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2010年11月30日火曜日

日本GCとジョイコが経営統合へ

日本GCとジョイコが経営統合へ(更新日:2010/11/30)

ホール向けプリペイド事業などを展開する日本ゲームカード(本社・東京都渋谷区、山田明社長)とジョイコシステムズ(本社・東京都台東区、野澤一夫社長)は11月25日、互いに取締役会を開催し、両社の経営統合を決議した。日本GCによると、2011年4月1日を設立日(予定)として、両社が共同株式移転の方法により、完全親会社(共同持株会社)を設立すること(本株式移転)を決議し、基本合意書を締結したという。今後は12月10日に株式移転計画の承認および株式移転契約の締結、2011年1月21日に両社臨時株主総会、同4月1日に持株会社設立の予定となっている。日本GCは89年設立で、プリペイドシステム導入店は4303店舗(2010年10月末現在)。ジョイコシステムズは01年設立で、同システム導入店は1114店舗(同日現在)。日本GCは経営統合の目的について、「全体のホール数が減少傾向にある中、両社が経営資源を集中させ、事業構造の構造的変化に先手を打ち、お互いのシステムの特徴を補完する体制を構築することで、両社の企業価値を最大化すること」と説明。効果として、「ブランド力・マーケティング力強化による既存事業の強化」「新たな需要の創造による事業成長機会の拡大」「業務効率化とコストシナジー」などを挙げている。

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遊技機検定情報(11月29日東京都公安委員会告示422号)

遊技機検定情報(11月29日東京都公安委員会告示422号)(更新日:2010/11/30)

遊技機検定情報(11月29日東京都公安委員会告示422号)㈱大一商会「CRゴリ神~GORI・GOD~KL-T」「CRゴリ神~GORI・GOD~KL-V」、㈱高尾「CRブラックスパイダーマン漆黒A」「CRブラックスパイダーマン闇黒A」、豊丸産業㈱「CR悪代官150LST」「CR悪代官299FST」「CRナポレオン-獅子の時代-MILD5」「CRナポレオン-獅子の時代-LⅡ」「CRナポレオン-獅子の時代-AMAXⅡ」「CR常夏蝶々VTⅢ」「CR江頭2:50D」、奥村遊機㈱「CR NINJA GAIDEN Y」「CR NINJA GAIDEN XS」、タイヨーエレック㈱「あっぱれ剣士道E」、㈱三洋物産「パチスロスーパー海物語IN沖縄30KD」、㈱エンターライズ「戦国BASARA2Z」、㈱ロデオ「超重神グラヴィオンXA」、㈱アリストクラートテクノロジーズ「頑固一徹」、㈱エマ「イミソーレ2X-30」

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サミーが「小江戸川越マラソン」に特別協賛

サミーが「小江戸川越マラソン」に特別協賛(更新日:2010/11/30)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は11月28日、埼玉県川越市で行われた「小江戸川越マラソン」(主催・川越市)に特別協賛。これは同社の工場が「川越にあるということで、社会貢献の一環として実現した」(サミー広報部)もの。ハーフ(20km)、10km、4kmの3種目で構成されており、市民ランナー約1万人が健脚を競った。91年東京国際女子マラソン優勝の谷川真理さんがゲストとして参加したほか、お笑いタレントのダンカンさんやサミーオフィシャルサポーターのサミーガールズも応援に駆け付け、大会を盛り上げた。

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サミーが「パチスロサクラ大戦3」の内覧会

サミーが「パチスロサクラ大戦3」の内覧会(更新日:2010/11/30)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は11月25日、東京・名古屋・大阪などの各支店ショールームで「パチスロサクラ大戦3」の内覧会を開催。「エウレカセブン」の正統後継機と言われている新機種で、第3のボーナス(ART)の1回の抽選ストック個数を最大5個から15個にしたり、300枚獲得できる赤7BBの発生頻度を大幅アップさせるなど、「『エウレカセブン』をすべての面で上回っている」(営業マン)。また、東京支店ショールームには、このほど販売を開始した「デジハネCR科学忍者隊ガッチャマン~運命の絆~」も展示。大当たり確率123.7分の1にしてSTループ率約80%、電チューからの大当たりはすべて出玉ありが特長の新機種で、こちらもホール関係者の注目を集めていた。

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「フィーバーX JAPAN」のリユース機登場

「フィーバーX JAPAN」のリユース機登場(更新日:2010/11/30)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)はこのほど、「CRフィーバータイガーマスク 虎魂!カウント50」と、「CRフィーバーX JAPAN紅魂」「CRフィーバーX JAPAN紅MAX」を同時発表した。「CRフィーバータイガーマスク 虎魂!カウント50」は10月下旬から販売している「CRフィーバータイガーマスク 虎よ闘え!カウント80」のライトミドルタイプ(大当たり確率159.8分の1、ST50回)。後者2機種は現在稼働中の「CRフィーバーX JAPAN」のライトミドルタイプ(大当たり確率150.7分の1)とMAXタイプ(同385.5分の1)。「X JAPAN」2機種に関しては、同社の遊技機リユースプラン「フィーバーバリューシステム」の対応機第1弾となっており、プラン適用の場合、9万8000円で購入できる。役物変更や限定演出の搭載など、新台効果も十分に発揮できるよう配慮しているという。

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エースが「CR天空のエスカフローネ」内覧会

エースが「CR天空のエスカフローネ」内覧会(更新日:2010/11/30)

エース電研(本社・東京都台東区、瀧井秋男社長)は11月25日、同区の「ピー・プレーヤーズカフェ」で「CR天空のエスカフローネ」の内覧会を開催した。同機は、96年にテレビ東京系で放送され、その後映画にもなった同名の人気アニメがモチーフ。“占い”“予知”“運命”などが重要なキーワードとなっている原作の世界観を再現。タロット占いと先読みが融合した「タロット保留予告」や超激アツの「運命改変チャンス」などが、モード移行とあいまって期待感を盛り上げる。さらに、大当たりラウンド中にタロットゲームで獲得したポイントが、そのまま時短に加算されていく「リミットボーナス」を搭載。終始、予測不能な展開でプレーヤーを引きつける。

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平和が「CRみどりのマキバオー」発表

平和が「CRみどりのマキバオー」発表(更新日:2010/11/30)

平和(本社・東京都台東区、石橋保彦社長)は11月25日、東京営業所ショールームで「CRみどりのマキバオー」の内覧会を開催。同機は「週刊少年ジャンプ」に連載された、競走馬が主人公の人気漫画がモチーフ。初当たり後のチャンスゾーン(電サポあり)で大当たりを引けば電サポ100回確定の「ループゾーン」(高継続率)に突入する「グレードアップシステム」が最大の特徴。ミドルタイプ(315.1分の1)で6種類、ライトタイプ(118.1分の1)で4種類の大当たりがあり、「どのボーナスに当選するかで、出玉の加速度が大きく違います」と営業担当者は話す。導入はミドルタイプが1月初旬、ライトタイプが中旬から。

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第4回マルハンドリームカップ優勝チーム決まる

第4回マルハンドリームカップ優勝チーム決まる(更新日:2010/11/30)

マルハン(本社・東京都千代田区、韓裕社長)が特別協賛する「第4回マルハンドリームカップ全国ベースボールトーナメント」の決勝戦が11月28日、東京都文京区の「東京ドーム」で開催され、関西代表のナックが中・四国代表のオートハウスを破って優勝。参加した草野球チーム1215チームの頂点に輝いた。また、ナックは決勝戦後、プロ野球OBチームとのドリームマッチにも臨み、巨人・横浜で活躍した駒田徳広さんをはじめとする名選手との対戦を楽しんだ。閉会式で韓社長は「今年も4月に開幕し、約半年間、大会史上最多の参加チームが熱戦を展開した。協力してくれた多くの関係者に感謝したい」とあいさつ。「今後も引き続いて開催を支援し、野球を愛する人たちに夢を与える大会にしていきたい」と述べた。

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兵庫青年部が福祉ぱちんこ大会、44人が参加

兵庫青年部が福祉ぱちんこ大会、44人が参加(更新日:2010/11/30)

兵庫県遊協青年部会(権和人部会長)は11月25日、兵庫県加古川市の「る・それいゆ別府店」で第22回「社会福祉ぱちんこ競技大会」を開催。県内11の福祉施設から、44人が参加した。権部会長は「皆さまのご理解、ご支援により、伝統ある社会福祉ぱちんこ大会を開催できました。参加者の方々には、楽しい思い出をたくさん作っていただきたい」とあいさつ。終了後は、兵庫県福祉協議会、神戸市社会福祉協議会に約100万円の寄付金が贈呈された。

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回胴遊商関東・甲信越支部が清掃ボランティア

回胴遊商関東・甲信越支部が清掃ボランティア(更新日:2010/11/30)

回胴遊商(伊豆正則理事長)の関東・甲信越支部は11月24日、東京都台東区の東上野周辺で清掃ボランティア活動を実施した。当日は約150人の支部組合員らが参加。約1時間、熱心に道路に落ちている空き缶やタバコの吸殻、紙くずなどを拾い集めた。終了後、水谷健一郎第3支部長は「ゴミをたくさん拾い集めることができ、地域貢献になったと思う」とあいさつした。全国団体である回胴遊商では、支部単位で地域に根ざした環境保全活動に取り組んでおり、同16日には九州・沖縄支部が沖縄県宜野湾市でサンゴの保全活動を実施している。

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東京の0.3グラム金賞品が1500円に緊急値上げ

東京の0.3グラム金賞品が1500円に緊急値上げ(更新日:2010/11/30)

都遊協(原田實理事長)は11月25日、理事会を開催。東京の賞品提供システムで使われている0.3グラム金賞品の流通価格を、現行の1000円から1500円に値上げすることを承認した。一般市場の金地金価格の高騰に対応すべく、以前から東商流(?橋雄豪理事長)との間で協議・検討を進めていたもので、問屋が従来の0.3グラム金賞品に識別シールを貼付し、1500円相当の賞品として流通し直す。実施日は原則として都内一斉の予定で、東商流では12月中の切り替えを目指して準備を進める模様だ。なお、4000円相当で流通している1グラム金賞品については現行のまま。一部地域に導入された時点で供給計画が中止となった、0.5グラムと0.2グラム金賞品は適用外となっている。

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日電協が創立30周年記念式典を開催

日電協が創立30周年記念式典を開催(更新日:2010/11/30)

日電協(里見治理事長)は11月25日、東京都千代田区の「東京會舘」で「創立30周年記念式典」を開催。警察庁生活安全局の加藤達也保安課長、民主党の石関貴史衆議院議員、全日遊連の原田實理事長、日遊協の深谷友尋会長など、多数の関係者が出席した。里見理事長は「振り返るといろいろ困難なこともあったが、皆さまのご指導、ご支援のおかげで今の日電協があります。本当に感謝申し上げたい」と謝辞。警察庁の加藤保安課長は、回胴式遊技機は今やなくてはならないものとなっているなどと述べ、日電協のこれまでの歩みを評価。しかし、その一方で射幸性抑制や不正対策といった課題が残っていると強調。特に射幸性の面に関しては、「今年に入ってから先月までの型式試験の結果を見ると、回胴式遊技機の適合率は40%弱と、過去5年で最も低くなっている」と苦言を呈した。そのほか、当日は今夏に募集した30周年特別企画「パチスロ川柳コンテスト」の結果も発表。応募総数2309句の中から選ばれた日電協大賞(1人)、優秀賞(3人)受賞者に対する表彰式も行われた。

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カラクリリールで従来にない楽しさを追求

カラクリリールで従来にない楽しさを追求(2010/11/30更新)

 ユニバーサルエンターテインメントではパチスロ新機種『凄忍』を発表。11月29日には記者発表会を行った。なお、席上では『緑ドンVIVA!情熱南米編』の新パネルや、同機導入時のキャンペーンも併せて発表された。

 『凄忍』はビッグボーナスで315枚、レギュラーボーナスで72枚が獲得できる他、純増1ゲームあたり約2.1枚(ボーナス込)のART「凄忍タイム」を採用。ゲーム数は50、100、150、300の4種類で、ボーナス後の他通常時のチャンス目等を契機として突入する。

 また、メイン(演出用)リールをサブ基板で管理している特性を活かし、凄忍タイム中のチャンス目確変機能や、「3択チャレンジ」「完全告知」「後告知」、3つの抽選方式が選べるトリプルファンビッグ等も搭載。凄忍タイム中のチャンス目出現は引き戻しゾーン突入のチャンスとなる。

 発表会ではこの他、12月13日の『緑ドンVIVA!情熱南米編』導入開始にあわせ、同機のキャラクター『ビリー』が導入店を訪れる「ゲットだ!!」ビリーツアーの概要や、同機より運用が開始される携帯サイト連動型サービス「ユニメモ」の一部内容等も発表された。

 なお、『凄忍』は1月下旬頃より導入開始予定。


グリーンべると

全国1200チームが熱戦!東京D決戦制したのは

全国1200チームが熱戦!東京D決戦制したのは(2010/11/30更新)

 本年で4回目を迎えたマルハンドリームカップ全国ベースボールトーナメントの決勝戦が11月28日、東京ドームで開催された。

 優勝チームにはプレミアムマッチとしてプロ野球OBチームとの試合も組まれる草野球の一大イベント。今回は全国より約1200チームが参加。4月より都道府県予選、地区決勝大会、そして準々、準決勝を勝ち抜いた2チームが東京ドームで行われる決勝に駒を進めた。

 決勝戦では大阪府の「ナック」と愛媛県の「オートハウス」が対戦。逆転、また逆転の熱戦を3対2でナックが凌ぎきり、念願の優勝。なお、プロ野球OBチームとのドリームマッチでは最終回、元横浜ベイスターズ・田中一徳選手の逆転サヨナラ打が飛び出し4対3で勝利し、元プロの面目を保った。

 閉会式では優勝・準優勝の両チームに協賛各社からの賞品等が授与。また、大会会長を務めた㈱マルハン・韓裕社長が、
「大会開催にあたり全国各地の多くの皆様に御協力いただき大変感謝している。今後も全国の野球愛好者に夢を届けられるよう開催を続けていきたい」等と挨拶した。


グリーンべると

ユーザーの注意を引く脳活動の活性化戦略~ぱ未研

ユーザーの注意を引く脳活動の活性化戦略~ぱ未研(2010/11/30更新)

 ぱちんこ未来図研究会(平澤黎哲代表/運営:TAG)は11月25日、都内で第26回研究会を開催した。

 諏訪東京理科大学共通教育センター・篠原菊紀教授を講師に招き、「パチ好き限定 篠原流ニューロマーケティング」と題して行われたセミナーでは、パチンコにおける行動特性を脳科学的見地から分析。パチンコ遊技におけるユーザーが快(快感)を感じるメカニズムを解説した。また、遊技台選択の動機とも関連する脳の活性化条件をパチンコのCMを見ている時の脳活動と目線から解析。同氏は実験データに基づき、カメラ目線に強い反応を示す特性から「顔」の重要性、注意を引く色・対象、動きによる目線の誘導を効果的に使う「活性化戦略」の重要性を述べた。

 当日はこの他、ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大セミナー事業部長が、集客・広告戦略としての「Twitter」の現状と活用法を解説した「Twitterマーケティングセミナー~集客と告知~」、ニューブレインの新井智之代表取締役がキャッシュフローまで考えられるようになる人材の重要性を語った「店長・営業幹部が身につけておきたい財務思考と経費管理」などのセミナーも行われ、ホール経営者や幹部スタッフら55名が参加した。


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2010年11月29日月曜日

東京都公安委員会検定通過状況(11月29日)

東京都公安委員会検定通過状況(11月29日)(更新日:2010/11/29)

◇CRゴリ神〜GORI・GOD〜KL−T、ぱちんこ、大一商会

◇CRゴリ神〜GORI・GOD〜KL−V、ぱちんこ、大一商会

◇CRブラックスパイダーマン漆黒A、ぱちんこ、高尾

◇CRブラックスパイダーマン闇黒A、ぱちんこ、高尾

◇CR悪代官150LST、ぱちんこ、豊丸産業

◇CR悪代官299FST、ぱちんこ、豊丸産業

◇CRAナポレオン−獅子の時代−MILD5、ぱちんこ、豊丸産業

◇CR常夏蝶々VTIII、ぱちんこ、豊丸産業

◇CR江頭2:50D、ぱちんこ、豊丸産業

◇CRAナポレオン−獅子の時代−LII、ぱちんこ、豊丸産業

◇CRAナポレオン−獅子の時代−AMAXII、ぱちんこ、豊丸産業

◇CR NINJA GAIDEN Y、ぱちんこ、奥村遊機

◇CR NINJA GAIDEN XS、ぱちんこ、奥村遊機

◇あっぱれ剣士道E、回胴式、タイヨーエレック

◇パチスロスーパー海物語IN沖縄30KD、回胴式、三洋物産

◇戦国BASARA2Z、回胴式、エンターライズ

◇超重神グラヴィオンXA、回胴式、ロデオ

◇頑固一徹、回胴式、アリストクラートテクノロジーズ

◇イミソーレ2X−30、回胴式、アリストクラートテクノロジーズ


遊技通信

『南国』が進化!『CRみどりのマキバオー』発表

『南国』が進化!『CRみどりのマキバオー』発表(2010/11/29更新)

 平和は11月25日、東京・上野にある同社ショールームにてパチンコ新機種『CRみどりのマキバオー』シリーズの発表内覧会を開催。同機は同社からパチスロでも発売されている人気競馬漫画とのタイアップ機で、『CR南国育ち』のゲーム性を進化させた「グレードアップ・システム」が特長となっている。納品は1月上旬からの予定。

 大当たり後のモードが「CHANCE ZONE」と「LOOP ZONE」の2段階に分かれ、それぞれ異なる電サポ回数を持つ「グレードアップ・システム」。本機では『CR南国育ち』で好評だった8回転の「南国チャンス」を20回転~最大100回転の「レースモード」(ループ率53%)にパワーアップさせ、初当たり後の「レースモード」中に大当たりを引けば、次回以降は大当たり終了後に電サポ100回転がつく「ワールドカップモード」(ループ率77%)へ突入する仕組みとなっている。

