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2011年4月28日木曜日

「銭形」東日本でも導入開始へ

「銭形」東日本でも導入開始へ(2011/04/28更新)

 京楽産業.は4月28日、導入を延期していた東日本での新機種『びっくりぱちんこ銭形平次withチームZ』の導入を5月9日から順次開始すると発表した。

 同機の導入は当初4月4日が予定されていた。しかし3月11日に発生した東日本大震災の影響で延期。西日本は4月18日に開始されたものの東日本についてはなお導入が遅れていた。

 今回の発表によると5月9日に導入が開始されるのは、青森県、秋田県、山形県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、新潟県。今回の大震災でとくに被害が甚大だった岩手県、宮城県、福島県については宮城県が5月19日から、岩手県が5月20日、原発事故も重なった福島県では6月中旬を予定している。


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被災4県に賦課金免除、ファン感で復興支援も

被災4県に賦課金免除、ファン感で復興支援も(2011/04/28更新)

 全日遊連は4月20日、都内で開いた理事会で、東日本大震災でとくに被害が大きかった岩手、宮城、福島、茨城の4県遊協に対し、今年度分の賦課金を全額免除する方針を決議した。

 また毎年11月に開催される「ファン感謝デー」のメインタイトルを「東日本大震災復興支援がんばろう日本」に変更することを決議。メインタイトルだった「第21回全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」をサブタイトルに位置づける方針も決議した。

 具体的にはスピードくじの賞品コースを一部変更。被災地の東北3県および茨城県の特産品コースを設けるほか、Wチャンス賞の目玉賞品の一つに予定されていた「吉幾三と行くハワイ旅行」を「岩手・宮城・福島を巡る東北3県の名湯の旅」に変更した。


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2011年4月27日水曜日

夢コーポレーションが寄付活動の結果を報告

夢コーポレーションが寄付活動の結果を報告(2011/04/27更新)

 夢コーポレーションでは「頑張ろう東北、頑張ろう日本」のスローガンのもと推進した寄付活動についてその結果を報告した。
 
 活動は同社被災地復興重要店舗(東北、関東の計13店)において3月18日から同31日の間、遊技客の使用した金額(貸玉金額から景品金額を差し引いた額)のおよそ20%を、同社店舗の所在する被災地域の自治体に寄付するというもので、4月27日にその内訳を公表。

 寄付先自治体及び金額は、
・岩手県に400万円(4月11日寄付)
・青森県八戸市に400万円(4月12日寄付)
・宮城県多賀城市に復興支援車両4台(1000万円相当・4月21日寄贈)
・宮城県角田市に400万円(4月22日寄付)
・福島県白河市に400万円(4月8日寄付)
 の計2600万円となっている。

 また、同社では4月21日に今夏の電力不足に向けた節電対応策を発表。東京電力管内7店舗においてエアコン、照明、自販機の運用面で配慮し18.50%の使用電力削減、更に月2回(予定)の店舗休業で合計25.16%の使用電力削減を目指す他、従業員に対しても日常生活での節電を要請する。


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マーケットE、ホームページにコンテンツ追加

マーケットE、ホームページにコンテンツ追加(2011/04/27更新)

 パチンコ店向けにチャリティフリーマーケットの開催運営を行うマーケットエンタープライズでは、その開催事例等を紹介するウェブサイト「P-event.com」に新コンテンツとして「来場者1000人分のアンケート結果」や「開催企業の声」を追加した。

 また、このリニューアルに伴い「春の全国どこでも無料出張!フリーマーケット開催診断」を実施している。

 同社のチャリティフリーマーケットはパチンコ店の協力を得て、通常出店料のかかるフリーマーケットをパチンコ店の駐車場で出店料無料にて開催、出店者からはチャリティを募り地域の福祉活動等に対し寄付(現在は東日本大震災への義援金として寄付)、地域貢献と共に集客にも結びつけようという催し。出店者の募集や当日の運営はフリーマーケット開催のノウハウを持つマーケットエンタープライズ社が行う。


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新会社「オリエンタライズ」を発足

新会社「オリエンタライズ」を発足(2011/04/27更新)

 装飾用部備品を開発、製造、販売するオリエンタライズカンパニー・ジャパンは4月1日、同社を発展的に解消し、新たに(株)オリエンタライズを設立し発足させた。併せて、下記の住所に本社を移転した。

【本社移転先】
〒326-0141
栃木県足利市小俣町518-1
TEL: 0284-22-8819
FAX: 0284-22-8817


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2011年4月26日火曜日

パック・エックスが無償で被災者の転職支援

パック・エックスが無償で被災者の転職支援(更新日:2011/04/26)

パチンコ業界に特化した転職支援事業を展開するパック・エックス(本社・東京都港区、井手誠三社長)は4月15日、東日本大震災で被災した人のパチンコ業界への転職を支援する専用サイト「パチンコ転職支援センター」(http://www.ptcp.jp/)を開設した。ホール企業、メーカーなどに広く掲載を呼びかけ、被災者採用枠を設けている賛同企業の求人情報を同サイトで公開。転職希望者、採用希望企業双方から一切手数料を取らないとしている。

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遊技機検定情報(4月25日東京都公安委員会告示第133号)

遊技機検定情報(4月25日東京都公安委員会告示第133号)(更新日:2011/04/26)

遊技機検定情報(4月25日東京都公安委員会告示第133号)(株)藤商事「CR八丁堀の七人FPL」、タイヨーエレック(株)「CRブラックラグーンLTX」「CR超古代文明モアイDEN」、奥村遊機(株)「CRうる星やつら4everLove W」、(株)平和「CR戦国乙女2M9AX」「CRパチンコリオM5AZ」

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藤商事が遊技機リユースを開始

藤商事が遊技機リユースを開始(更新日:2011/04/26)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)はこのほど、遊技機リユースシステム「エコ割」の開始を発表。「エコ割」は、すでに導入済みのパチンコ機を同社が回収し、部品の再利用、再資源化を行うことで同シリーズの別スペック機を低価格で提供するもの。第一弾は現在稼働中の「CR新暴れん坊将軍~不死鳥の闇烏~」で、新スペックは、甘デジとライトミドルの2タイプ。申込書受付は4月25日、機械回収可能日は5月6日から。

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SNKプレイモアが「ドラゴンギャル」

SNKプレイモアが「ドラゴンギャル」(更新日:2011/04/26)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、水船亮社長)はこのほど、「ドラゴンギャル ルーと伝説の黄金龍」の発売を開始した。04年に導入された「龍娘」の後継機で、BB・RB非搭載のART特化タイプ。ART(純増約2.0枚/G)は、ループ式の「闘ボーナス」(1セット30G)とゲーム数上乗せ式の「天ボーナス」(同50G)の2種類がある。「闘~」は初回が50%以上、2回目以降は80%以上で継続、「天~」は1回で最大300G上乗せなど、高い出玉性能を誇る。

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ニューギンが「CR佐武と市捕物控」発表

ニューギンが「CR佐武と市捕物控」発表(更新日:2011/04/26)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は4月22日、東京都台東区の東京支店ショールームで「CR佐武と市捕物控」の内覧会を開催した。石ノ森章太郎原作の人気アニメとタイアップ。盤面には佐武の武器・十手役物、市の武器・居合い刀役物、ロゴ提灯役物を搭載。激しい閃光とともに居合い刀が液晶前面に現れる「居合いフラッシュ予告」は本機最強予告となっている。確変中は、10回転を越えると変動スピードが1.7秒/回(保留2~4個時)にアップする「変動疾走機能」を初搭載。スピーディーな展開が楽しめる。営業マンは、「大当たり確率が308分の1のミドルタイプですが、確変突入率は80%。さらに、時短80回込みの継続率は約85%となりますので、十分な出玉感が演出できます」と語った。

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タイヨーエレックが「CRブラックラグーン」

タイヨーエレックが「CRブラックラグーン」(更新日:2011/04/26)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は4月20日、「CRブラックラグー ン」の内覧会を開催。同機のモチーフは、01年に漫画誌「月刊サンデーGX」に登場し、現在も連載中の「ブラックラグーン」。タイの架空都市を舞台にしたガンアクション作品で、小説やOVA(オリジナルビデオアニメ)も続々とリリースされるなど人気を博している。スペックはMAXタイプで、右打ちで2400発の出玉が獲得できる「ハイパーボーナス」が全大当たりの44%を占めるなど、出玉性能の高さが特徴。営業マンは、「当社では、これまでにアニメ作品を多く手がけていますが、本作品は現在連載中ということもあり、ファンの熱が違う。20~30代前半の若い方に特に人気があり、パチンコでも評価をいただけるはず。現行機において、トップクラスを誇る出玉力にも注目してもらいたい」とアピールしていた。

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SANKYOが「フィーバー マクロスフロンティア」

SANKYOが「フィーバー マクロスフロンティア」(更新日:2011/04/26)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)は4月19日、東京都台東区の東京支店ショールームで「CRフィーバー マクロスフロンティア」の内覧会を開催した。原作の「マクロスフロンティア」は、ほかのマクロスシリーズ同様に、歌と恋と戦いを主軸に置いたアニメ。若者を中心に人気を集め、アニメDVDは累計80万枚、楽曲のCDは累計300万枚を突破。直近では、映画「マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」も話題に。営業マンは「本機では、何よりも“歌”を前面に押し出しました。全18曲も搭載し、リーチから大当たりまで、途切れず聞けるようになっています」とアピール。大当たりラウンド中のQRコードをケータイで読み取ることで、待ち受け画面など、スペシャルコンテンツを獲得できるサイト「超時QR飯店 娘娘」なども魅力となっている。

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日遊協九州支部が総会「九州からパチンコ再生を」

日遊協九州支部が総会「九州からパチンコ再生を」(更新日:2011/04/26)

日遊協九州支部(山口雅弘支部長)は4月19日、福岡市の「福岡県遊技会館会議室」で平成23年度総会を開催。冒頭、東日本大震災で犠牲になった人たちへの黙とうがささげられ、山口支部長は「震災によって、われわれの業界の在り方というものがあぶり出されてくると思う。今、本当にしなければならないことを考えていきたい」とあいさつした。総会には、深谷友尋会長も出席し、「震災によってわれわれの仲間が大きな被害を受け、今後を心配されている方も大勢いる。なんとか支援していきたい。また、いわれのない批判で、業界が風評被害を受けている。風評に負けて業界が死滅することがあってはならない。九州の皆さんもパチンコの再生のために頑張っていただきたく、ご協力とご理解をお願いしたい」と述べた。

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回胴遊商に48社が加入

回胴遊商に48社が加入(更新日:2011/04/26)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は4月21日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で「新規加入組合員講習会」を開催した。中古機流通事業における全商協との相互参入制度が3月に解消したことを受け、今年は例年より多い48社が新規加入(昨年は13社)。伊豆理事長は、「皆さんを含め、回胴遊商は約650社。業界団体で一番大きい組織となっている。東日本大震災の影響で、われわれにとっても大変厳しい壁が立ちはだかっているが、今まで以上に絆を強くして前に進んでいきたい」とあいさつ。その後、参加者は回胴遊商発足の経緯、不正防止対策、中古機流通業務、確認シール事業などについて熱心に学んだ。

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昨年のAPEC入替自粛、「長かった」が50%以上

昨年のAPEC入替自粛、「長かった」が50%以上(更新日:2011/04/26)

全日遊連は4月20日の理事会で、昨年実施したAPEC開催に伴う遊技機入替自粛について、組合員店舗のアンケート調査結果を報告(回答組合員店舗数5766店舗、回答率約50%)。「今回の入替自粛時期(10月1日~12月5日)について、どうでしたか?」という質問に対しては、「妥当ではなく、長かった」と回答した店舗が約56%ともっとも多く、「妥当であった」と回答した店舗は約39%だったことがわかった。「今回の入替自粛期間(30日間、45日間等)」についてどうでしたか?」という質問についても、「長かった」と回答した店舗が約55%でトップ。しかし、今後も入替自粛を実施することについては、約61%の店舗が「実施すべきである」と回答。一番の理由は「機械代削減のため」で、52%となっている。

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同友会が継続的にボランティア派遣へ

同友会が継続的にボランティア派遣へ(更新日:2011/04/26)

同友会(高濱正敏代表理事)は4月22日、記者会見を開催。東日本大震災に関する取り組みの経過報告を行った。同友会では4月10日、被災地支援対策本部の平山剛本部長ら4人が宮城県仙台市、多賀城市、塩釜市などを視察。大きな被害を受けた正会員企業のセントラル伸光とアール・ケイ・アミューズメントの2社に見舞金を手渡した。見舞金は、ほかにつばめエイジェンシーや夢コーポレーションなど、7社(賛助会員1社)に対しても贈っており、総額は3070万円。見舞金とは別に集めている義援金も4月20日現在、26社で1億1113万円集まっているという。平山本部長は、ボランティア派遣にも言及。「現在、会員企業からの申し出は9社で200人近くいる。5月末に第1陣を派遣できるよう調整中で、その後は10月末ごろまで、毎週、10~20人程度の編成で派遣できるような状況を作りたい」と述べた。

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今年秋の全日ファン感謝デーは復興支援目的に

今年秋の全日ファン感謝デーは復興支援目的に(更新日:2011/04/26)

全日遊連(原田實理事長)は4月26日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。今年11月の「第21回全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」について、東日本大震災による被災地の復興支援を目的とする企画内容に変更する案を協議し、メーンタイトルを「東日本大震災復興支援 がんばろう日本!」に変更した。企画内容も、特に甚大な被害を受けた岩手・宮城・福島・茨城の4県の復興支援になるよう、各賞品コースには当該4県の名産・特産品が盛り込まれる。災害被災地に対する救援金、見舞金に関する内規も改正。「救援金」の名称を「義援金」に変更するとともに、当該4県遊協に各500万円の見舞金を拠出することを決議した。また、全関東連会長を務める青松英和長野県遊協理事長が、4月18日の全関東連会議で決議した「東京電力管内の店舗の夏場の輪番休業」案について報告。全日執行部は理事会後の会見で、「同案を4月25日のホール5団体代表者会議に諮りたい」と語った。

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ホール5団体が夏の東電管内店舗の輪番休業に合意

ホール5団体が夏の東電管内店舗の輪番休業に合意(更新日:2011/04/26)

全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAのホール5団体は4月25日、代表者会議を開いて、今年夏の瞬間最大使用電力削減案について協議。「東京電力管内の店舗は月3回以上(平日)の輪番休業を実施する」ことなどについて合意した。全日遊連などの試算では、これで15%削減できる見込みで、加えて各店舗が「外壁照明の終日消灯」「エアコンの設定温度を2度上げる」など、照明や空調の節電を推進。東京電力管内において、業界として25%以上の削減を目指す。期間は7月1日~9月30日の予定。同問題については、すでに全関東連が4月18日の会議で同様の内容を決議。同20日の全日遊連理事会でも報告されていた。

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ダイナムが2店舗同時オープン、全国344店舗に

ダイナムが2店舗同時オープン、全国344店舗に(2011/04/26更新)

 大手パーラーチェーンの(株)ダイナム(本社/東京都荒川区、佐藤公平社長)が、4月28日に愛媛ではチェーン6店舗目となる《「信頼の森」愛媛今治店》と、鳥取ではチェーン5店舗目となる《「信頼の森」鳥取安長店》をオープンすることが分かった。今回の出店により同社が全国で展開するチェーン総数は344店舗となる。

◆「信頼の森」愛媛今治店
所在地: 愛媛県今治市古国分1-8-65
遊技台数: パチンコ 320台/パチスロ 80台
駐車場台数: 312台

◆「信頼の森」鳥取安長店
所在地: 鳥取県鳥取市安長字池田264番地
遊技台数: パチンコ 280台/パチスロ 120台
駐車場台数: 300台


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ネットの人気機種をアプリで配信

ネットの人気機種をアプリで配信(2011/04/26更新)

 コーエーテクモゲームスは4月25日、ネットのパチスロ機『Super Black Jack』と『リオデカーニバル』のゲームアプリをiPhoneとiPod touch向けに配信を開始した。アプリはApp Storeにてダウンロードができる。

 実機の液晶演出を限りなく忠実に再現したアプリで両機種のゲーム性を楽しめるほか、詳細を設定できるオートプレイ機能や特定の条件を満たすミッション、ミッションクリアで閲覧できるギャラリー(壁紙設定も可能)なども搭載している。『Super Black Jack』には60種類のミッションが用意され、『リオデカーニバル』では4種類の筐体パネルから選択できる。

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夏場の輪番休業、ホール5団体が合意

夏場の輪番休業、ホール5団体が合意(2011/04/26更新)

 全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAのホール5団体は4月25日、東京で「ホール5団体代表者会議」を開き、今夏予想される電力供給不足に対応するため7月1日から9月30日までの3ヶ月間にわたり東京電力管内のホールで平日・月3回以上の輪番休業を実施することで合意した。

 東電管内エリアは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、山梨県、群馬県、栃木県、静岡県(富士川以東)。

 輪番休業による消費電力の削減目標は例年比で15%。またホール5団体は照明及び空調でも以下の節電対策の組み合わせによりトータル13%の削減を目指す方針だ。

■照明及び空調の節電対策
・外壁照明の終日消灯
・ネオン、看板、電光掲示板等照明の消灯
・ホール内の間接照明を点けない
・自動販売機の照明を24時間消灯
・ホール内の照明を50%間引き
・エアコンの設定温度を2度上げる

 さらに今回の合意の中にホール5団体は節電に寄与するLED照明への切替えに努める方針も明記した。


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マルハン、節電対応における輪番休業等を提言

マルハン、節電対応における輪番休業等を提言(2011/04/26更新)

