ミリオンがAED人命救助で感謝状(更新日:2011/02/15)
首都圏の有力ホール企業、ミリオンインターナショナル(本社・東京都練馬区、小島豊社長)は2月1日、同区の石神井消防署において、東京消防庁消防総監より感謝状を授与された。同社系列店「ミリオン石神井公園20号店」において1月15日、スタッフがAED(自動体外式除細動器) による人命救助を行ったため。同社によると、同日午前11時ごろ、店舗前にお年寄りが倒れていたのを警備員が発見。報告を受けたスタッフが現場へ直行したところ、呼吸も脈も停止状態だったため、店長が119番通報するとともに、ほかのスタッフがAEDにより蘇生させたところへ救急車が到着したという。同社では「系列14店舗全店にただAEDを設置するのではなく、日ごろから普通救命講習を受けるなどの取り組みをしてきたことが、今回の人命救助につながったのだと思います」と述べている。なお、同社ではミリオン石神井公園2号店でも1月28日、遊技客にAEDを使用する事案が発生。当該客は搬送先の病院で亡くなったものの、石神井消防署から感謝状を贈られている。
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