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2008年12月23日火曜日

エンビズ総研が女性活用セミナーを開催

エンビズ総研が女性活用セミナーを開催(更新日:2008/12/23)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は12月10日に大阪、11日に東京で月例セミナー「元気なパチンコ店はココが違う!!~女性が活躍する取り組み 成功の秘訣」を開催。同社人材コンサルタントの松本由美氏はパチンコ業界における女性活用の実態を把握するために65社の人事担当者と348人の女性社員を対象に行ったアンケート結果を公表。企業は女性管理職を育てたいが、6割以上の女性は管理職になりたくないと感じているなど両者の間には大きなギャップがあることを指摘した。

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ぱちんこ未来図研が玉箱不要のシステム勉強

ぱちんこ未来図研が玉箱不要のシステム勉強(更新日:2008/12/23)

ホール同士の多角的ネットワーク、ぱちんこ未来図研究会(平澤黎哲代表)は12月18日、東京都文京区の「全国家電会館」で第5回研究会を開催。約30人が参加し、マースエンジニアリング営業担当が説明する同社の玉箱不要システム「パーソナルPCシステム」の導入効果に耳を傾けた。マース担当者は目に見えない大きなメリットとして貯玉再プレー客の増加を挙げ、「必然的に会員カードの(システムへの)挿入率が上がり、顧客データが充実していく」と説明。また、バリュー・クエスト営業担当による中古機活用の講義も行われた。

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アシードがカードでP業界シェアの巻き返し

アシードがカードでP業界シェアの巻き返し(更新日:2008/12/23)

飲料自販機ベンダーのアシード(本社・広島県福山市、河本充生社長)は、パチンコ業界でのシェア拡大を図るために「アオンズカード」に力を入れている。これは自販機専用カードで、1枚で同社の自販機から1杯分のカップ飲料が飲める。カードは来店ポイントと交換したり端玉景品やDMのドリンク引換券などに使ったりできる。ドリンクは15種類以上の中から選べる。カードでの差別化を図るためにオリジナルデザインにも対応している。カードが企業広告アイテムとして使えるほか、他企業の広告を掲載することで広告収入アイテムとして活用することもできる。

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動画配信サイトでホールイベントを生放送

動画配信サイトでホールイベントを生放送(更新日:2008/12/23)

イベント企画・動画配信サイト運営の三協エージェンシー(本社・大阪市北区、金宮智秀社長)は動画配信サイト「ジャンバリ.TV」内のスロット実践番組「デッド オア アライブ」にて、今年の12月31日夜から翌1月1日の朝にかけて、三重県名張市のホールより番組の生中継を行う。番組では通常放送だけではなく、チャット機能を利用し、番組視聴者とコミュニケーションをとりながらの双方向放送を行う。今後同社では、番組やホールイベントの生放送だけではなく、遊技機メーカーの展示会生放送なども企画していきたいとのこと。問い合わせ先:06-6354-0770 http://www.3kyo.jp/

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遊技機検定情報(12月22日東京都公安委員会告示第437号)

遊技機検定情報(12月22日東京都公安委員会告示第437号)(更新日:2008/12/23)

遊技機検定情報(12月22日東京都公安委員会告示第437号)㈱三洋物産「CR加山雄三MTL」、㈱ソフィア「CR交響詩篇エウレカセブンF」「CR交響詩篇エウレカセブンGLB」「CR交響詩篇エウレカセブンZC」、㈱銀座「CR桃太郎電鉄MV」「スクールウォーズR」、㈱ヤーマ「ラックオンラックU」、㈱平和「南国育ちR2-30」、㈱スパイキー「カジノシティ」

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マルホン「CR シャカRUSH」内覧会

マルホン「CR シャカRUSH」内覧会(更新日:2008/12/23)

マルホン工業(本社・愛知県春日井市、和泉靖社長)は12月16日、東京都台東区の東京支社ショールームで、「CRシャカRUSH」の内覧会を開催した。同機はシャカ(釈迦)をモチーフとし、盤面中央に金色に輝く大きなシャカ役物とパトランプを搭載。大当たり確率が約1/400のMAXタイプ「~R」と約1/160の甘デジタイプ「~G」の2種類をリリース。どちらも73回転の確変が付くST機となっている。同社の広報担当者は「爆発力はもちろん、おもしろおかしい演出も魅力の一つとなっています」とアピールした。

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ニューギンが4年ぶりに「CR天童よしみ」

ニューギンが4年ぶりに「CR天童よしみ」(更新日:2008/12/23)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は12月17日、各拠点でパチンコ新機種「CR天童よしみの平安浪漫」の内覧会を開催した。同機は大当たり確率約1/317のミドルスペックで、演歌界の歌姫と呼ばれる天童さんとの4年ぶりのコラボレーションを実現。平安時代のみやびやかな和歌の世界を、同社定評のモード移行と4大役物や先読み連続予告、さらには天童さんの熱唱シーンなどで絢爛(けんらん)豪華に盛り上げる。特に注目は高確移行と大当たり、どちらの期待度も高い妖艶モード。営業マンは「通常モードから小当たりなどを経由しないで、いきなり突入します。約4回転で、激アツの擬似連のようなもの。進化したモード移行を楽しんでほしい」とアピールしている。

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神奈川福祉事業協会が福祉車両寄贈先を決定

神奈川福祉事業協会が福祉車両寄贈先を決定(更新日:2008/12/23)

