同友会が継続的にボランティア派遣へ(更新日:2011/04/26)
同友会(高濱正敏代表理事)は4月22日、記者会見を開催。東日本大震災に関する取り組みの経過報告を行った。同友会では4月10日、被災地支援対策本部の平山剛本部長ら4人が宮城県仙台市、多賀城市、塩釜市などを視察。大きな被害を受けた正会員企業のセントラル伸光とアール・ケイ・アミューズメントの2社に見舞金を手渡した。見舞金は、ほかにつばめエイジェンシーや夢コーポレーションなど、7社(賛助会員1社)に対しても贈っており、総額は3070万円。見舞金とは別に集めている義援金も4月20日現在、26社で1億1113万円集まっているという。平山本部長は、ボランティア派遣にも言及。「現在、会員企業からの申し出は9社で200人近くいる。5月末に第1陣を派遣できるよう調整中で、その後は10月末ごろまで、毎週、10~20人程度の編成で派遣できるような状況を作りたい」と述べた。
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