は大当り確率399・6分の1の「泡盛RED」、同180分の1の「泡盛GREEN」の2タイプで、共に全大当り後71回転の確変に突入するSTを採用した。「泡盛GREEN」は同社が提唱するライトミドル「遊べて 熱い デジ魂」シリーズ。また、同機は「ルミナGT枠」対象の機種となる。


遊技通信

エンビズ総研が全国4都市で特別セミナー開催

エンビズ総研が全国4都市で特別セミナー開催(更新日:2010/2/19)

エンタテインメントビジネス総合研究所は2月16日、Aclub特別セミナーを開催。

同社チーフコンサルタントの中川系太郎氏が「今試される店長力」をテーマに、不況下のパチンコ店に求められる店長のスキル強化と低貸玉営業時代に対応した営業施策などを解説した。

なお今回のセミナーは、東京を皮切りに名古屋、福岡、大阪の計4都市で開催される。


遊技通信

アミュゼクスが「マシーンと戦略セミナー」を開催

アミュゼクスが「マシーンと戦略セミナー」を開催(更新日:2010/2/19)

アミュゼクスアライアンスは2月16日、「マシーンと戦略セミナー」を開催。

同社代表世話人の田守順氏、矢野経済研究所の高橋羊氏、PSプランニングの渥美公一代表取締役が、新機種の業績から低貸玉営業、ホールの出店・撤退動向、さらには今後のマーケティングまで多岐にわたって講演した。

最新の遊技機を中心に講演を行った渥美氏は、現在注目すべき機種として「CRびっくりぱちんこあしたのジョー」を挙げ、「営業的にはゲージ構成が少し甘めなので、高稼働維持を優先した営業を行うべき」と述べるなどした。


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マーケットエンタープライズが事務所移転

マーケットエンタープライズが事務所移転(更新日:2010/2/19)

パチンコホールにおけるフリーマーケット開催の運営全般を手がけるマーケットエンタープライズはこのたびオフィスを移転し、3月2日から営業を開始する。住所・連絡先は下記の通り。

〒130-0014
東京都墨田区亀沢3-3-14 ME本社ビル


TEL03-3622-2773
FAX03-5611-2231


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中古機新スキームは6月以降のスタートに

中古機新スキームは6月以降のスタートに(更新日:2010/2/19)

中古機流通全般を取り仕切る中古機流通協議会が2月15日に行われ、中古機移動に関する新しいスキームの開始までのスケジュールを「年度内にスキームの詳細を確定させ、その後、周知徹底、啓蒙、研修などの準備期間を2カ月程度設けてからスタート」と報告されたことがわかった。

新スキームの開始時期については、これまで新年度からという目安が示されていたこともあったが、これで「6月以降」のスタートが事実上、確定したことになる。スキーム移行に伴う変更点は、(1)「事前点検確認(前Q)」は遊技機撤去後、(2)事前点検した後、移動設置までの間の型式保全措置を施す、(3)移動、設置先までの流通経路を明確にする、などといったところが基本的な方針。

型式保全措置の具体的な方法としては、パチンコ機は専用ビニール袋での封入、パチスロ機はカギの部分にセキュリティシールを貼付することなどが検討されている。


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コルモ、「シンハッケンデン」を発表

コルモ、「シンハッケンデン」を発表(更新日:2010/2/19)

コルモは2月16日、パチスロ新機種「シンハッケンデン」を発表。

新機種は、継続ゲーム数が異なる2種類のARTが出玉獲得のメイン役となっており、継続ゲーム数は、それぞれ20ゲームと150ゲーム。ARTのループ率は全ての大当りで84%、1ゲームあたりの純増枚数は約2枚となっている。ART終了後はループゾーン(LZ)と呼ばれる継続演出が発生するが、このゾーン中もART中と同じ速度でメダルが増加する仕様となっている。


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アビリット、通期決算で最終赤字に

アビリット、通期決算で最終赤字に(更新日:2010/2/19)

アビリットは2月12日に発表した平成21年12月期の連結通期決算で、最終純損益が前年の1億2200万円の黒字から、マイナス51億2300

万円の赤字に転落した。

売上高も前年比44・4%減の63億800万円と振るわず、営業損失も前年のマイナス17億3500万円から、マイナス29億6600万円に悪化した。本業の遊技機事業で、パチスロ機販売9576台、パチンコ機販売1万2019台に留まるなど低迷した結果、遊技機事業での売上高は前期比11・6%減の57億8100万円、営業損失も、前期より5億6400万円悪化したマイナス19億6800万円の赤字となっている。

一方、22年12月の通期見通しは、主力機種の開発販売に経営資源を集中させることなどで、売上高213億円、営業利益22億円、純利益20億円の黒字化を見込んでいる。


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ユニバーサル第3四半期決算、大幅黒字

ユニバーサル第3四半期決算、大幅黒字(更新日:2010/2/19)

ユニバーサルエンターテインメントは2月15日、平成22年3月期の第3四半期連結決算を発表。

好調なパチスロ販売が寄与し、売上高は前年同期比148・3%増となる370億8200万円、営業損益は前年同期のマイナス91億4400万円から、93億7600万円の黒字となった。さらに、同社子会社であるウィン・マカオ社が香港証券取引所へ上場し、公募増資を行ったことによる特別利益248億円を計上したため、今四半期では、前年同期のマイナス50億5600万円の赤字から、299億3100万円の黒字と大きく利益を伸ばした。

このうち遊技機事業では、パチスロ機「緑ドン」「青ドン~花火の極~」「銀河英雄伝説」などがヒットし、第3四半期までにソフト交換サービスを含め、累計9万4000台を販売している。

なお、通期では売上高580億円、営業利益120億円、純利益200億円を見込んでいる。



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東京ジョイポリスが、「あしたのジョー」にちなみイベント開催

東京ジョイポリスが、「あしたのジョー」にちなみイベント開催(更新日:2010/2/19)

東京・お台場にある屋内型遊園施設「東京ジョイポリス」が、ボクシングマンガ「あしたのジョー」の40周年記念特別イベントを開催した。

2月4日から11日までの期間中、施設名を「東京ジョーポリス」と変更するなどジョイポリスはジョー一色。イベントフロアにオープンした京楽産業.とサミーのパチン

コ・パチスロ「あしたのジョー」無料体験コーナーには、家族連れやカップルなど平日で約100名、休日ともなると400名以上が参加した。

期間内は、メモリ

アル映像の上映やクイズラリー、ジョーにちなんだ特別フードメニューの提供も行われた。


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2010年2月16日火曜日

「パチンコビレッジ」がリニューアル

「パチンコビレッジ」がリニューアル(更新日:2010/02/16)

パチンコビレッジ(本社・東京都台東区、村岡裕之社長)は2月8日、パチンコ・パチスロ情報サイト「パチンコビレッジ」をリニューアル。見やすく、使いやすくなったのはもちろん、機種に対する評価が書き込める「機種評価」や、お気に入り登録した機種や地域について語り合える「コミュニティ」など、ユーザー参加型機能を多数採用。「その地域で今日イベント行っているホール」「今週、新台入れ替えを行ったホール」など、ユーザーがほしい情報も簡単に入手できるようになっている。

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PTBがホールの統一会計基準実務事例集

PTBがホールの統一会計基準実務事例集(更新日:2010/02/16)

ホール企業の業務の適正化・健全化を目的とした第三者機関「パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)」は、このほど「PTB統一会計基準実務事例集」(A4判、約60頁)を作成。ダイナムなどの社員企業7社をはじめとするホール企業や金融機関、行政当局など、約200カ所に送付した。06年に公表した「PTBによるパチンコホール統一会計基準」をもとに、会計研究委員会が中心となって、さらに実務上の具体的内容を網羅したもの。

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島田療育センターを守る会が今年も募金贈呈式

島田療育センターを守る会が今年も募金贈呈式(更新日:2010/02/16)

島田療育センターを守る会(稲葉憲司代表世話人)は2月9日、日本心身障害児協会島田療育センター(東京都多摩市)に、都内を中心とした遊技場組合などから集めた募金560万7974円を寄贈した。同会は75年に業界関係者有志で組織され、その後、一度も途切れることなく募金活動やイベントへのボランティア支援を行っている。これで募金総額は2億1600万円を突破。東京都中野区の「中野サンプラザ」で行われた寄贈式に、センターからは山川常雄理事長と木実谷哲史院長が出席。守る会の長年の支援に対して謝辞を述べた。

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遊技機検定情報(2月15日東京都公安委員会告示第45号)

遊技機検定情報(2月15日東京都公安委員会告示第45号)(更新日:2010/02/16)

遊技機検定情報(2月15日東京都公安委員会告示第45号)㈱エース電研「CRA新選組群狼伝ST」「CRA新選組群狼伝SD」、㈱ソフィア「CRA舞-HiME GL」「CR新造人間キャシャーンZ」、㈱藤商事「CRアレ!キングFPF」「CRレーザーシャトルFPE」「CRゴーストバスターズFPH」「CR相川七瀬FPE」、㈱三洋物産「CRスーパー海物語IN沖縄2MSNS」「CRスーパー海物語IN沖縄2MSN」、㈱ジェイビー「CR STEALTH block.Ⅲ」、タイヨーエレック㈱「CRゴールドラッシュLRX」