 また、本機はWアタッカーを採用しており、右アタッカー(賞球15個)、下アタッカー(賞球10個)それぞれに10Rと15Rの大当たり、電チュー入賞限定で発生する5R大当たりなど、出玉の異なる多彩なボーナスを搭載。出玉が多いほど確変期待度も高く、電チュー入賞からは高確率で出玉が多い右アタッカーの大当たりが選択されるため、ミドルタイプながらマックスタイプに匹敵する出玉性能も秘めている。

 『H1AZ』の主なスペックは、大当たり確率1/315.1(高確率時1/31.5)、確変突入率72.5%、時短20or30or50or70or100回、賞球数3&10&15、ラウンド数5Ror10Ror15R(8カウント)、出玉330個(5R下)or670個(10R下)or1000個(15R下)or1100個(10R右)or1650個(15R右)。

 また、ライトバージョンの『L1AW』は、大当たり確率1/118.1(高確率時1/25.0)、確変突入率55%、賞球数3&9&10&12(下アタッカー:9個、右アタッカー12個) 、ラウンド数5Ror10Ror15R(7カウント)、出玉251個(5R下)or502個(10R下)or742個(10R右)or754個(15R下)or1113個(15R右)。こちらは、初当たり後の「レースモード」が15回固定となっており、『H1AZ』と同様、「レースモード」中に大当たりを引けば、次回以降の大当たり終了後に電サポ100回転の「ワールドカップモード」(ループ率約80%)へ突入する。

(C)つの丸・スタジオ将軍/集英社・ぴえろ


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車いす「マルハンフレンド号」が第100号を達成

車いす「マルハンフレンド号」が第100号を達成(2010/11/29更新)

 (株)マルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)は11月19日、老人保健施設「山中温泉しらさぎ苑」に車いす「マルハンフレンド号」を寄贈。今回の寄贈で2005年5月から行われている「マルハンフレンド号」は第100号を達成した。

 「マルハンフレンド号」はプルタブ・アルミ缶収集活動を通じて、全国各地の福祉施設に車いすを寄贈するというもの。記念すべき第100号はマルハン加賀店から寄贈され、当日は同店の門戸秀人店長、高橋公紀マネージャーほか、計5名が同施設を訪れた。

 同社では今後もプルタブ・アルミ缶収集活動を通じて、地域社会の貢献に努めていきたいとしている。


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2010年11月26日金曜日

DIXEOに「スカパー!アワード2010」ジャンル賞

DIXEOに「スカパー!アワード2010」ジャンル賞(2010/11/26更新)

 ダイコク電機の子会社で、パチンコ・パチスロファン向け情報コンテンツの提供を手掛けるDIXEO(株)は、11月10日に開催された「スカパー!アワード2010」において、パチンコ・パチスロ番組では初となるジャンル賞(「趣味・実用部門」)を受賞した。

 「スカパー!アワード」は、スカパー!で放映中の10ジャンル100番組の中から人気番組を選出し、上位番組を表彰する日本最大級のコンテンツの祭典。

 今回、「趣味・実用部門」のエントリー11作品の中から、同社運営チャンネル「パチ・スロ サイトセブンTV」で放映中の『パチスロ必勝ガイド的ういちとヒカルのちょっとおもスロいTV』が一般投票の結果、最大得票数を得てジャンル賞に輝いた。

 表彰式当日は、同番組に出演するういち氏と沖氏が代表してトロフィーを受け取った。


グリーンべると

日本GCとジョイコが経営統合へ

日本GCとジョイコが経営統合へ(2010/11/26更新)

 プリペイドカードシステムを供給する日本ゲームカード(山田明社長)は11月25日、競合関係にあるジョイコシステムズ(野澤一夫社長)との経営統合を発表した。

 今回の経営統合は共同株式移転の方法がとられる。共同持株会社を設立し、この共同持株会社を完全親会社として同社の完全子会社に2社を位置づける形だ。株式移転に伴う割り当てについては第三者算定機関の評価を踏まえて12月10日をメドに決定する予定。共同持株会社の社名も同日までに決まる模様。統合日は来年4月1日。

 統合の理由について日本GCでは、縮小で推移するパチンコホール数の減少に伴う加盟店の減少を指摘。両社の経営資源を集中することで、事業環境の構造的に変化に先手を打ちたいとしている。


グリーンべると

2010年11月25日木曜日

秋葉を全長8mのティラノサウルスが闊歩!?

秋葉を全長8mのティラノサウルスが闊歩!?(2010/11/25更新)

 藤商事は11月23日、都内・秋葉原のベルサール秋葉原で11月初旬に発表したパチンコ新機種『CRジュラシックパークMAX2』のプロモーション活動の一環として、新機種記者発表会と一般向けPRイベントを開催した。

 午前に開かれた新機種記者発表会では、恐竜の特殊メイクを施したものまね芸人の神無月さんとお笑いコンビの響(ひびき)が登場。さらにお笑いコンビのスピードワゴンとグラビアアイドルの中島愛理さんも参加したトークショーが進む中、世界最大の自立歩行する全長8mのティラノサウルスや小型恐竜のラプトンが現れ、会場を盛り上げた。

 午後の一般向けイベントは「ウォーキング・ディノライブ」と銘打たれ、ステージ上にラプトルが登場してスタート。ラプトルがステージ付近で縦横無尽のアクションを展開するなか、突如音楽が流れ出し、会場後方の壁を突き破ってティラノサウルスが登場すると、会場は興奮の坩堝に。その後は、午前の発表会に参加した芸能人のほか、ヒロシさん、ダンディ坂野さんなどのお笑い芸人も加わり、スペシャルステージが一般ファンに披露された。

 なお『CRジュラシックパークMAX2』は業界初の裸眼3D液晶「3Dショックビジョン」を搭載し、映画「ジュラシックパーク」の世界観をリアルに再現する迫力のある映像実現した期待作。パーラーへの納品は12月5日から開始される。


グリーンべると

サンセイ、長谷川穂積選手へのスポンサードを決定

サンセイ、長谷川穂積選手へのスポンサードを決定(2010/11/25更新)

 サンセイアールアンドディは11月24日、プロボクサーの長谷川穂積選手(真正ボクシングジム所属)とスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。

 長谷川選手は2005年にWBC世界バンタム級王座を奪取後、日本人では2人目となる同一世界王座連続10度防衛を果たし、今年4月の王座陥落後も二階級制覇に挑戦することを表明。今年11月26日に行われる「WBC世界フェザー級王座決定戦」(夜7:00〜8:54 日本テレビ系列にて放映)で同級1位のファンカルロス・ブルゴス選手(メキシコ)と王座をかけた決定戦に挑む。

 サンセイでは、不屈の闘志を燃やす長谷川選手の夢に共感。先日発表した『CR牙狼〜RED REQUIEM〜』を契機に新たなCI(コーポレート・アイデンティティ)として「Switch on」を設定し、そのCI活動の一環として長谷川選手とスポンサーシップ契約を交わし、11月26日の世界戦を応援することになった。

 今回のスポンサーシップ契約を機に同社では、「スポーツイベントへの協賛を通じて、スポーツの振興や文化活動の発展に寄与していきたい」としている。


グリーンべると

2010年11月24日水曜日

ロデオの堰代建八社長が逝去

ロデオの堰代建八社長が逝去(更新日:2010/11/24)

かねてより病気療養中だったロデオ代表取締役社長の堰代建八氏が肺がんのため11月20日、逝去された。享年55歳。告別式等は故人及び遺族の意向により行わず、11月23日にお別れの会を開く。会場は札幌市の麻生斎場。喪主は妻、真智子さん。


遊技通信

東京都公安委員会検定通過状況(11月22日)

東京都公安委員会検定通過状況(11月22日)(更新日:2010/11/24)

◇CRAブラックスパイダーマン衝動、ぱちんこ、高尾

◇CRブラックスパイダーマン欲望、ぱちんこ、高尾

◇CRAナポレオン−獅子の時代−VII、ぱちんこ、豊丸産業

◇CRAナポレオン−獅子の時代−ZIII、ぱちんこ、豊丸産業

◇CR雪物語STB、ぱちんこ、三洋物産

◇CR雪物語MTA、ぱちんこ、三洋物産

◇CRA新海物語SAG、ぱちんこ、三洋物産

◇CR新海物語MSH、ぱちんこ、三洋物産

◇CRジュラシックパーク2FPF、ぱちんこ、藤商事

◇幕末維新龍馬烈伝E、回胴式、DAXEL

◇頑固一徹B、回胴式、アリストクラートテクノロジーズ


遊技通信

民主党業法案に全日遊連が風適法堅持を確認

民主党業法案に全日遊連が風適法堅持を確認(2010/11/24更新)

 民主党の娯楽産業健全育成研究会が今年6月にまとめていた「遊技業に関する法律案」(業法案)をめぐり10月27日に同会事務局担当者からヒアリングを受けていた全日遊連は11月17日、都内で開いた全国理事会で現行風適法の下での発展をめざす基本方針の堅持を確認した。

 全日遊連は2003年の第12回通常総会で「ぱちんこ産業の原点に立ち返り、風営法の下で発展していく」という基本方針を採択。当時浮上していたパチンコ業法(仮称)制定を模索する一部同業の動きに対して最大規模を誇るホール団体の総意との隔たりを鮮明にした。

 民主党娯産研から出されている業法案は、パチンコ店を公安委員会所管の許可制の下におく現行風適法の規制を維持する一方、遊技機メーカーや販社、周辺機器メーカーを経済産業省所管の届出制に組み込んでいるのが骨格。警察庁・経産省の共管をめざすもので、届出のないメーカーや販社にホールへの販売を明確に禁じる内容になっていた。

 ただ17日の理事会後の定例会見で大城副理事長は他のホール団体(日遊協、同友会、余暇進、PCSA)の協議を重ねた上で現行風適法をめぐる意見集約を今後とりまとめていきたい方針を説明。「ホール営業者としてふだん肌で感じているところがきっとあると思う。そういう点を集約し、(警察)行政に提示していくのは、やはり全日遊連がイニシアチブをとるべき仕事だろう」と語った。

 また10月27日のヒアリングで国会上程の時期について娯産研側から言及はあったのかという記者団の質問に対して大城副理事長は「とくに言及はなかった」と回答。「5団体の意見を集約しつつ、やはり全日遊連でホールの総意をとりまとめてもらわないと(法案上程も)なかなか進まないと、彼ら(娯産研担当者)も言っていた」と報告した。

 10月27日に全日遊連を訪れた娯産研担当者は、娯産研会長の古賀一成衆院議員の政策秘書と同・幹事長の牧義夫衆院議員の政策秘書2人。全日遊連側からは原田理事長を除く執行部6名(5名の副理事長と専務理事)が応じた。


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『サンサンハナハナ-30』がiPhoneアプリで登場

『サンサンハナハナ-30』がiPhoneアプリで登場(2010/11/24更新)

 ドラスは11月19日、iPhone・iPod touch・iPadに対応したパチスロ実機アプリ「激J-SLOT サンサンハナハナ-30」の配信をApple社のコンテンツ配信サービス「App Store」にて開始した。

 同アプリは、『ニューハナハナ-30』『スペシャルハナハナ-30』に続く、「激J-SLOT」シリーズ第3弾。全16種類の告知演出を全て収録するなど、究極の2D画質で実機を完全再現しており、オートプレイはもちろん、自動目押し、ボーナス強制機能など、誰でも気軽に『サンサンハナハナ-30』を楽しめる仕様となっている。

 また、横画面への自動切り替えや本体をシェイクすることでオートプレイが開始されるといった機能も搭載している。販売価格は450円(税込)。


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業法案は換金合法化への布石 古賀会長が言明

業法案は換金合法化への布石 古賀会長が言明(2010/11/24更新)

 11月19日に都内で開催された一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(PCSA)主催の公開パネルディスカッションで、メインパネラーとして招かれていた民主党の古賀一成衆院議員が、民主党娯楽産業健全育成研究会がまとめていた「遊技業に関する法律案」の国会提出条件について、ホール5団体を中心とする業界のコンセンサスを最優先にする考えを強調するとともに、同法案を将来的な換金合法化の布石としたい考えを明らかにした。古賀衆院議員は娯産研会長を引き受けている。ホール5団体は全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA。

 この業法案は議員立法での成立を念頭におくもの。約5年前に娯産研が作成した原案をもとに3年前からおよそ2年をかけて今年6月までに完成されていた。パチンコ店を公安委員会所管の許可制の下におく現行風適法の規制を維持する一方、遊技機メーカーや販社、周辺機器メーカーを経済産業省所管の届出制に組み込み、届出のないメーカーや販社にホールへの販売を明確に禁じていたのが骨格だが、換金合法化は見送られた。

 今回の業法案に換金合法化が盛り込まれなかった理由について古賀衆院議員は、「長い歴史の中で一気に換金合法化までもっていくのは容易ではない」と述べる一方で、換金合法化を議論する土台に今回の業法案を位置づける考えを明示した。また業法案の国会提出に業界のコンセンサスを第一条件とする点については、「パチンコ業界の想いがバラバラではおかしな話になる」と述べた。

 民主党娯産研が業法案の成立に意欲を示すのは、カジノ法案の成立にも同時に前向きな意思を固めているため。カジノ法案成立に向け、カジノ反対派の批判の矛先がパチンコの換金問題に飛び火する可能性も視野に、カジノとパチンコ両方の存立を法的に整備する狙いがある。カジノ合法化にはパチンコの換金に何らかの法的担保が不可欠という認識だ。古賀衆院議員は議員立法でカジノ合法化をめざす超党派議連「国際観光産業振興議員連盟」会長も兼務している。

 一方、カジノ法案の国会提出時期について古賀衆院議員は、「通常国会は予算審議が最優先。また政局しだいで不透明なところもあるが、できれば来年の通常国会を目指したい」と言明。「カジノから一歩、半歩は遅れてもいいが、3年も4年も遅れたらタイミングを逸する。カジノだけ立法されることを大変心配している」と指摘した。


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PCSA声明「完全分煙化」を全国ホールに提唱

PCSA声明「完全分煙化」を全国ホールに提唱(2010/11/24更新)

 一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(加藤英則代表理事/PCSA)は11月19日に都内で開いた第9期第2回臨時社員総会で、全国のパチンコホールに完全分煙を呼びかけるPCSA声明を採択した。

 総会後に行われたパネルディスカッションで加藤代表理事は、「パチンコする人は喫煙率が高いから禁煙できないという話を聞きますが、そうでないと思っています。タバコを吸わない人がパチンコに来ないということだと思います」と語った。

 今回の声明に基づきPCSAでは今後、完全分煙化に対する広報および啓蒙活動を推進するとともに、完全分煙のための特別融資、補助金ならびに助成金等の交付実現に向けた関係方面への働きかけを実施。またリニューアルやグランドオープン時における完全分煙の整備に理解と協力を求めていく方針だ。


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「未来遊技機試打会」が来年2月に開催へ

「未来遊技機試打会」が来年2月に開催へ(2010/11/24更新)

 日本遊技関連事業協会では11月17日、日遊協本部において理事会終了後の記者会見を開催。来年2月26日に墨田区のすみだ産業会館サンライズホールにおいて「未来遊技機試打会(仮称)」を開催することを明らかにした。

 試打会には遊技機開発委員会にて検討・開発したCRAA機の次のステップとして「消費金額、消費時間、面白さ」の三様のバランスを考えたコンセプト機を出展し、パチンコを休止しているプレイヤー、止めようと思っているプレイヤーに試打してもらい、アンケート、ヒアリング調査を行い、メーカー、ホールにフィードバックし、新しい顧客層の創出を目指すもの。

 具体的な内容は未定だが、試打会のほかにフォーラム形式の討論会や遊技機アワードを復活させる案も浮上。遊技機については現時点で5社の賛同を得ており、パチンコ、パチスロメーカーに出展を呼びかけていくという。

 なお会見では民主党娯楽産業健全育成研究会がまとめた遊技業法案について「販社、メーカーへの説明が行われておらず、基本的な態度表明が行われていない段階」(篠原弘志専務理事)と静観する意向を示すとともに「現行法における運用し難い点について同友会、全日遊連と意見をすりあわせ行政に対して改善のお願いをしていきたい」(深谷友尋会長)との方針を示した。


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下関にジャグラーファン100人が結集

下関にジャグラーファン100人が結集(2010/11/24更新)

 北電子では11月21日、山口県下関市「下関グランドホテル」において「ジャグラーサミットin下関」を開催。山口県内を中心に、熊本、関西地区からのジャグラーファンを含む100名が結集した。

 この「ジャグラーサミット」は、地方都市のジャグラーファンに向けたファンサービスとさらなる囲い込みを目的に行われるイベントで今回が9回目。14時より開催された同イベントはジャグラーの産みの親 “K﨑氏”こと顧客需要調査室・川崎俊也室長をはじめ、ゲストに攻略ライターの大崎一万発さん、ヒロシ・ヤングさん、ムPーさんを迎え賑やかに進行。ジャグラークイズ大会ジャグラー質問コーナー、歴代ジャグラーシリーズ10台による「早ペカッ!大会」、豪華ジャグラーグッズが当るビンゴ大会などが行われた。

 川崎俊也室長は「今後も皆様の期待に応えられるジャグラーシリーズの開発とともに、シリーズ以外の機械も鋭意開発中ですのでご期待頂きたい」と挨拶。最後は参加者全員による記念撮影、サイン会も行われた。


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2010年11月23日火曜日

店内への銀行ATMが半年振りに試験店拡大へ

店内への銀行ATMが半年振りに試験店拡大へ(更新日:2010/11/23)

一部メディアのバッシング報道などにより、今年春に進展をストップさせていた「パチンコ店内への銀行ATM」が、およそ半年振りに試験店導入拡大に向けて動き出すことがわかった。11月17日の全日遊連理事会で報告されたもの。現在、同システムは東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県と、兵庫・奈良の関西2県の約150店舗に導入されているが、今後は前出・関東の1都3県に茨城・栃木・群馬を加えた1都6県の計250店舗に新規試験導入される予定となっている。福岡県内でも10店舗を対象にフィールドテストを実施する予定。「パチンコ店内への銀行ATM」はトラストネットワークス(本社・東京都中央区)が、全日遊連の意見も仰ぎながら、07年11月から導入試験を開始。昨年11月までに少しずつ導入店を拡大していた。ところが、そのころから共産党系機関紙が否定的な記事を展開。そのため、トラストネットワークスでは、今年に入って、試験店導入拡大の動きを当面見合わせることを明らかにしていた。再開することになったのは、同社から示された「のめり込み防止」の強化策が容認されたため。現在、同システムは複数店舗にまたがって利用する場合でも、1日あたりの上限金額は一人総額3万円。貸付機能も付いていない。その制限に月あたり15万円の総額規制も加えることになった。また、導入店が売上金を当該ATMに入金できる売上金入金機能も、利用時間の拡大を決定。関東地区では、昼だけでなく、夜間も利用できるようになる。

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遊技機検定情報(11月22日東京都公安委員会告示第411号)

遊技機検定情報(11月22日東京都公安委員会告示第411号)(更新日:2010/11/23)

遊技機検定情報(11月22日東京都公安委員会告示第411号)㈱高尾「CRAブラックスパイダーマン衝動」「CRブラックスパイダーマン欲望」、豊丸産業㈱「CRAナポレオン‐獅子の時代‐VⅡ」「CRナポレオン‐獅子の時代‐ZⅢ」、㈱三洋物産「CR雪物語STB」「CR雪物語MTA」「CRA新海物語SAG」「CR新海物語MSH」、㈱藤商事「CRジュラシックパーク2FPF」、DAXEL㈱「幕末維新龍馬烈伝E」、㈱アリストクラートテクノロジーズ「頑固一徹B」

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山口・下関でジャグラーサミット開催!

