マルハン社員がパラリンピック出場へ(更新日:2010/2/23)
マルハンの社員である狩野亮さんがこのたび、アルペンスキー競技日本代表として、「バンクーバー2010 パラリンピック冬季競技大会」への出場権を獲得。2月18日に行われた記者会見に出席した。
狩野さんは北海道網走市生まれの23歳。小学3年生の時に事故で両足の機能を失うが、中学1年でチェアスキーと出会い、その後トッププレイヤーへと成長。04年ワールドカップ、06年トリノパラリンピック、09年世界選手権に出場した実績を持つ。マルハンに入社したのは08年10月で、現在は契約社員として長野県長野市の「川中島店」で事務業務に従事しながら、日々トレーニングに励んでいる。
同社の韓裕社長は「狩野選手のチェアスキーに対する熱意は入社前から十分に感じていて、そうしたチャレンジ精神に強く共感して採用を決めたという
経緯がある。バンクーバーでも全力でチャレンジし、これまでの成果を精一杯発揮してほしい」と激励の言葉を述べた。
遊技通信
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