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サミーが大阪で「ファンフェスタ」開催

サミーが大阪で「ファンフェスタ」開催(更新日:2010/02/16)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は2月14日、大阪市の「日本橋Platz」でファン50組100人を招き「サミーファンフェスタin大阪」を開催した。新機種「ぱちんこCRサクラ大戦2」「パチスロ ポパイブリッド」の先行試打会が行われたのをはじめ、サミーオフィシャルサポーターのタレント・安藤沙耶香さんらがゲスト出演。安藤さんは「『サクラ大戦2』は、絵がかわいくて音楽もすごくいいんですよ! パチンコにハマっちゃうかも。『ポパイブリッド』も、大当たりしやすいですし、図柄がとてもかわいくて、女の子の心をくすぐるマシンですね」とPR。「ポパイブリッド」を使った「パチスロバトル大会」やプレゼント抽選会も実施され、また、バレンタインデーということもあり、安藤さんから来場者全員にチョコレートが手渡されるなど、ファン大満足のイベントとなった。

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メテオが端メダル専用機「満福箱」

メテオが端メダル専用機「満福箱」(更新日:2010/02/16)

メテオ(本社・東京都台東区、齋藤次郎社長)はこのほど、パチスロ「満福箱」をリリース。同機は、パチスロをホールに無料で設置し、稼働して得た粗利をホールと供給サイドで“折半”する新ビジネスモデル「割勘」の対象機。さらに、余ったメダルでプレーすることを目的に開発された“端メダル専用機”として、1店舗あたり1台のみの設置を前提としている。なお同機では、社会貢献の一環として、導入後に得た毎月の同社割勘分から、台あたり0.5%が財団法人日本盲導犬協会に寄付される。

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山佐がパチスロ「宇宙戦艦ヤマト」発表

山佐がパチスロ「宇宙戦艦ヤマト」発表(更新日:2010/02/16)

山佐(本社・岡山県新見市、佐野慎一社長)は2月9日、東京都品川区の「バンダイナムコゲームス未来研究所ファンシアター」でパチスロ「宇宙戦艦ヤマト」の新機種発表会を開催。同機は、日本アニメ・不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」とのタイアップ機で、出玉性能の異なる三つのARTを搭載している。佐野社長は、「既存のARTをさらに改良することで、飽きのこないゲーム性を実現しました。長い期間、一生懸命開発を重ねて、今日この日を迎えることができました」とあいさつ。ゲストには、タレントのリア・ディゾンさんと、ものまね芸人のホリさんも登場し会場を盛り上げた。ホール導入は4月5日を予定。

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北電子が「ハッピージャグラーV」を発表

北電子が「ハッピージャグラーV」を発表(更新日:2010/02/16)

北電子(本社・東京都豊島区、小林友也社長)は、このほどジャグラーシリーズ最新作「ハッピージャグラーV」を発表した。ジャグラーシリーズ史上最高の合成確率を実現。設定1で168.9分の1(EXは176.2分の1)、設定6で128分の1(同134.3分の1)となっており、非常に遊びやすい。「GOGO!ランプ」の色は、初代ジャグラーVの黄色が復活。また、BB同一フラグを採用しており、BB成立時は7かBARの好きな絵柄をそろえられる。そのほかにも、チェリーのボーナス期待度が大幅アップするなど、新たな魅力が満載。ホール導入は4月上旬予定。

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SANKYOが「CR沖~な」

SANKYOが「CR沖~な」(更新日:2010/02/16)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)は2月16日、東京都台東区の東京支店ショールームで「CR沖~な」の内覧会を開催した。シーサーやハイビスカスなどのギミックを搭載した“沖縄パチンコ”。スペックは2種類あり、「~泡盛RED」が大当たり確率399.6分の1、「~泡盛GREEN」が同180分の1で、どちらもすべての大当たり終了後に71回の確変がつくST仕様。営業マンは、本機について「沖スロのわかりやすさと『CRパトラッシュ』の性能が合わさった機械」と説明した。ホール導入は3月15日予定。

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アイジーティーが日本市場からの撤退を発表

アイジーティーが日本市場からの撤退を発表(更新日:2010/02/16)

アイジーティージャパン(本社・東京都台東区、若林忠志社長)の米本社は2月11日、同社ホームページ上で、日本市場からの撤退を発表した。同社2010年の第三四半期までに完了するものとしており、撤退の理由については、依然として厳しい市場環境と戦略の適合性の欠如を挙げている。アイジーティージャパンの関係者は、「市場にある機械のメンテナンスの引き継ぎなどをしなくてはならないが、まだ詳しいことは決まっていない。3月上旬ぐらいには、日本法人として正式な発表ができるのではないか」との見通しを示している。世界的に有名なスロットマシンメーカーであるIGTは1990年に日本法人を設立。直近では1月に「夢幻の如く」の納品を開始しており、現時点での導入台数は3000~4000台程度(同社)という。そのほかには、「シークレットプリンセス」「さすがの猿飛」「エアマスター」など10機種以上が市場に残っている。

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バルテックとジェイピーエスが業務提携&新会社

バルテックとジェイピーエスが業務提携&新会社(更新日:2010/02/16)

バルテック(本社・大阪市、中野純弘社長)とジェイピーエス(本社・大阪市、綾部征四郎社長)は2月15日、都内で記者会見を行い、業務提携を発表。今後はできるかぎりの部材の共有化を目指すとともに、お互いの遊技機を下取りし合うなどの相互乗り入れによって、製造・販売コストの削減に努めていくことを明らかにした。また、会見では、両社の営業部門となる新会社「ビージェイ販売」(本社・大阪市)を設立し、会長にバルテックの中野社長、社長にジェイピーエスの綾部社長が就任したこともあわせて発表。今後は同社が、バルテックとジェイピーエス両社の既存の取引先を含めた、新たな販社ネットワーク64社に対する直接の営業窓口となっていくことなど、今後の体制についての説明を行った。中野社長は記者会見で「現在の厳しいパチスロ市場を勝ち残るため、何をすべきかと模索する中で、以前から同じ大阪市福島区内に本社を構え、友好関係にあったジェイピーエスと業務提携していくことで合意した。今後はお互いの経営の独立性を維持しながら、切磋琢磨しあっていきたい」と強調。綾部社長ともども、「ホールの方々に対して、より豊富なラインアップを、より安価で、よりタイムリーに提供していけるよう、3社で努力していく」と決意を述べた。

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日遊協ボランティア団体基金が第6回助成

日遊協ボランティア団体基金が第6回助成(更新日:2010/02/16)

日遊協ボランティア団体基金の第6回助成団体審査委員会が2月3日に行われ、「難民を助ける会」「日本国際ボランティアセンター」などの6団体に対して、会員企業が来店客などから集めた浄財400万円を助成することを決定した。同基金は04年12月に設立されたもので、児童・青少年の健全育成や高齢者の福祉増進、環境保全などを主眼に、ボランティア活動を自力で継続的に展開している団体が助成対象となっている。助成は毎年1回行われ、これまでに延べ36団体、合計3040万円を助成している。

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健全化機構の名を悪用した行為に機構が注意

健全化機構の名を悪用した行為に機構が注意(更新日:2010/02/16)

健全化機構(河上和雄代表理事)は2月15日、「機構の名前が詐欺的行為に悪用されている疑いがある」として、ホームページ上に注意文書を掲載した。それによると最近、全国的に、ある企業が一般ファンに対して、ホールの営業面における演出等を行う仕事(いわゆる打ち子・サクラなど)を紹介すると称し、先に紹介料を当該企業に振り込むように依頼するとの行為をしているらしいことが判明。しかも、その際、当該企業は「自社は健全化機構に加盟しているので安心」との趣旨の説明を行っているようだという。そのため、健全化機構は「一つの私企業が機構とかかわりを持つ事実は、現時点で一切ない」とし、このような行為に遭遇した場合は、全国の消費生活センターや最寄の警察署に相談するよう呼びかけている。

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東京都公安委員会検定通過状況(2月15日)

東京都公安委員会検定通過状況(2月15日)(更新日:2010/2/16)

◇CRA新選組群狼伝 ST、ぱちんこ、エース電研
◇CRA新選組群狼伝 SD、ぱちんこ、エース電研
◇CRA舞-HiME GL、ぱちんこ、ソフィア
◇CR新造人間キャシャーンZ、ぱちんこ、ソフィア
◇CRアレ!キングFPF、ぱちんこ、藤商事
◇CRレーザーシャトルFPE、ぱちんこ、藤商事
◇CRゴーストバスターズFPH、ぱちんこ、藤商事
◇CR相川七瀬FPE、ぱちんこ、藤商事
◇CRスーパー海物語IN沖縄2MSNS、ぱちんこ、三洋物産
◇CRスーパー海物語IN沖縄2MSN、ぱちんこ、三洋物産
◇CR STEALTH block.iii、ぱちんこ、ジェイビー
◇CRゴールドラッシュLRX、ぱちんこ、タイヨーエレック

