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2007年9月28日金曜日

低貸玉営業について太陽グループ社長が講演

低貸玉営業について太陽グループ社長が講演(2007/09/28更新)

 日韓経済研究センターの間部洋一所長が主宰するパーラー企業などによる勉強会「平成フォーラム」が9月28日、都内・東上野のラ・ベルオーラムで開催、会員など40名余りが参加した。

 フォーラムのメインテーマは急増傾向にある「低貸玉営業」について。第1部は北海道内で46店舗のパーラーを経営する(株)太陽グループの東原俊郎社長、第2部は間部所長がそれぞれ講演した。

 東原社長は、今年5月に経営店舗のひとつで低貸玉・メダル営業「ちょいパチ・ちょいスロ」を初採用後、9月下旬現在までに全店の7割となる33店舗に導入していることを挙げ、「売上は5%ほど落ちたものの、客数は約5割増えたことで、粗利は導入以前と比較して微増している」と好調に推移していることを説明。低貸玉営業の重要なポイントとしては、玉4円・メダル20円の既存コーナーと低貸玉コーナーの間で、機種構成や釘整備などに格差を付けないことだと強調した。

 また低貸玉営業の目的と意義については「この低貸玉営業によってお客様の選択肢の幅が広がり、それを5%ほどの売上減という痛みで回復できるなら、試してもいいのではないか。当社の実例からも新しい客層が増えるのは間違いのないことであり、次の世代に実りを残すためにもその意義は大きいと考える」と述べた。

 続く第2部で間部所長は「何の目的も施策もなく、単に低貸玉営業を導入し、その後稼働も上がらずに遊技機を入れ替えなければならないという状況になれば、これはもう失敗したと言ってもいい」と警鐘を鳴らし、低貸玉営業の導入にあたり設備投資はどのくらい必要なのか、客数増加はどの程度見込めるのかなどのシミュレーションを行う必要性を訴えた。




グリーンべると

アトラス、パロット販売事業から撤退

アトラス、パロット販売事業から撤退(2007/09/28更新)

 パチンコ玉で遊ぶパチスロ機、いわゆるパロットを製造する(株)アトムの総発売元となっていたゲーム機大手の(株)アトラスがパロットの販売事業から撤退していたことが分かった。

 9月18日付日経金融新聞によると、アトラスは9月14日、2007年7月期連結決算(決算期変更に伴う4ヶ月の変則決算)を発表、最終損益が8億4400万円の赤字を計上した背景に、今回の撤退に伴って膨らんだ特別損失の影響を指摘していた。

 アトムは今後もパロット製造事業を継続する。




グリーンべると

2007年9月25日火曜日

TGS、パチンコ関連では山佐ガンダムへ注目集中

TGS、パチンコ関連では山佐ガンダムへ注目集中(更新日:2007/09/25)

「東京ゲームショウ2007」が9月20~23日、千葉市の「幕張メッセ」で開かれた。来場者数は過去最高の19万3040人。パチンコ関連ではSNKプレイモア、テクモ、ユビテクノなどが出展。20日のビジネスデイで特に注目が集まったのはバンダイナムコゲームスのブースに展示された山佐のパチスロ「ガンダムⅡ」。多くのギャラリーが興味深げに筐体を取り囲んだ。

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エンビズ総研が5号機でセミナー

エンビズ総研が5号機でセミナー(更新日:2007/09/25)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は9月18日から順次、全国6カ所でAclub特別セミナー「5号機危機を乗り越える、この秋冬にやるべきこと~5号機営業『解体新書』」を実施している。同19日に大阪市の「スイスホテル南海大阪」で開かれたセミナーにはホール関係者約50人が参加。第一部はパチンコビレッジの高松正取締役営業部長が4号機と5号機の違いをエンドユーザーに告知することが重要とした上で、勝負に時間がかかる、大きく勝てないといった、従来の4号機ファンにはマイナスとなった5号機の特徴はビギナーにとってはメリットとなりうると指摘した。また、第二部は同研究所の中川系太郎チーフコンサルタントが5号機の機種配置について、「客が選びやすいような工夫」「目的志向の高い機種は奥のほうに」「新台は目立つところに」「強い島はより強く」の4点が重要だと述べた。

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来年2月、第1回「パチ検」開催

来年2月、第1回「パチ検」開催(更新日:2007/09/25)

ゲーミング&エンタテインメントビジネススクール(本社・東京都渋谷区、吉田永校長)は9月20日、「第1回パチ検」の記者会見を開催。「パチ検」は、ファンを対象にパチンコ・パチスロの知識を試す検定試験。「京都検定」や「時刻表検定」など、近年盛り上がりを見せている“ウンチク系試験”のパチンコ版だ。第1回試験は来年の2月を予定。3級~1級まであり、パチンコの歴史から用語、稼働中の遊技機の知識まで幅広く出題。年2回程度の実施を目指す。「パチンコ文化の次世代への継承が最大の目的。初回は東京のみでの開催だが、ゆくゆくは7大都市で行いたい」(土屋武美パチ検準備室長)としている。

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遊技機検定情報(9月25日東京都公安委員会告示第335号)

遊技機検定情報(9月25日東京都公安委員会告示第335号)(更新日:2007/09/25)

京楽産業.㈱「CRぱちんこ黒ひげ危機一発2S80TF1」、㈱高尾「CRマギーイリュージョンVF」「CRマギーイリュージョンXF」「CRAマギーイリュージョンHDV」、㈱三洋物産「CRハイパー海物語INカリブMTC」「CRAハイパー海物語INカリブSAE」「CRAそば屋の源さんSAG」「PSコードネームアスカGB」、㈱平和「CR銀河英雄伝説H1AX」「CR銀河英雄伝説H9AX」、㈱アリストクラートテクノロジーズ「哲也」、㈱大一商会「CP湘南爆走族」「パチスロ湘南爆走族V2」