山口・下関でジャグラーサミット開催!(更新日:2010/11/23)

北電子(本社・東京都豊島区、小林友也社長)は11月21日、山口県下関市の「下関グランドホテル」で「ジャグラーサミットin下関」を開催。地方在住のジャグラーファンにもっと親近感を持ってもらおうという意図のもと実施されているもので、今回で9回目。同社公式携帯サイトで募集された100人のファンが集まり、「ジャグラークイズ」や「早ペカ大会」などで大いに盛り上がった。ジャグラーの生みの親・K?氏こと同社顧客需要調査室の川?俊也室長は「今後とも皆さまのご期待に応えられるようなジャグラーシリーズ、およびそれ以外の遊技機を発表していくことが私どもの使命です。そして、ご愛顧いただいているアイムジャグラーEXに代わるジャグラーを作っていかなくてはなりません」とファンに語った。

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ニューギンが「CRスター錦野捕り物帳」発表

ニューギンが「CRスター錦野捕り物帳」発表(更新日:2010/11/23)

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は11月16日、東京都台東区の東京支店ショールームで「CRスター錦野捕り物帳」の内覧会を行った。同機は人気歌手の錦野旦(にしきの・あきら)さんがモチーフで、大当たり確率105.57分の1、確変突入率54.5%。「本気で遊べる! 遊激パチンコ」というコンセプトの下、小当たりなしの真モード移行システムを採用し、継続率約85%のスターチャンスモードで期待感を盛り上げる(同モード突入時の平均出玉は約4100個)。大当たり確率45.13分の1の「CRAスター錦野捕り物帳」も同時発売。

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サンセイが「CR牙狼~RED REQUIEM~」発表会

サンセイが「CR牙狼~RED REQUIEM~」発表会(更新日:2010/11/23)

サンセイアールアンドディ(本社・名古屋市、梅村義孝社長)は11月16日、東京都江東区の「青海南ふ頭公園地下特設会場」で「CR牙狼~RED REQUIEM~」の新機種プレス発表会を開催した。08年秋に発売され、大ヒットとなった「CR牙狼」の正統後継機。今作では、この秋公開された3D映画「牙狼~RED REQUIEM~」をモチーフにしている。大当たり確率358.12分の1のハイミドルタイプで、前作の「魔戒チャンス」に相当する「魔戒ラッシュ」(確変)を新搭載。「魔戒ラッシュ」中は右打ちで、継続率は82%。さらに今回は「魔戒ラッシュ」終了後に99回の時短が付くため、トータルでの継続率は86.4%となっている。発表会には原作に登場する俳優の京本政樹さん、中尾彬さんも駆けつけ、同機の魅力をアピールした。

プレイグラフ

回胴遊商がチャリティーゴルフコンペ

回胴遊商がチャリティーゴルフコンペ(更新日:2010/11/23)

回胴遊商(伊豆正則理事長)は11月18日、沖縄県玉城市の「琉球ゴルフ倶楽部」で「第5回理事長杯 支部対抗チャリティーゴルフコンペ」を開催。84人が参加し、そのうち44人が支部対抗戦に出場した。優勝は中部・北陸支部。チャリティー金15万9000円が集まった。また、コンペに先立って17日には那覇市の「パシフィックホテル沖縄」で懇親会が開かれ、伊豆理事長は「昨日は第3回目の九州・沖縄支部によるサンゴの植え付けを施設の子供たちを集めて、盛大に行いました」と報告。「理事長杯チャリティーゴルフもおかげさまで5回目。継続が組合員の信頼につながるということで、10回を目指して来年も続けたい」とした。

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福岡県で「併設営業」が“解禁”

福岡県で「併設営業」が“解禁”(更新日:2010/11/23)

福岡県遊協(金本正浩理事長)が同一店舗内において、複数の貸し玉(貸しコイン)料金を設定する「併設営業」を“解禁”した。10月21日の理事会で決定したもので、遊技機入替自粛明けとなる11月15日から併設営業が認められることに。同組合ではこれまで、「組合員の総意」として併設営業が認められていなかったが、今年7月に一部ホール企業が組合を脱退。併設営業に踏み切ったことから、周辺店舗などから解禁を求める声が上がっていた。併設営業実施にあたって、福岡県警は組合に貸し玉・貸しコイン料金によって「遊技球(コイン)や玉箱の色を変える」「固定・可動式パーテーションの設置」「監視人員の配置」など、遊技球(コイン)の混入・混在防止対策を中心に5項目の要望を通達。同組合によると、「併設営業実施からほぼ1週間経った現時点で目立った問題、混乱は生じていない」という。

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日遊協が一般ファン向けCRAA試打会の概要説明

日遊協が一般ファン向けCRAA試打会の概要説明(更新日:2010/11/23)

日遊協(深谷友尋会長)は11月18日、理事会後に記者会見し、来年2月26日に東京都墨田区の「すみだ産業会館サンライズホール」で行われる「未来遊技機試打会(仮称)」について概要説明を行った。これは日遊協・遊技機開発委員会が検討・開発を進めている「1円パチンコのエッセンスを持つ4円貸し玉用の低射幸性遊技機(通称CRAA)」を一般のスリープユーザーに試打してもらい、そのアンケート結果をメーカーやホールなどへフィードバックする試み。当日はアンケート調査だけでなく、討論会やヒアリングも予定している。CRAA機については、すでに遊技機メーカー5社が開発に着手しており、同試打会ではパチンコだけでなくパチスロも出展予定であることを明らかにした。また、民主党の国会議員有志で構成する娯楽産業健全育成研究会が作成した「遊技業に関する法律案」についても、日遊協のスタンスを明示。「業法制定は考えておらず、現在の風適法の中で、運用上の不具合や改善点を精査しながら、他団体と意見をすり合わせた上で、要望書を警察庁へ提出したい」とした。

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PCSAが第9期第2回臨時社員総会を開催

PCSAが第9期第2回臨時社員総会を開催(更新日:2010/11/23)

PCSA(加藤英則代表理事)は11月19日、東京都港区の「ザ グランドホール」で第9期第2回臨時社員総会を開催。新遊技法案の研究会発足を報告した。研究期間は12月から1年間の予定。総会後の勉強会では、国際観光産業振興議員連盟(通称カジノ議連)の会長代行を務める自民党の岩屋毅衆院議員がカジノ法制化について講演。今後、法案の精度を高めるためにワーキンググループを発足させ、カジノ運営事業者からのヒアリングを進めるとともに、12月16日にはカジノ誘致に関心のある都道府県知事らを招いて意見交換する予定であるとした。その後のパネルディスカッションでは、娯楽産業健全育成研究会とカジノ議連の会長を務める民主党の古賀一成衆院議員らを招いて新遊技法案についてディスカッション。古賀議員は、「カジノの話が進めば必ずパチンコも問題になる。望ましいのは二つの法案をセットで同時解決することだが、そのためにはパチンコ業界のまとまりが必要」と呼びかけた。

プレイグラフ

日工組が射幸性に関する内規改定

日工組が射幸性に関する内規改定(更新日:2010/11/23)

日工組(市原高明理事長)は11月10日、「射幸性の制限について」の内規を改定。改定されたのは二点。一つは、総獲得遊技球数の期待値を9600個以下とすること。これは出玉の総量規制ともいえるもので、期待値の算出は、遊技客から見て有利な状態の開始となる大当たりから有利な状態が終了するまでのアタッカーへの入賞による出玉数で計算する。そしてもう一つが、特別図柄の抽せん確率と条件装置が作動することとなる確率が1:1.3以下であること。これは、内部的な大当たり確率と実質的な大当たり確率のかい離に制限を加えるもの。今回の内規改正は、最近相次いで販売・導入されている「2R大当たりが集中するタイプ」を想定してのものと考えられるが、MAXタイプなど、他のスペックにも影響が出ると思われる。適用は来年1月1日の開店分から。

プレイグラフ

全日は、民主党娯楽産研の業法案を受け入れず

全日は、民主党娯楽産研の業法案を受け入れず(更新日:2010/11/23)

全日遊連(原田實理事長)は11月17日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。民主党の国会議員有志で構成する娯楽産業健全育成研究会が作成した「遊技業に関する法律案」について、執行部がこれまでの経緯などを報告。03年の通常総会で採択した「パチンコ産業の原点に立ち返り、風適法の下で発展していく」という基本理念をこれからも堅持していく方針を再確認した。民主党娯楽産研では今年6月にとりまとめ終えた業法案について、業界側の意見を聞くべく、ホール関係5団体に8月下旬から順次説明。全日遊連も10月27日に原田理事長を除く執行部が説明を受けていた。しかし、一方で全日遊連では正式に説明を受ける前から、同法案を入手。5回にわたる執行部会や常設5委員会の正・副委員長を交えた合同検討会、ほかのホール団体との非公式の意見交換などを行ってきた結果として、「今後も風適法を堅持し、風適法の下で発展していく」ことを確認したという。ただ、現行の風適法および関連法令の中には見直してほしい点もあるという観点から、今後はその内容を整理。他団体とも協議した上で、行政当局に要望していくことがあわせて確認された。

プレイグラフ

2010年11月22日月曜日

ヱヴァンゲリヲングッズがパーラー限定で登場

ヱヴァンゲリヲングッズがパーラー限定で登場(2010/11/22更新)

 フィールズはパーラーでしか入手できない『2011プレミアム・ヱヴァンゲリヲングッズ』として「プレミアム・ヱヴァンゲリヲンデスクカレンダー」「プレミアム・ヱヴァンゲリヲン手帳」「プレミアム・ネルフ手帳カバー」の3点を発表した。

 カレンダー、手帳はヱヴァンゲリヲンを題材に、オリジナル画像や新劇場版の名場面が満載。手帳カバーは全6色で、ヱヴァンゲリヲン手帳を好みのカラーでカスタマイズできる。
(C)カラー(C)Bisty





グリーンべると

実施エリアを拡大 ATM第2次試験導入開始へ

実施エリアを拡大 ATM第2次試験導入開始へ(2010/11/22更新)

 2007年11月に始まったパチンコホール向け銀行ATM(現金自動預け払い機)のフィールドテストが実施エリアを拡大する形で第2段階に入ることがわかった。

 第1次は07年11月に東京と神奈川の10店舗でスタート。昨年2月には埼玉と千葉、それと関西の兵庫と奈良も加わり、1都5県・計150店舗に1台ずつ導入されていた。

 今回の第2次では茨城、栃木、群馬の3県を追加。従来実施していた1都3県を加えた1都6県の関東エリアに250店舗の追加導入を見込んでいる。これにより第1次の150店舗(150台)を加えた導入総数は400店舗(400台)になる。

 利用制限も追加される。これまでは1日の限度額は3万円、引き出しも預金残高に限り、キャッシュローンの利用を排除していた。第2次以降はこれに月額15万円以内の利用制限が新たに加わる。

 これはシステム運用会社のトラストネットワーク(東京)からの提案。過去の利用履歴から割り出した一人あたりの月額取引高の約95%が10〜15万円の範囲に集中していたためで、のめり込み防止への配慮からトラスト社が自主的に取り組むものだ。

 なお福岡でも10店舗のフィールドテストが実施される予定だ。


グリーンべると

2010年11月18日木曜日

東京都公安委員会検定通過状況(11月15日)

東京都公安委員会検定通過状況(11月15日)(更新日:2010/11/18)

◇CRぱちんこ巨人の星H1、ぱちんこ、京楽産業.

◇CRフィーバータイガーマスク 虎よ闘え!カウント50、ぱちんこ、三共

◇CRフィーバーX JAPAN 紅MAX、ぱちんこ、三共

◇CR花鳥風月ZF、ぱちんこ、ソフィア

◇CR決戦 戦国制覇の道FD、ぱちんこ、ソフィア

◇CRデコトラの鷲C2S2、ぱちんこ、大都技研

◇CRAデコトラの鷲C2S3、ぱちんこ、大都技研

◇ヒホウデンフウジラレタメガミ12、回胴式、大都技研

◇ハーレムエース2B、回胴式、ネット

◇ジャリンコチエ2、回胴式、バルテック

◇ザコクチシリーズ、回胴式、ラスター

◇サクラ大戦3AX、回胴式、サミー

◇緑ドンE、回胴式、エレコ


遊技通信

パチンコの劣勢鮮明に DK-SISセミナー

パチンコの劣勢鮮明に DK-SISセミナー(2010/11/18更新)

 ダイコク電機は11月17日、都内のホテルで「DK-SISセミナー2010」を開催。4月から10月までの「稼働時間」がすべての月でパチスロがパチンコを上回っていたことを報告した。

 パチンコの一日あたりの月平均稼働時間は4.60時間(前年比0.45時間減)、パチスロは5.04時間(同0.56時間増)。パチンコが前年比で8.9%短縮したのに対し、パチスロは12.5%の伸びを示しながら推移している。台粗利/1日(月平均)はパチンコ3794.28円(同13.68%減)、パチスロは3668.57円(同11.41%増)で、こちらにもP減S増が報告された。

 一方、DK-SISグループの山岸チームリーダーは6月と10月のパチンコ台粗利が落ち込んだ点に着目。「6月は月末の『エヴァ6』までほぼ丸1ヶ月にわたり大型タイトルの新台がなかった。また10月には入替自粛があった」と入替が少なかった共通点を指摘。「このことからパチンコの粗利は入替によって保たれていることがうかがえる。今後入替えが少なくなるとパチスロの逆転も見えてくる」と語った。

 また山岸氏はパチンコホールが採用する損益分岐割数に低下傾向が見られる点を指摘。業績向上を目的に10割営業に舵を切る動きが活発化したことや、いわゆる「一物一価」指導も遠因していたとの見方を示したが、10割営業に変更しても業績が上向くとは限らないと述べ、それを裏づける具体的なデータを提示した。


グリーンべると

前作凌駕する継続率を実現し、『牙狼』が再来!