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サミー、大阪でファンイベントを開催

サミー、大阪でファンイベントを開催(更新日:2010/2/16)

サミーは2月14日、ファンイベント「サミーファンフェスタin大阪」を日本橋プラッツで開催。

抽選で選ばれた50組100名のファンが来場し、市場導入を目前に控えたパチンコ新機種「CRサクラ大戦2」やパチスロ新機種「パチスロポパイブリッド」などを先行試打した。


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藤商事、「CR宇宙戦艦ヤマト3」のファン向けイベントを開催

藤商事、「CR宇宙戦艦ヤマト3」のファン向けイベントを開催(更新日:2010/2/16)

藤商事は2月13日と14日の2日間、「CR宇宙戦艦ヤマト3」の一般ファン向けプロモーションイベント『YAMATO EXPO ’10 ヤマトより愛をこめて』を開催。

ファンに一足早く新機種を楽しんでもらおうと、会場には46台の試打機を設けたほか、宇宙戦艦ヤマト関連のプラモデルの展示や大型立体3D映像の上映などが行われるなど、パチンコファンだけでなくヤマトファンにも楽しめるイベントとなった。なお試打コーナーには、試打機としては開放しなかったものの、山佐の「パチスロ宇宙戦艦ヤマト」が参考展示というかたちでファンの前に披露された。


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「タッチセレブ」が秋葉原で運用を開始

「タッチセレブ」が秋葉原で運用を開始(更新日:2010/2/16)

クリエイションカードの最新型サービスシステム「タッチセレブ」がこのほどアイランド秋葉原店で導入され、2月8日から運用をスタートさせた。

「タッチセレブ」は、おサイフケータイを専用端末にかざすだけで、遊技機情報が利用者の携帯電話に配信されるもので、遊技機の特徴・演出が動画で分かりやすくプレイヤーに伝わる点が最大の特徴。さらに、顧客とのコミュニケーションに役立つ各種コンテンツの配信も可能となっている。

同点では今後、「タッチセレブ」の拡張性を活かし、パチンコファンが求めるきめの細かい情報提供を行うことで、顧客とのコミュニケーションをさらに深めていきたいという。


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北電子から、より遊びやすくなった「ジャグラー」が登場

北電子から、より遊びやすくなった「ジャグラー」が登場(更新日:2010/2/16)

北電子はこのほど、パチスロ新機種「ハッピージャグラーV」を発表。

人気タイトルの最新バージョンとなる新機種最大の特徴は、シリーズ機最高のボーナス合成確率を実現した点だ。より遊びやすく、ボーナスを引く喜びを追求した仕様となっている。同シリーズ機の代名詞である「GOGO!」ランプによるボーナスの完全告知機能は引き続き継承し、さらに今作では迫力満点の全消灯告知も搭載した。

BBは「7揃い」または「BAR揃い」のどちらでも揃えることができ、目押しの労力を軽減。BBは純増約312枚で、RBは104枚が獲得可能となっている。


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山佐、「宇宙戦艦ヤマト」を発表

山佐、「宇宙戦艦ヤマト」を発表(更新日:2010/2/16)

山佐は2月9日、パチスロ新機種「宇宙戦艦ヤマト」を発表。

アニメ版の宇宙戦艦ヤマトをモチーフに開発された新機種最大の特徴は、同社が「第二ART」と呼ぶ、継続仕様が異なる3タイプのARTを搭載した点。「内部的なストックの数」「次回ボーナス当選まで」「次回ボーナス当選後も継続」の3パターンに分類し、特に次回ボーナス当選後も継続するARTが発動した時には高い瞬発力を発揮するスペックとなっている。


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ぱちんこ情熱リーグ、石川県の「駅前ペリカン」が優勝

ぱちんこ情熱リーグ、石川県の「駅前ペリカン」が優勝(更新日:2010/2/16)

ホール店舗の総合的なサービス力を競い合う「第1回ぱちんこ情熱リーグ」(主催:NPO法人ぱちんこ情熱リーグ)決勝大会が2月10日、開催された。

決勝大会では、全国からエントリーした137店舗のうち、昨年秋から実施されていた多角的な顧客満足度を採点する覆面調査を勝ち抜いた上位5店舗が登壇。日本一の店舗になったのは、石川県の「駅前ペリカン」(玉川物産経営)。設置台数169台という小規模店だからこそできる地域密着型の距離感をプラスに捉えたプレゼンで、多くの観客の共感を得た。

第2回大会は、2011年春に開催が予定されている。



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米IGTが日本からの事業撤退を発表

米IGTが日本からの事業撤退を発表(更新日:2010/2/16)

大手カジノ機器メーカーである米IGT社は現地時間の2月11日、日本からの事業撤退を発表。

依然として厳しい状況

が続くパチスロ市場を踏まえ、今後の事業継続が困難だと判断した。日本からの事業撤退は、米IGT社の2010年度第3四半期初期までに行われる見通しで、同社では撤退に伴い、2010年度の第2四半期と第3四半期に最高2000万米ドルの費用発生を見積もっている。





一方、日本法人であるIGTジャパンでは、2月末にも今後の体制についてアナウンスしていくとしている。


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全日本社会貢献団体機構がフォーラムを開催

全日本社会貢献団体機構がフォーラムを開催(更新日:2010/2/16)

全日遊連を母体に、傘下組合が行う社会貢献活動について全国的な枠組みで事業の普及、広報活動を行う全日本社会貢献団体機構(塩川正十郎会長)は2月13日、岡山市の山陽新聞さん太ホールで社会貢献フォーラムを開催。

3回目となる今回は、現代に生きる子どもの個性や可能性を伸ばしていくために家庭や地域社会が何をすべきかについて、パネルディスカションなどを通して幅広い議論が交わされた。

冒頭の記念講演には、作家の童門冬二氏が登壇。江戸時代前期に岡山藩が開いた「閑谷学校」の果たした意義や精神を自身の歴史観を交えながら解説した。続く第二部には、岡山県遊協の松村高男理事長、立命館大学教授の陰山英男氏、バルセロナ五輪シンクロメダリストの奥野史子氏らをゲストにパネルディスカションを開催。「今、あらためて教育を考える」をテーマに、地域における社会貢献の在り方や子どもの教育支援についての議論が交わされた。


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バルテックとジェイピーエスが業務提携を発表

バルテックとジェイピーエスが業務提携を発表(更新日:2010/2/16)

バルテックとジェイピーエスおよび両社が共同で立ち上げた販売商社であるビージェイ販売は2月15日、両社の業務提携と販売部門の新会社「ビージェイ販売」設立に伴う今後の販売方針などを発表。





両社は今後、可能な限りパチスロ機の部材共通化を行い、メーカー収益の足を引っ張る余剰部材発生に対するリスク軽減を図る構え。さらに、相互乗り入れによる下取りも視野に入れ、筐体のリユースを推進していく方針だ。





新会社の
代表取締役会長にはバルテックの中野純弘社長が、代表取締役社長にはジェイピーエスの綾部征四郎社長が就任した。

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小倉広氏の最新刊「33歳からのリーダーのルール」が発刊

小倉広氏の最新刊「33歳からのリーダーのルール」が発刊(更新日:2010/2/16)

フェイスホールディングスは2月8日、同社代表取締役社長、小倉広氏の最新刊「33歳からのリーダーのルール」を明日香出版社より発刊した。

5万6千部を超えるベストセラーとなった同氏の著書「あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール」の続編を望む声に応え、今作ではリーダーや管理職をピックアップ。その役割や上司、部下との対応、リーダーが知っておきたいフレームワークなど、30代のビジネスマンに役立つ10のテーマで構成されている。同社では、「自分の仕事に悩み、揺れているすべての30代に読んで頂きたい一冊」としている。


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PTBが「統一会計基準実務事例集」を発表

PTBが「統一会計基準実務事例集」を発表(更新日:2010/2/16)

ホール企業の社会的地位向上を目的に、第三者の立場で監視・調査を行うパチンコ・トラスティ・ボード(PTB)はこのほど、「PTB統一会計基

準実務事例集」を発表。

この実務事例集は、平成18年末に「PTBによるパチンコホール統一会計基準」を外部公表して以来、会計研究委員会が中心となって、その作成に取り組んできたもの。公的機関による実務指針等の改訂が頻繁に実施されるなど、会計環境が激変しているなか、同委員会が会計処理及び税務処理の統一化を促す内容でまとめた。


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2010年2月9日火曜日

ばちんこ未来図研が第2回広告アワード開催

ばちんこ未来図研が第2回広告アワード開催(更新日:2010/02/09)

ホール中心の多目的ネットワーク、ぱちんこ未来図研究会(平澤黎哲代表)は1月28日、東京都文京区の「全国家電会館」で第16回研究会を開催。第2回広告アワードが行われ、4社5店舗が年末・年始商戦の広告宣伝・イベント活動を競った結果、千葉県習志野市の「ニュー後楽園」(経営・大和商事)が優勝した。テーマは「先の年末・年始商戦にどのようなコンセプトで臨み、実際に、どのような広告宣伝・イベント活動を展開したか」。「ニュー後楽園」は「心の国からクリスマス」をテーマに、駅ビル内にある自店2階出入口前に巨大クリスマスツリーを設置。「地域の方々とともに夢の空間を過ごす」というテーマの下、11月下旬からクリスマスまでの約1カ月間に、サンタとの撮影会など、ツリーの前でさまざまなイベントを開催したところ、非常に好評を博したという。

