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2006年2月28日火曜日

キレた? 長州小力さんイベント

キレた? 長州小力さんイベント(更新日:2006/02/28)

兵庫県姫路市のホール、レイズパーク網干店は2月25日、お笑いタレントの長州小力さんを招いてパラパライベントを決行。ユーロビートのリズムに乗せて踊りまくる小力さんに、延べ約600人のファンは大喜びしていた。司会は小力さんが所属する西口プロレスで実況と解説を担当する東京ペールワンの2人。小力さんが会場から質問を受け付けると、「キレてないですか?」と尋ねるファンが続出。最初は「キレてないですよ」とおなじみのコメントで答えていた小力さんもやがて「おまえ、バカか!」と、ファンに向かってマジギレ(?)していた。続いてパラパラが行われ、太鼓腹を揺らしながら、満面の笑みを浮かべて踊る小力さんに会場のボルテージは最高潮に達した。

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太陽グループ社長が美幌町で講演

太陽グループ社長が美幌町で講演(更新日:2006/02/28)

太陽グループ(本社・北海道札幌市)の東原俊郎社長が2月25日、北海道美幌町の「美幌グランドホテル」で開かれた「美幌町 元気プロジェクト講演会」で講演した。東原社長は「北海道民には官に頼れば何とかなるという悪い風習がまだ残っている。美幌町にあるすばらしいところに、付加価値をつけていくことがこれからの課題ではないか」とエールを送った。講演後には「寒中ビールパーティー」も開催。「太陽グループ楽団スーパーバンド」が迫力あるライブを披露。ビールを飲む手を止め、演奏に聴き入る観客が多く見られた。

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ピーアークが第3四半期の財務概要を発表

ピーアークが第3四半期の財務概要を発表(更新日:2006/02/28)

ピーアーク(本社・東京都足立区、庄司正英社長)は同社の第3クオーター(05年10月~05年12月)の財務ハイライト(連結)を発表した。それによると05年4月に開設した新店舗(ピーアーク本八幡、ピーアーク三田)の効果により売上高390億6100万円(前年同期比104%)となり、売上総利益もほぼ同じ増加率の52億5900万円となった。一方、販売・管理費の増加により、営業利益は8億1000万円(前年同期比83%)にとどまったが、営業外収益の増加などから税引前当期純利益は11億5700万円(同124%)となった。第3クオーターの傾向として、同社グループでは顧客参加率の低下に歯止めをかけるべく、低投資金額で遊べる「えんぱちコーナー」を商品化、その拡充に積極的に努めてきたとしている。

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「ドラゴンクロス」不正ロム疑惑で立ち入り

「ドラゴンクロス」不正ロム疑惑で立ち入り(更新日:2006/02/28)

岡崎産業(本社・三重県松阪市、岡崎安弘社長)のパチスロ機「ドラゴンクロス」を導入した大阪市のホールが1月末、大阪府警の立ち入り検査を受けた。「ドラゴン―」は同社が“セレブブランド第一弾”として昨年11月に発売したAタイプのストック機で、全国17カ所に拠点を持つとされる遊技機販売会社「セレブグループ」(本社・名古屋市、大西正明社長)が岡崎産業に持ち込んだものといわれている。不正ロムを搭載した機械が大量にみつかったとして、各地のホールで島封鎖や撤去が相次いでいた。同ホールによると、昨年12月8日に同機36台を導入したが、次第に稼働が落ちたため、18台に減台。さらに9台に減らした矢さきに立ち入りがあったという。同ホールは「まったく迷惑な話」と怒り心頭。事情に詳しい販社関係者によると、1月18日には名古屋市内のホールで同様の立ち入り検査があり、また、同機を扱った販社でも書類が押収されるなど、波紋は広がるばかり。

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PCSAがダイナムを厳重注意

PCSAがダイナムを厳重注意(更新日:2006/02/28)

パチンコ・チェーンストア協会(山田孝志代表理事)は2月21日、東京都港区の「笹川記念会館」で第4期第3回臨時社員総会・第16回経営勉強会を開催。臨時社員総会ではダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)の美しが丘店(札幌市)が偽ブランド品設置で営業停止の行政処分を受けたことを受け、同社に対する処分を決めるための「PCSA定款第11条委員会(賞罰委員会)」を招集。同委員会では、ダイナムに対して、「厳重注意」「当分の間、会員活動自粛」が決定した。続いて同社の佐藤洋治会長が壇上に立ち、顧客と協会に対し陳謝した。

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パチンコ依存問題の第三者相談機関発足

パチンコ依存問題の第三者相談機関発足(更新日:2006/02/28)

