楽天市場

2011年11月30日水曜日

ダイナム第2四半期、売上・利益ともに増加

ダイナム第2四半期、売上・利益ともに増加(2011/11/30更新)

 ダイナムは11月15日、2012年3月期第2四半期(2011年4月1日〜9月30日)決算短信(個別業績の概要)を発表。売上高は前年同期比1.2%増の4399億7000万円、本業の儲けを示す営業利益は同5.8%増の136億4900万円を計上するなど増収増益で推移していることを報告した。経常利益は同10.5%増の137億6800万円、四半期純利益は同15.3%増の73億5100万円だ。

 当第2四半期累計期間の出店は低貸玉営業中心の「信頼の森」2店舗。これにより総店舗数は344店舗となっている。

 通期業績予想は次のとおり。
売上高 8979億7700万円(前年比5.3%増)
営業利益 279億8600万円(同0.1%減)
経常利益 283億3900万円(同3.5%増)
当期純利益 146億4100万円(同4.6%増)


グリーンべると

ニューギン、『CRサイボーグ009〜絆〜』発表

ニューギン、『CRサイボーグ009〜絆〜』発表(2011/11/30更新)

 ニューギンは11月29日、東京・上野のショールームにてパチンコ新機種『CRサイボーグ009〜絆〜』シリーズの発表内覧会を開催。同機は石ノ森章太郎の代表作をパチンコ化した『CRサイボーグ009-未知なる加速へ-』の後継機で、右打ち仕様に進化した「バトライズスペック」を搭載している。納品は来年1月9日からの予定。

 同社オリジナルとして定着しているバトライズスペックは、連チャン終了時に必ず出玉のある仕様が特長だが、同機では初当たり時にも出玉あり(突確は含まない)に改められ、また右打ちという高速消化をプラスして原作のイメージに合ったスペックへと進化した。加えて、右打ち時はスライド式の「アクセルアタッカー」により消化スピードがさらに加速する。

 演出面ではオリジナルムービーのほか、前作で好評だった「加速モード」「バトルボーナス」も搭載。役物は一新され「ゼロゼロギア可動体」や突如発生するフリーズ演出に合わせて可動する「ゼロゼロフリーズ可動体」など新要素が多数搭載されている。

 2タイプが発表され、特に『M5-T』は上始動口の賞球が5個(下始動口は3個)と通常時の高ベースが特長だ。

 主なスペックは以下の通り。
『MR-T』…大当たり確率1/387.78(高確率時1/38.77)、確変突入率75%、大当たり後70回時短、出玉約1420個(下アタッカー)、約750個or1500個(右アタッカー)、ラウンド数16R-8C

『M5-T』…大当たり確率1/387.78(高確率時1/38.77)、確変突入率75%、大当たり後30回時短、出玉約1080個(下アタッカー)、約750個or1500個(右アタッカー)、ラウンド数16R-8C


(C)2001 石森プロ/サイボーグ009製作委員会


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2011年11月29日火曜日

ホール向上委が第3回接客サービスコンテスト

ホール向上委が第3回接客サービスコンテスト(更新日:2011/11/29)

ホール向上委員会(平澤黎哲代表)は11月28日、東京都中央区の「タクトワンビル」で「第3回接客サービスコンテスト」を開催した。同委員会は、ホール中心の多目的ネットワーク「ぱちんこ未来図研究会」がより店舗力強化に資する組織作りを目指して、今年夏にリニューアルされたもの。当日は約60人の業界関係者が見守る中、山水(本社・東村山市)、西武(同・東京都川崎市)、アクセス(同・川崎市)、エムズ・ユー(同・岡山市)のホール企業4社の代表がカウンター接客業務のスキルを実演で競った。また、オフィスエルアール(本社・東京都中野区)の谷津かおり社長が「接客について」と題して講演。接客などの企業研修を手がける谷津氏は、特に「表現力の重要性」について語った。

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「データロボ サイトセブン」の機能が一段と充実

「データロボ サイトセブン」の機能が一段と充実(更新日:2011/11/29)

DIXEO(本社・東京都中野区、香川芳夫社長)はこのほど、インターネットによるパチンコ・パチスロファン向け情報コンテンツ「データロボ サイトセブン」に新サービスと有料オプション機能を追加した。同サイトは全国の加盟ホールの出玉情報や機種情報をモバイル・PCサイトを通じて提供しているもので、現在約80万台の情報が掲載されている。今回追加された新サービスは、個別台の過去30日データ(稼働状況、大当たり確率)がひと目でわかる「ダイオリズム」機能。また、有料オプション機能として、「マイ条件」(大当たり回数や大当たり確率など、自分なりの狙い台条件を入力すると、当該台を自動的に検索できる)と「マイリスト」(パチンコ・パチスロそれぞれ100台まで、個別の台をお気に入り台として登録しておくことができる)が新たに加わった。

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バリュー・クエストが集客セミナー

バリュー・クエストが集客セミナー(更新日:2011/11/29)

中古機トレードサイトを運営するバリュー・クエスト(本社・東京都文京区、山田成徳社長) は11月24日、東京都中央区の「TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター」で「VQセミナー2011」を開催。テーマは「集客アップの秘訣を考える」。平日に圧倒的な集客を実現している古着リサイクルチェーン「ドンドンダウンオンウェンズデー」の岡本昭史社長と、店舗や駐車場などの空きスペースの貸し借りを仲介する「軒先.com」の西浦明子社長が講演。急成長を遂げているベンチャー企業ならではのユニークな発想を披露した。また、第三部ではバリュー・クエストの大橋雄一社長室長が、最新の中古機市場動向を分析。「パチンコは3万稼働、パチスロは1万5000稼働を切るぐらいから、どんどん値段が下がっていく傾向がある」と話した。

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遊技機検定情報(11月28日東京都公安委員会告示第414号)

遊技機検定情報(11月28日東京都公安委員会告示第414号)(更新日:2011/11/29)

遊技機検定情報(11月28日東京都公安委員会告示第414号)㈱ニューギン「CRくるくるぱちんこダルマッシュL-K」「CRくるくるぱちんこダルマッシュL-KX」、㈱三洋物産「CRAパフィーSAA」、㈱竹屋「CRMrBeanBA」「CRMrBeanBLM2」、㈱大一商会「CR真・遠山の金さんNL-SB」「CRファイヤーダイナマイトキングBM-S」、高砂電器産業㈱「CR妖怪人間ベムPB」「悪魔城ドラキュラⅢT1」、㈱ディ・ライト「ミッションインポッシブルS」

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メーシー販売が「コンチネンタルⅤ」発表

メーシー販売が「コンチネンタルⅤ」発表(更新日:2011/11/29)

ユニバーサルエンターテインメント(本社・東京都江東区、富士本淳社長)は11月24日、同所で「コンチネンタルⅤ」(メーシー販売製)の記者発表会を開催した。往年の名機「コンチネンタル」シリーズの最新版で、液晶非搭載のART機。30~40代をメーンターゲットとしており、目押しの必要性を極限まで排除。ART「SUPER RUSH-ART-」は純増1.4枚/G。音声と7セグによる押し順ナビが100%保障された「SAFTYZONE」からスタートし、既定ゲーム数を消化した後は、選択されたテーブルによってナビ発生率が異なる「CHALLENGEZONE」へ移行。3連チェリーを引けば「SAFTYZONE」に昇格し、リンゴ、チャンスリプレイ揃いでもナビが復活、転落の危険を回避する。BBは207枚、RBは54枚。長谷川崇彦マーケット戦略室長は「分からないものには手を出さないというユーザー傾向が確実に存在することから、ゲーム性など分かりやすさを訴求ポイントとして開発した」と話した。ホール導入は2月6日から。

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「CR聖闘士星矢」に甘デジが登場

「CR聖闘士星矢」に甘デジが登場(更新日:2011/11/29)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は11月29日、東京都台東区の東京支社ショールームで「CR聖闘士星矢99バージョン」の内覧会を開催した。現在も稼働中のMAXタイプ「CR聖闘士星矢」の甘デジバージョンで、大当たり確率99分の1のST機(ST12回)。初回大当たり終了後に突入する「セブンセンシズモード」(ST)で大当たりを引ければ、「聖闘士RUSH」(ST12回+時短50回)に突入。広報担当者は、「同RUSHのループ率は約76%。RUSH中のSTは必ずバトル演出が発生しますので、ドキドキしながら楽しんでほしいですね」と話した。ホール導入は1月10日から。

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ニューギンが「CRサイボーグ009~絆~」内覧会

ニューギンが「CRサイボーグ009~絆~」内覧会(更新日:2011/11/29)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は11月29日、東京都台東区の東京支店ショールームで「CRサイボーグ009~絆~」の内覧会を開催した。同機は漫画界の巨匠、故・石ノ森章太郎氏の代表作「サイボーグ009」とのタイアップ機で、同社にとっては03年、09年の実機化に続くシリーズ第3弾。テレビアニメでは放映されなかったコミックオリジナルストーリー「砂漠のモーゼ篇」の映像を楽しめる。スペックは大当たり確率387.78分の1で確変突入率75%。確変高継続率のMAXタイプで、前作でもおなじみの“バトライズスペック”を一段と進化。初当たりでは出玉なし確変を除き、必ず16ラウンドの出玉が得られるだけでなく、電チュー大当たりでも必ず出玉が得られる仕様になっている。さらに、電チュー大当たり時や確変・時短中はすべて右打ち。営業マンは「前作以上の爽快感が楽しめます。また、前作の倍の容量を誇る32Gbitという大容量チップの搭載により、リーチ演出は前作(約4万通り)を上回る約4万6000通りの組み合わせを実現。スーパーリーチも前作(85種類)を超える90種類の演出が楽しめます」と強調していた。ホール導入は1月10日から。

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豊丸が「CRバーストエンジェル インフィニティ」発表

豊丸が「CRバーストエンジェル インフィニティ」発表(更新日:2011/11/29)

豊丸産業(本社・名古屋市、永野光容社長)は11月24日、東京都港区の「ニコファーレ」で「CRバーストエンジェル インフィニティ」のプレス発表会を開催した。08年に登場した「CRAバーストエンジェルVV」の後継機で、美少女ガンアクションアニメ「爆裂天使」がモチーフ。ヘソと電チューの確変(ST)突入率を変えるという“確変革命”を実現した「CRウィッチブレイド」と同様の「アタックラウンドシステム」を搭載したのが最大の特徴。スペックは大当たり確率399分の1、ST99回(大当たり期待度約82%)の「~XST」と、大当たり確率199分の1、ST55回(同81%)の「~MYST」の2種類で、どちらもST突入率はヘソ大当たり時が50%、電チュー大当たり時が100%。「CRウィッチブレイド」とは異なり、単発大当たりの場合でも時短が付くのがポイントで、時短引き戻し率は20%超となっている。永野社長は「『ウィッチブレイド』に遊び心をさらに付加したのが本機。ファンの皆さまに楽しんでもらえて、ホールさまにも貢献できる機械」と自信を示した。発表会には、本機と楽曲タイアップした女性バンドの「SHOW-YA」も登場。実機に搭載されている「限界LOVERS」と「私は嵐」を熱唱し、会場を盛り上げた。

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ダイナム中間決算は増収増益

ダイナム中間決算は増収増益(更新日:2011/11/29)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は11月15日、平成24年3月期の中間決算(個別業績)を発表。売上高は4399億7000万円(前年同期比1.2%増)、営業利益136億4900万円(同5.8%増)、経常利益137億6800万円(同10.5%増)、純利益73億5100万円(同15.3%増)で、増収増益となった。通期の業績予想は、売上高8979億7700万円(前年同期比5.3%増)、営業利益279億8600万円(同0.1%減)、経常利益283億3900万円(同3.5%増)を見込んでいる。

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マルハンが中間決算発表

マルハンが中間決算発表(更新日:2011/11/29)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)は11月24日、同社ホームページにIR情報 として平成24年3月期中間決算(連結業績、平成23年4月1日~同9月30日)を発表。売上高は1兆431億7200万円(前年同期比0.3%減)、経常利益 は280億8600万円(同14.6%増)、純利益167億1400万円(同23.5%増)。なお、通期の業績予想は売上高2兆2240億円(同9.1%増)、経常利益454億円(同7%減)、純利益 245億円(同11%増)となっている。

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都遊連3組合が第18回ふれ愛ボウリング

都遊連3組合が第18回ふれ愛ボウリング(更新日:2011/11/29)

東京都遊技場組合連合会の八王子・高尾・南大沢組合の3遊技場組合は11月28日、八王子市の「SAP日野」で「第18回ふれ愛ボウリング大会」を開催。NPO法人「八王子いちょうの会」が同市内で運営する福祉作業所7カ所の利用者や職員など、約150人を招待した。大会後には「ふれ愛チャリティー基金贈呈式」も行い、3組合は加盟46店舗から寄せられた募金20万円を八王子いちょうの会の今橋哲郎理事長に寄贈。八王子組合の宮本勲組合長は「楽しんでいただけるかぎり、頑張って続けたい」と述べた。

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大遊協国際交流研究会協会が国際交流茶会

大遊協国際交流研究会協会が国際交流茶会(更新日:2011/11/29)

大遊協国際交流・援助・研究協会(山田稔理事長)は11月13日、大阪府堺市の大仙公園内にある茶室「伸庵」で外国人留学生を招待した「国際交流茶会」を開催。裏千家淡交会なみはや青年部と共催したもので、10の国と地域からの留学生71人が参加した。留学生らは和服に身を包んでお茶を味わうとともに、本格的な作法の指導を受けた。留学生からは「着物を着るのは初めてでとても感激した」といった感想が聞かれた。

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マルハン「減収増益」で中間期を折り返す

マルハン「減収増益」で中間期を折り返す(2011/11/29更新)

 マルハンは11月24日、2012年3月期中間期(2011年4月1日〜9月30日)決算短信を発表した。

 それによると中間期の連結業績は、売上高1兆431億7200万円(前年同期比0.3%減)、営業利益283億800万円(同14.1%増)、経常利益280億8600万円(同14.6%増)、中間純利益167億1400万円(同23.5%増)。売上は微減したものの増益で推移していることを報告している。

 通期連結業績予想に変更はない。通期予想は次のとおり。
売上高 2兆2240億円(前年比9.1%増)
営業利益 453億円(同7.9%減)
経常利益 454億円(同7.0%減)
当期純利益 245億円(同11.0%増)


グリーンべると

2011年11月28日月曜日

東京都公安委員会検定通過状況(11月28日)

東京都公安委員会検定通過状況(11月28日)(更新日:2011/11/28)

CRくるくるぱちんこダルマッシュL-K、ぱちんこ、ニューギン

CRくるくるぱちんこダルマッシュL-KX、ぱちんこ、ニューギン

CRAパフィーSAA、ぱちんこ、三洋物産

CRMrBeanBA、ぱちんこ、竹屋

CRMrBeanBLM2、ぱちんこ、竹屋

CR真・遠山の金さんNL-SB、ぱちんこ、大一商会

CRファイヤーダイナマイトキングBM-S、ぱちんこ、大一商会

CR妖怪人間ベムPB、ぱちんこ、高砂電器産業

悪魔城ドラキュラIII T1、回胴式、高砂電器産業

ミッションインポッシブルS、回胴式、ディ・ライト


遊技通信

W進化をコンセプトに『バーストエンジェル』再び

W進化をコンセプトに『バーストエンジェル』再び(2011/11/28更新)

 豊丸産業は11月24日、六本木「ニコファーレ」にてパチンコ新機種『CRバーストエンジェル インフィニティ』シリーズのプレス発表会を開催した。

 同機は、2008年7月発売の『CRAバーストエンジェルVV』に続く、GONZO製作の人気アニメ「爆裂天使」シリーズ第2弾。同社独自の確変システム「AR(アタックラウンド)システム」の進化と前作に使用されたTV版に加え、OVA版「爆裂天使インフィニティ」の映像を採用するなど、新たに多彩な演出が追加された演出面での進化という「W進化」がコンセプトとなっている。

 スペック面での最大の特長となる「ARシステム」は、前作『CRウィッチブレイド』に続き、大当たりラウンド中のアタックラウンド獲得演出でアタックラウンドを獲得し、V入賞すればST「バーストチャンス」に突入するという仕様で、初当たり時のST突入率は50%ながら、80%を超えるST継続率を実現。小当たりや潜伏確変が一切ないという仕様も同様だが、新たにSTに突入しない通常大当たり後にチャンスタイムを付加し、チャンスタイム中の大当たり(電チュー大当たりのみ)で「バーストチャンス」へ突入する「Wアップチャンス」へと進化している。

 主なスペックは『399XST』が大当たり確率1/399.6(高確率時1/59.1)、ST突入率50%、ST中の大当たり期待値約82%、ST非突入の通常大当たり後99回時短、出玉約1420or1500個。『199MYST』が大当たり確率1/199.8(高確率時1/34.1)、ST突入率50%、ST中の大当たり期待値約81%、ST非突入の通常大当たり後55回時短、出玉約725or740個。納品は両スペックともに1月下旬より開始予定。

 プレス発表会では永野光容社長が「本機は『ウィッチブレイド』に遊び心をさらに付加しており、パチンコファンにも楽しんで頂き、導入していて頂いたホールにも貢献できる機械になっている」と挨拶。第2部では同機のイメージタイアップ曲として「限界LOVERS」などの楽曲を提供している女性ロックバンド「SHOW-YA」によるスペシャルライブが披露された。


(C)2003・2007 GONZO/爆天計画


グリーンべると

2011年11月25日金曜日

西陣が「CR07-GHOST」を発表

西陣が「CR07-GHOST」を発表(更新日:2011/11/25)

西陣は11月21日、パチンコ機の新機種「CR07-GHOST」のプレス発表会を開催した。



新機種のモチーフは、現在コミックに連載中で、2009年にはテレビアニメ化もされたファンタジー漫画「07-GHOST(セブンゴースト)」。旧第1種と第2種の混合タイプのスペックで、初当りの60.4%で右打ち消化の時短「ゴーストチャンス」に突入し、以降は66.7%で大当りが継続する。大当り確率は1/255、大当りはヘソ(特図)からの大当りは15ラウンド、右打ち時の役物大当りは16ラウンドとなるが、出玉はともに約1,300個。





遊技通信

豊丸産業が「CRバーストエンジェル インフィニティ」を発表

豊丸産業が「CRバーストエンジェル インフィニティ」を発表(更新日:2011/11/25)

豊丸産業は11月24日、パチンコ機の新機種「CRバーストエンジェル インフィニティ」のプレス発表会を開催した。



新機種は、2008年発表の「CRAバーストエンジェルVV」に続く、GONZO制作の人気アニメ「爆裂天使」とのタイアップ第2弾。前作に収録されたTV版に加え、OVAとして発売された「爆裂天使 インフィニティ」の映像も収録した。最大の特徴は、14ラウンド消化時のみに開放する第2のアタッカー内にあるVに入賞するとSTが発動する「アタックラウンドシステム」の搭載で、同機能によって出玉なしの大当りが非搭載ながら、ST突入率とSTでの継続率が異なる独自のスペックを実現している。



