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2009年8月25日火曜日

パチスロ落ち込み関連機器市場15%減、矢野経調べ

パチスロ落ち込み関連機器市場15%減、矢野経調べ(更新日:2009/8/25)

矢野経済研究所が行っているパチンコ関連の機器市場調査で、2008年度は前年度対比14・8%減、額にして2249億円減の1兆2,981億円になった。

特にパチスロ機市場は、06年度が4,900億円、07年度が5,000億円だったのに対し、08年度は2,423億円と半減した。一方のパチンコ機市場は、販売台数に変動がなくても価格が上昇していることから、対前年比5%増の約9,000億円と規模を拡大させた。



周辺機器も全体に前年割れを起こした。市場規模を伸ばしたのは11分類中、台間玉貸機市場のみで、そのほかではPOSシステム、玉補給システム等がほぼ前年実績を維持。遊技場の出店に関わる大型投資が少なくなるなか、パチンコ機に付帯する設備のみが健闘したかたちとなった。

矢野経済研究所では、これらの好材料もパチンコ特需というべきで、継続性に期待が持てないことから、今後も関連機器分野の不調は続くものと予測している。


遊技通信

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