関西遊商が臨時総会(更新日:2008/12/09)
関西遊商(井上威夫理事長)は12月5日、大阪市の「ホテル日航大阪」で定款・規約の変更にともなう臨時総会を開催した。議案審議では定款を一部改正し、組合に新規加入する際に徴収してきた加入金を廃止、資本準備金として積み立てられてきた加入金1億7196万8140円を取り崩し、組合加盟の140社へ一律均等に払い戻すことが決まった。また、健全な中古遊技機流通を維持発展させるため、順法の精神をうたった誓約書の提出を中古機流通に携わる98社の代表と役員、遊技機取扱主任者に求め、これにともない「組合運営に関する規約」も一部改正された。井上理事長は「組合加盟社の代表者が中古機流通の仕組みとその重要性をきちんと理解していればこのような契約書は必要なかった。しかし、取扱主任者の身分証明書やQRシステム用の機器を組合外の第三者に貸与する事例などが後を絶たず、結局それは自分たちの首を絞めることになる。社員に徹底教育してほしい」と要請した。
プレイグラフ
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