シリーズ機は、大当り確率1/399.6・初当りST突入率50%・ST中の継続期待度約82%・時短99回転の「399XST」、大当り確率1/199.8・初当りST突入率50%・ST中の継続期待度約81%・時短55回転の「199MYST」の2タイプを用意した。





遊技通信

最大需要電力削減、3ヶ月連続で目標クリア

最大需要電力削減、3ヶ月連続で目標クリア(2011/11/25更新)

 輪番店休の最終月となった9月の最大需要電力削減率が東電および東北電管内ともに、それぞれ目標値を上回っていたことがわかった。これで7〜9月の輪番店休実施期間は3ヶ月連続で目標を達成したことになる。

 期間中の削減目標は東電管内では対前年同月比25%以上(空調・照明節電13%以上、輪番店休=平日・月3日以上=15%)、東北電管内では同20%以上(空調・照明節電13%以上、輪番店休=同2日以上=10%)だったが、これに対して9月の削減実績は東電管内で34.9%、東北電管内では28.7%を達成した。7月以降、東電管内では30.8%→34.2%→34.9%。東北電管内は24.7%→29.7%→28.7%で推移した。

 一方、輪番店休による削減率は、東電管内が3ヶ月連続で削減目標率の15%、東北電管内も10%の目標値から増減なしの削減実績で推移しており、各月の合算変動が空調・照明節電の削減実績の増減によるものだったこともわかった。空調・照明節電の削減実績の推移は、東電管内で15.8%→19.2%→19.9%。東北電管内は14.7%→19.7%→18.7%だった。

 この調査は東電管内と東北電管内の全日遊連組合員ホールを対象に行ったアンケート調査がベースになっていた。実施期間中の調査対象ホールは東電管内3656ホール、東北電管内1068ホールだったが。これに対する有効回答率(カバー率)は東電管内では48.0%→46.9%→44.2%。東北電管内は64.1%→67.1%→62.0%だった。

 東電管内は東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、山梨、群馬、栃木、静岡(富士川以東)の1都8県。東北電管内は青森、岩手、宮城、福島、秋田、山形、新潟の7県。


グリーンべると

10年ぶりの降臨、コンチ最新作「V」登場

10年ぶりの降臨、コンチ最新作「V」登場(2011/11/25更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは11月24日、東京・有明にある同社内でパチスロ新機種『コンチネンタルV』(メーシー製)の記者発表会を開催した。

 同機はシングルボーナスの集中「セブンラッシュ」で時代をけん引した『コンチネンタルIII』(91年)と、AT全盛期を代表する『コンチ4X』(01年)彷彿させる「ボーナス+ART機」として10年ぶりにリメイクされた「コンチ」シリーズ最新作だ。

 フロー最大の分岐はART「SUPER RUSH」中の《CHALLENGE ZONE》にある。「SUPER RUSH」ではまず保障ゲーム数を表示する《SAFETY ZONE》に入る。このゾーン中は12枚役の「リンゴ」が100%ナビされ、区間中にボーナス等を引き当てると保障ゲーム数が上乗せされる。ちなみに初回当選後は30Gナビ保障からのスタートだ。

 ゾーン中の残り保障ゲーム数はリール上部左側の赤い宝石ランプの点灯数で示唆される。上乗せにより、中央の大宝石とそれを囲む4つの小さい宝石ランプの5つが全点灯すると50G以上。反対にすべての赤ランプが消灯すると100%ナビは終了する。

 赤ランプ全消灯の次に移行するのが注目の《CHALLENGE ZONE》。このゾーンにはショートとロングの大きくふたつのモードがある。各モードにはそれぞれにいくつものテーブルがあり、このテーブルによってナビ率が選択される仕組みになっている。ナビ率はリール上部右側の青色の宝石ランプで表示され、宝石ランプ5つの全点灯時もしくは小さい宝石4個の点滅時は100%ナビ。大きい宝石ひとつの点滅時は10%未満か100%のどちらかを示すが、10%未満の場合、自力で3択を引き当てなければART「SUPER RUSH」が終了する。

 ただ、ほとんどのテーブルで5G以内のナビ率はほぼ100%に設計されている。またナビ率を決めるテーブルは小役を引くたびにリセットされるため5G以内にリンゴやチャンスリプレイ、チェリーを引き続ければ100%ナビが継続。さらに3連チェリーを引けば保障ゲーム数が上乗せされ100%ナビの《SAFETY ZONE》に戻る。ART「SUPER RUSH」中の純増枚数は約1.4枚/G。

 ボーナスは、ビッグボーナス(純増207枚)とレギュラーボーナス(同54枚)の2種類。ボーナスとARTの合成確率は1/175.6(設定1)〜1/138.9(同6)。

 納品は年明け以降の予定。


(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT


グリーンべると

2011年11月22日火曜日

ダイコク電機がセミナー&新サービス発表会

ダイコク電機がセミナー&新サービス発表会(更新日:2011/11/22)

ダイコク電機(本社・名古屋市、栢森雅勝社長)は11月16日、東京都中央区の「ロイヤルパークホテル」で「DK-SISセミナー2011」を開催。コンサルタントチーム常任講師の片瀬宏之氏はパチスロ全体におけるART機のシェアが50%を超えたと報告。また、「4~9月にパチスロを増台した店舗(10台以上)について、全店の総粗利が増加した店舗は55.4%だった」とした。当日はスマートフォンに対応した「DK-SISモバイル」も発表され、注目を集めた。

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遊技機検定情報(11月21日東京都公安委員会告示第406号)

遊技機検定情報(11月21日東京都公安委員会告示第406号)(更新日:2011/11/22)

遊技機検定情報(11月21日東京都公安委員会告示第406号)㈱ビスティ「CRヱヴァンゲリヲン7 MRWX」、奥村遊機㈱「CRでーじアチこーこーSTX」「CRでーじアチこーこーSW」、㈱藤商事「CRデビルマンレディーFPLZ」、㈱ソフィア「CR07-GHOST MA」「CR07-GHOST MB」「CR交響詩篇エウレカセブンspec2 ZC」、㈱サンスリー「CR真・三國無双LSC」「CR真・三國無双LSB」「CR真・三國無双 LSF」

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KPEが「悪魔城ドラキュラⅢ」発売

KPEが「悪魔城ドラキュラⅢ」発売(更新日:2011/11/22)

KPE(本社・東京都港区、田中富美明社長)は11月16日、東京都台東区の東京営業所ショールームで「悪魔城ドラキュラⅢ」の内覧会を開催。シリーズ第3弾となる同機の最大の特徴は、パチンコのSTの要素を取り入れた「悪魔城RUSH」。ART(純増1.4枚/G)中のBAR揃いで突入し、最低10G継続。全小役の50%以上でゲーム数を上乗せ。さらに、その間に再度BAR揃い(10分の1の確率)が成立すると、ラッシュが再スタート。「70~75%で連続する」(営業担当者)ので、STのような感覚を味わえる。ホール導入は1月23日から。

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フィールズが「CRヱヴァンゲリヲン7」を発表

フィールズが「CRヱヴァンゲリヲン7」を発表(更新日:2011/11/22)

フィールズ(本社・東京都渋谷区、大屋高志社長)はこのほど、ビスティ製パチンコ機「CRヱヴァンゲリヲン7」を発表した。人気のエヴァシリーズ第7弾は、大当たり確率309.1分の1、確変突入率60%のミドルタイプ。ランクアップ式ボーナス「ビーストボーナス」を初搭載した。「初号機」「2号機THE BEAST」「Mark.06の槍」「制御棒」など、多彩な可動ギミックも魅力。ホール導入は1月10日から。

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山佐が「パチスロ鉄拳2nd」を発表

山佐が「パチスロ鉄拳2nd」を発表(更新日:2011/11/22)

山佐(本社・岡山県新見市、佐野慎一社長)は11月15日、東京都文京区の「プリズムホール」で「パチスロ鉄拳2nd」の特別先行展示会を開催した。1セット40G、純増約1.7枚/GのART「鉄拳RUSH」を搭載。ART中の必見演出はG数上乗せゾーンの「鉄拳アタック」。レバーを叩くだけでG数が次々と上乗せされていく業界初の“0G連”上乗せシステムとなっている。佐野範一取締役本部長は「『山佐のホンキ』を存分に堪能してください」と語った。

プレイグラフ

サンセイが「CR牡丹と薔薇」発表

サンセイが「CR牡丹と薔薇」発表(更新日:2011/11/22)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は11月18日、東京都港区の「スパイラルホール」で「CR牡丹と薔薇」新機種発表会を開催した。人気“昼ドラ”とのタイアップ機で、姉のぼたんと妹の香世の壮絶な愛憎劇を忠実に再現。大当たり確率309.13分の1で、ボーナス中は香世がぼたんをいびる15演出が展開。ぼたんが耐え切れば確変が継続する。遠藤晃取締役営業本部長と山下耕司開発本部エグゼクティブプロデューサーは「女性客掘り起こしに貢献します」とアピール。ドラマでぼたん役を演じた大河内奈々子さんと、香世役を演じた小沢真珠さんも登場して発表会を盛り上げた。また、当日はサンセイサポートチーム「サンセイガールズ」のお披露目も行われた。ホール導入は1月10日から。

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平和が「CRめぞん一刻」の後継機発表

平和が「CRめぞん一刻」の後継機発表(更新日:2011/11/22)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は11月16日、東京営業所ショールームで「CRめぞん一刻~桜の下で」の展示会を開催。2010年1月にホール導入され、高稼働した「CRめぞん一刻」の後継機。確変中の演出の一つで、続けば続くほど、連続ドラマのようにエピソードが展開していく「ウェディングロード」システムが、前作の10話から25話にボリュームアップ。営業マンは「感動できる演出の『ウェディングロード』を強化したので、ぜひ、ご覧いただきたい」と語った。スペックは大当たり確率309.1分の1、確変継続率72%の「~HOAX」と同99.3分の1、同66%の「~9AU」の2種類。

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大一商会が「CRファイヤーダイナマイトキング」発表

大一商会が「CRファイヤーダイナマイトキング」発表(更新日:2011/11/22)

大一商会(本社・愛知県北名古屋市、市原高明社長)は11月15日、東京都港区の「ニコファーレ」でパチンコ新機種「CRファイヤーダイナマイトキング」のプレス発表会を開催。1992年に登場した「ダイナマイト」から数えて4作目。大当たり確率は1/299、7セグによる抽選で「7」が出れば大当たりというシンプルなゲーム性に加え、大当たりの65%が2000発という出玉感にもこだわった。奥本博巳常務は「初代ダイナマイトのDNAを継承すべく、玉の動きの面白さと7セグによる当落はそのままに、モード演出や役物演出を加えることで、ゲーム性をパワーアップさせました」と語った。

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西陣がライトな混合機「CR07-GHOST」発表

西陣がライトな混合機「CR07-GHOST」発表(更新日:2011/11/22)

西陣(本社・東京都千代田区、井置定男社長)は11月21日、東京都台東区の東京支店で、 「CR07-GHOST」のプレス発表会を開催。大当たり確率255分の1で継続率66%の役物Vゾーンを搭載した1種・2種混合機で、スペックのライトと右打ちのライト、そして、軽快なという意味のライトをかけ合わせた“NEXTライト!”がキャッチコピー。機械説明をしたソフィアの鎌田勉研究開発部長は「低消費での大当たり、継続と出玉の魅力、軽快なテンポ感の三つをコンセプトに開発を進めてきた」と述べ、全大当たり15R分の出玉であることや、短時間で遊技を完結することが可能な点などをアピールした。ホール導入は1月10日から。

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草野球の祭典「第5回マルハンドリームカップ」閉幕

草野球の祭典「第5回マルハンドリームカップ」閉幕(更新日:2011/11/22)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)が特別協賛する草野球の祭典「第5回マルハンドリームカップ全国ベースボールトーナメント」の決勝戦が11月20日、東京都文京区の「東京ドーム」で開催され、関東代表のBig☆Bが北海道代表のスピリッツを16対0で破って優勝した。今回は東日本大震災被災地への支援活動として、ホームラン1本につき2ダースの野球ボールを被災地の少年野球チームに贈る企画も。大会中のホームランは75本で、計150ダースのボールが贈られることとなり、大会表彰式とともに行われた寄贈式では、代表して招かれた宮城・福島の少年野球チームに韓社長、韓俊副社長らが直接ボールを手渡した。

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PCSAが総付景品ガイドラインで他団体に意見書

PCSAが総付景品ガイドラインで他団体に意見書(更新日:2011/11/22)

PCSA(加藤英則代表理事)は11月17日、東京都中央区の「銀座フェニックスプラザ」で「第10期第2回臨時社員総会」を開催。10月24日にホール5団体で合意した「総付景品等の提供に関するガイドライン」について、他のホール4団体へ意見書を出したことを報告した。意見書では今回のガイドラインには賛成するものの、もっと良い案、もっと良い協議方法があったと強調。「総付景品は遊技人口を増やすツールの一つになる。規制を厳しくして業界を縮小させるのではなく、拡大していくための議論を重ねるべき」「今回は全日遊連から案が示されたが、今後は各団体の意見を集約した上で素案を出してほしい」と述べられている。

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同友会が情報公開規定を制定、メルマガ廃止

同友会が情報公開規定を制定、メルマガ廃止(更新日:2011/11/22)

同友会(松田高志代表理事)は11月16日、定例理事会終了後に会見を開き、情報公開規定を制定したと発表した。「従来の同友会は情報を広くディスクローズするという姿勢で活動してきたが、ホール5団体風営法検討会をはじめ、業界が新しいルール作りを進める中、時期尚早な情報公開によって無用の混乱を招かないよう留意するとともに、関連法規と順応した情報公開を実施すべく、適正化された形で情報発信していくという方向性で制定した」と説明。これに伴い、同会が一般に向けて発信してきたメールマガジンも廃止された。

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日遊協カレッジで人材・ユーザー開拓を議論

日遊協カレッジで人材・ユーザー開拓を議論(更新日:2011/11/22)

日遊協(深谷友尋会長)は11月18・19日、神奈川県川崎市の「川崎グランドホテル」で第5回遊技産業マネジメント・カレッジを開催。同協会に加盟するホール企業やメーカーの幹部社員65人が参加した。11グループに別れ、「業界の未来を担う人材・ユーザーの開拓」をテーマに議論。プレゼンの結果、最優秀賞には、駅などに遊技機の試打ができるスペースを設け、新台PRや試作機のテスト、新規層へのアピールを図る「パチカフェ」が選ばれた。

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日遊協・深谷会長「規制強化ではない」との見解

日遊協・深谷会長「規制強化ではない」との見解(更新日:2011/11/22)

日遊協(深谷友尋会長)は11月17日、定例理事会後に記者会見を行った。広告宣伝規制をはじめ、警察庁からの通知・指導が相次いでいる現状について深谷会長は「基本的な部分での確認事項の整理と理解している。既存のルールの精査であり、もう一度、基礎の部分をしっかりと押さえていこうという考えでなされたものだろう。決して規制の強化という言葉に置き換えられるものではない」との見解を示した。また、東日本大震災被災地を支援する日遊協ボランティア隊を11月末で休眠させ、来年3月に再始動すると報告した。

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全日が理事会で総付景品ガイドラインを再度徹底

全日が理事会で総付景品ガイドラインを再度徹底(更新日:2011/11/22)

全日遊連(原田實理事長)は11月16日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。11月1日から運用がスタートした「総付景品等の提供に関するガイドライン」について、厳格な運用をあらためて周知徹底した。また、ホール企業が雇用促進税制優遇制度の適用除外になっている現状の見直しを求めて、11月2日に民主党に陳情したが、「その壁は厚い」との感触を報告。「そもそも信用保証制度や公的融資の対象業種から外されている現状に問題がある」として、これらの規制緩和に向けて、引き続いて努力していくことが確認された。

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東京都公安委員会検定通過状況(11月21日)

東京都公安委員会検定通過状況(11月21日)(更新日:2011/11/22)

CRヱヴァンゲリヲン7 MRWX、ぱちんこ、ビスティ

CRでーじアチこーこーSTX、ぱちんこ、奥村遊機

CRAでーじアチこーこーSW、ぱちんこ、奥村遊機

CRデビルマンレディーFPLZ、ぱちんこ、藤商事

CR07-GHOST MA、ぱちんこ、ソフィア

CR07-GHOST MB、ぱちんこ、ソフィア

CR交響詩篇エウレカセブンspec2 ZC、ぱちんこ、ソフィア

CR真・三國無双LSC、ぱちんこ、サンスリー

CR真・三國無双LSB、ぱちんこ、サンスリー

CR真・三國無双LSF、ぱちんこ、サンスリー


遊技通信

マルハンドリームカップ決勝、絆ボール贈呈も

マルハンドリームカップ決勝、絆ボール贈呈も(2011/11/22更新)

 第5回マルハンドリームカップ全国ベースボールトーナメントの決勝戦が11月20日、東京ドームで開催。熱戦が繰り広げられた。

 開会式では(株)マルハン・韓俊副社長が「今年は震災の影響で多くのチームがエントリーできなかった。こうしたチームの分も悔いのない試合をしてほしい」と挨拶。

 今大会は東日本大震災チャリティーとして、被災地の野球少年たちに「絆ボール」(大会中のホームラン1本につきホール2ダースを寄贈)を贈るなどの催しが行われた。

 決勝戦は987チームの中を勝ち上がった北海道代表・Spirits、千葉県代表・Big☆B両チームの対戦。試合はBig☆Bが投打に圧倒し、16対0という思わぬ大差で優勝を手にした。Big☆Bはこの勢いのままに、プロ野球OBドリームチームも6対0で撃破し力を見せつけた。

 表彰式では両チームに対し協賛各社からの賞品等が授与。また(株)マルハン・韓裕社長が挨拶し関係各位の協力に感謝するとともに、被災地のチームに対する想いなどを語った。


グリーンべると

2011年11月21日月曜日

1/255の1・2種混合タイプ「07-GHOST」登場

1/255の1・2種混合タイプ「07-GHOST」登場(2011/11/21更新)

 西陣は11月21日、東京・上野にある同社ショールームでパチンコ新機種『CR 07-GHOST』のプレス発表会を開催した。

 同機は大当たり確率1/255の第1種・第2種混合タイプ。大当たりはすべて15Rで、出玉は1265個という仕様だ。

 最大の分岐は通常大当たりから役物大当たり(役物内のVゾーン通過)を目指す区間「ゴーストチャンス」に入るかどうか。通常大当たりに占めるゴーストチャンス突入率は60%。ゴーストチャンス中の大当たり継続率は66%となっており、ライトミドルながら大当たり継続と出玉感、そして右打ちによるスピーディーなテンポ感を兼ね備えている(大当たり及びゴーストチャンスはすべて右打ち)。

