楽天市場

2014年4月25日金曜日

ジャパンカジノニュース

このたび、ジャパンカジノニュースは、新しい情報発信サイトを立ち上げました。

http://jpcasinonews.t3e.jp/

こちからURLをご利用下さい。

今後もご愛顧の程、よろしくお願いいたします。


2014年3月12日水曜日

貯玉口座間の相互乗り入れガイドライン作成へ

貯玉口座間の相互乗り入れガイドライン作成へ(2014/03/12更新)

 4円と1円など異なる貯玉口座間の相互乗り入れが認められる方向にあることがわかった。3月12日に都内で開かれた全日遊連理事会後の定例記者会見で報告された。

 説明によると周辺機器メーカー団体の遊技場自動サービス機工業会(自工会)ではすでに異なる貯玉口座間の相互乗り入りに対応した貯玉・再プレイシステムに関するガイドラインの作成に着手。ちかく全日遊連などホール団体側に示される予定にあるという。

 相互乗り入れにはシステム変更が伴うもよう。ただ対応機器の開発には半年から1年かかる見通しにあることも補足された。

 貯玉口座間の相互乗り入れたことにより、たとえば1円口座の貯玉を、レート変換の上、4円パチンコで再プレイすることができる。


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昨年末の店舗数は1万1,893軒~警察庁発表

昨年末の店舗数は1万1,893軒~警察庁発表(2014/03/12更新)

 警察庁生活安全局保安課は3月7日、「平成25年中における風俗関係事犯の取締状況等について」を発表した。

 昨年末の店舗数(許可数)は前年比256店舗減の1万1,893軒。遊技機の設置台数はパチンコ300万9,314台(前年比3万3,162台減)、パチスロ160万2,148台(同5万2829台増)、じゃん球等252台(同11台増)、合計で461万1,714台(同1万9,678台増)。

 平成7年の1万8,225軒をピークに減少を続ける店舗数は、いよいよ1万2,000軒を割った。一方で遊技機設置台数は平成19年以降、微増、微減を繰り返しつつ、ほぼ横ばいを示しており、店舗数の減少がそのまま店舗の大型化に結びついている印象だ。なお、昨年末の1店舗あたりの設置台数は387.8台となっている。

 店舗数を設置台数規模別に見ると、1,000台以上が222軒で前年に比べ32店舗の大幅増加。また、501台以上1000台以下が45店舗増の2,400店舗となっている。一方、500台以下の店舗は合わせて333店舗減少した。


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ハイビ最新作は高い合成確率で遊びやすさを追求

ハイビ最新作は高い合成確率で遊びやすさを追求(2014/03/12更新)

 パイオニアはこのほど、パチスロ新機種『ハイハイハイビ-30』を発表した。

 「ハイビ」シリーズ最新作となる同機は、完全告知のノーマルAタイプとしてハイビスカスが光ればボーナス確定というゲーム性はそのままに、設定1でも1/173という高い合成確率を実現した遊びやすいスペックが特長。ボーナスは全体の約7割を占める単独当選のほか、チェリー(ボーナス期待度約5%)やチャンスリプレイ(同約25%)との同時抽選機能も搭載されている。

 演出面では、「ハイビスカスが左右非対称に点滅」「リールがスムーズに回らない」「メダルの払い出し音やストップ音が変化」など、違和感のある演出でボーナスを告知する「ブッコワレ告知」に加え、30種類以上のプレミアム点滅パターンや全6種類のフリーズパターンなど多彩なプレミアム告知を搭載。これらのプレミアム告知が発生すればBB確定となる。

 主なスペックは、BBが純増最大308枚、RBが同100枚。BB確率は1/288(設定1)~1/229(設定6)、RB確率は1/436~1/332、合成確率は1/173~1/135、出玉率は97%~110%。

 なお、同機は沖縄・九州地区限定での先行販売及び導入となっており、納品は沖縄地区が3月30日、九州地区が4月6日を予定している。


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13年末の店舗数は前年比227店舗減の1万1538店舗

13年末の店舗数は前年比227店舗減の1万1538店舗(2014/03/12更新)

 矢野経済研究所は3月6日、『パチンコ経営企業総覧2014(東日本版・西日本版)』の発刊にあわせ、「全国パチンコ経営企業数及び店舗数に関する調査結果2013」を発表した。

 同調査によると、2013年末時点の全国のパチンコホール経営企業数は前年同月比3.9%(157社)減の3818社。2011年末から2012年末にかけての減少数(42社)と比較して3倍以上の減少となっており、同調査では「主に1店舗経営などの小規模企業の撤退、倒産が原因」と分析している。なお、経営企業を資本、経営者などで関連する企業ごとにグループ化を行うと2943のグループに集約できる。

 パチンコ店舗数は同1.9%(227店舗)減の1万1538店舗。経営企業数と同様に店舗数も減少傾向が続いている。

 2013年の新規出店数は、前年比11店舗減の227店舗。新規出店は、大都市に集中する傾向にあるが、都市部の中でも特に人口の多い東京、神奈川がターゲットになっている。

 一方、2013年末時点でパチンコホール経営企業3818社が保有する遊技機台数は約460万台(パチンコ機/約298万台、パチスロ機/約161万台)。減少する店舗数に対し、遊技機台数は増加傾向を示しており、2013年はパチンコ機、パチスロ機ともに増加。同調査では、主に「新規オープン店舗の大型化が要因」と推察している。

 パチンコ機、パチスロ機別では、パチスロ機での増加傾向が強く、減少から横ばいにあるパチンコ機に対し、パチスロ機は2009年対比で121.5%に達し、わずか5年ほどの間に約30万台増加。『「パチンコ減台、パチスロ増台」のトレンドが明確に表れている』と指摘している。


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セイブシステムが相馬市へミネラルウォーター寄贈

セイブシステムが相馬市へミネラルウォーター寄贈(2014/03/12更新)

 遊技機販売商社のセイブシステムリンク(東京都中央区/萩原明代表取締役会長)は3月11日、東日本大震災の復興支援としてNPO法人セカンドハーベストジャパンを通じて福島県相馬市にミネラルウォーター(約630万円相当)を寄贈したことを発表した。

 今回の寄贈は、同社の関連会社OHフードが販売するミネラルウォーターを購入し、NPO法人セカンドハーベストジャパンを通じて行われたもの。セカンドハーベストジャパンは食品会社などから提供を受けた食品を生活困窮者に供給する活動を行うNPO法人。

 同社では「震災から3年を迎えたものの、まだまだ復興に時間が掛かっております。被災地の一刻も早い復興を従業員一同御祈念申し上げます」とメッセージを発表している。


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新入社員を迎える心構えを学ぶ

新入社員を迎える心構えを学ぶ(2014/03/12更新)

 パック・エックスは2月25日、26日の両日にわたり「新人卒業研修In福岡」を開催した。

 この研修は4月から入社2年目を迎える「新2年生」が集まり、先輩となるための心得や知識を学ぼうという試み。4社からの参加者8名が、他企業で働く同世代に社員たちとチームワークを学ぶゲームを通じ距離を縮めるとともに、ビジネスマナーや後輩の上手な誉め方等を学んだ。

 また、それぞれが入社してからの1年間を振り返るとともに、2年目の1年間でどのような人間に成長するか目標を設定。

 研修を終えた参加者からは「自信がついたので、どんどんお客様やスタッフに声をかけていきます」「会社の同期しか知らず、パチンコ業界の知り合いが全くいないので、今回の出会いを大切にしていきます。みんなともっといろんな話をしたい。お互いのホールを見て、どんな感じで働いているかすごく気になりました」

 などの感想が寄せられた。


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2014年3月11日火曜日

ダイナムが宮崎昭栄店のオープン発表

ダイナムが宮崎昭栄店のオープン発表(2014/03/11更新)

 ダイナムは3月6日、宮崎市内に3月15日に《ダイナム宮崎昭栄店ゆったり館》=宮崎県宮崎市昭栄147番地=をオープンすると発表。またそれに先駆けて3月13日の「無料体験会」開催も発表した。

 同店の出店により同社チェーンは全国362店舗。宮崎県内の出店は10店舗目、うち8店舗が《ゆったり館》となる。《ゆったり館》はダイナムが運営するパチンコホールブランドのひとつ。低貸玉料金中心のスタイルとなっている。ほかにブランドは、4円パチンコ・20円パチスロ中心の《ダイナム》と、1円パチンコと5円パチスロが中心で、全席禁煙のスタイルの《信頼の森》がある。

 同店の設置台数はパチンコ360台(2円200台/1円160台)、パチスロ200台(10円160円/5円40台)、計560台。駐車場収容台数は432台。

 一方の「無料体験会」はパチンコ・パチスロ未体験の人はもとより、しばらく遠ざかっていた人たちにも気軽にパチンコ体験をしてもらおうと企画された。13日当日は13:00〜20:00まで開催される。


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街づくり・店づくり総合展に業界企業も多数出展

街づくり・店づくり総合展に業界企業も多数出展(2014/03/11更新)


 7つの展示会からなるアジア最大級のビジネス総合展示会「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」(主催/日本経済新聞社)が3月4日~7日の4日間にわたり、東京・有明の東京ビッグサイトで開催。国内外の1257社が出展し、約20万人が来場した。

 同展にはパチンコ業界関連企業も多数出展した。展示会別の主な業界関連企業は以下の通り。

【JAPAN SHOP2014】
ノリタケ伊勢電子、岡村電産、インターコスモス、エプソン販売
【LED Next Stage2014】
プロテラス、大光電機、遠藤照明、東芝ライテック
【リテールテックJAPAN2014】
グローリー、JCMシステムズ/日本金銭機械、富士電機、エプソン販売
【SECURITY SHOW2014】
富士電機、ティービーアイ、システム エイ・ブイ、エスシー、JVCケンウッド、パナソニックグループ、TOA
【フランチャイズ・ショー2014】
アルテックジャパン、ランシステム


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大蔵プロパティーが2013年度寄付報告を発表

大蔵プロパティーが2013年度寄付報告を発表(2014/03/11更新)

 東京、埼玉でチェーン展開する大蔵プロパティー(埼玉県蕨市・金村永三社長)では2013年度寄付報告を発表した。今年度の寄付金総額は116万3458円。主な寄贈先は日本赤十字社、NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会など。

 「お客様と共に社会貢献活動を推進したい」同社では、独自の活動として「スマイル総選挙」を2010年から実施。この催しは笑顔の良いスタッフと投票理由をお客様が記入。投票されたお客様に感謝を込めて、同社が1票につき100円をチャリティー寄贈するもの。用紙にはスタッフとのエピソードや思いを綴るお客様も多く、頂いたコメントを全スタッフで共有し、モチベーションアップに繋げているという。

 また同社では72年の開業と同時に「チャリティー感謝デー」として、以来40年にわたり全店舗で食品などの賞品を卸値で毎月提供しているほか、12月にはクリスマスチャリティーも展開。寄付活動を店内に掲示してお客様の理解を深めている。


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ピーセンサーが無料会員に期間限定サービス

ピーセンサーが無料会員に期間限定サービス(2014/03/11更新)

会員制の中古機直接取引型サイト「P-SENSOR」を運営するピーセンサーは、無料会員に期間限定で情報公開するサービスを開始した。

 公開するサービスは本来有料会員でしか見ることができない「P-相場」の価格ランキング、成約台数ランキング、人気ランキングの3項目。「P-相場」は3万点の取引情報が常時掲載されており、価格帯や売れ筋を即座に把握。メーカー、機種名、価格帯などでの絞り込みができる確度の高い情報コンテンツ。
ピーセンサー


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夢コーポレーションが土岐市と災害時協定

夢コーポレーションが土岐市と災害時協定(2014/03/11更新)

 夢コーポレーション(加藤英則社長)は2月9日、岐阜県土岐市との間で「災害時における一時避難所の確保等に関する協定書」を締結した。大規模災害が発生した際に、《夢屋土岐店》の店舗及び駐車場を一時的な避難所として活用してもらうほか、景品の食料品、飲料も提供する。

 同社ではこれまでに愛知県稲沢市(13年10月)、岐阜県各務原市(14年1月)とも同様の災害時協定を結んでいる。

 同社は今後も各自治体が推進する『安全安心できる街づくり』に支援協力し、店舗を災害時の避難所として提供する方針。


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正栄プロジェクト、雪まつりで臓器移植医療PR

正栄プロジェクト、雪まつりで臓器移植医療PR(2014/03/11更新)

 札幌市に本社をおく正栄プロジェクトは2月5日から2月11日まで行われた「第65回さっぽろ雪まつり」大通西2丁目会場で、『臓器提供意思表示カードの普及・啓発活動』を応援する氷像作品を出展した。

 氷像のタイトルは《「パチンコから贈る愛」臓器移植医療支援活動》。会場では臓器提供の意思表示を呼びかけるポスターなども掲示した。

 これらは同社が行う『臓器移植医療の認知拡大への応援』活動の一環。大通西2丁目会場の氷像協賛は今年で4回目。すすきの会場での「氷の祭典」への協賛を含めると11回目となった。

 また同社では、昨年12月9日から取り組んでいる節電活動の進捗を報告した。昨年冬季と同様、6%以上の節電目標を掲げおり、1月31日までの累計削減率は道内店舗で15.8%削減、本社で19.75%削減(いずれも10年度同月比)となっている。


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2014年3月7日金曜日

PS設置台数、2ヶ月連続でW増加

PS設置台数、2ヶ月連続でW増加(2014/03/07更新)

 全日遊連に加盟する1月末現在の全国ホール数(営業店舗数)が前月末比5店舗減の1万948店舗で推移していたことが報告された。前年同月末比では222店舗(2.0%)の減少となる。

 前月12月は年末年始商戦を追い風に、8ヶ月ぶりに加盟店舗数は増えた。増え幅は18店舗だった。ただ前年12月の増加数(22店舗)との比較では4店舗の減少だ。

 2013年中に前月末比で店舗数が増えたのは4月(4店舗増)と12月(18店舗増)の2回。2012年中は1月(18店舗増)と12月(22店舗増)の2回だった。増えた月の回数はともに2回だったが、12年が年始1月と年末12月および年末年始商戦に偏る傾向にあったのに対し、13年はGW商戦を意識した4月に分散した。

 一方、今年1月末現在のパチンコの設置台数は前月末比1986台増の276万1076台。パチスロ設置台数は同2882台増の148万2689台で推移している。パチンコの増加は2ヶ月連続。パチスロは3ヶ月連続の増加となっており、2ヶ月連続でパチンコ・パチスロともに設置台数は増えた。1月にパチンコ・パチスロがともに増えるのは4年連続。


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高継続率が魅力のクレオパトRUSH搭載

高継続率が魅力のクレオパトRUSH搭載(2014/03/07更新)

 高尾はパチンコ新機種『楽園パチンコCRおしおきピラミッ伝with丸高愛美』を発表した。

 大当たり1回の出玉は225個(計算値)だが、ひとたびクレオパトRUSHに突入すれば約97.6%という高い継続率が魅力という斬新なスペック。

 初当たり時はしゅごsixBONUSでのバトル勝利、又はクレオパトラBONUSで8回転の電サポ状態「おしおきタイム」に突入。この間に大当たりを引くとその消化後から電サポ100回転がループする「クレオパトRUSH」に突入する。

 内部高確率状態は1/888の転落抽選に当たるまで継続。電サポは最大100回転までだが、電サポ終了後の大当たりは82%でバトルに勝利し、「クレオパトRUSH」再突入のチャンス。また、通常時からいきなり「クレオパトRUSH」を直撃するパターンも存在する。

 大当たり確率は1/168.0(高確率時1/33.7)。確変割合100%(1/888で転落)、電サポ付与回数大当たり後0or8or100回。賞球数3&3&15(5カウント3ラウンド)。

 納品開始日は都道府県により異なるが、一番早い地域で3月16日より。


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データを基にプレイヤー動向の変化を解説

データを基にプレイヤー動向の変化を解説(2014/03/07更新)

 エンタテインメントビジネス総合研究所は3月5日、都内でAclub3月セミナー「パチンコ店、メーカーが今こそ進むべき道」を開催した。

「パチンコ・パチスロプレイヤー調査2014」の発刊に合わせ、リサーチ部から小川隆志主任研究員、近藤博寿副主任研究員の両氏が登壇し、調査結果からホール、そしてメーカーが進むべき方向性を分析。

 第1部では小川氏が、稼働低下の原因を「客数」「遊技頻度」「遊技時間」の3セグメントに分け分析。週2回以上遊技する「ヘビー層」では遊技頻度の増加が見られる反面、それ以下の層では頻度の低下が目立ちヘビー偏向の傾向が見られた。一方、遊技時間についてはベビー層も含め減少傾向にあることを突きとめた。

 投入金額は、パチンコでは全体的に減少傾向にあるのに対し、パチスロは投入金額5,000円未満、3万円以上の双方が増加。このあたりは、見返りに対するプレイヤーの期待感が表れているようだ。

 続く第2部では近藤氏が、遊技の休止者や未経験者に着目し、休止者がやめるに至った状況や、未経験者が遊技に対して抱くイメージ、望むホール設備などについて、調査結果を基に分析。

 一度でも遊技を経験した層が参加者(年1回以上遊技)になる割合は28.5%で、他の種目と比較しても決して悪くない点、休止者に比べると未経験者の方にギャンブル指向の高い傾向が見られることなどから、未経験者の取り込みが大きなテーマになると訴えた。


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2014年3月5日水曜日

セガサミー、正社員給与のベースアップを発表

セガサミー、正社員給与のベースアップを発表(2014/03/05更新)

 セガサミーグループは国内グループ会社正社員について1.3%のベースアップを決定した。

 本年4月の給与改定より実施。執行役員を除くセガサミーならびに国内グループ会社正社員の月例給を、定期昇給を加え1万0,240円(正社員平均/定期昇給5,551円+ベースアップ4,689円)引き上げる。

 安倍政権が掲げるデフレ脱却に向けた経済政策のひとつである「賃金アップ要請」に賛同し行う社員生活支援の一環。昨年9月には年収3%分相当の一時金を支給している。

 こうした取り組みにより国内経済の消費活性化を後押しするとともに、持続的な経済成長に向けた健全な消費サイクルの創出に寄与したい考え。今回のベースアップの対象者は約5,400名。


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業界人の皆さん、パチンコを打ってますか?