全日遊連(原田實理事長)は2月23日、東京都千代田区の「グランドアーク半蔵門」で非営利・第三者のパチンコ依存問題相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」の設立記者発表会を開催した。同機関はパチンコ依存問題に悩む当事者や家族からの相談を受け付けるホットラインを設置し、専門相談員がサポートしていくほか、相談員の育成や国内外の関連機関との連携を推進していく。さらに、収集した情報はホームページなどで可能なかぎり社会に発信。治療機関ではないものの、回復支援プログラムも作成する。また、年間2000万円程度と見込まれる活動費は、基本的に全日遊連が負担。事業も委託し、5年後に成果を検討し合うことになっている。代表は精神科医の西村直之氏で、すでに同氏の拠点である沖縄県内に事務所を開設。4月19日から相談を受け付ける。

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2006年2月21日火曜日

グローリーとナスカが合同内覧会

グローリーとナスカが合同内覧会(更新日:2006/02/21)

グローリーリンクス(本社・東京都台東区、岩屋政仁社長)とナスカ(本社・東京都台東区、北條猛社長)は2月14日、「浅草ビューホテル」で合同内覧会「New Frontier 2006」を開催した。グローリーは、呼び出しランプを事務所内から制御できる新ホールコン「G-tage」などを、ナスカは、銀行・郵貯のキャッシュカードを利用し、ICカードの発行・追加入金ができる新製品「デビット券売機」などを、それぞれ発表。記者会見で岩屋社長は「グローリーグループ(昨年4月、グローリーがナスカの経営権を取得)として、周辺機器がほぼそろった。メンテナンスも24時間対応を検討。ホール経営をサポートしたい」と語った。

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PBSが釘調整のセミナー開催

PBSが釘調整のセミナー開催(更新日:2006/02/21)

PBS(本社・東京都台東区、峯梅次郎社長)は2月15日、東京都中央区の「東京八重洲ホール」で定例セミナーを開催した。テーマは、「釘調整によるパチンコ稼動アップ」。講師として招かれたオフィスジャパンの新井博貴氏は、「統一ゲージ」の重要性を強調。それによって初めて「稼働を落とす要因となっている台(回らない)と赤字台(回り過ぎ)の排除ができる」と力説。利益コントロールを可能にする、正確な釘調整の重要性を説いた。

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遊技機検定情報(2月20日)

遊技機検定情報(2月20日)(更新日:2006/02/21)

東京都公安委員会告示第53号により、以下の遊技機が認定された。(株)大一商会「CR所さんのすんごいパチンコ台KS」、(株)藤商事「CRゲゲゲの鬼太郎3F」「CRゲゲゲの鬼太郎3K」「CRゲゲゲの鬼太郎3Z」「サンダーバードネオXX」、(株)ニューギン「CRコント55号ME58」「CRコント55号NF67」、(株)オリンピア「ルーニー・テューンズBIA」

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サミー特別協賛「HERO’S」の記者会見

サミー特別協賛「HERO’S」の記者会見(更新日:2006/02/21)

東京都港区の「東京ジョイポリス」で2月16日、「Sammy Presents HERO’S 2006」(3月15日開催・日本武道館)の記者会見が開かれた。「HERO’S」は、魔裟斗を輩出した「K-1 WORLD MAX」の総合格闘技版。サミー(本社・東京都豊島区、片本通社長)は「新しいヒーローを育てるという大会コンセプトに共感。ヒーローモノを送り出している弊社としても応援したいと考え、特別協賛している」。記者会見には須藤元気など、出場選手6人が参加した。

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「ゲゲゲの鬼太郎」の第三弾が登場

「ゲゲゲの鬼太郎」の第三弾が登場(更新日:2006/02/21)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)は2月20日、東京都千代田区の「赤坂プリンスホテル」で新機種「CRゲゲゲの鬼太郎3 鬼太郎大決戦」のプレス発表会を開いた。同機は15インチの特大サイズ液晶と、業界最大級4ギガビットの容量で、これまでにない映像と音声の美しさを誇る。ラインアップはマックスタイプの「F」や「K」(ラウンドの振り分け率が違う)、ライトスペックの「Z」の3機種。大当たり終了後、継続率の異なる複数のボーナスモードに移行する「ゲゲゲのボーナス劇場」を採用。確変期待度の変化が3D動画で楽しめる。

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「冬ソナ」先行導入で600人が行列

「冬ソナ」先行導入で600人が行列(更新日:2006/02/21)