 コンテンツの「07-GHOST」は「コミックZERO-SUM」にて連載中の人気SFアクション。コミック累計発行部数は100万部を超える。2009年にはTVアニメ化され、現在も日本テレビで再放送中。DVD出荷数は5万6000セット(13巻セット)にのぼる。

 メインターゲットについて西陣では「20代後半から30代男性」を想定している。

 納品は1月9日から。

(C)雨宮由樹/市原ゆき乃/一迅社・「07-GHOST」製作委員会
(C)NISHIJIN/Sophia


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KPE、『悪魔城ドラキュラIII』を発表

KPE、『悪魔城ドラキュラIII』を発表(2011/11/21更新)

 KPEは11月16日、東京・上野のショールームにてパチスロ新機種『悪魔城ドラキュラIII』の発表内覧会を開催。同機は人気シリーズの3作目で、ARTの仕様などゲーム性が一新されているほか、モバイル端末連動機能「e-SLOT」搭載の第1弾機種となる。納品は来年2月5日から開始される予定。

 同機のART(1セット約50G、純増1.4枚/G)はゲーム数上乗せ式(1回の契機で最大300G)、ストック式(同5セット)、継続率式、「悪魔城ラッシュ」によるST式の4つの上乗せエンジンからなる「クアドラシステム」が最大の特長だ。ARTへは「悪魔城チャンス」及びボーナス中の条件達成で突入する。

 ARTへの突入契機のひとつである悪魔城チャンスの継続ゲーム数は10G+α。主に通常時のトラップミッションのクリアから突入し、レア役やベルでART突入抽選が行われる。特にメイン役のベルでもART突入のチャンスがあるため、とても熱いゾーンとなる。さらに、10G間でARTに突入できなくても、悪魔城チャンス突入の高確率モードに移行するためループにも期待できる。

 ボーナスは純増約205枚のBBと同54枚のRBを搭載。BB中はハズレ時にARTと悪魔城チャンスの突入をダブル抽選。ハズレ時に液晶に表示される十字架が点灯していき、5個以上で悪魔城チャンスorART、6個点灯でART突入が確定。一方、RBではハズレ時にART突入が確定するほか、終了後は高確率モード以上が濃厚となる。

 主なスペックは、BB確率は1/385.5(設定1)〜1/360.1(設定6)、RB確率は1/771.0〜1/601.2、ボーナス合成確率は1/257.0〜1/225.2、ボーナス+ART合成確率は1/178.8〜130.7、出玉率は97.3%〜112.1%。

 モバイル端末連動機能「e-SLOT」では、ART中のBGMを選択できる「BGMカスタム」やシリーズ機でお馴染みの「称号コレクション」、小役のカウントやARTの詳細データを閲覧できる「カウンター機能」など多彩なコンテンツが楽しめる。


(C)Konami Digital Entertainment (C)KPE


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ネクソン、「ブラボーキングダム」を配信

ネクソン、「ブラボーキングダム」を配信(2011/11/21更新)

 オンラインゲームの配信を行うネクソン(本社:東京都中央区・崔承祐社長)は11月16日、PC向けオンラインパチンコ・パチスロゲーム『NEXON777』(ネクソンスリーセブン)にて、平和のパチンコ機『ブラボーキングダム』のアプリ配信を開始した。

 同機は1992年に発売された90年代を代表する名機。ドット演出とシンプルなリーチで多くのファンを魅了し、メリハリのあるゲーム性で人気を博した。

 また、このパチスロアプリの配信を記念して11月22日まで王冠獲得イベントを開催。期間中に『ブラボーキングダム』をプレイして王冠を手に入れると、限定アバターが後日配布される。


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ネット、公式サイトでプレゼントキャンペーン

ネット、公式サイトでプレゼントキャンペーン(2011/11/21更新)

 ネットは11月16日から、公式Webサイト「NET-FUN.CO.JP」にて非売品の「ネット卓上カレンダー2012」が抽選で100名に当たるプレゼントキャンペーンを開催。応募期間は2011年12月18日まで。応募には2011年発売の同社パチスロ機の通信簿など簡単なアンケートに答える必要がある。

 この非売品カレンダーには、2012年に発売を予定する『モグモグ風林火山』や『賞金首』の最新作などのキャラクターが掲載され、ネットファンにとって貴重なアイテムとなっている。


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風営法検討会が変更届出の簡素化を検討

風営法検討会が変更届出の簡素化を検討(2011/11/21更新)

 ホール5団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA)でつくられる風営法検討会が「変更届出」手続きについて簡素化を求めていく方向で検討を進めていることがわかった。11月17日に都内で開かれたパチンコ・チェーンストア協会(PCSA)の臨時社員総会で報告された。

 それによると簡素化の要望が検討されているのは「届出が不要な構造または設備の変更」の範囲拡大と、「届出」に求められている法定添付書類以外の書類の省略化、の2点。

 たとえば照明設備・音響設備等の同一の規格及び性能の範囲内で行われる設備の更新や、営業所内の見通しを妨げない程度の軽微な椅子・テーブル等の配置の変更等については現在、変更届出は求められていない。こうした届出不要の範囲を拡大してほしいというのが1点目。2点目は、たとえば誓約書など法定要件にはない添付書類の提出に省略を求める内容になっている。


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2011年11月18日金曜日

「サンセイガールズ」と「傾奇エンジェルス」が対決!

「サンセイガールズ」と「傾奇エンジェルス」が対決!(2011/11/18更新)

 サンセイアールアンドディは11月18日、同社のサポートチーム「サンセイガールズ」の結成に伴い、ニューギンの人気パチンコ機『CR花の慶次』シリーズの応援ユニットとして活躍中の「傾奇エンジェルス」との対決企画が決定したことを発表した。

 この企画は、WEBサイト「ジャンバリ.TV」と「でちゃう!WEBちゃんねる」にて、パチンコバラエティ番組「ガチンコ!パチンコ!女のファイトクラブ!〜勝利を手にするイメージガールはどっちだ!?」と題して動画を配信するというもの。12月5日〜来年1月16日の期間内に全3話6回分が放送される。

 サンセイとニューギンの両社は「番組を通じて、パチンコを盛り上げ、ファン育成に努めていきたい」としている。


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昼ドラ代表作・ボタバラとパチンコが奇跡のタイアップ

昼ドラ代表作・ボタバラとパチンコが奇跡のタイアップ(2011/11/18更新)

 サンセイアールアンドディは11月18日、2004年に東海テレビ・フジテレビ系列で放送された「昼ドラ」の大人気作品「牡丹と薔薇」とタイアップしたパチンコ機『CR牡丹と薔薇』の新機種発表会を都内で開催した。導入は1月上旬を予定している。

 発表会では同社取締役営業本部長の遠藤晃氏が主催者を代表して挨拶し、「本機は業界初となる昼ドラとコラボしたパチンコ機。昼ドラの歴史は意外に長く、1960年代から女性・主婦層向けに放映されてきた。その時代の風潮を象徴する作品が多く、女性向けの大衆娯楽番組と言える。我々パチンコ業界も同じように長く大衆娯楽として支持されてきたが、今回お互いが大衆娯楽として協力でき、女性客向けの有効な導線が図れる機種になると確信している」などと述べた。その後、同社開発本部エグゼクティブプロデューサーの山下耕司氏が機種説明を行った。

 当日はゲストとして、ドラマで姉のぼたんを演じた大河内奈々子さん、妹の香世を演じた小沢真珠さんの2人が、本機でしか見られない撮り下ろしシーン用に制作したドレスに身を包んで登場。「ドラマのファンだけでなく色々な方々に楽しんでもらえる機種になっているのでぜひ遊んでほしい」(大河内奈々子さん)、「ドラマを見ていただいた方には懐かしいシーンが沢山出てくるだけでなく、新しく撮り下ろしたシーンもいっぱいあるので楽しみにしていてほしい」(小沢真珠さん)などと新機種をアピールした。

 さらに当日は、同社のサポートチーム「サンセイガールズ」の結成も発表。木田智子さん、高樹アリサさん、鴻上聖奈さんの3人がプレイヤーに分かりやすくゲーム性などのアプローチを行ったり、ファン感謝イベントを開催するなど、プレイヤーと同社の交流の窓口となって活動を展開していくという。

 新機種『CR牡丹と薔薇』は、姉妹の壮絶な愛憎劇を描いたドラマの世界観を忠実に再現。確変継続をかけた「愛憎バトル」では、妹・香世の「役立たずのブタ!」「香世さまって呼びなさい」といった“いびり”に姉・ぼたんが耐え切れば耐え切るほど継続が確定するという新感覚演出を実現。この「いびり演出」は全15種類あり、ドラマの名シーンはもちろん撮り下ろしシーンもふんだんに盛り込み、ドラマの魅力であるドロドロとした世界観を存分に堪能できる。

 また、通常当たりの「牡丹ボーナス」に加えて、役物当たりの「薔薇ボーナス」の2つの大当たりが楽しめる「ハイブリッドボーナスシステム」を搭載しているのも特徴。役物当たりの「薔薇ボーナス」は、様々なタイミングから突然突入する「突香世演出」でのミッション成功で「薔薇チャンス」に突入し、同チャンス中に液晶画面下部のクルーン役物の薔薇ゾーン入賞で確定する。

 スペックはミドルタイプの『RR』のみで、大当たり確率1/309.13(高確率1/39.01)、賞球数3&6&10&13、カウント数8C、ラウンド数15R、確変突入率65%、時短回数50回。


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PCSA「総付景品ガイドライン」に意見書

PCSA「総付景品ガイドライン」に意見書(2011/11/18更新)

 10月24日にホール系5団体が合意した「総付景品等の提供に関するガイドライン」をめぐりPCSA(パチンコ・チェーンストア協会)が意見書を付けていたことがわかった。

 このガイドラインは、6月22日に警察庁から通知された「ぱちんこ営業における広告、宣伝等について」という指導文書の中で、とくに策定要請を受けていたもの。この指導に基づき全日遊連がガイドライン案の作成を担当、それをもとにホール系5団体で協議が進められたが、11月17日に都内で開かれたPCSAの臨時社員総会の席上、同協会の中島専務理事は「日遊協と全日遊連ですべてを進めて、そして他の3団体に賛成を求めるという協議の仕方はいかがなものか」と指摘。今後5団体で合意形成を目指す場合は、素案作成前に十分に議論をし、各団体の考えを集約した上で素案を出す協議方法に改めるよう意見書に明記したことを報告した。ホール系5団体は全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA。

 今回のガイドラインは集客目的に、パチンコホールが実施するイベント等の開催時に、遊技客に限らず来店者全員に配る総付景品の提供方法に関する指針。総付景品であってもパチンコ賞品と同様「市場価格」に200円の上限単価(不当景品類及び不当表示防止法に定められる上限単価)を揃えることや、総付景品の種類を「菓子類」「飲料水」「日用雑貨」に制限すること、また提供日数を原則「1ヶ月内に1日まで」(ポケットティッシュの街頭配布は週1日まで)に制限したのがポイントで、すでに11月1日から施行されている。


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2011年度の機構経費は総額約4億1500万円

2011年度の機構経費は総額約4億1500万円(2011/11/18更新)

 11月8日に開かれた遊技産業健全化推進機構の臨時社員総会で、2011年度(2011年4月1日〜2012年3月31日)の社員経費負担が決定した。11月17日に都内で開かれたパチンコ・チェーンストア協会(PCSA)の第10期第2回臨時社員総会で報告された。総額は4億1572万8900円。社員14団体の経費負担は次のとおり。

全日本遊技事業協同組合連合会 1億9440万900円
社団法人日本遊技関連事業協会 393万1100円
日本遊技機工業組合 1億552万2000円
日本電動式遊技機工業協同組合 2595万円
全国遊技機商業協同組合連合会 6074万3000円
回胴式遊技機商業協同組合 1418万5000円
遊技場自動サービス機工業会 120万円
遊技場自動補給装置工業組合 120万円
遊技場メダル自動補給装置工業会 120万円
一般社団法人日本遊技産業経営者同友会 17万7750円
一般社団法人余暇環境整備推進協議会 20万3600円
一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会 461万5550円
一般社団法人電子認証システム協議会 120万円
一般社団法人プリペイドシステム協会 120万円

 機構の経費負担をめぐっては2009年11月にホール側(需要側)と遊技機メーカーや遊技機販社、周辺機器メーカーなど(供給側)でフィフティーフィフティーの負担を目指すためホール系5団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA)は設置台数ベースで台あたり年間50円の経費負担を決議。それまで供給側が負担していた経費に揃える形で増額する方針に転換し、翌2010年度から実施していた。

 2011年度のホール系5団体の負担総額は2億332万8900円。それ以外の供給側9団体は合計で2億1240万円を拠出している。


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2011年のPS新台出荷は341万台〜DK-SIS予測

2011年のPS新台出荷は341万台〜DK-SIS予測(2011/11/18更新)

 11月16日に都内で開かれたダイコク電機主催の「DK-SISセミナー」で2011年の新台出荷台数の推計値が発表され、パチンコは前年比55万台減の230万台、パチスロは同20万台増の111万台で、PS合算では前年比35万台減の341万台となる見通しにあることが報告された。設置台数は、パチンコは前年比2万台減の314万台、パチスロは3万台増の140万台、PS合算で1万台増の454万台。また新台ベースの回転数は、パチンコは前年比0.17回転減の0.73回転、パチスロは同0.13回転増の0.79回転、PS合算では同0.09回転減の0.75回転とそれぞれ推計している。

 一方、2011年の年間総粗利推計(DK-SISを基に算出した業界の総粗利規模)については前年比2300億円減の3兆7300億円に縮小する見通しを示した。

 また新台出荷台数に平均購入単価を掛け合わせた2011年の遊技機市場については同900億円減の1兆1000億円と推計。年間総粗利から年間機械購入費(遊技機市場)を差し引いた遊技機利益については同1400億円減の2兆6300億円と推計している。


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10月の全国営業店舗数、今年3番目の減少幅

10月の全国営業店舗数、今年3番目の減少幅(2011/11/18更新)

 全日遊連が毎月実施している加盟店実態調査で10月末の全国営業店舗数が前月比19店舗少ない1万1318店舗に減少していたことが報告されている。

 7月、8月の営業店舗数は、統計を取り始めた2007年1月から初めて2ヶ月連続の前月比増加を記録した。また翌9月も前月比マイナス1店舗にとどまるなど夏以降は底打ち気配を覗かせながら推移していたが、10月は同マイナス19店舗と減少幅が再び拡大した。

 今年に入って前月比の減少幅がもっとも大きかったのは東日本大震災が発生した3月のマイナス127店舗。次いで2月のマイナス28店舗。今回のマイナス19店舗はこれに続く今年3番目に大きい減少幅となっている。

 一方、遊技機の設置台数は、パチンコは前月比7401台減の287万4831台、パチスロは同5474増の132万554台で推移している。

 パチンコは前月9月、4ヶ月ぶりに前月比で増台を記録したが、10月は再び減台に逆戻りとなった格好だ。今年に入ってからの累計減台数は5万2067台となっている。

 一方のパチスロは昨年夏の底打ちから東日本大震災が発生した今年3月を除いて増台基調を堅持。今年に入ってからの累計増台数は4万4002台という状況だ。同調査でパチスロ設置台数が132万台を回復するのは2009年4月以来30ヶ月ぶり。


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2011年11月17日木曜日

ダイコク、スマホ対応の「DK-SIS mobile」発表

ダイコク、スマホ対応の「DK-SIS mobile」発表(2011/11/17更新)

 ダイコク電機は11月16日に都内で開いた「DK-SISセミナー2011」にて、スマートフォンに対応した新サービス「DK-SIS mobile」を正式発表。同日から運用をスタートした。

 DK-SIS mobileは、ホール向け戦略情報サービス「DK-SIS」のデータ閲覧をスマートフォン対応したもので、すべてのDK-SIS会員が対象。基本的なメニューは《自店データ》(当日集計、当日稼働数)と、全国集計分析値などを扱った《SISデータ》(SIS新聞、Pick UP機種、Weekly SIS)の2本が柱で、自店や全国のデータをいつでもどこでも確認できる。

 対応するスマートフォンはiPhone4/4SおよびAndroid OS 2.1以降の端末。

 DK-SISは会員ホールから提供された台情報を集計し、全国平均値などの分析値をフィードバックするサービスで、1989年に運用を開始した。10月31日現在の捕捉台数はパチンコ・パチスロ合算で107万台。全国設置台数に対する捕捉率は24%に達している。


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名機「ダイナマイト」のDNA継ぐ後継機が登場

名機「ダイナマイト」のDNA継ぐ後継機が登場(2011/11/17更新)

 大一商会では11月15日、パチンコ新機種『CRファイヤーダイナマイトキング』のプレス発表会を六本木「ニコファーレ」にて開催した。

 同機は権利物の名機『ダイナマイト』(92年)のDNAを受け継ぐ正統後継機。シンプルだからこそ熱さが集約された「7セグによる当落判定」を継承する一方で、液晶アクション+5種類の役物群が演出を盛り上げる。

 スペックは大当たり確率1/299.9、確変継続率76.5%。大当たり図柄の「7」は出玉2000個+天国モード(確変)確定となり、天国モード中の大当たりの65%は出玉2000個が獲得できるのが特長。納品は1月上旬よりスタートする予定。

 プレス発表会の席上、奥本博己常務は「20年前に登場した『ダイナマイト』は電チュー、7セグを用いてわかりやすく画期的な出玉性能を持つ機械として人気を博し、本機はシリーズの4作目となる。パチンコのほとんどが液晶機に変わり、版権による差別化が行われる中、役物、7セグによる当落判定という初代ダイナマイトのDNAを継承・進化させることで、液晶機では味わえない面白さを体験して頂けると自負している」と挨拶。

 商品開発部企画開発グループの五井渕潤プロジェクトリーダーは「初代ダイナマイトのゲーム性をさらにパワーアップさせたいという思い」、「過去のシリーズを上回る出玉への強い思い」、「ダイナマイトらしい役物やゲーム性への思い」の3つの強い思いを持って開発したと述べた。

 また、五井渕プロジェクトリーダー、初代ダイナマイトの開発者である林勝彦プロデューサー、戦略部の安藤隆部長によるトークセッションが行われ「2000個獲得できる仕様と爽快感、スピード感を体感して頂きたい」(五井渕氏)、「カテゴリーに属さないオンリーワンの機種。右打ちする快感を引き続き楽しんで頂きたい」(林氏)とPRした。サプライズゲストとして長州小力さんは「『ダイナマイト』のように末永く愛されたい」と自らもPRしながらトークショー、フォトセッションに応じた。

 なお、当日はパネルリユースの『デコパチ』に加え、新システムとしてパネル+枠or枠のみのリユースシステム『デコ枠』をスタートさせることも発表した。


グリーンべると

P20%節電、Sは音量抑制レベル統一化へ

P20%節電、Sは音量抑制レベル統一化へ(2011/11/17更新)

 9月30日に開かれていた「ゴト対策に関する4団体会議」で、パチンコ・パチスロの省電力化に関する当面の取り組み方針が伝達されていたことがわかった。11月16日に都内で開かれた全日遊連理事会後の定例会見で報告された。

