楽天市場

2007年11月27日火曜日

12月に女性を部下に持つ人のためのセミナー

12月に女性を部下に持つ人のためのセミナー(更新日:2007/11/27)

エンタテインメントビジネス総合研究所(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は12月11日に大阪市の「エース電研元町ビル」で、同12日に同区の「エース電研ビル」で、女性を部下に持つ人のためのAclubセミナーを開く。講師は同社コンサルタントの井原摩耶氏と山本健二氏。井原氏は自らのマネジャー経験などをもとに女性のホンネとタテマエを語る。山本氏は女性活用に成功した店舗の事例などを紹介する。問い合わせ/同社・榎本氏03-5688-4885

プレイグラフ

世界初のハイブリッド・スパがレジャー展デビュー

世界初のハイブリッド・スパがレジャー展デビュー(更新日:2007/11/27)

サウナと温泉や海洋深層水を融合した「スパラーザ」による事業再生プランを、パチンコ店に提案するヘルスウェル(本社・横浜市、保太生社長)が、12月4・5日に東京都中央区の「東京ビッグサイト」で行われる「レジャー&サービス産業展2007」に出展する。100~200坪の都市型小規模タイプから郊外の大型パチンコホールタイプまで、さまざまな温浴空間の提供が可能で、イニシャルコストも比較的安価で済むと関係者の注目を集めている。

プレイグラフ

第1回「パチ検」の試験日が決定

第1回「パチ検」の試験日が決定(更新日:2007/11/27)

ゲーミング&エンタテインメントビジネススクール(本社・東京都渋谷区、吉田永校長)主催の「第1回パチ検」が来年2月24日に開催されることが決定した。「パチ検」は、ファンを対象にパチンコ・パチスロの知識を試す検定試験。受講料はパチンコ、パチスロコースともに4200円(税込)。試験会場は東京都内を予定している。「パチ検」公式ホームページ(http://www.g-e.jp/html/pachiken.html)でも、申し込みを受け付けている。

プレイグラフ

「オフショア」不正機でホール社長ら逮捕

「オフショア」不正機でホール社長ら逮捕(更新日:2007/11/27)

ニュー・モンキー(本社・大阪府堺市)のパチスロ機「オフショア」の大当たり確率を高めた不正改造機が島根県隠岐の島町の店舗で見つかり、県警は11月13日、同店経営企業社長ら3人を風適法違反容疑で逮捕した。県警は同店以外にも複数店舗に立入り調査。その中には同県遊協幹部が経営する店舗も含まれており、同県内で波紋を広げている。

プレイグラフ

山佐が初の一般向けPRイベントを開催

山佐が初の一般向けPRイベントを開催(更新日:2007/11/27)

山佐(本社・岡山県新見市、佐野慎一社長)は11月24日、東京都港区の「青山スパイラル」で、「パチスロ『機動戦士ガンダムⅡ~哀・戦士編~』誕生記念イベント」を開催した。一般ファンに向けたPRイベントは同社初の試み。20台のパチスロ機を持ち込んでの試打会には長い列ができたほか、アムロ役の古谷徹氏とシャア役の池田秀一氏両声優によるトークショーや、目押し対決で会場を盛り上げた。

プレイグラフ

タイヨーエレックが「CR伝説の巫女」発表

タイヨーエレックが「CR伝説の巫女」発表(更新日:2007/11/27)

タイヨーエレック(本社・名古屋市、佐藤英理子社長)は11月27日、東京支店ショールームで「CR伝説の巫女」のプレス発表会を開催。同機は、液晶演出で定評のあるイートレックジャパンとの共同制作第2弾。ダブル液晶と障子役物で、インパクトのある演出と奥深いゲーム性を実現している。佐藤社長は「親しみやすいキャラクターと障子役物で、プレーヤーが打ちたくなる機械」とアピール。さらに、「サミーが販売するパチスロ『伝説の巫女』も同時納品。両社の協力関係を深め、タイヨーエレックブランドを強化したい」と語った。

プレイグラフ

ニューギンのモード移行最新版はガッツ石松

ニューギンのモード移行最新版はガッツ石松(更新日:2007/11/27)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は11月21日、新機種「CRガッツ石松の最驚伝説」の内覧会を行った。同機はボクシング元世界チャンピオンで、現在はタレント・俳優として活躍するガッツ石松さんとタイアップ。同社好評のモード移行システムに通常大当たり確率287.75分の1という“より遊びやすい”ミドルスペックを初めて採用した。激アツの猛特訓モード、昼背景と夕背景の演出が楽しめる特訓モード、さらにガッツ石松フィギュアと連動したコミカルな演出で爆笑間違いなしのクイズミッションの間を移行しながら、かつてないハラハラドキドキ感を提供する。

プレイグラフ

神奈川県電動車椅子サッカー大会に特別協賛

神奈川県電動車椅子サッカー大会に特別協賛(更新日:2007/11/27)

マルハンは11月24日、神奈川県綾瀬市の「綾瀬市民スポーツセンター」で開催された電動車椅子サッカー大会「KANAGAWA AUTUMN FESTIVAL 2007」に特別協賛した。同フェスティバルは県内外の電動車椅子サッカーチームとの交流を目的として行われているもので、今年で3回目。同社は障害者雇用を推進する中で交流が始まり、第1回大会から特別協賛。副賞を寄贈するだけでなく、同社の社員と神奈川県などの障害者で混成チームを作り、試合にも参加。5チームによる総当りのリーグ戦を行った結果、「チームマルハン」が優勝した。堀江守人事部長は「第1回大会に比べると、みなさん見違えるようにうまくなっています。電動車椅子サッカーという競技が徐々に浸透していることの証でしょう」と語った。