前作凌駕する継続率を実現し、『牙狼』が再来!(2010/11/18更新)

 サンセイアールアンドディは11月16日、東京・青海の会場でパチンコ新機種『CR牙狼〜RED REQUIEM〜』の新機種プレス発表会を開いた。2008年のリリース以降、他に類を見ないゲーム性で多くのファンに支持され、いまなお多くのパーラーで稼働中の『CR牙狼XX』の正統後継機とあって会場はマスコミ関係者などであふれ返った。

 発表会では同社取締役営業本部長の遠藤晃氏が、同機の発売を契機に「switch on(スイッチオン)」という新たな企業キャッチコピーを設定したことに触れ、「企業として利益の追求だけでなく、潤いのある社会生活に寄与したいという当社の想いを込めた」などと述べた。その後、同社開発本部エグゼクティブプロデューサーの山下耕司氏が機種説明を担当。さらに特別ゲストとして原作に出演した中尾彬さんと京本正樹さんが登場し、「実機を見て機械の進歩にびっくりした」(中尾さん)、「実写もふんだんに使用され素晴らしい台になっている」(京本さん)などとアピールした。

 当日の発表会は「魔界への誘(いざな)い」と銘打って行われ、サッカーグランド一面分もの広大な地下駐車場を会場に牙狼の世界観を再現。撮影で使用された牙狼の衣装や武器などの展示コーナー、フォトコーナー、試打コーナーなど複数のブースが用意され、プレス発表会後には同社公式サイトで募集した一般ファン250組500名が招待された。

 同機は金色に輝く専用枠『SOUL METAL(ソウルメタル)』の採用で装いを一新。役物は液晶画面を覆い尽くす「FACE OF 牙狼」役物をはじめ実物のディティールにこだわった役物群を複数搭載。液晶表示では業界初の液晶チップ「GP-2 32Gb」により前作の倍の映像容量を実現し、同社定番の「超美麗液晶」にさらに磨きがかかっている。大当たりが高確率でループする前機の「魔戒チャンス」を同機では「魔戒RUSH」に名を変え、新演出も加わりパワーアップしたホラーバトルを味わえる。

 注目のスペックは、大当たり確率1/358.12のミドルスペックながら、「魔戒RUSH」の継続率は前作同様の82%を実現。さらに魔戒RUSH終了後には99回転の時短「ザルバチャンス」が付加され、トータルのループ率は86.4%と前機を凌駕するスペックに仕上げた。納品は12月19日より。

 メーカー発表の主なスペックは以下の通り。

大当たり確率:1/358.12
高確率:1/39.96
賞球数:3&5&10&11
カウント数:7カウント
ラウンド数:15R
トータル継続率:86.4%
時短回数:魔戒RUSH終了後99回転


グリーンべると

2010年11月16日火曜日

バリュー・クエストが「VQnet即決取引」運用開始

バリュー・クエストが「VQnet即決取引」運用開始(更新日:2010/11/16)

中古遊技機仲介サイトを運営するバリュー・クエスト(本社・東京都新宿区、山田成徳社長) は11月15日より、仲介サイト「VQnet」内で試験運用されている新機能「VQnet 即決取引」を本格運用する。売却希望の会員ホール・販社が掲載段階で、必ず売却する「売却承認」を行った上で物件を掲載。購入希望の会員が「購入承認」を行うことで、確実に購入することができるというもの。「早期売却」「確実な購入」が可能な新機能で、中古機売買における昨今のスピード化に応える形。12月17日まで新機能利用者の中から、抽選で豪華温泉旅館ペア宿泊券などが当たるプレゼントキャンペーンも実施する。また、ダイコク電機の会員向け情報提供サービス「DK-SIS」と「VQnet.com」とのシステム連携も開始。「DK-SIS」画面で営業業績と中古機価格を同時に確認することが可能になった。

プレイグラフ

ダイコク電機が大阪でセミナー

ダイコク電機が大阪でセミナー(更新日:2010/11/16)

ダイコク電機(本社・名古屋市、栢森雅勝社長)は11月10日、大阪市の「ホテルニューオータニ大阪」で「DK-SISセミナー2010in大阪」を開催。第一部は「守れパチンコ営業! 最新データ管理が盾となる!」と題して同社・DK-SISグループコンサルタントチーム上席講師の山岸義幸氏が、第二部は「多様化するパチスロ性能! モードSISで機種特性をコンプリート」と題して、同グループ常任講師の片瀬宏之氏がレクチャーした。片瀬氏はパチスロ市場について、「業績が比較的好調なため、市場台数は確実に増加傾向となる」と説明。また、「投資対効果を考えると、現在はパチンコよりパチスロのほうが高い。ならば、パチンコの新台導入を一機種減らしてでもパチスロ新台を導入するほうが効果的という可能性もある」とした。しかしながら、「今後は多くのホールさまがパチスロ新機種を導入してくるようになるので、機械でお客さまを集めにくくなり、活用が重要となってくる。主要機種のモード(設定)特性をチェックし、寿命予測により活用方針を明確化して、ていねいに運用していく必要がある」などと話した。同セミナーは17日に東京、18日にはさいたま市でも開かれる。

プレイグラフ

遊技機検定情報(11月15日東京都公安委員会告示第402号)

遊技機検定情報(11月15日東京都公安委員会告示第402号)(更新日:2010/11/16)

遊技機検定情報(11月15日東京都公安委員会告示第402号)京楽産業.㈱「CRぱちんこ巨人の星H1」、㈱三共「CRフィーバータイガーマスク虎魂!カウント50」「CRフィーバーX JAPAN 紅MAX」、㈱ソフィア「CR花鳥風月ZF」「CR決戦 戦国制覇の道FD」、㈱大都技研「CRデコトラの鷲C2S2」「CRAデコトラの鷲C2S3」「ヒホウデンフウジラレタメガミ12」、ネット㈱「ハーレムエース2B」、㈱バルテック「ジャリンコチエ2」、㈱ラスター「ザコクチシリーズ」、サミー㈱「サクラ大戦3AX」、㈱エレコ「緑ドンE」

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ネットが「ハーレムエース2」発表

ネットが「ハーレムエース2」発表(更新日:2010/11/16)

ネット(本社・大阪市、国本幸司社長)はこのほど、パチスロ新機種「ハーレムエース2」を発表した。同機は、07年発売の「ハーレムエース」の後継機で、10人の美少女パイロットが敵キャラクターとの空中バトルを繰り広げるオリジナルストーリー。ボーナス合成確率は設定1で172分の1、ビッグボーナスは300枚以上獲得可能なAタイプ。また、同社では、「ハーレムエース2」より、パチスロ機とケータイサイトを連動させた遊技履歴管理サービス「俺のスロット(略称・俺スロ)」をスタート。特定の液晶演出を発生させるなど、100種類の俺スロミッションをクリアすることで、オリジナル待ち受け画像や着ボイスを無料でダウンロードできる。市場導入は来年1月11日の予定。

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SNKが「シスタークエスト2」を発表

SNKが「シスタークエスト2」を発表(更新日:2010/11/16)

SNKプレイモア(本社・大阪府吹田市、水船亮社長)は11月15日、東京都台東区の東京ショールームで「シスタークエスト2~魔剣の騎士と白銀の巫女」の内覧会を開催した。長期稼働を誇った「シスタークエスト」の後継機。前作同様、RPG(ロールプレイングゲーム)パチスロになっており、美少女たちが活躍するファンタジックな世界を、パチスロしながら冒険できる。スペックは天井RT搭載のAタイプ。ボーナス合成確率は168分の1~128分の1と、前作(183分の1~135分の1)よりも遊びやすくなった。市場導入は来年1月中旬予定。

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大一が「CRゴリ神~GORI★GOD~」発表

大一が「CRゴリ神~GORI★GOD~」発表(更新日:2010/11/16)

大一商会(本社・愛知県北名古屋市、市原高明社長)は11月11日、東京都千代田区の「ベルサール秋葉原」で「CRゴリ神~GORI★GOD~」のプレス発表会を開催した。同機は「CRスーパーマンリターンズ」、「CRトムとジェリー」に続く、“速すぎるパチンコ”第3弾。大当たり確率391.9分の1のMAXタイプST機。ST中と大当たりラウンド中は常に右打ちで消化でき、スピード感が抜群。また、本機のSTは速さだけではなく、新たに採用した回転数別の演出管理システムも特徴。ST92回転中、1~57回転は最短2秒で大当たりが来る「超速大当たりゾーン」、58~88回転はリーチ演出が楽しめる「SPリーチゾーン」、電サポ無しのラスト4回転「起4回生(きしかいせい)チャンス」は「351(サーコイ)」停止で激アツの「超ドキドキゾーン」となっており、ゾーンごとに違った興奮が味わえる。あいさつに立った大一販売・戦略室の安藤隆室長は、「“速すぎるパチンコ”の集大成として、開発陣が総力を挙げて作り上げた機種。“速い”というのは、もはや特別なことではないかもしれないが、『CRスーパーマンリターンズ』から培ってきた、当社ならではの“速さ”へのこだわりが本機で完成しました」と自信を見せた。市場導入は12月中旬予定。

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「パチスロサクラ大戦3」「CR獣王」を同時発表

「パチスロサクラ大戦3」「CR獣王」を同時発表(更新日:2010/11/16)

サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は11月12日、東京都港区の「東京ジョイポリス」で「パチスロサクラ大戦3~巴里は燃えているか~」のプレス発表会を開催した。同機は昨年秋に登場したヒット機種「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」の正統後継機で、セガの大人気ゲームコンテンツ「サクラ大戦」シリーズのフランス・巴里(パリ)を舞台にした第三作がモチーフ。小口久雄専務は「『エウレカセブン』の高いゲーム性を引き継ぎ、さらに超えるため、改良に改良を重ねた自信作」とした上で、大きな改良ポイントとして「ART(純増約1.4枚/G)に斬新かつプレミアムな抽選契機を導入したストック・バイ・ストック」と「RB中の押し順不正解時のストレスを払しょくした革命チャンス」「サミーパチスロ史上最大の演出量」の三点を挙げた。「ストック・バイ・ストック」は、1セット50G+αを基本としつつ、ストック当選のたびに、一つ一つのストックがさらに分裂・増殖していく画期的ナビストック抽選システム。「革命チャンス」は同チャンス時に押し順当てに成功すれば、前Gまでの押し順当て失敗がすべて成功に切り替わる大逆転機能。そのほか、好評のマイスロもカスタマイズ機能を一段と充実するなど、あらゆる面で「エウレカセブン」からのレベルアップを実現した。また、当日はサプライズ演出として、「ぱちんこCR獣王」も発表。サミーの代表的パチスロ機をモチーフとした同機は、右打ち仕様のMAXバトルタイプで大当たり確率397.2分の1、確変継続率75%。懐かしのサバンナチャンスをパチンコの演出として搭載し、同チャンス中の図柄そろい時はすべて16R約2400発の特賞出玉が獲得できる。甘利祐一常務は「ぱちんこCR獣王」が12月中旬、「パチスロサクラ大戦3」は来年1月上旬の市場導入予定であると発表。ゲストの人気タレント・ほしのあきさんや、新たに同社オフィシャルサポーターに選ばれた「サミーガールズ」の3人とともに両機をアピールした。

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都遊協第14回チャリティゴルフに約150人

都遊協第14回チャリティゴルフに約150人(更新日:2010/11/16)

都遊協(原田實理事長)は11月9日、千葉県茂原市の「真名カントリークラブ」で第14回チャリティゴルフコンペを開催。ホール関係者や取引業者など147人が参加し、チャリティホールの収益金など計32万8000円が都遊協PIVOT基金(東京都遊技業ボランティア基金)に寄付された。都遊協PIVOT基金は、青少年の育成支援に取り組む都内ボランティア団体を支援する目的で、00年に創設されたもの。

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新潟市遊技場組合が慰問パチンコ大会

新潟市遊技場組合が慰問パチンコ大会(更新日:2010/11/16)

新潟市遊技場組合(堀川三雄組合長)は11月10日、新潟市の養護老人ホーム「松鶴荘」で慰問ふれ愛パチンコ大会を開催。この催しは同組合の青年部会(新井浩昌部会長)が実行部隊となって、同施設と軽費老人ホーム「有明ハイツ」を毎年交互に慰問しているもので、今年で31回目。6台のパチンコ機を持ち込み、入所者48人(最高齢は100歳)が3分間の出玉競争を行い、上位 10人に記念品が他の参加者全員に参加賞が贈呈された。合わせて、同施設に車椅子3台を寄贈。また木田松栄次社中による津軽三味線と民謡の演奏会も行われた。

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メダル工業会総会で、大泉理事長が9選

メダル工業会総会で、大泉理事長が9選(更新日:2010/11/16)

メダル工業会(大泉政治理事長)は11月12日、東京都港区の「第一ホテル東京」で第21回通常総会を開催。第21期のメダル補給装置器具およびメダル回収装置器具の販売総数が10万3299個(前期比91.8%増)だったことを報告した。売り上げも9248万850円(前期4426万8200円)と大幅増となった。また、任期満了に伴う役員改選も行われ、大泉理事長が再任。大泉理事長は「前期は、パチスロの稼働向上や増台など、明るい兆しが見え始めましたが、全盛期に比べると、まだまだ。私は理事長として、9期目を迎えますが、今後も会員のみなさまと話し合いながら、5号機の安定とともにメダル工業会発展のために頑張りたい」と述べた。なお、今期のメダル補給・回収装置器具の販売総数は12万1500個を見込んでいる。

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主力機種をいかに育てるか〜第3回知求堂

主力機種をいかに育てるか〜第3回知求堂(2010/11/16更新)

 第二営業部が主催するマーケティングイノベーションの第3回セミナーが11月12日、都内にて開催された。

 今回はパーラーの主力商品たる遊技機についての講義が行われ、そのライフサイクル短命化から来る吸引力の低下に言及。「過度な入替競争は地域客の信頼を失う」「競合店動向を見据えなければ投資効率が落ちていく」等と指摘し、「入替に依存できなくなったときどうするのか?パワーゲームに頼らずいかに顧客をつなぎ止めるかが今後の課題だ」と問題提起した。

 投資効率の判断材料としては、機種ごとの稼動が店舗平均の稼動を下回るまでの累計粗利等を挙げ、「パチンコは適正台数の見極め、パチスロは機種選定の見極めが重要」等と指摘。一方で『ツインエンジェル2』がマイスロメンテナンス時に大きく稼動を落とした事例(他のマイスロ搭載機は影響がなかった)等を挙げ、「関心のない人にとって些細なことでも当事者には重要なこともある。機種に対する情熱や愛情が稼動に繋がるケースもある」と解説した。

 また、マーケティング全般については「マーケティングの重要な部分は『儲ける』ということ。利益を目的として戦略が構築されているのか検証する必要がある」と指摘。

 「例えば競合店がオープンしそちらに顧客が流れたならば、それは顧客の自店に対する不満を理解できていなかったということ。解答は従来の思考の延長線上には存在しない」等と力説した。


グリーンべると

大一が速過ぎるパチンコ第3弾『CRゴリ神』発表

大一が速過ぎるパチンコ第3弾『CRゴリ神』発表(2010/11/16更新)

 大一商会では11月11日、ベルサール秋葉原においてパチンコ新機種『CRゴリ神~GORI★GOD~』のプレス発表会を開催した。

 同機は「スーパーマンリターンズ」「トムとジェリー」に続く「速過ぎるパチンコ」第3弾。スペックは大当り確率1/391.9、確変突入率91.5%、確変継続率約85%のSTマックス仕様となっており、ST(GGラッシュ)は計92回転。

 STの内訳は1〜57回転は最短2秒の大当たりが用意された「超速大当たりゾーン」、58〜88回転の「SPリーチゾーン」、ラスト4回転が「超ドキドキゾーン」(起4回生チャンス)と「回転数別演出管理システム」を採用し、単に速いだけではなく、緩急を織り交ぜたST消化で「抜けるのも速い」といったユーザーの不満も解消しているのが特長となっている。ホール納品は、12月中旬が予定されている。

 発表会では冒頭、大一販売戦略室・安藤隆室長が「本機種は速すぎるパチンコの集大成として総力を挙げた機種。速すぎるパチンコは、単に時間的速さを追求するだけでなく、例えば確変に入っているのに中々次回の大当りが来ない、また無駄に長いリーチを見せられてイライラするなどのファンのストレスを少しでも排除したいとの考えから開発している。本機種は速い=大一が確立したと自負できる内容」と挨拶。開発責任者の福原弘修氏による開発コンセプトの説明も行われた。

 なお発表会では、各メディア9名の女性ライター達による大当たりの早当て対決が行われ、参加者は同機のスピード感を体感。優勝者の大野恵子さん(攻略ナビTV)には、機種名にちなみ「Gショック」の時計が手渡された。


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2010年11月15日月曜日

ネットが“俺スロ”搭載第1弾機種を発表

ネットが“俺スロ”搭載第1弾機種を発表(2010/11/15更新)

 ネットはこの度、パチスロ新機種『ハーレムエース2』を発表。同機は2007年に導入された『ハーレムエース』の後継機で、ケータイ連動サービス「俺のスロット」(俺スロ)の搭載第1弾機種である。納品は11年1月10日からの予定。

 同機はオーソドックスなAタイプで、BBが2種、CBとRBが各1種のボーナスを搭載する。純増枚数はハイパーBBがMAX335枚、BBがMAX311枚、CBがMAX312枚、RBが約130枚。BBとCBは獲得枚数アップが狙える技術介入性がある。

 手順はBB中に「チャンス」の掛け声と共にチェリー(2連図柄)がナビされた時は、左リール下段に白7をビタ押しして中・右でも白7を狙う(BB中1回でOK)。CBは「青7・サクラ・青7」が液晶に表示されたら、左リールに同じ箇所を目押し。停止した場合は右リールのナビが発生し、失敗時は2択チャレンジとなる。これら手順通りにプレイすることで最大枚数を獲得できる。

 主なスペックは、BB及びCBの合成確率が1/278(設定1)〜1/253(設定6)、RB確率は1/455〜1/267、ボーナス合成確率は1/172〜1/130、出玉率は97.9%〜112.7%。1000円あたりのゲーム数は34.0G〜37.4G。チャンス役はスイカ・スベリリプレイ・チェリー(強弱及び確定あり)。BB後約900G、CB後約600G、RB後約700Gで救済RT「サクラタイム」が発動する。

 一方、俺スロは、携帯電話から無料会員登録をすることで、遊技履歴の閲覧、演出のカイスタマイズ、デジタルコンテンツのダウンロードが楽しめる新サービス。利用方法は実機にパスワードを入力して俺スロを起動し、遊技終了後にQRコードを読み取ることで遊技中の内容が保存される。サービスは同機の導入に合わせて開始される。

 遊技中のミッションクリア数によって「ナビキャラ設定」「演出モード」「キャラボイス設定」「ステージ設定」「小役カウンタ」のコンテンツが解放され、自分流に演出カスタマイズできる機能のほか、100あるミッションに付与された「スター」と呼ばれるポイントを消費することで、携帯電話の待ち受け画像や着ボイスが無料でダウンロードできる。


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777town.netが不正アクセス受ける

777town.netが不正アクセス受ける(2010/11/15更新)

 (株)サミーネットワークスの運営するオンラインゲームサイト「777town.net」が外部から不正アクセスを受け、会員情報の一部が流出していたことが明らかになった。

 同社の発表によると11月9日、サーバーのデータ異常値について同サービスのサーバーを運営管理する(株)エルテックスに報告を求めたところ、11月10日に外部から不正侵入を受けた可能性が判明。

 これを受けサ社では同サービスを全て停止し事実確認、再発防止のための再点検等を行ってきたが、11月14日には週内より順次サービスを再開する予定であると発表している。

 サ社の調査によれば本年10月23日より不正アクセス攻撃が始まり、少なくとも11月4日からサービスを停止する11月10日までの期間に複数回、外部からの不正アクセスの痕跡が確認された。

 この攻撃により173万5841人分のゲーム用ログインID、パスワード、メールアドレスが流出、同社ではユーザーに対し、同サービスで使用しているID、パスワードを他サイトでも利用している場合は注意するよう呼びかけている。