 パーラー企業最大手のマルハンはこのほど、「東日本大震災における対応について」と題し、今夏の節電対応における「業界団体への提言・呼びかけ」及び「マルハン独自の取り組み」を同社のホームページ上に提示した。

 震災以降、同社では「空調の送風機能の有効活用」「空調の実温管理」「バックヤードの一部照明や空調のOFF」など、東京電力管内の各店舗において電力削減に取り組んでいるが、さらなる取り組みとして、夏のピーク時使用電力の25%削減を実現すべく、施策を検討。同社自身が節電に対する努力をしていくとともに、業界全体が一丸となって取り組んでいくことがさらなる効果を上げるという視点から、日遊協などの業界団体に対し以下のような節電施策の提言を行っている。

<節電対応における同社からの提言内容>
・電力量削減の取り組み(10%削減)
施策例:
自動販売機照明のOFF、外壁照明のOFF、夏の冷房はホール内温度28℃で調整
ホール内照明の50%減灯、ネオンや看板・電光掲示板等の宣伝用照明のOFF
ホール内間接照明のOFF 他
・週1回以上の輪番店休日を設ける(20%削減)

 一方、独自の取り組みとしては、「ホールのメイン照明を全てLEDに変更」(5%削減)、「空調の室外機の薬品洗浄の実施」(5%削減)、「電力ピーク時に室外機へ散水するシステムの導入」(5%削減)の3点を挙げ、これらを合わせてマイナス45%の電力削減に取り組みたいとしている。


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多彩な突入契機と2種類のARTを搭載

多彩な突入契機と2種類のARTを搭載(2011/04/26更新)

 フィールズではビスティブランドのパチスロ新機種『SAMURAI7』を発表した。

 ARTは1セット30ゲームの「SAMURAI RUSH」と同100ゲームの「SUPER SAMURAI RUSH」の2種類。レア小役でゲーム数の上乗せ抽選が行われる他、前者からは「無双ノ刻」、後者からは「無双ノ刻極」なる毎ゲーム上乗せゾーンに突入する可能性もある。継続率は「無双ノ刻」が80%、「無双ノ刻極」が90%。

 ARTにはボーナス中の抽選の他、通常時からも突入の可能性あり。この際に押し順当てミッションの「雷電チャレンジ」や自力達成型ミッションの「斬舞ノ刻」を経由する場合も。

 ボーナス獲得枚数はBIG BONUSが約240or150枚、RAIDEN BONUSが約30枚。

 GONZO製作のテレビアニメ『SAMURAI7』は時代劇の枠を超え人類とロボットによる戦乱の時代背景を創り上げたコンテンツ。

 納品は5月22日開始予定。

(c)2004 黒澤明/橋本忍/小国英雄/NEP・GONZO
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グリーンべると

拓洋グループが義援金を寄付

拓洋グループが義援金を寄付(2011/04/26更新)

 大阪市内でパーラー《PURI・PURI》2店舗を経営する拓洋グループでは4月25日、東日本大震災で被災した方々を支援するため岩手、福島、宮城、茨城の4県に対し1027万8730円を寄付した。

 内訳は、拓洋グループからの義援金が1000万円、店内の募金箱より27万8730円。


グリーンべると

2011年4月25日月曜日

エース電研が「CR特捜戦車隊ドミニオン」の甘デジバージョンを発表

エース電研が「CR特捜戦車隊ドミニオン」の甘デジバージョンを発表(更新日:2011/4/25)

エース電研はこのほど、今年3月に市場導入した「CR特捜戦車隊ドミニオン」の甘デジバージョン「ST7+」を発表した。スペックは、大当り確率1/99.8・ST7回転で、甘デジながら15R大当り比率20%を確保した。


遊技通信

東京都公安委員会検定通過状況(4月25日)

東京都公安委員会検定通過状況(4月25日)(更新日:2011/4/25)

◇CR八丁堀の七人FPL、ぱちんこ、藤商事

◇CRブラックラグーンLTX、ぱちんこ、タイヨーエレック

◇CR超古代文明モアイDEN、ぱちんこ、タイヨーエレック

◇CRうる星やつら4everLove W、ぱちんこ、奥村遊機

◇CR戦国乙女2M9AX、ぱちんこ、平和

◇CRパチンコリオM5AZ、ぱちんこ、平和


遊技通信

藤商事が「新暴れん坊将軍」がリユースシステムに対応

藤商事が「新暴れん坊将軍」がリユースシステムに対応(更新日:2011/4/25)

藤商事はこのたび、今年2月に市場導入した「CR新暴れん坊将軍~不死身の闇烏」の新スペックとして、大当り確率1/99.9・確変突入率66.5%の「FPW」と、大当り確率1/199.8・確変突入率67%の「FPS」の2機種を発表した。また両機は、同社が新たにスタートするリユースシステム「エコ割」の第1弾機となる。


遊技通信

同友会が被害状況、支援活動等報告

同友会が被害状況、支援活動等報告(2011/04/25更新)

 日本遊技産業経営者同友会は4月22日、事務局にて記者会見を開き東日本大震災における会員企業の被害状況や支援活動等について報告。会見には3月16日に同友会内に立ち上げた被災地支援対策本部より平山剛本部長、薛博夫副本部長の両名が臨んだ。

 被害状況については会員46社中35社の店舗が程度の差はあれ何らかの影響を受け、特に被害の大きい正会員8社、賛助会員1社に対し会員企業より総額3070万円の義援金を拠出。3月30日に仙台市のセントラル伸光、アール・ケイ・アミューズメント両社に被災地に対する支援物資を届けた他、4月10日以降各社を訪ね、または理事会の席上にて義援金を引き渡した。

 4月10日には平山本部長、松田高志副代表理事、金光淳用理事、事務局・古屋孝章氏の4名で仙台、多賀城、塩竃、亘理、仙台空港を視察、今後のボランティア活動に備え現地ボランティアセンターにてヒアリングを行った他、セントラル伸光、アール・ケイ・アミューズメントの両社に義援金や会員企業の来店客から寄せられたメッセージの書かれた横断幕を手渡した。

 今後のボランティア活動についてはすでに会員企業より有志を募っているが、活動時期は現地の状況、また人員の需給状態を見て判断していく。義援金については前述の3070万円の他、アンケートが集計された26社で総額1億1113万円が拠出されている。

 東京電力管内における夏場の電力不足に配慮する輪番休業に対しては、ホール5団体協議での調整は残っているが協力すると表明。平山本部長は「節電は業界に与えられた課題。関東エリアでも多くの店舗が影響を受けているが、よりよい産業として存続させていくため努力している」と結んだ。


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大河シリーズ第2弾に甘デジ「GLB」登場

大河シリーズ第2弾に甘デジ「GLB」登場(2011/04/25更新)

 西陣はこのほど『大河パチンコII CR決戦〜戦国制覇の道〜』シリーズの甘デジバージョン『GLB』を発表した。納品は5月22日より。

 「決戦」はコーエー(現:コーエーテクモウェーブ)の人気歴史シミュレーションゲームソフト。タイアップ第1弾は09年11月、第2弾は今年2月にリリースされた。

 今回の『GLB』は第2弾の甘デジバージョンで、大当たり確率は1/99.9、確変突入率は55%、2Ror5Ror15R×10カウント、時短は10回転または70回転というスペックだ。

 ラウンド振り分けは15R確変(次回まで電サポ)10%、15R確変(10回転または次回まで電サポ)1%、5R確変(10回転または次回まで電サポ)27%、2R確変(0回転または次回まで電サポ)17%、5R通常(10回転または70回転まで電サポ)45%となっている。

(C)NISHIJIN/Sophia
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2010年度の都府県方面遊協「立入」6454店舗

2010年度の都府県方面遊協「立入」6454店舗(2011/04/25更新)

 全日遊連傘下の都府県方面県遊協それぞれで取り組んでいる「立入検査」の2010年度の実施件数が合算で6454店舗にのぼっていたことがわかった。全日遊連加盟ホールは直近2月末現在で1万1499店舗。これをベースとする実施率は56.1%で、およそ2店舗に1店舗以上の割合で立入検査が実施された。検査台数は合計で4万6271台。

 遊技機の不正改造防止を目的に行われるパチンコホールへの立入検査は現在、第三者機関の遊技産業健全化推進機構と全日遊連の不正防止対策本部、そして都府県方面遊協の3つの実施主体がある。都府県方面遊協は健全化機構の協力要請に応じて健全化機構の立入検査を行うこともあるが、健全化機構の2010年度の立入店舗数は3117台、検査台数は1万1894台だった。

 都府県方面遊協の過去4年間の立入実施状況(立入店舗数と検査台数)は次のとおり。
2007年度 5380店舗/5万8877台
2008年度 7003店舗/5万8284台
2009年度 6249店舗/5万1293台
2010年度 6454店舗/4万6271台


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スロエヴァをAndroid向けに配信

スロエヴァをAndroid向けに配信(2011/04/25更新)

 パチンコ・パチスロのモバイルサイト「FIELDSモバイル」を運営するフューチャースコープは4月19日、Androidケータイ向けに『パチスロ新世紀エヴァンゲリオン〜魂の軌跡〜』のシミュレーションアプリ(税込777円)の配信を開始した。ダウンロードはアンドロイドマーケットから可能だ。

 これまで同社は、2010年12月にiPhone向けに同機種のアプリを提供しているが、今回は普及が進むAndroidケータイ向けにも配信。アプリの内容は「FIELDSモバイル」内の大容量アプリと同等のクォリティ・演出量を搭載。大当たり演出まで自動でオート進行する「オートプレイ」や「リール速度変更」など機能も充実している。

 また、同社は「FIELDSモバイル」を通じて人気コミックやゲーム、グラビアアイドルをテーマにした完全オリジナルのパチスロアプリも展開しているが、4月21日によりゲーム機Xbox360向けの恋愛シミュレーションゲーム「俺の嫁〜あなただけの花嫁〜」を原作とするパチスロアプリ『俺の嫁』の配信も開始している。

 同アプリのゲーム性は、50ゲーム1セット、継続率92%のART「Sweettime」を搭載し、理想の嫁と新婚生活をするという原作設定を活かした「添い寝モード」「痴話喧嘩モード」「混浴モード」などの演出モードなど甘い新婚生活を体感できる内容となっている。

 さらに、「FIELDSモバイル」では期間限定で、アプリを遊んだユーザーにゲームが当たるキャンペーンや、待ち受け画像などのデジタルコンテンツの配信も行っている。


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ニューギン、『CR佐武と市捕物控』を発表

ニューギン、『CR佐武と市捕物控』を発表(2011/04/25更新)

 ニューギンは4月22日、東京・上野のショールームにてパチンコ新機種『CR佐武と市捕物控H3-V』の発表内覧会を開催。同機は『CRサイボーグ009〜未知なる加速へ〜』に続く石ノ森章太郎プロイジェクトに位置づけられ、大当たり確率1/308.6とミドルタイプながら、継続率約85%(時短中の引き戻し含む)という高継続率を実現している。納品は6月5日から開始される予定。

 確変中が確定する「大江戸捜査モード」では、門出現時に敵が現れれば大当たりのチャンス。天狗・手下・曲垣の順に期待度が高く、捕縛成功で大当たり、失敗で同モード継続となるが、敵ではなく不審火発見なら転落の危機で、消化に失敗すると「再捜査モード」(高確率or低確率)に移行してしまう。さらに、大江戸捜査モードでは、11回転以降に保留2〜4時の液晶変動秒数が2.7秒から1.7秒となる「変動疾走機能」を業界初搭載している。

 電サポありの再捜査モードでは、3つのチャンスゲームがあり、「扉を選択せよ!」「梁を破壊せよ!」「手下を殲滅せよ!」の順に期待度が高くなり、ゲームに成功すると大当たりとなる。また、通常時から移行する特殊背景「捕物モード」「大捕物モード」「縁日モード」(いずれも高確率or低確率、電サポなし)もある。

 その他、「十手可動体」「居合い刀可動体」「ロゴ提灯役物」といった役物や、ストーリーリーチを始めとする各種リーチ演出など原作の世界観を楽しめる多彩な演出も魅力となっている。

 主なスペックは、大当たり確率1/308.6(高確率時1/35.07)、確変突入率80%、大当たり後80回時短(時短なし時の一部大当たりを除く)、出玉約190or660or1350or1440個、ラウンド数2or15R-7カウント、となっている。

 一方、すでに導入されている『CR未来少年コナン〜愛と勇気と冒険と〜』の追加スペックも同時に発表。同機の主なスペックは、大当たり確率1/84.25(高確率時1/8.43)、確変突入率60%、大当たり後20回時短、出玉約380個、ラウンド数5R-7カウント、となっている。

(C)石森プロ


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2011年4月22日金曜日

被災ホールへの支払い延長、正式に要望へ

被災ホールへの支払い延長、正式に要望へ(2011/04/22更新)

 4月20日に都内で開かれた全日遊連理事会後の定例会見で、同連合会の金本副理事長が、東日本大震災で被災したホールへの支援策として支払いの残っている遊技機代金に支払い延長を遊技機メーカーサイドに求めていく考えを表明し、4月25日に行われるホール5団体代表者会議に諮った上で、ホール団体の総意としてメーカー側に要望していきたいと強調した。ホール5団体は全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA。

 また金本副理事長は被災ホールに対する中長期にわたる復興支援として新台や周辺設備購入時の支払い条件についても「最大限の配慮」を求めたい考えも示した。


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2010年の社会還元金は約14億4500万円

2010年の社会還元金は約14億4500万円(2011/04/22更新)

 2010年1年間(10年1月〜12月)に全日遊連傘下の各都府県方面遊協、各支部組合、各ホール企業から拠出された社会貢献・還元金の総額が前年比0.05%減の14億4553万2864円にのぼっていたことがわかった。拠出件数は同1.2%減の8050件。

 内訳は現金10億9864万1959円、物品3億4689万905円。現金が前年より約5000万円増額し、物品は逆に約5000万円減額した。

 2010年は宮崎で発生した口蹄疫被害への救援が目立ったほか、交通・防犯関係や振り込め詐欺への被害防止活動への支援、AED(自動体外式除細動器)寄贈が積極的に実施され、各ホール企業による個別支援が活発化するなどの特徴がみられている。各ホール企業から拠出された社会貢献・還元金は前年比7.1%増の5億1028万4040円(現金4億966万190円/物品1億62万3850円)で、拠出総額の35.3%(前年比2.3ポイント増)を占めている。

 拠出元の内訳と比率は都府県方面遊協38.2%、支部組合22.1%、ホール企業35.3%、全日本社会貢献団体機構4.4%。全日本社会貢献団体機構は全日遊連を母体に05年12月に設立。活動資金は全日遊連の支援金と、全日遊連が毎年秋に実施しているファン感謝デーの売上金(セット賞品の売上金)の一部で賄われるが、貢献機構から拠出される社会貢献・還元金は、こうした活動資金から捻出されている。


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セーフティネット保証(5号)適用を陳情

セーフティネット保証(5号)適用を陳情(2011/04/22更新)

 全日遊連は4月11日、パチンコ店にセーフティネット保証(5号)の適用を求める陳情書を池田経済産業副大臣に提出した。

 中小企業庁は3月23日、東北地方太平洋沖地震などによる影響を踏まえ、平成23年度上半期のセーフティネット保証(5号)の適用を原則全業種(82業種)に拡大すると発表。パチンコ店はまあじゃん屋などとともに82業種の一つである「娯楽業」に分類されていた。

 しかし、まあじゃん屋には適用の方針が示されたものの、パチンコ店は性風俗業などとともに引き続き適用除外業種に据え置かれた。

 セーフティネット保証(5号)は取引先等の再生手続等の申請や事業活動の制限、災害、取引金融機関の破綻等により経営の安定に支障を生じている中小企業者について、保証限度額の別枠化等を行う制度。一般保証とは別枠で利用可能で、無担保8000万円、最大で2億8000万円の融資に対して100%保証が受けられる。

 平成23年度上半期の制度適用業種は当初48業種に限定されていた。しかし未曾有の大震災が発生、計画停電も含めマクロ経済への営業が懸念されるほか、業種判断のためのデータを取り直すことも困難となっていることから原則として全82業種に同制度を運用する方針に中小企業庁は転換していた。

■セーフティネット保証(5号)の概要
(1)保証割合:100%保証
(2)保証限度額:一般保証とは別枠で利用可能。無担保8000万円、最大で2億8000万円(8000万円を超える無担保保証にも柔軟に対応)。
(3)対象者:特に業況の悪い業種(平成23年度上半期は82業種)に属し、かつ、売上高が一定程度以上減少していること(前年同期比5%以上減少等)などについて、市区町村長の認定を受けた中小企業者。
<業種基準>
平成23年度上半期において82業種(原則全業種)を対象。
※ 平成23年度下半期については、平成23年4~6月期の業況データを基に、業種を見直す予定。
<企業基準>
(売上高等に係る基準)
1.最近3か月の売上高等が前年同期に比して5%以上減少していること。
※ 平成23年度上半期の売上高等に係る基準については、上記1.の基準か、又は以下の2.の基準のいずれかを満たすことが要件。
2.平成23年東北地方太平洋沖地震の発生後、原則として最近1か月間の売上高等が前年同月に比して20%以上減少しており、かつ、その後2か月間を含む3か月間の売上高等が前年同期に比して20%以上減少することが見込まれること。


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楽曲と確変中が魅力!『フィーバーマクロスF』

楽曲と確変中が魅力!『フィーバーマクロスF』(2011/04/22更新)