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高尾が「CRマギーイリュージョン」を発表

高尾が「CRマギーイリュージョン」を発表(更新日:2007/09/25)

高尾(本社・名古屋市中川区、内ヶ島敏博社長)は9月25日、名古屋、大阪両市の同社支店などで、パチンコ新機種「CRマギーイリュージョン」シリーズを発表した。以後、順次全国の支店・営業所でも発表する。同機はマジック漫談のマギー司郎とマギー審司師弟をキャラクターに採用。パチンコ盤面でコミカルな演出を繰り広げる。またリーチ目では同社オリジナルの萌え系オリジナルキャラクターが登場。演出にアクセントを加えることで、プレーヤーの興味をつなぐ。同社は今回、従来のミドルスペックと甘デジに加え、初の大当たり確率209.9分の1の機種も販売する。11月上旬にホール導入の予定だ。

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タイヨーエレックが「キングコング」発表

タイヨーエレックが「キングコング」発表(更新日:2007/09/25)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は9月21日、東京都港区の「オリベホール」で、「CRキングコング」のプレス発表会を開催。同機はSFXの原点ともいえる1933年制作の同名の白黒映画とのタイアップ機。プレーヤーにどこまで続くかわからない「キングコングボーナス」を搭載しているのが最大の特長。佐藤社長は「団塊の世代の方たちと今の若い世代に支持されるよう、白黒映画の良さとリアルなCGを融合し、斬新かつ新鮮な映像に仕上げました」と述べ、液晶演出の出来にも自信を見せた。

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千葉マリンスタジアムで「マリン祭」

千葉マリンスタジアムで「マリン祭」(更新日:2007/09/25)

今シーズンから千葉ロッテマリーンズとパートナーシップ契約を締結している三洋物産と三洋販売は9月18日、千葉市の「千葉マリンスタジアム」で行われたマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス戦で、「マリスタで“マリン祭”」と銘打った三洋グループマッチデーを開いた。始球式にはサムが登場。筋肉自慢だけあって、見事なストライクを投げ込んだ。「スーパー海物語プレミアムウォッチ」などがもらえる「海物語キャラ合わせ抽選会」や、3・5・7回表終了ごとに「ラッキーチャンス抽選会」も実施。また、ミス・マリンちゃんもイベントに参加したり、選手代表に花束を贈呈したりと大活躍した。

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三洋が「ハイパー海物語INカリブ」を発表

三洋が「ハイパー海物語INカリブ」を発表(更新日:2007/09/25)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)と三洋販売(同、金沢信求社長)は9月25日、大阪市の「スイスホテル南海大阪」で、同社のパチンコメガヒットシリーズ最新作「CRハイパー海物語INカリブ」を発表した。新たに搭載した大型役物のハイパーコンパスとハイパーシップがチャンスを告知。また、おなじみの「海モード」をはじめ、「パイレーツモード」「アドベンチャーモード」の3ストーリーを用意した。「パイレーツモード」ではワリンが新キャラの海賊、ビートと戦いながら、秘宝を求めて大冒険。「アドベンチャーモード」では、マリンちゃんが沈没船や洞くつなどで魚群を探す。筐体は専用の「ゴールドウエーブ」。同社の盧昇取締役は「すべてのパチンコファンに楽しんでもらえる機械を目指した。“海ファン”を拡大し、固定客の増加を実現したい」と語った。

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プローバが新潟県中越沖地震被災者に支援金

プローバが新潟県中越沖地震被災者に支援金(更新日:2007/09/25)

プローバグループ(平本将人社長)は9月20日、今年7月に起きた新潟県中越沖地震への支援募金として総額81万3397円を被災者に寄付した。同グループでは、地震により長期にわたり避難所生活を強いられている被災者を支援するため、7月25日から8月末の間、グループ全店や本社事務所など(41カ所)に募金箱を設置して遊技客にも協力を呼びかけた。その結果、51万3397円の募金が寄せられ、これに同グループからの寄付を合わせ、総額81万3397円を日赤広島県支部を通じて寄付した。

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太陽グループ協賛の少年野球大会

太陽グループ協賛の少年野球大会(更新日:2007/09/25)

太陽グループ(本社・札幌市、東原俊郎社長)協賛の「太陽グループ杯争奪・第14回全道少年軟式野球選抜大会」が9月15~17日、同市内の「太陽グループ少年野球場」で開かれた。全道787チームから勝ち進んだ16チームによるトーナメントで、優勝は後志支部の「奥沢少年野球A」。同チームは来年7月の少年軟式野球世界大会国内予選に北海道代表として出場する。

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静岡県遊協が9月10日から広告宣伝自主規制

静岡県遊協が9月10日から広告宣伝自主規制(更新日:2007/09/25)

静岡県遊協(佐原英雄理事長)は9月10日、店舗管理者対象の研修会を行い、広告宣伝はイメージPRに限るという申し合わせ事項を徹底した。関係者によると同県遊協には以前から「イメージ以外の広告宣伝は不可」とする申し合わせ事項が存在したが、近年の過当競争で著しく射幸心をそそるおそれの広告宣伝が散見されるようになったことから、あらためて周知徹底されることになったという。これにあわせて出玉を想起させるイベントも原則不可に。研修会には約300人の店舗管理者だけでなく、県警担当官も出席したという。

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健全化機構の伏見専務が立ち入り検査で苦言

健全化機構の伏見専務が立ち入り検査で苦言(更新日:2007/09/25)