 なお、クレジットカード情報等決済情報については各決済代行会社が管理しており同社では保持していないため流出はないとしている。


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RPGパチスロ第2弾『シスタークエスト2』登場

RPGパチスロ第2弾『シスタークエスト2』登場(2010/11/15更新)

 SNKプレイモアはこのたび、パチスロ新機種『シスタークエスト2〜魔剣の騎士と白銀の巫女〜』を発表、11月15日に都内ショールームにおいて内覧会を開催した。

 RPG(ロールプレイングゲーム)とパチスロを融合させた『シスタークエスト』(07年9月発売)の後継機。タイプは前作同様、ボーナスをメインとしたノーマルタイプとなる。

 今作はストーリーと映像に磨きをかけ、脚本には「ファイナルファンタジーXII」など数々の名作RPG作品を手掛ける生田美和さんを起用。展開されるストーリー数も全21話(前作全18話)とボリュームアップし、合計60分超のフルアニメーションが楽しめる。ストーリーはビッグボーナスを基点に進行し、各ステージで出現モンスターやミッション、同行キャラクターが変化していく。

 進行のカギを握るBBは、前作と比べて当たりやすいスペックとなっており、BB合成確率は1/268.5(設定1)〜1/228.3(設定6)、RB合成確率は1/455.1(設定1)〜1/291.2(設定6)。BBの獲得枚数は約312枚、RBが約104枚。RB中はミニゲームがあり、結果に応じてオリジナル携帯壁紙が入手できる。BB後の999G、RB後の777Gで救済RTが発動する。

 その他、豪華声優陣に加え、主題歌とエンディングテーマにはガールズユニット「スフィア」を起用している。

(C)SNK PLAYMORE


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メダル補給が総会、器具出荷は前年比91.8%増

メダル補給が総会、器具出荷は前年比91.8%増(2010/11/15更新)

 遊技場メダル自動補給装置工業会(大泉政治理事長)は11月12日、都内のホテルで第21回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選で大泉理事長を再選した。大泉理事長は9期目に入る。また新役員として藤原理事と下口監事を選出した。役員構成は次のとおり。

理事長  大泉政治((株)オーイズミ代表取締役社長)
副理事長 須田泰彦((株)メイセイ代表取締役社長)
〃    露木道男(三幸無線(株)代表取締役社長)
理事   綾部征四郎((株)ジェイピーエス代表取締役社長)
〃    秋田光勇((株)エース電研専務取締役)
〃    吉村泰彦(JCMシステムズ(株))
〃    藤原国明((株)ジェッター取締役副社長)新任
〃    鵜殿浩(会員外)
監事   樋口貞男((株)中京遊技代表取締役会長)
〃    下口二郎(シルバー電研株式会社常務取締役)新任

 一方、第21期(2009年10月1日〜2010年9月30日)における主力事業の「器具」出荷総数は前年比91.8%増の9万8550個。期中下半期のパチスロ機の好調な販売が反映された。

 この「器具」はメダル工業会加盟メーカーから供給されるメダル自動補給装置等とパチスロ機各台の接続するために必要とされる「補給器具」「回収器具」「導通センサー」など。保通協の型式試験における付加試験の対象とされている。

 出荷総数は前期(第20期)で前年比47%減、前々期(第19期)は同84%減で推移するなど2年間で10分の1以下の水準に落ち込む深刻な状況に直面していた。今期(第21期)倍増ちかい伸びを示したとはいえ、5号機に切り替わる以前の水準との比較では依然として大きな開きが生じている。

 来期目標についてメダル工業会は今期並みの出荷を予測した。


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『ヴァン・ヘルシング』に遊び易い新スペック

『ヴァン・ヘルシング』に遊び易い新スペック(2010/11/15更新)

 藤商事は今年9月に導入された『CRヴァン・ヘルシング~ハンティングラッシュ~』シリーズの新スペック『FPR』と『FPQ』を発表した。納品は11月下旬から。

 周期バトルゾーンシステム「ドラキュラバトル」やパチンコアタックラッシュタイム(PART)「ハンティングラッシュ」といった斬新なゲーム性とマックスタイプに匹敵する出玉性能が特徴だった前機。今回の新スペックでは、基本的なゲーム性はそのままにハイミドル・ライトミドル感覚で遊べる仕様になっている。メーカー発表による主なスペックは以下の通り。

 『FPR』はハンティングラッシュ突入率(ドラキュラバトル時)約1/3、ハンティングラッシュ継続率約63.2%、賞球数は3&10&12&13、大当たりラウンドは2ラウンドor14ラウンド(7カウント)で14ラウンド大当たり時の実獲得出玉は約1050個。

 『FPQ』はハンティングラッシュ突入率(ドラキュラバトル時)約1/3、ハンティングラッシュ継続率約56%、賞球数は3&10&8&9、大当たりラウンドは2ラウンドor14ラウンド (7カウント)で14ラウンド大当たり時の実獲得出玉は約630個。


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2010年11月12日金曜日

「パチンコ・パチスロAWARD」の投票受付開始

「パチンコ・パチスロAWARD」の投票受付開始(2010/11/12更新)

 ニフティはこのたび、パチンコ・パチスロ新機種情報ポータルサイト「777@nifty」において、「パチンコ・パチスロAWARD 2010」の読者投票の受付を開始すると発表した。

 「パチンコ・パチスロAWARD 2010」は、09年11月から10年10月にかけて発表・発売された機種の中で、もっとも人気やゲーム性が優れていると認められた機種を決定するもの。「777@nifty」開設当初から毎年開催され、今年で10回目を迎える。

 投票受付は、パチンコMVP(Most Valuable Pachinko)、パチンコMIP(Most Impressive Pachinko)、パチスロMVP(Most Valuable Pachislot)、パチスロMIPの4部門で行い、ノミネートされている機種の中から投票する。

 投票は「パチンコ・パチスロ AWARD 2010」特設ページから。投票期間は2010年11月11日(木)〜2010年12月31日(金)。各受賞機種の発表は2011年1月11日(火)。

「パチンコ・パチスロ AWARD 2010」特設ページ


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藤商事が裸眼3D液晶搭載のMAXタイプ発表

藤商事が裸眼3D液晶搭載のMAXタイプ発表(2010/11/12更新)

 藤商事では11月9日、東京支店においてパチンコ新機種『CRジュラシックパークMAX2』のプレス発表会を開催した。

 同機は08年に発表した『CRジュラシックパークMAX』の第2弾機で、業界初の裸眼3D液晶「3Dショックビジョン」を搭載。映画「ジュラシックパーク」の世界観をリアルに再現するとともに迫力のある映像を実現。3D映像=チャンスという分かりやすいゲーム性と現行機最後のMAXバトル仕様となっている。

 発表会では営業促進課・枝吉慎哉主任が開発コンセプトとして「前作の改善と進化により、迫力と期待度を向上させたMAXバトルスペックの実現」と「恐竜の迫力を最大限表現することを目指し、裸眼3Dを搭載した点」の2点を挙げ、特に3D演出は通常時約1/50で出現と、体感しやすいバランスに仕上がったと説明した。

 スペックは大当り確率1/390.1(高確率時1/39.9)、確変継続率80%、12ラウンド8カウント、時短40or100回、出玉約1350個。納品は12月5日からの予定。

 なお、同社では本機のプロモーション活動の一環として11月23日に都内「ベルサール秋葉原」において体長8メートルの巨大T-REXが出現する「ウォーキングディノライヴ」を開催する。

(C)Jurassic Park is a trademark and copyright of Universal Studios and Ambin Entertainment.lnc.Licensed by Universal Studios Licensing LLLP.All rights reserved.


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ユニバーサル、第2四半期決算を発表

ユニバーサル、第2四半期決算を発表(2010/11/12更新)

 ユニバーサルエンターテインメントでは11月5日、平成23年3月期第2四半期決算短信を発表した。

 売上高114億9100万円(前年同期202億2000万円)、営業損益23億9900万円(同営業利益34億4300万円)、経常損益24億6500万円(同営業利益14億1100万円)、四半期純損益36億500万円(同四半期純利益7億8700万円)。

 第二四半期ではパチスロ『デビルマンII悪魔復活』やパチンコ『CRミリオンゴッドプレミアムV』のセールスが好調に推移したものの、第一四半期の販売不振をカバーするには至らず、当期まで累計の販売台数は約2万7000台にとどまった。

 また、第1四半期で計上した為替差益約6億円がその後の為替変動により解消した他、フィリピンにおけるカジノプロジェクト「マニラベイリゾーツ」において耐震的な構造を取り入れるなどし当初計画の抜本的な変更、今後使用予定のない設計資産の償却を行っため10億4600万円の特別損失を計上した。

 なお、通期予想については為替レート変動等の不確定要因を見極めるため前回予想を据え置くとしている。


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オーイズミ、第2四半期は売上高61.3%増

オーイズミ、第2四半期は売上高61.3%増(2010/11/12更新)

 オーイズミは11月11日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 機器事業では、第1四半期に販売を開始したパチスロ機『ひぐらしのなく頃に・祭』が市場の高い評価を得たこと、また周辺機器においては樹脂研磨式メダル自動補給・回収システムがリプレイス需要を取り込んだことなどから、売上高53億900万円(前年同期比68.1%増)、営業利益6億7500万円(前年同期は営業損失4800万円)と大幅に伸長した。

 この結果、グループ全体の第2四半期連結業績は、売上高55億5500万円(前年同期比61.3%増)、本業の儲けを示す営業利益5億9700万円(前年同期は営業損失1億1900万円)、経常利益5億9200万円(前年同期は経常損失1億1400万円)、四半期純利益3億300万円(前年同期は四半期純損失7000万円)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高75億円(前年比7.9%増)
営業利益3億900万円(前期は営業損失6200万円)
経常利益2億5900万円(前期は経常損失5800万円)
当期純利益1億6000万円(前年比2.3%増)


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新潟市組合の慰問パチンコ大会、31年目に突入

新潟市組合の慰問パチンコ大会、31年目に突入(2010/11/12更新)

 新潟市遊技場組合では11月10日、市内の養護老人ホーム《松鶴荘》にて毎年恒例の老人ホーム慰問ふれ愛パチンコ大会を開催。約50名のお年寄りがパチンコと三味線、民謡に興じた。

 この催しは市内の養護老人ホーム《松鶴荘》と軽費老人ホーム《有明ハイツ》を隔年で訪問、青年部会が中心となりパチンコ大会を実施し、入所者のお年寄りにパチンコと触れあいを楽しんでもらおうというもの。

 「2年ぶりにやって参りましたが皆さんお元気でしたか? この催しも31回目を迎えましたが、これも皆さんに心待ちにしていただいているおかげです。今日は存分に楽しんでください」

 という新井浩昌青年部長の挨拶で始まった大会では最年長100歳の方を筆頭に約50名のお年寄りが部会員のアドバイスのもとパチンコに興じ、3分間勝負で出玉を競った。なかには「昔は打っていた」という方もいるようで、腕前の方もなかなかのもの。

 入所者の方は普段外部の催事に接する機会も少なく、同所の東條秀樹所長は、
「皆さんの楽しみにしていたパチンコ大会を、リラックスして楽しんで下さい。遊技場組合の方々、いつもありがとうございます」と謝辞。

 大会終了後にはこれまた恒例、木田松栄次社中の方々が津軽三味線と民謡を披露。また、施設に対し車椅子3台が寄贈された。


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2010年11月11日木曜日

タイヨーエレックが仙台支店を移転

タイヨーエレックが仙台支店を移転(2010/11/11更新)

 タイヨーエレックは11月10日、下記の住所に東日本営業部仙台支店を移転した。

【仙台支店移転先】
〒984-0011
宮城県仙台市若林区六丁の目西町8‐1 齋喜センタービル1F
TEL: 022-287-5177
FAX: 022-287-5188


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KPE最新機種は“上乗せ”が熱い!

KPE最新機種は“上乗せ”が熱い!(2010/11/11更新)

 KPEは11月2日、東京・上野のショールームにてパチスロ新機種『幻想水滸伝』の発表内覧会を開催。同機はコナミの人気RPGとのタイアップ機で、上乗せメインのART「決戦の刻」を搭載する。納品は2011年1月10日の予定。

 ART「決戦の刻」は40Gワンセットで純増が1Gあたり1.2枚。「ノーマル」「チャンス」「烈」「激」の4種類があり、それぞれで上乗せ期待度が異なる。上乗せ契機はボーナス・レア役・小役3連続・リプレイ8連続だ。

 ボーナス及びレア役での上乗せは全ARTで共通。小役3連続は烈・激ART中の上乗せ契機で、3連続以降も小役が続く度に上乗せされる。リプ連は激ART中の上乗せ契機で、こちらもリプレイが続くほど上乗せされていく。烈ARTは平均4セット、激ARTは平均12セットが期待できる。

 主なART突入はボーナス成立及び「紋章チャンス」から。ボーナスは超高確「キャンプステージ」ならART突入が確定。さらにBB中はバー揃いでARTが確定するが、バーが揃うほど烈や激が追加される。RB中はフリーズ発生で激ARTに突入。

 また、通常ゲーム中に紋章が5個集まると紋章チャンスに移行し、5個のうち1個でも覚醒すればART突入が確定。紋章は水・雷・風・火・土の順に期待度が高く、さらに5個が同一種類、またはすべてが異なれば烈or激ARTへ突入する。キャンプステージでは、この紋章の獲得率が飛躍的にアップする。

 その他、通常時のロングフリーズ(激ART)、天井到達(約1080G、1/2で烈or激)、BB中のカットインなし(全ART)でもARTが獲得できる。

 主なスペックは、BBの純増枚数が204枚、RBが同60枚。BB確率は1/362.1(設定1)〜1/302.0(設定6)、RB確率は1/595.8〜489.1、合成確率は1/225.2〜1/186.7、ボーナス+ART合成確率は1/166.1〜1/125.1、出玉率は96.7%〜111.8%。1000円あたりのゲーム数は約34Gとなっている。

(C)Konami Digital Entertainment (C)KPE


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『ハナハナ』シリーズ最新作をパイオニアが発表

『ハナハナ』シリーズ最新作をパイオニアが発表(2010/11/11更新)

 パイオニアでは11月5日、東京営業所においてパチスロ新機種『スペシャルハナハナII-30』の内覧会を開催した。

 同機は定番のハナハナシリーズ最新作で約2万5000台が設置された『スペシャルハナハナ-30』の後継機。

 前作で好評だった「体感できる遊びやすさ」を踏襲。1000円あたり約38ゲームという高ベースと最高出玉率111%(設定6)と、歴代ハナハナシリーズ最高のスペックを実現している。

 また演出面は前作を踏襲しており、大幅に変えないことによる安心感をキープする一方、懐かしの「電球色ハイビスカス」やストップボタンを「ハイビスカスボタン」にリニューアルしているのも特長。納品は12月5日よりスタートする予定。


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日遊協が合同就職イベントに初出展

日遊協が合同就職イベントに初出展(2010/11/11更新)

 日本遊技関連事業協会では11月6~7日の両日、東京ビッグサイトで開催された「リクナビLIVE 開幕★LIVE」に特設ブースを出展した。

 「リクナビLIVE 開幕★LIVE」はリクルートが主催する国内最大級の就職活動イベントで、10~11月に就職活動を始める2012年3月卒業予定の学生を対象としたもの。

 今回の出展はパチンコ業界のホール、遊技機メーカー、販社、周辺機器などの事業を正しい知識と魅力を伝え、優秀な人材の応募を増やすことを第一の目標に企画・実施され、当日は日遊協人材育成委員会、会員企業の人事担当者が業界の市場規模や仕組み、業界の職種の紹介などの講義を行った。

 講義は1日9〜10回、1回につき30〜40分行われ、両日とも立ち見が出る程の盛況を見せ、2日間で計1189名の学生が説明会に足を運んだ。


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VQnetが新機能「即決取引」をスタート

VQnetが新機能「即決取引」をスタート(2010/11/11更新)

 中古遊技機仲介サイト「VQnet」を運営する(株)バリュークエストは11月15日から、現在サイト内で試験運用されている新機能「VQnet即決取引」の本運用をスタートする。

 この「VQnet即決取引」は、「早期売却」「購入の確実性」への重要度が増している中古機売買において、売買時の業務効率向上、取引品質向上の要望に応えるもの。同機能では、売主が必ず売却する「売却承認」を行った上で物件を掲載、その対象物件「即決物件」を購入希望の買主が「購入承認」を行うことにより、売主は「確実に購入する買主への売却」、買主は「既に売却を承認している売主からの購入」が可能となる。

 また、上記の新機能に併せて、同社では「VQnet」とダイコク電機のパーラー向け会員制情報提供サービス「DK-SIS」との一部システムの連携も発表。これにより、「DK-SIS」で「VQnet」の中古機相場情報が確認できるようになり、さらに「DK-SIS」に契約しているVQnet会員は「DK-SIS」画面から直接「VQnet」のマイページへログインすることが可能になった。


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CWE第2四半期決算、減収減益も通期は上方修正

CWE第2四半期決算、減収減益も通期は上方修正(2010/11/11更新)

 アミューズメント関連企業のコモンウェルス・エンターテインメントは10月29日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(非連結)を発表した。

 コンテンツ事業では、メーカーのパチンコ遊技機販売によるロイヤルティー収入獲得、スポーツイベントに対する運営委託業務などを中心に活動を行い、売上高4億4800万円(前年同期比61.1%減)、営業利益4800万円(前年同期比6.0%増)となっている。

 アミューズメント事業では、パチンコ・パチスロ遊技機のゲームセンター向けメダルゲーム機への転用事業において、人気機種が市場に投入されたことを受け、同社オリジナルのメダルゲーム筐体「OMEGA-V」を市場に投入したが、ゲームセンター等の市場環境が厳しく、販売・レンタルは当初予想に反して伸び悩んだ。また、新規事業開拓のための販売費及び一般管理費が増大し、売上高6億3700万円(前年同期比38.0%増)、営業利益100万円(前年同期比96.3%減)となっている。

