稚内パチンコ訴訟、札幌の業者上告(北海道)(更新日:2009/8/4)
北海道札幌市のパチンコ業者が稚内市の同業者らに対し、開業阻止の目的で出店予定地近くに児童公園を設置し寄付したのは違法だとして、計約10億円の損害賠償を求めた訴訟で、札幌の業者は7月23日までに、請求を棄却した札幌高裁判決を不服として最高裁に上告した。
最高裁は07年に「自由競争の範囲を逸脱した」として、原告の請求を退けた04年の二審判決を破棄、審理を差し戻したが、7月10日の札幌高裁判決は違法性はないとして原告の請求を再び棄却していた。
(7月24日、北海道新聞)
遊技通信
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