日遊協北海道支部(松谷明良支部長)は9月20日、札幌市の「ホテルニューオータニ札幌」で第17回支部総会を開催。任期満了に伴う役員改選が行われ、松谷支部長の続投が決定した。総会後は健全化推進機構の伏見勝専務が講演し、今年4月2日の本格活動開始以降、同日までに1道1都2府41県の計268店舗の立ち入り検査を実施したことを明らかにした。伏見専務はその上でホール側の協力体制について触れ、総じて協力的だが、10店舗に1店舗程度の割合で機構の立ち入り検査が周知徹底されていないことによる小さなトラブルが発生していることを報告。立ち入り検査は誓約書にもとづいて実施しているもので、手順や注意事項はすべて機構のホームページで公開されているとした上で、「全日遊連にも要望したが、あらためて現場に趣旨を徹底してほしい」と呼びかけた。

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同友会が低玉貸しガイドライン作りに着手

同友会が低玉貸しガイドライン作りに着手(更新日:2007/09/25)

同友会(高濱正敏代表)は9月19日、9月度の理事会終了後記者会見を開催。メーカーと共同開発した「カンスロ(カンタンスロットの略)」のホール向け説明会を8月に名古屋・大阪・福岡・札幌で、9月に都遊協、PCSA向けに行い、約90社が参加したことを報告。10月末の設置を目指し、引き続き、第二弾にもチャレンジしていく意向を示した。低玉貸し営業のガイドライン作成については現在、「約30社からアンケートを取り、各都道府県の指導状況を確認したところ」(大原事務局長)。違法状態にならないためのガイドラインができ次第、警察庁とも話し合いを持つ予定だ。また、地球温暖化防止対策として、政府が推進しているCO2削減運動への参加の意志を示す「私のチャレンジ宣言」への取り組みとして、高濱代表は「宣言カードを持ってきたお客さまに対して、缶ジュースなどの粗品をプレゼントするなどの仕組み作りをしていきたい」と述べた。

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全日遊連がCO2排出量削減の数値目標発表

全日遊連がCO2排出量削減の数値目標発表(更新日:2007/09/25)

全日遊連(山田茂則理事長)は9月20日、地球温暖化防止への取り組みとして、環境省と警察庁から要請のあった数値目標を設定した「環境自主行動計画」を発表した。電気使用量が多い業界であることから、電気使用量から算定したCO2排出量の削減を主眼に置く。2007年度を基準年とし、2008年度で3%、2009年度で6%、2010年度で9%、2011年度で12%、2012年度で15%を削減。年平均9%程度の削減を目指す。2008年度の早い段階で全ホールを対象に電気使用量の調査を行う考えを示した。また、AMマーク制度に関して、AMマークの貼付事業規定に基づいて「貼付完了書」を関係警察署に提出してきたが、このたび、警察庁から全防連に対して、警察署の事務合理化のために警察署に貼付完了書を提出しないよう、要請があった。これを受けて全防連が8月20日付で、各県防連に同様の趣旨の通達文書を発送したと報告。全日遊連としても、「現時点ではこの趣旨を尊重して協力していく」方針で、「今後の全防連の対応を見極めつつ、協議をしていく」とした。

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2007年9月18日火曜日

シルバー精工が業界参入、3製品を同時発表

シルバー精工が業界参入、3製品を同時発表(更新日:2007/09/18)

これまでオフィス向け業務用シュレッダーや喫煙カウンター・テーブル、空気清浄機などを製造販売してきた東証一部上場企業、シルバー精工(本社・東京都新宿区、齊藤大社長)はこのほどパチンコ業界への本格参入を決定。9月18日に都内で記者会見を行い、参入第一弾として水を使わない吸殻消炎回収システム「エフロ」、台間エアカーテン「エアシルフィー」、オゾンの酸化分解による脱臭装置「エデオ」の3製品を今年10月から順次発売することを明らかにした。同社では「今、パチンコ業界は機械頼みの営業からの脱却が求められており、具体的には空気環境の改善が重要なキーワードとなっている。そこで当社のノウハウが生かせるのではないかと、約1年前から準備を進めてきた」と語っている。問い合わせ先/03-5332-7643(アミューズメント営業部)

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アミュゼクスがマシンオペレーションセミナー

アミュゼクスがマシンオペレーションセミナー(更新日:2007/09/18)

アミュゼクスアライアンス(本社・東京都新宿区、田守順代表)は9月12日、同社の会議室で、8月マシンオペレーションセミナーを開催した。講師で「ピーエスプランニング」代表取締役の渥美公一氏は10月から新潟で厳しい広告規制が敷かれることを受けて「法に触れない範囲での集客ツールをあれこれ試していかなければ。のぼりやアドバルーンの色でイベント告知をするなど有効な手段が見つかるはず」と悲観せずに知恵を絞ることが大切と話した。

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AMショーに昨年上回る約4万9000人

AMショーに昨年上回る約4万9000人(更新日:2007/09/18)

第45回アミューズメントマシンショー(主催・日本アミューズメントマシン工業協会、全日本遊園施設協会)が9月13日から15日までの3日間、千葉市の「幕張メッセ」で開催された。世界最大規模の娯楽機器展示会にふさわしく、最新のアミューズメント施設用ゲームやその周辺機器、関連商品など、約2000点が出展。セガが世界初の全周立体映像空間システム「MEGA 3D 360」など最新技術を巨大ブースでアピールしたほか、バンダイナムコグループは三洋物産の「海物語」シリーズをモチーフにしたアーケード用メダルゲーム機「海物語 ラッキーマリンシアター」を発表して注目を集めた。そのほかパチンコ業界関連企業でもおなじみのトーケンや光新星などが出展。昨年を上回る4万9017人が会場を訪れた。

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遊技機検定情報(9月18日東京都公安委員会告示第324号)

遊技機検定情報(9月18日東京都公安委員会告示第324号)(更新日:2007/09/18)

㈱ソフィア「CR球界王ZTB」「CR球界王XTB」「CRA球界王GLB」「CRマスクXT」「CRAマスクGL」「CRマスクFT」、奥村遊機㈱「CRA大阪プロレスST」、㈱ニューギン「CRAネオエキサイトジャックN-VX」「AネオエキサイトジャックZX」

