アビリット、通期決算で最終赤字に(更新日:2010/2/19)
アビリットは2月12日に発表した平成21年12月期の連結通期決算で、最終純損益が前年の1億2200万円の黒字から、マイナス51億2300
万円の赤字に転落した。
売上高も前年比44・4%減の63億800万円と振るわず、営業損失も前年のマイナス17億3500万円から、マイナス29億6600万円に悪化した。本業の遊技機事業で、パチスロ機販売9576台、パチンコ機販売1万2019台に留まるなど低迷した結果、遊技機事業での売上高は前期比11・6%減の57億8100万円、営業損失も、前期より5億6400万円悪化したマイナス19億6800万円の赤字となっている。
一方、22年12月の通期見通しは、主力機種の開発販売に経営資源を集中させることなどで、売上高213億円、営業利益22億円、純利益20億円の黒字化を見込んでいる。
遊技通信
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