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エンビズ総研がAclub1月セミナー開催

エンビズ総研がAclub1月セミナー開催(更新日:2010/02/09)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は1月28日、同区の「エース電研本社ビル」でAclub1月セミナーを開催。リサーチチーム副主任研究員の小川隆志氏と営業支援チームの荒川陽平氏がそれぞれ、低貸玉営業の業績底上げ法について語った。荒川氏は「パチンコ参加実態調査」の結果から、低貸玉遊技客が以前に比べ、プレー頻度や一回の遊技時間が減少したこと、勝負にこだわる傾向にあることを報告。「低貸玉営業の確立で、パチンコがより身近になり、生活の中でのパチンコに対する優先順位が低下したのではないか」と分析した。その対応策として荒川氏は、甘デジやライトミドルスペックを活用し、顧客がこれ以上、4円から1円に流出するのを防ぐべきであると述べた。

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マジカルエッグが2月末にセミナー開催

マジカルエッグが2月末にセミナー開催(更新日:2010/02/09)

ホール向けコンサルティング企業のマジカルエッグ(本社・東京都台東区、高山昌之社長)は2月25日、東京都中央区の「東京八重洲ホール」で「わずか90日で、ノートとペンで業績を復活させる裏ワザ公開」セミナーを開催する。詳しくは同社ホームページhttp://www.magegg.com参照。

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遊技機検定情報(2月8日東京都公安委員会告示第39号)

遊技機検定情報(2月8日東京都公安委員会告示第39号)(更新日:2010/02/09)

遊技機検定情報(2月8日東京都公安委員会告示第39号)㈱竹屋「CRモンスターキャッスルTK60Z2」、㈱藤商事「CR宇宙戦艦ヤマトFFFM」「CR宇宙戦艦ヤマトFFPF」、サミー㈱「CR野球狂の詩S」「CRサクラ大戦2HV」、㈱三共「CRAフィーバー超時空要塞マクロスYF」、㈱大一商会「CR哲也~雀聖と呼ばれた男~BH」、㈱平和「CR元祖!大江戸桜吹雪2H4AZ」「CRトップをねらえ!H4AX」、㈱ソフィア「CR舞-HiME M」、豊丸産業㈱「CRA男のマグロ一本釣りV」、タイヨーエレック㈱「CR真・本能寺の変FRW」、奥村遊機㈱「CR華牌Ⅱ『ミスター麻雀』小島武夫の戦略PK」、「CR華牌Ⅱ『ミスター麻雀』小島武夫の戦略MK」、「CR華牌Ⅱ『ミスター麻雀』小島武夫の戦略FK」、㈱ミズホ「CR皇帝龍Z」「ときめき100%F3」、㈱トリビー「スーパーマジカルセブン」、山佐㈱「パチスロヤマトH」、㈱ジェイピーエス「ロケットパニック2」、㈱北電子「ハッピージャグラーV8」、㈱ユニバーサルエンターテインメント「ジースピン2」、㈱オリンピア「南国育ちスペシャルZ」「お見事!サブちゃん2NY」

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渋谷のクラブにパチスロ「あしたのジョー」出展

渋谷のクラブにパチスロ「あしたのジョー」出展(更新日:2010/02/09)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は2月5日、東京都渋谷区のクラブ「渋谷 axxcis」で行われたイベント「point」に協賛。パチスロ「あしたのジョー」を出展した。「point」はDJにダンスショーなど、さまざまなエンターテインメントを融合させたイベントで、同社の協賛は昨年11月2日に続いて2回目(前回は「エウレカセブン」)。「あしたのジョー」5台を設置し、自由に楽しんでもらう趣向で「20代前半の若者に認知してもらうのが狙い」(広報担当者)。芸能プロ「サンズ」の野田義治社長プロデュースとして話題となった、都内のホールでコーヒーレディとして働きながら芸能界デビューを目指す「アイドル発掘プロジェクト」の人気ランキング上位者も会場を訪れ、「あしたのジョー」を試打するなど、同イベントを盛り上げた。

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オリンピアショールームに歌手の大江裕さん来場

オリンピアショールームに歌手の大江裕さん来場(更新日:2010/02/09)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は2月8日、同区の平和東京営業所ショールームで「CRトップをねらえ!」、オリンピア本社ビルショールームでパチスロ「続・お見事! サブちゃん」と「ノーマルだよ! サブちゃん」の展示会を開催した。「CRトップをねらえ!」は、88年に製作されたアニメで、「新世紀エヴァンゲリオン」で社会現象を巻き起こした庵野秀明氏の初監督作品がモチーフ。一方、「サブちゃん」は演歌の大御所・北島三郎さんが主人公のパチスロ第2弾。これを記念し、北島さんを敬愛する青年として「さんまのSUPERからくりTV」で注目を集め、CD「のろま大将」で昨年デビューした大江裕さんが“一日宣伝大将”として登場。「北島先生に失礼のないよう、(宣伝大将を)務めさせていただきます」と語り、特製の名刺を配ったり、記念撮影に応じたりして同機をアピールした。

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三洋が初のMAXバトル「CR鉄拳伝タフ」

三洋が初のMAXバトル「CR鉄拳伝タフ」(更新日:2010/02/09)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は2月3日、東京都台東区の東京支社ショールームで「CR鉄拳伝タフ」の内覧会を開催した。同機は人気格闘漫画とのタイアップ機で、同社初のMAXバトルタイプ。広報担当者は、「現在、MAXタイプは市場のニーズもありますし、一つのジャンルとしてすでに確立されています。原作の漫画に合うスペックということもあり、今回初めて市場投入することになりました」とコメント。当日は、4代目ミスマリンちゃんの山口沙紀さんも登場し、抽選会で会場を盛り上げた。ホール導入は3月8日予定。

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エース電研が甘デジ「新選組群狼伝」発売

エース電研が甘デジ「新選組群狼伝」発売(更新日:2010/02/09)

エース電研(本社・東京都台東区、瀧井秋男社長)はこのほど、新機種「CRA新選組群狼伝ST」を発売。同機は、好評稼働中の「CR新選組群狼伝」の甘デジタイプ。大当たり確率は99.8分の1で、大当たり終了後15回転のSTに突入する。ホール導入は3月下旬予定。

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竹屋が「CRモンスターキャッスル」を発表

竹屋が「CRモンスターキャッスル」を発表(更新日:2010/02/09)

竹屋(本社・愛知県春日井市、竹内正博社長)は2月8日、全国の各拠点で「CRモンスターキャッスル」の内覧会を開催した。「モンスターハウス」「モンスターマンション」「モンスタービレッジ」に続く、真の正統派モンスターシリーズの第4弾。東京支店の営業マンは、「つかみリーチ、のっかりリーチ、ツルツル予告など、伝統の演出を継承しているのが魅力です」とコメント。ホール導入は3月29日を予定している。

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神奈川県遊協が大相撲藤沢場所の招待券を施設に寄贈

神奈川県遊協が大相撲藤沢場所の招待券を施設に寄贈(更新日:2010/02/09)

神奈川県遊協(関根貞雄理事長)と関根理事長が会長を務める神奈川福祉事業協会は1月28日、今年4月10日に同県藤沢市秋葉台体育館で開催される大相撲藤沢場所に、同市周辺に所在する障害者施設や児童福祉施設の入所者らを招待するため、合同寄贈式を行った。藤沢市役所で行われた寄贈式には関根理事長ら神奈川県遊協関係者のほかに、藤沢周辺の4市1町の市長や町長が出席。関根理事長は各市町長などに対して大相撲観戦招待券360枚(300万円相当)を寄贈したほか、藤沢市政70周年を記念し、同市内の敬老会16団体200人を招待するため、200枚(165万円相当)の特別招待券を寄贈した。

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宮城県遊協が新年研修会

宮城県遊協が新年研修会(更新日:2010/02/09)

宮城県遊協(竹田隆理事長)は2月3日、仙台市の「パレスへいあん」で経営者研修会と新年懇親会を開催。宮城県警生活環境課の今野博幸課長補佐、同暴力団対策課の小野寺秀一係長が講話。エンタテインメントビジネス総合研究所の中川系太郎チーフコンサルタントが講演を行った。今野課長補佐は昨夏、大阪市此花区で発生したホールの放火事件に言及。「不況の時代は、想像の域を超える事件が起こる。ホールには利用客の安全確保に努める使命があり、いかに被害を最小限に食い止めるかが大事」と述べ、監視カメラや目視による侵入者のチェックと早期発見に努めてほしいと要請した。行政講話の後、あいさつに立った竹田理事長はホール現場の責任者に対し、「個でやれることと、団体でなければやれないことがある。今年は、業界全体で取り組まなければならない諸課題が増えてくると考えられますので、全日遊連の理事会で話し合われたことなど、業界の動きに関心を持ってほしい」と呼び掛けた。また、懇親会では「日本盲導犬協会仙台訓練センター」「矢本愛育会」など、社会貢献8団体への寄付金贈呈式が行われた。

