ピーアークが第3四半期の財務概要を発表(更新日:2006/02/28)
ピーアーク(本社・東京都足立区、庄司正英社長)は同社の第3クオーター(05年10月~05年12月)の財務ハイライト(連結)を発表した。それによると05年4月に開設した新店舗(ピーアーク本八幡、ピーアーク三田)の効果により売上高390億6100万円(前年同期比104%)となり、売上総利益もほぼ同じ増加率の52億5900万円となった。一方、販売・管理費の増加により、営業利益は8億1000万円(前年同期比83%)にとどまったが、営業外収益の増加などから税引前当期純利益は11億5700万円(同124%)となった。第3クオーターの傾向として、同社グループでは顧客参加率の低下に歯止めをかけるべく、低投資金額で遊べる「えんぱちコーナー」を商品化、その拡充に積極的に努めてきたとしている。
プレイグラフ