京楽産業(本社・名古屋市、榎本宏社長)の「CRぱちんこ 冬のソナタ」が2月20日、名古屋市の同社直営店「サンシャインKYORAKU栄店」で先行導入された。台数は同店のパチンコ設置台数の約3分の1にあたる120台。前日の午後6時ごろから並んだという奈良市の夫婦をはじめ熱烈な「冬ソナ」ファンら約600人が、正午のオープンを前に列をなした。同社は「パチンコファンだけではない新規のお客さまを見込める機械。現在、20万台の受注があるが30万台を目指したい」。また、同店が入居するビル「SUNSHINE SAKAE」ではドラマで使用された衣装や小道具、特大ストーリーパネルなどを展示した特別イベント「冬のソナタ ギャラリー」も開催(3月12日まで)。あの“めがね”や“マフラー”も実見できる。

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プローバが犯罪被害者支援に募金250万円

プローバが犯罪被害者支援に募金250万円(更新日:2006/02/21)

プローバグループ(本社・広島県呉市、平本将人社長)は1月20日、広島被害者支援センターにファンや社員らから寄せられた募金250万円を贈った。昨年10~12月に、グループの店舗や事務所に募金箱を設置。ファンらにも支援を呼びかけたところ、計113万9685円が集まり、グループからの寄付金を合わせて寄贈した。

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ダイナムが美しが丘店営業停止の経緯を説明

ダイナムが美しが丘店営業停止の経緯を説明(更新日:2006/02/21)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は2月16日、同社の「美しが丘店」(札幌市)が営業停止処分を受けた問題で会見。処分理由は、昨年7月に偽ブランド品問題で摘発された大手景品卸会社「三井」からの賞品仕入れにからみ、「賞品管理等に関する注意義務を怠り、偽ブランド品をぱちんこ等の賞品として遊技客に提供していたとして、風適法第19条および風適法施行規則第29条違反に問われた」ことであったと説明。1000~3000円の市場価値しかない偽ブランド品を1万円相当の賞品として取り扱っていたことが等価交換の原則に反するとされたという。しかし、同社は当時、並行輸入された本物であると信じていたことや、市価より高い価格に対応する数量の玉と交換したことが射幸心をそそるとは考えにくいことなどを主張。札幌地裁に処分取消請求訴訟を提起するとともに、処分の執行停止を求める申し立てを行ったが、同地裁が申し立てを却下したため、長引く可能性がある取消請求訴訟を取り下げ、全面的な情報開示に踏み切ることにしたと述べた。同社は約220ページに及ぶ詳細な報告書を作成して多方面に配布する予定で、「一企業の枠を超えた問題が内包されている。議論の輪を広げたい」と語っている。

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関西遊商が献血活動

関西遊商が献血活動(更新日:2006/02/21)

関西遊商(井上威夫理事長)は2月17日、大阪市の「かんぽヘルスプラザ大阪」で組合員参加による献血活動を行った。4回目の今回は過去最高の208人が参加。午前10時から組合員らがぞくぞくと会場を訪れ、井上理事長は「献血活動もだんだんと軌道に乗ってきた。寄付も大切だが、本来社会貢献とはこういった地道な活動が一番大事。最近は組合員のボランティアに対する意識も高まっている」と話していた。

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メダル工業会が改良型補給・回収器具を発表

メダル工業会が改良型補給・回収器具を発表(更新日:2006/02/21)

メダル工業会(大泉政治理事長)は2月16日、メダル自動補給・回収に関する「新器具」を発表した。新器具は「補給装置器具」「回収器具」の2点に大幅な改良を施したもので、5号機の市場導入に合わせて開発、従来の「導通センサー」と組み合わせて使用できる。補給装置器具はダウン島への取り付けを考慮して小型化。回収器具はパーツを3つに分割、5段階の高さ調節機能を採り入れてフラッパーとコンベヤー間の蛇腹を不要とした。

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パチンコ玉製造6社が初の法人組織

パチンコ玉製造6社が初の法人組織(更新日:2006/02/21)

パチンコ玉製造の大手企業6社が昨年12月19日、大阪府大東市で、有限責任中間法人遊技球製造協会を設立。理事長に光ナノテック(本社・同市)の西村佳苗取締役を選出した。パチンコ玉製造業者の法人組織設立は業界で初めて。社員企業は、光ナノテックのほかに、大和化工(本社・大阪市)、佐藤鉄工(本社・同府東大阪市)、谷口製作所(本社・同府東大阪市)、ダイドーハント(本社・大阪市)、富士工業(本社・大阪市)の5社。今後は、ナノテク技術などを活用した遊技球の研究開発や品質向上活動、遊技球の不正流通を防ぐためのトレーサビリティー(追跡調査)などを行う。

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同友会が新年度に向け体制の刷新

同友会が新年度に向け体制の刷新(更新日:2006/02/21)