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三洋物産、「CR鉄拳伝タフ」を発表

三洋物産、「CR鉄拳伝タフ」を発表(更新日:2010/2/9)

三洋物産は2月3日、パチンコ新機種「CR鉄拳伝タフ」を発表。

東京支社ショールームには、4代目ミスマリンちゃんの山口沙紀さんが新機種をアピールしたほか、抽選会のプレゼンターを務めるなど会場を盛り上げた。

新機種は、現在も続編が連載中の人気格闘技コミックとタイアップ。スペックは同社初となる大当り確率399・25分の1、ST78回のマックスバトル仕様で、通常の15ラウンド大当りに加えて5ラウンド・10ラウンド・15ラウンドの継続型ボーナスの搭載をはじめ、ST突入までの期待感を途切れさせない豊富な予告演出群も大きな特徴となっている。


遊技通信

PDシステム、新サービスの体験型セミナーを開催

PDシステム、新サービスの体験型セミナーを開催(更新日:2010/2/9)

遊技機流通システムの開発、販売を手掛けるPDシステムは2月5日、新サービス「PD-sys」の体験型セミナーを開催。

同社システム担当の中西一登氏と営業担当の高橋功氏がサービスの特徴と導入メリットなどを解説した。新サービスは最新のクラウドコンピューティング技術を採用した情報サービスシステムで、インターネット回線に接続されたパソコンがあれば、専用のソフトや周辺機器などは一切不要で導入後すぐにサービスを利用できるのが特徴。システムは、変更承認申請書や遊技台のリストが簡単に作成できる「台管理」と撤去台の管理売却を行う「遊技台流通情報」の2段構成となっている。


遊技通信

KPE、「スパイガール」を発表

KPE、「スパイガール」を発表(更新日:2010/2/9)

KPEは2月5日、パチスロ新機種「スパイガール」を発表。

新機種は、1ゲーム純増1・4枚、1セット30ゲーム完走型の押し順ART「大作戦タイム」を搭載。チャンスゾーン中の特定条件クリアでARTが発動する仕組みだ。チャンスゾーン中の特定条件クリアをサポートするナビストックのほか、ART継続率昇格を貯留する機能も装備。ART最高継続率は88%となっている。





さらに通常時の「クライマックスモード」と呼ばれるゾーン中のボーナス当選で、ART4セットに加え、最高継続率88%ループとなる瞬発力も有している。ボーナスは、純増203枚のBBと同50枚のRB。


遊技通信

ギフトショーにアプローチハルが出展

ギフトショーにアプローチハルが出展(更新日:2010/2/9)

日本最大級の規模を誇るパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第69回東京インターナショナルギフトショー春2010」が2月2日から5日での4日間、「日本で出会おう、景気浮揚のスグレモノ」をメインテーマに開催された。



今回のギフトショーには、過去最大となる2506社が参加。業界関連企業としては、店頭POP・デザイン・印刷・販促物の製造販売を手がけるアプローチハルが出展した。同社ブースでは特殊紙「スペシャリティーズ」を使ったDMやPOPなどの集客支援グッズを多数展示し、来場者の関心を集めていた。


遊技通信

サミー、「パチスロ ポパイブリッド」を発表

サミー、「パチスロ ポパイブリッド」を発表(更新日:2010/2/9)

サミーはこのほど、パチスロ新機種「パチスロ ポパイブリッド」を発表。

高い認知度を有する同名コンテンツを採用した新機種は、設定1の合成確率で200分の1を切る軽めのボーナスと、1ゲーム純増約1・0枚となるART「ブルート追跡モード」がバランス良く融合。ボーナスとARTとも適度な出玉感を

得られる仕様となっている。

ボーナス後のチャンスゾーンを経て始動するこのARTは、最低20ゲーム継続する押し順ナビタイプ。高確率モード滞在中のボー

ナス当選でART突入の期待度が上昇する仕組みだ。ボーナスは、純増252枚となるBBと同84枚となるMBの二つ。


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平和、「続・お見事!サブちゃん」など2機種を発表

平和、「続・お見事!サブちゃん」など2機種を発表(更新日:2010/2/9)

平和は2月8日、パチスロ新機種「続・お見事!サブちゃん」「ノーマルだよ!サブちゃん」(製造元・オリンピア)の2機種を発表。

新機種は、前者がボーナスと純増1・3枚となるARTをバランス良く搭載した仕様で、後者がボーナスで出玉を獲得していくシンプルなスペックとなっている。さらに当日は、新機種のモチーフとなっている北島三郎を師と仰ぐ、歌手の大江裕が「一日宣伝大将」として展示会場に登場。ショールームを訪れたホール関係者との記念撮影に応じたほか、東上野地区のコンビニや販売商社を訪問し、「宣伝大将」として新機種のピーアールを行った。


遊技通信

船井総研、「販促フォーラム2010」を開催

船井総研、「販促フォーラム2010」を開催(更新日:2010/2/9)

船井総合研究所は2月5日、ホール関係者を対象としたセミナー「販促フォーラム2010」を開催。

4名の同社コンサルタントが、ホール営業における広告や販促活動のあり方、イベント戦略の立て方などをテーマに講演を行った。「ゴールデンウィークにかけての必勝営業・販促戦略」と題して講演したシニアコンサルタントの西村光史氏は、ゴールデンウィーク期間までのパチスロの効果的なイベント戦略について解説。パチスロユーザーへの訴求効果が高いイベント機種に「あしたのジョー」「交響詩篇エウレカセブン」の2機種を挙げ、この2機種をファンに強くアピールするためのイベント・販促方法に触れるなどした。


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東京都公安委員会検定通過状況(2月8日)

東京都公安委員会検定通過状況(2月8日)(更新日:2010/2/9)

CRモンスターキャッスルTK60Z2、ぱちんこ、竹屋


◇CR宇宙戦艦ヤマトFFPM、ぱちんこ、藤商事


◇CR宇宙戦艦ヤマトFFPF、ぱちんこ、藤商事


◇CR野球狂の詩S、ぱちんこ、サミー


◇CRサクラ大戦2HV、ぱちんこ、サミー


◇CRAフィーバー超時空要塞マクロスYF、ぱちんこ、三共


◇CR哲也~雀聖と呼ばれた男~BH、ぱちんこ、大一商会


◇CR元祖!大江戸桜吹雪2H4AZ、ぱちんこ、平和


◇CRトップをねらえ!H4AX、ぱちんこ、平和


◇CR舞-HiME M、ぱちんこ、ソフィア


◇CRA男のマグロ一本釣りV、ぱちんこ、豊丸産業


◇CR真・本能寺の変FRW、ぱちんこ、タイヨーエレック


◇CR華牌II「ミスター麻雀」小島武夫の戦略PK、ぱちんこ、奥村遊機


◇CR華牌II「ミスター麻雀」小島武夫の戦略MK、ぱちんこ、奥村遊機


◇CR華牌II「ミスター麻雀」小島武夫の戦略FK、ぱちんこ、奥村遊機


◇CR皇帝龍Z、ぱちんこ、ミズホ


◇ときめき100%F3、回胴式、ミズホ


◇スーパーマジカルセブン、回胴式、トリビー


◇パチスロヤマトH、回胴式、山佐


◇ロケットパニック2、回胴式、ジェイピーエス


◇ハッピージャグラーV8、回胴式、北電子


◇ジースピン2、回胴式、ユニバーサルエンターテインメント


◇南国育ちスペシャルZ、回胴式、オリンピア


◇お見事!サブちゃん2NY、回胴式、オリンピア



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ヒューテック、「2010年CIS経営指針セミナー」を開催

ヒューテック、「2010年CIS経営指針セミナー」を開催(更新日:2010/2/9)

ヒューテックは1月26日の福岡を皮切りに、全国5カ所で「2010年CIS経営指針セミナー」を開催。

同社ホールコンピュータデータを集計した「HT-CIS」データから、顧客一人一人の遊技動向を分析し、市場動向と今後取るべき戦略について顧客情報支援部の福田耕太郎部長と、顧客情報企画開発部の三輪勝治部長が講演した。



福田部長は「顧客動向と遊技機動向を読む」と題して、現在の市場分析を中心に解説。ミドルとMAXを合わせたセブン機をメインとして遊技するユーザーの比率が、08年12月の51・5%から09年12月には46・3%にまで下落したことを指摘し、結果としてファンの減少が高粗利営業をさらに加速させる負のスパイラルに陥っているなどと述べた。


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平和、「CRトップを狙え!」を発表

平和、「CRトップを狙え!」を発表(更新日:2010/2/9)

平和は2月8日、パチンコ新機種「CRトップを狙え!」を発表。

新機種のモチーフは、エヴァンゲリオンを生んだ庵野秀明氏の初監督作品として知られる「トップを狙え!」。美少女+巨大ロボットの先駆けとなった原作の世界観をオリジナルバトルシーンを交えながら再現した。シャッター役物が開くとロボット「ガンバスター」が出現する迫力の役物ギミックも搭載した。