神奈川県遊協(平川正寿理事長)と平川理事長が会長を務める神奈川福祉事業協会は、このほど平成20年度福祉車両支援事業の車両寄贈先を決定。寄贈先は県内の障害者福祉施設と高齢者福祉施設で合計10カ所。寄贈式は来年の4月に行われる。今回は初の試みとして県下に一般公募をし、約40の応募の中から寄贈先を選定した。本事業は同協会の設立(昭和60年)と同時に開始され、今までに約100の福祉施設に計144台の車両が寄贈されている。同協会は「一般公募にすることで平等に寄贈先を決定できた。今後も続けていきたい」としている。

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三重県遊福連が29団体に1000万円

三重県遊福連が29団体に1000万円(更新日:2008/12/23)

三重県遊技業福祉連合会(山下健次代表世話人)は12月16日、津市の「ホテルグリーンパーク津」で、第6回MPドリーム助成金贈呈式を開催、県内のNPOなど29団体に計1000万円を贈った。同連合会は三重県遊協加盟ホールから景品買取業務を行っている県内16地区の遊技福祉会などによって構成される連合組織。山下代表世話人は「遊技業界を取り巻く環境には厳しいものがございますが、今回助成金を贈呈させていただく皆さまにおかれましても、ボランティアや非営利活動を続けていくにあたって大変厳しいものがあると存じます。地域の皆さまの夢を応援するのが遊技業界の務めであり、また、ご支援を継続していくことが使命とも考えております」と話していた。

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日遊協ボランティア基金の第5回助成先決定

日遊協ボランティア基金の第5回助成先決定(更新日:2008/12/23)

日遊協(深谷友尋会長)は12月16日、日遊協ボランティア団体基金の助成団体審査委員会を開き、第5回助成団体として7件11団体に対して計780万円を助成することを決定した。今回の助成対象団体は「NPO法人 幼い難民を考える会」や「NPO法人 難民を助ける会」など。同基金は、04年に台風23号や新潟県中越地震など大きな自然災害が多発したことをきっかけに、被災地での活動や児童・青少年の健全育成などに取り組んでいるボランティア団体を助成するために設立された。助成は日遊協会員企業からの浄財をもとに毎年1回行われ、過去4回では延べ25団体に対して計2260万円を助成している。

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全日などが厚労省にパチンコ蔑視発言で抗議

全日などが厚労省にパチンコ蔑視発言で抗議(更新日:2008/12/23)

全日遊連と余暇進、PCSAのホール関係3団体は12月5日、厚労省の「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」事務局に対して、11月13日の同懇談会における奥田碩座長(トヨタ自動車取締役相談役)の発言を遺憾とする申立書を連名で提出していたことがわかった。「奥田発言」とは、奥田座長がワイドショーなどのテレビ番組における過度な厚労省たたきに不快感をあらわにする中で、「ああいう番組のスポンサーはパチンコ屋とかサウナ、うどん屋」とまくし立てたとされるもの。全日などの3団体は「どのような確信を持って発言したのか疑問。健全な大衆娯楽を目指しているパチンコ業界団体としては大変遺憾で、今後、業界に対する理解を深めてほしい」などと訴えている。

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全日の組合員店舗数が1万2000店割れ

全日の組合員店舗数が1万2000店割れ(更新日:2008/12/23)

全日遊連(原田實理事長)は12月19日、今年11月末現在の全国組合員店舗数と遊技機台数を発表。全国営業店舗数が1万1966店舗と、ついに1万2000店舗割れしたことが明らかとなった。全日遊連が都府県方面遊協の報告に基づき、07年秋から月ごとに集計しているもので、そのほか休業店舗数は237店舗。営業店舗数の報告にあたっては休業店舗を含んでいる組合もあるため、実質的な営業店舗はもっと少ないものと思われる。一方、遊技機台数はパチンコが281万7314台で、パチスロが139万1492台。今年1月と比べてパチンコは計5万3396台増え、パチスロは計14万3900台減っている。

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日工組の加盟各社がテレビCM朝夜自粛へ

日工組の加盟各社がテレビCM朝夜自粛へ(更新日:2008/12/23)

日工組(井置定男理事長)の加盟各社はテレビコマーシャルの一部を、来年4月から朝夜自粛することがわかった。日工組関係者によると今年11月の組合会議で合意したもので、遊技機の宣伝に関するCM放映を午前5時から同9時までと、午後5時から同9時までの時間帯、自粛する。いずれも子どもがテレビをよく見るとされる時間帯で、企業のイメージCMは適用外。遊技機関連のテレビCMが近年増えていることは、マスコミなどでも時折話題になっていたが、日工組関係者は組合自体に視聴者からの抗議が寄せられることはなかったと説明。しかし、加盟各社には批判的な声が寄せられつつあったようだとして、「今年の夏以降、会合などでも話に出るようになっていた。また、放送界の第三者機関『放送倫理・番組向上機構』の一部でも問題になっているとの話を聞き、今回の申し合わせに至った」と話している。

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2008年12月16日火曜日

PTBが社員企業5社の第3回監視調査開始

PTBが社員企業5社の第3回監視調査開始(更新日:2008/12/16)