業界人の皆さん、パチンコを打ってますか?(2014/03/05更新)

 ピーマップスは3月4日、都内で第96回機械研究会を開催した。

 第1部ではパチンコビレッジの村岡裕之社長が講演。2013年の遊技機市場を振り返るとともに、今後の市場動向を予測した。

 同社の調べでは、昨年の新台販売台数はパチンコが約222万台で前年比11%減。ピークの2005年からは約4割減少した。本年も販売台数は軟調に推移しており、最終的な販売台数は200万台を割るのではないかと予測する。一方パチスロは約134万台でほぼ横這い。

 こうした市場動向から、今後のメーカーの動きとして「パチンコ・パチスロのボーダーレス化」「メーカーの廃業、統廃合の進行」を予測。「最終的には15グループ程度にまとまるのでは」との見方を示した。

 また、遊技機価格高騰の原因として「液晶の開発費」を挙げるとともに、

「版権そのものが価格を押し上げているのではない。むしろ自社でコンテンツを開発するより安上がりだから版権を使う。そういう状況なので新たなコンテンツを開発するよりは、オリジナルコンテンツでもリメイクが多くなる。この状況は今後も続くだろう」

 と現在メーカーの抱える課題を指摘した。

 こうしたなかで「業界人自身、パチンコ離れが加速している。誰のために作った台なのか、誰のために設置している台なのかすら見えなくなっている。こうした現状がつまらなさを加速させている」と危機感を示し、

「まずは自ら打つこと、そして家族や友人、知人に遊んでもらうこと。これが参加人口減少を止める最善の手段。自分の関わる遊びに家族・知人を連れていけないのは恥ずかしいことだと思うべき」と訴えた。

 ちなみに村岡社長自身は「毎日打つこと」を自らに課しているという。

 当日はこの他、船井総合研究所の平野孝氏が消費税増税後を見据えた春商戦の営業戦略について解説。また、ピーマップス・本田正豪専務が最新機種のゲージ特性を解説するとともに、ホールに対して行った消費税対応についてのアンケート集計結果を報告した。


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G&Eが生徒作品発表会を開催

G&Eが生徒作品発表会を開催(2014/03/05更新)

 ゲーミング&エンタテインメントビジネススクール(吉田永学校長)は3月5日、G&E渋谷校にて2014年3月修了予定の同校開発系コース修得者を対象とした作品発表会を開催した。

 当日は、遊技機メーカーと遊技機制作会社の関係者ら51名が来場。同校生徒の作品を評価した。生徒は自ら作成した企画書、映像作品、プログラミング作品をプレゼンし、会場は熱気に溢れていた。

 同発表会は3月7日にも渋谷校と名古屋校で開催され、延べ51社、114名の遊技機開発者ならびに採用担当者が訪れる予定だ。

G&Eビジネススクール


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2014年3月4日火曜日

忍魂の続編がライトミドル&楓キャラで登場

忍魂の続編がライトミドル&楓キャラで登場(2014/03/04更新)

 大都技研はこの度、パチンコ新機種『CR楓魂』を発表した。店舗導入は3月下旬の予定。

 『忍魂』シリーズのヒロイン・楓をメインキャラに据えた、大当たり確率1/159.8の遊びやすいライトミドルタイプ。

 右打ち時の電チュー開放により出玉を増やしていくゲーム性で、通常時は盤面中央のスルー通過で図柄が始動。伝説のオタマンを獲得し、右打ちの指示がでれば右下の電チューを狙い、「激走ノ刻」(メイン大当たり)に発展すれば出玉増加のチャンスとなる。

 激走ノ刻では水上レース演出となり、レースが続く限り大当たりが続く仕組みで、楓が上位になるほど継続のチャンス。「極ノ刻」や「月華ノ刻極」など、さらに継続期待値の高いチャンスゾーンも用意している。

 基本スペックは、賞球4&7&10&3、カウントは7C(電チュー)、平均大当たり出玉約2100個。

 一方、同社ではパチスロ『吉宗』の新スペックとなる『吉宗〜極スペック〜』をリリースした。

 「極」のタイトル通り、ビッグボーナスの払出し枚数、AT初期ゲーム数、AT中のG数の上乗せ数など、あらゆる面で前作のスペックを極めた出玉性能が特徴となる。BBの払出枚数は前作の200枚から320枚に増え、特化ゾーンが必ず1回は得られる仕様。暴走大盤振舞(AT)の開始ゲーム数は80Gからスタートする。

 なお、『吉宗〜極スペック〜』は2月17日から首都圏を中心に展開する大王グループのパーラーに導入済。その他パーラーへの導入は未定。


(C)DAITO GIKEN,INC.


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一般公募で車体カラーリングを決定

一般公募で車体カラーリングを決定(2014/03/04更新)

 愛知、岐阜両県で店舗展開する善都がスポンサードする「LEXUS TEAM ZENT CERUMO」が2014年SUPER GTシリーズGT500クラスに参戦する車両のデザインを発表。カラーリングは昨年12月から今年1月にかけて行われた「LEXUS TEAM ZENT CERUMOカラーリングコンテスト2014」で最優秀賞に選ばれた田嶋孝光さんの作品をもとに決定された。

 同チームは昨季、8年ぶりにGT500チャンピオンを獲得。今季は新車「LEXUS RC F」で参戦しシリーズ連覇を目指す。


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2014年3月3日月曜日

人気格闘ゲームとのタイアップ機などPS同時発表

人気格闘ゲームとのタイアップ機などPS同時発表(2014/03/03更新)

 平和は2月25日、都内台東区の東京営業所ショールームでパチンコ新機種『スーパーストリートファイターIV CR EDITION』シリーズ及びパチスロ新機種『マジックモンスター3 ぶっちぎり!魔界グランプリ』(オリンピア製)の発表展示会を開催した。

 大当たり確率1/390.1、確変継続率80%の『390ver.』と大当たり確率1/299.3、確変継続率75%の『299ver.』の2スペックでリリースされた『スーパーストリートファイターIV CR EDITION』は、同名の人気格闘ゲームとのタイアップ機。3、7図柄大当たりまたは「RUSHチャレンジ」成功で突入する確変「波動RUSH」では、原作ゲームさながらの壮絶バトルが展開され、バトル勝利で出玉2016個の(電チュー入賞時)が獲得できる。

 演出面では、大当たり期待度40%オーバーの「波動拳フラッシュ」や落下すればバトル勝利となる「K.O.役物」など、多彩なギミック演出を搭載。液晶と連動したギミック演出がバトルを盛り上げる。

 一方、人気シリーズ最新作となる『マジックモンスター3 ぶっちぎり!魔界グランプリ』は、「いつでも」「どこからでも」打てる遊び易いスペックと「誰でも」「どこからでも」楽しめるシンプルなゲーム性が特長のAT特化タイプ。

 1セット20G+8G(純増約2.6枚)、ループ&ストック形式のAT「GP RUSH」は、おばけ図柄揃いやリールビジョンにおばけが出現する「化け返し」などを契機とする2つのチャンスゾーンから突入。AT中はレースが展開され、レースに勝てばAT継続が確定するという単純明快なゲームフローとなっている。

 また、AT初当たり確率が設定1でも1/128.9と当たり易さを重視しながら、最大95%のATループ率や平均8回のストックが期待できるATストック超高確率ゾーン「F.O.X」といったサプライズゾーンなども搭載されている。

 納品は両機種ともに4月20日開始予定。


(C)CAPCOM U.S.A., INC. ALL RIGHTS RESERVED.


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人気漫画とのタイアップでJACKPOTパチンコが登場

人気漫画とのタイアップでJACKPOTパチンコが登場(2014/03/03更新)

 サンセイアールアンドディは2月21日、都内江東区のZepp DiverCity Tokyoでパチンコ新機種『CR BE-BOP ~壇蜜与太郎仙歌~』の新台発表記念プレス発表会を開催した。

 きうちかずひろ原作の人気漫画「BE-BOP-HIGHSCHOOL」とのタイアップ機となる同機は、大当たり時に獲得した「BP」と連動して出玉を獲得するという新感覚の確変システム「JACKPOT」が最大の特長。演出面では女教師役としてタレントの壇蜜さんを起用したほか、業界初となる240度駆動式3面ビジョンを搭載し、メイン液晶とサブ液晶が一体となった迫力満点の演出が展開される。

 図柄大当たりで突入する「JACKPOT」は大当たり時に獲得した4000BPがゼロになるまで継続。「JACKPOT」中に発生する「BP」の上乗せに加え、残りBPがゼロになると突入するチャンスタイムでミッションに成功すれば再び4000BPが獲得できるなど、「BP」の上乗せによって出玉への期待感が高まるゲーム性となっている。

 主なスペックは大当たり確率1/199.80(高確率1/19.98)、JACKPOT突入率44%、賞球数3&1&4&11&15、ラウンド数2or3or4or5R、カウント数8C、時短11or21or26回。納品は4月6日開始予定。

 授業形式で行われた発表会の冒頭、校長に扮して登場した遠藤晃営業本部長は、「弊社は昨年、販売台数において銅メダル級の評価を頂いたが、さらなる高みを目指し、銀メダルそして金メダルを頂けるようにまい進していきたい。本日発表した新機種は今までにないサンセイを感じて頂けるのではないかと自負している」と挨拶したほか、開発製造本部の山下耕司エグゼクティブプロデューサーが「『JACKPOTパチンコ』という新たなジャンルを作りだすことに成功し、自信を持って皆様におすすめできる機種に仕上がった」と意気込みを述べた。

 また、発表会には壇蜜さんのほか、楽曲を提供する仙台貨物がゲストとして来場。壇蜜さんは「全国の皆さんにこの台を知ってもらうきっかけになるというのは大変嬉しいこと。この機種が盛り上がるようにこれからも応援したい」と同機をアピールした。


(C)きうちかずひろ/講談社


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2014年2月25日火曜日

「魂が震える出来」緑ドンVIVA2発表

「魂が震える出来」緑ドンVIVA2発表(2014/02/25更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは2月25日、エレコブランドのパチスロ新機種『緑ドンVIVA2』のプレス発表会を行った。

 純増2.4枚、疑似ボーナス搭載のART機。2010年12月に登場した『緑ドンVIVA!情熱南米編』の正統後継機で、「エクストリームラッシュ(X-RUSH)」「ロケットモード」など同機で人気を博したゲーム性を発展継承した。

 一方で専用筐体「マスカレードカーニバル」を採用し、デザイン面のイメージを一新。下部パネル内部にパトランプを内蔵した「パトパネ」や可動式ビリー役物などで視覚、聴覚の両面からプレイヤーにアピールする。前作同様ゲーム進行のアクセントとなる2択演出に使用するアイテムとしては、「ビリゲボタン」を筐体両サイドに配置。

 プレス発表会で挨拶した長谷川崇彦マーケット戦略室室長は同機の出来映えについて、

「試打して魂が震えた。これ以上の完成度はないと高らかに宣言したい。ドンちゃんシリーズで素晴らしい機械を出さなければならないという使命感の中で、筐体、ゲーム性、映像、スペック全ての面において何が出来るのかを考え抜き、妥協せずに作り上げた機械だ」

 と自信を披露。納品は4月下旬開始予定。

 また当日は、4月1日よりモンテローザグループの居酒屋、全国1,500店舗にて、オリジナルメニューの提供や豪華賞品が当たるパチスロ『バジリスク〜甲賀忍法帖〜絆』とのコラボレーションキャンペーンが行われることを発表。これについて長谷川室長は、

「バジリスクシリーズはホール様、プレイヤーの皆様に、長期にわたり愛してほしい機械。新年度の始まる時期で居酒屋が利用される機会も多い。キャンペーンを機会にバジリスクに触れてもらうことで、遊技意欲促進の一助となれば。導入後時間が経ってからのキャンペーン実施は、同機シリーズの稼働に自信があるからこそだ」

 と、その狙いを説明した。


グリーンべると

作成ミスにつきアップしないでください

作成ミスにつきアップしないでください(2014/02/25更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは2月25日、エレコブランドのパチスロ新機種『緑ドンVIVA2』のプレス発表会を行った。

 純増2.4枚、疑似ボーナス搭載のART機。2010年12月に登場した『緑ドンVIVA!南米情熱編』の正統後継機で、「エクストリームラッシュ(X-RUSH)」「ロケットモード」など同機で人気を博したゲーム性を発展継承した。

 一方で専用筐体「マスカレードカーニバル」を採用し、デザイン面のイメージを一新。下部パネル内部にパトランプを内蔵した「パトパネ」や可動式ビリー役物などで視覚、聴覚の両面からプレイヤーにアピールする。前作同様ゲーム進行のアクセントとなる2択演出に使用するアイテムとしては、「ビリゲボタン」を筐体両サイドに配置。

 プレス発表会で挨拶した長谷川崇彦マーケット戦略室室長は同機の出来映えについて、

「試打して魂が震えた。これ以上の完成度はないと高らかに宣言したい。ドンちゃんシリーズで素晴らしい機械を出さなければならないという使命感の中で、筐体、ゲーム性、映像、スペック全ての面において何が出来るのかを考え抜き、妥協せずに作り上げた機械だ」

 と自信を披露。納品は4月下旬開始予定。

 また当日は、4月1日よりモンテローザグループの居酒屋、全国1,500店舗にて、オリジナルメニューの提供や豪華賞品が当たるパチスロ『バジリスク〜甲賀忍法帖〜絆』とのコラボレーションキャンペーンが行われることを発表。これについて長谷川室長は、

「バジリスクシリーズはホール様、プレイヤーの皆様に、長期にわたり愛してほしい機械。新年度の始まる時期で居酒屋が利用される機会も多い。キャンペーンを機会にバジリスクに触れてもらうことで、遊技意欲促進の一助となれば。導入後時間が経ってからのキャンペーン実施は、同機シリーズの稼働に自信があるからこそだ」

 と、その狙いを説明した。


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PCSA、カジノをテーマに公開経営勉強会を開催

PCSA、カジノをテーマに公開経営勉強会を開催(2014/02/25更新)

 一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(PCSA/金本朝樹代表理事)は2月20日、都内千代田区のアルカディア市ヶ谷で第12期第3回臨時社員総会及び第47回PCSA公開経営勉強会を開催した。

 総会では、新規賛助会員として多目的金融サービス業のオリックスの入会を承認。また、消費税見直し研究会(守重孝幸委員長)が遊技料金表示、景品交換、貯玉の取り扱いについて、現在ホール5団体が主体となって警察庁と対応方法を協議している状況を説明。

 あわせて、4円外税転嫁による消費税増税対策が他の業界のように効果を得られない点を強調し、4円外税営業へ転換するための条件が揃うとは考えにくい現状において、単なる遊技料金のレートアップにすぎない4円外税営業を性急に導入する必要はないとの見解を示した。

 日本におけるカジノ法制化とパチンコホールをテーマに行われた公開経営勉強会では、三堀清弁護士が「カジノの日本上陸とパチンコホールの三店方式への警告」と題して、パチンコホールの現況と問題点、カジノとパチンコホ―ルに対する規制の方向性の違い、カジノの日本上陸による影響などを解説。

 特に賞品買取りの問題点について三堀氏は、その将来像としてお客様からの買取り手数料制にシフトするとの見解を示すとともに、パチンコホールが社会に受け入れられていくためには、射幸性の抑制、健全化、大衆娯楽としての原点への回帰が求められると述べた。

 公開経営勉強会の第二部では「日本におけるカジノ」と題し、国際観光産業振興議員連盟・IR議連幹事長の岩屋毅衆議院議員が講演。昨年末の臨時国会に提出した「IR推進法案」の進捗状況や日本におけるカジノの概要などを説明した岩屋議員は、

「パチンコは時間消費型の大衆娯楽としてすでに国民の間に定着した産業だと思うが、法的にはあいまいな部分もある。カジノを日本に生み出すことによって、業界に関する法的な立場を変えていく議論がはじまるきっかけになっていくかもしれないと思っている」

 と述べるとともに、

「世界的にスタンダードなカジノができることによって、パチンコも公営ギャンブルも洗練されていかなければならない。サービス産業の高度化は日本経済の回復に重要なファクター。いい意味で相乗効果を期待したい」

 とパチンコ業界のさらなる成長への期待を語った。


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PTB評価調査でダイナムが過去最高を獲得

PTB評価調査でダイナムが過去最高を獲得(2014/02/25更新)

 ダイナムは2月25日、一般社団法人パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)の第6回評価調査の結果、過去最高の評価を獲得したと発表した。

 PTBは、企業倫理・経営学・会計学の専門家をはじめ、弁護士、公認会計士、大学教授、リスク管理の専門家などパチンコ業界外の有識者や専門家など第三者で構成される組織。パチンコホール経営や営業全般に関する厳しい評価調査を実施している。

 調査は「ガバナンス」「基本的姿勢」「フレーム」「財務プロセス」「反社会」「社会的要請」「その他法令」「風適法」「労働法」「内部監査」の全10分類。調査結果は分類ごとに「AAA」を最高に8段階の格付評価で示される。

 前回の2012年調査でダイナムは4分類で「AAA」を獲得していた。今回は2分類多い6分類で「AAA」を獲得。残り4分類でも前回同様の評価を維持したため過去最高の評価へとつながった。

 今回新たに「AAA」を獲得したのは「基本的姿勢」と「フレーム」の2分類。「ガバナンス」「反社会」「風適法」「内部調査」の4分類についても前回に引き続き「AAA」を維持した。

 今回の2013年調査は昨年12月5日から同25日まで約20日間をかけて実施された。


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2014年2月24日月曜日

善都、店舗管理者がサービス介助士資格取得

善都、店舗管理者がサービス介助士資格取得(2014/02/24更新)

 愛知、岐阜両県で店舗展開する(株)善都は、女性の店舗管理者3名がサービス介助士2級の資格を取得したと発表した。

 サービス介助士はNPO法人日本ケアフィットサービス協会が認定する資格で、高齢者や障がいのある人を手伝う際の「もてなしの心」と「介助技術」を学ぶ。導入企業は交通機関や商業施設など約700社で、2014年2月3日現在、10万4,959人(同協会HPより)のサービス介助士(2級)が活躍中だという。

 同社では高齢の方、体に不自由のある方でも安心して遊技してもらえるよう、今後も社内で同資格の取得を推進していく方針。

 今回資格を取得した3名は「業務に活かすことはもちろん、社内での展開も促進していきたい」と話しているという。


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九遊商、犯罪被害者支援センター等に寄付金

九遊商、犯罪被害者支援センター等に寄付金(2014/02/24更新)

 九州遊技機商業協同組合(石山敬達理事長)は「公益社団法人 福岡県犯罪被害者支援センター」に支援金として30万円を寄付。これに対し2月13日、同センター・芦塚増美センター長が組合を訪れ、感謝状の贈呈式が行われた。

 また、これに先立つ1月29日に開催された九遊商新年会ではチャリティーの収益金50万円を集め、これを日本赤十字社福岡県支部に寄付。

 九遊商ではこうした幅広い社会貢献活動を今後も続けていくとしている。


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パチスロ・エヴァ最新作とスマホアプリがコラボ

パチスロ・エヴァ最新作とスマホアプリがコラボ(2014/02/24更新)

 スマートフォン向けアプリケーションやWEBサービスを提供するメディア・マジックは2月10日より、同社が配信するiOS/Android用アプリ「パズルバスター」と「コインダイバー」の両アプリにて、『ヱヴァンゲリヲン~決意の刻~』(ビスティ)とタイアップしたコラボイベントを実施している。

 「エヴァアーケードシリーズ:パズルバスター」は、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序/破/Q」に登場するキャラクターや機体がカードとして登場する3マッチ形式のパズルRPG。今回のコラボでは、『ヱヴァンゲリヲン~決意の刻~』の演出ムービー用にモデリングされた3D使徒がボスとして登場する期間限定スペシャルクエストがオープン。3D使徒を倒すと一定確率で「コラボ限定カード」を入手することができる。

 一方、「エヴァアーケードシリーズ:コインダイバー」は、画面手前にコインを落としてコインを貯めるゲームアプリ。今回のコラボでは、ゲームアプリ内の筐体やスロットを『ヱヴァンゲリヲン~決意の刻~』デザインに変更して遊ぶことができる「決意の刻モード」を新たに追加。スロットリールに実機のリール配置を使用したほか、確変イベント時や大当たりの際にも、実機のボーナス演出の画像を使用した展開が用意されている。

エヴァアーケードシリーズ:パズルバスターエヴァアーケードシリーズ:コインダイバー

(C)カラー (C)Bisty (C)Fields Corporation. All Rights Reserved.