 SANKYOはこのたび、パチンコ新機種『フィーバーマクロスフロンティア』シリーズを発表。4月19日には東京支店ショールームで内覧会を開催した。

 タイアップした「マクロスフロンティア」は、人気SFアニメ「超時空要塞マクロス」シリーズのひとつ。08年にテレビ放映され、マンガや小説、劇場版、CD、ゲーム、フィギュアなど幅広いジャンルで作品化。特に楽曲の数々はシングル&アルバムで累計300万枚以上を販売するなど、若年層を中心に高い人気と知名度を誇る。

 同機ではその楽曲を全18曲収録。リーチから大当たりラウンド中まで途切れることなく1曲丸々聞くことができるなど、原作を知らないプレイヤーでも「歌パチ」として楽しめる。

 大当たりは、下アタッカーを狙う「フロンティアボーナス」と、上アタッカーを狙う「ランクアップボーナス」の2種類を搭載。また、ラウンド中にボタンプッシュでQRコードを表示、携帯電話で読み取れば、待ち受け画像やサウンドなどのデジタルコンテンツが入手できる。

 スペックは、ミドルとハイミドルの2タイプをリリース。

 ミドルタイプの『〜私たちの歌を聴けー!』は、大当たり確率1/299.3(高確率時1/32.9)、確変突入72%、大当たり後時短70回転。出玉は「フロンティアボーナス」が約1500個(15R)と約1010個(10R)、ランクアップボーナスが約510個(5R分)、約1030個(10R分)、約1560個(15R分)。

 ハイミドルタイプの『〜お前達が俺の翼だ!』は、大当たり確率1/358.1(高確率時1/35.8)、確変突入72%、大当たり後時短70回転。出玉は「フロンティアボーナス」が約1780個(15R)と約1210個(10R)、ランクアップボーナスが約610個(5R分)、約1230個(10R分)、約1860個(15R分)。

 両タイプとも電チュー(確変中)での大当たり時に、ランクアップボーナス15Rの比率が高くなるゲーム性。

(C)2007ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS


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2種類のARTで奥深いゲーム性を実現

2種類のARTで奥深いゲーム性を実現(2011/04/22更新)

 SNKプレイモアはこのたび、パチスロ新機種『ドラゴンギャル 〜ルーと伝説の黄金龍〜』(型式名:ドラゴンギャル2C)を発表した。

 ボーナスを搭載せず、純増2.0枚/GのARTによって出玉を増やすゲーム性。ARTは「闘BONUS」と「天BONUS」の2種類があり、合成確率は1/215(設定1)〜1/127(設定6)。

 「闘BONUS」は1セット30ゲームの継続型ART。初回セット時の継続率は50%、その後の継続率は80%・85%・90%・95%のいずれか。初回時の1/2を突破すれば、以降は高確率でARTが継続するというわかりやすいゲーム性が特徴。また、チャンス役でセット数の上乗せも期待できる。

 一方、「天BONUS」は1セット50ゲームの上乗型ART。ART突入時にセット数を抽選、突入後はチャンス役でセット数とゲーム数の上乗せチャンスとなる。上乗せゲーム数は5G〜300G。特に「ドラゴンモード」演出に昇格すれば、1/4で七図柄が出現、七図柄が揃う度に30G以上のゲーム数上乗せが期待できるなど、一撃性を秘めたゲーム性を有する。

 ARTの突入契機はミッションクリアなど。チャンス役などを経て、ミッションが発生し、成功するとART確定。チャンス役の確率は約1/30。ミッションには「○ゲーム間、リプレイを引くな」等があり、プレイヤーの自力性を重視。通常時の状態(通常・高確・超高確)によってミッションの難易度が変化する。「闘BONUS」と「天BONUS」の振り分けは、1:1。

 また、救済機能として、ART間1000G到達後、チャンス役の1/2でARTへ。さらにART間1100G到達時はART確定となり、「闘BONUS」なら95%継続、「天BONUS」なら5セット以上が確定する。

 納品は5月8日から。

(C)SNK PLAYMORE


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2011年4月21日木曜日

日遊協が宮城県石巻市にボランテイア隊を派遣

日遊協が宮城県石巻市にボランテイア隊を派遣(2011/04/21更新)

 日本遊技関連事業協会は4月20日から22日の3日間、ボランテイア派遣隊を宮城県石巻市に派遣した。

 同市は今回の東日本大震災の津波による被害が最も大きい地域の一つ。市の中心部はいまだに泥土と瓦礫に覆われ、破損した家屋、建物、流された車、漁船がそのままの姿で放置されている。

 今回のボランティア隊に参加したのは白石良二隊長(千歳観光)、阿陁浩行副隊長(NEXUS)を含めた日遊協関係者8人。20日午後に市内の石巻専修大学に窓口を置いた災害ボランティアセンターに入ったメンバーは初日に石巻市内の現状を視察、21日から22日まで津波を被った地域の住宅内の泥出し等のボランティア活動に参加した。

 白石隊長は「今後も5月から6月頃まで継続的に活動を行っていきたい。各自が仕事を抱えているので2泊3日の短い日程で効果的に活動できる方法を模索していきたい。今回はニーズが高い住宅の泥出しを中心に行う」と述べた。

 石巻市内の津波の被害を受けた地域の住宅の半分以上は、いまだに海水が運んだ泥が撤去されていないという。


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被災店舗8県で計726強、岩手の経営者1名死亡

被災店舗8県で計726強、岩手の経営者1名死亡(2011/04/21更新)

 4月15日現在までに全日遊連が確認した東日本大震災および長野県北部地震による組合店舗の被災状況によると、被災8県の合計で全壊52店舗強、半壊その他674店舗強で、計726店舗強にのぼっていることがわかった。

 全壊52店舗強の県別の内訳は岩手15、宮城25、福島5強、栃木7。半壊その他は青森17、岩手54、宮城183、福島160強、茨城106、栃木42、千葉108、新潟4となっている。新潟の被害は長野県北部地震によるもの。震源地の長野では北部周辺にパチンコ店はなかったことが報告されている。

 被害がとくに甚大だった宮城では県下208店舗すべてに被害が出ていたことが判明。原発事故が発生した福島では放射能被害を避けるため相双地区にあった約30店舗の関係者が県内外に避難・疎開している状況だ。報告によると放射能の半減期が長期に及ぶ見通しにあるため開店営業には10数年先になることが推測されるとしている。

 人的被害では岩手で経営者1名が死亡。従業員7名の安否が不明と伝えている。


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被災4県に賦課金免除、ファン感で復興支援も

被災4県に賦課金免除、ファン感で復興支援も(2011/04/21更新)

 全日遊連は4月20日、都内で開いた理事会で、東日本大震災でとくに被害が大きかった岩手、宮城、福島、茨城の4県遊協に対し、今年度分の賦課金を全額免除する方針を決議した。

 また毎年11月に開催される「ファン感謝デー」のメインタイトルを「東日本大震災復興支援がんばろう日本」に変更することを決議。メインタイトルだった「第21回全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」をサブタイトルに位置づける方針も決議した。

 具体的にはスピードくじの賞品コースを一部変更。被災地の東北3県および茨城県の特産品コースに設けるほか、Wチャンス賞の目玉賞品の一つに予定されていた「吉幾三と行くハワイ旅行」を「岩手・宮城・福島を巡る東北3県の名湯の旅」に変更した。


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全日遊連加盟ホールの義援金 総額23億600万円

全日遊連加盟ホールの義援金 総額23億600万円(2011/04/21更新)

 全日遊連加盟ホールから拠出された東日本大震災への義援金の総額が4月18日現在まで23億600万円に達し、目標だった「10億円以上」を倍以上も上回っていたことが明らかになった。4月20日に都内で開かれた全日遊連理事会後の定例会見で報告された。

 全日遊連は前回3月25日開催の全国理事会で台あたり200円を目安に傘下の都府県方面遊協に拠出額を割り振った上で、全国の加盟ホールから義援金を集める方針を決議。県遊協経由で全日遊連に納める以外に、支部単組や個社で直接拠出した義援金も含めて、総額で10億円以上を目標に設定した。

 定例会見の報告によると、県遊協経由で全日遊連の口座に振り込まれたのは約4億6000万円、各支部や個社独自で直接拠出された義援金が18億4000万円強で、総額23億600万円に達したとしている。


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東電管内7-9月は「平日・月3日」の輪番休業へ

東電管内7-9月は「平日・月3日」の輪番休業へ(2011/04/21更新)

 全関東遊技業組合連合会が4月18日に東京で開いた会合で、東京電力管内の全加盟ホールを対象に、7月1日から9月30日の3ヶ月にわたって「平日・月3日以上の輪番休業」実施を決議していたことがわかった。輪番休業の割り振りは、各県遊協毎で決めていく。4月20日に都内で開かれた全日遊連理事会後の定例会見で報告された。

 全関東連は、神奈川、千葉、埼玉、茨城、山梨、群馬、栃木、新潟、長野、静岡の10県遊協で構成。このうち東電管内に入らないのは新潟と長野。静岡は、富士川以東が東電管内。

 全関東連には属さないものの、東電管内となる東京都遊協も全関東連の今回の取り決めに足並みを揃える構え。会見の席上、都遊協理事長でもある全日遊連の原田理事長は、「明日(4月21日)の都遊協執行部会に(輪番休業を)提示し、28日の理事会で決議を目指したい」と語った。

 会見ではまた、4月25日に予定されるホール5団体代表者会議に全関東連の輪番休業を説明し、他の4団体にも協力を呼びかける方針も示された。

 輪番休業は夏場に予想される東電管内の電力不足への対応策。輪番休業により電力削減率について全日遊連は15%を想定している。また営業時の照明や空調の節電で13%の削減を見込んでおり、あわせて28%の削減を目指す方針だ。

 東電管内の夏場の電力需要のピークは約6000万キロ・ワット。福島第一原発事故により約1500万キロ・ワットで、約25%の電力不足が想定されている。

 昨年末現在の東電管内のパチンコホール数は4285店舗(静岡の富士川以西も含む)。全国ホール数1万2479店舗に対し34.3%を占める。


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2011年4月20日水曜日

甘でもST45回転!『うる星やつら』新スペック

甘でもST45回転!『うる星やつら』新スペック(2011/04/20更新)

 奥村遊機では3月にリリースした『PACHINKO うる星やつら Forever Love』の追加スペックとして甘デジタイプの『電撃スイート Ver.』を発表した。

 右打ちSTのコンセプトはそのままに、大当たり確率は1/89.9と当たりやすくなった。一方でST回数は甘デジスペックとしては破格の45回転となっており、引き戻し期待値は約71%となる(突入率100%・高確率中1/36.7)。

 賞球数3&10で大当たりは8カウント×8ラウンド(アタッカー開放パターンにより出玉は異なる)。納品は5月16日開始予定だが都道府県により異なる。

(C)高橋留美子・小学館


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ゲンダイA、広告需要の急減で減収減益

ゲンダイA、広告需要の急減で減収減益(2011/04/20更新)

 ゲンダイエージェンシーは4月15日、平成23年3月期(平成22年4月1日~平成23年3月31日)決算短信(連結)を発表した。

 連結業績は、売上高191億3500万円(前年比6.9%減)、営業利益16億7900万円(同28.6%減)、経常利益16億8300万円(同28.6%減)、当期純利益8億6400万円(同23.1%減)。

 主力の広告事業では、第4四半期にホール企業の広告予算の削減が進んだほか、東日本大震災発生後のパチンコホール業界における当面の広告活動自粛の影響により、広告需要が急減。この結果、売上高は前年比2.9%減の183億8600万円、セグメント利益は同10.0%減の24億300万円となった。

 また、連結子会社のバリュー・クエストが事業主体となる中古遊技機売買仲介事業においては、昨年6月の中古機流通ルールの変更による売買の抑制、新台販売の低迷などにより、中古機市場が例年になく低調に推移。加えて、APEC開催や東日本大震災に伴う全国のパチンコホールにおける入替自粛の影響も大きく、成約台数は前年比62.2%減となる7万台、売上高は同57.5%減の5億9300万円、セグメント利益はのれんの償却額を計上した結果、2億5900万円の損失(前年は1億8600万円の利益)と大幅に落ち込んだ。

 同じく連結子会社のランドサポートを事業主体とする不動産事業では既契約で継続中の2件の賃貸案件のほか、6件の賃貸物件仲介案件(900万円)を成約。売上高は前年比0.6%増の1億5500万円、セグメント利益は同2.9%減の6800万円となった。

 次期(平成23年4月~平成24年3月)ついて同社では、事業環境における未確定事項として、震災による被害のあった仙台、郡山営業所の収益、震災に伴う広告自粛の影響などを挙げ、これらの要因が業績に極めて重要な影響を与える可能性があるとした上で、売上高146億円(当期比23.7%減)、営業利益7億700万円(同57.9%減)、経常利益7億円(同58.4%減)、純利益4億円(同53.7%減)と厳しい見通しを立てている。


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業界専用のオークション・共同購入サイトが登場

業界専用のオークション・共同購入サイトが登場(2011/04/20更新)

 遊技業界専用のオークション・共同購入サイト「DD world」(運営:D&Dコーポレーション)がこの度、オープンした。

 「オークション」では、呼出しランプやユニット・サンドといった設備機器から、お菓子や日用品等の景品、プレート等の販促グッズ、玉やメダル等の部備品まで、遊技機以外のモノ(法律に触れるもの、公序良俗に反するものは不可)なら基本的に何でも出品することができる。パーラー企業も不要となった部備品等を出品できる。

 「共同購入」は、購入希望者をたくさん集めて数の力で商品を割安に購入できる仕組み。とにかく量をさばきたいという関連業者や、安く購入したいというパーラーにお薦め。

 サイトへの出品、入札(落札)は会員登録が必要で、遊技業界に携わる法人であれば会員になることが可能。登録費用はパーラーが無料、関連業者は月額1万円となるが、本年9月まで関連業者も無料となるオープンキャンペーンを実施中。出品手数料は売買が成立した際のみ、落札価格の10%が発生する。
DD World


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遊企画がチャリティプロジェクトを提案

遊企画がチャリティプロジェクトを提案(2011/04/20更新)

 パーラー向けのイベント等を手掛ける遊企画では本年4月から9月にかけて受注するイベントを『今こそ手を繋ごう』と題した東日本大震災チャリティプロジェクトとして運営する。

 対象となるのは同プロジェクトに賛同したパーラーにて行うイベントで、店舗にはプロジェクトに賛同した各専門誌ライターやメーカーを記載したポスターを掲出。あわせてイベント時に店舗、来店客にプロジェクトオリジナルステッカーの購入、企画実施趣旨賛同の意を込め記帳をお願いする。

 賛同ライター、メーカーは遊企画ホームページ内にも掲載予定。なお、同社ではプロジェクト展開に先駆け4月1日、日本赤十字社を通じ被災地に義援金の寄付を行った。


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3つの機能が“共鳴”する『ドラゴノーツ』登場

3つの機能が“共鳴”する『ドラゴノーツ』登場(2011/04/20更新)

 平和はこの度、パチスロ新機種『ドラゴノーツ −ザ・レゾナンス−』(オリンピア製)を発表した。同機は2007年10月にテレビ東京系列にて放送が開始された同名アニメとのタイアップ機で、作品中で重要な意味を持つ「レゾナンス(共鳴)」をスペックに昇華した「ザ・レゾナンス・スペック」が大きな特長となる。納品は5月22日から開始される予定。

 ザ・レゾナンス・スペックとは、MAX351枚の獲得が可能なBB、高上乗せゾーンを搭載するART、ミッション系のチャンスゾーン、の3機能の“共鳴”を指す。

 ART搭載機として最高峰の純増枚数を誇るBBでは、フリーズ発生でARTをストック。また、原作26話分のストーリー概要を選択して観ることができる。RB(純増45枚)では、リプレイ成立時に押し順チャレンジが発生。6択の押し順に成功すればARTが確定するが、チャレンジが複数回発生するほか、押し順ナビが発生する可能性もある。

 セット数上乗せの期待度が高い「覚醒ゾーン(SP)」への移行が出玉増加の鍵を握るART「タナトス襲来モード」は、1セットが40G、1Gあたりの純増は1.0枚。ART中はシングル成立時に覚醒ゾーンへの移行抽選を行う。

 覚醒ゾーンは10G継続し、ハズレも含むリプレイ以外の全役でセット数上乗せの抽選が行われる。さらに、SPならリプレイによる抽選も加わり、ART当選確率も格段にアップする。上乗せは1回の契機で最大5セット。

 通常時から移行する高確ゾーン(ショートとロングがある)では、ミッションクリアでARTが確定する「アクチュアライズミッション」へ1/11.3で突入。ミッションは3G固定の「任務系ミッション」と7Gから無限Gの「バトル系ミッション」の2種類があり、全役でART突入抽選を行い、期待度はリプレイでも50%と高い。

 BB確率は1/481.9(設定1)〜1/381.0(設定6)、RB確率は1/728.2〜1/565.0、ボーナス合成確率は1/290.0〜1/227.6、ART初当たり確率は1/218.6〜1/142.6、ボーナス+ARTの合成確率は1/124.7〜1/87.7、出玉率は97.9%〜114.2%となっている。

(C)ドラゴノーツプロジェクト


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モバスロ ヱヴァのDX版実機アプリを配信

モバスロ ヱヴァのDX版実機アプリを配信(2011/04/20更新)

 パチンコ・パチスロのモバイルサイト「FIELDSモバイル」を運営するフューチャースコープは4月19日、同サイトにて『モバスロ ヱヴァンゲリヲン〜真実の翼〜』のDX版実機シミュレーションアプリをiモードとYahoo!ケータイ向けに配信を開始した。EZweb向けは随時提供する予定。

 「FIELDSモバイル」では、すでに『モバスロ ヱヴァンゲリヲン〜真実の翼〜』の実機シミュレーションアプリを配信中だが、今回のDX版では先行版にはない「ビーストモード」や「覚醒モード」が追加されたほか、マイキャラの綾波レイの動作も増え、モバスロならではの「作戦」も再現されている。