ホール企業の業務の適正化・健全化を図ることを目的とした第三者機関、パチンコ・トラスティ・ボード(略称PTB)は12月9日、社員企業5社に対する「PTB第3回監視調査」を今年11月から来年3月までの予定で開始したことを明らかにした。同調査はホール企業の企業統治や法令順守体制などへの取り組みを弁護士や公認会計士などが専門家の立場から細かくチェックするもので、対象企業は前回に続いてダイナム、マルハン、ニラク、ピーアークホールディングス、正栄プロジェクトの5社。今回は、企業における行動規範の重要性を再認識させるため、各社の行動規範について、制定に至るまでのプロセス、教育研修の方法・内容、社員各層への浸透度などをこれまで以上に厳格に調査していくという。

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J-NETが契約ホールのAED設置を支援

J-NETが契約ホールのAED設置を支援(更新日:2008/12/16)

貯玉/貯メダルデータの第三者管理を行うジャパンネットワークシステム(略称J-NET/本社・東京都台東区、土谷忠壽社長)は12月15日、契約ホールの社会貢献活動を支援する目的で、AED(自動対外式除細動器)の設置支援を開始したことを明らかにした。J-NETがセコムと契約し、導入を希望する契約ホールに設置するもので、AED本体や設置インフォメーションステッカーなどに「安心貯玉」のロゴマークを配し、パチンコファンを守る安心貯玉優良店であることもアピールできる仕様となっている。すでに12月12日には都内のある契約ホールにモデルケースとして設置。J-NETでは「今後、契約ホールの皆さんと相互協力体制を築きながら、AEDの設置支援をしていきたい」と話している。

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「ザゴルフ」の商標法違反事件で初公判

「ザゴルフ」の商標法違反事件で初公判(更新日:2008/12/16)

ファースト製パチスロ機「ザゴルフ-30」をめぐる商標法違反事件で起訴されていたパチスロ販社「長栄オペレーション」代表の國吉規寛被告と「ジョイプランニング」代表の秋月豊被告の初公判が12月10日、水戸地裁であった。検察官の冒頭陳述によると、07年、2人は共謀し、同機に東芝の商標をまねた偽造ICチップを取り付け、茨木、新潟、三重、愛知などの複数のホールに数百台販売、約400万円の利益を得た。両被告はこの起訴事実を全面的に認め、「業界関係者にも大きな迷惑をかけてしまった」と反省の弁を述べた。

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警視庁が中古機販社社長を闇スロ経営で逮捕

警視庁が中古機販社社長を闇スロ経営で逮捕(更新日:2008/12/16)

警視庁保安課と麹町署は12月9日、常習賭博等の疑いで、東京都新宿区歌舞伎町のパチスロ賭博店「ひばり」の経営者を逮捕。被疑者が回胴遊商や東遊商に所属する中古機販売商社の経営者だったことから、業界に波紋が広がっている。警視庁広報課によると、被疑者は同店従業員らと共謀の上、10月9日、同店内に設置した「パチスロ機と称する回胴式遊技機」20台を使って、客2人を相手に賭博行為をしたという。警視庁保安課などは同日、同店関係者5人と賭客2人を常習賭博等で逮捕し、さらに捜査を続行中だった。使われていたのは主にパチスロ4号機だったとされている。4号機を使った「闇スロ」「裏スロ」と呼ばれるパチスロ賭博の存在が取りざたされるようになったのは1年余り前から。こうした事態を受けて、行政当局も11月下旬、業界側に「排出台の適正な処理」を促していた。そんな中での事件発覚で、しかも経営に関与していたとされる重大事犯なだけに、業界内には衝撃が走っている。

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遊技機検定情報(12月15日東京都公安委員会告示第434号)

遊技機検定情報(12月15日東京都公安委員会告示第434号)(更新日:2008/12/16)

遊技機検定情報(12月15日東京都公安委員会告示第434号)㈱大一商会「CR遠山の金さんNM」「CRA遠山の金さんNS」、㈱ビスティ「CR新世紀エヴァンゲリオン 最後のシ者DX」、サミー㈱「CR逃亡者おりんFVZ」「CRAデジハネ北斗の拳KVJ」「ターミネーター2」「エウレカセブンD」、㈱パイオニア「オアシスS」

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銀座が「MAXミドルタイプ」

銀座が「MAXミドルタイプ」(更新日:2008/12/16)

銀座販売(本社・東京都豊島区、田村政雄社長)は12月12日、東京都千代田区の「グランドプリンスホテル赤坂」で銀座製パチンコ新機種「CR 桃太郎電鉄」のプレス発表会を開催。同機は、スゴロクをモチーフにした同名ゲームソフトとのタイアップ機。銀座(本社・愛知県瀬戸市)の伊藤二博社長は「遊びやすい348.6分の1の大当たり確率でありながら、継続率約80%という絶妙なるバランスを生み出している」とあいさつ。また、銀座販売の熊谷俊己副社長は「(ユーザーのニーズを最優先する)『マーケットイン』のものづくりを目指す新開発体制で作られたパチンコ機。お客さまのウォンツを先取りしている」とアピールした。さらにゲストとして、同機のイメージキャラクターになっているお笑いタレントの陣内智則さんとガリットチュウの2人が登場。トークで盛り上げた。翌12日には、銀座販売の各営業所などで内覧会があり、振ったサイコロの出目で「デジタルハイビジョン液晶テレビ46型」などの豪華景品がもらえる抽選会も行われた。