 パチンコの節電設計については、従来から取り組んでいる照明のLED化や、その他の低消費電力部品の採用に加え、待機時の照明および液晶の明るさの低減を柱に、台あたり従来比20%の削減目標が掲げられた。

 一方のパチスロは省電力部品の採用および高効率の回路設計と並行して、音量を抑制するとともに抑制レベルを統一化。今後型式申請するパチスロから順次対応していく方針だ。

 4団体は全日遊連(ホール全国組織)、日遊協(ホール、メーカー、関連企業の業界横断組織)、日工組(パチンコメーカー団体)、日電協(パチスロメーカー団体)。今回の節電方針は、パチンコは日工組から、パチスロは日電協からそれぞれ示された。


グリーンべると

同友会、被災地へのべ315名を派遣

同友会、被災地へのべ315名を派遣(2011/11/17更新)

 日本遊技産業経営者同友会(松田高志代表理事)では11月16日の理事会終了後、記者会見を行った。

 おもに被災地復興支援活動について報告。同友会では5月31日から10月27日までの期間、会員企業より有志を募りのべ21社・315名をボランティアとして被災地に派遣、現地ボランティアセンターの指示の元、瓦礫・ヘドロ撤去等の作業に従事した。派遣先は宮城県東松島市、南三陸町、岩手県陸前高田市の3自治体。各週3日を実働に充て、派遣は全22週に及んだ。

 なお、復興支援を目的に立ち上げた被災地支援対策本部は11月を以て活動を終了し、以後は社会貢献委員会にその活動を移管し継続的な支援を行っていく意向。

 また、10月度理事会で賛助会員として(株)パック・エックス(東京都・井手誠三社長)、11月度理事会で正会員として(株)太洋社(和歌山県・金貴如社長)の入会が承認されたことも合わせて報告された。


グリーンべると

鉄拳×山佐のコラボ再び『パチスロ鉄拳2nd』登場

鉄拳×山佐のコラボ再び『パチスロ鉄拳2nd』登場(2011/11/17更新)

 山佐は11月15日、東京・水道橋の東京ドーム プリズムホールにて新機種『パチスロ鉄拳2nd』の特別先行展示会を開催。当日は同社の佐野乗範一取締役本部長の挨拶、川崎寛昭開発プロデューサーによる機種説明のほか、スペシャルゲストとしてモデルやタレントとして活躍する佐藤かよさんが登場した。納品は1月9日から開始される予定。

 同機はシリーズの累計販売本数が4000万本を突破する格闘ゲーム「鉄拳」と山佐のコラボ第2弾。第1弾は2004年に『鉄拳R』としてリリースされた。新筐体「クライマックスモデル」採用の第1弾機種であり、30ギガバイトの大容量ROMによって実現した超美麗映像を大迫力の15インチ液晶に映し出す。

 展示会で発表された仕様は、上乗せの告知演出が異なる3キャラクターから選択できるART「鉄拳ラッシュ」(純増1.7枚/G)のほか、鉄拳ラッシュとループする「鉄拳チャンス」、1G連で50G以上を上乗せする「頭突きコンボチャンス」、レバーを叩く度に0Gで上乗せする「鉄拳アタック」、トリプル上乗せの「デビルラッシュ」の搭載など。特にデビルラッシュは、同ART自身のG数と鉄拳ラッシュのG数及びセット数を上乗せするプレミアムARTとの位置づけだ。

 また、ボーナスについては純増約300枚or約200枚のBBと同40枚のRB「TEKKEN BONUS」の搭載が明らかにされ、BB中には7揃いなど多彩なART突入契機があり、RBは通常中ならモードアップ、ART中なら上乗せのチャンスと説明された。


(C)NAMCO BANDAI Games Inc. (C)YAMASA


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平和、『CRめぞん一刻』の第2弾を発表

平和、『CRめぞん一刻』の第2弾を発表(2011/11/17更新)

 平和は11月16日、東京・上野のショールームにてパチンコ新機種『CRめぞん一刻〜桜の下で〜』シリーズの発表内覧会を開催。同機は大人気コミックとのタイアップ第2弾で、前作で好評だった「ウエディングロード」を搭載する。納品は来年1月3日から開始される予定。

 今作でのウエディングロードは全10話から全25話までボリュームアップ。さらに、五代・響子・オリジナルの3つ視点から「めぞん一刻」の物語を楽しめる。ルート選択は初当たり時のラウンド消化中にナビされる。

 このウエディングロードへは確変図柄での初当たりから突入。ここではエピソードリーチかライバル系リーチに発展し、エピソードリーチで成功すると14R大当たりとなりウエディングロードが継続するほか、次回エピソードへ物語が進む。失敗した場合は、めぞんボーナス(4R分の出玉)となるがウエディングロードは継続する(物語は進まない)。一方、ライバル系リーチは確変終了の危機で、大当たり時は10R分の出玉+時短70回となってしまう。

 また、初当たり時がチャンス図柄の場合は消化後にチャンスゾーンに突入。このチャンスゾーンは「響子ゾーン」(4回転)→「五代ゾーン」(5〜30回転)→「チャンスモード」と移行していくが、響子ゾーンのウエディングチャレンジ成功でウエディングロードへ昇格するなど確変への期待は残されている(上記の数値は『H0AX』の場合)。

 主なスペックは以下の通り。
『H0AX』…大当たり確率1/309.1(高確率時1/32.3)、確変突入率72%、時短30回or70回、出玉416個(4R分)or1040個(10R分)or1456個(14R)、賞球数3&7&10&13、ラウンド数14R。

『9AU』…大当たり確率1/99.3(高確率時1/19.9)、確変突入率66%、時短15回or30回、出玉160個(2R分)or480個(6R)or1120個(14R)、賞球数3&5&10、ラウンド数6Ror14R。


(C)高橋留美子/小学館


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2011年11月16日水曜日

「Piaキャロ」の魅力とART上乗せ機能が満載

「Piaキャロ」の魅力とART上乗せ機能が満載(2011/11/16更新)

 タイヨーは10月28日、本社ショールームにおいて、パチスロ新機種『PiaキャロットへようこそG.O』のプレス向け発表会を開催した。

 成人向けのパソコンゲームとのタイアップ機。原作ゲームは、主人公がファミリーレストラン「Piaキャロット」でアルバイトしながら、女性店員や女性客と仲良くなることが目的の恋愛シミュレーションゲームで、同機でも登場キャラクターの扇情的な画像などが堪能できる。

 発表会では同社開発管掌役員・樋口慎介取締役が「コンテンツは1996年から発売され、シリーズ6作をほこり、ゲーム原作のOVA化、劇場アニメ化されるなど、伝説的な恋愛シミュレーションゲームとなっている。今回はシリーズの中のG.O(グランドオープン)に登場するキャラクターを中心に、原作の世界観を損なうことなく落とし込んだ。様々な場面で上乗せが期待できるART性能も楽しんでもらいたい」と語った。

 基本のゲーム性能は、ボーナス+ART。ART「Piaキャロットタイム」は1セット50ゲームで、1ゲームあたりの純増は1.4枚。一度の抽選でゲーム数やセット数の上乗せが期待できるほか、G数上乗せ特化ゾーン「スーパーPiaキャロットタイム」や、上乗せ抽選に外れた小役によってポイントを増やしていく「キャロットメーター」(5ポイントでG数上乗せ)、上乗せとスーパーPiaキャロットタイム突入が期待できる「ミッション」機能などを搭載している。

 BB純増は約200枚、RB純増は約60枚。ボーナス中の7揃いはART確定。BB確率は1/399.6(設定1)〜1/334.4(設定6)、RB確率は1/697.2〜1/512.0。

 納品開始は12月18日からの予定。


(C)2011 COCKTAIL SOFT/SLP (C)FANDC.CO.JP


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マミヤOP、遊技機関連機器の売上は好調に推移

マミヤOP、遊技機関連機器の売上は好調に推移(2011/11/16更新)

 紙幣搬送システム等の電子機器の製造及びカードユニット等をOEM提供するマミヤ・オーピーは11月9日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技関連業界を主たる市場とする電子機器事業セグメントでは、東日本大震災の影響による広告自粛、輪番休業等から、同社OEM製品のエンドユーザーであるパチンコホールの経営状態悪化と設備意欲減退等による販売の苦戦が見込まれたものの、OEMの新製品が第1四半期に引き続き好調に推移。また、パチスロの新製品が各メーカーから発売され、メダル貸機の販売数が増加するなど、若干の持ち直しの兆しが見られ、同セグメントの売上高は76億3100万円(前年同期比3.9%減)、営業利益10億9400万円(前年同期比0.0%増)となっている。

 第2四半期累計期間におけるグループ全体の売上高は106億3300万円(前年同期比16.1%増)、営業利益は12億4800万円(同12.4%増)、経常利益は11億1900万円(同9.5%増)、四半期純利益は9億8700万円(同8.2%増)となっている。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高216億円(前年比16.7%増)
営業利益21億円(同6.7%増)
経常利益19億円(同11.0%増)
当期純利益17億円(同10.5%増)


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CWE第2四半期、売上減で通期予想も下方修正

CWE第2四半期、売上減で通期予想も下方修正(2011/11/16更新)

 アミューズメント関連事業のコモンウェルス・エンターテインメントは10月28日、平成24年3月期第2四半期決算短信(非連結)を発表した。

 コンテンツ事業では、第2四半期累計期間に想定していた大型版権仲介事業を成立させることができず、売上高は2億8700万円(前年同期比35.9%減)、セグメント利益は3900万円(前年同期比18.8%減)となっている。

 アミューズメント事業では、環境悪化によって売上高が減少する一方で、市場向けの新機種開発費用として研究開発費など販管費及び一般管理費が増加したことにより、売上高4億3200万円(前年同期比32.2%減)、セグメント損失1600万円(前年同期は100万円のセグメント利益)を計上している。

 この結果、第2四半期累計期間における売上高は7億2600万円(前年同期比35.4%減)、営業損失1億3100万円(前年同期は3億6200万円の営業損失)、経常損失1億2800万円(同3億6000万円の経常損失)、四半期純損失1億3200万円(同3億300万円の四半期純損失)で推移している。

 なお、同社では同日付で業績予想の修正も発表。コンテンツ事業では通期セグメント売上高を当初予想値11億円から45.5%減となる6億円、セグメント利益を当初予想値1億3000万円から15.4%減となる1億1000万円に下方修正したほか、通期業績予想をそれぞれ下方修正している。

 修正後の平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高19億円(前回発表予想25億円)
営業利益1000万円(前回発表予想6000万円)
経常利益1000万円(前回発表予想6000万円)
当期純利益1000万円(前回発表予想6000万円)


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アシードHD、増収増益で通期業績も上方修正

アシードHD、増収増益で通期業績も上方修正(2011/11/16更新)

 自販機運営、飲料製造、飲料サービスシステムなどを事業とするアシードホールディングスは10月28日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 飲料サービス事業では、パチンコホールの客に対して自販機のソフト化によるサービス価値を高め、カップ飲料自販機の利便性を向上させる「アオンズ・カードシステム」において、店舗の広告宣伝メッセージやイベント告知等を刷り込める新カードの販売強化に取り組むとともに、遊技場等のコーヒーサービス(カフェスコ)では、不採算店舗の積極的なスクラップ・アンド・ビルドを実施。この結果、同事業におけるセグメント売上高は3億円(前年同期比10.4%減)、セグメント利益は3100万円(同32.2%減)と減収減益となっている。

 一方、飲料製造事業では、同社グループを挙げて取り組んだ自社ブランド飲料の製造が好調に推移するなど、製造数量は前年同期比119.4%と大幅に増加。この結果、同事業におけるセグメント売上高は68億3100万円(前年同期比88.4%増)、セグメント利益は2億9900万円(同175.2%増)となり、第2四半期累計期間におけるグループ全体の売上高は187億3000万円(同18.3%増)、営業利益5億9800万円(同49.5%増)、経常利益5億9600万円(同57.4%増)、四半期純利益4億5000万円(同68.8%増)と大幅な増収増益で推移している。

 なお、同社では同日付で業績予想の修正も発表。飲料製造事業の業績が順調に推移していることなどから、通期業績予想を上方修正している。修正後の平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高320億円(前回発表予想315億円)
営業利益5億7000万円(同5億3000万円)
経常利益5億6000万円(同5億1000万円)
当期純利益3億5000万円(同3億円)


グリーンべると

2011年11月15日火曜日

矢野経が顧客・市場分析のセミナー開催

矢野経が顧客・市場分析のセミナー開催(更新日:2011/11/15)

矢野経済研究所(本社・東京都中野区、水越孝社長)は11月10日、東京都中央区の「銀座会議室」で「カスタマープロファイリングセミナー第2弾」を開催した。同社の高橋羊研究員は、「パチンコホールのエリアマーケティング」と題して講演し、同社がこのほど開発したホール向けのGIS(地図情報システム)を用いた新たな商圏調査手法を紹介。同システムでは、全国のホール情報をほぼ網羅しており、「例えば、『1キロメートル範囲の総人口が〇人以上』『台当たり人口が〇人以上』『競合店が〇店舗以下』『大手チェーンがいない』など、複数の条件に適したエリアを即座に検索し、表示することができる」と説明し、参加者の関心を引き付けた。オムロンアミューズメント、顔認証・環境事業統括の庄田雄一主査は、「顔認証カメラを活用した顧客分析」をテーマに講演。10月に同社の顔認証システム「マーサス」の導入ホール数がおよそ200店舗に達したとし、「すべての導入ホールがチェーン店。また、苦戦している店舗より、強豪店が目立つ」と明かした。

プレイグラフ

パールがサンアイを完全子会社化

パールがサンアイを完全子会社化(更新日:2011/11/15)

パールマーケティングソリューションズ(本社・東京都中央区、竹村悟志社長)は11月14日、遊技機在庫管理システム「出入番頭」を販売するサンアイ(本社・愛知県知多市、川畑博昭社長)の株式を100%取得し完全子会社化したと発表した。今後は、パール社の販売ネットワークを利用して、「出入番頭」の全国展開を行っていくという。パールカードサービスと連動させた新サービスの展開も視野に入れており、竹村社長は「両社が持ち寄るノウハウを反映させ、より優れた賞品・サービス、ホスピタリティを提供したい」と述べた。川畑社長は「各店舗が在庫として抱える遊技機をシェアし、より低コストで中古機流通が可能となるシステムを構築したい。そのためには、パールマーケティングソリューションズが展開するネットワークは魅力的」と話した。サンアイの代表は継続して川畑社長が務める。

プレイグラフ

パールマーケティングソリューションズがセミナー

パールマーケティングソリューションズがセミナー(更新日:2011/11/15)

パールカードサービス(PCS)を展開するパールマーケティングソリューションズ(本社・東京都中央区、竹村悟志社長)は11月14日、東京都中央区の「TKP日本橋ビジネスセンター」で無料セミナーを開催した。ホール関係者ら限定50人が参加。「激変時代を勝ち残る」をテーマに、函館市の有名店「パチンコ富士」を経営する鳥海の恩田泰久副社長が講演した。一般景品の9割を地域で生産されたものでまかなうなど、徹底した地域密着型営業で知られる「パチンコ富士」の取り組みを紹介した恩田副社長。「地方の中小企業が生き残るには、その企業が存在する地方を豊かにしていくしかない」と語った。

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ソーシャルサポート財団が発足披露の会を開催

ソーシャルサポート財団が発足披露の会を開催(更新日:2011/11/15)

ソーシャルサポート財団は11月10日、東京都千代田区の「東海大学校友会館」で「発足披露の会」を開催した。同財団は今年2月に設立された団体で、元衆議院議員の半田善三氏が代表理事を、元回胴遊商専務理事の谷川雅昭氏が専務理事を務めている。自ら収益事業を展開し、その収益金をもって、日ごろ社会貢献を行っている企業や団体を広報的、資金的に支援することが設立の目的。半田代表理事は、「合言葉は『助け合いが幸せを呼ぶ』です。第1弾として、『絆プロジェクト』を展開していきます」とあいさつ。同プロジェクトは、シールの販売事業で、シールは「犬」「猫」「星座」「日本百名山」「世界遺産」の5シリーズが用意されている。事業説明を担当した谷川専務は、「遊技場、デパート、飲食店、観光地などで、幅広く販売していただきたい」として、ホールにも協力を呼びかけた。

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遊技機検定情報(11月14日東京都公安委員会告示第391号)

遊技機検定情報(11月14日東京都公安委員会告示第391号)(更新日:2011/11/15)

遊技機検定情報(11月14日東京都公安委員会告示第391号)㈱平和「CRめぞん一刻29AU」「CRめぞん一刻2H0AX」、京楽産業.㈱「CRぱちんこ必殺仕事人ⅣM7」、タイヨーエレック㈱「フルメタル・パニック!TSR M」、山佐㈱「パチスロ鉄拳2ZX」

プレイグラフ

SNKが「ハイパー娘」を発表

SNKが「ハイパー娘」を発表(更新日:2011/11/15)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、水船亮社長)は11月14日、東京都台東区の東京ショールームで「ハイパー娘」の内覧会を開催した。同社人気の“お父さん”シリーズの第4弾で、“超お父さん”の娘である本条ルリが主人公。ボーナスとART「バトルチャンス」(1セット最大150G、純増約1.5枚/G)で出玉を増やすタイプ。ART中の最大の見せ場は、G数上乗せ特化ゾーンの「のせのせタイム」。ここでは、毎G上乗せのチャンスとなり(1回の上乗せは10~500G)、最低5Gは必ず継続。6G目からは、ループ率での管理となり、最高ループ率は95%となっている。ホール導入は12月19日から。

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平和が「不二子~100億$の女神」発売

平和が「不二子~100億$の女神」発売(更新日:2011/11/15)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は11月10日、東京営業所ショールームで 「不二子~100億$の女神」(オリンピア製)の展示会を開催。「ルパン三世」シリーズの6代目となる同機は、RT付きのAタイプ。ルパンファミリー結成直後の出来事など、本機でしか見られないエピソードを5本収録。シナリオや絵も作り込まれていて、パチスロ演出の域を超えたアニメのできになっている。ボーナス獲得枚数は、スーパーBBで最大402枚、ノーマルBBで最大259枚、セクシーボーナス(RB)で最大51枚。セクシーボーナス終了後には50GのRTに突入。また、リールの左右には発光して落下する「3rdギミック」とサーチライト役物を配置。さまざまな展開をみせる液晶演出とともに、ゲームを盛り上げるなど、完成度の高いマシンに仕上がっている。広報担当者は、「Aタイプはパチスロの登竜門として、絶対なくてはならないもの。ぜひ、多くのホールさまに導入してほしい」と語った。

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玉越中川店が地域住民とともに大規模な消防訓練

玉越中川店が地域住民とともに大規模な消防訓練(更新日:2011/11/15)