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2011年4月19日火曜日

半谷氏が東日本大震災関連の税務について講演

半谷氏が東日本大震災関連の税務について講演(更新日:2011/04/19)

アミュゼクスアライアンス(本社・東京都渋谷区、田守順代表)は4月12日、都内で「平成23年度税制改正 パチンコ店経営ポイント解説セミナー」を開催。税理士の半谷英治氏が、東日本大震災に関する税務について解説した。同氏は、多大な被害を受けた地域における申告・納付等の期限が延長されたことを報告。指定地域となった青森・岩手・宮城・福島・茨城の5県は、自動的に延長(期限は未決定)されると述べた。同地域以外でも、交通途絶等により申告困難な場合は、個別に申告することで延長が認められることがあるとした。「被災地への義援金、同業者団体等へ拠出する分担金等は、原則、すべて損金算入」とも語った。

プレイグラフ

船井総研「番頭塾」で小山会長が講演予定

船井総研「番頭塾」で小山会長が講演予定(更新日:2011/04/19)

船井総研(本社・大阪市、高嶋栄社長)は5月16日に東京、同25日に大阪で「第9期番頭塾 第4回」を開催する。上席コンサルタント・奥野倫充氏が主宰する人気の勉強会で、今回の目玉は、同社の小山政彦会長が語る「船井幸雄の元番頭がルール化した名番頭の育て方」。また、奥野氏は、「まずは簡単なことで成果130%」をテーマに、5円スロットや1円パチンコの稼働をアップさせる具体策を提案する予定。問い合わせ先/03-6212-2951

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遊技機検定情報(4月18日東京都公安委員会告示第130号)

遊技機検定情報(4月18日東京都公安委員会告示第130号)(更新日:2011/04/19)

遊技機検定情報(4月18日東京都公安委員会告示第130号)㈱高尾「CR元禄義人伝浪漫STX1」「CR元禄義人伝浪漫STX2」「CR元禄義人伝浪漫STX3」、㈱三洋物産「パチスロ笑ゥせぇるすまんKK」

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京楽が名古屋で清掃活動、500人以上が参加

京楽が名古屋で清掃活動、500人以上が参加(更新日:2011/04/19)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は4月17日、名古屋市の栄地区で「SAKAEクリーン大作戦」を実施した。地域住民と行っている恒例の清掃活動で、12回目の今回はアイドルグループ・SKE48からも6人が駆けつけるなど、約530人が参加。54袋分(1袋45リットル)のゴミを回収した。また、東日本大震災の被災地で仮設住宅に移動する被災者が今後増えるであろうことから、家庭用トイレ洗剤を一般参加者から募り、計759本が集められた。

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アイウィルが「バリスタゴルフ」

アイウィルが「バリスタゴルフ」(更新日:2011/04/19)

アイウィル(本社・東京都台東区、小森富美雄社長)はこのほど、「バリスタゴルフ」の発売を開始。同機は、ゲーム数上乗せ(25~300G)とループ率抽選(33~95%)、ストック抽選(1セット約30G)からなるART「バリスタゲーム」(純増約1.3枚/G)を搭載。ARTの特殊ゾーン「ハートフルチャンス」では、特定役を引くだけでストックが1回で最大10セット獲得できるなど、幅広いゲーム性が特徴になっている。ホール導入予定は5月30日。

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SANKOがパチスロ2機種発売

SANKOがパチスロ2機種発売(更新日:2011/04/19)

SANKO(本社・東京都台東区、露木道夫社長)はこのほど、パチスロ新機種「レッツ・ドラゴーン」と「スターマン バイキング」の発売を開始。「レッツ・ドラゴーン」は、設定1でもボーナス合成確率が154分の1という遊びやすさが特徴のAタイプで、筐体上部に配置された7セグとLEDランプによる多彩な演出が魅力。「スターマン バイキング」は、BB獲得枚数が約400枚で、ボーナス後666ゲーム消化でRT(純増約0.3枚/G)へ突入する天井機能を搭載している。ホール導入は、両機ともに6月上旬を予定。

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平和が「ドラゴノーツ」を発表

平和が「ドラゴノーツ」を発表(更新日:2011/04/19)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は4月14日、パチスロ「ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス-」の展示を開始。同機は2007年放映開始のテレビアニメがモチーフ。ART搭載機(1セット40G、純増約1.0枚/G)ながら、BBの獲得枚数はMAX351枚。それに、リプレイ以外の全役で上乗せ抽選する「覚醒ゾーン」や、リプレイを含む全役で上乗せ抽選する「覚醒ゾーンSP」、ART突入期待度の高いチャンスミッションなどがバランス良くからみあってゲームが進行していく。広報担当者は「ボーナスとART初当たりの合成確率は設定6で87.7分の1。上乗せゾーンや高確率ゾーンなどを合わせると1000円に1回、チャンスが来るイメージで、稼働を重視した機械に仕上がっています」と話した。

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ABCが新卒採用始めて17年目の入社式

ABCが新卒採用始めて17年目の入社式(更新日:2011/04/19)

静岡・山梨県内に38店舗展開するABC(本社・静岡市、冨田直樹社長)は3月28日、同市の「日本平ホテル」で2011年度入社式を開催。35人の新卒が同社の仲間入りを果たした。内訳は大卒24人、短大・高校卒11人で、同社が新卒採用を始めて、今年で17年目。

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千里丘観光開発が日本赤十字社に義援金

千里丘観光開発が日本赤十字社に義援金(更新日:2011/04/19)

千里丘観光開発グループ(本社・大阪府摂津市、武友良雄会長)は4月6日、摂津市役所を通じ、東日本大震災の被災地に対する義援金347万6119円を日本赤十字社に寄付した。同社では、3月14日から系列のホール4店舗と飲食店1店舗に募金箱を設置。3月末までに来店客と従業員から47万6119円の浄財が寄せられていた。それに同社拠出の300万円を合わせて寄付したもので、同社では4月以降も各店に募金箱を設置。継続的な支援を約束している。

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ダイナムが義援金1億円など義援活動の経過報告

ダイナムが義援金1億円など義援活動の経過報告(更新日:2011/04/19)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は4月18日、東日本大震災の被災地に対する義援活動の経過報告をまとめた。義援金は、ダイナムおよび同グループ従業員から1億円、顧客からの募金が644万2425円、顧客からの募玉・募メダル相当額が3514万6418円となっている。被災地への提供物資は水・野菜ジュース5万7300本、マスク50万枚など、計72万8500点。また、当初4月17日までとしていた義援活動を5月17日まで継続するとしている。

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マルハンが石巻市ほかに義援金寄付

マルハンが石巻市ほかに義援金寄付(更新日:2011/04/19)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)は4月13日、東日本大震災の義援金を寄付した。寄付先と内訳は、宮城県石巻市に1億円、同仙台市に1億円、同名取市に1億円、福島県いわき市に1億円、あしなが育英会に1600万円、株式会社ミライロの「ハートチェアプロジェクト(被災した障害者・高齢者へ車椅子を贈る活動)」に100万円、全日遊連に3291万8400円(業界全体での被災地支援のため)。合計4億4991万8400円。石巻市、仙台市、名取市、いわき市の各市役所へは韓社長が訪問し、目録を届けた。また、夏に向けてのさらなる取り組みをホームページ上で提示。「ホールのメイン照明を全てLEDに変更」「空調の室外機の薬品洗浄の実施」「電力ピーク時に室外機へ散水するシステムの導入」で電力量15%を削減。さらに業界全体への提案として「週1回以上の輪番店休日を設ける」(20%削減)ことや、「冷房はホール内温度28℃で調整」「ホール内照明の50%減灯」などをすることにより、合計で45%の削減を目指すとしている。

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大遊協国際交流協会が留学生40人に奨学金

大遊協国際交流協会が留学生40人に奨学金(更新日:2011/04/19)

大遊協国際交流・援助・研究協会(山田稔理事長)は4月15日、大阪市の「大遊連会館」で平成23年度奨学金受給証書交付式を開催。同協会では1991年の設立以来、府内の大学・大学院に在籍する留学生を対象に奨学金を受給しており、今年は同協会20周年とあって、例年より新規受給者を10人増やし、継続受給者と合わせて40人を奨学生とした。山田理事長は「東日本大震災と原発問題で日本は大変な状況を迎えている。皆さんにも影響があるかもしれない。しかし、それを乗り越え、強い信念で目的を達成してほしい」と呼びかけていた。

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東京の1グラム金賞品が5000円に

東京の1グラム金賞品が5000円に(更新日:2011/04/19)

東京の賞品提供システムで使われている金賞品について、東商流(?橋雄豪理事長)は1グラム賞品の流通価格を現行の4000円から5000円に値上げすることを決定。4月15日から、供給作業を開始した。金地金の市場価格高騰に対応した緊急措置で、問屋が従来の1グラム賞品に識別シールを貼付し、流通し直す。0.3グラム賞品の流通価格は現行1500円のまま。これを受けて都遊協では同11日付で組合員に文書を発出。店頭での諸注意を呼びかけている。

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日遊協の深谷会長が被災地の第3次調査

日遊協の深谷会長が被災地の第3次調査(更新日:2011/04/19)

日遊協(深谷友尋会長)は4月14・15日、東日本大震災の被災地への第3次調査を実施。被災した会員の見舞いや、被災地の状況把握などが目的で、3月22・23日と同29・30日の調査に続くもの。深谷会長も同行し、岩手県陸前高田市や福島県郡山市、宮城県石巻市を訪れたほか、障害者施設の「ありのまま舎」(仙台市)にマスクやタオル、食料などの救援物資を届けた。なお、日遊協では「日遊協ボランティア派遣隊」の派遣を決定。第1陣として、東京都・関東支部隊(白石良二隊長ら8人)が4月20~22日、石巻市を中心にがれきの撤去作業などに当たる予定で、5月以降も順次、支部ごとに派遣隊を結成し、活動を行うという。

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ホール5団体と都遊協が石原都知事に要請文書

ホール5団体と都遊協が石原都知事に要請文書(更新日:2011/04/19)

ホール5団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA)は、石原慎太郎都知事が記者会見等において、東京電力管内における電力供給力不足に関連し、ホール業界を批判している問題について、同知事に4月18日付で要請文書を提出。業界の現状を十分に理解・認識した上で発言するよう訴えた。5団体は、石原氏が先の都知事選当日の記者会見などで「パチンコ屋がやっている電力の消費は450万キロワット。福島の原発が供給している電力とほとんど同じ」という趣旨の発言を繰り返している点に言及。「東京電力管内にある約4000店舗のパチンコ店のピーク時最大使用電力は約84万キロワット(09年8月の数値を基に算定)と推計しており、経済産業省で試算している今夏の最大使用電力6000万キロワットの1.4%に過ぎない」と主張している。そして、今夏予想される電力供給不足に対しては、国の指導方針に沿うべく、従前から実施している照明・空調等の節電の一層の強化に努めるとした上で、「東京電力管内における計画的な店休日の設定についても、その具体的方法について、現在協議中」と述べている。同問題については、すでに都遊協が同12日付で発言内容の訂正を求める要請文書を送付。事実誤認に基づく発言は残念と訴えているが、何の回答もないという。

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高校生にパチスロの打ち子をさせた疑いで男ら逮捕

高校生にパチスロの打ち子をさせた疑いで男ら逮捕(2011/04/19更新)

 17歳の高校生にパチスロの打ち子をさせたとして、神奈川県警少年捜査課と都筑署は4月13日、いずれも無職の古谷信(30)、長元和人(30)、木幡好宏(26)の3容疑者を児童福祉法違反(有害目的支配)の疑いで逮捕した。神奈川新聞のネットニュースが14日付で報じた。

 報道によると、3容疑者は共謀し、昨年8月11日から11月2日までの間、横浜市栄区在住の私立高校2年の男子生徒(17)をアルバイトとして雇い、計21回にわたってパチスロを遊技させた疑い。調べに対し、3容疑者はおおむね容疑を認めているという。

 同課によると、古谷容疑者が中心となっているパチスロの打ち子グループは総勢60人(うち、17歳以下は17人)で、都内や県内の8店舗に打ち子を派遣。男子生徒は朝9時の開店から午後9時半頃まで遊技し、回転数に応じて報酬を受け取っていたという。


グリーンべると

「人」「機械」「節電」、問われる今後の生き残り策

「人」「機械」「節電」、問われる今後の生き残り策(2011/04/19更新)

 シーグリーンは4月15日、都内で「震災後の激変する市場を生き残る・豪華講師陣!マーケティングセミナー」を開催しパーラー関係者等約60名が受講。

 従来より抱える諸問題に加え、東日本大震災の影響でさらなる課題を負うことになった遊技業界。今夏の電力不足に備えた節電対策、部材不足に起因する新機種の供給力低下、この時期のパチンコ営業に対するバッシングによるスタッフのモチベーションダウン…。こうした難局を生き残るためのマーケティング戦略を、4名の講師がそれぞれの分野から講演を行った。

 第1部ではエンターテイメントファクトリー・佐藤拓哉代表取締役が「私たちの産業は本当に不要なのか?部下がいる貴方と共に考える」をテーマに、特に人材面での対応策を紹介。震災直後には営業中、スタッフに対する心ない非難の声もあった事などに対し、モチベーションを維持するための「対話」(相手と向き合って話す)の重要性、また仕事にやりがいを感じさせるエピソードの活用例などに触れた。また、雇用の維持、休業補償等について雇用助成金の存在を紹介、こうした制度を知っているか否かで差が出ると訴えた上で、「助成を受けるには就業規則等がきちんと定められていることが必須」と解説した。

 第2部では第二営業部・堀川和映顧問、ノンブルマーケティング・齊藤晃一代表取締役の両名が「商圏で勝ち残る戦略」をテーマに講演。

 市場調査だけで終わるのでなく「誰に」「何を」「どのように提供するのか」までを含めた一連の流れが「マーケティング」であるとし、その効果測定は常に必要だと解説。測定方法の一例としてiPadを使ったアンケート手法を紹介した。

 また、第3部ではノウズ・パチンコ店舗コンセプターの金村龍馬氏が「新時代のパチンコ店経営」として、コンセプトメイクの重要性を力説。「顧客は3つほどの選択肢を思い浮かべ、その中から選ぶ」とし、その選択肢に入るためには独自性があるか否か、その独自性が客に訴求するか否かが大切である等と解説した。


グリーンべると

SKE48の呼びかけに支援用のトイレ洗剤759本

SKE48の呼びかけに支援用のトイレ洗剤759本(2011/04/19更新)

 京楽産業.グループが4月17日に取り組んだ「SAKAEクリーン大作戦」で、被災地への支援物資として提供を呼びかけた「家庭用トイレ洗剤」が759本寄せられた。

 この取り組みはCSR(企業の社会的責任)活動の一環として同社が2008年から開始しているもの。KYORAKU直営ホールの《サンシャインKYORAKU栄》(名古屋市中区)周辺の栄エリアを中心に路上に捨てられているタバコの吸殻や空き缶などのゴミ回収を目的に、同社社員や、栄をホームタウンに活動するアイドルグループ「SKE48」のメンバー、それに一般の参加者が一緒になって清掃に汗を流す取り組み。12回目となった今回は東日本大震災の被災地に送る救援物資の提供の呼びかけも実施。被災地からのリクエストに応じて「家庭用トイレ洗剤」を受け付けたところ一般市民から759本ものトイレ洗剤が集まった。

 「SKE48」は東京・秋葉原を拠点に活動する人気アイドルグループ「AKB48」の名古屋・栄版。当日はメンバーの中から後藤理沙子さん、秦佐和子さん、原望奈美さん、間野春香、山下ゆかりさん、山田恵里伽さんが参加。一般も含めた参加者は総勢529人にのぼった。

 なお、当日回収したゴミの量は、1袋45リットルで54袋に達した(可燃31袋、不燃23袋)。


グリーンべると

2011年4月18日月曜日

東京都公安委員会検定通過状況(4月18日)

東京都公安委員会検定通過状況(4月18日)(更新日:2011/4/18)

◇CR元禄義人伝浪漫STX1、ぱちんこ、高尾

◇CR元禄義人伝浪漫STX2、ぱちんこ、高尾

◇CR元禄義人伝浪漫STX3、ぱちんこ、高尾

◇パチスロ笑ゥせぇるすまんKK、回胴式、三洋物産


遊技通信

石原都知事に5団体意見書、計画店休日にも言及

石原都知事に5団体意見書、計画店休日にも言及(2011/04/18更新)

 全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAのホール5団体は4月18日、先に4選を果たした石原慎太郎都知事に対し、5団体のトップ連名による意見書を提出した。

 意見書は4月10日の都知事選勝利を受けて開かれた記者会見での発言に対するもの。席上、石原都知事は、「パチンコ屋がやってる電力の消費は450万キロワット。福島の原発が供給している電力とほとんど同じ」などと発言していたが、5団体トップは、東京電力管内にある約4000店舗のピーク時の最大使用電力でも約84万キロワットであり、今夏想定される最大使用電力6000万キロワットに対して1.4%にとどまっていることを意見書の中で説明。

 その上で、今夏の電力不足に対応するため、照明・空調等の節電対策の強化に加え、東電管内での計画的店休日の設定に向け現在協議中であることにも言及した。

 さらに被災地への各種ボランティア活動に力を注いでいることや総額20億円を超える義援金を集める予定にあることにも触れながらパチンコ業界の現状の取り組みに強く理解を求めている。


グリーンべると

ダイナム、東日本大震災の義援活動を延長

ダイナム、東日本大震災の義援活動を延長(2011/04/18更新)