 この結果、当期業績は売上高11億2300万円(前年同期比34.3%減)、営業損失3億6200万円(前年同期は営業損失6700万円)、経常損失3億6000万円(前年同期は経常損失2億1000万円)、四半期純損失3億300万円(前年同期は四半期純損失1億6600万円)で推移している。

 なお、同社では第2四半期の業績を受けて予算の見直しを行った結果、アミューズメント事業については下期も減収が見込まれるものの、上期の増収分などから通期では当初予想値9億5000万を20.0%増の11億4000万円に修正。コンテンツ事業においても版権仲介ビジネスで大型案件成立などが見込まれることから当初予想値13億9000万円を23.3%増の17億円に上方修正している。それを反映させた平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高33億9000万円(前回発表予想からの増減率25.6%増)
営業利益2000万円(前回発表予想から変更なし)
経常利益2000万円(前回発表予想から変更なし)
当期純利益8000万円(前回発表予想からの増減率300.0%増)


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サン電子第2四半期決算、売上増も大幅減益

サン電子第2四半期決算、売上増も大幅減益(2010/11/11更新)

 サン電子は11月5日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技台部品事業(制御基板及び樹脂成形品)では、遊技機メーカーの競争激化等の影響を受け、制御基板の販売が低調に推移し、売上高33億6500万円、営業利益7900万円となっている。また、ホールシステム事業では、各台計数機の導入需要に応え、各台計数機及び会員・景品等管理システムを販売。売上高18億6700万円、営業利益3億2800万円を計上した。

 この結果、グループ全体の第2四半期連結業績は、売上高70億9500万円(前年同期比8.6%増)、営業利益6400万円(前年同期比88.2%減)、経常損失800万円(前年同期は経常利益5億7300万円)、四半期純損失6000万円(前年同期は四半期純利益3億4800万円)で推移。売上高は前年同期を上回ったが、利益は減少している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高155億円(前年比0.3%増)
営業利益7億円(同21.8%減)
経常利益7億円(同27.3%減)
当期純利益4億5000万円(同25.8%減)


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2010年11月10日水曜日

どうすれば顧客を呼び込める?をセミナーで提案

どうすれば顧客を呼び込める?をセミナーで提案(2010/11/10更新)

 (株)シーグリーンは11月5日、都内で「ピンチをチャンスに変える!イノベーションセミナー」を開催した。

 インターネット生放送等新たなプロモーションメディアの活用を提案する(株)エンデック・千葉朋典代表取締役、市場分析をもとに捉えるべき顧客像を浮き上がらせるノンブルマーケティング(株)・齊藤晃一代表取締役、遊技機に対する費用対効果意識の重要性を訴える(有)トータル・ノウ・コネクションズ・高橋正人代表取締役の3名が講師として登場。

 顧客獲得へ向け情報の早さ、接触機会の多さ等の特徴を持つネット上コミュニティの可能性とこれを活かした事例の紹介(千葉氏)、業績が上がらない要因として「やるべきことが見つからない」「やるべきことが出来ない」「やるべきことが間違っている」の3点を挙げ、これを克服するためにはこれまでの「勘・経験・度胸」に加えナレッジ(知識)が必要不可欠であるとして市場分析を解説(齊藤氏)、パーラーの主力商品たる遊技機について運用計画書の作成を推奨するなど、費用対効果について絶えず意識することの重要性(高橋氏)等が主な内容。

 市場規模縮小、企業間競争過熱のなか、生き残りのためにはいかにニーズを捉え、いかに誘引し、いかにコストパフォーマンスを高めるかが生命線となる。そのために出来ることは何か、それぞれの分野の専門家から「すぐにでも取り組める事案」が提案された形だ。


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ゲンダイA第2四半期決算、通期予想を下方修正

ゲンダイA第2四半期決算、通期予想を下方修正(2010/11/10更新)

 パチンコ業界に特化した広告会社のゲンダイエージェンシーは10月15日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 主力の広告事業では業界大手法人の新規獲得に向けた営業活動の強化、テレビCM、ウェブ、モバイル広告等のサービスラインナップを拡充し、積極的な提案活動を展開したことなどにより、売上高は前年同期比0.4%増の95億8200万円と増収を確保。一方、中古遊技機仲介事業では6月からの流通ルール変更や新台販売の低迷などから中古機市場が例年になく低調に推移。連結子会社のバリュー・クエスト社における当第2四半期連結累計期間の中古機売買の成約台数は前年度期比61.2%減の4万台、売上高も同58.4%減の3億3700万円と大幅に落ち込んだ。

 この結果、グループ全体の第2四半期連結業績は売上高100億100万円(前年同期比4.4%減)、本業の儲けを示す営業利益9億7500万円(同23.1%減)、経常利益は9億8300万円(同22.4%減)、四半期純利益5億3800万円(同15.7%減)で推移している。

 なお、当第2四半期連結累計期間における業績の進捗から、平成23年3月期の通期連結業績予想を次のように修正している。
売上高201億円(前回発表予想からの増減率2.9%減)
営業利益20億3000万円(同17.5%減)
経常利益20億2000万円(同17.6%減)
当期純利益11億円(同15.4%減)


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ダイコク第2四半期、制御システム事業が苦戦

ダイコク第2四半期、制御システム事業が苦戦(2010/11/10更新)

 ダイコク電機は11月2日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 主力の情報システム事業では、パチスロ活性化に対して情報公開機器「BiGMO」や低貸玉営業における差別化の動きに対して「楽pass」などの店舗における活用提案を推進したものの、新規出店等の大型の設備投資が引き続き低調だったため、売上高は前年同期比16.7%減の113億7900万円、営業利益は同30.6%減の19億5400万円に落ち込んだ。

 また、遊技機のハード、ソフトの企画提案などを行う制御システム事業では、第2四半期に予定していた機種が第3四半期以降の販売となったため、販売台数が大幅に減少。売上高は前年同期比71.6%減の43億1800万円、営業損失4億8800万円(対前年同期では27億7400万円減)を計上した。

 この結果、グループ全体の第2四半期連結業績は、売上高165億1000万円(前年同期比44.0%減)、本業の儲けを示す営業利益6億1200万円(同84.6%減)、経常利益は6億8200万円(同83.6%減)、四半期純利益2億4100万円(同89.4%減)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高460億円(前年比11.3%減)
営業利益29億円(同37.3%減)
経常利益30億円(同38.8%減)
当期純利益12億円(同48.9%減)


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ナナオ第2四半期、AM用モニター不振で売上減

ナナオ第2四半期、AM用モニター不振で売上減(2010/11/10更新)

 液晶など各種モニター開発企業のナナオは10月29日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 医療市場向けモニターの販売が、新分野として注力している内視鏡及び手術室用途モニターの販売増などにより、前年同期比8.6%増の177億2500万円と好調に推移。一方、アミューズメント用モニターは、第2四半期累計期間では予定の販売台数を達成したものの、前年同期の販売台数には及ばず、売上高は前年同期比42.5%減の97億5300万円となっている。

 この結果、グループ全体の第2四半期連結業績は売上高301億9100万円(前年同期比17.2%減)、本業の儲けを示す営業利益19億1900万円(同52.6%減)、経常利益は18億4800万円(同55.6%減)、四半期純利益11億9700万円(同52.5%減)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高700億円(前年比9.7%減)
営業利益52億円(同42.4%減)
経常利益52億円(同42.8%減)
当期純利益31億円(同37.1%減)


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日本金銭機械、第2四半期決算を発表

日本金銭機械、第2四半期決算を発表(2010/11/10更新)

 日本金銭機械は11月2日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表した。

 遊技場向機器事業では、ホールの設備投資意欲の改善、一部パチスロ人気の回帰が見られたことにより、通常、販売が落ち込む夏場にも関わらず堅調に推移。売上高36億4700万円を計上した。ただし、営業損失は4100万円となっている。

 グループ全体の第2四半期連結業績は、売上高96億5500万円(前年同期比14.7%増)、本業の儲けを示す営業利益1億9600万円(前年同期は営業損失1億9300万円)、経常利益は7000万円(前年同期は経常損失1億2100万円)、四半期純利益1300万円(前年同期は四半期純損失2900万円)で推移している。

 なお、平成23年3月期の通期連結業績予想を次のように修正している。
売上高192億円(前回発表予想からの増減率4.0%減)
営業利益5億円(前回発表予想からの増減率31.5%減)
経常利益3億9000万円(前回発表予想からの増減率58.5%減)
当期純利益2億9000万円(前回発表予想からの増減率63.8%減)


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アクセル第2四半期、Gチップ売上伸びず大幅減益

アクセル第2四半期、Gチップ売上伸びず大幅減益(2010/11/10更新)

 遊技機(パチンコ・パチスロ機)を中心にグラフィックス・チップを提供しているアクセルは10月25日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(非連結)を発表した。

 遊技機市場の需要の集中に伴う一部遊技機器メーカーの在庫調整や基板レベルでの本格的なリユースの開始などにより、当期中の遊技機向けグラフィックス・チップの販売実績は、前年同期比69万個減の67万個にとどまり、売上高は同49.1%減の39億5000万円で推移。この結果、本業の儲けを示す営業利益は6億5500万円(前年同期比79.8%減)、経常利益6億6200万円(同79.6%減)、四半期純利益4億2800万円(同78.7%減)となっている。

 なお、同社は9月15日付で通期業績予想を下方修正。通期販売目標を245万個から160万個に引き下げた。それを反映させた平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高91億3000万円(前年比41.1%減)
営業利益19億7000万円(同68.3%減)
経常利益19億8000万円(同68.2%減)
当期純利益12億8000万円(同66.7%減)


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コムシード、第2四半期決算は減収増益

コムシード、第2四半期決算は減収増益(2010/11/10更新)

 モバイル事業などのコムシードは11月5日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(非連結)を発表した。

 当期業績は、売上高5億6500万円(前年同期比9.8%減)、本業の儲けを示す営業利益2600万円(同63.5%増)、経常利益は2600万円(同64.0%増)、四半期純利益2100万円(同32.7%増)。

 携帯公式サイトの会員数が若干減少したため売上高は前年同期を下回ったが、業務の効率化による経費の削減、当期よりサービスを開始したSNSサイト向けアプリケーションが利益を獲得しはじめたことなどにより、営業利益、経常利益、当四半期純利益はともに前年同期を上回った。

 なお、同社では第2四半期決算短信に先立って、11月2日付で通期業績予想の修正を発表。通期でもiPhone等のスマートフォン(高機能携帯電話)の人気による買い換え需要などが、引き続き同社公式サイトの会員数増加に影響すると考えられるため、今年5月に発表した売上高予想を下方修正しているが、当第2四半期に利益貢献したSNSサイトやスマートフォン向け新規アプリケーションに関する事業を今後さらに強化していくことから、営業利益、経常利益、当期純利益は当初予想を変更せず、据え置きとしている。修正後の平成23年3月期通期業績予想は以下。
売上高12億円(前回発表予想からの増減率7.7%減)
営業利益6000万円(前回発表予想から変更なし)
経常利益6000万円(前回発表予想から変更なし)
当期純利益5500万円(前回発表予想から変更なし)


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グローリー、第2四半期決算を発表

グローリー、第2四半期決算を発表(2010/11/10更新)

 グローリーは11月5日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表。遊技市場はカードシステム等に対する設備投資の抑制傾向に加え、市場競争激化の影響もあり、販売は低調に推移。売上高121億6600万円、営業利益5億2800万円となっている。

 当期連結業績は、売上高664億5800万円(前年同期比3.6%増)、本業の儲けを示す営業利益51億800万円(同93.3%増)、経常利益55億1500万円(同46.4%増)、四半期純利益29億3500万円(同32.0%増)。国内での金融市場では新製品の積極投入等により更新需要を確実に捉え、販売が好調に推移。海外市場でも販売網の整備・拡充等を推進したことにより、特に中国を始めとしたアジアにおける販売が好調に推移した。また、一層の経費削減と製造原価の低減を推進したことにより、利益率が向上した。


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2010年11月9日火曜日

次世代型頭取りシステムに新サービス

次世代型頭取りシステムに新サービス(更新日:2010/11/09)

LEDディスプレー販社のメディアシステム(本社・東京都中野区、安田政俊社長)は11月5日、記者会見を行い、次世代頭取りシステム「Enterprise(エンタープライズ)」の新サービス「Enterprise i」を発表した。「Enterprise」は昨年暮れに発表されたシステムで、加盟店が自店と競合店舗に対して行っている頭取りデータを、インターネット上の専用ソフトに入力すると、いつでも手軽に全国の入力されたホールの稼働率や男女比率、店舗別稼働ランキングなど、さまざまなデータを見ることができる。今回新たに付加することになった新サービス「Enterprise i」はiPhone、iPod、iPadを通じて、店頭から頭取りデータを直接データセンターに送信できるというもので、安田社長は「すでに『Enterprise』は多くのホールの方々にご活用いただいていますが、今回の新たなサービスによって、より手間隙を削減することが可能になります」とアピールした。

プレイグラフ

矢野経が年末年始に向けセミナー開催

矢野経が年末年始に向けセミナー開催(更新日:2010/11/09)

矢野経済研究所(本社・東京都中野区、水越孝社長)は11月8日、東京都港区の「三田NNホール」で「年末年始営業へ向けてのヒント~実践者による業績アップ!傾向と対策セミナー」を開催。パチスロ営業について講演したコンサルティング会社・NSPドクターの原島健司常務は、「今後、ART機の設置比率は50%近くまで上昇し、パチスロ全体の設置比率は30%程度まで増えていく」と予測。しかし、パチスロ増台を安易に行うことは危険とし、「増台を成功させるためには、平均IN枚数1万3000枚は必要。1万5000枚以上あれば、高い確率で成功する」とした。また、矢野経済研究所の高橋羊研究員は、オムロンアミューズメント(本社・愛知県一宮市、松並憲示社長)などが販売する顔認証カメラを活用した顧客分析について説明。「従来は来店客の延べ人数しか把握できなかったが、顔認証カメラを使えば来店客の“実数”を把握できる」と強調。これまでのモノ(台や玉)中心だった分析を、客単価、客利(負け額)、客アウトといったヒト主体の分析に変化させることが可能とし、それらが効果的なマーケティングにつながっていくと力説した。

プレイグラフ

遊技機検定情報(11月8日東京都公安委員会告示第393号)

遊技機検定情報(11月8日東京都公安委員会告示第393号)(更新日:2010/11/09)

㈱三共「CRフィーバータイガーマスク 虎よ闘え!カウント80S」、㈱三洋物産「CRA笑福招きねこSCBS」「CRAキラキラおはランドSCC」「CRAキラキラおはランドSCBS」、㈱エース電研「CR天空のエスカフローネTRX」「CR天空のエスカフローネNRY」「CRA天空のエスカフローネDH」「CRA天空のエスカフローネDS」、㈱平和「CR猪木L9AX」、㈱ビスティ「CRカンフーパンダS」、㈱ニューギン「CRA花の慶次~愛N-K」「CRA花の慶次~愛N-KG」「CR未来少年コナンH-TG」「CR未来少年コナンH-T」、㈱パイオニア「ハナハナG-30」、㈱エレコ「緑ドンI」「クランキーコレクションC」

プレイグラフ

パイオニアが「スペシャルハナハナⅡ-30」

パイオニアが「スペシャルハナハナⅡ-30」(更新日:2010/11/09)

パイオニア(本社・大阪府東大阪市、野口三次社長)は11月5日、東京都台東区の東京営業所で新機種「スペシャルハナハナⅡ-30」(30φ機)の内覧会を開催。同機は、好評稼働中の「スペシャルハナハナ-30」の後継機。MAX111%の出玉率や約38G/1000円の高ベースがウリ。プッシュボタンにハイビスカスの柄をあしらうなど、ちょっとした遊び心も。「スペックを調整し、さらに遊びやすさを追求。導入後の稼働に期待してほしいですね」と営業マンは話した。

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KPEが「幻想水滸伝」を発表

KPEが「幻想水滸伝」を発表(更新日:2010/11/09)

KPE(本社・東京都港区、田中富美明社長)はこのほど、「幻想水滸伝」を発表した。コナミの人気ゲームとのタイアップ機。1セット40G、純増約1.2枚/GのARTを搭載している。通常時は、液晶画面右下の紋章が5個貯まれば「紋章チャンス」に移行。5個のうち、1個でも覚醒すればART突入となる。ARTには、ストック上乗せの確率が異なる「ノーマルART」「チャンスART」「烈ART」「激ART」の4種類が存在。後者ほど上乗せの確率が高くなり、「烈ART」は平均4セット継続、「激ART」は平均12セット継続が期待できる。ホール導入は来年1月中旬からを予定している。

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藤商事が業界初の裸眼3D液晶搭載機を発表

藤商事が業界初の裸眼3D液晶搭載機を発表(更新日:2010/11/09)

藤商事(本社・大阪市、松元邦夫社長)は11月9日、東京都台東区の東京支店で「CRジュラシックパークMAX2」をプレス発表した。同機は08年夏に発売した「CRジュラシックパークMAX」の後継機で、スペックは大当たり確率約390.1分の1、確変継続率80%、特賞出玉約1350個。最大の特徴は、裸眼でも立体映像が楽しめる「裸眼3D液晶“3Dショックビジョン”」を搭載したことで、モチーフとなっている映画「ジュラシックパーク」の世界をリアルに再現する。同社では「裸眼でも立体映像を見ることができる3Dテレビが東芝から発売されたが、本機種にはそれと同じ技術を導入。単なる奥行き感ではなく、液晶画面を突き破ってくるような迫真の映像が楽しめます。さらに、基本的には通常表示の演出が3D演出になればチャンス到来という、わかりやすいゲームフローを採用。3D演出への発展頻度は約50分の1で、誰もが3D映像を体感しやすい仕様になっています。パチンコファンの皆さまには、ぜひホールで、この臨場感を体感していただきたいですね」と自信を示した。また、同社では今後発売する予定の今期機種について、一味違う付加価値搭載を目指す「プラスワン戦略」を展開することも発表。同機がその第一弾であるとして、積極的なプロモーション戦略を展開していくと述べた。なお、同機は12月6日から順次、市場導入される予定。