プレイグラフ

マルハンと“パーラーマルハン”が和解

マルハンと“パーラーマルハン”が和解(更新日:2007/11/27)

長野県内で「パーラーマルハン須坂店」「パーラーマルハン中野店」を経営する杉山建設(本社・新潟県上越市、杉山範伊社長)に対して、マルハンが「マルハン」の標章使用差し止めと1億円の損害賠償などを求めていた民事訴訟は11月20日、東京地裁で和解が成立した。和解内容は杉山建設が来年2月15日以降、パチンコ営業に関し、現在使用している「マルハン」「MARUHAN」「“M”字型ロゴ」の各標章を使用しないことや、2店舗の標章を平仮名で「やままるはん」に変更すること、新規のパチンコ営業に関しては「まるはん」の呼称を伴わない標章を使用することを確約するなどとしている。訴訟は昨年10月31日に提起され、同12月12日に第一回口頭弁論を開いた後、弁論準備手続に入り、そのまま和解となった。

プレイグラフ

マルハン、カンボジアで銀行設立へ

マルハン、カンボジアで銀行設立へ(更新日:2007/11/27)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)は11月26日、カンボジアで商業銀行の設立を計画していることを明らかにし、現在同国政府の認可待ちであると発表した。地元有力事業家のフオット・バンダン氏が経営する投資銀行へ出資を行い、その投資銀行を商業銀行へ格上げする形での認可を目指している。そのため、バンダン氏との共同出資ということになるが、運営はマルハンが行っていく予定。日本企業が出資するカンボジア初の商業銀行となる。名称は「マルハン ジャパン バンク」で、2010年に予定されるカンボジアの証券取引所開設に伴い、上場を目指す企業への融資や、マイクロクレジットと呼ばれる貧困層への少額の融資事業を行うことを計画している。同社は今年9月20日にカンボジアで、現地法人「Maruhan(Cambodia)Corporation」を設立している。

プレイグラフ

メダル工業会が第18回通常総会を開催

メダル工業会が第18回通常総会を開催(更新日:2007/11/27)

遊技場メダル自動補給装置工業会(大泉政治理事長)は11月22日、東京都港区の「第一ホテル東京」で、第18回通常総会を開催した。第18期の事業活動では、15年ぶりに改良を行ったメダル補給装置器具とメダル回収装置器具の販売総数が63万8402個で前年度比で35.1%増となったことを報告。第19期はこのほぼ半分にあたる33万2100個を販売目標にするという。また、来年1月から会員の負担軽減のために賦課金月5万円を3万円に引き下げることにより、年間324万円の減収となる。第19期は当初から赤字決算となるものの、当面はこれまでの繰越金でまかなう予定だという。

プレイグラフ

東京の金賞品が緊急値上げ

東京の金賞品が緊急値上げ(更新日:2007/11/27)

都遊協と東商流が東京ユニオンサーキュレーション(TUC)とともに構築している金賞品流通システムについて、このほど1グラム賞品のTUCショップ買い取り価格が従来の2500円から3500円に引き上げられることになった。金地金の一般市場価格が10月下旬以降1グラム3000円前後にまで高騰し、遊技をせずに玉・メダルを金賞品に交換する事例や、金賞品がTUCショップ以外に持ち込まれる“システム外への流出”が相次ぐ事態になったため。同システムは91年から順次導入を開始し、今年8月には全都導入を達成しているが、価格の変更は初となる。値上げの方法は問屋が従来の1グラム金賞品のケースに識別シールを張り、3500円相当の賞品として流通し直すというもので、いわば緊急措置。全都一斉切り替えは物理的に困難なため、識別シールの張り付け確認やPOSの玉数変更など、問屋とホールの準備が整ったところから順次、新価格への移行を始めている。なお、もう1種類の0.3グラム賞品のTUC買い取り価格は従来どおり1000円。新価格移行までのトラブル防止に、各ホールでは遊技を目的としない玉・メダル貸しを認めない注意文を店頭に掲示するなどの対応策を講じている。

プレイグラフ

同友会臨時総会で日遊協への入会を承認

同友会臨時総会で日遊協への入会を承認(更新日:2007/11/27)

同友会(高濱正敏代表)は11月21日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で、臨時社員総会を開き、日遊協への団体入会を決定。同友会としての活動は継続しながら、共同テーマで委員会を立ち上げることや、高濱代表が特別参与として日遊協の理事会に出席すること、団体入会における入会金・会費はないことなどを合意事項とした。同友会の行動力を取り入れたい日遊協と、行政へ意見具申する際に力を借りたい同友会の思惑が一致。今回の合流となった。高濱代表は「昨年末からどういう形でコラボしていけるかを検討していた」とした上で、「(両団体の活動が)成果を上げれば、他団体も結集する道が開かれるのではないか」と述べ、ホール団体再結集に前向きな姿勢を見せた。懇親会には、日遊協の深谷友尋会長が駆けつけ、高濱代表とがっちりと握手。また、健全化機構の来年度経費徴収に関して、全日遊連をのぞくホール系4団体は台あたり100円を徴収し、各団体を通じて健全化機構に拠出する案で合意を見ていると報告。29日に行われる「21世紀会」で了承を得たいとした。現在、4団体で稼働している遊技機は約87万台。約8700万円の負担となる。