 ダイナムは4月18日、4月17日までに行った東日本大震災における義援活動の経過を報告した。また、当初4月17日までとしていた義援活動を5月17日まで継続して実施することも発表。引き続き、義援活動への協力を呼び掛けている。

 同社の義援活動の経過は以下の通り。

1.店頭及び社内で実施した義援活動(3月19日~4月17日)
・お客様からの募金 644万2425円
※上記金額を日本赤十字社に寄付
・お客様からご協力頂いた玉、メダル相当額 3514万6418円
・ダイナム及びダイナムグループ従業員からの義援金 1億円
※上記金額をダイナムが日本赤十字社に寄付

2.被災地への支援物資の提供(3月12日~4月17日)
・水、野菜ジュース 5万7300本
・カップ麺 1万300個
・パン 2万7700食
・缶詰 1万3900個
・レトルト食品 9700食
・下着、ソックス 3500着
・紙おしぼり 5万7000枚
・マスク 50万枚
・その他(紙おむつなど) 4万9100点
合計72万8500点
※上記支援物資を計24回に分けて被災地に提供


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藤商事、平成23年3月期業績予想を下方修正

藤商事、平成23年3月期業績予想を下方修正(2011/04/18更新)

 藤商事は4月15日、今年1月28日に公表した平成23年3月期通期個別業績予想の修正を発表した。

 修正後の平成23年3月期通期業績予想は、売上高237億円(前回発表予想277億円)、営業損失5億円(同営業利益5億円)、経常損失4億円(同経常利益6億円)、当期純損失7億5000万円(同当期純利益2億円)。

 下方修正の理由について同社では、東日本大震災の影響により、3月下旬に予定していた『CRゲゲゲの鬼太郎 妖怪頂上決戦』の納品を5月上旬に延期したため、同機の売上計上をすべて翌期以降に変更したことを挙げている(なお、現時点での同機の受注は約2万台あり、予定通り5月上旬から納品を開始するとしている)。

 また、当期純利益については、一部賃貸不動産の使用目的を変更したことにより、特別損失(減損損失)を計上したこと、繰延税金資産の回収可能性を検討し、その一部の取り崩しを行ったことなども修正の理由に挙げている。

 なお、今回の業績予想の修正に伴う期末配当予想の変更はないという。


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機構の立入総数、平成22年度は3117店舗

機構の立入総数、平成22年度は3117店舗(2011/04/18更新)

 遊技産業健全化推進機構は4月15日、平成22年度(平成22年4月1日〜平成23年3月31日)に実施した立入検査店舗の総数が3117店舗だったことを報告した。検査台数の総数はパチンコ機が5837台、パチスロ機は6057台となっている。

 機構による立入検査は平成19年度から開始されたが、19年度以降の立入検査店舗数は767店舗、2995店舗(平成20年度)、4449店舗(平成21年度)という推移をたどっており、これまでの累計は1万1328店舗となっている。


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2011年4月15日金曜日

震災の業界への影響は?〜ピーマップス

震災の業界への影響は?〜ピーマップス(2011/04/15更新)

 ピーマップスでは4月14日、都内で第29回機械研究会を開催した。

 3部で構成されたセミナーでは第1部の遊技産業研究所・鈴木政博代表取締役、第3部の船井総研・青山真砂樹氏が東日本大震災を踏まえ、その業界への影響やプレイヤーの遊技嗜好に与える影響等について解説。

 第1部で鈴木氏は3月末の時点で約560店舗が営業を行えていないと報告した上で、パチンコ店の売上(貸玉料)として約1.5兆円、メーカーの売上減として約2300億円、その他も含め約2兆円規模の影響が出るのではないかと試算した。また、今後のパチンコ店の対応としては今夏、今冬の電力不足へ向けた対策、(部材の供給不足からくる)遊技機の販売台数減に備えた人気コンテンツの販売動向把握が重要になると強調した。

 また、第3部の青山氏は、プレイヤーの消費マインドは落ち込まないものの、外に向けたプロモーションに対する制約から、顧客管理注力型のホールが伸びると予測。「状況が厳しくなると本質が問われる。パチンコという産業として何をしたいのか、そのメッセージをしっかり伝えることのできるところが生き残る」等と指摘した。

 この他第2部ではピーマップス執行役員・本田正豪氏が4・5月登場予定の主力機種についてゲージの特性等を解説した。


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2011年4月14日木曜日

マルハン・韓社長が被災地を訪問し、義援金寄付

マルハン・韓社長が被災地を訪問し、義援金寄付(2011/04/14更新)

 パーラー企業最大手のマルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)は4月13日、東日本大震災による被災者支援のため、先月16日に発表していた義援金の寄付を行った。

 同社と関連の深いいわき市、石巻市、仙台市、名取市には、各市役所を同社の韓裕社長が訪問し、それぞれに1億円の目録を届けた。なお、同社では今後も引き続き被災者の支援活動を行っていくとしている。

 寄付先及び金額は以下の通り。
【マルハン義援金】
・石巻市 1億円(被災者への義援金として)
・仙台市 1億円(同上)
・名取市 1億円(同上)
・いわき市 1億円(同上)
・全日遊連 3291万8400円(パチンコ業界全体での被災地支援の為)
・あしなが育英会 1600万円(震災遺児の学業支援の為)
・ハートチェアプロジェクト((株)ミライロ) 100万円(被災地の障がい者支援の為)
 合計4億4991万8400円


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仮設住宅用のトイレ洗剤、SKE48も提供呼びかけ

仮設住宅用のトイレ洗剤、SKE48も提供呼びかけ(2011/04/14更新)

 京楽産業.グループは4月13日、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として2008年から取り組んでいる「SAKAEクリーン大作戦」を4月17日に実施すると発表した。また、これにあわせて12回目となる今回は、東日本大震災の被災地に送る救援物資として「家庭用トイレ洗剤」の提供を呼びかける取り組みも実施する。

 この「SAKAEクリーン大作戦」は同社直営ホールの《サンシャインKYORAKU栄》(名古屋市中区)周辺の清掃活動。栄エリアを中心に路上に捨てられているタバコの吸殻や空き缶などのゴミ回収を目的に、同社社員や、栄をホームタウンに活動するアイドルグループ「SKE48」のメンバー、それに一般の参加者が一緒になって清掃に汗を流す取り組みだ。「SKE48」は東京・秋葉原を拠点に活動する人気アイドルグループ「AKB48」の名古屋・栄版。

 同社によると、提供を呼びかける救援物資の「家庭用トイレ洗剤」は宮城県災害対策本部との協議で決めたもので、避難所から仮設住宅への移動が増える中で、今後家庭用トイレ洗剤の需要が高まることが見込まれるためと説明している。


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2011年4月13日水曜日

感染症防止へ、被災地にマイナスイオン発生器寄贈

感染症防止へ、被災地にマイナスイオン発生器寄贈(2011/04/13更新)

 マイナスイオン大量発生器『イオンメディック オーリラ』をパーラー向けに販売するエイム(東京都台東区・小川佳郎社長)と製造元のGSD(山形県新庄市・長澤通社長)の両社は4月9日、東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県相馬市に同製品32台(約1000万円相当)を寄贈。相馬市役所や市内の避難所など計8カ所を周り、オーリラを設置した。

 今回のオーリラの寄贈はNPO法人・ちいさなアリの手(東京都荒川区・川嶋舟会長)を通して行われたもの。不特定多数の人が出入りする避難所でインフルエンザなどの感染症が蔓延傾向にあることを憂慮し、寄贈することとなった。ちいさなアリの手は、障がい者の社会参加事業を支援する団体として設立された内閣府認証のNPO団体で、今回の震災を受けて相馬市への救援物資の輸送も行っている。

 当日は、エイム・小川社長とGSD・長澤社長など4名が現地を訪れ、相馬市役所で立谷秀清市長と面会。立谷市長からは両社に直筆の御礼状が贈られた。その後、市役所1階の人が多く集まるロビーや、避難所となっている小中学校の体育館などでオーリラの設置作業を順次行った。

 エイムの小川社長は、「オーリラは悪臭を除去するだけでなく、インフルエンザウイルスやノロウイルス等の悪玉菌、さらには問題となっている放射性ヨウ素を不活性化する効果も認められており、避難所にいる被災者の方々の安心に繋がればと考えた。被災者の方々に喜んでいただいて光栄に感じている」などと話している。


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ネット最新機種『ココナナ』の楽曲を収録

ネット最新機種『ココナナ』の楽曲を収録(2011/04/13更新)

 ネットのパチスロ最新機種『ココナナ』のボーナスミュージックを収録したCD『「ココナナ」主題歌シングル』(発売元:Sham Studio 販売元:ラッセル)が4月20日に発売される。

 『ココナナ』には、メインキャラである双子の姉妹「紅茶葉ここの」と「紅茶葉のなな」のキャラボイスを担当した「み〜こ」と「柏森進」による音楽ユニット「MOSAIC.WAV」が楽曲を提供。CDではボーナス中のBGM2曲を聴くことができる。

●収録曲
1:ココナナなのね
2:ビギナーズラブ
3:ココナナなのね(off vocal)
4:ビギナーズラブ(off vocal)
EXTRAトラック:「ビギナーズラブ」デモムービー


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特措法適用で一部申請・届出期限に延長措置

特措法適用で一部申請・届出期限に延長措置(2011/04/13更新)

 警察庁生活安全局保安課は4月5日、今回の東日本大震災を受け、風営法第7条第1項に規定される「相続の承認の申請の期間」(被相続人の死亡後60日以内)について、被害にあった風俗営業者の申告に基づき、8月31日まで期日を指定のうえ延長できる特措法の適用をホール5団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA)に通知した。

 これは特定非常災害特別措置法に基づく措置で、各種の届出期限についても6月30日まで猶予する方針が明記されている。

 猶予されるのは「相続承認しない場合における許可証の返納義務」「風俗営業の許可申請書の記載事項に変更があった等における届出書の提出義務」「風俗営業を廃止したとき等における許可証等の返納義務」「風俗営業に係る営業所における管理者の選任義務」「管理者講習を受講させることができないときにおける書面の提出義務」など。


グリーンべると

2011年4月12日火曜日

情熱リーグ決勝大会が6月に延期開催

情熱リーグ決勝大会が6月に延期開催(更新日:2011/04/12)

NPO法人「ぱちんこ情熱リーグ」(木山修助理事長)は4月6日、東日本大震災の影響で延期となっていた「第2回ぱちんこ情熱リーグ決勝大会」を6月2日に兵庫県尼崎市の「アルカイックホール」で開催することを発表した。同リーグでは「依然として(参加者の)被害状況が把握できず、先行きが不透明な中で開催を発表するのは大変心苦しいが、活力をとり戻してほしいという希望や意欲を込め、開催させていただく運びとなりました」としている。

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VQが被災地会員の買主手数料を無料に

VQが被災地会員の買主手数料を無料に(更新日:2011/04/12)

バリュー・クエスト(本社・東京都文京区、山田成徳社長)は4月8日、岩手・宮城・福島・茨城の被災4県のVQnetホール会員が買主として取引される物件について、4月11日~9月30日の成約分まで手数料を全額キャッシュバックすると発表した。段ボール代金およびVQ特割運送サービス(福山運輸に同社が取り次いで実施する配送サービス)も全額同社が負担する。取引、入金などは通常通り行い、「出荷約束日」を基準として当月末日もしくは翌月15日に買主口座へキャッシュバック金額を振り込む形。利用には事前登録が必要となる。

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店舗数15年連続減少、パチスロ機は4年ぶり増加

店舗数15年連続減少、パチスロ機は4年ぶり増加(更新日:2011/04/12)

警察庁保安課はこのほど、平成22年12月末現在のホール数、遊技機台数等を発表。パチンコ・パチスロの総店舗数は1万2479店舗(前年同期比173店舗減)で、95年の1万8244店舗をピークに、15年連続の減少となった。遊技機設置台数は、パチンコが316万3650台と同0.15%の微増。回胴式遊技機も139万492台(同3.2%増)と、4年ぶりに増加した。パチスロ専門店は903店舗で、同27店舗減ではあるが、07年からの減少傾向が緩和。遊技機設置台数別店舗数では1000台以上の店舗が139店舗で、前年同期比17.8%の伸びを示した。

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遊技機検定情報(4月11日東京都公安委員会告示第121号)

遊技機検定情報(4月11日東京都公安委員会告示第121号)(更新日:2011/04/12)

遊技機検定情報(4月11日東京都公安委員会告示第121号)㈱ニューギン「CR西部警察3L-KG」「CR西部警察3L-K」、豊丸産業㈱「CRローズテイルEX169LA」「CRローズテイルEX309MTP」「CRローズテイルEX99VST」「CRローズテイルEX-MILD5」「CRローズテイルEX229L」、京楽産業.㈱「CRぱちんこ水戸黄門2L2」

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パイオニアが「キングハイビ-30」

パイオニアが「キングハイビ-30」(更新日:2011/04/12)

パイオニア(本社・大阪府東大阪市、野口三次社長)は4月8日、東京都台東区の東京営業所で「キングハイビ-30」(30φ機)の内覧会を開催した。02年登場の「ハイビ-30」シリーズ最新作で、ハイビスカスが点灯すればボーナス確定となる完全告知タイプ。ボーナス告知機能には、プレーヤー参加型の新演出「連打チャンス」を搭載。ボーナスとリプレイの同時抽選時にMAXBETボタンを連打すると、リール右に配置された3連ハイビスカスが順に点灯し、すべて光ればBBが確定する。ホール導入は6月6日からの予定。

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KPEが「雀龍桜花」の内覧会開催

KPEが「雀龍桜花」の内覧会開催(更新日:2011/04/12)

KPE(本社・東京都港区、田中富美明社長)は4月6日、東京都台東区の東京営業所ショールームで「雀龍桜花」の内覧会を開催した。麻雀をモチーフにしたART機で、二階堂姉妹など、人気アーケードゲーム「麻雀格闘倶楽部」でおなじみの女流雀士が7人登場する。営業マンは「日本プロ麻雀連盟が全面監修した“本格麻雀”と“ART”の融合がウリ。W役満でプラス480Gなど、和了(アガリ)役に応じてARTの上乗せG数が変化するのがポイントです」と話した。ホール導入は5月30日から。

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トリビーが4月から開発・販売休止に

トリビーが4月から開発・販売休止に(更新日:2011/04/12)

日電協加盟のパチスロメーカー・トリビー(本社・東京都新宿区、木下秀治社長)が4月から休業状態に入ったことが、同5日に分かった。同社関係者によると、「当面の間、機械の開発・販売は行わず、現在設置中のパチスロ機のメンテナンスのみを行っていく予定」という。休業の理由に関しては、現在、機械を開発・販売しても、売れ行きが良くないため。今後も会社自体は存続する。日電協関係者によると、同社が休業状態に入るという話は、3月末に木下社長自身から組合に伝えられているという。トリビーは97年の設立で、日電協には05年4月に加盟した。直近では、3月に「残機尽きるまで私は戦う」というART機をホール導入。P-WORLDによると、4月7日現在、87店舗で稼働している。

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豊丸が「CRローズテイルEX」を発表

豊丸が「CRローズテイルEX」を発表(更新日:2011/04/12)

豊丸産業(本社・名古屋市、永野光容社長)はこのほど、「CRローズテイルEX」を発表した。06年に発売された萌え系パチンコ機「CRローズテイルアルティメット」の後継機で、癒し系の「のばら」、お嬢様系の「栞(しおり)」、妹系の「ビアンカ」の3人の女の子が登場。それぞれのキャラに応じた“萌え”な予告やリーチでプレーヤーを盛り上げる。スペックは大当たり確率309.1分の1の「~309MTP」、同229.1分の1の「~229L」、同219.9分の1の「~MILD5」(ヘソ賞球数5個)の3タイプを用意。潜伏、小当たりは搭載しておらず、誰でも安心して楽しめる。広報担当者は「前作もアニメ好きな方などに、とても好評でしたので、今作も楽しくプレーしていただき、好きになっていただけたら幸いです」と話している。

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平成観光が入社式開催。フレッシュな40人が出席

平成観光が入社式開催。フレッシュな40人が出席(更新日:2011/04/12)

7都道府県に16店舗を展開するホール企業・平成観光(本社・岐阜県多治見市、東野昌一社長)が4月1日、同市の「オースタット国際ホテル多治見」で平成23年度入社式を開催。フレッシュな新卒者40人が出席した。一人ひとりに辞令を手渡した東野社長は「社会人としての責任を持ち、各自が何をすべきかを考えてほしい」と訓示を述べた。

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ダイナムが今夏、東電管内71店舗の輪番休業検討

ダイナムが今夏、東電管内71店舗の輪番休業検討(更新日:2011/04/12)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は4月6日、深刻な電力不足が懸念されている夏に向け、新たな節電方法の検討を始めたと発表した。その中の柱の一つが、7~9月の平日、東京電力管内71店舗を毎日輪番で20%ずつ自主的に休業するというもの。これによって、ピーク時における瞬間最大電力を平年に比べ25~30%削減することを目指す。同社はこの輪番休業について、「(自社の所属する)PCSAを通して、他のホール関係団体にも提案し、その実現に努める」としている。輪番休業以外にも、同社では71店舗に関して、LED照明および太陽光発電の導入を積極的に進めるなどの節電施策を検討している。

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大遊協が避難者支援基金に5000万円

大遊協が避難者支援基金に5000万円(更新日:2011/04/12)

大阪府遊協(段為梁理事長)は3月30日、東日本大震災の被災者に対し、義援金として1億円を拠出することを決定。大阪府が募集する「大阪府受入避難者支援基金」と毎日新聞大阪社会福祉事業団へ、各5000万円を寄付することになり、4月6日には平川容志副理事長らが大阪府庁を訪れ、橋下徹知事に寄付金の目録を手渡した。同基金は、被災地域の住民が大阪府内へ避難した際、当座の生活費に充当してもらうための支援見舞金として活用される。

