ユニバーサル第3四半期決算、大幅黒字(更新日:2010/2/19)
ユニバーサルエンターテインメントは2月15日、平成22年3月期の第3四半期連結決算を発表。
好調なパチスロ販売が寄与し、売上高は前年同期比148・3%増となる370億8200万円、営業損益は前年同期のマイナス91億4400万円から、93億7600万円の黒字となった。さらに、同社子会社であるウィン・マカオ社が香港証券取引所へ上場し、公募増資を行ったことによる特別利益248億円を計上したため、今四半期では、前年同期のマイナス50億5600万円の赤字から、299億3100万円の黒字と大きく利益を伸ばした。
このうち遊技機事業では、パチスロ機「緑ドン」「青ドン~花火の極~」「銀河英雄伝説」などがヒットし、第3四半期までにソフト交換サービスを含め、累計9万4000台を販売している。
なお、通期では売上高580億円、営業利益120億円、純利益200億円を見込んでいる。
遊技通信
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