プレイグラフ

2007年11月20日火曜日

三洋のミスマリンちゃんが写真集「海物語」

三洋のミスマリンちゃんが写真集「海物語」(更新日:2007/11/20)

三洋イメージガールの3代目ミスマリンちゃん3人の写真集「海物語」(学研ボム特別編集、2940円・税込)が出版されることになり、11月18日、東京都千代田区の「書泉ブックマート」で発売記念握手会が開催された。同写真集は沖縄で撮影されたもので、3人は「台風に直撃されて大変だったが、その分きずなが深まった」などとエピソードを披露した。

プレイグラフ

ヒューテックが顧客動向の速報を無料公開

ヒューテックが顧客動向の速報を無料公開(更新日:2007/11/20)

ヒューテック(本社・名古屋市、東内幸治社長)は11月15日、東京都内で、同社の「TV NAVI」システム導入店の顧客データを集計・分析したレポート「客帳速報」を無料提供するシステム、「HT-CIS客帳速報」(http://cis.tvnavi.net/guest/)を発表。HT-CISは「Hutec-customer information service」の頭文字を取ったもので、話題機導入後3日間の顧客動向などのデータと、今後の予測などを含めた解説を掲載している。小川潔専務は、「これまでの台中心の発想から、お客さま中心の発想に転換してほしい」と、顧客目線の営業の重要性を説いた。また、今月から毎月2日間、「One-to-One基本講座」を開設することも合わせて発表。同講座は、同社の顧客管理システムを導入しているホール企業向けで、マーケティングの考え方を理解し、顧客管理のデータを経営戦略に活用することを目的としている。

プレイグラフ

ゼロンが人材定着セミナーを開催

ゼロンが人材定着セミナーを開催(更新日:2007/11/20)

アミューズメント業界向けに人材活用サービスを行うゼロン(本社・東京都渋谷区、城山光秀代表)は11月13日、新宿区の「スバルホール」で、「人材の定着」をテーマにセミナーを開催。講師は同社人材コンサルタントの鈴木宇一氏で、7月に行った無料セミナーで高い関心を呼んだ「人材へのこだわりのススメ」を再講義したほか、人を育てるための方程式を紹介。「スタッフの手が届きそうなところに中継地点をつくる」ことを前提に、「知識を身につける“知的経験”×実際に技術を身につける“身体的経験”×納得して行動することで意欲的な姿勢を身につける“心的経験”で能力を開発していくことが望ましい」と説明した。

プレイグラフ

千葉市のパチンコ店が裏ロム設置で摘発

千葉市のパチンコ店が裏ロム設置で摘発(更新日:2007/11/20)

千葉市のパチンコ店「SPark」の関係者3人が不正基盤を取り付けていたとして、先ごろ風適法違反容疑(遊技機の無承認構造変更)で逮捕されていたことが分かった。千葉県警風俗保安課によると逮捕されたのは同店の経営企業常務と店長、従業員の3人。県警当局による今年9月14日の立ち入りで発覚したもので、昨年9月から開店直後に大当たりしやすい不正基盤を11台のパチンコ台に取り付けていた疑いがあるという。また、共犯者がいる可能性もあるとして、捜査は現在も継続中。なお、一部報道で今回の摘発は健全化機構の通報によるものとされているが、健全化機構は「ノーコメント」。千葉県遊協も「摘発の概要は新聞報道で知った。捜査中の案件につき、当面は進展を見守りたい」と語っている。

プレイグラフ

遊技機検定情報(11月19日東京都公安委員会告示第405号)

遊技機検定情報(11月19日東京都公安委員会告示第405号)(更新日:2007/11/20)

㈱大一商会「CRスーパーダイナマイトキングZ」「CRAスーパーダイナマイトクイーン」、アビリット㈱「CRパタリロFM2」「CRAパタリロFH」、㈱サンセイアールアンドディ「CRじゃりん子チエMHR」、㈱デンケン販売「シーサーC」、遊人㈱「学習パチスロ4」

プレイグラフ

マルハン胸スポンサー問題でネット署名開始

マルハン胸スポンサー問題でネット署名開始(更新日:2007/11/20)

サッカーJリーグ、大分トリニータの胸スポンサー問題で、「トリニータ・スポンサー問題を考える会」(宮明透会長)は11月15日、インターネットの同会サイト「大分にいつまでもトリニータを!」上で、ネット署名をスタートさせた。この問題をめぐってはサポーター有志らがチームとスポンサー契約を結んでいるマルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)のロゴをユニホームの胸部分にもう一度掲示することを求め、これまでに約35万人分の署名を集めているが、同会はさらに全国のサッカーファンらにも協力を求めようと始めた。サイトには「パチンコ店経営は適法な業務。ホール業界ということをもって、(胸スポンサーが)認められないのは、憲法で認められた職業選択の自由違反のおそれもある」とパチンコホールに対する偏見の存在を問題視するようなファンの意見も寄せられており、議論は広がりを見せている。同サイトhttp://trinita-forever.net

プレイグラフ

関西遊商がチャリティーゴルフ

関西遊商がチャリティーゴルフ(更新日:2007/11/20)

関西遊技機商業協同組合(井上威夫理事長)は11月9日、兵庫県三木市の「ジャパンメモリアルゴルフクラブ」で第6回「関西遊商チャリティーゴルフ大会」を開催。組合員をはじめ135人がプレーし、参加費や協賛金、入賞者のチャリティー基金など95万7500円が集まった。同月13日には井上理事長らが大阪市の社会福祉法人「産経新聞厚生文化事業団」を訪問し、全額を寄付。同事業団の横田憲一郎理事長は「私どもをはじめ、福祉施設の運営も非常に厳しい状況です。このような浄財は非常にありがたい」と話していた。