愛知県内に店舗展開する玉越(本社・名古屋市、?木和美社長)は11月8日、同市内の「玉越中川店」で消防訓練を実施。中川消防署の協力の下、従業員や地域住民など100名近くが参加した。訓練は営業中の店内で火災が発生したという想定で、同社従業員で構成された自衛消防隊が来店客を避難誘導。その後、到着した消防隊が逃げ遅れた要救助者をはしご車や消防ヘリで救出するという流れで行われた。訓練終了後には、参加した従業員と地域住民が、起震車による地震の疑似体験も。同社では「消防訓練自体は定期的に行っているものの、今回のような大規模なものは初めて。従業員と地元住民、お互いの防災意識を高めることができたと思う」と述べている。なお、同店は今年7月、名古屋市より「地域防災協力事業所」の表示証を交付されており、災害発生時の避難場所として利用することができる。

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東北・東京電力管内店舗が9月も節電目標を達成

東北・東京電力管内店舗が9月も節電目標を達成(更新日:2011/11/15)

全日遊連(原田實理事長)はこのほど、東北電力・東京電力管内の組合員店舗を対象に行った9月の「最大需要電力(kW)等の調査結果」を発表。東北電力管内店舗(1068店舗中、有効回答数662店舗)において対前年同月比28.7%、東京電力管内店舗(3656店舗中、有効回答数1718店舗)において同34.9%の最大需要電力削減を達成したことを明らかにした。業界では今年7~9月の節電努力について「最大需用電力を東北電力管内店舗が対前年比20%以上、東京電力管内店舗が同25%以上削減する」という目標を設定していたが、これでアンケート上は、7~9月のすべての月において目標を達成したことになる。

プレイグラフ

余暇進が平成23年度秋季セミナー開催

余暇進が平成23年度秋季セミナー開催(更新日:2011/11/15)

余暇進(宮脇磊介代表理事)は11月14日、東京都千代田区の「東京国際フォーラム」で「平成23年度秋季セミナー」を開催した。今年のテーマは「遊技業界と地域社会とのかかわり方について」。同団体の会員ホールである大原興商(本社・千葉県木更津市、大原栄奉社長)が、同県富津市内に有する系列店「プラザDo富津店」と同市との間で進めている防災拠点作りについて、平野和夫副市長が講演した。同氏は、東日本大震災を契機に市としての防災への取り組みを見直す中、大原興商からの申し入れによって「(同店の)災害時における一時避難所としての使用に関する協定書」を交わすことになったと説明。「皆さんも地域貢献のアイデアを積極的に地元自治体に提案してほしい。そういう活動の積み重ねが、業界の社会的信頼につながっていくのではないか」と述べた。協定書は年内中にも締結される予定。

プレイグラフ

メダル補給・回収器具の出荷総数が前期比82%増

メダル補給・回収器具の出荷総数が前期比82%増(更新日:2011/11/15)

メダル工業会(大泉政治理事長)は11月11日、東京都港区の「第一ホテル東京」で第22回通常総会を開催。第22期(2010年10月1日~2011年9月30日)のメダル補給装置器具およびメダル回収装置器具の販売総数が17万9660個(前期比約82.3%増)となったことを報告。来期のメダル補給・回収装置器具の販売総数は約30%増の23万6900個を見込んでいる。大泉理事長は「今年はパチスロ市場が5号機になって最も大きな盛り上がりを見せた1年だった。この11、12月も、メダル関連器具の受注状況は前年同月対比で2倍ぐらいになっている」とあいさつ。また、これまでメーカーごとに製作していたメダル補給装置とメダルサンドをつなぐ取り付け器具を、来年からメダル工業会として統一化する方針を説明。「消音、品質の向上、コストダウンを考え、販売していく」として協力を呼びかけた。

プレイグラフ

東京都公安委員会検定通過状況(11月14日)

東京都公安委員会検定通過状況(11月14日)(更新日:2011/11/15)

CRめぞん一刻29AU、ぱちんこ、平和

CRめぞん一刻2HOAX、ぱちんこ、平和

CRぱちんこ必殺仕事人 IV M7、ぱちんこ、京楽産業.

フルメタル・パニック!TSR M、回胴式、タイヨーエレック

パチスロ鉄拳2ZX、回胴式、山佐


遊技通信

PMS、サンアイと資本業務提携

PMS、サンアイと資本業務提携(2011/11/15更新)

 パチンコホールの集客支援を主とした会員管理システムを提供するパールマーケティングソリューションズ(株)(東京都中央区・竹村悟志社長)では11月14日、遊技機在庫管理システム「出入番頭」を販売する(株)サンアイ(愛知県一宮市・川畑博昭社長)との資本業務提携を発表した。パ社がサ社の株式を100%取得し完全子会社化する。

 「出入番頭」は現在約21万台の在庫管理を行っているが、パ社の営業網を用いて同システムの更なる全国展開を推進する。一方で同システム及びパ社の所有するシステム、顧客網を相互活用し、会員企業間での有効度の高い中古機流通を実現するなど新たなサービスの構築を目指す。

 なお、パ社は同日、都内でセミナー「激変時代を勝ち残るvo13〜今、すべき事。これから取り組む姿勢。〜」を開催。(有)鳥海・恩田泰久副社長、(株)ディスポターレ・増田元長執行役員、(株)レスティアマーケティング・海保洋典代表取締役の3氏が講演を行った。


グリーンべると

イノベーションフォーラム2012、来年3月に開催

イノベーションフォーラム2012、来年3月に開催(2011/11/15更新)

 綜合ユニコム(株)は来年3月27日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)においてパチンコホールイノベーション最新設備機器展示会&セミナー「パチンコイノベーションフォーラム2012」を開催する。

 同イベントでは『スマートアメニティホールの創造にむけて』をテーマに、環境(ECO)・省エネ・節電・創電・分煙、省音・消臭・各台計数機・セキュリティ・空調・LED照明・ホール建築設計・デザインなどパチンコパーラーをイノベーションする最新設備機器の展示とセミナーを同時開催する。

 セミナーでは社会・地域との共存を目指す、新しいパーラー経営のあり方、省エネ対策、ECO店舗の最新事例を紹介するほか、出展企業によるセミナーも予定している。


グリーンべると

グローリー第2四半期、遊技市場は減収減益

グローリー第2四半期、遊技市場は減収減益(2011/11/15更新)

 グローリーは11月4日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表。遊技市場では、パチスロ人気の回復基調を受け、台間メダル貸し機の販売が好調だったものの、主要製品であるカードシステム等の販売は、競合他社との競争激化などから減少。セグメントの売上高は104億5300万円(前年同期比14.1%減)、営業利益は1億2900万円(同75.5%減)となっている。

 同社グループでは、『2011中期経営計画』の最終年度として、「世界的視野でビジネスチャンスを捉え、新たな成長ステージへ飛躍する!」という中期経営基本方針の下、新製品の積極的開発と市場投入による需要喚起、海外生産・調達の拡大によるコストダウン、子会社再編による経営の効率化など、国内外において積極的な施策を展開したとしている。

 この結果、グループ全体の第2四半期連結累計期間の売上高は672億5500万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は41億7200万円(同18.3%減)、経常利益は43億9100万円(同20.4%減)、四半期純利益は22億2800万円(同24.1%減)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高1450億円(前年比4.3%増)
営業利益110億円(同6.5%増)
経常利益110億円(同0.3%減)
当期純利益65億円(同4.3%増)


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サン電子、遊技台部品事業の好調等で大幅増益

サン電子、遊技台部品事業の好調等で大幅増益(2011/11/15更新)

 サン電子は11月4日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技台部品事業(制御基板及び樹脂成形品)では、パチンコホールでの新台入替の再開に伴い、パチンコ制御基板の販売が順調に推移し、売上高31億9100万円(前年同期比5.2%減)、営業利益4億1400万円(同420.7%増)と大幅な増益となった。一方、ホールシステム事業では、パチンコホールの収益環境が厳しい状況で推移する中、設備需要の低迷等の影響により低調に推移。売上高17億2900万円(同7.4%減)、営業利益9000万円(同72.4%減)で推移している。

 この結果、グループ全体の第2四半期連結業績は、売上高74億8300万円(前年同期比5.5%増)、営業利益3億6000万円(同458.2%増)、経常利益3億6500万円(前年同期は800万円の営業損失)、四半期純利益2億5500万円(前年同期は6000万円の四半期純損失)で推移している。

 なお、同社では遊技台部品事業において、パチンコ制御基板の販売が順調に推移していることや、モバイルデータソリューション事業において、Cellebrite社のモバイルデータトランスファー機器の販売が順調に推移していることに加え、製造原価低減・販売管理費削減を強力に推進。これらによって、売上高・営業利益等がそれぞれ当初予想を上回る見込みとなったことから、10月31日付で8月4日に公表した第2四半期累計の連結業績予想を上方修正しているが、円高やタイ国で発生した電子部品の供給懸念等により、先行き不透明な状況が続いていることから、通期業績予想は変更していない。

 平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高135億円(前年比1.5%減)
営業利益5億円(同126.6%増)
経常利益5億円(同114.0%増)
当期純利益3億円(同111.4%増)


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ダイコク電機第2四半期、大幅な増収増益で推移

ダイコク電機第2四半期、大幅な増収増益で推移(2011/11/15更新)

 ダイコク電機は11月10日、2012年3月期第2四半期決算短信(連結)を発表。パチンコからパチスロへの入替が活発化した動きにあわせてART機能に対応した情報公開機器『BiGMO』に支持が広がったことや、それに連動してホールコンピューティングシステム『CII』の販売につながったこと、また同社の制御システムを採用した機種が高く評価されたことを受けて販売台数が増加、さらに今年度下半期に予定していた機種の販売が当第2四半期に前倒しされたことにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は281億円(前年同期比70.2%増)、営業利益21億1800万円(同245.7%増)、経常利益20億6700万円(203.1%増)、四半期純利益10億7600万円(同346.6%増)と大幅な増収増益で推移していることを報告した。

 セグメント業績は『BiGMO』や『CII』の情報システム事業では売上高115億5300万円(前年同期比1.5%増)、セグメント利益17億6500万円(同9.7%減)。制御システム事業は売上高160億1600万円(同270.9%増)、セグメント利益14億3500万円(前年同期は4億8800万円のセグメント損失)。アミューズメントコンテンツ事業は売上高5億3600万円(同34.2%減)、セグメント損失1億1000万円(前年同期は4100万円のセグメント利益)を計上している。

 なお同社は11月2日、中間期ならびに通期業績予想について上方修正を発表していたが、それ以降の修正はない。通期連結業績予想は次のとおり。

売上高 430億円(前年比24.7%増)
営業利益 7億円(同209.0%増)
経常利益 8億円(同124.6%増)
当期純利益 1億円(前期は3億4200万円の当期純損失)


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オーイズミ第2四半期、増益修正を同時発表

オーイズミ第2四半期、増益修正を同時発表(2011/11/15更新)

 オーイズミは11月11日、2012年3月期第2四半期(2011年4月1日〜9月30日)決算短信(連結)を発表。第2四半期連結累計期間の業績について、売上高38億1000万円(前年同期比31.4%減)、営業利益2億9100万円(同51.2%減)、経常利益2億9000万円(同51.0%減)、四半期純利益1億5500万円(同48.8%減)で推移していることを報告した。

 また同社は同日付で今回の第2四半期決算の実績と、5月13日に発表していた業績予想とに差異が生じたこともあわせて発表。売上高の実績が前回予想から18.9%下回ったものの、パチスロ周辺機器の販売比重が相対的に高まったことを理由に、利益面では上方修正を実施した。増益率は営業利益16.4%増、経常利益20.8%増、四半期純利益55.0%増。

 なお通期業績予想については第3四半期以降に計画する主力製品の販売動向を見極める必要があるため現時点での修正はないとしている。

 セグメント業績は、パチスロ周辺機器及びパチスロ機の機器事業全体では売上高35億400万円(前年同期比34.0%減)、セグメント利益は2億8800万円(同57.3%減)。不動産事業では売上高3億2200万円(同25.8%増)、セグメント利益は2億3400万円(同64.1%増)で推移している。不動産事業が大幅な増収増益を計上した点について同社では「賃貸用として前期中に取得した居住用ビル2棟及び商業用ビル1棟が当累計期間にフル寄与したため」と説明している。

通期連結業績予想
売上高 102億円(前年比11.5%減)
営業利益 7億円(同17.3%減)
経常利益 6億7000万円(同17.2%減)
当期純利益 3億円(同41.2%減)


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2011年11月14日月曜日

メダル補給器具の出荷個数、前年比約80%増

メダル補給器具の出荷個数、前年比約80%増(2011/11/14更新)

 遊技場メダル自動補給装置工業会(大泉政治理事長)は11月11日、都内のホテルで第22回通常総会を開催。事業報告ならびに事業計画、収支決算・収支予算など上程されたすべての議案を原案どおり可決・承認した。

 当期(第22期)中(2010年10月1日〜2011年9月30日)の主力事業であるメダル補給器具(メダル自動補給装置とパチスロを接続する器具)の出荷総数は前年比約80%増の約6万9900個(25φ対応6万6400個/30φ対応3500個)。設置台数が増加で推移するパチスロを追い風に2倍に迫る伸びを達成した。

 ただ総会に先立って挨拶した大泉理事長は、「4号機時代の出荷総数は年平均で13万個前後、最盛期には32万個を達成したこともある。それに比べるとまだまだという印象だ」と語った。

 補給器具に加え、回収器具や導通センサー等も含めた器具全般の出荷総数は前年比82.3%増の17万9660個。次期(第23期/2011年10月1日〜2012年9月30日)の器具全般の出荷目標個数は前年比約30%増の23万6900個。うち補給器具については同約23.0%増の8万6000個を目標に掲げた。

 また総会では、第22期中に保通協に申請されたパチスロの型式試験の総件数は675件、うち適合は248件、不適合386件、試験中41件と報告されたが、これに対して型式試験に付随して実施されるメダル自動補給装置の付加試験の適合率は100%と補足された。

 一方、大泉理事長はパチスロの回復基調に連動して台間メダル貸機(サンドメダル)の出荷台数も伸びしている状況に触れ、メダル自動補給装置とメダルサンドをつなぐ接続器具をメダル工業会として統一化する方針に言及。来年から販売に踏み切る計画にあることを明らかにした。この接続器具は従来、メーカー各社が製造していたもの。しかし大泉理事長は、課題だった消音対策や、品質向上、それとコストダウンに道筋が付けられたとして接続器具の統一化を目指す考えを明示した。


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GCジョイコ第2四半期、機器売上高が好調に推移

GCジョイコ第2四半期、機器売上高が好調に推移(2011/11/14更新)

 ゲームカード・ジョイコHDは11月4日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表。売上高203億9900万円、営業利益25億1200万円、経常利益25億2500万円、四半期純利益32億7400万円で推移していることを報告した。なお、当連結会計年度が第1期となるため、前期実績及び前年同期実績はない。

 同社では、当初震災の影響による厳しい販売状況を想定していたが、日本ゲームカードの主力商品である「B∞LEX(ビーレックス)」の販売が昨年同様に好調に推移。特にパチスロ人気を背景としたパチスロ向けメダル貸し機や各台計数タイプの好調な販売を受け、売上高は当初計画を大きく上回ったとしている。また利益面でも機器売上高が好調に推移したこと、カード収入高・システム使用料収入が想定したほどの震災の影響がなく堅調に推移したことなどから、当初の見込みを大きく上回ったことに加え、経営統合に伴う負ののれん発生益18億5500万円も特別利益として計上している。販売品目別の業績概況は以下の通り。
・機器売上高 116億7500万円
・カード収入高 26億8600万円
・システム使用料収入 58億400万円
・その他収入 2億3200万円

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高380億円
営業利益35億円
経常利益35億円
当期純利益38億円


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コナミ、『マジハロ3』の出荷台数は過去最多

コナミ、『マジハロ3』の出荷台数は過去最多(2011/11/14更新)

 コナミは11月4日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技機事業に関しては、7月に『GRADIUS THE SLOT』、9月に『マジカルハロウィン3』を発売。『マジカルハロウィン3』が同社グループのパチスロ機において過去最多の出荷台数を記録するなど、販売が順調に推移しており、同事業における第2四半期連結累計期間の売上高は133億2500万円(前年同期比33.0%増)となっている。


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コムシード、第2四半期決算短信を発表

コムシード、第2四半期決算短信を発表(2011/11/14更新)

 モバイル事業などのコムシードは11月9日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(非連結)を発表した。

 当第2四半期累計期間における売上高は5億2100万円(前年同期比7.7%減)、営業利益は1700万円(同34.7%減)、経常利益は1400万円(同45.0%減)、四半期純利益は1300万円(同38.6%減)。一部のメーカーオフィシャルサイトのサービスが終了した影響もあり、携帯公式サイトの会員数は減少傾向にあったものの、持続的な成長と企業収益力のさらなる基盤強化に向け、既存ビジネスを新しいプラットフォームにマルチ展開を図るなどの取組みをより一層加速させたとしている。

 サービス分野別では、スマートフォン関連でスロットアプリ「アントニオ猪木が元気にするパチスロ機」のAndroid OS版がAndroid Marketにて第1位となるなど、販売が好調に推移。また、パチンコ店舗向けサービスでは、店舗向けASPサービス(有料店舗情報サービス)のラインナップを拡充。全国店舗への営業体制の強化を図った結果、契約店舗数が前年同期比で約30%増加したとしている。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高11億円(前年比2.8%減)
営業利益5000万円(前年比0.2%減)
経常利益4700万円(前年比5.9%減)
当期純利益4000万円(前年比72.6%増)


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ナナオ、AM用モニターの売上高19.5%減

ナナオ、AM用モニターの売上高19.5%減(2011/11/14更新)

 液晶など各種モニターを開発、販売するナナオは10月28日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 コンピュータ用モニターは、東日本大震災によって発生した生産・販売への影響を最小限に抑えるべく、代替部品への切り替えを進めたことにより、6月以降は正常な状態まで回復したが、前半の販売の落ち込みを挽回できず、売上高は前年同期比8.0%減の163億900万円となっている。また、アミューズメント用モニターは、当初予定の販売台数は達成したものの、前年同期の販売台数には及ばず、売上高は前年同期比19.5%減の78億5200万円となっている。

 この結果、グループ全体の第2四半期連結業績は売上高278億6200万円(前年同期比7.7%減)、利益面では売上総利益の減少、アミューズメント用ソフトウェア開発強化のための開発投資の増加等により、販売費及び一般管理費が増加したため、営業利益16億5800万円(同13.6%減)、また急激な円高により為替損益が膨らんだため、経常利益13億5300万円(同26.8%減)、四半期純利益8億1000万円(同32.3%減)で推移している。

 なお、同社では第2四半期連結累計期間の連結業績を反映させ、通期業績予想の修正も発表している。平成24年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高600億円(前年比8.0%減)
営業利益30億円(同41.8%減)
経常利益28億円(同46.8%減)
当期純利益16億円(同54.9%減)