同友会(吉川篤会長)は2月15日、東京都台東区の同団体会議室で理事会を開き、新年度の執行部を吉川会長、高濱正敏副会長、辻井正房副会長、松田泰秀副会長、平澤黎哲副会長の5人体制に内定した。また、新課題研究特別委員会と健全化促進委員会の新設が討議されたほか、今後の税率引き上げが予想される消費税への対応についても議論した。

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全日が健全化推進機構の基本案を条件付承認

全日が健全化推進機構の基本案を条件付承認(更新日:2006/02/21)

全日遊連(原田實理事長)は2月15日、臨時理事会を開いて「遊技産業健全化推進機構」の基本案を承認した。承認したのは1月にパチンコ・パチスロ産業21世紀会から示されていた「機構の定款」「ホールが機構に提出する誓約書」「遊技機売買契約書の特約条項に盛り込まれるペナルティー内容」「機構の維持費およびその徴収方法」。機構と各地区既存の不正防止体制との関係や、メーカーが不正を働いた場合のペナルティーなど、事前に各都道府県遊協から寄せられていた要望に対しては、今後21世紀会で細部を議論するという条件付で承認した。また、「エンジョイパチンコ・パチスロキャンペーン」については安心・安全な遊技機の提供が大前提としてメーカーの協力を求めていくことを再確認した。

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賞品問題で警察庁がホール団体に指導

賞品問題で警察庁がホール団体に指導(更新日:2006/02/21)

警察庁は2月9日、全日遊連・日遊協・同友会・PCSA・余暇進の5団体に「ぱちんこ営業に係る賞品の取りそろえの充実」について文書で指導した。パチンコ店の賞品提供についてはできるかぎり多くの種類を取りそろえておくことが義務づけられているが、同文書は「この義務が十分に履行されているとは必ずしも言えない」として、価格の面でも50円程度から1万円程度のものまで、さまざまな価格の物品をバランスよく取りそろえるよう求めている。また、警察庁は翌10日、前出5団体に「18歳未満入店禁止」ポスターの画像データを配信した。ポスターはB4判横で同庁の名称入り。「店員から年齢を聞かれたら、きちんと応じること」「年齢確認に応じない客は、警察に通報される場合があること」などの文言がカラーで印刷されている。ただし掲示は義務づけられていない。

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2006年2月14日火曜日

アミュゼクスが2日間連続セミナーを開催

アミュゼクスが2日間連続セミナーを開催(更新日:2006/02/14)

アミュゼクス アライアンス(本社・東京都新宿区、平松相大代表)は2月9、10日、東京都港区の「三田NNホール&スペース」でセミナーを開催した。1日目はマーケティング、2日目は財務とマシンオペレーションがテーマ。初日の講師を務めた同社オーナーズクラブの田守順代表世話人は「2割の上客がホールの利益の8割を担っている」という「2・8の法則」を説明した上で、「同じサービスでは(かえって)不公平。優先入場など、限定サービスを提供することで、満足度を上げ、他の顧客も上客になるように導くべきだ」と述べた。

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ダイコク電機が最新主力製品をアピール

ダイコク電機が最新主力製品をアピール(更新日:2006/02/14)

ダイコク電機(本社・名古屋市、栢森雅勝社長)は2月7、8日、東京都港区の「品川インターシティホール」で同社製品展示会を開催した。テーマは「次代を切り開くホール戦略」。同社が誇るホールコンピューティングシステム「C」シリーズの最新主力製品を出展。業界初の機能を搭載した開発中の情報端末なども参考出品して注目を集めた。また、セミナーも開催され、コンサルタントプロモーションチームの飯田康晴首席講師が「07年7月以降、遊技機環境は激変する。今から備えを」と力説した。

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児童防犯ブザー配布で論争

児童防犯ブザー配布で論争(更新日:2006/02/14)

北海道美幌町が、道内のホール企業から寄贈された児童防犯ブザーを同町の小学生に配布したところ、ブザーにパチンコ店のCMソングが流れる機能が搭載されていたため論争となっている。小学生の保護者の一部が問題化し2月6日、6項目の質問状を町に提出した。同ブザーにはCMソングが流れる機能のほかに、店名や店のマークが描かれていた。同町の教育委員会では「(同ホール企業は)ほかにも多くの分野で社会貢献をしていただいており、純粋に『子供の安全を守りたい』という思いから寄贈してもらったものと理解しています。企業のPRをしてくれとも頼まれてませんし…」と困惑気味。近隣の北見市でも同様のブザーが配布されたが、問題化していない。

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遊技機検定情報(2月13日)

遊技機検定情報(2月13日)(更新日:2006/02/14)

