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2010年11月9日火曜日

矢野経が年末年始に向けセミナー開催

矢野経が年末年始に向けセミナー開催(更新日:2010/11/09)

矢野経済研究所(本社・東京都中野区、水越孝社長)は11月8日、東京都港区の「三田NNホール」で「年末年始営業へ向けてのヒント~実践者による業績アップ!傾向と対策セミナー」を開催。パチスロ営業について講演したコンサルティング会社・NSPドクターの原島健司常務は、「今後、ART機の設置比率は50%近くまで上昇し、パチスロ全体の設置比率は30%程度まで増えていく」と予測。しかし、パチスロ増台を安易に行うことは危険とし、「増台を成功させるためには、平均IN枚数1万3000枚は必要。1万5000枚以上あれば、高い確率で成功する」とした。また、矢野経済研究所の高橋羊研究員は、オムロンアミューズメント(本社・愛知県一宮市、松並憲示社長)などが販売する顔認証カメラを活用した顧客分析について説明。「従来は来店客の延べ人数しか把握できなかったが、顔認証カメラを使えば来店客の“実数”を把握できる」と強調。これまでのモノ(台や玉)中心だった分析を、客単価、客利(負け額)、客アウトといったヒト主体の分析に変化させることが可能とし、それらが効果的なマーケティングにつながっていくと力説した。

プレイグラフ

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