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2011年11月11日金曜日

ホール情報サイト「パチトラ」がスマートフォン対応へ

ホール情報サイト「パチトラ」がスマートフォン対応へ(更新日:2011/11/11)

コムデックス(本社・愛知県春日井市、沓川主途社長)が運営する全国のパチンコ店の総合情報サイト「パチンコのトラ(略称・パチトラ)」は11月1日から、スマートフォンへの対応を開始した。スマートフォンで同サイトに掲載している店舗ページにアクセスすると、自動的にスマートフォン向けのレイアウト画面で表示される。

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ピーマップスが「第32回機械研究会」

ピーマップスが「第32回機械研究会」(更新日:2011/11/11)

ピーマップス(本社・東京都台東区、三浦敦社長)は11月2日、同区の「オーラム」で「第32回機械研究会」を開催した。船井総研の岡田龍也シニアコンサルタントが「年末年始の稼働&粗利&固定客の最大化」と題して講演。「ミリオンゴッド導入後も、20円スロットが4円パチンコの台粗利を上回ってない」とし、パチンコの重要性を強調した。また、パチンコ・パチスロともに話題機が多数登場する年末年始に向け、「多くのユーザーが打ちたい機種を求めて店舗間を動く時期。それを囲いこみたい。ただ、他店も力を入れてくるので、機械以外の部分でも差別化をしてほしい」とアドバイス。女性に好まれる店として、随所に赤いバラを配するなどした店舗の実例を写真で示した。そのほかの講演では、ピーマップスの本田正豪氏がパチンコの機械運用について、エスサポートの三木貴鎬代表が今後のスロット市場について語った。

プレイグラフ

遊技機検定情報(11月7日東京都公安委員会告示第390号)

遊技機検定情報(11月7日東京都公安委員会告示第390号)(更新日:2011/11/11)

遊技機検定情報(11月7日東京都公安委員会告示第390号)㈱ニューギン「CRサイボーグ009 Ⅲ M5-T」「CRサイボーグ009 Ⅲ MR-T」「CRサイボーグ009 Ⅲ M5-TX」「CRサイボーグ009 Ⅲ MR-TX」、京楽産業.㈱「CRぱちんこ必殺仕事人ⅣM4」、㈱大一商会「CRファイヤーダイナマイト」「CR真・遠山の金さんNH」「CR本官にまかせろ!KX-S」、㈱タイヨー「PiaキャロットへようこそGO-S」

プレイグラフ

ビージェイが「クイーンズブレイド祭り」に参加

ビージェイが「クイーンズブレイド祭り」に参加(更新日:2011/11/11)

ビージェイ(本社・大阪市、中野純弘会長)は10月30日、東京都千代田区の「秋葉原UDX」で開催された「クイーンズブレイド祭りin AKIBA2011」に参加した。人気アニメ「クイーンズブレイド」を盛り上げるために開催される年1回のイベント。「美闘士コスプレ撮影会」をはじめ、人気声優のスペシャルトークショー、新作フィギュアの発表、チャリティーオークションなどが行われ、大きな盛り上がりを見せた。同アニメのパチスロ機の開発・販売を目指しているとされる同社は、会場内でデジタルサイネージを利用し、キャラクターを主体とした映像コンテンツを配信。大きな注目を集めた。イベントの詳細はhttp://www.bj777.jp/で確認できる。

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「赤ドン雅」に早くも新パネルが登場

「赤ドン雅」に早くも新パネルが登場(更新日:2011/11/11)

ユニバーサルエンターテインメント(本社・東京都江東区、富士本淳社長)はこのほど、11月21日からホール導入が開始される「赤ドン雅」の新パネル「ほっこり露天風呂.ver」の発売を開始した。ホール導入は12月12日から。

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奥村が「PACHINKO 天 天和通りの快男児」の甘デジ

奥村が「PACHINKO 天 天和通りの快男児」の甘デジ(更新日:2011/11/11)

奥村遊機(本社・名古屋市、福岡尉敏社長)はこのほど、「PACHINKO 天 天和通りの快男児 闘牌スイート」を発表した。現在稼働中のMAXタイプの甘デジバージョンで、大当たり確率99.9分の1、確変突入率70%。麻雀バトル「東西決戦編」突入時の平均継続率は約85%となっている。ホール導入は12月5日から。

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山佐がパチスロ「黒ひげ危機一発」を発表

山佐がパチスロ「黒ひげ危機一発」を発表(更新日:2011/11/11)

山佐(本社・岡山県新見市、佐野慎一社長)はこのほど、パチスロ「黒ひげ危機一発」を発表した。人気パーティーゲーム「黒ひげ危機一発」とタイアップしたART機。液晶画面上で、タルから黒ひげが飛び出せばARTが確定(当選確率は約70分の1)。その後、必ず「黒ひげチャレンジ」に突入。基本1セット30G(純増約2枚/G)のARTを、段階的に最高1000Gまで増やせる可能性があるミニゲームに任意でチャレンジすることができる(失敗するとG数が0に)。ホール導入は11月下旬から。

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トリックスターズがドッジボール大会に協賛

トリックスターズがドッジボール大会に協賛(更新日:2011/11/11)

首都圏に「ヒノマル」のホール名で店舗展開するトリックスターズグループ(本社・東京都目黒区、日野加代子社長)は10月29日、東京都墨田区の「墨田区総合体育館」で開催された「ドッジボール首都圏対決2011ヒノマルカップ」(主催・東京都ドッジボール協会)に特別協賛した。日野元太専務は、「当社は今年7月1日で創業40周年。そんな中、同協会の方々と知り合い、スポーツによる青少年の健全な育成と世代間の交流を目指すという趣旨に賛同。40周年記念の社会貢献活動として支援させていただくことになりました」とコメント。当日は大人の部から小学生の部まで、計41チームが参加。熱戦を繰り広げた。

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プローバグループが社員大会

プローバグループが社員大会(更新日:2011/11/11)

中国地方の有力ホール企業・プローバグループ(本社・広島県呉市、平本直樹社長)は11月2日、広島市の「広島センチュリー21ホテル」で第15回社員決起大会を開催。平成23年8月期の売上高は455億5500万円(平成22年464億7500万円)、営業利益は16億2600万円(同14億1700万円)と発表。あいさつに立った平本社長は「環境の変化が激しい中で、できることは何かと考え、行動に移してくれた結果が、前期の成果としてあらわれたのではないかと思っている」と述べた上で、「今期から中期3カ年計画がスタートしているが、最終年には、その成果を新店という形に表したい」と話した。永年勤続表彰では、5年15人、10年7人、15年15人の計37人を表彰。もっとも利益貢献の高かった「ジョイプローバ店」(広島市)が最優秀店舗に。また、約190人の社員が一人ずつ書きつづった「50周年への思い」(CD-R)をタイムカプセルに収めるセレモニーも行われた。タイムカプセルは社長室に保管され、3年後の50周年に開封する予定になっている。

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マルハンが被災県などに6100万円寄付

マルハンが被災県などに6100万円寄付(更新日:2011/11/11)

全国272店舗で東日本大震災復興支援の端玉寄付活動を実施しているマルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)はこのほど、7月1日~9月15日に集まった寄付口数284万4402口分(1口20円)、6100万円(同社からの追加寄付分含む)を贈呈した。内訳は岩手県、宮城県、福島県に各2000万円、日本赤十字社に100万円。同社は7月11日にも、3月15日~6月30日分として端玉寄付活動の義援金1億6594万820円を日本赤十字社へ寄付している。

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新潟市組合が32年目の老人ホーム慰問パチンコ

新潟市組合が32年目の老人ホーム慰問パチンコ(更新日:2011/11/11)

新潟市遊技場組合(新井正吉組合長)は11月4日、市内の軽費老人ホーム「有明ハイツ」で慰問パチンコ大会を開催した。この催しは同組合の青年部会(新井浩昌部会長)が実行部隊となって、同施設と養護老人ホーム「松鶴荘」を毎年交互に慰問しているもので、今年で32回目。同施設に長椅子2脚を寄贈したのに続いて、55人の入所者が6台のパチンコ(「CRぱちんこたぬ吉くん」)を3分間ずつプレー。出玉の上位10人に記念品が贈られたほか、全員に参加賞が渡された。続いて、木田松栄次社中による津軽三味線と民謡の演奏会も行われた。二瓶英子園長は、「入所者が心待ちにしているイベントで、今回も本当に楽しませていただきました」とコメント。新井部会長は「ここまで続けてこられた原動力は、入所者の方々の笑顔。これからも、できるかぎり慰問させていただきます」と語っていた。

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大遊協が東日本復興支援物資の出発式

大遊協が東日本復興支援物資の出発式(更新日:2011/11/11)

大阪府遊協(平川容志理事長)は11月4日、大阪市のMID城見パーキングで東日本復興支援物資の出発式を行った。これは、9月に開催した「第8回大遊協パチンコ・パチスロ感謝デー」の「大遊協スマイルプロジェクト 未来あるこどもたちに、笑顔を届けよう! 被災地の小学校にクレヨンを」という企画で、岩手県三陸沿岸の7市町の教育委員会から被災小学校に必要なものをヒアリングし、物資を調達。クレヨン(450セット)をはじめとする学童文具品や発電機、書架、プロジェクター、大型コンパスなど、約40アイテムを贈り届ける。出発式では、支援物資を積んだトラックに河本勝弘副理事長、段周精事業開発委員長が同乗。平川理事長らが見送った。

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大遊協がパチンコキャンペーン

大遊協がパチンコキャンペーン(更新日:2011/11/11)

大阪府遊協(平川容志理事長)と大阪府遊連青年部会(段正峰部会長)は11月3日、大阪市の「長居公園自由広場」で行われた「MBSラジオ1179秋まつり2011」にブースを出展。「大遊協パチンコキャンペーン」を開催した。パチンコ遊技機10台を設置し、来場者にプレー(約5分)を楽しんでもらったほか、震災復興支援や社会貢献など、大遊協が行っている活動を大々的にアピール。セルプクッキー(1万個)を配布したり、大遊協で共同購買した「岩手応援米」(1000個)をプレゼントしたりしたほか、授産事業振興センターとタイアップしたセルプ商品の即売なども行われた。また、ブースの幕には、寄付金贈呈式や植樹の写真を大きくプリントしたものを使い、来場者の注目を集めていた。「震災復興を応援したいという思いがあり、大遊協の活動を知ってもらう意味もあって、今回は社会貢献を全面的に押し出した形を取らせていただきました」と五十嵐鎮浩実行委員長。青年部会のメンバーを中心に約40人が運営スタッフとして汗を流した。

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全日遊連の原田理事長が藍綬褒章を受章

全日遊連の原田理事長が藍綬褒章を受章(更新日:2011/11/11)

全日遊連の原田實理事長が、今年秋の褒章において、「藍綬褒章」を授与されることになった。藍綬褒章は、公衆の利益のために尽くして実績を残した人などに授与される褒章。原田理事長は、長年にわたる業界からの暴力団排除活動など、公益への貢献活動が高く評価されたという。褒章伝達式は11月11日に行われる。

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セガサミー、「北斗」効果で通期予想を上方修正

セガサミー、「北斗」効果で通期予想を上方修正(2011/11/11更新)

 セガサミーHDは10月31日、平成24年3月期第2四半期決算短信(連結)を発表。広告宣伝費や研究開発費などの営業費用が見込みを下回ったことなどから前回発表予想が上方修正され、売上高1526億200万円(前年同期比29.9%減)、営業利益151億8100万円(同67.6%減)、経常利益147億1600万円(同68.1%減)、四半期純利益39億8000万円(同83.7%減)で推移している。

 第2四半期累計期間中の主要販売タイトルは、パチンコ機は『ぱちんこCR ALADDIN NEO 小さな皇女と天魔の都』(サミー/販売台数5万7000台)、『デジハネCR北斗の拳 慈母』(サミー/同2万台)、『ぱちんこCR北斗の拳 金色』(サミー/同1万5000台)。パチスロ機は『旋風の用心棒~胡蝶の記憶~』(ロデオ/同2万3000台)、『パチスロ怪盗天使ツインエンジェル3』(サミー/同1万2000台)、『銀と金』(タイヨーエレック/同9000台)。

 パチンコ機全体の販売台数は、前年同期比1万6641台(8.4%)減の18万1589台、パチスロ機全体では同14万8633台(73.8%)減の5万2769台となっている。この結果、遊技機事業の売上高は749億1800万円(前年同期比44.2%減)、営業利益は206億3100万円(同56.7%減)となっている。

 一方、通期業績予想の修正も発表。『パチスロ北斗の拳』が当初計画を大幅に上回る16万台超の受注となるなど、パチスロ機の販売台数を前回発表予想の29万台から31万台に修正。パチンコ機は45.5万台から45万台に見直している。売上高は前回発表予想から2.2%減となる4400億円としながらも、営業利益、経常利益ともに上方修正した。

 平成24年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高4400億円(前年比10.9%増)
営業利益770億円(同12.0%増)
経常利益755億円(同10.8%増)
当期純利益380億円(同8.5%減)


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ユニバ、遊技機部門の営業利益3450%増で推移

ユニバ、遊技機部門の営業利益3450%増で推移(2011/11/11更新)

 ユニバーサルエンターテインメントは11月4日、2012年3月期第2四半期決算短信(連結)を発表。『ミリオンゴッド〜神々の系譜〜』の約7万台の大ヒットに支えられ大幅な増収増益で推移していることを報告した。当第2四半期連結累計期間(2011年4月1日〜9月30日)の売上高は418億400万円(前年同期比263.8%増)、営業利益185億4800万円(前年同四半期は23億9900万円の営業損失)、経常利益220億8600万円(前年同四半期は24億6500万円の経常損失)、四半期純利益204億500万円(前年四半期は36億500万円の四半期純損失)を計上した。

 当累計期間中の販売機種は『ダイナミックサンダーV』と『ミリオンゴッド〜神々の系譜〜』のパチスロ2タイトル。また前期に発売した『緑ドンVIVA!情熱南米編』も一部継続販売された。この結果、販売台数の合計は約9万5000台、売上高は405億3900万円(前年同期比292.1%増)、営業利益は217億9500万円(同3445.3%増)を計上した。

 一方、同社の持分法適用関連会社ウィン・リゾーツ社(NASDAQ:WYNN)に対する投資利益は36億2600万円を計上している。

 ユニバーサルでは業績が好調に推移していることを受け、9月末時点の株主に対し、1株あたり70円の配当を実施することも発表している。

 通期連結業績予想は8月24日に発表した上方修正から変更はない。通期連結業績予想は次のとおり。
売上高 685億円(前年比52.2%増)
営業利益 213億円(同304.6%増)
経常利益 264億円(同297.4%増)
当期純利益 246億円(同450.6%増)


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日本金銭機械、パチスロ追い風に大幅増益で推移

日本金銭機械、パチスロ追い風に大幅増益で推移(2011/11/11更新)

 設備機器メーカーの日本金銭機械は11月2日、2012年3月期第2四半期決算短信(連結)を発表。パチスロ市場の回復を追い風に遊技場向け機器事業の売上高が前年同期比32.0%増の48億1300万円を計上。セグメント利益も1億9400万円(前年同四半期は4100万円の損失)で推移している。

 一方、海外ゲーミング市場を含めた当第2四半期連結累計期間の業績は売上高105億6200万円(前年同期比9.4%増)、営業利益3億9900万円(同103.1%増)、経常利益3億8900万円(同453.4%増)、四半期純利益2億9300万円(同2153.8%増)という状況だ。

 通期連結業績予想に変更はない。通期連結業績予想は次のとおり。
売上高 208億円(前年比4.2%増)
営業利益 6億8000万円(同26.1%増)
経常利益 9億円(同74.1%増)
当期純利益 6億5000万円(同2.5%減)


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ダイコク電機、中間期および通期決算を上方修正

ダイコク電機、中間期および通期決算を上方修正(2011/11/11更新)

 ダイコク電機は11月2日、2012年3月期第2四半期(累計)連結業績予想ならびに通期連結業績予想の上方修正を発表した。

 情報公開機器「BiGMO」やホールコンピューティングシステム「C2」の販売が好調に推移。また同社の制御システムを採用した機種が高く評価されたことで販売台数が増加。さらに今年度下半期に予定していた機種の販売が当第2四半期に前倒しされたことが要因。修正後の業績予想値は次のとおり。

2012年3月期第2四半期(累計)連結業績予想
(カッコ内は前回予想からの増減率)
売上高 280億円(30.2%増)
営業利益 20億円(前回予想は9億円の営業損失)
経常利益 20億円(前回予想は9億円の計上損失)
四半期純利益 10億円(前回予想は9億円の四半期純損失)

2012年3月期通期連結業績予想(カッコ内は前回予想からの増減率)
売上高 430億円(13.2%増)
営業利益 7億円(前回予想は15億円の営業損失)
経常利益 8億円(前回予想は15億円の経常損失)
当期純利益 1億円(前回予想は15億円の当期純損失)


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マース第2四半期決算、増収増益で推移

マース第2四半期決算、増収増益で推移(2011/11/11更新)

 マースエンジニアリングは11月1日、2012年3月期決算短信(連結)を発表した。

 主力の『パーソナルPCシステム』を部分導入から全台導入に切り替える店舗が増加したことや、回復基調にあるパチスロの追い風でメダルサンド等の販売が好調だったことを受け、売上高は前年同期比5.9%増の135億7800万円、本業の儲けを示す営業利益も同5.1%増の29億5600万円で推移していることを報告した。経常利益は同5.5%減の28億8200万円、四半期純利益は同47.2%増の15億7400万円を計上している。

 当第2四半期連結累計期間(2011年4月1日〜9月30日)における『パーソナルPCシステム』の売上実績は74店舗。2006年2月の発売以来からの累計導入(実稼働)店舗数は857店舗となっている。パーソナルシリーズも含めたサイクルカードシステム(プリペイドカードシステム)の当期間中の売上実績は116店舗、累計導入(実稼働)店舗数は2097店舗で、市場シェア21.7%で推移している。

 通期連結業績予想は10月6日に発表した上方修正から変更はない。通期連結業績予想は次のとおり。
売上高 300億円(前年比12.4%増)
営業利益 50億8000万円(同8.8%減)
経常利益 52億円(同8.7%減)
当期純利益 29億円(同34.8%増)


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2011年11月10日木曜日

SANKYO第2四半期、P14.3万台 S4.3万台

SANKYO第2四半期、P14.3万台 S4.3万台(2011/11/10更新)

 SANKYOは11月4日、2012年3月期第2四半期決算短信(連結)を発表。8月4日に発表していた中間期の上方修正の見込みどおり着地したことを報告した。当第2四半期連結累計期間の業績は売上高715億3500万円(前年同期比39.6%減)、営業利益118億4100万円(同64.9%減)、経常利益139億2800万円(同61.5%減)、四半期純利益67億5400万円(同70.0%減)で推移している。