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三洋物産が「CR加山雄三」の内覧会開催

三洋物産が「CR加山雄三」の内覧会開催(更新日:2008/12/16)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は12月10日、新機種「CR加山雄三~海とエレキと若大将~」の内覧会を開催した。同機は誰もが知るエンターテイナー加山雄三さんとのタイアップ機で、大ヒット曲の中から全9曲を演出に採用。さらに、加山さんの代表作である映画「若大将シリーズ」の映像もふんだんに楽しめる。同社営業マンは「加山さんの魅力が満載。おかげさまで事前の反響もものすごく、多くの方々に楽しんでもらえると思います」とアピール。12月中旬からの市場導入を目前に、多数のホール関係者が足を運んだ。

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豊丸産業が“激走型”パチンコ発表

豊丸産業が“激走型”パチンコ発表(更新日:2008/12/16)

豊丸産業(本社・名古屋市、永野光容社長)は12月10日、東京都台東区の東京営業所で「CR大激走学園」の内覧会を開催。同機は、確変突入率80%で、次回大当たりまで最短7秒の「大激走モード」(右打ち)を搭載しているのが特徴。「激走型パチンコ」と銘打たれているように、大当たりの連続とサクサク当たるスピード感が魅力の一つになっている。大激走モードに突入すると、「大当たり確率397分の1のタイプで平均9000発超の出玉を期待できます」と営業マン。液晶演出はオリジナルの熱血学園モノで、熱血教師役に俳優の萩原流行さん、保健室の先生役にタレントの矢部美穂さんらを起用。「牛乳飲み選手権」など、コミカルな対決系リーチは見ものだ。397分の1の「~M」のほか、99.7分の1の「~V」も。

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プローバが「ふれあいフェスティバル」

プローバが「ふれあいフェスティバル」(更新日:2008/12/16)

中国地方の有力ホール企業・プローバグループ(本社・広島県呉市、平本将人社長)は12月10日、広島市の複合施設「フィエラ・ディ・プローバ」で「障がい者ふれあいフェスティバル」を開催。県内の福祉施設や団体から98人の障害者を招待した。普段、娯楽に接する機会の少ない障害者に同施設の一部を開放し、パチンコやボウリングなどを楽しんでもうイベントで、13回目となる。平本社長は「世の中はいろいろと厳しいお話ばかりが伝わってきますが、きょうはそうしたことを吹き飛ばして思いっきり楽しんでください。“遊びのビタミン”を感じていただき、今後の活力にしてもらいたいですね」と話していた。

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新潟県遊協が県内7施設に福祉車両贈呈

新潟県遊協が県内7施設に福祉車両贈呈(更新日:2008/12/16)

新潟県遊協(堀川三雄理事長)は12月12日、同県見附市のデイサービスセンター「大平園」で、同施設など県内7カ所の福祉施設に対する送迎用福祉車両の贈呈式を行った。02年に開始された社会貢献事業で、今回が7回目。堀川理事長は「今後も継続して1台でも多くの車両を贈呈できるよう頑張りたい」とあいさつ。7施設の代表者に目録を贈呈し、堀川理事長に対しては同施設の女性利用者から花束が贈られた。なお、今回で贈呈した車両は計42台に。

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橋下大阪府知事が大遊協に感謝状

橋下大阪府知事が大遊協に感謝状(更新日:2008/12/16)

大阪府遊協(段為梁理事長)は12月9日、大阪府庁で大阪府福祉基金「社会企業家ファンド」に500万円を贈呈した。この日、段理事長をはじめ、善意の箱・社会貢献委員会の河本勝弘委員長らが大阪府庁を訪問。段理事長から橋下徹知事へ目録が手渡された。橋下知事は「多額の浄財を頂戴し、感謝してもしきれない気持ちです。税金以上に1円たりとも無駄にせず、福祉推進のために活用させていただきます」と謝辞を述べ、感謝状を贈った。

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大遊協が防犯懇談会

大遊協が防犯懇談会(更新日:2008/12/16)

大阪府遊協(段為梁理事長)は12月9日、大阪市の「シェラトン都ホテル」で平成20年「歳末防犯懇談会」を開催。大阪府警生活安全部の杉村元祥保安課長が講和し、「いわゆる“闇スロ”、すなわち遊技機を使用した賭博犯罪が当府警で検挙されている。業界規模が大きくなれば社会的責任を問われるのは当然であり、こうした事犯は業界の信用を失墜させたと思われる。いま一度、コンプライアンスを考えてほしい」と要請した。

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早大サービスマネジメント講座50人に修了証

早大サービスマネジメント講座50人に修了証(更新日:2008/12/16)

都遊協青年部会(山口俊一部会長)は12月11日、東京都新宿区の「リーガロイヤルホテル東京」で日遊協(深谷友尋会長)と初の共催となった「第7期早稲田大学サービスマネジメント講座」の最終講義を開催。受講生50人が早大商学研究科の永井猛教授が語る「生活防衛消費社会で求められる経営・マーケティング戦略論」に耳を傾け、同講座の運営を委託されている早大アミューズメント総合研究所から全10回の講義の修了証書を授与された。同講座は都遊協青年部会がホール関係者に近代経営を学ぶ場を与える目的で企画したもので、02年にスタート。09年からは日遊協がその役割を引き継ぎ、さらに発展した形で講座を開催していく予定になっている。なお、当日は都遊協青年部会の「第21回フォーラム110」と併催のオープン参加形式。多数の業界人が参加する中、ヒューテック顧客情報支援部の福田耕太郎部長による特別講演「思い込み経営と鵜呑み経営がホールをダメにする」なども行われた。