東京都公安委員会告示第44号により、以下の遊技機が認定された。(株)ミズホ「CR海の詩TD」「CR海の詩MN」「CRシンドバッドアドベンチャーTA」「CR海の詩SW」、サミー(株)「CRガッチャマンSVWA」「CRガッチャマンLVWA」「ボンバーマンビクトリーF」、(株)大一商会「CR所さんのすんごいパチンコ台KM」、(株)竹屋「CRモンスタービレッジTK5」、(株)高尾「CRくるくるポン萌2」、(株)ニューギン「ワンダフルポリス」

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ニューギンが羽根モノ「ワンダフルポリス」

ニューギンが羽根モノ「ワンダフルポリス」(更新日:2006/02/14)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は2月10日、新機種「CRワンダフルポリス」を発表した。同機は羽根モノで、羽根モノ大当たりと直撃大当たりという2タイプの大当たり機能を搭載。直撃大当たり後は時短100回のワンワンタイムに突入し、現代風にアレンジした「犬のおまわりさん」のメロディとともに期待感を盛り上げる。

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2006年2月10日金曜日

アトラスからパロット『カリブの海賊』登場

アトラスからパロット『カリブの海賊』登場(2006/02/10更新)

 (株)アトラス(猪狩茂社長)では2月9日、グループ会社の(株)アトムが製造・開発したパロット第1号機『CRPカリブの海賊G』の発表記者会見をホテルオークラ東京において開催した。記者会見には猪狩社長、原野直也会長(兼アトム社長)、加藤征一郎取締役経営企画室室長・遊技事業部長が出席した。

 猪狩社長は「ようやくパロットが商品としての道標ができたので、パロットを(続々と)世に出していきたい」と述べたほか、原野会長は約20年前から開発を進めてきた経緯を説明し、「ファン離れが加速するなか、低資金で遊べ、単純に楽しめる遊技機の姿をパロットで取り戻したい」とパロットの位置づけについて述べた。また、加藤遊技事業部長はマニアに特化した遊技機開発ではなく、ターゲットを中高年層に定めた遊技機開発を行う意向を示した。会見ではパチンコ好きで知られる和田アキ子さん(タイアップ機として開発中)も駆けつけ、フォトセッション、試打会も行われた。

 『CRPカリブの海賊G』は1ライン3ベット方式。ボーナス以外の目押しが不要で、どの年齢層でも楽しめるのが基本コンセプトとなっている。またBB、RBの合成確率は1/148〜1/163と高確率で、ボーナスの連続性に特化しているのも特長。導入は3月下旬よりスタートする予定。



グリーンべると

新しいパーラー支援サービスがスタート

新しいパーラー支援サービスがスタート(2006/02/10更新)

 (株)ユアサイド(東京都渋谷区/桑原信一社長)は、これまでにない「管理職代行」型の新しい人的支援サービスを開始した。

 ユアサイドは、パーラーの人的支援を目的に昨年4月に設立された新規企業。代表の桑原信一氏は、関東の大手パーラーチェーン・日拓の出身者で、同社時代、店長、営業部幹部を歴任するなど、日拓チェーン発展に寄与した人物。

 同社の提案する事業は、依頼パーラーとコンサルティング契約を結んだうえで、「常駐スタッフ」として店舗で実践する新しい「業務代行+コンサルティング」形態となっているのが最大の特長となっている。

 スタッフは最低3ヶ月間依頼パーラーに常駐し、(1)より業績の上がる営業戦略の企画・立案 (2)勘だけでなく徹底した数値管理と調整の実践 (3)自らホールを回り従業員の教育・指導──、の3つの営業コンセプトに基づき、経費の見直しから事業計画、末端のオペレーションに至るまで踏み込み、同社の持つノウハウを契約店舗に落とし込む仕組みだ。

 同社の桑原信一社長は、「当社のスタッフは全て大手パーラーチェーンで店長として実績を積んだ経験者のみ。現場での実践から得た当社の独自のノウハウを駆使して、契約店舗の持つ経営資源を十分に活かしながら、利益向上など店舗の活性化にお役立てしたい」と抱負を語っている。

 今後はこうした人的支援だけでなく、パーラーの求めているニーズの改善を手掛けて行く方針であるほか、Webサイト上において、各コンテンツを充実させていく予定だ。詳細はWebサイトを参照。

URL http://yourside-co.jp/



グリーンべると

パチスロゴトの窃盗団が逮捕

パチスロゴトの窃盗団が逮捕(2006/02/10更新)

 時事通信が報じたところによると広島、岡山両県警の合同操作本部は2月7日までにパチスロの裏ロムを仕組むなどのゴト行為で数億円を荒稼ぎしていた愛知県一宮市の飲食店経営、加藤英紀容疑者ら日本と中国人計9人を、窃盗や偽計業務妨害などの疑いで逮捕した。