 累計期間中のパチンコの販売タイトルは、『フィーバーマクロスフロンティア』などSANKYOブランド4シリーズとBistyブランドの『ayumi hamasaki 浜崎あゆみ物語-序章-』1シリーズ。販売台数の合計は14万3000台。売上高499億円(前年同期比52.5%減)、営業利益116億円(同66.5%減)を計上した。

 パチスロの販売タイトルはSANKYOブランドの『夢夢ワールドDX II』とBistyブランドの『SAMURAI 7』。また前期末に投入した『モバスロ ヱヴァンゲリヲン〜真実の翼〜』の一部の売上が計上された。この結果、販売台数の合計は4万3000台、売上高108億円(前年同期比158.7%増)、営業利益は15億円(同2322.9%増)となっている。

 補給機器関連事業は売上高99億円(前年同期比18.5%増)、営業利益3億円(同50.9%減)と増収減益で推移している。

 通期業績予想に変更はない。通期業績予想は次のとおり。
売上高 1820億円(前年比9.7%減)
営業利益 400億円(同23.0%減)
経常利益 430億円(同23.1%減)
当期純利益 260億円(同25.1%減)


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上半期の機構「立入」計数機含め1430店舗

上半期の機構「立入」計数機含め1430店舗(2011/11/10更新)

 遊技産業健全化推進機構は11月9日、同機構検査部が今年度上半期(2011年4月1日〜9月30日)に実施した立入検査店舗数が計数機のみの検査を行った116店舗を含めて1430店舗となったことを発表した。07年4月の立入開始以来、立入実施の累計店舗数は1万2758店舗となっている。

 実施エリアは49都府県方面(北海道が5方面)。全51都府県方面に対し96.1%をカバーした。検査台数はパチンコ2440台、パチスロ2649台、計数機116台。

 今度に入ってからの月別立入検査店舗数は次のとおり。

4月/222店舗(計数機10店舗含む)
5月/204店舗(同16店舗含む)
6月/323店舗(同25店舗含む)
7月/219店舗(同23店舗含む)
8月/189店舗(同11店舗含む)
9月/273店舗(同31店舗含む)


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平和、第2四半期は大幅な増益で推移

平和、第2四半期は大幅な増益で推移(2011/11/10更新)

 平和は11月4日、2012年3月期第2四半期連結業績(2011年4月1日〜9月30日)を発表。売上高447億7900万円(前年同期比3.0%増)、営業利益151億9800万円(同79.2%増)、経常利益200億7900万円(同52.7%増)、四半期純利益135億2500万円(同42.4%増)を計上。とくに利益が大幅に伸張した。

 『ラブ嬢』『戦国乙女2』などのパチンコや、計画外だったパチスロの販売が売上、利益を押し上げた。販売実績は、パチンコは『ラブ嬢』『戦国乙女2』『ぱちんこRio』など9万3000台、パチスロは『パチスロ鉄拳伝タフ2nd ROUND』『蝶々乱舞』『ぱちすろ黄門ちゃま 光れ!正義の印籠編!』など5万2000台。通期連結業績予想は前回(10月17日)修正から変更はない。

2012年3月期連結業績予想
売上高 756億円(前年比12.0%減)
営業利益 170億円(同11.3%増)
経常利益 277億円(同12.2%増)
当期純利益 200億円(同2.2%減)

 なお同社では10月26日、ゴルフ場経営のPGMホールディングスの連結子会社化の方針を発表。翌27日よりPGM社株券に対する公開買付を開始したが、今回の通期連結業績予想に公開買付の結果は見込んでいない。買付期間は11月28日まで。

 PGM社の直近2010年12月期は売上高795億円、営業利益は116億円、経常利益78億円を計上していた。


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2011年11月9日水曜日

アクセルGチップ、前年比13%減で推移

アクセルGチップ、前年比13%減で推移(2011/11/09更新)

 グラフィックス・チップのアクセルは10月25日、2012年3月期第2四半期決算短信(連結)を発表。主力の遊技機向けのグラフィックスLSIの販売数量が前年同期比で約9万台(13.4%)少ない約58万個にとどまったことを明らかにした。

 この結果、当第2四半期累計期間の連結業績は売上高39億3200万円、営業利益6億800万円、経常利益6億3400万円、四半期純利益3億7200万円で推移している。当第2四半期連結累計期間は連結初年度にあたるため前年同四半期比較は行っていない。昨年度まで同社は非連結。今年度より100%子会社ニューゾーンとの連結決算に移行している。

 なお昨年の第2四半期(非連結)業績は売上高39億5000万円、営業利益6億5500万円、経常利益6億6200万円、四半期純利益4億2800万円で推移していた。

 グラフィックスLSIの販売数量が前年を下回った理由について同社では遊技機器構成部品のリユース(再使用)が本格的な浸透を見せていることに加え、新台需要が集客力のある定番タイトルや大型タイトルに集中する傾向が見られる点を指摘している。

 通期連結業績予想は次のとおり。
売上高 82億円
営業利益 9億5000万円
経常利益 9億5000万円
当期純利益 5億5000万円


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藤商事、第2四半期はPS共に販売が好調に推移

藤商事、第2四半期はPS共に販売が好調に推移(2011/11/09更新)

 藤商事は10月28日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(非連結)を発表。売上高220億3800万円(前年同期比101.7%増)、営業利益44億4300万円(前年同期は営業損失3億800万円)、経常利益44億9000万円(前年同期は経常損失2億4500万円)、四半期純利益26億6500万円(前年同期は四半期純損失2億500万円)で推移していることを報告した。

 パチンコ機は『CRゲゲゲの鬼太郎 妖怪頂上決戦』『CR八丁堀の七人』『CRリング 呪いの7日間』などを販売。特に『CRリング 呪いの7日間』シリーズは追加受注が発生するなど、各機種ともに当初の計画を上回る販売台数となり、販売台数は6万7000台(前年同期比96.6%増)、売上高は215億2000万円(同96.9%増)となっている。また、パチスロ機では『マジカルスロット魔法少女隊アルス』を発売。販売活動が順調に推移し、販売台数1000台(前年同期はパチスロ機の発売なし)、売上高5億1800万円となっている。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高370億円(前年比56.1%増)
営業利益20億円(前年は5億200万円の営業損失)
経常利益20億円(前年は3億8800万円の経常損失)
当期純利益12億円(前年は7億3800万円の当期純損失)


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フィールズ、下半期重視で中間期決算は減収減益

フィールズ、下半期重視で中間期決算は減収減益(2011/11/09更新)

 フィールズは11月2日、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表。売上高333億5200万円(前年同期比22.5%減)、営業利益15億8200万円(同82.8%減)、経常利益17億1300万円(同82.0%減)、四半期純利益24億2800万円(同55.3%減)で推移していることを報告した。

 当第2四半期累計期間のパチスロ機は、『SAMURAI 7』『旋風の用心棒~胡蝶の記憶~』の2機種を販売し、前年同期比4518台減の6万1990台。一方、パチンコ機では『CR ayumi hamasaki 浜崎あゆみ物語-序章-』を販売し、同機1機種で7万台を超える販売実績をあげたものの、前年同期比では同13万7356台減の8万9264台となった。この結果、パチンコ・パチスロの売上高は295億6800万円(前年同期比23.2%減)、営業利益は17億1100万円(同81.2%減)で推移している。

 なお同社では、東日本大震災の影響による電子部品の不足などを考慮し、パチンコ・パチスロ機ともに下半期に複数の大型タイトルの投入を予定するなど、下半期重視の販売スケジュールを計画している。

 通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高1000億円(前年比3.5%減)
営業利益140億円(同6.6%増)
経常利益140億円(同2.3%増)
当期純利益80億円(同6.4%増)


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新潟市遊技場組合が恒例の慰問パチンコ大会開催

新潟市遊技場組合が恒例の慰問パチンコ大会開催(2011/11/09更新)

 新潟市遊技場組合(新井正吉組合長)は11月4日、市内の軽費老人ホーム「有明ハイツ」にて恒例の老人ホーム慰問ふれ愛パチンコ大会を開催した。

 この催しは同組合の社会貢献事業(元気回復事業)の一環として、入所者の元気回復と相互のふれあいを目的に、新潟市内の養護老人ホーム「松鶴荘」と軽費老人ホーム「有明ハイツ」を隔年で訪問。青年部会が中心となってパチンコ大会を開催し、入所者のお年寄りにパチンコを楽しんでもらおうというもので、今年で32回目の開催となる。

 開会にあたり、同組合青年部会の新井浩昌青年部長は「私たち青年部会がこの活動を始めて今年で32年目。これだけ長い間、活動を続けることができたのも、温かく迎えてくれる職員の皆様と毎回楽しんで、笑顔を頂く皆さんのおかげだと感謝しております。これからも皆さんの笑顔を元気の元として頑張っていきたいと思います」と挨拶。続いて同施設に対して、背付き長椅子2台の目録が贈られた。

 これに対し、有明ハイツの二瓶英子園長は「長い間、こうして高齢者福祉施設の慰問を続けることはなかなかできないことで、心から敬意を表します。寄贈して頂いた長椅子も末長く大切に使わせて頂きたいと思います。遊技場組合の皆さん、今日はお越し頂きましてありがとうございます」と謝辞を述べた。

 パチンコ大会には、最高齢98歳の方をはじめ、同施設に入所・通所するお年寄り54名と職員12名が参加。部会員のアドバイスのもと、羽根物パチンコ6台を使って1人4分間の出玉勝負が行われ、出玉上位10名にお菓子や飲料などの賞品がプレゼントされたほか、全員に参加賞が贈られた。

 また、大会終了後には木田松栄次社中の方々がこちらも恒例の津軽三味線と民謡を披露。参加者は迫力ある生演奏を堪能した。


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2011年11月8日火曜日

マルハン、被災地復興支援に義援金6100万円

マルハン、被災地復興支援に義援金6100万円(2011/11/08更新)

 パーラー企業最大手のマルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)はこのほど、東日本大震災による被災者支援のために、義援金6100万円を被災3県及び日本赤十字社に寄付した。

 今回の義援金は7月1日から9月15日の2ヶ月半、全国272店舗で実施した端玉寄付活動において来店客から寄せられた284万4402口分(1口20円)に、同社からの寄付金を加えたもの。岩手、宮城、福島の3県に県への寄付金として各2000万円、日本赤十字社に活動資金として100万円を寄付した。

 端玉寄付活動による同社の義援金は7月11日に続いて2回目。この時は3月15日から6月30日までに寄せられた1億6594万820円を日本赤十字社に寄付している。

 同社では引き続き東日本大震災被災地の復旧・復興支援のための寄付活動を実施していくとしている。


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成通グループ、東電管内2店舗で夏季約35%節電

成通グループ、東電管内2店舗で夏季約35%節電(2011/11/08更新)

 成通グループ・ハリウッドチェーンは11月4日、今夏に東京電力管内2店舗において取り組んだ節電対策の結果を報告した。

 夏季の使用電力量において、「ハリウッド野田店」は昨年同時期に比べ8月に最大38.6%、「ハリウッドハリーズ岩槻店」は9月に最大39.7%を削減、期間中、両店で平均35.3%を削減した。

 またチェーン全店舗においてはデマンドマイナス992kWの削減を達成した。

 同グループでは引き続き、省エネ施策を推進していくという。


グリーンべると

2011年11月7日月曜日

東京都公安委員会検定通過状況(11月7日)

東京都公安委員会検定通過状況(11月7日)(更新日:2011/11/7)

CRサイボーグ009 III M5-T、ぱちんこ、ニューギン

CRサイボーグ009 III MR-T、ぱちんこ、ニューギン

CRサイボーグ009 III M5-TX、ぱちんこ、ニューギン

CRサイボーグ009 III MR-TX、ぱちんこ、ニューギン

CRぱちんこ必殺仕事人IV M4、ぱちんこ、京楽産業.

CRファイヤーダイナマイト、ぱちんこ、大一商会

CR真・遠山の金さんNH、ぱちんこ、大一商会

CR本官にまかせろ! KX-S、ぱちんこ、大一商会

PiaキャロットへようこそGO-S、回胴式、タイヨー


遊技通信

日電協が事務所移転

日電協が事務所移転(2011/11/07更新)

 日本電動式遊技機工業協同組合は11月7日、下記の住所に事務所を移転した。

【事務所移転先】
〒110-0015
東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 9階
TEL: 03-5826-0777(代表)
FAX: 03-5826-0799



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「天」スイートVer.でレア演出が身近に!

「天」スイートVer.でレア演出が身近に!(2011/11/07更新)

 奥村遊機では『PACHINKO 天 天和通りの快男児』の追加スペック、「闘牌スイート」を発表した。

 福本伸行氏の原点ともいえる作品「天 天和通りの快男児」の世界観を闘牌バトルで表現。闘牌スイートバージョンでは約1/99という高い大当たり確率により、マックスタイプではなかなかお目にかかれないレア演出をより身近なものとした。

 東西決戦編および赤木天井編(確変・時短)での引き戻し率は約85%、大当たり出玉最大約570個(計算値)。納品は12月4日開始予定。


(C)福本伸行/竹書房


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1件当たり不正脱漏金額パチンコワースト1位

1件当たり不正脱漏金額パチンコワースト1位(2011/11/07更新)

 国税庁は先ごろ、ホームページ上で「平成22事務年度(平成22年7月1日から平成23年6月30日)法人税等の調査事績の概要」を発表。不正申告1件当たりの不正脱漏所得金額の大きかったワースト1位の業種に「パチンコ」を指摘した。

 指摘された不正脱漏金額(/1件)は4699万3000円。2位の「産業用電気機械器具製造」の3488万6000円に1210万7000円の差を付けるなど脱漏額の大きさが際立っている。昨年の順位はワースト6位。脱漏金額は3816万3000円だった。

 一方、不正発見割合の高いワースト順位ではパチンコは第2位。不正発見割合は40.4%だった。不正発見割合のワースト2位は今回で9年連続。

(1)不正発見割合の高い10業種(法人税 平成22事務年度)
1位 バー・クラブ 50.9%(不正発見割合 以下同)
2位 パチンコ 40.4%
3位 廃棄物処理 31.3%
4位 土木工事 30.2%
5位 一般土木建築工事 29.7%
6位 職別土木建築工事 28.7%
7位 自動車修理 27.6%
8位 電気・通信工事 27.5%
9位 管工事 27.1%
10位 再生資源卸売27.0%

(2)不正申告1件当たりの不正脱漏所得金額の大きな10業種(法人税 平成22事務年度)
1位 パチンコ 46,993千円(不正申告1件当たりの不正脱漏所得金額 以下同)
2位 産業用電気機械器具製造 34,886千円
3位 電子機器製造 33,547千円
4位 水運 27,310千円
5位 輸出 25,315千円
6位 産業用機械製造 24,242千円
7位 建売、土地売買 24,093千円
8位 自動車・同付属品製造 22,016千円
9位 プラスチック製品製造 21,747千円
10位 新聞・出版 20,720千円


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マルハン韓会長、全財産を日韓両国へ還元の意向

マルハン韓会長、全財産を日韓両国へ還元の意向(2011/11/07更新)

 パチンコホール最大手マルハンの韓昌祐会長(80)が11月4日、韓国メディアの聯合ニュースの取材に応じ、「すべての財産を韓国と日本の社会のために還元したい」との意向を示していたことがわかった。聯合ニュース電子版が伝えた。

 韓会長はまた、「韓日の間に何か残したい。そのことについて研究・構想を行っている。自分の財産を韓日両国の友好発展と社会奉仕に使う」とも述べていたという。

 寄付金額や具体的な計画に関する言及はなかった模様だが、韓会長が米フォーブス誌の2009年長者番付で日本の22位にランク。資産額について1320億円と評価されていたことなどから聯合ニュースでは「寄付の額は1兆ウォン(700億円)を上回り、韓国人として最高額を記録する可能性がある」としている。

 韓会長は在日韓国人1世。出身は慶尚南道泗川郡。10代の時に日本に渡った。


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山佐、「黒ひげ危機一発」をパチスロ化

山佐、「黒ひげ危機一発」をパチスロ化(2011/11/07更新)

 山佐はこの程、新機種『パチスロ「黒ひげ危機一発」』を発表した。同機はボーナス非搭載のART機で、チャレンジゲームにより継続G数を増やせるART「黒ひげアドベンチャー」(純増約2.0枚/G)を搭載する。納品は11月20日から開始される予定だ。

 ARTの継続G数は、突入直後に発生する「黒ひげチャレンジ」で増やす仕組み。初期G数は30Gで、6回のチャレンジ成功で最大となる1000Gまで増加する。チャレンジゲームは2択を当てる「ベル当てでドン!」と内部抽選が行われる「一発抽選でドン!」の2種類。どちらもタルから黒ひげが飛び出せばG数アップ成功となる。

 ART突入は通常時の周期到達及びレア役当選時の各抽選で決定される。特に周期は内部モードより“天井”が異なり、この天井(周期)到達でARTの突入抽選が行われ、天井のG数によってはARTの連チャンが期待できる。レア役はART中のセット数上乗せでも活躍する。

 また、通常時にフリーズが発生すると「スーパー黒ひげアドベンチャー」が確定(7図柄が揃う)。こちらのARTは最低継続G数が250Gのプレミアム。黒ひげチャレンジを250Gから挑戦できるため、1000G到達への期待感がグッと高まる。

 同機は黒ひげが飛び出せばART確定とシンプルながら、背景が夜に近づいていく、特定の演出が連続するなど前兆演出が盛りだくさん。常に演出から目が離せないゲーム性だ。


(C) TOMY (C)YAMASA
「黒ひげ危機一発」は株式会社タカラトミーの登録商標です。


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2011年11月4日金曜日

原田理事長が「藍綬褒章」を受章

原田理事長が「藍綬褒章」を受章(2011/11/04更新)

 2011年秋の褒章(11月3日発令)の受章者が決まり、東京都遊技業協同組合理事長で全日本遊技事業協同組合連合会の理事長を兼務する原田實氏が「藍綬褒章」に選ばれた。

 藍綬褒章は、「公衆の利益を興し成績顕明なる者又は公同の事務に勤勉し労効顕著なる者」に授与される。原田理事長は、長年にわたり地域の防犯活動や業界からの暴力団排除活動などに取り組んできた。


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「P-SENSOR」の新サービスが好評

「P-SENSOR」の新サービスが好評(2011/11/04更新)

 ダイレクト・トレーディングの老舗サイト「P-SENSOR」の新サービス「無料書類サービス」が好評だ。同サービスは中古機移動に必須の「撤去遊技機明細書」と「中古遊技機確認書」の作成を容易にするもの。サイト会員以外でも登録するだけで利用が可能となるため、多くのパーラーから利用されている。

 完全無料の「無料書類サービス」は、データベース化された型式名をメーカー名から検索でき、マスタ管理されているため入力ミスを軽減できる。また、過去の作成書類も履歴で一元管理することが可能だ。ただし、中古機トレーディングを利用する場合は、月額1万円(手数料無料)の会員登録が別途必要となる。

 同サイトでは、これまで事前登録した希望機種がサイトに掲載された際に携帯電話へメールで知らせる「P-Catch」などの機能を追加してきたが、今後もサービスの充実を図るため新機能を随時追加していく方針だ。


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大型機種目白押しの年末商戦を成功させる手法とは?