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2014年2月21日金曜日

コスト戦略で優位に立つ施策を提案

コスト戦略で優位に立つ施策を提案(2014/02/21更新)

 ゼロングループのZHP研究所は2月20日、都内で経営トップセミナーを開催、同社及び協賛企業6社の計7社が、パチンコ店のコスト戦略に資する各社のサービスや製品をプレゼンテーションした。

 冒頭ではZHP研究所・藤森直之社長が挨拶したのに続き、同社CS事業部・阿部剛部長が収益力向上に寄与する中古機売却益の活用法などを解説。

 続いて協賛企業各社が自社の製品・サービスを用いたコスト削減案を提案した。おもに紹介された製品・サービスは以下の通り。

 (株)ミカ/ファンクション/宅配業者の住民属性データベースを使用した宛名無しDM、「エリアダイアログ」、「ピンポイントダイアログ」を活用した販促コストの改善策
 (株)オーシャン・ワイド/コンサルティングによる賃借料減額の効果
 (株)プレイフル/社会保険料の適正化によるコスト改善の提案
綜合警備保障(株)/顔認証システム「OKAOクラウド」及び「入金機オンラインシステム」
 スターフレグランス(株)/フレグランス製品「セントエアー」の紹介とその活用事例
 (株)BeeStaff/人材派遣を活用した採用コスト、労務コストの低減案


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同友会、CSRストアコンパリゾンの開催を報告

同友会、CSRストアコンパリゾンの開催を報告(2014/02/21更新)

 日本遊技産業経営者同友会では2月19日に開催された理事会後に記者会見を開き、2月7日に行われたCSRストアコンパリゾンの模様などを報告した。

 今回のCSRストアコンパリゾンは静岡県で開催され、(株)ABCの社会貢献活動や、同友会会員企業でもある(株)アプリイの障がい者雇用について担当者から話を聞くなどした。

 また、障がい者支援施設の「望未園」を訪れ知的障がいを持った人たちの作業風景を視察した。同施設で作られたマグネットクリップやメモ帳、革キーホルダーなどはNPO法人オールしずおかベストコミュニティを通じ、静岡県遊協に所属する300以上のパチンコ店に授産製品として納入されている。

 当日の会見ではこの他、各委員会の活動状況などを報告。また新規会員企業として(株)グラン(正会員)、(株)HY-システム(賛助会員)の2社の入会が承認されたことも併せて報告された。


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新規出店、リニューアルの成功事例を解説

新規出店、リニューアルの成功事例を解説(2014/02/21更新)

 船井総合研究所は2月14日、都内で「新規出店・リニューアル大成功セミナー」を開催した。

 近年の新規出店、リニューアルオープンの動向や、業績アップに成功した事例の解説などをもとに、そのポイントをまとめた。講師は西村光史上席コンサルタント、成田優紀経営コンサルタント、平野孝経営コンサルタント、新井智海経営コンサルタントの4氏が担当。

 西村氏は2013年の事例をまとめた上で、「リニューアルはお客様が来店する理由を作ることにもつながる。その際、常に次の仕掛けを考える必要がある」などとポイントを解説。また、成田氏は関西地区の大型店出店をケーススタディとし、その前後における機種ごとの客数変動から、大型出店が周囲に及ぼす影響に言及。また、営業フォーマットを固めることの重要性も指摘した。

 平野氏は量販店の出店戦略を参考に、「売上基準の出店フォーマットにより出店すべき都市、立地が決まる」と指摘し、「なぜ、必要以上の台数でオープンしなければならないのか」などの背景にも言及。出店フォーマットを「一番店型」「高収益型」「既得権型」の3パターンに分類し、それぞれの出店モデルを解説した。

 新井氏は当日のまとめとして、店舗展開する際に営業利益を重視することの重要性を指摘。「店舗数×営業利益」で考えれば大型店出店に匹敵する展開も可能とし、立地を多角的に判断することの重要性を説いた。


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2014年2月20日木曜日

モンスター討伐とボーナスのゲーム性が完全融合

モンスター討伐とボーナスのゲーム性が完全融合(2014/02/20更新)

 株式会社エンターライズ(総発売元:フィールズ株式会社)はこのほど新機種『パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴』を発表。2月5日には都内港区のグランドプリンスホテル新高輪で、株式会社オッケー.の新機種『ぱちんこ 新鬼武者』との合同展示会「CAPCOM TWO TITLE CARNIVAL」を開催した。

 『パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴』はシリーズ累計2800万本(2013年12月31日現在)のセールスを誇る人気ハンティングアクションゲームとのタイアップ機。インパクト抜群のジンオウガ役モノを搭載した専用筐体「ZINOGRE」や原作ゲームの世界観を忠実に再現したゲーム性で、魅力あふれる“ハンターライフ(狩猟生活)”を演出している。

 スペックは1ゲーム純増約2.5枚のAT特化タイプ。揃えたボーナス図柄によって獲得枚数が異なる仕様となっており、青7図柄で約180枚、赤7図柄で約130~160枚、BAR図柄で約80~100枚の獲得が期待できる。

 モンスターの討伐演出が展開されるボーナスは、ゲーム数消化、レア役から移行する自力高確率ゾーン、リプレイ連続で突入のチャンスとなる「ジンオウガモード」などを契機に突入。出会ったモンスターの種類によって保障ゲーム数(20~100G+α)が決められており、ゲーム数の中で討伐に成功すれば「剥ぎ取りチャンス」に移行し、ボーナス1G連で次のモンスターの討伐を目指すというゲームフローになっている。

 また、モンスター討伐には最大3人の仲間のハンターが協力。仲間の組合せが狩猟の展開のカギを握るといったゲーム性やモンスター討伐中にアイテムを使用できればチャンスになるなど、仲間の組合せやアイテムによって無限の演出パターンを実現するとともに、原作ゲームを楽しむ感覚でプレイすることが可能になっている。

 納品は3月16日より開始予定。


(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.


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太陽財団・東原理事長「地域と共に喜び合いたい」

太陽財団・東原理事長「地域と共に喜び合いたい」(2014/02/20更新)

 北海道内の大手パーラー企業・太陽グループ(札幌市、東原俊郎社長)の関連法人で、東原社長が理事長を務める公益財団法人・太陽財団は2月12日、札幌市内のホテルで平成26年度の助成対象事業贈呈式および地域づくり交流会を開いた。

 助成を開始して14年目を迎える平成26年度は、昨年10月の募集開始から過去最高となる132件の応募が集まり、選定委員会・理事会を経て31事業に総額1329万円を助成。複数の自治体が連携した広域観光産業推進事業や障がい者・高齢者福祉の充実向上をめざす事業など、広範多岐にわたる事業に対して支援することを決定した。

 贈呈式で東原理事長は、「14年間で助成した事業の約60%が現在でも継続していると聞いている。より誇れる北海道になるため、地域と共に喜び合いながら、今後も助成事業を続けていきたい」などと述べた。

 太陽財団は、北海道における自然・歴史など、地域固有の資源の保全・活用や文化・スポーツの振興などを通じた地域づくりの活動に対して財政的援助を行うことにより、豊かで潤いのある道民生活と活力ある北海道の地域社会の形成に寄与することを目的として、平成13年に太陽グループが中心となって設立されたもの。14年間での助成総件数は247件、助成総額は約1億7500万円にのぼっている。


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2014年2月19日水曜日

アサヒディード、今年も震災孤児を支援

アサヒディード、今年も震災孤児を支援(2014/02/19更新)

 アサヒディードは2月13日、東日本大震災により被災した宮城、福島、岩手の震災孤児を支援するため総額150万円を寄付した。昨年も同額を寄付している。

 寄贈先は、宮城県保健福祉部子育て支援課「東日本大震災みやぎこども育英募金」、福島県保健福祉部児童家庭課「東日本大震災ふくしまこども寄附金」、岩手県復興局総務「いわての学び希望基金」の3団体。それぞれ50万円ずつ寄付した。

 同社は2012年度から被災地の支援活動を継続しており、これまで総額1646万1440円を拠出している。


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即戦力需要から中途求人件数が増加

即戦力需要から中途求人件数が増加(2014/02/19更新)

 パチンコ業界に専門特化した転職支援サービスを提供するパック・エックス(東京都港区/井手誠三社長)によると、2014年1月の中途採用求人件数が昨年同月比で21%増の高水準となっているという。景気回復の後押しや新規出店計画等から特に現場運営の即戦力を希望する法人を中心に、中途採用意欲が高まっていると見られる。

 役職別で最も求人件数が多いのが「班長・主任職クラス」であり、総数としてこの層へのニーズが高いことは変わらないものの、全体に占める1月の割合は43.4%で前年同月比2.5%減少。一方「一般職クラス」は同4.1%増となっており、新卒採用が予定数に達していないなど若手の採用に苦労している企業などで、中途採用によりこれを補うケースが増えているという。

 同社では、ホール運営を円滑に進められる人材や、新人教育を行える若手役職者に対する求人数は、今後も拡大するのではないかと見ている。

(株)パック・エックス


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2014年2月18日火曜日

原作全33話を収録!『CRサイコメトラーEIJI』

原作全33話を収録!『CRサイコメトラーEIJI』(2014/02/18更新)

 奥村遊機は2月18日、東京ショールーム「奥村遊館」で新機種『ぱちんこCRサイコメトラーEIJI』シリーズのプレス発表会を開催した。

 同機は週刊少年マガジンで連載され、2度にわたってテレビドラマ化もされた同名の人気コミックとのタイアップ機。物や人に触れることで過去の記憶の断片を読み取るという主人公の特殊能力「サイコメトリー能力」を「残留思念チャンス」などのタッチセンサー演出で再現するとともに、多彩なモード専用演出をはじめとするミステリアスでサスペンスフルな演出で原作の世界観を表現している。

 また、大当たりラウンド中の演出として原作エピソード・13ストーリー全33話を搭載。確変「ストーリーモード」中は確変継続とストーリーの進行が連動しており、確変が続くほど物語が楽しめる仕組み。なお、初当たり時はタッチセンサーと連動した「G-CYCLONE」が発動すれば確変突入となる。

 主なスペックは、ミドルタイプの『299type』が大当たり確率1/299.3(高確率時1/37.4)、確変突入率75%、ライトミドルタイプの『204type』が大当たり確率1/204.8(高確率時1/40.2)、確変突入率63%、甘デジタイプの『99type』が大当たり確率1/99.9(高確率時1/28.9)、確変突入率63%。納品は3月23日を予定している。

 発表会の冒頭、主催者を代表して挨拶した営業本部販売促進部の牧野康司氏は「大当たり中は確変が継続するたびにエピソードが進展するなど、難事件を次々と解決していく原作のストーリーを忠実に表現することに注力した。さらに、タッチセンサーを搭載し、遊技者自らがサイコメトリーする『サイコメトリーシャッター』やインパクト抜群の『G-CYCLONE』などの可動役物を採用することで、原作の流れを活かし、期待溢れる遊技機に仕上がった」と同機の魅力をアピールした。


(C)安童夕馬・朝基まさし/講談社


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フィールズ、3Q累計の総販売台数は約23万台

フィールズ、3Q累計の総販売台数は約23万台(2014/02/18更新)

 フィールズは2月4日、平成26年3月期第3四半期決算短信(連結)を発表した。

 第3四半期(平成25年4月1日~平成25年12月31日)の連結業績は、売上高542億400万円(前年同期比13.5%増)、営業利益20億3600万円(前年同期は営業損失11億5600万円)、経常利益20億6600万円(同、経常損失9億7500万円)、四半期純利益12億2700万円(同、四半期純損失6億7700万円)。

 遊技機事業では、第3四半期に総発売元としてパチンコ4機種、パチスロ3機種(前年同期はパチンコ3機種、パチスロ3機種)を販売。パチンコ『ヱヴァンゲリヲン』シリーズ最新作をはじめとした有力機種を順次投入したことで、総販売台数が前年同期と比較して増加。第3四半期累計のパチンコ遊技機の販売台数は約13万9000台(前年同期比約6万台増)、パチスロ遊技機の販売台数は約9万2000台(同約400台増)となっている。

 なお、通期連結業績予想の修正はない。


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AM産業の総合展「JAEPO2014」に1万人超

AM産業の総合展「JAEPO2014」に1万人超(2014/02/18更新)

 日本アミューズメントマシン協会(JAMMA)と全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)は2月14日(業者招待日)、15日(一般公開日)の2日間にわたり、国内最大規模のアミューズメント・エンターテインメント産業の総合展示会「ジャパン アミューズメント エキスポ2014(JAEPO 2014)」を幕張メッセで開催。あいにくの大雪に見舞われたものの、2日間で1万1367名が来場する盛況を見せた。

 46社が出展した今回の総合展では、最新ゲーム、クレーンゲームの景品、関連製品など約1000アイテムを展示。AKB48のメンバー7人を起用したガンシューティングゲーム「セーラーゾンビAKB48〜アーケードエディション〜」などの注目マシンの他、スマートフォンを使ったソーシャルゲームとの連動、ゲームアプリからの移植、アーケードゲームながら基本料金無料という業界初のビジネスモデルを導入したゲーム「FreeToPlay」、硬貨やプリペイドカードではなく、電子マネーを利用するICカードシステムなども出展された。


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藤商事第3四半期、減収減益で通期予想も下方修正

藤商事第3四半期、減収減益で通期予想も下方修正(2014/02/18更新)

 藤商事は1月30日、平成26年3月期第3四半期決算短信(非連結)を発表した。

 第3四半期(平成25年4月1日~平成25年12月31日)の業績は、売上高350億2100万円(前年同期比16.4%減)、営業利益52億2100万円(同30.7%減)、経常利益52億8100万円(同30.5%減)、四半期純利益34億2000万円(同8.2%減)。

 パチンコ遊技機では、新規タイトルとして「CR新アレジン」(平成25年10月発売)、「CR PROJECT ARMS」シリーズ(平成25年11月発売)、「CRゲゲゲの鬼太郎 墓場からの招待状」シリーズ(平成25年12月発売)を市場投入したほか、手軽に安く遊べるタイプなどを追加発売し、販売台数は10万6000台(前年同期比16.3%減)、売上高は337億7200万円(同18.5%減)となっている。

 一方、パチスロ遊技機の販売台数は3000台(前年同期比171.1%増)、売上高12億4800万円(184.1%増)。なお、第3四半期に新機種の発売はなかった。

 また、同社ではあわせて平成25年9月10日に公表した平成26年3月期通期業績予想の下方修正も発表。通期のパチンコ遊技機の販売台数が計画台数15万台に対し13万台、パチスロ遊技機の販売台数が計画台数10万台に対し5000台の見込みとなり、売上高を500億円から405億円、利益面でも販売台数の減少に伴う売上高の修正や作り込み強化による研究開発費の増加などの影響により、営業利益を70億円から30億円、経常利益70億円から30億円、当期純利益を40億円から20億円に修正している。

 この要因として、同社では、9月発売の「CR KING of KEIBA」シリーズ、11月発売の「CR PROJECT ARMS」シリーズが市場からの十分な評価を得るまでにはいたらず、販売台数が低調に推移したことや第4四半期も引き続き厳しい商戦が予想されることに加え、市場ニーズに対応する商品性を実現するために、さらなる作り込みが必要と判断し、パチンコ遊技機、パチスロ遊技機それぞれ1機種の販売時期を変更したことなどを挙げている。


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2014年2月17日月曜日

16年採用をどうするか!? 人事担当者らが討論

16年採用をどうするか!? 人事担当者らが討論(2014/02/17更新)

 日本遊技関連事業協会は2月14日、第10回人材育成フォーラムを開催した。

 今回は企業の採用活動の開始時期が繰り下げになる「2016年採用」がテーマ。(株)マイナビ・HRリサーチセンターの栗田卓也センター長による講演のほか、参加者によるグループディスカッションが行われた。フォーラムには新卒採用に意欲的なパーラー企業の人事担当者など13社16名が参加した。

 栗田氏はまず現在進行している15年採用の動きについて、「学生のエントリー数は平均1人46.8社で、エントリー社数は増えている。業界ではメーカー系、インフラ系が人気。経営環境がよくなっていることと、ブラック企業が話題となる中で安定した企業への人気がある」などと説明した。

 アミューズメント業界全体へのエントリー数の伸びは微増で、パチンコ業界単体でみると前年よりも苦戦しているという。また、エントリーはしたものの実際にセミナーや会社説明会に訪れる学生の割合が低いことが課題となっており、栗田氏はスマートフォンを活用した誘導のポイントなどを解説した。

 15年採用よりも採用活動の開始時期が繰り下げとなる16年採用については、企業側からみた課題と学生側からみた課題について分析。企業側ではインターンシップ期間の調整や会社説明会のピークが重なることなどを指摘。学生の立場では、採用期間が短くなることで10月の内定式にもれた場合の再活動の意欲低下などを指摘した。

 16年採用に向けた対策としては、学内セミナーの活用や特定校の訪問、内定者フォロー等を強調したほか、インターンシップの活用などを推奨した。

 講演後は、4名4グループによるグループディスカッションを実施し、採用担当者同士で課題や悩みなどを話し合う場とした。


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DXR-0レイちゃんの痛車、秋葉原で展示

DXR-0レイちゃんの痛車、秋葉原で展示(2014/02/17更新)

 DAXELは2月14日から16日の3日間、東京・秋葉原UDX広場で「秋葉原痛車フェスタ2014」を開催し、公式キャラクター「DXR-0(通称レイちゃん)」の公認痛車を展示した。

 レイちゃんは同社後方(広報)支援ロボットの女の子。実際に公式Twitterなどで企業PRを行っている。今回はそのレイちゃんが勝手に社長の車を痛車にしてしまったという設定で、高級車のベントレーをレイちゃん一色にラッピングした。

 同社営業企画課の武藤氏は「昨年末のコミックマーケットへの出展と同様、レイちゃんをよりたくさんの人に知ってもらうことが目的。まずはTwitterのフォロアーを増やしていきたい」と展示の狙いを話した。

 開催期間中はバレンタインデーにあわせてコンパニオンがチョコレートとともにTwitter公式アカウントを配布した。

 会場にはその他、美少女ゲーム「WHITE ALBUM2」と「JIOクリエイト轟來夢」の公認痛車も展示された。


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クラブ規制の風営法改正視野に議連(自民)設立

クラブ規制の風営法改正視野に議連(自民)設立(2014/02/17更新)

 ダンスや音楽を楽しむ「クラブ」が風営法の規定する「ナイトクラブ」(第3号営業)に該当するとして警察当局が取締りを強化する一方、これに反発して法改正を求める署名運動が広がっている現状を踏まえ、自民党の有志議員約20人で「時代に適した風営法を求める議員連盟」が2月14日に設立された。会長には保岡興治元法相が就任した。共同通信が伝えた。

 報道によると14日の設立会合では、「なぜカラオケボックスに規制がなくて、ダンスを楽しむクラブは規制されるのか」などの意見が出たという。今後議連では規制の妥当性を幅広く検証、法改正につなげていく方針。

 風営法では「設備を設けて客にダンスをさせ、飲食させる営業」に許可を求めている。しかし「クラブ」営業をめぐっては飲食店の営業許可しかないのに客を踊らせたとして摘発される事案が発生していた。


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アクセルのGチップ、前年比30万個減で推移

アクセルのGチップ、前年比30万個減で推移(2014/02/17更新)

 アクセルは1月28日、2014年3月期第3四半期(2013年4月1日〜12月31日)決算短信(連結)を発表。売上高89億4000万円(前年同期比31.6%減)、営業利益17億1100万円(同46.9%減)、経常利益17億1300万円(同47.1%減)、四半期純利益8億2900万円(同61.4%減)と減収減益で推移していることを報告した。