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2008年12月9日火曜日

オールウィンの大山社長がセミナーで講演

オールウィンの大山社長がセミナーで講演(更新日:2008/12/09)

オールウィンの大山清光社長は12月3日、東京都江東区の「東京ビッグサイト」で開かれた「レジャー&サービス産業展2008」でホールのキャッシュフロー経営について講演。「イベントもチラシもパターン化している。これからは差別化ではなく独自化。98銭パチンコぐらいの発想も必要。キャッシュフローは店長にまで浸透させなければ成功しない」と指摘した。

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遊技機検定情報(12月8日東京都公安委員会告示第427号)

遊技機検定情報(12月8日東京都公安委員会告示第427号)(更新日:2008/12/09)

遊技機検定情報(12月8日東京都公安委員会告示第427号)㈱三洋物産「CR加山雄三MTJ」、㈱高尾「CRブルースリーGame of DeathXR」「CRAブルースリーGame of DeathHDR」、㈱三共「もっと楽シーサー30N」「もっと楽シーサーG」、㈱SNKプレイモア「マキシマムインパクトXX」、㈱ネイチャー・アセスメント「バケーション」

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サミーがサミーシステムズ譲渡

サミーがサミーシステムズ譲渡(更新日:2008/12/09)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は12月8日、パチンコホール向けの周辺機器販売を手がけるホールトータルサービス営業本部を、子会社であるサミーシステムズ(吉村泰彦社長、以下SS社)に承継した上でSS社の全株式を、日本金銭機械(本社・大阪市、上東洋次郎社長)に譲渡することを決議したと発表。「経営資源をコア事業である遊技機事業に集中することが最善であると判断した」ため。一方、日本金銭機械は「商品構成を充実させることが必要と考え、パチンココーナーの周辺機器などを得意とするSS社を子会社化することを決定した」としている。株式の異動日は、平成21年3月上旬の予定。譲渡価格についてはSS社の資産・負債の各項目を時価総額に置き換えた純資産価格とし、具体的な金額はSS社の資本金額(179百万円)を上限としている。

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高尾が「CRブルースリー」新スペック発売

高尾が「CRブルースリー」新スペック発売(更新日:2008/12/09)

高尾(本社・名古屋市、内ヶ島敏博社長)はこのほど「CRブルースリー GAME OF DEATH」の新スペックを発売。大当たり確率が約1/299、確変突入率が80%の「~XR」と大当たり確率が約1/100、確変突入率が約75%の「~HDR」の2種類。既に導入が始まっているメーンスペックのMAXタイプに比べ、同機の核となるバトルが手軽に楽しめるのが魅力。

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アルゼが「シャドウハーツⅡ」の記者発表会

アルゼが「シャドウハーツⅡ」の記者発表会(更新日:2008/12/09)

アルゼマーケティングジャパン(本社・東京都江東区)は12月5日、同社でミズホ製パチスロ機「シャドウハーツⅡ」の記者発表会を開催した。同機はアルゼが以前に発売した同名の家庭用ゲームとのタイアップ機。あいさつに立ったアルゼの岡田和生会長は「この機械はロールプレイングゲームの要素を組み込んでおり、長く遊べて満足のできる機械になっている」と自らアピール。また、アルゼマーケティングジャパンの徳田一代表執行役社長は同機について、今年10月から実際にホールでロケテストを実施し、稼働が良かったため販売に踏み切ったことを説明。「ホールさま、ユーザーさまに十分お使いいただける機械だと思います」と自信を見せた。市場導入は来年1月中旬を予定している。

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SNKが「マキシマムインパクト」を発表

SNKが「マキシマムインパクト」を発表(更新日:2008/12/09)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、細谷壯一郎社長)は12月3日、東京都台東区の東京支店ショールームなどで、「マキシマムインパクト」の内覧会を開催した。同社の人気ゲームコンテンツをモチーフとした同機は3D液晶を搭載した新筐体を採用。営業マンは「現役トップクラスの瞬発力が一番の魅力。ART『マキシマムチャンス』(純増約1枚/1G)には全ボーナス終了後、チャンスゾーンを経由せずに、即突入します」とアピールしていた。

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オリンピアが「南国育ち30」発売

オリンピアが「南国育ち30」発売(更新日:2008/12/09)

オリンピア(本社・東京都台東区、兼次民喜社長)はこのほど、パチスロ「南国育ち」(平和製)の新パネル(第2弾)および30φ機の発売を開始した。これは、「同機の稼働が好調に推移している」ことを受けたもの。30φ機のスペックは、25φと同等となっている。新パネル分は12月21日納品、30φ機は年明け1月18日納品の予定だ。

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西陣が人気アニメのMAXタイプ発表

西陣が人気アニメのMAXタイプ発表(更新日:2008/12/09)

西陣(本社・東京都千代田区、沖真人社長)は12月5日、東京都千代田区の「グランドプリンスホテル赤坂」で「CR交響詩篇エウレカセブン」プレス発表会を開催。同機は、2005年にテレビ放映された同名のロボットアニメがモチーフ。バトルスペックの新たな演出の切り口として対決バトルに加え、プッシュボタンを利用したシューティングゲームで勝利を目指すゲーム型バトルを搭載しているのが特徴だ。沖社長は「多数のアニメファンに支持されたコンテンツで、すでに非常に多くのホールさまより問い合わせをいただいています」とあいさつ。ソフィア研究開発部の鎌田勉次長は「原作の高いポテンシャルを引き出すことに成功。『ダブルバトルシステム』で面白さとアツさを引き立てます」とアピールした。プロモーションについて説明した西陣の近藤修一営業本部長は「ホームページで声優陣によるウェブラジオを企画中。アニメ専門チャンネルなどに多数CMを投下し、アニメの聖地・秋葉原の4つの街頭ビジョンでも放映する予定です」と語り、アニメファンを意識した販促を行っていくとした。ゲストとして同アニメのアネモネ役を担当した声優の小清水亜美さんも駆けつけた。

