宮城県遊協が新年研修会(更新日:2010/02/09)
宮城県遊協(竹田隆理事長)は2月3日、仙台市の「パレスへいあん」で経営者研修会と新年懇親会を開催。宮城県警生活環境課の今野博幸課長補佐、同暴力団対策課の小野寺秀一係長が講話。エンタテインメントビジネス総合研究所の中川系太郎チーフコンサルタントが講演を行った。今野課長補佐は昨夏、大阪市此花区で発生したホールの放火事件に言及。「不況の時代は、想像の域を超える事件が起こる。ホールには利用客の安全確保に努める使命があり、いかに被害を最小限に食い止めるかが大事」と述べ、監視カメラや目視による侵入者のチェックと早期発見に努めてほしいと要請した。行政講話の後、あいさつに立った竹田理事長はホール現場の責任者に対し、「個でやれることと、団体でなければやれないことがある。今年は、業界全体で取り組まなければならない諸課題が増えてくると考えられますので、全日遊連の理事会で話し合われたことなど、業界の動きに関心を持ってほしい」と呼び掛けた。また、懇親会では「日本盲導犬協会仙台訓練センター」「矢本愛育会」など、社会貢献8団体への寄付金贈呈式が行われた。
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