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募玉による義援活動について警察庁見解

募玉による義援活動について警察庁見解(更新日:2011/04/12)

全日遊連は4月8日、「遊技客から寄付された“募玉”の取り扱い」に関する警察庁見解を都府県方面遊協に発出するとともに、ほかのホール4団体(日遊協・同友会・余暇進・PCSA)に送付した。東日本大震災に伴う各種義援活動の中で、一部の都道府県警および業界団体から、「ホールに義援箱を設置し、現金に代えて遊技球または遊技メダル(以下、遊技球等)の寄付を受けることの適否について」の相談が警察庁に寄せられていたため。それによると、遊技球等を募玉として客が寄付し、この数量に対応する金額と同額の現金を、当該店舗が義援金として遊技客名義で寄付する行為は、風適法に抵触するおそれがある。一方、客が寄付した遊技球等の数量に対応する金額と同額の現金を、当該店舗の営業利益から当該店舗名義で寄付するものであれば、「風適法上、問題にならないものと考えられる」としている。また、客が遊技の結果により得た遊技球等で交換して得た賞品について、被災地への送付を店舗に委託し、自らの名義で寄付することも、風適法に抵触しないとの見解を示している。

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ホール5団体会議で「輪番休業」について協議

ホール5団体会議で「輪番休業」について協議(更新日:2011/04/12)

全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAのホール5団体は4月11日、代表者会議を開催。今年の夏の供給電力不足対策として、東京電力管内の店舗が順番に休業する「輪番休業」案について協議した。PCSAからの提案を受けたものだが、関係者によると、同8日のホール5団体実務者会議ではほかの団体からも同様の意見が出されていたという。代表者会議ではおおむね前向きに議論された模様だが、詰めるべき問題も多いとして、各団体が持ち帰り協議することに。その上で、次回のホール5団体会議(4月25日)において再度話し合う予定。

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都遊協、石原都知事に訂正要請文を送付

都遊協、石原都知事に訂正要請文を送付(2011/04/12更新)

 東京都遊技業協同組合では4月12日付で、東京都知事選挙に伴う石原慎太郎知事の発言に、事実と異なる内容があったとして、訂正要請文を同知事に送付した。

 訂正要請文では、石原都知事の選挙前日の街頭演説及び当選後の記者会見での発言に対し、「そもそも、福島第一原子力発電所の1号機〜6号機の定格電気出力である約470万Kwに対し、東京電力管内の全遊技場約4000店舗での最大使用電力は、約84万Kwであり、瞬間的な数字と、1日あたりの数字を混同されている」と指摘。

 さらに「電気を煌々と…」との発言に対しては、「震災後、都内ほぼ全店でネオン、看板等の終日消灯のほか、空調コントロール、エレベーターの休止等、でき得る限りの節電を実施、さらに計画停電期間は、営業時間の短縮にも取組み、少なくともこれまで、前年比20%以上の削減を達成している」とし、こうした業界の取り組みへの理解とともに発言の訂正を要請した。

 石原都知事は4月10日夜の報道各社のインタビューで、パチンコと自動販売機の電力消費について、「パチンコの電力消費は450万Kw、自動販売機の電力消費も1年間で450万Kw。あわせて1000万Kw近い電力がさほど必要じゃないものに使われている国は日本以外にない」「(パチンコは)じゃんじゃらじゃらじゃら音楽かけて一晩中やっている。1000万Kwはちょうど福島の原発で供給している電力と同じ。こういう生活様式は改めたほうがいい。国は政令を出せばいい。パチンコする人は我慢なさい、自販機がなくても生きていける」などと発言していた。


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天国グループ、被災地支援に1000万円を寄付

天国グループ、被災地支援に1000万円を寄付(2011/04/12更新)

 愛媛県及び大分県でパーラーを経営する天国グループ((有)善・(有)西部観光)は4月11日、東日本大震災による被災者の救済や被災地の復興を支援するため、日本赤十字社愛媛県支部を通じて義援金1000万円を寄付した。

 また、天国グループでは、経営する全9店舗において義援金の募金活動を継続実施するなど、引き続き被災地支援活動に全力で取り組む方針だ。


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マルハン、今年度初の新規オープンで270店舗

マルハン、今年度初の新規オープンで270店舗(2011/04/12更新)

 マルハンは4月12日、今年度1店舗となる《マルハン下松店》が4月14日にグランドオープンすると発表した。同店のオープンにより系列店舗は全国270店舗となる。なお同店の出店は山口県内では2店舗目となる。

マルハン下松店概要
住所 山口県下松市大字末武下672番地1
設置台数 総台数600台(パチンコ400台、スロット200台)
駐車場台数 566台



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萌えキャラ「のばら」が8ラインで帰ってきた

萌えキャラ「のばら」が8ラインで帰ってきた(2011/04/12更新)

 豊丸産業ではパチンコ新機種『CRローズテイルEX』シリーズを発表した。

 同社を代表する萌えキャラ「のばら」「栞」「ビアンカ」がSDキャラとなって登場。声優陣による全8曲のオリジナル曲を収録した他、大当たり中のQRコードでキャラクターをドレスアップできるモバイルサービスも採用した。

 液晶には9分割8ラインの「ミラクルフレーム」を採用。「オール7」で16ラウンド、「7揃い」または「オールスイーツ」で10〜14ラウンド(スペックにより異なる)確変のスーパービッグボーナス、「BAR」揃いで8〜14ラウンド電サポ回数切り、内部確変or通常のノーマルビッグボーナスとなる。

 スペックは大当たり確率1/309.1、確変割合56.0%、賞球数3&10&14、大当たりラウンド10or14or16(10カウント)、電サポ回数30or70回の『309MTP』、大当たり確率1/229.1、確変割合70.0%、賞球数3&10&12、大当たりラウンド8or12or16(8カウント)、電サポ回数30回の『229L』、大当たり確率1/219.9、確変割合25.0%、賞球数5&3&7&15、大当たりラウンド14or16(7カウント)、電サポ回数30or50or100回の『309MTP』の3タイプ。

 納品は4月24日開始予定(地域により異なる)。

(C)2011 TOYOMARU Industry Co.,Ltd. All Rights Reserved.


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「銭形」北海道と西日本で4月18日より導入

「銭形」北海道と西日本で4月18日より導入(2011/04/12更新)

 京楽産業.は4月11日、4月4日の全国開店を延期していた新機種『びっくりぱちんこ銭形平次withチームZ』について4月18日より北海道および西日本エリアから導入を開始することを発表した。その他のエリアについてはゴールデンウィーク明けを予定している。

 4月18日から導入される都道府県は次のとおり。
北海道、長野県、富山県、石川県、福井県、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県。


グリーンべると

2011年4月11日月曜日

東京都公安委員会検定通過状況(4月11日)

東京都公安委員会検定通過状況(4月11日)(更新日:2011/4/11)

◇CVR西部警察3L-KG、ぱちんこ、ニューギン

◇CR西部警察3L-K、ぱちんこ、ニューギン

◇CRローズテイルEX169LA、ぱちんこ、豊丸産業

◇CRローズテイルEX309MTP、ぱちんこ、豊丸産業

◇CRローズテイルEX99VST、ぱちんこ、豊丸産業

◇CRローズテイルEX-MILD5、ぱちんこ、豊丸産業

◇CRローズテイルEX229L、ぱちんこ、豊丸産業

◇CRぱちんこ水戸黄門2L2、ぱちんこ、京楽産業.


遊技通信

VQ在庫システムに新オプション機能

VQ在庫システムに新オプション機能(2011/04/11更新)

 中古遊技機売買仲介サイト「VQnet」を運営する(株)バリュー・クエストは4月8日、遊技機管理システム「VQ在庫」に新オプション機能を追加したことを発表した。

 今回リリースされたオプション機能は、QRコードリーダーを活用した検品管理機能及び資産管理機能の2点。検品管理機能では、撤去時や入出庫時においてシステムに登録されている台と一致しているかどうかをQRコードリーダーで照会することが可能となり、より厳格な台管理と中古機移動関連書類の作成、倉庫に保管されている台の定期的な棚卸しなどへの利用も可能となっている。資産管理機能では、同システムに取得日、取得単価、売却日、売却単価などの項目を登録することが可能となり、固定資産台帳や遊技機の売却・購入管理に必要な基礎データの出力といった単なる台管理だけでなく、損益管理や資産管理の観点からも最適な遊技機管理が行えるようになっている。

 新オプション機能は4月15日にシステムリリースを予定しているが、初期登録作業や運用準備が必要となるため、4月8日より先行して予約を受け付けている。

 また、同社では同日、東日本大震災の被災4県(岩手県・宮城県・福島県・茨城県)のVQnet会員を対象に、復興支援を目的とした支援策を発表。4月11日~9月30日までVQnetにおける成約物件分の仲介手数料を無料にするほか、配送用ダンボール、配送費を同社が全額負担するというもので(申込みには簡単な事前登録が必要)、システムの変更に時間を要することなどから、今回はキャッシュバックという形態で実施するとしている。

 なお、同社では今後も継続的な支援策を考えており、第2弾として全国会員から寄付してもらった遊技機を被災県の各ホールに届けるマッチングをするなどの支援策も検討している。


グリーンべると

シンプルな完全告知『メーメーパラダイス』登場

シンプルな完全告知『メーメーパラダイス』登場(2011/04/11更新)

 ウィンネットテクノロジーではパチスロ新機種『メーメーパラダイス』を発表した。

 ボーナス成立で告知ランプが点灯するシンプルな完全告知タイプ。ビッグ成立時の12.5%で30種類を超えるプレミア告知音が選択される。

 ビッグボーナスで312枚、レギュラーボーナスで104枚が獲得可能。ボーナス確率はビッグが1/287.44(設定1)〜1/249.19(設定6)、レギュラーが1/455.11(設定1)〜1/249.19(設定6)。

 なお、同社では同機売上げの一部を義援金として寄付する。納品は4月24日開始予定。


グリーンべると

2011年4月8日金曜日

【震災関連情報】ユニバーサルが震災支援策を発表、台あたり1万円を寄付

【震災関連情報】ユニバーサルが震災支援策を発表、台あたり1万円を寄付(更新日:2011/4/8)

ユニバーサルエンターテインメントが4月4日に開催した新機種発表会の席上で、東日本大震災の被災者に対する支援策を発表した。長谷川崇彦マーケティング室長は「長期的な支援を続けていかなくてはならない」と述べ、販売された台あたり1万円を寄付するという。新機種「ダイナミックサンダーV」から適用される。さらに被災地ホール向けの支援として、倒壊ホールについては個別で様々な対応を行うことで、復興の手伝いをしたいとの考えも示された。


遊技通信

【震災関連情報】全日遊連が「イエローリボンプロジェクト」展開へ

【震災関連情報】全日遊連が「イエローリボンプロジェクト」展開へ(更新日:2011/4/8)

全日遊連ではこのたびの大震災における各店舗の募金活動において、共通のデザインとテーマカラーを設定した展開を図ることによって、ホール業界の取り組みを広く知ってもらうための「イエローリボンプロジェクト」の実施を決め、各組合に通知した。テーマカラーである黄色のラッピングリボン等でカラーリボンを各店で作り、全ホールスタッフの胸か腕に安全ピンやクリップで留めるというもの。開始時期は各店において準備が整い次第、実施するものとしているほか、募金箱の形状、仕様は自由とした。


遊技通信

2011年4月7日木曜日

パイオニア、ハイビシリーズの最新作を発表

パイオニア、ハイビシリーズの最新作を発表(2011/04/07更新)

 パイオニアは4月7日、東京営業所ショールームにてパチスロ新機種『キングハイビ-30』の発表内覧会を開催。同機は高い合成確率によるボーナスの当たりやすさと、新機能「連打チャンス」が大きな特長である。納品は6月5日から開始する予定。

 ボーナス合成確率は1/176(設定1)〜1/138(設定6)と高く、より多くのボーナス当選が楽しめる完全告知仕様。さらに、BB偏重型のスペックで、BBの純増枚数は約307枚と一定のボリュームもある。

 また、新機能「連打チャンス」はリプレイとボーナスの同時当選時に発生。レバーON時にリールがフリーズしたらMAXボタン連打のチャンスで、リール窓左のランプ点灯でボタン連打を開始。リール窓右側のランプが上段まで光ればBBが確定する仕組み。上段まで光らなくてもBBの可能性は残されている。

 主なスペックは、BB確率1/255(設定1)〜1/222(設定6)、RB確率1/569〜1/368、ボーナス合成確率1/176〜1/138、出玉率96.0%〜108.0%。BBの純増枚数は約307枚、RBは約100枚。1000円あたりのゲーム数は34G〜36Gとなっている。

 また、九州地区限定で販売された『シオサイマックス-30』の全国発売も決定。納品は4月10日から開始される予定だ。同機はMAX415枚の獲得が可能なSBBと2種類の演出モードが任意に切り替えられるモード選択の搭載が大きな特長となっている。


グリーンべると

KPE、麻雀パチスロ『雀龍桜花』を発表

KPE、麻雀パチスロ『雀龍桜花』を発表(2011/04/07更新)

 KPEは4月6日、東京・上野のショールームにてパチスロ新機種『雀龍桜花(じゃんりゅうおうか)』の発表内覧会を開催。同機は日本プロ麻雀連盟の全面監修による麻雀パチスロで、麻雀の和了役とリンクしたART「DRAGON RUSH」の上乗せ性能が大きな魅力となっている。納品は5月29日から開始される予定だ。

 ART(純増1.2枚/G)は、ボーナス中の条件達成(7揃いなど)や対局演出での勝利等で突入及びゲーム数を上乗せする。初回突入時のゲーム数は40G〜最大500G、上乗せ時は10G〜最大480G。親の役満で240Gなど対局後の和了役によって獲得ゲーム数が変化する。

 通常時やART時の対局演出では、コナミ製アーケードゲーム『麻雀格闘倶楽部』でお馴染みの女流雀士たちと対戦。背景や手牌の大きさ、有効牌が入るほどART期待度がアップし、段位の高い雀士に勝つほどART獲得ゲーム数が多くなる。対局パターンは1万通り以上で、プレミアムエピソードもある。

 ART非突入のボーナスやART終了後は「爆牌チャレンジ」に移行。表示された規定ゲームの間、危険牌を回避できればARTへ自力昇格する。また、通常ゲームの小役当選時に巻物を獲得することがあり、これが7つ揃うとARTに突入するが、この数によって「爆牌チャレンジ」の規定ゲーム数が変化する。

 主なスペックは、BBの純増枚数が最大216枚、RB純増72枚。BB確率は1/368.2(設定1)〜1/297.9(設定6)、RB確率は1/840.2〜1/574.9、ボーナス合成確率は1/256.0〜1/196.2、ボーナス+ART合成確率は1/169.4〜119.9、出玉率は96.9%〜110.5%となっている。

 なお、5月22日からの納品開始が予定されていた『マジカルハロウィン3』は、東日本大震災の影響により部材調達が困難なため延期となっている。納品時期は確定され次第発表する。

(C)KPE


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日本金銭機械、被災地に義援金1000万円寄贈

日本金銭機械、被災地に義援金1000万円寄贈(2011/04/07更新)

 日本金銭機械は4月6日、東日本大震災による被災者の救援及び被災地の復旧、復興支援のため、日本赤十字社を通じて義援金1000万円を寄贈することを発表した。

 また、同社グループの役職員からも義援金を募り、同じく日本赤十字社を通じて寄贈するとしている。


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昨年末の営業所数は1万2479軒〜警察庁

昨年末の営業所数は1万2479軒〜警察庁(2011/04/07更新)

 警察庁保安課では4月7日、「平成22年中における風俗関係事犯の取締り状況等について」を発表した。

 昨年末のぱちんこ営業所数は1万2479軒(うちパチスロ専門店903店舗)で前年に比べ173軒の減少。店舗数の減少はこれで15年連続となる。パチスロ専門店は昨年に比べ27軒の減少。

 設置台数はパチンコ316万3650台(前年比4851台増)、パチスロ139万492台(同4万3316台増)と増加に転じた。1店舗あたりの設置台数は365.0台(同8.8台増)と店舗の大型化が進んでいる。

 設置台数別のうちわけでは1000台以上設置の店舗が139店舗で前年に比べ21店舗の増加。一方で設置台数1000台未満の店舗については、100台以下が463店舗(前年比1店舗減)、101台以上300台以下が5216店舗(同158店舗減)、301台以上500台未満が4585店舗(同42店舗減)、501台以上1000台以下が2076店舗(同7店舗減)とそれぞれ減少している。


グリーンべると

ダイナム、夏場の「輪番休業」実施を発表

ダイナム、夏場の「輪番休業」実施を発表(2011/04/07更新)

 ダイナムは4月6日、電力需要が増す夏場に向け、一段の節電強化を目指した「夏季節電対策概要」を発表。7月から9月までの3ヶ月間にわたり東京電力管内に所在する71店舗の平日営業を毎日輪番で20%ずつ休業する方針を固めた。

 また、この71店舗を対象として、夏場のピーク時おける瞬間最大電力を平年に比べ25〜30%削減することを目指し、LED照明や太陽光発電の導入等の対策を推進。夏場の1店舗あたり平均で合計19%の電力消費を全営業日に削減する方針もあわせて発表した。19%の内訳は照明6%、空調(2度アップ)7%、自動販売機(運転半減)1%、その他機器の節電(トイレの温水器、ジェットタオル、ホール内テレビ等の電源オフ)1%、LED導入3%、太陽光発電導入1%となっている。