スペックは大当り確率348・6分の1、確変突入率70%、時短は50回・70回・100回の3種類。時短モードでも潜伏確変の可能性があり、時短回数が進むほど潜伏確変の期待度も高まる仕組み。分岐回数の特別演出でこの期待感を盛り上げる。


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セガサミーHD、第3四半期連結決算で大幅回復

セガサミーHD、第3四半期連結決算で大幅回復(更新日:2010/2/9)

セガサミーホールティングスは2月5日、平成22年3月期の第3四半期連結決算を発表。

売上高は前年同期比7・7%減となる2853億3600万円、営業利益が
288億6300万円(前年同期は営業損失27億5700万円)、純利益も169億4500万円(同、営業損失108億4000万円)へと大きく回復した。

第3四半期までに累計9万4880台を売った「ぱちんこCR蒼天の拳」をはじめとするパチンコ機販売の好調さが主な要因。遊技機事業全体では、パチスロ機7万9243台とパチンコ機32万9850台を販売し、売上高が前年同期比17・7%増の1258億6400万円、営業利益は同409・2%増となる269億5000万円と、大幅な増収増益となった。


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SANKYO、第3四半期決算で増収増益

SANKYO、第3四半期決算で増収増益(更新日:2010/2/9)

SANKYOは2月4日、平成22年3月期の第3四半期決算を発表。
平成21年4月1日から12月31日までの売上高は前年同期比8・4%増の1797億4200万円、営業利益は同21・2%増の462億4000万円、経常利益が同15・5%増の486億4100万円、純利益は同12%増の291億2400万円となった。
前年同期比で増収増益となったものの、「フィーバー超時空要塞マクロス」の販売が伸び悩んだほか、第4四半期に投入予定だったパチンコ大型タイトルの販売を延期し、パチスロ機も販売タイトルを絞り込むことから、5月に公表していた通期業績予想の達成が困難と判断し、同日に通期業績予想の修正を発表。通期売上高を前回発表から18・5%減の2200億円、営業利益を同14・9%減の570億円、経常利益を同100億円減の600億円、当期純利益を同14・3%減の360億円にそれぞれ下方修正した。

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藤商事、第3四半期決算で大幅な減収減益

藤商事、第3四半期決算で大幅な減収減益(更新日:2010/2/9)

藤商事は1月29日、平成22年3月期の第3四半期決算を発表。

平成21年4月1日から12月31日までの売上高は前年同期比44・2%減の270億1200万円、営業利益は同79・1%減の18億8200万円、経常利益は同77・9%減の20億100万円、純利益は12億9100万円となった。

パチンコ機の販売台数が昨年同期の16万3000台から9万7000台に留まったことが響き、

前年同期比で大幅な減収減益となった。通期業績に変更はなく、売上高576億円、営業利益83億円、経常利益84億円、当期純利益52億円を見込む。


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平和、第3四半期決算で営業損失を計上

平和、第3四半期決算で営業損失を計上(更新日:2010/2/9)

平和は2月4日、平成22年3月期の第3四半期決算を発表。

売上高は前年同期比0・3%減の363億7700万円、営業損失が6億3400万円(前年同期は営業損失45億4400万円)、経常利益が同92・4%増の59億2900万円、純利益が同912%増の61億9000万円となった。

パチンコ機6シリーズで計9万3000台、パチスロ機4機種で計3万4000台を販売したものの、研究開発費の増加などにより営業損失を計上した。通期業績は売上高811億円、営業利益172億円、当期純利益150億円を見込む。


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タイヨーエレック、第3四半期決算で増収増益

タイヨーエレック、第3四半期決算で増収増益(更新日:2010/2/9)

タイヨーエレックは1月29日、平成22年度3月期の第3四半期決算を発表。

売上高は昨年同期比64・2%増の173億3700万円、営業利益は22億8500万円(昨年同期は営業損失1億1600万円)、経常利益22億8200万円(昨年同期は経常損失5400万円)、純利益は21億500万円(昨年同期は1億1800万円の純損失)となった。

パチンコ機の販売台数が、昨年同期の2万3067台から5万4011台と大幅に増加したのが増収増益の要因。通期業績は売上高348億円、営業利益43億円、経常利益43億円、当期純利益29億円を見込む。


遊技通信

ダイコク電機、新製品展示会&セミナーを開催

ダイコク電機、新製品展示会&セミナーを開催(更新日:2010/2/9)

ダイコク電機は2月3日、新製品展示会&セミナー「MIRAIGATE2010」を開催。

展示会では各台計数機「楽passII」をはじめ、車番認証システムとホールコンピュータデータを連動してファンデータ管理を実現した「ファン動向分析システム」、

粗利計画からレイアウト戦略まで店舗マネジメントを総合的に支援する「機種入替Pro」など新製品を披露した。また、同社コンサルタントチームの山岸義幸上席講師によるセミナーも行われ、300名を超える来場者が詰めかけた。

同展示会&セミナーは、2月10日に福岡、2月17・18日に東京、2月24・25日は大阪で開催される。


遊技通信

2010年2月5日金曜日

日遊協ボランティア基金、今年は6団体に助成

日遊協ボランティア基金、今年は6団体に助成(更新日:2010/2/5)

日遊協ボランティア団体応援基金は、第6回助成団体審査委員会を2月3日に開催。NPO法人・難民を助ける会など6団体に総額400万円の助成を行うことを決定した。

日遊協ボランティア団体応援基金は、新潟県中越沖地震や台風などの大きな自然災害が多発した04年12月に設置。主に、児童・青少年の育成、高齢者の福祉増進、環境保全、災害被災地等での生活弱者の支援等のボランティア活動を自力で展開し、なおかつ活動継続のために至近を必要としている団体を対象に助成している。


遊技通信

フィールズ、第3四半期決算で赤字に

フィールズ、第3四半期決算で赤字に(更新日:2010/2/5)

フィールズは2月4日、平成22年3月期の第3四半期連結決算を発表。

売上高は前年同期比62・3%減となる245億2100万円、営業利益が同77・5%減の13億6800万円と、遊技機事業の低迷が響き、売上、営業利益ともに大幅な減少。さらに、大阪支店整備に伴う有形固定資産除却損等を計上したことなどにより、今四半期純損益は前年同期の純利益16億5400万円から、マイナス2億7300万円の赤字に転落した。

なお同社では、第4四半期にヒットシリーズパチスロ機「新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡」などがリリースされるため、当初の通期業績予想である

売上高700億円、営業利益100億円、純利益45億円に変更はないとしている。


遊技通信

銀座が本社を移転

銀座が本社を移転(更新日:2010/2/5)

遊技機メーカーの銀座はこのほど本社を移転し、2月1日から業務を開始した。住所・連絡先は下記の通り。

〒170-6029
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 29階


TEL03-5960-8101
FAX
03-5960-8102

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セーフティネットがウェブサイトをリニューアル

セーフティネットがウェブサイトをリニューアル(更新日:2010/2/5)

業界7団体(全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商、自工会)で構成するセキュリティー対策委員会は1月13日、「パチンコ・パチスロセーフティーネット」のサイトリニューアルを行った。

このサイトは、パチンコ・パチスロの「攻略法」販売等をめぐる詐欺被害を防止するために平成20年10月から開設されているもので、1月26日の同委員会で報告された。

リニューアルでは、フロントページのパチンコ・パチスロファンへの呼びかけ事例などを見直し、新たな事例として「既存被害者への二次勧誘」を加えたほか、パチンコ・パチスロファンへの注意喚起を現状の事例に則したものに変更。また、
そのままダウンロードして店内等に張り出すことが可能な、パチンコホールおよび関連事業者向けのポスターを3種類用意し、積極的な活用を呼びかけている。

遊技通信

環境経営戦略総研が本社を移転

環境経営戦略総研が本社を移転(更新日:2010/2/5)

環境経営戦略総研はこのほど本社を移転し、2月1日から業務を開始した。住所・連絡先は下記の通り。

〒102-0083
東京都千代田区麹町4-8 麹町クリスタルシティ13F


TEL03-3265-2971(変更なし)


FAX03-3265-2972(変更なし)


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エスケー総研、支援セミナーを開催

エスケー総研、支援セミナーを開催(更新日:2010/2/5)

エスケー総研は第15回パチンコ支援セミナーとして、1月27日に「4円営業の再生と具体策」について、翌28日に「不況を乗り切る人材育成」について、それぞれ開催した。

講演した小堺社長は、多くのホールが低貸玉営業の稼動落ちなど全体的な粗利減少の負担を4円営業に強いており、今後低貸玉のシェアが高くなれば、ますます4円離れが進むと指摘。「4円営業が基本で、4円があるから低貸玉がある」ということを再認識し、安易に低貸玉営業を考えずに自店のしっかりとした方向性を持つ重要さを示すなどした。


遊技通信

ピーマップス、定例無料セミナーを開催

ピーマップス、定例無料セミナーを開催(更新日:2010/2/5)

