エンビズがAclub月例セミナー(更新日:2012/02/07)
エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は1月31日、同区の「エース電研本社ビル」でAclub月例セミナーを開催。第1部では、リサーチ部の大木秀行氏が「お客様に選ばれる店になれ!!」と題して講演。昨年11月上旬、インターネットを通じて全国18~69歳のパチンコ・パチスロ経験者を対象に実施した「パチンコ・パチスロの遊技に関する調査」の分析結果を報告した(有効回答数1227人)。その中で大木氏は「遊技者が店を選択する要素で断トツに多いのは『場所』だが、『清掃状態』『スタッフの対応』『空気環境』も上位に上げられている。機種や出玉感ばかりが顧客を誘引する要素ではない」と述べた。特に空気環境の整備は急務だとして、「JTの調べでも、男女全体の喫煙率は低下傾向にあり、昨年は21.7%。喫煙者も大事にしつつ、非喫煙客を取り込む施策作りに本気で挑戦してほしい」と強調した。第2部では、荒川陽平副主任研究員が「これで再構築 2012年新営業スタイル」と題して講演。店舗の営業計画における景品金額(景品玉)の重要性を説き、「景品金額とは、客に還元した出玉の量。常に一定金額以上に保つ努力をしてほしい」と語った。
プレイグラフ
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