埼玉県遊協が店長研修会で最近のゴト事例を勉強(更新日:2010/11/09)
埼玉県遊協(山田茂則理事長)は11月5日、さいたま市の「ラフレさいたま」で店長研修会を開催。300人余りの店長らが、不正対策会社であるスタッフ・コーポレーション(本社・東京都港区)の石井孝志社長が語る最近のゴト事例に熱心に耳を傾けた。石井社長は、不正電磁波によりパチンコ機の賞球センサーやパチスロのメダルサンドを誤作動させ、不正に多くの玉・メダルを取得するゴト行為が依然として多いことを強調。しかも、その手口も変形玉を使ったものやカバン型電波発信器を使ったものなど、さまざまパターンがあるとして、「ハード面の対策ばかりでなく、人的なソフト面の対策も、これまで以上に強化してほしい」と、一層の注意を促した。また、埼玉県警生活安全部生活環境第一課の山本義男課長補佐による行政講話も行われ、山本課長補佐は賞品の取りそろえの充実や構造・設備の維持義務など、風俗営業者の法的順守事項を一つ一つ丁寧に説明。法令順守を呼びかけた。
プレイグラフ
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