ピーマップスは1月28日、定例無料セミナー「機械研究会」を開催。

講師は、同社執行役員の本田正豪氏、エンタテインメントビジネス総合研究所の藤田宏社長、人間力経営総合研究所の二瓶正之所長の3人。
藤田氏は、エンビズ総研がまとめる「パチンコ参加実態調査2010」のデータを参照にしながら、ファン動向とニーズについて分析。完全普及期に

入った低貸玉営業の趨勢を踏まえながら、「例えば低貸玉遊技客でも勝敗にこだわらないわけではない。嗜好に関する勘違いには注意しなければならない」と指摘した。


またセミナー後には、オーイズミによるパチスロ新機種のプレゼンテーションも行われた。




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シーバードが事業停止、自己破産申請へ(秋田)

シーバードが事業停止、自己破産申請へ(秋田)(更新日:2010/2/5)

民間信用調査機関によると、シーバード(秋田市、代表小高定夫氏)が2月2日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが分かった。

同社は、1994年10月に設立したパチンコホール業者。もともとの前身は83年3月に地元企業が経営していた「パチンコ銀の長靴」であり、その後経営母体の変遷があり95年5月に「パーラーABCD」としてオープンした。2004年にはパチスロ専門店「スロットクラブスイート」へと変更してスロットマシンを増設するなど、顧客志向に対応した店舗展開を手掛け、05年2月期には約9億6600万円の年収入高を計上していた。

しかし、スロットマシンの射幸性を弱める行政指導により、近年は収入高・収益ともに苦戦を強いられ、09年2月期の年収入高は約5億4800万円にまで減少していた。そうした状況において、09年7月にはパチスロ専門店からパチンコ・パチスロ店「Sweet」へと改装し業績回復に努めたものの、県外資本パチンコホールや県内大手同業者との競合により、業況の改善が望めず今般の事態に及んだ。

負債は約2億5000万円の見込み。


遊技通信

フェイス総研、ホール企業2社を講師に招きセミナー

フェイス総研、ホール企業2社を講師に招きセミナー(更新日:2010/2/5)

フェイス総研は1月29日、「業績を上げる強力な組織を作った2社の共通点」と題したセミナーを開催。

石川県のホール経営企業・ダイエーの浅野哲洋社長と、
岐阜県を拠点にチェーン展開する平成観光の東野昌一専務が、それぞれ会社の業績を上げた秘訣やポイントを主に人材教育や社員研修の側面から説明した。

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2010年2月2日火曜日

ヒューテックが恒例のCIS経営指針セミナー

ヒューテックが恒例のCIS経営指針セミナー(更新日:2010/02/02)

ヒューテック(本社・名古屋市、東内幸治社長)は1月26日~2月3日にかけて、東京都千代田区の「東京国際フォーラム」など、全国5都市で「2010年CIS経営指針セミナー」を開催。第1部「顧客動向と遊技機動向を読む」と第3部「情報を活かし、失敗から学べる企業が成功する」を顧客情報支援部の福田耕太郎部長が、第2部「顧客視点での正しい取捨選択営業が収益構造を変革する」を顧客情報企画開発部の三輪勝治部長が担当した。福田部長は「2008年に比べ、2009年は平均で1000玉程度、アウトが減少。プレーヤーがねばらないので、勝ち率も下がっている」と述べ、ユーザーの志向が「これまでのゲーム型から一定額のお金を入れて当たるか、当らないかを楽しむ宝くじ型になっている」と指摘。宝くじ型ユーザーの再来店促進が2010年の営業のカギになると分析した。

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フェイス総研セミナーでホール企業2社が講演

フェイス総研セミナーでホール企業2社が講演(更新日:2010/02/02)

フェイス総研(本社・東京都港区、小倉広社長)は1月28日、東京都千代田区の「サピアタワー」で「業績をあげる強力な組織を作った2社の共通点」と題するセミナーを開催。ダイエー(本社・石川県河北郡津幡町)の浅野哲洋社長が「わずか2店舗の企業が店を増やさずに、2年で利益を3倍にした理由」を、平成観光(本社・岐阜県多治見市)の東野昌一専務が「6年間で店舗数を4倍にした理由」をテーマに講演。わずか数人の社員が会社を劇的に変えていくさまを披露し、リーダーシップの重要性を説いた。最後に小倉社長は「昔は会社がすべて。だから社員は言うことを聞いた。今は言うことを聞く理由がない。だから、理由を作らなくてはいけない。2社はここからスタートした」などと、両社の共通点を解説した。

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アルテックジャパンがスロット営業セミナー

アルテックジャパンがスロット営業セミナー(更新日:2010/02/02)

ホールの装飾を総合的に手がけるアルテックジャパン(本社・大阪府東大阪市、久野和也社長)は1月26日、東京都渋谷区の「TKP代々木ビジネスセンター」で「スロットフェスタ2010」(協賛・サミー、タイヨーエレック、山佐)を開催。船井総研の4人のコンサルタントがスロット営業を中心に講演を行った。上席コンサルタント・奥野倫充氏は、集客はできるが、採算が合わない低玉貸し部門が問題となる中、今一番手っ取り早く稼げるのはスロットだと強調。「4号機時代からマーケットが下がりきって、現在は安定期に入っているが、多くのホールが気づいていない」とし、参加したホール関係者に、スロットを営業戦略の重要部門に位置づけるよう促した。

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SK総研の小堺社長が4円営業の再生訴える

SK総研の小堺社長が4円営業の再生訴える(更新日:2010/02/02)

SK総研(本社・東京都台東区、小堺昭一社長)は1月27・28日、東京都台東区の「スター会議室」で「SK総合研究所 100回記念 新春緊急セミナー」を開催。小堺社長は、「低玉貸し営業がさらに普及し、設置台数の50%を占めるようになれば、お客さまのイメージは、『パチンコ≒低玉貸し』ということになりかねず、そうなれば4円離れは今以上に急速に進む」とし、低玉貸しのニーズは存在することは認めながらも、真に必要なのは4円パチンコの再生だと強調。「忘れかけられているメリハリのある営業」など、そのためのノウハウを参加者に伝授した。

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シルバー電研が焼肉フェアに注文端末を出品

シルバー電研が焼肉フェアに注文端末を出品(更新日:2010/02/02)

焼肉に関する食材、設備、サービスなどが一堂に集まる「焼肉ビジネスフェア2010」が1月27~28日、東京都豊島区の「サンシャインシティ」で開かれ、シルバー電研(本社・東京都杉並区、奥村晴夫社長)が、セルフオーダーシステム「注文美人」を出品した。飲食店でのオーダーの際、顧客が自ら液晶画面をタッチし、オーダーできるシステム。多数の来場者の注目を集めていた。

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大都が「CR吉宗サウンドトラック」発売

大都が「CR吉宗サウンドトラック」発売(更新日:2010/02/02)

大都技研(本社・東京都港区、木原海俊社長)は同社パチンコ機「CR吉宗」の楽曲を収録した「CR吉宗サウンドトラック」を、2月24日から全国有名CDショップで発売する。また、全国のホールとモバイル公式サイト「大都モバイルCITY」では同22日から先行発売する。全14曲で、このCDでしか聴けないフルバージョンやメドレーなども収録。さらに、吉宗ポータルサイトと大都モバイルCITYで、このCDに収録されている楽曲の一部を試聴できる。

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オーイズミが話題作「ひぐらしのなく頃に 祭」

オーイズミが話題作「ひぐらしのなく頃に 祭」(更新日:2010/02/02)

オーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)は1月28日、東京都千代田区の「ベルサール秋葉原」でパチスロ新機種「ひぐらしのなく頃に 祭」のプレス発表会、ならびにファンフェスタを行った。同機は2007年に発売されたPS2版の同名ゲームがモチーフ。9億パターンを超える演出や、オリジナル声優陣により収録された1300ワードのセリフなどで、「ひぐらし」の世界観を徹底再現。“ビタ押し”の成否によってRTの継続回数が変わるシステムなど、新しいゲーム性を取り入れているのも特徴だ。大泉秀治副社長はあいさつで、「打っていくうちに作品の深みにハマっていくような、一本筋の通った機械に仕上がった」とアピール。ゲストとして登場したお笑いタレントの「響」が、「こんな『ひぐらし』があったらいやだ」というコントを披露し、会場を盛り上げた。発表会終了後はファンフェスタを開催。ざっと1000人近くのファンが来場し、実機24台と4月22日発売のPS2専用ソフトのデモ機5台による試打や、有名カフェ2店から駆け付けた8人のメイドさんらとの交流を楽しんだ。

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全日遊連がファン感ダブルチャンス賞抽選会

全日遊連がファン感ダブルチャンス賞抽選会(更新日:2010/02/02)

全日遊連(原田實理事長)は1月28日、東京都千代田区の「東京ジョンブル」で、昨年11月に実施した、第19回全国パチンコ・パチスロファン感謝デーの「ダブルチャンス賞抽選会」を開催した。ファン感謝デーの際にダブルチャンス賞応募ハガキ(ファン感の抽選カード1セット500枚の中に3枚入っている)を獲得できた人が応募できるもの。今回は3万7288枚の応募ハガキが届き(回収率53.1%)、当選数は120本。原田理事長や松本時夫事業委員長(茨城県遊協理事長)なども参加し、抽選を行った。当選者にはペアの電動自転車、42型のデジタルハイビジョンプラズマテレビなど、全6点の賞品から、好きなもの一つが贈られる。

