ぱちんこ依存問題相談機関の14団体支援を発表(更新日:2011/02/01)
業界14団体は1月25日、東京都港区の「第一ホテル東京」で「パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会」を開催。二つの発表が行われた。一つは、これまで全日遊連が全日本社会貢献団体機構を通じて活動支援してきた「ぱちんこ依存問題相談機関 リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表)」を今後は業界14団体で支援していくということ。これについてはすでに昨年7月1日の21世紀会で承認されていたが、同12月1日の21世紀会で、21世紀会とRSNが交わす「ぱちんこ依存問題の相談・研究等に関する業務委託基本契約書」の内容など、細部が合意に達したことから、今回、正式発表の運びとなった。もう一つは、風適法に関する「ホール5団体宣言」で、全日遊連・日遊協・同友会・PCSA・余暇進は同法を所管する行政当局の指導により、業界が発展してきたことに感謝の言葉を述べつつ、「しかし、近年の長引く不況、少子高齢化社会等により、今、業界は低迷の状況を余儀なくされている」と強調。「このような現状にかんがみ、ホール5団体は現行法令のコンプライアンス順守による健全化の一層の推進はもとよりのこととして、風営法令及びその運用について検討するため、ホール5団体風営法検討会を設置し、行政当局と緊密に連携協議して、よりよい改善の成果を実現すべく、統一して行動していく」ことを宣言した。
プレイグラフ
0 件のコメント:
コメントを投稿