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サンセイが告知系の「CRこくぱち」

サンセイが告知系の「CRこくぱち」(更新日:2007/09/18)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は9月18日から順次、全国の支店、営業所で、パチンコ新機種「CRこくぱち」を発表する。同機はオーストラリアの大自然が舞台で、遊技中は2004年ミスマガジングランプリの小阪由佳さんがオーストラリアの見どころを紹介する。「こくぱち」とは告知パチンコのことで、大当たりが確定すれば、通常は格納されている「はぁとライト役物」が鳴って光る。全大当たりの60%でプレーヤーに告知し、告知するポイントは変動開始時、リーチ時、SPリーチ復活時など5つ。

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大一商会が「パチスロ湘南爆走族」を発表

大一商会が「パチスロ湘南爆走族」を発表(更新日:2007/09/18)

大一商会(本社・北名古屋市、市原高明社長)は9月14日、東京ショールームで「パチスロ湘南爆走族」の展示発表会を開催した。当日は「通常時のビッグボーナス」中に流れる「大人の勲章」を歌う嶋大輔さんが応援に駆けつけ同機をアピールし、ホール関係者とポラロイド写真を撮るなどのサービスも。ホール導入は10月以降を予定。

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山佐が「機動戦士ガンダムⅡ~哀・戦士編~」

山佐が「機動戦士ガンダムⅡ~哀・戦士編~」(更新日:2007/09/18)

山佐(本社・岡山県新見市、佐野慎一社長)は9月13日、東京都港区の「ANAインターコンチネンタル東京」で「機動戦士ガンダムⅡ~哀・戦士編~」新機種発表会を開催した。筐体はガンダムメカニカルデザインの巨匠、大河原邦男氏の手によるもの。具体的な機種説明はなかったものの、コクピットを模したデザインや書下ろしのパネル、15.4インチの大型液晶によるハイクオリティな映像を存分にアピール。ホール導入は12月初旬から。

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サミーが新ジャンル「パワーデジハネ」発表

サミーが新ジャンル「パワーデジハネ」発表(更新日:2007/09/18)

サミー(本社・東京都豊島区、片本通社長)は9月13日、同所で「CRクラッシュバンディクー」のプレス向け説明会を開催。大当たり確率が80分の1のデジハネタイプ「STVA」と、デジハネに継続率約80%のバトルゾーンをプラスした「KJV」の2スペックを発表。戦略企画室の須田貴夫マネージャーは「ロースペックでありながら、ハイスペックのような大当たりの連続を体感してもらえるのが『パワーデジハネ』。全大当たりに占める15Rの確率が4%もあるので、期待感を持ってプレーしてもらえると思う」と語った。

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不朽の名作アニメがSS第4弾で登場

不朽の名作アニメがSS第4弾で登場(更新日:2007/09/18)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は9月12日、同区の「ラ・ベルオーラム」や名古屋・大阪の各支社ショールームで「CR銀河英雄伝説」の展示会を開催。「銀河英雄伝説」は田中芳樹原作のSF小説。宇宙を舞台に戦艦が戦いを繰り広げるストーリーで、アニメも大ヒットした。液晶画面いっぱいに大艦隊が現れ、主砲を一斉に放つさまはSSならではの迫力。営業マンは「ヘソ入賞よりも電チュー入賞のメモリーを先に消化するシステムを採用することにより、確変・時短中の『2R大当たり』をほぼ解消しています。15Rの連続で出玉の瞬発力も高まったといえるでしょう」とアピール。同アニメがそうだったように、液晶演出のBGMは全編クラシック。試打機からは「威風堂々」や「モルダウ」などが鳴り響いていた。

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松崎しげるさんらが「黒ひげ」にエール

松崎しげるさんらが「黒ひげ」にエール(更新日:2007/09/18)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は9月13日、東京都港区の「品川インターシティホール」で「ぱちんこ黒ひげ危機一発2」の特別先行展示会を開催。高稼働を誇った「ぱちんこ歌舞伎剣」に続く、「甘デジ×バトルタイプ」の新機種とあって、会場には多数のホール関係者が詰め掛けた。「黒ひげ」が主人公の寸劇やコミカルなダンスショーの後、特別ゲストの歌手、松崎しげるさんが同機の主題歌を熱唱。さらに、京楽イメージガールの川村ゆきえさんが「大当たりしたのにハンドルから手を放して、お母さんに怒られました」と最近のパチンコでのエピソードを披露した。

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ダイナムが日本赤十字に義援金2222万円

ダイナムが日本赤十字に義援金2222万円(更新日:2007/09/18)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は9月5日、パチンコファンと従業員の協力で集めた2222万円あまりの義援金を、新潟中越沖地震および熊本県大雨災害の被災者支援として、日本赤十字の新潟県支部(約2122万円)・熊本県支部(約100万円)それぞれに寄託した。パチンコファンによる義援金は、259店舗において7月19日~8月19日までの間、景品交換されない余り玉を提供してもらう形で協力を得たもの。パチンコ玉約319万個、メダル約28万枚が集まった。また、同社からの義援金は、全従業員を対象にした募金活動で集まった約160万円に、同社としての義援金約340万円を加算したもの。

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ガイアがイメージキャラクターに中村玉緒さん

ガイアがイメージキャラクターに中村玉緒さん(更新日:2007/09/18)

ガイア(本社・東京都中央区、荒井晃広・渡邉直行代表取締役)はこのほど、同社の企業イメージキャラクターに女優の中村玉緒さんを選んだ。中村さんの元気で明るいキャラクターと、だれからも愛される親しみやすさが同社の目指す方向性と合致していることから、起用を決めたという。期間は今年8月1日から09年7月31日まで。

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日遊協が初の遊技産業マネジメント・カレッジ

日遊協が初の遊技産業マネジメント・カレッジ(更新日:2007/09/18)