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回胴遊商近畿支部が新年研修会

回胴遊商近畿支部が新年研修会(更新日:2010/02/02)

回胴遊商近畿支部(森川弘一支部長)は1月29日、大阪市の「ホテル日航大阪」で新年研修会を開催した。森川支部長は「今年はスロット業界にとってまだまだ厳しい年になると思われますが、こういう時こそ組合員一同が一丸となってこの困難なときを乗り越えていければなりません」とあいさつ。綛田騰副理事長は「業界は大変苦しい状況が続いており、とくに回胴は本当に低迷している。そんな中にあっても、われわれ近畿支部は活発な働きをしている。回胴遊商がますます良くなるよう尽力していきたい」と述べていた。

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関西遊商が新年祝賀会

関西遊商が新年祝賀会(更新日:2010/02/02)

関西遊商(井上威夫理事長)は1月26日、大阪市の「ホテル日航大阪」で平成22年度新年祝賀会を開催した。井上理事長は「景気の先行きが不透明な中、遊技人口の減少に歯止めをかけ、業界全体の活性化を図るためには、大衆娯楽の原点に戻り、関係団体が情報を共有し一致団結してより多くの人に親しまれ、安全安心な遊技環境を成立させることが肝要」とあいさつ。大阪府遊協・段為梁理事長をはじめ、多数の来ひんが出席し、段理事長は「厳しい状況を打破すべく、この業界にたずさわるすべての人たちが絆を深め、一体となって対応することが肝要だと思われます」と話していた。

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都遊協理事会が原田理事長に続投を要請

都遊協理事会が原田理事長に続投を要請(更新日:2010/02/02)

都遊協(原田實理事長)は1月26日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で理事会を開催。今年5月の総会で改選期を迎える原田理事長に対して、理事から続投要請が相次ぎ、原田理事長は「(人間ドックで)健康上、問題ないことがわかれば」との条件付ながら、これを基本的に受諾した。議案では「東京都福祉のまちづくり条例による、遊技場トイレへのベビーベッド等の設置の義務」の問題について報告。練馬区内に新規出店しようとしたホールが建築許可申請したところ、「トイレにベビーベッド等がない」として、区から許可が下りなかったことが明らかにされた。ホールは風適法により18歳未満の立ち入りが禁止されているが、区は当該条例に「不特定多数もしくは多数の者が利用する都市施設はトイレ内にベビーベッド等を設けなければいけない」と明記されていると主張。風適法の解釈でも「客以外であれば、店内への立ち入りは可能」との見解を示したという。一方、行政当局も「風適法と同条例は保護法益が異なり、風適法をもって、同条例の義務化を排除できない」との見解を示した模様で、当該ホールはトイレにベビーベッド等を設置する形で建築申請をし直したという。

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不公正な販売方法是正へ「情報の共有化」合意

不公正な販売方法是正へ「情報の共有化」合意(更新日:2010/02/02)

業界14団体は1月27日、東京都港区の「第一ホテル東京」で「パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会」を開催。全日遊連、日遊協、日工組、日電協の主要4団体は不公正な販売方法是正に向けて、「情報の共有化」に関する合意事項を発表した。内容は「対応した事案の内容・対処方法などについての情報伝達・解決を迅速に図るため、当事者が所属する団体である全日遊連と日工組、または日電協のいずれかの2団体間で共有する。なお、解決例などについて、事後的に日遊協も含めて4団体間で共有できる」などの3項目。4団体は遊技機の大量導入優先販売や抱き合わせ販売の問題の是正に向けて、具体的な施策の実行に努めることで09年1月に合意しており、今回の合意はそれを受けた形となっている。また、全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAのホール関係5団体が1月15日に合意していた「環境問題に対する取り組み」の内容も発表。「CO2削減/ライトダウンキャンペーンへの参加登録」「電気削減ノウハウ集、ポスターの作成の検討」などの計4項目に取り組むことが伝えられた。

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ぱちんこ未来図研究会、第2回「広告AWARD」を実施

ぱちんこ未来図研究会、第2回「広告AWARD」を実施(更新日:2010/2/2)

ぱちんこ未来図研究会は1月28日、ホールスタッフによる第2回「広告AWARDコ

ンテスト」を実施。

1回目は、会員ホールが「スーパー海物語IN地中海」のポスターを持ち寄り、店舗のコンセプトやターゲットに合致したポスターを表彰するという内容だった。今回は、「年末年始の営業活動」をテーマに、年末年始の営業がその目的やコンセプトに合致しているかを、ポスターだけでなくスタッフのサービスや店全体の雰囲気づくり等を含めた総合的な視点で審査するという内容で行われた。


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全商協と回胴遊商、「中古流通業務の相互参入」解消へ

全商協と回胴遊商、「中古流通業務の相互参入」解消へ(更新日:2010/2/2)

回胴遊商は12月10日、中古機流通において回胴遊商組合員がパチンコを、全商協傘下の地区遊商組合員がパチスロをそれぞれ取り扱う、いわゆる「中古流通業務の相互参入」について、解消の意向を全商協に対して文書で申し入れた。

全商協側でもこの申し入れを受け入れる見通しで、今後の議論の焦点は、現在参入している組合員の扱いとなる模様だ。それぞれの組合の相互参入業者の正確な数は不明だが、推定では全商協傘下から中古パチスロ取扱いに参入している業者が200社前後、回胴遊商組合員で中古パチンコ取扱いに参入している業者は50社前後とみられる。
組合員に告知した内容によると、今回の申し入れの背景にあるのは中古流通業務の運用厳格化の流れだという。

相互参入の制度は、平成15年に回胴遊商が全商協へ参入申し入れを行い実現し、その後18年には全商協側の参入が始まった。


遊技通信

フィールズ、「新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡~」を発表

フィールズ、「新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡~」を発表(更新日:2010/2/2)

フィールズは1月26日、ビスティ製パチスロ新機種「新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡~」を発表。

パチスロ「エヴァ」シリーズの4作目となる新機種は、初号機をイメージした筐体デザインが特徴で、液晶両サイドに初号機役モノ、筐体下のパネルには綾波レイのフィギュアを搭載。プレイヤーが演出に参加できる「ネルフボタン」機能とも合わせ、これら複数の搭載物が液晶と連動して幅広いアクションを展開する。

スペックはA-400タイプを継承している。


遊技通信

賀詞交歓会、遊技機販売の問題情報共有化等を発表

賀詞交歓会、遊技機販売の問題情報共有化等を発表(更新日:2010/2/2)

業界主要14団体が一同に介して新年を祝う「パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会」が1月27日、開催された。

関係者ら400名超が集まるなか、全日遊連、日遊協、日工組、日電協の4団体が「問題と思われる取引条件の提示に関する情報の共有化」に関する合意を、さらに全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAが「環境問題によるホール5団体の取り組み」に関する合意を、それぞれ発表。山積する課題について、業界団体が団結して取り組む姿勢をアピールした。

来賓では、警察庁生活安全局保安課の廣田耕一課長、遊技産業健全化推進機構の河上和雄代表理事が臨席。廣田課長は、手軽で安心して遊べる環境作りのための業界側の取り組みには一定の評価を与える一方、のめり込み、不正問題等の課題の改善にも尽力して欲しいなどと要請した。


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オーイズミ、「パチスロひぐらしのなく頃に祭」を発表

オーイズミ、「パチスロひぐらしのなく頃に祭」を発表(更新日:2010/2/2)

オーイズミは1月28日、パチスロ新機種「パチスロひぐらしのなく頃に祭」を発表。

新機種は、同人ゲームからはじまり、漫画やアニメ、小説、映画など多数のメディアで人気を博している同名コンテンツとタイアップ。9億パターン以上という原作の世界観を再現した多彩な演出が見所だ。

スペックは、ボーナス後に突入するチャンスゾーン中、転落役を引く前に特定小役に当選することでRTが始動するといった比較的オーソドックスなタイプ。だが、このチャンスゾーン中に発生する目押し挑戦ゲームに臨むかどうか、また目押しが成功するかどうかなどによってRTの継続ゲーム数が変化するという技術介入性を搭載した点が特徴となっている。

発表会後には、同会場でファン向けの試打イベントを開催。会場の外には、開場3時間以上前から新台を一目見ようと多くのファンが長蛇の列を作った。


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マルハン、福祉施設などへ車椅子を寄贈

マルハン、福祉施設などへ車椅子を寄贈(更新日:2010/2/2)

マルハンはこのたび、プルタブ・アルミ缶の収集活動を通じて、福祉施設などへ車椅子を寄贈する社会貢献活動を行った。

同社は2005年からプルタブ・アルミ缶の収集活動を行っており、今年度は全店舗のスタッフだけでなく来店客の協力も得て、車椅子7台分(約5600kg)のプルタブ・アルミ缶が集まった。今回は、マルハン本社からのマッチング購入分21台を加え、合計28台の車椅子を店舗近隣地域の各福祉施設へ寄贈した。


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