 報道によるとこのグループはすでに大阪、岡山、福岡など各府県で同じ手口で53件の余罪を働いていたことが判明しているという。



グリーンべると

偽ブランド景品でダイナム1店舗が営業停止に

偽ブランド景品でダイナム1店舗が営業停止に(2006/02/10更新)

 パーラー大手の(株)ダイナム(本社・東京/佐藤公平社長)が経営する札幌市清田区内の店舗で、偽ブランド景品が扱われていたことが判明。北海道公安委員会から2月6日から10日間の営業停止処分を受けていたことが分かった。有力マスコミ数紙が報じた。

 同店に置かれていた偽ブランド景品は、昨年7月、商標法違反で道警から摘発されていた景品卸業者から仕入れていたもので、今回の処分理由について報道では、『風営法では、法令に違反して「清浄な風俗環境を害した」場合に公安委員会は営業停止を命じることができると定められており、今回、同店が扱った偽ブランド品が、景品はパチンコ玉やメダルの貸出額(パチンコ玉1個4円、メダル1枚20円)と等価値と規定した同法施行規則に違反したと判断したとみられる』(2月7日付読売新聞)としており、「等価」規定に抵触した可能性を強く示唆している。

 読売新聞の問い合わせにダイナムCSR推進部は、「正確な情報を伝えることができないので、(取材は)遠慮したい」と話している。

 昨年12月9日、全日遊連、日遊協、同友会、PCSA、余暇進の業界5団体は『いわゆる「偽ブランド品」の排除に関する決議』は連名で採択。決議文を監督官庁の警察庁に提出していたが、ダイナムはPCSAの主要メンバーに名を連ねていた。PCSAは2月17日に懲罰委員会を開き、今後の対応を検討する予定になっている。

 昨年12月現在、ダイナムは全国で259店舗を展開している。



グリーンべると

パーラー社長から高級車受け取り、宝塚市長が逮捕

パーラー社長から高級車受け取り、宝塚市長が逮捕(2006/02/10更新)

 朝日新聞電子版によると神戸地検特別刑事部は2月7日、パーラー出店に便宜を図る見返りに神戸市灘区のパーラー経営会社の元社長関敬瀧被告(42)=法事税法違反で起訴=と大阪市北区のパーラー経営会社の社長福田宰治容疑者=電磁的公正証書原本不実記録、同供用容疑で逮捕=から、約800万円相当の高級車を受け取っていたとして兵庫県宝塚市長の渡部完容疑者(47)を収賄容疑で逮捕した。

 調べによると渡部市長は、パーラーの出店規制がある宝塚市内での出店に際して便宜を受けたい趣旨と知りながら関被告と福田容疑者から03年11月、同市内の自宅にてセルシオ1台を受け取った疑いがもたれている。



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ダイコク電機が全国4会場で展示会

ダイコク電機が全国4会場で展示会(2006/02/10更新)

 ダイコク電機(株)は2月3日から全国4会場で製品展示会『次代を切り開くホール戦略〜SurviveNEXT〜』を開催。同社の各種最新周辺機器・設備の展示に加え、同社コンサルタントプロモーションチームによるセミナーなど内容の濃い展示会となった。

 展示会の目玉となったのは、ダイコク電機製の各種情報公開機器をリンクさせた「新しい営業演出の提案」だ。当日は展示会場全体に特設島を設置し、実際のパーラーにおける営業場面を想定したデモンストレーションショーがおこなわれ、呼出ランプ、代表ランプ、台間情報公開モニター、大型表示モニターなどの各製品を同期させたさまざまな営業演出が提案された。

 一方、展示会に合わせておこなわれたセミナーは、「2006年業界激動の1年を読む〜ファンを動かす遊技機動向はいかに〜」をメインテーマに同社コンサルタントプロモーションチームの山岸義幸上席講師が担当。とくに今回は(1)パチスロ市場のすべてが5号機となる来年7月1日はどのような状況になるのか、(2)来年7月以降の業績はこれからの一年間のシェア戦略で大きく変化する──、の2点に焦点を当て、DK-SISを裏付けデータとして示しながらそれぞれについて詳解した。



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ジョイコから初のCRパチスロ対応ユニット

ジョイコから初のCRパチスロ対応ユニット(2006/02/10更新)

 (株)ジョイコシステムズ(上善武生社長)は1月30日付の同社ニュースリリースでCRパチスロ機に対応するメダル貸機『CRSユニット』を今月中旬から順次発売していくことを発表した。「CRS」は「Card Reader Slot」の略。

 発売予定の『CRSユニット』は(1)再プレイ機能付会員対応の紙幣内蔵型、(2)紙幣内蔵型、(3)再プレイ機能付会員対応の紙幣搬送型、(4)紙幣搬送型の4 機種。いずれも高額紙幣に対応し、それぞれについてノズル払出タイプと本体払出タイプの2タイプが用意されている。