プレイグラフ

新潟市組合が28回目の慰問パチンコ大会

新潟市組合が28回目の慰問パチンコ大会(更新日:2007/11/20)

新潟市組合(堀川三雄組合長)は11月13日、市内の軽費老人ホーム「有明ハイツ」で慰問パチンコ大会を開催した。この大会は同組合の青年部会(新井浩昌部会長)が実行部隊となり、「有明ハイツ」と同じく新潟市内の養護老人ホーム「松鶴荘」を80年から交互に訪れている催しで、今年で28回目。地元業者らの協賛により6台のパチンコ機を設置。出玉競争を楽しんだ約70人の入所者に記念品を贈呈した。また、同施設に対してガス衣類乾燥機も寄贈。新井部会長は「今後も継続していきたい」と語った。

プレイグラフ

新潟県遊協が福祉車両贈呈

新潟県遊協が福祉車両贈呈(更新日:2007/11/20)

新潟県遊協(堀川三雄理事長)は11月12日、新潟市の特別擁護老人ホーム「虹の里」で、送迎用福祉車両の贈呈式を行った。02年から行っている社会貢献で、式では堀川理事長が県内10施設の養護老人施設の代表者に目録を贈呈。これで贈呈した車両数は計35台となった。また当日、同県は堀川理事長を商工業振興功労で表彰した。長年にわたり理事長などを歴任して組合のとりまとめに尽力し、社会貢献事業で業界の発展と組合員の地位向上に貢献したことが評価されたもの。

プレイグラフ

栃木県遊協が経営者・店長研修会

栃木県遊協が経営者・店長研修会(更新日:2007/11/20)

栃木県遊協(安田範理事長)と栃木県不正防止対策委員会(同委員長)は11月19日、同県佐野市の「佐野市勤労者会館」で県南地域のパチンコ店を対象とする「経営者・店長研修会」を開催。安田理事長は「全国的に廃業・休業店舗が相次ぐ憂慮すべき事態を打開するには、高コスト体質の改善が不可欠。全日遊連ではメーカーとの共同開発で、安くて長く使える遊技機開発に全力で取り組んでいる。それぞれの店舗も今日の研修などを生かしながら、安定したホール経営を模索してほしい」と訴えた。行政講話に続いて、A・P総研の中野耕平社長が最近のゴト事例について講演。同研修会は10月30日に宇都宮市内で県中央のパチンコ店を対象に実施。11月29日には西那須野で県北地域のパチンコ店を対象に実施する予定だ。

プレイグラフ

日遊協がファンアンケートの中間報告

日遊協がファンアンケートの中間報告(更新日:2007/11/20)

日遊協(深谷友尋会長)は11月15日に理事会を開催。10月に実施したパチンコ・パチスロファン向けアンケートの中間報告を行い、「現ファンの74%がパチンコ・パチスロを20代前半までに開始している」ことなどを明らかにした。同アンケートは会員ホールなどの協力のもと、3184人を対象に行ったもので、12月に最終報告の予定。また、日遊協が9月に開いた業界の若手リーダー対象の第1回遊技産業マネジメント・カレッジで協議した「パチンコファン3000万人回復」策で、金賞の若年層のファン開拓を目指すプレゼンテーションと、銀賞の若い女性客開拓を目指すプレゼンテーションの実現に向けた戦略具現プロジェクトチームを発足させた。深谷会長は「特徴はすべての運営を自分自身でやる、ということ。期限は来年9月で、どんなプランがでるか、成果を期待したい」と語った。

プレイグラフ

同友会が日遊協に合流へ

同友会が日遊協に合流へ(更新日:2007/11/20)

同友会(高濱正敏代表理事)が日遊協に平成19年度中に合流する予定であることがわかった。現在の有限責任中間法人格を維持したまま、社団法人である日遊協(深谷友尋会長)に団体入会するもので、同友会では9月19日の理事会で入会案を承認。11月21日の臨時社員総会で正式決議されることが確実視されている。これに対して日遊協も11月15日の理事会で同案を承認。深谷会長は理事会後の記者会見で「同友会は遊技機など現場の問題に対する作業部会活動が非常に充実している。業界横断組織である日遊協に入会してもらえれば、お互いに有益で、もっと早い速度で物事を進められるのではないか」と語った。同友会と日遊協は数年前から友好関係にあり、05年8月には余暇進やPCSAもまじえて4団体連絡協議会を発足。以降、4団体として直面する諸問題に積極的な協議を重ねていた。

プレイグラフ

全日遊連が金融庁の多重債務者問題に協力

全日遊連が金融庁の多重債務者問題に協力(更新日:2007/11/20)

全日遊連(山田茂則理事長)は11月14日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。金融庁が12月10日から同16日まで実施する「全国一斉多重債務者相談ウィーク」の告知ポスターを各ホールの店頭に張るよう要請した。金融庁からの協力要請に対応するもので、理事会では「ホールに張ることに違和感がある」との意見も出たが、執行部は「社会貢献の一環」と説明して理解を求めた。また、高コスト体質の改善に向けて日工組・日電協と協議を継続している問題については、お互いに現場の状況がわかるメンバーを出し合って、共同作業部会を発足させることを明らかにした。そのほか外部業者による銀行ATMのパチンコ店内への設置フィールドテストについては11月初旬、都内1店舗で開始されたという。