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ピーアーク上半期売上高、前年同期比85%

ピーアーク上半期売上高、前年同期比85%(更新日:2008/12/09)

ピーアークホールディングス(本社・東京都中央区、庄司正英社長)はこのほど、第26期上半期の財務ハイライト(連結)を発表。売上高は584億900万円で前年同期比84.9%、売上総利益は16億600万円で同70.1%となった。原因として同社は、パチスロの売上が前年同期比53.2%と大きく減少したこと、低貸玉料金の遊びに対する顧客ニーズが高まり、個別店舗で対応したこと、課題店舗の来店客数を上げるため、広告プロモーションをはじめとする戦略対応を実行したことなどをあげている。経常利益は1億7400万円(前年同期比27.3%)。

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ダイナムが営業利益、経常利益大幅増

ダイナムが営業利益、経常利益大幅増(更新日:2008/12/09)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)はこのほど平成21年3月期の中間決算(個別業績)を発表。売上高は5049億3100万円(前年同期比557億3800万円減)と減収を記録したが、営業利益165億2200万円(同117億8600万円増)、経常利益156億7200万円(同127億6400万円増)という大幅な増益を記録したことを明かした。今年9月末現在の総店舗数は299店舗で、うち低玉貸し営業店舗は122店舗。同社では「低玉貸し営業店舗の増加で、売上高は前年同期比で減少となったが、低玉貸し営業による客数の増加と、遊技機の稼働向上および中古機活用や広告宣伝費抑制などの経費削減で大幅な増益を記録できた」とコメント。通期では売上高1兆50億円、営業利益339億円、経常利益323億円を予想している。

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大遊協国際交流協会が留学生19人にエール

大遊協国際交流協会が留学生19人にエール(更新日:2008/12/09)

大遊協国際交流・援助・研究協会(林清理事長)は12月8日、大阪市の「ホテルプリムローズ大阪」で留学生親睦交流会を実施した。これは同協会が支援している32大学18カ国からの留学生を招き、さらなる交流をはかるため食事やビンゴ大会などを行うイベント。奨学生19人をはじめOBやOGら39人が参加した。野口英彦専務理事は「日本の文化をどんどん吸収し、日本と自国のかけ橋となれるよう、いっそう頑張ってほしい」とエールを送った。

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関西遊商が臨時総会

関西遊商が臨時総会(更新日:2008/12/09)

関西遊商(井上威夫理事長)は12月5日、大阪市の「ホテル日航大阪」で定款・規約の変更にともなう臨時総会を開催した。議案審議では定款を一部改正し、組合に新規加入する際に徴収してきた加入金を廃止、資本準備金として積み立てられてきた加入金1億7196万8140円を取り崩し、組合加盟の140社へ一律均等に払い戻すことが決まった。また、健全な中古遊技機流通を維持発展させるため、順法の精神をうたった誓約書の提出を中古機流通に携わる98社の代表と役員、遊技機取扱主任者に求め、これにともない「組合運営に関する規約」も一部改正された。井上理事長は「組合加盟社の代表者が中古機流通の仕組みとその重要性をきちんと理解していればこのような契約書は必要なかった。しかし、取扱主任者の身分証明書やQRシステム用の機器を組合外の第三者に貸与する事例などが後を絶たず、結局それは自分たちの首を絞めることになる。社員に徹底教育してほしい」と要請した。

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回胴遊商が新規加入組合員講習会

回胴遊商が新規加入組合員講習会(更新日:2008/12/09)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は12月8日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で新規加入組合員講習会を開催。16社の約30名が参加し、組合発足の経緯、確認シール管理システム、中古遊技機流通事業、認定申請に関わる業務などを約3時間半に渡り、熱心に学んだ。伊豆理事長は、12月1日に北海道打刻事務所を開設したこと、来年の3月末までには名古屋、仙台にも開設することなどを報告。「来年も厳しい状況が予想されますが、皆さまには回胴遊商組合員としての自覚をもち、責任と義務を果たしてほしいと思います。回胴遊商は非常に歴史が浅いですが、明日への一歩は皆同じだと私は考えています」などと呼びかけた。

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遊技球製造協会が不正行為撲滅ポスター制作

遊技球製造協会が不正行為撲滅ポスター制作(更新日:2008/12/09)

遊技球製造協会(田中秀明代表理事)は、このほど遊技客に玉やメダルの持ち出し・持ち込み禁止を啓蒙するポスターの第2弾を制作。1万2000枚印刷して全国のホールに配布した。1円パチンコや5円スロットの普及に伴い、他店からの玉の持ち込みが急増していることに対して、製造者として対策に立ちあがった。ポスターは玉やメダルの持ち出しや他店からの持ち込みが不正行為の一つに当たることを分かりやすく図案化している。田中代表理事は「ポスターが不正行為の抑止にすぐ効力を発揮することはないかも知れないが、継続することで来店客の認識が変化し、健全な方向へ進むことを期待している」と話す。