 中心市場の遊技機器(パチンコ・パチスロ)市場向け主力製品、グラフィックLSIの販売が前年同期比で約30万個少ない約112万個にとどまったのが原因。また同社ではリユースの影響も徐々に出始めているとの見方も示している。


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EIZO遊技機モニター前年同期比17.3%増で推移

EIZO遊技機モニター前年同期比17.3%増で推移(2014/02/17更新)

 コンピュータや遊技機向けにモニターを生産・販売するEIZOは1月31日、2014年3月期第3四半期(2013年4月1日〜12月31日)決算短信(連結)を発表。遊技機向けのセグメント売上高が前年同期比17.3%増の184億6100万円を計上した。前年同期に比べ新機種の販売が増加したことが要因。

 連結業績は、売上高552億8100万円(前年同期比27.1%増)、営業利益55億8800万円(同198.8%増)、経常利益68億9000万円(178.7%増)、四半期純利益46億9300万円(同223.2%増)。円高是正を背景に、欧州を中心に売上が堅調に推移した。通期業績予想に修正はない。


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豪快スペックで『ぱちんこ 新鬼武者』が登場

豪快スペックで『ぱちんこ 新鬼武者』が登場(2014/02/17更新)

 フィールズ株式会社と株式会社オッケー.は2月5日、都内港区のグランドプリンスホテル新高輪で、「CAPCOM TWO TITLE CARNIVAL」を開催。同展示会は「ぱちんこ 新鬼武者」と「パチスロ モンスターハンター月下雷鳴」の2機種、合同展示会ともあって、多くのホール関係者が訪れ、終日賑わいを見せた。

 『ぱちんこ 新鬼武者』はシリーズ累計販売総数790万本(2013年12月31日時点)を超える同名の和風剣術アクションゲームとのタイアップ機。「ストレスを感じさせない爽快感」を開発コンセプトとして、原作ゲームの醍醐味である「ズババババッサリ感」を多彩なギミックや液晶演出で表現するとともに、プレイヤーが爽快感あふれる遊技を堪能できる仕様を実現している。

 スペックは大当たり確率1/399.6(高確率1/56.3)、V入賞で突入する104回転のST確変「蒼剣RUSH」を搭載したVアタッカータイプ。初当たり(ヘソ入賞時)の55%で突入する「蒼剣RUSH」中は、すべての大当たりで15ラウンド(約1350個)が獲得できるとともに、ST継続が確定。継続率は約85%となっており、「蒼剣RUSH」のループによる出玉感と継続性を重視したスペックが特長だ。

 演出面ではギミックと連動して高信頼度リーチに発展する「覚醒」演出をはじめ、液晶の左右にあるメーターがMAXになると突入のチャンスとなる2つのチャンスゾーン「鬼ノ刻」、「鬼武侠」など、豪快かつ爽快なアクション、スリリングで感動的なストーリーと融合したゲーム性となっている。

 納品は3月中旬から開始予定。


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好調ルパン、第4四半期も販売継続

好調ルパン、第4四半期も販売継続(2014/02/17更新)

 平和は2月7日、2014年3月期第3四半期(2013年4月1日〜12月31日)決算短信を発表した。

 今期に入りパチンコ機では『戦国乙女3 乱』『ラブ嬢プラス』『ルパン三世 消されたルパン』など14万1000台(前年同期比7万7000台減)を販売。パチスロ機では『キャッツ・アイ コレクション奪還作戦』『戦国乙女 剣戟に舞う白き剣聖』『ラブ嬢』など6万8000台(同2万6000台増)を販売した。『ルパン三世』は第4四半期以降も販売継続中。

 この結果、遊技機事業の業績は売上高686億3300万円(前年同期比15.7%減)、営業利益は205億800万円(同6.0%減)。

 連結子会社PGMホールディングスのゴルフ場事業等とあわせた連結業績は売上高1304億1000万円(同9.1%減)、営業利益290億3200万円(同7.2%減)、経常利益283億8000万円(同15.8%減)、四半期純利益157億8200万円(同28.3%減)で推移している。


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2014年2月14日金曜日

パーソナル累計導入1280店舗に

パーソナル累計導入1280店舗に(2014/02/14更新)

 マースエンジニアリングは2月3日、2014年3月期第3四半期(2013年4月1日〜12月31日)の連結業績を発表。売上高206億5900万円(前年同期比12.8%減)、営業利益41億4500万円(同21.3%減)、経常利益46億9500万円(同16.0%減)、四半期純利益35億6100万円(同10.0%増)で推移している。通期業績予想に修正はない。

 同社では昨年10月、主力製品の『パーソナルPCシステム』に、新製品となる『パーソナル5』と『メダルパーソナル』を発表。メダルパーソナルは同社初のパチスロ対応の各台計数システムに位置づけられる。

 今期第3四半期累計期間のパーソナルシリーズ導入実績は139店舗。同四半期末現在までの累計導入店舗は1280店舗となっている。また同累計期間におけるパーソナルを含めたプリペイドカードシステム導入実績は152店舗、導入(実稼働)店舗は累計2066店舗で推移している。


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GC・JOYCO HD第3四半期「計画通り」を報告

GC・JOYCO HD第3四半期「計画通り」を報告(2014/02/14更新)

 ゲームカード・ジョイコホールディングスは2月5日、2014年3月期第3四半期(2013年4月1日〜12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 それによると売上高271億9000万円(前年同期比12.7%減)、営業利益23億7200万円(同23.7%減)、経常利益24億4500万円(同21.2%減)、四半期純利益13億3400万円(同30.6%減)。売上高・利益ともに前年実績を下回ったものの、同社では「おおむね当初計画通り」としている。

 昨年末に投入した空気清浄機『PCI(プラズマクラスターイオン)ユニットII』、パチンコ用各台計数機能付カードユニット『B∞LEX-E(ビーレックスイー)』に加え、既存の『B∞LEX(ビーレックス)』や各台計数機能対応メダル貸機『B∞LEX MCα(ビーレックス エムシー アルファ)』の販売が比較的堅調に推移したことを要因に上げている。


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ダイコク電機、通期業績予想を上方修正

ダイコク電機、通期業績予想を上方修正(2014/02/14更新)

 ダイコク電機は2月10日、2014年3月期第3四半期(2013年4月1日〜12月31日)の連結業績と通期予想の上方修正を発表した。

 連結業績の売上高は472億2900万円(前年同期比4.2%減)、営業利益64億4800万円(同16.0%減)、経常利益65億4500万円(同16.5%減)、四半期純利益は39億3600万円(同12.6%減)で推移している。

 一方、通期業績予想の上方修正では、売上高は510億円から550億円に、営業利益と経常利益は40億円から50億円、当期純利益は20億円から30億円にそれぞれ上方修正した。

 上方修正の理由について同社では、CRユニット『VEGASIA』や、11月に販売が開始された台毎液晶端末『BiGMO PREMIUM』、多彩なイルミネーションが特長の呼出ランプ『IL-X』等の販売が引き続き好調に推移しているためと説明している。


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イストが“ist town”をテーマにユニフォーム展

イストが“ist town”をテーマにユニフォーム展(2014/02/14更新)

 ユニフォームメーカーの(株)イストは2月6日、東京・神田淡路町の複合型施設・ワテラス コモンでユニフォームの総合展示会を開催した。今展示会は、会場を1つの街“ist town”に見立て、イストが描くユニフォームの街を来場者に探索してもらおうと趣向を凝らした。

 当日は関係者多数が来場し、展示ユニフォームの素材や機能、デザインを確かめたりする姿が目についた。アミューズメント向け『LAND』カタログ商品コーナーには、昨年11月に新発売された人気のフォーマルやカジュアル、新提案のセクシーカジュアルなど最新スタイルのユニフォームが展示された。

 なかでも、おもてなし重視する店舗向けに開発されたフォーマルスタイル『ノーブル・ドットシリーズ』が来場者を釘付け。胸元チーフ、ウエストすっきり細見えライン、軽い着心地などの特長を持つ機能面やデザイン面が注目された。

 一方、「女性スタッフが着たい!と思うカワイイ制服」をコンセプトにしたカジュアルスタイルの『ブリリアント・グレンシリーズ』は親しみやすさ重視の店舗向けに開発。女性スタッフに喜ばれると来場者の脚光を浴びた。


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病的ギャンブリングへの理解を改めて深める

病的ギャンブリングへの理解を改めて深める(2014/02/14更新)

 認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワークは2月12日、都内でセミナー「遊技業界が知っておくべきパチンコ・パチスロ&ギャンブリング依存について」を開催した。パチンコ・パチスロKAI総合研究所が企画し日本遊技産業経営者同友会が後援。

 セミナーでは国立病院機構久里浜医療センターから精神科医長の河本泰信医師を招き基調講演「精神医療から見た病的ギャンブリングとその対応」を行ったほか、リカバリーサポート・ネットワークの西村直之代表理事が「電話相談から見えるパチンコ・パチスロ依存の現状」について講演。

 河本氏は「病的ギャンブリングはギャンブルに対するコントロールがしづらくなっている状態で、本人が不本意で行っていることが問題。病的ギャンブリングに陥る背景も金銭欲、名誉欲、現実逃避欲など様々で、これらが複合していることが問題を分かりにくくしている。問題の背景を見極め、苦痛を取り除くことが大切」等と説明。一方、西村氏はホールへのポスター貼付によりリカバリーサポート・ネットワークへの相談件数が大幅に増加したことなどを報告した。

 なお、リカバリーサポート・ネットワークはパチンコ・パチスロの依存問題を抱えた人たちの回復支援に取り組むNPO法人ワンデーポートと協力し、依存問題に苦しんでいたり、関心を持っていたりする人に向け、4月5日土曜日に東京都新宿区の「日司連ホール」で「パチンコ・パチスロ依存から抜け出したい方へのメッセージセミナー」(参加費無料)、4月6日に横浜市中区の「神奈川司法書士会館」で「ゲーム&ギャンブリング依存問題の今とこれから」(参加費1000円)を行う。


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「機械代を半分に」を合言葉に勉強会

「機械代を半分に」を合言葉に勉強会(2014/02/14更新)

 オフィスジャパンは2月10日、都内で「ホール経営研究会 第10回幹部勉強会」を開催した。

 冒頭で挨拶した同社・新井博貴社長は「遊技機、人のあり方が最大の課題」と前置きし、新たな価値を創造し未来に希望を持つことがテーマだと勉強会の意義を説明。

 機械代を半分に、という表現は過激にも思えるが、「感情論ではなく、店舗数が近年のピークだった平成7年と比較して粗利に占める機械代の比率が大幅に上昇している。機械代を減らせなければ店舗数が半分になる。こうした環境で生き残るために何をすべきかを考えなければならない」とその真意に触れ、

 「そのために絶対やらなければならないのは携わる人間の能力を倍にすること」と人材育成の重要性を指摘。その成果を標準化するための指標作りにも取り組むという。

 新井社長はまた、「パチンコ店の存在意義を見失ったまま売上げを上げようとするとコストが掛かりお客様の不満が増大する。こうした悪循環を絶つには遊技機購入の意思決定者が力を持たなくてはならない」と改めて勉強会の意義を強調。集まった方々の店舗が全国の成長モデルとなれるように、と期待を込めた。

 当日は遊技機や人のあり方について、(株)マルタマ・竹田隆社長、(株)遊都・都築章史営業戦略課マネージャー、(株)千歳観光・白石良二社長の3氏が講演。また、(株)オフィスジャパン・坂本元専務、(株)ビジョンサーチ・桜井一英社長が自社製品ついて説明した。


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全国青年部会、「あっても ええやん」で討議

全国青年部会、「あっても ええやん」で討議(2014/02/14更新)

 全国都府県遊協の青年部会が一堂に集う「全国遊技業青年部交流会」が2月7日、大阪市内のホテルで開かれ、21都府県遊協から青年部会長18名、青年部会員106名が参加した。

 第5回となる今回は「あっても ええやん パチンコ」がメインテーマ。慶應義塾大学大学院の岸博幸教授による記念講演、人間力総研(株)の二瓶正之代表による基調講演に加え、グループディスカッションを行った。

 開会にあたり、主催県の大阪府遊協青年部会・光本浩三部会長は「パチンコをしない国民からの理解が大切になってくる。今回は『あっても ええやん パチンコ』をテーマとして、パチンコをしない人にどう認めてもらうべきかを議論することが重要と考えた。ディスカッションで意見を交わしてもらえれば」と話した。

 来賓の大阪府遊協・平川理事長は集まった若い経営者らを前に「多くの仲間をつくってもらいたい」と呼び掛けた。

 グループディスカッションでは各青年部会員が13グループにわかれて、「あっても ええやん パチンコ」を共通テーマに約30分間討議し、それぞれのまとめを発表した。


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2014年2月13日木曜日

ライダーV3に待望のスマホ実機アプリ登場

ライダーV3に待望のスマホ実機アプリ登場(2014/02/13更新)

 京楽産業.は2月12日、『ぱちんこ仮面ライダーV3』のAndroid版およびiOS版実機アプリを同日から配信を開始したと発表した。

 今回のアプリは実機の全演出、全楽曲、全ボイスを余すところなく再現した完全版。同機種の特徴である圧巻のギミックアクション、スピード感をスマホでも体験できる。

 Android版の情報料は月額525円、iOS版の価格は1500円。


(C)石森プロ・東映
(C)KYORAKU


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PGMHが増収増益、顧客単価下落も縮小傾向に

PGMHが増収増益、顧客単価下落も縮小傾向に(2014/02/13更新)

 平和の連結子会社でゴルフ場経営のPGMホールディングス(神田有宏社長)は2月13日、プレスを対象とした2013年12月期(2013年1月〜12月)決算説明会を開催した。

 決算は、営業収益765億9800万円(前年比101.2%)、営業利益107億100万円(同104.8%)、経常利益85億5100万円(同109.5%)の増収増益となった。また特別利益として越谷GC河川改修工事等に伴う補償などで15億4900万円を計上、福島第一原発事故による風評被害をめぐり東京電力から賠償金12億9800万円を受領したと報告した。

 同社が保有する(運営委託含む)全国129カ所のゴルフ場の来場者数は前年比101.2%の約717万人となり、過去最高を記録。7、8月の猛暑、9、10月の度重なる台風等による天候の影響を受けたものの、Web予約の強化(Webラウンド数230万人で前年比39.5%増加)、ポイントプログラム強化(Tポイントの導入でTカード)の施策が奏功した。

 顧客単価は9189円で前年比99.4%と下落傾向が見られるものの、対前年からの下げ幅は縮小傾向にあると報告した(09年前年同期比5.1%減、10年同3.8%減、11年同1.6%減、12年同1.6%減、13年同0.6%減で推移)。

 一方、同社グループでは4月の消費増税に伴い、消費税ならびにゴルフ利用税を外税表示にすることを決定。消費増税の影響について神田社長は、「4月の予約の状況を見る限り、増税がさほど大きなネックにはなっていない。ただし4月以降、エンドユーザーが肌感覚でどう捉えるかによって変化する可能性もあり、世の中のムード次第というところもある」と述べた。


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余暇進前代表理事の宮脇磊介氏が逝去

余暇進前代表理事の宮脇磊介氏が逝去(2014/02/13更新)

 余暇環境整備推進協議会の前代表理事、宮脇磊介氏が去る2月9日、多臓器不全のため逝去した。享年82歳。通夜、告別式は家族葬にて執り行われた。

 宮脇氏は昭和31年に警察庁に入庁。警視庁警備部第一課長、岡山県警本部長、静岡県警本部長、皇宮警察本部長などを歴任し、昭和61年には初代内閣広報官に就任。退官後はNTT特別参与、電通顧問をはじめ、フランス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)ライシャワー・センターの終身研究員などにも任ぜられる。なお、同協議会では、平成16年5月から平成25年5月までの9年間にわたり代表理事を務めていた。


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オーイズミ第3四半期決算、減収減益で推移

オーイズミ第3四半期決算、減収減益で推移(2014/02/13更新)

 オーイズミは2月7日、平成26年3月期第3四半期決算短信(連結)を発表した。

 売上高87億6000万円(前年同期比23.6%減)、営業利益8億7800万円(同50.7%減)、経常利益9億2100万円(同49.2%減)。

 周辺設備機器では『樹脂研磨式メダル自動補給システム』の拡販に注力、遊技機では『パチスロ QP』をリリースした。また、第3四半期にリリースを予定していた『パチスロ うみねこのなく頃に』はマーケティング上の判断から第4四半期に延期した。

 なお、通期連結業績予想の修正はない。


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SANKYO第3四半期、利益増も販売台数は未達

SANKYO第3四半期、利益増も販売台数は未達(2014/02/13更新)

 SANKYOは2月5日、平成26年3月期第3四半期決算短信(連結)を発表した。

 第3四半期(平成25年4月1日〜平成25年12月31日)の連結業績は、売上高1335億7500万円(前年同期比97.8%増)、営業利益284億6600万円(同821.1%増)、経常利益298億8300万円(同596.6%増)。利益面は大幅に改善したものの、販売台数は当初計画に達しなかった。

 パチンコ機関連では、SANKYOブランドで「フィーバー機動戦士ガンダム」「フィーバースレイヤーズREVOLUTION」、Bistyブランドで「蒼天航路」「ヱヴァンゲリヲン8」「鉄拳」、JBブランドで「マジカペ」「ゴーストNEO」「すろんこFLOWER」などを販売し、販売台数は26万5000台となった。

 パチスロ機関連では、SANKYOブランドで「パチスロ 創聖のアクエリオンII」「パチスロ ボンバーパワフルII」「パチスロ タイガーマスク」、Bistyブランドで「パチスロ ウルトラマンウォーズ」などを販売、販売台数は8万台となった。

 また、同社では平成25年5月9日に公表した平成26年3月期通期の業績予想を下方修正した。売上高を2000億円から1600億円、営業利益を320億円から280億円、経常利益を340億円から300億円、純利益を250億円から230億円に修正した。

 修正理由は第3四半期以降の遊技機販売が当初計画を下回る見通しになったため。通期のパチンコの予想販売台数を37万3000台から31万1000台、パチスロの同台数を18万台から11万6000台に変更している。



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2014年2月12日水曜日

W液晶搭載『サムスピ』が専用筐体で新登場

W液晶搭載『サムスピ』が専用筐体で新登場(2014/02/12更新)

 SNKプレイモアでは2月10日、パチスロ新機種『サムライスピリッツ〜剣豪八番勝負〜』のプレス発表会を都内・グレースバリ上野で開催した。

 同機は2011年に発表した『サムライスピリッツ鬼』に続く「サムスピ」最新作。上部液晶に加え、下部パネル部にも液晶を搭載したW液晶仕様で上下連動による迫力の演出や、下部液晶に設定判別の要素が含まれるなどマニアも目が離せない内容となっている。

 スペックは市場のトレンドである純増2.8枚の「差枚数管理ボーナス」を採用。ボーナス中は全レア小役で100%上乗せ(上乗せ確率1/17以上)のほか、7揃いによる1G連ストック、上乗せ枚数が2倍となる「修羅ゾーン」を搭載。ボーナスはレギュラーボーナス(約40枚)、剣豪ボーナス(期待獲得枚数200枚)、剣豪ボーナスの2倍の期待値となる天下無双ボーナス(期待獲得枚数400枚)の3種類で、ボーナス終了後は必ずボーナス高確率ゾーン「剣豪八番勝負」に突入し、剣豪に勝利するとボーナスが確定、7人の剣豪を連続撃破するとボーナスが80%でループする「天草降臨」に突入する。納品は4月7日が予定されている。

