都遊協が定期的な台入替自粛を全日に上程へ(更新日:2008/12/02)
都遊協(原田實理事長)は11月27日、理事会を開催。定期的に台入替自粛を行っていくプランなどが盛り込まれた「パチンコ産業ECOプロジェクト」を承認した。同プロジェクトは、環境問題への世界的な取り組みが進む中で、パチンコ産業も環境保全活動への積極的かつ継続的な取り組みが必要ではないかという考えから生まれたもの。年1回、1カ月程度の台入替自粛を毎年行っていくプランや、店内POPなどで環境省の「チーム・マイナス6%」を積極的にPRしていくプランなどが9月の理事会で説明されていた。しかし、台入替自粛についてはメーカーの協力が不可欠であることや、そもそも環境保全活動への取り組みは業界全体で取り組むべき課題であるとの観点から、都遊協では同プロジェクトを全日遊連に上程する予定。また、原田理事長は一部人気機種を例に、いわゆるMAXタイプのパチンコ機の広告宣伝活動に言及。「射幸心をあおることなく、健全な営業を心がけてほしい」と呼びかけた。
プレイグラフ
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