PCSAが遊技機不具合の件で大一に意見書(更新日:2012/02/21)
PCSA(加藤英則代表理事)は2月17日、東京都港区の「ザ グランドホール」で第10期第3回臨時社員総会を開催。大一商会製の遊技機不具合にかかる問題について、同社にPCSAとしての意見書を送付したことを報告した。内容は以下の通り。①補償金額について、「一律の補償金額ではなく、ホールごとに算出すべき」、②補償期間について、「入替計画等の正当な理由があれば2月1日までではなく、撤去日まで認めるべき」、③情報開示について、「発火の条件、発火件数、テスト検証結果など、一連の情報を開示してほしい」。また最後に、今回は推定5万台の遊技機の一斉稼働停止、全台撤去となったが、これが自動車のスピーカーなら対策部品に交換で済んだはずで、ここから分かるのは遊技機の設置・稼働に関する制度の非合理的な構造だと強調。「今後、業界を挙げて現在の制度・運用を洗い直し、非合理的な構造を見直していく必要がある」としている。
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