 発表会では外山公一代表取締役社長が「一昨年秋から開発体制を一新し“見た目、中身、驚きが変わる”のスローガンのもと『サムライスピリッツ〜剣豪八番勝負〜』が完成した」と述べ、高品質で低価格を打ち出したホールサポート「倍々還元プラン」の概要について説明した。

 この「倍々還元プラン」はプラン対応機種の下取り1台につき次回購入時は2倍の台数が288,000円で購入できる新プラン。外山社長は「このプランは消費税増税による機械購入費の負担を考慮したもの。優良なパチスロ機を低価格で提供しホールの皆様が元気になっていただくことがメーカーに課せられた使命」と述べ、次機種以降も同プランを継続する意向を示した。


(C)SNK PLAYMORE ※「サムライスピリッツ」は(株)SNKプレイモアの登録商標です。


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宇都宮のホール、売上金2800万円奪われる

宇都宮のホール、売上金2800万円奪われる(2014/02/12更新)

 2月11日午後4時50分頃、宇都宮市のパチンコ店に男2人の強盗が押し入り、店の売上金2800万円が奪われた。2月12日、テレビ朝日系(ANN)が報じた。

 報道によると犯人2人は店員が売上金の入ったショルダーバックを事務所に運ぼうとしたところを襲撃。犯人は所持していた刃物で店員を脅し、ショルダーバッグのひもを切ってバッグを奪い逃走した。店員にけがはなかった。

 男2人はいずれも身長170センチくらい。一人は黒の目出し帽をかぶり、もう一人は黒い帽子に白いマスクをしていた。警察では内部の事情に詳しい者が関わっている可能性があるとみて防犯カメラの映像の解析を進めているという。


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2014年2月10日月曜日

新演出追加のジャグラー+沖スロ最新作を発表

新演出追加のジャグラー+沖スロ最新作を発表(2014/02/10更新)

 北電子ではこのほど、ジャグラーシリーズ最新作『ハッピージャグラーV2』と30φ仕様の新機種『マタドール-30』の2機種を同時リリースした。納品は両機種ともに4月上旬が予定されている。

 『ハッピージャグラーV2』は2010年春に登場した『ハッピージャグラーV』の後継機でスペック面はそのまま踏襲しつつ新演出を追加。上下のパネルが全消灯、レバーを叩いた瞬間に告知音が発生する「先ガコッ!」、通常のウエイト時にウエイト音が鳴らずにスタート音が発生する「フライング告知」などのプレミアム演出のほか、筐体上部のトップランプ「V-LED」の点灯パターンの変化(レインボー変化、赤点滅)もプレミアム演出として新たに加わり、ランプアクションにも目が離せない内容となった。

 またスペシャルボーナス音としてボーナス終了後55G以内にBB成立でサンバorジャズバージョンのボーナス音に変化。さらにスペシャルボーナス音終了後の55G以内にBBが成立するとヘビメタorトランスバージョンのボーナス音に変化する。BBのボーナス獲得枚数はBB約312枚、RB約104枚。

 『マタドール-30』は沖スロの醍醐味を存分に味わえる先告知メインの「音系マシン」。上部左右の「闘牛ランプ」が点灯すればボーナスが確定する明快さをベースとしたボーナス告知に加え、レバーON時に「ガシュッ」「ピューン」と2つの告知音が激しく鳴り響くと同時に筐体上部、下部パネルが同時に消灯すればボーナスが確定。これにリール振動アクション「リール・クラッシュフリーズ」などのフリーズ音を4種類搭載したほか、『マハロ-30』でおなじみの「ドヤっ目」(リーチ目)の連続停止によるリールアクション告知などを用意した。

 また告知パターンは好みに合わせボーナス告知音の有無ができる仕様で「ナルなるモード」(告知音有り)「し〜んモード」(告知音なし)の2通りから選択が可能。BBのボーナス獲得枚数はBB312枚(固定)、RB最大104枚。


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アサヒディードが大阪・平野区に12店舗の新店

アサヒディードが大阪・平野区に12店舗の新店(2014/02/10更新)

 アサヒディードはこのたび、新店《イルサローネ平野店》=大阪市平野区加美鞍作3-2-27=をオープンすると発表した。グランドオープン日は2月14日の予定。同社にとって12店舗目となる。

 《イルサローネ平野店》の設置台数は640台で、4円パチンコ320台、1円パチンコ120台、20円パチスロ160台、5円パチスロ40台の構成。

 各台間には同社オリジナルの分煙ボードを設置し、喫煙者、禁煙者の双方に配慮。1円パチンコ島には各台計数システムを導入する。

 同店の日下ストアマネジャーは「お客様の声に応え、より楽しんでいただき、元気な挨拶で来店していただいたお客様に元気を感じていただけるような店舗を創ります。地域社会に貢献し、お客様に愛着を持っていただける『イルサローネ』を目指します」とコメントしている。


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CRサムライチャンプルー3に新スペック

CRサムライチャンプルー3に新スペック(2014/02/10更新)

 タイヨーエレックはパチンコ新機種『デジハネCRサムライチャンプルー3』を発表した。パチンコ店導入されている『CRサムライチャンプルー3』の追加スペック。

 大当たり確率1/77.7(高確率時1/40.0)で確変割合75%(ST20回)。図柄揃いの大当たり後には70回転の電サポ「ちゃんぷるーらっしゅ」に突入し、継続率は最大で約68.5%。

 初当たりの一部で内部高確率が期待できる「暗中模索モード」に突入。5回転後、さらに「唯我独尊モード」へと移行すれば内部高確率の期待大となる。

 初当たり確率が高くなったことで、同機シリーズのセールスポイントである「巻き戻し演出」などが更に楽しめる仕様に。ちゃんぷるーらっしゅ中は「ムゲン」「ジン」「フウ」と3つの演出があり、プレイヤーが毎変動、任意に選択できる。

 納品は3月中旬開始予定。

(c)manglobe/下井草チャンプルーズ (c) TAIYO ELEC


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oneAが創業90周年記念祝賀会

oneAが創業90周年記念祝賀会(2014/02/10更新)

 アミューズメント業界向けに呼出ランプの製造販売を行うほか、産業機器・電子部品などの分野で事業を行うアローグループ・株式会社oneA(ワンエー)は2月7日、大阪市のヒルトン大阪で、アミューズメント業界をはじめ各界から約400名を招き、創業90周年記念祝賀会を開催した。

 同社は朝日電工所として創業。アミューメント事業向けには1993年、同社初となる呼出ランプ「ギンガ」を製造販売している。

 祝賀会では川上良康代表取締役社長が、「実を申し上げると正確な創業は大正8年なのか、12年なのかはっきりしておらず、先代が他界したとき『はっきり決めよう』という話になり、大正12年10月1日に決めました。『あなた、創業なら8年の方が良いでしょう』とよく言われますが、実は創業を12年にすると、創業100年と私の還暦が一緒になるという目論見もあります」とユーモアを交え挨拶。

 「企業の寿命は30年といわれるが、30年、いやそれ以内に新しい事業に取り組んできた。小さな会社が90年の時を刻めたのは時代の変化に対応できたからこそ。これからも90年の歴史に胡座を掻くことなく、堅実に、時には大胆に歴史を作り続けていきたい。不屈の精神で100年、200年企業を目指していきます」と挨拶を結んだ。

 また、祝賀会では永年勤続者に対する感謝状の授与も行われ、親子二代で働いているという方や、現社長が生まれる前から働いているという方を壇上に招き、その功労を表彰した。


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遊技機業界クリエイター育成プロジェクトが始動

遊技機業界クリエイター育成プロジェクトが始動(2014/02/10更新)

 クリエイター・エージェンシーのクリーク・アンド・リバー社はこのたび、大都技研のパートナー企業であり、遊技機の液晶開発などを手掛けるフロアとクリエイター養成スクールなどを運営するデジタルハリウッドの3社で「遊技機業界クリエイター育成プロジェクト」をスタートさせる。

 同プロジェクトは次世代の遊技機業界で活躍できるクリエイターを育成することを目的とした業界初の取り組み。最大の特長は、フロアへの入社を前提に育成プログラムが組まれている点で、選抜された受講者は就業時に求められるスキル習得のためにオリジナルカリキュラムで組成された講座を受講。講座終了後、フロアへの入社面接に挑戦できる。

 講座の受講料(約20万円)はクリーク・アンド・リバー社が全額負担するため、選抜された受講生は受講料全額免除で遊技機業界の就業に必要な実践スキルを身につけることができる。

遊技機業界クリエイター育成プロジェクト


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宮城県遊協、恒例の新春経営者研修会

宮城県遊協、恒例の新春経営者研修会(2014/02/10更新)

 宮城県遊技業協同組合(竹田隆理事長)は1月31日、恒例の新春経営者研修会を仙台市内で開催した。

 研修会は行政講話から始まり、宮城暴力団対策課の細川係長は県内の最近の暴力団情勢を説明。また被災地への復興財源を狙った暴力団の動きがあると警戒を呼びかけた。生活環境課の都澤課長補佐は、賞品の取りそろえや広告宣伝規制の遵守、遊技機の不正改造防止に継続的な取り組みを要請した。

 一方、竹田理事長は消費増税への対応について説明。「消費増税後は外税・内税、また転嫁方法により多様化することになる」と述べた。

 続くセミナー第1部は震災で親を亡くした子供たちの支援に立ち上がった仙台大学の高成田教授が講演。市民レベルに浸透する日本の寄付文化のいまを語った。

 第2部ではセキュリティ会社のジーティネットから豊島氏が引き受け、内部不正防止対策について実例を交えながら講演した。

 懇親会には東北遊商の高橋理事長、日遊協東北支部の谷口支部長らが駆けつけ、それぞれ祝辞を述べた。


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ダイナム361店舗目「佐賀上峰店」

ダイナム361店舗目「佐賀上峰店」(2014/02/10更新)

 ダイナムは2月6日、《ダイナム佐賀上峰店ゆったり館》=佐賀県三養基郡上峰町大字坊所1539-9=が2月15日にオープンすると発表した。佐賀県内で低貸玉専門の“ゆったり館”は7店舗目。佐賀県内でのダイナムチェーンは8店舗目で、全国46都道府県では361店舗となる。

 設置台数はパチンコ320台(1円240台/2円80台)、パチスロ160台(5円40台/10円120台)、計480台。




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北海道遊技関連5団体が賀詞交歓会

北海道遊技関連5団体が賀詞交歓会(2014/02/10更新)

 北海道の遊技関連5団体合同による賀詞交歓会が1月29日、札幌市内で開かれ、社会貢献活動の継続に結束を確認した。5団体は北海道遊技事業協同組合連合会、(公財)北海道防犯協会連合会、(社)日本遊技関連事業協会北海道支部、北海道遊技機商業協同組合、回胴式遊技機商業協同組合北海道支部。

 北海道遊技関連5団体による新年賀詞交歓会は昨年に続いて今回が2回目。冒頭挨拶で北遊連の中村和利理事長は、「60余年を刻む北海道の遊技業界の歴史の中で昨年は初めての合同賀詞交歓会だった」述べるとともに、7月に開催したチャリティゴルフコンペにも触れ、コンペを通じて実施した北海道新聞社会福祉基金への寄付活動を振り返った。

 また北遊連が主体的に取り組む社会貢献活動も報告。とくに北海道警察と北海道教育委員会が推進する「安全・安心どさんこ運動」と、北海道防犯協会連合会への協力事業の「安全・安心マーク制度」(前身はAMマーク制度)等に引き続き傾注していく考えを表明した。

 一方、4月に控える消費税増税には、「商いの生死をかけた問題」と述べるなど深刻な懸念を指摘した。

 来賓として挨拶した自民党北海道支部連合会会長の伊東良孝衆院議員はカジノ法案に言及。「目指す姿は複合型リゾート。最初は3ヶ所、やがて全国10ヶ所くらいできるかもしれない」と語った。


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ファン参加のぱちんこ旅打ちバスツアー開催

ファン参加のぱちんこ旅打ちバスツアー開催(2014/02/10更新)

 京楽産業.グループのKYORAKU吉本.ホールディングスは2月6日、パチンコファン向けの特別企画『かおりっきぃ☆・森本レオ子・アームストロング・LLRと行く!一泊二日ぱちんこ旅打ちバスツアー!!』を1月25〜26日に実施したと発表した。

 この企画は一般の参加者と人気パチンコライターとよしもと芸人が同道し、観光を兼ねながらパチンコを実践する旅打ちツアー。今回は『パチンコ必勝ガイド』で活躍中のかおりっきぃ☆さんと森本レオ子さんの2人の人気ライターが参加。よしもと芸人からは村上ジョージ、アームストロング、LLR、バッドボーイズ、ギリギリチューン、エンジェルこま等が参加した。

 バスツアー初日は山梨県の昇仙峡などを観光。夜にはよしもと芸人とともに大宴会が用意された。2日目には参加者によるパチンコ実践が行なわれ、今回は東京多摩エリアの《ガーデン八王子インター店》が舞台に選ばれた。

 旅打ちバスツアーは昨年10月にも行なわれていた。


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2014年2月8日土曜日

ぱちんこA-TYPE第2弾は『CR天誅』

ぱちんこA-TYPE第2弾は『CR天誅』(2014/02/08更新)

 EXCITEは2月7日、ニューギン販売東京支店でパチンコ新機種『CR天誅L-KE』の発表内覧会を開催。同機は『CR美夏美華』に続く遊びやすさを追求した「ぱちんこA-TYPE」の第2弾だ。納品開始は3月16日からの予定。

 忍者アクションゲームをパチンコ化した『CR天誅』は、大当たり確率1/129.77と当たりを体感しやすく、かつへそ入賞の50%、電チュー入賞の60%が約2000個(16R)と出玉への期待感もある仕様。また、シリーズ前作より電チュー始動口からの約2000個比率を10%アップさせたほか、右打ちによるスピード感を加え、電サポ回数を一律32回(美夏美華は16or32回)に変更されている。

 演出面では、発見されずに敵を倒すステルスゲームならではの緊張感をもたせた「忍滅連続演出」が見どころのほか、ゲーム「天誅」の製作会社であるFromSoftwareによる新規オリジナル映像の収録、図柄が表示されないフル画面演出という新規性、敵を倒せば大当たりという単純明快なゲーム性などが特長となっている。

●主なスペック
大当たり確率:1/129.77(高確率129.52)
確変突入率:100%(ST32回)
時短:32回
出玉:約480個or約1920個
ラウンド:4Ror16R-9C
賞球数:3&2&7&14

(C)2013 FromSoftware,Inc.


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都遊協、各委員会を軸に諸課題に対処

都遊協、各委員会を軸に諸課題に対処(2014/02/08更新)

 東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は1月29日、都内で1月定例理事会を開催した。また、理事会に先立ち税務研修会が行われ、四谷税務署の茅山安弘署長と町井裕税理士(前四谷税務署長)が講演。適正納税に対する意識を高めた。

 理事会の冒頭、阿部理事長は、組合員ホール数の減少や消費増税、ファン人口の回復に向け外国人観光客もターゲットとする施策の推進などに触れたほか、組合員に対して「昨年はより一層の組織強化をはかるため、各委員会の委員を各ブロック協議会から選出した。今年は諸課題に対して各委員会の活動を軸に対処したい」と述べ、改めて委員等に積極的な活動を要請した。

 議事では、欠員のあった経営委員会及び事業委員会ついて、ブロック協議会長から推薦された金子誠品川組合長(経営)と志水政則荏原組合長(事業)を委員とする決議をしたほか、報告事項では東日本大震災の犠牲者へ哀悼の意を表すため3月11日にネオン等の終日消灯を実施することなどを報告した。


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2014年2月6日木曜日

澤田グループが魚津市の大規模火災に義援金

澤田グループが魚津市の大規模火災に義援金(2014/02/06更新)

 富山県でパチンコ店のノースランド等を経営する澤田グループでは、昨年11月に本社のある魚津市内で発生した大規模火災への義援金として、同市社会福祉課を通し20万1,910円を寄付した。

 ノースランドをはじめ澤田自動車販売、富山第一クリーニングなどグループ8事業体58ヶ所で昨年12月19日から本年1月20までの間お客様に募金をお願いし、集まった10万955円に同グループが同額を合わせて拠出した。
 
 集まった義援金は1月31日、澤田修宏専務が魚津市役所を訪ね、澤崎義敬魚津市長に手渡した。


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SANKYOが白鵬杯に特別協賛

SANKYOが白鵬杯に特別協賛(2014/02/06更新)

 第69代横綱白鵬翔主催の「第4回白鵬杯」が両国国技館(東京都墨田区)で開催された。同大会は相撲の普及活動を通じて青少年の健全育成を図ると共に、相撲というスポーツ文化を通じて、日本、モンゴル、中国、韓国との親善交流を深めることが目的で、遊技機メーカーのSANKYOが特別協賛している。

 大会には日本全国の相撲教室、道場や海外の招待チームが集合、600人近い相撲少年達が団体戦、個人戦で勝敗を競った。

 大会実行委員会の名誉会長も務める白鵬は記者会見で、「同じ土俵に子供達が上がっているのを見るとうれしい。この大会を経験して将来大相撲に入門し、横綱や大関になって欲しい。憧れの力士達と触れ合うことで、長年の伝統文化を継承し、この国を引っ張って欲しい」とコメントした。


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ユニバーサルE陸上部の新谷選手が引退

ユニバーサルE陸上部の新谷選手が引退(2014/02/06更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは1月31日、都内の本社で同社陸上部に所属する新谷仁美選手の活動報告会を開催した。

 新谷仁美選手は、「昨年の世界陸上でメダルを取れないという結果に終りました。これはプロとして失格だと思います」と振り返り、足の怪我が悪化していることも説明、陸上競技からの引退を発表した。


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イノベーション展2014のシンポジウム決定

イノベーション展2014のシンポジウム決定(2014/02/06更新)

 3月18日、19日の2日間にわたって東京ビッグサイトで開催される『パチンコ・パチスロイノベーションフェア2014』(主催:綜合ユニコム)のシンポジウムの内容が決定した。主なテーマは以下の通り。

<3月18日/基調講演・パネルディスカッション>
[基調講演I]
カジノ法の制定とパチンコ・パチスロ産業/美原融(大阪商業大学客員教授)
[基調講演II]
パチンコホールの経営動向分析/早川輝之(帝国データバンク)
[パネルディスカッション]
青松英和(全日遊連理事長)、藤森徹(帝国データバンク)、美原融、庄司孝輝(日遊協会長)、藤田宏(エンタテインメントビジネス総合研究所社長)

 18日の他のシンポジウムは、「消費税対策」、「顧客とホール、信頼関係の見直しと再構築」、「ほめ逹式!職場活性化の黄金律」をテーマに4講座を開催する。

 19日は「レジャー産業のなかでのパチンコ市場の動向を読む」、「さとり世代」の消費行動、「中小が大に勝つ『人の力』」、「新しいエンタテインメント空間『MID GARDEN上越』の創造」、「9割がバイトでも最高の成果を生み出す」をテーマに5講座を開催する。

パチンコ・パチスロイノベーションフェア2014


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2014年2月4日火曜日

100G×2.8枚の爽快感、Gスペック第2弾が登場

100G×2.8枚の爽快感、Gスペック第2弾が登場(2014/02/04更新)

 大都技研はこのたび、パチスロ新機種『ンゴロポポス〜ピンチ!捕われの爺〜』を発表した。

 一撃性を追求したGスペックの第2弾となる。

 1セット100ゲームのART「ンゴロポチャンス」を中心に出玉を増やしていくゲーム性。1ゲームあたりの純増枚数は約2.8枚で、ARTのループ率継続やセット数上乗せなどが絡んだ際の出玉増加のスピード感、爽快感が持ち味となる。

 「ンゴロポチャンス」5セット以上が確定するプレミア役の合算は約1/4000。約1/8000の一発抽選役だけでなく、約1/1400の6択押し順当てチャンスを用意することで、プレミア役への期待感を高めている。

 ART中には、消化したゲーム数が巻き戻される「巻き戻し」機能を搭載。数ゲームの巻き戻しからセットをまたいだ巻き戻しもあり、従来のようなゲーム数の上乗せとは異なるゲーム継続、出玉獲得の高揚感を実現した。

 ART演出は、「爺ART」「ンゴロポART」「チキチキART」の3種類から選択できる。「爺ART」ではセット継続率の履歴を表示し、次回の継続率を予測することなどが可能。「ンゴロポART」ではキャラクターのムリポ、プアア、ペレが登場、継続期待度はそれぞれムリポ30%、プアア60%、ペレ次回確定となる。「チキチキART」は一発告知演出があり、画面が割れると次セット確定する。なお、プレミアの「キングチキART」に発展すると継続率の優遇が期待できる。

 納品は3月2日から。


(C)DAITO GIKEN, INC.