 東日本大震災を受けダイナムは3月15日から事務所内など従業員が利用する室内空調を停止するほか、外部照明、店内間接照明を消灯するなど、遊技の妨げにならない部分で、それぞれ100%削減を目標に節電対策に取り組んでいた。

 ダイナムでは輪番休業について加盟団体のパチンコ・チェーンストア協会を通じて他のホール団体に参加を呼びかけたいとしている。

 71店舗の地域別内訳は、東京都10店舗、埼玉県6店舗、千葉県11店舗、茨城県16店舗、栃木県11店舗、群馬県12店舗、神奈川県1店舗、山梨県3店舗、静岡県1店舗(山梨県はグループ企業の大黒天が経営する《やすみ時間》を含む)。


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2011年4月6日水曜日

ダイナム従業員3名の死亡を確認

ダイナム従業員3名の死亡を確認(2011/04/06更新)

 ダイナムは4月4日、東日本大震災により行方不明となっていた4名の同社従業員のうち3名の死亡が確認されたことを発表した。死亡したのは《信頼の森 名取美田園店》(宮城県)の従業員1名と、グループ企業《日本ヒュウマップ矢本店》(宮城県)の従業員2名。

 同社では「3名の従業員の方々を失ったことは痛恨の極みであります。故人に対して、深くご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまには謹んで哀悼の意を表します」と弔意を表した。

 いまだ行方不明となっている1名については家族とともに確認活動を継続中だ。


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奥村遊機、仙台営業所を再開

奥村遊機、仙台営業所を再開(2011/04/06更新)

 奥村遊機では震災の影響により営業を見合わせていた仙台営業所(仙台市太白区)の営業を再開した。


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豊丸産業が仙台営業所での営業を再開

豊丸産業が仙台営業所での営業を再開(2011/04/06更新)

 豊丸産業は4月6日より仙台営業所での営業を再開した。

 同社仙台営業所は3月14日付で新事務所への移転を予定していたところ、東北地方太平洋沖地震により新事務所が被害を受けた。

 ネットワーク機器やショールーム設備等完全な回復には至っていないが、事務所内の修復を進め、再開にこぎつけた。所員が常駐し、電話も開通(FAXは未開通)。

 今後は4月下旬を目処に営業所の正式な業務再開を目指す。

【仙台営業所新住所】
宮城県仙台市若林区六丁の目西町8番1号
斎喜センタービル1階


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2011年4月5日火曜日

遊技機検定情報(4月4日東京都公安委員会告示第103号)

遊技機検定情報(4月4日東京都公安委員会告示第103号)(更新日:2011/04/05)

遊技機検定情報(4月4日東京都公安委員会告示第103号)㈱高尾「CR弾球黙示録カイジ開司2」「CR弾球黙示録カイジ利根川2」、㈱三共「CRフィーバーマクロスフロンティア 魂 キラッ☆」「夢夢ワールドDXⅡE」、㈱オーイズミ「ハネスロRK!!」、㈱アイウィル「バリスタゴルフ」

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「ダイナミックサンダーV」、1台1万円が義援金

「ダイナミックサンダーV」、1台1万円が義援金(更新日:2011/04/05)

ユニバーサルエンターテインメント(本社・東京都江東区、徳田一社長)は4月4日、同所で「ダイナミックサンダーV」の記者発表会を開催した。同社人気の「サンダーVシリーズ」の最新作。ノーマルタイプで、おなじみの予告音演出、消灯演出、フラッシュ演出に加え、ステップアップ演出、一発告知演出、フリーズ演出の三つを新採用した。3099種類のリーチ目を搭載したほか、ボーナス中にビタ押しで獲得枚数アップなど技術介入要素も。長谷川崇彦マーケット戦略室長は同機について、「東日本大震災の復興のため、義援金として売上の一部(1台あたり1万円)を被災地に寄付する」と明かした。ホール導入は5月下旬から。

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「CR牙狼~RED REQUIEM~」にライトミドル

「CR牙狼~RED REQUIEM~」にライトミドル(更新日:2011/04/05)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は「CR牙狼~RED REQUIEM~ZZ」の発売を開始。現在稼働中の「~SS」のライトミドルタイプ。大当たり確率は199.8分の1、魔戒RUSHは突入率50%、継続率は82%。魔戒RUSH中はパネル予告などの新演出も。

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大和製作所が「CRセブンズ・フラッシュ」

大和製作所が「CRセブンズ・フラッシュ」(更新日:2011/04/05)

大和製作所(本社・名古屋市、西川豊社長)は「CRセブンズ・フラッシュ」の発売を開始した。大当たり確率99.75分の1で、確変突入率100%(7回)のST機。15Rボーナス(約1170個)が全大当たりの25%を占めるという出玉性能が特徴。盤面中央部に巨大7セグ、上部に巨大パトランプを搭載するなど、多彩な予告演出も見どころ。ホール導入は5月16日予定。

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奥村遊機が「CRアシュRUSH」発表

奥村遊機が「CRアシュRUSH」発表(更新日:2011/04/05)

奥村遊機(本社・名古屋市、奥村昌美社長)は3月29日、東京都台東区の東京営業所ショールームで「CRアシュRUSH」の展示を開始した。阿修羅をモチーフにした右打ちST機。大当たり確率399.6分の1(ST73回)のMAXタイプ、同304.8分の1(ST53回)のミドルタイプ、同99.9分の1(ST33回)の甘デジタイプの三つをラインアップ。盤面中央上部に位置する阿修羅の三面役物は、演出に応じて顔を変えながらプレーヤーを盛り上げる。ホール導入は、MAXタイプとミドルタイプが4月18日、甘デジが5月9日からの予定。

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マルホン工業が「CR信長」を発表

マルホン工業が「CR信長」を発表(更新日:2011/04/05)

マルホン工業(本社・愛知県春日井市、和泉靖社長)は3月30日、東京都台東区の東京支社ショールームで「CR信長」の展示を開始した。原作・工藤かずや氏、作画・池上遼一氏の人気漫画「信長」とのタイアップ機。大当たり確率392.8分の1のMAXタイプ、同355.8分の1のハイミドルタイプ、同305.8分の1のミドルタイプを発売。右打ちST機で、ST回数はすべて50回(ST後時短50回)となっている。営業マンは「MAXタイプは約2160個の出玉が獲得できる16R大当たりの比率が35%。右打ちST機なので、瞬発力も十分。原作も人気のある漫画ですので、幅広い層に楽しんでほしい」と語った。ホール導入は4月25日から。

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ガイアが178人採用、入社式は延期

ガイアが178人採用、入社式は延期(更新日:2011/04/05)

ガイア(本社・東京都中央区、荒井晃広・渡邉直行代表取締役)は4月1日に予定していた2011年度の入社式を、東日本大震災の影響により延期したと発表した。日程はあらためて調整する。同社には今年度178人が入社(大卒136人、短大・専門卒21人、高卒21人)。新入社員は4月2~4日、全国9カ所に分かれて研修を受講。5日から各店舗に配属された。

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ダイナムに257人が入社

ダイナムに257人が入社(更新日:2011/04/05)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は4月1日、山口県下関市の「マリンピア豊浦研修所」で2011年度の入社式を開催。今年度の新入社員数は257人で、内訳は大卒251人、短大卒4人、専門学校卒2人となっている。震災への緊急対応を考慮し、佐藤社長や役員は東京本社に残り、テレビ会議を用いての開催となった今回の入社式。佐藤社長は新入社員に向け、「(各店舗の)復旧に向けて最大限努力していますが、『なぜ、こんなときにパチンコ営業をするのか』と言う方々も正直います。ただ、ダイナムが実際に被災地で真剣になって店を開けていく過程を見ると、非常に多くの方に感謝されています」などと語った。新入社員は4月6日まで研修を受け、その後、各店舗に配属される。

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マルハンに159人が入社

マルハンに159人が入社(更新日:2011/04/05)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)は3月31日、千葉県浦安市の「浦安ブライトンホテル」で2011年度入社式を行った。今年度は大学卒153人、短大卒3人、専門学校卒3人の 計159人(前年度432人)が入社。韓昌祐会長は「売上は2兆2000億円、設置台数も16万台を超えています。従業員も約1万3000人に膨らんでいます。もはやマルハンは社会に一つの大きな存在としてあり、ゆえに社会に貢献をしなくてはならない」と述べた上で東日本大震災に触れ、「こういう時に入社した諸君には、今日のこの日を永遠に頭の中に刻んでがんばっていただきたい」とあいさつした。韓社長は「3月11日にはかつて経験したことのないほどの地震が東北地方を襲い、今なお私たちを苦しめています。そんな中にあって明日への希望をつなげるためにも、みなさんとともに来期、そして、それ以降のマルハンを切り開いていきたいと思っております」と語り、同社のビジョンを新入社員に訴えた。

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大阪福祉防犯協会が12団体に850万円

大阪福祉防犯協会が12団体に850万円(更新日:2011/04/05)

大阪福祉防犯協会(高智茂会長)は3月24日、大阪市の「ナンバプラザビル」で平成22年度基金寄贈式典を開催。社会福祉法人「こころの家族」など12団体に、総額850万円を贈呈した。基金贈呈は同協会設立以来9回目となり、これまでに、のべ79団体、総額7320万円を寄付している。高智会長は「わずかな額ではありますが、厳しい経済状況の中、会員が力を合わせて集めた浄財です。来年は10回目の節目であり、さらに頑張っていきたい」とあいさつ。また、同協会ではこの日、急きょ理事会を開催。東日本大震災の被災者支援を目的に、義援金300万円を贈ることを決定した。義援金は社会福祉法人「読売光と愛の事業団」を通じて寄付される。

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健全化機構が計数機の立ち入り検査スタート

健全化機構が計数機の立ち入り検査スタート(更新日:2011/04/05)

健全化機構(河上和雄代表理事)は、誓約書提出ホールに対して実施している遊技機の随時・無通知の立ち入り検査において、4月から、新たに玉/メダル計数機の検査もスタート。ホームページ等を通じて、誓約書提出ホールへの周知徹底を図っている。玉/メダル計数機の不正防止問題については、自工会が「自工会取扱製品に関するゴト防止のためのセキュリティ基準」を強化するとともに、加盟各社が市場導入予定の製品の自主検査を行うなどの施策を今年1月からスタート。一方、すでに市場にある玉/メダル計数機について、健全化機構の立ち入り検査で検査対象とすべく、機構と関係団体間で協議が進められていた。

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都遊協が営業時間の自粛方針を見直し

都遊協が営業時間の自粛方針を見直し(更新日:2011/04/05)

都遊協(原田實理事長)は4月1日、臨時執行部会を開催し、東日本大震災に伴う営業時間自粛等について見直すことを決定。「計画停電実施地域は計画停電にしたがって営業する。結果的に計画停電が実施されなかった場合も、営業時間を1時間以上短縮するものとする」「計画停電に該当しない地域は、営業時間を1時間以上短縮する」という新たな自粛方針を同日付で組合員店舗に発出した。いずれも曜日・祝日にかかわらないものとし、適用は4月4日から。ただし、同21日に開催予定の臨時執行部会で再協議することとし、その間に東京電力が計画停電の解除を発表した場合は、本自粛方針の見直しを行うことになっている。都遊協は3月24日の理事会で、「計画停電実施地域は計画停電にしたがって営業する。計画停電に該当しない地域は、平日3時間以上の短縮とし、土日・祝日1時間以上の短縮とする」という自粛内容を承認したばかりだった。だが、暖かい日が続き、計画停電が当面実施されない見込みであることから、あらためて見直すことになったという。また、そのほかの節電実施項目についても、ネオン・屋外塔等の終日消灯などにより、電力使用量30%削減を目安とするよう要請。当分の間、テレビ・ラジオCMや折込チラシを自粛するよう呼びかけている。

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日遊協の深谷会長が被災地調査のため仙台へ

日遊協の深谷会長が被災地調査のため仙台へ(更新日:2011/04/05)

日遊協(深谷友尋会長)は3月29・30日、仙台市中心に東日本大震災の第2次調査を行った。被災地への長期的な支援策を検討するためで、同22・23日の第1次調査に続くもの。今回は深谷会長自らが同行し、現地でボランティア活動を展開しているNPO法人「難民を助ける会」、および障害者施設の社会福祉法人「ありのまま舎」にガソリンやマスク、食料などの救援物資を届けたほか、仙台・石巻・東松島3市の被災状況を調査した。

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政府がパチンコ業界に省エネ対策の再要請

政府がパチンコ業界に省エネ対策の再要請(更新日:2011/04/05)

21世紀会は3月31日、構成する業界14団体に対して、原田實代表名で「省エネルギー対策に関する警察庁からの再要請について」と題する文書を発出。3月15日付で海江田万里経済産業大臣から発出されていた、空調・照明・エレベーター等の省エネルギー対策を求める協力依頼文書も添付して、あらためてその内容を周知徹底した。すでに同文書は21世紀会から当該14団体に発出されていたが、同30日付で警察庁保安課から再度協力要請があったため。21世紀会の31日付文書では、「厳しい電力供給事情の中、蓮舫節電啓発担当大臣あてに、インターネット等により遊技業界に対する批判が相次いでいる。これを懸念した蓮舫大臣が、経済産業大臣に対して、警察庁を通じて遊技業界に再度協力要請するよう申し入れたとのこと」と説明されている。

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東京都公安委員会検定通過状況(4月4日)

東京都公安委員会検定通過状況(4月4日)(更新日:2011/4/5)

◇CR弾球黙示録カイジ開司2、ぱちんこ、高尾

◇CR弾球黙示録カイジ利根川2、ぱちんこ、高尾

◇CRフィーバーマクロスフロンティア 魂 キラッ☆、ぱちんこ、三共

◇夢夢ワールドDX II E、回胴式、三共

◇ハネスロRK!!、回胴式、オーイズミ

◇バリスタゴルフ、回胴式、アイウィル


遊技通信

アサヒディード、義援金計700万円を寄付

アサヒディード、義援金計700万円を寄付(2011/04/05更新)

 アサヒディードは4月5日、東日本大震災の被災地及び被災者の支援を目的に日本赤十字社を通じて義援金650万円を寄付することを決定し、すでに中央共同募金会を通じて義援金50万円を寄付したと発表した。

 また、3月17日よりグループの全店舗に募金箱を設置。集まった義援金は大阪福祉防犯協会を通じて寄付するとしている。


グリーンべると

フラッシュの興奮再び!サンダーV正統後継機

フラッシュの興奮再び!サンダーV正統後継機(2011/04/05更新)

 ユニバーサルエンターテインメントではエレコブランドのパチスロ新機種『ダイナミックサンダーV』を発表、4月4日には記者発表会を開催した。

 冒頭挨拶に立った長谷川崇彦マーケット戦略室長はまず、東日本大震災被災者にお見舞い、お悔やみの意を表した。また、被災地支援について、

 「長期の支援が必要で、そのために何が出来るか検討してきたところ、機械の売上げの一部を義援金とすることとした。『ダイナミックサンダーV』に関しては1台につき1万円を義援金としたい。また、被災地の取引ホール様には個別に対応し復興のお手伝いをしたい」と方針を表明。この他同社盛岡、仙台、北関東の各営業拠点が4月1日より活動を再開したこと、従業員及び家族に人的被害がなかったことも併せて報告された。

 なお、同機の展示会は関東では行わず内覧会で対応するが、名古屋、大阪、福岡では4月5日に開催する。

 発表会ではこのあとマーケット戦略室・山本学氏が機械の詳細について説明。

 同機は1997年に登場したサンダーVの正統後継機との位置づけのもと、初代を上回る3099種類のリーチ目を搭載。サンダーVの代名詞とも言えるリールフラッシュはリール枠上のブラインドパネルを用いて再現、リール配列も可能な限り初代に近づけた。

 一方で新たな演出として続くほどアツいステップUP演出や一発告知演出、2種類のフリーズ演出を採用。

 ビッグボーナスは技術介入により最大335枚獲得可能、レギュラーボーナスは104枚固定。ボーナス確率はビッグが1/298(設定1)〜1/234(設定6)、レギュラーが1/395(設定1)〜1/252(設定6)。

 納品は西日本が5月22日、東日本が5月29日より開始予定。


グリーンべると

テンガイが義援金、献血等の被災地支援を実施

テンガイが義援金、献血等の被災地支援を実施(2011/04/05更新)

 《フェスタ》の屋号で九州・関東に23店舗を展開する(株)テンガイ(福岡市中央区)では3月30日、東日本大震災による被災者の救援と被災地の復興を支援するため、毎日新聞西部社会事業団を通じて義援金1000万円を寄付した。

 また同社では、全事業所において募金箱を設置しているほか、従業員による献血活動を継続しており、4月3日までに募金165万5398円が寄せられ、207名が献血を行ったという。さらに4月4日には福岡天神において街頭募金活動を実施した。


グリーンべると

オザム、被災地に義援金1500万円を寄付

オザム、被災地に義援金1500万円を寄付(2011/04/05更新)

 《トワーズ》の屋号で首都圏を中心に39店舗のパーラーを経営する(株)オザムは3月31日、東日本大震災による被災者の救済ならびに被災地復興を支援するため、日本赤十字社を通じて義援金1500万円を寄付した。


グリーンべると

2011年4月4日月曜日

【震災関連情報】PCSAが4団体合意に対して意見を表明

【震災関連情報】PCSAが4団体合意に対して意見を表明(更新日:2011/4/4)

PCSAは3月30日、ウェブサイトにおいて、3月28日に同協会を除くホール系4団体で締結された震災に伴う合意に対し意見を表明した。同団体は合意の中にある「営業時間の短縮」項目について反対の立場をとり、合意を離脱している。