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2008年12月2日火曜日

船井総研の「番頭塾」に約130名参加

船井総研の「番頭塾」に約130名参加(更新日:2008/12/02)

船井総合研究所(本社・大阪市、小山政彦社長)は11月17日に大阪、20日に東京で「第7期 番頭塾 第2回」を開催。同社パチンコビジネス支援グループの上席コンサルタントである奥野倫充氏主催の勉強会で、ホール企業の店長やエリアマネージャーなどの“番頭役”を対象としたもの。今回は東京と大阪を合わせ、約130名の“番頭”らが参加。奥野氏、同グループの青山真砂樹氏、野尻純平氏、竹田和治氏の4人が講師を担当。機械、販促、低玉貸し営業など、さまざまな側面から正月商戦を上手く乗り切るポイントなどを提唱した。

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ウイングが儲かる店づくりセミナー開催

ウイングが儲かる店づくりセミナー開催(更新日:2008/12/02)

人材派遣のウイング(星山隆子社長)は11月19日、大阪市の駅前第3ビルで「第2回儲かるための店づくりセミナー」を開催した。講師は経営コンサルタント会社シンクの村上允偲社長。自店320台、隣接する競合店680台。稼働で大幅に負けているホールが3カ月間で立ち直ったノウハウを公開した。競合店の玉貸し料金が4円と1円の併設に対して全台2円に変更。自販機はオール50円、無駄な経費の徹底的な見直しで、11%の稼働率を50%に引き上げることに成功した。

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エンビズがセミナーでMAXタイプの活用法

エンビズがセミナーでMAXタイプの活用法(更新日:2008/12/02)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は11月19日に東京、20日に大阪でAclub月例セミナー「~パチンコ人気復権の落とし穴~MAX人気は“危険信号”!? 人気の『モト』を分析せよ!」を開催。同社コンサルタントの林秀樹氏が講師を担当。林氏はMAXタイプを有効に使うには「それぞれの機種の特性を把握する」「(機種の辛さではなく)“プラス面”(継続率の高さ、平均獲得出玉数など)を強調する」「ドル箱やプレートでしっかりと出玉演出を行う」の3つが重要であると説明した。

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パチ研が無料セミナー

パチ研が無料セミナー(更新日:2008/12/02)

パチンコ産業研究開発機構(略称・パチ研、鏡味基也理事長)は11月20日、東京都新宿区の「モノリスビル」で無料セミナーを開催。都内大手ホールの元営業部長・岩本健一氏やグリーンヒルズJAPAN代表のバッファロー桐山氏、セキュリティ関連企業「セデック」営業部の残間靖マネージャーの3者が講演。「接客や清掃などは一定レベル以下だと、確かにお客さんはいなくなるが、一定レベルを大幅に超えたからといって、それ以上の集客にはつながるわけではない。肝心なのは出玉と入替。全台で勝とうとせず、甘デジやフルスペックなど、自店の得意分野が必ずあるので、そこを伸ばすようにしてほしい」(岩本氏)と力説するなど、約70人のホール関係者を前に熱弁をふるった。

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PTBが業法制定訴える2度目の声明

PTBが業法制定訴える2度目の声明(更新日:2008/12/02)

ホール企業の業務の適正化・健全化を目的とした第三者監視機関、パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)の有識者懇談会は11月20日、パチンコの社会的必要性と遊技新法(仮称)制定を訴える声明文を発表した。PTB有識者懇が対外的なメッセージを発表するのは6月に続いて2回目。パチンコが大衆娯楽として60年以上にわたって親しまれてきたこと、周辺雇用も含めると50万人以上が携わる巨大産業であることなどから社会的必要性を強調。1円パチンコの普及も新潮流として高く評価する一方、いまだ十分な社会的認知をされていない現状を憂慮。この現状を打開するには遊技新法制定が不可欠だと力説している。

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村岡パチンコビレッジ社長が内規改正で警鐘

村岡パチンコビレッジ社長が内規改正で警鐘(更新日:2008/12/02)

業界有志による情報ネットワークFTNは11月26日、東京都文京区の「全国家電会館」で11月度例会を開催。パチンコビレッジの村岡裕之社長が日工組の内規改正問題について「一つはいわゆるデジパチに関するもので、大入賞口の1Rあたりの最低開放秒数を6秒以上とするなどの条件を満たさない2R通常大当たりは大当たり確率の計算式に含められなくなった。もう一つは、1種・2種混合の時短付きタイプの遊技機に関するもので、時短継続率を75%以下とするなどの改正が行われた」と説明。「要は射幸性が少し抑えられることになっただけ」とし、ホール関係者に冷静に受け止めるよう注意を促した。

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環境総研が改正温対法・省エネ法のセミナー

環境総研が改正温対法・省エネ法のセミナー(更新日:2008/12/02)

環境経営戦略総研(本社・東京都千代田区、村井哲之社長、旧コスト総研)は11月27日、東京都千代田区の「メジカルフレンド社会議室」で「省エネ法・温対法対応 経営者カンファレンス」を開催。改正された「地球温暖化対策の推進に関する法律」(通称・温対法)と「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(通称・省エネ法)が、4月に施行されることに伴う説明会で、村井社長による解説のほか、環境省関東地方環境事務所の溝口幸男環境対策課長による温対法の講演、ホール企業「山水」の福地光営業本部長による省エネへの取り組み報告などが行われた。村井社長は「合計月900万円以上の電気代を払っているホール企業は、対象になる可能性が高く、所管官庁への定期報告などが必要になってくる。来年1月には電気料金も値上がりするので、エネルギーコスト抑制への早めの対策が重要」と語った。