大型機種目白押しの年末商戦を成功させる手法とは?(2011/11/04更新)

 ピーマップスは11月2日、東京・東上野のラ・ベルオーラムを会場に受講費無料のセミナー「第32回機械研究会」を開催した。

 3名の講師が登壇し、第1部は同社執行役員の本田正豪氏が「今後の主力機種候補のゲージ構成と運用方法」、第2部はパチスロコンサルタント会社・エスサポート社長の三木貴鎬氏が「スロットイベントができない今何をすべきか?」、第3部は船井総合研究所シニアコンサルタントの岡田龍也氏が「年末年始の稼動&粗利&固定客の最大化」、をテーマにそれぞれ講演した。

 セミナー第2部でエスサポートの三木氏は、ビッグタイトルのパチスロ機が集中する年末に向けた機種構成・機種配列の考え方と手法について、店舗の平均稼動(店舗ランク)別の理想像を提案。地域下位店であればバラエティコーナーで粗利を確保する一方、ビッグタイトル機は薄利で活用するなど、具体的な運用方法も紹介した。


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2011年11月2日水曜日

ファン感伝道師の吉幾三さん復興支援コンサート

ファン感伝道師の吉幾三さん復興支援コンサート(2011/11/02更新)

 今年の第21回パチンコ・パチスロ ファン感謝デー(主催:全日遊連)のイベントキャラクターを務める吉幾三による無料コンサートが被災4県で先ごろ開催された。「東日本大震災復興支援 がんばろう日本」と銘打った同コンサートはキャンペーンの一環として行われたもの。吉さんのキャラクター名はパチンコ・パチスロ伝道師「パチ幾三」。

 コンサートは10月13日の福島県(福島市音楽堂)を皮切りに、翌14日に宮城県(七ヶ浜国際村ホール)、19日・岩手県(河南公民館・盛岡劇場)、そして21日には茨城県(日立シビッグシアター)でファイナルを迎えた。各会場にはそれぞれの約500名の被災者が招待された。

 全日遊連広報課によると各会場とも吉幾三さんがステージに登場するとそれだけで涙ぐむ人が多かったという。数々のヒット曲を持つ吉さんだが、合間合間に入れる絶妙なトークも大いに盛り上がりを見せ、ステージが終了すると「ありがとう」「元気をもらいました」という声が会場の至る所から沸き上がっていたそうだ。

 一方、11月18〜20日に開催される今年はファン感謝デーも恒例のくじ引き賞品に被災地の特産品を用意するなど復興支援を前面に打ち出したイベントとなる予定だ。


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元祖フリーズ演出の血脈受け継いだ後継機登場

元祖フリーズ演出の血脈受け継いだ後継機登場(2011/11/02更新)

 岡崎産業ではパチスロ新機種『クイーンジャック』を発表した。
 
 99年に登場し、パチスロで初めて一定時間ボタン操作を受けつけなくなる「フリーズ演出」を採用した同社『キングジャック』の血脈を受け継ぐ後継機。フリーズ演出は液晶搭載機の登場とともに発展し、いまやパチスロに不可欠な演出のひとつだ。

『クイーンジャック』ではフリーズ演出がレバーオン〜デジタル告知までの至るところで発生。ビッグボーナス確定となる「超ロングフリーズ」や「プレミアムリールアクション」、ボーナス確定となる「ロングフリーズ」の他、期待感を高める「ショートフリーズ」や「ミドルフリーズ」も採用、「ショート」「ミドル」は対応小役が外れればボーナス確定となる。また、レバーオン以外のタイミングでフリーズが発生した場合もボーナス確定だ。フリーズパターン総数は50種類以上。

 ビッグボーナスで最大321枚、レギュラーボーナスで104枚獲得可能。ボーナス合成確率は1/170(設定1)〜1/127(設定6)。納品は11月20日開始予定となっている。


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2011年11月1日火曜日

遊技機検定情報(10月31日東京都公安委員会告示第374号)

遊技機検定情報(10月31日東京都公安委員会告示第374号)(更新日:2011/11/01)

遊技機検定情報(10月31日東京都公安委員会告示第374号)㈱ニューギン「CR野生の王国 SUN L-K」「CR野生の王国 SUN L-KG」、奥村遊機㈱「CR南国麻雀J」、㈱スパイキー「ブラックラグーンB」

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平和がゴルフ場事業に参入

平和がゴルフ場事業に参入(更新日:2011/11/01)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は10月28日、国内最大クラスのゴルフ場運営会社「PGMホールディングス」(以下、PGMH)の連結子会社化を目的とした株式公開買付けに関して、記者会見した。「PGMH」は2011年6月末現在で120のゴルフ場を保有する東証一部上場会社。前期(2011年12月)の売上は795億円、営業利益は115億円、経常利益は78億円となっている。平和サイドにPGMH株の6割強を保有する筆頭株主から株式譲渡の話があり、「PGMHは、安定収益を確保できる魅力的な事業を展開している。最終的には新たな収益の柱に育てることのできる、大きなチャンスと判断した」と石橋社長は説明。買付け期間は10月27日~11月28日。価格は1株5万2000円。全株取得となると最大で648億円の資金が必要になるが、「100%子会社化する気はない。ゴルフファンの個人株主が非常に多いので、そこまでかからないだろう」と述べた。連結子会社として、上場は維持する方針。石橋社長は「ゴルフ業界へ参入することにより、(当社は)総合レジャー企業へと進化していく」と力強く宣言した。

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タイヨーが「Piaキャロット」を発表

タイヨーが「Piaキャロット」を発表(更新日:2011/11/01)

タイヨー(本社・東京都品川区、小山英樹社長)は10月28日、同所で「Piaキャロットへようこそ!! G.O. ~グランドオープン~」の新機種発表会を開催した。15年以上支持され続ける同名人気恋愛シミュレーションゲームとのタイアップ機。1セット50G、純増約1.4枚/GのART「Piaキャロットタイム」を搭載。開発管掌役員の樋口慎介氏は「伝説の恋愛ゲームとパチスロの融合を楽しんでほしい」と期待を込めた。ホール導入は12月19日から。

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ニューギンが「CR柳生一族の陰謀」発表

ニューギンが「CR柳生一族の陰謀」発表(更新日:2011/11/01)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は10月26日、東京都台東区の東京支店ショールームで「CR柳生一族の陰謀」の内覧会を開催した。テレビ時代劇「柳生一族の陰謀」とのタイアップ機。大当たり確率390.1分の1のMAXタイプと同299.25分の1のミドルタイプをラインアップ。営業マンは、「テレビシリーズはいまだにDVD化などがされていないため、本機の映像はとても貴重です。また、液晶左側に『龍アタッカー』を搭載しており、左打ちでもスピーディーに消化できるのも魅力です」とアピールした。ホール導入は12月5日から。

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「ぼのぼの」とタイアップしたプレ海が登場

「ぼのぼの」とタイアップしたプレ海が登場(更新日:2011/11/01)

三洋物産(本社・名古屋市、金沢要求社長)は10月26日、東京都台東区の東京支社ショールームで「CRAプレミアム海物語~ぼのぼのが遊びに来たよ!~」の内覧会を開催した。好評稼働中のミドルタイプ「CRプレミアム海物語」の甘デジタイプ(大当たり確率99.7分の1)。いがらしみきお作の人気漫画「ぼのぼの」とタイアップしたのが演出面の特徴。広報担当者は、「ぼのぼの(ラッコ)は登場した時点で大当たり確定。プレーヤーにとっては、とてもうれしいキャラです」とコメント。また、従来の甘海とは異なったメリハリあるスペックも魅力。4or6ラウンド大当たり終了後には、必ず「プレ海チャンス」(ST8回、時短17回)へ。25回転以内に、再度大当たりを引ければ(期待度50%超)、約70%のループが期待できる「スペシャルチャンス」(ST8回、時短67回)に突入する。ホール導入は12月5日から。

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SANKYOが「フィーバー宇宙戦艦ヤマト復活篇」

SANKYOが「フィーバー宇宙戦艦ヤマト復活篇」(更新日:2011/11/01)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)は10月26日、東京都台東区の東京支店ショールームで「CRフィーバー宇宙戦艦ヤマト復活篇 立ち上がれヤマト」の内覧会を開催した。2009年に劇場公開されたアニメ映画「宇宙戦艦ヤマト復活篇」とのタイアップ機で、大当たり確率397.2分の1、確変突入率80%のMAXタイプ。プレーヤーは、V-コントローラーでヤマトおなじみの波動砲を発射する爽快感が楽しめる。ホール導入は12月上旬から。

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「ぱちんこ必殺仕事人Ⅳ」展示会に4000人超が来場

「ぱちんこ必殺仕事人Ⅳ」展示会に4000人超が来場(更新日:2011/11/01)

京楽産業.(本社・名古屋市、榎本善紀社長)は10月26日、東京都墨田区の「両国国技館」で「ぱちんこ必殺仕事人Ⅳ」の特別先行展示会を開催。4000人を超えるホール関係者が来場した。同機は第3弾から4年半を経て登場した、大ヒットシリーズの最新作。キャッチフレーズは「ミドルスペックに新領域」で、大当たり確率258分の1、確変突入率70%。出玉約2000発の「SUPER必殺大当たり」を搭載した。筐体も、約5年ぶりにモデルチェンジ。「BIGサプライズ」の名称にふさわしく、突如せり上がる「サプライズボタン」やハンドルから風が吹き出す「エア・バイブ」、筐体の上部左右が羽根のように開く「パト・ウイング」でプレーヤーを魅了する。当日は、仕事人“組紐屋の竜”として同機に登場する京本政樹さんが吉本興業の人気お笑い芸人、椿鬼奴さんや次長課長(河本準一さん、井上聡さん)と来場。ミニ芝居やトークショーで盛り上げた。続いて、「SUPER必殺大当たり」中の楽曲「夜明けの風」を歌う人気演歌歌手・ジェロさんが同曲を熱唱した。ホール導入は12月上旬から。

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マルハン、資金支援アスリート決定

マルハン、資金支援アスリート決定(更新日:2011/11/01)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)は10月26日、東京都渋谷区の「原宿クエストホール」で「マルハン World Challengers」公開オーディションを開催。これは、世界に挑むマイナー競技のアスリートを対象に総額1000万円を支援するもの。最終選考には、100種目超・411人の応募者があった中から、書類選考を通過した14選手が参加。審査員の第65代横綱の貴乃花光司さん、作家の乙武洋匡さん、元バドミントン・オリンピック代表の小椋久美子さん、韓社長、同社経営企画部の藤田進部長の前で、実績や夢をアピール。審査員および来場者の投票の結果、上位7人が決定。トランポリンの伊藤正樹さんに300万円、近代五種の黒須成美さんに200万円、トライアスロンの?本智子さん、ラートの高橋靖彦さん、車椅子マラソンの西田宗城さん、フリーダイビングの平井美鈴さん、ライフル射撃の森ゆかりさんに、それぞれ100万円が贈られた。表彰式で韓社長は「マルハンは日ごろから、夢にチャレンジをする人を支援する活動を行っており、その一環として本企画を実施しました。アスリートのみなさんには、自らの夢を実現してもらいたいと思います」と話した。

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東商流総会で?橋理事長が「改革元年」を宣言

東商流総会で?橋理事長が「改革元年」を宣言(更新日:2011/11/01)

東商流(?橋雄豪理事長)は10月26日、東京都豊島区の「ホテルメトロポリタン」で第22回通常総会を開催。金地金の真がん検査機を都内TUCショップ(東京方式の賞品買取所)に設置するよう働きかけてきた件について、順調に導入が進んでおり、不正金賞品の検出に効果を発揮している現状が報告された。また、都遊協の原田實理事長を来賓に招いた総会後の懇親会で、?橋理事長は金地金の価格問題に言及。「市場価格が常に揺れ動く中、組合運営の新たな方向性を見出す時期を迎えている。それに金賞品システムは導入から20年が経ち、そろそろ改革が必要。その意味で、今年度を『改革元年』としたい」と決意を示した。

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大遊協賞抽選会で「東北の旅」など46人に

大遊協賞抽選会で「東北の旅」など46人に(更新日:2011/11/01)

大阪府遊協(平川容志理事長)は10月25日、大阪市の「薬業年金会館」で「第8回大阪パチンコ・パチスロファン感謝デー」(9月17日~19日)の大遊協賞当選者を決める抽選会を開催した。同感謝デーは、東日本大震災復興支援をテーマに同組合加盟の895ホールで実施されたもので、各ホールで「東北の旅2泊3日」などが当たる大遊協賞の応募カードが配布されていた。抽選会には平川理事長、河本勝弘副理事長らが出席。応募総数2万2670人の中から「東北の旅」に10組20人が当選したのをはじめ、「3Dテレビ」など豪華賞品が46人に贈られることに。河本副理事長は「今後も、継続的に支援していきたい」と話した。

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日電協が被災地支援のチャリティーカレンダー

日電協が被災地支援のチャリティーカレンダー(更新日:2011/11/01)

日電協(里見治理事長)はこのほど、東日本大震災の復興支援を目的に、「2012年チャリティーカレンダー」を12月上旬に発売することを発表した。収益金は全額、復興支援金として被災地に寄付する。加盟メーカー28社が協力し、「ジャグラー」「快盗天使ツインエンジェル」「スカイラブ」など、おなじみのコンテンツのキャラクターたちが一堂に集結したレアな商品となっている。頁数は表紙を含めて全7頁、価格は2100円(税込)で3000部限定の販売。オンラインショップ「ぴーてんねっと」(http://www.p-10.net/)で購入できる。また、日電協は、このほど回胴遊商(伊豆正則理事長)、東北放送(TBCラジオ)とともに、東日本大震災の被災地である宮城県内の仮設住宅で「カラオケ歌合戦」を開催すると発表した。仮設住宅に居住する被災者のストレス解消やコミュニケーションの促進を目的としたもの。予選を11月12・13日、19・20日、26・27日(いずれも土日)に各仮設住宅で行い、12月10日には仙台市の「イズミティ21」で決勝大会を開催する予定となっている。

プレイグラフ

総付景品ガイドラインが11月から運用開始

総付景品ガイドラインが11月から運用開始(更新日:2011/11/01)

ホール5団体でとりまとめた「総付景品等の提供に関するガイドライン(自主規制)」の運用が11月1日よりスタートした。当該5団体では、警察庁の要請を受け、以前から策定に向けて協議を進めていたが、10月24日付で合意・調印が完了したもの。同ガイドラインは、景表法における総付景品の対象外となる街頭でのポケットティッシュ配りなども規制。「提供できる総付け景品等の種類は菓子類、飲料、ティッシュその他の日用雑貨で、自店舗において賞品として提供していないものに限る」と規定している。提供価額は200円以下、営業所内外で総付景品等を提供できる日数は1カ月に1回としている(1月は例外的に1~3日も提供可能)。ただし、営業所内で配る「おしぼり、湯茶、ポケットティッシュ、うちわ、マスク、あめ玉」については毎日提供することが可。営業所外でポケットティッシュを配る行為についても、1週間に1日、認められることになった(1月1~3日は例外的に配布可能)。

プレイグラフ

東京都公安委員会検定通過状況(10月31日)

東京都公安委員会検定通過状況(10月31日)(更新日:2011/11/1)

CR野生の王国 SUN L-K、ぱちんこ、ニューギン

CR野生の王国 SUN L-KG、ぱちんこ、ニューギン

CR南国麻雀J、ぱちんこ、奥村遊機

ブラックラグーンB、回胴式、スパイキー


遊技通信

エルゴジャパンがファインマルチシリーズを新発売

エルゴジャパンがファインマルチシリーズを新発売(2011/11/01更新)

 (株)エルゴジャパンはこのほど、組み合わせ&拡張自在のファインマルチシリーズを新発売した。

 同社ではすでに隣席のタバコの煙をシャットアウトする台間パーテーション「EC(エコクリーン)ボード」を発売し好評を博しているが、発表した新商品は、ECボードをはじめ、台間を活用するドリンクホルダー、小物入れ、POPケース、エアカーテン、USB&スイッチ等々6種類を組み合わせて設置しプレイ環境を進化させることが可能な、マルチ機能をもつ台間機器。

 組み合わせや本体幅に応じた3つのモデルを用意した。省スペース型ベーシックモデルの「ファインマルチ30」はPOPケースやドリンクホルダー、小物入れを、また「ファインマルチ40」はエアカーテン対応モデルで、POPケースやUSB&スイッチなどをセットした。「ファインマルチ+EC」はECボードに加え、POPケースやドリンクホルダーを組み合わせたモデル。

 さまざまな店舗のプレイ環境充実に対応した新商品として注目される。


グリーンべると

80%継続の白熱バトルでSANKYO「ヤマト」復活

80%継続の白熱バトルでSANKYO「ヤマト」復活(2011/11/01更新)

 SANKYOではこのほど、パチンコ新機種『CRフィーバー宇宙戦艦ヤマト復活篇 立ち上がれヤマト』を発表した。12月上旬から納品予定。

 09年に劇場公開された「宇宙戦艦ヤマト復活篇」とのタイアップ機。

 「波動砲」や「ワープ」などヤマトお馴染みの演出を、盤面役物やギミックを駆使して再現する。中でもエネルギーを充填させ、「Vコントローラー」を使って敵に「波動砲」を打ち込む爽快アクションは、ヤマトファンならずとも注目だ。

 スペックは、大当たり確率1/397.2(高確率時1/39.7)、確変突入率80%。大当たりは4種類あり、アナライザーボーナス(約500個)、コスモボーナス(約500個)、波動ボーナス(約500個or約1000個or約2000個)、ヤマトボーナス(約1500個)を搭載する。

 ヘソ入賞時と電チュー入賞時で大当たりラウンドの振り分けが異なり、電チュー時の波動ボーナスは出玉の多いラウンド比率が高くなる。時短は、特定大当たり後に70回転or50回転or30回転を付与。

 12月上旬から納品予定。


(C)2009 ヤマトスタジオ 「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」製作委員会


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日電協加盟メーカーがコラボカレンダー作成

日電協加盟メーカーがコラボカレンダー作成(2011/11/01更新)

 日電協ではこの程、加盟メーカー全社の協力のもと『日電協2012年・スロキャラコラボカレンダー』を作成した。

 同カレンダーは東日本大震災のチャリティーを目的とし作成されたもので、収益の全額を復興支援金として寄付される予定。掲載メーカーは29社、A2サイズ、7ページ。価格は2100円。発売は12月初旬より3000枚限定。

 なお、同カレンダーはパチンコ・パチスロのキャラグッズを取り扱うオンラインショップ《ぴーてんねっと!》のみで販売されている。

《ぴーてんねっと!》

(C)コーエーテクモウェーブ (C)プラトニックハート事務局 (C)宮下あきら


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