日遊協は9月14・15日、静岡県伊東市のサミー研修所「SAE SCAPE伊豆高原」で、新しいリーダーの育成を目的とした「第1回遊技産業マネジメント・カレッジ」を開催。ホール・メーカー・販社などの中堅管理職55人が集まった。参加者は6~7人のグループで、「パチンコファン3000万人回復」のための企画案を作成。夜に行われたグループディスカッションではサミーの片本通社長や平和の石橋保彦社長、三洋物産の金沢全求専務ら業界の重鎮が、各テーブルに一人ずつ付き、若手幹部候補生とともに、ファン獲得のための方策を練った。15日のプレゼン大会では、毎年約150万人誕生する18歳にターゲットを絞り、10年間プロモーションを仕掛けていく「さぁ、はじめよう18歳からのパチンコキャンペーン」が金賞に輝いた。また、懇親会であいさつした日電協の里見治理事長は5号機の規格解釈基準の緩和陳情の件に触れ、「すでにこういうところを変えていただければ、ある程度面白い機械ができるという案は出来上がりつつある。年内に行政と話をして、来年の春ぐらいには保通協に持ち込めるように努力したい」と述べた。

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日電協に続いて日遊協も10月に遊技動向調査

日電協に続いて日遊協も10月に遊技動向調査(更新日:2007/09/18)

日遊協(深谷友尋会長)は会員ホールの協力の下、来店客のパチンコ・パチスロ遊技動向調査を10月に実施する。目標サンプルは約2000。質問は50項目近くになる見込みで、11月中にはとりまとめる予定。一方、すでに日電協(里見治理事長)では現在、ホールと一般ファンを対象に「新基準機導入に関する実態調査」を実施しているが、そのホール向け調査内容が判明した。質問内容は当該店舗の立地条件、パチンコ・パチスロの設置台数、稼働率、月商などから07年現在の5号機の平均寿命、5号機入れ替えで重視している点など全46項目。アンケートは日電協加盟メーカーの社員が直接ホールを訪れ、協力を要請しているという。

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2007年9月11日火曜日

エンビズ総研がネット広告活用法を伝授

エンビズ総研がネット広告活用法を伝授(更新日:2007/09/11)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は9月4日、同区の「エース電研ビル」で実践講座「広告宣伝規制時代を勝ち抜くネット活用法」を開催。同社の林秀樹コンサルタントは「ホールの情報発信はネットやケータイを利用したダイレクト広告の時代になりつつある」と説明。顧客と交流しやすいネット環境構築を訴えた。クリエイティブネット(本社・福岡県北九州市)の弓削太佑社長はネット広告を地域に定着させるポイントとして、「毎日更新し、常に最新情報を掲載する」「決まった時間に更新し、読み手側に習慣づけする」の2点を挙げた。

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島田療育センターを守る会がわいわい祭り支援

島田療育センターを守る会がわいわい祭り支援(更新日:2007/09/11)

業界関係者有志で組織する「島田療育センター」を守る会(稲葉憲司代表世話人)は9月8日、東京都多摩市の「日本心身障害児協会 島田療育センター」で開催された「島田わいわい祭り2007」を慰問した。守る会は、同センターが都遊連日本橋組合長だった故・島田伊三郎氏の土地の寄贈を受けて設立された経緯から、業界関係者有志により75年に発足。以後、さまざまな支援活動を展開してきた。夏の恒例行事「島田わいわい祭り」の支援もその一つで、今年は50人近くがボランティアとして参加。仮設遊技台やヨーヨー釣りなどを出店したほか、サンバや花火などのアトラクションで盛り上げた。

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遊技機検定情報(9月10日東京都公安委員会告示第314号)

遊技機検定情報(9月10日東京都公安委員会告示第314号)(更新日:2007/09/11)

㈱エース電研「CRゴクウFRN」「CRゴクウTRX」「CRゴクウDH4」、㈱三共「CRフィーバー創聖のアクエリオンDX」、㈱三洋物産「CRハイパー海物語INカリブMTA」「CRハイパー海物語INカリブMTB」「銀河鉄道物語」、㈱JFJ「CRJFJ1」、㈱平和「CRスーパーバレリーナS2」「CRスーパーバレリーナS3」、奥村遊機㈱「CRA大阪プロレスW」「CR大阪プロレスX」「CR大阪プロレスZS」「CRAそれいけ!こぶ茶バンドN」、㈱ニューギン「CRおさかなアイランドH-T」「CRAおさかなアイランドN-T」「CRアンルイスと魔法の王国H-T」「CRアンルイスと魔法の王国S-T」、㈱パイオニア「ハナダマシイ‐30」「ハナダマシイ」「ハナイチバン‐30」、㈱大都技研「シンヨシムネ5」、岡崎産業㈱「時空大作戦」、ベルコ㈱「ミスターマリック2‐30」、㈱トロージャン「オキデンセツ-30」、㈱アスワン東京「南国姉妹」「南国姉妹-30」、㈱エレコ「ちょいスゴ3」、㈱ヤーマ「ガンバレゲンキ2」、ネット㈱「ドリスタA1」

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オーイズミが「元祖ハネスロ」記者発表会

オーイズミが「元祖ハネスロ」記者発表会(更新日:2007/09/11)

オーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)は9月11日、東京、大阪、札幌の3会場で業界初の2リールパチスロ「元祖ハネスロ」の内覧会を開催した。東京の上野ショールームでの内覧会に先立って行われた記者発表会では、パチスロ必勝ガイドライターのポロリ氏やリスキー長谷川氏のコメントやホール関係者覆面座談会の様子が画面に大きく映し出され、「わかりやすく当たりやすい」ことを中心にアピールした。

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エース電研が「CRゴクウ」の販売を開始

エース電研が「CRゴクウ」の販売を開始(更新日:2007/09/11)

