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2007年11月6日火曜日

日電協調査で「11年に8千店割れも」

日電協調査で「11年に8千店割れも」(更新日:2007/11/06)

日電協(里見治理事長)は11月6日、9月に実施した新基準機の現状を把握するための市場調査結果を発表。2005年に587万人いたパチスロ人口が2007年に424万人に減少したことや、ホールのパチスロの売上・粗利ともに約3割ダウンしていることなどがわかった。調査は3200ホールへのアンケート(回収1100ホール)と2万人へのインターネットリサーチで行われた。遊技機の粗利益の損益分岐点を月9万円とすると、「赤字を打ちながら経営しているホールが約4409店、経営状態の苦しいホールを含めると5622店あると考えられる」(吉松俊男プロジェクト委員長)とし、このまま手を打たないとホール数は、2011年には8000店を割る可能性もあると試算。里見理事長は「早急に対策を講じないと、約5000店の経営が行き詰まりかねない」と危機感をにじませながらも、「ファンのニーズを満たすパチスロを提供すれば回復の余地は十分ある」と語った。

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