プレイグラフ

2007年11月13日火曜日

エンビズ総研がセミナー「間違いだらけの営業」

エンビズ総研がセミナー「間違いだらけの営業」(更新日:2007/11/13)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は11月20日に大阪市の「エース電研大阪元町ビル」で、21日に東京都中央区の「東京八重洲ホール」で、Aclub店長・主任向けセミナー「~間違いだらけのパチンコ店営業~ファン心理を読み取る この冬の営業対策」を開く。講師は、同社営業コンサルタントの一色豪氏。「パチンコ大好き店長が新規顧客を遠ざける」「若手店長が陥る高齢者心理の読み違い」「短期施策の副作用がまき起こす問題」といった切り口で、思い込みや過去の成功体験による営業施策の問題点を洗い出し、陥りがちなワナと変化するファン心理をつかむポイントを紹介する。いずれの会場も午後2時から。問い合わせ先/同社03-5688-4885

プレイグラフ

遊技機検定情報(11月12日東京都公安委員会告示第398号)

遊技機検定情報(11月12日東京都公安委員会告示第398号)(更新日:2007/11/13)

サミー㈱「CRアラジンデスティニーSX」、㈱オーイズミ「ユメガク」

プレイグラフ

人気漫画「シティーハンター」がパチスロに

人気漫画「シティーハンター」がパチスロに(更新日:2007/11/13)

銀座販売(本社・東京都豊島区、近藤克哉社長)は11月6日、東京・名古屋・大阪・広島・福岡の各営業所で、「パチスロ シティーハンター」の内覧会を開催。同機は、新宿を舞台に、拳銃の名手で探偵兼ボディーガードの主人公が活躍する人気漫画がモチーフ。東京営業所には多くのホール関係者が詰め掛けた。「原作の持つ独特の世界観とキャラクターが、パチスロの演出やゲーム性にマッチしているので、期待感が高いのでは」と販促担当者。RB終了後には100GのRT(純増約96枚)に突入、また4種類のボーナスのうち、約380枚獲得できるBBの出現割合を高めにすることで、十分な出玉感を実現している。

プレイグラフ

サンセイが新機軸のパチンコ機発表

サンセイが新機軸のパチンコ機発表(更新日:2007/11/13)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は11月12日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で「CRじゃりン子チエ」のプレス発表を開催。「今までのパチンコは、約95%がほぼ当たらないノーマルリーチで、スペシャルリーチの出現割合は5%ほど。本機は、出現率が高く当たらないノーマルリーチをカット。出現割合が約20%で、当たる確率も約20%のスペシャルリーチのみにしています」と話すのは、同機を開発した山脇隆?第2企画チームリーダー。通常時、キャラクターの会話が続くほど、期待感が高まる“ハイパーしゃべくりシステム”を搭載し、「掛け合いを楽しむ感じで、ついつい打ち込んでしまう」(山脇チームリーダー)ことを狙っている。商品企画グループの山下耕司グループリーダーは「今回提供する新機種の開発コンセプトは『演出革命』」と自信を見せていた。

プレイグラフ

「ダイナマイトキング」がパワーアップ

「ダイナマイトキング」がパワーアップ(更新日:2007/11/13)

大一商会(本社・北名古屋市、市原高明社長)は11月9日、各支店営業所で「CRスーパーダイナマイトキング」と甘デジタイプの「CRAスーパーダイナマイトクイーン」の展示会を開催。前者は、いまだに高稼働しているホールも少なくない「ダイナマイトキング」の進化版。液晶が付いて多彩な演出が可能に。7セグとの連動で、プレーヤーの期待感を刺激する。注目機種とあって、東京営業所はホール関係者でにぎわっていた。営業マンは「固定ファンの多いシリーズで、ホールさまの反応も上々です」と話した。

プレイグラフ

ニューギンが郷ひろみさんの新曲ライブ開催

ニューギンが郷ひろみさんの新曲ライブ開催(更新日:2007/11/13)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は11月12日、東京都江東区の「スタジオコースト」で人気歌手、郷ひろみさんの「新曲PREMIUM LIVE!!」を開催した。同社と郷さんは04年にタイアップ機種「CR GO!GO!郷」を発売した間柄。今回のイベントはその郷さんが12月5日に新曲「Good Times Bad Times」を発売するのを記念して企画されたもので、会場には一般招待客約1500人が詰めかけた。そんな中、郷さんは新曲や往年のヒット曲「お嫁サンバ」など、全11曲を熱唱。現在、ニューギンとタイアップ第2弾機を開発中であることも明かし、「今度もすごい機種になると思う」などと語った。

プレイグラフ

西陣が「遊べるパチンコキャンペーン」

西陣が「遊べるパチンコキャンペーン」(更新日:2007/11/13)

西陣(本社・東京都千代田区、沖真人社長)は11月10・11日、東京都千代田区の「日比谷公園」で行われたニッポン放送主催のイベント「THEラジオパークin日比谷内」に「遊べるパチンコキャンペーン」ブースを開設した。今年で2回目。ジャンボパチンコゲームやスロットゲームなどに参加すると景品がもらえるイベントで、パチンコをしない人にパチンコの楽しさを味わってもらうことが目的。10日はあいにくの雨にもかかわらず、列が途切れることがなく、賞品の元気主義プロジェクトのロゴが入ったレジャーシートやエコバッグも好評だった。すでに仙台、札幌、福岡、名古屋で実施。1日平均2000人が来場する人気ブースとなっている。広報担当者は「地道にパチンコファンを増やしていきたい」と語った。