遊技通信

サンセイR&Dが「CR牙狼」のライトミドルタイプを発表

サンセイR&Dが「CR牙狼」のライトミドルタイプを発表(更新日:2011/4/4)

サンセイR&Dはこのほど、昨年末にリリースしたMAXタイプ「CR牙狼〜RED REQUIEM〜SS」のライトミドルタイプ「ZZ」を発表した。大当り確率1/199.8・魔戒RUSH突入率50%・同継続率82%というスペックで、シリーズ最大の特徴といえる82%の継続率を維持したほか、新演出も多数搭載した。


遊技通信

【震災関連情報】サミー、仙台支店などが営業を再開

【震災関連情報】サミー、仙台支店などが営業を再開(更新日:2011/4/4)

サミーは3月30日、被災した同社仙台支店、仙台営業所、郡山営業所の各営業拠点が同日より営業を再開したことを発表した。


遊技通信

【震災関連情報】タイヨーエレック仙台支店が営業を再開

【震災関連情報】タイヨーエレック仙台支店が営業を再開(更新日:2011/4/4)

タイヨーエレックは3月31日、東北地方太平洋沖地震による影響で臨時休業していた仙台支店について、インフラが復旧したことから4月1日より営業を再開すると発表した。


遊技通信

【震災関連情報】藤商事の仙台営業所が営業を再開

【震災関連情報】藤商事の仙台営業所が営業を再開(更新日:2011/4/4)

藤商事は4月1日、東北地方太平洋沖地震の影響で臨時休業していた仙台営業所の営業を同日より再開すると発表した。


遊技通信

【震災関連情報】回胴遊商が東北打刻事務所の業務を再開

【震災関連情報】回胴遊商が東北打刻事務所の業務を再開(更新日:2011/4/4)

回胴遊商は3月31日、東北地方太平洋沖地震の影響で停止していた東北打刻事務所の業務を4月4日より再開すると発表した。


遊技通信

大和製作所が15R比率25%の甘デジ発表

大和製作所が15R比率25%の甘デジ発表(2011/04/04更新)

 大和製作所(名古屋市、西川豊代表)では4月4日、パチンコ新機種『CRセブンズ・フラッシュ』を5月15日より納品をスタートすることを発表した。

 同機は確変STを採用した甘デジタイプ。甘デジタイプでは業界トップクラスの15R比率25%というスペックが特長。7回転のST「セブンズアタック」中はボタンプッシュ→7セグ表示上部のパトライト「セブンズパト」が絡めば大当たりという一発告知を搭載し、ST機特有のスピード感のあるゲーム演出を実現した。

 「セブンズパト」はラウンド中の作動による昇格演出や、ラウンド終了後もLEDのみの点灯、ワンショット音のみの作動などの違和感演出が起こると保留内15R大当たりが確定!?など、あらゆる場面でカギを握るほか、7セグの周囲に配置された「フラッシュリング」による予告、保留ランプによる先読み予告なども演出を盛り立てる。

 スペックは大当たり確率1/99.75、確変時1/9.98、確変突入率100%7回転まで、2or5or15R・8カウント。確変振り分け率は、ヘソ入賞時が2R出玉なし36%、5R39%、15R25%、電チュー入賞時が2R出玉あり36%、5R39%、15R25%、時短ST終了後0or18or43or93回、出玉約0or160or390or1170個。賞球数3&10&12個。


(C)大和製作所


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ガイア、2011年度入社式を延期

ガイア、2011年度入社式を延期(2011/04/04更新)

 パーラー大手のガイアは4月4日付のニュースリリースで、今回の東日本大震災の影響に鑑み、4月1日に予定していた入社式を延期したことを報告した。なお、今後の日程について同社では、現在検討中としている。

 今年度の新入社員は計178名(大卒136名、短大・専門卒21名、高校卒21名)。新入社員は、4月2日から4日まで、全国9カ所に分かれて研修を受講した後、4月5日より各店舗に配属される。


グリーンべると

ダイナムグループが平成23年度入社式を開催

ダイナムグループが平成23年度入社式を開催(2011/04/04更新)

 パーラー大手のダイナム(東京都荒川区/佐藤公平社長)は4月1日、山口県下関市のマリンピア豊浦研修所にて平成23年度ダイナムグループ入社式を開催。東日本大震災への対応で佐藤社長を含む各役員が東京本部内に設置した緊急対策本部から離れられないため、東京本部と入社式会場をテレビ会議システムで結んで執り行ったことを報告した。

 入社式で佐藤社長は、「被災というストレスのたまった環境の中で、パチンコという娯楽が一時の心の癒しを提供して感謝されている実態がある。ダイナムの店舗がその地域のインフラになるように努力していきたい」「常にお客様の視点で考え、業務を改善していくことがチェーンストアの重要な所であり、皆さんも研修で一生懸命勉強し、各店舗に行って実際のオペレーションを学び、接客のレベルが高くなるように頑張ってほしい」(4月1日付同社ニュースリリースより)などと式辞を述べた。

 今年度の新入社員は、男性199名、女性58名の計257名(グループ会社ヒュウマップへの入社2名を含む)。内訳は大卒251名(男性196名・女性55名)、短大卒4名(男性1名・女性3枚)、専門学校卒2名(男性のみ)となった。

 なお、新入社員に対しては、同研修所にて3月31日から4月6日までの6泊7日の日程で、業務の専門知識ほか、社会人に必要な基本動作を習得する店舗配属前の導入研修を実施。研修終了と同時に各店舗へ配属となり、配属後は各店舗の先輩社員をトレーナーとしてOJTが行われる。


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ガイアの研修・保養施設、被災者に無償提供

ガイアの研修・保養施設、被災者に無償提供(2011/04/04更新)

 ガイアは4月1日、東日本大震災で家を失った被災者に対して、同社が保有する研修施設を避難所として無償提供する方針を決定、被災者受け入れ相談窓口センターに登録したことを明らかにした。

 登録した施設は熱海にある研修・保養施設1棟と那須の保養施設2棟。また同社では地震発生直後から被災地店舗にあった食品や飲料水の景品を支援物資として提供しているが、その後も被災地店舗を通じて支援物資を被災地に送り続けている。

 一方、昨年10月より同社ではグループ全店(全国220店舗)に災害時備蓄用食料として非常食用パン「救缶鳥」の配備を進めていたが、これを回収、被災地へ届ける方針も発表している。

 3月15日から被災地を除く全店舗で実施している実施している店頭募金活動については、今後定期的に集計し、同社および同社従業員の義援金とあわせて中央共同募金会に寄付する方針だ。


グリーンべると

ガイア、宮崎市にウィルス感染予防装置等を寄贈

ガイア、宮崎市にウィルス感染予防装置等を寄贈(2011/04/04更新)

 口蹄疫や鳥インフルエンザの被害を受けた宮崎市の社会福祉協議会に対し、大手パチンコチェーンのガイアから「電解次亜水生成装置」1台と「超音波加湿器」10台、「40V型液晶テレビ(地デジ対応)」2台が寄贈され、その贈呈式が3月10日、宮崎市総合福祉保健センターで行われていたことがわかった。

 贈呈式には宮崎市社会福祉協議会から厚地安会長はじめ原芳輝常務理事、金丸善郎事務局長が出席。ガイアからは営業推進部の毛利正二次長が出席した。

 また同社では社会福祉協議会を通じて宮崎市内の5つの社会福祉施設に対して計125個のぬいぐるみも寄贈している。

 「電解次亜水生成装置」は人へのウィルス感染予防効果があり、超音波加湿器は電解次亜水の室内散布に用いられる。


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2011年4月1日金曜日

【震災関連情報】日遊協近畿支部、総会を中止に

【震災関連情報】日遊協近畿支部、総会を中止に(更新日:2011/4/1)

日遊協近畿支部は、4月15日にKKRホテル大阪で開催を予定していた支部総会の中止を発表した。東日本大震災の状況を受けてのもので、総会開催に遣われるはずだった費用は全額、復興支援の義援金にあてるという。


遊技通信

【震災関連情報】SANKYOが義援金を寄付

【震災関連情報】SANKYOが義援金を寄付(更新日:2011/4/1)

SANKYOは3月29日、東北関東大震災の義援金として日本赤十字社を通じて1億円を拠出することを決めた。


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マルハン、新卒者159名を迎え入社式を開催

マルハン、新卒者159名を迎え入社式を開催(2011/04/01更新)

 パーラー企業最大手のマルハン(韓裕社長)は3月31日、千葉県浦安市の浦安ブライトンホテルで2011年度新入社員入社式を開催した。

 先の東日本大震災の被災者に哀悼の意を表す黙とうから始まった入社式では、韓昌祐会長が被災者へのお見舞いの言葉とともに、「今日の入社式を行うべきか迷ったが、東北地方の危機を我々が背負って立つ意志を固めるという意味で決行した」と述べた。また、新入社員に対しても「こういう時に迎えた今日という日を永遠に忘れずに頑張ってほしい」と語り、「マルハンは創業以来、常に一貫してハングリー精神とチャレンジ精神、危機感、緊張感の4つの歯車と『努力』『信用』『奉仕』を社訓として会社を運営してきた。過去には失敗もあったが、優秀な社員に恵まれて乗り越え、成長できたと思っている。これからマルハンの家族の一員としてお互いに助け合って、自分の幸せを勝ち取ってほしい」と心構えをアドバイスした。

 続いて挨拶に立った韓裕社長は、「企業が存続していくことが難しい時代になったと言われる中、開拓者精神や現状を否定し、新しいものを創造していく精神が必要になる。マルハンは常にビジョンを掲げ、夢の実現に向け社員の総意を持って日々の努力とチャレンジでここまで成長してきた。困難にぶつかった時は同期の絆、同じビジョンを持つ先輩たちとの絆を深め、乗り切ってもらいたい」とエールを送った。

 今年度の新入社員は、男性89名、女性70名の計159名。内訳は大卒153名(男性88名・女性65名)、短大卒3名(女性のみ)、専門学校卒3名(男性1名・女性2名)となった。

 なお、東日本大震災の影響から約半数で実施できていない社員研修については、スケジュールを変更して対応していくという。


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ヱヴァ最新作が早くもアプリで登場

ヱヴァ最新作が早くもアプリで登場(2011/04/01更新)

 フューチャースコープは4月1日、同社が運営するパチンコ・パチスロモバイルサイト「FIELDSモバイル」にて『モバスロ ヱヴァンゲリヲン〜真実の翼〜』の実機シミュレーションアプリをi-mode向けに配信すると発表。3月末から順次導入が進むヱヴァ最新機種が、早くもモバイル向けアプリとして登場した。このアプリでは液晶左側のマイキャラやビーストモードなど各種演出の数々を手軽に楽しめる。
 
 また、同社はパソコン向けオンラインパチンコ・パチスロのポータルサイト「Pspace(Pスペース)」にて、3月31日より『CR新世紀エヴァンゲリオン〜最後のシ者〜』の配信も開始している。同サイトでは、これまで『CRヱヴァンゲリヲン〜始まりの福音〜』『新世紀エヴァンゲリオン〜魂の軌跡〜』の2機種がプレイできたが、2009年4月に発売されて以来、全国のパーラーで人気を得た『最後のシ者』がラインナップに加わった。


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抱腹絶倒の演出満載『アシュRUSH』

抱腹絶倒の演出満載『アシュRUSH』(2011/04/01更新)

 奥村遊機ではパチンコ新機種『CRアシュRUSH』シリーズを発表した。

 盤面中央に鎮座する阿修羅役物とドットデジタルが特長。ドット上ではパチンコファンなら思わずニヤリとしてしまう演出が、ドットならではの味わい深さで繰り広げられる。

 大当たり中及び電サポ中を右打ちで消化するSTタイプで、確変潜伏等を排除した分かりやすいゲーム性。

 スペックはマックス、ミドル、甘の3タイプをリリース。

 マックスの『極』は大当たり確率1/399.6(高確率時1/40.7)、ST73回転(継続率約84%)、ミドルの『雅』は大当たり確率1/304.8(高確率時1/35.0)、ST53回転(継続率約78%)、甘の『祭』は大当たり確率1/99.9(高確率時1/28.7)、ST33回転(継続率約69%)。賞球数は3スペックとも3&10&13。大当たりは『極』と『雅』が12ラウンドフル出玉の「BIG」と実質3ラウンドの「REG」の2種類、『祭』は6ラウンドフル出玉の「BIG」と実質3ラウンドの「REG」に12ラウンドフル出玉の「超BIG」が加わる。通常時の大当たりはREGの比率が高いが、ST中の大当たりではBIGの比率が大幅に増加するゲーム性となっている。

 納品は5月8日開始予定だが、都道府県、スペックにより異なる場合がある。

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ゲンダイA、平成23年3月期業績予想を下方修正

ゲンダイA、平成23年3月期業績予想を下方修正(2011/04/01更新)

 ゲンダイエージェンシーは3月29日、昨年10月15日に公表した平成23年3月期の通期連結業績予想の修正を発表した。

 修正後の平成23年3月期通期業績予想は、売上高192億円(前回発表予想201億円)、営業利益16億9000万円(同20億3000万円)、経常利益16億8000万円(同20億2000万円)、当期純利益8億5000万円(同11億円)。

 下方修正の理由について同社では、広告事業において、第4四半期におけるパチンコホール業界の業況悪化に伴い、主力クライアントの広告予算削減が急激に進んだことに加え、先の東北地方太平洋沖地震により仙台営業所及び郡山営業所の業務活動が一時停止を余儀なくされたこと、また地震発生後、当面の広告活動自粛が開始されたことにより受注案件のキャンセルが相次いだこと等の複合的要因によるものとしている。

 また、同社は同日、個別決算において、子会社株式の評価損を特別損失3億5000万円(見込み)として計上することも発表。これについて同社では、子会社であるバリュー・クエスト(以下、VQ社)が、当期中における中古遊技機売買仲介事業の大幅な業績悪化を受け、同社のVQ社に対する累積投資額のうち投資回収の確実性が見込まれない金額については、当期中に減損処理する必要があると判断したためとしている。

 なお、今回の業績予想の修正に伴う期末配当予想の変更はないという。


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G.T.ミッション、被災地へ義援金1000万円寄付

G.T.ミッション、被災地へ義援金1000万円寄付(2011/04/01更新)

 金地金景品の「パスタイム・ゴールド」システムを提供する(株)G.T.ミッションは3月31日、東北地方太平洋沖地震による被災者の救援と被災地復興の支援として、日本赤十字社を通じて、義援金1000万円を寄付した。

 なお同社では、今後も継続的に支援に努めていく方針。


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5団体合意「離脱」めぐりPCSA経過説明

5団体合意「離脱」めぐりPCSA経過説明(2011/04/01更新)

 3月28日に東京で開かれたホール5団体代表者会議で、3月15日に交わされた「平成23年東北地方太平洋沖地震に伴うホール5団体合意」から離脱を表明していたPCSA(パチンコ・チェーンストア協会)が3月30日、離脱までの経緯を同協会のホームページ上で発表した。

 それによると3月15日の合意後、PCSAは合意内容に一部修正を求める意見表明を2度にわたって文書で提出。1度目は3月18日付、2度目は3月28日付となっていた。

 PCSAが求めた一部修正は(1)ネオン及び屋外広告塔の消灯と、(2)広告宣伝(テレビ、ラジオ、折込広告、メール配信等)の自粛に関する対象エリアの縮小、そして(3)営業時間の短縮の削除の3点。全国ホールを対象としていた(1)及び(2)の自粛について電力供給が逼迫している地域に範囲縮小を求めたほか、東北電力並びに東京電力管内で営業するホールを対象としていた営業時間の短縮についても撤廃も視野に再検討を求め、とくに営業時間の短縮については、ホール営業者の経営基盤を根本から崩しかねないこと、また従業員の雇用維持に営業者として責任を持つ必要のあることを強調していた。

 さらに2度目の意見表明では計画停電の発表が直前の前日夜や、当日になって突然中止されるなど混乱を来している現況に触れながら事前準備を万全にするため東京電力と交渉の機会を持つ重要性を指摘。ホール5団体が協調してこれに取り組むべきだとする考えを提案するなど営業時間の短縮よりも徹底した節電対策に軸足を移すべきだとの主張を展開したが、「営業時間の短縮」をめぐる意見の隔たりは最後まで埋まらず、「他の団体の同意を得ることができませんでした」と3月30日になってPCSAはHP上で報告している。

 一方、PCSAの離脱を受け、全日遊連、日遊協、同友会、余暇進のホール4団体は、先の5団体合意を改訂。PCSAを除く4団体連名に変更するとともに、ネオン等の消灯及び広告宣伝の自粛の対象範囲を「全国ホール」から「被災県及び計画停電実施地域」に改めている。被災県は岩手、宮城、福島、茨城の4県。

 なお対象エリアを「東北電力、東京電力管内」としていた営業時間の短縮についても一律に「被災県及び計画停電実施地域」に変わっている。


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ダイナム営業休止店舗17店舗に縮小

ダイナム営業休止店舗17店舗に縮小(2011/04/01更新)

 パチンコ・チェーンストア協会(PCSA)の地震被害速報(3月30日午後2時現在)によると3月25日時点で30店舗にのぼっていたダイナムの営業休止店舗が17店舗に縮小していたことがわかった。うち10店舗では貯玉・貯メダルによる景品交換のみに応じている。ただ依然として2名のパート社員と連絡がとれていない。

 ニラクは25日時点で全49店舗中25店舗だった営業店舗が6店舗増えて31店舗に拡大。全14店舗のセントラル伸光も1店舗増えて5店舗で営業を再開している。

 東北で7店舗を展開する合田観光商事の営業休止は1店舗減って3店舗。

 福島原子力発電所の避難エリアに本部を構えるつばめエイジェンシーが依然として本部機能が停止状態にある。


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