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2014年2月3日月曜日

エンビズ総研、P能検の表彰式を実施

エンビズ総研、P能検の表彰式を実施(2014/02/03更新)

 エンタテインメントビジネス総合研究所は昨年9~10月に行った第9回パチンコ店舗管理者実務能力検定試験(P能検)の成績上位企業及び個人の表彰式を行った。

 1月31日に都内で行われた表彰式には受賞企業3社の代表・担当者及び個人部門受賞者の3名が参加。

 冒頭でエンビズ総研・藤田宏社長が「現場で楽しみを提供するライブエンターテインメントには人の力が欠かせないが、裏支えする知識があってこそ力を発揮できる。P能検を、より良いパチンコ文化を世界に発信するきっかけとしていきたい」と挨拶したのに続き、以下の企業・個人が表彰された。

■企業
1位 (株)プローバ(広島県)
2位 トリックスターズ・アレア(有)(東京都)
3位 (株)東横商事(神奈川県)
■個人
1位 福神商事(株)(東京都)杉本氏
2位 トリックスターズ・アレア(有)阿川氏
同2位 (株)イクティス(福岡県)能戸氏

 P能検は「一般常識」「経営マネジメント」など7分野100問を出題。業界知識だけでなく店舗をマネジメントする上での幅広い知識を問うものだ。今回の平均点は100点満点で52.4点。企業1位のプローバは平均点58.03点、個人1位の杉本氏は78点だった。


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業界活性化を目的に「2014年宣言」を採択

業界活性化を目的に「2014年宣言」を採択(2014/02/03更新)

 業界14団体から構成されるパチンコ・パチスロ産業21世紀会は1月28日、全団体の合意に基づく「2014年宣言」を採択した。

 スローガンは「気軽に遊んでもらおう!パチンコ・パチスロ」。これに基づき次の3つを宣言した。

宣言1. ファンの多様なニーズに応えられる遊技機の開発を推進する。
 ホールとメーカーがともに検討する場を設け、ファンのさまざまなニーズに応えられるような多様な遊技機の開発を進める。

宣言2. ファンが気軽に遊べるホール環境を構築する。
 初心者や休止者、ライトユーザーが気軽に遊べる遊技環境を構築するために、わかりやすく、安価で、長く遊べる遊技機の開発と設置。そのための環境づくりを促進する。

宣言3. 新たなファンを創出するためのPR活動を実施する。
 社会における誤った情報によるネガティブ現象を払拭するために、また新たなファンを創出するためにも、業界の正しい姿をさまざまな形で情報発信する。

 以上の宣言に基づき21世紀会では、一丸となって遊技産業活性化に向けたプロジェクトチーム(PT)を設置し、今回の宣言に基づいた具体的な内容を来年度に向けて検討していくとしている。


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2014年1月31日金曜日

全日遊連加盟店、店舗数・台数ともに増加

全日遊連加盟店、店舗数・台数ともに増加(2014/01/31更新)

 全日遊連によると、2013年12月末時点の全国加盟ホール数(営業店舗数)は、前月比18店増の1万953店舗となった。新規店舗数(35店)が廃業店舗(34店)をわずかに上回ったほか、休業店舗数が減少した。

 設置台数はパチンコが前月比9372台増の275万9090台、パチスロが同1万1452台増の147万9807台となった。パチンコは8ヶ月ぶりの増、パチスロは2ヶ月連続の増加となった。


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より当たりやすく!バイオハザードに新スペック

より当たりやすく!バイオハザードに新スペック(2014/01/31更新)

 大一商会は「CRバイオハザード」シリーズに大当たり確率1/129.77(高確率時1/26.75)の新スペック、「CRバイオハザード増殖ver.」を追加発表した。

 確変割合80%と高い継続性はそのままに大当たり確率を高め、より手軽に大当たりが体感できる。演出面やサバイバルチャンスなどのゲーム性はそのままとなっており、原作の世界観、スリルあるドキドキ感は今回も健在。

 賞球数は1&3&9&10でアタッカー7カウント。電サポ中は40%が16ラウンド大当たり。またラウンドアタック時の15%でも16ラウンドが選択される。

 納品は2月16日開始予定。


(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.


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2014年1月30日木曜日

ダイナム、来店ポイントの全国展開を発表

ダイナム、来店ポイントの全国展開を発表(2014/01/30更新)

 ダイナムは1月30日、全国360店舗のチェーン店で来店ポイントサービスを導入したと発表した。

 遊技の有無にかかわらず来店したすべての客ひとりにつき1日1ポイントを付与。貯まったポイントで客は日用品などの商品と交換することができる。ただし複数チェーン店舗の同日合算は不可。

 来店ポイントはダイナム各店舗の店頭で配られるダイナムカード(無料)を遊技台サンド、計数機、カウンターの各機器に利用したときに自動加算される仕組み。商品交換は2ポイントから可能で、6ポイントで缶コーヒー1本相当の商品と交換できる。ダイナムカードは顧客ひとりにつき1枚まで。

 また同社では1月29日から同社Webサイト上で来店ポイント数や貯玉・貯メダルを照会できるサービスも開始している。

ダイナム来店ポイント紹介ページ


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パチスロ「うる星やつら3」のサントラCD発売

パチスロ「うる星やつら3」のサントラCD発売(2014/01/30更新)

 遊技機メーカー・銀座のパチスロ機『パチスロ「うる星やつら3」』の実機で使用されるオリジナルボーカル曲やBGMが収録されたサウンドトラックCDが1月24日、ポニーキャニオンから発売された。

 お馴染みの名曲からオリジナルサウンドまで全25曲を厳選。ジャケットを飾るラムちゃん同様、キュートでアッパーな楽曲を楽しめる。

 価格は2,415円(税込)。


(C)高橋留美子/小学館 (C)Sammy


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消費増税で何が変わる?に多角的アプローチ

消費増税で何が変わる?に多角的アプローチ(2014/01/30更新)

 船井総合研究所は1月28日、都内で「2014年時流解説&消費税対応セミナー」を開催した。

 4月から消費税が8%になることで何が変わるのか、またパチンコホールはどのように対応すべきかについて多角的にアプローチ。講師は奥野倫充上席コンサルタント、西川佳孝チーフ経営コンサルタント、平野孝経営コンサルタント、小森勇上席コーポレートフェローの4氏が担当した。

 第1講座では奥野氏が今年の動向について、退店物件の増加でビジネスチャンスとなる可能性を指摘。一方で消費全般における割高感からくる消費マインドの低下はパチンコ市場の良し悪しに関わらず影響を及ぼすとして警戒感を示した。

 施策面では繁忙期と閑散期の格差が一層広がる可能性から攻守のメリハリが重要になると指摘。また、収益性向上に向けた中古機売却益や賞品仕入れの可能性に言及した。

 続く第2講座では西川氏が「4月実績の80〜90%が9〜11月の実績となる」という方程式をもとに、機械代の配分など精度の高い営業計画作りが今後益々重要になると解説。その為には経営層と現場の一体感、精度の高い情報の共有が大切だと訴えた。

 また、第3講座では平野氏がシミュレーションをもとに消費税アップによる財務面への影響を分析。同じく消費税の影響が大きい量販店のケースをモデルに「売上げが100億を超える一番店モデルを作るか、50億円程度で確実に利益の出るモデルを作るか。その中間が一番厳しい」などと紹介した。

 最後に第4講座で小森氏が「消費税増税は、(財務面では)恐れる必要はない」と指摘。ただし生き残りのための競争は激しくなるとして、生き残りの条件を示した。一方で業界内に点在する諸問題との絡みから、消費税への対応を考えることで価値観の大転換につながる可能性も指摘した。


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全日遊連がファン感抽選会を開催

全日遊連がファン感抽選会を開催(2014/01/30更新)

 全日遊連は1月28日、昨年11月15〜17日に開催した「第23回全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」のWチャンス賞の抽選会を都内港区のフィッシュバンク東京でおこなった。

 応募総数5万2285枚の中から140名の当選者が決定した。Wチャンス賞は感謝デー期間中に「Wチャンス賞応募ハガキ進呈」と記載されたくじを引き、応募ハガキを投函したファンの中から抽選されたもの。

 会場では各都道府県別に抽選ボックスを設置し、各県の購入セット数に応じて当選本数を振り分ける方式で抽選が行われ「人気家電コース」「海外旅行コース」など全4コースの当選者を決定した。

 なお当選者は、氏名公表等を了承した者のみ2月中旬から全日遊連のホームページで公表される。


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旭川の山本ビル、3億円の無担保社債を発行

旭川の山本ビル、3億円の無担保社債を発行(2014/01/30更新)

 北海道旭川市を中心にパチンコ店等を展開する(株)山本ビルは、1月23日に3億円の無担保社債「北洋エコボンド」(北洋銀行保証付き、適格機関投資家限定)を発行すると発表した。年限は5年、受託・引受は北洋銀行が行う。

 山本ビルは昭和27年創業。旭川市内にパチンコチェーン「アルファ」6店舗と札幌市及び函館市で複合カフェ3店舗を運営。環境に配慮した経営を行い、平成25年12月には「北海道グリーン・ビズ認定制度」に登録されている。私募債の調達資金は事業資金に充当するという。

 北洋エコボンドは、環境に配慮した取り組みを行い、国か地方公共団体等の認定、登録を受けた企業に限定して発行されるもの。銀行保証型、保証協会保証型の2種類があり、銀行保証型は物的担保の代わりに銀行の保証を受けることで、無担保で社債の発行が可能になる。



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2014年1月29日水曜日

ダイナムがPB機『CR満開チューリップ』を導入

ダイナムがPB機『CR満開チューリップ』を導入(2014/01/29更新)

 ダイナムは2月3日より、同社グループのオリジナルパチンコ機となる『CR満開チューリップDS』を全国341店舗に合計2000台導入すると発表した。

 同機はパチンコメーカーの大和製作所とダイナムグループのダイナムビジネスサポートが共同開発したプライベートブランド機。大当たり確率約1/30、平均出玉約380個の一般電役タイプで、手軽な大当たり確率とわかりやすいゲーム性が特長。女性でも女性も楽しめるようにかわいらしい見た目や音、演出を意識している。

 同社では、安く長い時間、遊技客に楽しんでもらえる機種を導入するために、同社が蓄積した会員データやノウハウを活かし、2006年からプライベートブランド機を開発。安価で長期間設置できる機種により高い生産性を上げることを目指している。


(C)DAIWA


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2014年1月28日火曜日

モンスターハンターの世界観をパチンコでも!

モンスターハンターの世界観をパチンコでも!(2014/01/28更新)

 サミーは1月23日、パチンコ新機種『ぱちんこCRモンスターハンター』のプレス試打会、ホール関係者向け展示発表会及びファン先行試打会を都内で開催。また、全国7支店で内覧会を開催した。

 ハンターの武具や防具がカスタマイズでき、チームカスタマイズと合わせるとその組み合わせは57万通り以上。フィールドごとに登場するモンスターを討伐すれば大当たりという、モンスターハンターの世界観を明快に表したゲーム性となっている。

 大当たり確率は約1/199.8(高確率時約1/89.8)、初当たり(ヘソ入賞時)の50%で120回転のST「G-RUSH」に突入する。G-RUSH中は大当たりで継続となり、60%が16ラウンドの「EXTRA BONUS」。ライトミドルの「当たりやすさ」と出玉2000個の「勝ちやすさ」を兼ね備えたスペックだ。

 プレス試打会で新機種のプレゼンテーションを行ったPC研究開発本部・チーフプロデューサーの田中宏孝氏は、

「長きにわたる開発期間の中で大きな変更をすることもあったが、妥協なき製品開発を行いモンスターハンターの世界観をパチンコで再現できた」

 などと同機の開発秘話と出来映えに対する自信のほどを披露。また、営業企画部遊技機広報グループの山口智行氏も同機のセールスポイントを紹介しつつ、

「2014年を代表する機種になると確信している」と意気込みを見せた。

 なお、納品は3月上旬から開始予定。


(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. (C)Sammy


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太陽光ビジネスの可能性と魅力を語る

太陽光ビジネスの可能性と魅力を語る(2014/01/28更新)

 (株)GEトラストは1月23日、都内で「日本の太陽光ビジネス徹底分析」と題したセミナーを開催。このなかでエンタテインメントビジネス総合研究所の藤田宏社長が、パチンコパーラー企業から見た太陽光ビジネスの意義やメリットなどについて講演した。

 藤田社長は「社会がどの方向を向いているのかいち早く察知し、先行投資を行うべき」と前置きし、太陽光発電について「今後は世界的に環境ビジネスが影響を持つ」と指摘。

 節電のみならず発電にも力を入れることで得られる社会的評価、安定した収益源(現在は買取保証がある)を持つことによる与信の強化などが企業の安定的な発展に寄与する可能性に言及した。

 一方で「ビジネスとしてこなれた頃にはチャンスとしては遅い」とも述べ、「参入時には物件の見極めやビジネスパートナー選びが大切」などとポイントを解説。いまこそ積極的かつ慎重に検討すべきだと訴えた。

 セミナーではこの他、(株)エナリスで東日本の買電を担当する大高雅之氏が買電を巡る規制や市場環境の状況について、また、公認会計士&税理士赤坂事務所の赤坂満秋所長が、太陽光ビジネスに対する税制面の優遇措置についてそれぞれ解説。

 最後にGEトラスト・久保田誠二社長が日本の太陽光ビジネスマーケットについて総括。「案件は玉石混合、用地、法律など多くの要素が絡む点にも注意しなければならない」と注意点を説明しつつ、「海外からの投資の4分の1は太陽光関連。優遇されており収益の見込める分野だ」などとマーケットが沸騰している現状を紹介。「農作物などと同じように、エネルギーもブランド化される時が来るのではないか」と将来のトレンドを予測した。


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藤商事、初の本格的萌え系『緋弾のアリア』発表

藤商事、初の本格的萌え系『緋弾のアリア』発表(2014/01/28更新)

 藤商事は1月26日、都内千代田区のベルサール秋葉原で、パチンコ新機種『CR緋弾のアリア』シリーズのプレス発表会を開催。また、発表会後には「武偵高学園祭」と題したファンイベントも開催され、原作にちなんだアトラクションや先行試打会が行われた会場は終日多くのファンで賑わいを見せた。

 同機は、2008年にスタートしたライトノベルがシリーズ累計400万部を突破、11年にはアニメ化もされた同名の人気コンテンツとのタイアップ機。「萌えかっこいいパチンコ」を開発コンセプトに、主人公の特殊能力にちなんだ「ヒステリアモード」や巨大な「アリアフィギュア」をはじめとする多彩な役物など、原作の持つ世界観を活用し、これまでの同社のイメージに無い「萌えかっこいい」要素を多数盛り込んでいる。

 また、遊技中に獲得したポイントで様々なコンテンツが購入できる「お買い物システム」や実機と連動したオリジナルスペシャルアプリ「CR緋弾のアリアAR」など、原作ファン、パチンコファンが共に楽しめる付加価値要素も特長となっている。

 スペックはミドルタイプ『FPL』が大当たり確率1/297(高確率1/91)、確変突入率64%(電チュー入賞時100%)・ST125回、ライトミドルタイプ『FPS』が大当たり確率1/199(高確率1/94)、確変突入率62.5%(電チュー入賞時100%)・ST120回。どちらも継続率70%オーバーのロングST「萌えST」を搭載したV確STタイプで、遊びやすいレンジに加え、ST突入後の出玉感を維持した上で、ST非突入時にも時短100回を搭載した安心スペックとなっている。納品開始は3月上旬の予定。

 発表会の冒頭、主催者を代表して挨拶に立った渡辺勝治営業本部長は「『ヒト味違う“オモシロ”さ!』というスローガンのもと、今回は新ジャンルとして萌え系パチンコを打ち出した。新たなパチンコファンの開拓、獲得を行い、遊技業界全体の活性化につなげたい」と述べたほか、名古屋開発部の宇佐美肇プロデューサーが「ホール様に導入された後に、一日でも長く稼動するような機械に仕上がっている」とアピールした。

 また、当日はゲストとして原作アニメのエンディング曲「カメリアの瞳」を歌う中野愛子さんが来場。プレス発表会、ファンイベントでライブパフォーマンスを披露した。


(C)2011赤松中学・メディアファクトリー/東京武偵高校


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遊技料金の表示方法について警察庁が見解

遊技料金の表示方法について警察庁が見解(2014/01/28更新)

 全日遊連は1月24日、定例理事会後に記者会見を開き、ホール5団体が警察庁に問い合わせていた消費税率の引上げに伴う遊技料金の表示方法について、同庁から見解が出されたことなどを報告した。

 警察庁の回答は、4月1日付で風営法施行規則の一部が改正させることが前提で、この改正規則案は1月24日から同庁HPで公開されており、2月22日までパブリックコメントを受け付けている。

 改正案では、遊技料金の基準として現行規則の上限額(パチンコは4円、パチスロは20円)に消費税等を加えた額を「遊技料金」と定義。また、提供できる賞品の価格の最高限度の基準額についても9600円に消費税等を加えた金額としている。

 会見の中で平川副理事長が読み上げた警察庁の回答によると、表示方法の考え方については「遊技客自身が支払う料金を確認できるために表示するものであることから、遊技客にとってわかりやすい表示方法が求められる」とされ、消費税法に基づく総額表示(税込表示)と特別措置法に基づく暫定表示(税抜き表示)の選択については、「営業者の判断にまかせる」とされた。ただし、特措法は平成29年までの暫定的な措置であるため、「総額表示が望ましいと考える」との見解も示された。

 具体的な表示方法について平川副理事長は、現行にように「1玉4円」などと1玉あたりの遊技料金を表示する方法と、「100円25個」など貸し出す玉数を表示する方法のいずれも警察庁から認められたと説明。

 その上で平川副理事長は、「警察庁から1玉○円や100円○玉と表示してもよいという見解は得られたが、こうした表示を各店舗の自由裁量とするのか、業界として統一したほうがよいのか、1月29日のホール5団体の消費税ワーキングで協議し、改めて行政に見解を求めたい」と述べた。