プレイグラフ

玉越が志茂田さん招き読み聞かせ会

玉越が志茂田さん招き読み聞かせ会(更新日:2007/11/13)

玉越(本社・名古屋市、高木和美社長)は10月28日、同市で経営する「ヨントリー玉越本店」隣の託児所「タマちゃん学園」で、直木賞作家の志茂田景樹氏による「絵本の読み聞かせ会」を開催。親子50人が志茂田さんのファンタジーワールドに聞き入った。読み聞かせ会は今年4月に「ヨントリー玉腰中川店」隣の託児所で開いており、今回が2回目。カラフルないでたちの志茂田さんは、妻光子さん、フルート奏者の澤田由香さんとともに登場し、手のひらに乗る小さなゾウの秘密などの自作童話3編を身ぶり手ぶり交じりに熱演した。

プレイグラフ

マルハンがカンボジアに現地法人設立

マルハンがカンボジアに現地法人設立(更新日:2007/11/13)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)は11月9日、9月20日にカンボジアで100%出資の現地法人「Maruhan(Cambodia)Corporation」を設立したと発表した。資本金は300万米ドル(日本円で約3億3千万)で、現地の調査・情報収集が目的。7月18日には、首相官邸で韓昌祐会長がカンボジアのフンセン首相と会談しており、フンセン首相は「政府としても支援を行う」と約束している。カンボジアではタイ国境付近を中心に、すでにカジノ施設が複数存在しており、カジノ事業も視野に東南アジア諸国へさまざまな投資や事業拡大を模索している同社と、水道や電気などインフラの整備のためにも海外からの投資を呼び込みたい同国の思惑が一致した形。「カンボジアや近隣国の近代化に寄与したい」(経営企画室)としている。同社はマカオの大型カジノテーマパーク「ポンテ16」へ出資するワールドフォーチュン社の親会社マカオサクセス社と10月1日に出資契約し、発行株式の18.2%を保有。さらに10月11日には韓国の鉄鋼大手ポスコ社傘下のポスコ建設と協力関係構築のための覚書を締結し、不動産やリゾート開発で共同開発を進めていくとするなど、海外進出に拍車がかかっている。

プレイグラフ

大遊協国際交流協会が留学生の企業見学会

大遊協国際交流協会が留学生の企業見学会(更新日:2007/11/13)

大遊協国際交流・援助・研究協会(林清理事長)は11月9日、在阪留学生を招き企業見学会を実施した。参加したのは大阪府内の大学に通う56人。神戸市の「防災未来館」と兵庫県加古川市の「神戸製鋼所加古川製鉄所」を訪れた。防災未来館では、阪神・淡路大震災の地震発生時の様子を再現映像で体感したり、語り部による体験談に耳を傾けていた。また加古川製鉄所では、コンピュータ管理で原料から鉄が作られる工程を見学した。

プレイグラフ

大阪府遊協全ホールで“遊パチ”キャンペーン

大阪府遊協全ホールで“遊パチ”キャンペーン(更新日:2007/11/13)

大阪府遊協(段為梁理事長)は11月16~18日、全国ファン感謝デーにあわせて、全組合員ホールで「遊パチキャンペーン」を展開する。遊パチの浸透を図り、新規客獲得や休眠客呼び戻しを狙う。キャンペーンでは「遊パチで遊ぼう」ののぼりを掲げるほか、ティッシュを来店客やホール前の通行人に配布。実施にあたり、スポーツ6紙やラジオなどで広報する。

プレイグラフ

遊運協が恒例のドライバー研修を開催

遊運協が恒例のドライバー研修を開催(更新日:2007/11/13)

遊運協(藤生泰則理事長)は11月10日、群馬県伊勢崎市で毎年恒例の「ドライバー研修」を開催した。他団体から講師を招いてセキュリティー問題の講演を行っていたこれまでと趣向を変えて、今年は交通安全の重要性をビデオと安全運転適正テストで再徹底。遊技機の不正改造問題に対してもゴト事犯の傾向をビデオで説明し、順法意識の向上を図った。藤生理事長は「交通事故と遊技機の不正改造問題は、運送業者にとっても根底を揺るがす大問題。会社から厳しい指導を受けても、自分を守ることだと思って前向きに受け止めてほしい」と理解を求めた。なお、今回の対象は全組合員56社のうち関東以北の38社で176人が参加。関東以西の組合員対象のドライバー研修は08年1月に名古屋で開催される。

プレイグラフ

中古5号機流通申請件数は1日1000件

中古5号機流通申請件数は1日1000件(更新日:2007/11/13)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は11月9日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で「新規加入組合員講習会」を開催。谷川雅昭専務は今回参加した19社38人に対して「回胴遊商の最大の目的は販売・流通段階における健全化、適正化の推進にある」と強調した。その上で5号機の中古機流通事業の流れについて説明。同事業が順調で、現在1日の書類申請件数が平均約1000件と1年前に比べて約10倍も増えていることを明かし、「遊技機取扱主任者による確実な点検確認と正確な書類作成」の重要性を徹底指導した。なお、回胴遊商では中古機流通における書類の打刻と確認証紙発給の迅速化を図るため、東京以外の全国6カ所に支部事務所を開設する準備を進めているが、大阪事務所が年内にも開設できる見込みがたったことも報告。水谷健一郎筆頭副理事長は業界主要7団体で運営する遊技産業不正対策情報機構「PSIO」について説明し、「業界から不正を排除するには、販社も最大限の努力が必要。不正には目をつぶらず、積極的にPSIOに投稿してほしい」と呼びかけた。