 ノズル式は現行設置されているパチスロ4号機に接続可能だが、遊技球等貸出装置接続端子板を搭載したパチスロ5号機への入替設置に際しては、「軽易な対応によりパチスロ機本体払出タイプの『CRSユニット』としての設置が可能な使用になっております」(リリースより)と説明している。



グリーンべると

“ジュリー”とピンボールのコラボ機がSANKYOから

“ジュリー”とピンボールのコラボ機がSANKYOから(2006/02/10更新)

 (株)SANKYOは2月6日、全国各ショールームで『CRフィーバージュリー・ザ・ピンボール』シリーズの内覧会を開催した。

 同機は、“ゲームの王様”と呼ばれるピンボールと名曲「TOKIO」等で知られる有名歌手の“ジュリー”こと沢田研二氏をコラボレーション。玉の動きとジュリーの歌声でプレイヤーの目と耳に飽きさせることの無い刺激を与える仕掛けとなっている。

 「ピンボール役物」の搭載により注目される玉の動きは、まず液晶画面上部から入った玉が左右に振り分けられ、右に分けられた玉が液晶画面右上の「スカイクルーン」に貯留(最大6個まで)される。貯留された玉は、ピンボールラッシュなどの演出発生時に画面右下の「ループスライダー」を使って滑り落ち、画面手前「TOKIOステージ」に払い出される。このときに導かれた玉が、役物内中央のチャンスポケットに入賞すれば、期待度が高まる仕組みだ。

 スペックは、『MF-T』が大当たり確率1/315.1、確変突入率50%(全確変大当たり含む59%)。『SF-T1』は大当たり確率1/387.8、確変突入率59.8%(全確変大当たり含む67%)。『SF-T2』は、大当たり確率1/399.6、確変突入率69.5%(全確変大当たり含む75%)。なお時短は全スペック共通で全ての大当たり終了後に100回転の時短付き。

 納品は3月5日から開始する予定。



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2006年2月3日金曜日

「冬のソナタ」がついにパチンコ機に

「冬のソナタ」がついにパチンコ機に(2006/02/03更新)

 京楽産業(株)は2月2日、韓流ブームの火付け役となった人気ドラマ「冬のソナタ」をモチーフにした新機種『CRぱちんこ冬のソナタM62TF2』の発表展示会を東京・お台場の「ホテル グランパシフィック メリディアン」にて開催。特別ゲストとして、ドラマでサンヒョク役を演じた俳優で歌手のパク・ヨンハ氏が来場した。同機の納品は3月12日から全国でスタートする。

 京楽産業ではファン人口の拡大に機械開発から取り組む姿勢で、同機は今までパチンコに触れたことのない「冬ソナ」ファン=中高年の女性をパーラーに呼び込むことを狙っている。そのためスペック面では、2R確変を搭載した他は特別な機能を排したシンプルな仕様だ。演出面ではドラマの実写を贅沢に使用したリーチアクションなど、プレイしながらドラマのストーリーに思いを馳せることができる。

 今後は冬ソナファンへアピールするプロモーションとして、テレビCM(3月8日まで)、女性誌やテレビ雑誌などへの広告出稿、スペシャルサイト(http://pfs.jp)の開設、限定景品の製作で稼働をサポートしていく。

 スペックは、大当たり確率1/317(高確率時1/31.7)、確変突入率62%(内15R確変:45%、2R確変:17%)、全大当たり後100回の時短、賞球数3&4&13&14、出玉約1700個。



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業界12団体がサクラ募集などの広告掲載に要望

業界12団体がサクラ募集などの広告掲載に要望(2006/02/03更新)

 全日本遊技事業協同組合連合会(原田實理事長)は2月1日、パチンコ・パチスロ業界12団体を代表して「サクラ・打ち子募集」及び「攻略法販売」等の広告を掲載する出版社4社に対して、掲載の取りやめを求める要請書を提出した。この取組みは、パチンコ・パチスロ産業21世紀会で昨年末から協議検討が行なわれていたもので、業界12団体が業界の健全化に向けた活動の一環だ。

 今回対象となったのは、パチンコ・パチスロの「サクラ・打ち子募集」や「攻略法販売」に関する広告等が掲載していた(株)徳間書店(週刊アサヒ芸能)と(株)白夜書房(パチスロ必勝ガイド)、(株)竹書房(パチンコ得プラス)、(株)パット(ドカント“高収入アルバイト情報誌”)の4社。

 また業界12団体は今後も出版社やインターネットHP上の広告などに対して同様の要請を行ない、業界の健全化へ向けた一環としてこの取組みを強化していく方針だ。



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キョウサンが民事再生法を申請

キョウサンが民事再生法を申請(2006/02/03更新)