エース電研(本社・東京都台東区、瀧井秋男社長)は新機種「CRゴクウ」の販売を開始した。同機のモチーフは、「コブラ」の寺沢武一氏が描く近未来SFコミックの傑作。サイバーボーナスやエクストララウンドなど、性質の異なる5種類の大当たりが複合して出現し、常に確変や16R大当たりへの期待が持てる遊技性を実現した。さらに最新の3D映像と高性能画像チップAG3で、「ゴクウ」ならではの迫力あふれるアクションシーンが楽しめる。

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奥村遊機が「大阪プロレス」内覧会

奥村遊機が「大阪プロレス」内覧会(更新日:2007/09/11)

奥村遊機(本社・名古屋市、奥村昌美社長)は9月6日から全国ショールームで新機種「CR大阪プロレス」の内覧会を開催した。同機は浪速名物「大阪プロレス」とのタイアップ機。同7日に大阪支店で行われた内覧会では、同社の森勝彦執行役員部長が「笑いの中にバトルあり、バトルの中に感動あり。これぞ大阪パチンコの面白さを楽しんでいただきたい」と述べた。また、会場には大阪プロレスのレスラー、スペル・デルフィンさんとくいしんぼう仮面さんも駆けつけ、「キャラクターに選ばれ大変うれしい。これまでの“プロレスパチンコ”の中でも一番面白い出来ばえ」とアピールしていた。

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京楽が13日に「黒ひげ危機一髪2」展示会

京楽が13日に「黒ひげ危機一髪2」展示会(更新日:2007/09/11)

京楽産業.(榎本善紀社長、本社・名古屋市)は9月13日、東京都港区の「品川インターシティホール」で、「CRぱちんこ黒ひげ危機一髪2」の特別先行展示会を開催する。同機は、高稼働を持続した「ぱちんこ歌舞伎剣」に続く、甘デジ+バトルタイプの第二弾。スペシャルゲストとして、前作に引き続き、同機の主題歌を歌う松崎しげるさん、京楽イメージガールの川村ゆきえさんが来場する。

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「マルハンを胸スポンサーに」署名30万人

「マルハンを胸スポンサーに」署名30万人(更新日:2007/09/11)

サッカーJリーグ1部の大分トリニータの後援会有志らが同チームとスポンサー契約を結んでいるマルハン(本社・京都市、鈴木嘉和社長)のロゴをユニフォームの胸部分にもう一度掲示することを求め、今年3月から署名活動を展開。これまでに約30万人分の署名を集めた。大分県民(県人口約120万人)の4人に1人が署名した計算となる。有志らはさらに署名活動を続け、集まった署名を10~11月ごろにJリーグに提出してマルハンの胸スポンサー復帰を訴える計画だ。マルハンは2005年夏、ホール企業とJリーグチームとしては初めてとなるメーンスポンサー契約を同チームと締結。ユニフォームの胸部分にスポンサーロゴを掲示できる“胸スポンサー”となった。Jリーグには青少年に対する教育的配慮として、ホール企業のメーンスポンサーを認めないとする申し合わせがあったものの、マルハンが社会貢献活動に積極的な企業であることなどから、特例として認められた。しかし、今年1月の契約期限を前にJリーグ実行委員会が大分トリニータに対し、マルハンとの胸スポンサー契約を更新しないよう要請。大分トリニータは胸スポンサーとしての更新を求めたが、Jリーグ実行委員会の意思は固く、断念した。だが、マルハンは大分トリニータの立場に理解を示し、胸にロゴを掲示できなくてもスポンサーを続けることを決定。こうした事情を知った後援会の有志たちが「マルハンはチームの財政的な危機を救ってくれた。しかも、ユニフォームの胸に企業ロゴを掲示できないにもかかわらず、支援を継続してくれる。この恩義に応えねばならない」と、「マルハンを胸スポンサーに復活させる会」を結成し、署名活動をスタートさせた。

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大遊連青年部会がシルバーぱちんこ大会

大遊連青年部会がシルバーぱちんこ大会(更新日:2007/09/11)

大阪府遊連青年部会(南聖祐部会長)が9月6日、大阪市のホール「パチギンペールイエロー」で第9回「シルバーぱちんこ競技大会」を開催。府内8カ所の高齢者福祉施設から81人を招待した。最高齢参加者は89歳の小瀬ゆきさん。冒頭であいさつした大遊協の段為梁理事長は「パチンコは身近で手軽な大衆娯楽。世の中のいやなことは全部忘れて存分に楽しんでください」と笑顔を見せていた。

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奈良県遊協がチャリティゴルフ

奈良県遊協がチャリティゴルフ(更新日:2007/09/11)

奈良県遊協(金田元吉理事長)が9月10日、奈良市の「コマカントリークラブ」で、第7回チャリテイゴルフコンペを開催、約220人が腕を競った。コンペ後には恒例のチャリティオークションが開かれ、東京ヤクルトスワローズの選手のグッズが出品。古田敦也監督のサイン入りバットが3万5000円、青木宣親外野手のサイン入りバットが3万円で落札されるなど、活発なせりが行われた。そして、知的障害者厚生施設「明日香園」など県内の社会福祉施設3施設に、それぞれ50万円を寄贈。同園施設長の岡山隆昭さんが「助成は社会福祉にたずさわる者に大きな力となります」と謝辞を述べた。金田理事長は「毎年150万円以上を寄付できているのもご出席のみなさまのおかげ。さらに善意が広がっていくことを願う」とあいさつ。また、今年から団体献血もスタートさせ、組合員はプレーの前後に献血した。

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都遊協が新潟の震災支援に1000万円

都遊協が新潟の震災支援に1000万円(更新日:2007/09/11)

都遊協(原田實理事長)は9月5日、新潟県中越沖地震の被災地支援として1000万円を毎日新聞社会事業団に寄贈した。この義援金は都遊協組合員店舗が台当たり30円の寄付金を拠出したもので、今後、同事業団を通じて新潟県災害対策本部または日本赤十字新潟県支部に寄付される。原田理事長は「業界は厳しいときだが、組合員の義援金を出したいという気持ちが一つになり、今回の寄付となった」とコメント。都遊協では04年の新潟県中越地震の際も同県に3000万円を寄贈している。