プレイグラフ

2007年11月6日火曜日

RSNが今年度上半期の相談状況まとめる

RSNが今年度上半期の相談状況まとめる(更新日:2007/11/06)

リカバリーサポート・ネットワーク(西村直之代表)がこのほど、今年度上半期の電話相談状況をまとめた。それによると、今年4~9月の相談件数は前年度下半期(400件)とほぼ同じ401件。ただ、設立当初と比べてマスコミに取り上げられる機会が減ってきたことや、同ネットワークのポスターを掲示するホールが減ってきたことなどから、前年度上半期(589件)と比べると、188件の減少だった。一方で、こうした依存症に関するパチンコ業界の取り組みに対しては、行政や医療関係者らの間で評価が高まっており、同ネットワークではあらためてポスターの掲示など、ホールサイドの協力を求めている。

プレイグラフ

インディワークスが破産申立

インディワークスが破産申立(更新日:2007/11/06)

パチンコ周辺機器やデジタルコンテンツの開発・製造・販売を手がけるインディワークス(本社・東京都新宿区、小林英之社長)は東京商工リサーチによると11月2日、破産申立を行った。負債総額は12億7400万円。原因は販売不振によるものとされている。同社は97年の設立以来、台間情報端末ランプや屋内外の映像情報システム、吸殻回収装置、台間空気清浄機、パーソナル充電端末など、多種多様な集客システムを提案。しかし、06年度の売上実績は20億4200万円で、前年に比べて約2割もの減収を記録していた。

プレイグラフ

PB流通協議会がPB勉強会を開催

PB流通協議会がPB勉強会を開催(更新日:2007/11/06)

PB流通協議会(三木彬会長)は11月2日、東京都荒川区の「ダイナム綜合投資ビル」で「PB機合同発表記念勉強会」を開催。「Canスロ」をはじめとした“簡単に遊べるスロットシリーズ(カンスロ)”と、1枚掛けのスロットがそれぞれ3種類ずつ展示された。勉強会ではPB機の開発秘話をはじめ、ミカドグループ・エムアンドディの鏡味政樹社長による導入後の成功状況、パチンコリース(荒川区、豊岡貞之社長)によるレンタルシステムの説明などが行われ、パチンコリースの平井克則担当部長は「支払うレンタル料がそのまま遊技台のコストとなる」「実勢に合わせた試用期間の設定が可能」とレンタルのメリットを強調した。

プレイグラフ

三洋の人気パチンコ機がオンラインゲームに

三洋の人気パチンコ機がオンラインゲームに(更新日:2007/11/06)

オンラインゲーム配信企業のロックワークス(本社・東京都千代田区、岡村隆社長)は、このほど三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)とライセンス契約を締結。同社が運営するオンラインポータルサイト「Gameleon(ガメレオン)」で、「CRスーパー海物語」をはじめとする三洋物産の人気パチンコ機のオンラインゲームを配信することになった。「Gameleon」は本格的な多人数同時参加型オンラインRPGや、カードゲームなどの簡単な各種ボードゲームなどが無料で楽しめるオンラインポータルサイト。

プレイグラフ

パチスロの景気動向指数が大幅悪化

パチスロの景気動向指数が大幅悪化(更新日:2007/11/06)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)はこのほど、「パチンコ景気動向指数(DI)調査」結果をまとめた。ホール経営企業が対象で、有効回答数は48社。調査期間は9月14~26日。全般的現況の業況判断DI値はマイナス24.6%と、6月調査時のマイナス8.9から15.7ポイント悪化した。3カ月後の見通しについてはマイナス34.4と一層の悪化を予想する見方が多かった。特にパチスロの稼働状況DI値は前回のマイナス14.3からマイナス50.8へと大幅に悪化しており、5号機営業の厳しさを如実に反映した結果となった。

プレイグラフ

遊技機検定情報(11月5日東京都公安委員会告示第388号)

遊技機検定情報(11月5日東京都公安委員会告示第388号)(更新日:2007/11/06)

㈱ロデオ「バーチャファイターT」、アイジーティージャパン㈱「ダイナマイトリターンズ」、㈱トロージャン「ズミ」

プレイグラフ

奥村遊機が「CR愛と誠」内覧会

奥村遊機が「CR愛と誠」内覧会(更新日:2007/11/06)

奥村遊機(本社・名古屋市、奥村昌美社長)は、10月31日、11月1日に全国ショールームで「CR愛と誠」の内覧会を開催した。同機は人気純愛漫画をモチーフに、多彩な演出で原作の世界観を再現。「激闘モード」と「純愛モード」のいずれかが選べる。また内覧会には人気の「それいけ!こぶ茶バンド」シリーズもあわせて展示された。

プレイグラフ

平和が「スーパーバレリーナ」展示会

平和が「スーパーバレリーナ」展示会(更新日:2007/11/06)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は11月6日、大阪市の同社大阪支社でパチンコ新機種「CRスーパーバレリーナ 氷上のプリンセス」の展示会を開催。権利モノの名機「バレリーナ」を進化させた同機。同社営業担当者は「大当たりは、3回セットの15ラウンド。その迫力が魅力です。デジパチにはない玉の動きなど、本来のパチンコの面白さを堪能していただけると思います」とPR。また、同社が総販売元となる「オーイズミNEO」ブランドのパチスロ新機種「夢色学園生徒会」もあわせて展示された。