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プローバが社員大会、故平本将人前社長にお別れ

プローバが社員大会、故平本将人前社長にお別れ(更新日:2010/11/09)

中国地方の有力ホール企業・プローバグループ(本社・広島県呉市、平本直樹社長)は11月2日、広島市の「広島センチュリー21ホテル」で第14回社員決起大会を開催。また、大会に先立って、9月29日に心不全のため急逝した平本将人前社長をしのび、「お別れの会」が営まれた。同社・今泉尚さんが社員を代表して「あなたが社長で良かったと思う瞬間がいくつもありました。新社長のもと一致団結して前へ進んでいくことを固く誓います」とお別れの言葉。平本直樹新社長は「社会に愛される企業であることが、プローバグループの経営理念。この理念を引き継ぎ、大切にしていくことをこの場で誓います」と社員に語りかけた。

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大阪青年部会が「遊パチフェア」

大阪青年部会が「遊パチフェア」(更新日:2010/11/09)

大阪府遊連青年部会(三枝和哉部会長)は11月3日、大阪市の「長居公園運動場」で「2010大遊協・遊パチフェア」を開催。同公園で開かれた「MBSラジオ秋まつり」に大遊協ブースを出展し、「CRAギンギラパラダイス2」「CRAいたずらなKISS」などの遊パチ10台と「マイジャグラー」「元祖ハネスロ」など4台のパチスロを設置。18歳以上の来場者に自由にプレーしてもらった。野口賀蔵実行委員長は「遊パチはもちろん、1パチや5スロなども登場し、最近のパチンコ・パチスロは本当に遊びやすくなったことをたくさんの方々に知ってもらいたいですね」と話していた。

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埼玉県遊協が店長研修会で最近のゴト事例を勉強

埼玉県遊協が店長研修会で最近のゴト事例を勉強(更新日:2010/11/09)

埼玉県遊協(山田茂則理事長)は11月5日、さいたま市の「ラフレさいたま」で店長研修会を開催。300人余りの店長らが、不正対策会社であるスタッフ・コーポレーション(本社・東京都港区)の石井孝志社長が語る最近のゴト事例に熱心に耳を傾けた。石井社長は、不正電磁波によりパチンコ機の賞球センサーやパチスロのメダルサンドを誤作動させ、不正に多くの玉・メダルを取得するゴト行為が依然として多いことを強調。しかも、その手口も変形玉を使ったものやカバン型電波発信器を使ったものなど、さまざまパターンがあるとして、「ハード面の対策ばかりでなく、人的なソフト面の対策も、これまで以上に強化してほしい」と、一層の注意を促した。また、埼玉県警生活安全部生活環境第一課の山本義男課長補佐による行政講話も行われ、山本課長補佐は賞品の取りそろえの充実や構造・設備の維持義務など、風俗営業者の法的順守事項を一つ一つ丁寧に説明。法令順守を呼びかけた。

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日遊協がチャリティーゴルフコンペ

日遊協がチャリティーゴルフコンペ(更新日:2010/11/09)

日遊協(深谷友尋会長)は11月4日、千葉県野田市の「千葉カントリークラブ(野田コース)」で「日遊協・親睦チャリティーゴルフコンペ」を開催。深谷会長をはじめ、日電協の里見治理事長、東遊商の中村昌勇理事長など、135人が参加した。チャリティー収益金(29万1000円)は、日本盲導犬協会の運営資金にあてられる。

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日遊協が合同就職説明会に特設ブース

日遊協が合同就職説明会に特設ブース(更新日:2010/11/09)

日遊協(深谷友尋会長)は11月6・7日、東京都江東区の「東京ビッグサイト」で開催された合同就職説明会「リクナビLIVE 開幕★LIVE東京」に、パチンコ業界案内のための特設ブースを開設した。「リクナビLIVE 開幕★LIVE東京」は、人材・情報サービス事業を行うリクルートが主催する日本最大級の企業発見イベント。出展企業は300社を超え、10~11月に就職活動をスタートさせる2012年3月卒業予定の学生、約6万人が会場を訪れた。日遊協特設ブース内では、大型ビジョンを設置し、椅子50脚以上を並べて、講演スペースを用意。2日間でブースを訪れた学生約1200人に対して、日遊協・人材育成委員会の井上雄太委員長などが、業界の全体像や課題、業界で働くことの魅力についてアピールした。日遊協では、「初の試みですが、多くの学生が、パチンコ業界を就職先の一つとして考えるきっかけになってくれれば」とコメント。また、今回の合同説明会には、マルハン、ダイナム、ピーアークホールディングス、ニラク、日拓リアルエステートなど、ホール企業も多数出展していた。

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東京都公安委員会検定通過状況(11月8日)

東京都公安委員会検定通過状況(11月8日)(更新日:2010/11/9)

◇CRフィーバータイガーマスク 虎よ闘え!カウント80S、ぱちんこ、三共

◇CRA招福招きねこSCBS、ぱちんこ、三洋物産

◇CRAキラキラおはランドSCC、ぱちんこ、三洋物産

◇CRAキラキラおはランドSCBS、ぱちんこ、三洋物産

◇CR天空のエスカフローネ TRX、ぱちんこ、エース電研

◇CR天空のエスカフローネ NRY、ぱちんこ、エース電研

◇CRA天空のエスカフローネ DH、ぱちんこ、エース電研

◇CRA天空のエスカフローネ DS、ぱちんこ、エース電研

◇CR猪木L9AX、ぱちんこ、平和

◇CRカンフーパンダS、ぱちんこ、ビスティ

◇CRA花の慶次〜愛N-K、ぱちんこ、ニューギン

◇CRA花の慶次〜愛N-KG、ぱちんこ、ニューギン

◇CR未来少年コナンH-TG、ぱちんこ、ニューギン

◇CR未来少年コナンH-T、ぱちんこ、ニューギン

◇ハナハナG-30、回胴式、パイオニア

◇緑ドンI、回胴式、エレコ

◇クランキーコレクションC、回胴式、エレコ


遊技通信

2010年11月8日月曜日

セガサミーHD、パチスロ販売の好調で大幅増益

セガサミーHD、パチスロ販売の好調で大幅増益(2010/11/08更新)

 セガサミーHDは10月29日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(連結)を発表。当第2四半期のパチンコ機の販売台数は、前年同期比3万515台(18.2%)増の19万8230台、パチスロ機は同14万4364台(253.1%)増の20万1402台。パチスロ機の販売が前年同期実績を大幅に上回り、遊技機事業部門の売上高は1343億3100万円(前年同期比96.2%増)、営業利益は476億9400万円(前年同期比337.7%増)で推移していることを報告した。

 当期中の主要販売タイトルは、パチンコ機は『ぱちんこCR北斗の拳剛掌(ラオウ)』シリーズ(サミーブランド/販売台数12万台)、『ぱちんこCR科学忍者隊ガッチャマン~運命の絆~』(サミーブランド/同1万5000台)、『CRフルメタル・パニック!TSR』シリーズ(タイヨーエレックブランド/同1万4000台)。

 パチスロ機は『パチスロ蒼天の拳』(サミーブランド/同9万1000台)、『新鬼武者』(ロデオブランド/同3万6000台、前期からの累計販売台数は6万4000台)、『パチスロリングにかけろ1~黄金のJr.編~』(タイヨーエレックブランド/同3万4000台)、『パチスロスパイダーマン3』(サミーブランド/2万2000台)。また、液晶を中心としたリユース等に取り組んだ結果、利益率も改善したとしている。

 この結果、同社グループ全体では売上高2178億700万円(前年同期比41.1%増)、本業の儲けを示す営業利益468億4900万円(前年同期は営業損失3億1800万円)、経常利益460億9800万円(前年同期は経常損失7億2900万円)、四半期純利益243億4900万円(前年同期は四半期純損失63億2300万円)で推移している。


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平和第2四半期、売上が前年同期比で倍増

平和第2四半期、売上が前年同期比で倍増(2010/11/08更新)

 平和は11月4日、2011年3月期第2四半期(2010年4月1日〜9月30日)決算短信(連結)を発表。連結売上高が前年同期比で100%増と倍増、前年赤字だった営業利益も黒字で推移していることを報告した。

 同社は前期(2010年3月期)、第3四半期まで営業利益を赤字計上していた。しかし通期決算で一挙に黒字に転換。その勢いを駆って今期第1四半期(10年4月〜6月)の連結売上高は前年同期比501.5%増と驚異的な回復を見せていた。

 第2四半期の連結売上高は同100.0%増の434億8800万円、本業のもうけを示す営業利益は84億8100万円(前年同期は13億3400万円の営業損失)、経常利益は同358.8%増の131億5200万円、四半期純利益は同220.1%増の94億9500万円を計上している。

 当第2四半期中(7〜9月)にリリースしたタイトルはパチンコ機では『ゴルゴ13 BACK IN THE BATTLE FIELD』『花札物語』『江戸の始末屋 最強新日烈伝』など。販売台数は9万台。278億6800万円を売上げた。パチスロ機は『トップをねらえ2!』『ゴルゴ13 あの男に連絡だ!』『ルパン三世 ルパン一族の秘宝』など5万台を販売、150億600万円を売上げている。その他の事業(情報配信サービス等)の売上高は6億1300万円。

 一方、同社は同日(11月4日)開催の取締役会で設立50周年記念として今期の期末配当金を上方修正。当初予想の1株当たり25円の普通配当金に、1株当たり10円の設立50周年記念配当金を加算、合計35円とすることを発表した。同社は去る9月9日に設立50周年を迎えていた。

 通期業績予想に変更はない。通期業績(連結)予想に対する中間期までの達成率は、売上高56.7%、営業利益92.2%、経常利益71.5%、当期純利益65.0%。


グリーンべると

藤商事第2四半期、販売台数伸び悩み減収減益

藤商事第2四半期、販売台数伸び悩み減収減益(2010/11/08更新)

 藤商事は10月29日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日~9月30日)決算短信(非連結)を発表。当第2四半期(7月~9月)に発売した『CR覇王信長』、『CR勇者ライディーン』の両シリーズに市場からの十分な評価が得られず、累計期間の販売台数が3万4000台(前年同期比55.7%減)と伸び悩んだことから、売上高が前年同期比47.7%減の109億2800万円で推移していることを明らかにした。

 この結果、営業損失3億800万円(前年同期は営業利益26億8000万円)、経常損失2億4500万円(前年同期は経常利益27億6900万円)、四半期純損失2億500万円(前年同期は四半期純利益18億7800万円)となっている。

 当第2四半期中に全台数の売上計上を予定していた『CRヴァン・ヘルシング ハンティングラッシュ』は、受注は概ね順調に推移したものの、APEC開催に伴う入替自粛の影響を受け、売上計上は一部にとどまっている。また、当第2半期中のパチスロ機の発売はなかった。


グリーンべると

パーソナル導入は682店舗、マース中間決算

パーソナル導入は682店舗、マース中間決算(2010/11/08更新)

 マースエンジニアリングは11月1日、2010年3月期第2四半期(2010年4月1日〜9月30日)決算短信(連結)を発表。今期累計の各台計数システム『パーソナル』シリーズの新規導入は114店舗で、第1四半期(4月〜6月)の導入実績45店舗から69店舗増えていたことを報告した。これにより06年の発売以来の累計導入店舗数は682店舗(9月末現在)で推移している。『パーソナル』シリーズは同社の主力製品。

 パーソナルも含めたプリペイドカードシステム(サイクルカード)の今期累計の導入店舗119店舗、累計で2075店舗となり、市場シェアは第1四半期から0.1ポイント増の20.4%に微増した。

 セグメント別の売上高はプリペイドカードシステム部門が54億4800万円、景品管理システム部門11億8100万円、RFID部門(識別管理システム※1)5億9800万円で、その他品目の個別売上高を合計したアミューズメント関連事業の個別売上高は125億7600万円(前年同期比17.4%減)を計上している。9月に発表したシリーズ最新バージョンの『パーソナルIV』と新Air紙幣搬送システム『Hayate疾風』の売上は第3四半期以降に反映される予定。ホテル関連事業(※2)の個別売上高は2億4600万円(同9.8%減)だ。

 この結果、グループ全体の第2四半期連結業績は、売上高128億2200万円(前年同期比17.3%減)、営業利益28億1400万円(同31.7%減)、経常利益30億4800万円(同28.4%減)、当期純利益10億6900万円(同59.4%減)で推移している。

 通期業績予想に変更はない。通期業績(連結)予想に対する中間期までの達成率は、売上高47.0%、営業利益56.0%、経常利益59.0%、当期純利益66.7%。

※ 1)RFID部門が手掛ける認証システムおよびセキュリティ機器はパチンコ業界以外の分野にも進出。学童施設を利用する児童の入退室情報を電子メールで保護者に配信する「児童安否システム」などがある。グループ企業のマーステクノサイエンスが開発。
※ 2)ホテル関連事業では博多駅近くに『ホテルサンルート博多』を経営。10月10日にはグループ初となるリゾートホテル『マースガーデンウッド御殿場』(静岡県)をオープンした。運営はマースプランニング。


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B∞LEXなど機器販売が好調、大幅増益を牽引

B∞LEXなど機器販売が好調、大幅増益を牽引(2010/11/08更新)

 日本ゲームカードは11月4日、2011年3月期第2四半期(2010年4月1日〜9月30日)の決算短信(非連結)を発表。好調なCRユニットなど機器販売が全体の売上、利益を押し上げ、売上高185億6800万円(前年同期比18.6%増)、本業のもうけを示す営業利益は19億2000万円(同89.5%増)を計上した。経常利益は18億7000万円(同89.0%増)、四半期純利益は10億900万円(同62.0%増)で推移している。

 好調な機器販売を牽引するのは昨年11月に発売した各台計数システム対応のCRユニット『B∞LEX(ビーレックス)』と、今年7月に発売したタバコ臭の分解・除去機器『プラズマクラスターイオン(PCI)ユニット』(各台仕様)。またパチスロ向けメダル貸機の販売も増加したことから機器売上高は前年同期比44.0%増の109億3600万円と大幅に伸長した。

 一方、課題だった加盟店舗数は増加に転じたものの、増加ペースが当初見込みより緩やかなことや、低貸玉営業の影響からカード利用額が減少ことから、カード収入高は同7.5%減の21億2000万円、システム使用料収入も同3.9%減の52億5300万円で推移している。

 通期業績予想に変更はない。通期業績(連結)予想に対する中間期までの達成率は、売上高56.3%、営業利益73.8%、経常利益74.8%、当期純利益77.6%。


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2010年11月5日金曜日

推進機構、上半期の立入店舗数は1624店舗

推進機構、上半期の立入店舗数は1624店舗(2010/11/05更新)

 遊技産業健全化推進機構は11月5日、今年度上半期(2010年4月1日〜9月30日)の立入検査実施状況を報告した。

 それによると上半期トータルの立入実施店舗数は1624店舗。実施エリアは46都道府県方面(方面は北海道の札幌、旭川、釧路、北見、函館の5方面)。検査台数はパチンコ機3065台、パチスロ機は3120台と報告されている。

 前年同期の2166店舗に対して約25%減っているが、この点について機構では今年度の目標が2800店舗だったことからおおむね計画どおりとしている。検査台数の前年同期比はパチンコ機では24.3%減、パチスロ機は29.6%減となっている。


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「PCSA学生懸賞アイディア・エッセイ」募集開始

「PCSA学生懸賞アイディア・エッセイ」募集開始(2010/11/05更新)

 一般社団法人パチンコ・チェーストア協会(PCSA/加藤英則代表理事)はこのほど、今年で第6回目となる「PCSA学生懸賞アイディア・エッセイ」の募集を開始した。

 今回のテーマは「パチンコを国民大衆の気軽な遊びとして多くの人が参加する産業とするためには」。「社会貢献」「産業化」「雇用」「高齢化社会」「低貸玉営業」「1円パチンコ」「5円スロット」をキーワードにファン拡大に必要と思われるアイディア・エッセイ(試論・小論)を募集している。

 応募資格は専門学校、短大、大学、大学院に在籍し、2011年3月31日現在で19歳以上30歳未満の学生。留学生も含まれる。グループによる共同執筆も可能だ。文字数は1600字以上。

 締切りは2011年2月末。入選は同年4月下旬までに受賞者本人に通知され、表彰式は来年5月に東京で開催されるPCSA定時社会総会で行われる予定だ。最優秀賞(1編)には賞金30万円、優秀賞(数編)には賞金10万円が贈られる。

【審査員】
審査委員長 結城義晴氏((株)商人舎 代表取締役社長)
審査副委員長 斎木純一氏(フジサンケイビジネスアイ 取締役営業・事業本部長)
審査委員 PCSA理事、PCSAアドバイザー、PCSA人事問題研究部会

パチンコ・チェーストア協会


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SANKYO、第2四半期決算を発表

SANKYO、第2四半期決算を発表(2010/11/05更新)

 SANKYOは11月4日、平成23年3月期第2四半期の決算短信を発表した。

 同期連結業績は、売上高1185億200万円(前年同期比16.7%減)、営業利益336億9100万円(同13.6%減)、経常利益362億1700万円(同11.9%減)、四半期純利益225億4700万円(同8.8%減)。

 パチンコ機関連では、SANKYOブランドで『フィーバーX JAPAN』、『パトラッシュ3』など4シリーズを、Bistyブランドで『ヱヴァンゲリオン〜始まりの福音〜』(Bistyブランド)など2シリーズを販売した。売上高は1050億円(同17.3%減)、営業利益は347億円(同17.2%減)、販売台数は29万4000台となった。

 パチスロ機関連では、SANKYOブランドの『ゴッドハンターV』、Bistyブランドの『新世紀エヴァンゲリオン〜魂の軌跡〜』、『アベノ橋魔法☆商店街』を販売し、売上高42億円(同30.1%増)、営業利益6400万円、販売台数1万6000台となった。