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日電協が5号機導入後の実態調査開始

日電協が5号機導入後の実態調査開始(更新日:2007/09/11)

日電協(里見治理事長)はこのほど、ホールと一般ファンを対象にした「新基準機導入後の実態の調査」に乗り出した。「幅広いユーザーを取り込むために、どういった新基準機が好まれるのかを調査し、今後の開発に役立てる」のが目的。直接ホールに赴いてのアンケート調査も9月3~20日にかけて実施しており、調査会社に一任している部分も含め、調査方法は多岐にわたる見込み。また、里見理事長が「今後、ゲーム性の幅を広げられるよう規格解釈基準の緩和を陳情」したいとの意向を示していることに関連して、日電協はアンケートを「結果次第ではその際の参考資料にもしたい」とも説明している。10月中にも、調査結果をまとめる予定だ。

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2007年9月4日火曜日

「吉宗」ナビタ裁判でゴト師に有罪判決

「吉宗」ナビタ裁判でゴト師に有罪判決(更新日:2007/09/04)

愛知県内のパチンコホールで、体感器を使ってコインを盗んだとして窃盗罪に問われた被告に対する判決公判が8月31日、名古屋地裁であり、森島聡裁判官は被告に懲役1年6月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。判決によると、被告は一昨年8月18日、愛知県西春日井郡(現北名古屋市)のパチンコホールで、体感器「ナビタ」を体に装着し、パチスロ機「吉宗」で大当たりを連続させてコイン2118枚(4万2360円相当)を盗んだ。被告は取り調べ段階でいったんは容疑を認める供述をしたが、その後「ナビタ」では大当たりを引くことはできないなどとして無罪を主張。しかし、森島裁判官は今年4月の最高裁判決を引用しながら、体感器を装着した上で遊技してコインを取得したこと自体が店長の意思に反しており、体感器によって窃取したかどうかは犯罪の成立に関係しないとして弁護側の主張を退けた。被告には弁護士が3人付き、「ナビタ」では押し順の判別はできないとする名古屋大教授による鑑定も出して検察側に反論。ゴト裁判としては異例の2年近くまで長引いていた。

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MIRAIGATE発表会で新ホールコン「CⅡ」

MIRAIGATE発表会で新ホールコン「CⅡ」(更新日:2007/09/04)

ダイコク電機は8月28日から「DKセミナー&MIRAIGATE先行発表会」をスタートさせた。全国8会場で順次行う。「MIRAIGATE」とは単なる製品ブランドではなく、同社の「人」「システム」「ネットワーク」を集め、ホール業務や集客、効率的なメンテナンスなどでの支援拡大を目指す新しいコンセプトの事業。名古屋市の「ウェスティンナゴヤキャッスル」会場で8月29日に開かれたセミナーと発表会では10月に発売予定の「MIRAIGATE」ブランド機器を展示。「C」シリーズに続く次世代の同社ホールコンピューティングシステム「CⅡ」は、さまざまな機種情報を自動コンテンツダウンロードで入手できる。DKサポートセンターと直結しており、万一のトラブルにもリモートサービスで対応。さらに指紋認証システムや小型カメラを設置して不正アクセスを防ぐなど、セキュリティーも大幅に向上させた。そのほか、業界最大級のドットマトリックスを採用した呼び出しランプ「プレミアパートナーVL-10」や「ロボパートナーIL-A1」なども来場者の関心を集めた。

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ダイコク電機が「DK-SIS白書2006」刊行

ダイコク電機が「DK-SIS白書2006」刊行(更新日:2007/09/04)

ダイコク電機(本社・名古屋市、栢森雅勝社長)はこのほど、「DK-SIS白書2006」を刊行した。2003年に刊行が始まった人気シリーズの第四弾。遊技機ごとに玉単価、アウト、粗利といった営業実績データを掲載しているのをはじめ、交換レート別、設置台数別、平日・土日祝別などさまざまな角度からデータを分析。さらに、付録として、月間業界平均値やスペックごとの業績比較、月間ベスト店舗データ、DK全国セミナーの概要などを掲載している。A4版で211ページ。2万円。

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ぱちんこ依存問題フォーラムに170人

ぱちんこ依存問題フォーラムに170人(更新日:2007/09/04)

非営利のパチンコ依存問題相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)」(西村直之代表)は8月19日、東京都大田区の「大田区産業プラザ」で、「第1回『ぱちんこ依存問題を考える』フォーラム」を開催した。参加者は依存問題を抱える本人や家族、ホール関係者などを含めて170人。啓蒙ポスターの普及活動に力を入れるホール企業で、大分セントラルの力武一郎社長は、「相談先を知らずに悩むひとも多い。全国のホールのせめて半数でも協力してもらえれば認知度はアップするはず」と活動への意欲を話した。

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アミュゼクスが8月マシンセミナー

アミュゼクスが8月マシンセミナー(更新日:2007/09/04)

アミュゼクスアライアンス(本社・東京都新宿区、田守順代表)は8月8日、同社の会議室で、8月マシンオペレーションセミナーを開催した。講師で「ピーエスプランニング」代表取締役の渥美公一氏は、「1円パチンコの成功の秘訣は、景品のバラエティの豊かさと独自性がカギ」とし、「駄菓子は木枠でレトロ感を出すなど演出にもこだわりを」と話した。

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シーベルが最新技術を取り入れた製品展示会

シーベルが最新技術を取り入れた製品展示会(更新日:2007/09/04)