プレイグラフ

サンセイが「CRじゃりん子チエ」

サンセイが「CRじゃりん子チエ」(更新日:2007/11/06)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)はこのほど、パチンコ新機種「CRじゃりん子チエ」の発売を発表した。同機は通常変動中の演出が大当たりにつながっていくという従来のパチンコにない「ハイパーしゃべくりパチンコ」。通常変動が始まると登場キャラクター18人とネコ2匹が、“しゃべくり”を開始。“しゃべくり”が長く続けば続くほど期待が高まり、“しゃべくり”の“オチ”がリーチ発展のカギを握る。また、大当たりの期待が低い「ノーマルリーチ」をなくし、リーチに発展すれば、すべて大当たりが期待できる「SPリーチ」となる。

プレイグラフ

人気の一般電役機「ナナシー」が復活

人気の一般電役機「ナナシー」が復活(更新日:2007/11/06)

豊丸産業(本社・名古屋市、永野光容社長)は11月5日、東京営業所で一般電役機「CRナナシービッグF」のマスコミ向け内覧会を開催。手足を持つコインくんでおなじみの、大人気シリーズの第4弾。液晶演出や役物の動きなどを公開しながら、販促企画チームの荒川孝之氏が、同機の魅力を解説した。荒川氏は「モード切替機能を搭載しており、クラシックモードを選択してもらうと、初代ナナシーの演出が楽しめます。年明けの発売を考えていたのですが、遊技人口が減少傾向にある中で、オールドファンの多い本機で、少しでもファン離れに歯止めがかけられればと考え、発売時期を早めました」と述べた。11月8日北陸と大阪、13日東京、15日名古屋、16日仙台の各営業所で展示会を行う予定。合わせて、インターネット展示会(http://www.toyotec.co.jp/coin4/)開催中。

プレイグラフ

西陣がコメディー映画「マスク」を再現

西陣がコメディー映画「マスク」を再現(更新日:2007/11/06)

西陣(本社・東京都千代田区、沖真人社長)は10月30日、東京都港区の「品川プリンスホテル クラブeX」で新機種「CRマスク」のプレス発表会を行った。同機は94年に世界的に大ヒットしたコメディー映画「マスク」とのタイアップ機。ソフィアの清水要一研究開発部長は「笑いと驚き、そしてプレーヤー参加型の6種類のミニゲーム『カジノタイム』を楽しんでほしいという思いから挑戦をコンセプトに開発した」と述べ、リアルなマスクフィギュアや愛犬マイロフィギュア、液晶上部のマスクウィンドウが上昇すると液晶画面が13インチから15インチに拡大してライン数が増加する仕掛けなど、細部まで作り込んだゲーム性をアピールした。また会見後、同社関係者は「先ほど版元からも『ベリーグッド!』とお墨付きをいただいた」と、あらためて自信を示した。

プレイグラフ

大遊連青年部会が遊パチフェア

大遊連青年部会が遊パチフェア(更新日:2007/11/06)

大阪府遊連青年部会(南聖祐部会長)は11月3日、大阪市の「長居公園」で行われた毎日放送の「MBSラジオ1179秋まつり2007」で、2ブースを借りて「大遊協遊パチフェア」を開いた。毎年文化の日に開かれるイベント。同ラジオの人気パーソナリティーも多数参加しており、今年は浜村淳さんや河内家菊水丸さん、中村鋭一さんらが出演した。同青年部会は「CRぱちんこ黒ひげ危機一発2」「CR熊田曜子参上」などの遊パチ機種10台を設置して来場者に自由に遊んでもらい、遊パチをPR。数十人が常に列を作る人気となった。また、大阪府遊協が福祉作業所とタイアップして製作したセルプ商品を展示・販売した。

プレイグラフ

東遊商が中古機の点検確認の徹底を要請

東遊商が中古機の点検確認の徹底を要請(更新日:2007/11/06)

東遊商(井坂武彦理事長)は11月2日、東京都台東区の「浅草ビューホテル」で「平成19年度中古遊技機流通に関する更新研修会」を開催。中古機流通について、今年4~9月の6カ月間で、昨年度1年間の取り扱い件数の約84%に達していると報告。6月には1日平均714件と過去最高の件数を記録。10月も1日平均706件となるなど、依然、中古機流通が盛況であることが確認された。また、QRコードシステムに「認定」の項目を付け加え、認定申請書類が作れるようになったので、「まだ使用していない組合員は、速やかにバージョンアップするように」と呼びかけた。増田裕之専務は中古機移動申請に関して、「点検確認の未実施は処分の対象になります。最高で180日間の資格活動停止になる」と注意をうながした。

プレイグラフ

日電協調査で「11年に8千店割れも」

日電協調査で「11年に8千店割れも」(更新日:2007/11/06)

日電協(里見治理事長)は11月6日、9月に実施した新基準機の現状を把握するための市場調査結果を発表。2005年に587万人いたパチスロ人口が2007年に424万人に減少したことや、ホールのパチスロの売上・粗利ともに約3割ダウンしていることなどがわかった。調査は3200ホールへのアンケート(回収1100ホール)と2万人へのインターネットリサーチで行われた。遊技機の粗利益の損益分岐点を月9万円とすると、「赤字を打ちながら経営しているホールが約4409店、経営状態の苦しいホールを含めると5622店あると考えられる」(吉松俊男プロジェクト委員長)とし、このまま手を打たないとホール数は、2011年には8000店を割る可能性もあると試算。里見理事長は「早急に対策を講じないと、約5000店の経営が行き詰まりかねない」と危機感をにじませながらも、「ファンのニーズを満たすパチスロを提供すれば回復の余地は十分ある」と語った。

プレイグラフ