 関西地区で焼肉レストラン《大同門》を展開するファミリーフーズと、その関連会社でパチンコチェーン《OK牧場》を経営する(株)キョウサンが1月26日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人の弁護士によると負債総額は約130億円で、営業は継続するという。両社の民事再生法の適用には、外食産業の競争激化に加え、牛海綿状脳症(BSE)で安価な米国牛肉の輸入が禁止された影響を受け、客数や売上高減少に結びついたことが背景にあるようだ。

 ファミリーフ−ズには直営店《大同門》を大阪、奈良、兵庫に計16店舗、フランチャイズ店《やきにく家》計10店舗を展開している。《大同門》は1968年に大阪市で創業、創業者が国内で初といわれる「無煙焼き器」を導入するなど、焼肉をサラリーマンや家庭に身近な存在にしたことで知られる。なおキョウサンの広報担当者は、傘下のパーラーについて、「経営するパチンコ店13店舗はそのまま営業を継続する」とコメントしている。



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一般向けパチキャラグッズの販売サイト開設

一般向けパチキャラグッズの販売サイト開設(2006/02/03更新)

 パーラー向けの装飾用の部備品、POPアート、デザイン、キャラクターグッズなど販促ツールを企画・開発・販売するアルテックジャパン(松原秀樹社長/本社・大阪府東大阪市)は、一般ファンに向けた業界初のパチキャラグッズ販売サイトである『パチキャラ殿堂』をスタートさせた。

 このサイトの会員になれば、『吉宗&姫ぬいぐるみ』『吉宗・番長コラボカレンダー』など吉宗関連グッズや『押忍!番長ジッポ』『番長マグカップ』など押忍番長関連グッズ、その他では大海マグカップ、鬼浜ライターなど有名なパチンコ、パチスロのキャラクターグッズの購入が可能になる。キャラクターグッズのカテゴリーはライター、携帯ストラップ、携帯クリーナー、人形・玩具、ぬいぐるみ、マグカップ、タオル、灰皿など多種多様。

 詳しくは http://www.pachichara-dendo.com



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平和から『ゴルゴ13』シリーズ続編

平和から『ゴルゴ13』シリーズ続編(2006/02/03更新)

 (株)平和では1月31日、赤坂プリンスホテルにおいて筐体を一新した「平和ブロス」と共に同筐体第1弾『CRゴルゴ13P2』(パチンコ)、『ゴルゴ13ザプロフェッショナルJ』(パチスロ)の発表展示会を開催。「平和ブロス」は、パチンコ機における同社の兄弟ブランドとして03年に立ち上げられたブランドだが、新生「平和ブロス」はパチスロ機を含め、製造は(株)オリンピア、企画・販売を(株)平和が行う形となった他、セキュリティを重視した筐体へと生まれ変わった。

 10.2インチワイド液晶搭載の『CRゴルゴ13P2』は『EK』(1/349.7)と『MK』(1/397)の2タイプ。確変大当たり時は右打ちにより約2400個、通常大当たりは約1890個と差を設け、2R確変突入のパターンも豊富に用意されているのも特徴。パチスロ機『ゴルゴ13ザプロフェッショナルJ』は5号機初のAT機能を搭載し、赤7終了後に突入する「スナイパーモード」と通常時からも突入する「Gモード」を搭載している点が特徴。パチンコは3月中旬、パチスロは3月下旬に納品が開始される予定。



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PCSAの懇親会に羽田元首相が来場

PCSAの懇親会に羽田元首相が来場(2006/02/03更新)

 有限責任中間法人パチンコ・チェーンストア協会(略称:PCSA/山田孝志代表理事)は1月26日、東京都千代田区の「東京會舘」において平成18年新年賀詞交歓・懇親会を開催した。

 懇親会の冒頭、山田代表理事は、「日本社会は大きな転換点に来ている。そんな時代でも明るい時代にチェンジできる。『克』という文字を胸に抱き、活力溢れる社会にしていきたい」と述べ、日遊協の深谷会長、全日遊連の磯専務理事が来賓として祝辞を述べたほか、民主党の国会議員であり元総理大臣の羽田孜氏が来場し「パチンコは健全な娯楽産業であるとの理解が必要、娯楽はみんなに潤いを与える。環境を健全に整備すれば成功することに繋がる」と述べた。

 また自民党遊技業振興議員連盟の大村秀章幹事長、民主党娯楽産業健全育成研究会の牧義夫事務局長、古賀一成会長、自民党のカジノ議連の岩屋毅議員、自民党の馬渡龍治議員等、錚々たるメンバーが祝辞を述べた。



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