岩手県警の賞品買取指導が一部緩和(更新日:2007/07/24)
岩手県警が同県遊協に対して行っている賞品買取問題に関する一連の指導について、その一部が緩和されたことが明らかとなった。同県警では県遊協に対して今年4月の研修会と5月の総会で「ホールと同一敷地内にある賞品買取所の撤去」と「景品自動払出機の景品カウンターからの撤去」を08年5月末までにするよう指導。さらに、「一物二価の速やかな是正」も求めていたが、景品自動払出機の景品カウンターからの撤去について「カウンターの内側に設置され、払い出された景品をスタッフが手渡しする分にはその限りではない」と見解を変更。同県遊協はその旨を7月10日付で各支部に通達した。県遊協関係者は「将来的には好ましくないという見解は変わっていない。ただ、今のホール業者は5号機への入れ替えなどで頭がいっぱい。それで多少妥協してくれたのではないか」と話している。
プレイグラフ
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