 また、1玉あたりの金額を表示する際に想定される小数点以下の取り扱いについては、警察庁から「小数点表示を禁止するものではないが、小数点が過度に細かくなるのは客にとってわかりにくく、好ましくない」とされており、この取り扱いについても消費税ワークングで協議する方針。

 警察庁からはその他、「100円24玉」と遊技料金を設定した際に「1玉4.17円」(※小数点第三以下を切り上げ)と併記することなどは認められないとされ、遊技料金の表示は完全一致が求められた。

 一方、今回の改正規則案で賞品の本体価格の上限額が9600円に設定された理由について平川副理事長は、「現在の規則で1回の大当たりで得られる個数の上限が2400個となっており、これに4円を掛けた額、というのが警察庁の説明」と報告した。


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2014年1月24日金曜日

マルハン、チェアスキー・狩野選手の壮行会を開催

マルハン、チェアスキー・狩野選手の壮行会を開催(2014/01/24更新)

 マルハンは1月23日、東京本社でソチ2014パラリンピック冬季競技大会にアルペンスキー(チェアスキー)日本代表として出場する同社所属の狩野亮選手の壮行会を開催した。

 狩野選手は2006年トリノ大会でパラリンピックに初出場、2010年バンクーバー大会では「男子座位スーパー大回転」で金メダル、「男子座位滑降」で銅メダルを獲得。今年3月に開かれるソチ大会で3大会連続の出場となる。

 冒頭、挨拶に立った韓裕社長は「私たちは夢を描き、夢に挑戦することに価値があるということを常に社員とともに共有している。夢に向かって挑戦を続けてきた狩野選手をマルハンとしても全社を挙げて応援したい」と激励するとともに、同社社員が応援メッセージを寄せた色紙を狩野選手へ贈った。また、会場には狩野選手の出身校である北海道網走市立第一中学校の生徒たちがメッセージを寄せた横断幕が飾られたほか、同校の生徒たちによる応援ビデオメッセージも上映された。

 報道陣を前に決意表明を行った狩野選手は「前回バンクーバー大会後、どこか心の奥底で芽生えた満足感、達成感に苛立ちを覚えることもあったが、今となっては良い意味で過去のものとして自分の中で受け入れている。もう一度挑戦者として、まずは自分の力を出し切ることを目標にソチの難コースに挑んでいきたい」と力強い意気込みを語った。

 なお、ソチ大会で狩野選手は3月8日に「滑降」、9日に「スーパー大回転」、11日に「スーパーコンビ」、13日に「回転」、15日に「大回転」の全5種目に出場を予定している。


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「海猿」の緊迫感を凝縮、長期稼働にも自信

「海猿」の緊迫感を凝縮、長期稼働にも自信(2014/01/24更新)

 SANKYOは1月23日、東京ドームプリズムホールでパチンコ新機種『フィーバー海猿』のプレス発表会を開催した。フルCG映像や新デバイスなどを用いて人気漫画「海猿」の緊迫した世界観を再現。稼働に貢献する機種として自信を持って投入した。

 冒頭、同社常務執行役員の富山一郎営業本部長は、「ファン離れをくい止めるため、大きな変化に順応しつつ、ファンに愛され長期稼働する機械を提供することをブレることなく追求する」と2014年の意気込みを表明。

 新機種については、原作の高い知名度や新しいデバイスの搭載、原作の緊迫した世界観とパチンコ本来の醍醐味を重ねあわせた点などを強調し、「いままで味わったことのない過去最高のスリル、緊迫感を体験できる機械に仕上がった」と自信をみせた。

 続いて商品本部商品戦略室の依田英之次長が『フィーバー海猿』の開発ポイントを紹介。「緊迫感」にこだわった演出の数々、透過有機ELを利用した新感覚の予告演出「レスキュービジョン」の搭載、大当たり中のロス玉を激減させ爽快感を体感できる新アタッカー「レスキューアタッカー」などに触れ、「ファンの印象に残る遊技機、未見性にこだわった」と力を込めた。

 スペシャルゲストとして登場した漫画「海猿」の原作者・佐藤秀峰氏は、同機の出来映えについて「凄いとしかいえない。CGをみて泣きそうになった」と感想を述べ、「漫画の海猿も長年皆さんに読んでもらった。台の方も長く活躍してくれるといい」と期待した。また、WBA世界ライトフライ級王者の井岡一翔氏もゲスト出演し、発表会に華を添えた。

 『フィーバー海猿』のスペックは、大当たり確率1/297.3(高確率時1/65.2)、確変突入率100%(ST70回転)、ラウンド16Ror2R、賞球3&2&10&14、出玉2016個or1008個。

 納品は3月2日からの予定。

 なお、同社では同機のプロモーションにも注力。当日の発表会の模様をインターネットの大手動画サイトで生配信したほか、昨年12月からオリジナルサイトを開設し、ダイバーズウォッチが当たるキャンペーンや原作コミックの配信などを実施している。導入期には大手家電量販店のヤマダ電機やレンタルビデオチェーンのゲオと提携し、広く告知を展開していく予定。


(C)佐藤秀峰(原案・取材:小森陽一)/小学館


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回胴遊商が新年研修会、20周年に向け一致団結

回胴遊商が新年研修会、20周年に向け一致団結(2014/01/24更新)

 回胴式遊技機商業協同組合・関東甲信越支部は1月20日、東京ドームホテルで新年研修会を開催。各会議報告として12月11日に行われた臨時総代会、理事会での決議事項、機械対策委員会、広報委員会、リサイクル・環境委員会、事業総務委員会、回胴式中古流通委員会の会議・活動が報告された。

 会の冒頭、成田茂支部長は「昨年は当支部が新体制となり様々な活動を推進したが、今年は回胴遊商が20周年を迎え行事も多い。皆様で手を携えながらご協力をお願いしたい」と挨拶。

 回胴遊商・伊豆正則理事長は「私は業界誌等に今年の一文字として“整”を発表させていただいた。ビジョンに向かって進むには、諸問題の環境整備を行った上で解決しなければならないと考えている。今後は消費税の値上げのほかにエコ遊技機や規則改正などもあり、ここ1〜2年が正念場と感じている。業界繁栄のため、20周年を機に新たなスタートとしたい」と決意を述べ、組合員のさらなる協力を呼びかけた。

 なお、研修会終了後には京都大学経営管理大学院特命教授(元観光庁長官)の溝畑宏氏による「2020年東京オリンピック・パラリンピックとIRで日本を元気に」の演題で記念講演が行われたほか、懇親会では関東・甲信越エリアの関連団体として全関連・伊坂重憲会長、長野県遊協の青松秀和理事長(全日遊連理事長)、日遊協東京・関東支部の西村拓郎支部長が来賓祝辞を述べた。


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警察庁、消費増税に伴う「改正案」で意見募集

警察庁、消費増税に伴う「改正案」で意見募集(2014/01/24更新)

 警察庁は1月24日から2月22日までの間、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則の一部を改正する規則案」に対する意見の募集を行っている。

 警察庁では、消費税及び地方消費税の税率の引き上げに伴い、風営法の施行規則の一部を改正する規則案について検討している。

 根拠となる法令の条項は、風営法第4条第4項及び第19条。

 改正の概要は下記の通り。
(1)遊技料金に関する基準(規則第35条第1項関係)
 消費税率の引上げに伴い消費税及び地方消費税の円滑かつ適正な転嫁を確保するため、まあじゃん屋、ぱちんこ屋等における遊技料金の上限額について、営業の種類に応じて定められた一定の金額(新旧対照条文参照)に当該金額に係る消費税及び地方消費税に相当する額を加えた金額(以下、当該金額消費税等相当額)とする。
(2)賞品の価格の最高限度額に関する基準(規則第35条第3項関係)
 消費税率の引上げに伴い、ぱちんこ屋等において提供できる賞品の価格の最高限度の基準額について、9,600円に当該金額消費税等相当額を加えた金額とする。
(3)その他所要の改正

 施行期日は、平成26年4月1日とされている。

警察庁パブリックコメント


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2014年1月22日水曜日

三洋が聖闘士星矢ファンイベント&内覧会を開催

三洋が聖闘士星矢ファンイベント&内覧会を開催(2014/01/22更新)

 三洋物産では1月19日、ベルサール秋葉原にて新機種『パチスロ聖闘士星矢 黄金激闘編』の発表を記念した「聖闘士星矢ファンイベント」を開催した。

 当日は黄金聖衣(ゴールドクロス)の等身大2体のアンベールセレモニー「黄金聖衣降臨式」を幕開けに、ステージイベントでは聖闘士星矢の主題歌を歌うNoBさん、Marina del rayさんによるライブステージ、「聖闘士星矢 星の運命」で瞬を演じた声優・粕谷雄太さんのトークショー、お宝グッズが当たるじゃんけん大会、パチスロライターによる試打対決などが行われ、約1万2千人が会場に足を運ぶ盛況を見せた。なお、業界関係者を対象とした内覧会は1月21日に同所で行われた。

 『パチスロ聖闘士星矢 黄金激闘編』は一昨年秋に登場して人気を博した『パチスロ聖闘士星矢』の第2弾。セット数上乗せを重視した前作からAT設計を刷新し、1セット(40ゲーム、1ゲームあたりの純増枚数2.8枚)あたりのゲーム数上乗せを重視。自力ループ型ゲーム数上乗せ特化ゾーン「BIG BANG RUSH」(RUSH1回分で3~7回上乗せ確定。最大83%ループ)や3ケタ上乗せ特化ゾーン「PREMIUM BIG BANG RUSH」、キャラクター選択型自力ゲーム数上乗せ特化ゾーン「フリーズエクスクラメーション」(平均上乗せゲーム数100ゲーム。継続率、バランス重視など5タイプのキャラクターから選択)などの新規要素が追加されている。

 また通常時からATに突入するトリガーとしてレア役直撃当選が加わり、リプレイ7連で獲得期待枚数2000枚の「フェニックスドライブ」への突入、天井ゲーム数の変更(前作の1400ゲームから999ゲームに短縮)など高チャンス感が常に持続する内容となった。

 納品は3月2日よりスタートする予定。


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CR一騎当千SS2に追加スペックが登場

CR一騎当千SS2に追加スペックが登場(2014/01/22更新)

 高尾は現在稼働中の『パチンコCR一騎当千サバイバルソルジャー2』の甘デジスペック「WAA」を発表した。

 大当たり確率1/99.9(高確率時1/53.5)で72回転のSTを搭載。ST突入率は64.0%で突入時の継続率は74.2%。甘デジならではの初当たりの軽さと、ST中の引き戻しの期待感が同時に楽しめるスペックだ。なお、通常大当たり後には40回転の時短が付与される。

 賞球数は3&2&6(9カウント)で大当たり時のラウンドは実質2or10or15。

 納品は2月中旬より開始予定となっている。


(C)2011 塩崎雄二・ワニブックス/一騎当千集鍔闘士血風録パートナーズ


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2014年1月21日火曜日

機構の立入検査、今期第3四半期累計1586店舗

機構の立入検査、今期第3四半期累計1586店舗(2014/01/21更新)

 遊技産業健全化推進機構(河上和雄代表理事)は1月21日、2013年度第3四半期累計期間(2013年4月1日〜12月31日)に実施した立入検査活動の実績を発表。立入検査店舗数が51都府県方面1586店舗(うち計数機検査のみは267店舗)で推移していることを報告した。検査台数はぱちんこ遊技機9281台、回胴式遊技機1万88台、計数機377台。

 店舗数の前年同期比は13.4%の減。ただ機構では今期目標店舗数が2000店舗だったことから「事業としては順調に進んでいる」としている。

 事業が開始された2007年度以降の年度別立入店舗数は07年度767店舗、08年度2995店舗、09年度4449店舗、10年度3117店舗、11年度2823店舗、12年度2388店舗。13年度第3四半期までに延べ1万8125店舗に達している。

 13年度の月別立入検査店舗数は次のとおり。
■2013年度月別立入検査店舗数
4月 183店舗(計数機32店舗含む)
5月 216店舗(同32店舗)
6月 167店舗(同27店舗)
7月 191店舗(同35店舗)
8月 157店舗(同29店舗)
9月 168店舗(同27店舗)
10月 175店舗(同27店舗)
11月 196店舗(同36店舗)
12月 133店舗(同22店舗)


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2014年1月20日月曜日

日商流が「プロモーションカレンダー」を制作

日商流が「プロモーションカレンダー」を制作(2014/01/20更新)

 タッチパネル式のWEB端末「交換くん」など、パチンコホールにおける賞品オンラインサービスを展開する(株)日本商品流通システムサービス(日商流、代表/後藤雄一郎氏)はこのほど、ホールの営業スケジュールに連動させた「賞品プロモーションカレンダー」を制作、ホールの賞品プロモーション企画サポートにとどまらず、お客様に賞品の充実性や展開スケジュールを定期的にアピールできるDMツールとしても活用可能にした。

 カレンダーは、ニッセングループの小売店舗で実際に使用されている年間プロモーション企画。毎月、10日おきに最大3回の賞品入替が可能。季節毎の売筋賞品や通販価格の納得価格賞品、ご当地グルメ、お客様の声を反映した人気賞品等を毎月選定してスケジュール化し、「年間」「3か月」「単月」の賞品カレンダーとして定期的に告知する。

 ホールはプロモーションごとの賞品をお好みに応じて選ぶだけ。WEB端末の「交換くん」内の賞品アップや並び順設定等、すべて日商流が行う。カレンダーによりお客様がお目当ての賞品を事前に確認でき、ホールスタッフも伝えやすいキーワード、話しやすい訴求ポイント等が一目瞭然なためお客に説明しやすい。販促ツール制作もカレンダースケジュールに沿って余裕を持って行える。また、現物賞品をホール内に展示することも可能。事前に配送されるため、告知どおりのプロモーションを確実に実施することができる。

(株)日本商品流通システムサービスWEBサイト


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コードギアス「コスプレコンテスト」一般公開で

コードギアス「コスプレコンテスト」一般公開で(2014/01/20更新)

 コスプレ専門SNS「COSPLAYERS ARCHIVE」とコスプレテーマショップ「CospRex」の共同主催による「ぱちんこコードギアス 反逆のルルーシュ presents コスプレコンテスト」最終選考会が1月18日、京楽直営ホールも入る名古屋のエンタテインメント発信ビル「SUNSHINE SAKAE」(名古屋市中区)グランドキャニオン広場で開かれた。

 12月に市場投入された『ぱちんこコードギアス 反逆のルルーシュ』の記念イベント。『コードギアス 反逆のルルーシュ』は2006年から08年にかけてテレビ放映された人気アニメシリーズ。

 最終選考会には一般投票による1次審査を勝ち抜いた5名のコスプレイヤーが出場し、1分間のアピールタイムを通じて「コードギアス」への情熱とコスプレ完成度を競い合った。審査員は主催側から「COSPLAYERS ARCHIVE」の吉田代表と「CospRex」の金子店長。そしてテレビアニメの「C.C.(シーツー)」役の声優・ゆかなさん、男装アイドルユニットの風男塾(ふだんじゅく)の皆さんが招かれた。MCは吉本興業のお笑いコンビ「カナリア」(ボン溝黒さん・安達健太郎さん)と、「アジアン」の馬場園梓さんが務めた。

 審査の結果、グランプリはコスプレネーム「カタマリ+オレンジ王妃」さん。「これからもコードギアス(のコスプレ)を続けていきたい。また何かあったら見てやってください」と喜びを語った。

 彼女にはグランプリ賞として香港ペア旅行が贈られた。また審査員を代表してゆかなさんは、「衣装の完成度、なりきり度が素晴らしかった」などと総評した。

 当日会場となった広場は一般公開され、約500名が来場した。


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ダイナム360店舗目「山口宇部店」openへ

ダイナム360店舗目「山口宇部店」openへ(2014/01/20更新)

 ダイナムは1月16日、《ダイナム山口宇部店ゆったり館》=山口県宇部市大字中野開作448-1=が1月25日にオープンすると発表した。山口県内でのチェーン数は11店舗、うち低貸玉専門の“ゆったり館”は県内2店舗目となる。これにより全国チェーンの総数は360店舗(46都道府県)。

 設置台数はパチンコ360台(1円240台/2円120円)、パチスロ200台(5円80台/10円120台)、計560台。駐車場の収容台数は450台。

ゆったり館はダイナムが展開する3種類のうちのひとつの店舗モデル。1円パチンコと5円パチスロ中心のスタイルになっている。

 ほか2種類は4円パチンコ・20円パチスロ中心のスタイルの《ダイナム》と、1円パチンコと5円パチスロが中心で、かつ、全席禁煙のスタイルをとる《信頼の森》がある。


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昨年11月に続き高齢者通所施設へパチンコ台寄贈

昨年11月に続き高齢者通所施設へパチンコ台寄贈(2014/01/20更新)

 全国遊技機商業協同組合連合会は1月14日、宮城県南三陸町社会福祉協議会を訪れ、昨年11月に続き高齢者通所施設へのパチンコ台寄贈事業を行った。

 社会貢献委員会の綛田騰委員長はじめ東北遊商の高橋一則理事長、林義信副理事長、佐藤秀功専務理事が南三陸町ボランティアセンターを運営する社会福祉協議会を訪れ、猪又隆弘事務局長にゲーム仕様のパチンコ台1機と52型液晶テレビ1台を贈呈。この後、1月30日に開所する戸倉デイサービスセンターに移動し、パチンコ台を設置した。

 猪又事務局長は、「パチンコの音と光そして演出が脳細胞を刺激することが学術的にも立証されているので、今回のご寄付には大変喜んでいます。また、特別仕様とのことで、大切に、有効に使わせていただきます」と謝意。昨年11月に寄贈した入谷デイサービスでも入所者の方が楽しんでいるという。


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2014年1月17日金曜日

「先輩社員」になるための心構えを伝授

「先輩社員」になるための心構えを伝授(2014/01/17更新)

 パック・エックスは新2年生(4月から入社2年目となる若手社員)を対象とした「新人卒業研修」を2月25、26日の両日にわたり都内の晴海グランドホテルで開催する。

 同業他社の新2年生とともに先輩になるための準備を行う。入社してからの1年を振り返るとともに、後輩を持つにあたり指導方法などを修得、ビジネスマナーなどについても学習する。

 同社ではこうした研修により新2年生としての意識、考え方を浸透させ、他社同期社員との切磋琢磨によりモチベーションアップ、離職率の改善にも繋げたいとしている。


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消費税増税を見据えたAタイプ活用による長期戦略

消費税増税を見据えたAタイプ活用による長期戦略(2014/01/17更新)

 パイオニアは1月10日、東京営業所ショールームでパチスロ新機種『クイーンオアシス』の内覧会を開催。当日は都内台東区のオーラムで「2014年Aタイプコーナー充実のススメ」と題した同社主催の無料セミナーも行われた。

 セミナーの第一部では企画開発室の野口浩史室長が「消費税増税の2014年、Aタイプがホールを救う!」と題して講演。

 野口氏は、今年4月に予定される8%への消費税増税に向けて、その影響やプレイヤー感覚の変化を考察するとともに、「ホールの粗利は単純に3%減だけでは収まらない」と指摘した。また、前回の消費税増税時とは異なり、所得税の減税が無いことで「消費マインドの低下・悪化」を懸念材料として挙げ、「プレイヤーのニーズ(懐具合)に合わせた柔軟な島づくり」が重要になるとした上で、今後を見据えた長期戦略として「高コスト体質の改善」「入替スキームの身直し」「Aタイプの育成」を提案した。