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タイヨーE、パチンコ機製造工場を移転

タイヨーE、パチンコ機製造工場を移転(2010/11/05更新)

 タイヨーエレックは11月2日、パチンコ機の製造工場を本社工場(名古屋市)から瀬戸工場(瀬戸市)に移転した。

 同社では、パチンコ機に先がけて、今年7月、パチスロ機の製造を小牧工場から瀬戸工場に移転させており、パチンコ機並びにパチスロ機の製造工場を同工場に移転、統合することにより、生産能力の増強及び生産効率の向上を実現し、販売シェアの拡大に努めていきたいとしている。

 なお、瀬戸工場の生産能力はパチンコ機が日産(定時)2400台(旧工場の1.7倍)、パチスロ機が日産(定時)1500台(旧工場の3倍)。

【瀬戸工場所在地】
〒489-0975
愛知県瀬戸市山の田町43-436
TEL: 0561-88-1300
FAX: 0561-88-1301


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2010年11月4日木曜日

フィールズ中間期好決算、増配へ

フィールズ中間期好決算、増配へ(2010/11/04更新)

 フィールズは11月4日、平成23年3月期第二四半期決算短信を発表した。

 連結の売上高430億1200万円(前年同期214億4400万円)、営業利益91億8200万円(同53億8600万円)、経常利益95億300万円(同50億5100万円)、四半期純利益54億2800万円(同21億8100万円)。

 パチンコ機『CRヱヴァンゲリヲン〜始まりの福音〜』が20万台を超えるヒットを記録した他、パチスロ機では『新世紀エヴァンゲリオン〜魂の軌跡』『新鬼武者』に追加受注が入るなど、当期中の販売台数がパチンコ22万6620台、パチスロ6万6508台と好調。またグループ各社の業績も概ね堅調に推移した。

 これを受け同社では23年3月期通期の業績予想を上方修正。売上高1000億円(前回発表値800億円)、営業利益130億円(同110億円)、経常利益130億円(同110億円)、当期純利益70億円(55億円)としている。

 また、中間配当を500円増配の2500円とし、年間配当は5000円となる。


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ゴトー物流が神奈川営業所を開設

ゴトー物流が神奈川営業所を開設(2010/11/04更新)

 遊技機配送業の(株)ゴトー物流は11月1日、下記の住所に神奈川営業所を開設した。

【神奈川営業所所在地】
〒243-0424
神奈川県海老名市社家918番地
TEL: 046-233-7510 (代)
FAX: 046-233-7520


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2010年11月2日火曜日

情熱リーグが懇親コンペ、132人が参加

情熱リーグが懇親コンペ、132人が参加(更新日:2010/11/02)

来年3月に決勝大会が行われる「ぱちんこ情熱リーグ」の主催団体・ぱちんこ情熱リーグ(木山修助理事長)は10月28日、大阪府南河内郡の「太子カントリー倶楽部」で第一回「共にカップイン! 合同懇親コンペ」を開催。決勝出場予定のホール関係者など132人が参加した。

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シーグリーンセミナーにコンサル15人集結

シーグリーンセミナーにコンサル15人集結(更新日:2010/11/02)

シーグリーン(本社・横浜市、浅野一成社長)は10月20日、大阪市の「梅田センタービル」で「ホールエグゼクティブセミナーin大阪」を開催。PSトータルサポート・北野良社長、キューファクタ・戎谷育雄社長ら15人のホールコンサルタントが集結、全12セミナーを開講した。トータルノウコネクションズ・高橋正人社長は年末年始の遊技機動向を分析し、「パチンコは『CR新海物語Withアグネス・ラム』に尽きる。絶対に導入しなくてはならないが、海シリーズの顧客シェアを考えると、適正台数を超えた導入にはやや危険が伴う」とした。

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船井総研が秋の定番セミナーを開催

船井総研が秋の定番セミナーを開催(更新日:2010/11/02)

船井総研(本社・大阪市、高嶋栄社長)は10月22日、東京都港区の「品川プリンスホテル」で「秋の定番セミナー」を開催した。奥野倫充氏は来年以降の業界時流について、「4円パチンコは、供給は増えているが需要が減っている状況。4円パチンコの“残り福”は当分来ないと考えられる」と解説。また「1円パチンコはよく過当競争と言われるが、全国的に見れば需給バランスを保ちながら順調に推移している。20円スロットについては、供給が需要に追いついていない状況であり、投資に対して比較的リターンが得やすい」と話した。

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矢野経がリニューアルした財務白書の発刊セミナー

矢野経がリニューアルした財務白書の発刊セミナー(更新日:2010/11/02)

矢野経済研究所(本社・東京都中野区、水越孝社長)は10月28日、東京都新宿区の「ベルサール西新宿」で、「『2010年度版パチンコホール企業の財務戦略と経営指標』発刊記念セミナー」を開催した。これまで発行していた「パチンコ財務白書」を、より業界のトレンドに合わせ、リニューアルしたもの。執筆者である同社研究員の秋元聡美氏が内容を抜粋して解説した。ホール倒産件数について、07年度は134社、08年度は75社、09年度は37社であったことを報告。09年度の倒産件数が少ないことについては、金融機関が中小企業のリスケなどの要望に積極的に応じなければならないと定めた「中小企業金融円滑化法(モラトリアム法)」(09年12月施行)の影響が大きいと分析。「しかし、これは来年の3月までの時限措置なので、その後にしわ寄せが来て倒産件数が増える可能性もある」と予測した。

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SANKYOが「CRフィーバータイガーマスク」

SANKYOが「CRフィーバータイガーマスク」(更新日:2010/11/02)

SANKYO(本社・東京都渋谷区、澤井明彦社長)は11月1日、東京都台東区の東京支店ショールームで「CRフィーバータイガーマスク 虎よ闘え!カウント80」の内覧会を開催した。大当たり確率370.3分の1の右打ちST機(突入率95%、ST80回)。通常時はモード移行で期待感を盛り上げる仕様となっているが、本機では携帯サイトと連動させた確変判別ツールをメーカーとして初採用。潜伏・小当たり時に7セグに表示される点灯パターンを専用の携帯サイトに入力すると、タイガーマスクと敵とのバトルが携帯画面上で発生。見事勝利すると確変状態が確定する。営業マンは、「確変セグを貯めるとオリジナル待ち受け画像がもらえたりもするので、コレクション機能としても楽しめます」とアピールした。

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西陣が“魂の三番昇舞”第一弾発表

西陣が“魂の三番昇舞”第一弾発表(更新日:2010/11/02)

西陣(本社・東京都千代田区、井置定男社長)は10月27日、東京都渋谷区の「原宿クエストホール」で「CR花鳥風月」のプレス発表会を開催。本機は、「魂の三番昇舞」と題されたキャンペーンの第一弾で、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆の3大商戦に合わせて、同社オリジナル3機種が市場投入される。宣伝広報部の?田潤課長は、「魂のこもった機械、営業活動、プロモーションを前面に押し出していきたいと考え、『魂の三番昇舞』と命名しました」と述べた。また、機械説明をしたソフィアの鎌田勉研究開発部長は、「大当たり確率368.2分の1ながら、右打ち16Rで2000個オーバーの出玉。右打ち高確中は7セグ役物による抽選となっており、疾走感あふれるSTに仕上がっている」と述べ、「このスペックこそが最大の魅力」と力説。ゼットン大木さんらパチンコライター3氏によるトークショーや、同機の主人公・花凛(かりん)のテーマソングを作詞・作曲したゆきみさんによるライブパフォーマンスが行われるなど、第一弾の門出にふさわしい華やかな発表会となった。

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ダイナムがバスケ「bjリーグ」に協賛

ダイナムがバスケ「bjリーグ」に協賛(更新日:2010/11/02)

ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)はこのほど、「bjリーグ2010-2011シーズン オフィシャルパートナー」として協賛することを発表した。bjリーグは日本初のプロバスケットボールリーグ。6シーズン目となる今回は16チームが参加する。シーズン期間は2010年10月16日~2011年4月24日。同社は、「ホームタウン制、地元密着型チーム経営を理念に掲げるbjリーグの姿勢が、当社の目指すべき方向性に沿うものであるとの考えから今回の協賛にいたった」としている。

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兵庫県青年部がチャリティーゴルフ

兵庫県青年部がチャリティーゴルフ(更新日:2010/11/02)

兵庫県遊協青年部会(権和人部会長)は10月25日、兵庫県三木市の「太平洋クラブ六甲コース」でチャリティーゴルフコンペを開催。同部会員をはじめ、遊技機販社・メーカー関係者など68人が参加した。このコンペは11月25日に開催される「第22回社会福祉パチンコ競技大会」の原資を捻出するために実施されたもので、権部会長は「このようにたくさんの方にご参加いただき、本当にありがとうございました」と謝辞を述べた。

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大阪青年部会がシルバーパチンコ大会

大阪青年部会がシルバーパチンコ大会(更新日:2010/11/02)

大阪府遊連青年部会(三枝和哉部会長)は10月20日、大阪府和泉市のホール「でるぱちーの」で第11回シルバーパチンコ競技大会を開催。府内の養護老人ホームなどに入居・通所しているお年寄り115人を招待した。大阪府遊協の段為梁理事長も会場を訪れ、「今日は思いっきりパチンコを楽しんでください」とあいさつした。

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東商流が総会で高橋理事長続投を承認

東商流が総会で高橋理事長続投を承認(更新日:2010/11/02)

東商流(?橋雄豪理事長)は10月25日、東京都豊島区の「ホテルメトロポリタン」で第21回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選が行われ、?橋理事長の続投が承認された。東京の賞品提供システムである金賞品方式をめぐる諸問題への対応が後手に回っているとの指摘を、かねてより都遊協から受けてきた東商流は、今年5月に当時の執行部が任期途中で辞任。?橋氏は6月の臨時総会で理事長に選任されていた。

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都遊協の経営者研修会に約900人出席

都遊協の経営者研修会に約900人出席(更新日:2010/11/02)

都遊協(原田實理事長)は10月26日、中野区の「中野サンプラザ」で2010年度遊技場経営者研修会を開催。約900人の都内ホール関係者が出席し、行政講話や、カジノに関する特別講演などを受講した。行政講話では、警視庁保安課の亀信樹係長がいわゆる一物一価の具体的違反事例を挙げながら、賞品問題などの法令順守を強く指導。エンビズ総研ゲーミングビジネス事業部の木曽崇主任研究員は「わが国の賭博行政とカジノ合法化」と題して講演した。

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日遊協・第3回植樹に160人が参加

日遊協・第3回植樹に160人が参加(更新日:2010/11/02)

日遊協(深谷友尋会長)は10月29~30日、埼玉県嵐山町郊外の町有地にある「共生の森」で第3回植樹を実施した。雨にもかかわらず、日遊協やほかの業界団体の会員・組合員ならびにその家族など約160人が参加し、エノキなどの苗木約250本を植樹。深谷会長は、「里山づくりから、自然とともに生きることの大切さを考える機会にしてほしい」と呼びかけた。

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型式検定機構が会見開き、今後の展望語る

型式検定機構が会見開き、今後の展望語る(更新日:2010/11/02)

日本遊技機型式検定機構(?木一夫理事長)は10月28日、東京都中央区の「ロイヤルパークホテル」で記者発表会を行い、「指定試験機関指定申請書」が警察庁から10月15日付で受理されたことを明らかにした。現在、パチンコ店に設置される遊技機の型式検定試験機関としては保通協だけが指定されているが、検定機構はその新たな試験機関となることを目指して、今年1月7日に一般社団法人の登記を完了。5月28日に提出した申請書が警察庁から補正命令(書類の不備などの指摘)を受けたことから、必要書類を再提出したところ、受理されたものだという。?木理事長らは今後について、「行政手続法では申請内容に対する標準処理期間が6カ月と定められていることから、その間に警察庁から何らかのアクションがあると思う」とコメント。同法では申請内容を認めるかどうかは「該当性」と「相当性」から判断されることになっているとし、「該当性は客観的要件さえ満たせばいいが、相当性は該当性等に基づいて当該省庁が判断する。そうしたことも踏まえ、今後は警察庁の指導を仰ぎながら、体制の整備に努めたい」と述べた。また、指定試験機関として指定された場合、当面、保通協の10~15%の事務処理能力を予定していると説明。?木理事長は「これからの警察庁との協議に完全に従って指定試験機関の指定を受けられる準備を急ぐとともに、保通協との相互補完関係を確立して、遊技産業の発展に寄与していきたい」と述べた。

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タイヨーエレックが市民マラソンに特別協賛

タイヨーエレックが市民マラソンに特別協賛(2010/11/02更新)

 タイヨーエレックが特別協賛する「タイヨーエレック ナゴヤアドベンチャーマラソン2010」が10月24日、愛知県名古屋市の庄内緑地公園にて開催された。

 「ナゴヤアドベンチャーマラソン」は「なごや健康都市宣言」に賛同し、「名古屋でフルマラソンを楽しく走る大会」として2008年にスタートした名古屋市内唯一の市民フルマラソン。地域に密着した大会として、マラソンを通して健康づくりを推進し、スポーツに対する意識の高揚、及び参加者の体力向上を図ることを目的としている。

 3回目となる本年は全国から集まった約2000名のランナーが参加。大会の模様が動画共有サービスUSTREAM(ユーストリーム)で中継されるなど、新しい試みも行われた。また、河村たかし名古屋市長が開会の挨拶を行い、タレントの水野裕子さんがゲストランナーとして参加するなど、大いに盛り上がった。

 冠スポンサーとして運営サポート等のボランティア活動ブースの出展を通じ、大会をバックアップした同社は、企業市民として社会的責任を果たすため、今後も積極的に社会・地域貢献活動ならびにボランティア活動に取り組んでいきたいとしている。


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道内4団体共催のフォーラムに関係者ら500人

道内4団体共催のフォーラムに関係者ら500人(2010/11/02更新)

 札幌市内のパーラー事業者でつくる札幌方面遊技事業協同組合(朴耕成理事長)など北海道内の業界4団体は10月28日、札幌市内の札幌コンベンションセンターで「健全営業推進セミナー2010」と題したフォーラムを開催。道内の業界関係者ら約500人が集まった。

 このフォーラムは、札幌方面遊協が主体となって毎年開かれているもので、今回で7回目を数える。共催として従来の札幌遊技業協同組合(朴耕成理事長)、札幌遊技業支配人会(渡辺巧会長)に加えて、今回新たに日遊協北海道支部(松谷明良支部長)も名を連ねた。

 セミナーでは、第1部のホール営業支援セミナーを業界ブログ「いいぱち」の運営者として著名なボンペイ吉田氏が担当し、「それをやったら嫌われる〜スリープユーザーの悲鳴と取込〜」をテーマに一般ファンの視点から思い込みによる営業施策の危険性やファンに望まれる店舗運営の在り方などを解説した。

 第2部のゴト犯罪防止対策セミナーは札幌方面遊協の顧問を務めるジャパン・セキュリティ・サービス代表の高石隆一氏が、「ゴト犯罪に負けない 札幌共同戦線〜ゴトの手口と対応方法の注意事項」をテーマに講演した。

 当日は業界関連企業によるブース展示も行われ、計36社が遊技機、周辺機器、景品、エコ関連機器などを出展した。


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2010年11月1日月曜日

タイヨーE、『CR沖縄コレクション』発売自粛へ

タイヨーE、『CR沖縄コレクション』発売自粛へ(2010/11/01更新)

 タイヨーエレックは10月29日、パチンコ新機種『CR沖縄コレクション』の発売を自粛すると発表した。同機は10月18日付のニュースリリースで12月中旬より納品を開始する旨が発表されていた。

 なお、同社では本件による業績への影響は軽微であり、10月27日付で発表した平成23年3月期の通期業績予想に変更はないとしている。


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激走ボーナス搭載し、「走れメロス」がパチスロ化

激走ボーナス搭載し、「走れメロス」がパチスロ化(2010/11/01更新)

 ビージェイ販売は10月20日、ジェイピーエス製のパチスロ新機種『走れメロス』を発表した。

 太宰治の小説「走れメロス」がモチーフ。1セット30ゲームの激走ボーナス(純増約2枚/G)を搭載し、メロスが走り続ければボーナスも継続していく。

 通常時は、50ゲーム+αの周期で「激怒ゾーン」に突入し、6択の押し順に正解すると「交渉ゾーン」に発展。交渉ゾーン中に暴君ディオニス王との交渉が成立すれば激走ボーナスに突入する。交渉ゾーン中の激走ボーナス当選確率は1/10。ゾーン転落抽選よりも先にボーナスを引けるかがカギとなる。

 激走ボーナスはストック型のART。押し順ナビに従うだけで、目押しは不要。ボーナス中はレア小役がストック上乗せのチャンスとなり、キュイン音が鳴ると上乗せ確定。ストック消化後も約1/2でボーナス継続の期待がもてる。

 RB後は必ず激走ボーナスに突入。RB中は大量のストック獲得が期待できる。

 納品予定日は12月5日から。


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叙々苑『焼肉ライスバーガー』がP店景品に

叙々苑『焼肉ライスバーガー』がP店景品に(2010/11/01更新)

 (株)OH(オー)フードはこのたび、焼肉店の叙々苑で持ち帰りメニューとして人気の高い『焼肉ライスバーガー』を取り扱うことになり、11月から全国のパチンコパーラー向け景品として販売を開始する。同社は大手遊技機販売商社の㈱セイブシステムリンクが100%出資する子会社だ。

 叙々苑は、都内を中心に直営51店舗を運営する焼肉業界売上№1の焼肉レストラン企業。国産牛をふんだんに使用した『焼肉ライスバーガー』は、叙々苑秘伝のタレで焼き上げたもので、ライスは醤油と魚醤で旨みを加え、2度焼きで表面をパリッと香ばしく中はもっちりと仕上げてある。電子レンジで簡単に加熱するだけで美味しく食べることができる。

 なお、大手パチンコチェーン店がすでに『焼肉ライスバーガー』の採用に名乗りを上げているという。


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