周辺機器メーカー・シーベルは8月30日~9月1日の3日間、東京都江東区の「東京ベイ有明ワシントンホテル」で、同社の映像音響・セキュリティー製品を展示した「プライベートショー」を開催。昼は動くポスター、夜は電子ポスターになる「MOP」や直射日光下でもハッキリ見える液晶ディスプレー「クリスタルビュー」、人や時間帯をあらかじめ設定して管理を自動化できるキー管理システム「Lock’n Loll」など、先進の技術を取り入れたアイテムがずらりと並び、関係者の注目を集めていた。丹羽和則社長は、「監視カメラシステムのソフト部分に関しては、新機能を更新料だけで使えるようなレンタル制度を導入します。ホールさまには、より利用しやすくなるはずです」とアピールした。

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コンサルティング6社が10月に合同セミナー

コンサルティング6社が10月に合同セミナー(更新日:2007/09/04)

ディスカバリーCSパートナーズなどのコンサルティング会社6社は10月2日、東京都千代田区の「丸ビル」で合同セミナー「いかにして遊技業界の大変動を生き残るか!」を開催する。同社と共催するのはあすか総研、ビジョンサーチ社、シムインターナショナル、コスト削減総研、プロジェストの5社。1円パチンコやホール企業の再生法などをテーマに4人の専門コンサルタントが講演する。問い合わせ先/03-5212-4188(ディスカバリーCSパートナーズ)

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アヴァンスが船井の奥野氏ら講師にセミナー

アヴァンスが船井の奥野氏ら講師にセミナー(更新日:2007/09/04)

アヴァンス(本社・東京都台東区、赤沼秀典社長)は8月28日、東京都港区の「品川イーストワンタワー」で「第4回アヴァンス徹底セミナー」を開催。チャーリー湯谷取締役が「今のホールに必要なのは戦略の再構築。マーケット・インをベースに、競合店に対する優位性を再確認してほしい」と語った。また、船井総研パチンコビジネス支援グループの奥野倫充次長が「5号機営業は難しいとあきらめているホールが多い今は、逆にパチスロの顧客獲得の好機」と強調した。

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フィールズが「ISO2001」取得

フィールズが「ISO2001」取得(更新日:2007/09/04)

フィールズ(本社・東京都渋谷区、大屋高志社長)は8月27日、同24日付で情報セキュリティーマネジメントシステムの国際規格である「ISO/IEC 27001:2005」および、その国内規格である「JIS Q 27001:2006」の認証を取得したと発表。情報資産の管理に関して、同社の進めてきたセキュリティー対策が第三者機関に認められた形。同社のISO取得は、2002年に取得した品質マネジメントシステムの「ISO9001:2000」に続き、二つ目。

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三洋がライフセービングの国際大会を支援

三洋がライフセービングの国際大会を支援(更新日:2007/09/04)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は9月1日に神奈川県の片瀬西浜海水浴場で開催された「三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2007」に特別協賛した。同社が主催団体である日本ライフセービング協会のオフィシャルパートナーとなっている関係で昨年から支援しているもので、盧昇取締役は開会式で「海の事故を防止し、人命を救助する活動を支援できて大変光栄。今日は皆さんの素晴らしいパフォーマンスに期待したい」とあいさつ。日本、オーストラリア、アメリカなどの5カ国代表選手がビーチフラッグスやボードレースなどで日ごろの鍛錬の成果を競った。また、3代目のミスマリンちゃん3人もテレビ局のリポーターとして活躍。表彰式のお手伝いなどで大会に花を添えた。

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オーイズミ「元祖ハネスロ」、10月21日リリース予定

オーイズミ「元祖ハネスロ」、10月21日リリース予定(更新日:2007/09/04)

オーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)は8月31日、同社会議室で新機種「元祖ハネスロ」を10月21日にリリースすると発表した。業界で初めてふたつのメインリール方式を採用した新ジャンル。メインリールの成立役に対して停止する倍倍リールによって、1~3倍に払い出しが増加。目押し不要で、初心者でも簡単に楽しめるのが特徴。9月11日には、東京・大阪・札幌の3会場で内覧会を行う。

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ガイアが第3回ホスピタリティコンテスト

ガイアが第3回ホスピタリティコンテスト(更新日:2007/09/04)

ガイア(本社・東京都中央区、荒井晃広/渡邉直行両代表取締役)は8月28日、東京都千代田区の「三菱ビル コンファレンススクエア」で第3回ホスピタリティコンテスト最終審査会を開催。同コンテストは接客サービス向上を目的に、系列全店舗のスタッフを対象に行っているもので、最終審査会では各エリアの代表36人が接客に対する意識や技術を競った。

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大阪福祉防犯協会が5号機テーマに研究会

大阪福祉防犯協会が5号機テーマに研究会(更新日:2007/09/04)

大阪福祉防犯協会(山?隆司会長)は8月29日、大阪市の大阪ビジネスパーク「ツイン21」で第6回遊技部会研究会を開催した。講師はジャーナリストのPOKKA吉田氏とコスモローム研究所の南光國昭氏。POKKA吉田氏は5号機市場について「500以上の機械が型式試験に適合していながら使える機械は数えるほど。当面はベニヤ板張りなどで待つのも選択肢の1つ」と持論を展開した。また南光氏は、今年3月に四国で起きた無承認変更事案を検証し、正確な情報に基づいた対策を呼びかけたほか、ホール現場でのゴト対策については「スタッフ全員が継続して行えるシンプルなマニュアルづくりが大切」と述べた。

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PCSAが低貸玉営業の勉強会

PCSAが低貸玉営業の勉強会(更新日:2007/09/04)

パチンコ・チェーンストア協会(佐藤公平代表理事)は8月23日、千葉県浦安市の「ホテルオークラ東京ベイ」で、第6期第1回臨時社員総会および第22回PCSA公開経営勉強会を開催。新規に加入した賛助会員はオーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)ほか2社。低貸玉営業にスポットを当てた勉強会では、合田観光商事の合田康弘常務取締役ほか3人をパネラーに迎え、ディスカッションした。

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