 これを受け、新機種『クイーンオアシス』のプレゼンテーションが行われた第二部では、営業推進部の山下和人課長が登壇。確率、リール配列、演出、告知タイミングなど、『クイーンハナハナ-30』を完全踏襲した同機の特長を説明するとともに、Aタイプコーナーの充実に向けて同機の導入をアピールした。


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2014年1月16日木曜日

多彩な表現で原作の世界観を追求!『CRバジリスク』

多彩な表現で原作の世界観を追求!『CRバジリスク』(2014/01/16更新)

 奥村遊機は1月15日、東京ショールームで新機種『ぱちんこCRバジリスク』シリーズの発表展示会を開催した。

 人気コンテンツ「バジリスク~甲賀忍法帖~」とタイアップした同機は、2重層イルミネーションパネル「バジリスクビジョン」や「バジリスクアイ役物」をはじめとする豪華絢爛ギミックを採用したほか、原作アニメの象徴的なシーンや楽曲を多数盛り込むなど、多彩な演出で原作の世界観を最大限に表現している。また、出玉なし大当たり、小当たりからのモード移行、複雑なラウンド振り分けを削除するなど、分かりやすく、シンプルだからこそ熱くなれるゲーム性が特長となっている。

 スペックは確変突入率100%のST確変タイプ。電サポ100回転の「忍法帖モード」に突入する割合は初当たりの約50%となっているが、高確率中の大当たりはすべて「忍法帖モード」に突入することに加え、電サポ中(特図2)の16R大当たり(出玉約2160個)比率が60%と出玉感にも期待できる仕様となっている。

 主なスペックは、マックスタイプの『399type』が大当たり確率1/399.6(高確率時1/67.1)、確変突入率100%(ST100回)、電サポ0or10or100回、ST継続率約78%。ミドルタイプの『299type』が大当たり確率1/299.3(高確率時1/77.8)、確変突入率100%(ST100回)、電サポ0or10or100回、ST継続率約73%。納品は2月16日を予定している。

 発表会の冒頭、主催者を代表して挨拶した加納孝営業本部長は「奥村遊機のキラーコンテンツの一つと位置付け、総力を挙げて開発した」と同機への意気込みを述べたほか、平田宏樹商品開発部長が、ビジュアルインパクトを強化した「液晶」、明快な分かりやすさと潔さを兼ね備えた「スペック」、ST演出を強化した「忍法帖モード」の3点をポイントに挙げ、新機種の特長を説明した。

 また、発表会ではゲストとして来場したお笑い芸人のテツandトモがおなじみの「なんでだろう~」にバジリスクやパチンコを交えたネタで同機をアピールした。


(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO


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松田代表理事、発信力強化を強調〜同友会

松田代表理事、発信力強化を強調〜同友会(2014/01/16更新)

 日本遊技産業経営者同友会は1月15日の定時理事会終了後、記者会見を行った。

 各委員会活動の報告などがおもな内容。賛助会員として(株)山宝商会、(株)キーマンズ・キャピタルの2社が新規入会したことも併せて報告された。

 また、記者会見では松田高志代表理事が新年にあたり挨拶。特に発信力の強化について強い意欲を示し、

 「外部の目線から見た価値観をいかに創造していくのか、個社の立場でなく、団体として提言していきたい」

 「業界広報の立場からも発信していかなければならないという声が多くある。発信しなければ具現化もない。至らないところもあると思うが、チャレンジしていきたい」

 などと意気込みを披露。2020年に東京オリンピック開催が控えていることも踏まえ、「外国人の方への伝え方も含め、バイアス無しで前向きに変化している業界のすがたを伝える努力が必要」とその重要性を重ねて強調した。


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パチンコDI値、季節要因含みで大幅悪化

パチンコDI値、季節要因含みで大幅悪化(2014/01/16更新)

 エンタテインメントビジネス総合研究所は第55回パチンコ景気動向指数(DI)調査結果を発表した。昨年12月に56企業、67地域から回答を得た。

 収益や売上、粗利から総合的に判断する全般的状況はマイナス49.3で前回調査に比べ27.4ポイントの大幅悪化。ただし12月の調査値は季節要因もあり例年底値を示しており、12月の数値で過去3年を振り返るとマイナス51.7、マイナス48.5、マイナス48.6という推移。逆に3ヶ月後の見通しではマイナス14.9への回復を見込んでいるが、これが実際どこまで回復するかがポイントとなるだろう。

 この不況感の原因はやはり稼働の低迷。今回調査では4円パチンコ、20円パチンコ、低貸パチンコ、低貸パチスロの全部門でDI値がマイナスに転落。業況判断の理由では「来店客数の減少」が全体の8割を占めた。

 また、今回の調査ではトレンド・ウォッチとして新卒採用について調査。新卒採用についてはアンケート回答者のうち46.3%。「計画通りに採用できた」との回答は全体の14.8%にとどまった。


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九遊商がプール用車椅子を寄贈

九遊商がプール用車椅子を寄贈(2014/01/16更新)

 九州遊技機商業協同組合は1月8日、福岡市社会福祉事業団障がい者スポーツセンターにプール用車椅子2台を寄贈した。

 九遊商の石山理事長をはじめ会計理事、事務局長が同日センターを訪問し寄贈式を行った。

 センターの中村館長は「プール用車椅子は数が少なく、利用者も大変喜ぶ」と謝意。寄贈式では中村館長から石山理事長に感謝状が手渡された。


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2014年1月15日水曜日

新生ミズホから「もうひとつのゴッド」登場

新生ミズホから「もうひとつのゴッド」登場(2014/01/15更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは1月10日、ミズホ製のパチスロ新機種『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』のプレス発表会を開催した。

 発表会の冒頭で挨拶した長谷川崇彦マーケット戦略室室長は、「新生ミズホブランドの第1弾。当社のフラッグシップタイトルであるミリオンゴッドの新ストーリー版であり、ゴッドシリーズのいいところと新しい血の融合に期待してほしい」と同機を紹介するとともに、新生ミズホについて、「第二開発を立ち上げ新しい切り口で開発する。開発ラインを増やし社内競争力を高め、更に完成度の高いパチンコ・パチスロを安定的に提供していく」と説明した。

 この後新機種の詳細についてミズホ開発本部の石橋伸晃氏が説明。

 『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』はシリーズ不動のプレミア役である「GOD」を踏襲しつつ、ゲーム数上乗せに特化した純増2.9枚のAT機へと変身。GOD GAMEは期待度の異なる3種類の上乗せ特化ゾーン何れかを経由し初期ゲーム数を決定。シリーズ初となる0ゲーム連や、さまざまなリールアクションも採用した。

 演出面は従来のシリーズを発展的に継承しておりプレイヤーには馴染みの深いものが多い。また、新たな試みとして通常時及びG-ZONE中に突入する奇数揃い高確率ゾーン「HELL ZONE」を搭載している。

 同機の納品は2月下旬から開始予定。また、1月26日から納品開始となる『バジリスク〜甲賀忍法帖〜絆』の新パネル(伊賀ver.)が同日から急遽納品されることも発表され、長谷川室長が、

「青パネル(甲賀ver.)・赤パネル(伊賀ver.)ともに『バジリスク〜甲賀忍法帖〜絆』なので、プレイヤーの方が混乱しないよう事前に周知していただければ」と新パネルをアピールした。


(c)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO
(c)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
(c)MIZUHO


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2014年1月14日火曜日

最強の親子喧嘩を再現!人気格闘漫画をパチスロ化

最強の親子喧嘩を再現!人気格闘漫画をパチスロ化(2014/01/14更新)

 ニューギンは1月10日、同日から12日まで行われた東京オートサロン2014(会場:幕張メッセ)でパチスロ新機種『パチスログラップラー刃牙~最大トーナメント編~』のプレス発表会を開催。同機は6000万部超の累計発行部数を誇る人気格闘漫画をパチスロ化したもの。納品開始は3月2日からの予定。

 この「ニューギン『パチスログラップラー刃牙~最大トーナメント編~新機種プレス発表会』」では、新機種と「みんなの元気プロジェクト」の概要が発表され、ゲストとして「グラップラー刃牙」の原作者である板垣恵介氏、グラビアモデルの森下悠里さん、グラップラー刃牙仕様のカスタムカーを手掛けた雨宮勇美氏(RE雨宮代表)がステージに登壇した。

 同機は1セット50G+αのループ型AT(純増約2.0枚)を搭載。ATは「グラップラーバトル」(前半40G)と「継続バトル」(後半10G)の2パートに分かれ、継続バトルで主人公の刃牙が負けない限りループしていく。ループ率は50~90%。

 また、「刃牙RUSH」と「オーガインパクト」の上乗せ特化ゾーンも搭載。刃牙RUSHは継続するほど上乗せG数がアップし、突入率は約1/99(設定1)、継続率は50~85%。オーガインパクト毎ゲーム3桁の上乗せが発生し、平均上乗せG数約350G、継続率約78%を誇る。

 一方、みんなの元気プロジェクトでは、新規ファンを創出してファン拡大を図り、業界の活性化につなげるプロジェクト。既存ファンだけではなく、広くパチンコ・パチスロの魅力や楽しさを伝えて、全国に“元気”を与える活動を行う。

 プレス発表会でニューギン販売の笹本教光専務取締役は、同プロジェクトの第1弾で業界初の試みとなった東京オートサロンへの協賛について「調査によると自動車に関心の高い方々はパチンコ・パチスロを好む傾向にあり、日本中の熱心な自動車ファンが多く集まる本イベントは、新しいパチンコ・パチスロファンを獲得する絶好の機会だと考えた」と参加した理由を述べた。


(C)板垣恵介/FWD


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京遊協、景品持ち帰り強化運動を実施

京遊協、景品持ち帰り強化運動を実施(2014/01/14更新)

 京都府遊技業協同組合(白川鐘一理事長)が1月1日から31日までの期間限定で「景品持ち帰り運動推進キャンペーン」を実施している。

 これは昨年11月の京遊協の理事会決議に基づく取り組み。京都府遊技業景品納入業者会(遊景会)加盟各社の協力のもと交換価格3000円の「お楽しみ袋」を用意。京遊協組合加盟ホールは来店客に対して「お楽しみ袋」との交換を呼びかけている。

 キャンペーン推進にあたり京遊協ではキャンペーン告知用ポスター2種類を作成。加盟ホールに各2枚、計4枚に加えて、店内放送用CDも配付。店内放送用CDについては、キャンペーン終了後も適時放送の上、来店客に周知してほしいと組合員に要請している。


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bjリーグオールスター、ダイナム協賛へ

bjリーグオールスター、ダイナム協賛へ(2014/01/14更新)

 ダイナムは1月26日(日)に開催される「bjリーグ2013-2014シーズン オールスターゲームin秋田」をスポンサー協賛すると発表した。主催は(株)日本プロバスケットボールリーグ、秋田プロバスケットボールクラブ(株)。

 Bjリーグ全21チームからファン投票と主催者推薦により選抜された選手が東西にわかれて激突。また「ダイナムpresents スリーポイントコンテスト」と銘打った“ダンクコンテスト”も行なわれる。


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2014年1月10日金曜日

日遊協が会見、ファンアンケート結果など報告

日遊協が会見、ファンアンケート結果など報告(2014/01/10更新)

 日遊協は1月9日の定時理事会後に記者会見を開いた。年頭にあたり庄司孝輝会長は、「消費税問題やECO遊技機などいろいろな問題があるが道筋をつけていきたい」と抱負を述べた。

 会見では、2013年10月〜11月に全国134ホールで実施したファンアンケート調査の結果を報告。調査結果の中で、スリープユーザーのやめた理由と復帰した理由が違うこと、現行ファンの4割は年に1回以上未経験者をホールへ誘っていることなどが明らかになったとした。

 また、日工組が進めるECO遊技機に対して改めてホール団体から質問を投げかけたと報告。具体的な質問内容については明らかにされず、日遊協からはシステム関連の質問などを提出したという。

 中古機流通で検討している点検補助員の資格については、半日講習を受講することで点検補助員の資格を得られるケースと、遊技機取扱主任者は点検補助員の資格を有しているとみなすケースの2通りを想定していると説明。点検補助員制度ではこの資格を持った人の中から1ホール2名を登録することが基本骨子となり、すでに中古機流通協議会で基本合意がなされていると報告した。


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2014年1月9日木曜日

ひかりTV運営会社との共同制作番組放映へ

ひかりTV運営会社との共同制作番組放映へ(2014/01/09更新)

 ダイコク電機(本社/名古屋市・栢森秀行社長)は1月9日、NTTぷらら(本社/東京都豊島区・板東浩二社長)およびアイキャスト(同)とパチンコ・パチスロ番組を共同で制作することを発表した。

 共同制作する番組はダイコク電機が「ひかりTV」「スカパー!」で提供するパチンコ・パチスロ専用チャンネル『パチ・スロ サイトセブンTV』で1月18日より放映が開始される。「ひかりTV」はNTTぷららとアイキャストが運営する映像配信ネットサービスだ。

 番組タイトルは『ビワコ♥かおりっきぃ☆♥レオ子 これが私の生きる道』。3人の人気女性ライターがパチンコ・パチスロを実戦。気になる新台や機種解説、業界トークを届ける。


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高精細3DCG引っ提げ「エウレカ第3弾」登場

高精細3DCG引っ提げ「エウレカ第3弾」登場(2014/01/09更新)

 西陣は1月8日、都内のベルサール秋葉原において、パチンコ新機種『CR交響詩篇エウレカセブン~真の約束の地~』のプレス発表会を開催した。

 2009年の第1弾、2012年の第2弾に次ぐシリーズ第3弾。シリーズに受け継がれるコンテンツの世界観と融合したバトル演出がさらに進化を遂げ、今作では高精細の3DCGがド迫力のスピード感を表現している。原作アニメ全50話フルコンプリートも実現した。

 また秀逸なコンテンツの世界観をパチンコの面白さとして遊技者に伝えるため、ST中に原作の名場面、16話のストーリーをマッチング。パチンコファンと原作アニメファン双方への訴求力を目指している。

 原作アニメで評価の高かった楽曲についても今回は全10曲が収録された。

 スペックは、大当たり確率1/387.79、ST100回転、継続率は約80%。大当たりは16R、8R、4Rの3通りだ(16R出玉は2016個)。

 『交響詩編エウレカセブン』は2005年4月から約1年間にわたって放映されたテレビアニメ。少年向けのロボットアニメでありながら人間の苦悩や成長をテーマに大人をも引きつける哲学的なストーリー展開が当時話題を呼んだ。「東京アニメアワード2006」で優秀賞、脚本賞、キャラクターデザイン賞を、「米国ANIME EXPO2006 SPJA Award」で最優秀テレビ賞、最優秀女性キャラクター賞をそれぞれ受賞している。


(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)2009 BONES/Project EUREKA MOVIE



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2014年1月8日水曜日

太陽財団が31事業に総額1329万円の助成を決定

太陽財団が31事業に総額1329万円の助成を決定(2014/01/08更新)

 北海道のパーラー企業・太陽グループ(札幌市、東原俊郎社長)のグループ企業で、東原社長が理事長を務める公益財団法人・太陽財団は1月7日、平成26年度助成対象企業を決定したことを発表した。

 同財団は、北海道における自然・歴史など、地域固有の資源の保全・活用や文化・スポーツの振興などを通じた、地域づくりの活動に対して、財政的援助を行うことにより、豊かで潤いのある道民生活と活力ある北海道の地域社会の形成に寄与することを目的として、平成13年に太陽グループが中心となって設立。同年から開始した助成事業は、今回で14年目を迎える。

 『創ろう!これからの北海道』をスローガンに募集を行った平成26年度は、過去最高となる132件の応募があり、11月下旬に外部有識者を主体とする選定委員会が選定基準に基づいて厳正に審査。さらに、12月中旬の理事会における審議で、地域性や活動分野を考慮し、31件の事業に対して総額1329万円の助成を決定した。これにより、14年間での助成総件数は247件、助成総額は1億7482万6935円となった。

 なお、同財団では2月中旬に札幌市内のホテルで助成対象事業贈呈式及び地域づくり交流会の開催を予定している。


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高尾が札幌営業所を開設

高尾が札幌営業所を開設(2014/01/08更新)

 株式会社高尾は1月8日、下記の住所に札幌営業所を開設した。

【札幌営業所所在地】
〒062-0908
北海道札幌市豊平区豊平八条11-2-10 ノールプレリー1階
TEL: 011-374-4525
FAX: 011-374-4526


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平和、オーイズミなどコミケで自社キャラをPR

平和、オーイズミなどコミケで自社キャラをPR(2014/01/08更新)

 世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット85」が12月29日から31日の3日間、東京ビッグサイトで開催され、遊技機メーカーもコンテンツや自社キャラクターなどを積極的にアピールした。

 5回連続の出展となった平和は、戦国乙女や麻雀物語、南国育ちのキャラクター関連グッズを販売。タペストリーやライターセットなどコミケ会場限定品も用意し、グッズ購入を待つ来場者が会場外にまで長蛇の列をなすなど好評を博した。

 コミケ初出展となるオーイズミは5月から企業キャラクターとして起用している「1000ちゃん」をアピール。同社担当者は「1000ちゃんは最終的に遊技機のコンテンツとして使いたい。そのためのイメージの浸透とブランディングが狙い」と話した。

 またDAXELも企業キャラクターの「DXR-0 レイちゃん」を全面的にPR。レイちゃんは同社後方(広報)支援ロボットという設定で、公式Twitterに登場しており、今回はフォロアーを増やすことが目的。フォロアーになってくれた人の中から抽選で2月開催予定の声優イベントに招待するなどの仕掛けを用意した。

 オーイズミとDAXELはブース間でもコラボレーションし、両社のキャラクターをスマートフォンで撮影した来場者に記念品をプレゼントするなど、ともにキャラクターの認知拡大をはかった。

 ユニバーサルエンターテインメントは「コミケに来場している人達にもホールに足を運んでもらいたい」(同社広報)と『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』のコミケ専用パネルの実機6台を展示。専用パネルの遊技機を写真におさめるファンで賑わった。


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往年の名プレイヤーが野球少年に丁寧指導

往年の名プレイヤーが野球少年に丁寧指導(2014/01/08更新)

 東京・中野区内の中野遊技場組合と野方遊技場組合が特別協賛し、東京ヤクルトスワローズの元選手によるNPOつばめスポーツ振興会などが主催する「中野少年野球教室」が12月23日、区内の野球グラウンドで地元の少年野球12チーム、選手や監督・コーチ、保護者ら約200名を招待して行われた。

 同野球教室は今回で4回目。開会式では中野組合の渡部金雄組合長が「技術とともに野球に対する考え方を身につけてほしい」と挨拶。またスワローズOBの井原慎一郎氏も「元気に楽しくやるための野球教室。積極的に取り組んで」と呼びかけた。

 技術指導では井原氏をはじめ、佐々木重徳氏、松岡弘氏、井上洋一氏、渡辺孝博氏、安田猛氏の6名が守備や打撃のヒントをアドバイスしたほか、野球本来の楽しさ、面白さも伝えた。

 また当日は保護者向けに感染症予防に関する勉強会も行われた。


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2014年1月6日月曜日

九遊商主催で献血活動実施

九遊商主催で献血活動実施(2014/01/06更新)

 12月13日に福岡市内のパチンコ店で、九州遊技機商業協同組合(九遊商・石山敬達理事長)主催により献血活動が行われた。

 冬場の献血不足に対応するため、福岡県赤十字血液センターからの依頼を受け実施。当日は急な呼びかけにも関わらず、九遊商組合員やその従業員、ホールのスタッフや地域の方々など、総勢157名が献血に参加した。


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