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遊技機検定情報(12月1日東京都公安委員会告示第421号)

遊技機検定情報(12月1日東京都公安委員会告示第421号)(更新日:2008/12/02)

遊技機検定情報(12月1日東京都公安委員会告示第421号)㈱大一商会「CR遠山の金さんNL」、㈱藤商事「CRAゴーストニューヨークの幻FPW」、ニイガタ電子精機㈱「パチスロリッジレーサー2」、㈱SNKプレイモア「マキシマムインパクト」、㈱ニューギン「バトルアスリーテスZ」

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「冬こそ冬ソナ2キャンペーン」がスタート

「冬こそ冬ソナ2キャンペーン」がスタート(更新日:2008/12/02)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は12月1日、「冬こそ冬ソナ2キャンペーン」を開始。来年の1月31日まで行う。冬到来に合わせ、もう一度「冬ソナ2」を盛り上げようという企画。新CMやポスター、Pビジョンでホールの稼働支援をするほか、韓国ツアーなどが当たる豪華プレゼントキャンペーンやスペシャルサイトで広くユーザーにアピールする。

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サミー、銀座との提携解消

サミー、銀座との提携解消(更新日:2008/12/02)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は11月28日、同社の子会社である銀座(本社・愛知県瀬戸市、伊藤二博社長)との事業および資本提携を解消することを同日の取締役会で決議。合意書を締結したと発表した。解消の理由を「収益性の高いサミーブランドに開発リソース(資源)をはじめとした経営資源の配分比率を高め、安定した主力タイトルの開発体制構築とブランド力の向上を図るため」としている。来年の3月31日に同社が保有する銀座の全株式を伊藤社長に譲渡する予定だが、具体的条件は今後協議。すでに銀座から開発を受託し、供給を決定している製品については提携解消日に関わらず供給するとしている。

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マルハン、経常利益165%の伸び

マルハン、経常利益165%の伸び(更新日:2008/12/02)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)は11月28日、同区の「帝国ホテル東京」で第37期中間決算会社説明会を開催。中間期連結業績は、売上高1兆73億円で前年同期比110.2%(928億円増)、経常利益201億円で前年同期比164.9%(80億円増)となった。玉稼働数が前年同期の3万5324個から3万6580個と順調な伸びを見せるなど、パチンコが好調に推移したことが要因。韓社長は、売上2兆300億円、経常利益390億円という通期見通しについて「売上は2兆円を少し超えたところでの着地を考えているが、経常利益は450億円ぐらいのところが見える可能性もある」と述べた。また、営業状況について説明した韓俊副社長は当面の施策として、現行のハイスペック機がメーカー側の内規変更で4月以降、出なくなることを踏まえ、3月末まではハイスペック機を積極導入する意向だが、10月から不況の影響がパチンコ業界にもあらわれ、「ファンも財布の紐をしめ始めた」と認識。ここ2、3年、ユーザーの中心であったミドル層が、ハイスペック機へ流れる一方、1円を求めるライト層も増加傾向にあり、「このバランスをどう考えていくかが、今後の営業のポイントになる」との見解を示した。

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京都府遊協が21団体に1400万円寄贈

京都府遊協が21団体に1400万円寄贈(更新日:2008/12/02)

京都府遊協(白川鐘一理事長)と京遊連社会福祉基金は11月26日、京都市の「京都全日空ホテル」で平成20年度寄付・助成金の贈呈式と営業者・管理者等研修会を開催した。寄付・助成金が贈呈されたのは京都府内の福祉団体など21団体で、総額は1403万円(京都府遊協から153万円、京遊連社会福祉基金からは1250万円)。白川理事長は「寄付や助成金を贈らせていただくたびに、各団体の皆さまから温かい感謝の言葉を頂戴しておりますが、このことは社会貢献に対する組合員の日ごろの努力がむくわれていることの証です。地域のファンあってのホール運営であることを忘れてはなりません」と話した。

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都遊協が定期的な台入替自粛を全日に上程へ

都遊協が定期的な台入替自粛を全日に上程へ(更新日:2008/12/02)

都遊協(原田實理事長)は11月27日、理事会を開催。定期的に台入替自粛を行っていくプランなどが盛り込まれた「パチンコ産業ECOプロジェクト」を承認した。同プロジェクトは、環境問題への世界的な取り組みが進む中で、パチンコ産業も環境保全活動への積極的かつ継続的な取り組みが必要ではないかという考えから生まれたもの。年1回、1カ月程度の台入替自粛を毎年行っていくプランや、店内POPなどで環境省の「チーム・マイナス6%」を積極的にPRしていくプランなどが9月の理事会で説明されていた。しかし、台入替自粛についてはメーカーの協力が不可欠であることや、そもそも環境保全活動への取り組みは業界全体で取り組むべき課題であるとの観点から、都遊協では同プロジェクトを全日遊連に上程する予定。また、原田理事長は一部人気機種を例に、いわゆるMAXタイプのパチンコ機の広告宣伝活動に言及。「射幸心をあおることなく、健全な営業を心がけてほしい」と呼びかけた。

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